JP2023525486A - 5gネットワーク用のカスケードされた多入力コンテンツ準備テンプレートのための方法および装置 - Google Patents

5gネットワーク用のカスケードされた多入力コンテンツ準備テンプレートのための方法および装置 Download PDF

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Abstract

5Gネットワーク用のコンテンツ準備のための方法、コンピュータプログラム、およびコンピュータシステムが提供される。1つまたは複数のカスケード・コンテンツ準備プロセスが識別される。識別されたカスケード・コンテンツ準備プロセスに関連する入力および出力は、コンテンツ準備テンプレートに基づいて定義される。定義された入力および出力に対応するワークフローは、識別されたカスケード・コンテンツ準備プロセスのうちの2つ以上に基づいて生成される。

Description

関連出願の相互参照
本出願は、米国特許商標庁の米国仮特許出願第63/168,953号(2021年3月31日出願)および米国特許出願第17/495,339号(2021年10月6日出願)の優先権を主張し、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。
本開示は、一般に、データ処理の分野に関し、より詳細には、5Gネットワークに関する。
3GPP(登録商標) TS26.512は、ストリーミング用コンテンツをホストする前に、メディアストリームの処理をセットアップするためのコンテンツ準備テンプレートの概念を定義する。それはまた、コンテンツ配信のためのコンテンツ・ホスティング構成を定義する。
実施形態は、5Gネットワーク用のコンテンツ準備のための方法、システム、およびコンピュータ可読媒体に関する。1つの態様によれば、5Gネットワーク用のコンテンツ準備のための方法が提供される。本方法は、1または複数のカスケード・コンテンツ準備プロセスを識別することを含み得る。識別されたカスケード・コンテンツ準備プロセスに関連付けられる入力および出力は、コンテンツ準備テンプレートに基づいて定義される。定義された入力および出力に対応するワークフローは、識別されたカスケード・コンテンツ準備プロセスのうちの2つ以上に基づいて生成される。
他の態様によれば、5Gネットワーク用のコンテンツ準備のためのコンピュータシステムが提供される。コンピュータシステムは、1つまたは複数のプロセッサと、1つまたは複数のコンピュータ可読メモリと、1つまたは複数のコンピュータ可読有形記憶デバイスと、1つまたは複数のメモリのうちの少なくとも1つを介して1つまたは複数のプロセッサのうちの少なくとも1つによって実行するために1つまたは複数の記憶デバイスのうちの少なくとも1つに記憶されたプログラム命令とを含んでよく、これにより、コンピュータシステムは方法を行うことが可能である。本方法は、1または複数のカスケード・コンテンツ準備プロセスを識別することを含み得る。識別されたカスケード・コンテンツ準備プロセスに関連付けられる入力および出力は、コンテンツ準備テンプレートに基づいて定義される。定義された入力および出力に対応するワークフローは、識別されたカスケード・コンテンツ準備プロセスのうちの2つ以上に基づいて生成される。
さらなる他の態様によれば、5Gネットワーク用のコンテンツ準備のためのコンピュータ可読媒体が提供される。コンピュータ可読媒体は、1つまたは複数のコンピュータ可読記憶デバイスと、1つまたは複数の有形記憶デバイスのうちの少なくとも1つに記憶されたプログラム命令とを含んでよく、プログラム命令はプロセッサによって実行可能である。プログラム命令は、それに応じて1つまたは複数のカスケード・コンテンツ準備プロセスを識別することを含み得る方法を行うために、プロセッサによって実行可能である。識別されたカスケード・コンテンツ準備プロセスに関連付けられる入力および出力は、コンテンツ準備テンプレートに基づいて定義される。定義された入力および出力に対応するワークフローは、識別されたカスケード・コンテンツ準備プロセスのうちの2つ以上に基づいて生成される。
これらおよび他の目的、特徴、および利点は、添付の図面に関連して読まれるべき、例示的な実施形態の以下の詳細な説明から明らかになるであろう。図は、詳細な説明と併せて当業者の理解を容易にする際に明確にするためのものであるため、図面の様々な特徴は一定の縮尺ではない。
少なくとも1つの実施形態によるネットワーク化されたコンピュータ環境を示す図である。 少なくとも1つの実施形態による、ダウンリンク・ストリーミング前のコンテンツ準備のためのシステムを示す図である。 少なくとも1つの実施形態に係る、複数の入力を伴うカスケード・コンテンツ準備プロセスの図である。 少なくとも1つの実施形態による、5Gネットワーク用のコンテンツ準備のためのプログラムによって実行されるステップを示す動作フローチャートである。 少なくとも1つの実施形態による、図1に示されているコンピュータおよびサーバの内部構成要素および外部構成要素のブロック図である。 少なくとも1つの実施形態による、図1に示されているコンピュータシステムを含む例示的なクラウドコンピューティング環境のブロック図である。 少なくとも1つの実施形態による、図5の例示的なクラウドコンピューティング環境の機能層のブロック図である。
特許請求される構造および方法の詳細な実施形態が本明細書に開示されているが、開示された実施形態は、様々な形態で具現化され得る特許請求される構造および方法の例示にすぎないことが理解され得る。しかしながら、これらの構造および方法は、多くの異なる形態で具現化され得、本明細書に記載された例示的な実施形態に限定されると解釈されるべきではない。逆に、これらの例示的な実施形態は、本開示が徹底的かつ完全であり、当業者にその範囲を十分に伝えるように提供されている。この説明では、提示された実施形態を不必要に不明瞭にすることを避けるために、周知の特徴および技術の詳細は省略されている場合がある。
実施形態は、一般に、データ処理の分野に関し、より詳細には、5Gネットワークに関する。以下に記載される例示的な実施形態は、とりわけ、5Gネットワーク用のコンテンツ準備のためのシステム、方法、およびコンピュータプログラムを提供する。したがって、いくつかの実施形態は、各々が1つまたは複数の入力を受け付けるコンテンツ準備テンプレートによって定義される、カスケードされた一連のコンテンツ準備プロセスとして、コンテンツ準備を定義することを可能にすることによって、コンピューティングの分野を改善する能力を有する。
前述したように、3GPP TS26.512は、ストリーミングのためのコンテンツをホストする前に、メディアストリームの処理をセットアップするためのコンテンツ準備テンプレートの概念を定義する。それはまた、コンテンツ配信のためのコンテンツ・ホスティング構成を定義する。3GPP TS26.501で定義されている現在の5Gメディア・ストリーミング・アーキテクチャは、アップリンクおよびダウンリンク・メディア・ストリーミングのための一般的なアーキテクチャのみを定義している。3GPP TS26.512は、ダウンリンク・ストリーミングのために受信コンテンツを準備するためのコンテンツ準備テンプレート(CPT)の概念を定義する。しかしながら、それは、コンテンツ準備を伴うコンテンツ失敗のためのプロセスを定義しない。したがって、各々が1つ以上の入力を受け付けるコンテンツ準備テンプレートによって定義される、カスケードされた一連のコンテンツ準備プロセスとして、コンテンツ準備を定義することが有利であり得る。
5Gメディア・ストリーミング(5GMS)システムは、ダウンリンク・メディア・ストリーミング・サービスもしくはアップリンク・メディア・ストリーミング・サービス、またはその両方をサポートする5Gメディア・ストリーミング・アーキテクチャからのアプリケーション機能、アプリケーション・サーバ、およびインターフェースの集合であってもよい。5GMSアプリケーション・プロバイダは、5GMSシステムの機能と対話し、5GMSシステムの機能と対話する5GMSアウェア・アプリケーションを供給する当事者を含みうる。5GMSアウェア・アプリケーションは、5GMSアプリケーション・サービスのサービス・ロジックを含み、5GMSアーキテクチャで定義されたインターフェースおよびアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)を介して、他の5GMSクライアントおよびネットワーク機能と対話する、5GMSアプリケーション・プロバイダによって提供される、ユーザ機器(UE)内のアプリケーションを指しうる。5GMSクライアントは、5GMSダウンリンク(5GMSd)クライアントもしくは5GMSアップリンク(5GMSu)クライアントのいずれか、またはその両方である、UE機能を指しうる。
5GMSdクライアントは、少なくとも5Gメディア・ストリーミング・プレーヤおよびダウンリンク・ストリーミング用のメディア・セッション・ハンドラを含み、明確に定義されたインターフェース/APIを介してアクセスされ得る、UE機能を指し得る。5GMSuクライアントは、明確に定義されたインターフェース/APIを介してアクセスされ得る、5GMSuサービスの発信元を指し得る。5GMSuメディア・ストリーマは、5GMSアプリケーション・プロバイダのアプリケーション・サーバ(AS)機能へのストリーミング・メディア・コンテンツのアップリンク配信を可能にし、メディア・キャプチャおよび後続のストリーミングのための5GMSuアウェア・アプリケーションおよびメディア・セッション制御のためのメディア・セッション・ハンドラの両方と対話する、UE機能を指し得る。
動的ポリシーは、メディア・セッション中のアップリンクまたはダウンリンク・アプリケーション・フローのための動的ポリシーおよび課金制御(PCC)規則を指し得る。エジェスト(egest)・セッションは、5GMS ASから5GMSuアプリケーション・プロバイダに向かう、アップリンク・メディア・ストリーミング・セッションを指し得る。インジェスト(ingest)・セッションは、メディア・コンテンツを5GMSd ASにアップロードするためのセッションを指し得る。ポリシー・テンプレートは、5GMSアプリケーション・プロバイダに固有の(準静的)ポリシー、または制御機能(PCF)/ネットワーク公開機能(NEF)APIパラメータの集合、および、結果として得られるPCC規則を指し得る。ポリシー・テンプレートIDは、所望のポリシー・テンプレートを識別し得、これは、5Gシステムに向けて適切なPCF/NEF APIを選択するために5GMSdアプリケーション機能(AF)によって使用され、その結果、PCFが所望のPCC規則をコンパイルしうる。メディア・プレーヤ・エントリは、メディア・プレゼンテーション(例えば、DASHのメディア・プレゼンテーション記述(MPD)やビデオ・クリップ・ファイルへのユニフォーム・リソース・ロケータ(URL))を定義する、文書または文書へのポインタを指し得る。メディア・ストリーマ・エントリは、アップリンク・メディア・ストリーミング・セッションのエントリ・ポイントを定義するポインタ(例えば、URLの形式で)を指し得る。プレゼンテーション・エントリは、HTML5文書などのアプリケーション・プレゼンテーションを定義する、文書または文書へのポインタを参照しうる。
プロビジョニング・セッションは、5GMSdアウェア・アプリケーションのセットに関連する5GMSd機能を構成する5GMSdアプリケーション・プロバイダによってインターフェース(M1d)で供給される、データ構造を指し得る。5GMSdメディア・プレーヤは、メディア再生入力に基づいてメディア・プレゼンテーションの再生およびレンダリングを可能にし、再生、一時停止、探索(シーク)、停止などのいくつかの基本制御を5GMSdアウェア・アプリケーションに公開する、UE機能を指し得る。サーバ・アクセス情報は、ストリーミング・セッションの受信をアクティブ化するために必要な、パラメータおよびアドレス(5GMSd AFおよび5 GMSd ASアドレスを含む)のセットを指し得る。サービスおよびコンテンツ発見は、エンドユーザが利用可能なストリーミング・サービスおよびコンテンツ提供物を発見し、アクセスのために特定のサービスまたはコンテンツ・アイテムを選択することを可能にする、5GMSdアプリケーション・プロバイダによって5GMSアウェア・アプリケーションに提供される、機能および手順を指し得る。サービス・アナウンスメントは、5GMSアウェア・アプリケーションが5GMSサービス・アクセス情報を、直接またはその情報への参照の形式で、取得できるように、5GMSアウェア・アプリケーションと5GMSアプリケーション・プロバイダとの間で行われる、手順を指し得る。
サード・パーティ・プレーヤは、メディア・コンテンツを再生するために選択された5GMSd機能を実行するためにAPIを使用する、アプリケーションの一部を指し得る。サードパーティ・アップリンク・ストリーマは、APIを使用して選択された5GMSu機能を実行し、メディア・コンテンツを取り込み、ストリーミングするアプリケーションの一部を指し得る。
様々な実施形態による方法、装置(システム)、およびコンピュータ可読媒体のフローチャート図および/またはブロック図を参照して、態様を本明細書で説明する。フローチャート図および/またはブロック図の各ブロック、ならびにフローチャート図および/またはブロック図のブロックの組み合わせは、コンピュータ可読プログラム命令によって実施され得ることが理解されよう。
ここで図1を参照すると、5Gネットワーク用のコンテンツ準備のためのコンテンツ準備システム100(以下、「システム」)を示す、ネットワーク化されたコンピュータ環境の機能ブロック図が示されている。図1は、一実装形態の例示のみを提供しており、異なる実施形態が実施され得る環境に関していかる限定も含意しないことを理解されたい。図示された環境に対する多くの修正は、設計および実施要件に基づいて行われ得る。
システム100は、コンピュータ102およびサーバコンピュータ114を含み得る。コンピュータ102は、通信ネットワーク110(以下「ネットワーク」)を介してサーバコンピュータ114と通信し得る。コンピュータ102は、プロセッサ104と、ユーザとインターフェースし、サーバコンピュータ114と通信することが可能な、データ記憶デバイス106に記憶されたソフトウェアプログラム108とを含み得る。図4を参照して以下で述べられるように、コンピュータ102は、それぞれ内部構成要素800Aおよび外部構成要素900Aを含んでよく、サーバコンピュータ114は、それぞれ内部構成要素800Bおよび外部構成要素900Bを含んでよい。コンピュータ102は、例えば、モバイルデバイス、電話、携帯情報端末、ネットブック、ラップトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、デスクトップコンピュータ、またはプログラムを実行し、ネットワークにアクセスし、データベースにアクセスすることが可能な任意のタイプのコンピューティングデバイスであってもよい。
サーバコンピュータ114はまた、図5および図6に関して以下で述べられるように、サービスとしてのソフトウェア(SaaS:Software as a Service)、サービスとしてのプラットフォーム(PaaS:Platform as a Service)、またはサービスとしてのインフラストラクチャ(laaS:Infrastructure as a Service)などのクラウドコンピューティングサービスモデルで動作してもよい。サーバコンピュータ114はまた、プライベートクラウド、コミュニティクラウド、パブリッククラウド、またはハイブリッドクラウドなどのクラウドコンピューティング展開モデルに配置されてもよい。
5Gネットワーク用のコンテンツ準備に使用され得るサーバコンピュータ114は、データベース112と相互作用しうるコンテンツ準備プログラム116(以下、「プログラム」)を実行することが可能である。コンテンツ準備プログラム方法は、図3に関連して以下により詳細に説明される。一実施形態では、コンピュータ102は、ユーザインターフェースを含む入力デバイスとして動作してよく、プログラム116は、主にサーバコンピュータ114上で動作してよい。代替の実施形態では、プログラム116は、主に1つまたは複数のコンピュータ102上で動作してもよく、サーバコンピュータ114は、プログラム116によって使用されるデータの処理および記憶に使用されてもよい。プログラム116は、スタンドアロン・プログラムであってもよいし、より大きなコンテンツ準備プログラムに統合されてもよいことに留意されたい。
しかしながら、プログラム116の処理は、場合によっては、コンピュータ102とサーバコンピュータ114との間で任意の比率で分担されてもよいことに留意されたい。他の実施形態では、プログラム116は、1つより多くのコンピュータ、サーバコンピュータ、またはコンピュータとサーバコンピュータとの何らかの組み合わせ、例えば、ネットワーク110を介して単一のサーバコンピュータ114と通信する複数のコンピュータ102上で動作し得る。他の実施形態では、例えば、プログラム116は、ネットワーク110を介して複数のクライアントコンピュータと通信する複数のサーバコンピュータ114上で動作し得る。あるいは、プログラムは、ネットワークを介してサーバおよび複数のクライアントコンピュータと通信するネットワークサーバ上で動作してもよい。
ネットワーク110は、有線接続、無線接続、光ファイバ接続、またはこれらの何らかの組み合わせを含み得る。一般に、ネットワーク110は、コンピュータ102とサーバコンピュータ114との間の通信をサポートする接続およびプロトコルの任意の組み合わせであり得る。ネットワーク110は、例えば、ローカルエリアネットワーク(LAN:local area network)、インターネットなどのワイドエリアネットワーク(WAN:wide area network)、公衆交換電話網(PSTN:Public Switched Telephone Network)などの電気通信ネットワーク、無線ネットワーク、公衆交換網、衛星ネットワーク、セルラーネットワーク(例えば、第5世代(5G)ネットワーク、ロングタームエボリューション(LTE:long-term evolution)ネットワーク、第3世代(3G)ネットワーク、符号分割多元接続(CDMA:code division multiple access)ネットワークなど)、公衆陸上移動体ネットワーク(PLMN:public land mobile network)、メトロポリタンエリアネットワーク(MAN:metropolitan area network)、プライベートネットワーク、アドホックネットワーク、イントラネット、もしくは光ファイバベースのネットワークなど、および/またはこれらもしくは他のタイプのネットワークの組み合わせなどの様々なタイプのネットワークを含み得る。
図1に示すデバイスおよびネットワークの数および配置は、一例として提供されている。実際には、図1に示すものに比べて、さらなるデバイスおよび/もしくはネットワーク、少ないデバイスおよび/もしくはネットワーク、異なるデバイスおよび/もしくはネットワーク、または異なる配置のデバイスおよび/もしくはネットワークが存在してもよい。さらに、図1に示す2つ以上のデバイスは、単一のデバイス内に実装されてもよく、または図1に示す単一のデバイスは、複数の分散型デバイスとして実装されてもよい。追加として、または代替として、システム100のデバイスのセット(例えば、1つまたは複数のデバイス)が、システム100のデバイスの他のセットによって実行されるものとして説明されている1つまたは複数の機能を実行してもよい。
ここで図2Aを参照すると、ダウンリンク・ストリーミング前のコンテンツ準備の図200 Aが示されている。協調ユースケースでは、5GMSdアプリケーション・プロバイダは、配信前にそのストリームのコンテンツ準備を要求する。コンテンツ準備ユースケースでは、コンテンツはM2dを通じてアプリケーション・プロバイダによって提供される。1つの選択肢は、3GPP TS26.512で定義されているHTTPプル・ベース・インジェスト・プロトコルを使用して、アプリケーション・プロバイダからコンテンツをプルすることである。次に、コンテンツは、コンテンツ準備テンプレート(CPT)において定義されるように配信のために準備され、最後に、両方ともアプリケーション・プロバイダによって設定されるコンテンツ・ホスティング構成テンプレート(HCT)に基づいて配信が行われる。
各HCTは、各々がその配信構成において定義された、1つまたは複数のCPTを含みうる。しかしながら、HCTは、ただ1つのインジェスト構成を含むものとする。したがって、各入力メディアトラックは1つのCHTを必要とし、配信構成毎に1つずつ、1つまたは複数のCPTを有しうる。CPTは、1つまたは複数の出力トラックを生成しうる。
マルチメディア・ストリーミングの最も一般的なユースケースの1つは、オーディオの1つのトラックおよびビデオの1つのトラックが存在する場合である。CPTがこのコンテンツのためのマニフェストを作成する必要がある場合、2つのCPTの出力は、このオーディオ・ビジュアル・コンテンツのための単一のマニフェストと統合される必要がある。
複数のインジェストを有するコンテンツ・ホスティング構成では、複数のインジェスト構成(IC)がHCTに対して有効化され得る。それらを互いに識別するために、固有の識別子が各ICに追加され得る。この固有性の範囲は、親HCTの中にある。複数の入力を有するコンテンツ準備テンプレートの場合、ICのIDがコンテンツ準備テンプレート(CPT)に追加され得る。これは、CPTが1つよりも多くの入力を有することを可能にする。したがって、複数の入力に基づいて、より複雑なコンテンツ準備が行われることができる。コンテンツ準備出力をカスケードする場合、コンテンツ準備の入力は、他のコンテンツ準備の出力として定義され得る。これにより、複数のコンテンツ準備プロセスをカスケードすることが可能になり、2つ以上のコンテンツ準備プロセスからワークフローを作成することさえ可能になる。一例として、コンテンツ準備のための入力は、他のコンテンツ準備のための出力として定義され得る。上記を実現するために、CPT毎の入力および出力毎に固有のIDが定義されてもよい。次に、CPT入力が他のCPTの出力として定義されることができる。2つのCPT間の接続は、インジェスト構成(IC)によって定義される。したがって、HCTは、CPTの出力を他のCPTの入力に接続するために使用されるICを含みうる。
ここで図2Bを参照すると、複数の入力を有するカスケード・コンテンツ準備プロセスの図200Bが示されている。コンテンツ準備プロセス(CPP)CPP1およびCPP2は、それぞれビデオおよびオーディオ処理に使用される。これらのプロセスの各々は、キャッシュ/ストレージに記憶される1つまたは複数のビデオ/オーディオ出力を生成しうる。オーディオ構成要素およびビデオ構成要素の両方を記述するコンテンツのための単一のマニフェストを作成するために、CPP1およびCPP2からその入力を受信し、その出力をキャッシュ/ストレージに提供する、第3のコンテンツ準備プロセスCPP3が使用される。
各コンテンツ準備プロセスは、1つのコンテンツ準備テンプレート(CPT1、CPT2、およびCPT3)によって定義される。CPT3は2つの入力を定義し、その入力はCPT1およびCPT2の出力にそれぞれ関連付けられる。CPT3は、(DASHおよびHLSなどの異なるフォーマットで、または異なるメディアコードおよび/またはプロファイルで)、1つまたは複数のマニフェストを作成しうる。
コンテンツ準備テンプレートの入力は、割り当てられたIDを使用して他のコンテンツ準備テンプレートのインジェストまたは1つの出力に関連付けられる。
以下の表1は、ContentHostingConfigurationリソースの定義を示しうる。
Figure 2023525486000001
Figure 2023525486000002
Figure 2023525486000003
Figure 2023525486000004
Figure 2023525486000005
Figure 2023525486000006
Figure 2023525486000007
Figure 2023525486000008
ここで図3を参照すると、5Gネットワーク用のコンテンツ準備のためのプログラムによって実行される、方法300のステップを示す動作フローチャートが示されている。
302において、方法300は、カスケード・コンテンツ準備プロセスを識別するステップを含みうる。
304において、方法300は、コンテンツ準備テンプレートに基づいて、識別されたカスケード・コンテンツ準備プロセスに関連付けられる入力および出力を定義するステップを含みうる。
306において、方法300は、識別されたカスケード・コンテンツ準備プロセスのうちの2つ以上に基づいて定義された入力および出力に対応する、ワークフローを生成するステップを含みうる。
図3は、一実施態様の例示のみを提供しており、異なる実施形態がどのように実施され得るかに関していかなる限定も含意しないことが理解され得る。図示された環境に対する多くの修正は、設計および実施要件に基づいて行われ得る。
図4は、例示的な実施形態による、図1に示されているコンピュータの内部構成要素および外部構成要素のブロック図400である。図4は、一実施態様の例示のみを提供しており、異なる実施形態が実施され得る環境に関していかる限定も含意しないことを理解されたい。図示された環境に対する多くの修正は、設計および実施要件に基づいて行われ得る。
コンピュータ102(図1)およびサーバコンピュータ114(図1)は、図5に示す内部構成要素800 A、Bおよび外部構成要素900 A、Bのそれぞれのセットを含みうる。内部構成要素800のセットの各々は、1つまたは複数のバス826上の1つまたは複数のプロセッサ820、1つまたは複数のコンピュータ可読RAM822、および1つまたは複数のコンピュータ可読ROM824と、1つまたは複数のオペレーティングシステム828と、1つまたは複数のコンピュータ可読有形記憶デバイス830とを含む。
プロセッサ820は、ハードウェア、ファームウェア、またはハードウェアとソフトウェアとの組み合わせで実施される。プロセッサ820は、中央処理装置(CPU:central processing unit)、グラフィック処理装置(GPU:graphics processing unit)、加速処理装置(APU:accelerated processing unit)、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP:digital signal processor)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA:field-programmable gate array)、特定用途向け集積回路(ASIC:application-specific integrated circuit)、または他のタイプの処理構成要素である。一部の実施態様では、プロセッサ820は、機能を実行するようにプログラムされ得る1つまたは複数のプロセッサを含む。バス826は、内部構成要素800A、800B間の通信を可能にする構成要素を含む。
サーバコンピュータ114(図1)上の1つまたは複数のオペレーティングシステム828、ソフトウェアプログラム108(図1)、ならびに、コンテンツ準備プログラム116(図1)は、それぞれのRAM 822(通常はキャッシュメモリを含む)のうちの1つまたは複数を介してそれぞれのプロセッサ820のうちの1つまたは複数によって実行されるために、それぞれのコンピュータ可読有形記憶デバイス830のうちの1つまたは複数に格納される。図4に示されている実施形態では、コンピュータ可読有形記憶デバイス830の各々は、内蔵ハードドライブの磁気ディスク記憶デバイスである。あるいは、コンピュータ可読有形記憶デバイス830の各々は、ROM824、EPROM、フラッシュメモリなどの半導体記憶デバイス、光ディスク、光磁気ディスク、ソリッドステートディスク、コンパクトディスク(CD:compact disc)、デジタル多用途ディスク(DVD:digital versatile disc)、フロッピーディスク、カートリッジ、磁気テープ、ならびに/またはコンピュータプログラムおよびデジタル情報を記憶し得る他のタイプの非一時的コンピュータ可読有形記デバイスである。
内部構成要素800A、800Bの各セットはまた、CD-ROM、DVD、メモリスティック、磁気テープ、磁気ディスク、光ディスク、または半導体記憶デバイスなどの1つまたは複数のポータブルコンピュータ可読有形記憶デバイス936から読み書きするためのR/Wドライブまたはインターフェース832を含む。ソフトウェアプログラム108(図1)およびコンテンツ準備プログラム116(図1)などのソフトウェアプログラムは、それぞれのポータブルコンピュータ可読有形記憶デバイス936のうちの1つまたは複数に格納され、それぞれのR/Wドライブまたはインターフェース832を介して読み取られ、それぞれのハードドライブ830にロードされ得る。
内部構成要素800A、800Bの各セットはまた、TCP/IPアダプタカード、無線Wi-Fiインターフェースカード、または3G、4G、もしくは5G無線インターフェースカードまたは他の有線もしくは無線通信リンクなどのネットワークアダプタまたはインターフェース836を含む。ソフトウェアプログラム108(図1)およびサーバコンピュータ114(図1)上のコンテンツ準備プログラム116(図1)は、ネットワーク(例えば、インターネット、ローカルエリアネットワーク、または他のワイドエリアネットワーク)およびそれぞれのネットワークアダプタまたはインターフェース836を介して外部コンピュータからコンピュータ102(図1)およびサーバコンピュータ114にダウンロードされ得る。ネットワークアダプタまたはインターフェース836から、サーバコンピュータ114上のソフトウェアプログラム108およびコンテンツ準備プログラム116が、それぞれのハードドライブ830にロードされる。ネットワークは、銅線、光ファイバ、無線伝送、ルータ、ファイアウォール、スイッチ、ゲートウェイコンピュータ、および/またはエッジサーバを含み得る。
外部構成要素900A、900Bのセットの各々は、コンピュータディスプレイモニタ920、キーボード930、およびコンピュータマウス934を含み得る。外部構成要素900A、900Bはまた、タッチスクリーン、仮想キーボード、タッチパッド、ポインティングデバイス、および他のヒューマンインターフェースデバイスを含み得る。内部構成要素800A、800Bのセットの各々はまた、コンピュータディスプレイモニタ920、キーボード930、およびコンピュータマウス934にインターフェースするためのデバイスドライバ840を含む。デバイスドライバ840、R/Wドライブまたはインターフェース832、およびネットワークアダプタまたはインターフェース836は、ハードウェアならびにソフトウェア(記憶デバイス830および/またはROM824に記憶された)を含む。
本開示はクラウドコンピューティングに関する詳細な説明を含むが、本明細書に記載された教示の実施態様はクラウドコンピューティング環境に限定されないことが事前に理解される。むしろ、一部の実施形態は、現在知られているまたは後に開発される任意の他のタイプのコンピューティング環境と併せて実施され得る。
クラウドコンピューティングは、設定可能なコンピューティングリソース(ネットワーク、ネットワーク帯域幅、サーバ、処理、メモリ、ストレージ、アプリケーション、仮想マシン、サービスなど)の共有プールへの、簡単にオンデマンドネットワークアクセスを可能にするサービス提供モデルであり、最小限の管理作業やサービスプロバイダとのやりとりで迅速に準備かつリリースされることができる。このクラウドモデルは、少なくとも5つの特性、少なくとも3つのサービスモデル、および少なくとも4つの展開モデルを含み得る。
特性は以下の通りである。
オンデマンドセルフサービス:クラウド消費者は、サービスのプロバイダとの人的な対話を必要とせずに、必要に応じて自動的に、サーバ時間およびネットワークストレージなどのコンピューティング機能を一方的にプロビジョニングし得る。
広範なネットワークアクセス:機能は、ネットワークを介して利用可能であり、異種のシンまたはシックなクライアントプラットフォーム(例えば、携帯電話、ラップトップ、およびPDA)による使用を促進する標準的なメカニズムを介してアクセスされる。
リソースプーリング:プロバイダのコンピューティングリソースは、マルチテナントモデルを使用して複数の消費者にサービスを提供するためにプールされ、異なる物理リソースおよび仮想リソースは、需要に応じて動的に割り当ておよび再割り当てされる。消費者は、一般に、提供されたリソースの正確な位置に対する制御または知識を持たないが、より高い抽象化レベル(例えば、国、州、またはデータセンタ)で位置を指定することが可能でありうる点で、位置独立性の感覚がある。
迅速な柔軟性(elasticity):機能は、素早くスケールアウトするために迅速かつ柔軟に、場合によっては自動的に、プロビジョニングされ、素早くスケールインするために迅速にリリースされ得る。消費者には、プロビジョニングに利用可能な機能は、多くの場合、無制限であるように見え、いつでも任意の量で購入され得る。
測定されるサービス:クラウドシステムは、サービスのタイプ(例えば、ストレージ、処理、帯域幅、およびアクティブユーザアカウント)に適したある抽象化レベルで計測機能を活用することによって、リソース使用を自動的に制御および最適化する。リソース使用は、利用されるサービスのプロバイダおよび消費者の両方に透明性を提供するように監視、制御、および報告され得る。
サービスモデルは以下の通りである。
サービスとしてのソフトウェア(SaaS):消費者に提供される機能は、クラウドインフラストラクチャ上で動作するプロバイダのアプリケーションを使用することである。アプリケーションは、ウェブブラウザ(例えば、ウェブベースの電子メール)などのシンクライアントインターフェースを介して様々なクライアントデバイスからアクセス可能である。消費者は、限定されたユーザ固有のアプリケーション構成設定を可能な例外として、ネットワーク、サーバ、オペレーティングシステム、ストレージ、または個々のアプリケーション機能さえも含む基盤となるクラウドインフラストラクチャを管理または制御しない。
サービスとしてのプラットフォーム(PaaS):消費者に提供される機能は、プロバイダによってサポートされるプログラミング言語およびツールを使用して作成された、消費者が作成または取得したアプリケーションをクラウドインフラストラクチャ上に展開することである。消費者は、ネットワーク、サーバ、オペレーティングシステム、またはストレージを含む基盤となるクラウドインフラストラクチャを管理または制御しないが、展開されたアプリケーションおよび場合によってはアプリケーションホスティング環境構成を制御する。
サービスとしてのインフラストラクチャ(laaS):消費者に提供される機能は、処理、ストレージ、ネットワーク、および他の基本的なコンピューティングリソースをプロビジョニングすることであり、消費者は、オペレーティングシステムおよびアプリケーションを含み得る任意のソフトウェアを展開および実行し得る。消費者は、基盤となるクラウドインフラストラクチャを管理も制御もしないが、オペレーティングシステム、ストレージ、展開されたアプリケーション、および場合によっては選択ネットワーキング構成要素(例えば、ホストファイアウォール)の限定された制御を制御する。
展開モデルは以下の通りである。
プライベートクラウド:クラウドインフラストラクチャは、組織のためにのみ動作される。それは、組織または第3者によって管理されてもよく、オンプレミスまたはオフプレミスで存在してもよい。
コミュニティクラウド:クラウドインフラストラクチャは、いくつかの組織によって共有され、共有された関心事項(例えば、ミッション、セキュリティ要件、ポリシー、およびコンプライアンスの考慮事項)を有する特定のコミュニティをサポートする。それは、組織または第3者によって管理されてもよく、オンプレミスまたはオフプレミスで存在してもよい。
パブリッククラウド:クラウドインフラストラクチャは、一般の市民または大規模な業界グループに利用可能にされ、クラウドサービスを販売する組織によって所有される。
ハイブリッドクラウド:クラウドインフラストラクチャは、固有のエンティティのままであるが、データおよびアプリケーションの可搬性(例えば、クラウド間の負荷分散のためのクラウドバースト)を可能にする標準化されたまたは独自の技術によって互いに結び付けられた2つ以上のクラウド(プライベート、コミュニティ、またはパブリック)の複合である。
クラウドコンピューティング環境は、無国籍、低結合、モジュール性、およびセマンティック相互運用性に焦点を合わせたサービス指向である。クラウドコンピューティングの中心には、相互接続されたノードのネットワークを含むインフラストラクチャがある。
図5を参照すると、例示的なクラウドコンピューティング環境500が示されている。図示するように、クラウドコンピューティング環境500は、例えば、携帯情報端末(PDA)または携帯電話54A、デスクトップコンピュータ54B、ラップトップコンピュータ54C、および/または自動車コンピュータシステム54Nなどの、クラウド消費者によって使用されるローカルコンピューティングデバイスが通信し得る1つまたは複数のクラウド・コンピューティング・ノード10を含む。クラウド・コンピューティング・ノード10は、互いに通信し得る。それらは、上述のプライベートクラウド、コミュニティクラウド、パブリッククラウド、ハイブリッドクラウド、またはそれらの組み合わせなどの1つもしくは複数のネットワークにおいて、物理的または仮想的にグループ化(図示せず)されてもよい。これは、クラウドコンピューティング環境500が、クラウド消費者がローカルコンピューティングデバイス上のリソースを維持する必要がないサービスとしてのインフラストラクチャ、プラットフォーム、および/またはソフトウェアを提供することを可能にする。図5に示されているコンピューティングデバイス54A~54Nのタイプは例示にすぎないことが意図されており、クラウド・コンピューティング・ノード10およびクラウドコンピューティング環境500は、任意のタイプのネットワークおよび/またはネットワークアドレス指定可能な接続(例えば、ウェブブラウザを使用する)を介して任意のタイプのコンピュータ化されたデバイスと通信し得ることが理解される。
図6を参照すると、クラウドコンピューティング環境500(図5)によって提供される1セットの機能抽象化層600が示されている。図6に示されたコンポーネント、層、および機能は、例示のみを意図しており、実施形態はこれらに限定されないことを、あらかじめ理解されたい。図示のように、以下の層および対応する機能が提供される。
ハードウェアおよびソフトウェア層60は、ハードウェアおよびソフトウェア構成要素を含む。ハードウェア構成要素の例は、メインフレーム61、RISC(縮小命令セットコンピュータ)アーキテクチャベースのサーバ62、サーバ63、ブレードサーバ64、記憶デバイス65、ならびにネットワークおよびネットワーキング構成要素66を含む。一部の実施形態では、ソフトウェア構成要素は、ネットワーク・アプリケーション・サーバ・ソフトウェア67およびデータベース・ソフトウェア68を含む。
仮想化層70は、仮想エンティティの以下の例、すなわち、仮想サーバ71、仮想ストレージ72、仮想プライベートネットワークを含む仮想ネットワーク73、仮想アプリケーションおよびオペレーティングシステム74、ならびに仮想クライアント75が提供され得る抽象化層を提供する。
一例では、管理層80は、以下で説明される機能を提供し得る。リソースプロビジョニング81は、クラウドコンピューティング環境内でタスクを行うために利用されるコンピューティングリソースおよび他のリソースの動的な調達を提供する。計測および価格設定82は、リソースがクラウドコンピューティング環境内で利用されるときのコスト追跡、およびこれらのリソースの消費に対する請求または請求書発行を提供する。一例では、これらのリソースは、アプリケーションソフトウェアライセンスを含み得る。セキュリティは、クラウド消費者およびタスクのための識別検証、ならびにデータおよび他のリソースのための保護を提供する。ユーザポータル83は、消費者およびシステム管理者にクラウドコンピューティング環境へのアクセスを提供する。サービスレベル管理84は、必要なサービスレベルが満たされるようにクラウドコンピューティングリソースの割り当ておよび管理を提供する。サービスレベル合意(SLA:Service Level Agreement)の計画および履行85は、将来の要件がSLAに従って予想されるクラウドコンピューティングリソースの事前配置および調達を提供する。
ワークロード層90は、クラウドコンピューティング環境が利用され得る機能の例を提供する。この層から提供され得るワークロードおよび機能の例は、マッピングおよびナビゲーション91、ソフトウェア開発およびライフサイクル管理92、仮想教室教育配信93、データ解析処理94、取引処理95、ならびにコンテンツ準備96を含む。コンテンツ準備96は、各々が1つ以上の入力を受け付けるコンテンツ準備テンプレートによって定義される、カスケードされた一連のコンテンツ準備プロセスとして、コンテンツ準備を定義しうる。
一部の実施形態は、任意の可能な技術的詳細の統合レベルでシステム、方法、および/またはコンピュータ可読媒体に関し得る。コンピュータ可読媒体は、プロセッサに動作を実行させるためのコンピュータ可読プログラム命令を有するコンピュータ可読非一時的記憶媒体を含み得る。
コンピュータ可読記憶媒体は、命令実行デバイスによって使用するための命令を保持および記憶し得る有形デバイスであり得る。コンピュータ可読記憶媒体は、例えば、電子記憶デバイス、磁気記憶デバイス、光記憶デバイス、電磁記憶デバイス、半導体記憶デバイス、または上記の任意の適切な組み合わせであってもよいが、これらに限定されない。コンピュータ可読記憶媒体のより具体的な例の非網羅的なリストは、以下を、すなわち、ポータブルコンピュータディスケット、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM:random access memory)、読み出し専用メモリ(ROM:read-only memory)、消去可能プログラマブル読み出し専用メモリ(EPROM:erasable programmable read-only memoryまたはフラッシュメモリ)、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM:static random access memory)、ポータブルコンパクトディスク読み出し専用メモリ(CD-ROM:compact disc read-only memory)、デジタル多用途ディスク(DVD)、メモリスティック、フロッピーディスク、命令が記録されたパンチカードまたは溝内の隆起構造などの機械的に符号化されたデバイス、および上記の任意の適切な組み合わせを含む。本明細書で使用されるコンピュータ可読記憶媒体は、電波もしくは他の自由に伝搬する電磁波、導波路もしくは他の伝送媒体を伝搬する電磁波(例えば、光ファイバケーブルを通過する光パルス)、または電線を介して伝送される電気信号などの一時的な信号自体であると解釈されるべきではない。
本明細書に記載のコンピュータ可読プログラム命令は、コンピュータ可読記憶媒体からそれぞれのコンピューティング/処理デバイスにダウンロードされ得るし、またはネットワーク、例えばインターネット、ローカルエリアネットワーク、ワイドエリアネットワーク、および/もしくは無線ネットワークを介して外部コンピュータもしくは外部記憶デバイスにダウンロードされ得る。ネットワークは、銅製伝送ケーブル、光伝送ファイバ、無線伝送、ルータ、ファイアウォール、スイッチ、ゲートウェイコンピュータ、および/またはエッジサーバを含み得る。各コンピューティング/処理デバイス内のネットワークアダプタカードまたはネットワークインターフェースは、ネットワークからコンピュータ可読プログラム命令を受信し、それぞれのコンピューティング/処理デバイス内のコンピュータ可読記憶媒体に記憶するためにコンピュータ可読プログラム命令を転送する。
動作を実行するためのコンピュータ可読プログラムコード/命令は、アセンブラ命令、命令セットアーキテクチャ(ISA:instruction-set-architecture)命令、機械命令、機械依存命令、マイクロコード、ファームウェア命令、状態設定データ、集積回路の構成データ、またはSmalltalkもしくはC++などのオブジェクト指向プログラミング言語、および「C」プログラミング言語もしくは同様のプログラミング言語などの手続き型プログラミング言語を含む1つ以上のプログラミング言語の任意の組み合わせで記述されたソースコードもしくはオブジェクトコードのいずれかであってもよい。コンピュータ可読プログラム命令は、完全にユーザのコンピュータ上で、部分的にユーザのコンピュータ上で、スタンドアロンソフトウェアパッケージとして、部分的にユーザのコンピュータ上で部分的にリモートコンピュータ上で、または完全にリモートコンピュータもしくはサーバ上で実行され得る。後者のシナリオでは、リモートコンピュータは、ローカルエリアネットワーク(LAN)もしくはワイドエリアネットワーク(WAN)を含む任意のタイプのネットワークを介してユーザのコンピュータに接続されてもよいし、または(例えば、インターネットサービスプロバイダを使用してインターネットを介して)外部コンピュータへの接続がなされてもよい。一部の実施形態では、例えばプログラマブル論理回路、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、またはプログラマブル論理アレイ(PLA:programmable logic array)を含む電子回路が、態様または動作を実行するために、コンピュータ可読プログラム命令の状態情報を利用して電子回路をパーソナライズすることによってコンピュータ可読プログラム命令を実行し得る。
これらのコンピュータ可読プログラム命令は、コンピュータまたは他のプログラマブルデータ処理装置のプロセッサによって実行される命令が、フローチャートおよび/またはブロック図のブロックで指定された機能/動作を実施するための手段を作成するように、マシンを生成するために汎用コンピュータ、専用コンピュータ、または他のプログラマブルデータ処理装置のプロセッサに提供されてもよい。これらのコンピュータ可読プログラム命令はまた、記憶された命令を有するコンピュータ可読記憶媒体が、フローチャートおよび/またはブロック図のブロックで指定された機能/動作の態様を実施する命令を含む製品を含むように、コンピュータ、プログラマブルデータ処理装置、および/または他のデバイスに特定の方法で機能するように指示し得るコンピュータ可読記憶媒体に記憶されてもよい。
コンピュータ可読プログラム命令はまた、コンピュータ、他のプログラマブル装置、または他のデバイス上で実行される命令がフローチャートおよび/またはブロック図のブロックで指定された機能/動作を実施するように、コンピュータ実施プロセスを生成するために一連の動作ステップがコンピュータ、他のプログラマブル装置、または他のデバイス上で行われるよう、コンピュータ、他のプログラマブルデータ処理装置、または他のデバイス上にロードされてもよい。
図のフローチャートおよびブロック図は、様々な実施形態によるシステム、方法、およびコンピュータ可読媒体の可能な実施態様のアーキテクチャ、機能、および動作を示す。これに関して、フローチャートまたはブロック図の各ブロックは、指定された論理機能を実施するための1つまたは複数の実行可能命令を含むモジュール、セグメント、または命令の一部を表し得る。方法、コンピュータシステム、およびコンピュータ可読媒体は、図に示されているものと比べて、追加のブロック、より少ないブロック、異なるブロック、または異なる配置のブロックを含んでもよい。一部の代替の実施態様では、ブロックに記載された機能は、図に記載されているのとは異なる順序で実行されてもよい。例えば、連続して示されている2つのブロックは、実際には、同時にまたは実質的に同時に実行されてもよいし、またはブロックは、関連する機能に応じて、場合によっては逆の順序で実行されてもよい。ブロック図および/またはフローチャート図の各ブロック、ならびにブロック図および/またはフローチャート図のブロックの組み合わせは、指定された機能もしくは動作を実行する、または専用ハードウェアとコンピュータ命令との組み合わせを実現する、専用ハードウェアベースのシステムによって実施され得ることにも留意されたい。
本明細書に記載のシステムおよび/または方法は、ハードウェア、ファームウェア、またはハードウェアとソフトウェアとの組み合わせの異なる形態で実施されてもよいことは明らかであろう。これらのシステムおよび/または方法を実装するために使用される実際の専用の制御ハードウェアまたはソフトウェアコードは、実装形態を限定するものではない。したがって、システムおよび/または方法の動作および挙動は、特定のソフトウェアコードを参照することなく本明細書に記載されており、ソフトウェアおよびハードウェアは、本明細書の記載に基づいてシステムおよび/または方法を実施するように設計され得ることが理解される。
本明細書で使用される要素、動作、または命令は、不可欠なまたは必須のものとして明示的に記載されていない限り、不可欠なまたは必須のものとして解釈されるべきではない。また、本明細書で使用される場合、冠詞「a」および「an」は、1つまたは複数のものを含むことを意図されており、「1つまたは複数」と交換可能に使用され得る。さらに、本明細書で使用される「セット」という用語は、1つまたは複数の項目(例えば、関連項目、非関連項目、関連項目と非関連項目の組み合わせなど)を含むものであり、「1つまたは複数」と同じ意味で使用されてもよい。1つの項目のみが対象とされる場合、「1つ」という用語または同様の言葉が使用される。また、本明細書で使用される「有する(has)」、「有する(have)」、「有する(having)」などの用語は、オープンエンド用語であることが意図される。さらに、「に基づいて」という句は、特に明記しない限り、「に少なくとも部分的に基づいて」を意味することが意図されている。
様々な態様および実施形態の説明は、例示の目的で提示されているが、網羅的であること、または開示された実施形態に限定されることを意図されていない。特徴の組み合わせが特許請求の範囲に記載され、および/または本明細書に開示されているが、これらの組み合わせは、可能な実施態様の開示を限定することを意図されていない。実際には、これらの特徴の多くは、特許請求の範囲に具体的に列挙されていない、および/または本明細書に開示されていない方法で組み合わされてもよい。以下に列挙されている各従属請求項は1つの請求項のみに直接従属し得るが、可能な実施態様の開示は、請求項セット内の他のすべての請求項との組み合わせにおいて各従属請求項を含む。記載された実施形態の範囲から逸脱することなく、多くの修正および変形が当業者に明らかになるであろう。本明細書で使用される用語は、実施形態の原理、実際の用途、もしくは市場で見られる技術に対する技術的改善を最もよく説明するために、または当業者が本明細書に開示されている実施形態を理解することを可能にするために選択された。
10 クラウド・コンピューティング・ノード
54A 携帯電話、コンピューティングデバイス
54B デスクトップコンピュータ
54C ラップトップコンピュータ
54N 自動車コンピュータシステム
60 ハードウェアおよびソフトウェア層
61 メインフレーム
62 サーバ
63 サーバ
64 ブレードサーバ
65 記憶デバイス
66 ネットワーキング構成要素
67 ネットワーク・アプリケーション・サーバ・ソフトウェア
68 データベース・ソフトウェア
70 仮想化層
71 仮想サーバ
72 仮想ストレージ
73 仮想ネットワーク
74 オペレーティングシステム
75 仮想クライアント
80 管理層
81 リソースプロビジョニング
82 計測および価格設定
83 ユーザポータル
84 サービスレベル管理
85 サービスレベル合意の計画および履行
90 ワークロード層
91 マッピングおよびナビゲーション
92 ソフトウェア開発およびライフサイクル管理
93 仮想教室教育配信
94 データ解析処理
95 取引処理
96 コンテンツ準備
100 システム
102 コンピュータ
104 プロセッサ
106 データ記憶デバイス
108 ソフトウェアプログラム
110 通信ネットワーク
112 データベース
114 サーバコンピュータ
116 コンテンツ準備プログラム
300 方法
400 コンピュータの内部構成要素および外部構成要素のブロック図
500 クラウドコンピューティング環境
600 機能抽象化層
800 内部構成要素
800A 内部構成要素
800B 内部構成要素
820 プロセッサ
822 RAM
824 ROM
826 バス
828 オペレーティングシステム
830 コンピュータ可読有形記憶デバイス、ハードドライブ
832 インターフェース
836 インターフェース
840 デバイスドライバ
900 外部構成要素
900A 外部構成要素
900B 外部構成要素
920 コンピュータディスプレイモニタ
930 キーボード
934 コンピュータマウス
936 ポータブルコンピュータ可読有形記憶デバイス

Claims (20)

  1. プロセッサによって実行可能な、5Gネットワーク用のコンテンツ準備の方法であって、
    1つまたは複数のカスケード・コンテンツ準備プロセスを識別するステップと、
    コンテンツ準備テンプレートに基づいて、前記識別されたカスケード・コンテンツ準備プロセスに関連付けられた入力および出力を定義するステップと、
    前記識別されたカスケード・コンテンツ準備プロセスのうちの2つ以上に基づいて、前記定義された入力および出力に対応するワークフローを生成するステップと、
    を含む、方法。
  2. 固有の識別子が、前記入力および前記出力の各々に対応する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記入力は、定義されたアドレスおよびプロトコルを有するインジェスト構成によって定義される、請求項1に記載の方法。
  4. 前記出力は、定義されたアドレスおよびプロトコルを有するインジェスト構成によって定義される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記識別されたカスケード・コンテンツ準備プロセスの中からのコンテンツ準備プロセスによって、前記入力の中からの1つまたは複数のオーディオおよびビデオ入力を処理するステップを、さらに含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記識別されたカスケード・コンテンツ準備プロセスの中から、前記1つまたは複数のオーディオおよびビデオ入力に関連するオーディオおよびビデオ出力をコンテンツ準備プロセスに提供するステップに基づいて、オーディオ・ビジュアル・コンテンツのためのマニフェストを生成するステップ、をさらに含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記オーディオおよびビデオ出力は、前記オーディオおよびビデオ入力とは異なるフォーマット、異なるメディアコーデック、または異なるプロファイルに対応する、請求項6に記載の方法。
  8. 5Gネットワーク用のコンテンツ準備のためのコンピュータシステムであって、前記コンピュータシステムは、
    コンピュータプログラムコードを記憶するように構成された1つまたは複数のコンピュータ可読非一時的記憶媒体と、
    前記コンピュータプログラムコードにアクセスし、前記コンピュータプログラムコードによって命令されるように動作するように構成された1つまたは複数のコンピュータプロセッサであって、前記コンピュータプログラムコードは、
    前記1つまたは複数のコンピュータプロセッサに、1つまたは複数のカスケード・コンテンツ準備プロセスを識別させるように構成された、識別コードと、
    前記1つまたは複数のコンピュータプロセッサに、コンテンツ準備テンプレートに基づいて、前記識別されたカスケード・コンテンツ準備プロセスに関連付けられた入力および出力を定義させるように構成された、定義コードと、
    前記1つまたは複数のコンピュータプロセッサに、前記識別されたカスケード・コンテンツ準備プロセスのうちの2つ以上に基づいて、前記定義された入力および出力に対応するワークフローを生成させるように構成された、生成コードと、
    を備える、1つまたは複数のコンピュータプロセッサと、
    を備える、コンピュータシステム。
  9. 固有の識別子が、前記入力および前記出力の各々に対応する、請求項8に記載のコンピュータシステム。
  10. 前記入力は、定義されたアドレスおよびプロトコルを有するインジェスト構成によって定義される、請求項8に記載のコンピュータシステム。
  11. 前記出力は、定義されたアドレスおよびプロトコルを有するインジェスト構成によって定義される、請求項8に記載のコンピュータシステム。
  12. 前記1つまたは複数のコンピュータプロセッサに、前記識別されたカスケード・コンテンツ準備プロセスの中からのコンテンツ準備プロセスによって、前記入力の中からの1つまたは複数のオーディオおよびビデオ入力を、処理させるように構成された、処理コードを、さらに備える、請求項8に記載のコンピュータシステム。
  13. 前記識別されたカスケード・コンテンツ準備プロセスの中からコンテンツ準備プロセスへの前記1つまたは複数のオーディオおよびビデオ入力に関連付けられたオーディオおよびビデオ出力を提供することに基づいて、オーディオ・ビジュアル・コンテンツのためのマニフェストを、前記1つまたは複数のコンピュータプロセッサに生成させるように構成された、生成コードを、さらに備える、請求項12に記載のコンピュータシステム。
  14. 前記オーディオおよびビデオ出力は、前記オーディオおよびビデオ入力とは異なるフォーマット、異なるメディアコーデック、または異なるプロファイルに対応する、請求項13に記載のコンピュータシステム。
  15. 5Gネットワーク用のコンテンツ準備のためのコンピュータプログラムを記憶した非一時的コンピュータ可読媒体であって、
    前記コンピュータプログラムは、
    1つまたは複数のカスケード・コンテンツ準備プロセスを識別することと、
    前記1つまたは複数のコンピュータプロセッサに、コンテンツ準備テンプレートに基づいて、前記識別されたカスケード・コンテンツ準備プロセスに関連付けられた入力および出力を定義させるように構成された、定義コードと、
    前記1つまたは複数のコンピュータプロセッサに、前記識別されたカスケード・コンテンツ準備プロセスのうちの2つ以上に基づいて、前記定義された入力および出力に対応するワークフローを生成させるように構成された、生成コードと、
    を前記1つまたは複数のコンピュータプロセッサに引き起こすように構成された、
    非一時的コンピュータ可読媒体。
  16. 固有の識別子は、前記入力および前記出力の各々に対応する、請求項15に記載のコンピュータ可読媒体。
  17. 前記入力は、定義されたアドレスおよびプロトコルを有するインジェスト構成によって定義される、請求項15に記載のコンピュータ可読媒体。
  18. 前記出力は、定義されたアドレスおよびプロトコルを有するインジェスト構成によって定義される、請求項15に記載のコンピュータ可読媒体。
  19. 前記コンピュータプログラムは、1つまたは複数のコンピュータプロセッサに、前記識別されたカスケード・コンテンツ準備プロセスの中からのコンテンツ準備プロセスによって、前記入力の中からの1つまたは複数のオーディオおよびビデオ入力を、処理させるようにさらに構成された、請求項15に記載のコンピュータ可読媒体。
  20. 前記コンピュータプログラムは、前記識別されたカスケード・コンテンツ準備プロセスの中からコンテンツ準備プロセスへの前記1つまたは複数のオーディオおよびビデオ入力に関連するオーディオおよびビデオ出力の提供することに基づいて、オーディオ・ビジュアル・コンテンツのためのマニフェストを生成することを、1つまたは複数のコンピュータプロセッサに引き起こすように、さらに構成された、請求項19に記載のコンピュータ可読媒体。
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