JP2023526865A - 服用気化器報告デバイスのためのシステムおよび方法 - Google Patents
服用気化器報告デバイスのためのシステムおよび方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2023526865A JP2023526865A JP2022571794A JP2022571794A JP2023526865A JP 2023526865 A JP2023526865 A JP 2023526865A JP 2022571794 A JP2022571794 A JP 2022571794A JP 2022571794 A JP2022571794 A JP 2022571794A JP 2023526865 A JP2023526865 A JP 2023526865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vaporizer
- reporting device
- processor
- portable
- event
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【選択図】図1
Description
本出願は、35U.S.C§119(e)に基づき、2020年5月22日出願の米国仮出願63/029,260号「服用気化器報告アダプタのためのシステムおよび方法」の優先権を主張する。その開示内容は参照として本出願に組み込まれる。
米国特許出願17/190,044号「計量服用気化器のためのシステムおよび方法」(以下「044出願」と呼ぶ)。
米国特許出願15/391,829号「管理されたユーザの濃縮物使用のためのシステムおよび方法」(以下「829出願」と呼ぶ)。
米国特許出願16/592,674号「管理されたユーザの濃縮物使用のためのシステムおよび方法」(以下「674出願」と呼ぶ)。
米国特許出願62/660,974号「濃縮物のためのスマート気化器および方法」(以下「974出願」と呼ぶ)。
米国特許出願62/721,699号「気化器カートリッジシステムおよびその使用方法」(以下「699出願」と呼ぶ)。
米国特許出願16/541,062号「ディフューザを備えた気化器カートリッジシステムおよびその使用方法」(以下「062出願」と呼ぶ)。
米国特許出願16/559,556号「濃縮物の適切な服用量を決めるためのシステムおよび方法」(以下「556出願」と呼ぶ)。
米国特許10,888,665号「マルチモーダル服用デバイスのためのシステムおよび方法」(以下「665特許」と呼ぶ)。
米国特許10,888,666号「マルチモーダル服用デバイスのためのシステムおよび方法」(以下「666特許」と呼ぶ)。
米国特許10,834,967号「ユーザの濃縮物仕様を管理するためのシステムおよび方法」(以下「967特許」と呼ぶ)。
システムの特性とは無関係に、このようなデバイス全体のことをいう。
Claims (30)
- 筐体を備えた気化器報告デバイスであって、
前記筐体の第1端部に、携帯型気化器に接続された第1カプラーが備えられ、
前記筐体の第2端部に、取外し可能な電源に接続された第2カプラーが備えられ、
前記筐体は、
前記携帯型気化器と前記取外し可能な電源とを接続するように構成された第1電気経路と、
少なくとも1つのリモート計算デバイスと通信するように構成された無線送信器と、
少なくとも1つのプロセッサを有する内部制御システムと、を内蔵し、
前記内部制御システムは、
前記第1電気経路を通って前記携帯型気化器に流れる電流を検知し、
吸引イベントを検出し、
前記無線送信器を用いて前記吸引イベントの各々を前記少なくとも1つのリモート計算デバイスに送信することを特徴とする気化器報告デバイス。 - 前記取外し可能な電源は、510-バッテリーであることを特徴とする請求項1に記載の気化器報告デバイス。
- 前記第1カプラーは510-コネクタ規格の雌ネジであり、前記第2カプラーは510-コネクタ規格の雄ネジであることを特徴とする請求項1に記載の気化器報告デバイス。
- 前記第1カプラー、前記第2カプラーおよび前記筐体は、接続された前記携帯型気化器と前記取外し可能な電源とを接続するように構成された第2電気経路を形成することを特徴とする請求項1に記載の気化器報告デバイス。
- 前記内部制御システムは、接続された前記携帯型気化器または前記リモート計算デバイスからの識別情報を受信するように構成されることを特徴とする請求項1に記載の気化器報告デバイス。
- 前記識別情報は、前記携帯型気化器に含まれるプロダクトを識別することを特徴とする請求項5に記載の気化器報告デバイス。
- 前記識別情報は、前記携帯型気化器を識別することを特徴とする請求項5に記載の気化器報告デバイス。
- 前記識別情報は、前記携帯型気化器によって気化される濃縮物を識別することを特徴とする請求項5に記載の気化器報告デバイス。
- 前記識別情報は、前記携帯型気化器を識別することを特徴とする請求項5に記載の気化器報告デバイス。
- 送信される各気化イベントは、気化イベントの持続時間、気化イベント中に前記携帯型気化器に流れた電流、気化イベント中に前記携帯型気化器に印加された電圧、および/または、気化イベント中のプロダクトの服用回数の中から選ばれたデータを含むことを特徴とする請求項1に記載の気化器報告デバイス。
- 内部電源をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の気化器報告デバイス。
- 前記第1電気経路の上に配置された少なくとも1つのスイッチをさらに備え、
前記内部制御システムは、前記第1電気経路を遮断するために前記スイッチを制御することを特徴とする請求項1に記載の気化器報告デバイス。 - 前記内部制御システムは、
前記第1電気経路に沿って配置され、前記第1電気経路を遮断することのできるスイッチと、
少なくとも1つのイベントを検出するように構成された少なくとも1つのセンサと、
プロセッサと、
前記プロセッサに接続された不揮発性メモリと、を備え、
前記不揮発性メモリは、1つ以上のイベントを検出する目的で前記スイッチおよび前記少なくとも1つのセンサを制御するために前記プロセッサの動作を制御するための実行可能な命令を含むことを特徴とする請求項1に記載の気化器報告デバイス。 - プロセッサと、前記携帯型気化器によって気化可能なプロダクトのプロダクトデータベースと、を備えたリモートサーバシステムと、
プロセッサと、当該プロセッサによって制御される第2無線送信器と、を備えたリモート計算デバイスにインストールされる少なくとも1つのリモートアプリケーションと、をさらに備え、
前記第2無線送信器は、前記気化器報告デバイスと前記リモートサーバシステムとの間の無線通信を実現するように構成され、
前記リモート計算デバイスは、ユーザが前記リモートアプリケーションに対して気化イベントの開始を指示したことに応答して、前記ユーザが当該気化イベントの権限を持つかを認証するために、前記リモートサーバシステムのデータベースと通信し、
前記リモート計算デバイスは、認証された結果に応答して、気化を許可する目的で、前記取外し可能な電源と前記携帯型気化器との接続を許可するために前記気化器報告デバイスと通信することを特徴とする請求項1に記載の気化器報告デバイス。 - 筐体を備えた気化器報告デバイスであって、
前記筐体の第1端部に、携帯型気化器に接続された第1カプラーが備えられ、
前記筐体の第2端部に、取外し可能な電源に接続された第2カプラーが備えられ、
前記筐体は、
前記携帯型気化器と前記取外し可能な電源とを接続するように構成された第1電気経路と、
前記第1電気経路に沿って配置され、前記第1電気経路を遮断することのできるスイッチと、
少なくとも1つのイベントを検出するように構成された少なくとも1つのセンサと、
プロセッサと、
前記プロセッサに接続された不揮発性メモリと、
前記プロセッサと前記不揮発性メモリとに接続され、少なくとも1つのリモート計算デバイスと通信する無線送信器と、を内蔵し、
前記不揮発性メモリは、1つ以上のイベントを検出する目的で前記スイッチおよび前記少なくとも1つのセンサを制御するために前記プロセッサの動作を制御するための実行可能な命令を含み、
前記プロセッサは、前記少なくとも1つのセンサが1つ以上のイベントを検出したことに応答して、前記無線送信器によって前記少なくとも1つのリモート計算デバイスに送信されるデータを生成することを特徴とする気化器報告デバイス。 - 前記取外し可能な電源は、510-バッテリーであることを特徴とする請求項15に記載の気化器報告デバイス。
- 前記第1カプラーは510-コネクタ規格の雌ネジであり、前記第2カプラーは510-コネクタ規格の雄ネジであることを特徴とする請求項15に記載の気化器報告デバイス。
- 前記第1カプラー、前記第2カプラーおよび前記筐体は、接続された前記携帯型気化器と前記取外し可能な電源とを接続するように構成された第2電気経路を形成することを特徴とする請求項15に記載の気化器報告デバイス。
- 前記少なくとも1つのセンサは、電流センサ、加速度計または電圧センサであることを特徴とする請求項15に記載の気化器報告デバイス。
- 前記少なくとも1つのイベントは、所定の閾値で前記第1電気経路を流れる電流であることを特徴とする請求項15に記載の気化器報告デバイス。
- 接続された前記携帯型気化器または前記リモート計算デバイスからの識別情報を受信するように構成されることを特徴とする請求項15に記載の気化器報告デバイス。
- 前記識別情報は、前記携帯型気化器に含まれるプロダクトを識別することを特徴とする請求項21に記載の気化器報告デバイス。
- 前記識別情報は、前記携帯型気化器を識別することを特徴とする請求項21に記載の気化器報告デバイス。
- 前記識別情報は、前記携帯型気化器を識別することを特徴とする請求項21に記載の気化器報告デバイス。
- 前記識別情報は、前記携帯型気化器によって気化される濃縮物を識別することを特徴とする請求項21に記載の気化器報告デバイス。
- 送信される各気化イベントは、気化イベントの持続時間、気化イベント中に前記携帯型気化器に流れた電流、気化イベント中に前記携帯型気化器に印加された電圧、および/または、気化イベント中のプロダクトの服用回数の中から選ばれたデータを含むことを特徴とする請求項15に記載の気化器報告デバイス。
- 内部電源をさらに備えることを特徴とする請求項15に記載の気化器報告デバイス。
- プロセッサと、前記携帯型気化器によって気化可能なプロダクトのプロダクトデータベースと、を備えたリモートサーバシステムと、
プロセッサと、当該プロセッサによって制御される第2無線送信器と、を備えたリモート計算デバイスにインストールされる少なくとも1つのリモートアプリケーションと、をさらに備え、
前記第2無線送信器は、前記気化器報告デバイスと前記リモートサーバシステムとの間の無線通信を実現するように構成され、
前記リモート計算デバイスは、ユーザが前記リモートアプリケーションに対して気化イベントの開始を指示したことに応答して、前記ユーザが当該気化イベントの権限を持つかを認証するために、前記リモートサーバシステムのデータベースと通信し、
前記リモート計算デバイスは、認証された結果に応答して、気化を許可する目的で、前記取外し可能な電源と前記携帯型気化器との接続を許可するために前記気化器報告デバイスと通信することを特徴とする請求項15に記載の気化器報告デバイス。 - 気化器報告デバイスを使用する方法であって、
筐体を備えた気化器報告デバイスを準備するステップを含み、
前記気化器報告デバイスは、
前記筐体の第1端部に、携帯型気化器に接続された第1カプラーが備えられ、
前記筐体の第2端部に、取外し可能な電源に接続された第2カプラーが備えられ、
前記筐体は、
前記携帯型気化器と前記取外し可能な電源とを接続するように構成された第1電気経路と、
前記第1電気経路に沿って配置され、前記第1電気経路を遮断することのできるスイッチと、
少なくとも1つのイベントを検出するように構成された少なくとも1つのセンサと、
プロセッサと、
前記プロセッサに接続された不揮発性メモリと、
前記プロセッサと前記不揮発性メモリとに接続され、少なくとも1つのリモート計算デバイスと通信する無線送信器と、を内蔵し、
前記不揮発性メモリは、1つ以上のイベントを検出する目的で前記スイッチおよび前記少なくとも1つのセンサを制御するために前記プロセッサの動作を制御するための実行可能な命令を含み、
前記プロセッサは、前記少なくとも1つのセンサが1つ以上のイベントを検出したことに応答して、前記無線送信器によって前記少なくとも1つのリモート計算デバイスに送信されるデータを生成し、
前記気化器報告デバイスを気化器と取外し可能な電源との間に設置するステップと、
気化イベントを検出するために、前記第1電気経路を流れる電流を検知するステップと、
少なくとも1つの気化イベントを前記少なくとも1つのリモート計算デバイスに報告するステップと、をさらに含むことを特徴とする方法。 - 気化器報告デバイスは、
プロセッサと、前記携帯型気化器によって気化可能なプロダクトのプロダクトデータベースと、を備えたリモートサーバシステムと、
プロセッサと、当該プロセッサによって制御される第2無線送信器と、を備えたリモート計算デバイスにインストールされる少なくとも1つのリモートアプリケーションと、をさらに備え、
前記第2無線送信器は、前記気化器報告デバイスと前記リモートサーバシステムとの間の無線通信を実現するように構成され、
前記リモート計算デバイスは、ユーザが前記リモートアプリケーションに対して気化イベントの開始を指示したことに応答して、前記ユーザが当該気化イベントの権限を持つかを認証するために、前記リモートサーバシステムのデータベースと通信し、
前記リモート計算デバイスは、認証された結果に応答して、気化を許可する目的で、前記取外し可能な電源と前記携帯型気化器との接続を許可するために前記気化器報告デバイスと通信することを特徴とする請求項29に記載の方法。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US202063029260P | 2020-05-22 | 2020-05-22 | |
US63/029,260 | 2020-05-22 | ||
US17/320,026 US12042598B2 (en) | 2020-05-22 | 2021-05-13 | System and method for dosing vaporizer journaling device |
US17/320,026 | 2021-05-13 | ||
PCT/US2021/032693 WO2021236486A1 (en) | 2020-05-22 | 2021-05-17 | System and method for dosing vaporizer journaling adapter |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023526865A true JP2023526865A (ja) | 2023-06-23 |
Family
ID=78703431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022571794A Pending JP2023526865A (ja) | 2020-05-22 | 2021-05-17 | 服用気化器報告デバイスのためのシステムおよび方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2023526865A (ja) |
CA (1) | CA3136464C (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019060305A1 (en) * | 2017-09-20 | 2019-03-28 | R.J. Reynolds Tobacco Products | INSTRUMENT FOR MONITORING USE AND PRODUCT BEHAVIOR |
WO2020037226A1 (en) * | 2018-08-16 | 2020-02-20 | Vapor Dosing Technologies, Inc. | Vapor dosing platform for vaporization cartridges |
JP2020513851A (ja) * | 2017-03-15 | 2020-05-21 | キャノピー グロウス コーポレイション | 改善されたパーソナル気化装置用のシステム及び方法 |
-
2021
- 2021-05-17 JP JP2022571794A patent/JP2023526865A/ja active Pending
- 2021-05-17 CA CA3136464A patent/CA3136464C/en active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020513851A (ja) * | 2017-03-15 | 2020-05-21 | キャノピー グロウス コーポレイション | 改善されたパーソナル気化装置用のシステム及び方法 |
WO2019060305A1 (en) * | 2017-09-20 | 2019-03-28 | R.J. Reynolds Tobacco Products | INSTRUMENT FOR MONITORING USE AND PRODUCT BEHAVIOR |
WO2020037226A1 (en) * | 2018-08-16 | 2020-02-20 | Vapor Dosing Technologies, Inc. | Vapor dosing platform for vaporization cartridges |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA3136464A1 (en) | 2021-11-22 |
CA3136464C (en) | 2024-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7527958B2 (ja) | 電子気化器のセッション動作 | |
TWI763672B (zh) | 與汽化器主體一起使用之匣體、用於傳遞蒸汽之汽化器及使用汽化器之方法 | |
CN112512612B (zh) | 用于蒸发器装置的用户界面和用户体验 | |
EP3813913B1 (en) | Devices for cessation of nicotine addiction | |
JP2023526865A (ja) | 服用気化器報告デバイスのためのシステムおよび方法 | |
US11805812B1 (en) | Nicotine cessation device and method of using same | |
US12042598B2 (en) | System and method for dosing vaporizer journaling device | |
RU2782226C2 (ru) | Система вапорайзера, устройство вапорайзера и способ управления таким устройством | |
HK40084572A (en) | Control of an electronic vaporizer | |
HK40084989A (en) | Control of an electronic vaporizer | |
EA046915B1 (ru) | Управление электронным испарителем | |
HK40006988A (en) | Control of an electronic vaporizer |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20240125 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240502 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20250117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20250121 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250326 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20250513 |