JP2023108203A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明にかかる遊技機1(ぱちんこ遊技機)の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。なお、以下の説明において画像というときは、静止画だけでなく、動画を含むものとする。
本実施形態にかかる遊技機1は、変動中演出を構成する演出として、導入演出(図4参照)および操作演出(図5参照)を実行することが可能である。本実施形態では、ある変動中演出にて導入演出が発生した場合、同じ変動中演出にて操作演出が発生することがある(操作演出が発生しないこともある)。以下の説明においては、当該変動中演出を対象変動中演出と称し、当該対象変動中演出に対応する当否抽選結果を対象当否抽選結果と称することもある。なお、操作演出は操作手段10の操作が遊技者に促される演出であるところ、導入演出を経ずに当該操作演出が発生することもあるが、以下で単に操作演出というときは導入演出の発生を前提とした操作演出のことをいうものとする。本実施形態では、対象変動演出の開始とともに導入演出が開始される。つまり、導入演出は、対象変動演出の開始時点を含む期間中に実行されるものである。
上記実施形態における導入演出から操作演出に移行し、当該操作演出の結果により当否抽選結果が報知されるに至る流れは、変動時間(変動中演出に要する時間のことをいう)が極めて短い「高速消化」の変動パターンに適用されること、すなわち対象変動中演出に要する変動時間が短い変動パターンに適用されるようにするとよい。具体的には次の通りである。
導入演出および操作演出を経て大当たりの報知がなされることが、特定の遊技状態でしか発生しない設定とする。例えば、上記実施形態のように、通常遊技状態およびそれよりも遊技者に有利な特別遊技状態が設定されうる構成であるとし、導入演出および操作演出を含む変動は、通常遊技状態では発生することはなく、特別遊技状態では発生しうるものとする。
導入演出が成功結末となる場合において、リーチ図柄となる装飾図柄80(左装飾図柄80Lと右装飾図柄80R)の種類と、操作演出の態様との間に一定の関係性があるものとする。例えば以下のような構成とすることが考えられる。
導入演出が成功結末となったときにリーチ図柄となる装飾図柄80(左装飾図柄80Lと右装飾図柄80R)の種類と、操作演出にて操作が要求される操作手段10との間に一定の関係性がある構成とする。例えば、導入演出後に発生しうる操作演出として、第一操作手段11の操作が要求される第一操作演出および第二操作手段12の操作が要求される第二操作演出が発生しうるものとする。これを前提とし、リーチ図柄となる装飾図柄80が含む数字が「偶数」である場合(図7(a)(b)参照)は第一操作演出(図7(c)参照)が発生し、「奇数」である場合(図7(d)(e)参照)は第二操作演出(図7(f)参照)が発生するものとする。つまり、リーチ図柄となる装飾図柄80の種類に応じ、操作要求がなされる操作手段10の種類が異なるものとする。
成功結末となったときにリーチ図柄となる装飾図柄80(左装飾図柄80Lと右装飾図柄80R)の種類と、操作演出にて表示される操作画像20の態様との間に一定の関係性がある構成とする。例えば、導入演出後に発生しうる第一操作手段11の操作が要求される第一操作演出として、第一操作手段11を表した第一操作画像21が白色を呈した第一操作画像21「白」が表示される第一操作演出Aと、第一操作画像21「赤」が表示される第一操作演出Bが発生しうるものとする。これを前提とし、リーチ図柄となる装飾図柄80が含む数字が「偶数」である場合(図8(a)(b)参照)は第一操作演出A(図8(c)参照)が発生し、「奇数」である場合(図8(d)(e)参照)は第一操作演出B(図8(f)参照)が発生するものとする。つまり、リーチ図柄となる装飾図柄80の種類に応じ、操作要求がなされる第一操作手段11を表した第一操作画像21の態様が異なるものとする。
成功結末となったときにリーチ図柄となる装飾図柄80(左装飾図柄80Lと右装飾図柄80R)の種類と、操作演出にて表示される要求される操作態様との間に一定の関係性がある構成とする。例えば、導入演出後に発生しうる操作演出として、第一操作手段11の単発操作が要求される単発操作演出と、第一操作手段11の連続操作が要求される連続操作演出とが発生しうるものとする。これを前提とし、リーチ図柄となる装飾図柄80が含む数字が「偶数」である場合(図9(a)(b)参照)は単発操作演出が発生し(図9(c)参照)、「奇数」である場合(図9(d)(e)参照)は連続操作演出が発生する(図9(f)参照)ものとする。つまり、リーチ図柄となる装飾図柄80の種類に応じ、遊技者に要求される第一操作手段11の操作態様が異なるものとする。
上記実施形態では、導入演出が成功結末となって発生する操作演出の結果(有利結果/不利結果)は、当否抽選結果を示すものである(当否抽選結果に応じた態様に至るものである)ことを説明したが、操作演出が有利結果に至った場合には、不利結果に至った場合よりも当否抽選結果の大当たり信頼度が高いに留まり、有利結果となった場合であっても大当たりであるとは限らない構成としてもよい。例えば、不利結果となった場合にははずれが確定し、有利結果となった場合にはその後実行される演出の帰趨により当否抽選結果が判明するものとする(操作演出をリーチ演出の前半部分とすれば、当該リーチ演出の後半部分により当否抽選結果が判明するものとする)。このようにしても、導入演出が成功結末となって操作演出が実行される際にはリーチの成立が示されるのであるから、操作演出はリーチ演出として発生しているということを遊技者に分かりやすく示すことができる。
上記実施形態では、導入演出(煽り演出)が実行されている最中から、リーチ図柄となりうる装飾図柄80の種類が示される(例えば、図4に示した例では、「4」の装飾図柄80がリーチ図柄の候補として示されている)ことを説明したが、導入演出が実行されている最中は、リーチ図柄となり得る装飾図柄80の種類が示されない(遊技者には判別不能である)構成としてもよい。具体的には、導入演出は、第一操作画像21が所定態様となるかどうかが示されるものの、これと併せてリーチ図柄となりうる装飾図柄80の種類が示されないものとし、第一操作画像21が所定態様となった場合(成功結末となった場合)にリーチを構成する装飾図柄80の種類が判明するものとする。
本実施形態にかかる遊技機1は、変動中演出を構成する演出として仮想演出を実行することが可能である。以下の仮想演出の説明において、仮想演出を含む変動中演出(一の変動中演出)を対象変動中演出と、当該対象変動中演出に対応する当否抽選結果を対象当否抽選結果と称することもある。仮想演出は、本実施形態にかかる遊技機1とは別の遊技機(別の機種)を表す仮想遊技機30が画像として表示領域911に表示される演出である。仮想演出は、大きく、事前演出が実行される事後状態と、事後演出が実行される事後状態とに区分けされる。ただし、詳細を後述するように、事後状態に必ず移行するわけではない。本実施形態では、左装飾図柄群80gLから選択されて停止した左装飾図柄80Lと右装飾図柄群80gRから選択されて停止した右装飾図柄80Rとが同種のものとなるリーチ成立時(図10(a)参照)に仮想演出が発生しうる(事前演出が開始されうる)。
事前状態(事前演出)にて表示されうる仮想遊技機30として、複数種の仮想遊技機30が用意されたものとする。例えば、第一仮想遊技機301(図12(a)参照)が表示される事前演出が実行されることもあれば、(第一仮想遊技機301とは異なる)第二仮想遊技機302(図12(d)参照)が表示される事前演出が実行されることもある構成とする。事前演出が停止結末に至った場合に実行される事後演出の種類は、表示される仮想遊技機30の種類に応じて異なるものとする。第一仮想遊技機301が表示される事前演出が停止結末に至った場合(図12(a)参照)には移行演出(図12(b)参照)を経て第一事後演出(図12(c)参照)が実行され、第二仮想遊技機302(図12(d)参照)が表示される事前演出が停止結末に至った場合には移行演出を経て(図12(e)参照)第一事後演出とは異なる第二事後演出が実行される(図12(f)参照)ものとする。第一仮想遊技機301および第二仮想遊技機302は、いずれも過去に市場に投入された異なる機種を表すものとされる。第一事後演出は第一仮想遊技機301が表す遊技機が実行可能であった演出であり、第二事後演出は第二仮想遊技機302が表す遊技機が実行可能であった演出である。なお、第一事後演出は第二仮想遊技機302が表す遊技機が実行可能であった演出ではなく、第二事後演出は第一仮想遊技機301が表す遊技機が実行可能であった演出ではない。本例のようにすることで、過去に市場に投入された複数種の遊技機の演出を体験することが可能な遊技性が実現される。
事前演出にて表示されうる仮想遊技機30としてある種の遊技機(過去に市場に投入された遊技機X)が設けられているものとする。なお、事前演出にて表示されうる仮想遊技機30が当該遊技機Xの一種のみであってもよいし、上記具体例2-1にて説明したように表示されうる複数種の遊技機の一種が遊技機Xであるものとしてもよい。
仮想遊技機30として、遊技機1(実際に遊技者が遊技している遊技機)を表したものが表示されうるものとする。例えば、上記実施形態にて説明したように過去に市場に投入された遊技機(過去の遊技機)が仮想遊技機30として表示される仮想演出(以下、通常仮想演出と称することもある)が発生する(図15(a)参照)こともあれば、現在遊技者が遊技している遊技機1(現在の遊技機)自体を表したものが仮想遊技機30として表示される仮想演出(以下、特別仮想演出と称することもある)が発生する(図15(d)参照)こともある構成とする。
上記実施形態では、事前状態(事前演出)にて仮想遊技機30を表す画像が所定位置に停止した場合(停止結末となった場合)に事後状態に移行し、停止しなかった場合(非停止結末となった場合)には事後状態に移行しないことを説明したが、非停止結末となる場合が発生しないようにしてもよい。つまり、事前演出が発生した場合には、もれなく事後状態(事後演出)に移行する設定としてもよい。
上記実施形態では、リーチが成立した場合に仮想演出(事前演出)が実行されるものであることを説明したが、リーチ成立の有無に関係なく仮想演出が実行されうるものとしてもよい。ただし、仮想演出(事後演出)がリーチ演出の一種として発生していることを明確に示す(強調する)のであれば、上記実施形態のような構成とすることが好ましい。
それぞれが複数種の装飾図柄を含む三つの装飾図柄群が変動表示され、当否抽選結果が当たりとなる場合には三つの当該装飾図柄群のそれぞれから選択された三つの前記装飾図柄が同種のものとなり、複数の前記装飾図柄群のうちの二つから選択されて示された二つの前記装飾図柄が同種のものとなることがリーチの成立とされた遊技機であって、遊技者が操作可能な操作手段と、前記操作手段を表す操作画像が所定態様となることが成功結末として、当該所定態様とならないことが失敗結末として設定された導入演出、および、当該導入演出が成功結末に至った場合に実行される演出であって遊技者に対し前記操作手段の操作を促す操作演出を実行する演出実行手段と、を備え、前記導入演出が成功結末に至る場合、前記操作画像が前記所定態様になることが示されるとともに前記リーチの成立が示されることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、操作演出がリーチ演出として発生しているということを分かりやすく遊技者に示すことができる。
前記導入演出が前記失敗結末に至る場合、前記リーチの不成立が示されることを特徴とする手段1-1に記載の遊技機。
このようにすることで、リーチが不成立であった場合には、(リーチ演出としての)操作演出が発生しないという分かりやすい遊技性が実現される。
前記操作演出にて所定条件を満たす前記操作手段の操作がなされることを契機として当否抽選結果が示されることを特徴とする手段1-1または手段1-2に記載の遊技機。
このように、いわゆる当落分岐として操作演出が発生するものとすることができる。
三つの前記装飾図柄群の変動が開始されてから当該変動が停止して当否抽選結果が当たりであることが報知されるまでに要する当たり変動時間は、複数種の候補時間のうちのいずれかとされるものであり、複数種の前記候補時間のうちの最短のものが前記当たり変動時間とされる場合には、前記導入演出および前記操作演出を経て当否抽選結果が当たりであることが報知されることを特徴とする手段1-3に記載の遊技機。
上記導入演出および操作演出による当たりの報知は、当たり変動時間が短くなるケースに発生するようにするとよい。
前記リーチの成立は、三つの前記装飾図柄群のうちの二つである、前記第一装飾図柄群から選択されて示された第一装飾図柄と前記第二装飾図柄群から選択されて示された第二装飾図柄が同種のものとなることであり、前記導入演出が前記成功結末に至る場合、前記リーチの成立を示す前記第一装飾図柄と前記第二装飾図柄の間に前記所定態様となった前記操作画像が表示されることを特徴とする手段1-1から手段1-4のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、操作画像が所定態様となったことによる操作演出の発生の示唆がなされる際に、リーチが成立していることが強調される(リーチの成立を遊技者が見逃してしまうおそれが低減される)ことになる。
表示領域を有する表示装置と、前記表示領域に、別の遊技機を表す仮想遊技機が表示された事前状態の後、事後演出が実行される事後状態に移行する仮想演出を実行する演出実行手段と、を備え、前記事前状態にて、前記仮想遊技機は、当該仮想遊技機の表示領域を表す仮想表示部および当該仮想遊技機の筐体を表す仮想筐体部を有するものとして表示され、前記事前状態にて表示された前記仮想表示部が次第に大きくなるように変化することに伴って前記仮想筐体部が消去され、前記事後状態に移行することを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、仮想遊技機の演出(事後演出)が発生しているということを分かりやすく示すことが可能である。
前記事前状態においては、複数種の仮想遊技機のいずれかが表示され、当該事前状態にて表示される仮想遊技機の種類に応じ、前記事後状態にて実行される前記事後演出の種類が異なることを特徴とする手段2-1に記載の遊技機。
このようにすることで、どの種類の仮想遊技機が表示されるのかに遊技者が注目するであろう遊技性が実現される。
前記事前状態にて表示される前記仮想遊技機の種類が同じであっても、前記事後状態にて実行されうる前記事後演出の種類が異なりうることを特徴とする手段2-1または手段2-2に記載の遊技機。
このようにすることで、実際に事後演出が開始されるまで、表示された仮想遊技機に対応するどの種の事後演出が実行されるのか分からない遊技性が実現される。
前記事前状態にて前記仮想遊技機が変動表示され、当該仮想遊技機が所定位置に停止した場合には前記事後状態に移行する一方、当該仮想遊技機が所定位置に停止しなかった場合には前記事後状態に移行しないことを特徴とする手段2-1から手段2-3に記載の遊技機。
このようにすることで、仮想遊技機が所定位置に停止するか否かが事後状態に移行するか否かの分岐となる演出形態となる。
それぞれが複数種の装飾図柄を含む三つの装飾図柄群が変動表示され、当否抽選結果が当たりとなる場合には三つの当該装飾図柄群のそれぞれから選択された三つの前記装飾図柄が同種のものとなり、複数の前記装飾図柄群のうちの二つから選択されて示された二つの前記装飾図柄である第一装飾図柄と第二装飾図柄が同種のものとなることがリーチの成立とされており、前記事前状態は、前記リーチの成立を経て発生しうるものであり、前記リーチの成立を示す前記第一装飾図柄と前記第二装飾図柄の間である前記所定位置に前記仮想遊技機が停止した場合には前記事後状態に移行することを特徴とする手段2-4に記載の遊技機。
このようにすることで、仮想演出がリーチ演出として発生しているということを分かりやすく示すことが可能である。
10 操作手段(11 第一操作手段 12 第二操作手段)
20 操作画像(21 第一操作画像 22 第二操作画像)
25 メータ画像
26 操作態様画像
29 目安画像
30 仮想遊技機
31 仮想筐体部
32 仮想表示部
70 保留図柄(71 変動中保留図柄 72 変動前保留図柄)
80 装飾図柄(80L 左装飾図柄 80R 右装飾図柄 80C 中装飾図柄群)
91 表示装置
911 表示領域
Claims (5)
- それぞれが複数種の装飾図柄を含む三つの装飾図柄群が変動表示され、当否抽選結果が当たりとなる場合には三つの当該装飾図柄群のそれぞれから選択された三つの前記装飾図柄が同種のものとなり、複数の前記装飾図柄群のうちの二つから選択されて示された二つの前記装飾図柄が同種のものとなることがリーチの成立とされた遊技機であって、
遊技者が操作可能な操作手段と、
前記操作手段を表す操作画像が所定態様となることが成功結末として、当該所定態様とならないことが失敗結末として設定された導入演出、および、当該導入演出が成功結末に至った場合に実行される演出であって遊技者に対し前記操作手段の操作を促す操作演出を実行する演出実行手段と、
を備え、
前記導入演出が成功結末に至る場合、前記操作画像が前記所定態様になることが示されるとともに前記リーチの成立が示されることを特徴とする遊技機。 - 前記導入演出が前記失敗結末に至る場合、前記リーチの不成立が示されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記操作演出にて所定条件を満たす前記操作手段の操作がなされることを契機として当否抽選結果が示されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
- 三つの前記装飾図柄群の変動が開始されてから当該変動が停止して当否抽選結果が当たりであることが報知されるまでに要する当たり変動時間は、複数種の候補時間のうちのいずれかとされるものであり、
複数種の前記候補時間のうちの最短のものが前記当たり変動時間とされる場合には、前記導入演出および前記操作演出を経て当否抽選結果が当たりであることが報知されることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。 - 前記リーチの成立は、三つの前記装飾図柄群のうちの二つである、前記第一装飾図柄群から選択されて示された第一装飾図柄と前記第二装飾図柄群から選択されて示された第二装飾図柄が同種のものとなることであり、
前記導入演出が前記成功結末に至る場合、前記リーチの成立を示す前記第一装飾図柄と前記第二装飾図柄の間に前記所定態様となった前記操作画像が表示されることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の遊技機。
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