JP2023094712A - 無人機、情報処理方法、プログラム及び物流管理システム - Google Patents
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Abstract
Description
図1に示すように、物流管理システム1は、サーバ10、ユーザ装置20、及び無人走行機30、報知装置45を備える。
サーバ10は、物流管理者によって管理され、1又は複数の情報処理装置を備える。サーバ10は、制御部11、記憶部12及び通信部13を備えている。制御部11は、演算装置及びメモリ(記憶媒体)を含む。演算装置は、記憶部12又はそれ以外のストレージからオペレーティングシステム、及び物流管理用のプログラム等の各種プログラムをメモリにロードし、メモリから取り出した命令を実行する。演算装置は、以下で構成し得る。
(2)各種処理のうち少なくとも一部の処理を実行する1つ以上の専用のハードウェア回路、或いは、
(3)それらの組み合わせ、を含む回路(circuitry)。
ユーザ装置20は、物流管理システム1を利用するユーザが用いる情報処理装置である。ユーザ装置20は、スマートフォン等の多機能電話端末、タブレット端末、パーソナルコンピュータ、ウェアラブルコンピュータ又はこれらの装置以外の情報処理装置である。
報知装置45は、無人走行機30が送信した通知を受信可能な装置である。無人走行機30は、サーバ10を介して通知を報知装置45にしてもよく、サーバ10を介さずにネットワーク14を介して通知を報知装置45に送信してもよい。報知装置45は、具体的には、ユーザの自宅内やマンションの共同玄関に設置されたインターホン(住宅情報盤)等である。
無人走行機30は、人が搭乗しない移動体であって、UGV(Unmanned Ground Vehicle)とも呼称される。無人走行機30は、物流管理者又はその他の所有者によって管理される。無人走行機30は、制御装置31、駆動部32、エネルギー源としての電池33、ユーザ認証部34、検出部40、音声出力部41を備える。制御装置31は駆動部32を制御する。駆動部32は、電池33から供給される電力で駆動する駆動源、駆動源から得られる動力によって動作する動力伝達機構、駆動源及び動力伝達機構を制御する制御回路等を備える。動力伝達機構は、駆動源の動力を車輪に伝達する。駆動源は、本実施形態では電動モータである。なお、駆動源は、燃料を消費して駆動するエンジンであってもよい。この場合には、エネルギー源として、電池33に代えて駆動部32に燃料を供給する燃料供給部が設けられる。また、無人走行機30は、複数の種類の駆動源を搭載したハイブリッド式の駆動部32を備えていてもよい。
通信部37は、ハードウェア、ソフトウェア、又はこれらの組み合わせとして実装されている。通信部37は、ネットワーク14を介して、ユーザ装置20及びサーバ10との間でデータを送受信する。
図2を参照して、サーバ10の記憶部12に記憶されるデータについて説明する。サーバ10は、ユーザ情報50、配送依頼情報51、及び配送計画情報52を記憶部12に記憶している。サーバ10は、これらの情報を管理するソフトウェアであるデータベース管理システム(DataBase Management System)を備えている。データベースの構造はリレーショナル型、階層型、ネットワーク型等、特に限定されない。図2に示すユーザ情報50、配送依頼情報51及び配送計画情報52は、データ構造の一例である。
図3及び図4は、無人走行機30の一例を示す。無人走行機30は、駆動部32と、駆動部32に搭載された筐体60を備える。筐体60は、収容部62、及び扉63を備える。収容部62は、ユーザ100が受け取る荷物を収容する。扉63は、収容部62の開口を開閉する。筐体60は、扉63の施錠及び開錠を行うための開閉部64を備える。開閉部64は、図3に示すように扉63に設けられてもよく、収容部62側に設けられてもよい。
<ユーザの置き忘れに対する通知処理の概要>
図5及び図6を参照して、物品の置き忘れに対するユーザへの通知処理について説明する。無人走行機30の制御装置31は、状態判定部70、検出判定部71、走行制御部72、及び通知部73として機能する。なお、収容部62への荷物の置き忘れに対する通知処理の説明は省略する。
図6~図9を参照して、物品の置き忘れに対するユーザへの通知処理について説明する。なお、ここでは筐体60に設定された検出領域40Zに載置された物品の置き忘れに対する通知処理について説明する。収容部62への荷物の置き忘れに対する通知処理は、図6~図9に示す処理とは別に実行される。
無人走行機30が配送地点に到着すると、状態判定部70は、初期重量G0を取得する(ステップS1)。具体的には、状態判定部70は、無人走行機30が配送地点に到着したときに検出された重量、又は配送地点に到着する直前に検出された重量を取得する。このとき取得した重量を初期重量G0とする。また、無人走行機30は、到着通知をユーザ装置20に送信する。なお、状態判定部70は、荷重センサ40Aから所定間隔毎に重量を取得し、取得した重量をメモリ又は記憶部36に記憶し、無人走行機30が配送地点に到着したとき又は配送地点に到着する直前に取得した重量を、メモリ又は記憶部36から取得してもよい。又は無人走行機30が配送地点に到着したとき又は配送地点に到着する直前に、荷重センサ40Aに検出した重量を要求するようにしてもよい。
荷物を受け取り予定の他のユーザが存在しない場合(ステップS4:NO)について説明する。状態判定部70は、発進判定処理を行う(ステップS5)。発進判定処理では、無人走行機30の発進条件が満たされるか否かを判断する。
次に、荷物を受け取り予定の他のユーザが存在する場合(ステップS4:YES)について説明する。説明の便宜上、1回目に荷物を受け取るユーザを第1ユーザ、2回目に荷物を受け取るユーザを第2ユーザという。
(発進可能処理)
図7は、発進判定処理を示す。状態判定部70は、先ず発進フラグを「False」に設定する(ステップS20)。発進フラグは、無人走行機30が発進可能である場合に「True」に設定され、無人走行機30が発進不可能である場合に「False」に設定される。
図8は、待機処理(ステップS9、ステップS21)の手順を示す。状態判定部70は、受け取り完了を待機する(ステップS30)。具体的には、状態判定部70は、扉63を開錠した収容部62に設けられた物品検出センサから、収容部62内の荷物が無くなったことを示す信号を受信したか否かを判断する。状態判定部70は、扉63を開錠した収容部62に設けられたセンサから、収容部62内の荷物が無くなったことを示す信号を受信した場合に、受け取りを完了したと判断する。なお、複数の収容部62を開錠した場合には、それら全ての収容部62に設けられたセンサから荷物が無くなったことを示す信号を受信した場合に、受け取りを完了したと判断する。
図9は、置き忘れ判定処理(ステップS7,S10)の手順を示す。検出判定部71は、荷重センサ40Aが検出した受け取り後の重量G2を取得する(ステップS40)。
受け取り前の重量G2と受け取り後の重量G3とが一致していない状態は、以下の「状態1-2」であると想定される。
また、配送地点で荷物を受け取るユーザが複数である場合、一人目の第1ユーザについては、配送地点で荷物を受け取るユーザが一人である場合と同じ置き忘れ判定処理を行う。二人目の第2ユーザが荷物を受け取るとき、受け取り前の重量G1と、受け取り前の重量G1と受け取り後の重量G2とが一致している状態は、以下の「状態2-1」又は「状態2-2」であると想定される。
(状態2-2)第2ユーザの受け取り前、及び受け取り後において、検出領域40Z内に物品が置かれ、且つ物品の数が変わらない状態。
二人目の第2ユーザが荷物を受け取るとき、受け取り前の重量G1と受け取り後の重量G2とが一致しない状態は、以下の「状態2-4」、「状態2-5」、「状態2-6」であると想定される。
(状態2-6)第2ユーザの受け取り前において検出領域40Z内に複数の物品があり、第2ユーザの受取操作中に、その物品の一部が取り除かれ、受け取り後において検出領域40Z内に残りの物品がある状態。
図14は、通知を受信したインターホンである報知装置45に表示される画面の一例である。検出判定部71がユーザの忘れ物がユーザ装置20であると判定した場合、通知部73は、ユーザ情報50を参照して報知装置45の送信先を抽出する。そして、置き忘れがあることを示す通知を報知装置45に送信する。報知装置45の画面45Aには、無人走行機30に荷物の置き忘れがあることが表示される。画面45Aには確認ボタン45Bが含まれていてもよい。ユーザが確認ボタン45Bを選択すると、報知装置45は画面45Aを消去する。また、このとき報知装置45は、ユーザが確認したことを示す通知を無人走行機30又はサーバ10に送信してもよい。ユーザ100は、この画面を確認し、無人走行機30が駐車する配送地点に戻って置き忘れの荷物を回収する。
(1)無人走行機30の検出判定部71は、発進条件が満たされた場合に、検出部40の検出領域40Zに忘れ物である物品があるか否かを判定する。そして、通知部73は、検出領域40Zに物品があると判定した場合に、ユーザ装置20に通知を送信する。このように、検出部40の検出領域40Zに物品が置かれるたびに警告音を出力するのではなく、発進条件が満たされた際に置き忘れがあると判定した場合に通知をユーザ装置20に送信するため、通知や警告音でユーザが煩わしさを覚えることを抑制することができる。このため、荷物等の置き忘れを適切なタイミングでユーザに通知することができる。
上記各実施形態は、以下のように変更して実施することができる。上記各実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記実施形態では、物品を検出可能な検出部40として、荷重センサ40Aを用いた。荷重センサ40Aは、筐体60の上面60Aに設けたが、筐体60の正面、側面、背面等に設けてもよい。また、ランプやセンサが設けられたセンサ部等、筐体60から突出する突出部に荷重センサ40Aを設けてもよい。この場合、突出部に、傘、袋等の物品が引っ掛けられた場合にも物品を検出することができる。
・状態判定部70は、配送地点での全ての受け取りが完了したか又はタイムアウトになったこと、全ての扉63が閉じられていること、及び無人走行機30の周囲に人がいないことが全て満たされたとき、発進可能であると判定したが、これらのうち少なくとも一つが満たされたときに発進条件が満たされたものとして、置き忘れ判定を行うようにしてもよい。又は、送地点での全ての受け取りが完了したか又はタイムアウトになったこと、全ての扉63が閉じられていること、及び無人走行機30の周囲に人がいないことこれらのうち少なくとも一つと、他の条件とが満たされたときに発進条件が満たされたと判定してもよい。他の条件は、例えば、ユーザが、無人走行機30に設けられたタッチパネル等で、受取を完了したことを示す入力操作を行ったことである。
・上記実施形態では、検出判定部71は、振動検出部40Bを用いてユーザ装置20の置き忘れを判断した(ステップS46)。これに代えて若しくは加えて、検出判定部71は、ユーザ装置20と無人走行機30との間の無線通信によってユーザ装置20を検出するようにしてもよい。無線通信は、例えばNFC(Near Field Communication)、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信を用いることができる。また、検出判定部71は、画像センサにより検出領域40Zを撮影した画像データを用いて、検出領域40Zにユーザ装置20があるか否かを判定してもよい。
・走行制御部72は、検出判定部71が物品101を検出したと判定した場合に無人走行機30の発進を禁止するようにした。これに代えて若しくは加えて、無人走行機30の発進を制限するようにしてもよい。例えば無人走行機30が、検出領域40Zに載置された物品が落下することを防ぐ構造を有する等、物品が落下する構造を有する場合、無人走行機30は、所定条件で発進するようにしてもよい。例えば走行速度を低下させた状態で発進してもよい。
・通知部73は、検出判定部71が荷物を受け取ったユーザが無人走行機30から所定距離範囲内に存在すると判定した場合には、通知ではなく、置き忘れを報知する音声を音声出力部41から出力するようにしてもよい。このとき検出判定部71は、画像センサが撮像した画像データを画像処理して、受取操作を行うユーザを認識し、認識したユーザをトラッキングしてもよい。また、検出判定部71は、測距センサを用いて認識したユーザとの距離を測定してもよい。
(無人機)
・無人走行機30は、自車両が自律して走行を行う自律走行を行うものとした。これに代えて、無人走行機30は、人又は先導する他の無人走行機30に追従して走行するものとしてもよい。
・上記各実施形態について、無人走行機30は、荷物の配送を行うようにした。これに代えて若しくは加えて、無人走行機30は、荷物の集荷を行うようにしてもよい。状態判定部70は、収容部62へ荷物を預け入れるユーザ操作を完了後、無人走行機30の発進条件が満たされたか否かを判定する。
Claims (7)
- 無人機のうち荷物を収容する収容部以外の領域に検出領域を有し、前記検出領域に位置する物品を検出する検出部と、
ユーザが前記収容部に収容された荷物を受け取る操作又は前記収容部へ荷物を預け入れる操作であるユーザ操作を完了した後、前記無人機の発進条件が満たされたか否かを判定する状態判定部と、
前記無人機の発進条件が満たされたと判定した場合に、前記検出部が前記検出領域内に位置する物品を検出したか否かを判定する検出判定部と、
前記検出判定部が前記物品を検出したと判定した場合に、前記無人機の発進を禁止又は制限する走行制御部と、
前記検出判定部が前記物品を検出したと判定した場合に、前記ユーザ操作を完了した前記ユーザが用いるユーザ装置に前記物品の置き忘れがあることを通知する通知部と、を備える
無人機。 - 前記状態判定部は、第1ユーザ及び第2ユーザが同一地点で前記操作を行うと判断した場合、前記第1ユーザが前記ユーザ操作を完了し、且つ前記第2ユーザが前記ユーザ操作を開始したか否かを判定し、
前記検出判定部は、前記第2ユーザが前記ユーザ操作を開始したと判定した場合に、前記無人機の前記発進条件が満たされたか否かに関わらず、前記検出部が前記検出領域内に位置する物品を検出したか否かを判定し、
前記通知部は、前記検出部が前記物品を検出したと判定した場合に、前記第1ユーザが用いるユーザ装置に前記物品の置き忘れがあることを通知する
請求項1に記載の無人機。 - 前記検出部は、前記ユーザ装置が前記通知を受信した状態を検出するセンサを含み、
前記通知部は、前記センサにより前記ユーザ装置の前記通知の受信状態を検出した場合には、前記ユーザ装置への通知の送信を停止する
請求項1又は2に記載の無人機。 - 前記通知部は、前記センサにより前記ユーザ装置の前記通知の受信状態を検出した場合には、前記ユーザ装置とは異なる報知装置に通知を送信する
請求項3に記載の無人機。 - 1乃至複数のコンピュータが、
無人機のうち荷物を収容する収容部以外の領域に検出領域を有し、前記検出領域に位置する物品を検出する検出部から検出情報を取得するステップと、
ユーザが前記収容部に収容された荷物を受け取る操作又は前記収容部へ荷物を預け入れる操作であるユーザ操作を完了した後、前記無人機の発進条件が満たされたか否かを判定するステップと、
前記無人機の発進条件が満たされたと判定した場合に、前記検出部が前記検出領域内に位置する物品を検出したか否かを判定するステップと、
前記物品を検出したと判定した場合に、前記無人機の発進を禁止又は制限するステップと、
前記物品を検出したと判定した場合に、前記ユーザ操作を完了した前記ユーザが用いるユーザ装置に前記物品の置き忘れがあることを通知するステップと、を実行する
情報処理方法。 - 1乃至複数のコンピュータに、
無人機のうち荷物を収容する収容部以外の領域に検出領域を有し、前記検出領域に位置する物品を検出する検出部から検出情報を取得するステップと、
ユーザが前記収容部に収容された荷物を受け取る操作又は前記収容部へ荷物を預け入れる操作であるユーザ操作を完了した後、前記無人機の発進条件が満たされたか否かを判定するステップと、
前記無人機の発進条件が満たされたと判定した場合に、前記検出部が前記検出領域内に位置する物品を検出したか否かを判定するステップと、
前記物品を検出したと判定した場合に、前記無人機の発進を禁止又は制限するステップと、
前記物品を検出したと判定した場合に、前記ユーザ操作を完了した前記ユーザが用いるユーザ装置に前記物品の置き忘れがあることを通知するステップと、を実行させる
プログラム。 - 無人機のうち荷物を収容する収容部以外の領域に検出領域を有し、前記検出領域に位置する物品を検出する検出部と、
ユーザが前記収容部に収容された荷物を受け取る操作又は前記収容部へ荷物を預け入れる操作であるユーザ操作を完了した後、前記無人機の発進条件が満たされたか否かを判定する状態判定部と、
前記無人機の発進条件が満たされたと判定した場合に、前記検出部が前記検出領域内に位置する物品を検出したか否かを判定する検出判定部と、
前記検出判定部が前記物品を検出したと判定した場合に、前記無人機の発進を禁止又は制限する走行制御部と、
前記物品を検出したと判定した場合に、前記ユーザ操作を完了した前記ユーザが用いるユーザ装置に前記物品の置き忘れがあることを通知する通知部と、を備える
物流管理システム。
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