JP2023509907A - 無線通信ネットワークにおける基準シグナリング設計および構成のためのシステムおよび方法 - Google Patents

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Abstract

無線通信ネットワークにおける基準シグナリング設計および構成のためのシステムおよび方法が、本明細書で議論される。一実施形態において、システムおよび方法は、無線通信デバイスによって、無線通信ノードから受信されるダウンリンク信号に適用可能なアクティブ化ビーム状態を決定するように構成される。システムおよび方法は、少なくともアクティブ化ビーム状態に基づいて、無線通信デバイスによって、無線通信ノードへのアップリンク信号の第1の情報を決定するようにさらに構成されることができ、アップリンク信号は、アップリンクリソースに関連付けられている。

Description

本開示は、概して、無線通信に関し、より具体的に、アップリンクおよびダウンリンク通信のための基準信号の設計および構成のためのシステムおよび方法に関する。
無線通信ネットワークは、ネットワーク通信デバイスと、ネットワーク通信ノードとを含むことができる。いくつかの事例では、ネットワーク通信デバイスおよびノードは、互いに通信するための機構を形成するアナログビームを使用することができる。
本明細書に開示される例示的実施形態は、従来技術に提示される問題のうちの1つ以上に関連する問題を解決し、かつ添付の図面と関連して検討されるときに以下の発明を実施するための形態を参照することによって容易に明白であろう追加の特徴を提供することを対象とする。種々の実施形態に従って、例示的システム、方法、デバイス、およびコンピュータプログラム製品が、本明細書に開示される。しかしながら、これらの実施形態は、限定ではなく、一例として提示されることが理解され、開示される実施形態に対する種々の修正が、本開示の範囲内に留まったまま行われることができることが、本開示を熟読する当業者に明白であろう。
一実施形態において、方法は、無線通信デバイスによって、1つ以上のアクティブ化ビーム状態を決定することを含み、1つ以上のアクティブ化ビーム状態は、ダウンリンク(DL)信号に適用可能である。方法は、少なくとも1つ以上のアクティブ化ビーム状態に基づいて、無線通信デバイスによって、第1の情報を決定することをさらに含み、第1の情報は、アップリンク(UL)信号のビームまたはUL信号の電力制御パラメータのうちの少なくとも1つを含む。方法は、無線通信デバイスによって、UL信号を伝送することも含む。上記および他の側面およびその実装は、図面、説明、および請求項により詳細に説明される。
本解決策の種々の例示的実施形態は、以下の図または図面を参照して下で詳細に説明される。図面は、例証目的のためだけに提供され、単に、本解決策の読者の理解を促進するための本解決策の例示的実施形態を描写する。したがって、図面は、本解決策の範疇、範囲、または適応性の限定と見なされるべきではない。明確にするため、かつ例証の容易性のため、これらの図面は、必ずしも、正確な縮尺で描かれていないことに留意されたい。
図1は、本開示のある実施形態による本明細書に開示される技法および他の側面が実装され得る例示的セルラー通信ネットワークを図示する。
図2は、本開示のいくつかの実施形態による例示的基地局およびユーザ機器デバイスのブロック図を図示する。
図3は、本開示のいくつかの実施形態によるアップリンク(UL)信号を伝送するためのビームを取得するための第1の例示的プロセスの概略図を示す。
図4は、本開示のいくつかの実施形態によるUL信号を伝送するためのビームを取得するための第2の例示的プロセスの概略を示す。
図5は、本開示のいくつかの実施形態による例示的ユーザ機器(UE)を示し、UEは、伝送受信ポイント-0(TRP0)および伝送受信ポイント-1(TRP1)から、それぞれ、物理ダウンリンク共有チャネル-1(PDSCH-1)およびPDSCH-2を受信する。
図6は、本開示のいくつかの実施形態によるUL信号を伝送するためのビームを取得するための第3の例示的プロセスの概略を示す。
本解決策の種々の例示的実施形態は、当業者が本解決策を作製および使用することを可能にするために、付随の図を参照して下記に説明される。当業者に明白であろうように、本開示を熟読後、本明細書に説明される例の種々の変更または修正が、本解決策の範囲から逸脱することなく、行われることができる。したがって、本解決策は、本明細書に説明および図示される例示的実施形態および用途に限定されない。加えて、本明細書に開示される方法におけるステップの具体的順序または階層は、単に、例示的アプローチである。設計選好に基づいて、開示される方法またはプロセスのステップの具体的順序または階層は、本解決策の範囲内に留まったまま、並べ替えられることができる。したがって、当業者は、本明細書に開示される方法および技法が、種々のステップまたは行為をサンプル順序において提示し、本解決策が、明示的にそうではないことが述べられない限り、提示される具体的順序または階層に限定されないことを理解するであろう。
図1は、本開示の実施形態による本明細書に開示される技法が実装され得る例示的無線通信ネットワークおよび/またはシステム100を図示する。以下の議論では、無線通信ネットワーク100は、セルラーネットワークまたは狭帯域モノのインターネット(NB-IoT)ネットワーク等の任意の無線ネットワークであり得、本明細書では「ネットワーク100」と称される。そのような例示的ネットワーク100は、基地局102(「通信ポイント102」または「BS102」または「伝送受信ポイント(TRP)」または「通信ノード」とも称される)と、通信リンク110(例えば、無線通信チャネル)を介して互いに通信し得るユーザ機器デバイス104(以降、「UE104」)と、地理的エリア101を覆うセルのクラスタ126、130、132、134、136、138、および140とを含む。図1では、通信ポイント102およびUE104は、セル126のそれぞれの地理的境界内に含まれる。他のセル130、132、134、136、138、および140の各々は、その配分された帯域幅で動作し、十分な無線有効範囲をその意図されるユーザに提供する少なくとも1つの基地局を含み得る。
例えば、通信ポイント102は、配分されたチャネル伝送帯域幅で動作し、十分な有効範囲をUE104に提供し得る。基地局102およびUE104は、それぞれ、ダウンリンク無線フレーム118およびアップリンク無線フレーム124を介して、通信し得る。各無線フレーム118/124は、サブフレーム120/127にさらに分割され得、それらは、データシンボル122/128を含み得る。本開示では、通信ポイント102およびUE104は、概して、本明細書に開示される方法を実践し得る「通信ノード」の非限定的例として本明細書に説明される。そのような通信ノードは、本解決策の種々の実施形態に従って、無線および/または有線通信することが可能であり得る。
図2は、本解決策のいくつかの実施形態による無線通信信号、例えば、直交周波数分割多重(OFDM)/直交周波数分割多元接続(OFDMA)信号を伝送および受信する例示的無線通信システム200のブロック図を図示する。システム200は、本明細書に詳細に説明される必要はない既知または従来の動作特徴をサポートするように構成されるコンポーネントおよび要素を含み得る。一例証的実施形態において、システム200は、上で説明されるように、図1の無線通信環境100等の無線通信環境内でデータシンボルを通信(例えば、伝送および受信)するために使用されることができる。
システム200は、概して、基地局202(以降、「通信ポイント202」)と、ユーザ機器デバイス204(以降、「UE204」)とを含む。通信ポイント202は、通信ポイント(基地局)送受信機モジュール210と、通信ポイントアンテナ212と、通信ポイントプロセッサモジュール214と、通信ポイントメモリモジュール216と、ネットワーク通信モジュール218とを含み、各モジュールは、必要に応じて、データ通信バス220を介して、互いに結合され、相互接続される。UE204は、UE(ユーザ機器)送受信機モジュール230と、UEアンテナ232と、UEメモリモジュール234と、UEプロセッサモジュール236とを含み、各モジュールは、必要に応じて、データ通信バス240を介して、互いに結合され、相互接続される。通信ポイント202は、任意の無線チャネルまたは本明細書に説明されるようなデータの伝送のために好適な他の媒体であり得る通信チャネル250を介して、UE204と通信する。
当業者によって理解されるであろうように、システム200は、図2に示されるモジュール以外の任意の数のモジュールをさらに含み得る。当業者は、本明細書に開示される実施形態と関連して説明される種々の例証的ブロック、モジュール、回路、および処理論理が、ハードウェア、コンピュータ読み取り可能なソフトウェア、ファームウェア、または任意の実践的それらの組み合わせにおいて実装され得ることを理解するであろう。ハードウェア、ファームウェア、およびソフトウェアのこの可換性および適合性を明確に図示するために、種々の例証的コンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、概して、その機能性の観点から説明される。そのような機能性が、ハードウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとして実装されるかどうかは、特定の用途および全体的システム上に課される設計制約に依存し得る。本明細書に説明される概念に精通する者は、そのような機能性を各特定の用途のために好適な様式で実装し得るが、そのような実装決定は、本開示の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。
いくつかの実施形態に従って、UE送受信機230は、本明細書では、「アップリンク」送受信機230と称され得、無線周波数(RF)送信機およびRF受信機(各々、アンテナ232に結合される回路を備えている)を含む。デュプレックススイッチ(図示せず)が、代替として、時間デュプレックス方式において、アップリンク送信機または受信機をアップリンクアンテナに結合し得る。同様に、いくつかの実施形態に従って、通信ポイント送受信機210は、本明細書では、「ダウンリンク」送受信機210と称され得、RF送信機およびRF受信機(各々、アンテナ212に結合される回路を備えている)を含む。ダウンリンクデュプレックススイッチは、時間デュプレックス方式において、ダウンリンク送信機または受信機をダウンリンクアンテナ212に交互に結合し得る。2つの送受信機モジュール210および230の動作は、アップリンク受信機回路が、無線伝送リンク250を経由した伝送の受信のために、アップリンクアンテナ232に結合されると、同時に、ダウンリンク送信機がダウンリンクアンテナ212に結合されるように、時間的に調整される。いくつかの実施形態において、最小の保護時間をデュプレックス方向における変化の間に伴って、近接時間同期が存在する。
UE送受信機230および基地局送受信機210は、無線データ通信リンク250を介して通信し、特定の無線通信プロトコルおよび変調スキームをサポートし得る好適に構成されたRFアンテナ配置212/232と協働するように構成される。いくつかの例証的実施形態において、UE送受信機210および基地局送受信機210は、ロングタームエボリューション(LTE)および新しい5G規格等の産業規格をサポートするように構成される。しかしながら、本解決策は、必ずしも、特定の規格および関連付けられるプロトコルに用途が限定されないことを理解されたい。むしろ、UE送受信機230および基地局送受信機210は、将来的規格またはその変形例を含む代替または追加の無線データ通信プロトコルをサポートするように構成され得る。
種々の実施形態に従って、通信ポイント202は、例えば、進化型ノードB(eNB)、サーブeNB、標的eNB、フェムトステーション、またはピコステーションであり得る。いくつかの実施形態において、UE204は、携帯電話、スマートフォン、携帯情報端末(PDA)、タブレット、ラップトップコンピュータ、ウェアラブルコンピューティングデバイス等の種々のタイプのユーザデバイスにおいて具現化され得る。プロセッサモジュール214および236は、本明細書に説明される機能を実施するように設計される汎用プロセッサ、コンテンツアドレス可能メモリ、デジタル信号プロセッサ、特定用途向け集積回路、フィールドプログラマブルゲートアレイ、任意の好適なプログラマブル論理デバイス、離散ゲートまたはトランジスタ論理、離散ハードウェアコンポーネント、または任意のそれらの組み合わせとともに実装または実現され得る。このように、プロセッサは、マイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、状態機械等として実現され得る。プロセッサは、コンピューティングデバイスの組み合わせ、例えば、デジタル信号プロセッサおよびマイクロプロセッサ、複数のマイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサコアと併せた1つ以上のマイクロプロセッサ、または任意の他のそのような構成の組み合わせとしても実装され得る。
さらに、本明細書に開示される実施形態と関連して説明される方法またはアルゴリズムのステップは、それぞれ、プロセッサモジュール214および236によって実行されるハードウェア、ファームウェア、ソフトウェアモジュール、または任意の実践的それらの組み合わせにおいて直接具現化され得る。メモリモジュール216および234は、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD-ROM、または当技術分野において公知の任意の他の形態の記憶媒体として実現され得る。この点において、メモリモジュール216および234は、それぞれ、プロセッサモジュール210および230が、それぞれ、メモリモジュール216および234から情報を読み取り、それに情報を書き込み得るように、プロセッサモジュール210および230に結合され得る。メモリモジュール216および234は、それらのそれぞれのプロセッサモジュール210および230の中に統合され得る。いくつかの実施形態において、メモリモジュール216および234の各々は、それぞれ、プロセッサモジュール210および230によって実行される命令の実行中、一時的変数または他の中間情報を記憶するためのキャッシュメモリを含み得る。メモリモジュール216および234の各々は、それぞれ、プロセッサモジュール210および230によって実行されるための命令を記憶するための不揮発性メモリも含み得る。
ネットワーク通信モジュール218は、概して、基地局送受信機210と、基地局202と通信するように構成される他のネットワークコンポーネントおよび通信ノードとの間の双方向通信を可能にする基地局202のハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、処理論理、および/または他のコンポーネントを表す。例えば、ネットワーク通信モジュール218は、インターネットまたはWiMAXトラフィックをサポートするように構成され得る。典型的展開では、限定ではないが、ネットワーク通信モジュール218は、基地局送受信機210が、従来のEthernet(登録商標)ベースのコンピュータネットワークと通信し得るように、802.3Ethernet(登録商標)インターフェースを提供する。このように、ネットワーク通信モジュール218は、コンピュータネットワーク(例えば、移動交換局(MSC))への接続のための物理インターフェースを含み得る。規定された動作または機能に対する用語「~のために構成される(configured for)」、「~のように構成される(configured to)」、およびその活用形は、本明細書で使用されるように、規定された動作または機能を実施するように物理的に構築され、プログラムされ、フォーマット化され、および/または配置されるデバイス、コンポーネント、回路、構造、機械、信号等を指す。
本明細書に説明されるシステム、方法、および装置を実装するために使用され得るネットワーキング環境およびデバイスの側面が議論されたが、追加の詳細は、以下に続くものとする。
5G NRでは、ビーム形成機構が、高周波数通信のロバスト性を改良するために、利用される。ビーム形成機構は、アップリンク(UL)およびダウンリンク(DL)伝送の両方のためのビーム指示を含むことができる。DL伝送に関して、ビーム指示機構は、PDSCH(物理ダウンリンク共有チャネル)および/またはPDCCH伝送が基準信号(例えば、CSI-RSまたはSSブロック)と同じ伝送ビーム構成を使用することをUEに示すことができる。特に、ビーム指示は、PDSCHおよび/またはPDCCHが、基準信号のために利用されるそれと同じ空間フィルタを利用するBSによってUEに伝送されることを示す。ビーム指示は、伝送構成指示(TCI)状態に基づくことができ、TCI状態は、基準信号についての情報を含むことができる。UEは、PDSCHおよび/またはPDCCHのDL伝送が、TCIに関連付けられた基準信号と同じ空間フィルタを使用して行われると仮定することができる。
DLに関して、TCIは、RRCシグナリング、MAC-CEシグナリング、およびダウンリンク制御情報(DCI)を通して、構成またはアクティブにされることができる。TCI状態は、DL信号およびチャネルの擬似コロケーション(QCL)仮定を示すために、使用されることができる。QCL、特に、QCL-Type Dは、DLビームを示すと見なされ得ることに留意されたい。UL伝送に関して、サウンディング基準信号(SRS)または物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)に関する有効空間関係情報が、無線リソース制御(RRC)シグナリングまたは媒体アクセス制御(例えば、MAC-CEシグナリング)を通して、構成またはアクティブにされる。取得される空間関係情報は、SRSまたはPUCCHの空間関係を示すことができる。基準信号(RS)は、同期信号/物理ブロードキャストチャネルブロック(SSB)、チャネル状態情報基準信号(CSI-RS)、またはSRSを含むことができる。UEは、SRSまたはPUCCHを伝送するように、基準信号を受信または伝送するそれと同じ空間フィルタを使用することができる。しかしながら、UL伝送に関するこのビーム指示機構は、シグナリングおよびリソースの望ましくないオーバヘッドをもたらし得る。
本明細書に議論されるように、UEは、ULサウンディング、またはUL伝送のための空間関係を取得するための他の方法を実行する必要なくULビーム構成を決定するために、DL中にビーム決定を利用することによって、オーバヘッドを低減させることができる。本明細書で議論される例に関して、「ビーム状態」は、QCL状態、QCL仮定、基準信号、TCI状態、または空間関係情報と同等であり得る。特に、「QCL状態」または「TCI状態」が、基準信号(RS)(QCL RSとも称される)およびそれらの対応するQCLタイプパラメータのうちの1つ以上を含むことができる。QCLタイプパラメータは、ひいては、以下の側面のうちの少なくとも1つを単独で、または組み合わせて含むことができる:ドップラー拡散、ドップラーシフト、遅延拡散、平均遅延、平均利得、および空間関係パラメータ。例えば、QCLタイプが、標的化RSまたはチャネルと1つ以上の参照QCL-Type D RSとの間の同じまたは擬似コロケーション空間パラメータを表すために使用される「QCL-Type D」を含むことができる。空間関係情報は、標的化RSまたはチャネルと1つ以上のRSとの間の同じまたは擬似コロケーション空間関係を表すために使用される1つ以上の基準RS(空間RSとも呼ばれる)を含むことができる。QCL-Type Dは、空間パラメータまたは受信機パラメータと同等であり得る。本明細書で議論される例に関して、「ビーム」は、QCL仮定、空間関係または空間フィルタと同等であり得る。QCLまたはQCL仮定が、以下のうちの少なくとも1つを単独で、または組み合わせて含むことができる:ドップラー拡散、ドップラーシフト、遅延拡散、平均遅延、平均利得、および空間関係パラメータ。「空間関係」または「空間フィルタ」は、UEまたはBSのいずれかにおけるフィルタ構成を指すことができる。空間フィルタは、空間ドメイン伝送フィルタまたは空間ドメインフィルタとも称され得る。さらに、「周波数ドメイン帯域幅」が、サービングセルまたはキャリアコンポーネント(CC)または帯域幅部分(BWP)を指すことができる。UL信号が、PUCCH、PUCCHリソース、PUSCH、PUSCHリソース、SRS、またはSRSリソースを含むことができる。さらに、DL信号が、PDCCH、PDSCH、またはCSI-RSを含むことができる。本明細書に称されるようなコードポイントは、BSから受信されるダウンリンク制御情報(DCI)におけるA個(Aは、正の整数であることができる)のビットを含むことができる。各コードポイントは、アクティブ化ビーム状態に対応することができる。例えば、コードポイントは、TCIコードポイントであることができ、それは、DCI内の3ビットを含み、各TCIコードポイント(例えば、000、001、・・、111)は、DL信号に適用可能であるアクティブ化ビーム状態に対応することができる。さらに、制御リソース組(COREET)グループインデックスが、CORESETPoolIndexを指すことができる。本明細書で議論される例に関して、「電力制御パラメータ」は、経路損失基準信号(PL-RS)、受信される標的電力(P0)、経路損失補償係数(経路損失補償を制御するために使用されることができる、アルファ)、および閉鎖されたループプロセスのうちの少なくとも1つを含むことができ、それらは、電力制御調節状態を表すことができる。本明細書に称されるように、経路損失は、結合損失を指すことができる。
(実施形態1)
上で述べられたように、UEは、ULサウンディングまたはUL伝送のための空間関係を取得する他の方法を実行する必要なく、ULビーム構成を決定するために、DL中にビーム決定を利用することによって、オーバヘッドを低減させることができる。1つのアプローチでは、UEは、ULリソースに関連付けられたアクティブ化ビーム状態に従って、ビームを取得することができ、アクティブ化ビーム状態は、DL信号に適用可能である。さらに、UEは、SRSリソースに関連付けられたアクティブ化ビーム状態(例えば、TCI状態)におけるQCL RS(例えば、QCL-Type D RS)に対応するビーム状態を取得することができる。ビーム状態が取得されると、UEは、取得されるビーム状態に従って、SRSを伝送することができる。図3は、UL信号を伝送するためのビームを取得するための第1の例示的プロセス300の概略図を示す。プロセスは、アクティブ化ビーム状態(304)に関連付けられたSRSリソース(302)を取得することを含む。プロセスは、SRS(306)を伝送するために、取得されるビーム状態に対応するビームを使用することをさらに含む。いくつかの例では、アクティブ化ビーム状態は、以下の特徴のうちの少なくとも1つを満たすことができる。例えば、アクティブ化ビーム状態は、周波数ドメイン帯域幅(例えば、サービングセル)のアクティブDL BWP内にあることができ、換言すると、アクティブ化ビーム状態をアクティブにするために使用されるアクティブ化コマンド(例えば、MAC-CE)は、周波数ドメイン帯域幅のアクティブDL BWP内にあることができる。アクティブ化ビーム状態は、DL信号のために使用されるビームを示すために使用される。特に、アクティブ化ビーム状態は、アクティブ化コマンド(例えば、MAC-CE)から決定され、後続のDL信号(例えば、PDSCH)のためのビームに使用される。
UEは、サービングセル内にM個のSRSリソースを含むSRSリソース組を使用して構成されることができる。M個のSRSリソースに関連付けられたSRSリソースIDは、0、1、・・・、M-1であることができる。サービングセルは、サービングセル内のアクティブDL BWP上で伝送されるPDSCHに適用可能であるP個(Pは、正の整数である)のアクティブ化TCI状態(例えば、MAC-CE等のアクティブ化コマンドを使用して)を含むTCI状態組をアクティブにすることができる。各アクティブ化TCI状態は、PDSCHを受信するために使用されるビームを取得するように、UEによって使用されるQCL-Type D RSを含むことができる。さらに、SRSリソースIDは、アクティブ化TCI状態IDに関連付けられている。例として、第1のA個のSRSリソースID(昇順で)は、SRSリソースIDとTCI状態IDとの間に1対1対応があるように、A個のアクティブ化TCI状態ID(昇順で)に関連付けられることができる。SRSリソースMの数が、P(TCI状態の数)以上の場合、アクティブ化TCI状態IDに対応するSRSリソースIDの数Aは、Pに等しい(例えば、M≧Pである場合、A=P)。他方では、SRSリソースMの数が、P(TCI状態の数)未満である場合、アクティブ化A個のTCI状態IDに対応するSRSリソースIDの数Aは、Mに等しい(例えば、M≦Pである場合、A=M)。下記のテーブル1は、アクティブ化TCI状態IDの例示的リスト、対応するSRSリソースID(M=8、およびP=5、A=Pをもたらす)を示す。
Figure 2023509907000002
テーブル1に示される例では、UEは、SRSリソースID=0に関連付けられた第1のアクティブ化TCI状態(すなわち、TCI状態ID=2に対応するアクティブ化TCI状態)におけるQCL-Type D RSに対応するビームを取得することができる。UEは、次いで、取得されるビームに従って、SRS 0を伝送することができる。
(実施形態2)
別のアプローチでは、UEは、ULリソースに関連付けられたコードポイントに対応するアクティブ化ビーム状態に従って、ビームを取得することができ、アクティブ化ビーム状態は、DL信号に適用可能である。さらに、UEは、SRSリソースに関連付けられたコードポイント(例えば、TCIコードポイント)に対応するアクティブ化ビーム状態(例えば、TCI状態)におけるQCL RS(例えば、QCL-Type D RS)に対応するビームを取得することができる。UEは、次いで、取得されるビームに基づいて、SRS信号を伝送することができる。図4は、UL信号を伝送するためのビームを取得するための第2の例示的プロセス400の概略を示す。プロセスは、SRSリソース(402)に関連付けられたコードポイント(404)を取得することを含む。UEは、次いで、SRSリソース(406)に関連付けられたコードポイントに対応するアクティブ化ビーム状態を取得することができる。UEは、次いで、SRSリソース(408)を伝送するために、取得されたビーム状態に対応するビームを使用することができる。いくつかの例では、UEは、SRSリソースに関連付けられたコードポイント(例えば、TCIコードポイント)に対応するアクティブ化ビーム状態(例えば、TCI状態)におけるQCL RS(例えば、QCL-Type D RS)に対応するビームを取得することができる。ULリソース(例えば、SRSリソース)は、コードポイント(例えば、TCIコードポイント)に関連付けられ、それは、以下の側面のうちの少なくとも1つを含む。(1)ULリソースは、RRC、MAC-CE、またはDCIのうちの少なくとも1つを含み得る第1のコマンドに基づいて、コードポイントに関連付けられている、(2)コードポイントは、上位層構成ULリソース(例えば、SRS-SpatialRelationInfoまたはSRS-リソース)に1つのタイプの情報であり得る、または、(3)コードポイントは、ビーム状態(例えば、TCI状態)における1つのタイプの情報であり得、ビーム状態は、上位層構成またはSRSリソース(例えば、SRS-SpatialRelationInfoまたはSRS-リソース)に含まれる1つのタイプの情報であり得る。
UEは、サービングセル内にM個のSRSリソースを含むSRSリソース組を使用して、構成されることができる。M個のSRSリソースに関連付けられたSRSリソースIDは、0、1、・・、M-1であり得る。サービングセルは、P個(Pは、正の整数である)のアクティブ化TCI状態(例えば、MAC-CE等のアクティブ化コマンドを使用して)を含むTCI状態組をアクティブにすることができ、各アクティブ化TCI状態は、QCL-Type D RSを含むことができ、それは、PDSCHを受信するために使用されるビームを取得するために、UEによって使用されることができる。各TCIコードポイントは、1つのアクティブ化TCI状態に対応することができる。例えば、下記のテーブル2は、TCIコードポイントおよび対応するアクティブ化TCI状態の例示的リストを示す。
Figure 2023509907000003
特に、テーブル2は、P=8であると仮定し、TCIコードポイントと対応するアクティブ化TCI状態IDとの間の関係を示す。さらに、SRSリソースは、上で議論される第1のコマンド(例えば、RRC)に基づいて、TCIコードポイントに関連付けられることができる。M=8と仮定すると、下記のテーブル3は、SRSリソースとTCIコードポイントとの間の関連付けを示す。
Figure 2023509907000004
特に、テーブル3は、SRSリソースIDとTCIコードポイントとの間のマッピングを示す。一例では、UEは、SRSリソースID=0に関連付けられたTCIコードポイント「000」に対応するアクティブ化TCI状態(すなわち、アクティブ化TCI状態ID=5)におけるQCL-Type D RSに従って、ビームを取得することができる。UEは、次いで、取得されるビームに従って、SRS 0を伝送することができる。別の例では、UEは、SRSリソースID=1に関連付けられたTCIコードポイント「001」に対応するアクティブ化TCI状態(すなわち、アクティブ化TCI状態ID=9)におけるQCL-Type D RSに従って、ビームを取得することができる。UEは、次いで、取得されたビームを使用して、SRS1を伝送することができる。
(実施形態3)
さらに別のアプローチでは、UEは、以下の情報に関連付けられたコードポイントと、それに基づくSRSリソースとを決定することができる:(1)SRSリソースIDとTCIコードポイントとの間の関連付け(例えば、マッピングテーブル)、(2)SRSリソース(すなわち、マッピングテーブルのインデックスを示す)に関連付けられたコードポイントを示すために使用され得る第1のメッセージ、または、(3)SRS伝送をスケジューリングするPDCCHに関連付けられたCORESETグループインデックス。いくつかの例では、SRSリソース組のタイプは、非周期的であり得る。
UEは、サービングセル内にM個のSRSリソースを含むSRSリソース組を使用して、構成されることができる。M個のSRSリソースに関連付けられたSRSリソースIDは、0、1、・・、M-1であり得る。サービングセルは、2つのTCI状態組、すなわち、PDSCH-1に関連付けられる1つの組と、PDSCH-2に関連付けられる別の組とをアクティブにすることができる。いくつかの例では、3つ以上のPDSCHに関連付けられた3つ以上のTCI組が、利用されることができる。各TCI状態組は、P個のアクティブ化TCI状態を含むことができる。PDSCH-1およびPDSCH-2は、空間分割多重伝送(SDM)、周波数分割多重化(FDM)、または時分割多重化(TDM)に基づいて、同時または非同時に、伝送されることができる。図5は、伝送受信ポイント-0(TRP0)506および伝送受信ポイント-1(TRP1)508から、それぞれ、PDSCH-1 502およびPDSCH-2 504を受信する例示的UE500を示す。各アクティブ化TCI状態は、QCL-Type D RSを含み、それは、PDSCH-1または-2のビーム(すなわち、PDSCH-1または-2を受信するために使用されるビーム)を取得するために、UEによって使用される。さらに、各TCIコードポイントは、1つのアクティブ化TCI状態に対応する。一例では、PDSCH1に関して、P=8である。TCIコードポイントとアクティブ化TCI状態IDとの間の対応する関係は、下記のテーブル4に示される。同様に、PDSCH2に関して、TCIコードポイントとアクティブ化TCI状態IDとの間の対応する関係は、下記のテーブル5に示される。
Figure 2023509907000005
Figure 2023509907000006
さらに、SRSリソースは、TCIコードポイントに関連付けられている。下記のテーブル6およびテーブル7は、SRSリソースID、TCIコードポイント、およびPDSCH-1およびPDSCH-2に関するアクティブ化TCI状態IDの間の例示的マッピングを示す。
Figure 2023509907000007
Figure 2023509907000008
特に、テーブル6および7は、M=8に関するマッピングを示す。各SRSリソースIDは、PDSCH1またはPDSCH2に関する1つのTCIコードポイントに関連付けられている。例えば、第1のメッセージの値が、1である場合、すなわち、テーブル6に従って、UEは、SRSリソースID=0に関連付けられたTCIコードポイント「000」に対応するアクティブ化TCI状態(すなわち、アクティブ化TCI状態ID=2)におけるQCL-Type D RSに対応するビームを取得することができる。UEは、次いで、取得されるビームに従って、SRS 0を伝送することができる。別の例として、第1のメッセージの値が2である場合、テーブル7に従って、UEは、SRSリソースID=0に関連付けられたTCIコードポイント「000」に対応するアクティブ化TCI状態(すなわち、アクティブ化TCI状態ID=5)におけるQCL-Type D RSに対応するビームを取得することができる。UEは、次いで、取得されるビームに従って、SRS 0を伝送することができる。
上で述べられたSRSソース組のリソースタイプは、非周期的であり、非周期的SRSリソース組が、PDCCH3によって、トリガされる(またはスケジュールされる)と仮定する。PDCCH3は、CORESETPoolIndex=1に関連付けられている。加えて、PDCCH1およびPDCCH2は、それぞれ、CORESETPoolIndex=1およびCORESETPoolIndex=2に関連付けられている。PDCCH3に関連付けられるCORESETPoolIndexがPDCCH1に関連付けられるそれと同じであることは明白である。したがって、テーブル6(すなわち、PDSCH1に関するSRSリソースIDとTCIコードポイントとの間の関連付け)に従って、UEは、SRSリソースID=0に関連付けられたTCIコードポイント「000」に対応するアクティブ化TCI状態(すなわち、アクティブ化TCI状態ID=2)におけるQCL-Type D RSに対応するビームを取得することができる。UEは、次いで、取得されるビームに従って、SRS 0を伝送することができる。
(実施形態4)
別のアプローチでは、UEは、SRSリソースに関連付けられたコードポイント(例えば、TCIコードポイント)に対応するN番目のアクティブ化ビーム状態(例えば、TCI状態)におけるQCL RS(例えば、QCL-Type D RS)に対応するビームを取得することができる。UEは、次いで、取得されたビームに基づいて、SRS信号を伝送する。図6は、UL信号を伝送するためのビームを取得するための第3の例示的プロセス600の概略を示す。プロセス600は、SRSリソース(602)に関連付けられたコードポイント(604)を取得することを含む。UEは、次いで、SRSリソース(606)に関連付けられたコードポイントに対応するN番目のアクティブ化ビーム状態を取得することができる。UEは、次いで、SRSリソース(608)を伝送するために、取得されるビーム状態に対応するビームを使用することができる。いくつかの例では、UEは、第2のメッセージに従って、SRSリソースに関連付けられたコードポイント(例えば、TCIコードポイント)に対応するアクティブ化ビーム状態を決定することができ、第2のメッセージは、SRSリソースに関連付けられたコードポイントに対応するアクティブ化ビーム状態のインデックスを示すために使用される。
UEは、サービングセル内にM個のSRSリソースを含むSRSリソース組を使用して、構成されることができる。M個のSRSリソースに関連付けられたSRSリソースIDは、0、1、・・、M-1であることができる。このサービングセルは、アクティブ化コマンド(例えば、MAC-CE)を通して、サービングセル内のアクティブDL BWP上で伝送されるPDSCH-1および(または)PDSCH-2に適用されるP個のアクティブ化TCI状態を含むTCI状態組をアクティブにすることができ、PDSCH1およびPDSCH2は、SDM、FDM、またはTDMに基づいて、同時または非同時に、伝送されることができる。例えば、図5に示されるように、PDSCH-1 502およびPDSCH-2 504は、それぞれ、TRP0 506およびTRP1 508から受信される。各アクティブ化TCI状態は、QCL-Type D RSを含み、それは、UEによって、PDSCH-1または-2のビーム(すなわち、PDSCH-1または-2を受信するために使用されるビーム)を取得するために使用される。さらに、各TCIコードポイントは、1つまたは2つのアクティブ化TCI状態に対応する。TCIコードポイントが、2つのアクティブ化TCI状態に対応し、第1のアクティブ化TCI状態は、PDSCH-1に適用可能であり、第2のアクティブ化TCI状態は、PDSCH-2に適用可能である。例として、P=12と仮定すると、次いで、TCIコードポイントとアクティブ化TCI状態IDとの間の対応する関係は、テーブル8に示される。さらに、SRSリソースは、第1のコマンド(例えば、RRC)によって、TCIコードポイントに関連付けられている。具体的に、M=16と仮定すると、テーブル9に示されるように、各SRSリソースは、1つのTCIコードポイントに関連付けられている。
Figure 2023509907000009
Figure 2023509907000010
例えば、第2のメッセージの値は、1であり、UEは、SRSリソースID=0に関連付けられたTCIコードポイント「000」に対応する第1のアクティブ化TCI状態(すなわち、アクティブ化TCI状態ID=2)にQCL-Type D RSにおける対応するビームを取得することができる。UEは、次いで、取得されるビームに従って、SRS 0を伝送することができる。別の例として、第2のメッセージの値が、2である場合、UEは、SRSリソースID=0に関連付けられたTCIコードポイント「000」に対応する第2のアクティブ化TCI状態(すなわち、アクティブ化TCI状態ID=5)にQCL-Type D RSにおける対応するビームを取得することができる。UEは、次いで、取得されるビームに従って、SRS 0を伝送することができる。
いくつかの例では、第1のメッセージは、以下の側面のうちの少なくとも1つを満たすことができる:(1)第1のメッセージは、第2のコマンドによって、構成され得、それは、例えば、RRC、MAC-CE、またはDCIを含み得る、(2)第1のメッセージは、ULリソース(例えば、SRS-SpatialRelationInfoまたはSRS-リソース)の上位層構成における1つのタイプの情報であり得る、または、(3)第1のメッセージは、ビーム状態(例えば、TCI状態)における1つのタイプの情報であり得、ビーム状態は、SRSリソース(例えば、SRS-SpatialRelationInfoまたはSRS-リソース)の上位層構成における1つのタイプの情報であり得る。
いくつかの例では、第2のメッセージは、以下の側面のうちの少なくとも1つを満たすことができる:(1)第2のメッセージは、第3のコマンドによって構成され得、それは、例えば、RRC、MAC-CE、またはDCIを含み得る、(2)第2のメッセージは、ULリソース(例えば、SRS-SpatialRelationInfoまたはSRS-リソース)の上位層構成における1つのタイプの情報であり得る、または、(3)第2のメッセージは、ビーム状態(例えば、TCI状態)における1つのタイプの情報であり得、ビーム状態は、SRSリソース(例えば、SRS-SpatialRelationInfoまたはSRS-リソース)の上位層構成における1つのタイプの情報であり得る。
いくつかの例では、上で議論される実施形態のいずれかに関して、UEは、ビームと同じ方法で、電力制御パラメータ(例えば、PL-RS)を取得することができる。例えば、UEは、ULリソースに関連付けられたアクティブ化ビーム状態に従って、UL信号のPL-RSを取得することができる。さらに、UEは、ULリソース(SRSリソース)に関連付けられたアクティブ化ビーム状態(例えば、TCI状態)における基準信号(例えば、QCL-Type D RS)に対応するSRSのPL-RSを取得することができる。次いで、UEは、SRSの経路損失を計算するために、SRSのPL-RSを使用することができる。
いくつかの例では、上で議論される実施形態のいずれかに関して、第1のタイプの所定の条件が満たされる場合、UEは、SRSリソースに関連付けられたTCI状態(またはTCIコードポイントに対応する)に従って、SRSおよび/またはSRSのPL-RSに関する空間フィルタを取得することができる。さらに、第1のタイプの前提条件は、以下の条件のうちの少なくとも1つを含む:(1)UEは、アクティブ化コマンド(例えば、MAC-CE)を受信する、または、(2)所定のパラメータが、「有効」に設定され、それは、SRSリソースに関連付けられたTCI状態(またはTCIコードポイントに対応する)に従って、SRSを伝送するための空間フィルタを取得すべきことをUEに示すことができる。
いくつかの例では、上で議論される実施形態のいずれかに関して、UEが、TCI状態の初期上位層構成を受信後、かつ(または)アクティブ化コマンドの受信前:(1)UEは、初期アクセスプロシージャにおいて決定されたSSBに従って、SRSを伝送するための空間フィルタを取得することができるか、(2)UEは、UEがマスタ情報ブロック(MIB)を取得するために使用する、SS/PBCHブロックから取得されるRSリソースを使用して、SRSのPLを計算することができるか、または、(3)UEは、SRSを伝送しないこともある。
いくつかの例では、上で議論される実施形態のいずれかに関して、第2のタイプの所定の条件が満たされる場合、UEは、SRSを伝送することを控え得る。第2のタイプの所定の条件は、例えば、(1)SRSリソースに関連付けられたアクティブ化TCI状態がないこと、または、(2)SRSリソースに関連付けられたTCIコードポイントに対応するアクティブ化TCI状態がないことを含むことができる。
いくつかの例では、上で議論される実施形態のいずれかのSRSの伝送に関する議論は、PUCCHの伝送に等しく適用可能であり得る。すなわち、「SRS」または「SRSリソース」または「SRSリソースID」は、代わりに、「PUCCH」、または「PUCCHリソース」または「PUCCHリソースID」と置換されることができる。同様に、「SRSリソース組」は、「PUCCHグループ」または「PUCCHリソースグループ」と置換されることができる。
いくつかの例では、上で議論される実施形態のいずれかに関して、別様に規定されない限り、SRSのリソースタイプは、周期的、半持続的、または非周期的のうちの少なくとも1つのタイプを含むことができる。
一実施形態において、方法は、無線通信デバイスによって、1つ以上のアクティブ化ビーム状態を決定することを含み、1つ以上のアクティブ化ビーム状態は、ダウンリンク(DL)信号に適用可能である。方法は、少なくとも1つ以上のアクティブ化ビーム状態に基づいて、無線通信デバイスによって、第1の情報を決定することをさらに含み、第1の情報は、アップリンク(UL)信号のビームまたはUL信号の電力制御パラメータのうちの少なくとも1つを含む。方法は、無線通信デバイスによって、UL信号を伝送することも含む。
いくつかの実施形態において、1つ以上のアクティブ化ビーム状態は、基準信号を備え、UL信号の第1の情報は、基準信号に従って、決定される。いくつかの実施形態において、1つ以上のアクティブ化ビーム状態は、複数のアクティブ化ビーム状態に属し、UL信号は、複数のUL信号に属し、複数のアクティブ化ビーム状態のうちの1つは、順番に、複数のUL信号のうちのそれぞれの1つに関連付けられている。いくつかの実施形態において、複数のアクティブ化ビーム状態のうちの1つは、第1のコマンドに基づいて、順番に、複数のUL信号のうちのそれぞれの1つに関連付けられ、第1のコマンドは、RRC、MAC-CE、またはDCIのうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、方法は、1つ以上のコードポイントをUL信号に関連付けることをさらに含み、1つ以上のアクティブ化ビーム状態は、1つ以上のコードポイントのうちの1つに関連付けられている。いくつかの実施形態において、1つ以上のコードポイントのうちの1つは、UL信号の上位層構成における1つのタイプの情報である。いくつかの実施形態において、1つ以上のコードポイントのうちの1つは、1つ以上のアクティブ化ビーム状態における1つのタイプの情報であり、1つ以上のアクティブ化ビーム状態は、UL信号の高レベル構成における1つのタイプの情報である。いくつかの実施形態において、方法は、無線通信デバイスによって、第1のメッセージに従って、1つ以上のコードポイントのうちの1つを選択することと、無線通信デバイスによって、第2のメッセージに従って、第1の情報を決定するための1つ以上のコードポイントのうちの1つに関連付けられた1つ以上のアクティブ化ビーム状態のうちの1つを選択することとをさらに含む。
いくつかの実施形態において、第1のメッセージは、以下の側面のリストのうちの少なくとも1つの側面を含む:第1のメッセージは、第2のコマンドによって構成され、第2のコマンドは、RRC、MAC-CE、またはDCIのうちの少なくとも1つを含む;第1のメッセージは、UL信号の上位層構成における1つのタイプの情報である;第1のメッセージは、ビーム状態における1つのタイプの情報であり、ビーム状態は、UL信号の上位層構成における1つのタイプの情報である。いくつかの実施形態において、第2のメッセージは、以下の側面のリストのうちの少なくとも1つの側面を含む:第2のメッセージは、第3のコマンドによって構成され、第3のコマンドは、RRC、MAC-CE、またはDCIのうちの少なくとも1つを含む;第2のメッセージは、UL信号の上位層構成における1つのタイプの情報である;第2のメッセージは、ビーム状態における1つのタイプの情報であり、ビーム状態は、UL信号の上位層構成における1つのタイプの情報である。
いくつかの実施形態において、方法は、以下のうちの少なくとも1つをさらに含む:無線通信デバイスによって、アクティブ化コマンドを受信すること;無線通信デバイスによって、「有効」に設定された所定のパラメータを受信すること。いくつかの実施形態において、方法は、無線通信デバイスによって、後続のUL信号を伝送しないことをさらに含み、この場合、アクティブ化ビーム状態がUL信号に関連付けられることを妨げる。いくつかの実施形態において、方法は、無線通信デバイスによって、初期アクセスプロシージャにおいて決定されたSSBに少なくとも基づいて、第1の情報を決定することをさらに含む。いくつかの実施形態において、1つ以上のアクティブ化ビーム状態は、以下のうちの少なくとも1つを含む条件を満たす:1つ以上のアクティブ化ビーム状態が周波数ドメイン帯域幅のアクティブダウンリンク帯域幅部分におけるものであること;または、1つ以上のアクティブ化ビーム状態がPDSCHに適用可能であること。いくつかの実施形態において、UL信号は、PUCCH、PUSCH、非周期的SRS、半持続的SRS、または非周期的SRSのうちの少なくとも1つを含む。
本解決策の種々の実施形態が、上で説明されたが、それらが、限定としてではなく、例としてのみ提示されたことを理解されたい。同様に、種々の略図は、例示的アーキテクチャまたは構成を描写し得、それらは、当業者が、本解決策の例示的特徴および機能を理解することを可能にするために提供される。しかしながら、そのような当業者は、本解決策が、図示される例示的アーキテクチャまたは構成に制限されず、種々の代替アーキテクチャおよび構成を使用して実装されることができることを理解するであろう。加えて、当業者によって理解されるであろうように、一実施形態の1つ以上の特徴は、本明細書に説明される別の実施形態の1つ以上の特徴と組み合わせられることができる。したがって、本開示の範疇および範囲は、上で説明される例証的実施形態のいずれかによって限定されるべきではない。
「第1」、「第2」等の指定を使用した本明細書における要素の任意の参照が、概して、それらの要素の量または順序を限定するものではないことも理解されたい。むしろ、これらの指定は、本明細書では、2つ以上の要素または要素の事例間で区別する便宜的手段として使用されることができる。したがって、第1および第2の要素の参照は、2つのみの要素が採用され得る、または第1の要素がある様式において、第2の要素に先行しなければならないことを意味するものではない。
加えて、当業者は、情報および信号が種々の異なる技術および技法のいずれかを使用して表されることができることを理解するであろう。上記の説明において参照され得る例えば、データ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、およびシンボルは、例えば、電圧、電流、電磁波、磁場または粒子、光学場または粒子、または任意のそれらの組み合わせによって表されることができる。
当業者は、本明細書に開示される側面に関連して説明される種々の例証的論理ブロック、モジュール、プロセッサ、手段、回路、方法、および機能のいずれかが、電子ハードウェア(例えば、デジタル実装、アナログ実装、またはその2つの組み合わせ)、ファームウェア、命令を組み込む種々の形態のプログラムまたは設計コード(本明細書では、便宜上、「ソフトウェア」または「ソフトウェアモジュールと称され得る)、またはこれらの技法の任意の組み合わせによって実装されることができることをさらに理解するであろう。ハードウェア、ファームウェア、およびソフトウェアのこの可換性を明確に図示するために、種々の例証的コンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップは、概して、その機能性の観点から上で説明される。そのような機能性が、ハードウェア、ファームウェア、またはソフトウェア、またはこれらの技法の組み合わせとして実装されるかどうかは、特定の用途および全体的システム上に課される設計制約に依存する。当業者は、説明される機能性を各特定の用途のために種々の方法で実装することができるが、そのような実装決定は、本開示の範囲からの逸脱を生じさせるものではない。
さらに、当業者は、本明細書に説明される種々の例証的論理ブロック、モジュール、デバイス、コンポーネント、および回路が、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、または他のプログラマブル論理デバイス、または任意のそれらの組み合わせを含み得る集積回路(IC)内に実装されること、またはそれによって実施されることができることを理解するであろう。論理ブロック、モジュール、および回路は、アンテナおよび/または送受信機をさらに含み、ネットワークまたはデバイス内の種々のコンポーネントと通信することができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであることができるが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、または状態機械であることができる。プロセッサは、コンピューティングデバイス、例えば、DSPおよびマイクロプロセッサ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと併せた1つ以上のマイクロプロセッサの組み合わせ、または本明細書に説明される機能を実施するための任意の他の好適な構成の組み合わせとして実装されることもできる。
ソフトウェア内に実装される場合、機能は、1つ以上の命令またはコードとして、コンピュータ読み取り可能な媒体上に記憶されることができる。したがって、本明細書に開示される方法またはアルゴリズムのステップは、コンピュータ読み取り可能な媒体上に記憶されるソフトウェアとして実装されることができる。コンピュータ読み取り可能な媒体は、コンピュータ記憶媒体および通信媒体の両方を含み、コンピュータプログラムまたはコードを1つの場所から別の場所に転送することを可能にされ得る任意の媒体を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であることができる。限定ではなく、一例として、そのようなコンピュータ読み取り可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD-ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、または所望のプログラムコードを命令またはデータ構造の形態で記憶するために使用され得、かつコンピュータによってアクセスされ得る任意の他の媒体を含むことができる。
本書では、用語「モジュール」は、本明細書で使用されるように、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、および本明細書に説明される関連付けられる機能を実施するためのこれらの要素の任意の組み合わせを指す。加えて、議論の目的のために、種々のモジュールは、離散モジュールとして説明される。しかしながら、当業者に明白であろうように、2つ以上のモジュールが、組み合わせられ、本解決策の実施形態に従って関連付けられる機能を実施する、単一モジュールを形成し得る。
加えて、メモリまたは他の記憶装置および通信コンポーネントが、本解決策の実施形態において採用され得る。明確にする目的のために、上記説明は、異なる機能ユニットおよびプロセッサを参照して本解決策の実施形態を説明していることを理解されたい。しかしながら、異なる機能ユニット、処理論理要素、またはドメイン間の機能性の任意の好適な配布が、本解決策から逸脱することなく使用され得ることが明白であろう。例えば、別個の処理論理要素またはコントローラによって実施されるように例証される機能性は、同じ処理論理要素またはコントローラによって実施され得る。故に、具体的機能ユニットの参照は、厳密な論理または物理構造または編成を示すのではなく、説明される機能性を提供するための好適な手段の参照にすぎない。
本開示に説明される実装の種々の修正が、当業者に容易に明白となり、本明細書に定義された一般的原理は、本開示の範囲から逸脱することなく、他の実装に適用されることができる。したがって、本開示は、本明細書に示される実装に限定されることを意図するものではなく、下記の請求項において制限されるように、本明細書に開示される新規特徴および原理と一致する最広範囲と見なされる。
一実施形態において、方法は、無線通信デバイスによって、1つ以上のアクティブ化ビーム状態を決定することを含み、1つ以上のアクティブ化ビーム状態は、ダウンリンク(DL)信号に適用可能である。方法は、少なくとも1つ以上のアクティブ化ビーム状態に基づいて、無線通信デバイスによって、第1の情報を決定することをさらに含み、第1の情報は、アップリンク(UL)信号のビームまたはUL信号の電力制御パラメータのうちの少なくとも1つを含む。方法は、無線通信デバイスによって、UL信号を伝送することも含む。上記および他の側面およびその実装は、図面、説明、および請求項により詳細に説明される。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
方法であって、前記方法は、
無線通信デバイスによって、1つ以上のアクティブ化ビーム状態を決定することであって、前記1つ以上のアクティブ化ビーム状態は、ダウンリンク(DL)信号に適用可能である、ことと、
前記少なくとも1つ以上のアクティブ化ビーム状態に基づいて、前記無線通信デバイスによって、第1の情報を決定することであって、前記第1の情報は、アップリンク(UL)信号のビームまたはUL信号の電力制御パラメータのうちの少なくとも1つを含む、ことと、
前記無線通信デバイスによって、前記第1の情報に従って、前記UL信号を伝送することと
を含む、方法。
(項目2)
前記1つ以上のアクティブ化ビーム状態は、基準信号を備え、前記第1の情報は、前記基準信号に従って決定される、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記1つ以上のアクティブ化ビーム状態は、複数のアクティブ化ビーム状態に属し、前記UL信号は、複数のUL信号に属し、前記複数のアクティブ化ビーム状態のうちの1つは、順番に、前記複数のUL信号のうちのそれぞれの1つに関連付けられる、項目1に記載の方法。
(項目4)
前記複数のアクティブ化ビーム状態のうちの前記1つは、第1のコマンドに基づいて、順番に、前記複数のUL信号のうちの前記それぞれの1つに関連付けられ、前記第1のコマンドは、RRC、MAC-CE、またはDCIのうちの少なくとも1つを含む、項目3に記載の方法。
(項目5)
1つ以上のコードポイントを前記UL信号に関連付けることをさらに含み、前記1つ以上のアクティブ化ビーム状態は、前記1つ以上のコードポイントのうちの1つに関連付けられる、項目1に記載の方法。
(項目6)
前記1つ以上のコードポイントのうちの前記1つは、前記UL信号の上位層構成における1つのタイプの情報である、項目5に記載の方法。
(項目7)
前記1つ以上のコードポイントのうちの前記1つは、前記1つ以上のアクティブ化ビーム状態における1つのタイプの情報であり、前記1つ以上のアクティブ化ビーム状態は、前記UL信号の高レベル構成における1つのタイプの情報である、項目5に記載の方法。
(項目8)
前記無線通信デバイスによって、第1のメッセージに従って、前記1つ以上のコードポイントのうちの1つを選択することと、
前記無線通信デバイスによって、第2のメッセージに従って、前記第1の情報を決定するための前記1つ以上のコードポイントのうちの前記1つに関連付けられた前記1つ以上のアクティブ化ビーム状態のうちの1つを選択することと
をさらに含む、項目5に記載の方法。
(項目9)
前記第1のメッセージは、
前記第1のメッセージが第2のコマンドによって構成されることであって、前記第2のコマンドは、RRC、MAC-CE、またはDCIのうちの少なくとも1つを含む、ことと、
前記第1のメッセージが前記UL信号の上位層構成における1つのタイプの情報であることと、
前記第1のメッセージが前記ビーム状態における1つのタイプの情報であることであって、前記ビーム状態は、前記UL信号の前記上位層構成における1つのタイプの情報である、ことと
を含む側面のリストのうちの少なくとも1つの側面を含む、項目8に記載の方法。
(項目10)
前記第2のメッセージは、
前記第2のメッセージが、第3のコマンドによって構成されることであって、前記第3のコマンドは、RRC、MAC-CE、またはDCIのうちの少なくとも1つを含む、こと、
前記第2のメッセージが、前記UL信号の上位層構成における1つのタイプの情報であることと、
前記第2のメッセージが、前記ビーム状態における1つのタイプの情報であることであって、前記ビーム状態は、前記UL信号の前記上位層構成における1つのタイプの情報である、ことと
を含む側面のリストのうちの少なくとも1つの側面を含む、項目8に記載の方法。
(項目11)
前記無線通信デバイスによって、アクティブ化コマンドを受信することをさらに含み、前記アクティブ化コマンドは、前記1つ以上のアクティブ化ビーム状態をアクティブにする、項目1に記載の方法。
(項目12)
前記無線通信デバイスによって、「有効」に設定された所定のパラメータを受信することをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目13)
前記無線通信デバイスによって、後続のUL信号を伝送しないことをさらに含み、この場合、前記アクティブ化ビーム状態が前記UL信号に関連付けられることを防止することをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目14)
前記無線通信デバイスによって、初期アクセスプロシージャにおいて決定されたSSBに基づいて、前記第1の情報を決定することをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目15)
前記1つ以上のアクティブ化ビーム状態は、前記1つ以上のアクティブ化ビーム状態が、周波数ドメイン帯域幅のアクティブダウンリンク帯域幅部分におけるものであること、または前記1つ以上のアクティブ化ビーム状態がPDSCHに適用可能であることのうちの少なくとも1つを含む条件を満たす、項目1に記載の方法。
(項目16)
前記UL信号は、PUCCH、PUSCH、非周期的SRS、半持続的SRS、または非周期的SRSのうちの少なくとも1つを含む、項目1に記載の方法。
(項目17)
命令を記憶しているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、前記命令は、1つ以上のプロセッサによって実行されると、項目1-16のいずれかに記載の方法を前記1つ以上のプロセッサに実施させる、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
(項目18)
項目1-16のいずれか1項に記載の方法を実施するように構成された1つ以上のプロセッサを備えている装置。

Claims (18)

  1. 方法であって、前記方法は、
    無線通信デバイスによって、1つ以上のアクティブ化ビーム状態を決定することであって、前記1つ以上のアクティブ化ビーム状態は、ダウンリンク(DL)信号に適用可能である、ことと、
    前記少なくとも1つ以上のアクティブ化ビーム状態に基づいて、前記無線通信デバイスによって、第1の情報を決定することであって、前記第1の情報は、アップリンク(UL)信号のビームまたはUL信号の電力制御パラメータのうちの少なくとも1つを含む、ことと、
    前記無線通信デバイスによって、前記第1の情報に従って、前記UL信号を伝送することと
    を含む、方法。
  2. 前記1つ以上のアクティブ化ビーム状態は、基準信号を備え、前記第1の情報は、前記基準信号に従って決定される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記1つ以上のアクティブ化ビーム状態は、複数のアクティブ化ビーム状態に属し、前記UL信号は、複数のUL信号に属し、前記複数のアクティブ化ビーム状態のうちの1つは、順番に、前記複数のUL信号のうちのそれぞれの1つに関連付けられる、請求項1に記載の方法。
  4. 前記複数のアクティブ化ビーム状態のうちの前記1つは、第1のコマンドに基づいて、順番に、前記複数のUL信号のうちの前記それぞれの1つに関連付けられ、前記第1のコマンドは、RRC、MAC-CE、またはDCIのうちの少なくとも1つを含む、請求項3に記載の方法。
  5. 1つ以上のコードポイントを前記UL信号に関連付けることをさらに含み、前記1つ以上のアクティブ化ビーム状態は、前記1つ以上のコードポイントのうちの1つに関連付けられる、請求項1に記載の方法。
  6. 前記1つ以上のコードポイントのうちの前記1つは、前記UL信号の上位層構成における1つのタイプの情報である、請求項5に記載の方法。
  7. 前記1つ以上のコードポイントのうちの前記1つは、前記1つ以上のアクティブ化ビーム状態における1つのタイプの情報であり、前記1つ以上のアクティブ化ビーム状態は、前記UL信号の高レベル構成における1つのタイプの情報である、請求項5に記載の方法。
  8. 前記無線通信デバイスによって、第1のメッセージに従って、前記1つ以上のコードポイントのうちの1つを選択することと、
    前記無線通信デバイスによって、第2のメッセージに従って、前記第1の情報を決定するための前記1つ以上のコードポイントのうちの前記1つに関連付けられた前記1つ以上のアクティブ化ビーム状態のうちの1つを選択することと
    をさらに含む、請求項5に記載の方法。
  9. 前記第1のメッセージは、
    前記第1のメッセージが第2のコマンドによって構成されることであって、前記第2のコマンドは、RRC、MAC-CE、またはDCIのうちの少なくとも1つを含む、ことと、
    前記第1のメッセージが前記UL信号の上位層構成における1つのタイプの情報であることと、
    前記第1のメッセージが前記ビーム状態における1つのタイプの情報であることであって、前記ビーム状態は、前記UL信号の前記上位層構成における1つのタイプの情報である、ことと
    を含む側面のリストのうちの少なくとも1つの側面を含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記第2のメッセージは、
    前記第2のメッセージが、第3のコマンドによって構成されることであって、前記第3のコマンドは、RRC、MAC-CE、またはDCIのうちの少なくとも1つを含む、こと、
    前記第2のメッセージが、前記UL信号の上位層構成における1つのタイプの情報であることと、
    前記第2のメッセージが、前記ビーム状態における1つのタイプの情報であることであって、前記ビーム状態は、前記UL信号の前記上位層構成における1つのタイプの情報である、ことと
    を含む側面のリストのうちの少なくとも1つの側面を含む、請求項8に記載の方法。
  11. 前記無線通信デバイスによって、アクティブ化コマンドを受信することをさらに含み、前記アクティブ化コマンドは、前記1つ以上のアクティブ化ビーム状態をアクティブにする、請求項1に記載の方法。
  12. 前記無線通信デバイスによって、「有効」に設定された所定のパラメータを受信することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  13. 前記無線通信デバイスによって、後続のUL信号を伝送しないことをさらに含み、この場合、前記アクティブ化ビーム状態が前記UL信号に関連付けられることを防止することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  14. 前記無線通信デバイスによって、初期アクセスプロシージャにおいて決定されたSSBに基づいて、前記第1の情報を決定することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  15. 前記1つ以上のアクティブ化ビーム状態は、前記1つ以上のアクティブ化ビーム状態が、周波数ドメイン帯域幅のアクティブダウンリンク帯域幅部分におけるものであること、または前記1つ以上のアクティブ化ビーム状態がPDSCHに適用可能であることのうちの少なくとも1つを含む条件を満たす、請求項1に記載の方法。
  16. 前記UL信号は、PUCCH、PUSCH、非周期的SRS、半持続的SRS、または非周期的SRSのうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
  17. 命令を記憶しているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、前記命令は、1つ以上のプロセッサによって実行されると、請求項1-16のいずれかに記載の方法を前記1つ以上のプロセッサに実施させる、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  18. 請求項1-16のいずれか1項に記載の方法を実施するように構成された1つ以上のプロセッサを備えている装置。
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