JP2023505405A - ホース - Google Patents
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Abstract
ホース(200)が記載され、ホースは、断面積Aχを備える第1の部分(210)と、断面積kjを備える第2の部分(220)とを備える。第1の部分は第2の部分と流体連通し、使用中、第1の部分は第2の部分の上流に位置する。加えて、AxはA2の少なくとも2倍のサイズである。ホースの使用およびスラリーを分配する方法も記載される。【選択図】図2
Description
本発明は、ホース、より具体的には、石膏スラリーからの建材の作製における使用のためのホースに関する。
石膏ボードなどの建材の作製は、ミキサー内での石膏スラリーの混合を含む。様々なタイプのミキサーが、当該技術分野でよく知られており、最も一般的なタイプは、接線出口ミキサーおよび底部出口ミキサーである。底部出口ミキサーが使用される場合、ホースは、ミキサーの底部に接続されて、石膏スラリーをミキサーから形成台に通す。あるいは、接線出口ミキサーを使用することができる。石膏スラリーは、接線出口ミキサーの側面から出た後、キャニスタを介してホースの中に移動する。
出願人は、底部出口ミキサーが使用される場合、ミキサー内での石膏スラリーの回転運動がホースを伝播し、ホース内の石膏スラリーの流れに著しい回転成分をもたらすことを見出した。
出願人はまた、回転成分が接線出口ミキサーに接続されたホース内に存在することも発見した。ここでは、キャニスタが、石膏スラリーの流れに回転成分を導入する。したがって、底部出口または接線出口のいずれのミキサーが使用されるかにかかわらず、ホースに入る石膏スラリーは、その流れに回転成分を有する。
石膏の流れに伴う回転成分は、建材の作製時に問題になる可能性がある。石膏スラリーが単一の出口を介してホースを出て形成台に向かう場合、流体流の回転成分は、形成台上への石膏スラリーの不均一な広がりをもたらし得る。石膏スラリーが複数の出口を介してホースを出て形成台に向かう場合、石膏スラリーの流れに存在する回転成分は、さらに大きな問題をもたらし得る。ここでは、異なる体積の石膏スラリーが、個々の出口を出る可能性があり、形成台上への石膏スラリーの均一な広がりが必要な場合に困難である。
上記を考慮して、ホース内の石膏スラリーの流れの回転成分を減少させることが望ましい。出願人は、ホース内の石膏スラリーの回転成分の減少は、形成台上への石膏スラリーのより均一な広がりをもたらすことができると理解するに至った。本発明は、少なくともこの問題に対処しようと努めるものである。
本発明の第1の態様によれば、石膏スラリーからの建材の作製における使用のためのホースが提供され、ホースは、断面積A1を備える第1の部分と、断面積A2を備える第2の部分とを備え、第1の部分は第2の部分と流体連通し、使用中、第1の部分は第2の部分の上流に位置し、A1はA2の少なくとも2倍のサイズであり、ホースは、第1の部分と第2の部分との中間に位置する、断面積A3を備える第3の部分を備え、第1の部分は、エルボによって第3の部分に接続され、第1の部分は、その長手方向軸に垂直な平面内に最長寸法d1を備え、エルボは、d1の少なくとも半分の外曲率半径を備える。
このように、流体、最も一般的には石膏スラリーが表面上に広がる際の均一性を増加させるホースが提供される。出願人は、数値モデル化、および上記特徴を有するホースの提供が流れの特性を改善したことを示す物理的実験を行った。出願人は、これらの流れの特性の改善は、特許請求されるホースの中でのいくつかの現象によるものであり、これらの特徴の最も重要なものは、ホースに入る時の流体流の回転成分を打ち消すように作用する、ホースの本体の中での再循環領域の形成であると考える。典型的には、石膏スラリーからの建材の作製では、この回転成分は、底部出口ミキサーまたは接線出口ミキサーのキャニスタを介して石膏の流れに導入される。
好ましくは、A1は、第1の部分の最大断面積である。好ましくは、A2は、第2の部分の最小断面積である。
A1は、A2の少なくとも2倍のサイズである。より好ましくは、A1は、A2の少なくとも3倍のサイズである。ホースの寸法がこれらの制限を満たす場合、ホース内の再循環領域はより大きくかつより重要であり、石膏の流れの回転成分がより効果的に打ち消されることを確実にし、ホースを出る任意の流れの均一性を増加させる。
好ましくは、A1は、A2の最大で4倍のサイズである。出願人のモデル化研究は、A2に対するA1の比の増加の有益な効果がこれを超える値で継続することを示すが、この上限は、ホースが既存の石膏ボード作製システムに適合し得ることを確実にし、不必要にかさばらないため、しばしば好ましい。
ホースは、第1の部分と第2の部分との中間に位置する、断面積A3を備える第3の部分を備える。好ましくは、A1は、A3と同じか、またはそれより大きいサイズである。好ましくは、A1は、A3の最大で4倍のサイズである。A3≦A1≦4A3の場合、ホース内の流体流は、第3の部分の絞りに遭遇する時に渦巻き運動を発生させる。この渦巻き運動が、絞りに入る時の流体の回転成分を効果的に減殺し、ホースを出る釣り合いの取れた流れをもたらす。好ましくは、A3は、第3の部分の最小断面積である。
好ましくは、第1の部分の長手方向軸は、第3の部分の長手方向軸に略垂直に位置する。好ましくは、第1の部分の長手方向軸は、第2の部分の長手方向軸に略垂直に位置する。好ましくは、第2の部分の長手方向軸は、第3の部分の長手方向軸に略平行に位置する。
第1の部分は、エルボによって第3の部分に接続される。第1の部分は、その長手方向軸に垂直な平面内に最長寸法d1を備える。より好ましくは、d1は、その長手方向軸に垂直な平面内における第1の部分の最長寸法であり、前述の平面は、エルボに最も近い第1の部分の平面である。エルボは、d1の少なくとも半分の外曲率半径を備える。好ましくは、エルボは、d1の最大で2倍の外曲率半径を備える。有利には、この範囲内の曲率半径は、ホース内の再循環領域のサイズを増加させる。
好ましくは、エルボは、持続的な外曲率半径を備える。あるいは、エルボは、可変外曲率半径を備える。
好ましくは、エルボは、内曲率半径(RIn)を備え、内曲率半径は、外曲率半径からd1を差し引いたものに等しい。外曲率半径がd1以下の場合、内曲率半径は0に等しい。好ましくは、内曲率半径は、0≦RIn≦d1の範囲にある。より好ましくは、内曲率半径は0に等しい。
好ましくは、第2の部分は、少なくとも2つのサブ部分を備え、サブ部分の総断面積はA2に等しい。第2の部分が複数のサブ部分を備える場合、A2は、全てのサブ部分の累積的な総断面積と見なされる。第2の部分が複数のサブ部分を含む場合、ホースを出る流体の不均一な広がりは、しばしば、個々の出口を出る流体の異なる体積として可視化され得る。第2の部分が、サブ部分のない単一の出口を備える場合、第2の部分を出る流体の不均一な広がりは、しばしば、形成台または類似物上への流体の優先的な広がりを介して観察され得る。
好ましくは、サブ部分は、第1の部分から離れて伸びるように分岐する。好ましくは、複数のサブ部分内の各サブ部分の断面積は、実質的に等しい。
好ましくは、第1の部分は、実質的に円形の断面を備える。好ましくは、第2の部分は、実質的に円形の断面を備える。好ましくは、第3の部分は、実質的に円形の断面を備える。好ましくは、複数のサブ部分内のサブ部分は、実質的に円形の断面を備える。記載された断面の任意の組み合わせが想定される。
好ましくは、第1の部分は、その長さの大部分に沿って実質的に同じ断面積を有する。より好ましくは、第1の部分は、その長さの少なくとも75%に沿って実質的に同じ断面積を有する。さらにより好ましくは、第1の部分は、その長さの少なくとも90%に沿って実質的に同じ断面積を有する。最も好ましくは、第1の部分は、その全長に沿って実質的に同じ断面積を有する。
好ましくは、第2の部分は、その長さの大部分に沿って実質的に同じ断面積を有する。より好ましくは、第2の部分は、その長さの少なくとも75%に沿って実質的に同じ断面積を有する。さらにより好ましくは、第2の部分は、その長さの少なくとも90%に沿って実質的に同じ断面積を有する。最も好ましくは、第2の部分は、その全長に沿って実質的に同じ断面積を有する。
好ましくは、第2の部分が複数のサブ部分を備える場合、各サブ部分は、その長さの大部分に沿って実質的に同じ断面積を有する。より好ましくは、各サブ部分は、その長さの少なくとも75%に沿って実質的に同じ断面積を有する。さらにより好ましくは、各サブ部分は、その長さの少なくとも90%に沿って実質的に同じ断面積を有する。最も好ましくは、各サブ部分は、その全長に沿って実質的に同じ断面積を有する。
好ましくは、第3の部分は、その長さの大部分に沿って実質的に同じ断面積を有する。より好ましくは、第3の部分は、その長さの少なくとも75%に沿って実質的に同じ断面積を有する。さらにより好ましくは、第3の部分は、その長さの少なくとも90%に沿って実質的に同じ断面積を有する。最も好ましくは、第3の部分は、その全長に沿って実質的に同じ断面積を有する。
好ましくは、第2の部分は、第3の部分の長手方向軸を含む平面の下に伸びる。好ましくは、第2の部分は、第1の部分より長い。好ましくは、ホースは、プラスチックを含む。より好ましくは、ホースは、プラスチックから本質的になる。
好ましくは、ホースは、鏡映面を含む。より好ましくは、第1の部分、第2の部分、または第3の部分の長手方向軸は、鏡映面内にある。
本発明の第2の態様は、建材の製造における前に述べたようなホースの使用に見出される。
本発明の第3の態様によれば、複数の分配部を有するホースを提供することを含む、石膏スラリーを分配する方法が提供され、ホースは、それぞれの断面積A1およびA2を有する少なくとも2つの部分を備え、A2に対するA1の比は、前述の分配部における流れの非対称性が1%未満であるようなものである。
好ましくは、方法は、石膏スラリーを分配して石膏ベースの製品を作製する方法である。
好ましくは、方法は、ミキサーを提供することと、形成台を提供することと、石膏スラリーをミキサーからホースを通して形成台に分配することとをさらに含む。
好ましくは、ホースは、前に述べたホースである。
本発明の第4の態様によれば、石膏スラリーをミキサーで混合するステップと、石膏スラリーを、前に述べたようなホースを通してミキサーから形成台に出すステップと、石膏スラリーを固めるステップとを含む、石膏製品を製造する方法が提供される。
好ましくは、石膏スラリーを固めるステップは、スラリーを加熱することを含む。
好ましくは、スラリーを混合するステップは、スラリーを、接線出口ミキサーまたは底部出口ミキサーで混合することを含む。
好ましくは、石膏スラリーは、泡を含む。より好ましくは、方法は、接線出口ミキサーのキャニスタ中の石膏スラリーに泡を加えることを含む。泡は、石膏製品の密度を減少させるために使用される。軽量石膏製品は、増加した泡の量を含ませることによって作られる。
次に、本発明の実施形態が、単なる例として、かつ添付の図面を参照しながら説明されることになる。
まず図1を見ると、先行技術で知られているようなブーツまたはホース100が示される。図1の挿入図からわかるように、ホースは、第1の部分110、および2つのサブ部分121を備える第2の部分120を備える。第1の部分110および第2の部分120は流体連通し、第1の部分110は、接線出口ミキサー(図示せず)のキャニスタ(図示せず)に接続される。
図1からわかるように、ホース100は、建材製造プロセスの一部として、石膏スラリー160を形成台170に分配するのに使用中である。ここでは、形成されている建材は、軽量石膏ボードである。
図1は、この先行技術のホース100が石膏スラリー160を形成台170に分配する際の不均一性をさらに例解する。各サブ部分121からの石膏スラリー160が形成台170の長さに沿って伸びる距離からわかるように、第2の部分120の右のサブ部分121からの石膏スラリー160の流れは、第2の部分120の左のサブ部分121を出る石膏スラリー160の流れよりはるかに大きい。各サブ部分から伸びる石膏スラリーの端部間の距離を、図1にX1と印す。
次に図2を見ると、本発明によるホース200が示される。図2の挿入図からわかるように、ホースは、第1の部分210、2つのサブ部分221を備える第2の部分220、および第1の部分210と第2の部分220との間に位置する第3の部分230を備える。第1の部分210、第2の部分220、および第3の部分230の各々は、互いに流体連通し、第1の部分210は、接線出口ミキサー(図示せず)のキャニスタ(図示せず)に接続される。ホースは、第1の部分210を第3の部分230に接続するエルボをさらに備える。
図2からわかるように、ブーツまたはホース200は、建材製造プロセスの一部として、石膏スラリー260を形成台270に分配するのに使用中である。ここでは、形成されている建材は、再び、図1を作製するのに使用されたのと同じ配合の軽量石膏ボードである。
図1と対照的に、図2は、ホース200が、石膏スラリー260を、図1の先行技術のホース100よりはるかに均一に形成台上に分配することを例解する。第2の部分220の右のサブ部分221からの石膏スラリー260の流れは、第2の部分220の左のサブ部分221を出る石膏スラリー260の流れより依然として大きいが、2つのサブ部分221間の差は大きく減少する。長さX2は、長さX1よりはるかに小さく、ホース200が、2つのサブ部分221を通る流れの均一性を大きく増大させることを示す。
ホース200は、先行技術のホース100に対する明らかな利点を有するが、2つのホースは、いくつかの設計上の特徴において互いに異なる。したがって、ホース200の流れの特性の改善に寄与する設計上の特徴を分離するために、数値モデル化を行った。
数値モデル化
ベースモデル
信頼性のあるデータを確保するために、第1段階として、数値モデルを開発して、図1および図2で観察された物理的結果を再現した。この目的で、ANSYS Fluent計算力学ソフトウェアパッケージを使用して、連続1相モデルを用いて数値モデル化を行った。モデルのフレームワーク内で、図1および図2に示された試行で使用された発泡石膏スラリーを、非ニュートンレオロジーを有する有効非圧縮性流体としてモデル化した。加えて、モデルで使用されたレオロジー法則は、ハーシェル・バルクリーレオロジーであり、モデルで使用された係数は、実験室用レオメータで行われた実験的測定に基づくものであった。
ベースモデル
信頼性のあるデータを確保するために、第1段階として、数値モデルを開発して、図1および図2で観察された物理的結果を再現した。この目的で、ANSYS Fluent計算力学ソフトウェアパッケージを使用して、連続1相モデルを用いて数値モデル化を行った。モデルのフレームワーク内で、図1および図2に示された試行で使用された発泡石膏スラリーを、非ニュートンレオロジーを有する有効非圧縮性流体としてモデル化した。加えて、モデルで使用されたレオロジー法則は、ハーシェル・バルクリーレオロジーであり、モデルで使用された係数は、実験室用レオメータで行われた実験的測定に基づくものであった。
加えて、図1および図2の画像を作製するのに使用された試行条件を再現するために、数値モデルは、接線出口ミキサーおよびキャニスタを使用するシステムに着目する。そのようなシステムでは、回転流成分は、キャニスタによって石膏スラリーに導入される。底部出口ミキサーが使用される代替システムでは、ミキサー自体が、ホースに入る時の石膏スラリーの回転流成分の原因である。したがって、ミキサーの変形形態は両方とも、ホース内の石膏スラリーの流れに同等の回転成分を導入するため、本明細書で論じられる数値モデルは接線出口ミキサーの使用に着目するが、結果は底部出口ミキサーにも当てはまる。
図1の先行技術のホース100の効果を図2に示すホース200と比較するために、両方をモデル化し、シミュレーションを完成させた。これらのシミュレーションの結果を図3に示す。
図3は、先行技術のホース100および図2のホース200の両方における、左右のサブ部分を出る流れの不均一性を示す。流量の不均一性を計算する時、各サブ部分を通る流量を、以下の方程式を使用して計算した:
式中、utは、断面積に対して直角方向の局所速度であり、Ωは、断面の積分範囲である。次いで、右/左の不均一性を、左右のサブ部分の流量間のパーセンテージ差として決定した。
図3からわかるように、数値モデルは、先行技術のホース100および図2のホース200の使用中に見られた結果の再現に成功した。ベースラインモデルを確立することに成功したので、パラメータ研究を行って、観察された流量不均一性の減少を生み出すホース200の特徴を分離した。
パラメータ研究
パラメータ解析において、図1に見られる先行技術のホース100をベースラインとして取得した。先行技術のホース100の様々な寸法および特徴を個々に変動させ、次に、ホースの右/左の不均一性に影響するものを分離した。
パラメータ解析において、図1に見られる先行技術のホース100をベースラインとして取得した。先行技術のホース100の様々な寸法および特徴を個々に変動させ、次に、ホースの右/左の不均一性に影響するものを分離した。
パラメータ研究の過程において、以下の特徴が、ホースの右/左の不均一性に影響すると決定された。
第1の部分および第2の部分-断面積の比
パラメータ研究は、第2の部分の断面積(A2)のサイズに対する第1の部分の断面積(A1)の比が、ホースの右/左の均一性に最大の影響を及ぼすことを明らかにした。これらの計算では、A1を、第1の部分の総断面積と見なした。A2を、第2の部分の総断面積、この場合はホースの両方のサブ部分の断面積の合計とした。
パラメータ研究は、第2の部分の断面積(A2)のサイズに対する第1の部分の断面積(A1)の比が、ホースの右/左の均一性に最大の影響を及ぼすことを明らかにした。これらの計算では、A1を、第1の部分の総断面積と見なした。A2を、第2の部分の総断面積、この場合はホースの両方のサブ部分の断面積の合計とした。
図4からわかるように、右/左の不均一性の改善は、A2に対するA1の比が1に達する場合に見られる。しかしながら、右/左の不均一性の最大の改善は、A2に対するA1の比が2以上の場合に見られる。
A2に対するA1の比は、ホースの右/左の不均一性に非常に強い影響を及ぼし、ホースの右/左の不均一性を許容されるレベルに減少させるには、この比の制御のみで十分である。数値データの解析から、出願人は、A1対A2比が増加した場合に見られる不均一性の減少は、ホース内の再循環領域の形成によると仮定する。出願人は、この再循環領域が、ホースに入る時の石膏スラリーの流れの回転成分を妨害すると考える。流体流の回転成分のこの妨害は、その供給源:(底部出口ミキサーのように)ミキサーから直接、または(接線出口ミキサーのように)キャニスタの結果としてのいずれかにかかわらず、石膏スラリーの渦巻き運動を減少させるのに有効である。したがって、A2に対するA1の比の増加は、接線出口ミキサーおよび底部出口ミキサーの両方について、ホースを出る流れの均一性を改善する。
第1の部分および第3の部分-断面積の比
パラメータ研究は、第3の部分の断面積(A3)のサイズに対する第1の部分の断面積(A1)の比も、モデル化されたホースの右/左の均一性に影響を及ぼすことをさらに明らかにした。これらの計算では、A1を再び、第1の部分の総断面積と見なした。加えてA3を、第3の部分の総断面積と見なした。
パラメータ研究は、第3の部分の断面積(A3)のサイズに対する第1の部分の断面積(A1)の比も、モデル化されたホースの右/左の均一性に影響を及ぼすことをさらに明らかにした。これらの計算では、A1を再び、第1の部分の総断面積と見なした。加えてA3を、第3の部分の総断面積と見なした。
図5に例解されているように、パラメータ研究は、モデル化されたホースの右/左の均一性の改善は、A3に対するA1の比が1に達する場合に見られることを明らかにした。モデル化されたホースの右/左の均一性のより劇的な改善は、A3に対するA1の比が2~3の範囲にある場合に見られる。最後に、行われた数値モデル化は、モデル化されたホースの右/左の均一性は、A3に対するA1の比が4を超えると再び減少することを示した。
A1対A3比の制御は、ホースの右/左の均一性に強い影響を及ぼすが、この比の制御は、A1対A2比の制御ほど強力ではない。数値データの解析から、出願人は、A1対A3比を変動させた場合に観察される右/左の不均一性の変化は、ホースのエルボで見られる再循環の変動の結果であると仮定する。前に述べたように、接線ミキサーのキャニスタからホースに入る石膏スラリーは、その流れに回転成分を有する。同じことが、石膏スラリーが底部出口ミキサーから直接ホースに入る場合にも当てはまる。
A3がA1より小さいかまたはA1と同じサイズの場合、石膏スラリーの流れは、第3の部分の絞りに遭遇する時に渦巻き運動を発生させる。図5で強調表示された範囲内では、出願人は、この渦巻き運動が、絞りに入る時の石膏スラリーの回転成分を効果的に減殺し、釣り合いの取れた流れをもたらすと考える。A3に対するA1の比が図5で強調表示された範囲を超えて増加する場合、右/左の不均一性は、明らかに、それ自体が流れの回転成分を導入する、第3の部分に入る時の断面積の大きな変化のため、再び増加する。
エルボ-外曲率半径
本発明のある実施形態は、(1)2つの部分のみが存在する場合に第1の部分を第2の部分に接続するか、または(2)3つの部分が存在する場合に第1の部分を第3の部分に接続する、エルボまたは移行部を含む。これらの実施形態では、エルボは、ホースの右/左の不均一性に直接影響を及ぼす。
本発明のある実施形態は、(1)2つの部分のみが存在する場合に第1の部分を第2の部分に接続するか、または(2)3つの部分が存在する場合に第1の部分を第3の部分に接続する、エルボまたは移行部を含む。これらの実施形態では、エルボは、ホースの右/左の不均一性に直接影響を及ぼす。
第1の部分と第3の部分との間のエルボおよび移行部の形状を、エルボの外曲率半径RExで記述することができる。エルボの外曲率半径は、図6に例解されているように、エルボの最大曲率半径として測定される。
エルボが存在する場合、パラメータ研究は、RExの修正が流れの右/左の均一性を改善し得ることを明らかにした。これらの影響も図6に例解されている。第1の部分が、その長手方向軸に垂直な平面内に最長の内寸d1を有するように取られる場合、行われた数値モデル化は、右/左の不均一性の改善はRExがd1の半分に等しい場合に見られることを例解した。行われた数値モデル化は、これらの改善はRExがd1の2倍に等しい場合に依然として存在し、その後減少したことを示す。これらの発見は図6に例解されている。
再び、数値モデルは、d1に対するRExの制御が、ホースの右/左の均一性に影響を及ぼすことを例解する。しかしながら、この影響は、A1対A2比の変動およびA1対A3比の変動の両方より顕著ではない。さらに、出願人によって行われた解析は、A1対A2比の制御がホース内に再循環領域をすでに導入していない限り、d1に対するRExの制御はホースの右/左の不均一性に影響を及ぼさないことをさらに示唆する。
出願人によって行われた数値モデル化は、以下の範囲
で見られる右/左の不均一性の改善が、ホース内の再循環領域の拡張によることを示唆する。再循環領域のこの拡張は、ホースに入る石膏スラリーの流れの回転成分が、石膏スラリーが第2の部分に達する前に打ち消されることを確実にし、流れの均一性を増加させる。
本発明の態様、実施形態、および特徴はまた、以下の条項によって定義され得る。
1.
石膏スラリーからの建材の作製における使用のためのホースであって、ホースは、断面積A1を備える第1の部分と、断面積A2を備える第2の部分とを備え、前述の第1の部分は前述の第2の部分と流体連通し、使用中、前述の第1の部分は前述の第2の部分の上流に位置し、A1はA2の少なくとも2倍のサイズである、ホース。
石膏スラリーからの建材の作製における使用のためのホースであって、ホースは、断面積A1を備える第1の部分と、断面積A2を備える第2の部分とを備え、前述の第1の部分は前述の第2の部分と流体連通し、使用中、前述の第1の部分は前述の第2の部分の上流に位置し、A1はA2の少なくとも2倍のサイズである、ホース。
2.
A1は、A2の最大で4倍のサイズである、条項1に記載のホース。
A1は、A2の最大で4倍のサイズである、条項1に記載のホース。
3.
前述のホースは、前述の第1の部分と前述の第2の部分との中間に位置する、断面積A3を備える第3の部分を備える、条項1または条項2に記載のホース。
前述のホースは、前述の第1の部分と前述の第2の部分との中間に位置する、断面積A3を備える第3の部分を備える、条項1または条項2に記載のホース。
4.
A1は、A3と同じか、またはそれより大きいサイズである、条項3に記載のホース。
A1は、A3と同じか、またはそれより大きいサイズである、条項3に記載のホース。
5.
A1は、A3の最大で4倍のサイズである、条項3または条項4に記載のホース。
A1は、A3の最大で4倍のサイズである、条項3または条項4に記載のホース。
6.
前述の第1の部分の長手方向軸は、前述の第3の部分の長手方向軸に略垂直に位置する、条項3~5のいずれか1項に記載のホース。
前述の第1の部分の長手方向軸は、前述の第3の部分の長手方向軸に略垂直に位置する、条項3~5のいずれか1項に記載のホース。
7.
前述の第1の部分は、エルボによって前述の第2の部分に接続される、条項1乃至2のいずれか1項に記載のホース。
前述の第1の部分は、エルボによって前述の第2の部分に接続される、条項1乃至2のいずれか1項に記載のホース。
8.
前述の第1の部分は、エルボによって前述の第3の部分に接続される、条項3乃至6のいずれか1項に記載のホース。
前述の第1の部分は、エルボによって前述の第3の部分に接続される、条項3乃至6のいずれか1項に記載のホース。
9.
前述の第1の部分は、その長手方向軸に垂直な平面内に最長寸法d1を備え、前述のエルボは、d1の少なくとも半分の外曲率半径を備える、条項8に記載のホース。
前述の第1の部分は、その長手方向軸に垂直な平面内に最長寸法d1を備え、前述のエルボは、d1の少なくとも半分の外曲率半径を備える、条項8に記載のホース。
10.
前述のエルボは、d1の最大で2倍の外曲率半径を備える、条項9に記載のホース。
前述のエルボは、d1の最大で2倍の外曲率半径を備える、条項9に記載のホース。
11.
前述の第2の部分は、少なくとも2つのサブ部分を備え、前述のサブ部分の総断面積はA2に等しい、いずれか1項の先行する条項に記載のホース。
前述の第2の部分は、少なくとも2つのサブ部分を備え、前述のサブ部分の総断面積はA2に等しい、いずれか1項の先行する条項に記載のホース。
12.
複数のサブ部分内の各サブ部分の断面積は、実質的に等しい、条項11に記載のホース。
複数のサブ部分内の各サブ部分の断面積は、実質的に等しい、条項11に記載のホース。
13.
石膏スラリーをミキサーで混合するステップと、
前述の石膏スラリーを、条項1乃至13のいずれか1項に記載のホースを通して前述のミキサーから形成台に出すステップと、
前述の石膏スラリーを固めるステップと、
を含む、石膏製品を製造する方法。
石膏スラリーをミキサーで混合するステップと、
前述の石膏スラリーを、条項1乃至13のいずれか1項に記載のホースを通して前述のミキサーから形成台に出すステップと、
前述の石膏スラリーを固めるステップと、
を含む、石膏製品を製造する方法。
14.
複数の分配部を有するホースを提供することを含む、石膏スラリーを分配する方法であって、ホースは、それぞれの断面積A1およびA2を有する少なくとも2つの部分を備え、A2に対するA1の比は、前述の分配部における流れの非対称性が1%未満であるようなものである、方法。
複数の分配部を有するホースを提供することを含む、石膏スラリーを分配する方法であって、ホースは、それぞれの断面積A1およびA2を有する少なくとも2つの部分を備え、A2に対するA1の比は、前述の分配部における流れの非対称性が1%未満であるようなものである、方法。
15.
前述の方法は、石膏スラリーを分配して石膏ベースの製品を作製する方法である、条項14に記載の方法。
前述の方法は、石膏スラリーを分配して石膏ベースの製品を作製する方法である、条項14に記載の方法。
16.
前述の方法は、
ミキサーを提供することと、
形成台を提供することと、
前述の石膏スラリーを前述のミキサーから前述のホースを通して前述の形成台に分配することと、
を含む、条項15に記載の方法。
前述の方法は、
ミキサーを提供することと、
形成台を提供することと、
前述の石膏スラリーを前述のミキサーから前述のホースを通して前述の形成台に分配することと、
を含む、条項15に記載の方法。
17.
前述のホースは、条項1乃至13のいずれか1項に記載のホースである、条項15に記載の方法。
前述のホースは、条項1乃至13のいずれか1項に記載のホースである、条項15に記載の方法。
Claims (13)
- 石膏スラリーからの建材の作製における使用のためのホースであって、前記ホースは、
断面積A1を備える第1の部分と、
断面積A2を備える第2の部分と、
を備え、
前記第1の部分は前記第2の部分と流体連通し、使用中、前記第1の部分は前記第2の部分の上流に位置し、
A1はA2の少なくとも2倍のサイズであり、
前記ホースは、前記第1の部分と前記第2の部分との中間に位置する、断面積A3を備える第3の部分を備え、
前記第1の部分は、エルボによって前記第3の部分に接続され、
前記第1の部分は、その長手方向軸に垂直な平面内に最長寸法d1を備え、前記エルボは、d1の少なくとも半分の外曲率半径を備える、ホース。 - A1は、A2の最大で4倍のサイズである、請求項1に記載のホース。
- A1は、A3と同じか、またはそれより大きいサイズである、請求項1または請求項2に記載のホース。
- A1は、A3の最大で4倍のサイズである、いずれか1項の先行する請求項に記載のホース。
- 前記第1の部分の長手方向軸は、前記第3の部分の長手方向軸に略垂直に位置する、いずれか1項の先行する請求項に記載のホース。
- 前記エルボは、d1の最大で2倍の外曲率半径を備える、いずれか1項の先行する請求項に記載のホース。
- 前記第2の部分は、少なくとも2つのサブ部分を備え、前記サブ部分の総断面積はA2に等しい、いずれか1項の先行する請求項に記載のホース。
- 複数のサブ部分内の各サブ部分の断面積は、実質的に等しい、請求項7に記載のホース。
- 石膏製品を製造する方法であって、
石膏スラリーをミキサーで混合するステップと、
前記石膏スラリーを、請求項1乃至12のいずれか1項に記載のホースを通して前記ミキサーから形成台に出すステップと、
前記石膏スラリーを固めるステップと、
を含む、方法。 - 複数の分配部を有するホースを提供することを含む、石膏スラリーを分配する方法であって、前記ホースは、それぞれの断面積A1およびA2を有する少なくとも2つの部分を備え、A2に対するA1の比は、前記分配部における流れの非対称性が1%未満であるようなものである、方法。
- 前記方法は、石膏スラリーを分配して石膏ベースの製品を作製する方法である、請求項10に記載の方法。
- 前記方法は、
ミキサーを提供することと、
形成台を提供することと、
前記石膏スラリーを前記ミキサーから前記ホースを通して前記形成台に分配することと、
を含む、請求項11に記載の方法。 - 前記ホースは、請求項1乃至8のいずれか1項に記載のホースである、請求項11に記載の方法。
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