JP2023134667A - 表示制御装置、操作制御方法、および、表示制御装置用プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】適正な基準値との差を運転者が視覚的に把握できる表示制御装置等を提供する。【解決手段】移動体の位置を取得し(S1)、移動体の位置に対応した適正速度における適正車間距離を図形で示す第1表示像を生成し(S5)、移動体の走行速度を取得し(S2)、移動体の走行速度における適正車間距離を図形で示す第2表示像を生成し(S7)、移動体の前方の風景に重畳させて表示させるために、第1表示像と第2表示像とを比較可能に、表示手段における第1表示像および第2表示像の表示を制御する(S8)。【選択図】図6
Description
本願は、表示制御装置、操作制御方法、および、表示制御装置用プログラムの技術分野に属する。
移動体の一例の車両の運転中に、速度超過等を運転者に通知する装置が開発されている。例えば、下記特許文献1には、道路の勾配および車速を算出し、勾配と車速とに関し、車速の監視及び警告に用いる安全のための判定値を設定し、設定する判定値について、変更を受け付ける速度監視装置が開示されている。
しかしながら、上記特許文献1に記載されている技術では、メッセージの画面表示や音声出力、合図音などで、運転者に警告し注意喚起を促しているが、適正な基準値と、どのくらい差があるのか、運転者が視覚的に把握することが難しかった。
そこで本願は、上記の各問題点に鑑みて為されたもので、その課題の一例は、適正な基準値との差を運転者が視覚的に把握できる表示制御装置等を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、移動体の位置を取得する位置取得手段と、前記移動体の位置に対応した適正速度における適正車間距離を図形で示す第1表示像を生成する第1表示像生成手段と、前記移動体の走行速度を取得する速度取得手段と、前記移動体の走行速度における適正車間距離を図形で示す第2表示像を生成する第2表示像生成手段と、前記移動体の前方の風景に重畳させて表示させるために、前記第1表示像と前記第2表示像とを比較可能に、表示手段における前記第1表示像および前記第2表示像の表示を制御する表示制御手段と、を備えることを特徴とする。
また請求項8に記載の発明は、位置取得手段が、移動体の位置を取得する位置取得ステップと、第1表示像生成手段が、前記移動体の位置に対応した適正速度における適正車間距離を図形で示す第1表示像を生成する第1表示像生成ステップと、速度取得手段が、前記移動体の走行速度を取得する速度取得ステップと、第2表示像生成手段が、前記移動体の走行速度における適正車間距離を図形で示す第2表示像を生成する第2表示像生成ステップと、表示制御手段が、前記移動体の前方の風景に重畳させて表示させるために、前記第1表示像と前記第2表示像とを比較可能に、表示手段における前記第1表示像および前記第2表示像の表示を制御する表示制御ステップと、を有することを特徴とする。
本願を実施するための形態について、図1を用いて説明する。なお図1は、実施形態に係る表示制御装置の概要構成の一例を示すブロック図である。
図1に示すように、表示制御装置10は、移動体の位置を取得する位置取得手段10aと、移動体の位置に対応した適正速度における適正車間距離を図形で示す第1表示像を生成する第1表示像生成手段10bと、移動体の走行速度を取得する速度取得手段10cと、移動体の走行速度における適正車間距離を図形で示す第2表示像を生成する第2表示像生成手段10dと、移動体の前方の風景に重畳させて表示させるために、第1表示像と第2表示像とを比較可能に、表示手段における第1表示像および第2表示像の表示を制御する表示制御手段10eと、を備えて構成されている。
この構成において位置取得手段10aは、GPS(Global Positioning System)セン
サ等から移動体の位置を取得する。
サ等から移動体の位置を取得する。
ここで、移動体の一例として、車両、自動二輪車、航空機、船舶等が挙げられる。
第1表示像生成手段10bは、位置取得手段10aが取得した移動体の位置に対応した適正速度における適正車間距離を図形で示す第1表示像を生成する。
ここで、移動体の位置に対応した適正速度として、現在位置からの距離が所定距離以内にある所定場所または所定の区間の適正速度等が挙げられる。例えば、所定場所が料金所の場合の適正速度20km/h、天候や渋滞で制限速度が変わっている区間の場合の適正
速度50km/h等が挙げられる。
速度50km/h等が挙げられる。
さらに、法定の適正速度が変わる地点として、高速道路から一般道に変わる場合(例えば、適正速度80km/hから適正速度60km/h)、ナビゲーションされている道路が、制限速度60km/hの道路から制限速度30km/hの道路に変わる場合等が挙げられる。これらの逆の場合もありうる。
適正速度における適正車間距離の一例として、適正速度×車間時間が挙げられる。なお、前方の車両が所定の地点を通過してから、次の車両が通過するまでの車間時間が、2秒~3秒必要と言われている。また、路面の状況に応じて、車間時間を変えるようにしてよい。例えば、雨で濡れている場合は、車間時間を長くする。凍結している場合は、さらに長くする。また、車両のブレーキの制動能力に応じて、または、タイヤの種類に応じて、車間時間を変えてもよい。
適正車間距離を示した図形の一例として、適正速度における適正車間距離を表現できる図形ならばよい。適正車間距離を図形で示す第1表示像として、適正速度における適正車間距離を直径として円形、適正速度における適正車間距離を長軸の長さとして楕円形、適正速度における適正車間距離を長手方向の長さとして棒状や板状の形状等が挙げられる。
さらに、円形または楕円形を含む帯状の円形型の一例である円形または楕円形のリング形状にしたり、棒状や板状の形状を、端点において鍵型にしたりしてもよい。
さらに、第1表示像は、移動体の前方の風景に重畳させて表示するため、移動体の前方の風景に応じた立体的形状に予め変換された図形でもよい。
速度取得手段10cは、加速度センサ、車輪の角速度センサ、GPSセンサ等の計測値に基づき、移動体の走行速度を取得する。例えば、車輪の角速度センサからの角速度と車輪の半径より移動体の走行速度を算出して取得する。なお、GPSの位置の変化と、時間から移動体の走行速度を求めてもよい。
第2表示像生成手段10dは、速度取得手段10cが取得した移動体の走行速度における適正車間距離を図形で示す第2表示像を生成する。
適正車間距離を示した図形の一例として、走行速度における適正車間距離を表現できる図形ならばよい。適正車間距離を図形で示す第2表示像として、適正車間距離に対応した長さを有する図形、適正車間距離に対応した距離の間隔(適正車間距離に応じた間隔)を空けた複数の図形等が挙がられる。
適正車間距離に応じた間隔で配置された複数の矩形形状の図形(車間図形と称する)が挙げられる。さらに、この車間図形を補助するために、車間図形と区別できる図形の一例として補助図形を配置してもよい。さらに、車間図形と補助図形とを区別しやすいように、互いに異なる色にしてもよい。異なる図形にしてもよい。
さらに、第2表示像は、移動体の前方の風景に重畳させて表示するため、移動体の前方の風景に応じた立体的形状に予め変換された図形でもよい。
なお、第1表示像の図形と、第2表示像の図形とを入れ替えてもよい。
表示制御手段10eは、表示手段における、第1表示像生成手段10bにより生成された第1表示像の表示、および、第2表示像生成手段10dにより生成された第2表示像の表示を、第1表示像と第2表示像とを比較可能に、移動体の前方の風景に重畳させて表示させる表示制御を行う。
ここで、表示手段の一例として、液晶表示素子またはEL(Electro Luminescence)素子等からなるカーナビゲーション装置の表示部、車両、自動二輪車、航空機、船舶等の移動体のダッシュボード部分の表示部、ヘッドアップディスプレイ(Head-Up Display)等
が挙げられる。また、ヘッドアップディスプレイの方式として、移動体のウインドシールドに映し出したり、ユーザがかける眼鏡のレンズに映し出したりしてもよい。
が挙げられる。また、ヘッドアップディスプレイの方式として、移動体のウインドシールドに映し出したり、ユーザがかける眼鏡のレンズに映し出したりしてもよい。
第1表示像と第2表示像とを比較可能に表示させる一例として、同じ尺度で第1表示像と第2表示像とを並べて表示する。さらに、第1表示像を分けて、第2表示像を挟むように表示させる。
また、適正速度と走行速度との差があることが明確になるように、または、適正速度における適正車間距離と、走行速度における適正車間距離との差が明確になるように、適正速度と走行速度との差に応じて、すなわち、適正速度における適正車間距離と、走行速度における適正車間距離との差に応じて、第2表示像が表示手段において動くように、第2表示像の表示を制御してもよい。逆に、第1表示像が表示手段において動くように、第1表示像の表示を制御してもよい。
例えば、適正速度と走行速度との差が所定値以上の場合、車間図形と補助図形とが、移動体の運転者の視点から奥行き方向に動くようにしてもよい。さらに、奥行きに応じて車間図形と補助図形の大きさが変わるようにしてもよい。
以上説明したように、実施形態に係る表示制御装置10の動作によれば、適正な基準値である適正車間距離と、走行速度における適正車間距離との差を運転者が視覚的に把握できる。
[1.表示システムの構成および機能概要]
次に、上述した実施形態に対応する具体的な実施例について、図2から図5を用いて説明する。なお以下に説明する実施例は、移動体の一例である車両等に取り付けられた表示制御装置に対して、本願を適用した場合の実施例である。
次に、上述した実施形態に対応する具体的な実施例について、図2から図5を用いて説明する。なお以下に説明する実施例は、移動体の一例である車両等に取り付けられた表示制御装置に対して、本願を適用した場合の実施例である。
図2は、実施例に係る表示システムの概略構成の一例を示す模式図である。図3は、実施例に係る表示制御装置の概要構成の一例を示すブロック図である。図4は、運転者が視認するフロントウィンドウの表示の一例を示す模式図である。図5は、第1表示像および第2表示像の配置イメージの一例を示す模式図である。
(1.1 表示システムの構成および機能概要)
図2に示すように、ヘッドアップディスプレイを構成する表示システム1は、画像を投影するために光を出射する光源装置5と、光源装置5から投影する画像と移動体の一例の車両20の前方の風景とを合成するコンバイナ7と、表示システム1を制御する表示制御装置10と、を備える。
図2に示すように、ヘッドアップディスプレイを構成する表示システム1は、画像を投影するために光を出射する光源装置5と、光源装置5から投影する画像と移動体の一例の車両20の前方の風景とを合成するコンバイナ7と、表示システム1を制御する表示制御装置10と、を備える。
光源装置5(表示手段の一例)は、支持部材5a、5bを介して、車両20の車室内の天井部21に設置され、運転を補助する情報を示す画像を構成する光を、コンバイナ7に向けて出射する。具体的には、光源装置5は、表示制御装置10の制御に基づき、光源装置5内に表示像の元画像(実像)を生成し、その画像を構成する光をコンバイナ7へ出射することで、コンバイナ7を介して運転者に虚像Ivを視認させる。
コンバイナ7(表示手段の一例)は、光源装置5から出射される表示像が投影されると共に、表示像を車両20の運転者のアイポイントPeへ反射することで当該表示像を虚像Ivとして表示させる。そして、コンバイナ7は、天井部21に設置された支持軸部8を有し、支持軸部8を支軸として回動する。支持軸部8は、例えば、フロントウィンドウ22の上端近傍の天井部21、言い換えると運転者用の図示しないサンバイザが設置される位置の近傍に設置される。なお、支持軸部8は、上述のサンバイザに代えて設置されてもよい。
表示制御装置10は、光源装置5に設置されていて、光源装置5の投影を制御する。表示制御装置10は、ナビゲーション装置25と通信が可能であり、ナビゲーション処理に用いられる各種情報をナビゲーション装置25から受信する。
なお、車両20は、ボンネット23、ダッシュボード24等を備えている。ナビゲーション装置25は、出発地から目的地までの経路案内を行う機能等を有する。ナビゲーション装置25は、地図情報や道路情報を有している。ナビゲーション装置25が、外部ネットワークと接続して、渋滞情報、規制情報等の道路情報等を取得してもよい。
(1.2 表示制御装置の構成および機能概要)
次に、表示制御装置の概要および機能について、図3を用いて説明する。
次に、表示制御装置の概要および機能について、図3を用いて説明する。
図3に示すように、実施形態に係る表示制御装置10の一例としての表示制御装置10は、記憶部11と、システム制御部12と、入出力インターフェース部13と、を有する。そして、システム制御部12と入出力インターフェース部13とは、システムバス14を介して接続されている。
記憶部11は、例えば、不揮発性メモリ等からなる。記憶部11は、コンバイナ7に投影する第1表示像および第2表示像を記憶したり、表示制御装置10を制御するための各種プログラム等を記憶したりする。各種プログラムは、オペレーティングシステム、コンバイナ7に投影する第1表示像および第2表示像を制御するプログラム等が挙げられる。なお、各種プログラムは、例えば、無線通信網等のネットワークを介して取得されるようにしてもよいし、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等の記録媒体に記録されてドライブ装置を介して読み込まれるようにしてもよい。
システム制御部12は、例えば、CPU(Central Processing Unit)12aと、RO
M(Read Only Memory)12bと、RAM(Random Access Memory)12cと、を有する。システム制御部12は、CPU12aが、ROM12bや、RAM12cや、記憶部11に記憶された各種プログラムを読み出して実行する。
M(Read Only Memory)12bと、RAM(Random Access Memory)12cと、を有する。システム制御部12は、CPU12aが、ROM12bや、RAM12cや、記憶部11に記憶された各種プログラムを読み出して実行する。
入出力インターフェース部13は、光源装置5、ナビゲーション装置25等の各部とシステム制御部12とのインターフェースである。
入出力インターフェース部13は、光源装置5、ナビゲーション装置25、移動体の車両の速度、車両の走行位置、車両のギアの状態等の走行に関連する走行関連情報を測定する各種センサ26と、接続する。
センサ26として、加速度センサ、車輪の角速度センサ、GPSセンサ等が挙げられる。加速度センサは、例えば圧電素子からなり、車両の加速度を検出し、加速度データを出力する。角速度センサは、車両の車輪の回転に伴って発生されているパルス信号からなる車速パルスを計測する。
GPSセンサは、複数のGPS衛星から、測位用データを含む下り回線データを搬送する電波を受信する。測位用データは、緯度及び経度情報等から車両の絶対的な位置を検出するために用いられる。
なお、表示制御装置10は、センサ26からの情報を、ナビゲーション装置25を介して取得してもよい。
(1.3 表示像の構成)
次に、表示像の構成について、図4および図5を用いて説明する。
次に、表示像の構成について、図4および図5を用いて説明する。
図4では、コンバイナ7の位置を破線により示している。また、前提として、図4では、料金所30aが近づいている地点の状況である。
図4に示すように、表示制御装置10は、フロントウィンドウ22を介して視認される風景30に重畳させて、コンバイナ7を介して虚像Ivを運転者に視認させる。具体的には、図4では、表示制御装置10は、コンバイナ7と重なる範囲に、第1表示像15と、第2表示像16とを虚像Ivとしてそれぞれ表示させている。
図4に示すように、第1表示像15は、車両20の位置に対応した適正速度における適正車間距離を示した図形の一例である。第1表示像15は、適正車間距離に対応する直径を有する適正距離リングである。適正距離リングの直径d1は、適正車間距離D1(車間時間2秒)を示している。
第1表示像15は、車両20の位置に対応した適正車間距離D1を視覚的に表現する。例えば、現在位置から料金所30aまでの距離が、所定距離以内になった場合、料金所30aにおける適正速度(例えば、20km/h)のための車間距離D1が、第1表示像15として、視覚的に表現される。天候や渋滞で、制限速度が変わっている区間までの距離が、所定距離以内になった場合、適正速度(例えば、50km/h)のための車間距離D1が、第1表示像15として、視覚的に表現される。
第1表示像15は、車両の前方の風景に重畳されるための立体的な表示に変換されている。すなわち、運転者のアイポイントPeに近い方の適正距離リング部分は、幅が大きくなるように、遠方の適正距離リング部分は、幅が小さくなるように、第1表示像15が形成されている。
第1表示像15は、運転者の視点の左右に分割していて、分割されて表示されている第1表示像15の間に第2表示像16が表示される。第1表示像15が、第2表示像16を左右から挟むことにより、第1表示像15が示す車間距離と、第2表示像16が示す車間距離との比較がしやすくなる。分割された第1表示像15の端点間の距離、すなわち、奥行き方向の長さ、距離d1になるように、第1表示像15が表示される。
なお、第1表示像15の形状は、円形または楕円形を含む帯状の円形型である。
第2表示像16は、車両20の走行速度における適正車間距離D2を示した図形の一例である。図4に示すように、第2表示像16は、矩形形状の車間フレーム16a(車間図形の一例)と補助フレーム16b(補助図形の一例)とから形成される。車間フレーム16aは、例えば、緑色に着色される。補助フレーム16bは、例えば、白色に着色、または、枠のみの表示となる。
2つの車間フレーム16aにより、車両20の現在の走行速度における適正車間距離D2を示す。2つの車間フレーム16aの間隔d2が、走行速度における適正車間距離D2を視覚的に表現する。立体感がでるように、奥行きの距離に応じて、運転者のアイポイントPeに近い車間フレーム16aが、アイポイントPeから遠い車間フレーム16aより大きく表示されている。
補助フレーム16bは、運転者の視界前方、2つの車間フレーム16aの間に、例えば、2枚挿入される形で表示される。また、アイポイントPeからの奥行きに応じて、補助フレーム16bの大きさが変わるようになっている。補助フレーム16bは、2つの車間フレーム16aの間に、視覚的に等間隔に挿入されて、距離感および立体感を補助する機能を有する。
図5に示すように、第1表示像15および第2表示像16は、運転者のアイポイントPeから、上方に位置し存在するように、虚像上、配置される。第2表示像16の車間フレーム16aおよび補助フレーム16bが、順に配置される。
適正速度が20km/hの場合、適正車間距離D1≒11m(車間時間2秒)となり、適正車間距離D1に対応した、第1表示像15の奥行き方向の長さd1の適正距離リング(第1表示像15)となる。車両20の走行速度が、30km/hの場合、適正車間距離D2≒16m(車間時間2秒)となり、適正車間距離D2に対応した、2つの車間フレーム16aの間隔d2となる。第1表示像15および第2表示像16の高さHは、料金上のゲート高が3.8-4.1m、高速道の道路照明灯の高さが12mほどに対応した値となる。
なお、図4および図5は、車両20の走行速度における適正車間距離D2(d2)が、車両20の位置に対応した適正車間距離D1(d1)より長い場合の図である。
[2.表示制御装置の動作]
実施例に係る表示制御装置の動作について、図6から図10を用い説明する。
実施例に係る表示制御装置の動作について、図6から図10を用い説明する。
図6は、実施例に係る表示制御装置の動作の一例を示すフローチャートである。図7Aおよび図7Bは、第1表示像の変化の一例を示す模式図である。図8Aから図8Cは、第2表示像の動きの一例を示す模式図である。図9は、第2表示像の動きのイメージの一例を示す模式図である。図10Aから図10Cは、第2表示像の動きの一例を示す模式図である。
図6に示すように、表示制御装置10は、位置情報を取得する(ステップS1)。具体的には、システム制御部12は、入出力インターフェース部13を介して、センサ26のGPSから、車両20の現在位置の情報を取得する。
次に、表示制御装置10は、走行速度を取得する(ステップS2)。具体的には、システム制御部12は、入出力インターフェース部13を介して、センサ26の加速度センサ、角速度センサ等から、車両20の走行速度を取得する。
次に、表示制御装置10は、位置に対応した適正速度を取得する(ステップS3)。具体的には、システム制御部12は、車両20の現在位置の情報に基づき、現在位置から進行方向における道路に関する情報をナビゲーション装置25から取得する。例えば、システム制御部12は、現在位置の道路における制限速度、現在位置から所定距離以内の料金所における適正速度、現在位置から所定距離以内の道路における制限速度等の情報を取得する。
なお、システム制御部12は、現在位置から、車両20の進行方向において所定距離以内に、車両20の減速が必要な地点、または、加速が必要な地点があるか否かを判定してもよい。例えば、システム制御部12は、150m先に、減速が必要な地点があるか否か、または、150m先に、加速が必要な地点があるか否かを判定する。システム制御部12は、現在位置から所定距離以内における適正速度の変化を検出する。
また、システム制御部12は、現在位置から、車両20の進行方向において所定距離以内に、適正速度が変化する地点がある否かを判定してもよい。
これら判定結果において、減速または加速が必要な場合、または、適正速度が変化する地点がある場合、システム制御部12は、次のステップS4の処理をしてもよい。一方、減速または加速が不要な場合、または、適正速度が変化する地点がない場合、システム制御部12は、ステップS1の処理に戻ってもよい。
次に、表示制御装置10は、位置に対応した適正速度における適正車間距離を算出する(ステップS4)。具体的には、システム制御部12は、ステップS3において取得した適正速度に対応した適正車間距離D1を算出する。より具体的には、取得した適正速度×車間時間により適正車間距離D1を算出する。
次に、表示制御装置10は、第1表示像を生成する(ステップS5)。具体的には、システム制御部12は、ステップS4で算出された適正車間距離D1に対応した、リングの直径d1を有する第1表示像15を生成する。位置に対応した適正速度が遅い場合、図7Aに示すように、第1表示像15の適正距離リングの直径を小さくし、第1表示像15の表示も小さくする。なお、図7Bに示すように、適正距離リングの表示角を変えることにより、適正車間距離が変化したことを示してもよい。
次に、表示制御装置10は、走行速度における適正車間距離を算出する(ステップS6)。具体的には、システム制御部12は、ステップS2で取得した走行速度×車間時間により、走行速度における適正車間距離D2を算出する。
次に、表示制御装置10は、第2表示像を生成する(ステップS7)。具体的には、システム制御部12は、図4に示すように、距離d2離れている車間フレーム16aと、車間フレーム16aの間に挿入された補助フレーム16bから構成される第2表示像16を生成する。
そして、ステップS4で算出した、位置に対応した適正速度における適正車間距離と、ステップS6で算出した、走行速度における適正車間距離との差がある場合(所定値以上の差がある場合)、または、適正速度と走行速度との差がある(所定値以上の差がある)場合に、システム制御部12は、図8Aから図8Cに示すように、車間フレーム16aと補助フレーム16bとが動く第2表示像16を生成する。
図8Aから図8Cに示すように、車両20の走行速度における適正車間距離D2(d2)が、車両20の位置に対応した適正車間距離D1(d1)より長い場合、車間フレーム16aと補助フレーム16bとが、運転者のアイポイントPeに近づく方向に移動する。図9に示すように、車間フレーム16aおよび補助フレーム16bは、運転者のアイポイントPeに近づくにつれて、大きさが大きくなる。
また、車間フレーム16aおよび補助フレーム16bは、コンバイナ7の枠に収まり、コンバイナ7から出て行く車間フレーム16aおよび補助フレーム16bは、消えてゆくような第2表示像16が生成される。
一方、車両20の走行速度における適正車間距離D2(d2)が、車両20の位置に対応した適正車間距離D1(d1)より短い場合、すなわち、走行速度が適正速度より遅い場合、図10Aに示すように、間隔が詰まったように、車間フレーム16aおよび補助フレーム16bが表示される。
なお、図10Aから図10Cに示すように、車両20の走行速度における適正車間距離D2(d2)が、車両20の位置に対応した適正車間距離D1(d1)より短い場合、車間フレーム16aと補助フレーム16bとが、運転者のアイポイントPeから離れる方向に移動してもよい。
また、車両20の走行速度における適正車間距離D2(d2)が、車両20の位置に対応した適正車間距離D1(d1)より長い場合のみ、車間フレーム16aおよび補助フレーム16bが動くようにしてもよい。すなわち、速度が超過している時のみ、車間フレーム16aおよび補助フレーム16bの動きで通知できる。
また、位置に対応した適正速度と走行速度との差がある場合、すなわち、位置に対応した適正速度における適正車間距離と、走行速度における適正車間距離との差がある場合、車間フレーム16aまたは補助フレーム16bを点滅させてもよい。また、車両20の走行速度における適正車間距離D2(d2)が、車両20の位置に対応した適正車間距離D1(d1)より長い場合のみ、すなわち、走行速度が適正速度より速い場合のみ、車間フレーム16aまたは補助フレーム16bを点滅させてもよい。減速が必要な場合に運転者に注視させる。
なお、車間フレーム16aと補助フレーム16bとが、運転者のアイポイントPeに近づく方向に移動してもよい。車両20の走行速度における適正車間距離D2(d2)と、車両20の位置に対応した適正車間距離D1(d1)との差があることを、動きで示せればよい。
図10Aから図10Cに示すように、車間フレーム16aおよび補助フレーム16bが表示される枚数が多くなり、見た目の間隔が短くなる。
次に、表示制御装置10は、第1表示像および第2表示像を表示する(ステップS8)。具体的には、システム制御部12は、コンバイナ7に虚像を投影するために、光源装置5に生成された第1表示像15および第2表示像16のデータを送信する。そして、光源装置5が生成された第1表示像15および第2表示像16をコンバイナ7に投影する。
なお、システム制御部12は、ステップS8の処理において、第2表示像16の表示が動くような処理をしてもよい。
表示制御装置10は、ステップS1からステップS8の動作を、繰り返す。
以上説明したように、実施例に係る動作によれば、車両20の位置を取得し、車両20の位置に対応した適正速度における適正車間距離D1を図形で示す第1表示像15を生成し、車両20の走行速度を取得し、車両20の走行速度における適正車間距離D2を図形で示す第2表示像16を生成し、車両20の前方の風景30に重畳させて表示させるために、第1表示像15と第2表示像16とを比較可能に、表示手段における第1表示像15および第2表示像16の表示を制御することにより、適正な基準値を示す第1表示像15と車両20の走行速度における適正車間距離D2を示す第2表示像16とを比較可能に、車両20の前方の風景30に重畳させて表示するため、適正な基準値である適正車間距離D1と、車両20の走行速度における適正車間距離D2との差を運転者が視覚的に把握できる。
車両20の進行方向における遠方の減速が必要な施設(例:料金所30a等)に到着する前に、適正速度へ、車両20を誘導することができる。例えば、速度標識のない料金所のレーン通過前に速度誘導することにより、適正速度を把握できない運転者に対し、適正速度を促すことができる。
また、適正速度と走行速度との差に応じて第2表示像16が、表示手段において動くように、第2表示像16の表示を制御する場合、第2表示像16が動くことにより、適正な基準値との差があることがよりわかりやすくなる。
また、第1表示像15の図形の形状が、車両20の前方の風景30に応じた立体的形状であり、第2表示像16の図形の形状が、車両20の前方の風景30に応じた立体的形状である場合、立体的な表示により、風景30との一体感が図れ、運転者が距離感等を認識しやすくなる。
また、第1表示像15の図形の形状が、適正速度における適正車間距離に応じた直径の円形型の形状である場合、奥行きの幅および横幅により、運転者が適正速度における適正車間距離D1を把握しやすくなる。
また、第2表示像16が、走行速度における適正車間距離に応じた間隔で、車両20の前方の風景30の奥行き方向に、配置された少なくとも2つの図形(車間フレーム16a)で表現された図形である場合、車両20の前方の風景30の奥行き方向に、配置された少なくとも2つの図形により、車両20の進行方向における走行速度における適正車間距離D2を運転者が把握しやすくなる。
また、配置された少なくとも2つの図形(車間フレーム16a)の間に、車間フレーム16aと区別できる図形(補助フレーム16b)を配置する場合、走行速度における適正車間距離が分かりやすくなる。また、配置された少なくとも2つの図形が、奥行き方向に動く場合、動きがわかりやすくなる。
[3.第1表示像の変形例]
次に、第1表示像の変形例について、図11および図12を用いて説明する。
次に、第1表示像の変形例について、図11および図12を用いて説明する。
図11Aから図11Cは、第1表示像に距離ゲージを表示した一例を示す模式図である。図12は、第1表示像の変形例を示す模式図である。
図11Aから図11Cに示すように、第1表示像15に、適正速度が変更する地点までの距離を示す距離ゲージ15aを表示してもよい。
図11Aに示すように、現在位置が料金所30aまで十分あるが近づきつつある場合(例えば、300m)、距離ゲージ15aを、第1表示像15の遠方方向から表示させ始める。
次に、図11Bに示すように、料金所30aに近づいてきた場合(例えば、150m)、距離ゲージ15aを、第1表示像15の半分ほどまで、運転者のアイポイントPeに近づけるように表示させる。
次に、図11Cに示すように、料金所30aが迫って来た場合(例えば、20m)、距離ゲージ15aを、第1表示像15のほぼ全体に表示させる。
なお、車両20の走行速度における適正車間距離D2(d2)が、車両20の位置に対応した適正車間距離D1(d1)より長い場合のみ、すなわち、走行速度が適正速度より速い場合のみ、第1表示像15に、適正速度が変更する地点までの距離を示す距離ゲージ15aを表示してもよい。
第1表示像15に、適正速度が変更する地点までの距離を示す距離ゲージ15aを表示させる場合、適正速度が変更する地点までの距離も、同時に把握することができる。すなわち、車両20の走行速度、適正速度、適正速度が変更する地点までの距離を、1つの視覚的なイメージで表示させ、運転者が認識しやすくなる。
なお、図12に示すように、第1表示像15Aを、端点において鍵型にしたりしてもよい。
1:表示システム
5:光源装置(表示手段の一例)
7:コンバイナ(表示手段の一例)
10:表示制御装置
10a:位置取得手段
10b:第1表示像生成手段
10c:速度取得手段
10d:第2表示像生成手段
10e:表示制御手段
15、15A:第1表示像
15a:距離ゲージ(ゲージ)
16:第2表示像
16a:車間フレーム
16b:補助フレーム
20:車両(移動体)
30:風景
D1、D2、d1、d2:適正車間距離
5:光源装置(表示手段の一例)
7:コンバイナ(表示手段の一例)
10:表示制御装置
10a:位置取得手段
10b:第1表示像生成手段
10c:速度取得手段
10d:第2表示像生成手段
10e:表示制御手段
15、15A:第1表示像
15a:距離ゲージ(ゲージ)
16:第2表示像
16a:車間フレーム
16b:補助フレーム
20:車両(移動体)
30:風景
D1、D2、d1、d2:適正車間距離
Claims (1)
- 移動体の走行速度を取得する速度取得手段と、
前記移動体の走行速度での適正車間距離を図形で示す表示像を生成する表示像生成手段と、
表示手段において前記表示像を表示する制御を行う表示制御手段と、
を備えることを特徴とする表示制御装置。
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2022
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2023
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