JP2023510591A - Lte信号の周波数誤差を補償する変調信号を用いたシステム - Google Patents
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Abstract
Description
関連出願
本出願は、2020年1月15日に出願されたインド特許出願第202011001814号、および2020年6月1日に出願された米国仮出願第63/033087号の優先権の利益を主張するものであり、それらの出願の内容は、その全体が参照により本明細書に組み込まれ、依拠される。
本出願は、2020年1月15日に出願されたインド特許出願第202011001814号、および2020年6月1日に出願された米国仮出願第63/033087号の優先権の利益を主張するものであり、それらの出願の内容は、その全体が参照により本明細書に組み込まれ、依拠される。
米国特許第9,973,266号は、宇宙空間で多数の小型衛星アンテナアセンブリを組み立てて大きなアレイを形成するためのシステムを開示している。‘266特許の全内容は、参照により本明細書に組み込まれる。‘266特許に開示されているように、図1(a)、1(b)は、複数の小型衛星302のアレイ300と、中央または制御衛星200とを有する衛星通信システム100を示す。小型衛星302は、地球上のフットプリント400内のエンドユーザ500と通信し、また制御衛星200と通信し、制御衛星200は、さらに基地局におけるゲートウェイ600と通信する。複数の小型衛星302はそれぞれ、例えば、処理装置(例えば、プロセッサまたはコントローラ)および1つまたは複数のアンテナ要素を含むことができる。そして、制御衛星200は、処理装置と1つまたは複数のアンテナまたはアンテナ要素とを含むことができる。
地上の携帯電話基地局は、無線送受信に関して、例えば、3GPP(登録商標)TS 36.104 V12.10.0(2016-01)などの現行仕様に準拠する必要がある。特に、この仕様は、基地局から送信される信号の周波数精度および安定性の要件に言及している。地上の基地局は、高精度かつ安定したクロック源を使用することで、この要求に対応することができる。
人口の少ない遠隔地や外洋の船舶に経済的に効率的な接続を提供するためには、地球局装置(図2参照)は、スペクトル使用率とアンテナサイズとの都合から、Q/Vバンドインターフェース16による、より高いスペクトルバンドにアップコンバートされた後、典型的にはMUX/DE-MUX15内のマルチプレクサにより周波数多重された複数の信号を基地局処理装置13から(宇宙に向かって)放射する。
宇宙では、これらの信号は衛星機器(図3参照)により受信され、Q/Vバンドインターフェース26によってベースバンド信号にダウンコンバートされ、MUX/DE-MUX補償器25内のデマルチプレクサ(逆多重化装置)によってデマルチプレクス(逆多重化、分離)され、元のモバイルスペクトルにアップコンバートされ、送信/受信機27により、地上のユーザ機器に、広域基地局の範囲を模した広いフィールドオブビュー(FoV)にわたりリレーされる。
このような場合、地球局のクロック源14と衛星装置のクロック源24の周波数の違いや、地球局に対し非静止の衛星の運動によるドップラー効果により、信号周波数の精度を確保することは非常に困難である。これらは、高精度の安定したクロックと信号のドップラー補償とを用いることである程度対処できるが、衛星の位置(および動き)の予測誤差やクロック発振器の短期的な(不安定な)安定性による周波数の未補正誤差は、許容誤差(現在は広域基地局で+/-0.05ppm)を容易に超えてしまう。例えば、‘266特許は、アレイ300が複数のビームを形成し、各ビームが衛星エフェメリス(衛星歴)とビーム中心の緯度経度に基づき、衛星によって引き起こされるドップラー周波数シフトを予め補償することを開示している。
地球局と衛星間の無線通信リンクは、通常、衛星を介してユーザー機器(UE)に中継される送信信号と衛星を介して受信するUEからの信号との搬送(伝送)に加えて、衛星のサブシステムの監視および制御(モニターおよびコントロール、M&C)を目的とする信号を搬送(伝送)する。
非限定的な実施形態を説明する際、図面に図示された本開示の例示の際に、特定の用語が、明確化のために援用されるであろう。しかしながら、本開示は、そのように選択された特定の用語に限定されることを意図しておらず、各特定の用語は、同様の目的を達成するために同様の方法で動作するすべての技術的同等物を含むと理解される。本開示のいくつかの実施形態は、例示のために記載されているが、本開示は、図面に具体的に示されていない他の形態で具現化され得ることが理解される。
図面を参照すると、図2、3は、本開示の1つの非限定的な例示的実施形態におけるシステムおよび方法を示している。図2は、地上局システムを有する地上局を示しており、地上局のシステムは、基地局(セルタワー(携帯基地局)で使用されるものと同様)用の処理装置13と、信号遅延およびドップラー補償器(補正装置)15と、Q/Vバンドインターフェース16と、安定クロック源14と、モデム11とを含む。処理装置13は、eNodeBまたは複数のeNodeBのバンクなどであってもよく、補償器15と信号を通信し、次にインターフェース16に信号を伝達する。eNodeB13は、補償器15に信号を送信し、補償器15は、遅延およびドップラーの補償(補正)を行い、さらに、信号を結合するためのマルチプレクサを含む。そして、補償された信号は、インタフェース16でアップコンバートされ、衛星に送信される。クロック源14は、eNodeB13、補償器15、およびインタフェース16と通信し、安定かつ正確なクロッキング信号を提供することによりeNodeB13、補償器15、およびインタフェース16を稼働させる。
衛星装置(図3)は衛星システムを有し、衛星システムは、Q/Vバンドインターフェース26と、マルチプレクサ、デマルチプレクサおよび周波数補正を行うプロセッサ補償器25と、Tx/Rxトランシーバ27と、モデム21とを含む。地上局からの信号は、インタフェース26でダウンコンバートされ、衛星の補償器25でデマルチプレクス(逆多重化)される。トランシーバ(送受信機)27は、周波数補正された信号を、広域基地局のカバレッジ(範囲)を模した広い視野(フィールドオブビュー、FoV)上で(にわたり)、地上のユーザ機器(例えば、スマートフォンなどの携帯端末)に中継(リレー)する。クロック源24は、インタフェース26と、衛星の補償器25と、トランシーバ27と通信し、インタフェース26、補償器25、およびトランシーバ27を動作させる(駆動する)ためのクロック信号を提供する。戻り(アップリンク)経路において、エンドユーザ500からの信号は、トランシーバ27によって受信され、補償器25においてマルチプレクス(多重化)され、インタフェース26を介してゲートウェイに再送信される。
衛星システムにおいて、衛星モデム21は、衛星補償器25に接続されている。衛星モデム21は、補償器25のマルチプレクサ-デマルチプレクサから、監視および制御(モニターおよびコントロール、M&C)データ23を受信し、その一部が地上局との周波数エラー(周波数誤差)22として衛星補償器25内の周波数シフタに供給される。M&Cデータ23は、ビーム数、ビーム周波数、スペクトル割り当て、帯域幅などのデータを含んでもよく、コントロールセンタ、eNodeB13または補償器15から取得してもよい。周波数誤差は、ゲートウェイおよび衛星におけるクロック源14、24の相対的な周波数誤差、および衛星の位置および運動状態(ダイナミクス)の予測における誤差(それによりゲートウェイにおけるドップラー周波数の補償が不正確になる)に起因して発生する。衛星システムは、M&Cチャンネル23のオンボードモデム21に含まれる復調器のキャリアオフセット検出機能を利用する。モデム21は、予想周波数(M&Cチャンネルのスペクトル割り当てに基づく)と衛星において観測された周波数との差である周波数誤差(周波数エラー)Δf22を検出し、これは、地上における基地局13の出力から衛星上のベースバンド変換26の出力までの信号経路においてもたらされるものであり、モデムの復調部のキャリア周波数推定機能を用いてベースバンド信号を解析し、ベースバンド変換26においてM&Cチャンネル23の受信キャリアfcを推定し、それをM&Cチャンネル23の予想される周波数(fc)から減じることによって行われる。これは、ダウンリンクのビーム信号の周波数誤差を同様に補正するためである。
補償器25のデマルチプレクサ(逆多重機能、分離機能)は、ダウンリンクビーム毎に信号を分離した後、Δfの負(ネガティブ)に等しい周波数シフトを適用し、その後、フェーズドアレイ27(例えば、デジタルフェーズドアレイ)でLTEバンドに変換して地上のユーザ機器(UE)に信号を放射するために送信する。フェーズドアレイ27は、例えば、図1に示され、米国特許第9,973,266号に開示されているような、複数の小型衛星と制御衛星とを有するフェーズドアレイとすることができる。
同様に、逆方向では、地上局のモデム11はインターフェース16および15を介して制御衛星からM&Cチャンネルデータを受信する。M&Cチャンネルの地上局のホストモデム11内の復調器は、MUX/DE-MUX(マルチプレクサ/デマルチプレクサ)15でベースバンド信号を解析して受信キャリアfcを推定し、それを予想される周波数(予想された周波数、期待された周波数、fc)から差し引くことによりM&Cチャンネルの周波数誤差12を推定する。予想される周波数(期待される周波数)は、M&Cデータから得ることができる。デマルチプレクサ(逆多重装置、分離装置)15は、各ビームから受信した信号を分離した後、Δfの負(負の部分、ネガティブ)に等しい周波数シフトを施してから、eNodeB13(通常の地上波リンクの基地局側)に送信する。このように、基地局およびUEは、それぞれの入力において、通常の3GPP(登録商標)規格に準拠した地上の携帯電話ネットワークで受信するであろう場合と同じ周波数精度の信号を受信する。
搬送波信号の周波数誤差(地上から衛星、衛星から地上の両方向)は3GPP(登録商標)規格に反し、通信の劣化や途絶を引き起こす可能性がある。周波数誤差は、主に2つの要因で発生する。受信された搬送波周波数(キャリア周波数)fi’は、「fi’=fi+Δf,for i=0...n」で表され、ここでΔfは、以下の合計による周波数オフセットである。(a)地球局でのアップ/ダウン変換に使用されるクロック源14と、衛星でのアップ/ダウン変換に使用されるクロック源24との差(相違)、および(b)地球局の補償器15でのドップラー補償後の残留ドップラー。搬送波周波数fiは、UEに送信するi番目の信号の搬送波周波数である。搬送波周波数fiは、予想される周波数fcで検出された誤差に基づいて補正する必要がある。衛星が軌道上を移動すると、地上局では信号の遅延が変化し、その結果がドップラーシフトとなる。システムは、衛星の位置の予測に基づき遅延およびドップラーを考慮して信号を時間的および周波数的にシフトさせることで、衛星に送信する信号を予め補正(補償、プレコンペンセイト)する。しかしながら、信号が衛星に到達した時点で誤差が残っている可能性がある。したがって、ドップラー補正は、予測されたドップラーに基づいて行われるが、予測は不正確であることがあり、モデム11の復調器によって検出される残留誤差が残ることがあり得る。一実施形態では、周波数補正は、遅延およびドップラーの補正に加えて、遅延およびドップラー補正の後に行われる。
このΔfは、M&Cチャンネル(監視および制御チャンネル)とeNodeB/UEのキャリア(搬送波)で同じである。したがって、衛星/地上局のM&C復調器で推定されると、地上のeNodeBから受信したすべての基地局信号や衛星を介して受信したUEからの信号の中心周波数を補正するために使用される。この誤差は、ゲートウェイから衛星間、衛星からゲートウェイの間の各方向で異なる可能性がある。
図面を参照すると、図4、5は、上記で説明したプロセスを、アップリンク30およびダウンリンク70の信号経路のそれぞれについて信号フローダイアグラムの形態で示している。図3、4を参照すると、アップリンク動作30は、ステップ32で始まり、衛星機器、例えば、ビームフォーミングフェーズドアレイ27が、ビームを形成し、ユーザ機器からのアップリンク信号を収集する。これらは、中間周波数IFでモデム21の変調器(ステップ33)からのM&C信号(監視および制御信号)とともに補償器25のマルチプレクサによって多重化され(ステップ34)、インターフェース26によってVバンド周波数にアップコンバートされ(ステップ36)、HPAとアンテナによって増幅されゲートウェイに向かって放射される(ステップ38)。
ここで図2、4を参照すると、ゲートウェイ装置10のインターフェース16はアンテナおよび低雑音増幅器(LNA)を有し、ステップ38で衛星インターフェース26から放射された信号を収集し(ステップ52)、V-バンド(V帯域)からIF周波数にダウンコンバートする(ステップ54)。次に、補償器15は、アップリンク信号とM&C信号をデマルチプレクス(逆多重化、分離)し(ステップ56)、遅延およびドップラーの変動を補償(補正)する(ステップ58)。M&C信号は、衛星20から受信される(ステップ33)。M&C信号はモデム11の復調器に送られ(ステップ57)、キャリアオフセットまたは周波数誤差Δfuが推定(例えば、スペクトル分析分解能に依存して、これは1パーセント程度の僅かなものになり得る)される。その後、アップリンク信号は、補償器15によって、M&C信号に基づいて決定された推定された周波数誤差に対して補正され(ステップ59)、その後、eNodeBs13に送られ(ステップ64)、ユーザ機器(UE)で発信(生成)されたアップリンク信号の処理が行われる。
ダウンリンク信号の動作を図2、5に示す。ここで、eNodeB13を含むゲートウェイ装置10は、ステップ72で、UEにダウンリンク信号を供給する。これと並行して、ネットワークコントロールセンターからM&C(監視および制御)データが送信され(ステップ74)、モデム11の変調器により変調される(ステップ75)。補償器15は、アップリンク信号およびM&C信号の遅延およびドップラーの変動を補償する(ステップ73)。そして、補償器15のマルチプレクサは、信号を中間周波数(IF)に多重化する(ステップ76)。そして、インターフェース16は、信号をQバンド周波数(Q帯域の周波数)にアップコンバートし(ステップ77)、HPAおよびアンテナにより信号を増幅して衛星に向けて放射する(ステップ78)。
衛星装置20は、ステップ78においてインターフェース16が放射した信号を受信するためのアンテナおよびLNAを有する。フェーズドアレイは、Qバンドの信号をIFに変換する(ステップ83)。信号は、補償器25のデマルチプレクサによって、デマルチプレクサ(逆多重化、分離)される(ステップ84)。M&C信号は、地上局10から受信され(ステップ75)、次に、モデム21の復調器に供給され(ステップ85)、キャリアオフセット(搬送波のオフセット)または周波数誤差Δfd22が推定される(例えば、スペクトル分析分解能に依存して、これは1パーセント程度の微小なものであってもよい)。次に、補償器25において、ダウンリンク信号は、遅延およびドップラーを補償され、次に、モニタおよび制御信号において推定された周波数誤差が補正され(ステップ86)、その後、ビームフォーミングフェーズドアレイ27によってUEに放射される(ステップ88)。
また、このシステムは他の通信システムにおいても用いることが可能であり、その通信システムにおいては、複数のチャンネルを多重化して共通の無線リンクで通信し、そのうちの1チャンネルのみのベースバンド信号を解析し、その周波数誤差を推定することができ、それは全チャンネルに共通するので、受信機での信号の周波数誤差を補正することができる。
示された実施形態において、複数の小型衛星302および/または中央衛星200は、図4、5に示された操作(動作)など、本開示に基づく様々な機能および動作を実行するための処理装置または処理構成要素を含むことができる。さらに、地上局は、処理装置13および処理構成要素を有し、衛星は、処理構成要素を有し、処理装置を有することができる。処理装置は、例えば、コンピューティングデバイス、プロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuits)、またはコントローラとすることができる。処理装置は、例えば、有線または無線通信リンク、および/またはアナログもしくはデジタルメモリもしくはデータベースなどの1または複数の記憶装置を含む多種多様な構成要素またはサブシステムのうちの少なくとも1つを備えることができる。開示されたシステムおよび方法において利用されるシステム、プロセス、および/またはデータの全て、または一部は、記憶装置上に記憶されるか、または記憶装置から読み出されることができる。処理装置は、記憶装置上に格納することができるソフトウェアを実行することができる。他に示されない限り、プロセスは、好ましくは、プロセッサによって実質的にリアルタイムで遅延なく自動的に実施される。
図2~3の実施形態では、システムは、周波数誤差を決定するための復調器と、受信信号に対し誤差補正を適用するための補償器(コンペンセータ、補正器)とを有する。しかしながら、周波数誤差を決定するために、例えば、コンパレータ(比較器)のような装置、また、誤差補正を適用するために、例えば、減算器のような、任意の適切な構成要素が提供され得る。システムは、Q/Vバンドインターフェース、eNodeB、マルチプレクサ、およびデマルチプレクサなどの、一般的な処理通信コンポーネントを有することにさらに留意されたい。他の任意の適切な構成要素を利用することができ、上記の構成要素および動作が必須ではないことは明らかであるべきである。例えば、周波数誤差の推定は、マルチプレクサ、デマルチプレクサ、またはQ/Vバンドインターフェースを含まないシステムで実施することができる。
前述の説明及び図面は、本開示の原理の例示に過ぎないと考えるべきであり、本開示は様々な方法で構成され得るとともに、本明細書に記載された実施形態によって限定されることを意図していない。本開示の多数の応用は、当業者にとって容易に想起されるであろう。したがって、開示された特定の例、または示され説明された正確な構造および動作に本開示を限定することは望まれない。むしろ、全ての好適な変更および等価なものは、本開示の範囲内に含まれる。
Claims (19)
- ある信号と監視および制御信号とを受信するように構成されたアンテナと、
前記信号と前記監視および制御信号とを逆多重化し、逆多重化された信号と逆多重化された監視および制御信号とを提供するよう構成されたデマルチプレクサと、
前記逆多重化された信号と前記逆多重化された監視および制御信号との遅延およびドップラー変動を補償し、遅延およびドップラーが補償された信号と遅延およびドップラーが補償された監視および制御信号とを提供するように構成された補償器と、
前記遅延およびドップラーが補償された監視および制御信号を受信するように構成された復調器を含むモデムであって、前記復調器は、前記遅延およびドップラーが補償された監視および制御信号における残留周波数誤差を決定するように構成されている、モデムとを有し、
前記補償器は、前記残留周波数誤差に対して前記遅延およびドップラーが補償された信号を補償し、周波数誤差が補償された信号を提供するようにさらに構成されている、通信用の地上局。 - 請求項1において、
前記補償された信号を処理するように構成された処理装置をさらに有する、地上局。 - 請求項1または2において、
前記信号は、アップリンク信号を含む、地上局。 - 請求項2において、
前記処理装置は、eNodeBを含む、地上局。 - 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
前記復調器は、前記遅延およびドップラーが補償された監視および制御信号の搬送波信号に対する周波数オフセットを決定することにより、前記残留周波数誤差を決定するように構成されている、地上局。 - 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
前記復調器は、前記遅延およびドップラーが補償された監視および制御信号の受信された搬送波周波数から、前記遅延およびドップラーが補償された監視および制御信号の予想される周波数を減算することにより、前記残留周波数誤差を決定するように構成されている、地上局。 - 請求項6において、
前記復調器は、前記受信された搬送波周波数を決定するように構成されている、地上局。 - 請求項1ないし7のいずれかにおいて、
前記アンテナは、前記信号を、衛星を介してユーザ機器から受信するように構成されている、地上局。 - ある信号と監視および制御信号とを受信するように構成されたアンテナと、
前記監視および制御信号の残留周波数誤差を決定するように構成された復調器と、
前記信号の前記残留周波数誤差を補償して周波数誤差が補償された信号を提供するように構成された補償器とを有する通信用の地上局。 - 請求項9において、
前記復調器は、前記監視および制御信号の搬送波信号に対する周波数オフセットを決定することにより、前記残留周波数誤差を決定するように構成されている、地上局。 - 請求項9において、
前記復調器は、前記監視および制御信号の受信された搬送波周波数から、前記監視および制御信号の予想される周波数を減算することにより、前記残留周波数誤差を決定するように構成されている、地上局。 - 請求項11において、
前記復調器は、前記受信された搬送波周波数を決定するように構成されている、地上局。 - 地上局から信号と監視および制御信号とを受信するように構成された受信アンテナと、
前記信号と前記監視および制御信号を逆多重化し、逆多重化された信号と逆多重化された監視および制御信号とを提供するよう構成されたデマルチプレクサと、
前記逆多重化された監視および制御信号を受信するように構成された復調器を含むモデムであって、前記復調器は、前記逆多重化された監視および制御信号における残留周波数誤差を決定するように構成されている、モデムと、
前記逆多重化された信号の残留周波数誤差を補償し、周波数誤差が補償された信号を提供するように構成された補償器とを有する通信用のシステム。 - 請求項13において、
前記補償された信号をユーザ機器に送信するように構成された送信アンテナをさらに有する、システム。 - 請求項14において、
前記送信アンテナは、フェーズドアレイを含む、システム。 - 請求項13ないし15のいずれかにおいて、
前記復調器は、遅延およびドップラーが補償された監視および制御信号の搬送波信号に対する周波数オフセットを決定することにより、前記残留周波数誤差を決定するように構成されている、システム。 - 請求項13ないし16のいずれかにおいて、
前記復調器は、前記遅延およびドップラーが補償された監視および制御信号の受信された搬送波周波数から、前記遅延およびドップラーが補償された監視および制御信号の予想される周波数を減算することにより、前記残留周波数誤差を決定するように構成されている、システム。 - 請求項17において、
前記復調器は、前記受信された搬送波周波数を決定するように構成される、システム。 - 請求項13ないし17のいずれかにおいて、
前記通信用のシステムは、衛星システムを含む、システム。
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