JP2023516662A - X線センサ - Google Patents

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Abstract

3DのX線画像を生成するために、X線の照射及び検出中の、患者の動きを補うことが必要である。これは、デジタルX線検出器40と、X線の検出中にX線センサの相対位置の変化に対する位置情報を提供するための、慣性センサ50、60と、を備えたX線センサ20を提供することによって、実現され得る。【選択図】図1

Description

本発明は、全体的にX線センサ及びX線画像を生成する方法に関し、詳細には限定ではないが、口腔内のX線撮像技術の有用性を見出す。
デジタル口腔内X線センサは、従来のX線源と併用して、歯科用X線を生成することで知られている。このタイプの装備は、低線量のX線を生成する。センサは、通常20×20μmほどの小さいピクセルサイズを有する。取得時間は、通常0.1~0.2秒程度であるので、患者の動きは一般的に画像品質に影響を与えない。しかし、得られる画像は二次元である。
特定の状況において、三次元画像を有することが望ましい。これらは、口腔内デジタルX線センサと併用したX線源のアレイの組み合わせを使用することで、生成できる。得られたデータは、デジタルトモシンセシスを使用して、三次元の口腔内画像を生成するために処理される。しかし、これを実現するための取得時間は、通常1~10秒の範囲である。したがって、患者の動きは、得られる画像の品質に影響を及ぼす。
これは、使用するシステム及びプロトコルに依拠して、取得に5~40秒かかる場合がある、パノラマシステムまたはCBCTシステムなどの、口腔外歯科用X線手順の場合でも該当する。
さらには、心周期の間における血圧変化による、おそらくは80μmの頭の動きを含む、いくらかの患者の動きは常に発生することが、判っている。
患者の動きの、この課題を克服する1つの方法は、口腔内センサをX線源に、機械的に装着することである。しかしこれは、センサを正確な箇所に位置付けるための、オペレータの技量に影響を及ぼし、同様に患者の快適性を低下させる。
したがって、口腔内センサ及び口腔外X線源を、それらの間のいかなる機械的接続も無く使用し、それによって三次元X線画像を、たとえ取得段階中に患者の頭が動いたとしても、比較的良好な明瞭さで、ぼやけが無く生成できる、歯科用画像を生成するシステムを有することが望ましい。
第1の態様において、本発明は、デジタルX線検出器と、X線の検出中に、X線センサの相対位置の変化に関する位置情報を提供するための慣性センサと、を備えたX線センサを提供する。
X線センサは、1つまたは複数のX線エミッタとは物理的に独立して移動されるよう、構成され得る。代替または追加として、X線センサは、1つまたは複数のX線エミッタのアレイとは物理的に独立して移動されるよう、構成され得る。
慣性センサは、少なくとも1つの加速度計及び/または少なくとも1つのジャイロスコープを備え得る。慣性センサは、X線検出器と統合されるか、または解放可能に装着可能とし得る。このような慣性センサは、比較的小型で低コストである。例えば、これらのセンサを、2×2×1mmほどに小さくすることができ、それによってそれらを、概ね32×44×10mmの外形寸法を有する口腔内センサの中に、容易に統合させることができる。
慣性センサは、正確な三軸加速度データ及び配向データの流れを提供することができる。このデータは次に、各画像が取得される際に、慣性センサの空間位置、及びしたがってX線検出器の空間位置の変化を追尾するために使用することができる。
X線センサは、慣性センサからのデータの流れをタイミング信号と共に使用するために、プロセッサまたは「エミッタ変位計算ユニット」を含み、(開始位置に対する)位置オフセットの情報を計算して、各画像の取得のために、慣性センサのデータの誤差を補正し得る。プロセッサは、検出したX線、X線源の公称位置、及び位置オフセットの情報、を使用するための「画像再構築ユニット」であってもよく、それによって、得られたX線画像を計算する。
プロセッサは、位置情報に基いて、1枚または複数枚のX線画像に適用することになる動きの補正率を、計算するよう配置され得る。この計算は、取得制御システムと同期し得るプロセッサによって実施され、誤差の補正と共に慣性センサのデータの統合が実施され得る。
プロセッサは、取得制御システムを含み得る。
プロセッサは、X線の検出中に、口腔内X線センサの相対位置の変化を考慮することによって、二次元及び/または三次元画像を作り出すよう、配置され得る。
取得段階中におけるセンサの変位は、公知の方法を使用して、位置データから計算され得る。
プロセッサは、センサに統合され得る。代替として、プロセッサはセンサの外部とし得る。別の選択肢は、処理が、センサに位置されたセンサ及びセンサの外部に位置された、2つ以上のプロセッサによって企てられることである。例えば、エミッタ変位計算ユニットは、X線センサと共に基体に配置され、画像再構築ユニットは、場合によっては取得制御システムと共に、X線センサの外部に配置され得る。
X線センサは、検出器によって取得されたデータ及び位置情報を、プロセッサに送信するための、通信手段をさらに備え得る。このような通信手段は、有線装置、ならびに無線周波数の送信機及び受信機などのワイヤレス装置を含む。
X線センサは、対象領域に対してX線センサの静止を維持する手段を含み得る。これは、ストラップ、コード、及び一時的に装着させ、処置中に動き得る対象者に対して位置的に固定させることを可能にする他の手段、を含み得る。
X線センサは、人の口内に適合するよう配置された、口腔内センサとし得る。これによって、口腔内X線画像は作り出され得る。X線センサは、人の口内に適合するよう適切にサイズが決められ得る。例えば、任意の1つの直交軸は、3cmの最大寸法を有し得る。X線センサは、使用中に対象者の口に対して、相対的な固定関係で検出器を維持するための咬合バーを、さらに含み得る。歯に対して検出器の静止を維持するための、他の手段として、締め具、把持具、及び、歯の概ねの形状に成形された部品を含んだ基体、が企図される。咬合バーなどの、これらの手段は、X線センサに統合されるか、または解放可能に装着可能とし得る。例えば、それらは、X線センサの全てまたは一部の周りに設けられたフレームの部分を形成し得る。1つの例において、フレームが慣性センサを含み得ることも企図される。
一旦口腔内X線センサが口の内側に位置付けられると、頭部における全ての動きの間に、口腔内X線センサは一般に歯に対して動かないであろう。したがって、外部X線源に対する、いかなる口腔内X線センサの動きも、直接的に歯に適合されることになる。このため、画像作成プロセス中に、センサの計算された移動及び回転(R)を、その画像のためのX線源の公称位置及び配向に対して逆(R’)に適用することができる。これは、歯の動きがなければ、歯はセンサ位置から現われるであろうことから、画像作成プロセスは、歯の画像を作り出さないことを意味する。むしろ、このプロセスは、歯が実際の相対位置及び相対配向から現われる際に、歯の画像を作り出す。複数画像のトモシンセシス取得の場合、この位置情報は、次に再構築アルゴリズムの中に統合され、各画像のために、エミッタ及び検出器の相対位置を正確に判断する。
さらに、位置情報は、各個々の画像の取得中に受ける動きの程度を判断するために使用され得る。プロセッサは、使用中に口腔内センサの動きが所定の値を超過したときに、オペレータに表示を提供するようにも配置され得る。さらに、プロセッサは、使用中に口腔内センサの動きが所定の値を超過したときに、検出器によって取得されたデータを自動的に排除するよう配置され得る。口腔内X線センサは、追加のX線を自動的に照射し、かつ検出して、患者の頭部が過剰に動いたことによって、前の画像が不鮮明となりそうな領域を「再走査」するよう、さらに配置され得る。
X線センサの、計算された移動及び回転に関する上記の説明、各個々の画像の取得中に受けた動きの程度を判断すること、及びオペレータへの表示の提供は、口腔内X線センサではなく、使用中に対象者の外部に設置されたX線センサにも適用され得る。
X線センサは、1つまたは複数のX線エミッタと組み合わせて配置され得る。エミッタは、個々の通電可能なX線エミッタのアレイを含んだパネルに配置され、それは、X線源の分配されたアレイと説明され得る。X線源の分配されたアレイの使用は、各エミッタが個々に電気的に始動されることを可能にし得る。それは、単一のX線源を物理的に動かす必要があるものよりも、大幅に迅速になり得る。
患者の周りを、完全に360°動いてX線が照射され得るCBCTとは違い、デジタルトモシンセシスは、部分的な動きを網羅するのみであり得る。X線センサ及びその使用方法は、静止トモシンセシス(sDT)を可能にし得る;部分的な動きは、場合によってはX線源の物理的な移動無しで実現される;代わりに、場合によっては順次照射されるアレイにおいて、空間的に分配された一連の固定源を始動させることによって、実現される。
X線エミッタのアレイは、単一の平坦パネル源(FPS)であってもよい。X線検出器は、平坦パネルX線検出器(FPD)であってもよい。使用中に、対象者が動かないと仮定すると、1本の歯を撮像するために、FPSは、周囲に対して静止を維持し、かつ対象者に対して静止を維持し得ることが想定される。これは、検出器が十分に大きいと仮定すると、直近の歯のグループの場合にも該当し得る。FPSはエミッタのアレイを含むので、X線は様々な位置から照射され、3D画像を生成するために十分なデータを作り出し得る。しかし、単一源のX線エミッタが使用された場合、3D画像が必要なとき、X線源は、処置中に移動する必要があり得る。しかしこれは、2D画像のみが必要な場合は該当しない。
第2の態様において、本発明は、X線画像を生成する方法を提供する。この方法は、X線センサの位置を、対象領域に対して固定するステップ;X線をX線源からX線センサに向けて照射するステップ;X線を検出するためのX線センサを操作するステップ;及び、上記の検出したX線を処理して、対象領域の画像を生成するステップ、を含む。
X線センサは、咬合バーを含み得る。対象領域は、少なくとも1本の歯を備え得る。X線センサの位置を、対象領域に対して固定するステップは、X線センサを対象者の口に設置すること、及び対象者が咬合バーを歯の間に保持すること、を含み得る。
慣性センサによって提供された位置情報は、各画像のための、X線源及びデジタルX線検出器の相対位置を判断するために、使用され得る。
プロセッサは、各画像のための、X線源及びデジタルX線検出器の相対位置に基づき、動きの補正率を計算し得る。
上記のX線の検出は、X線センサとX線源との間の、いかなる機械的接続も無しに行ない得る。
X線センサ及びその使用方法は、画像ベースで動きを補うことの制限から影響を受けずに、取得後の動きを正確に補うことを可能にする。画像ベースで動きを補うことは、異なる2Dの投影画像を、3Dの対象の異なる位置から記録しようとするとき、X線ビームの中心軸に対して平行の変位、またはビーム周りの回転を計算することが、比較的困難である。X線センサ及びその使用方法は、X線源とX線検出器との間のいかなる機械的装着も必要とせず、それは同様に、比較的迅速な画像取得、ならびに、オペレータ及び患者のための大きい便宜を成す。
正確な動きを補うことにより、動きによる画像アーチファクトを軽減または除去する。これは、誤った解釈すなわち誤診の、軽減または除去をもたらし得る。
得られた画像の別の処理も、現在公知の画像分析、及び画像ベースで動きを補うことに基づいて企てられ、より精細なレベルで動きを補うことを提供し得る。
本発明の、上記及び他の特性、特徴、及び利点は、口腔内X線撮像に関する本発明の原理を例として例示する、添付の図面を共に用いて、以下の詳細な説明から明確になろう。この説明は、例のためのみに与えられ、本発明の範囲を限定するものではない。以下で言及する参照図は、添付の図面を指す。
X線に曝射された患者の口の内側における、口腔内X線センサの概略図である。 口腔内X線センサの斜視図である。 3Dデジタルトモシンセシス画像を作り出すよう使用するための、一連のX線画像を表わす図である。 X線を照射されている歯の概略図である。 患者が動く前後に、X線を照射されている歯の概略図である。 患者が動く前後に、X線を照射されている歯の概略図である。 X線センサ、及び後続の画像生成の操作方法を表わす流れ図である。
本発明を、特定の図面に対して説明するが、本発明はそれらではなく、特許請求の範囲のみによって限定される。示される図面は概略に過ぎず、非限定である。各図面は、本発明の全ての特徴を含み得ず、したがって必ずしも本発明の実施形態であると考慮する必要はない。図面において、いくつかの要素のサイズは誇張され、例示目的のため、縮尺に則っていない場合がある。寸法及び関連の寸法は、本発明の実施に対して実際の縮小に対応していない。
さらに、明細書及び特許請求の範囲における、第1の、第2の、第3の、などの用語は、類似の要素間を区別するために使用され、ランク付けまたは任意の他の方法における、時間的空間的のいずれの順番も、必ずしも表わさない。このように使用される用語は、適切な状況において交換可能であり、その動作は、本明細書で説明または例示する以外の順番も可能であることを、理解されたい。同様に、特定の順番で説明または請求する方法ステップは、異なる順番で動作することが、理解され得る。
さらに、本明細書及び特許請求の範囲における、上、下、上方、下方などの用語は、説明目的で使用され、必ずしも相対位置を表わすためのものではない。このように使用される用語は、適切な状況において交換可能であり、その動作は、本明細書で説明または例示する以外の方向も可能であることを、理解されたい。
特許請求の範囲において使用される用語「備えた、含んだ(comprising)」は、その後に列挙される手段に限定されるように解釈するべきではなく、他の要素またはステップを排除しないことに、留意されたい。したがってそれは、記載した特徴、整数、ステップ、もしくは構成要素の存在を言及したように規定するよう解釈されるが、1つもしくは複数の他の特徴、整数、ステップ、もしくは構成要素、もしくはそれらのグループの存在、または追加を除外しないよう解釈するべきである。したがって、表現の範囲「手段A及びBを備えたデバイス」は、構成要素A及びBのみから構成されたデバイスに、限定するべきではない。本発明に関して、デバイスの関連構成要素は、A及びBのみであることを意味する。
同様に、本明細書で使用される用語「接続された(connected)」は、直接的な接続のみに限定されるものと解釈するべきではないことに、留意されたい。したがって、表現の範囲「デバイスBに接続されたデバイスA」は、デバイスAの出力部がデバイスBの入力部に直接的に接続されるデバイスまたはシステムに、限定されるべきではない。これは、Aの出力部とBの入力部との間に経路が存在し、それは他のデバイスまたは手段を含む経路であってよいことを意味する。「接続された」は、2つ以上の要素が、直接的に物理的接触もしくは電気的接触しているかのいずれか、または、2つ以上の要素が互いに直接接触していないが、やはり互いに協働もしくは相互作用していることを、意味し得る。例えば、ワイヤレス接続が企図される。
この明細書全体の、「実施形態」または「態様」に対する参照は、実施形態または態様と共に説明した、特定の特徴、構造、または特性が、本発明の少なくとも1つの実施形態または態様に含まれることを意味する。したがって、「1つの実施形態において」、「実施形態において」、または「態様において」という、本明細書の全体の様々な位置に現出するフレーズは、同じ実施形態または態様の全てを必ずしも指しておらず、様々な実施形態または態様を指し得る。さらに、本発明の、任意の1つの実施形態または態様における、特定の特徴、構造、または特性は、任意の好適な方法で、本発明の、別の実施形態または態様の、任意の他の特定の特徴、構造、もしくは特性と組み合わされてよく、それは、1つまたは複数の実施形態もしくは態様において、本開示から当業者には明確となろう。
同様に、説明において、本発明の様々な特徴は、本開示を簡素化し、1つまたは複数の様々な発明の態様を理解する目的で、時としてそれらを単一の実施形態、図面、または説明に共にグループ化されることを、理解されたい。しかし本開示の方法は、請求する発明が、各請求項に明示的に列挙されるよりも多くの特徴を必要とする意図を反映すると、解釈するべきではない。さらに、任意の個々の図面または態様の説明は、必ずしも本発明の実施形態であると考える必要はない。むしろ、以下の特許請求の範囲が反映するように、発明の態様は、上記で開示した単一の実施形態における全ての特徴よりも少なくなる。したがって、「発明を実施するための形態」の後の「特許請求の範囲」は、ここで明示的にこの「発明を実施するための形態」に組み込まれ、各請求項は、本発明の別個の実施形態として、それ自体で自立する。
さらに、本明細書で説明するいくつかの実施形態が、他の実施形態に含まれたいくつかの特徴を含む一方で、異なる実施形態の特徴の組み合わせは、本発明の範囲内であることを意味し、当業者には理解されるように、さらに別の実施形態を形成する。例えば、以下の特許請求の範囲において、任意の請求された実施形態を、任意の組み合わせで使用することができる。
本明細書で提供される説明において、多くの特定の詳細が記載される。しかし、本発明の実施形態は、これら特定の詳細無しでも実施され得ることを理解されたい。他の例において、公知の方法、構造、及び技術は、この説明の理解を不明瞭にしないよう、詳細に示されていない。
本発明の説明において、反対に述べない限り、パラメータの許容範囲で、上限または下限における代替の値の開示は、それらの値のうち一方が他方よりもより好ましい表示と結合して、上記の代替のより好ましいものとあまり好ましくないものとの間にある、上記のパラメートの各中間値は、上記のあまり好ましくない値に対して、かつ上記のあまり好ましくない値と上記の中間値との間にある各値に対しても、それ自体好ましいことを暗黙の表現として解釈される。
用語「少なくとも1つの」の使用は、特定の状況において1つのみを意味し得る。用語「任意の」は、特定の状況において「全て」及び/または「各々」を意味し得る。
次に本発明の原理を、例示的な特徴に関する少なくとも1枚の図面の「発明を実施するための形態」によって説明する。他の配置が、基礎となるコンセプトまたは技術的教示から逸脱することなく、当業者の理解に従って構成され得ることは明確である。本発明は添付の特許請求の範囲における条件によってのみ限定される。
図1は、X線源70によって照射されたX線80に曝射されている歯列10の、概略側面図である。この患者は、その口に口腔内X線センサ20を入れている。センサ20は、ケーブル25によってプロセッサ45に接続され、それは次にケーブル47によってディスプレイ55に接続される。
センサ20は、2本の歯18、19に隣接する。使用中、X線源は、その中に配置された様々なエミッタからX線ストリームを照射し得る。X線は、歯18、19を透過して、センサ20によって検出され得る。検出器は、ディスプレイ55上に2D及び/または3D画像を作り出すよう処理するために、得られたデジタルデータをプロセッサ45に送り得る。
口腔内センサ20が、どのように見え得るかの例が、図2に示される。センサ20は、外見が立方体である検出部分40と、検出部分40の一方の端部から外側へ垂直に延びた、比較的平坦で平面的な「咬合バー」30と、を備える。それによって、使用中にこのバーは、患者の上下の歯の間にしっかりと保持されることで、センサを、歯に対して固定された関係に維持し得る。
検出部分40は、加速度計50及びジャイロスコープ60を含む。プロセッサ65も、加速度計50、ジャイロスコープ60、及びX線検出器40のうちいくつか、または全てで生成されたデータのうちいくつか、または全てを処理するために、含まれ得ることが企図される。
ケーブル25が、必要に応じて、外部プロセッサ45及び/またはディスプレイ55に通信するために示される。
プロセッサ45、65は、歯の2D及び/または3DのX線画像を生成するために配置される。画像は、図3において一連の画像75によって示される。
検出器40の概略図が、図4に示される。検出器40は、X線を検出するために、その中に配置された複数の検出ピクセル41、42などを備える。
加速度計50も、検出器40内に示される。
歯19が、X線エミッタ70によって照射された円錐形状のX線80を受けていることが示される。円錐形状のX線80は、検出器40の複数のピクセル41、42に接し、それによって一旦データが処理されると、歯のX線画像が生成され得る。画像は、図6に示されたものに類似して現れるであろう。
図5において、同じ歯19は、患者の動きのために僅かに回転されている。新しい位置92は、破線で示された前の位置90と対比される。歯に対して固定されたセンサ40を保持する咬合バーによって、いかにしてセンサも動いたかを確認でき、その前の位置も、破線で示される。X線エミッタ70によって照射されたX線によって、検出器40から受信した画像が、図4で示されるように、動いていない歯で撮られた画像と結合された場合、得られる3D画像は不正確となるであろう。これは、たとえ歯及び検出器が動いても、X線エミッタは静止を維持するためである。したがって、画像は、図4の画像と結合され得る画像を提供するために、処理されることが必要である。
図6は、いかにしてこの処理が歯19及びセンサ20の動きを考慮して、同一または実質的に同一の画像72を作り出すか、を示す。前(図4)の位置から離れた図5における歯の動きは、「R」で表わされる。図6において、データは、X線エミッタ70が、輪郭で示された実際の位置72ではなく、R’だけ動かされて位置73にあるかのように、画像が作り出されるよう処理される。得られた画像71が生成され、次にそれを他の画像と結合させることができる。各画像を処理及び調整して、患者の動きを補うことができ、それによって全ての画像が、あたかも患者の動きが発生しなかったかのように合成可能となる。エミッタの動きR’及び歯の動きRは、互いに対して比例するので、Rの計測は、R’を計算するために使用され得る。
歯の動きRが、センサ20内に位置された加速度計50及びジャイロスコープ60から送信されたデータによって、判断される。
図7において、動作の方法が示される。ステップ100において、トモシンセシス取得制御器が動作を開始する。制御器は、最初のX線照射の開始信号(t=0)を送信する110。ステップ120において、X線源は、エミッタ位置からX線を発生させる。ステップ130において、慣性センサは、最初のX線画像を捕捉する。同時に、X線を照射するエミッタを用いて、慣性センサは連続したデータの流れを、エミッタ変位計算機へ送信する105。エミッタ変位計算機は、慣性センサのデータを記録する115。エミッタ変位計算機は、開始位置に対する各取得物の変位を判断する140。エミッタ変位計算機は、慣性センサのデータの統合を止める150。エミッタ変位計算機は、データを画像再構築ユニットへ送信する160。画像再構築ユニットは、見掛けのエミッタ位置のために画像を補正し、最終的なX線画像を生成する170。
制御器は、(新しい画像を作り出すために)後続の各X線照射事象に対してタイミング信号を送信する180。X線源は、全てのエミッタ位置について、X線を順次発生させる190。口腔内センサは、一連の画像における各画像を捕捉し200、そのデータを画像再構築ユニットへ送信し、そこで、見掛けのエミッタ位置に対して補正した後、最終的なX線画像が生成される170。すなわち、X線が照射された見掛けの位置について、補正される。例えば複数のエミッタ、またはより具体的にはFPSは、複数の物理的な位置においてエミッタを含み、X線は、見掛けの位置から、またはこれらのエミッタの様々な組み合わせから照射され、3D画像を生成するためのデータを作り出し得る。これらの様々な、または見掛けの位置は、2つ以上のエミッタに通電することで、相乗的に形成され得る。例として、同時または重複した時間間隔で、2つ以上のエミッタに通電することは、1つのエミッタに通電することよりも相乗的である。
患者の一部、または患者の外部を形成する任意の固定データに対する、X線エミッタの絶対位置を知ることは、必要ではない場合があることを理解されたい。なぜならそれは、重要である開始位置に対する、患者の位置の変化に過ぎないからである。しかし、必要に応じて、開始位置を記録することで、その位置に対するセンサの動きが計算され得る。
前述において、単数形「歯(tooth)」は、複数形「歯(teeth)」を、及びその逆を含み得る。

Claims (23)

  1. トモシンセシス撮像のためのX線センサであって、デジタルX線検出器と、X線の検出中に、前記X線センサの相対位置の変化に関する位置情報を提供するための慣性センサと、を備えるX線センサ。
  2. 前記慣性センサは、少なくとも1つの加速度計、及び/または少なくとも1つのジャイロスコープを備える、請求項1に記載のX線センサ。
  3. 前記検出器によって取得されたデータ及び位置情報を処理するためのプロセッサと組み合わせることで、二次元及び/または三次元画像を作り出す、請求項1または2に記載のX線センサ。
  4. 前記プロセッサは、前記位置情報に基づいて、動きの補正率を計算するよう配置される、請求項3に記載のX線センサ。
  5. 前記プロセッサは、X線の検出中に、前記X線センサの相対位置の変化を考慮することによって、二次元及び/または三次元画像を作り出すよう配置される、請求項4に記載のX線センサ。
  6. 前記プロセッサは、前記センサに統合される、請求項3~5のうちいずれか一項に記載のX線センサ。
  7. 前記プロセッサは、前記センサの外部にある、請求項3~5のうちいずれか一項に記載のX線センサ。
  8. 前記検出器によって取得されたデータ及び位置情報を、前記プロセッサに送信するための、通信手段をさらに備える、請求項3~5のうちいずれか一項に記載のX線センサ。
  9. 前記プロセッサは、使用中の前記センサの動きが所定の値を超過したときに、オペレータに表示を提供するように配置される、請求項8に記載のX線センサ。
  10. 前記プロセッサは、使用中の前記センサの動きが所定の値を超過したときに、前記検出器によって取得されたデータを自動的に排除するよう配置される、請求項8または9に記載のX線センサ。
  11. 1つまたは複数のX線エミッタと組み合わせられる、請求項1~10のうちいずれか一項に記載のX線センサ。
  12. 1つまたは複数の前記X線エミッタは、X線源の分配されたアレイとして配置され、各エミッタは、個々に電気的に始動されるよう構成される、請求項11に記載のX線センサ。
  13. 人の口内に適合するよう配置された、口腔内センサである、請求項1~12のうちいずれか一項に記載のX線センサ。
  14. 使用中に対象者の口に対して、相対的な固定関係で前記検出器を維持するための、咬合バーをさらに備える、請求項13に記載のX線センサ。
  15. 前記センサは、1つまたは複数のX線エミッタとは物理的に独立して動かされるよう構成される、請求項1~14のうちいずれか一項に記載のX線センサ。
  16. タイミング信号及び慣性センサからのデータに基づいて、開始位置に対する位置オフセットの情報を計算するよう構成された、エミッタ変位計算ユニットを備える、請求項1に記載のX線センサ。
  17. 検出されたX線、X線源の公称位置、及び前記位置オフセットの情報、に基づいて、得られたX線画像を計算するよう構成された、画像再構築ユニットを備える、請求項16に記載のX線センサ。
  18. X線画像を生成する方法であって、請求項1~17のうちいずれか一項に記載のX線センサを提供するステップと、前記X線センサの位置を、対象領域に対して固定するステップと、X線をX線源から前記X線センサに向けて照射するステップと、前記X線を検出するために前記X線センサを操作するステップと、検出した前記X線を処理して、前記対象領域の画像を生成するステップと、を含む方法。
  19. 前記X線センサは咬合バーを含み、前記対象領域は少なくとも1本の歯を含み、前記X線センサの位置を、前記対象領域に対して固定する前記ステップは、前記X線センサを対象者の口に設置すること、及び対象者が前記咬合バーを対象者の歯の間に保持すること、を含む、請求項18に記載の方法。
  20. 前記慣性センサによって提供された位置情報は、各画像のために、前記X線源及びデジタルX線検出器の相対位置を判断するために使用される、請求項18または19に記載の方法。
  21. 前記プロセッサは、各画像のために、前記X線源及び前記デジタルX線検出器の相対位置に基づき、動きの補正率を計算する、請求項18~20のうちいずれか一項に記載の方法。
  22. 前記X線の検出は、前記X線センサと前記X線源との間の、いかなる機械的接続も無しに行なう、請求項18~21のうちいずれか一項に記載の方法。
  23. 前記X線を検出するために前記X線センサを操作することは、各エミッタ位置において画像を順次捕捉することを含み、前記方法は、
    見掛けのエミッタ位置の、各エミッタ位置における画像を順次補正すること、及び、
    最終的なX線画像を生成すること、を含む、請求項18~22のうちいずれか一項に記載の方法。
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