JP2023109707A - ビデオ分析システムおよびデータ配信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】エッジコンピューティングデバイスからクライアントコンピューティングデバイスへデータを提供する革新的方法及びエッジコンピューティングデバイスを提供する。【解決手段】データ分析システムは、ネットワーク112に属するエッジコンピュータ101、対象プロセス102、広帯域センサ(カメラ103、光検知測距センサ、マイクロフォン、振動センサなど)、ストレージ104、信号分析コンポーネント105及びデータ転送機能106と、クラウドコンピューティングリソースのセット(クラウド)107に属する分析結果用ストレージ108、ユーザインターフェース(UI)サーバ109及びビデオキャッシュ110と、ネットワークに112に属するクライアントコンピュータ111と、ネットワーク112とは異なるネットワーク115に接続された他のクライアントコンピュータ114と、インターネット118と、を含む。【選択図】図1

Description

本開示は、一般に監視または分析のためのネットワークを介した広帯域センサデータ転送を最小限にすることに関する。
非効率性(例えば、予想生産性よりも低いなど)の根本的原因を理解するために、最新のビデオ分析的技術を用いた場合でも、工業プロセス分析のいくつかの態様において、生データに対する手作業の調査が依然として必要とされる。したがって、クラウドリソースまたはネットワーク接続されたストレージに生データを格納することへの要望があり、そのような格納によって、対象プロセスが配置された工場外を含むいずれかの場所からの注視のために、人が生データをダウンロードまたはストリーミングできる。ここで「生データ」は、本発明の開示における三次元(3D)または二次元(2D)ビデオとして人間が見ることができるデータを指す。
一方、クラウドリソースまたはネットワーク接続されたストレージに生データを格納および転送することは、大ネットワーク容量(すなわち、帯域幅)と、クラウドリソースに転送されたデータの量に基づいて請求されるコストとを必要とするため、高コストとなる場合がある。
エッジコンピュータと制御部とを備えるいくつかのシステムでは、制御部が、全エッジコンピュータから全分析結果を受信し、いずれのエッジコンピュータのビデオがクラウドリソースへアップロードされるべきかを、分析結果の重要度にしたがって決定する。このシステム構成は、クラウドリソースへアップロードされるデータの量を削減でき、したがって帯域幅の効率がよいビデオ監視システムを実現できる。ただし、そのようなシステムは、ネットワークの容量に関係する問題を解決しない場合がある。例えば、超高精細ビデオは100Mbps以上となる場合があり、したがって、そのような高スループットビデオの複数のチャネルを、インターネットを介してクラウドリソースに収容することは、関連コストに関する重大な懸念を提起し得る。
本明細書で説明される実施例は、ローカルストレージと通信可能に接続されたエッジコンピューティングデバイスと、広帯域センサと、クライアントコンピューティングデバイスと、クラウドストレージとを備えるシステムの、エッジコンピューティングデバイスからクライアントコンピューティングデバイスへデータを提供するための革新的な方法を含む。この方法は、広帯域センサによってキャプチャされたデータを求める要求と関連したクライアントコンピューティングデバイスに関してネットワーク近接性チェックを実行することを含み得る。方法は、クライアントコンピューティングデバイスと関連した少なくとも1つの近接性メトリックに基づいて、ネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求に応答するデータのためのルートを決定することをさらに含んでもよく、ルートは、クラウドストレージを含むルート、またはクラウドストレージを含まないルートの一方である。方法は、広帯域センサによってキャプチャされネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求を受信することをさらに含み得る。方法は、広帯域センサによってキャプチャされネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求に応答するデータを、決定されたルートを通ってクライアントコンピューティングデバイスへ送信することをさらに含み得る。
本明細書で説明される実施例は、ローカルストレージと通信可能に接続されたエッジコンピューティングデバイスと、広帯域センサと、クライアントコンピューティングデバイスと、クラウドストレージとを備えるシステムの、エッジコンピューティングデバイスからクライアントコンピューティングデバイスへデータを提供するためのコンピュータ実行可能コードを格納する革新的なコンピュータ可読媒体を含む。プロセッサによって実行されるコードは、プロセッサに、広帯域センサによってキャプチャされたデータを求める要求と関連したクライアントコンピューティングデバイスに関してネットワーク近接性チェックを実行させ得る。プロセッサによって実行されるコードは、プロセッサに、クライアントコンピューティングデバイスと関連した少なくとも1つの近接性メトリックに基づいて、ネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求に応答するデータのためのルートを決定させてもよく、ルートは、クラウドストレージを含むルート、またはクラウドストレージを含まないルートの一方である。プロセッサによって実行されるコードは、プロセッサに、広帯域センサによってキャプチャされネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求を受信させ、広帯域センサによってキャプチャされネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求に応答するデータを、決定されたルートを通ってクライアントコンピューティングデバイスへ送信させてもよい。
本明細書で説明される実施例は、ローカルストレージと通信可能に接続されたエッジコンピューティングデバイスと、広帯域センサと、クライアントコンピューティングデバイスと、クラウドストレージとを備えるシステムの、エッジコンピューティングデバイスからクライアントコンピューティングデバイスへデータを提供するための革新的なシステムを含む。このシステムは、広帯域センサによってキャプチャされたデータを求める要求と関連したクライアントコンピューティングデバイスに関してネットワーク近接性チェックを実行する手段を含み得る。システムは、クライアントコンピューティングデバイスと関連した少なくとも1つの近接性メトリックに基づいて、ネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求に応答するデータのためのルートを決定する手段を含んでもよく、ルートは、クラウドストレージを含むルート、またはクラウドストレージを含まないルートの一方である。システムは、広帯域センサによってキャプチャされネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求を受信する手段と、広帯域センサによってキャプチャされネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求に応答するデータを、決定されたルートを通ってクライアントコンピューティングデバイスへ送信する手段とを含み得る。
本発明の態様による、データ分析システムのアーキテクチャの一例を示す図である。 本発明の態様による、同一のネットワークグループのエッジコンピューティングデバイスからクライアントコンピューティングデバイスへデータを提供するための方法を示すコールフロー図である。 本発明の態様による、同一のネットワークグループでないエッジコンピューティングデバイスからクライアントコンピューティングデバイスへデータを提供するための方法を示すコールフロー図である。 本発明の態様による、ユーザに提供され得る例示的なUIを示す図である。 本発明の態様による、サイクルタイム検出のために信号分析コンポーネントによって実行される分析の一例を示す図である。 本発明の態様による、ライダーセンサなどの3Dスキャナを使用するサイクルタイム検出のために信号分析コンポーネントによって実行される分析の他の例を示す図である。 分析結果用ストレージに格納されたデータのセットの一例を示す図である。 工場製造データの一例を示す図である。 クラウドベースのURLを追加後に、分析結果用ストレージに格納されたデータのセットを示す図である。 本発明のいくつかの態様によるマルチアクセスエッジコンピューティングリソース(MEC)を示す図である。 エッジコンピューティングデバイスからクライアントコンピューティングデバイスへデータを提供する方法のフローチャートである。 エッジコンピューティングデバイスからクライアントコンピューティングデバイスへデータを提供する方法のフローチャートである。 いくつかの実施例での使用に適した例示的なコンピュータデバイスを有する例示的なコンピューティング環境を示す図である。
以下の詳細な説明は、本願の図および実施例の詳細を提供するものである。図間で重複している要素の参照番号および説明は、明確性のために省略される。説明全体で使用される語は例として提供されたものであり、限定することは意図されない。例えば、「自動」という語の使用は、本願の実施を実践する当業者の所望の実施に応じて、実施の特定の態様に対するユーザまたは管理者の制御を含む、全自動または半自動の実施を含み得る。選択は、ユーザインターフェースまたは他の入力手段を介してユーザによって実行可能であり、または所望のアルゴリズムを介して実施され得る。本明細書に記載するような実施例は、単独で、または組み合わせによってのいずれかで利用可能であり、その実施例の機能は、所望の実施による任意の手段を介して実施され得る。
本明細書で説明される実施例は、ローカルストレージと通信可能に接続されたエッジコンピューティングデバイスと、広帯域センサと、クライアントコンピューティングデバイスと、クラウドストレージとを備えるシステムの、エッジコンピューティングデバイスからクライアントコンピューティングデバイスへデータを提供するための革新的な方法に関する。この方法は、広帯域センサによってキャプチャされたデータを求める要求と関連したネットワーク近接性チェックをクライアントコンピューティングデバイスから受信することを含む。この方法は、クライアントコンピューティングデバイスと関連した少なくとも1つの近接性メトリックに基づいて、ネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求に応答するデータの宛先を決定することをさらに含み、宛先は、クラウドストレージまたはクライアントコンピューティングデバイスの一方であることが決定される。この方法は、さらに、広帯域センサによってキャプチャされネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求を受信することと、広帯域センサによってキャプチャされネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求に応答するデータを、決定された宛先へ送信することとを含む。
いくつかの態様において、この革新的な方法は、本明細書に開示されるような工場の効率を改善するために、データ分析システムの一部として実行され得る。図1は、本発明の態様による、データ分析システムのアーキテクチャの一例を示す図である。このシステムは、ネットワーク112に属するエッジコンピュータ101と、対象プロセス102と、ネットワーク112に属する広帯域センサ(例えば、カメラ103、光検知測距(ライダー:LiDAR)センサ、マイクロフォン、振動センサなど)と、ストレージ104と、信号分析コンポーネント105と、データ転送機能106と、クラウドコンピューティングリソースのセット(以下、「クラウド」)107と、クラウド107における分析結果用ストレージ108と、クラウド107におけるユーザインターフェース(UI)サーバ109と、クラウド107におけるビデオキャッシュ110と、ネットワーク112に属するクライアントコンピュータ111と、ネットワーク112とは異なるネットワーク115に接続された他のクライアントコンピュータ114と、インターネット118とを含む。図1~図3の説明におけるクライアントコンピュータ114は、2つのネットワーク間の近接性にしたがって、同一のネットワークグループまたは異なる「ネットワークグループ」に存在すると考えられてもよいが、クライアントコンピュータ111は、いくつかの態様で、同一の「ネットワークグループ」に存在すると考えられる。
本発明の開示において、同一の「ネットワークグループ」に存在することは、「近接性閾値および/または基準のセットを満たす1つまたは複数の近接性メトリックを有して、互いに接続されるコンピューティングデバイス」を指し得る。したがって、ネットワークグループは、接続が近接性基準を満たす限り、異なる物理的ネットワークにおけるコンピューティングデバイスを含み得る。近接性基準は、コンピューティングデバイス間の通信の最大レイテンシ(またはラウンドトリップタイム)、コンピューティングデバイス間のホップ数(例えば、送信および/または受信されたパケットの有効期間(TTL)に基づく)、デバイス間の通信のために利用可能な帯域幅、コンピューティングデバイス間の通信と関連するセキュリティプロトコルなどのうちの1つまたは複数を含み得る。コンピューティングデバイスは、いくつかの態様で、同一または異なる仮想ネットワークに存在してもよく、または通信のためにセキュアなトンネルを使用してもよい。
このシステムのフローを、図1、図2、図3、および図4を使用して説明する。図2は、本発明の態様による、同一のネットワークグループのエッジコンピューティングデバイスからクライアントコンピューティングデバイスへデータを提供するための方法を示すコールフロー図である。図3は、本発明の態様による、同一のネットワークグループでないエッジコンピューティングデバイスからクライアントコンピューティングデバイスへデータを提供するための方法を示すコールフロー図である。同一の参照番号を有する図2および図3の要素は、本発明のネットワークグループ間またはネットワークグループ内の両方の実施のために実行される動作および/またはステップを示す。カメラ103(例えば、広帯域センサの一例)は、対象プロセス102の2Dまたは3Dビデオを記録し得る。このビデオは、その後、S201でエッジコンピュータ101に提供される。カメラ103およびエッジコンピュータ101は、いくつかの態様では、同一のネットワークグループに存在する。いくつかの態様で、カメラ103は、インターネット118を使用しないルートを通ってエッジコンピュータ101へビデオを送信可能である。
このビデオは、ストレージ104に提供された後、信号分析コンポーネント105によってアクセスされてもよく、または分析の結果とともにストレージ104に提供される前に、分析のために信号分析コンポーネント105に直接提供されてもよい。信号分析コンポーネント105は、その後、S202で、そのビデオを分析して、工場の効率に関係するイベントと、少なくとも1つの主要性能評価指標(KPI)とを抽出(識別)し得る。S202における分析の結果は、その後、信号分析コンポーネント105によってストレージ104へ提供され得る。一例として、システムが各部品を組み立てるために費やされた時間を抽出するものとする。その場合、信号分析コンポーネント105は、ビデオにおけるイベントとして各単一プロセスの開始および終了を識別してもよく、開始から終了までの時間が、工場の効率を評価する上で重要なKPIである「サイクルタイム」として抽出され得る。
図5は、本発明の態様による、サイクルタイム検出のために信号分析コンポーネント105によって実行される分析の一例を示す図である。2D(または3Dの場合もある)ビデオは、人間姿勢検出ブロック501で処理される。このブロックは、人を検出し、人の姿勢(例えば、立っている、膝を曲げている、または腕を延ばしている)を推定する。その後、人がどのような種類の状態であるか(例えば、空いている、組立部品を箱から取り出している、検査している、部品を機械に挿入している)を理解するために、推定された姿勢の種類は、人間状態識別ブロック502でさらに処理され得る。これは、サイクルタイムに対応する単一のプロセスの開始および終了を理解する上で役立ち得る。人間状態識別ブロック502の出力は、サイクルタイム計算ブロック503へ進む。ユニフォームリソースロケーター(URL)割当ブロック504は、URLを、ストレージ104におけるビデオフレームの各セットに割り当てる。ここで、ビデオフレームの各セットは、検出された各イベント、すなわち各サイクルタイムに対応している。
図6は、本発明の態様による、ライダーセンサなどの3Dスキャナを使用するサイクルタイム検出のために信号分析コンポーネント105によって実行される分析の他の例を示す図である。3Dスキャナ601a、601b、および601cによってキャプチャされた3Dビデオは、スティッチングブロック602で処理され得る。このブロックで、複数の3Dビデオが、単一の3Dビデオとなるように互いに整列されることによって結合され得る。その後、結合された3Dビデオは、人間姿勢検出ブロック603で処理され得る。このブロックは、人を検出し、人の姿勢を推定する。人がどのような種類の状態を有するかを理解するために、推定された姿勢は、人間状態識別ブロック604でさらに処理され得る。人間状態識別ブロック604の出力は、サイクルタイム計算ブロック605へ進む。URL割当ブロック606は、URLを、ストレージ104におけるビデオフレームの各セットに割り当てる。ここで、3Dビデオフレームの各セットは、検出された各イベント、すなわち各サイクルタイムに対応している。
生ビデオは、いくつかの態様で、その後、ストレージ104へ転送され得る。さらに、S203で、検出されたイベントのURLのセット、イベントの種類、イベントのKPI、およびイベントのタイムスタンプが、インターネット118を介するルートを通ってクラウド107へ転送され、分析結果用ストレージ108に格納される。図7は、分析結果用ストレージ108に格納されたデータのセットの一例を示す図である。なお、この時点では、図7の「クラウド上の対応URL」の列が依然として空白のままでもよい。図示するように、図7のテーブルは、3つの識別されたイベント701~703(例えば、サイクル)、KPI(例えば、サイクルタイム)、イベントと関連した時刻を示すタイムスタンプ、および対応ビデオデータの位置を特定するためのURLを含む。
図4は、本発明の態様による、ユーザに提供され得る例示的なUIを示す図である。UIサーバ109は、S206で、S204でクライアントコンピュータ111を介してユーザ113によって作成されたS205における要求122aに対する応答122bとしてユーザインターフェース、例えば、図4のウェブページ401を提供してもよい。UIサーバ109がS207で分析結果402を表示するために応答122bによってウェブページ401を提供する場合、応答122bは、S208でクライアントコンピュータ111に、エッジコンピュータ101におけるネットワーク近接性評価ブロック123へネットワーク近接性チェックパケット124を送信させるマイクロプログラムを含み、クライアントコンピュータ111のネットワークがエッジコンピュータ101と同一のネットワークグループに属するかを評価するために、S209でネットワーク近接性評価ブロック123から返答を受信する。ネットワーク近接性チェックパケット124および返答の方向は、逆でも可能である。また、ネットワーク近接性チェックは、エッジコンピュータ101またはUIサーバ109のネットワーク近接性評価ブロック123によって開始され得る。いくつかの態様で、パケットは、クライアントコンピュータ111とエッジコンピュータ101との間のhttp通信を拒絶するファイアウォールルールがないかを確認する単純なハイパーテキスト転送プロトコル(http)メッセージである。パケットは、複数のTTL値を有する複数のパケットでもよく、それによってプログラムがエッジコンピュータ101とクライアントコンピュータ111との間のホップ数を計数できる。パケットは、さらに、エッジコンピュータ101とクライアントコンピュータ111との間のターンアラウンドタイムを測定するラウンドトリップパケットの対でもよい。これらのメッセージの全ては、ネットワーク構成に関わらず、上記の2つのネットワークが同一のネットワーク112に属するか(例えば、近接性基準のセットを満たすか)を確認するために作成され得る。
エッジコンピュータ101およびクライアントコンピュータ111が同一のネットワーク(および同一のネットワークグループ)に存在する場合、エッジコンピュータ101は、エッジコンピュータ101とクライアントコンピュータ111との間でクラウド107またはインターネット118を含まないルートを通ってビデオを転送することが可能となり得る。したがって、クライアントコンピュータ111がエッジコンピュータ101と同一のネットワークグループに存在するかを認識することは、インターネット118を介したルートを通って転送されるデータ量を削減する上で重要である。ただし、最近は、仮想プライベートネットワーク(VPN)、仮想マシン(VM)、Dockerコンテナなどの多くの仮想ネットワーキング技術が存在する。したがって、2つのノードのIPアドレスを比較することは、それらが同一のネットワークグループに存在するかを判断するには十分な情報を提供しない場合がある。
結果として、「特定のポート上での直接通信を可能とするルートが存在する」、「2つのネットワーク間のホップ(ネットワーク境界)の数が所定の閾値未満である」、および「2つのネットワーク間のパケット伝送のレイテンシが所定の閾値未満である」などの基準が、2つのノードが同一の「ネットワークグループ」で存在するかを、プログラムとネットワーク近接性チェックパケット124とによって認識するために利用される。これは、VPN、VM、Dockerコンテナ、および/またはネットワーク構成の変更への適応などの複雑化したネットワーク構成と接続された場合でも、クライアントからなるネットワークグループの自動識別などの利点をもたらす。特に、クライアントが複数のモバイルネットワークを動的に利用し得るスマートフォンなどのモバイル端末である場合、ネットワーク近接性評価ブロック123の機能は、ビデオのアクセスしやすさを維持しながらコスト削減につながり得る。マイクロプログラムは、その後、例えば、S210でアイコンまたはメッセージを表示することによって、評価の結果を表示し得る。このマイクロプログラムは、例えばウェブページ401のソースコードに埋め込まれたJavaScriptプログラムとしてクライアントコンピュータ111に提供可能である。
その後、ユーザ113は、「サイクルタイム>7分、および2021年11月30日11:00~12:00」などのカーソルまたはクエリなどの他のユーザインターフェース404を使用することによって、信号分析コンポーネント105で処理される分析結果402に対応する、S211におけるビデオフレームのセット(例えば、カメラ103などの広帯域センサによってキャプチャされたデータ)を要求してもよい。クライアントコンピュータ111は、その後、S212で、UIサーバ109へクエリ(122c)を送信してもよい。このクエリは、いくつかの態様で、ネットワーク近接性評価の結果を含み得る。UIサーバ109は、さらに、工場製造データ403を提供してもよく、この工場製造データ403は、工場製造結果ストレージ121によって転送され、分析結果用ストレージ108に格納される。そのような工場製造データ403の例は、PLC(プログラマブルロジックコントローラ)データ、MES(生産実行システム)データ、およびOPC(オープンプラットフォーム通信)データを含む。工場製造データ403をウェブページ401上に表示することによって、ユーザ113は、ビデオのために抽出された分析結果402に加えて、工場製造データ403と関連したビデオフレームのセットを要求できる。図8は、工場製造データ403の一例を示す図である。工場製造データ403は、勤務シフト、製造の種類、および産出量などの製造データを含み得る。また、いくつかの態様で、工場製造データ403にはタイムスタンプが存在してもよく、それによってウェブページ401が分析結果402と工場製造データ403とを同時に表示できる。結果として、例えば、低産出量が存在した場合、ユーザ113が、ビデオフレームのセットを取得できるようになる。
UIサーバ109は、いくつかの態様で、クエリ122dに対応するビデオフレームの位置を共有することによって、S212でのクライアントコンピュータのクエリに対して、S213で応答し得る。この位置は、エッジコンピュータ101のストレージ104上に格納されたビデオフレームのセットのURLによって表され得る。この場合、UIサーバ109は、S213で、S209におけるネットワーク近接性評価の結果、「同一のネットワークグループ」に基づいて、エッジコンピュータ101に格納されている要求されたビデオのURLを応答として返し得る。このURLは、ビデオ領域405におけるビデオのソースとして、ウェブページ401の更新済みバージョンに埋め込まれ得る。したがって、クライアントコンピュータ111は、S214で、エッジコンピュータ101からのビデオフレームのセットをさらに要求し得る。エッジコンピュータ101は、S215で、要求されたビデオフレームのセットを送信し得る。例えば、エッジコンピュータ101は、S215で、要求されたビデオフレームのセットを、インターネット118を含むがクラウド107(ビデオキャッシュ110)を含まないルート(例えば、ルート126)を通ってクライアントコンピュータ114へ送信してもよい。
異なるネットワーク115に接続されたクライアントコンピュータ114がユーザ116によってビデオを要求した場合、クライアントコンピュータ114は、エッジコンピュータ101からインターネット118を使用しないルートを通ってビデオフレームをダウンロードできない場合がある。そのような場合、ネットワーク近接性評価の結果は、S209で、「異なるネットワークグループ」となり得る。S301でのUIサーバ109へのクエリ(119a)は、「異なるネットワークグループ」としてのネットワーク近接性評価の結果を含み得る。UIサーバ109は、いくつかの態様で、要求されたビデオフレームのセットがクラウド107上のビデオキャッシュ110に既に格納されているかをチェックしてもよい。ビデオフレームのセットがビデオキャッシュ110で使用可能でない場合、UIサーバ109は、S302で、要求されたビデオフレームのセットを求める要求をエッジコンピュータ101へ送信し得る。この要求は、S302で、アクティブ化のための命令125によってデータ転送機能106をアクティブ化する(S302)ための要求をクラウド107上のビデオキャッシュ110に含み得る。いくつかの態様で、データ転送機能106は、同一の対象プロセス102を監視する他のカメラによってキャプチャされたビデオフレームまたは要求されたイベントのKPIと類似したKPIを有するイベントに対応するビデオフレームのセットなど、ビデオフレームの拡張セットをアップロードし得る。
S303で、エッジコンピュータ101は要求されたビデオフレームを送信してもよく、UIサーバ109(またはビデオキャッシュ110)は、要求されたビデオフレームを受信してもよい。UIサーバ109は、要求されたビデオフレームをビデオキャッシュ110上に格納し得る。ここで、ビデオキャッシュ110は、クラウド107におけるビデオフレームに対して異なるクラウドベースのURLを割り当て得る。図9は、クラウドベースのURLを追加後に、分析結果用ストレージ108に格納されたデータのセットを示す図である。例えば、要求されたビデオフレームを格納後、UIサーバ109またはビデオキャッシュ110は、信号分析コンポーネント105から受信されて分析結果用ストレージ108に格納されたデータの初期セット(例えば、図7に図示するデータセット)に、図9に示すように、クラウドベースのURLを追加してもよい。
S304で、UIサーバ109は、クエリ(119b)に対応するビデオフレームの位置を共有することによって、S301でのクライアントコンピュータのクエリ(119a)に対して応答し得る。この位置は、S303で受信され、クラウド107上のビデオキャッシュ110に格納されたビデオフレームに対応するビデオフレームのURL(例えば、クラウドベースのURL)によって表され得る。例えば、ネットワーク近接性評価の結果が「異なるネットワークグループ」だったため、UIサーバ109は、クラウド107上(例えば、ビデオキャッシュ110)に格納されている、要求されたビデオのクラウドベースのURLを返す。このURLは、例えばビデオ領域405と関連したウェブページ401の更新済みバージョンに埋め込まれ得る。
S305で、クライアントコンピュータ114は、その後、クラウド107(例えばビデオキャッシュ110)からのビデオフレームのセットを要求し得る。クラウド107(またはビデオキャッシュ110)は、S306で、その後、その要求されたビデオフレームを提供してもよく、クライアントコンピュータ114は、要求されたビデオフレームを受信してもよい。クライアントコンピュータ114は、その後、要求されたビデオフレームをビデオ領域405に表示し得る。
図10は、本発明のいくつかの態様によるマルチアクセスエッジコンピューティングリソース(MEC)1001を示す図である。MEC1001は、対象プロセス102と同一の構内、または構外であるが構内に物理的に近い位置に配置されてもよい。MEC1001のネットワークは、第5世代モバイルユーザネットワーク(5G)を介してネットワーク112にも属してもよい。5Gネットワークを介する通信は、MEC1001に取り付けられた5Gモデム1002、カメラ103に取り付けられた他の5Gモデム1003、およびクライアントコンピュータ111に取り付けられた他の5Gモデム1004によってなされる。セルラーネットワークは、対象プロセス102と同一の構内に、または工場の構外にも配置され得る、基地局およびベースバンドスイッチなどのインフラストラクチャを必要とする。ただし、図10において、それらのインフラストラクチャは省略され、単なる5Gインフラストラクチャ1005として図示される。
いくつかの態様で、MEC1001のネットワークと、工場のローカルネットワークとは、異なり得る。ただし、クライアントがMEC1001からビデオを受信できるルートが存在する限り、通信が近接性基準を満たす場合、またはインターネット118を介してルートを通って通信されない場合、MEC1001のネットワークと、工場のローカルネットワークとは「同一のネットワークグループ」であると考えられ得る。したがって、MEC1001を利用する態様でも、このシステムは、インターネット118を介したルートを通ってクラウド107との間で転送されるデータの量を削減可能とするビデオデータ伝送のために、「ネットワークグループ」の概念を利用し得る。
このMEC1001を用いたシステム構成において、UIサーバ109は、クライアントコンピュータ111または1014に、ネットワーク近接性チェックパケット124をMEC1001(図1のエッジコンピュータ101に対応)におけるネットワーク近接性評価ブロック123へ送信させる同マイクロプログラムを利用する。マイクロプログラムは、さらに、クライアントコンピュータ111または1014がMEC1001と同一のネットワークグループに属するかを評価するために、クライアントコンピュータ111または1014が、MEC1001上のネットワーク近接性評価ブロック123から返答を受信できるようにし得る。いくつかの態様で、パケットは、http通信を拒絶するファイアウォールルールが存在するかを確認する単純なhttpメッセージである。クライアントコンピュータ1014は、異なるネットワーク115(例えば、異なる物理的ネットワーク)および同一または異なる仮想ネットワークに存在し得るが、近接性基準に基づいて、依然として同一のネットワークグループに存在する場合があり、または異なるネットワークグループに存在する場合がある。例えば、クライアントコンピュータ1014が、MEC1001と同一のネットワークグループに存在すると判断された場合、要求されたデータは、インターネット118を介するルート1017を通ってクライアントコンピュータ1014に送信されてもよい。これは、特に、動的に切り換えられ得る5Gの典型的なセルラーネットワークおよびWiFiなどの複数のモバイルネットワークを利用するスマートフォンなどのモバイル端末のための、クライアントのネットワークの自動識別およびネットワーク構成の動的変更への適用などの利点をもたらす。それに応じて、アクセスしやすさの向上およびコスト削減につながり得る。
図11は、エッジコンピューティングデバイスからクライアントコンピューティングデバイスへデータを提供する方法のためのフローチャートである。この方法は、エッジコンピューティングデバイス(例えば、エッジコンピュータ101、MEC1001)によって実行され得る。1110で、方法は、広帯域センサによってキャプチャされたデータを求める要求と関連したネットワーク近接性チェックを実行することを含み得る。このネットワーク近接性チェックは、構成された期間、タイムアウトパラメータ、または検出されたイベントのうちの1つまたは複数に基づいて実行され得る(例えば、クライアントコンピューティングデバイスによって送信され、エッジコンピューティングデバイスによって受信される、またはその逆)。ネットワーク近接性チェックは、いくつかの態様で、http通信を拒絶するファイアウォールルールが存在するかを確認する単純なhttpメッセージを含むパケットでもよい。ネットワーク近接性チェックは、いくつかの態様で、複数のTTL値を有する複数のパケットを含んでもよく、それによってプログラムがエッジコンピューティングデバイスとクライアントコンピューティングデバイスとの間のホップ数を計数できる。このパケットは、さらに、エッジコンピューティングデバイスとクライアントコンピューティングデバイスとの間のターンアラウンドタイムを測定するラウンドトリップパケットの対でもよい。これらのメッセージの全ては、ネットワーク構成に関わらず、上記の2つネットワークが同一のネットワークグループに属するか(例えば、近接性基準のセットを満たすか)を確認するために作成され得る。例えば、図1、図2、図3、および図10を参照すると、エッジコンピュータ101またはMEC1001は、S208で、クライアントコンピュータ111またはクライアントコンピュータ114の一方からネットワーク近接性チェックパケット124を受信し得る。
1120で、方法は、クライアントコンピューティングデバイスと関連した少なくとも1つの近接性メトリックに基づいて、ネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求に応答するデータのためのルートを決定することを含み得る。このルートは、いくつかの態様で、図1~図3と関連して説明したように、クラウドストレージを含むルートまたはクラウドストレージを含まないルートの一方でもよい。いくつかの態様で、少なくとも1つの近接性メトリックは、エッジコンピューティングデバイスとクライアントコンピューティングデバイスとの間の通信のレイテンシ、またはエッジコンピューティングデバイスとクライアントコンピューティングデバイスとの間のホップ数の1つまたは複数を含む。例えば、少なくとも1つの近接性メトリックと関連した値が閾値より大きい場合、決定されたルートはクラウドストレージを含む場合があり、少なくとも1つの近接性メトリックと関連した値が閾値よりも小さい場合、決定されたルートはクラウドストレージを含まない場合がある。いくつかの態様で、ネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求に応答するデータのためのルートを決定することは、さらに、エッジコンピューティングデバイスとクライアントコンピューティングデバイスとの間の通信のために利用可能な帯域幅に基づいてもよい。例えば、エッジコンピューティングデバイスとクライアントコンピューティングデバイスとの間の通信のために利用可能な帯域幅が閾値より小さい場合、決定されたルートはクラウドストレージを含む場合がある。例えば、図1、図2、図3、および図10を参照すると、エッジコンピュータ101またはMEC1001は、S208で受信されたネットワーク近接性チェックパケットに応答して、クライアントコンピュータ(例えば、クライアントコンピュータ111または114の一方)が同一の「ネットワークグループ」に存在するかに基づいて、ネットワーク近接性チェックパケットと関連するデータを求める要求に応答するデータのためのルートを決定し得る。
1130で、エッジコンピューティングデバイスは、広帯域センサによってキャプチャされネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求を受信し得る。このデータを求める要求は、いくつかの態様で、クライアントコンピューティングデバイスが同一のネットワークグループに存在する場合(例えば、近接性基準のセットが満たされた場合、および/または1120で決定されたネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求に応答するデータのためのルートがクラウドストレージを含まない場合など)、クライアントコンピューティングデバイスから受信され得る。いくつかの態様で、データを求める要求は、クライアントコンピューティングデバイスが同一のネットワークグループに存在しない場合(例えば、近接性基準のセットが満たされない場合、および/または1120で決定されたネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求に応答するデータのためのルートがクラウドストレージを含む場合など)、クラウドデバイス(例えばUIサーバ)から受信され得る。例えば、図1、図2、図3、および図10を参照すると、エッジコンピュータ101またはMEC1001が、S214またはS302でビデオフレームを求める要求を受信し得る。
最後に、1140で、エッジコンピューティングデバイスは、広帯域センサによってキャプチャされネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求に応答するデータを、決定されたルートを通ってクライアントコンピューティングデバイスへ送信してもよい。例えば、1120で決定されたルートがクラウドストレージを含む場合、エッジコンピューティングデバイスは、クラウドストレージを介して要求に応答するデータを送信し得る。いくつかの態様で、1120で決定されたルートがクラウドストレージを含まない場合、エッジコンピューティングデバイスは、クライアントコンピューティングデバイスへの要求に応答するデータを、クラウドストレージを含まないルートを通ってクライアントコンピューティングデバイスへ送信し得る。例えば、図1、図2、図3、および図10を参照すると、エッジコンピュータ101またはMEC1001は、S215またはS303で、要求されたビデオフレームのセットを、クラウドストレージ107(例えば、ビデオキャッシュ110)を含むルート117またはクラウドストレージ107を含まないルート1017を通ってクライアントコンピュータ111へ送信し得る。
図12は、エッジコンピューティングデバイスからクライアントコンピューティングデバイスへデータを提供する方法のためのフローチャートである。この方法は、エッジコンピューティングデバイス(例えば、エッジコンピュータ101、MEC1001)によって実行され得る。1210で、方法は、広帯域センサによってキャプチャされたデータを受信することを含み得る。キャプチャされたデータは、画像のセット(例えば、タイムラプスデータまたはビデオデータなどの2Dデータ)またはポイントクラウドデータ(例えば、1つまたは複数のライダーデバイスからの3Dデータ)でもよい。例えば、図1、図2、図3、図5、図6、および図10を参照すると、エッジコンピュータ101またはMEC1001(例えば、信号分析コンポーネント105)は、S201で、カメラ103からビデオを受信してもよく、または3Dスキャナ601a~601cによってキャプチャされた3Dデータを受信してもよい。
1220で、方法は、受信されたデータの分析に基づいて、受信されたデータと関連したイベントと、識別されたイベントと関連した少なくとも1つのKPIとを識別することを含み得る。いくつかの態様で、識別されたイベントはプロセスの特定のサイクルであり、少なくとも1つのKPIはプロセスの特定のサイクルと関連したサイクルタイムでもよい。例えば、図1、図2、図3、図5、図6、図7、および図10を参照すると、エッジコンピュータ101またはMEC1001(例えば、信号分析コンポーネント105)は、S202で、図5または図6のプロセスのうちの1つを使用してイベント701~703(例えば、サイクル)と少なくとも1つのKPI(例えば、サイクルタイム)とを識別するために、S201で受信されたデータを分析し得る。
1230で、方法は、ローカルストレージに、識別されたイベントと関連する受信されたデータと、識別されたイベントの識別子と、少なくとも1つのKPIとを格納することを含み得る。この受信されたデータは、いくつかの態様で、その識別子および少なくとも1つのKPIとは異なるデータ構造に格納され得る。受信されたデータは、1220で実行される分析前にローカルストレージに格納されてもよく、さらに1220で実行される分析後に、識別されたイベントの識別子および少なくとも1つのKPIと関連付けられてもよい。例えば、図1、図7、および図10を参照すると、エッジコンピュータ101またはMEC1001は、S201で受信されたビデオデータと、信号分析コンポーネント105によって実行された分析の結果とをストレージ104(例えば、ローカルストレージ)に格納してもよい。
1240で、方法は、クラウドストレージへ、少なくとも1つのKPIと、識別されたイベントの識別子またはローカルストレージにおける識別されたイベントに関連する受信されたデータの位置の識別子のうちの少なくとも1つとを送信することとを含み得る。いくつかの態様で、エッジコンピューティングデバイスは、複数のイベントのそれぞれに対して、少なくとも1つのKPIと、識別されたイベントの識別子と、ローカルストレージにおける識別されたイベントに関連する受信されたデータの位置の識別子とを送信してもよい。クラウドストレージは、送信された情報を、クライアントコンピューティングデバイスが分析のために利用可能にしてもよい。例えば、図1~図4、図7、および図10を参照すると、クラウド107(例えば、UIサーバ109)がウェブページ401の一部としてクライアントコンピュータ111、114、または1014に提供するために、エッジコンピュータ101またはMEC1001は、S203で、図7に図示されたデータをクラウド107へ(例えば、分析結果用ストレージ108へ)送信してもよい。
1250で、方法は、広帯域センサによってキャプチャされたデータを求める要求と関連したネットワーク近接性チェックを実行することを含み得る。このネットワーク近接性チェックは、構成された期間、タイムアウトパラメータ、または検出されたイベントのうちの1つまたは複数に基づいて実行され得る(例えば、クライアントコンピューティングデバイスによって送信されてエッジコンピューティングデバイスによって受信されるか、またはその逆でもよい)。ネットワーク近接性チェックは、いくつかの態様で、http通信を拒絶するファイアウォールルールが存在するかを確認する単純なhttpメッセージを含むパケットでもよい。ネットワーク近接性チェックは、いくつかの態様で、複数のTTL値を有する複数のパケットを含んでもよく、それによってプログラムがエッジコンピューティングデバイスとクライアントコンピューティングデバイスとの間のホップ数を計数できる。このパケットは、さらに、エッジコンピューティングデバイスとクライアントコンピューティングデバイスとの間のターンアラウンドタイムを測定するラウンドトリップパケットの対でもよい。これらのメッセージの全ては、ネットワーク構成に関わらず、上記の2つネットワークが同一のネットワークグループに属するか(例えば、近接性基準のセットを満たすか)を確認するために作成され得る。例えば、図1、図2、図3、および図10を参照すると、エッジコンピュータ101またはMEC1001は、S208で、クライアントコンピュータ111、114または1014のうちの1つからネットワーク近接性チェックパケット124を受信し得る。
1260で、方法は、クライアントコンピューティングデバイスと関連した少なくとも1つの近接性メトリックに基づいて、ネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求に応答するデータのためのルートを決定することを含み得る。このルートは、いくつかの態様で、図1~図3と関連して説明したように、クラウドストレージを含むルートまたはクラウドストレージを含まないルートの一方でもよい。いくつかの態様で、少なくとも1つの近接性メトリックは、エッジコンピューティングデバイスとクライアントコンピューティングデバイスとの間の通信のレイテンシ、またはエッジコンピューティングデバイスとクライアントコンピューティングデバイスとの間のホップ数の1つまたは複数を含む。例えば、少なくとも1つの近接性メトリックと関連した値が閾値より大きい場合、決定されたルートはクラウドストレージを含む場合があり、少なくとも1つの近接性メトリックと関連した値が閾値よりも小さい場合、決定されたルートはクラウドストレージを含まない場合がある。いくつかの態様で、ネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求に応答するデータのためのルートを決定することは、さらに、エッジコンピューティングデバイスとクライアントコンピューティングデバイスとの間の通信のために利用可能な帯域幅に基づいてもよい。例えば、エッジコンピューティングデバイスとクライアントコンピューティングデバイスとの間の通信のために利用可能な帯域幅が閾値より小さい場合、決定されたルートはクラウドストレージを含む場合がある。例えば、図1、図2、図3、および図10を参照すると、エッジコンピュータ101またはMEC1001は、S208で受信されたネットワーク近接性チェックパケットに応答して、クライアントコンピュータ(例えば、クライアントコンピュータ111、114または1014の1つ)が同一の「ネットワークグループ」に存在するかに基づいて、ネットワーク近接性チェックパケットと関連するデータを求める要求に応答するデータのためのルートを決定し得る。
1270で、エッジコンピューティングデバイスは、広帯域センサによってキャプチャされネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求を受信し得る。このデータを求める要求は、いくつかの態様で、クライアントコンピューティングデバイスが同一のネットワークグループに存在する場合(例えば、近接性基準のセットが満たされた場合、および/または1220で決定されたネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求に応答するデータのためのルートがクラウドストレージを含まない場合など)、クライアントコンピューティングデバイスから受信され得る。いくつかの態様で、データを求める要求は、クライアントコンピューティングデバイスが同一のネットワークグループに存在しない場合(例えば、近接性基準のセットが満たされない場合、および/または1220で決定されたネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求に応答するデータのためのルートがクラウドストレージを含む場合など)、クラウドデバイス(例えばUIサーバ)から受信され得る。例えば、図1、図2、図3、および図10を参照すると、エッジコンピュータ101またはMEC1001が、S214またはS302でビデオフレームを求める要求を受信し得る。
最後に、1280で、エッジコンピューティングデバイスは、広帯域センサによってキャプチャされネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求に応答するデータを、決定されたルートを通ってクライアントコンピューティングデバイスへ送信してもよい。例えば、1120で決定されたルートがクラウドストレージを含む場合、エッジコンピューティングデバイスは、クラウドストレージを介して要求に応答するデータを送信し得る。いくつかの態様で、1120で決定されたルートがクラウドストレージを含まない場合、エッジコンピューティングデバイスは、クライアントコンピューティングデバイスへの要求に応答するデータを、クラウドストレージを含まないルートを通ってクライアントコンピューティングデバイスへ送信し得る。例えば、図1、図2、図3、および図10を参照すると、エッジコンピュータ101またはMEC1001は、S215またはS303で、要求されたビデオフレームのセットを、クラウドストレージ107(例えば、ビデオキャッシュ110)を含むルート117またはクラウドストレージ107を含まないルート1017を通ってクライアントコンピュータ111へ送信し得る。
クライアントコンピューティングデバイスに対して、図12のプロセスは、(1)クラウドストレージから、複数の識別済みイベントと関連した複数のKPIに関係する情報を受信し、(2)エッジコンピューティングデバイスへネットワーク近接性チェック要求を送信し、(3)広帯域センサによってキャプチャされたデータを求める要求を送信し、広帯域センサによってキャプチャされたデータを求める要求は、クラウドストレージからの複数の識別済みイベントの少なくとも1つと関連し、(4)複数の識別済みイベントのうちの少なくとも1つと関連した受信されたデータの位置の表示を受信し、(5)表示された位置に格納されたデータを求める要求を送信し、(6)表示された位置から要求されたデータを受信することを含み得る。いくつかの態様で、表示された位置は、クラウドストレージにおける位置であり、広帯域センサによってキャプチャされたデータを求める要求が、1130または1270でエッジコンピューティングデバイスにおいて、クラウドストレージから受信され、クライアントコンピューティングデバイスが、クラウドから、要求されたデータを受信する。いくつかの態様で、表示された位置は、ローカルストレージにおける位置であり、広帯域センサによってキャプチャされたデータを求める要求が、1130または1270でエッジコンピューティングデバイスにおいて、クライアントコンピューティングデバイスから受信され、クライアントコンピューティングデバイスが、ローカルストレージから、要求されたデータを受信する。
上記で開示された本発明を適用することによって、ビデオ分析システムは、クライアントコンピュータがエッジコンピュータと同一のネットワークグループに属する場合、インターネットを介するルートを通ってクラウドリソースに転送されるデータ量を削減し得る。より具体的には、同一のネットワークグループ内のビデオフレームは、いくつかの態様で、異なるネットワークグループに属するクライアントがビデオにアクセス可能としながら、インターネット接続を全く使用しなくてもよい。ネットワーク構成はますます複雑化して動的になっているため、自動的なネットワーク近接性識別のためのネットワーク近接性評価は、コストを削減しながらアクセスしやすさを高め得る。
図13は、いくつかの実施例での使用に適した例示的なコンピュータデバイスを有する例示的なコンピューティング環境を示す図である。コンピューティング環境1300におけるコンピュータデバイス1305は、1つまたは複数の処理部、コア、またはプロセッサ1310、メモリ1315(例えばRAM、ROM、および/または同様のもの)、内部ストレージ1320(例えば磁気、光学、ソリッドステートのストレージ、および/または有機)、および/またはI/Oインターフェース1325を含むことが可能であり、そのいずれかは、情報を通信するための通信機構またはバス1330上で接続されることが可能であり、またはコンピュータデバイス1305に組み込まれ得る。I/Oインターフェース1325は、所望の実施に応じて、カメラから画像を受信する、またはプロジェクターもしくはディスプレイに対して画像を提供するようにさらに構成される。
コンピュータデバイス1305は、入力/ユーザインターフェース1335および出力デバイス/インターフェース1340に通信可能に接続され得る。入力/ユーザインターフェース1335および出力デバイス/インターフェース1340の一方または両方のいずれかは、有線または無線インターフェースであることが可能であり、取り外し可能であり得る。入力/ユーザインターフェース1335は、入力を提供するために使用可能である、物理的または仮想的な任意のデバイス、コンポーネント、センサまたはインターフェース(例えば、ボタン、タッチスクリーンインターフェース、キーボード、ポインティング/カーソルコントロール、マイクロフォン、カメラ、ブライユ、動きセンサ、加速度計、光学読取装置、および/または同様のもの)を含み得る。出力デバイス/インターフェース1340は、ディスプレイ、テレビ、モニタ、プリンタ、スピーカー、ブライユ、または同様のものを含み得る。いくつかの実施例では、入力/ユーザインターフェース1335および出力デバイス/インターフェース1340は、コンピュータデバイス1305とともに組み込まれることが可能であり、またはそれと物理的に接続されることが可能である。他の実施例では、他のコンピュータデバイスが、コンピュータデバイス1305のための入力/ユーザインターフェース1335および出力デバイス/インターフェース1340として機能し得る、またはその機能を提供し得る。
コンピュータデバイス1305の例は、高移動性デバイス(例えばスマートフォン、車両および他の機械に搭載されたデバイス、人または動物によって保持されるデバイス、および同様のもの)、モバイルデバイス(例えばタブレット、ノートブック、ラップトップ、パーソナルコンピュータ、携帯型テレビ、ラジオ、および同様のもの)、および移動性のために設計されていないデバイス(例えば、デスクトップコンピュータ、他のコンピュータ、情報キオスク、1つまたは複数のプロセッサが組み込まれたテレビおよび/または1つまたは複数のプロセッサが接続されたテレビ、ラジオ、および同様のもの)を含み得るが、それに限定されない。
コンピュータデバイス1305は、同一または異なる構成の1つまたは複数のコンピュータデバイスを含む、任意の数のネットワーク接続されたコンポーネント、デバイス、およびシステムとの通信のために、(例えば、I/Oインターフェース1325を介して)外部ストレージ1345およびネットワーク1350へ通信可能に接続され得る。コンピュータデバイス1305または任意の接続済みコンピュータデバイスは、サーバ、クライアント、シンサーバ、汎用機械、専用機械、またはその他として機能し、そのサービスを提供し、またはそれらの名称で呼ばれることが可能である。
I/Oインターフェース1325は、コンピューティング環境1300における少なくとも全ての接続済みコンポーネント、デバイス、およびネットワークへ、および/またはそこからの情報通信のために、任意の通信またはI/Oプロトコルまたは規約(例えばEthernet、1302.11x、Universal System Bus、WiMax、モデム、セルラーネットワークプロトコル、および同様のもの)を使用する有線および/または無線インターフェースを含み得るが、それに限定されない。ネットワーク1350は、(例えばインターネット、ローカルエリアネットワーク、ワイドエリアネットワーク、電話網、セルラーネットワーク、衛星ネットワーク、および同様のものなどの)任意のネットワークまたはネットワークの組み合わせであり得る。
コンピュータデバイス1305は、一時的媒体および非一時的媒体を含むコンピュータ使用可能媒体またはコンピュータ可読媒体を使用すること、および/またはそれを使用して通信することが可能である。一時的媒体は、伝送媒体(例えば金属ケーブル、光ファイバー)、信号、搬送波、および同様のものを含む。非一時的媒体は、磁気媒体(例えば、ディスクおよびテープ)、光学媒体(例えばCD ROM、デジタルビデオディスク、Blu-rayディスク)、ソリッドステート媒体(例えばRAM、ROM、フラッシュメモリ、ソリッドステートストレージ)、および他の不揮発性ストレージまたはメモリを含む。
コンピュータデバイス1305は、いくつかの例示的なコンピューティング環境において技法、方法、アプリケーション、プロセス、またはコンピュータ実行可能命令を実施するために使用され得る。コンピュータ実行可能命令は、一時的媒体から取り出され、非一時的媒体に格納され、そこから取り出されることが可能である。実行可能命令は、任意のプログラミング言語、スクリプト言語、および機械言語(例えばC、C++、C#、Java、Visual Basic、Python、Perl、JavaScript、その他)のうちの1つまたは複数に由来し得る。
プロセッサ1310は、ネイティブな環境または仮想環境において、任意のオペレーティングシステム(OS)(不図示)の下で実行できる。論理ユニット1360と、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)ユニット1365と、入力ユニット1370と、出力ユニット1375と、異なるユニットが相互、OS、および他のアプリケーション(不図示)と通信するためのユニット間通信機構1395と、を含む1つまたは複数のアプリケーションが配備され得る。上述したユニットおよび要素は、設計、機能、構成、または実施において異なることが可能であり、上記説明に限定されない。プロセッサ1310は、中央演算処理装置(CPU)などのハードウェアプロセッサの形態を有することができ、またはハードウェアユニットおよびソフトウェアユニットの組み合わせであり得る。
いくつかの実施例では、APIユニット1365によって情報または実行命令が受信されると、それは、1つまたは複数の他のユニット(例えば、論理ユニット1360、入力ユニット1370、出力ユニット1375)に伝えられ得る。いくつかの例において、論理ユニット1360は、ユニット間の情報フローを制御し、上述したいくつかの実施例において、APIユニット1365、入力ユニット1370、出力ユニット1375によって提供されたサービスを指示するように構成され得る。例えば、1つまたは複数のプロセスまたは実施のフローは、単独で、またはAPIユニット1365と併せて、論理ユニット1360によって制御され得る。入力ユニット1370は、実施例で説明した計算に対する入力を取得するように構成されてもよく、出力ユニット1375は、実施例で説明した計算に基づく出力を提供するように構成されてもよい。
プロセッサ1310は、広帯域センサによってキャプチャされたデータを求める要求と関連したクライアントコンピューティングデバイスに関してネットワーク近接性チェックを実行するように構成可能である。プロセッサ1310は、クライアントコンピューティングデバイスと関連した少なくとも1つの近接性メトリックに基づいて、ネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求に応答するデータのためのルートを決定するようにさらに構成されてもよく、ルートは、クラウドストレージを含むルート、またはクラウドストレージを含まないルートのうちの一方である。プロセッサ1310は、広帯域センサによってキャプチャされネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求を受信するようにさらに構成され得る。プロセッサ1310は、広帯域センサによってキャプチャされネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める要求に応答するデータを、決定されたルートを通ってクライアントコンピューティングデバイスへ送信するようにさらに構成され得る。プロセッサ1310は、広帯域センサによってキャプチャされたデータを受信するようにさらに構成され得る。プロセッサ1310は、受信されたデータの分析に基づいて、受信されたデータと関連したイベントと、識別されたイベントと関連した少なくとも1つのKPIとを識別するようにさらに構成され得る。プロセッサ1310は、ローカルストレージに、識別されたイベントと関連する受信されたデータと、識別されたイベントの識別子と、少なくとも1つのKPIとを格納するようにさらに構成され得る。プロセッサ1310は、クラウドストレージへ、少なくとも1つのKPIと、識別されたイベントの識別子またはローカルストレージにおける識別されたイベントに関連する受信されたデータの位置の識別子のうちの少なくとも1つとを送信するようにさらに構成され得る。
詳細な説明のいくつかの部分は、コンピュータ内の動作のアルゴリズムおよび記号的表現によって提示される。それらのアルゴリズムの記載および記号的表現は、それらの革新の本質を他の当業者に伝えるために、データ処理分野の当業者によって使用される手段である。アルゴリズムは、所望の最終状態または結果につながる一連の定義されたステップである。実施例では、実行されたステップは、有形の結果を実現するために有形の量の物理的な操作を必要とする。
特記しない限り、説明から明らかなように、本明細書全体を通して、「処理する」、「算出する」、「計算する」、「決定する」、「表示する」、または同様のものなどの語を利用する説明は、コンピュータシステムのレジスタおよびメモリ内で物理的(電子的)量として表されるデータを操作して、コンピュータシステムのメモリもしくはレジスタまたは他の情報ストレージ、伝送デバイスもしくは表示デバイス内の物理的量として同様に表される他のデータに変換するコンピュータシステムまたは他の情報処理デバイスのアクションおよびプロセスを含み得ることが理解される。
実施例は、本明細書において動作を実行するための装置にさらに関係してもよい。この装置は、求められた目的のために特別に構築されてもよく、あるいは1つまたは複数のコンピュータプログラムによって選択的にアクティブ化または再構成される1つまたは複数の汎用コンピュータを含んでもよい。そのようなコンピュータプログラムは、コンピュータ可読格納媒体またはコンピュータ可読信号媒体などのコンピュータ可読媒体に格納されてもよい。コンピュータ可読格納媒体は、光学ディスク、磁気ディスク、読出し専用メモリ、ランダムアクセスメモリ、ソリッドステートデバイスおよびドライブ、または電子情報を格納するのに適した任意の他の種類の有形もしくは非一時的媒体などであるがそれに限定されない有形の媒体を含み得る。コンピュータ可読信号媒体は、搬送波などの媒体を含み得る。本明細書で提示されたアルゴリズムおよび表示は、いずれかの特定のコンピュータまたは他の装置に本質的に関係しない。コンピュータプログラムは、所望の実施の動作を実行する命令を含む純粋なソフトウェアによる実施を含み得る。
様々な汎用システムは、本明細書の例によるプログラムおよびモジュールとともに使用されてもよく、または所望の方法のステップを実行するために特化した装置を構築することが結果として便利であってもよい。さらに、いずれかの特定のプログラミング言語を参照して実施例は説明されていない。本明細書に記載するような実施例の教示を実施するために、様々なプログラミング言語が使用され得ることが理解されるであろう。プログラミング言語の命令は、例えば、中央演算装置(CPU)、プロセッサ、またはコントローラなど、1つまたは複数の処理デバイスによって実行され得る。
本発明が属する分野で知られるように、上述された動作は、ハードウェア、ソフトウェア、またはソフトウェアとハードウェアとの何らかの組み合わせによって実行され得る。実施例の様々な態様は、回路および論理デバイス(ハードウェア)を使用して実施されてもよい一方、他の態様は、プロセッサによって実行されるとプロセッサに本願の実施を実行する方法を実行させる、機械可読媒体(ソフトウェア)上に格納された命令を使用して実施されてもよい。さらに、本願のいくつかの実施例はハードウェアのみで実行されてもよい一方、他の実施例はソフトウェアのみで実行されてもよい。さらに、説明された様々な機能は単体のユニットで実行されることが可能であり、または任意の数の手法で多数のコンポーネントにわたって分散され得る。ソフトウェアによって実行されると、方法は、コンピュータ可読媒体に格納された命令に基づいて、汎用コンピュータなどのプロセッサによって実行されてもよい。必要に応じて、命令は、圧縮形式および/または暗号化形式で媒体に格納され得る。
さらに、本願の他の実施は、本明細書の考慮および本願の教示の実践から、当業者にとって明らかであろう。説明された実施例の様々な態様および/または構成要素は、単体または何らかの組み合わせで使用されてもよい。本明細書および実施例は例としてのみ考慮されることが意図され、本願の真の範囲および趣旨は、以下の特許請求の範囲によって示される。
101 エッジコンピュータ
102 対象プロセス
103 カメラ
104 ストレージ
105 信号分析コンポーネント
106 データ転送機能
107 クラウド
108 分析結果用ストレージ
109 ユーザインターフェース(UI)サーバ
110 ビデオキャッシュ
111 クライアントコンピュータ
112 ネットワーク
113、116 ユーザ
114 他のクライアントコンピュータ
115 ネットワーク
118 インターネット
119a、119b クエリ
121 工場製造結果ストレージ
122a 要求
122b 応答
122c クエリ
122d クエリ
123 ネットワーク近接性評価ブロック
124 ネットワーク近接性チェックパケット
125 命令
126、1017 ルート
401 ウェブページ
402 分析結果
403 工場製造データ
404 ユーザインターフェース
405 ビデオ領域
501 人間姿勢検出ブロック
502 人間状態識別ブロック
503 サイクルタイム計算ブロック
504 ユニフォームリソースロケーター(URL)割当ブロック
601a、601b、601c 3Dスキャナ
602 スティッチングブロック
603 人間姿勢検出ブロック
604 人間状態識別ブロック
605 サイクルタイム計算ブロック
606 URL割当ブロック
1001 マルチアクセスエッジコンピューティングリソース(MEC)
1002 5Gモデム
1003、1004 他の5Gモデム
1005 5Gインフラストラクチャ
1014 クライアントコンピューティングデバイス
1300 コンピューティング環境
1305 コンピュータデバイス
1310 プロセッサ
1315 メモリ
1320 内部ストレージ
1325 I/Oインターフェース
1335 入力/ユーザインターフェース
1340 出力デバイス/インターフェース
1345 外部ストレージ
1350 ネットワーク
1360 論理ユニット
1365 APIユニット
1370 入力ユニット
1375 出力ユニット
1395 ユニット間通信機構

Claims (20)

  1. ローカルストレージと通信可能に接続されたエッジコンピューティングデバイスと、広帯域センサと、クライアントコンピューティングデバイスと、クラウドストレージとを備えるシステムの、前記エッジコンピューティングデバイスから前記クライアントコンピューティングデバイスへデータを提供するための方法であって、前記方法は、
    前記広帯域センサによってキャプチャされたデータを求める要求と関連した前記クライアントコンピューティングデバイスに関してネットワーク近接性チェックを実行することと、
    前記クライアントコンピューティングデバイスと関連した少なくとも1つの近接性メトリックに基づいて、前記ネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める前記要求に応答するデータのためのルートを決定することとを含み、前記ルートが前記クラウドストレージを含むルート、または前記クラウドストレージを含まないルートの一方であり、
    前記方法は、さらに、前記広帯域センサによってキャプチャされ前記ネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める前記要求を受信することと、
    前記広帯域センサによってキャプチャされ前記ネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める前記要求に応答するデータを、決定された前記ルートを通って前記クライアントコンピューティングデバイスへ送信することとを含む、方法。
  2. 前記少なくとも1つの近接性メトリックは、前記エッジコンピューティングデバイスと前記クライアントコンピューティングデバイスとの間の通信のレイテンシ、または前記エッジコンピューティングデバイスと前記クライアントコンピューティングデバイスとの間のホップの数のうちの1つまたは複数を含み、前記少なくとも1つの近接性メトリックと関連した値が閾値よりも大きい場合、決定された前記ルートは前記クラウドストレージを含み、前記少なくとも1つの近接性メトリックと関連した値が前記閾値よりも小さい場合、決定された前記ルートは前記クラウドストレージを含まない、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める前記要求に応答する前記データのための前記ルートを決定することは、前記エッジコンピューティングデバイスと前記クライアントコンピューティングデバイスとの間の前記通信のために利用可能な帯域幅にさらに基づいており、前記エッジコンピューティングデバイスと前記クライアントコンピューティングデバイスとの間の前記通信のために利用可能な前記帯域幅が閾値より小さい場合、決定された前記ルートが前記クラウドストレージを含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記ネットワーク近接性チェックは、構成された期間、タイムアウトパラメータ、または検出されたイベントのうちの1つまたは複数に基づいて実行される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記方法は、
    前記広帯域センサによってキャプチャされたデータを受信することと、
    受信された前記データの分析に基づいて、受信された前記データと関連したイベントと、識別された前記イベントと関連した少なくとも1つの主要性能評価指標(KPI)とを識別することと、
    前記ローカルストレージに、識別された前記イベントと関連する受信された前記データと、識別された前記イベントの識別子と、前記少なくとも1つのKPIとを格納することと、
    前記クラウドストレージへ、前記少なくとも1つのKPIと、識別された前記イベントの前記識別子または前記ローカルストレージにおける識別された前記イベントに関連する受信された前記データの位置の識別子のうちの少なくとも1つとを送信することと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  6. 識別された前記イベントはプロセスの特定のサイクルであり、前記少なくとも1つのKPIは前記プロセスの前記特定のサイクルと関連したサイクルタイムである、請求項5に記載の方法。
  7. 前記クライアントコンピューティングデバイスは、(1)前記クラウドストレージから、複数の識別済みイベントと関連した複数のKPIに関係する情報を受信し、(2)前記広帯域センサによってキャプチャされたデータを求める前記要求を送信し、前記広帯域センサによってキャプチャされたデータを求める前記要求は、前記クラウドストレージからの前記複数の識別済みイベントの少なくとも1つと関連し、(3)前記複数の識別済みイベントのうちの前記少なくとも1つと関連する受信された前記データの位置の表示を受信する、請求項5に記載の方法。
  8. 表示された前記位置は、前記クラウドストレージにおける位置であり、前記広帯域センサによってキャプチャされたデータを求める前記要求は、前記クラウドストレージから受信される、請求項7に記載の方法。
  9. 表示された前記位置は、前記ローカルストレージにおける位置であり、前記広帯域センサによってキャプチャされたデータを求める前記要求は、前記クラウドコンピューティングデバイスから受信されて表示された前記位置を含む、請求項7に記載の方法。
  10. 前記エッジコンピューティングデバイスおよび前記クライアントコンピューティングデバイスは、同一の仮想ネットワークに存在する、請求項1に記載の方法。
  11. ローカルストレージと通信可能に接続されたエッジコンピューティングデバイスと、広帯域センサと、クライアントコンピューティングデバイスと、クラウドストレージとを備えるシステムの、前記エッジコンピューティングデバイスから前記クライアントコンピューティングデバイスへデータを提供するエッジコンピューティングデバイスであって、前記エッジコンピューティングデバイスは、
    メモリと、
    前記メモリに接続された少なくとも1つのプロセッサとを含み、前記プロセッサは、
    前記広帯域センサによってキャプチャされたデータを求める要求と関連した前記クライアントコンピューティングデバイスに関してネットワーク近接性チェックを実行し、
    前記クライアントコンピューティングデバイスと関連した少なくとも1つの近接性メトリックに基づいて、前記ネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める前記要求に応答するデータのためのルートを決定し、前記ルートが前記クラウドストレージを含むルート、または前記クラウドストレージを含まないルートの一方であり、
    前記広帯域センサによってキャプチャされ前記ネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める前記要求を受信し、
    前記広帯域センサによってキャプチャされ前記ネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める前記要求に応答する前記データを、決定された前記ルートを通って前記クライアントコンピューティングデバイスへ送信するように構成される、エッジコンピューティングデバイス。
  12. 前記少なくとも1つの近接性メトリックは、前記エッジコンピューティングデバイスと前記クライアントコンピューティングデバイスとの間の通信のレイテンシ、または前記エッジコンピューティングデバイスと前記クライアントコンピューティングデバイスとの間のホップの数のうちの1つまたは複数を含み、前記少なくとも1つの近接性メトリックと関連した値が閾値よりも大きい場合、決定された前記ルートは前記クラウドストレージを含み、前記少なくとも1つの近接性メトリックと関連した値が前記閾値よりも小さい場合、決定された前記ルートは前記クラウドストレージを含まない、請求項11に記載のエッジコンピューティングデバイス。
  13. 前記ネットワーク近接性チェックと関連したデータを求める前記要求に応答する前記データのための前記ルートを決定することは、前記エッジコンピューティングデバイスと前記クライアントコンピューティングデバイスとの間の前記通信のために利用可能な帯域幅にさらに基づいており、前記エッジコンピューティングデバイスと前記クライアントコンピューティングデバイスとの間の前記通信のために利用可能な前記帯域幅が閾値より小さい場合、決定された前記ルートが前記クラウドストレージを含む、請求項12に記載のエッジコンピューティングデバイス。
  14. 前記ネットワーク近接性チェックは、構成された期間、タイムアウトパラメータ、または検出されたイベントのうちの1つまたは複数に基づいて実行される、請求項11に記載のエッジコンピューティングデバイス。
  15. 前記少なくとも1つのプロセッサは、さらに、
    前記広帯域センサによってキャプチャされたデータを受信し、
    受信された前記データの分析に基づいて、受信された前記データと関連したイベントと、識別された前記イベントと関連した少なくとも1つの主要性能評価指標(KPI)とを識別し、
    前記ローカルストレージに、識別された前記イベントと関連する受信された前記データと、識別された前記イベントの識別子と、前記少なくとも1つのKPIとを格納し、
    前記クラウドストレージへ、前記少なくとも1つのKPIと、識別された前記イベントの前記識別子または前記ローカルストレージにおける識別された前記イベントに関連する受信された前記データの位置の識別子のうちの少なくとも1つとを送信するように構成される、
    請求項11に記載のエッジコンピューティングデバイス。
  16. 識別された前記イベントはプロセスの特定のサイクルであり、前記少なくとも1つのKPIは前記プロセスの前記特定のサイクルと関連したサイクルタイムである、請求項15に記載のエッジコンピューティングデバイス。
  17. 前記クライアントコンピューティングデバイスは、(1)前記クラウドストレージから、複数の識別済みイベントと関連した複数のKPIに関係する情報を受信し、(2)前記広帯域センサによってキャプチャされたデータを求める前記要求を送信し、前記広帯域センサによってキャプチャされたデータを求める前記要求は、前記クラウドストレージからの前記複数の識別済みイベントの少なくとも1つと関連し、(3)前記複数の識別済みイベントのうちの前記少なくとも1つと関連する受信された前記データの位置の表示を受信する、請求項15に記載のエッジコンピューティングデバイス。
  18. 表示された前記位置は、前記クラウドストレージにおける位置であり、前記広帯域センサによってキャプチャされたデータを求める前記要求は、前記クラウドストレージから受信される、請求項17に記載のエッジコンピューティングデバイス。
  19. 表示された前記位置は、前記ローカルストレージにおける位置であり、前記広帯域センサによってキャプチャされたデータを求める前記要求は、前記クライアントコンピューティングデバイスから受信されて表示された前記位置を含む、請求項17に記載のエッジコンピューティングデバイス。
  20. 前記エッジコンピューティングデバイスおよび前記クライアントコンピューティングデバイスは、同一の仮想ネットワークに存在する、請求項11に記載のエッジコンピューティングデバイス。
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