JP2023522532A - 初期アクセス信号またはチャネルを伝送する方法、デバイス、およびシステム - Google Patents

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Abstract

本開示は、初期アクセス情報を基地局からユーザ機器(UE)に伝送する方法、システム、およびデバイスを説明する。ある方法は、基地局によって、少なくとも1つのサブキャリア間隔(SCS)をサポートすることをUEに通知することと、基地局によって、サブキャリアオフセットをUEに通信することと、基地局によって、初期アクセス情報の間の多重化パターンを構成することとを含む。別の方法は、UEによって、基地局から、少なくとも1つのサブキャリア間隔(SCS)をサポートすることの通知を受信することと、UEによって、基地局から、サブキャリアオフセットを備えている通信を受信することと、UEによって、基地局から、初期アクセス情報の間の多重化パターンに関する構成を受信することとを含む。

Description

本開示は、概して、無線通信を対象とする。特に、本開示は、初期アクセス信号またはチャネルを伝送する方法、デバイス、およびシステムに関する。
無線通信技術は、ますます接続およびネットワーク化された社会を目指した世界に移りつつある。高速および短待ち時間無線通信は、ユーザ機器と無線アクセスネットワークノード(限定ではないが、基地局を含む)との間の効率的ネットワークリソース管理および割り当てに依拠する。新世代ネットワークが、高速、低待ち時間、および超信頼性通信能力を提供し、異なる産業およびユーザからの要件を満たすことが期待される。
第5世代モバイル通信技術に関して、初期アクセスのためのサブキャリア間隔(SCS)および/または1つ以上の初期アクセスシグナリングの多重化パターンは、異なる周波数範囲、例えば、7.125GHzを下回る第1の周波数範囲(FR1)と、24.25GHz~52.6GHzの第2の周波数範囲(FR2)とに関して変動し得る。例えば、限定ではないが、1つ以上のサポートされるSCSをユーザ機器に通知する方法、サブキャリアオフセットをユーザ機器に示す方法、および/または初期アクセス情報の間の多重化パターンを構成する方法等、既存のシステムに関連付けられた1つ以上の問題点/問題が、存在する。
本開示は、無線通信の性能を改良するために、既存のシステムに関連付けられた問題点/問題のうちの少なくともいくつかに対処し得る。
本書は、無線通信、より具体的に、初期アクセス信号またはチャネルを伝送する方法、システム、およびデバイスに関する。
一実施形態では、本開示は、無線通信のための方法を説明する。方法は、基地局によって、ユーザ機器(UE)に少なくとも1つのサブキャリア間隔(SCS)をサポートすることを通知することと、基地局によって、サブキャリアオフセットをUEに通信することと、基地局によって、初期アクセス情報の間の多重化パターンを構成することとによって、基地局によって、初期アクセス情報をUEに伝送することを含む。
別の実施形態では、本開示は、無線通信のための方法を説明する。方法は、ユーザ機器(UE)によって、基地局から、少なくとも1つのサブキャリア間隔(SCS)をサポートすることの通知を受信することと、UEによって、基地局から、サブキャリアオフセットを備えている通信を受信することと、UEによって、基地局から、初期アクセス情報の間の多重化パターンに関する構成を受信することとによって、UEによって、初期アクセス情報を基地局から受信することを含む。
いくつかの他の実施形態では、無線通信のための装置が、命令を記憶するメモリと、メモリと通信する処理回路網とを含み得る。処理回路網が命令を実行すると、処理回路網は、上記の方法を実行するように構成される。
いくつかの他の実施形態では、無線通信のためのデバイスが、命令を記憶するメモリと、メモリと通信する処理回路網とを含み得る。処理回路網が命令を実行すると、処理回路網は、上記の方法を行うように構成される。
いくつかの他の実施形態では、コンピュータ読み取り可能な媒体が、コンピュータによって実行されると、コンピュータに、上記の方法を行わせる命令を備えている。
上記および他の側面およびその実装は、図面、説明、および請求項により詳細に説明される。
図1Aは、1つの無線ネットワークノードおよび1つ以上のユーザ機器を含む無線通信システムの例を示す。
図1Bは、同期信号(SS)/物理ブロードキャストチャネル(PBCH)ブロック(SSB)の時間周波数構造の概略図を示す。
図1Cは、1つ以上の多重化パターンを示す。
図2は、ネットワークノードの例を示す。
図3は、ユーザ機器の例を示す。
図4は、無線通信のための方法のフロー図を示す。
図5Aは、無線通信のための例示的実施形態の概略図を示す。
図5Bは、図5Aにおける概略図に続く別の概略図を示す。
図6Aは、無線通信のための例示的実施形態の概略図を示す。
図6Bは、図6Aにおける概略図に続く別の概略図を示す。
本開示が、ここで、本開示の一部を形成し、例証として、実施形態の具体的例を示す、添付の図面を以降で参照して、詳細に説明されるであろう。しかしながら、本開示は、種々の異なる形態で具現化され得、したがって、網羅または請求される主題は、下記に記載されることになる実施形態のいずれかに限定されているものとして解釈されるように意図されるものではないことに留意されたい。
本明細書および請求項全体を通して、用語は、明示的に記載される意味以外にも文脈において示唆または含意される微妙な意味を有し得る。同様に、本明細書に使用されるような語句「一実施形態では(in one embodiment)」または「いくつかの実施形態では(in some embodiments)」は、必ずしも、同じ実施形態を指すわけではなく、本明細書に使用されるような語句「別の実施形態では(in another embodiment)」または「他の実施形態では(in other embodiments)」は、必ずしも異なる実施形態を指すわけではない。本明細書に使用されるような語句「1つの実装では(in one implementation)」または「いくつかの実装では(in some implementations)」は、必ずしも、同じ実装を指すわけではなく、本明細書に使用されるような語句「別の実装では(in another implementation)」または「他の実装では(in other implementations)」は、必ずしも、異なる実装を指すわけではない。例えば、請求される主題が、全体的または部分的に、例示的実施形態または実装の組み合わせを含むことを意図している。
一般に、専門用語は、少なくとも部分的に、文脈における使用から理解され得る。例えば、本明細書に使用されるような「および」、「または」、または「および/または」等の用語は、少なくとも部分的に、そのような用語が使用される文脈に依存し得る種々の意味を含み得る。典型的に、「または」は、A、B、またはC等のリストを関連付けるために使用される場合、ここでは包括的な意味で使用されるA、B、およびC、および、ここでは排他的な意味で使用されるA、B、またはCを意味することを意図している。加えて、本明細書に使用されるような用語「1つ以上の」または「少なくとも1つ」は、少なくとも部分的に、文脈に応じて、単数形の意味で任意の特徴、構造、または特性を説明するために使用され得る、または複数形の意味で特徴、構造、または特性の組み合わせを説明するために使用され得る。同様に、再び、「a」、「an」、または「the」等の用語は、少なくとも部分的に、文脈に応じて、単数形の使用を伝えるように、または複数形の使用を伝えるように理解され得る。加えて、用語「~に基づく」または「~によって判定される」は、必ずしも、因子の排他的セットを伝えることを意図しないように理解され得、代わりに、再び、少なくとも部分的に、文脈に応じて、必ずしも明確に説明されない追加の因子の存在を可能にし得る。
本開示は、初期アクセス情報をユーザ機器に伝送する方法およびデバイスを説明する。
新世代(NG)モバイル通信システムは、ますます接続およびネットワーク化された社会を目指した世界に移りつつある。高速および短待ち時間無線通信は、ユーザ機器と無線アクセスネットワークノード(限定ではないが、無線基地局を含む)との間の効率的ネットワークリソース管理および割り当てに依拠する。新世代ネットワークが、高速、低待ち時間、および超信頼性通信能力を提供し、異なる産業およびユーザからの要件を満たすことが期待される。
本開示は、初期アクセス情報をユーザ機器に伝送するための種々の実施形態を説明する。図1Aは、無線ネットワークノード118と、1つ以上のユーザ機器(UE)110とを含む無線通信システム100を示す。無線ネットワークノードは、モバイル通信コンテキストにおけるノードB(NB、例えば、gNB)であり得るネットワーク基地局を含み得る。UEの各々は、1つ以上の無線チャネル115を介して、無線ネットワークノードと無線で通信し得る。例えば、第1のUE110が、ある期間中、複数の無線チャネルを含むチャネルを介して、無線ネットワークノード118と無線で通信し得る。ネットワーク基地局118は、初期アクセス情報をUE110に送信し得る。
初期アクセスに関して、1つ以上の同期信号(SS)/物理ブロードキャストチャネル(PBCH)ブロック(SSB)が、セル検索のために使用され得る。図1Bは、1つ以上の一次同期信号(PSS)と、1つ以上の二次同期信号(SSS)と、1つ以上のPBCHとを含む同期および測定を説明する。
PSSおよびSSSシーケンスは、各々、1つのシンボルを占有し得る一方、PBCHは、4シンボルSSBの3つのシンボルを占有し得、シンボルSSSが、割り当てられ、PBCHリソース要素(RE)が、SSSの周囲に割り当てられる。NRは、24.25GHz~52.6GHzの周波数範囲2(FR2)内でのSSB伝送のために、120kHz(μ=3)および240kHz(μ=4)の2つのサブキャリア間隔(SCS)を定義し得る。
タイプ0-物理ダウンリンク制御チャネル(Type0-PDCCH)共通検索空間(CSS)組に関する1つ以上の制御リソース組(CORESET)は、残りの最小システム情報(RMSI)および他のシステム情報をスケジューリングするために使用され得る。FR2におけるType0-PDCCH多重化パターンに関するSSBおよびCORESETは、図1Cに示されるように、3つの異なるパターン(パターン1、パターン2、およびパターン3)を含み得る。多重化パターンに関して、時分割多重化(TDM)および周波数分割多重化(FDM)が、サポートされ得る。
図1Cを参照すると、パターン1(181)におけるTDM多重化Type0-PDCCH-PDCCHは、システムフレーム数(SFN)境界に対して、0、2.5、5、または7.5msの時間オフセットで構成され得る。Type0-PDCCH監視機会に関するパターン2(182)およびパターン3(183)は、関連付けられるSSBが位置付けられる同じスロット、または前のスロットにあり得る。本開示のいくつかの実施形態では、Type0-PDCCH多重化パターンに関するCORESETは、CORESET0と称され得る。
新規無線(NR)は、FR2におけるType0-PDCCHに関して、CORESETのための60kHz(μ=2)と、120kHz(μ=3)との2つのSCSを含み得る。(SSS、Type0-PDCCH)に関するFR2は、以下のサブキャリア間隔の組み合わせおよび対応する適用可能なパターンのうちの少なくとも1つをサポートし得る:(120、60)kHzである(SSB、Type0-PDCCH)に関するSCS、および適用可能なパターン1および2;(120、120)kHzである(SSB、Type0-PDCCH)に関するSCS、および適用可能なパターン1および3;(240、60)kHzである(SSB、Type0-PDCCH)に関するSCS、および適用可能なパターン1;および、(240、120)kHzである(SSB、Type0-PDCCH)に関するSCS、および適用可能なパターン1および2。
周波数範囲1(FR1、7.125GHzを下回る)に関して、CORESETのためのSCS(随意に、代替として、システム情報ブロック1(SIB1)、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのメッセージ2および/または4(Msg.2/4)のためのSCS)は、15kHzまたは30kHzとして構成され得る。
周波数範囲2(FR2、24.25GHz~52.6GHz)に関して、CORESETのためのSCS(随意に、代替として、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4のためのSCS)は、60kHzまたは120kHzとして構成され得る。
周波数範囲3(FR3、FR2より高い周波数帯域、例えば、52.6GHz~71GHz)に関して、制御/データチャネルによってサポートされるSCSは、位相雑音およびドップラーシフトに起因して、240/480/960kHz等、FR2においてサポートされるSCSと同じか、またはそれより大きくあり得る。SSBおよび/またはCORESET0は、FR2においてサポートされるSCSと同じか、またはそれより大きいSCSをサポートする必要があり得る。
本開示は、1つ以上の周波数範囲、例えば、限定ではないが、FR3において初期アクセスを実施するための実施形態を説明する。本開示の1つ以上の実施形態は、1つ以上の周波数範囲内のCORESET0のサポートされるSCS(随意に、代替として、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4のサポートされるSCS)、およびSCSの通知方法に関連付けられた問題点/問題に対処する。本開示の1つ以上の実施形態は、kSSBの通知方法に関連付けられた問題点/問題に対処し、
SSBは、CORESET0の新しいSCSが1つ以上の周波数範囲において採用される場合、CORESET0からSSBまでのサブキャリアオフセットを示すために使用される。本開示の1つ以上の実施形態は、CORESET0および/またはSSBの新しいSCSが、1つ以上の周波数範囲内で採用される場合、CORESET0とSSBとの間の多重化パターンに関連付けられた問題点/問題に対処する。
図2は、ネットワーク基地局を実装するための電子デバイス200の例を示す。例示的電子デバイス200は、UEおよび/または他の基地局との通信を伝送/受信するために、無線伝送/受信(Tx/Rx)回路網208を含み得る。電子デバイス200は、基地局を他の基地局および/またはコアネットワーク、例えば、光学または有線相互接続、イーサネット(登録商標)、および/または他のデータ伝送媒体/プロトコルと通信させるために、ネットワークインターフェース回路網209も含み得る。電子デバイス200は、随意に、オペレータ等と通信するために、入/出力(I/O)インターフェース206を含み得る。
電子デバイス200は、システム回路網204も含み得る。システム回路網204は、プロセッサ221および/またはメモリ222を含み得る。メモリ222は、オペレーティングシステム224と、命令226と、パラメータ228とを含み得る。命令226は、ネットワークノードの機能を実施するために、プロセッサ124のうちの1つ以上のもののために構成され得る。パラメータ228は、命令226の実行をサポートするためのパラメータを含み得る。例えば、パラメータは、ネットワークプロトコル設定、帯域幅パラメータ、無線周波数マッピング割り当て、および/または他のパラメータを含み得る。
図3は、端末デバイス300(例えば、ユーザ機器(UE))を実装するための電子デバイスの例を示す。UE300は、モバイルデバイス、例えば、スマートフォンまたは車両内に配置されるモバイル通信モジュールであり得る。UE300は、通信インターフェース302と、システム回路網304と、入/出力インターフェース(I/O)306と、ディスプレイ回路網308と、記憶装置309とを含み得る。ディスプレイ回路網は、ユーザインターフェース310を含み得る。システム回路網304は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、または他の論理/回路網の任意の組み合わせを含み得る。システム回路網304は、例えば、1つ以上のシステムオンチップ(SoC)、特定用途向け集積回路(ASIC)、別々のアナログおよびデジタル回路、および他の回路網を用いて、実装され得る。システム回路網304は、UE300における任意の所望の機能性の実装の一部であり得る。その点において、システム回路網304は、例として、以下を促進する論理を含み得る:音楽およびビデオをデコーディングおよび再生すること(例えば、MP3、MP4、MPEG、AVI、FLAC、AC3、またはWAVデコーディングおよび再生);アプリケーションを起動すること;ユーザ入力を受け取ること;アプリケーションデータを保存および読み出すこと;一例として、インターネット接続のために、携帯電話コールまたはデータ接続を確立、維持、および終了すること;無線ネットワーク接続、Bluetooth(登録商標)接続、または他の接続を確立、維持、および終了させること;および、関連情報をユーザインターフェース310上に表示すること。ユーザインターフェース310および入/出力(I/O)インターフェース306は、グラフィカルユーザインターフェース、タッチセンサ式ディスプレイ、触知フィードバックまたは他の触知出力、音声または顔認識入力、ボタン、スイッチ、スピーカ、および他のユーザインターフェース要素を含み得る。I/Oインターフェース306の追加の例は、マイクロホン、ビデオ、静止画カメラ、温度センサ、振動センサ、回転および配向センサ、ヘッドセットおよびマイクロホン入/出力ジャック、ユニバーサルシリアルバス(USB)コネクタ、メモリカードスロット、放射センサ(例えば、IRセンサ)、および他のタイプの入力を含み得る。
図3を参照すると、通信インターフェース302は、1つ以上のアンテナ314を通して、信号の伝送および受信をハンドリングする無線周波数(RF)伝送(Tx)および受信(Rx)回路網316を含み得る。通信インターフェース302は、1つ以上の送受信機を含み得る。送受信機は、1つ以上のアンテナを通して、または(いくつかのデバイスのための)物理(例えば、有線)媒体を通して、伝送および受信するために、変調/復調回路網、デジタル/アナログコンバータ(DAC)、成形テーブル、アナログ/デジタルコンバータ(ADC)、フィルタ、波形整形器、フィルタ、前置増幅器、電力増幅器、および/または他の論理を含む無線送受信機であり得る。伝送および受信された信号は、多様なアレイのフォーマット、プロトコル、変調(例えば、QPSK、16-QAM、64-QAM、または256-QAM)、周波数チャネル、ビットレート、および符号化のうちのいずれかに準拠し得る。1つの具体的例として、通信インターフェース302は、2G、3G、BT、WiFi、ユニバーサルモバイル通信システム(UMTS)、高速パケットアクセス(HSPA)+、4G/ロングタームエボリューション(LTE)、および5G規格下で伝送および受信をサポートする送受信機を含み得る。しかしながら、下記に説明される技法は、第3世代移動通信システム(3GPP(登録商標))、GSM(登録商標)アソシエーション、3GPP2、IEEE、または他のパートナーシップまたは標準化団体から生じるかどうかにかかわらず、他の無線通信技術に適用可能である。
図3を参照すると、システム回路網304は、1つ以上のプロセッサ321と、メモリ322とを含み得る。メモリ322は、例えば、オペレーティングシステム324と、命令326と、パラメータ328とを記憶する。プロセッサ321は、UE300に関して所望の機能性を実行するために、命令326を実行するように構成される。パラメータ328は、構成を提供および規定し、命令326のためのオプションを動作し得る。メモリ322はまた、任意のBT、WiFi、3G、4G、5G、またはUE300が通信インターフェース302を通して送信し得る、または受信した他のデータを記憶し得る。種々の実装では、UE300のためのシステム電力が、バッテリまたは変換器等の電力記憶装置デバイスによって供給され得る。
本開示は、いくつかの下記の実施形態を説明し、それらは、図2-3において上記で説明されるネットワーク基地局および/またはユーザ機器上で、部分的または完全に実装され得る。
図4を参照すると、本開示は、基地局からユーザ機器(UE)に初期アクセス情報を伝送する方法400の実施形態を説明する。方法400は、ステップ410:基地局によって、UEに、少なくとも1つのサブキャリア間隔(SCS)をサポートすることを通知すること、ステップ420:基地局によって、サブキャリアオフセットをUEに通信すること、ステップ430:基地局によって、初期アクセス情報の間の多重化パターンを構成することを含み得る。1つの実装では、初期アクセス情報は、以下のうちの少なくとも1つを備えている初期アクセス信号またはチャネルを備えている:タイプ0-物理ダウンリンク制御チャネルに関する制御リソース組(CORESET0);または、同期信号(SS)/物理ブロードキャストチャネル(PBCH)ブロック(SSB)。別の実装では、サポートされる少なくとも1つのSCSは、以下のうちの少なくとも1つのために使用される:システム情報ブロック(SIB)、初期アクセス、ページング、ブロードキャストシステム情報(SI)メッセージに関する初期アクセスのためのメッセージ(Msg.2/4))、または、CORESET0。
別の実装では、基地局は、52GHzを上回る周波数帯域を介して初期アクセス情報をUEに伝送するように構成される。
別の実装では、サポートされる少なくとも1つのSCSは、以下のうちの少なくとも1つとして構成される:120kHz、240kHz、480kHz、または960kHz;120kHzおよび240kHz;120kHzおよび480kHz:120kHzおよび960kHz;240kHzおよび480kHz;240kHzおよび960kHz;480kHzおよび960kHzのうちの1つを備えている1つのみのSCS、または、120kHz、240kHz、480kHz、および960kHzの組からの周波数を備えている3つ以上のSCS。
別の実装では、1つのみのSCSがCORESET0のためにサポートされていることに応答して、マスタ情報ブロック(MIB)におけるビットフィールドが、以下のうちの少なくとも1つ通知するために使用されるように構成される:SSBの準コロケーション(QCL)関係の数;共通リソースブロックにおけるサブキャリア0からSSBのサブキャリア0までのサブキャリアオフセット;または、候補SSBインデックス。
別の実装では、MIBにおけるビットフィールドは、subCarrierSpacingCommonを備えている。
別の実装では、2つのSCSがCORESET0のためにサポートされていることに応答して:基地局は、MIBにおけるビットフィールドの既存のシグナリングを維持し;基地局は、2つのSCSのうちの1つのSCSを使用することをUEに通知するために、MIBにおけるビットフィールドのシグナリングを使用する。
別の実装では、MIBにおけるビットフィールドは、subCarrierSpacingCommonを備え、MIBにおけるsubCarrierSpacingCommonの既存のシグナリングは、scs15or60およびscs30or120の列挙値を備えている。
別の実装では、MIBにおけるsubCarrierSpacingCommonがscs15or60であることに応答して、MIBにおけるsubCarrierSpacingCommonは、2つのSCSのうちの第1のSCSを使用することをUEに通知するように構成され、MIBにおけるsubCarrierSpacingCommonがscs30or120であることに応答して、MIBにおけるsubCarrierSpacingCommonは、2つのSCSのうちの第2のSCSを使用することをUEに通知するように構成され、第2のSCSは、第1のSCSより大きい。
別の実装では、2つのSCSがCORESET0のためにサポートされていることに応答して、基地局は、MIBにおけるビットフィールドの既存のシグナリングを修正し、基地局は、2つのSCSのうちの1つのSCSを使用することをUEに通知するために、MIBにおけるビットフィールドの修正されたシグナリングを使用する。
別の実装では、MIBにおけるビットフィールドは、subCarrierSpacingCommonを備え、MIBにおけるsubCarrierSpacingCommonの修正されたシグナリングは、以下のうちの少なくとも1つの列挙値を備えている:scs15or60or120およびscs30or120or240、scs15or60or120およびscs30or120or480、scs15or60or120およびscs30or120or960、scs15or60or240およびscs30or120or480、scs15or60or240およびscs30or120or960、またはscs15or60or480およびscs30or120or960。
別の実装では、3つ以上のSCSがCORESET0のためにサポートされていることに応答して、基地局は、3つ以上のSCSのうちの1つのSCSを使用することをUEに通知するために、以下のうちの1つを使用する:MIBにおけるsubCarrierSpacingCommonおよびMIBにおける予備ビットフィールド;または、MIBにおけるsubCarrierSpacingCommonおよび物理ブロードキャストチャネル(PBCH)ペイロードにおける予備ビットフィールド。
種々の実施形態では、周波数範囲1(FR1、7.125GHzを下回る)に関して、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのサブキャリア間隔(SCS)は、15kHzまたは30kHzとして構成され得る。周波数範囲2(FR2、24.25GHz~52.6GHz)に関して、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのSCSは、60kHzまたは120kHzとして構成され得る。周波数範囲3(FR3、FR2を上回る、例えば、52.6GHz~71GHz)に関して、サポートされるSCSおよびSIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのSCSの通知方法は、以下の例のうちの少なくとも1つとして構成され得る。
実施形態の一例に関して、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのサポートされる1つ以上のSCSは、120kHzのみとして構成され得る。この場合、もはやSIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのSCSを通知するために、マスタ情報ブロック(MIB)においてsubCarrierSpacingCommonを使用する必要がないこともある。したがって、MIBにおけるsubCarrierSpacingCommonは、SSBの準コロケーション(QCL)関係の数(すなわち、
Figure 2023522532000002
)、または、共通リソースブロックにおけるサブキャリア0からSSBのサブキャリア0までのサブキャリアオフセット(すなわち、kSSB)、または候補SSBインデックスを通知するために使用され得る。
実施形態の例に関して、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためにサポートされる1つ以上のSCSは、単一SCSのみ、例えば、240kHz、または480kHz、または960kHzとして構成され得、上での120kHzのみと同じアプローチが、採用され得る。
実施形態の別の例に関して、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためにサポートされる1つ以上のSCSは、120kHzおよび240kHzとして構成され得る。
オプション1は、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonの既存のシグナリングを維持し、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのSCSを通知するために、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonのシグナリングを使用することを含み得る。例えば、subCarrierSpacingCommonは、{scs15or60、scs30or120}として列挙され得る。UEが、FR3キャリア周波数上でこのMIBを入手する場合、値scs15or60は、120kHzに対応し、値scs30or120は、240kHzに対応する。
オプション2は、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonの既存のシグナリングを修正し、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのSCSを通知するために、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonの新しいシグナリングを使用することを含み得る。例えば、subCarrierSpacingCommonは、{scs15or60or120、scs30or120or240}として列挙され得る。UEが、このMIBをFR3キャリア周波数上で入手する場合、値scs15or60or120は、120kHzに対応し、値scs30or120or240は、240kHzに対応する。
実施形態の別の例に関して、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのサポートされる1つ以上のSCSは、120kHzおよび480kHzとして構成され得る。
オプション1は、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonの既存のシグナリングを維持し、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのSCSを通知するために、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonのシグナリングを使用することを含み得る。例えば、subCarrierSpacingCommonは、{scs15or60、scs30or120}として列挙され得る。UEが、FR3キャリア周波数上でこのMIBを入手する場合、値scs15or60は、120kHzに対応し、値scs30or120は、480kHzに対応する。
オプション2は、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonの既存のシグナリングを修正し、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのSCSを通知するために、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonの新しいシグナリングを使用することを含み得る。例えば、subCarrierSpacingCommonは、{scs15or60or120、scs30or120or480}として列挙され得る。UEが、FR3キャリア周波数上でこのMIBを入手する場合、値scs15or60or120は、120kHzに対応し、値scs30or120or480は、480kHzに対応する。
実施形態の別の例に関して、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのサポートされる1つ以上のSCSは、120kHzおよび960kHzとして構成され得る。
オプション1は、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonの既存のシグナリングを維持し、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのSCSを通知するために、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonのシグナリングを使用することを含み得る。例えば、subCarrierSpacingCommonは、{scs15or60、scs30or120}として列挙され得る。UEが、FR3キャリア周波数上でこのMIBを入手する場合、値scs15or60は、120kHzに対応し、値scs30or120は、960kHzに対応する。
オプション2は、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonの既存のシグナリングを修正し、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのSCSを通知するために、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonの新しいシグナリングを使用することを含み得る。例えば、subCarrierSpacingCommonは、{scs15or60or120、scs30or120or960}として列挙され得る。UEが、FR3キャリア周波数上でこのMIBを入手する場合、値scs15or60or120は、120kHzに対応し、値scs30or120or960は、960kHzに対応する。
実施形態の別の例に関して、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのサポートされる1つ以上のSCSは、240kHzおよび480kHzとして構成され得る。
オプション1は、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonの既存のシグナリングを維持し、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのSCSを通知するために、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonのシグナリングを使用することを含み得る。例えば、subCarrierSpacingCommonは、{scs15or60、scs30or120}として列挙され得る。UEが、FR3キャリア周波数上でこのMIBを入手する場合、値scs15or60は、240kHzに対応し、値scs30or120は、480kHzに対応する。
オプション2は、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonの既存のシグナリングを修正し、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのSCSを通知するために、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonの新しいシグナリングを使用することを含み得る。例えば、subCarrierSpacingCommonは、{scs15or60or240、scs30or120or480}として列挙され得る。UEが、FR3キャリア周波数上でこのMIBを入手する場合、値scs15or60or240は、240kHzに対応し、値scs30or120or480は、480kHzに対応する。
実施形態の別の例に関して、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのサポートされる1つ以上のSCSは、240kHzおよび960kHzとして構成され得る。
オプション1は、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonの既存のシグナリングを維持し、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのSCSを通知するために、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonのシグナリングを使用することを含み得る。例えば、subCarrierSpacingCommonは、{scs15or60、scs30or120}として列挙され得る。UEが、FR3キャリア周波数上でこのMIBを入手する場合、値scs15or60は、240kHzに対応し、値scs30or120は、960kHzに対応する。
オプション2は、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonの既存のシグナリングを修正し、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのSCSを通知するために、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonの新しいシグナリングを使用することを含み得る。例えば、subCarrierSpacingCommonは、{scs15or60or240、scs30or120or960}として列挙され得る。UEが、FR3キャリア周波数上でこのMIBを入手する場合、値scs15or60or240は、240kHzに対応し、値scs30or120or960は、960kHzに対応する。
実施形態の別の例に関して、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのサポートされる1つ以上のSCSは、480kHzおよび960kHzとして構成され得る。
オプション1は、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonの既存のシグナリングを維持し、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのSCSを通知するために、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonのシグナリングを使用することを含み得る。例えば、subCarrierSpacingCommonは、{scs15or60、scs30or120}として列挙され得る。UEが、FR3キャリア周波数上でこのMIBを入手する場合、値scs15or60は、480kHzに対応し、値scs30or120は、960kHzに対応する。
オプション2は、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonの既存のシグナリングを修正し、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのSCSを通知するために、MIBにおいてsubCarrierSpacingCommonの新しいシグナリングを使用することを含み得る。例えば、subCarrierSpacingCommonは、{scs15or60or480、scs30or120or960}として列挙され得る。UEが、FR3キャリア周波数上でこのMIBを入手する場合、値scs15or60or240は、480kHzに対応し、値scs30or120or960は、960kHzに対応する。
実施形態の別の例に関して、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのサポートされる1つ以上のSCSは、3つ以上のSCSとして構成され得る:例えば、組{120kHz、240kHz、480kHz、960kHz}から選択され、例えば、3つのサポートされるSCS={120kHz、240kHz、480kHz}または{120kHz、240kHz、960kHz}、および/または、4つのサポートされるSCS={120kHz、240kHz、480kHz、960kHz}。2つ以上のビットが、サポートされるSCSを示すために必要とされ得る。
オプション1は、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのSCSを通知するために、MIBにおけるsubCarrierSpacingCommonのシグナリングおよびMIBにおける予備を使用することを含み得る。
オプション2は、SIB1、初期アクセス、ページング、ブロードキャストSI-メッセージのためのMsg.2/4、および/またはCORESET0のためのSCSを通知するために、MIBにおけるsubCarrierSpacingCommonのシグナリングおよびPBCHペイロードにおけるビットを使用することを含み得る。
種々の実施形態では、サブキャリアオフセットは、共通リソースブロックにおけるサブキャリア0からSSBにおけるサブキャリア0までのオフセットを備えている。
種々の実施形態の1つの実装では、基地局は、52.6GHzを上回る周波数に関して、SSBの新しいタイプを定義するように構成される。
種々の実施形態の別の実装では、SSBの新しいタイプに関して、サブキャリアオフセットは、以下のうちの少なくとも1つを備えている:0~23の第1の範囲(0、23を含む);または、0~47(0、47を含む)第2の範囲。
種々の実施形態の別の実装では、SSBの新しいタイプに関して、上位層パラメータが、サブキャリアオフセットの4つの最下位ビットを備えている。
種々の実施形態の別の実装では、上位層パラメータは、ssb-SubcarierOffsetを備えている。
種々の実施形態の別の実装では、SSBの新しいタイプに関して、サブキャリアオフセットの最上位ビットは、以下のうちの少なくとも1つによって構成されている:PBCHペイロードにおける少なくとも1つの新しいビット;PBCH復調基準信号(DMRS)スクランブリングシーケンス;マスタ情報ブロック(MIB)メッセージ;システム情報ブロック1(SIB1);または、SIB2、SIB3、またはSIB4のうちの少なくとも1つを備えている他のシステム情報(OSI)。
種々の実施形態の一例に関して、Type0-PDCCH CSS組に関するCORESET(すなわち、CORESET0)から対応するSS/PBCHブロック(SSB)までのオフセットが、2つのタイプに分割され得る。第1のタイプは、リソースブロック(RB)レベルオフセットであり、第2のタイプは、サブキャリアレベルオフセット、すなわち、kSSBである。数量kSSBは、共通リソースブロック
Figure 2023522532000003
におけるサブキャリア0からSS/PBCHブロックのサブキャリア0までのサブキャリアオフセットである。いくつかの実装では、kSSBは、
Figure 2023522532000004
と称され得る。
FR2(24.25GHz~52.6GHz)に関して、すなわち、SSBタイプB、
Figure 2023522532000005
に関して、数量kSSBは、上位層パラメータによって提供されるサブキャリア間隔に関して表され得、例えば、subCarrierSpacingCommonおよび
Figure 2023522532000006
は、60kHzサブキャリア間隔に関して表され得る。
FR3(FR2より高い、例えば、52.6GHz~71GHz)に関して、CORESET0に関するより大きいSCS、上記の実施形態における、例えば、240kHz、480kHz、または960kHzが、導入され得る。これらの場合、上位層パラメータによって提供されるSCS(例えば、subCarrierSpacingCommon)は、UEがSSBの検出に基づいてCORESET0の正確な周波数位置をSCSが見出すために大きすぎ得るので、数量kSSBに好適でないこともある。
FR3に関して、新しいSSBタイプCが、定義され得る。SSBタイプCに関して、数量kSSBは、120kHzサブキャリア間隔に関して表され得る。別の実装では、数量kSSBは、SSBのSCSとCORESETのSCSとの間の最小SCSに関して、表され得る。
FR3に関して、CORESET0のSCSは、SSBより大きくてもよく、kSSBの値範囲は、0~23(0、23を含む)または0~47(0、47を含む)であり得る。kSSBの4つの最下位ビットは、上位層パラメータssb-SubcarrierOffsetによって与えられ得る。kSSBの1つまたは2つの最上位ビットは、以下のうちの少なくとも1つによって与えられ得る:PBCHペイロードにおける新しいビット(
Figure 2023522532000007
ではない)、PBCH DMRSスクランブリングシーケンス、MIBメッセージ、SIB1、またはOSI(他のシステム情報、例えば、SIB2/3/4)。
種々の実施形態では、基地局は、SSBとCORESET0との間の多重化パターンを構成する。
1つの実装では、SSBのSCSが、120kHzであり、CORESETのSCSが240kHzであることに応答して、基地局は、以下のうちの少なくとも1つを備えているCORESETのSCSに基づいて、SSBに関する対応するCORESETの第1のシンボルインデックスを用いて、多重化パターンを構成する:スロット0において、0、1、2、3;スロット0において、0および2、スロット2において、0および2;スロット0において、0および4、スロット2において、0および2;スロット0において、0、2、4、6;スロット0において、0および2;スロット1において、10および12;スロット0において、0および4、スロット1において、10、スロット2において0、スロット0において、0および1、スロット2において、0および1;または、スロット0において、8、スロット1において、2、スロット2において、4、スロット2において、12。
別の実装では、SSBのSCSおよびCORESETのSCSが240kHzであることに応答して、基地局は、それぞれ、8、12、2、6、8、12、2、および6を備えている、SSBに関する対応するCORESETの第1のシンボルインデックスを用いて、多重化パターンを構成する。
別の実装では、SSBのSCSおよびCORESETのSCSが480kHzまたは960kHzであることに応答して、基地局は、以下のうちの少なくとも1つを備えている、SSBに関する対応するCORESETの第1のシンボルインデックスを用いて、多重化パターンを構成する:それぞれ、4、8、2、および6;または、それぞれ、8、12、2、6、8、12、2、および6。
別の実装では、CORESETのSCSに基づく、CORESETのフレーム内のシステムフレーム数(SFN)およびスロットインデックスが、それぞれ、CORESETのSCSに基づく、SFNおよびスロットインデックスに等しい。
別の実装では、CORESETの第1のシンボルインデックスは、以下のうちの少なくとも1つに基づく:CORESETのSCS、または、SSBのSCS。
別の実装では、各CORESETのシンボルの数は、以下のうちの少なくとも1つに等しい:1、2、3、または4。
種々の実施形態の一例に関して、FR2より高い周波数、例えば、FR3、または52.6GHz~71GHzに関して、上で議論される種々の実施形態における240kHz、480kHz、または960kHzを含む、CORESETに関するより大きいSCSが、導入され得る。いくつかの実施形態/実装では、CORESETは、Type0-PDCCH CSS組に関するCORESET、すなわち、CORESET0を表し得る。
一例は、SSBのSCSが、120kHzであり、CORESETのSCSが、240kHzであるときの多重化パターンを説明する。
図5Aおよび5Bは、0.25ミリ秒を伴う持続時間、すなわち、SSBのSCS120kHzを伴う2スロット/28シンボル、またはCORESETのSCS240kHzを伴う4スロット/56シンボルを図示し、それは、4つのSSB(SSBi、i=4k、i=4k+1、i=4k+2、i=4k+3)を含む。CORESETのSCS240kHzに基づく4つのスロットは、インデックス化されたスロット0、スロット1、スロット2、スロット3であり得る。
SSBi(i=4k、i=4k+1、i=4k+2、i=4k+3)の対応するCORESETの第1のシンボルインデックスは、以下のうちの少なくとも1つであり得る。CORESETの第1のシンボルインデックスは、CORESETのSCSに基づく:スロット0において、0、1、2、3;スロット0において、0および2、スロット2において、0および2;スロット0において、0および4、スロット2において、0および2;スロット0において、0、2、4、6;スロット0において、0および2、スロット1において、10および12;スロット0において、0および4、スロット1において、10、スロット2において0;スロット0において、0および1、スロット2において、0および1;スロット0において、8、スロット1において、2、スロット2において、4、スロット2において、12。
1つの実装では、CORESETのシンボルの数は、1、2、3、または4に等しくあり得る。
CORESETのシンボルの数が、2以上のとき、以下のうちの少なくとも1つは、CORESETのSCSに基づいて、CORESETの第1のシンボルインデックスに適用され得る:スロット0において、0および2、スロット2において、0および2;スロット0において、0および4、スロット2において、0および2;スロット0において、0、2、4、6;スロット0において、0および2、スロット1において、10および12;スロット0において、0および4、スロット1において、10、スロット2において0;または、スロット0において、8、スロット1において、2、スロット2において、4、スロット2において、12。
別の実装では、CORESETは、SSBのSCSに基づいて、対応するSSBの同じまたは前のスロットに位置し得る。CORESETが、対応するSSBの同じスロットに位置するとき、以下のうちの少なくとも1つは、CORESETのSCSに基づいて、CORESETの第1のシンボルインデックスに適用され得る:スロット0において、0および2、スロット2において、0および2;スロット0において、0および4、スロット2において、0および2;スロット0において、0および1、スロット2において、0および1;または、スロット0において、8、スロット1において、2、スロット2において、4、スロット2において、12。
別の例は、SSBのSCSが、240kHzであり、CORESETのSCSが、240kHzであるときの多重化パターンを説明する。図6Aおよび6Bは、0.25ミリ秒を伴う持続時間、すなわち、SSB/CORESETのSCS240kHzを伴う4スロット/56シンボルを図示し、それは、8つのSSB(SSBi、i=8k、i=8k+1、i=8k+2、i=8k+3、i=8k+4、i=8k+5、i=8k+6、i=8k+7)を含む。SSB/CORESETのSCS240kHzに基づく4つのスロットは、インデックス化されたスロット0、スロット1、スロット2、スロット3であり得る。
SSBiの対応するCORESETの第1のシンボルインデックス(SSBi、i=8k、i=8k+1、i=8k+2、i=8k+3、i=8k+4、i=8k+5、i=8k+6、i=8k+7)は、それぞれ、8、12、2、6、8、12、2、6であり得る
よい。1つの実装では、SFN=SFNSSB,iおよびn=nSSB,iである。SFNおよびnは、CORESETのSCSに基づく、CORESETのフレーム内のSFNおよびスロットインデックスであり、SFNSSB,iおよびnSSB,iは、それぞれ、CORESETのSCSに基づく、SFNおよびスロットインデックスであり、インデックスiを伴うSS/PBCHブロックは、システムフレームSFNSSB,iおよびスロットnSSB,iと時間において重複する。
CORESETの第1のシンボルインデックスは、CORESETのSCSまたはSSBに基づき得る。
いくつかの実装では、SSBの対応するCORESETの第1のシンボルは、SSBの第1のシンボルに位置し得る。1つの実装では、CORESETのシンボルの数は、2に等しい。別の実装では、CORESETのシンボルの数は、1~4(それらの値を含む)の任意の整数であり得る。
別の例は、SSBのSCSが、480kHzであり、CORESETのSCSが、480kHzであるときの多重化パターンを説明する。
オプション1は、SSBi(i=4k、i=4k+1、i=4k+2、i=4k+3)の対応するCORESETの第1のシンボルインデックスが、それぞれ、4、8、2、6であるように構成することを含み得る。いくつかの実装では、SFN=SFNSSB,iおよびn=nSSB,iである。SFNおよびnは、CORESETのSCSに基づく、CORESETのフレーム内のSFNおよびスロットインデックスであり;SFNSSB,iおよびnSSB,iは、それぞれ、CORESETのSCSに基づく、SFNおよびスロットインデックスであり、インデックスiを伴うSS/PBCHブロックは、システムフレームSFNSSB,iおよびスロットnSSB,iと時間において重複する。
いくつかの実装では、CORESETの第1のシンボルインデックスは、CORESETのSCSまたはSSBに基づく。
オプション2は、SSBi(SSBi、i=8k、i=8k+1、i=8k+2、i=8k+3、i=8k+4、i=8k+5、i=8k+6、i=8k+7)の対応するCORESETの第1のシンボルインデックスが、それぞれ、8、12、2、6、8、12、2、6であるように構成することを含み得る。いくつかの実装では、SFN=SFNSSB,iおよびn=nSSB,iである。SFNおよびnは、CORESETのSCSに基づく、CORESETのフレーム内のSFNおよびスロットインデックスであり、SFNSSB,iおよびnSSB,iは、それぞれ、CORESETのSCSに基づく、SFNおよびスロットインデックスであり、インデックスiを伴うSS/PBCHブロックは、システムフレームSFNSSB,iおよびスロットnSSB,iと時間において重複する。
いくつかの実装では、CORESETの第1のシンボルインデックスは、CORESETのSCSまたはSSBに基づく。
別の例は、SSBのSCSが、960kHzであり、CORESETのSCSが、960kHzであるときの多重化パターンを説明する。
オプション1は、SSBi(i=4k、i=4k+1、i=4k+2、i=4k+3)の対応するCORESETの第1のシンボルインデックスが、それぞれ、4、8、2、6であるように構成することを含み得る。いくつかの実装では、SFN=SFNSSB,iおよびn=nSSB,iである。SFNおよびnは、CORESETのSCSに基づく、CORESETのフレーム内のSFNおよびスロットインデックスであり、SFNSSB,iおよびnSSB,iは、それぞれ、CORESETのSCSに基づく、SFNおよびスロットインデックスであり、インデックスiを伴うSS/PBCHブロックは、システムフレームSFNSSB,iおよびスロットnSSB,iと時間において重複する。
いくつかの実装では、CORESETの第1のシンボルインデックスは、CORESETのSCSまたはSSBに基づく。
オプション2は、SSBi(SSBi、i=8k、i=8k+1、i=8k+2、i=8k+3、i=8k+4、i=8k+5、i=8k+6、i=8k+7)の対応するCORESETの第1のシンボルインデックスが、それぞれ、8、12、2、6、8、12、2、6であるように構成することを含み得る。いくつかの実装では、SFN=SFNSSB,iおよびn=nSSB,iである。SFNおよびnは、CORESETのSCSに基づく、CORESETのフレーム内のSFNおよびスロットインデックスであり、SFNSSB,iおよびnSSB,iは、それぞれ、CORESETのSCSに基づく、SFNおよびスロットインデックスであり、インデックスiを伴うSS/PBCHブロックは、システムフレームSFNSSB,iおよびスロットnSSB,iと時間において重複する。
いくつかの実装では、CORESETの第1のシンボルインデックスは、CORESETのSCSまたはSSBに基づく。
本開示は、無線通信のための方法、装置、およびコンピュータ読み取り可能な媒体を説明する。本開示は、基地局によって、初期アクセス情報をユーザ機器(UE)に伝送することに伴う問題点に対処した。本開示で説明される方法、デバイス、およびコンピュータ読み取り可能な媒体は、ユーザ機器と基地局との間の無線伝送の性能を促進し、したがって、効率および全体的性能を改良し得る。本開示で説明される方法、デバイス、およびコンピュータ読み取り可能な媒体は、無線通信システムの全体的効率を改良し得る。
本明細書全体を通した特徴、利点、または類似する言語の言及は、本解決策を用いて実現され得る特徴および利点の全てが、その任意の単一の実装に含まれるべきである、または含まれることを含意しない。むしろ、特徴および利点に言及する言語は、実施形態に関連して説明される具体的特徴、利点、または特性が、本解決策の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味するように理解される。したがって、本明細書全体を通した特徴および利点および類似する言語の議論は、必ずしもそうではないが、同じ実施形態を指し得る。
さらに、本解決策の説明される特徴、利点、および特性は、1つ以上の実施形態において任意の好適な様式で組み合わせられ得る。当業者は、本明細書の説明に照らして、本解決策が、特定の実施形態の具体的特徴または利点のうちの1つ以上のものを伴わずに実践され得ることを認識するであろう。他の事例では、本解決策の全ての実施形態に存在しない場合がある、追加の特徴および利点が、ある実施形態において認識され得る。
上記および他の側面およびその実装は、図面、説明、および請求項により詳細に説明される。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
無線通信のための方法であって、前記方法は、基地局によって、初期アクセス情報をユーザ機器(UE)に伝送することを含み、
前記基地局によって、前記初期アクセス情報を前記UEに伝送することは、
前記基地局によって、少なくとも1つのサブキャリア間隔(SCS)をサポートすることを前記UEに通知することと、
前記基地局によって、サブキャリアオフセットを前記UEに通信することと、
前記基地局によって、初期アクセス情報の間の多重化パターンを構成することと
による、方法。
(項目2)
前記初期アクセス情報は、初期アクセス信号またはチャネルを備え、前記初期アクセス信号またはチャネルは、
タイプ0-物理ダウンリンク制御チャネルに関する制御リソース組(CORESET0)、または
同期信号(SS)/物理ブロードキャストチャネル(PBCH)ブロック(SSB)
のうちの少なくとも1つを備え、
前記サポートされる少なくとも1つのSCSは、システム情報ブロック(SIB)、初期アクセス、ページング、ブロードキャストシステム情報(SI)メッセージのための初期アクセスに関するメッセージ(Msg.2/4)、または、前記CORESET0のうちの少なくとも1つのために使用される、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記基地局は、52GHzを上回る周波数帯域を介して前記初期アクセス情報を前記UEに伝送するように構成されている、項目2に記載の方法。
(項目4)
前記サポートされる少なくとも1つのSCSは、
120kHz、240kHz、480kHz、または960kHzのうちの1つを備えている1つのみのSCS、
120kHzおよび240kHz、
120kHzおよび480kHz、
120kHzおよび960kHz、
240kHzおよび480kHz、
240kHzおよび960kHz、
480kHzおよび960kHz、または、
120kHz、240kHz、480kHz、および960kHzの組からの周波数を備えている3つ以上のSCS
のうちの少なくとも1つとして構成されている、項目2に記載の方法。
(項目5)
1つのみのSCSが前記CORESET0のためにサポートされていることに応答して、マスタ情報ブロック(MIB)におけるビットフィールドが、
SSBの準コロケーション(QCL)関係の数、
共通リソースブロックにおけるサブキャリア0から前記SSBのサブキャリア0までのサブキャリアオフセット、または、
候補SSBインデックス
のうちの少なくとも1つを通知するために使用されるように構成されている、項目2に記載の方法。
(項目6)
前記MIBにおける前記ビットフィールドは、subCarrierSpacingCommonを備えている、項目5に記載の方法。
(項目7)
2つのSCSが前記CORESET0のためにサポートされていることに応答して、
前記基地局は、MIBにおけるビットフィールドの既存のシグナリングを維持し、
前記基地局は、前記2つのSCSのうちの1つのSCSを使用することを前記UEに通知するために、前記MIBにおける前記ビットフィールドのシグナリングを使用する、項目2に記載の方法。
(項目8)
前記MIBにおける前記ビットフィールドは、subCarrierSpacingCommonを備え、
前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonの前記既存のシグナリングは、scs15or60およびscs30or120の列挙値を備えている、項目7に記載の方法。
(項目9)
前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonがscs15or60であることに応答して、前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonは、前記2つのSCSのうちの第1のSCSを使用することを前記UEに通知するように構成され、
前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonがscs30or120であることに応答して、前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonは、前記2つのSCSのうちの第2のSCSを使用することを前記UEに通知するように構成され、前記第2のSCSは、前記第1のSCSより大きい、項目8に記載の方法。
(項目10)
2つのSCSが前記CORESET0のためにサポートされていることに応答して、
前記基地局は、MIBにおけるビットフィールドの既存のシグナリングを修正し、
前記基地局は、前記2つのSCSのうちの1つのSCSを使用することを前記UEに通知するために、前記MIBにおける前記ビットフィールドの修正されたシグナリングを使用する、項目2に記載の方法。
(項目11)
前記MIBにおける前記ビットフィールドは、subCarrierSpacingCommonを備え、
前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonの前記修正されたシグナリングは、
scs15or60or120およびscs30or120or240、
scs15or60or120およびscs30or120or480、
scs15or60or120およびscs30or120or960、
scs15or60or240およびscs30or120or480、
scs15or60or240およびscs30or120or960、または、
scs15or60or480およびscs30or120or960
のうちの少なくとも1つの列挙値を備えている、項目10に記載の方法。
(項目12)
3つ以上のSCSが前記CORESET0のためにサポートされていることに応答して、前記基地局は、前記3つ以上のSCSのうちの1つのSCSを使用することを前記UEに通知するために、
MIBにおけるsubCarrierSpacingCommonおよび前記MIBにおける予備ビットフィールド、または、
前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonおよび物理ブロードキャストチャネル(PBCH)ペイロードにおける予備ビットフィールド
のうちの1つを使用する、項目2に記載の方法。
(項目13)
前記サブキャリアオフセットは、共通リソースブロックにおけるサブキャリア0から前記SSBにおけるサブキャリア0までのオフセットを備えている、項目2に記載の方法。
(項目14)
前記基地局は、52.6GHzを上回る周波数に関して、前記SSBの新しいタイプを定義するように構成されている、項目2に記載の方法。
(項目15)
前記SSBの前記新しいタイプに関して、前記サブキャリアオフセットは、
0~23の第1の範囲(0、23を含む)、または、
0~47の第2の範囲(0、47を含む)
のうちの少なくとも1つを備えている、項目14に記載の方法。
(項目16)
前記SSBの前記新しいタイプに関して、上位層パラメータが、前記サブキャリアオフセットの4つの最下位ビットを備えている、項目14に記載の方法。
(項目17)
前記上位層パラメータは、ssb-SubcarierOffsetを備えている、項目16に記載の方法。
(項目18)
前記SSBの前記新しいタイプに関して、前記サブキャリアオフセットの少なくとも1つの最上位ビットは、
PBCHペイロードにおける少なくとも1つの新しいビット、
PBCH復調基準信号(DMRS)スクランブリングシーケンス、
マスタ情報ブロック(MIB)メッセージ、
システム情報ブロック1(SIB1)、または、
SIB2、SIB3、またはSIB4のうちの少なくとも1つを備えている他のシステム情報(OSI)
のうちの少なくとも1つによって構成されている、項目14に記載の方法。
(項目19)
前記基地局は、前記SSBと前記CORESET0との間の前記多重化パターンを構成する、項目2に記載の方法。
(項目20)
前記SSBのSCSが120kHzであり、前記CORESETのSCSが240kHzであることに応答して、前記基地局は、前記CORESETの前記SCSに基づいて、SSBに関する対応するCORESETの第1のシンボルインデックスを用いて、前記多重化パターンを構成し、前記CORESETの前記SCSは、
スロット0において、0、1、2、3、
スロット0において、0および2、スロット2において、0および2、
スロット0において、0および4、スロット2において、0および2、
スロット0において、0、2、4、6、
スロット0において、0および2、スロット1において、10および12、
スロット0において、0および4、スロット1において、10、スロット2において0、
スロット0において、0および1、スロット2において、0および1、または、
スロット0において、8、スロット1において、2、スロット2において、4、スロット2において、12
のうちの少なくとも1つを備えている、項目19に記載の方法。
(項目21)
前記SSBのSCSおよび前記CORESETのSCSが240kHzであることに応答して、前記基地局は、SSBに関する対応するCORESETの第1のシンボルインデックスを用いて、前記多重化パターンを構成し、前記第1のシンボルインデックスは、それぞれ、8、12、2、6、8、12、2、および6を備えている、項目19に記載の方法。
(項目22)
前記SSBのSCSおよび前記CORESETのSCSが480kHzまたは960kHzであることに応答して、前記基地局は、SSBに関する対応するCORESETの第1のシンボルインデックスを用いて、前記多重化パターンを構成し、前記第1のシンボルインデックスは、
それぞれ、4、8、2、および6、または、
それぞれ、8、12、2、6、8、12、2、および6
のうちの少なくとも1つを備えている、項目19に記載の方法。
(項目23)
前記CORESETの前記SCSに基づく前記CORESETのフレーム内のシステムフレーム数(SFN)およびスロットインデックスは、それぞれ、前記CORESETの前記SCSに基づくSFNおよびスロットインデックスに等しい、項目21-22のいずれかに記載の方法。
(項目24)
前記CORESETの前記第1のシンボルインデックスは、前記CORESETの前記SCS、または前記SSBの前記SCSのうちの少なくとも1つに基づく、項目21-22のいずれかに記載の方法。
(項目25)
各CORESETのシンボルの数は、1、2、3、または4のうちの少なくとも1つに等しい、項目21-22のいずれかに記載の方法。
(項目26)
無線通信のための方法であって、前記方法は、ユーザ機器(UE)によって、初期アクセス情報を基地局から受信することを含み、
前記UEによって、前記初期アクセス情報を前記基地局から受信することは、
前記UEによって、前記基地局から、少なくとも1つのサブキャリア間隔(SCS)をサポートすることの通知を受信することと、
前記UEによって、前記基地局から、サブキャリアオフセットを備えている通信を受信することと、
前記UEによって、前記基地局から、前記初期アクセス情報の間の多重化パターンに関する構成を受信することと
による、方法。
(項目27)
前記初期アクセス情報は、初期アクセス信号またはチャネルを備え、前記初期アクセス信号またはチャネルは、
タイプ0-物理ダウンリンク制御チャネルに関する制御リソース組(CORESET0)、または、
同期信号(SS)/物理ブロードキャストチャネル(PBCH)ブロック(SSB)
のうちの少なくとも1つを備え、
前記サポートされる少なくとも1つのSCSは、システム情報ブロック(SIB)、初期アクセス、ページング、ブロードキャストシステム情報(SI)メッセージのための初期アクセスに関するメッセージ(Msg.2/4)、または前記CORESET0のうちの少なくとも1つのために使用される、項目26に記載の方法。
(項目28)
前記基地局は、52GHzを上回る周波数帯域を介して前記初期アクセス情報を前記UEに伝送するように構成されている、項目27に記載の方法。
(項目29)
前記サポートされる少なくとも1つのSCSは、
120kHz、240kHz、480kHz、または960kHzのうちの1つを備えている1つのみのSCS、
120kHzおよび240kHz、
120kHzおよび480kHz、
120kHzおよび960kHz、
240kHzおよび480kHz、
240kHzおよび960kHz、
480kHzおよび960kHz、または、
120kHz、240kHz、480kHz、および960kHzの組からの周波数を備えている3つ以上のSCS
のうちの少なくとも1つとして構成されている、項目27に記載の方法。
(項目30)
1つのみのSCSが前記CORESET0のためにサポートされていることに応答して、マスタ情報ブロック(MIB)におけるビットフィールドが、
SSBの準コロケーション(QCL)関係の数、
共通リソースブロックにおけるサブキャリア0から前記SSBのサブキャリア0までのサブキャリアオフセット、または、
候補SSBインデックス
のうちの少なくとも1つ通知するために使用されるように構成されている、項目27に記載の方法。
(項目31)
前記MIBにおける前記ビットフィールドは、subCarrierSpacingCommonを備えている、項目30に記載の方法。
(項目32)
2つのSCSが前記CORESET0のためにサポートされていることに応答して、
前記基地局は、MIBにおけるビットフィールドの既存のシグナリングを維持し、
前記基地局は、前記2つのSCSのうちの1つのSCSを使用することを前記UEに通知するために、前記MIBにおける前記ビットフィールドのシグナリングを使用する、項目27に記載の方法。
(項目33)
前記MIBにおける前記ビットフィールドは、subCarrierSpacingCommonを備え、
前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonの前記既存のシグナリングは、scs15or60およびscs30or120の列挙値を備えている、項目32に記載の方法。
(項目34)
前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonがscs15or60であることに応答して、前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonは、前記2つのSCSのうちの第1のSCSを使用することを前記UEに通知するように構成され、
前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonが、scs30or120であることに応答して、前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonは、前記2つのSCSのうちの第2のSCSを使用することを前記UEに通知するように構成され、前記第2のSCSは、前記第1のSCSより大きい、項目33に記載の方法。
(項目35)
2つのSCSが前記CORESET0のためにサポートされていることに応答して、
前記基地局は、MIBにおけるビットフィールドの既存のシグナリングを修正し、
前記基地局は、前記2つのSCSのうちの1つのSCSを使用することを前記UEに通知するために、前記MIBにおける前記ビットフィールドの修正されたシグナリングを使用する、項目27に記載の方法。
(項目36)
前記MIBにおける前記ビットフィールドは、subCarrierSpacingCommonを備え、
前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonの前記修正されたシグナリングは、
scs15or60or120およびscs30or120or240、
scs15or60or120およびscs30or120or480、
scs15or60or120およびscs30or120or960、
scs15or60or240およびscs30or120or480、
scs15or60or240およびscs30or120or960、または、
scs15or60or480およびscs30or120or960
のうちの少なくとも1つの列挙値を備えている、項目35に記載の方法。
(項目37)
3つ以上のSCSが前記CORESET0のためにサポートされていることに応答して、前記基地局は、前記3つ以上のSCSのうちの1つのSCSを使用することを前記UEに通知するために、
MIBにおけるsubCarrierSpacingCommonおよび前記MIBにおける予備ビットフィールド、または、
前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonおよび物理ブロードキャストチャネル(PBCH)ペイロードにおける予備ビットフィールド
のうちの1つを使用する、項目27に記載の方法。
(項目38)
前記サブキャリアオフセットは、共通リソースブロックにおけるサブキャリア0から前記SSBにおけるサブキャリア0までのオフセットを備えている、項目27に記載の方法。
(項目39)
前記基地局は、52.6GHzを上回る周波数に関して、前記SSBの新しいタイプを定義するように構成されている、項目27に記載の方法。
(項目40)
前記SSBの前記新しいタイプに関して、前記サブキャリアオフセットは、
0~23の第1の範囲(0、23を含む)、または、
0~47の第2の範囲(0、47を含む)
のうちの少なくとも1つを備えている、項目39に記載の方法。
(項目41)
前記SSBの前記新しいタイプに関して、上位層パラメータが、前記サブキャリアオフセットの4つの最下位ビットを備えている、項目39に記載の方法。
(項目42)
前記上位層パラメータは、ssb-SubcarierOffsetを備えている、項目41に記載の方法。
(項目43)
前記SSBの前記新しいタイプに関して、前記サブキャリアオフセットの少なくとも1つの最上位ビットは、
PBCHペイロードにおける少なくとも1つの新しいビット、
PBCH復調基準信号(DMRS)スクランブリングシーケンス、
マスタ情報ブロック(MIB)メッセージ、
システム情報ブロック1(SIB1)、または
SIB2、SIB3、またはSIB4のうちの少なくとも1つを備えている他のシステム情報(OSI)
のうちの少なくとも1つによって構成されている、項目39に記載の方法。
(項目44)
前記基地局は、前記SSBと前記CORESET0との間の前記多重化パターンを構成する、項目27に記載の方法。
(項目45)
前記SSBのSCSが120kHzであり、前記CORESETのSCSが240kHzであることに応答して、前記基地局は、前記CORESETの前記SCSに基づいて、SSBに関する対応するCORESETの第1のシンボルインデックスを用いて、前記多重化パターンを構成し、前記第1のシンボルインデックスは、
スロット0において、0、1、2、3、
スロット0において、0および2、スロット2において、0および2、
スロット0において、0および4、スロット2において、0および2、
スロット0において、0、2、4、6、
スロット0において、0および2、スロット1において、10および12、
スロット0において、0および4、スロット1において、10、スロット2において0、
スロット0において、0および1、スロット2において、0および1、または、
スロット0において、8、スロット1において、2、スロット2において、4、スロット2において、12
のうちの少なくとも1つを備えている、項目44に記載の方法。
(項目46)
前記SSBのSCSおよび前記CORESETのSCSが240kHzであることに応答して、前記基地局は、SSBに関する対応するCORESETの第1のシンボルインデックスを用いて、前記多重化パターンを構成し、前記第1のシンボルインデックスは、それぞれ、8、12、2、6、8、12、2、および6を備えている、項目44に記載の方法。
(項目47)
前記SSBのSCSおよび前記CORESETのSCSが480kHzまたは960kHzであることに応答して、前記基地局は、SSBに関する対応するCORESETの第1のシンボルインデックスを用いて、前記多重化パターンを構成し、前記第1のシンボルインデックスは、
それぞれ、4、8、2、および6、または、
それぞれ、8、12、2、6、8、12、2、および6
のうちの少なくとも1つを備えている、項目44に記載の方法。
(項目48)
前記CORESETの前記SCSに基づく前記CORESETのフレーム内のシステムフレーム数(SFN)およびスロットインデックスは、それぞれ、前記CORESETの前記SCSに基づくSFNおよびスロットインデックスに等しい、項目46-47のいずれかに記載の方法。
(項目49)
前記CORESETの前記第1のシンボルインデックスは、前記CORESETの前記SCS、または前記SSBの前記SCSのうちの少なくとも1つに基づく、項目46-47のいずれかに記載の方法。
(項目50)
各CORESETのシンボルの数は、1、2、3、または4のうちの少なくとも1つに等しい、項目46-47のいずれかに記載の方法。
(項目51)
プロセッサおよびメモリを備えている無線通信装置であって、前記プロセッサは、コードを前記メモリから読み取り、項目1-50のいずれかに記載の方法を実装するように構成されている、無線通信装置。
(項目52)
コンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータプログラム製品は、その上に記憶されたコンピュータ読み取り可能なプログラム媒体コードを備え、前記コードは、プロセッサによって実行されると、項目1-50のいずれかに記載の方法を前記プロセッサに実装させる、コンピュータプログラム製品。

Claims (52)

  1. 無線通信のための方法であって、前記方法は、基地局によって、初期アクセス情報をユーザ機器(UE)に伝送することを含み、
    前記基地局によって、前記初期アクセス情報を前記UEに伝送することは、
    前記基地局によって、少なくとも1つのサブキャリア間隔(SCS)をサポートすることを前記UEに通知することと、
    前記基地局によって、サブキャリアオフセットを前記UEに通信することと、
    前記基地局によって、初期アクセス情報の間の多重化パターンを構成することと
    による、方法。
  2. 前記初期アクセス情報は、初期アクセス信号またはチャネルを備え、前記初期アクセス信号またはチャネルは、
    タイプ0-物理ダウンリンク制御チャネルに関する制御リソース組(CORESET0)、または
    同期信号(SS)/物理ブロードキャストチャネル(PBCH)ブロック(SSB)
    のうちの少なくとも1つを備え、
    前記サポートされる少なくとも1つのSCSは、システム情報ブロック(SIB)、初期アクセス、ページング、ブロードキャストシステム情報(SI)メッセージのための初期アクセスに関するメッセージ(Msg.2/4)、または、前記CORESET0のうちの少なくとも1つのために使用される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記基地局は、52GHzを上回る周波数帯域を介して前記初期アクセス情報を前記UEに伝送するように構成されている、請求項2に記載の方法。
  4. 前記サポートされる少なくとも1つのSCSは、
    120kHz、240kHz、480kHz、または960kHzのうちの1つを備えている1つのみのSCS、
    120kHzおよび240kHz、
    120kHzおよび480kHz、
    120kHzおよび960kHz、
    240kHzおよび480kHz、
    240kHzおよび960kHz、
    480kHzおよび960kHz、または、
    120kHz、240kHz、480kHz、および960kHzの組からの周波数を備えている3つ以上のSCS
    のうちの少なくとも1つとして構成されている、請求項2に記載の方法。
  5. 1つのみのSCSが前記CORESET0のためにサポートされていることに応答して、マスタ情報ブロック(MIB)におけるビットフィールドが、
    SSBの準コロケーション(QCL)関係の数、
    共通リソースブロックにおけるサブキャリア0から前記SSBのサブキャリア0までのサブキャリアオフセット、または、
    候補SSBインデックス
    のうちの少なくとも1つを通知するために使用されるように構成されている、請求項2に記載の方法。
  6. 前記MIBにおける前記ビットフィールドは、subCarrierSpacingCommonを備えている、請求項5に記載の方法。
  7. 2つのSCSが前記CORESET0のためにサポートされていることに応答して、
    前記基地局は、MIBにおけるビットフィールドの既存のシグナリングを維持し、
    前記基地局は、前記2つのSCSのうちの1つのSCSを使用することを前記UEに通知するために、前記MIBにおける前記ビットフィールドのシグナリングを使用する、請求項2に記載の方法。
  8. 前記MIBにおける前記ビットフィールドは、subCarrierSpacingCommonを備え、
    前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonの前記既存のシグナリングは、scs15or60およびscs30or120の列挙値を備えている、請求項7に記載の方法。
  9. 前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonがscs15or60であることに応答して、前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonは、前記2つのSCSのうちの第1のSCSを使用することを前記UEに通知するように構成され、
    前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonがscs30or120であることに応答して、前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonは、前記2つのSCSのうちの第2のSCSを使用することを前記UEに通知するように構成され、前記第2のSCSは、前記第1のSCSより大きい、請求項8に記載の方法。
  10. 2つのSCSが前記CORESET0のためにサポートされていることに応答して、
    前記基地局は、MIBにおけるビットフィールドの既存のシグナリングを修正し、
    前記基地局は、前記2つのSCSのうちの1つのSCSを使用することを前記UEに通知するために、前記MIBにおける前記ビットフィールドの修正されたシグナリングを使用する、請求項2に記載の方法。
  11. 前記MIBにおける前記ビットフィールドは、subCarrierSpacingCommonを備え、
    前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonの前記修正されたシグナリングは、
    scs15or60or120およびscs30or120or240、
    scs15or60or120およびscs30or120or480、
    scs15or60or120およびscs30or120or960、
    scs15or60or240およびscs30or120or480、
    scs15or60or240およびscs30or120or960、または、
    scs15or60or480およびscs30or120or960
    のうちの少なくとも1つの列挙値を備えている、請求項10に記載の方法。
  12. 3つ以上のSCSが前記CORESET0のためにサポートされていることに応答して、前記基地局は、前記3つ以上のSCSのうちの1つのSCSを使用することを前記UEに通知するために、
    MIBにおけるsubCarrierSpacingCommonおよび前記MIBにおける予備ビットフィールド、または、
    前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonおよび物理ブロードキャストチャネル(PBCH)ペイロードにおける予備ビットフィールド
    のうちの1つを使用する、請求項2に記載の方法。
  13. 前記サブキャリアオフセットは、共通リソースブロックにおけるサブキャリア0から前記SSBにおけるサブキャリア0までのオフセットを備えている、請求項2に記載の方法。
  14. 前記基地局は、52.6GHzを上回る周波数に関して、前記SSBの新しいタイプを定義するように構成されている、請求項2に記載の方法。
  15. 前記SSBの前記新しいタイプに関して、前記サブキャリアオフセットは、
    0~23の第1の範囲(0、23を含む)、または、
    0~47の第2の範囲(0、47を含む)
    のうちの少なくとも1つを備えている、請求項14に記載の方法。
  16. 前記SSBの前記新しいタイプに関して、上位層パラメータが、前記サブキャリアオフセットの4つの最下位ビットを備えている、請求項14に記載の方法。
  17. 前記上位層パラメータは、ssb-SubcarierOffsetを備えている、請求項16に記載の方法。
  18. 前記SSBの前記新しいタイプに関して、前記サブキャリアオフセットの少なくとも1つの最上位ビットは、
    PBCHペイロードにおける少なくとも1つの新しいビット、
    PBCH復調基準信号(DMRS)スクランブリングシーケンス、
    マスタ情報ブロック(MIB)メッセージ、
    システム情報ブロック1(SIB1)、または、
    SIB2、SIB3、またはSIB4のうちの少なくとも1つを備えている他のシステム情報(OSI)
    のうちの少なくとも1つによって構成されている、請求項14に記載の方法。
  19. 前記基地局は、前記SSBと前記CORESET0との間の前記多重化パターンを構成する、請求項2に記載の方法。
  20. 前記SSBのSCSが120kHzであり、前記CORESETのSCSが240kHzであることに応答して、前記基地局は、前記CORESETの前記SCSに基づいて、SSBに関する対応するCORESETの第1のシンボルインデックスを用いて、前記多重化パターンを構成し、前記CORESETの前記SCSは、
    スロット0において、0、1、2、3、
    スロット0において、0および2、スロット2において、0および2、
    スロット0において、0および4、スロット2において、0および2、
    スロット0において、0、2、4、6、
    スロット0において、0および2、スロット1において、10および12、
    スロット0において、0および4、スロット1において、10、スロット2において0、
    スロット0において、0および1、スロット2において、0および1、または、
    スロット0において、8、スロット1において、2、スロット2において、4、スロット2において、12
    のうちの少なくとも1つを備えている、請求項19に記載の方法。
  21. 前記SSBのSCSおよび前記CORESETのSCSが240kHzであることに応答して、前記基地局は、SSBに関する対応するCORESETの第1のシンボルインデックスを用いて、前記多重化パターンを構成し、前記第1のシンボルインデックスは、それぞれ、8、12、2、6、8、12、2、および6を備えている、請求項19に記載の方法。
  22. 前記SSBのSCSおよび前記CORESETのSCSが480kHzまたは960kHzであることに応答して、前記基地局は、SSBに関する対応するCORESETの第1のシンボルインデックスを用いて、前記多重化パターンを構成し、前記第1のシンボルインデックスは、
    それぞれ、4、8、2、および6、または、
    それぞれ、8、12、2、6、8、12、2、および6
    のうちの少なくとも1つを備えている、請求項19に記載の方法。
  23. 前記CORESETの前記SCSに基づく前記CORESETのフレーム内のシステムフレーム数(SFN)およびスロットインデックスは、それぞれ、前記CORESETの前記SCSに基づくSFNおよびスロットインデックスに等しい、請求項21-22のいずれかに記載の方法。
  24. 前記CORESETの前記第1のシンボルインデックスは、前記CORESETの前記SCS、または前記SSBの前記SCSのうちの少なくとも1つに基づく、請求項21-22のいずれかに記載の方法。
  25. 各CORESETのシンボルの数は、1、2、3、または4のうちの少なくとも1つに等しい、請求項21-22のいずれかに記載の方法。
  26. 無線通信のための方法であって、前記方法は、ユーザ機器(UE)によって、初期アクセス情報を基地局から受信することを含み、
    前記UEによって、前記初期アクセス情報を前記基地局から受信することは、
    前記UEによって、前記基地局から、少なくとも1つのサブキャリア間隔(SCS)をサポートすることの通知を受信することと、
    前記UEによって、前記基地局から、サブキャリアオフセットを備えている通信を受信することと、
    前記UEによって、前記基地局から、前記初期アクセス情報の間の多重化パターンに関する構成を受信することと
    による、方法。
  27. 前記初期アクセス情報は、初期アクセス信号またはチャネルを備え、前記初期アクセス信号またはチャネルは、
    タイプ0-物理ダウンリンク制御チャネルに関する制御リソース組(CORESET0)、または、
    同期信号(SS)/物理ブロードキャストチャネル(PBCH)ブロック(SSB)
    のうちの少なくとも1つを備え、
    前記サポートされる少なくとも1つのSCSは、システム情報ブロック(SIB)、初期アクセス、ページング、ブロードキャストシステム情報(SI)メッセージのための初期アクセスに関するメッセージ(Msg.2/4)、または前記CORESET0のうちの少なくとも1つのために使用される、請求項26に記載の方法。
  28. 前記基地局は、52GHzを上回る周波数帯域を介して前記初期アクセス情報を前記UEに伝送するように構成されている、請求項27に記載の方法。
  29. 前記サポートされる少なくとも1つのSCSは、
    120kHz、240kHz、480kHz、または960kHzのうちの1つを備えている1つのみのSCS、
    120kHzおよび240kHz、
    120kHzおよび480kHz、
    120kHzおよび960kHz、
    240kHzおよび480kHz、
    240kHzおよび960kHz、
    480kHzおよび960kHz、または、
    120kHz、240kHz、480kHz、および960kHzの組からの周波数を備えている3つ以上のSCS
    のうちの少なくとも1つとして構成されている、請求項27に記載の方法。
  30. 1つのみのSCSが前記CORESET0のためにサポートされていることに応答して、マスタ情報ブロック(MIB)におけるビットフィールドが、
    SSBの準コロケーション(QCL)関係の数、
    共通リソースブロックにおけるサブキャリア0から前記SSBのサブキャリア0までのサブキャリアオフセット、または、
    候補SSBインデックス
    のうちの少なくとも1つ通知するために使用されるように構成されている、請求項27に記載の方法。
  31. 前記MIBにおける前記ビットフィールドは、subCarrierSpacingCommonを備えている、請求項30に記載の方法。
  32. 2つのSCSが前記CORESET0のためにサポートされていることに応答して、
    前記基地局は、MIBにおけるビットフィールドの既存のシグナリングを維持し、
    前記基地局は、前記2つのSCSのうちの1つのSCSを使用することを前記UEに通知するために、前記MIBにおける前記ビットフィールドのシグナリングを使用する、請求項27に記載の方法。
  33. 前記MIBにおける前記ビットフィールドは、subCarrierSpacingCommonを備え、
    前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonの前記既存のシグナリングは、scs15or60およびscs30or120の列挙値を備えている、請求項32に記載の方法。
  34. 前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonがscs15or60であることに応答して、前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonは、前記2つのSCSのうちの第1のSCSを使用することを前記UEに通知するように構成され、
    前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonが、scs30or120であることに応答して、前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonは、前記2つのSCSのうちの第2のSCSを使用することを前記UEに通知するように構成され、前記第2のSCSは、前記第1のSCSより大きい、請求項33に記載の方法。
  35. 2つのSCSが前記CORESET0のためにサポートされていることに応答して、
    前記基地局は、MIBにおけるビットフィールドの既存のシグナリングを修正し、
    前記基地局は、前記2つのSCSのうちの1つのSCSを使用することを前記UEに通知するために、前記MIBにおける前記ビットフィールドの修正されたシグナリングを使用する、請求項27に記載の方法。
  36. 前記MIBにおける前記ビットフィールドは、subCarrierSpacingCommonを備え、
    前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonの前記修正されたシグナリングは、
    scs15or60or120およびscs30or120or240、
    scs15or60or120およびscs30or120or480、
    scs15or60or120およびscs30or120or960、
    scs15or60or240およびscs30or120or480、
    scs15or60or240およびscs30or120or960、または、
    scs15or60or480およびscs30or120or960
    のうちの少なくとも1つの列挙値を備えている、請求項35に記載の方法。
  37. 3つ以上のSCSが前記CORESET0のためにサポートされていることに応答して、前記基地局は、前記3つ以上のSCSのうちの1つのSCSを使用することを前記UEに通知するために、
    MIBにおけるsubCarrierSpacingCommonおよび前記MIBにおける予備ビットフィールド、または、
    前記MIBにおける前記subCarrierSpacingCommonおよび物理ブロードキャストチャネル(PBCH)ペイロードにおける予備ビットフィールド
    のうちの1つを使用する、請求項27に記載の方法。
  38. 前記サブキャリアオフセットは、共通リソースブロックにおけるサブキャリア0から前記SSBにおけるサブキャリア0までのオフセットを備えている、請求項27に記載の方法。
  39. 前記基地局は、52.6GHzを上回る周波数に関して、前記SSBの新しいタイプを定義するように構成されている、請求項27に記載の方法。
  40. 前記SSBの前記新しいタイプに関して、前記サブキャリアオフセットは、
    0~23の第1の範囲(0、23を含む)、または、
    0~47の第2の範囲(0、47を含む)
    のうちの少なくとも1つを備えている、請求項39に記載の方法。
  41. 前記SSBの前記新しいタイプに関して、上位層パラメータが、前記サブキャリアオフセットの4つの最下位ビットを備えている、請求項39に記載の方法。
  42. 前記上位層パラメータは、ssb-SubcarierOffsetを備えている、請求項41に記載の方法。
  43. 前記SSBの前記新しいタイプに関して、前記サブキャリアオフセットの少なくとも1つの最上位ビットは、
    PBCHペイロードにおける少なくとも1つの新しいビット、
    PBCH復調基準信号(DMRS)スクランブリングシーケンス、
    マスタ情報ブロック(MIB)メッセージ、
    システム情報ブロック1(SIB1)、または
    SIB2、SIB3、またはSIB4のうちの少なくとも1つを備えている他のシステム情報(OSI)
    のうちの少なくとも1つによって構成されている、請求項39に記載の方法。
  44. 前記基地局は、前記SSBと前記CORESET0との間の前記多重化パターンを構成する、請求項27に記載の方法。
  45. 前記SSBのSCSが120kHzであり、前記CORESETのSCSが240kHzであることに応答して、前記基地局は、前記CORESETの前記SCSに基づいて、SSBに関する対応するCORESETの第1のシンボルインデックスを用いて、前記多重化パターンを構成し、前記第1のシンボルインデックスは、
    スロット0において、0、1、2、3、
    スロット0において、0および2、スロット2において、0および2、
    スロット0において、0および4、スロット2において、0および2、
    スロット0において、0、2、4、6、
    スロット0において、0および2、スロット1において、10および12、
    スロット0において、0および4、スロット1において、10、スロット2において0、
    スロット0において、0および1、スロット2において、0および1、または、
    スロット0において、8、スロット1において、2、スロット2において、4、スロット2において、12
    のうちの少なくとも1つを備えている、請求項44に記載の方法。
  46. 前記SSBのSCSおよび前記CORESETのSCSが240kHzであることに応答して、前記基地局は、SSBに関する対応するCORESETの第1のシンボルインデックスを用いて、前記多重化パターンを構成し、前記第1のシンボルインデックスは、それぞれ、8、12、2、6、8、12、2、および6を備えている、請求項44に記載の方法。
  47. 前記SSBのSCSおよび前記CORESETのSCSが480kHzまたは960kHzであることに応答して、前記基地局は、SSBに関する対応するCORESETの第1のシンボルインデックスを用いて、前記多重化パターンを構成し、前記第1のシンボルインデックスは、
    それぞれ、4、8、2、および6、または、
    それぞれ、8、12、2、6、8、12、2、および6
    のうちの少なくとも1つを備えている、請求項44に記載の方法。
  48. 前記CORESETの前記SCSに基づく前記CORESETのフレーム内のシステムフレーム数(SFN)およびスロットインデックスは、それぞれ、前記CORESETの前記SCSに基づくSFNおよびスロットインデックスに等しい、請求項46-47のいずれかに記載の方法。
  49. 前記CORESETの前記第1のシンボルインデックスは、前記CORESETの前記SCS、または前記SSBの前記SCSのうちの少なくとも1つに基づく、請求項46-47のいずれかに記載の方法。
  50. 各CORESETのシンボルの数は、1、2、3、または4のうちの少なくとも1つに等しい、請求項46-47のいずれかに記載の方法。
  51. プロセッサおよびメモリを備えている無線通信装置であって、前記プロセッサは、コードを前記メモリから読み取り、請求項1-50のいずれかに記載の方法を実装するように構成されている、無線通信装置。
  52. コンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータプログラム製品は、その上に記憶されたコンピュータ読み取り可能なプログラム媒体コードを備え、前記コードは、プロセッサによって実行されると、請求項1-50のいずれかに記載の方法を前記プロセッサに実装させる、コンピュータプログラム製品。
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