JP2023113071A - 通信制御装置、通信制御システム、通信制御方法及びプログラム - Google Patents

通信制御装置、通信制御システム、通信制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】迂回路の残帯域によらず、高優先サービスの通信経路を確保することができる通信制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】本開示にかかる通信制御装置1は、冗長構成のネットワークにおける経路であって、現用回線と異なる回線上に確保されたチャネルを予備経路として設定する設定部2を備える。また、現用回線に発生した障害を検知する検知部3と、障害の発生時に、予め設定された優先度が高いトラフィックが予備経路を伝送するように制御する制御部4を備える。【選択図】図1

Description

本開示は信制御装置、通信制御システム、通信制御方法及びプログラムに関する。
各種通信を用いたサービスを運用するにあたり、サービス断とならないよう冗長構成は不可欠である。しかしながら、冗長系のリソースが活用できず非効率である場合がある。同じシステムを複数用意して耐障害性を高めたシステムであって、いくつかのシステムを待機状態にして、障害時に切り替えて処理を引き継ぐACT-SBY(Active-Standby)構成では、スタンバイ側のシステムは障害切替が発生するまでは予備系のリソースが全く活用できない。同じシステムを複数用意して耐障害性を高めたシステムであって、すべてのシステムを常に同時に稼動させる、いわゆるACT-ACT(Active-Active)構成では、リソースを有効に活用できる。しかし、障害時等の回線縮退時にはアクティブ側のシステムにサービスが集約されてしまうことによってリソースが溢れてしまう可能性がある。
そこで、障害発生等による回線縮退時における通信リソースを制御することが求められる。特許文献1には、回線縮退時における迂回路の残帯域を用いて、優先度が高いパスから通信の確保を行う技術が開示されている。また、特許文献2にはリソース制御における手段として、QoS(Quality of Service)を用いて優先度を設け、高優先のパケットの送信を優先する技術が開示されている。
特開2013-046322号公報 特開2006-109342号公報
特許文献2において開示された技術のように、QoSを用いたリソース制御を行う場合、ネットワーク設計が複雑となるという問題がある。また、特許文献1において開示された技術では、切替え先の装置の残帯域によっては、高優先サービスであっても通信が行えないという問題がある。
本開示は、このような問題点を解決するための通信制御装置を提供することを目的とする。
本開示にかかる通信制御装置は、冗長構成のネットワークにおける経路であって、現用回線と異なる回線上に確保されたチャネルを予備経路として設定する設定部と、前記現用回線に発生した障害を検知する検知部と、前記障害の発生時に、予め設定された優先度が高いトラフィックが前記予備経路を伝送するように制御する制御部を備える。
本開示にかかる通信制御システムは、通信制御装置と複数の通信装置を備え、前記通信制御装置は、複数の前記通信装置と冗長構成のネットワークにより接続され、前記冗長構成のネットワークにおける経路であって、現用回線と異なる回線上の確保されたチャネルを予備経路として設定する設定部と、前記現用回線に発生した障害を検知する検知部と、前記障害の発生時に、優先度が高いサービスが前記予備経路を伝送するように制御する制御部を備える。
本開示にかかる通信制御方法は、冗長構成のネットワークにおける経路であって、現用回線と異なる回線上の確保されたチャネルを予備経路として設定するステップと、前記現用回線に発生した障害を検知するステップと、前記障害の発生時に、優先度が高いサービスが前記予備経路を伝送するように制御するステップを備える。
本開示にかかるプログラムは、冗長構成のネットワークにおける経路であって、現用回線と異なる回線上の確保されたチャネルを予備経路として設定する処理と、前記現用回線に発生した障害を検知する処理と、前記障害の発生時に、優先度が高いサービスが前記予備経路を伝送するように制御する処理を通信制御装置に実行させる。
本開示によれば、迂回路の残帯域によらず、高優先サービスの通信経路を確保することができる通信制御装置を提供することができる。
本開示における実施形態1にかかる通信制御装置の構成図である。 本開示における実施形態2にかかる通信制御装置の動作の概略図である。 本開示における実施形態2にかかる通信制御装置の構成図である。 本開示における実施形態2にかかる通信制御装置の動作の概略図である。 本開示における実施形態2にかかるパス管理テーブルの一例を示す図である。 本開示における実施形態2にかかるパス設定のフローを示す図である。 本開示における実施形態2にかかる障害発生時のパス切替えのフローを示す図である。 関連技術にかかる通信制御装置の動作の概略図である。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について説明する。なお、図面は簡略的なものであるから、この図面の記載を根拠として実施の形態の技術的範囲を狭く解釈してはならない。また、同一の要素には、同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
<実施形態にかかる通信制御装置に想到するまでの検討経緯>
まず、関連技術にかかる通信制御装置10の動作について、図8を用いて説明する。図8は、関連技術にかかる通信制御装置10の動作の概略図である。図8に示す通信制御装置10は、2つの通信機能部11及び通信機能部12を備える。通信制御装置10は、通信網20を介することによって通信装置30及び通信装置31と、通信が可能となる。
図8に示すとおり、障害が発生していない平常時は、通信機能部11は通信装置30と通信を行い、通信機能部12は通信装置31と通信を行う。通信制御装置10と、通信装置30及び通信装置31は、高優先サービスの通信と低優先サービスの通信が含まれる。高優先サービスの通信とは、伝送するにあたってのデータの優先度が高いもので、例えば音声サービスなどが含まれる。低優先サービスの通信とは、上述した高優先サービスに該当しない内容のサービス含むものとする。
図8に示すとおり、通信制御装置10は、2つの通信機能部11及び通信機能部12を冗長構成としている。通信機能部11及び通信機能部12は、耐障害性を高める目的で常に同時に稼動させる、いわゆるACT-ACT構成である。通信機能部11は、障害発生により通信装置30と通信を行うことができなくなったものとする。
通信制御装置10におけるACT-ACT構成において、通信機能部11が障害発生等による回線縮退となった場合は、サービスの優先度に関わらず一律に非障害側の通信機能部12に通信が切替えられる。そのため、切替え先の通信機能部12はリソース溢れを引き起こし、高優先サービスであっても通信への影響が出るという課題がある。この課題を解決するため、切替え時にも全てのサービスを収容可能な高スペックの汎用サーバーを準備する必要があり、コストが大きくなる。
また、リソース制御における手段として、QoS(Quality of Service)を用いる手段が考えられる。しかし、QoSを用いたリソース制御には次の問題がある。QoSを用いた複雑なネットワーク設計や、QoSを意識した保守運用が必要となる。また、QoSを使用する際はIPパケットをバッファリングする必要があるため遅延が発生してしまう。さらに、TDM(Time Division Multiplexing:時分割多重)方式による通信を行う場合、QoS技術を用いないためリソース制御を行えない。
そこで、そのような問題を解決することが可能な、以下の実施の形態にかかる通信制御装置10が見いだされた。
<実施形態1>
本実施形態について、図1を用いて説明する。図1は、本実施形態にかかる通信制御装置1の構成図である。
通信制御装置1は、設定部2、検知部3及び制御部4を備える。設定部2は、冗長構成のネットワークにおける経路であって、現用回線と異なる回線上に確保されたチャネルを予備経路として設定する。ネットワークは、有線によるものでもよいし、無線によるものでもよい。
検知部3は、現用回線に発生した障害を検知する。制御部4は、現用回線の障害発生時に、予め設定された優先度が高いトラフィックが前記予備経路を伝送するように制御する。検知部3は、現用回線の障害が復旧したことを検知してもよい。
本実施形態によれば、迂回路の残帯域によらず、高優先サービスの通信経路を確保することができる。
<実施形態2>
本実施形態について、図2を用いて説明する。図2は、本実施形態にかかる通信制御装置10の動作の概略図である。
本実施形態における通信制御装置10は、2つの通信機能部11及び通信機能部12を備える。通信機能部11、12は、外部の複数の通信装置と通信網20を通して接続される。通信制御装置10は、通信網20を介することによって通信装置30及び通信装置31と、通信が可能となる。
通信網20は、IP通信、TDM通信を用いるものであってもよいし、内部バス通信やバックプレーン通信等を用いる装置内通信網であってもよい。また、通信網20は、無線通信回線であってもよいし、光回線であってもよい。
図2に示すとおり、障害が発生していない平常時は、通信機能部11は通信装置30と通信を行い、通信機能部12は通信装置31と通信を行う。通信制御装置10と、通信装置30及び通信装置31は、高優先サービスの通信と低優先サービスの通信が含まれる。高優先サービスの通信とは、伝送するにあたってのデータの優先度が高いもので、例えば音声サービスや有料サービス、緊急回線を用いたサービス等長時間の通信断が許容されないものがあげられるがこれらに限らず、任意に設定できる。低優先サービスの通信とは、上述した高優先サービスに該当しない内容のサービス含むものとする。
図2に示すとおり、通信制御装置10は、2つの通信機能部11及び通信機能部12を冗長構成としている。通信機能部11及び通信機能部12は、耐障害性を高める目的で常に同時に稼動させる、いわゆるACT-ACT構成である。通信機能部11は、障害発生により通信装置30と通信を行うことができなくなったものとする。
このとき、通信機能部12が、通信機能部11が通信装置30と行っていた通信を担うことになる。本実施形態において、通信機能部12は、通信装置30が行っていた通信のうち、高優先サービスのみを行う。すなわち、通信機能部12は、通信装置30との通信において、低優先サービスに係る通信は行わず、高優先サービスのみに係る通信を行う。
したがって、高優先サービスのみに係る通信を行うことによって通信機能部12のリソース溢れを防ぐことができる。
図3に、通信制御装置10の構成を示す。図3に示すとおり、通信制御装置10は通信機能部11及び通信機能部12に加え、サービス処理部13を備えてもよい。サービス処理部13は、通信機能部11、12が受信した通信サービスを終端する。また、サービス処理部13は、通信機能部11、12と外部の通信装置とのパス設定およびパス管理を行う。サービス処理部13は、上述したサービス終端の機能とパス管理の機能をまとめた同一ブロックとしているが、それぞれの機能を分けた構成としてもよい。
図4に、本実施形態における通信制御装置10の動作の概略を示す。通信制御装置10は、通信網20を介して通信装置30,31とのパスを設定する時に、高優先サービスのみ切替え対象となるように片系に予備パスを設ける。通信制御装置10は、低優先サービスにかかる予備パスを設定しないものとしてもよい。通信制御装置10は、障害発生時には、事前に設定していた予備パスに経路を切り替えることによって、高優先サービスのみの回線縮退動作を実現することができる。
上述した通信制御装置10の構成を用いることにより、高優先サービス及び低優先サービスを含めた全サービスを収容できる高スペックのサーバーを準備しなくても、切替先のリソース溢れを防ぐことができ、コストを抑えたまま高優先サービスに影響を出さないようにすることが可能となる。
図5にサービス処理部13が記憶するパス管理テーブルの一例を示す。なお、図5に示すパス管理テーブルは、通信網20がIP通信網である場合の例である。パス管理テーブルは、パス単位にサービスの優先度に区別が出来ればテーブル構成は限定しない。
パス管理テーブルは、サービス種別ごとに接続先IP、接続先Port、接続ルート及び優先度を示す。「接続先IP」は通信網20を介して接続される通信装置30、31のIPアドレスを示す。「接続先Port」は、通信装置30、31に接続するポート番号を示す。「接続ルート」は、通信制御装置10において、サービス処理部13と接続される通信機能部11、12を示す。「通信機能部A」を通信機能部11、「通信機能部B」を通信機能部12としてもよいがこれに限らない。「優先度」はサービスの優先度を示し、優先度が「高」となっているサービスを障害発生時の切替え対象とし、「低」となっているサービスを切替対象としないものとしてもよい。なお、図5において「優先度」を「高」又は「低」と2段階にしているがこれに限らず、3以上設けてもよい。このとき、「優先度」は、例えば1~10の10段階の数字によって示してもよい。
サービス処理部13が行うサービスを障害発生時の切替えは、優先度のより高いものから順に切り替えてもよい。このとき、より優先度の高いサービスほど、障害発生に伴う切替えによるサービスへの影響を最小限にすることができる。
また、切替え動作中は、通信が断となるため、優先度が「10」のサービスを、緊急回線を用いたサービスとし、緊急回線から順に切り替えてもよい。このとき、緊急回線を用いたサービスについて通信断となる時間を最小限にすることができる。
優先度に応じた回線の切替え方法は、上記の方法に限らず、様々な設定を行うことができる。
障害復旧時は、高優先サービスから切り戻してもよい。また、より低優先サービスから切り戻してもよい。切り戻し作業に起因する通信断の影響を考慮して、高優先サービスについては切り戻しを後にし、高優先度のサービスが断となる時間を抑制するためである。
(実施形態における通信制御装置10の動作の説明)
ここで、本実施形態における通信制御装置10の動作について、図6及び図7を用いて説明する。図6は、パス設定のフローを示す図である。図7は、障害発生時のパス切替えのフローを示す図である。
まず、図6を用いてサービス処理部13が行うパス設定のフローについて説明する。通信制御装置10のサービス処理部13において、図5に示すパス管理テーブルにパス情報が設定される(ステップ100)。このとき、サービス処理部13は、通信機能部A又は通信機能部Bに対してパス管理テーブルの、サービス種別、接続先IP及び接続先Portに従ったパス情報を設定する(ステップ102、106)。サービス処理部13は、各通信サービスが高優先サービスとして設定されていれば(ステップ103、107のYES)、予備パスとして反対の系に対して同じ内容のパス情報を設定し(ステップ104、108)、パス設定を完了する(ステップ105)。サービス処理部13は、各通信サービスが高優先サービスとして設定されていなければ(ステップ103、107のNO)、そのままパス設定を完了する(ステップ105)。
次に、図7を用いて、障害発生時のパス切替えのフローを説明する。サービス処理部13は、通信機能部A及び通信機能部Bの障害監視を開始する(ステップ200)。通信機能部Aに障害があり(ステップ201のYES)、通信サービスが予備パスとして通信機能部Bに設定されていれば(ステップ202のYES)、接続ルートを通信機能部Bの予備パスに切替える(ステップ203)。そして、通信機能部Bの障害有無を確認する(ステップ204)。通信機能部Aに障害がないとき(ステップ201のNO)、通信機能部Aに障害があっても(ステップ201のYES)通信サービスが予備パスとして通信機能部Bの設定がなければ(ステップ202のNO)、通信機能部Bの障害有無を確認する(ステップ204)。
サービス処理部13は、通信機能部Bに障害があり(ステップ204のYES)、通信サービスが予備パスとして通信機能部Aに設定されていれば(ステップ205のYES)、接続ルートを通信機能部Aの予備パスに切替え(ステップ206)る。サービス処理部13は、通信機能部Bに障害がなく(ステップ204のNO)、通信機能部Bに障害があっても(ステップ204のYES)通信サービスが予備パスとして通信機能部Aの設定がないとき(ステップ205のNO)、接続ルートの切替えを行わない。
本実施形態によれば、障害発生時の回線縮退時に切替先のリソース溢れを防ぐことが可能となり、障害時であっても高優先サービスに影響を出さないようにすることが可能となる。また、予備パスを高優先のみとすることで、必要最低限のサービスのみを切替え対象とすることが可能となる。さらに、QoSを用いたリソース制御を行わないため、ネットワーク設計が比較的容易となり、IPパケットのバッファリングが不要となるため遅延を抑制できる。
<その他の実施形態>
上述の実施形態では、本開示を、ハードウェアを用いるものとして説明したが、本開示はこれに限定されるものではない。本開示における通信制御装置1は、例えば、通信制御方法としての実施形態を備える。すなわち通信制御方法は、冗長構成のネットワークにおける経路であって、現用回線と異なる回線上の確保されたチャネルを予備経路として設定するステップと、前記現用回線に発生した障害を検知するステップと、前記障害の発生時に、優先度が高いサービスが前記予備経路を伝送するように制御するステップを備える。
上記の例において、プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体は、例えば、磁気記録媒体、光磁気記録媒体、CD-ROM(Read Only Memory)、CD-R、CD-R/W、半導体メモリを含む。半導体メモリは、例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory)などである。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
上記プログラムは、冗長構成のネットワークにおける経路であって、現用回線と異なる回線上の確保されたチャネルを予備経路として設定する処理と、前記現用回線に発生した障害を検知する処理と、前記障害の発生時に、優先度が高いサービスが前記予備経路を伝送するように制御する処理とを、通信制御装置に実行させる。
なお、本開示は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
10 通信制御装置
2 設定部
3 検知部
4 制御部
11、12 通信機能部
13 サービス処理部
20 通信網
30、31 通信装置

Claims (10)

  1. 冗長構成のネットワークにおける経路であって、現用回線と異なる回線上に確保されたチャネルを予備経路として設定する設定部と、
    前記現用回線に発生した障害を検知する検知部と、
    前記障害の発生時に、予め設定された優先度が高いトラフィックが前記予備経路を伝送するように制御する制御部と、
    を備える通信制御装置。
  2. 前記設定部は、複数の予備経路を設定する、
    請求項1に記載の通信制御装置。
  3. 前記検知部は、現用回線に発生した障害が復旧したことを検知する、
    請求項1又は2に記載の通信制御装置。
  4. 前記優先度は、3以上設定された、
    請求項1~3のいずれか1項に記載の通信制御装置。
  5. 前記制御部は、前記検知部が現用回線の障害が復旧したことを検知したときに、前記優先度が低いトラフィックから現用回線に切替える、
    請求項1~4のいずれか1項に記載の通信制御装置。
  6. 前記ネットワークは、ACT-ACT構成である、
    請求項1~5のいずれか1項に記載の通信制御装置。
  7. 通信制御装置と複数の通信装置を備え、
    前記通信制御装置は、複数の前記通信装置と冗長構成のネットワークにより接続され、
    前記冗長構成のネットワークにおける経路であって、現用回線と異なる回線上の確保されたチャネルを予備経路として設定する設定部と、
    前記現用回線に発生した障害を検知する検知部と、
    前記障害の発生時に、優先度が高いサービスが前記予備経路を伝送するように制御する制御部と、を備えた、
    通信制御システム。
  8. 前記設定部は、複数の予備経路を設定する、
    請求項7に記載の通信制御システム。
  9. 冗長構成のネットワークにおける経路であって、現用回線と異なる回線上の確保されたチャネルを予備経路として設定するステップと、
    前記現用回線に発生した障害を検知するステップと、
    前記障害の発生時に、優先度が高いサービスが前記予備経路を伝送するように制御するステップと、
    を備えた通信制御方法。
  10. 冗長構成のネットワークにおける経路であって、現用回線と異なる回線上の確保されたチャネルを予備経路として設定する処理と、
    前記現用回線に発生した障害を検知する処理と、
    前記障害の発生時に、優先度が高いサービスが前記予備経路を伝送するように制御する処理と、
    を、通信制御装置に実行させるプログラム。
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