JP2023091226A - 医療用包装袋および包装袋入り医療機器 - Google Patents

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Marina Tsujimoto
拳也 加藤
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Abstract

【課題】不潔域から清潔域への受け渡しが容易となるとともに、包装袋の開封時に包装袋内の医療機器が意図せず落下することを防止できる医療用包装袋を提供する。【解決手段】医療用包装袋1は、正面視で開封後に台形形状を備え、医療機器90を収容可能な空間11を備える本体部10と、医療機器の無菌状態を維持するために空間を密封状態に保ち、台形形状の本体部の長辺部12に設けられる開封可能な封止部20と、把持した状態で本体部から離間することによって、長辺部の長辺方向に沿って封止部を開封可能な一対の把持部30と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、医療用包装袋および包装袋入り医療機器に関する。
バルーンカテーテルやマイクロカテーテル等の医療用長尺体(医療機器)は、比較的長尺なチューブ部分(カテーテル部分)を備える。このため、医療用長尺体は、搬送時等における取り扱いを容易にするために、例えば特許文献1に記載されるようなカテーテル部分を収容する管状部材を備えたカテーテルホルダに挿入した状態で、所定の連結部材により巻回した状態に保持される。
一般的に医療用長尺体は、使用する前の段階(製品出荷段階等)においては、その一部がカテーテルホルダやブリスターパックなどに挿入された状態で包装袋内に収容される。このような医療用包装袋は、衛生が担保され、細菌類を遮蔽する性質が必要とされる。エチレンオキサイドガスによる滅菌処理を行う場合、医療機器を包装袋に収納および密封後、包装袋ごと滅菌処理されるので、一定程度の通気性が要求される。また、オートクレーブ滅菌処理等の様々な滅菌処理に対する適性も要求される場合がある。さらに、これらの包装袋には、内容物が何であるか目視可能な視認性が必要とされるため、裏面側を不織布などの通気性を有する材料とし、表面側を透明性を有する材料とした包装袋が用いられてきた。
特開2007-331781号公報
しかしながら、上記の先行技術文献に開示された包装袋では、包装袋の開封時に過剰な力が加わって、包装袋が上下方向に裂けることや、包装袋内の医療機器が落下することにより、製品が汚染される可能性がある。さらに、使い捨ての医療機器は、製造業者において密封包装された状態で滅菌され、納品されているため、使用時には、無菌状態を維持する包装から中の器具を取り出す必要がある。
従来、このような器具類は、看護師等により事前にテーブル上に配置されるなどの準備が行われているが、医師のように入念な消毒を行わない(以下、不潔域に位置するという)看護師は直接患者の血液に触れ得る器具には触ることを許されない。逆に、清潔域と呼ばれる、直接患者に接するため入念な消毒を行った医師らは、不潔域である包装の外側(雑菌が付着している可能性がある)に触れることは許されない。従って、このような場合には、不潔域の人間が鉗子類を用いるなどして遠隔的に包装から器具を取り出すなど、非常に煩雑な作業を行う必要があった。このため、不潔域から清潔域への受け渡しが容易となることも求められている。
本発明は、上記課題の解決を図るものであり、不潔域から清潔域への受け渡しが容易となるとともに、包装袋の開封時に包装袋内の医療機器が意図せず汚染されることを防止できる医療用包装袋を提供することを目的とする。
正面視で開封後に台形形状を備え、医療機器を収容可能な空間を備える本体部と、前記医療機器の無菌状態を維持するために前記空間を密封状態に保ち、台形形状の前記本体部の長辺部に設けられる開封可能な封止部と、把持した状態で前記本体部から離間することによって、前記長辺部の長辺方向に沿って前記封止部を開封可能な一対の把持部と、を有する。
本発明に係る医療用包装袋によれば、術者が一対の把持部を把持した状態で、本体部から離間することによって、長辺部の長辺方向に沿って封止部を開封可能である。このため、本体部が破損することなく無菌性を維持した製品の開封が可能となる。また、医療用包装袋の開封時に医療用包装袋が破損または医療用包装袋内の医療機器が落下し、医療機器が意図せず汚染されることを防止できる。また、封止部が台形形状の本体部の長辺部に設けられるため、本体部の長辺部が開封する。このように本体部の長辺部が開口部となるため、開口部を大きく設けることができ、不潔域から清潔域への受け渡しが容易となる。以上から、不潔域から清潔域への受け渡しが容易となるとともに、医療用包装袋の開封時に医療用包装袋内の医療機器が意図せず汚染されることを防止できる医療用包装袋を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る医療用包装袋の開封前の状態を示す概略図である。 第1実施形態に係る医療用包装袋の開封後の状態を示す概略図である。 本発明の第2実施形態に係る医療用包装袋の開封前の状態を示す概略図である。 第2実施形態に係る医療用包装袋の開封途中の状態を示す概略図である。 第2実施形態に係る医療用包装袋の開封後の状態を示す概略図である。 変形例1に係る医療用包装袋の開封前の状態を示す概略図である。 変形例2に係る医療用包装袋の開封前の状態を示す概略図である。
<第1実施形態>
以下、図1、図2を参照しながら、本発明の第1実施形態を説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
図1は、本発明の第1実施形態に係る医療用包装袋1の開封前の状態を示す概略図である。図2は、第1実施形態に係る医療用包装袋1の開封後の状態を示す概略図である。
医療用包装袋1に、医療機器90が収納された構成を、包装袋入り医療機器と称する。医療用包装袋1に収納される医療機器90としては、特に限定されないが、血管を確保する際に使用する器具であるシース、ダイレーター、ミニガイドワイヤ、シリンジ、はさみ類、ピンセットや脱脂綿類、更には血管確保後に使用される種々の医療用長尺体が挙げられる。医療用長尺体としては、特に限定されないが、ガイディングカテーテル、サポートカテーテル、血管造影用カテーテル、血管造影用ガイドワイヤ、またはPTCAガイドワイヤ等を挙げることができる。なお、図1に示すように、医療機器90は、上記した血管を確保する器具や医療用長尺体を収容するホルダーチューブを固定する台紙やトレイを含むものとする。
第1実施形態に係る医療用包装袋1は、図1、図2に示すように、医療機器90が収容される空間11を備える本体部10と、医療機器90の無菌状態を維持するために本体部10の空間11を密封状態に保つ封止部20と、封止部20を開封可能な一対の把持部30と、を有する。
本体部10は、図1に示すように、医療機器90が収容可能な空間11と、本体部10のうち上部に設けられる長辺部12と、を有する。長辺部12は、図1、図2に示すように、水平方向に沿って、形成される。
本体部10は、図1に示すように、開封前において上部が長辺となる台形形状を備える。また、本体部10は、図2に示すように、開封後においても上部が長辺となる台形形状を備える。
すなわち、第1実施形態に係る医療用包装袋1において、開封前において、長辺部12の両端が折り畳まれることなく、封止部20が形成されることによって、本体部10は台形形状を備えている。
本体部10は、上述したように、開封後においても上部が長辺となる台形形状を備えるため、本体部10の長辺部12が開口部となり、開口部を大きく設けることができることから、不潔域から清潔域への受け渡しが容易となる。
本体部10の大きさは、医療機器90の大きさに依存し、製品輸送時の安定性の観点から、例えば本体部の上下方向の長さおよび水平方向の短辺部13は、医療機器90の大きさに加えて20~30mmであることが望ましい。また、受け渡し易さの観点から、水平方向の長辺部12は、短辺部13の1.8~2倍の長さであることが望ましい。
本体部10は、図2に示すように、手前側(表面)に設けられるプラスチックフィルム15と、奥側(裏面)に設けられるガス透過性シート16と、を有する。
プラスチックフィルム15は、全面透明性を備える。
ガス透過性シート16は、不織布等からなり、ガス(気体)は透過するが、細菌類は通さない性質を有するシートである。ガス透過性シート16が設けられることによって、滅菌にエチレンオキサイドガスを使用できる。
なお、ガス透過性シート16は、裏面全体に設けられておらず、裏面の一部に設けられてもよい。このとき裏面のガス透過性シート16以外の部分は、プラスチックフィルムによって構成される。
封止部20は、医療機器90の無菌状態を維持するために空間11を密封状態に保ち、台形形状の本体部10の長辺部12に設けられる。封止部20は、開封可能に構成されている。
封止部20は、本体部10の長辺部12において、プラスチックフィルム15およびガス透過性シート16を熱融着することによって形成される。
封止部20は、水平方向に直線状に形成される。封止部20は、長辺部12の一端から他端まで形成される。
一対の把持部30は、術者が把持した状態で本体部10から離間することによって、長辺部12の長辺方向(水平方向)に沿って封止部20を開封可能である。
一対の把持部30は、図1、図2に示すように、封止部20の水平方向の中心であって、本体部10に直交する直交方向(図1、図2の手前、奥方向)に沿って設けられる。
一対の把持部30は、本体部10と一体的にかつ連続的に構成されている。図1、図2に示すように、封止部20および把持部30は、同一の高さに設けられている。
一対の把持部30には、封止部31が形成されている。本体部10に封止部20を形成する際に、一対の把持部30を本体部10に重なるように倒した状態で、本体部10の長辺部12に沿って、熱融着することによって、封止部20および封止部31が形成される。
次に、第1実施形態に係る医療用包装袋1の使用方法について説明する。
まず、封止前の状態において、本体部10の上方の開口した長辺部12から、本体部10の空間11に医療機器90を収容する。
次に、一対の把持部30を、本体部10に重なるように倒した状態で、本体部10の長辺部12に沿って、熱融着することによって、封止部20および封止部31が形成される。この結果、本体部10の空間11が密封状態になる。
次に、使用時において、術者は、一対の把持部30を両手でそれぞれ把持して、本体部10から離間させる。これによって封止部20は、長辺部12の長辺方向に沿って開封される。このため包装袋が上下方向に裂けることや、意図せず、医療機器90が落下することを好適に防止できる。
次に、医療用包装袋1内の医療機器90を取り出す。このとき、開封後において、上方の開口部が台形形状の長辺に相当するため、開口部を大きく設けることができ、不潔域から清潔域への受け渡しが容易となる。
以上説明したように、本実施形態に係る医療用包装袋1は、正面視で開封後に台形形状を備え、医療機器90を収容可能な空間11を備える本体部10と、医療機器90の無菌状態を維持するために空間11を密封状態に保ち、台形形状の本体部10の長辺部12に設けられる開封可能な封止部20と、把持した状態で本体部10から離間することによって、長辺部12の長辺方向に沿って封止部20を開封可能な一対の把持部30と、を有する。このように構成された医療用包装袋1によれば、術者が一対の把持部30を把持した状態で、本体部10から離間することによって、長辺部12の長辺方向に沿って封止部20を開封可能である。このため、本体部10が破損することなく無菌性を維持した製品の開封が可能となる。また、医療用包装袋1の開封時に医療用包装袋1内の医療機器90が意図せず落下することを防止できる。また、封止部20が台形形状の本体部10の長辺部12に設けられるため、本体部10の長辺部12が開封する。このように本体部10の長辺部12が開口部となるため、開口部を大きく設けることができ、不潔域から清潔域への受け渡しが容易となる。以上から、不潔域から清潔域への受け渡しが容易となるとともに、医療用包装袋1の開封時に医療用包装袋1内の医療機器90が意図せず落下することを防止できる医療用包装袋1を提供することができる。
また、開封前において、長辺部12の両端が内側に折り畳まれることなく、封止部20が形成されることによって、本体部10は台形形状を備える。このように構成された医療用包装袋1によれば、長辺部12の両端を折り畳む必要がないため、容易に製造することができる。
また、一対の把持部30は、封止部20の中心であって、本体部10に直交する直交方向に沿って設けられる。このように構成された医療用包装袋1によれば、術者が一対の把持部30を把持して本体部10から離間する際に、好適に比較的均一な離間力を封止部20に加えることができ、容易に封止部20を開封することができる。
また、封止部20および把持部30は、同一の高さに設けられる。このように構成された医療用包装袋1によれば、術者が一対の把持部30を把持して本体部10から離間する際に、好適に比較的均一な離間力を封止部20に加えることができ、容易に封止部20を開封することができる。
<第2実施形態>
次に、図3~図5を参照して、第2実施形態に係る医療用包装袋2の構成について説明する。
図3は、本発明の第2実施形態に係る医療用包装袋2の開封前の状態を示す概略図である。図4は、第2実施形態に係る医療用包装袋2の開封途中の状態を示す概略図である。図5は、第2実施形態に係る医療用包装袋2の開封後の状態を示す概略図である。第1実施形態と共通する部分は説明を省略し、第2実施形態のみに特徴のある個所について説明する。なお、上述した第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付して説明し、重複した説明は省略する。第2実施形態は、第1実施形態と比較して、開封前における本体部110の形状等が異なる。
第2実施形態に係る医療用包装袋2は、図3~図5に示すように、医療機器90が収容される空間111を備える本体部110と、医療機器90の無菌状態を維持するために本体部110の空間111を密封状態に保つ封止部20と、封止部20を開封可能な一対の把持部30と、を有する。封止部20および把持部30の構成は、上述した実施形態に係る医療用包装袋1と同様であるため、説明は省略する。
第2実施形態に係る医療用包装袋2の本体部110において、図3、図4に示すように、開封前において、長辺部112の両端112Aが内側に折り畳まれた状態で、封止部20が形成される。このとき、本体部110は、図3に示すように、正面視で長方形または正方形の形状を備える。長辺部112の両端112Aが内側に折り畳まれる距離は、水平方向の短辺部13の1/2の長さを最大とし、特に限定されない。このように構成された医療用包装袋2によれば、開封前において、正面視で長方形または正方形の形状を備えるため、開封時において本体部10が台形形状である構成に比較して、医療用包装袋1内の医療機器90が傾くことなく開封および取り出しが可能となる。
以上、第1実施形態および第2実施形態を通じて本発明に係る医療用包装袋1、2を説明したが、本発明は上述した実施形態にのみ限定されず、特許請求の範囲において種々の変更が可能である。
例えば、図6に示すように、変形例1に係る医療用包装袋3は、第1実施形態に係る医療用包装袋1に対して、本体部10の底面に設けられ、医療機器90を保持するためのシール部80をさらに有していてもよい。また、図7に示すように、変形例2に係る医療用包装袋4は、第2実施形態に係る医療用包装袋2に対して、本体部110の底面に設けられ、医療機器90を保持するためのシール部80をさらに有していてもよい。シール部80は、医療機器90を保持するためであるので保持部とも呼ぶことができる。この場合、この保持部は熱融着以外の方法、例えば固定するための部材を用いても良い。シール部80は、封止部20と同様に、プラスチックフィルム15およびガス透過性シート16を熱融着することによって形成される。シール部80の上下方向の高さは、特に限定されないが、医療用包装袋の高さ全体のうち、底面から1/2以下程度であることが好ましい。このようにシール部80が設けられることによって、輸送中に医療用包装袋3、4が振動することを好適に抑制できる。
また、上述した実施形態では、一対の把持部30は、封止部20の中心に設けられたが、一対の把持部30は、封止部20の中心に設けられていなくてもよい。
また、上述した実施形態では、一対の把持部30は、本体部10に直交する直交方向に沿って設けられたが、一対の把持部30は、本体部10に交差する交差方向に沿って設けられてもよい。
また、上述した実施形態では、封止部20および把持部30は、同一の高さに設けられたが、封止部20および把持部30は、異なる高さに設けられてもよい。
1、2、3、4 医療用包装袋、
10、110 本体部、
11、111 空間、
12、112 長辺部、
112A 長辺部の両端、
20 封止部、
30 把持部、
80 シール部、
90 医療機器。

Claims (7)

  1. 正面視で開封後に台形形状を備え、医療機器を収容可能な空間を備える本体部と、
    前記医療機器の無菌状態を維持するために前記空間を密封状態に保ち、台形形状の前記本体部の長辺部に設けられる開封可能な封止部と、
    把持した状態で前記本体部から離間することによって、前記長辺部の長辺方向に沿って前記封止部を開封可能な一対の把持部と、を有する医療用包装袋。
  2. 開封前において、前記長辺部の両端が内側に折り畳まれた状態で、前記封止部が形成されることによって、前記本体部は正面視で長方形または正方形の形状を備える、請求項1に記載の医療用包装袋。
  3. 開封前において、前記長辺部の両端が内側に折り畳まれることなく、前記封止部が形成されることによって、前記本体部は台形形状を備える、請求項1に記載の医療用包装袋。
  4. 前記一対の把持部は、前記封止部の中心であって、前記本体部に直交する直交方向に沿って設けられる、請求項1~3のいずれか1項に記載の医療用包装袋。
  5. 前記封止部および前記把持部は、同一の高さに設けられる、請求項1~4のいずれか1項に記載の医療用包装袋。
  6. 前記本体部の底面に設けられ、医療機器を保持するためのシール部をさらに有する、請求項1~5のいずれか1項に記載の医療用包装袋。
  7. 正面視で開封後に台形形状を備え、医療機器を収容可能な空間を備える本体部と、
    前記医療機器の無菌状態を維持するために前記空間を密封状態に保ち、台形形状の前記本体部の長辺部に設けられる開封可能な封止部と、
    把持した状態で前記本体部から離間することによって、前記長辺部の長辺方向に沿って前記封止部を開封可能な一対の把持部と、を備える医療用包装袋と、
    前記医療用包装袋の内部に収納される医療機器と、を有する包装袋入り医療機器。
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