JP2023149316A - 投光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】振動や衝撃が加えられた場合においても、電気接続の信頼性が損なわれることがないコネクタを備えた投光装置を提供する。【解決手段】投光装置は、光源と、光源に電力を給電してその発光を制御する発光制御部がハウジング210に内装される。さらに、光源又は発光制御部に電気接続されたコネクタ6を備える。コネクタ6は互いに嵌合されたときに電気接続される第1部材(ジャック)61と第2部材(プラグ)62を備える。さらに、第1部材61と第2部材62の一方の移動を規制して両部材の嵌合が外れることを防止するストッパー63を備える。例えば、第2部材62は第1部材61に対して所定方向に移動されたときに嵌合が外れる構成であり、ストッパー63は第2部材62が所定方向に移動することを規制する構成である。【選択図】 図9

Description

本発明は投光機に関し、特に航空機用のサーチライトに適用して好適な投光装置に関する。
航空機用のサーチライトとして利用される投光装置は、従来では光源に白熱灯や放電灯が用いられているが、近年において大光量のLED(発光ダイオード)を用いることが考えられている。いずれの場合においても、この種の投光装置は、光源を有して光源の光を投光するランプと、このランプに電力や制御信号を送る制御装置を備えることが必要であり、これらランプと制御装置を電気接続する構成がとられる。
特許文献1には、放電灯を光源とした投光装置が提案されており、この光源と、光源を駆動して発光させるための制御装置としてのイグナイターとを同じランプハウジングに組み立てるとともに、光源とイグナイターとをコネクタ構造の電極で相互に電気接続する構成がとられている。
特開2010-33841号公報
特許文献1の投光装置におけるコネクタは、信頼性を高めるために特殊な構造がとられている。そのため、コネクタにかかわるコストは無視することができず、投光装置の構成の簡易化、低コスト化には必ずしも好ましくない。構成の簡易化、低コスト化を図るためには、汎用型コネクタとして提供されてコネクタを用いることが好ましい。例えば、互いに嵌合することにより電気接続されるプラグとジャック(レセプタクル)で構成されるコネクタを用いることが好ましい。
この種のコネクタは、電気接続の信頼性を高めるために、プラグとジャックが互いに係合する構造を採用し、両者が簡単には外れないように構成されている。しかし、投光装置が移動体、例えば航空機に搭載された場合には、航空機の飛行に伴って生じる振動や衝撃によって、係合構造に疲労性破壊や衝撃性破壊が生じ、ジャックとプラグの係合状態が損なわれ、両者が外れてしまうことがある。これを防止するためには、例えば、ジャックとプラグをさらに結束バンドやその他の部材で二重に連結させる構造が必要となり、部品点数が増加するとともにそのための作業が必要で煩雑なものになる。
本発明の目的は、振動や衝撃が加えられた場合においても、電気接続の信頼性が損なわれることがないコネクタを備えた投光装置を提供する。
本発明は、少なくとも光源がハウジングに内装された投光装置であり、さらにこの光源に電気接続されたコネクタを備えており、当該コネクタはハウジング内に固定支持される第1部材と、この第1部材に嵌合して電気接続される第2部材を備え、さらにハウジング内には第2部材の移動を規制して第1部材との嵌合が外れることを防止するストッパーを備える。例えば、第2部材は第1部材に対して所定方向に移動されたときに嵌合が外れる構成であり、ストッパーはこの第2部材が所定方向に移動することを規制する構成である。
本発明における好ましい形態として、光源に電気接続されてハウジングに支持された第1回路基板を備え、コネクタは、当該第1回路基板に支持された第1部材と、この第1部材に嵌合される第2部材とを備える第1コネクタとして構成される。ストッパーはハウジングに設けられて第1コネクタの第1部材に嵌合された第2部材の所定方向の移動を規制する構成とされる。この場合において、ストッパーは、ハウジングの一部に立設された柱状部材として構成され、第1回路基板がハウジングに支持されたときにストッパーが第2部材の所定方向側に位置される構成である。
さらに好ましい形態として、第1回路基板を電磁遮蔽するシールドカバーと、このシールドカバーに支持された第2回路基板を備え、コネクタは、当該第2回路基板に支持された第1部材と、この第1部材に嵌合される第2部材とを備える第2コネクタとして構成される。ストッパーはシールドカバーに設けられて第2コネクタの第1部材に嵌合された第2部材の所定方向の移動を規制する構成とされる。この場合においては、ストッパーは、シールドカバーの一部に立設された柱状部材として構成され、第2回路基板がシールドカバーに支持されたときに、ストッパーが第2部材の所定方向側に位置される構成である。
本発明の投光装置は、例えば、第1の光を発光する第1光源と、当該第1の光を投光する第1光学系を備えており、第1回路基板には第1光源を発光制御するための第1発光制御部が構築されて第1コネクタに電気接続される構成とされる。また、第1の光と異なる第2の光を発光する第2光源と、当該第2の光を投光する第2光学系を備えており、第2回路基板には当該第2光源を発光制御するための第2発光制御部が構築されて第2コネクタに電気接続される構成とされる。
本発明によれば、ストッパーにより第2部材の移動が規制されて第1部材との嵌合が外れることが防止され、コネクタを構成する第1部材と第2部材の嵌合状態が保持される。これにより、航空機の投光装置に適用した場合に、航空機に生じる振動や衝撃によってもコネクタにおける電気接続状態が保持され、電気接続の信頼性が損なわれることがない。
本発明をヘリコプターのサーチライトに適用した実施形態の概略図。 投光ランプとランプ制御装置のブロック構成図。 投光ランプの一部を分解した斜視図。 投光ランプの拡大正面図。 図4のV-V線に沿った投光ランプの拡大縦断面図。 投光ランプの主要部の部分分解斜視図。 サブコネクタの分解斜視図。 サブコネクタの組付状態の斜視図。 メインコネクタの組付状態の斜視図。 ランプ制御装置の上下を反対にした分解斜視図。 ランプ制御装置の上下を反対にした水平断面図。 ランプ制御装置の鉛直断面図。 区画壁における電磁遮蔽構造の一例の斜視図。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の投光装置をヘリコプターのサーチライトに適用した実施形態の概念構成図である。投光装置SLは、光を投光するランプとしての投光器(以下、投光ランプと称する)2と、この投光ランプ2での投光を制御するランプ制御装置1で構成されている。ランプ制御装置1は機体の内部に配設されており、ハーネス4を介して投光ランプ2に電気接続されている。投光ランプ2はヘリコプターHの機体の下部に設けられた開口窓に内装されており、光を投射する投光面を露呈させた状態で機体に固定支持されている。あるいは、図示は省略するが、投光ランプ2は機体の下部に設けられた傾動アームに支持されて投光方向が変化できるように構成されてもよい。この投光ランプ2は、ランプ制御装置1での制御により、可視光Lvあるいは赤外光Liを投光してサーチのための照明を行うことが可能とされている。
図2はランプ制御装置1と投光ランプ2の概略のブロック構成図である。ランプ制御装置1は、図示は省略するが、ヘリコプターHに搭載されて当該ヘリコプターHの飛行に関する制御を行う主制御装置(主制御ECU)及び電源装置(発電機、バッテリー)に、ハーネス3を介して接続されている。ランプ制御装置1は、電源装置の電力を所望の電力形態に制御するとともに、主制御ECUからの制御信号により投光ランプ2の投光を制御するための調光信号を生成し、これらの制御した電力と生成した調光信号を、ハーネス4を介して投光ランプ2に出力する。
ランプ制御装置1は、電源系10と信号制御系11を備えている。電源系10は、電源装置から入力されるAC電力をDC電力に変換するコンバータや、変換したDC電力の電圧等を制御するレギュレータを含む電源部101と、入力されるAC電力に含まれるノイズを除去するACフィルター部102と、出力するDC電力に含まれるノイズを除去するDCフィルター部103を備えている。この電源系10は、DCフィルター部103を通したDC電力を、ハーネス4を介して投光ランプ2に出力する。なお、電源部101はPFC(力率改善)モジュールとして構成されてもよい。
信号制御系11は、受信した主制御ECUからの制御信号との整合を取るための第1IF(インターフェース)部112と、当該制御信号に基づいて所要の演算を行って調光信号を生成するための演算を行う演算素子、例えばCPU(中央演算ユニット)を備えたマイコン部111と、投光ランプ2に送信する調光信号との整合を取る第2IF部113が備えられる。ここでは、第2IF部113は、投光ランプ2との間でCAN信号を送受することが可能な構成とされている。これにより、ランプ制御装置1は、投光ランプ2に対して投光を行う際の電力を給電するとともに、主制御ECUからの制御信号に基づいて生成した調光信号により投光ランプ2での投光制御を行う。
投光ランプ2は可視光を投光する可視投光部20Vと、赤外光を投光する赤外投光部20Iを備えている。可視光投光部20Vは、可視光を発光して出射する可視LED(発光ダイオード)21vを備えている。また、赤外投光部20Iは赤外光を発光して出射する赤外LED21iを備えている。さらに、投光ランプ2は、これら可視LED21vと赤外LED21iの発光を制御する発光制御部20Cを備えている。
発光制御部20Cは、ランプ制御装置1から給電される電力を所要の電圧、電流に制御するための電源部201と、この電源部201で制御された電圧、電流に基づいて可視LED21vと赤外LED21iを駆動して発光させるためのLED駆動部202を備えている。さらに、バーネス4を通してランプ制御装置1との間で送受するCAN信号の整合をとるためのIF部203と、このIF部203で送受した信号に基づいて前記した電源部201及びLED駆動部202を制御するための制御信号を生成する演算素子、例えばCPUを備えるマイコン部204を備えている。
このように、この投光装置SLは、別体に構成されたランプ制御装置1と投光ランプ2を備えており、投光ランプ2とランプ制御装置1がハーネス4により電気接続される。そして、投光ランプ2は、ランプ制御装置1から出力される電力と、CAN通信により送信されてきた調光信号に基づいて可視光Lv、及び/又は赤外光Liでの投光を行うことが可能とされている。
図3は投光ランプ2の一部を分解した概略斜視図である。前面側が開口された短円筒容器状のボディ211と、この開口に固定リング213により気密に取り付けられた透光カバー212とでハウジング210が構成されている。ボディ211は熱伝導性が高くかつ導電性のある材料、例えば金属材、ここではアルミニウム(アルミダイカスト)で形成されている。透光カバー212は少なくとも可視光と赤外光を透過する透光性があり、耐熱性等の耐候性のある樹脂やガラスで構成されている。固定リング213は円周方向の複数箇所においてネジ(図示せず)によりボディ211の開口縁に固定され、透光カバー212はその周縁において固定リング213によってボディ211に対して挟持された状態で固定支持される。
また、投光ランプ2は、前記したように、可視光を投光する可視投光部20Vと、赤外光を投光する赤外投光部20Iを備えている。可視投光部20Vは可視光学系としての可視レンズ23を備えており、この可視レンズ23は、図3におけるハウジング210内の略上半分領域に配設されている。赤外投光部20Iは赤外光学系としての赤外レンズ26を備えており、この赤外レンズ26は、ハウジング210の下半分領域に配設されている。これらの可視レンズ23と赤外レンズ26は透光カバー212に臨んで配設されており、透光カバー212を透して可視光Lvと赤外光Liを投光する。なお、以降においても上半分領域と下半分領域は図3の上下方向を基準にしている。
図4は投光ランプ2の拡大正面図であり、図5はそのV-V線に沿った拡大断面図である。また、図6は投光ランプ2の部分分解斜視図であるが、図3に示した透光カバー212と固定リング213は省略している。これらの図において、ボディ211の内部には、ボディ211の外底面側に所要の空隙を持って形成された内底壁214が一体に形成されており、この内底壁214の内面に、円柱状をした複数のボス215と、矩形の台座状をした5個のステージ216が立設されている。5個のステージ216の頂面には、それぞれ可視投光部20Vの光源として可視光(白色光)を発光する5個の可視LED21vが搭載されている。各可視LED21vは、それぞれ発光面がボディ211の開口側に向けられるように、その裏面においてステージ216の表面に密着状態に搭載されている。
また、ボディ211内には、ボディ211の内部形状よりも一回り小径の略円形をしたメイン回路基板22が、内底壁214の内面に沿って配設され、ボス215に螺合されたネジ217により固定支持されている。このメイン回路基板22の一部、すなわち図3に示した上半分領域には、各可視LED21vの発光面に対応する領域に透光窓221が開口され、可視LED21vで発光した白色光が投光窓221を透光されるようになっている。なお、詳細な説明は省略するが、例えば、メイン回路基板22の各透光窓221に臨む部位に導電回路パターンの一部が配設されており、この導電回路パターンの一部は各可視LED21vの電極に電気接触して給電を行う構成とされてもよい。
メイン回路基板22に設けられた透光窓221を覆うように、当該メイン回路基板22の上半分領域に可視レンズ23が配設されている。可視レンズ23は、各透光窓221にそれぞれ対向するように配設された5個の光収束レンズ231が一つのレンズ構体として一体化されており、各光収束レンズ231は、対向された可視LED21vで発光された白色光を収束して可視投光ビームを形成する。したがって、この可視レンズ23と前記可視LED21vとで可視投光部20Vが構成される。なお、可視レンズ23は、それぞれ独立して形成された複数の光収束レンズ231が基板に取り付けられる構成とされてもよい。
メイン回路基板22には、図示は省略するが所要の導電回路パターンが形成されるとともに、発光制御部20Cを構成する複数の電子部品222,223が搭載されている。発光制御部20Cは、これらの電子部品222,223により、前記した電源部201、IF部203、マイコン部204が構成され、さらにLED駆動部202が構成される。電源部201は、例えばランプ制御装置1からのAC(交流)電力をDC(直流)電力に変換するコンバータや、変換されたDCの電圧、電流を制御するレギュレータを備えた構成とされる。マイコン部204はIF部203で受信したCAN信号に基づいて電源部201及びLED駆動部202を制御する構成とされる。
LED駆動部202は、可視LED21vと赤外LED21iをそれぞれ発光するための駆動電力を生成して給電する構成とされる。例えば、LED駆動部202は、図2に示したように、マイコン部204により制御されて電源部201の電力をPWM(パルス幅変調)制御し、このPWM制御により各LED21v,21iの発光光量を制御する可視LED駆動部202vと赤外LED駆動部202iを備えた構成とされる。
これら電源部201とIF部203とマイコン部204はメイン基板22の下半分領域に搭載された電子部品223により構築されている。一方、LED駆動部202のうち、可視LEDを制御する可視LED駆動部202vはメイン回路基板22の上半分領域に搭載された電子部品222により構築されている。一方、赤外LED駆動部202iは、後述するサブ回路基板25に搭載されている。
その上で、メイン回路基板22の下半分領域に、半円形ないしこれに近い形状をした浅皿状のシールドカバー24が支持されている。メイン回路基板22の下半分領域には前記した発光制御部20Cを構成する各部が構築されているが、シールドカバー24は少なくとも電源部201、IF部202、マイコン部204を覆うように配設されている。このシールドカバー24は、熱伝導性が高く電磁遮蔽効果のある金属材、ここではボディ211と同様にアルミニウムで形成されている。
シールドカバー24の頂面にはサブ回路基板25が搭載されている。このサブ回路基板25は、表面に所要のパターンをした導電回路(図示省略)が形成されるとともに、赤外光を発光する複数個、ここでは6個の赤外LED21iが搭載されている。各赤外LED21iは、発光面がサブ回路基板25の表面と同一方向に向けられた状態、換言すれば透光カバー212に向けられた状態で当該サブ回路基板25の表面に搭載されており、導電回路に電気接続されている。この赤外LED21iを制御する赤外LED駆動部202iは、このサブ回路基板25に搭載された電子部品224により構築されている。
サブ回路基板25の表面には赤外レンズ26が支持されている。この赤外レンズ26は、6個の各赤外LED21iに対向する6個の光収束レンズ261が一つのレンズ構体として一体に形成されており、各光収束レンズ261が各赤外LED21iの発光面に対向した状態でサブ回路基板25に支持されている。各光収束レンズ261は、対応する赤外LED21iで発光された赤外光を収束して赤外投光ビームを形成する。したがって、この赤外レンズ26と前記赤外LED21iとで赤外投光部20Iが構成される。この赤外レンズ26についても、それぞれ独立して形成された複数の光収束レンズ261が基板に取り付けられる構成とされてもよい。
サブ回路基板25は、その裏面が前記シールドカバー24の上面に接した状態で当該シールドカバー24に支持されている。この支持構造においては、図には表れないが、サブ回路基板25とシールドカバー24との間の熱伝導性を高めるために、両者の間には熱伝導性の高い熱伝導シートや熱伝導樹脂を介在させている。その上で、サブ回路基板25とシールドカバー24はメイン回路基板22とともにネジ218によりボディ211の内底壁214に固定支持されている。
メイン回路基板22とサブ回路基板25はそれぞれハーネス4に電気接続されている。すなわち、メイン回路基板22にはメインコネクタ6が配設され、サブ回路基板25にはサブコネクタ7が配設されている。図6に示したように、メインコネクタ6は、ジャック(レセプタクル)61とプラグ62を備えており、これらジャック61とプラグ62が嵌合されたときに相互に電気接続される構成である。ジャック61はメイン回路基板22に搭載されて前記した導電回路、特に発光制御部20Cを構成する電子部品222,223に電気接続され、プラグ62はメイン回路基板22の表面に沿った方向からジャック61に嵌合される。プラグ62には所要のコード41が接続されており、このコード41は前記ランプ制御装置1に接続されているCAN通信用のハーネス4の一部として構成される。
サブコネクタ7は、図6に示したように、メインコネクタ6と同様にジャック71とプラグ72で構成されており、両者71,72が嵌合されたときに相互に電気接続される構成である。ジャック71はサブ回路基板25の導電回路や電子部品224に電気接続され、プラグ72にはコード42が接続される。このプラグ72はサブ回路基板25の表面に沿った方向からジャック71に嵌合される。コード42は前記ハーネス4の一部として構成される。
図7はサブコネクタ7の分解斜視図である。ジャック71はサブ回路基板25の一端部に搭載されており、プラグ72はこのサブ回路基板25の表面に沿った方向から着脱される。サブ回路基板25は前記したようにシールドカバー24の頂面に密接した状態で支持されるが、この支持を行う際にはプラグ72をジャック71に嵌合させた状態で支持させるようにする。一方、シールドカバー24には、そのフランジ240の一部に水平断面が偏平な形状をした柱状のストッパー73が立設されている。この立設された位置は、サブ回路基板25をシールドカバー24の頂面に支持したときに、サブコネクタ7に対向される位置、正確に言えばジャック71に嵌合されているプラグ72の背後に相当する位置である。
したがって、サブコネクタ7のプラグ72をジャック71に嵌合した状態でサブ回路基板25をシールドカバー24に支持したときには、図8の斜視図に示すように、ストッパー73はサブコネクタ7のプラグ72の背後に位置される状態となる。このときストッパー73とプラグ72の背面との間隔は、少なくともプラグ72をジャック71から引き抜くことができない寸法である。これにより、コード42に引張力が加えられても、あるいはサブコネクタ7に外部振動や外力等が加えられてもプラグ72がジャック71から脱落されることが防止され、サブコネクタ7における電気的な接続状態が保持される。
図9はメインコネクタ6の斜視図である。ジャック61はメイン回路基板22の一端部に搭載されており、プラグ62はメイン回路基板22の表面に沿った方向からジャック61に着脱される。メイン回路基板22は前記したようにボディ211の内底壁214に支持されるが、この際にはプラグ62をジャック61に嵌合させた状態で支持させるようにする。一方、内底壁214の内面には、円柱状ないしは円錐柱状をしたストッパー63が立設されており、この立設位置はメイン回路基板22を内底壁214に支持したときに、メインコネクタ6に対向される位置である。すなわち、サブコネクタ7の場合と同様に、ジャック61に嵌合されているプラグ62の背後に相当する位置である。
したがって、メイン回路基板22が内底壁214に支持されたときには、ストッパー63はメインコネクタ6のプラグ62の背後に位置された状態となる。ストッパー63とプラグ62の背面との間隔は、少なくともプラグ62をジャック61から引き抜くことができない寸法である。これにより、コード41に引張力が加えられても、あるいはメインコネクタ6に外部振動や外力等が加えられても、プラグ62がジャック61から脱落されることが防止され、メインコネクタ6における電気的な接続状態が保持される。
実施形態の投光ランプ2は以上の構成であり、可視光と赤外光を投光可能な可視・赤外投光ランプとして構成とされている。また、ランプ制御装置1は、主制御ECUからの制御信号に基づいて投光ランプ2に給電する電力を生成し、かつ投光ランプ2の投光を制御する調光信号を出力する。このランプ制御装置1からの調光信号はハーネス4を介したCAN通信により投光ランプ2に送られる。
投光ランプ2においては、コード41及びメインコネクタ6を介して調光制御信号がメイン回路基板22に入力されると、IF部203はこれを受信し、マイコン部204においてLED駆動部202を制御する。可視LED駆動部202vは可視LED21vを発光するための駆動電流を生成する。例えば、ランプ制御装置3からの調光信号に基づいて、電源部201からの電力をPWM制御する。そして、メイン回路基板22を介してボディ211の内底壁214に搭載されている可視LED21vに対する給電が行われ、可視LED21vが発光して白色光を出射する。出射された白色光は透光窓221を透過して可視レンズ23の対応する光収束レンズ231において収束され、白色投光ビームとして投光される。
一方、マイコン部204の制御信号はコード42及びサブコネクタ7を介してサブ回路基板25に入力され、これに搭載されている赤外LED駆動部202iが制御され、この制御により赤外LED21iに対する給電が行われる。この給電は可視LED21vに対する場合と同様である。これにより赤外LED21iが発光して赤外光を出射し、出射された赤外光は赤外レンズ26の対応する光収束レンズ261において収束され、赤外投光ビームとして投光される。
ところで、発光制御部20Cにおいては、ランプ制御装置1からの電力を受けて電源部201が駆動され、またランプ制御装置1からの調光信号を受け、マイコン部204が駆動される。このとき、電源部201やマイコン部204における制御に伴ってEMIノイズが発生する。一方、LED駆動部202、すなわち可視LED駆動部202vや赤外LED駆動部202i、IF部203ではEMIノイズは発生しない。しかし、これら電源部201やマイコン部204はメイン回路基板22の下半分領域に構築されており、この領域はシールドカバー24に覆われて電磁遮蔽されている。特に、シールドカバー24はネジ108を介してボディ211の内底壁214と電気的に同電位の状態で支持されており、いわゆる接地状態とされている。これにより、電源部201やマイコン部204で発生したEMIノイズが透光ランプ2の発光制御部20Cの他の部位、例えば可視LED駆動部202vや赤外LED駆動部202iに影響することが防止される。同時に、発生したEMIノイズが投光ランプ2の外部に洩れ出ることも防止され、ヘリコプターHの制御系、特に主制御ECUに影響を与えることが防止される。
投光ランプ2において、可視LED21vは発光に伴い発熱するが、発生した熱はステージ216を介して内底壁214に伝熱される。したがって、内底壁214、すなわちハウジング210のボディ211に伝熱されてここから放熱される。また、赤外LED21iも発光に伴って発熱するが、発生した熱はサブ回路基板25からシールドカバー24に伝熱される。さらに、このシールドカバー24からメイン回路基板22ないし内底壁214に伝熱され、ハウジング210のボディ211から放熱される。このように、可視LED21vと赤外LED21iにおいて発生した熱は好適にハウジング210を通して放熱され、各LEDの過熱による特性劣化が防止される。
なお、可視LED21vで発生した熱の一部は可視レンズ23に伝熱されるが、この熱は可視レンズ23の表面から透光カバー212に伝熱され、この透光カバー212の表面からの輻射により放熱される。赤外LED21iで発生した熱の一部は赤外レンズ26に伝熱され、さらに透光カバー212に伝熱されるが、この透光カバー212の表面からの輻射により放熱される。
投光ランプ2における放熱効果を高めるために、図示は省略するが、ボディ211の内底壁214に複数の放熱フィンを立設して当該内底壁214の放熱性を高めるように構成してもよい。あるいは、ボディ211の外面に構成されている空隙内に放熱ファン等の冷却装置を配設してもよい。これらの放熱構造や冷却装置を備えることにより、内底壁214を含むボディ211に伝熱された熱の放熱効果が高められる。
一方、投光ランプ2における投光を制御するランプ制御装置1は、図2にも示したように電源系10と信号制御系11を備えている。図10はランプ制御装置1の分解斜視図であり、上下を逆向きにした図である。ランプ制御装置1は、矩形をした浅い容器状に形成されたケースボディ121と、このケースボディ121の開口を覆うように取着されるカバー122で構成されたケーシング120を備えている。これらのケースボディ121とカバー122は、金属等の導電体、ここではアルミニウムで構成されており、カバー122は図示を省略したネジ等によりケースボディ121に取り付けられている。
ランプ制御装置1の電源系10と信号制御系11の各部はこのケーシング120内に配設されている。実施形態では、電源系10を構成している電源部101と、ACフィルター部102と、DCフィルター部103はそれぞれ独立したモジュールとして構成されている。同様に、信号制御系11を構成しているマイコン部111と、第1IF部112と、第2IF部113もそれぞれ独立したモジュールとして構成されている。例えば、各部は回路基板に電子部品が搭載された構成であってもよくあるいは樹脂等によりパッケージされた構成であってもよい。
図11はランプ制御装置1の水平断面図であり、図10と同様に上下を逆にした状態の図である。図12はその鉛直断面図であり、ここでは上下を正しい状態にした図である。ケースボディ121の内部には複数の区画壁123が設けられており、これらの区画壁123によってケースボディ121の内部が複数の小部屋に区画されている。ここでは、8個の小部屋r1~r8に区画されている。そして、区画された各小部屋r1~r8のうち、小部屋r1~r6にそれぞれ電源系10と信号制御系11の各部、すなわち、電源部101、ACフィルター部102、DCフィルター部103、マイコン部111、第1IF部112、第2IF部113の各回路基板が配設されている。なお、他の小部屋r7,r8には各種電子部品、例えば大型コンデンサー104が配設されている。
ケースボディ121の一つの側面には2つのコネクタ131,132が配設されており、一方のコネクタ131は主制御ECUに接続するためのハーネス3が接続され、他方のコネクタ132は投光ランプ2に接続するためのハーネス4が接続される。そして、コネクタ131,132のそれぞれに対して電源系10と信号制御系11の各部が電気接続されている。すなわち、図11に示した構成では、電気配線130により、コネクタ131にACフィルター部102と第1IF部112が接続され、コネクタ132にDCフィルター部103と第2IF部113が電気接続される。また、ACフィルター部102とDCフィルター部103の間に電源部101が接続され、第1IF部112と第2IF部113との間にマイコン部111が接続されている。
このように、電源系10と信号制御系11を構成する各部は、それぞれ独立した小部屋r1~r8に独立した状態で内装されることにより、各部は区画壁123によって相互に電磁的に遮断された状態とされる。また、図10に示したように、カバー122の内面には、前記区画壁123に対応したシールドリブ124が突出形成されており、カバー122をケースボディ121の開口に取着したときに、各シールドリブ124が対応する区画壁123の端縁に当接される。このシールドリブ124は、例えば柔軟な導電樹脂あるいは導電ゴムで形成されており、区画壁123の端縁に当接されたときには、ケースボディ121とカバー122の当接面の間は電磁的に密封され、各小部屋r1~r8の相互の電磁遮断効果を高めることができる。
このランプ制御装置1において、電源系10と信号制御系11を構成している各部のうち、電源部101とマイコン部111では、各制御により生じる電流変化に伴って電磁波が発生し、これがEMIノイズとなる。しかし、電源部101とマイコン部111はケースボディ121とカバー122で構成されるケーシング120により電磁遮蔽されるとともに、ケーシング120内においても区画壁123により区画された電磁遮断された小部屋r5,r6にそれぞれ隔離された状態で内装されている。したがって、電源部101とマイコン部111で発生したEMIノイズがそれぞれの小部屋r5,r6から洩れ出ることはなく、さらにケーシング120からも外部に洩れ出ることはない。
なお、ケーシング120内において電源系10と信号制御系11の各部を相互に電気接続する電気配線130は、例えば、図13に示すように、区画壁123に設けた切欠き125を通して配線するようにしてもよい。その上で、この切欠き125に電磁吸収効果のあるフェライト筒133を内挿し、電気配線130をこのフェライト筒133を挿通させるようにしてもよい。これにより、電気配線130を通して洩れ出ようとするEMIノイズはフェライト筒133により吸収されるので、各小部屋から洩れ出ることが防止される。
このように、電源部101やマイコン部11で発生したEMIノイズは、ケーシング120内の他の小部屋に漏れ出ることが防止されるので、EMIノイズの影響を受けることが好ましいない各部、例えば、調光信号等の制御用の信号を処理する第1IF部112や第2IF部113に対するEMIノイズの影響を未然に防止することができる。また、電源系でのフィルター作用を行うACフィルター部102やDCフィルター部103においてもEMIノイズの影響を受けることが防止される。
電源部101とマイコン部111で発生したEMIノイズは、導電部材で構成されたケースボディ121とカバー122からなるケーシング120により電磁遮蔽されるので、ケーシング120の外部に洩れ出ることが防止され、主制御ECUに対するEMIノイズの影響を防止するとともに、投光ランプ2に対するEMIノイズの影響を防止することができる。
以上のように、本発明にかかる投光装置SLは、メイン回路基板22に接続されるメインコネクタ6と、サブ回路基板25に接続されるサブコネクタ7において、ストッパー73,63により、それぞれのプラグ62,72の移動が規制され、プラグ62,72とジャック61,71との嵌合状態が保持される。したがって、ヘリコプターHの飛行に伴って生じる振動や衝撃によっても各コネクタ6,7における電気的な接続状態を保持することができる。
また、メインコネクタ6においては、プラグ62とジャック61を嵌合した状態でメイン回路基板22をハウジングのボディ211に固定すれば、ストッパー63が自然とプラグ62の背後に位置されることになり、プラグ62がジャック61から外れることが防止される状態となる。また、サブコネクタ7においては、プラグ72とジャック71を嵌合した状態でサブ回路基板25をシールドカバー24に固定すれば、ストッパー73が自然とプラグ72の背後に位置されることになり、プラグ72がジャック71から外れることが防止される状態となる。したがって、各コネクタ6,7の電気的な接続状態を保持するための特別な作業は不要となる。
さらに、ストッパー63はボディ211と一体に形成でき、ストッパー73はシールドカバー24と一体に形成できる。したがって、ストッパー63,73を別部品として構成してボディ211やシールドカバー24に取り付ける構成に比較して容易に構成できる。なお、ストッパー63,73をそれぞれボディ211,シールドカバー24と別体に構成しても良いことは言うまでもない。
実施形態の投光ランプ2においては、投光ランプ2の光源で発生した熱、すなわち可視LED21vで発熱した熱は直接ハウジング210のボディ211から放熱される。また、赤外LED21iで発生した熱はシールドカバー24を介してボディ211に伝熱され、ハウジング210から放熱される。これにより、各LED21v,21iの過熱を防止して各LEDの正常な発光を確保し、信頼性の高い投光が実現できる。また、投光動作に伴って生じる発光制御部でのEMIノイズを遮蔽して投光ランプの外部に洩出することを防止し、ヘリコプターの安全な飛行や正常な通信を確保することができる。
実施形態のランプ制御装置1においては、ケーシング120の内部を電磁遮蔽効果のある区画壁によって小部屋に区画し、電源系10と信号制御系11を構成している各部を各小部屋に独立して配設することにより、特定の部位で発生したEMIノイズを他の部位にまで洩れ出ることが防止できる。これにより、ランプ制御装置1におけるEMIノイズによる不具合、特に信号制御系11での誤動作を未然に防止し、信頼性の高いランプ制御が実現できる。
本発明は以上説明した実施形態に限られるものではなく、適宜の変更が可能である。例えば、ストッパー63,73は、対応するプラグ62,72がジャック61,71から外れないように移動を規制する構成であればよいので、実施形態の形状や構成に限定されるものではない。また、同様の趣旨から、ストッパー63は必ずしもボディ211に配設されなくてもよく、ストッパー73は必ずしもシールドカバー24に配設されなくてもよい。
本発明が適用される投光装置、特に投光ランプのその他の構成についても実施形態の構成に限られるものではなく、適宜に変更することが可能である。例えば、投光ランプは可視光のみを投光する構成であってもよい。また、投光ランプのハウジングの形状、投光カバーを含むハウジングの構成、さらに発光制御部の回路構成についても適宜の変更が可能である。
1 ランプ制御装置
2 投光ランプ
3 ハーネス(コード)
4 ハーネス(コード)
6 メインコネクタ(第1コネクタ)
7 サブコネクタ(第2コネクタ)
20V 可視投光部
20I 赤外投光部
20C 発光制御部
21v 可視LED(第1光源)
21i 赤外LED(第2光源)
22 メイン回路基板(第1回路基板)
23 可視レンズ(第1光学系)
24 シールドカバー(シールド部材)
25 サブ回路基板(第2回路基板)
26 赤外レンズ(第2光学系)
61,71 ジャック(第1部材)
62,72 プラグ(第2部材)
63,73 ストッパー
210 ハウジング
211 ボディ
212 透光カバー
214 内底壁
222,223,224 電子部品

Claims (9)

  1. 少なくとも光源がハウジングに内装された投光装置であって、前記光源に電気接続されたコネクタを備えており、当該コネクタは前記ハウジング内に固定支持される第1部材と、この第1部材に嵌合して電気接続される第2部材を備え、さらに前記ハウジング内には前記第2部材の移動を規制して前記第1部材との嵌合が外れることを防止するストッパーを備えることを特徴とする投光装置。
  2. 前記第2部材は前記第1部材に対して所定方向に移動されたときに嵌合が外れる構成であり、前記ストッパーは前記第2部材が前記所定方向に移動することを規制する構成である請求項1に記載の投光装置。
  3. 前記光源に電気接続されて前記ハウジングに支持された第1回路基板を備え、前記コネクタは、当該第1回路基板に支持された第1部材と、この第1部材に嵌合される第2部材とを備える第1コネクタとして構成され、前記ストッパーは前記ハウジングに設けられ、前記第1コネクタの第1部材に嵌合された前記第2部材の移動を規制する請求項2に記載の投光装置。
  4. 前記ストッパーは、前記ハウジングの一部に立設された柱状部材として構成され、前記第1回路基板が前記ハウジングに支持されたときに、前記ストッパーが第2部材の前記所定方向側に位置される構成である請求項3に記載の投光装置。
  5. 前記第1回路基板を電磁遮蔽するシールドカバーと、このシールドカバーに支持された第2回路基板を備え、前記コネクタは、当該第2回路基板に支持された第1部材と、この第1部材に嵌合される第2部材とを備える第2コネクタとして構成され、前記ストッパーは前記シールドカバーに設けられ、前記第2コネクタの第1部材に嵌合された前記第2部材の移動を規制する請求項2ないし4のいずれかに記載の投光装置。
  6. 前記ストッパーは、前記シールドカバーの一部に立設された柱状部材であり、前記第2回路基板が前記シールドカバーに支持されたときに、前記ストッパーが第2部材の前記所定方向側に位置される構成である請求項5に記載の投光装置。
  7. 前記投光装置は、第1の光を発光する第1光源と、当該第1の光を投光する第1光学系を備え、前記第1回路基板には当該第1光源を発光制御するための第1発光制御部が構築されて前記第1コネクタに電気接続される請求項3ないし6のいずれかに記載の投光装置。
  8. 前記投光装置は、前記第1の光と異なる第2の光を発光する第2光源と、当該第2の光を投光する第2光学系を備え、前記第2回路基板には当該第2光源を発光制御するための第2発光制御部が構築されて前記第2コネクタに電気接続される請求項7に記載の投光装置。
  9. 前記投光装置は、前記ハウジングと別体に構成された制御装置を備え、前記第1又は第2発光制御部は、前記コネクタに接続されたハーネを介して当該制御装置に電気接続される請求項7又は8に記載の投光装置。
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