JP2023126076A - 模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機 - Google Patents

Abstract

【課題】本願には、模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機が開示されている。【解決手段】この加湿機は、加湿機本体、貯水装置、加熱装置及び発光装置を含み、前記貯水装置、加熱装置及び発光装置はいずれも前記加湿機本体内に取り付けられ、前記加湿機本体に窓口が設置され、前記発光装置は前記窓口の周囲に位置し、前記加熱装置は前記貯水装置内の水を加熱可能に構成され、これにより、水が霧化されて前記窓口から排出される。本願の加湿機は構造が簡単で、観賞性が高く、ユーザ体験がよい。【選択図】図２

Description

本願は、加湿機技術分野に関し、具体的に、模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機に関する。

加湿機は空間湿度を増加させる電気機器であり、使用範囲によって加湿機を工業用加湿機、商用加湿機及び家庭用加湿機に分けることができ、技術原理によって加湿機を超音波加湿機、模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機等に分けることができる。ここで、模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機は水を液体から気体まで加熱するとともに、モータにより蒸気を送出する方式で空気を加湿するが、従来の模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機は簡単な空気加湿しかできず、観賞性が低い。

本願は、構造が簡単で、観賞性が高く、ユーザ体験がよい模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機を提供することを目的とする。

上記技術問題を解決するために、本願にかかる一つの技術案は模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機を提供し、この加湿機は、加湿機本体、貯水装置、加熱装置及び発光装置を含み、前記貯水装置、加熱装置及び発光装置はいずれも前記加湿機本体内に取り付けられ、前記加湿機本体に窓口が設置され、前記発光装置は前記窓口の周囲に位置し、前記加熱装置は前記貯水装置内の水を加熱可能に構成され、これにより、水が霧化されて前記窓口から排出される。

好ましくは、前記加湿機本体は第一本体、第二本体及び第三本体を含み、前記第一本体に前記窓口が設置され、前記第二本体は前記第一本体に取り外し可能に接続され、前記第二本体は前記第三本体に取り外し可能に接続される。

好ましくは、前記第一本体に光透過溝が設置され、前記光透過溝は前記窓口を囲む。

好ましくは、前記発光装置はランプビーズ、ランプ板及びホルダを含み、前記ランプビーズは前記ランプ板に配列され、前記ランプ板は前記光透過溝に嵌め込まれ、前記ホルダは前記光透過溝の内側に封止され、これにより、前記ランプ板が前記光透過溝の内に固定される。

好ましくは、前記加湿機本体はさらに接続ブリッジを含み、前記接続ブリッジは前記第二本体の内側に設置され、前記接続ブリッジは加熱部及び貯水部を含み、前記加熱部は前記貯水部と連通する。

好ましくは、前記貯水装置は水タンク本体及びタンクカバーを含み、前記水タンク本体は前記タンクカバーに取り外し可能に接続され、前記水タンク本体の底は前記第一本体に当接し、前記タンクカバーは前記貯水部に当接する。

好ましくは、前記貯水装置はさらに出水装置を含み、前記出水装置は前記タンクカバーに設置され、前記接続ブリッジは貯水部に設置される支柱を含み、前記出水装置は前記支柱に当接する。

好ましくは、前記加熱装置は固定板、発熱部品及び密封部品を含み、前記発熱部品は前記固定板に設置され、前記固定板は前記加熱部の底部に接続され、前記密封部品は前記発熱部品と前記加熱部との間に設置される。

好ましくは、さらに導霧パイプを含み、前記導霧パイプの頂部は前記光透過溝の内側に嵌め込まれ、前記導霧パイプの底部は前記加熱部に当接する。

好ましくは、前記導霧パイプは挿着部を含み、前記接続ブリッジはさらに係止溝板を含み、前記挿着部は前記係止溝板に挿入可能である。

本願に提供される模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機は、加湿機本体、貯水装置、加熱装置及び発光装置を含み、前記貯水装置、加熱装置及び発光装置はいずれも前記加湿機本体内に取り付けられ、前記加湿機本体に窓口が設置され、前記発光装置は前記窓口の周囲に位置し、前記加熱装置は前記貯水装置内の水を加熱可能に構成され、これにより、水が霧化されて前記窓口から排出される。本願の貯水装置は水を貯蔵するために用いられ、加熱装置は貯水装置内の水を加熱可能に構成され、水が加熱されて霧化された後に形成された水ミストは加湿機本体の窓口から排出されることができ、この過程において、窓口の周囲に位置する発光装置から発した光は漂っている水ミストに投射され、排出された水ミストはランプ光と混合して窓口の上方位置に火炎燃焼のような視覚効果を生成させ、これにより、製品の観賞性を向上させ、さらにユーザ体験を向上させる。

本願における技術案をより明確に説明するために、以下に本願に使用される図面を簡単に紹介し、下記の図面は本願のいくつかの実施例のみを示しているため、範囲を限定するものと見なすべきではないことを理解すべきであり、当業者にとって、これらの図面に基づいて他の関連図面を創造的な労働なしに取得することができる。
本願にかかる実施例の模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機の分解構造概略図である。 本願にかかる実施例の模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機の断面構造概略図である。

以下、本願実施例における図面を参照しながら、実施例における技術案を明確で、完全に説明し、図面における類似するの符号は類似する構成要素を表している。明らかに、説明される実施例は本願の一部の実施例に過ぎず、全ての実施例ではない。本願における実施例に基づき、当業者が創造的な労働なしに取得できる他の全ての実施例は、いずれも本願の保護範囲に属すべきである。

なお、本明細書及び付いている特許請求の範囲において使用される場合、用語「含む」及び「包含する」は説明される特徴、全体、ステップ、操作、因素及び/又は構成要素の存在を示すが、一つ又は複数の他の特徴、全体、ステップ、操作、因素、構成要素及び/又はその集合の存在又は添加を排除するものではない。

なお、ここで、本願の実施例の明細書に使用される用語は特定の実施例を説明用するだけあり、本願の実施例を限定することを意図しない。本願の実施例の明細書及び付いている特許請求の範囲に使用されるように、文脈が他の状況を明確に明示しない限り、単数の形式の「一」、「一つ」及び「該」は複数の形式を含むことを意図する。

図１、２を参照し、本願は模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機を提供し、この加湿機は加湿機本体１０、貯水装置２０、加熱装置３０及び発光装置４０を含み、前記貯水装置２０、前記加熱装置３０及び前記発光装置４０はいずれも前記加湿機本体１０の内に取り付けられ、前記加湿機本体１０に窓口１１が設置され、前記発光装置４０は前記窓口１１の周囲に位置し、前記加熱装置３０は前記貯水装置２０内の水を加熱可能に構成され、これにより、水が霧化されて前記窓口１１から排出される。

本願の貯水装置２０は水を貯蔵するために用いられ、加熱装置３０は貯水装置２０内の水を加熱可能に構成され、水が加熱されて霧化された後に形成された水ミストは加湿機本体１０の窓口１１から排出されることができ、この過程において、窓口１１の周囲に位置する発光装置４０から発した光は漂っている水ミストに投射され、排出された水ミストはランプ光と混合して窓口１１の上方位置に火炎燃焼のような視覚効果を生成させ、これにより、製品の観賞性を向上させ、さらにユーザ体験を向上させる。

具体的に、前記窓口１１は透かし彫りの柵状を呈し、このようにして漂っている水ミストが層化され、ランプ光が水ミストに投射されることにより表示された視覚効果は火炎のようになり、良好な観賞性を有し、所要の視覚効果に応じて対応するパターンに設定してもよい。

さらに、前記加湿機本体１０は第一本体１２、第二本体１３及び第三本体１４を含み、前記第一本体１２に前記窓口１１が設置され、前記第二本体１３は前記第一本体１２に取り外し可能に接続され、前記第二本体１３は前記第三本体１４に取り外し可能に接続される。

第一本体１２は第二本体１３に嵌め込んで接続されてもよく、他の取り外し可能な方式で接続されてもよく、同様に、第二本体１３と第三本体１４との間の接続方式は実際の需要に応じて選択してもよく、取り付けと
取り外しを容易にするためだけである。

具体的に、前記第一本体１２の縁に第一リング溝が設けられ、前記第二本体１３の上端は第一リング溝に嵌め込むことができ、これにより、第一本体１２は第二本体１３に嵌め込んで接続固定される。

具体的には、前記第二本体１３の下端に第二リング溝が設けられ、前記第三本体１４の縁は第二リング溝に嵌め込むことができ、これにより、第三本体１４は第二本体１３に嵌め込んで接続され、固定の効果を達成する。

さらに、前記第一本体１２に光透過溝１５が設置され、前記光透過溝１５は前記窓口１１を囲む。

具体的には、光透過溝１５は透かし彫りの環状を呈し、光透過溝１５は円形に設置された窓口１１の周りに設置され、これにより、窓口１１から排出された水ミストは周囲から投射された光を受けることができ、効果のよりよい視覚効果を呈する。

さらに、前記発光装置４０はランプビーズ４１、ランプ板４２及びホルダ４３を含み、前記ランプビーズ４１は前記ランプ板４２に配列され、前記ランプ板４２は前記光透過溝１５に嵌め込まれ、前記ホルダ４３は前記光透過溝１５の内側に埋め込まれ、これにより、前記ランプ板４２が前記光透過溝１５の内に固定される。

前記ランプ板４２は環状を呈し、前記ホルダ４３は環状を呈し、ホルダ４３にさらに凹溝が設置され、ランプ板４２の幅が光透過溝１５の幅に設置される場合、ランプ板４２は光透過溝１５に直接的に嵌め込まれることができ、それからホルダ４３により光透過溝１５の内に封止され、光透過溝１５の他側の位置制限部はランプ板４２が他側から脱落することを防止することができる。
ランプ板４２の幅が凹溝の幅に設定される場合、ランプ板４２はホルダ４３に直接的に嵌め込まれることができ、それからランプ板４２とホルダ４３は全体として光透過溝１５に嵌め込まれ、固定の効果を達成する。また、光透過溝１５の外側に位置制限突起が設けられ、ランプ板４２及びホルダ４３が光透過溝１５の内から脱落することを防止する。ホルダ４３は光透過溝１５の内側に封止され、ランプビーズ４１から発した光が光透過溝１５の下方から漏れることを防止することができ、これにより、光が集中に上方から投射される。

さらに、前記加湿機本体１０はさらに接続ブリッジ１６を含み、前記接続ブリッジ１６は前記第二本体１３の内側に設置され、前記接続ブリッジ１６は加熱部１６１及び貯水部１６２を含み、前記加熱部１６１は前記貯水部１６２と連通する。

接続ブリッジ１６は第二本体１３と一体成型に設計されることができ、接続ブリッジ１６の貯水部１６２は加熱部１６１と連通し、これにより、貯水部１６２の水が加熱部１６１に流れ、水の流れ方向は具体的に図２に示す矢印方向を参照すればよい。

さらに、前記貯水装置２０は水タンク本体２１及びタンクカバー２２を含み、前記水タンク本体２１は前記タンクカバー２２に取り外し可能に接続され、前記水タンク本体２１の底は前記第一本体１２に当接し、前記タンクカバー２２は前記貯水部１６２に当接する。

水タンク本体２１はタンクカバー２２にネジによって取り外し可能に接続されることができ、水タンク本体２１は第一本体１２と接続ブリッジ１６の貯水部１６２との間に倒置され、これにより、挟持又は嵌め込み固定の効果を達成する。

さらに、前記貯水装置２０はさらに出水装置２３を含み、前記出水装置２３は前記タンクカバー２２に設置され、前記接続ブリッジ１６は貯水部１６２に設置される支柱１６３を含み、前記出水装置２３は前記支柱１６３に当接する。

具体的には、出水装置２３はタンクカバー２２に位置する水通路を含み、水通路に伸縮ロッドが設置され、伸縮ロッドの一端に封止栓が設置され、封止栓は内部から水通路を封止することができ、これにより、水タンク本体２１内の水が流出しない。水タンク本体２１が貯水部１６２に当接し、伸縮ロッドの他端が立柱１６３に当接する場合、伸縮ロッドが水タンク本体２１の内部に押し込まれ、これにより、伸縮ロッドの一端の封止栓が出水通路から離れ、水タンク本体２１内の水が貯水部１６２に流入して加熱部１６１に流れる。伸縮ロッドはバネ伸縮の方式によって水通路に設置されることができ、伸縮ロッドの一端が押圧されない場合、伸縮ロッドが自動的に復帰して封止栓が水通路を改めて封止することができる。タンクカバー２２はタンク底部に凹んだ凹状を呈し、当接柱に合わせ、これにより、水タンク本体２１と接続ブリッジ１６の貯水部１６２との間に十分な空間がある。

さらに、前記加熱装置３０は固定板３１、発熱部品３２及び密封部品３３を含み、前記発熱部品３２は前記固定板３１に設置され、前記固定板３１は前記加熱部１６１の底部に接続され、前記密封部品３３は前記発熱部品３２と前記加熱部１６１との間に設置される。

具体的には、加熱部１６１に透かし彫り領域が設けられ、固定板３１はネジ等の固定方式で加熱部１６１の底部に固定されることができ、固定板３１に位置する発熱部品３２は透かし彫り領域から露出し、加熱部１６１に流れた水を加熱することができる。

さらに、本願の模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機はさらに導霧パイプ５０を含み、前記導霧パイプ５０の頂部は前記光透過溝１５の内側に嵌め込まれ、前記導霧パイプ５０の底部は前記加熱部１６１に当接する。

具体的には、発熱部品３２が加熱部１６１の水を加熱して霧化させた後、形成された水ミストが上向きに漂って導霧パイプ５０に沿って窓口１１から排出することができる。

前記導霧パイプ５０の下半部分は上半部分の直径より大きく、かつ導霧パイプ５０の下半部分の内部に柵状の縦板が設置され、導霧パイプ５０の上半部分に窓口１１に類似する柵状透かし彫りが設置される。

さらに、前記導霧パイプ５０は挿着部５１を含み、前記接続ブリッジ１６はさらに係止溝板１６４を含み、前記挿着部５１は前記係止溝板１６４に挿入可能である。

導霧パイプ５０の挿着部５１が係止溝板１６４に挿入された後、導霧パイプ５０は第一本体１２と接続ブリッジ１６との間に挟持され、固定の効果を達成し、この時、導霧パイプ５０の底部は接続ブリッジ１６の加熱部１６１に設置される階段に当接し、これにより、導霧パイプ５０が左右に移動することをさらに防止する。同様に、貯水部１６２の位置に階段が設置されてもよく、これにより、水タンク本体２１が上下に挟持され固定される場合に、さらに左右の揺れ及び移動を防止する。

なお、本願の模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機はさらに制御回路基板６０及びスイッチ装置７０を含み、前記制御回路基板６０は接続ブリッジ16と前記第三本体１４との間に設置され、前記制御回路基板６０は前記発光装置４０、加熱装置３０及びスイッチ装置７０に電気的に接続され、発光装置４０の発光、及び加熱装置３０の発熱部品の加熱を制御するために用いられる。前記スイッチ装置７０は前記加湿機本体１０に設置され、具体的に、前記スイッチ装置７０は前記第二本体１３に設置される。また、第三本体１４の底部にさらに放熱部１７が設置され、放熱部１７は加熱装置３０の下方に位置し、効果的に放熱することができ、加熱装置３０の近傍の温度が高すぎることを防止し、これにより、効果的な保護作用を果たす。前記第三本体１４にさらに接続台１８が設置され、前記接続台１８は前記接続ブリッジ１６に嵌め込まれ、接続ブリッジ１６を支持する作用を果たし、導霧パイプ５０及び貯水装置２０が接続ブリッジ１６を押し下げることにより接続ブリッジ１６の中部が凹んでひいては破断することを防止する。

上記実施例において、各実施例に対する説明にはそれぞれの重点があり、ある実施例において詳細に説明されていない部分は、他の実施例の関連説明を参照すればよい。

本願の説明において、用語「中心」、「縦方向」、「横方向」、「長さ」、「幅」、「厚さ」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「頂」、「底」、「内」、「外」、「時計回り」、「反時計回り」等によって指示される方位又は位置関係は図面に基づいて示されている方位又は位置関係であり、本願の説明を容易にして、説明を簡略化するためのものだけであり、指している装置又は素子が必ず特定の方位を有するか、又は特定の方位で構成及び操作を行うことを指示したり示唆したりするものではないので、本願を限定するものと理解すべきではない。

また、用語「第一」、「第二」は単に説明の目的であり、相対的な重要性を指示したり示唆したりするか、又は指している技術特徴の数量を暗黙的に示すものと理解されるべきではない。これにより、「第一」、「第二」に限定される特徴は一つ又はより多い該特徴を明らかに又は暗黙的に含むことができる。本願の説明において、特に明確で具体的な限定がない限り、「複数」の意味は二つ又は二つ以上である。

また、特に明確な規定及び限定がない限り、用語「取り付け」、「連結」、「接続」、「固定」は広義に理解すべきである。例えば、固定接続であってもよく、取り外し可能な接続であってもよく、又は一体となってもよい。機械的接続であってもよく、電気的接続であってもよい。直接的連結であってもよく、中間媒体を介する間接的連結であってもよく、二つの素子内部の連通又は二つの素子の相互作用関係であってもよい。当業者にとって、具体的な状況に応じて上記用語の本願における具体的な意味を理解することができる。

本願において、特に明確な規定及び限定がない限り、第一特徴が第二特徴の「上」又は「下」にあることは第一及び第二特徴が直接接触することを含んでもよく、第一及び第二特徴が直接接触せずにそれらの間の他の特徴を介して接触することを含んでもよい。かつ、第一特徴が第二特徴の「上」、「上方」及び「上面」にあることは第一特徴が第二特徴の真上及び斜め上方にあることを含んでもよく、又は第一特徴の水平高さが第二特徴より高いことのみを示してもよい。第一特徴が第二特徴の「下」、「下方」及び「下面」にあることは第一特徴が第二特徴の真下及び斜め下にあることを含んでもよく、又は第一特徴の水平高さが第二特徴よりも小さいことのみを示してもよい。

本明細書の説明において、参照用語「一つの実施例」、「いくつかの実施例」、「例」、「具体例」、又は「いくつかの例」等の説明は該実施例又は例を結合して説明された具体的な特徴、構造、材料又は特徴が本願の少なくとも一つの実施例又は例に含まれることを意味する。本明細書において、上記用語に対する概略的な表現は同じ実施例又は例を対象とする必要があると理解すべきではない。なお、説明された具体的な特徴、構造、材料又は特徴は任意の一つ又は複数の実施例又は例において適切な方式で結合することができる。また、当業者は本明細書に記載された異なる実施例又は例に対して結合及び組み合わせを行うことができる。

明らかに、当業者は本願の精神及び範囲から逸脱せずに本願に対して様々な修正及び変形を行うことができる。このように、本願のこれらの修正及び変形は本願の請求の範囲及びその同等技術の範囲内に属する場合、本願もこれらの修正及び変形を含むことを意図する。

上記のように、記載された内容は本願の具体的な実施形態であるが、本願の保護範囲はこれに限定されるものではなく、当業者であれば本願に開示された技術範囲内で、様々な等価の修正又は置換を容易に想到することができ、これらの修正又は置換はいずれも本願の保護範囲内に含まれるべきである。従って、本願の保護範囲は請求項の保護範囲を基準とすべきである。

Claims (10)

1. 加湿機本体（１０）、貯水装置（２０）、加熱装置（３０）及び発光装置（４０）を含み、前記貯水装置（２０）、前記加熱装置（３０）及び前記発光装置（４０）はいずれも前記加湿機本体（１０）の内に取り付けられ、前記加湿機本体（１０）に窓口（１１）が設置され、前記発光装置（４０）は前記窓口（１１）の周囲に位置し、前記加熱装置（３０）は前記貯水装置（２０）内の水を加熱可能に構成され、これにより、水が霧化されて前記窓口（１１）から排出される
   ことを特徴とする模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機。
2. 前記加湿機本体（１０）は第一本体（１２）、第二本体（１３）及び第三本体（１４）を含み、前記第一本体（１２）に前記窓口（１１）が設置され、前記第二本体（１３）は前記第一本体（１２）に取り外し可能に接続され、前記第二本体（１３）は前記第三本体（１４）に取り外し可能に接続される
   ことを特徴とする請求項１に記載の模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機。
3. 前記第一本体（１２）に光透過溝（１５）が設置され、前記光透過溝（１５）は前記窓口（１１）を囲む
   ことを特徴とする請求項２に記載の模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機。
4. 前記発光装置（４０）はランプビーズ（４１）、ランプ板（４２）及びホルダ（４３）を含み、前記ランプビーズ（４１）は前記ランプ板（４２）に配列され、前記ランプ板（４２）は前記光透過溝（１５）に嵌め込まれ、前記ホルダ（４３）は前記光透過溝（１５）の内側に封止され、これにより、前記ランプ板（４２）が前記光透過溝（１５）の内に固定される
   ことを特徴とする請求項３に記載の模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機。
5. 前記加湿機本体（１０）はさらに接続ブリッジ（１６）を含み、前記接続ブリッジ（１６）は前記第二本体（１３）の内側に設置され、前記接続ブリッジ（１６）は加熱部（１６１）及び貯水部（１６２）を含み、前記加熱部（１６１）は前記貯水部（１６２）と連通する
   ことを特徴とする請求項２に記載の模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機。
6. 前記貯水装置（２０）は水タンク本体（２１）及びタンクカバー（２２）を含み、前記水タンク本体（２１）は前記タンクカバー（２２）に取り外し可能に接続され、前記水タンク本体（２１）の底は前記第一本体（１２）に当接し、前記タンクカバー（２２）は前記貯水部（１６２）に当接する
   ことを特徴とする請求項５に記載の模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機。
7. 前記貯水装置（２０）はさらに出水装置（２３）を含み、前記出水装置（２３）は前記タンクカバー（２２）に設置され、前記接続ブリッジ（１６）は貯水部（１６２）に設置される支柱（１６３）を含み、前記出水装置（２３）は前記支柱（１６３）に当接する
   ことを特徴とする請求項６に記載の模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機。
8. 前記加熱装置（３０）は固定板（３１）、発熱部品（３２）及び密封部品（３３）を含み、前記発熱部品（３２）は前記固定板（３１）に設置され、前記固定板（３１）は前記加熱部（１６１）の底部に接続され、前記密封部品（３３）は前記発熱部品（３２）と前記加熱部（１６１）との間に設置される
   ことを特徴とする請求項５に記載の模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機。
9. さらに導霧パイプ（５０）を含み、前記導霧パイプ（５０）の頂部は前記光透過溝（１５）の内側に嵌め込まれ、前記導霧パイプ（５０）の底部は前記加熱部（１６１）に当接する
   ことを特徴とする請求項５に記載の模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機。
10. 前記導霧パイプ（５０）は挿着部（５１）を含み、前記接続ブリッジ（１６）はさらに係止溝板（１６４）を含み、前記挿着部（５１）は前記係止溝板（１６４）に挿入可能である
    ことを特徴とする請求項９に記載の模擬火炎の効果を有する加熱式加湿機。