JP2023142975A - トルクセンサ - Google Patents

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Takayuki Endo
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Abstract

Figure 2023142975000001

【課題】 回路基板を水分や塵埃から保護することが可能なトルクセンサを提供する。
【解決手段】 凹部30は、第1構造体11と第2構造体12に設けられる。歪センサ20は、凹部内で、第1構造体と第2構造体との間に設けられる。フレキシブル基板23は、歪センサに接続される。ケース41は、第2構造体の表面に配置され、フレキシブル基板が挿入される切欠き部14aを有する。第1シール部材31は、切欠き部と切欠き部内のフレキシブル基板との間に配置され、切欠き部の側面に連続して接触し、第1端部31bと第2端部31cを有する第1突起31aを具備し、凹部内に密着される。第2シール部材32は、切欠き部内に配置され、第1突起の第1端部と第2端部及び凹部に接触する第2突起32bを有する。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、例えばロボットアームの関節に設けられるトルクセンサに関する。
トルクセンサは、トルクが印加される第1構造体と、トルクが出力される第2構造体と、第1構造体と第2構造体とを繋ぐ複数の第3構造体と、第1構造体と第2構造体との間に設けられた複数の起歪体とを有し、これら起歪体の表面に複数の歪ゲージが配置されている(例えば特許文献1、特許文献2参照) 。
特開2018-091813号公報 特開2017-172983号公報
起歪体に配置された複数の歪みゲージは、フレキシブル基板を用いて回路基板に接続される。回路基板は、第2構造体に設けられたケース内に配置される。このため、ケースは、フレキシブル基板を通す切欠き部を有している。切り欠き部とフレキシブル基板との間には、隙間が生じるため、回路基板を水分や塵埃から保護する必要がある。
本発明の実施形態は、回路基板を水分や塵埃から保護することが可能なトルクセンサを提供する。
本実施形態のトルクセンサは、第1構造体と、第2構造体と、前記第1構造体と前記第2構造体との間に接続された複数の第3構造体と、隣り合う前記第3構造体の間で、前記第1構造体と前記第2構造体に設けられた凹部と、前記凹部内で、前記第1構造体と前記第2構造体との間に設けられた歪センサと、第1端部が前記歪センサに接続されたフレキシブル基板と、前記第2構造体の表面に配置され、前記フレキシブル基板が挿入される切欠き部を有するケースと、前記切欠き部と前記切欠き部内の前記フレキシブル基板との間に配置され、前記切欠き部の側面に連続して接触し、第1端部と第2端部を有する第1突起を具備し、前記凹部内に密着される第1シール部材と、前記第1突起の前記第1端部と前記第2端部の間に配置され、前記凹部の側面に接触する第2突起を有する第2シール部材と、を具備する。
本実施形態に係るトルクセンサを示す斜視図。 図1の一部を除去した状態を示す平面図。 図1のIII-III線に沿った断面図。 図1に示すケースを取り出して示す斜視図。 本実施形態に適用される第1シール部材を示す斜視図。 ケースに設けられた切欠き部と第1シール部材の関係を示す斜視図。 本実施形態に適用される第2シール部材を示す斜視図。 図6に示す構成に第2シール部材を取り付けた状態を示す斜視図。 第1シール部材と第2シール部材の関係を示す斜視図。
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。図面において、同一部分又は同一機能を有する部分には、同一符号を付している。
図1、図2、図3は、本実施形態に係るトルクセンサ10を示している。トルクセンサ10の構成は、これに限定されるものでなく、様々な構成のトルクセンサに適用することが可能である。また、トルクセンサに限らず、歪ゲージを用いた力覚センサなどに本実施形態を適用することも可能である。
図1、図2、図3において、トルクセンサ10は、第1構造体11、第2構造体12、複数の第3構造体13、ケース14、カバー15、ブッシュ16、複数の歪センサ20、複数のフレキシブル基板23、回路基板24、防水防塵用の複数の第1シール部材31、防水防塵用の複数の第2シール部材32等を具備している。
第1構造体11と、第2構造体12は、環状であり、第2構造体12の径は、第1構造体11の径より小さい。第2構造体12は、第1構造体11と同心状に配置され、第1構造体11と第2構造体12は、放射状に配置された複数の梁部としての第3構造体13により連結されている。
第1構造体11は、例えば被計測体に連結され、第2構造体12は、図示せぬ別の構造体に連結される。複数の第3構造体13は、第1構造体11と第2構造体12との間でトルク(図2に示すモーメント(Mz))を伝達する。
尚、本実施形態を力覚センサに適用する場合、第1構造体11、第2構造体12、第3構造体13は、三次元に変形し、直交する3軸(x、y、z)に関して、力(Fx、Fy、Fz)とモーメント(Mx、My、Mz)を検出する。
第1構造体11、第2構造体12、複数の第3構造体13は、金属、例えばステンレス鋼により構成されるが、印加されるトルクに対して機械的に十分な強度を得ることができれば、金属以外の材料を使用することも可能である。
第2構造体12は、中空部12aを有している。ケース14は、中空部12aの周囲の第2構造体12に取り付けられ、カバー15は、ケース14に取り付けられる。ケース14の内部には、図3に示す回路基板24が設けられる。回路基板24上に処理回路が設けられ、処理回路は、歪センサ20から供給される電気信号を処理し、センサ信号としてのトルクの検出信号を生成する。
図1に示すブッシュ16は、カバー15の一部分に設けられ、図示せぬケーブルを保持する。ケーブルは、ケース14内の処理回路に接続される。ケーブルは、処理回路に外部から電源を供給したり、処理回路により処理されたセンサ信号を外部に出力したりする。
図2は、歪センサ20、フレキシブル基板23、第1シール部材31、第2シール部材32を示すため、3つの第1シール部材31及び説明に不要な構成が外され、説明に必要な構成が露出されている。
歪センサ20は、第1構造体11と第2構造体12との間に設けられている。すなわち、後述するように、歪センサ20の一端は、第1構造体11に接合され、歪センサ20の他端は、第2構造体12に接合される。
具体的には、第1構造体11及び第2構造体12には、一体的に長円形の凹部30が形成されている。但し、凹部30において、第1構造体11と第2構造体12の間は空洞である。凹部30の形状は長円形に限定されるものではない。凹部30の第1構造体11に対応する部分のほぼ中央部には、穴30aが設けられ、第2構造体12に対応する部分のほぼ中央部にも、穴30bが設けられている。
歪センサ20は、凹部30内において、第1構造体11と第2構造体12の間に設けられる。歪センサ20は、例えば金属製の起歪体21と、起歪体21の表面に配置されたセンサ素子としての複数の歪ゲージ22とを具備している。
起歪体21は、例えば矩形状であり、起歪体21の長さは、第3構造体13の長さより長く、穴30aと穴30bとの間の長さより短い。起歪体21の長手方向一端は、凹部30内において、第1構造体11の表面に載置され、起歪体21の長手方向他端は、凹部30内において、第2構造体12の表面に載置される。起歪体21の一端は、凹部30内に配置された固定部材40aと、第1構造体11の裏面から穴30aに挿入され、ねじ穴40cに螺合されるねじ41aとにより、第1構造体11に固定される。起歪体21の他端は、凹部30内に配置された固定部材40bと、第2構造体12の裏面から穴30bに挿入され、ねじ穴40dに螺合されるねじ41bとにより、第2構造体12に固定される。
歪ゲージ22は、例えば薄膜抵抗素子であり、起歪体21の変形に伴い抵抗値が変化する。複数の歪ゲージ22は、図示せぬブリッジ回路を構成し、ブリッジ回路により抵抗値の変化が電気信号として検出される。複数の歪ゲージ22は、起歪体21の中央部に設けられたフレキシブル基板23の一端部に接続される。フレキシブル基板23の他端部は、ケース14内の処理回路に接続される。ブリッジ回路から出力された電気信号は、フレキシブル基板23を介して処理回路に供給され、処理回路において、センサ信号としてのトルクの検出信号が生成される。
図4は、第2構造体12に取り付けられるケース14を示している。ケース14は、環状であり、内側に複数の切欠き部14aを有している。各切欠き部14aは、第1構造体11及び第2構造体12に設けられた凹部30と対応する位置に設けられている。具体的には、切欠き部14aは、凹部30の第2構造体12と対応する部分に設けられている。図4において、切欠き部14aの形状は、3つの辺を有する形状であるが、これに限らず、フレキシブル基板23を通すことが可能であれば、円弧状であってもよい。
図3に示すように、フレキシブル基板23は、ケース14に設けられた切欠き部14aを通って起歪体21と回路基板24とに接続される。切欠き部14aとフレキシブル基板23との間には、隙間が生じている。この隙間を塞ぐため、第1シール部材31と第2シール部材32が取り付けられる。
図5は、第1シール部材31の一例を示している。第1シール部材31は、弾性部材、例えばシリコーンゴムにより構成されている。しかし、シリコーンゴムに限定されるものではなく、弾性を有する材料であればよい。第1シール部材31は、凹部30を塞ぐキャップとしての機能を有しており、平面形状が凹部30に類似した形状である。
具体的には、第1シール部材31の長手方向の一端部は、円弧状であり、長手方向の他端部でケース14の切欠き部14aに対応する位置には、第1突起31aが設けられている。第1突起31aは、第1シール部材31の表面から垂直方向に突出されており、第1突起31aの高さは、図3に示すように、ケース14の厚みと等しい。
第1突起31aは、切欠き部14aの3つの側面に連続的に接触し、切欠き部14aの3つの側面を密閉するように、ほぼU字形とされている。このため、第1突起31aは、第1端部31bと第2端部31cとを有している。
第1シール部材31の一端部と第1端部31b又は第2端部31cの先端との間の長さL1は、長円形の凹部30の長軸の長さL2(図2に示す)より長い(L1>L2)。第1端部31bと第2端部31cの先端の位置は、図6に示すように、ケース14の内径の位置と一致されている。
第1端部31bと第2端部31cは、その裏面側に、それぞれ段部31dを有している。段部31dは、第2構造体12に設けられた凹部30の側面と第2構造体12の表面との境界に対応する位置に設けられている。
第1シール部材31の一端部と段部31dとの間の長さL3は、L1より短く、L2とほぼ等しい(L1>L3≒L2)。第1端部31bと第2端部31cとの間の長さL4は、後述する第2シール部材32の突起32bの幅L5以下である(L4≦L5)。
図2、図3に示すように、第1シール部材31は、凹部30内に装着され、凹部30の殆どを覆い、凹部30の側面に密着される。
図6は、第1シール部材31を凹部30内に装着し、第2構造体12にケース14を取付けた状態を示している。
この状態において、第1突起31aは、ケース14の切欠き部14とフレキシブル基板23との間に配置され、切欠き部14の側面に連続的に接触される。このため、切欠き部14と凹部30との間の隙間からケース14内への水分や塵埃の進入が防止される。
さらに、第1突起31aの第1端部31bと第2端部31cは、段部31dより先の部分が第2構造体12の表面上に位置され、段部31dは、第2構造体12内の凹部30の側面に密着される。したがって、第2構造体12と第1端部31bと第2端部31cとの接触面積を増加することができるため、第1端部31b及び第2端部31cの裏側からケース14内への水分や塵埃の進入を防止することができる。
また、図3に示すように、第1シール部材31が凹部30内に装着された状態において、第1シール部材31の裏面は、固定部材40aの上面と、固定部材40bの上面に密着される。このため、第1シール部材31を安定に固定することができる。
図7は、第2シール部材32の一例を示している。第2シール部材32は、弾性部材、例えばシリコーンゴムにより構成されている。しかし、シリコーンゴムに限定されるものではなく、弾性を有する材料であればよい。第2シール部材32は、Oリング32aと、複数の第2突起32bと、を具備している。
Oリング32aの内径D1は、図2に示すように、180°離れた2つの凹部30の間の距離より僅かに短い。換言すると、図4に示すように、Oリング32aの内径D1は、ケース14の内径と等しい。
Oリング32aの外径D2は、180°離れた2つの凹部30の間の距離より長い。換言すると、図4に示すように、Oリング32aの外径D2は、ケース14の内径より大きい。このため、Oリング32aは、ケース14上に配置された状態において、ケース14の内側の縁部に接触可能とされている。
具体的には、Oリング32aの裏面(第2突起32b以外の部分)は、ケース14の内側の縁部と、第1突起31の第1端部31bと第2端部31cの上面に接触される。また、Oリング32aの表面は、図3に示すように、カバー15の内側の下端部に接触される。このため、カバー15をケース14に取付けることにより、Oリング32aを介して第1シール31の第1端部31b及び第2端部31cと、第2シール部材の第2突起32bが第2構造体12に押し付けられ、ケース14及びカバー15の内部が密閉される。
複数の第2突起32bは、ケース14の切欠き部14aと対応する位置にそれぞれ設けられている。各第2突起32bのリングに沿った方向の長さL5は、第1突起31aの第1端部31bと第2端部31cとの間の長さL4以上である(L5≧L4)。換言すると、各第2突起32bのリングに沿った方向の長さL5は、第2突起32bが第1端部31bと第2端部31cとの間に挿入されたとき、第2突起32bの長さ方向の両端が第1端部31bと第2端部31cとに密着する長さである。
各第2突起32bのリングと交差する方向の長さL6は、第2突起32bが凹部30内に挿入されたとき、第2突起32bの先端が第2構造体12に設けられた固定部材41bの上面に接触することが可能な長さである。
各第2突起32bの内側には、段部32cが設けられている。段部32cは、第2構造体12に設けられた凹部30の側面と第2構造体12の表面との境界に対応する位置に設けられている。
図8、9に示すように、第2シール部材32の各第2突起32bが各凹部30に装入された状態において、第2突起32bのリングに沿った長さ方向の両端は、第1端部31bと第2端部31cとに密着される。このため、フレキシブル基板23は、第1シール部材31の第1突起31aと第2シール部材32の第2突起32bとにより囲まれ、これらにより密閉される。
また、図3に示すように、第2突起32bの段部32cよりリングの内側の面は、第2構造体12の表面に密着され、段部32cより下側の側面は、凹部30の側面に密着される。さらに、第2突起32bのリングと交差する方向の先端面(第2突起32bの裏面)は、固定部材40bの表面に密着される。したがって、第2構造体12及び固定部材40bと第2突起32bとの接触面積を拡大することができるため、第2突起32bの裏側からケース14内への水分や塵埃の進入を防止することができる。
(実施形態の効果)
本実施形態のトルクセンサ10によれば、第1シール部材31により、凹部30の殆どが覆われ、フレキシブル基板23が通るケース14の切欠き部14aは、第1シール部材31の第1突起31aと第2シール部材32の第2突起32bとにより密閉される。このため、ケース14内への水分や塵埃の進入を防止でき、トルクセンサ10を安定に動作させることが可能である。
しかも、第2シール部材32のOリング32aは、ケース14に配置された状態において、ケース14の内側周辺に密着される。このため、ケース14の内側周辺からケース14内へ侵入する水分や塵埃を阻止することができる。
さらに、第1突起31aの第1端部31bと第2端部31cは、第2構造体12の上面と凹部30の側面に接触可能なように段部31dをそれぞれ有し、第2突起32bも第2構造体12の上面と凹部30の側面に接触可能なように段部32cを有している。このため、第1突起31a及び第2突起32bが凹部30の側面だけに接触する場合に比べて、ケース14内への水分や塵埃の進入をより一層防止できる。
また、第2シール部材32は、Oリング32aに複数の第2突起32bを一体的に設けている。このため、Oリング32aを第2構造体12に装着することにより、複数の第2突起32bを対応する凹部30にほぼ同時に挿入することができる。したがって、複数の第2突起32bが個別に設けられる場合に比べて、組み立て工数を大幅に削減することが可能である。
その他、本発明は上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
11…第1構造体、12…第2構造体、13…第3構造体、14…ケース、14a…切欠き部、20…歪センサ、21…起歪体、22…歪ゲージ、23…フレキシブル基板、31…第1シール部材、31a…第1突起、32…第2シール部材、32a…Oリング、32b…第2突起。

Claims (5)

  1. 第1構造体と、
    第2構造体と、
    前記第1構造体と前記第2構造体との間に接続された複数の第3構造体と、
    隣り合う前記第3構造体の間で、前記第1構造体と前記第2構造体に設けられた凹部と、
    前記凹部内で、前記第1構造体と前記第2構造体との間に設けられた歪センサと、
    第1端部が前記歪センサに接続されたフレキシブル基板と、
    前記第2構造体の表面に配置され、前記フレキシブル基板が挿入される切欠き部を有するケースと、
    前記切欠き部と前記切欠き部内の前記フレキシブル基板との間に配置され、前記切欠き部の側面に連続して接触し、第1端部と第2端部を有する第1突起を具備し、前記凹部内に密着される第1シール部材と、
    前記第1突起の前記第1端部と前記第2端部の間に配置され、前記凹部の側面に接触する第2突起を有する第2シール部材と、
    を具備することを特徴とするトルクセンサ。
  2. 前記ケースは環状であり、前記第2シール部材は、ケースの内側の縁部に接触可能なOリングと、前記Oリングに設けられた複数の前記第2突起とを有することを特徴とする請求項1に記載のトルクセンサ。
  3. 前記切欠き部内の前記第1突起の高さは、前記切欠き部における前記ケースの厚みと等しく、前記Oリングの下面が前記第1突起の前記第1端部と前記第2端部の上面に接触することを特徴とする請求項2に記載のトルクセンサ。
  4. 前記第1突起の前記第1端部と前記第2端部は、前記凹部の側面と前記第2構造体の表面との境界に対応する位置に段部を有することを特徴とする請求項1に記載のトルクセンサ。
  5. 前記第2突起は、前記凹部の側面と前記第2構造体の表面との境界に対応する位置に段部を有することを特徴とする請求項1に記載のトルクセンサ。
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