JP2023525645A - エアロゾル発生装置 - Google Patents

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Abstract

開位置と閉位置との間を移動するように構成された第1のハウジング要素及び第2のハウジング要素を含むエアロゾル発生装置であって、閉位置において、第1のハウジング要素及び第2のハウジング要素は一緒になって、エアロゾル発生基材の一部を取り囲むように構成されたエアロゾル発生チャンバを画定するとともに、入口と出口とエアロゾル発生チャンバとを含む空気流路をさらに画定し、第1のハウジング要素及び/又は第2のハウジング要素は、入口と出口との間の空気流路の少なくとも一部を閉位置において封止するように構成された封止部材を含み、第1のハウジング要素及び第2のハウジング要素は、接近方向に沿って移動することによって互いに係合してエアロゾル発生チャンバを画定するように構成され、封止部材は、接近方向に延びる壁部材を含む、エアロゾル発生装置。

Description

本開示は、エアロゾルを形成するようにエアロゾル発生基材が加熱されるエアロゾル発生装置に関する。本開示は、詳細には、自己完結型且つ低温であり得る携帯型エアロゾル発生装置に適用可能である。そのような装置は、タバコ又は他の好適なエアロゾル基材材料を、燃やすのではなく、伝導、対流、及び/又は放射によって加熱して、吸入のためのエアロゾルを発生させ得る。
(気化器としても知られる)リスク低減装置又はリスク修正装置の人気及び使用は、紙巻きタバコ、葉巻、シガリロ、及び巻きタバコなどの従来のタバコ製品の喫煙を止めることを望む常習的喫煙者を支援するための補助として、ここ数年で急速に成長している。従来のタバコ製品においてタバコを燃焼させるのとは対照的に、エアロゾル化可能物質を加熱又は加温する様々な装置及びシステムが利用可能である。
一般に利用可能なリスク低減装置又はリスク修正装置は、基材加熱式エアロゾル発生装置又は加熱非燃焼式(heat-not-burn)装置である。このタイプの装置は、湿った葉タバコ又は他の好適なエアロゾル化可能材料を典型的に含むエアロゾル基材を、典型的には150℃~350℃の範囲の温度に加熱することによってエアロゾル又は蒸気を発生させる。エアロゾル基材を燃焼させる又は燃やすのではなく加熱することにより、ユーザが求める成分は含むが、燃焼及び燃やすことによる毒性及び発癌性のある副生成物は含まないエアロゾルが放出される。さらに、タバコ又は他のエアロゾル化可能材料を加熱することにより発生されるエアロゾルは、ユーザにとって不快となり得る、燃焼及び燃やすことに起因する焦げた味又は苦味を典型的には含まない。したがって、基材は、煙及び/又は蒸気をユーザにとってより口当たりの良いものにするためにそのような材料に典型的に添加される糖及び他の添加物を必要としない。
放出されたエアロゾルは、典型的には、ユーザがマウスピースを通して吸入することによって装置から引き出される。吸入によって、ユーザにエアロゾルを搬送する、装置を通る空気流が作り出される。しかしながら、加熱した基材からマウスピースへの空気流経路が十分に封止されていない場合、空気が別の場所からユーザへ流れる可能性があり、このことは、同量のエアロゾルを得るためにより強く又は長く吸入しなければならないことを意味する。
よって、装置を通る空気流経路の封止を改善したエアロゾル発生装置を提供することが望ましい。
第1の態様によれば、本発明は、開位置と閉位置との間を移動するように構成された第1のハウジング要素及び第2のハウジング要素を含むエアロゾル発生装置であって、閉位置において、第1のハウジング要素及び第2のハウジング要素は一緒になって、エアロゾル発生基材の一部を取り囲むように構成されたエアロゾル発生チャンバを画定するとともに、入口と出口とエアロゾル発生チャンバとを含む空気流路をさらに画定し、第1のハウジング要素及び/又は第2のハウジング要素は、入口と出口との間の空気流路の少なくとも一部を閉位置において封止するように構成された封止部材を含む、エアロゾル発生装置を提供する。
封止部材を設けることによって、第1のハウジング要素と第2のハウジング要素との間の空気漏れが低減され、エアロゾル発生装置を通る空気流は、発生させたエアロゾルの加熱効率及び品質を向上させるようにより正確に設計することができる。
任意選択的に、第1のハウジング要素及び第2のハウジング要素は、接近方向に沿って移動することによって互いに係合してエアロゾル発生チャンバを画定するように構成され、封止部材は、接近方向に延びる壁部材を含む。
接近方向に延びる壁部材を設けることによって、密閉は、第1のハウジング要素と第2のハウジング要素とが閉位置で接したときに確立される。
任意選択的に、第1のハウジング要素及び第2のハウジング要素の一方は、壁部材を含み、第1のハウジング要素及び第2のハウジング要素の他方は、接近方向に延びる摺動接触壁を含み、壁部材は、第1のハウジング要素及び第2のハウジング要素が閉位置の近傍まで移動したときに、摺動接触壁に対して摺動するように構成される。
摺動接触壁に対して摺動するように壁部材を構成することによって、密閉は、第1のハウジング要素及び第2のハウジング要素が正確に閉位置になくても、依然として有効である。換言すれば、ユーザは、密閉を確立するのにハウジング要素を正確に位置決めする必要はない。
任意選択的に、壁部材は、空気流路に沿って延びる第1の壁部分を含む。
接近方向に空気流路に沿って延びる壁部材には、ハウジング要素間の空気流路への又は空気流路からの横方向の空気漏れを防止する効果がある。これによって、空気流路に漏れ込む空気による冷却が低減されるとともに、空気流路の外に漏れる空気によるエアロゾル損失が低減される。
任意選択的に、壁部材は、空気流路の閉鎖端に沿って延びる第2の壁部分を含む。
空気流路の端部を封止することによって、空気が入口から出口に流れることを確実にすることができる。
任意選択的に、壁部材は、空気流路の開放端における第1の端部から、エアロゾル発生チャンバの周囲に、空気流路の開放端における第2の端部まで連続して延びる。
換言すれば、壁部材は、空気流路の周囲に開ループを形成する。これによって、空気流路の端部を封止するとともに空気流路の側部を封止するための簡単で堅牢な構造が提供される。
任意選択的に、第1のハウジング要素又は第2のハウジング要素は、空気流路の入口又は出口に接続された貫通孔を含む。
貫通孔を備えたこの構成によって、第1のハウジング要素及び第2のハウジング要素が特定の閉位置にあることに依存する形状よりも入口又は出口を正確に画定することが可能となる。
任意選択的に、入口又は出口は、閉位置における第1のハウジング要素と第2のハウジング要素との間の間隙であり、間隙は、空気流路の開放端に相当する。
入口又は出口をハウジング要素間の間隙として設けることによって、入口又は出口を容易に洗浄することができる。このことは、エアロゾル発生装置のユーザの口に接触すると予測され得る、出口に特に有利である。
任意選択的に、第1のハウジング要素と第2のハウジング要素とは、ヒンジによって取り付けられる。
ハウジング要素をヒンジによって取り付けることは、1次元可動域の終端として開位置と閉位置とを画定でき、ユーザが装置を容易に操作できるようにすることを意味する。
任意選択的に、ヒンジは、間隙と反対側にある空気流路の端部に配置される。
ヒンジと反対側にある間隙を備えたこの構成は、ヒンジから最も遠く離れたハウジング要素の端部が最大可動域を有するので、この端部を効果的に封止することが最も困難であるという問題に対処する。
任意選択的に、装置は、マウスピース端部がヒンジを中心に開くように構成されたワニ口構成を有し、第1のハウジング要素又は第2のハウジング要素は、ヒンジを越えて延びてハンドル端部を提供する。
マウスピースを通してエアロゾルを吸入することと、ハウジング要素を開位置に移動させてエアロゾル発生基材の一部を交換することの両方のために、ハンドル端部の同じ位置でエアロゾル発生装置を手で保持できるので、この構成は、特に操作が簡単である。
任意選択的に、封止部材は、エラストマー材料を含む。
任意選択的に、第1のハウジング要素は、エアロゾル発生基材の一部を受け入れるように構成された上部開放チャンバを含み、第2のハウジング要素は、チャンバを閉じるための可動カバーを含む。
任意選択的に、第1のハウジング要素は、主面から突出するプラットフォーム部分を含み、上部開放チャンバは、プラットフォーム部分に形成され、可動カバーは、プラットフォーム部分及び主面と係合するように構成され、封止部材は、プラットフォーム部分の側壁に配置されるか、又はプラットフォーム部分の側壁と係合するように構成された可動カバーの表面に配置される。
プラットフォーム部分と、プラットフォーム部分と係合する可動カバーとは、接近方向に沿って延びて空気流路の外側への空気流を阻止する合わせ面を提供する。同時に、プラットフォームは、上部開放チャンバに適合するように利用可能な第1のハウジング要素の深さを増大させ、このことは、所与の大きさの上部開放チャンバに対して装置全体を薄型化できることを意味する。
任意選択的に、第1のハウジング要素は、上部開放チャンバの底面に配置された加熱要素を含む。
任意選択的に、第2のハウジング要素は、閉位置において上部開放チャンバに面するように配置された内面を含み、内面は熱伝導性材料を含む。
熱伝導性材料には、エアロゾル発生基材の部分を加熱する均一性を高める効果がある。
本発明の第1の例によるエアロゾル発生装置1の別個のハウジング要素の概略図である。 本発明の第1の例によるエアロゾル発生装置1の別個のハウジング要素の概略図である。 第1の平面における、エアロゾル発生装置1の概略断面図である。 第1の平面における、エアロゾル発生装置1の概略断面図である。 第2の平面における、エアロゾル発生装置1の概略断面図である。 第2の平面における、エアロゾル発生装置1の概略断面図である。 本発明の第2の例によるエアロゾル発生装置1の概略図である。 本発明の第2の例によるエアロゾル発生装置1の概略図である。 本発明の第3の例によるエアロゾル発生装置1の概略図である。 本発明の第3の例によるエアロゾル発生装置1の概略図である。 第4の例によるエアロゾル発生装置1の概略図である。 第4の例によるエアロゾル発生装置1の概略図である。
図1Aは、エアロゾル発生装置1の第1のハウジング要素11の概略図であり、図1Bは、エアロゾル発生装置1の第2のハウジング要素12の概略図である。第1のハウジング要素11及び第2のハウジング要素12の本体は、例えば、医療用の高温プラスチック材料から作製され得る。好ましくは、プラスチック材料は、3D印刷可能材料である。
第1のハウジング要素11及び第2のハウジング要素12は、取付手段13によって互いに取り付けられ、開位置と閉位置との間で互いに対して移動するように構成される。
取付手段13は、例えば、第1のハウジング要素11と第2のハウジング要素12との相対運動を所定の可動経路に限定するヒンジ又はハウジングの可撓性部分であり得る。代替的に、第1の要素11及び第2の要素12は、より一般的に、例えばケーブルを用いて取り付けられ得る。追加的又は代替的に、第1のハウジング要素11及び第2のハウジング要素12は、完全に分離可能であり得る。例えば、取付手段13は、留め具などの、着脱可能な要素であり得るか、又は完全に省略され得る。
エアロゾル発生装置1が閉位置にあるときに、第1のハウジング要素11及び第2のハウジング要素12は一緒になって、入口141と出口142とを含む空気流路14を画定する。
図1A及び図1Bに示す例では、空気流路14は、第1のハウジング要素11の表面143と第2のハウジング要素12の表面144との間に画定される。
追加的に、エアロゾル発生装置1が閉位置にあるときに、第1のハウジング要素11及び第2のハウジング要素12は一緒になって、エアロゾル発生基材の一部を取り囲むように構成されたエアロゾル発生チャンバ15を画定する。
図1A及び図1Bを参照すると、図示の例では、エアロゾル発生チャンバは、エアロゾル発生基材の一部を受け入れるように構成された第1のハウジング要素11における上部開放チャンバ151と、エアロゾル発生チャンバ15用の可動カバーとして機能する第2のハウジング要素12の表面152とから形成される。上部開放チャンバ151は、第1のハウジング要素11の表面141における単なる凹部であり得る。
エアロゾル発生装置1が開位置にあるときに、第1のハウジング要素11は、第2のハウジング要素12から間隔をおいて配置され、ユーザは、上部開放チャンバ151にアクセスすることができる。この位置では、ユーザは、エアロゾル発生基材の一部を追加するか又は取り出すことができる。特に、エアロゾルを発生させると、基材が消費されるので、第1のハウジング要素11と第2のハウジング要素12とを開位置に移動させることによって、基材を定期的に交換しなければならない。その一方で、エアロゾル発生装置1が閉位置にあるときに、表面152は、エアロゾル発生チャンバ15を覆い、エアロゾル発生基材の一部は、効率的に加熱されてエアロゾルを発生させることができる。
エアロゾル発生基材(図示せず)は、例えば、ニコチン又はタバコ及びエアロゾル形成剤を含み得る。タバコは、刻みタバコ、粒状タバコ、タバコ葉及び/又は再構成タバコなどの様々な材料の形態をとり得る。好適なエアロゾル形成剤としては、ポリオール(ソルビトール、グリセロール、及びプロピレングリコール又はトリエチレングリコールなどのグリコール類など)、非ポリオール(一価アルコール、乳酸などの酸類、グリセロール誘導体、トリアセチン、トリエチレングリコールジアセテート、クエン酸トリエチル、グリセリン又は植物性グリセリンなどのエステルなど)が挙げられる。いくつかの例では、エアロゾル発生剤は、グリセロール、プロピレングリコール、又はグリセロールとプロピレングリコールとの混合物であり得る。基材はまた、ゲル化剤、結合剤、安定化剤、及び湿潤剤の少なくとも1つを含み得る。
エアロゾル発生基材の一部は、好ましくは、上部開放チャンバ151内に収まるような形状とされる。例えば、その部分は、上部開放チャンバ151に対応する長さL及び幅Wを有する略直方体であり得る。
エアロゾル発生装置1が閉位置にあるときに、空気流路14は、エアロゾル発生チャンバ15内で発生させたエアロゾルを空気流路14に沿って出口144側に引き出すことができるように、エアロゾル発生チャンバ15と交差する。
この例における第1のハウジング要素11及び第2のハウジング要素12の各々は、空気流路14に隣接する壁部分111、112を含む。閉位置では、壁部分111、112は、入口141と出口142との間の空気流路14の壁を画定する。
しかしながら、開位置及び閉位置は各々、一定の許容差を有する。エアロゾル発生装置1のユーザは、装置1をしっかりと閉じることができず、このことは、閉位置においても、第1のハウジング要素11と第2のハウジング要素と12の間に少なくともある程度の間隙があることを意味する。結果として、閉位置での封止を改善する必要がある。
閉位置における空気流路14の密閉を改善するために、封止部材16は、第1のハウジング要素11上に設けられる。封止部材16は、入口141と出口142との間の空気流路の少なくとも一部を閉位置において封止するように構成される。空気流路14の封止を改善することによって、入口141から出口142への空気流を増加させ、第1のハウジング要素11と第2のハウジング要素12との間の他の間隙を通る空気の漏れが低減される。封止部材16は、第1のハウジング要素11と第2のハウジング要素12との間を封止するように構成されるので、封止部材16は、第1のハウジング要素11及び第2のハウジング要素12のいずれかに取り付けられ得、及び/又は第1のハウジング要素11に取り付けられた第1のセクションと、第2のハウジング要素12に取り付けられた第2のセクションとを含み得る。
封止部材16についてさらに説明するために、図2A及び図2Bに示すような、図1A及び図1Bの線X1に沿った断面図を参照することが役に立つ。図2Aでは、エアロゾル発生装置1は開位置にあり、図2Bでは、エアロゾル発生装置1は閉位置にある。
より具体的には、第1の例では、第1のハウジング要素11及び第2のハウジング要素12は、図2Aの矢印で表示する接近方向に沿って移動することによって互いに係合してエアロゾル発生チャンバ15を画定するように構成される。
封止部材16は、第1のハウジング要素11及び第2のハウジング要素12が閉位置に接近したときに、第1のハウジング要素11に対する密封を形成するように封止部材16を圧縮して変形させることができるように、第2のハウジング要素12に取り付けられて接近方向に延びる第1の壁部材161を含む。
この圧縮及び変形挙動をもたらすために、封止部材16は、好ましくは、エラストマーなどの弾性材料から作製される。弾性材料は、例えば、食品に安全なシリコーンであり得る。
図2A及び図2Bに示すように、第1の壁部材161は、空気流路14の閉鎖端145に沿って延びる。同時に、入口141は、第2のハウジング要素12を貫通する貫通孔を含む。貫通孔は、同じように、第1のハウジング要素11を貫通させて形成することができる。第1のハウジング要素11と第2のハウジング要素12との間の間隙の代わりに貫通孔を用いて入口141を画定することによって、入口141の形状をより正確に画定することができる。
いくつかの例では、出口142はさらに又は代替的に、貫通孔を含み得る。しかしながら、この例では、出口142は、閉位置における第1のハウジング要素と第2のハウジング要素との間の間隙であり、間隙は、空気流路の開放端に相当する。
より具体的には、出口142は、取付手段13(この場合は、ヒンジ)と反対側にある空気流路14の端部に間隙を含む。空気流路の一端部におけるハウジング要素間の間隙出口142と、空気流路の他端部における又は他端部を越えた所にあるヒンジ13との組み合わせは、ヒンジから最も遠く離れているので最も広い可動域を有する箇所、したがって、封止する場合には空気流路14に沿って封止することが最も困難である箇所では、第1のハウジング要素11と第2のハウジング要素12とを封止しようと試みる必要がないという効果を有する。
図2A及び図2Bはまた、エアロゾル発生装置1のいくつかの他の任意選択的な特徴も示す。
この例のエアロゾル発生チャンバ15は、エアロゾル発生基材の一部を加熱してエアロゾルを発生させるための加熱要素153を含む。その代わりに、他の例では、エアロゾル発生チャンバ15は、振動などの、他の手段を用いてエアロゾルを発生させ得る。
加熱要素は、例えば、電気抵抗性トラックであり得る。代替的に、加熱要素は、燃焼などの化学反応によって熱を発生させ得る。
加熱要素は、凹部151の表面若しくは表面152に又は凹部151の表面若しくは表面152内に配置された面状加熱要素であり得る。代替的に、加熱要素は、金属部分などの1つ又は複数の熱伝導部分を介して、これらの表面151、152のいずれかに接続され得る。
追加的に、この例では、第1のハウジング要素11は、取付手段13を越えて延びるハンドル端部112を含む。ハンドル端部112は、第1のハウジング要素11及び第2のハウジング要素12を開位置と閉位置との間で移動させる間に手で保持できるエアロゾル発生装置の一部を提供する。
ハンドル端部112はまた、空気流又はエアロゾルの発生に直接関わらないエアロゾル発生装置1の部品を取り囲むためにも使用することができる。例えば、ハンドル端部112は、制御回路171及び/又は電源172(バッテリなど)を収容し得る。ハンドル端部112は、他の例では、むしろ、第2のハウジング要素12の延長部とすることができる。
エアロゾル発生装置1の一端部におけるハンドル端部112と、中間点における取付手段13と、開位置にあるときに開いてエアロゾル発生チャンバ15へのアクセスを提供する出口142を含むマウスピース端部との組み合わせは、「ワニ口」構成として説明することができる。「ワニ口」機構には、空気流路14及びエアロゾル発生チャンバ15の操作及び洗浄をより容易にすることと、開閉式ヒンジ部を越えた所にある構成要素のための空間を設けることによってエアロゾル発生装置1の所要の厚さを減少させることを含む、いくつかの利点がある。
さらに、この例では、第2のハウジング要素12は、閉位置において上部開放チャンバ151に面するように配置された内面154を含み、内面は熱伝導性材料を含む。例えば、内面154は、ステンレス鋼又はアルミニウムなどの金属を含み得る。そのような熱伝導面を設けることによって、空気流路14内の温度がより均一になり、凝縮エアロゾルの品質が改善される。追加的に、金属面154は、エアロゾル発生装置1をより堅牢にし、容易に洗浄できるようにする。
図3A及び図3Bは、図1A及び図1Bにおける線X2に沿った断面図を示す。図3Aは、第1のハウジング要素11と第2のハウジング要素12とが開位置において分離されたときの第1のハウジング要素11及び第2のハウジング要素12の断面図を示し、図3Bは、第1のハウジング要素と第2のハウジング要素とが閉位置において隣接しているときの第1のハウジング要素及び第2のハウジング要素の断面図を示す。
特に、図3A及び図3Bは、空気流路14に沿って延びる第2の壁部材162の形態の封止部材16を示す。第2の壁部材162は、上記で説明した第1の壁部材161に加えて又は代えて設けられ得る。
さらに、図1Aに示すように、第1の壁部材161及び第2の壁部材162は、空気流路の開放端における第1の端部から、エアロゾル発生チャンバの周囲に、空気流路の開放端における第2の端部まで連続して延びる壁部材を提供するように組み合わされ得る。本例では、開放端は、出口142であるが、その代わりに、入口141とすることができる。連続した封止部材を空気流路14の側部及び端部に沿って設けることによって、空気流路の封止がさらに改善される。
好ましくは、各壁部材161、162は、閉位置の近傍で摺動接触壁163に接するように構成される。より具体的には、ここでの摺動接触壁とは、第1のハウジング要素11及び第2のハウジング要素12の一方において接近方向に延びる壁であって、第1のハウジング要素11及び第2のハウジング要素12が閉位置の近傍まで移動したときに、第1のハウジング要素11及び第2のハウジング要素12の他方における壁部材161、162が、摺動接触壁163に対して摺動するように構成された壁を意味する。壁部材161、162と対向壁との摺動接触をもたらすことによって、封止部材16は、第1のハウジング要素11及び第2のハウジング要素12が正確に閉位置になくても、空気流路14が封止されるように、第1のハウジング要素11と第2のハウジング要素12との相対位置の範囲にわたって封止効果をもたらすことができる。
図4A及び図4Bは、第1のハウジング要素11及び第2のハウジング要素12が異なる相対位置にある、第2の例によるエアロゾル発生装置1の概略図である。第2の例は、第1の例とほぼ同じであるが、追加の任意選択的な特徴を有する。
第2の例では、空気流路14及び上部開放チャンバ151は、第1のハウジング要素11の表面から突出するプラットフォーム部分における凹部の形態をとる。可動カバー152は、プラットフォーム部分の頂面164及び壁部分111の主面と係合するように構成される。
プラットフォーム部分は、空気流路14の2つの側部と空気流路14の閉鎖端145とに沿って連続して延びる摺動接触壁163を有し、したがって、空気流路の2つの側部及び閉鎖端145に沿って連続して延びる封止部材16の壁部材162と係合する表面を提供する。同様に、摺動接触壁163と連続壁部材162とを逆に配置することができ、その結果、連続壁部材は、プラットフォーム部分の側壁に配置され、摺動接触壁は、第2のハウジング要素12における対応する表面となる。
プラットフォーム部分は、第1のハウジング要素11及び第2のハウジング要素12の本体と異なる材料から作製され得る。例えば、プラットフォーム部分は、エアロゾル発生基材を加熱するための高温での良好な機械的特性を有するとともに、低熱伝導性を有する、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)から作製され得る。追加的に、PEEKは、食品に安全に使用できるので、発生させるエアロゾルには何も添加されない。
追加的に、第2の例では、取付手段13は別のヒンジである。しかしながら、この例では、ヒンジ13は、接近方向に移動することによって封止要素16が密閉をより容易に形成できるように、空気流路14の平面内に設置される。
さらに、図4A及び図4Bに示すように、例は、第1のハウジング要素11と第2のハウジング要素12とを取り外し可能に閉位置に係止するための係止要素18を含み得る。例えば、係止要素18は、1対の磁石又は留め具の形態をとり得る。
図4Bは、加熱要素153が上部開放チャンバ151の底面に形成される例を追加的に示す。この場合、加熱要素153は、抵抗性トラックを含む。
図5Aは、第3の例によるエアロゾル発生装置1の第1のハウジング要素11の概略図であり、図5Bは、第3の例によるエアロゾル発生装置1の第2のハウジング要素12の概略図である。
第3の例は、エアロゾル発生装置1の可能な変形形態を示す。具体的には、この例では、壁部分112は、第2のハウジング要素12から省略され、第1のハウジング要素11の壁部分111は、エアロゾル発生装置1の上側外面まで延びる。その結果、第1のハウジング要素11及び第2のハウジング要素12が閉位置にあるときに、第1のハウジング要素11と第2のハウジング要素12との間の間隙は、エアロゾル発生装置1の外側まで延びることができない。
追加的に、第3の例では、入口141は、第1のハウジング要素11及び第2のハウジング要素12のいずれにおいても貫通孔ではない。その代わりに、エアロゾル発生装置が閉位置にあるときに、第1のハウジング要素11と第2のハウジング要素12との間に取付手段13に隣接して間隙が形成されるように、第2のハウジング要素12に切り欠きが設けられる。
図6は、第4の例によるエアロゾル発生装置1の概略図であり、上記で説明した例のさらなる修正形態を示す。
具体的には、この例では、「ワニ口」構成は、取付手段13が装置の端部の近傍に配置される構成に置き換えられる。装置の端部は、空気流路14の出口142を有する。この例では、出口142は、第2のハウジング要素12を貫通する貫通孔である。この出口142は、図6に示すように、第2のハウジング要素12を空気流路14の上下に結ぶ破線で示されている。追加的に、入口141は、第1のハウジング要素11と第2のハウジング要素12との間の間隙である。エアロゾル発生基材の一部を交換するためにエアロゾル発生装置1のマウスピース端部を開くのではなく、この例では、装置1は、入口141の近傍で、装置1の長さに沿って部分的に開く。この構成によって、閉位置における第1のハウジング要素11と第2のハウジング要素12との間の接合部の長さが短縮され、それによって、接合部を封止するために必要とされる封止部材16の長さが短縮され得る。それにもかかわらず、封止部材16は、上述の例と同様であり得る。

Claims (14)

  1. 開位置と閉位置との間を移動するように構成された第1のハウジング要素及び第2のハウジング要素を含むエアロゾル発生装置であって、
    前記閉位置において、前記第1のハウジング要素及び前記第2のハウジング要素は一緒になって、エアロゾル発生基材の一部を取り囲むように構成されたエアロゾル発生チャンバを画定するとともに、入口と出口と前記エアロゾル発生チャンバとを含む空気流路をさらに画定し、
    前記第1のハウジング要素及び/又は前記第2のハウジング要素は、前記入口と前記出口との間の前記空気流路の少なくとも一部を前記閉位置において封止するように構成された封止部材を含み、
    前記第1のハウジング要素及び前記第2のハウジング要素は、接近方向に沿って移動することによって互いに係合して前記エアロゾル発生チャンバを画定するように構成され、
    前記封止部材は、前記接近方向に延びる壁部材を含む、
    エアロゾル発生装置。
  2. 前記第1のハウジング要素及び前記第2のハウジング要素の一方は、前記壁部材を含み、
    前記第1のハウジング要素及び前記第2のハウジング要素の他方は、前記接近方向に延びる摺動接触壁を含み、
    前記壁部材は、前記第1のハウジング要素及び前記第2のハウジング要素が前記閉位置の近傍まで移動したときに前記摺動接触壁に対して摺動するように構成される、
    請求項1に記載のエアロゾル発生装置。
  3. 前記壁部材は、前記空気流路の閉鎖端に沿って延びる第1の壁部材を含む、請求項1又は2に記載のエアロゾル発生装置。
  4. 前記壁部材は、前記空気流路に沿って延びる第2の壁部材を含む、請求項1~3のいずれか一項に記載のエアロゾル発生装置。
  5. 前記壁部材は、前記空気流路の開放端における第1の端部から、前記エアロゾル発生チャンバの周囲に、前記空気流路の前記開放端における第2の端部まで連続して延びる、請求項1~4のいずれか一項に記載のエアロゾル発生装置。
  6. 前記第1のハウジング要素又は第2のハウジング要素は、前記空気流路の前記入口又は出口に接続された貫通孔を含む、請求項1~5のいずれか一項に記載のエアロゾル発生装置。
  7. 前記入口又は出口は、前記閉位置における前記第1のハウジング要素と前記第2のハウジング要素との間の間隙であり、前記間隙は、前記空気流路の開放端に相当する、請求項1~6のいずれか一項に記載のエアロゾル発生装置。
  8. 前記第1のハウジング要素と前記第2のハウジング要素とは、ヒンジによって取り付けられる、請求項1~7のいずれか一項に記載のエアロゾル発生装置。
  9. 前記ヒンジは、前記間隙と反対側にある前記空気流路の端部に配置される、請求項7又は8に記載のエアロゾル発生装置。
  10. 前記装置は、マウスピース端部が前記ヒンジを中心に開くように構成されたワニ口構成を有し、前記第1のハウジング要素又は第2のハウジング要素は、前記ヒンジを越えて延びてハンドル端部を提供する、請求項9に記載のエアロゾル発生装置。
  11. 前記第1のハウジング要素は、エアロゾル発生基材の前記一部を受け入れるように構成された上部開放チャンバを含み、前記第2のハウジング要素は、前記チャンバを閉じるための可動カバーを含む、請求項1~10のいずれか一項に記載のエアロゾル発生装置。
  12. 前記第1のハウジング要素は、主面から突出するプラットフォーム部分を含み、前記上部開放チャンバは、前記プラットフォーム部分に形成され、前記可動カバーは、前記プラットフォーム部分及び前記主面と係合するように構成され、前記封止部材は、前記プラットフォーム部分の側壁に配置されるか、又は前記プラットフォーム部分の前記側壁と係合するように構成された前記可動カバーの表面に配置される、請求項11に記載のエアロゾル発生装置。
  13. 前記第1のハウジング要素は、前記上部開放チャンバの底面に配置された加熱要素を含む、請求項11又は12に記載のエアロゾル発生装置。
  14. 前記第2のハウジング要素は、前記閉位置において前記上部開放チャンバに面するように配置された内面を含み、前記内面は熱伝導性材料を含む、請求項11~13のいずれか一項に記載のエアロゾル発生装置。
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