JP2023111514A - attachment - Google Patents
attachment Download PDFInfo
- Publication number
- JP2023111514A JP2023111514A JP2022013394A JP2022013394A JP2023111514A JP 2023111514 A JP2023111514 A JP 2023111514A JP 2022013394 A JP2022013394 A JP 2022013394A JP 2022013394 A JP2022013394 A JP 2022013394A JP 2023111514 A JP2023111514 A JP 2023111514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ridge
- attachment
- soil
- temporary
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims abstract description 86
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 40
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 40
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 12
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 19
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 16
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 14
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 2
- 238000003971 tillage Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
Description
本発明は、作業者の負担軽減を図ることができるアタッチメントに関するものである。 TECHNICAL FIELD The present invention relates to an attachment capable of reducing the burden on workers.
従来、例えば下記の特許文献1に記載された畦削機(畦削り専用の作業機)が知られている。
BACKGROUND ART Conventionally, a ridge cutting machine (a working machine dedicated to ridge cutting) is known, for example, described in
この従来の畦削機は、畦塗り機で畦塗り作業を行うたびに畦が幅方向に太くなりかつ高さも高くなるため、こうして大きくなってしまった畦の上面及び側面を削って当該畦の高さ及び幅を整えるものである。 With this conventional ridge-grinding machine, the ridges become thicker in the width direction and higher each time the ridge-coating work is performed by the ridge-coating machine. Adjust the height and width.
そして、当該畦削機は、駆動されることにより畦の上面の土を除去する上面削り部と、駆動されることにより畦の側面(法面)の土を除去する側面削り部(法面削り部)とを備えている。また、上面削り部は、畦の上面の土を除去しつつその土を畦の側面側に搬送する土搬送体を有しており、側面削り部は、畦の側面の土を除去しつつその土を下方の田面側に搬送する土搬送体を有している。 The ridge cutting machine includes a top surface scraping unit that removes the soil on the upper surface of the ridge by being driven, and a side surface scraping unit that removes the soil on the side surface (slope) of the ridge by being driven (slope scraping). part). In addition, the top scraping section has a soil carrier that removes the soil from the top surface of the ridge and conveys the soil to the side of the ridge, and the side scraping section removes the soil from the side of the ridge and removes the soil from the side of the ridge. It has a soil carrier that transports the soil downward to the paddy field side.
しかしながら、上記従来の畦削機は、コストが高くならざるを得ない畦削り専用の作業機であるから、そのような比較的高価な畦削機を購入することは、農家等の作業者にとって負担が大きい。 However, since the above-mentioned conventional ridge cutting machine is a work machine dedicated to ridge cutting which inevitably requires a high cost, purchasing such a relatively expensive ridge cutting machine is not convenient for workers such as farmers. It's a big burden.
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、作業者の負担軽減を図ることができるアタッチメントを提供することを目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to provide an attachment capable of reducing the burden on the operator.
本発明は、畦塗り機の回転部に畦形成体に代えて着脱可能に取り付けられるアタッチメントであって、仮畦を形成するアタッチメント本体を備え、前記アタッチメント本体は、土を仮畦とは反対側に逃がす開口部を有するものである。 The present invention is an attachment detachably attached to a rotating part of a ridge coating machine in place of a ridge forming body, comprising an attachment main body for forming a temporary ridge, the attachment main body having soil on the opposite side of the temporary ridge. It has an opening to escape to.
また、本発明は、畦塗り機の回転部に畦形成体に代えて着脱可能に取り付けられるアタッチメントであって、畦側からの力に基づいて回転しながら仮畦を形成するアタッチメント本体を備え、前記アタッチメント本体は、土を仮畦とは反対側に逃がす開口部を有するものである。 The present invention also provides an attachment that is detachably attached to a rotating portion of a ridge coating machine in place of the ridge forming body, and comprises an attachment body that forms a temporary ridge while rotating based on a force from the ridge side, The attachment main body has an opening for releasing the soil to the side opposite to the temporary ridge.
本発明によれば、作業者の負担軽減を図ることができる。 According to the present invention, it is possible to reduce the burden on the operator.
本発明の一実施の形態について図1ないし図7を参照して説明する。 An embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. 1 to 7. FIG.
図1ないし図4において、1は仮畦形成用のアタッチメント(ガイドローラ)で、このアタッチメント1は、畦塗り機2の回転部である回転軸(駆動回転軸)3に着脱可能に取り付けられて使用されるものである。つまり、このアタッチメント1は、畦塗り機2の左右方向の回転軸3に新畦形成用の畦形成体10に代えて着脱可能に取り付けられる(図6(a)ないし(c)を参照)。
1 to 4,
畦塗り機2は、畦形成体10が回転軸3に取り付けられた状態が通常状態(図6(a)に示す状態)である。そして、畦塗り機2は、その通常状態において、走行車であるトラクタ(図示せず)の後部に連結され、トラクタの前進走行により前進作業状態で前方(進行方向)に移動しながら畦塗り作業をする。また、圃場の隅部では、畦塗り機2は、前進作業状態からリターン作業状態に切り換えられた後、トラクタの後進走行によりリターン作業状態で後方(進行方向)に移動しながら畦塗り作業をする。
The
この通常状態の畦塗り機2による畦塗り作業は、圃場(水田)に水を引く前に、割れ目やモグラ穴等がある元畦を修復して崩れにくい強固な新畦を形成する畦修復作業であるが、その際に圃場の土(田面の土)が元畦に追加されるため、畦塗り作業を毎年重ねていくと、畦が幅方向に太くなりかつ高さも高くなり、その結果、必要以上に畦が大きくなってしまう。そして、その大きくなった畦を所望の大きさに戻すために使用されるのが、アタッチメント1である。
The ridge coating work by the
通常状態の畦塗り機2は、トラクタの後部の3点リンク部に着脱可能に連結される機体6と、所定方向に回転しながら田面(圃場面)及び元畦を耕耘してその土(耕耘土)を元畦上に盛り上げる盛土体(耕耘部)7と、所定方向に回転しながら盛土体7による盛土(耕耘土)を締め固めて新畦を形成する畦形成体(ディスク部)10と、所定方向に回転しながら元畦の上面を削る上面削り体(上面削り部)8とを備えている。
The
これら盛土体7、上面削り体8及び畦形成体10は、それぞれカバー体11,12,13によって覆われている。なお、カバー体13は、畦形成体10のうち畦側面形成部31の一部を覆うものであるが、アタッチメント1の使用時には当該アタッチメント1の一部がカバー体13によって覆われる。
The
また、畦形成体10は、回転軸3に取り付けられた状態で、図示しない入力軸側からの動力に基づいて回転軸3とともに所定方向に駆動回転するが、その周速はトラクタの走行速度よりも速いため、畦に対してスリップ回転する。
The
なお、アタッチメント1は、回転軸3に取り付けられた状態であっても、当該回転軸3の回転力(動力)がアタッチメント本体41には伝達されないため、このアタッチメント本体41は、接地した畦側からの力に基づいて所定方向に従動回転する。つまり、この非駆動式のアタッチメント本体41は、畦塗り機2の回転軸3側から動力を得ることなく、畦に接地した状態でトラクタの走行(移動)に伴って従動回転しながら畦に沿って移動する。
Even when the
機体6は、トラクタの後部の3点リンク部(図示せず)に着脱可能に連結される機枠16を有している。機枠16には入力軸(図示せず)が回転可能に設けられ、この入力軸にはトラクタのPTO軸がジョイントを介して接続される。
The
そして、入力軸により入力された動力(駆動力)に基づいて、盛土体7、上面削り体8及び畦形成体10がそれぞれ駆動回転して作業を行う。これら盛土体7、上面削り体8及び畦形成体10によって作業部20が構成されている。ただし、アタッチメント1の使用時には、作業部20は、盛土体7、上面削り体8及びアタッチメント1によって構成される。
Then, based on the power (driving force) input from the input shaft, the
また、機枠16には可動機枠17が連結手段18を介して連結され、この可動機枠17に作業部20が設けられている。そして、伸縮駆動手段であるシリンダ21,22の伸縮により可動機枠17が動いて作業部20が位置変更することで、畦塗り機2が所望の状態(前進作業状態、格納状態及びリターン作業状態)に選択的に切り換えられる。さらに、可動機枠17には、田面に接地して走行するゲージ輪(方向輪)23が設けられている。
A
盛土体7は、入力軸側からの動力に基づいて駆動回転する前後方向の回転軸26を有し、この回転軸26には盛土用の複数の耕耘爪27が取り付けられている。上面削り体8も、盛土体7と同様、入力軸側からの動力に基づいて駆動回転する前後方向の回転軸28を有し、この回転軸28には上面削り用の複数の耕耘爪29が取り付けられている。
The
畦形成体10は、盛土体7による盛土を締め固めて新畦の傾斜面状の側面(畦側面)を形成する円錐台状(略円錐台状を含む。以下同様)の畦側面形成部31と、この畦側面形成部31の縮径側の端部に設けられ、盛土体7による盛土を締め固めて新畦の水平面状の上面(畦上面)を形成する円筒状(略円筒状を含む。以下同様)の畦上面形成部32とを有している(図7(f)参照)。なお、畦上面形成部32の畦側面形成部31側の端部は截頭円錐状であり、この截頭円錐状の端部によって新畦の傾斜面状の肩面(畦肩面)が形成される。
The
畦側面形成部31は、回転方向後側で盛土を押し込むように締め固めて畦側面を形成する複数の畦側面形成板33を有している。そして、複数の畦側面形成板33は回転方向に並んでおり、その回転方向に互いに隣り合う両畦側面形成板33間には直線状の段差部34が形成されている。また、畦上面形成部32の外周面には、複数の螺旋状の段差部35が形成されている。これら段差部34,35の作用によって盛土が強く締め固められて、崩れにくい強固な新畦が形成される。なお、畦側面形成部31は、回転中心側に円筒状の取付部(図示せず)を有し、この取付部が回転軸3の外周側に着脱可能に直接取り付けられる。
The ridge
アタッチメント1は、図2及び図3等から明かなように、例えば畦形成体10と略同じ形状でかつ略同じ大きさに形成されたもので、その畦形成体10に代えて、畦塗り機2の回転軸3に対して着脱可能に取り付けられて使用される。
2 and 3, for example, the
ここで、アタッチメント1は、入力軸側からの動力に基づく回転軸3の駆動回転にかかわらず、当該回転軸3に対して畦側からの力に基づいて水平な左右方向の回転中心軸線Xを中心として所定方向に従動回転しながら盛土体7による盛土を緩く固めて仮畦を形成する非駆動式のアタッチメント本体41と、このアタッチメント本体41の外面(接地面)に取付手段43によって着脱可能に取り付けられ、アタッチメント本体41の外面への土付着を防止する土付着防止体42とを備えている。
Here, regardless of the driving rotation of the
なお、非駆動式のアタッチメント本体41によって形成される仮畦は、新畦の形成に先立って形成される畦であって、駆動式の畦形成体10によって形成される強固な新畦とは異なり、その表面部の土は柔らかく、新畦に比べて崩れやすい。
The temporary ridge formed by the non-driven attachment
アタッチメント本体(従動回転体)41は、盛土体7による盛土を緩く固めて仮畦の傾斜面状の側面を形成する円錐台状の側面形成部46と、この側面形成部46の縮径側の端部に設けられ、盛土体7による盛土を緩く固めて仮畦の水平面状の上面を形成する円筒状の上面形成部47とを有している。
The attachment body (driven rotating body) 41 includes a truncated cone-shaped side
側面形成部46の截頭円錐面状の外周面は、回転方向に並ぶ板状の複数枚の第1土付着防止部材51によって覆われており、かつ、上面形成部47の円筒面状の外周面は、回転方向に並ぶ板状の複数枚の第2土付着防止部材52によって覆われている。これら第1土付着防止部材51及び第2土付着防止部材52によって土付着防止体42が構成されている。
The truncated cone-shaped outer peripheral surface of the side
各土付着防止部材(例えば弾性体である土付着防止板)51,52は、土が付着しにくい材質からなるもので、例えばゴム板、樹脂板或いは金属板等の弾性変形可能なものである。各土付着防止部材51,52は、回転方向前端部がアタッチメント本体41の外面(側面形成部46の外周面、上面形成部47の外周面)に取付手段43で着脱可能に取り付けられている。各土付着防止部材51,52は、回転方向に隣接するもの同士が一部重なって配置されているが、重なり部分がなくてもよい。
Each soil adhesion prevention member (for example, soil adhesion prevention plate which is an elastic body) 51 and 52 is made of a material to which soil hardly adheres, and is elastically deformable such as a rubber plate, a resin plate, or a metal plate. . The soil
なお、図示した例では、側面形成部46の外周面の全体及び上面形成部47の外周面の全体が土付着防止体42で覆われているが、例えば外周面の一部のみが弾性部材等の土付着防止体で覆われる構成でもよく、また、例えば土付着防止体42を備えず、アタッチメント本体41の外面が露出した構成でもよい。さらに、図示した例では、土付着防止部材は回転方向前端部がアタッチメント本体に取り付けられた構成であるが、例えば土付着防止部材を回転方向前端部及び回転方向中間部でアタッチメント本体に取り付けた構成でもよい。
In the illustrated example, the entire outer peripheral surface of the side
また、アタッチメント本体41は、アタッチメント1が回転軸3に取り付けられた状態の畦塗り機2を用いた作業時(仮畦形成作業時)において、トラクタの走行に基づく当該畦塗り機2の進行方向への移動の直進性を確保するための確保手段55を有している。
Further, the attachment
確保手段55は、アタッチメント本体41の左右方向の一端部である内端部(左端部)に位置し、外周端部が圃場の田面に刺さり込むように挿入される円環状でかつ板状の第1挿入部である内側板56と、アタッチメント本体41の左右方向の他端部である外端部(右端部)に位置し、外周端部が仮畦の上面に刺さり込むように挿入される円環状でかつ板状の第2挿入部である外側板57とを有している。つまり、互いに大きさが異なる2つの内側板56及び外側板57によって確保手段55が構成されている。
The securing means 55 is positioned at the inner end (left end) of the
内側板56は、側面形成部46の内端部に設けられており、この内側板56の外周端部は側面形成部46の内端部から径方向外方に向かって突出している。つまり、内側板56は、圃場の田面に挿入される環状の挿入板部56aを外周端部に有している。この内側板56には円形状の開口部58が形成されている。
The
なお、内側板56の挿入板部56aには、周方向に間隔をおいて並ぶ複数の取付用孔54が形成されている。この取付用孔54は、挿入板部56aよりも田面に深く挿入される拡径部材(図示しない)や、挿入板部56aへの土付着を防止する延長土付着防止部材(図示せず)等を内側板56に取り付けるためのものである。
The
外側板57は、上面形成部47の側面形成部46側とは反対側の端部である外端部に設けられており、この外側板57の外周端部は上面形成部47の外端部から径方向外方に突出している。つまり、外側板57は、仮畦の上面に挿入される環状の挿入板部57aを外周端部に有している。
The
この外側板57には円形状の開口部59が形成されており、この開口部59は蓋60によって開閉可能に閉鎖されている。この蓋60は、取付手段50によって外側板57に着脱可能に取り付けられている。
A
さらに、図3に示すように、アタッチメント本体41は、側面形成部46の外端部(右端部)に設けられた円筒状の取付部(ボス)61を有している。この取付部61は、ベアリング(軸受部材)63及びインナーボス(筒状部材)64を介して、回転軸3の外周側に取付手段62によって着脱可能に取り付けられている。なお、ベアリング63及びインナーボス64によって、回転軸3からアタッチメント本体41への動力(回転力)の伝達を遮断する遮断手段65が構成されている。
Furthermore, as shown in FIG. 3, the attachment
つまり、アタッチメント本体41は、動力伝達遮断用の遮断手段(軸受手段)65を介して回転軸3に回転可能に取り付けられている。要するに、アタッチメント本体41の取付部61は、回転軸3に対して着脱可能かつ回転可能となっている。
In other words, the attachment
そして、アタッチメント本体41の回転中心側の取付部61には、畦形成体10の回転中心側の取付部(図示せず)とは異なり、回転軸3からの動力が伝達されない。このため、アタッチメント本体41は、畦形成体10とは異なり、回転軸3からの動力で駆動回転するものではなく、接地した畦側から受ける力に基づいて従動回転する。
And unlike the mounting portion (not shown) of the
また、取付手段62は、例えば回転軸3の雌ねじ部3aに螺合可能なボルト66と、円筒状のカラー67と、ボルト66の軸部66aが挿通される座金68とで構成されている。
The mounting means 62 is composed of, for example, a
そして、図4に示すように、位置調整部材であるカラー67の位置を変えることにより、回転軸3に対するアタッチメント本体41の左右方向の位置を変更可能である。つまり、アタッチメント本体41は、畦塗り機2の回転軸3に対して左右位置調整可能となっている。
As shown in FIG. 4, by changing the position of the
また一方、アタッチメント本体41は、盛土体7による盛土(耕耘爪27で耕耘された耕耘土)の一部を仮畦とは反対側(アタッチメント本体41の内側)に逃がす複数の開口部71を有している。
On the other hand, the attachment
すなわち例えば、アタッチメント本体41の側面形成部46は、土逃がし用の開口部71が複数形成された円錐台状の板状部材(ベース部材)72を有している。つまり、この側面形成部46は、上面形成部47側に向かって縮径した円錐台状でかつ所定の厚さ寸法の板状をなす板状部材72で構成され、この板状部材72に三角形状の複数の開口部71が互いに間隔をおいて回転方向に並設されている。各開口部71は、側面形成部46のうち拡径端部側の部分に内外面に貫通して形成されている。
That is, for example, the
そして、側面形成部46の外面(言い換えると板状部材72の外面)と第1土付着防止部材51の内面との間に入り込んだ土は、土逃がし用(土排出用)の開口部71を通って側面形成部46の内面側(田面側)に逃がされる。つまり、その入り込んだ土は、側面形成部46に形成された開口部71から排出される。
Soil that has entered between the outer surface of the side surface forming portion 46 (in other words, the outer surface of the plate member 72) and the inner surface of the first soil
さらに、アタッチメント本体41は、土逃がし用の開口部71からの土、すなわち開口部71によって当該アタッチメント本体41の内側に逃がされた耕耘土が回転軸3側に向かうのを防止(抑制)するガード部73を有している。
Furthermore, the attachment
ガード部73は、例えば回転方向に並ぶ複数のガード板74で構成され、この各ガード板74は回転軸3の外周面を覆うように板状部材72の内面に溶接等により固定されている。そして、複数のガード板74は、板状部材72の開口部71を通過してアタッチメント本体41内に入ってきた土の回転軸3への侵入を防止する。
The
次に、上述したアタッチメント1の作用等を説明する。
Next, the operation and the like of the
まず、図5を参照しつつ、畦の大きさを調整する場合、すなわち例えば畦塗り作業の繰り返しで大きくなった畦を所望の大きさの畦に戻す場合の作業手順(所望の大きさに戻すための畦形成方法)について説明する。 First, referring to FIG. 5, the work procedure for adjusting the size of the ridge, that is, for example, returning the ridge that has become large due to repeated ridge painting to the desired size (returning to the desired size) ridge formation method) will be explained.
作業者は、まず、既存の畦塗り機2の回転軸3から畦形成体10を取り外した後、当該回転軸3にアタッチメント1を取り付ける。つまり、畦形成体10からアタッチメント1への付け替えを行う(ステップ1)。
The operator first removes the
次いで、アタッチメント1が回転軸3に取り付けられた状態の畦塗り機2を用いて、盛土体7による盛土をアタッチメント1で緩く固めて仮畦を形成する(ステップ2)。つまり、上面削り体8で元畦の上面を削るとともに盛土体7で元畦を耕耘し、その盛土体7によって供給された盛土をアタッチメント1で緩く固めて仮畦を形成する。
Next, using the
その後、畦塗り機2の回転軸3からアタッチメント1を取り外した後、当該回転軸3に畦形成体10を取り付ける。つまり、アタッチメント1から畦形成体10への付け替えを行う(ステップ3)。
Thereafter, after removing the
次いで、畦形成体10が回転軸3に取り付けられた状態の畦塗り機2を用いて、盛土体7による盛土を畦形成体10で締め固めて新畦を形成する(ステップ4)。つまり、上面削り体8で仮畦の上面を削るとともに盛土体7で仮畦を耕耘し、その盛土体7によって供給された盛土を畦形成体10で締め固めて新畦を形成する。その結果、畦塗り作業の繰り返しで大きくなった畦は、その高さ及び幅が小さくなり、所望の大きさの新畦が形成される。
Next, using the
ここで、図6及び図7に基づいてより具体的に説明すると、作業者は、まず、図6(a)及び(b)に示すように、畦塗り機2の回転軸3から畦形成体10を取り外す。次いで、図6(c)に示すように、畦塗り機2の回転軸3にアタッチメント1を取り付ける。
6 and 7, the operator first moves the ridge forming body from the
次いで、図7(d)及び(e)に示すように、アタッチメント1が回転軸3に取り付けられた状態の畦塗り機2(アタッチメント使用状態の畦塗り機)を、トラクタの走行により元畦に沿って進行方向に移動させると、アタッチメント1によって盛土が緩く固められて仮畦が形成される。
Next, as shown in FIGS. 7(d) and (e), the
つまり、アタッチメント本体41が土付着防止体42を介して畦に接地した状態でその畦側からの力に基づいて従動回転することにより、盛土体7による盛土が緩く固められて、表面部の土が柔らかな仮畦が形成される。
In other words, when the
この際、アタッチメント本体41の内側板56が田面に挿入されかつ外側板57が仮畦の上面に挿入されるため、アタッチメント1の畦に沿った直進移動の直進性(畦塗り機全体の進行方向への移動の直進性)が確保される。なおこの際、畦塗り機2の回転軸3は、駆動させる必要がないため、例えば回転軸3の回転を停止させる機能を持った構成である場合には、仮畦形成時には当該回転軸3を停止させてもよい。
At this time, since the
また、この仮畦形成時(仮畦形成工程)において、それぞれ接地したアタッチメント1及びゲージ輪23により畦塗り機2の高さが安定するので、アタッチメント1に対する盛土体7の相対高さを調整することで、元畦に対する切削深さ(耕耘深さ)を調整できる。同様に、アタッチメント1に対する上面削り体8の相対高さを調整することで、元畦に対する上面削り深さ(耕耘深さ)も調整できる。
During the temporary ridge formation (temporary ridge formation process), the height of the
さらに、1つ又は複数の土量調整用手段を調整することで、アタッチメント1によって押されて緩く固められる仮畦用の土量を調整できる(図1参照)。
Furthermore, by adjusting one or a plurality of soil volume adjusting means, it is possible to adjust the volume of soil for the temporary ridge that is pushed by the
具体的には、例えば盛土体7の後方に位置する土止め板81の開き具合を変化させることで、アタッチメント1側から田面側に逃がす土量を調整できる。また、盛土体7の外側方に位置するサイドカバー体82における土調整板83の角度を変化させることで、アタッチメント1側から反田面側(外側方)に逃がす土量を調整できる。さらに、盛土体7を覆うカバー体11における補助カバー84の左右位置を変化させることで、元畦の上面に盛り上げられる土量を調整できる。また、盛土体7を覆うカバー体11におけるガード85の上下位置を変化させることで、盛土体7側から田面側に逃がす土量を調整できる。
Specifically, for example, by changing the degree of opening of the retaining
その後、図7(f)に示すように、アタッチメント1から畦形成体10への付け替えを行った後、通常状態の畦塗り機2を用いて畦塗り作業を行うと、畦形成体10によって、所望の高さ及び幅に減少した強固な新畦が形成される。
After that, as shown in FIG. 7(f), after the
この際、盛土体7及び上面削り体8によって仮畦が耕耘されるが、この仮畦の表面部の土は柔らかいため、盛土体7及び上面削り体8は通常の場合よりも深く入り込み、より多くの土が耕耘されて削られる。このため、新畦は、畦塗り作業の繰り返しで大きくなった畦よりも小さくなる。
At this time, a temporary ridge is plowed by the
なお、図7(f)に示す作業(新畦の形成作業)は、図7(d)に示す作業(仮畦の形成作業)の直後に行ってもよく、所定期間経過後に行ってもよい。例えば所定期間経過後に行う場合、雨水等によって仮畦の一部が崩れて土が田面側に戻されることもある。また、新畦形成時においても、仮畦形成時と同様、新畦用の土量を調整できる。 The work shown in FIG. 7(f) (new ridge formation work) may be performed immediately after the work (temporary ridge formation work) shown in FIG. 7(d), or after a predetermined period of time has elapsed. . For example, when it is carried out after a predetermined period of time has passed, the temporary ridge may partially collapse due to rainwater or the like, and the soil may be returned to the paddy side. Also, when forming a new ridge, the amount of soil for the new ridge can be adjusted in the same way as when forming a temporary ridge.
そして、上記アタッチメント1によれば、農家等の作業者は、回転軸3を回転中心として畦側からの力に基づいて従動回転しながら仮畦を形成する非駆動式のアタッチメント本体41を備える比較的安価なアタッチメント1を使用することで、大きくなった畦を所望の大きさに調整できるため、比較的高価な畦削機を購入する必要がなく、よって、作業者にかかる経済的な負担等の負担軽減を図ることができる。
According to the
また、アタッチメント本体41への土付着を防止する土付着防止体42を備えるため、作業時にアタッチメント本体41に土が付着するのを適切に防止でき、よって、土落とし等の手間がかからず、作業者の負担軽減を図ることができる。
In addition, since the attachment
さらに、アタッチメント本体41は、仮畦の側面を形成する円錐台状の側面形成部46と、仮畦の上面を形成する円筒状の上面形成部47とを有するため、通常の畦に近い形状の仮畦が形成されることとなり、よって、新畦の形成作業時に作業位置が安定しやすく所望の盛土量(畦形成体10に供給される土量)に設定して容易に作業ができ、この点からも作業者の負担軽減を図ることができる。
Furthermore, since the attachment
また、アタッチメント本体41は、盛土体(耕耘部)7で耕耘された土の一部を仮畦とは反対側である田面側に逃がす土逃がし用の開口部71を有するため、例えば盛土体7側の土止め板81やガード85等の土量調整用手段のみでは所望量の土を田面側に逃がしきれない場合であっても、アタッチメント本体41の側面形成部46の開口部71から土を逃がすことができるので、適切な仮畦形成作業ができ、しかも、側面形成部46の外面(表面)と第1土付着防止部材51の内面(裏面)との間に土が詰まる不具合も防止できる。
In addition, since the attachment
さらに、アタッチメント本体41は、その側面形成部46に形成された開口部71から逃がされた土が回転軸3側に向かうのを防止するガード部73を有するため、回転軸3及びそれに取り付けられた取付部61に土が付着するのを適切に防止でき、よって、土落とし等の手間がかからず、作業者の負担軽減を図ることができる。
Furthermore, since the attachment
なお、アタッチメント1は、上記の構成には限定されず、例えば図8及び図9に示すものでもよい。
The
図8及び図9に示すアタッチメント1においては、アタッチメント本体41の側面形成部46は、当該アタッチメント本体41の回転中心軸線Xを中心として放射状に位置する複数の長手状部材(フレーム)91と、これら複数の長手状部材91に連結固定され、当該回転中心軸線Xを中心として位置する互いに大きさが異なる複数の環状部材(パイプ)92a,92bとを有している。
In the
つまり、この側面形成部46は、複数の開口部71を有するように、断面コ字状の複数本の長手状部材91と断面円形状の複数本の環状部材92a,92bとで構成されたものであり、当該側面形成部46にも複数の土逃がし用の開口部71が形成されている。また、長手状部材91には、土逃がし用の開口部71からの土が回転軸3側に向かうのを防止するガード部73のガード板74が溶接等により固定されている。
That is, the side
そして、図8及び図9に示すアタッチメント1でも、上記アタッチメント1と同様の作用効果を奏することができる。なお、例えば側面形成部46の長手状部材91に土付着防止部材を設けてもよい。また、例えば土付着防止部材52を設けずに上面形成部47の外面を露出させた構成等でもよい。
Also, the
また一方、上述した各実施形態において、アタッチメント本体は、直進性を確保するための確保手段を有することが好ましいが、確保手段を有しない構成でもよい。また、例えば確保手段を構成する部材(内側板56、外側板57)に土付着防止部材を設けてもよい。
On the other hand, in each of the above-described embodiments, the attachment main body preferably has securing means for securing straightness, but may be configured without securing means. Further, for example, a member (
さらに、例えばアタッチメント本体自体を土が付着しにくい材質で構成してもよく、また、アタッチメント本体のうち少なくとも畦に接触する部分(接地面)のみを土が付着しにくい材質で構成してもよい。 Furthermore, for example, the attachment body itself may be made of a material to which soil does not easily adhere, or at least only the portion (grounding surface) of the attachment body that contacts the ridge may be made of a material to which soil does not readily adhere. .
また、畦形成体と交換可能(付け替え可能)なアタッチメントは、畦塗り機の回転部に対して畦側からの力に基づいて回転しながら仮畦を形成するアタッチメント本体のみからなる構成でもよい。 Also, the attachment replaceable (replaceable) with the ridge forming body may be composed only of an attachment main body that forms a temporary ridge while rotating with respect to the rotating part of the ridge coating machine based on the force from the ridge side.
さらに、畦塗り機の回転部に対するアタッチメント本体の取付作業の容易化のために、その取付作業の際に取付部(ボス)61に対するインナーボス64の回転を規制する規制手段(例えば着脱ピン等)を設けるようにしてもよい。
Furthermore, in order to facilitate the attachment work of the attachment main body to the rotating part of the ridge coating machine, a restricting means (for example, a detachable pin, etc.) for restricting the rotation of the
また、例えばアタッチメント本体における土逃がし用の開口部の開口量を調整可能な構成としてもよく、また、例えば当該開口部を開閉可能な開閉部材を設けた構成等でもよい。 Further, for example, a configuration in which the amount of opening of the opening for releasing soil in the attachment main body can be adjusted, or a configuration in which an opening/closing member capable of opening and closing the opening may be provided.
さらに、アタッチメント本体は従動回転しながら仮畦を形成する回転式のものには限定されず、例えばスライド式や振動式等でもよい。 Furthermore, the attachment main body is not limited to a rotary type that forms a temporary ridge while being driven to rotate.
なお、本発明のいくつかの実施形態及びその変形例について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、各実施形態及び各変形例を適宜組み合わせることも可能である。 Although several embodiments and modifications thereof have been described, it is also possible to appropriately combine each embodiment and each modification without departing from the gist of the present invention.
1 アタッチメント
2 畦塗り機
3 回転部である回転軸
10 畦形成体
41 アタッチメント本体
46 側面形成部
47 上面形成部
71 開口部
72 板状部材
73 ガード部
91 長手状部材
92a,92b 環状部材
X 回転中心軸線
1
10 Ridge Forming Body
41 Attachment body
46 Side Forming Part
47 Upper forming part
71 opening
72 Plate-like member
73 Guard
91 Longitudinal member
92a, 92b Annular member X Rotation center axis
Claims (6)
仮畦を形成するアタッチメント本体を備え、
前記アタッチメント本体は、土を仮畦とは反対側に逃がす開口部を有する
ことを特徴とするアタッチメント。 An attachment detachably attached to a rotating portion of a ridge coating machine in place of the ridge forming body,
Equipped with an attachment body that forms a temporary ridge,
An attachment characterized in that the attachment main body has an opening for letting soil escape to a side opposite to the temporary ridge.
畦側からの力に基づいて回転しながら仮畦を形成するアタッチメント本体を備え、
前記アタッチメント本体は、土を仮畦とは反対側に逃がす開口部を有する
ことを特徴とするアタッチメント。 An attachment detachably attached to a rotating portion of a ridge coating machine in place of the ridge forming body,
Equipped with an attachment body that forms a temporary ridge while rotating based on the force from the ridge side,
An attachment characterized in that the attachment main body has an opening for letting soil escape to a side opposite to the temporary ridge.
仮畦の側面を形成する側面形成部と、
仮畦の上面を形成する上面形成部とを有し、
前記開口部は、前記側面形成部に形成されている
ことを特徴とする請求項1又は2記載のアタッチメント。 The attachment body is
a side surface forming portion that forms a side surface of the temporary ridge;
a top surface forming portion that forms the top surface of the temporary ridge;
The attachment according to claim 1 or 2, wherein the opening is formed in the side forming portion.
ことを特徴とする請求項3記載のアタッチメント。 4. The attachment according to claim 3, wherein the side forming portion has a truncated cone-shaped plate-like member in which a plurality of the openings are formed.
前記アタッチメント本体の回転中心軸線を中心として放射状に位置する複数の長手状部材と、
前記長手状部材に連結され、前記回転中心軸線を中心として位置する複数の環状部材とを有する
ことを特徴とする請求項3記載のアタッチメント。 The side forming portion is
a plurality of longitudinal members radially positioned around the rotation center axis of the attachment body;
4. The attachment according to claim 3, further comprising a plurality of annular members connected to said longitudinal member and positioned about said rotational axis.
ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一記載のアタッチメント。 6. The attachment according to any one of claims 1 to 5, wherein the attachment main body has a guard portion that prevents soil from going toward the rotating portion from the opening.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022013394A JP2023111514A (en) | 2022-01-31 | 2022-01-31 | attachment |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022013394A JP2023111514A (en) | 2022-01-31 | 2022-01-31 | attachment |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023111514A true JP2023111514A (en) | 2023-08-10 |
Family
ID=87551503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022013394A Pending JP2023111514A (en) | 2022-01-31 | 2022-01-31 | attachment |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2023111514A (en) |
-
2022
- 2022-01-31 JP JP2022013394A patent/JP2023111514A/en active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4436040A (en) | Landscaping and seeding apparatus | |
JP4154545B2 (en) | Straightener | |
JP2001148904A (en) | Side-repairing body for rigding machine | |
JP2023111514A (en) | attachment | |
JP4362671B2 (en) | Straightener | |
JP7457365B2 (en) | Attachment and ridge formation method | |
JP2023124974A (en) | Ridge coating machine, ridge forming body, and ridge coating work method | |
JP2004298028A (en) | Fertilizing seeder | |
CN210275045U (en) | Tea garden soil loosening and ploughing and automatic fertilizing device | |
CN114766111A (en) | Novel earthing up fertilization weeding all-in-one | |
US7549483B2 (en) | Furrow/ditch cleaner apparatus | |
CA2102655A1 (en) | Apparatus and method for consolidating the soil for agricultural soil cultivating and seeding processes | |
JP7054176B2 (en) | Ridge forming disc of ridge forming machine | |
JP6566475B2 (en) | 畦 Molding machine | |
JP2972562B2 (en) | Row coating machine | |
JPS62257302A (en) | Rotary plowing and soil gringing apparatus | |
JP4432001B2 (en) | Straightener | |
JP2000300004A (en) | Agricultural machine | |
JPS6312202A (en) | Rotary plowing and soil crushing apparatus due to up-cuttingplowing method | |
JP2875961B2 (en) | Row coating machine | |
JP2001000003A (en) | Levee building machine | |
JP2875967B2 (en) | Row coating machine | |
JPH0417609Y2 (en) | ||
JP2972541B2 (en) | Row coating machine | |
JP2022047783A (en) | Ridge-top roller and ridge plastering machine |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20240313 |