JP2023103828A - 太陽電池モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】太陽電池モジュールにたわみを生じても端子ボックス等とその下方の構造物等とが接触しにくい構造とする。【解決手段】太陽電池モジュール1は、複数の第1太陽電池セル301を含む第1太陽電池セルストリング401と、第2太陽電池セル302を含む第2太陽電池セルストリング402とを備え、これらが並列に接続されている。第1太陽電池セル301と第2太陽電池セル302とは、受光面積が異なるように分割された分割セルであり、第1太陽電池セルストリング401と第2太陽電池セルストリング402とが第1方向D1に沿って配列されるとともに、第1太陽電池セルストリング401と第2太陽電池セルストリング402との間に並列接続部50が設けられて、並列接続部50は第1方向D1の中心線Cから離間した位置に配設される。【選択図】図1

Description

本発明は、分割セルである太陽電池セルを用いた太陽電池モジュールに関する。
太陽電池モジュールには、Si系半導体などの半導体材料により構成された太陽電池セルを用いたものが広く知られている。近年では太陽電池モジュールを構成する太陽電池セルの数を増やして大型化したり、枠部材をスリム化して枠部材の構成材料量を低減したりするなどにより、1W当りの製品単価を抑えた太陽電池モジュールへの要望も高くなっている。
また、例えば特許文献1に開示されるように、太陽電池モジュールを構成する太陽電池セルとして、標準サイズの太陽電池セルを二等分に分割したハーフセルを用いたものがある。この種のハーフセルは、略正方形状の標準サイズの太陽電池セル(フルセル)を半分に分割した分割セルであり、太陽電池セル1枚当たりの電流の電流値を減少(二等分の場合には半減)させ、太陽電池モジュールの電力損失を低減し、フルセルを用いた場合に比べ高い発電効率が得られることから、太陽電池モジュールを構成する太陽電池セルとして主流になりつつある。
特開2020-98931号公報
複数のフルセルを直列接続して形成される太陽電池モジュールにおいて電流が10Aであるとすると、複数のハーフセルを直列接続したストリングには5Aの電流が生じる。このようにハーフセルを用いた場合には電流値が小さくなるため直列抵抗による電力損失を小さくすることができ、例えば、60枚のハーフセルを直列接続したストリングを2つ並列に接続した太陽電池モジュールとすることで、60枚のフルセルを直列接続して形成される太陽電池モジュールと比べ、直列抵抗による損失を小さく抑えた分だけ高い発電効率が得られる。
図11に、一般的なハーフセルを用いた太陽電池モジュールを例示する。ハーフセルを用いた太陽電池モジュール81では、複数のハーフセルを直列接続した構成の第1太陽電池セルストリング83と第2太陽電池セルストリング84を、太陽電池モジュール81のレイアウトの長手方向(図11に示すD1方向)に並べて配置するとともに、長手方向の中間部において並列接続する構成とされる。そして、この中間部の裏面側には、端子ボックス85が設けられることになる。以下、太陽電池モジュール81のように、直列接続した太陽電池セルストリングを2つ並列に接続した太陽電池モジュール構造を2並列モジュール構造と呼ぶ。
しかしながら、太陽電池モジュールは、風圧や積雪などにより荷重がかかり、たわみを生じることがある。特に、大型化された太陽電池モジュールではたわみ量が大きくなりやすく、図12に示すように、太陽電池モジュール81の長手方向(D1方向)の中間部でのたわみ量が最大となり、特に枠部材86がスリム化された太陽電池モジュール81では、端子ボックス85が、架台87上に設けられた枠部材86の底部861よりも下方にはみ出して、住宅屋根や架台構造体などの設置面70に接触しやすくなる。端子ボックス85が太陽電池モジュール81の設置面70に接触することがあると、端子ボックス85や設置面70の破損を招きやすくなる。
本発明は、前記のような問題点にかんがみてなされたものであり、その目的とするところは、分割セルを用いた2並列モジュール構造とすることで、フルセルを用いた太陽電池モジュールよりも高い発電効果を得るとともに、太陽電池モジュールにたわみを生じた際に太陽電池モジュールに備えられた端子ボックス等がその下方の構造物等に接触しにくい構造の太陽電池モジュールを提供することにある。
前記の目的を達成するための本発明の解決手段は、複数の太陽電池セルが直列に接続されてなる複数の太陽電池セルストリングを有する太陽電池モジュールにおいて、前記複数の太陽電池セルストリングとして、第1の受光面積を有する複数の第1太陽電池セルを含む第1太陽電池セルストリングと、第1の受光面積とは異なる第2の受光面積を有する複数の第2太陽電池セルを含む第2太陽電池セルストリングとを備え、前記第1太陽電池セルストリングと前記第2太陽電池セルストリングとを並列に接続する並列接続部が設けられており、前記第1太陽電池セルと前記第2太陽電池セルとは、前記第1の受光面積が前記第2の受光面積より小さくなるように、1つの分割前太陽電池セルが2つに分割された分割セルであり、前記第1太陽電池セルストリングと前記第2太陽電池セルストリングとが第1方向に沿って配列されるとともに、前記第1太陽電池セルストリングと前記第2太陽電池セルストリングとの間に前記並列接続部が設けられて、前記並列接続部は前記第1方向の中間部から離間した位置に配設されていることを特徴としている。
前記太陽電池モジュールにおける、より具体的な構成として次のものが挙げられる。すなわち、前記構成を有する太陽電池モジュールにおいて、前記第1太陽電池セルストリングおよび前記第2太陽電池セルストリングからの出力配線材が接続される端子ボックスが、前記並列接続部に対応する位置に設けられることが好ましい。
また、その場合に、前記端子ボックスは、前記第1方向に直交する第2方向に並ぶように複数配設されてもよい。
また、前記構成を有する太陽電池モジュールにおいて、前記第1太陽電池セルストリングに含まれる前記第1太陽電池セル数と、前記第2太陽電池セルストリングに含まれる前記第2太陽電池セル数とは、同数とされる。
また、前記構成を有する太陽電池モジュールにおいて、前記第1太陽電池セルにおける前記第1方向の一辺の長さL1と、前記第2太陽電池セルにおける前記第1方向の一辺の長さL2とは、略正方形状を有する前記分割前太陽電池セルの一辺が長さLとすると、L=L1+L2
であり、かつ、1>L1/L2≧0.17
とされることが好ましい。
このように構成されることにより、分割セルを用いた2並列モジュール構造として、フルセルを用いた太陽電池モジュールよりも高い発電効率を得つつも、たわみ量が大きくなる太陽電池モジュールの長手方向の中間部に端子ボックス等を設けなくともよい構造とすることができ、破損を防止することが可能となる。
本発明によれば、分割セルを用いた2並列モジュール構造とすることで、フルセルを用いた太陽電池モジュールよりも高い発電効率が得られるとともに、太陽電池モジュールのたわみによる端子ボックスとその下方の構造物等との接触を抑制することが可能となる。
本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールの構成を模式的に示す平面図である。 前記太陽電池モジュールが有する太陽電池セルについて示す説明図である。 前記太陽電池モジュールの内部構造を示す断面図である。 前記太陽電池モジュールの端子ボックスの配置構成を示す説明図である。 ハーフセルの場合の太陽電池モジュールの電圧と出力の関係を示すグラフである。 実施形態に係る太陽電池モジュールの電圧と出力の関係を示すグラフである。 実施形態に係る太陽電池モジュールの電圧と出力の関係を示すグラフである。 実施形態に係る太陽電池モジュールにおいて、第1太陽電池セルと第2太陽電池セルとの並列接続を模式的に示す説明図である。 前記太陽電池モジュールの最大出力値について示すグラフである。 前記太陽電池モジュールの最大出力値について示す表である。 参考例に係るハーフセルを用いた2並列モジュール構造の太陽電池モジュールの構成を模式的に示す平面図である。 参考例に係るハーフセルを用いた2並列モジュール構造の太陽電池モジュールに生じるたわみについて示す説明図である。
以下、本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールおよび太陽光発電システムについて、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る太陽電池モジュール1の構成を模式的に示す平面図、図2は、太陽電池モジュール1が有する太陽電池セルについて示す説明図、図3は、太陽電池モジュール1の内部構造を示す断面図である。なお、図1において、図中の上下方向(列方向)を第1方向D1とし、左右方向(行方向)を第2方向D2として説明する。また、図1では、太陽電池モジュール1に備えられる樹脂層、保護部材等の図示は省略されている。
図1に示すように、太陽電池モジュール1は、第1方向D1に長い略矩形状(略長方形状)のパネル40と、パネル40に配置された2組の太陽電池セルストリング(401、402)とを備えている。太陽電池モジュール1を構成する太陽電池セルストリングとしては、複数の第1太陽電池セル301を直列に接続した第1太陽電池セルストリング401と、複数の第2太陽電池セル302を直列に接続した第2太陽電池セルストリング402とが備えられている。第1太陽電池セルストリング401と、第2太陽電池セルストリング402とは、並列に接続されている。
第1太陽電池セル301および第2太陽電池セル302は、標準サイズの1つの基準セル(分割前太陽電池セル)30を分割して形成されたものである。図2に示すように、第1太陽電池セル301および第2太陽電池セル302は、1つの辺の長さがL(例えば約166mm)である略正方形状の基準セル30を分割した分割セルとされている。
例えば、略矩形状の半導体基板にPN接合を形成し、半導体基板上に複数の集電電極を形成することで基準セル30であるフルセルの太陽電池セルを構成することができる。そして、この基準セル30を、長さLである1つの辺に平行で、かつ全体を不均等に分割する直線状の分割ラインSで2つに分割する。これにより、分割ラインSに直交する辺の長さがL1である略長方形状の第1太陽電池セル301と、分割ラインSに直交する辺の長さがL2である略長方形状の第2太陽電池セル302とに分割される。
分割された第1太陽電池セル301は、全体としてL×L1の大きさの第1の受光面積を有している。また、第2太陽電池セル302は、全体としてL×L2の大きさの第2の受光面積を有しており、第1太陽電池セル301の第1の受光面積と異なる受光面積を有するように形成されている。
図2に示すように、第1太陽電池セル301の短辺の長さL1は、第2太陽電池セル302の短辺の長さL2よりも短くなるように分割されている。これにより、分割された一方の第1太陽電池セル301の第1の受光面積は、分割された他方の第2太陽電池セル302の第2の受光面積より小さくなっている。
このような第1太陽電池セル301および第2太陽電池セル302は、光照射により電力を発生する平板状の光起電力素子であり、図3に示すように、表面電極101と裏面電極102とを備えている。第1太陽電池セル301を含む第1太陽電池セルストリング401側の内部構造を例に挙げて説明すると、太陽電池モジュール1は、第1太陽電池セル301が透光性の樹脂層43によって透光性基板41と保護部材42との間に封止された構造を有する。
例えば、表面電極101は、バスバー電極103と、図示しないフィンガー電極とを有する。バスバー電極103は帯状とされ、第1太陽電池セル301の表面に第1方向D1に直線的に形成されている。フィンガー電極は、バスバー電極103の両側縁から第2方向D2に延びて形成されている。フィンガー電極は、互いに一定の間隔をあけて第1太陽電池セル301の受光面全体を網羅するようにパターン形成されている。
裏面電極102は、第1太陽電池セル301の裏面において第1方向D1に直線的に帯状となるように形成されており、バスバー電極103と表裏対向するように設けられている。第1接続部材31は、一方の第1太陽電池セル301の表面電極101のバスバー電極103と他方の第1太陽電池セル301の裏面電極102に接続されて、隣り合う第1太陽電池セル301同士を直列に接続する。透光性基板41は、第1太陽電池セル301の表面側(図3では図中上側)に対向するように設けられている。保護部材42は、第1太陽電池セル301の裏面側(図2では図中下側)に対向するように設けられている。
第1接続部材31は、細長い短冊状に形成された基材または断面略円形状のワイヤの外表面に、導電性接着剤または半田がコーティングされた構成を有する。基材およびワイヤの材質としては特に限定されないが、例えば銅等の金属を用いることができる。かかる内部構造は、第2太陽電池セルストリング402側においても同様とされている。
図1に示すように、太陽電池モジュール1には、分割セルである第1太陽電池セル301および第2太陽電池セル302が、第1方向D1、および第2方向D2に沿って、マトリクス状に配列されている。例示の形態に係る太陽電池モジュール1は、パネル40の第1方向D1の両端部および中間部に、電極配線材21~24が設けられており、電極配線材22、24を挟んで第1太陽電池セルストリング401と第2太陽電池セルストリング402とが配設されている。
第1太陽電池セルストリング401には、複数の第1太陽電池セル群201が備えられている。各第1太陽電池セル群201は、第1方向D1に配列された複数の第1太陽電池セル301が直列に接続されてなる。例示の形態では、第1太陽電池セルストリング401の第1太陽電池セル群201において、第1方向D1に10枚の第1太陽電池セル301が図示しない配線材によって直列に接続されて設けられている。第1太陽電池セル301における長さL1である短辺は、第1方向D1に沿う向きで配設されている。
また、隣り合う2つの第1太陽電池セル群201同士は、電極配線材(バスバー)21、22を介して直列に接続されている。すなわち、電極配線材21を介して直列に接続された2つの第1太陽電池セル群201は、電極配線材21を介して直列に接続された第2方向D2の中央部の2つの第1太陽電池セル群201と、電極配線材22を介して直列に接続されている。
このように、第1太陽電池セルストリング401は、第2方向D2には6組の第1太陽電池セル群201が並べられており、10×6の合計60枚の第1太陽電池セル301が電極配線材21、22を介して直列接続された構成となっている。第2方向D2の両端部に配設された第1太陽電池セル群201は、第1方向D1の一端部においては、電極配線材24に電気的に接続されている。この端部の電極配線材24は、複数の第1太陽電池セル群201からの電力を取り出す役割も有する。
第2太陽電池セルストリング402においても同様に、複数の第2太陽電池セル302が直列に接続されてなる第2太陽電池セル群202が複数備えられている。例示の形態では、1つの第2太陽電池セル群202は、10枚の第2太陽電池セル302が図示しない配線材によって直列に接続されて構成されている。第2太陽電池セル302の長さL2である短辺は、第1方向D1に沿う向きで配設される。隣り合う2つの第2太陽電池セル群202同士は、電極配線材(バスバー)23、22を介して直列に接続されている。
第2方向D2には6組の第2太陽電池セル群202が並べられて、10×6の合計60枚の第2太陽電池セル302が直列接続された第2太陽電池セルストリング402が構成されている。第1太陽電池セルストリング401に含まれる第1太陽電池セル301の数と、第2太陽電池セルストリング402に含まれる第2太陽電池セル302の数は、同数とされている。
これにより、太陽電池モジュール1は60枚の第1太陽電池セル301を電気的に直列に接続した第1太陽電池セルストリング401と、60枚の第2太陽電池セル302を電気的に直列に接続した第2太陽電池セルストリング402とを有して構成される。第1太陽電池セルストリング401と第2太陽電池セルストリング402とは、太陽電池モジュール1のパネル40における第1方向D1の中間部(中心線C)に配設された電極配線材22、24によって電気的に並列に接続されている。
第1方向D1に沿って配列された第1太陽電池セルストリング401と第2太陽電池セルストリング402を並列に接続する並列接続部50は、両セルストリング401、402の間の境界部に設けられる。ここで、第1太陽電池セルストリング401を構成する第1太陽電池セル301の短辺(長さL1<L2)は、前記のとおり、第1方向D1に沿って配置されている。そのため、並列接続部50は、太陽電池モジュール1のパネル40における第1方向D1の中間部(中心線C)からは離間した位置に設けられることとなる。
また、例示の形態では、パネル40の裏面側には、並列接続部50に対応する位置に、第2方向D2に沿って3つの端子ボックス60、61が配設されている。第2方向D2の両端に設けられた端子ボックス60には、第1太陽電池セルストリング401および第2太陽電池セルストリング402からの出力配線である電極配線材24に接続された出力取出端子と、電極配線材22、24に接続されたバイパスダイオードとが設置されている。第2方向の中間部に設けられた端子ボックス61には、2つの電極配線材22に接続されたバイパスダイオードが設置されている。これらの端子ボックス60、61は、太陽電池モジュール1のパネル40の平面視において、中心線Cから第1方向D1に所定距離だけずれた位置に設けられることとなる。
図4は、太陽電池モジュール1の第2方向D2の中間部にある端子ボックス61の配置構成を示す説明図である。図4では、太陽電池モジュール1の受光面10Aの反対側の面である裏面10Bに端子ボックス61が配置されており、表裏方向(上下方向)における端子ボックス61の配設位置を枠部材44とともに示している。
太陽電池モジュール1の周辺部が高さH1の枠部材44に保持された状態で、端子ボックス61は太陽電池モジュール1の裏面10Bに取り付けられている。枠部材44の底面から太陽電池モジュール1の裏面10Bまでは高さH2が確保されているが、枠部材44の底面から端子ボックス61の底面までは高さH3となる。
前記のとおり、枠部材44はコスト低減のためにスリム化される傾向にあり、例えば高さH1は30mm程度とされることが多い。そのため、太陽電池モジュール1に風圧や積雪等の荷重がかかり、たわみを生じることがあると、高さH2として20mm確保されていたとしても、たわみ量が10mm以上となることで、端子ボックス61は高さH3(例えば10mm)を超えて、その底面が枠部材44の底面より下方にはみ出すおそれが生じる。
図11に示した参考例に係る2並列モジュール構造の太陽電池モジュール81では、端子ボックス85が太陽電池モジュール81の長手方向の中間部に設けられ、たわみ量が最大となる位置に配置されていた。そのため、端子ボックス85が太陽電池モジュール81の設置面70に接触しやすくなり、破損するおそれがあった。
また、たわみを抑えるために例えば太陽電池モジュールの裏面側に補強部材を設けることも考えられるが、その場合には太陽電池モジュールの重量および部品点数が増加し、太陽電池モジュールの施工工数および製造コストを増大させる要因となって好ましくない。
これに対して、本実施形態に係る太陽電池モジュール1では、図1に示すように、端子ボックス60、61は太陽電池モジュール1の長手方向の中心線Cから第1方向D1に所定距離だけずれた位置に設けられている。そのため、たわみを生じた際の枠部材44の底面から端子ボックス60、61の底面までの高さを、高さH3の範囲内とすることが可能となり、端子ボックス60、61が枠部材44の底面からはみ出すことを抑制できる。したがって、端子ボックス60、61の底面が設置面70に接触することによる、端子ボックス60、61の破損や設置面70を構成する屋根材等の構造物の破損を抑制することが可能となる。
図5~図7は、太陽電池モジュールの電圧と出力の関係を示すグラフである。図8は、フルセルの太陽電池セルを2つに分割した第1太陽電池セル301と第2太陽電池セル302との並列接続を模式的に示す説明図である。
短辺の長さが異なる第1太陽電池セル301(短辺の長さL1)と第2太陽電池セル302(短辺の長さL2)を並列接続した場合の太陽電池特性を確認するため、図5では、太陽電池セルとして二等分に分割したハーフセル1枚の電圧と出力特性およびハーフセル2枚を並列接続した場合の電圧と出力特性を比較例として示している。
これに対して、図6では、本実施形態に係る太陽電池モジュール1の構成に基づき、第1太陽電池セル301における第1方向D1の短辺の長さL1と、第2太陽電池セル302における短辺の長さL2の割合L1/L2について、L1/L2=0.8となる第1太陽電池セル301と第2太陽電池セル302それぞれの電圧と出力特性、および第1太陽電池セル301と第2太陽電池セル302の各1枚を並列接続した場合の電圧と出力特性を示している。
また、図7では、本実施形態に係る太陽電池モジュール1の構成を有し、第1太陽電池セル301における第1方向D1の短辺の長さL1と、第2太陽電池セル302における短辺の長さL2の割合L1/L2について、L1/L2=0.2となる第1太陽電池セル301と第2太陽電池セル302それぞれの電圧と出力特性、および第1太陽電池セル301と第2太陽電池セル302の各1枚を並列接続した場合の電圧と出力特性を示している。
並列接続した場合の出力は、それぞれの太陽電池セルの同電位での出力の合計となる。図5に示すように、二等分に分割したハーフセルを並列接続した場合は、同じ電圧および出力特性を示すハーフセルを接続しているため、並列接続した際の出力は単純に2倍となる。最大出力Pmax(h)が2.985Wのハーフセルを用いたため、並列接続した際の最大出力Pmax(1)は、ハーフセルの約2倍の5.968Wとなった。
これに対して、本実施形態に係る太陽電池モジュール1のようにハーフセルではなく、短辺の長さ割合L1/L2≠1の太陽電池セルとされた場合について考察する。本実施形態に係る太陽電池モジュール1のようにハーフセルではなく、短辺の長さ割合L1/L2≠1の太陽電池セルを並列接続した場合、短辺の長さL1の第1太陽電池セル301と短辺の長さL2の第2太陽電池セル302のそれぞれの最大出力動作電圧Vmp(301)と最大出力動作電圧Vmp(302)は同じ値とならない。そのため、第1太陽電池セル301と第2太陽電池セル302を並列接続した際の最大出力は、第1太陽電池セル301の最大出力Pmax(301)と第2太陽電池セル302の最大出力Pmax(302)の合計とはならず、ハーフセルを並列接続した場合と比べて最大出力は小さくなる傾向がある。
すなわち、図6に示すように、短辺の長さ割合L1/L2=0.8であり、第1太陽電池セル301と第2太陽電池セル302の短辺の長さの差が大きくない場合は、第1太陽電池セル301の最大出力Pmax(301)=2.826Wと最大出力Pmax(302)=3.145Wとなった。また、並列接続した際の最大出力Pmax(1)=5.967Wであって、図5に示したハーフセルの場合とほとんど差のない結果となった。
一方、図7に示すように、短辺の長さ割合L1/L2=0.2であり、第1太陽電池セル301と第2太陽電池セル302の短辺の長さの差が大きくなってくると、第1太陽電池セル301の最大出力Pmax(301)=0.950Wと第2太陽電池セル302の最大出力Pmax(302)=4.951Wとなった。また、並列接続した際の最大出力Pmax(1)=5.884Wとなって、図5に示したハーフセルの並列接続の場合に比べて1.4%程度出力が低くなる結果となった。
ここで、L=166mmの太陽電池セル(基準セル30、フルセル)を、短辺の長さが不均等に長さL1、L2となるように2分割した第1太陽電池セル301と第2太陽電池セル302を用いて、図1に示すように、60直かつ2並列の太陽電池モジュール1について、長さ割合L1/L2と太陽電池モジュール1の最大出力Pmaxの関係を等価回路シミュレーションにより算出した。
図9は、短辺の長さL1と長さL2の比率を変えて、長さ割合L1/L2が、0.1~1の範囲での太陽電池モジュール1の最大出力Pmaxの値を示すグラフであり、図10は、図9に示される長さ割合L1/L2と、太陽電池モジュール1の最大出力Pmaxの値を示す表である。
ハーフセル(L1/L2=1)のとき、Pmax(1)=358.1Wであり、L1/L2=0.8のときPmax=358.0Wでハーフセルの場合とほとんど差がない。L1/L2=0.5でPmax=356.8Wでハーフセルの場合と比べ0.4%の差、L1/L2=0.3でPmax=354.8Wでハーフセルの場合と比べ1.0%の差、L1/L2=0.1でPmax=350.4Wでハーフセルの場合と比べ2.1%の差となる。あまり大きくはないが、図5ないし図7で説明したように、短辺の長さ割合L1/L2が小さくなると最大出力Pmaxも小さくなる傾向が確認できる。なお、図9では、比較のため、分割しないフルセルの太陽電池セル60枚を直列に接続した場合の太陽電池モジュールの最大出力(Pmax(f)、352.2W)も示している。
このように本実施形態に係る太陽電池モジュール1では、太陽電池モジュール1に荷重がかかった際のたわみにより端子ボックスの破損を防止するため、並列接続部50がモジュール中間部(中心線C)にない2並列モジュール構造を有する。端子ボックスの破損をより確実に防止するためには端子ボックスの設置位置は、中心線Cから離れるほど良いが、中心線Cからの離間距離が大きくなる。すなわち第1太陽電池セル301と第2太陽電池セル302の短辺の長さ割合L1/L2が小さくなると、太陽電池モジュール1の最大出力Pmaxが小さくなる傾向となる。本来分割したセルを並列に接続して太陽電池モジュールを構成することは、FFの低下を抑え太陽電池モジュールの最大出力(Pmax)を大きくすることが目的である。
したがって、このような太陽電池モジュール1として、並列接続部50を中心線C上に設けないこと、すなわち第1太陽電池セル301および第2太陽電池セル302の短辺の長さ割合L1/L2<1であることが求められる。加えて、分割しない太陽電池セルを用いた太陽電池モジュールよりも高い最大出力(Pmax)を得るために、図9および図10より、少なくともL1/L2≧0.17であることが好ましい。
上記考察より、第1太陽電池セル301における第1方向D1の短辺の長さL1と、第2太陽電池セル302における短辺の長さL2とは、略正方形状を有する基準セル30の一辺の長さLに対して、
L=L1+L2
であり、かつ、
1>L1/L2≧0.17
とされることが好ましいといえる。
さらに好ましくは、長さ割合L1/L2が0.33より小さくなるとPmaxの低下率が大きくなっていくため、L1/L2≧0.33とすることである。また、さらに好ましくは、ハーフセルを用いた場合の最大出力Pmaxと遜色のない、L1/L2≧0.8とすることである。
このように構成されることにより、太陽電池モジュール1においてたわみ量が大きくなる中心線Cの付近から離して端子ボックス60、61を設けることができ、端子ボックス60、61などの破損を防止し得るとともに、太陽電池モジュール1の最大出力を、フルセルを用いた場合の太陽電池モジュールに対して高い値とすることができることから、近年の大型化した太陽電池モジュールにも好適に用いることが可能となる。
ここで、並列接続部50の位置(すなわち端子ボックスの位置)として最適な位置は、太陽電池モジュール1にどの程度の荷重がかかるのかといった設置環境(風速や積雪量等)、製造コストに関わる太陽電池モジュール1のサイズ(例えばサイズが大きくなると同じ荷重でも撓み量が大きくなる)、および枠高さに依存するので、これらの関係により設定される設計値となることから、太陽電池モジュール1の安全性と太陽電池モジュールの最大出力(Pmax)との関係にかんがみてL1/L2の値を決定することが好ましい。
なお、本発明に係る太陽電池モジュール1は前記実施形態に示す構成には限られない。例えば、太陽電池モジュール1に設けられる第1太陽電池セル301および第2太陽電池セル302は片面受光型であってもよいし、両面受光型であってもよい。第1太陽電池セル301および第2太陽電池セル302の配列数も特に限定されず、分割前の太陽電池セルのサイズ(L)も所望の大きさのものを適用することができる。
今回開示した実施形態はすべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
1 太陽電池モジュール
10A 受光面
10B 裏面
101 表面電極
102 裏面電極
103 バスバー電極
201 第1太陽電池セル群(太陽電池セル群)
202 第2太陽電池セル群(太陽電池セル群)
30 基準セル(分割前太陽電池セル)
301 第1太陽電池セル
302 第2太陽電池セル
401 第1太陽電池セルストリング
402 第2太陽電池セルストリング
50 並列接続部
60、61 端子ボックス
70 設置面
S 分割ライン
D1 第1方向
D2 第2方向

Claims (5)

  1. 複数の太陽電池セルが直列に接続されてなる複数の太陽電池セルストリングを有する太陽電池モジュールであって、
    前記複数の太陽電池セルストリングとして、第1の受光面積を有する複数の第1太陽電池セルを含む第1太陽電池セルストリングと、第1の受光面積とは異なる第2の受光面積を有する複数の第2太陽電池セルを含む第2太陽電池セルストリングとを備え、
    前記第1太陽電池セルストリングと前記第2太陽電池セルストリングとを並列に接続する並列接続部が設けられ、
    前記第1太陽電池セルと前記第2太陽電池セルとは、前記第1の受光面積が前記第2の受光面積より小さくなるように、1つの分割前太陽電池セルが2つに分割された分割セルであり、
    前記第1太陽電池セルストリングと前記第2太陽電池セルストリングとが第1方向に沿って配列されるとともに、前記第1太陽電池セルストリングと前記第2太陽電池セルストリングとの間に前記並列接続部が設けられて、前記並列接続部は前記第1方向の中間部から離間した位置に配設されていることを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 請求項1に記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記第1太陽電池セルストリングおよび前記第2太陽電池セルストリングからの出力配線材が接続される端子ボックスが、前記並列接続部に対応する位置に設けられたことを特徴とする太陽電池モジュール。
  3. 請求項2に記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記端子ボックスは、前記第1方向に直交する第2方向に並ぶように複数配設されたことを特徴とする太陽電池モジュール。
  4. 請求項1~3のいずれか1つの請求項に記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記第1太陽電池セルストリングに含まれる前記第1太陽電池セル数と、前記第2太陽電池セルストリングに含まれる前記第2太陽電池セル数とは、同数であることを特徴とする太陽電池モジュール。
  5. 請求項1~4のいずれか1つの請求項に記載の太陽電池モジュールにおいて、
    前記第1太陽電池セルにおける前記第1方向の一辺の長さL1と、
    前記第2太陽電池セルにおける前記第1方向の一辺の長さL2とは、
    略正方形状を有する前記分割前太陽電池セルの一辺が長さLとすると、
    L=L1+L2
    であり、かつ
    1>L1/L2≧0.17
    とされたことを特徴とする太陽電池モジュール。
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