JP2023080858A - 給湯装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1に示されるように、貯湯式給湯装置100は、主として、ヒートポンプユニット110と、貯湯ユニット120と、リモートコントローラ130と、太陽光発電装置170と、制御部190とを備える。貯湯ユニット120には、給湯部140、浴槽150、及び、止水栓160が接続されている。
ヒートポンプユニット110は、主として、圧縮機11と、水熱交換器12と、膨張弁13と、空気熱交換器14とを備える。圧縮機11、水熱交換器12、膨張弁13、及び、空気熱交換器14は、冷媒配管によって環状に接続されてヒートポンプサイクルを構成する。圧縮機11の吐出側は、水熱交換器12に接続され、圧縮機11の吸入側は、空気熱交換器14に接続される。膨張弁13の一端は、水熱交換器12に接続され、膨張弁13の他端は、空気熱交換器14に接続される。また、ヒートポンプユニット110は、第1制御装置10を有する。
貯湯ユニット120は、主として、貯湯タンク21と、第1排水弁22と、入水弁23と、沸上ポンプ24と、バイパス弁25と、沸上弁26と、第1混合弁27と、第2混合弁28と、減圧弁29と、第1流量センサ30と、湯はり電磁弁31と、第2排水弁32と、第2流量センサ33と、追焚ポンプ34と、追焚熱交換器35とを備える。これらの要素は、湯水が流れる配管L1-L19によって接続されている。貯湯タンク21、及び、配管L10,L13,L14,L16には、温度センサT1-T10が設けられている。また、貯湯ユニット120は、第2制御装置20を有する。
制御部190は、主として、ヒートポンプユニット110の第1制御装置10と、貯湯ユニット120の第2制御装置20とから構成される。第1制御装置10及び第2制御装置20は、典型的には、制御演算装置及び記憶装置を備えるマイクロコンピュータと、入出力回路とから構成される。制御演算装置は、CPU又はGPU等のプロセッサである。制御演算装置は、記憶装置に記憶されている制御プログラムを読み出し、制御プログラムに従って、貯湯式給湯装置100の運転制御を行う。制御演算装置は、制御プログラムに従って、演算結果を記憶装置に書き込んだり、記憶装置に記憶されている情報を読み出したりすることができる。
リモートコントローラ130は、貯湯式給湯装置100を制御するためのユーザインターフェースである。リモートコントローラ130は、例えば、台所及び浴室に設置される。図2に示されるように、リモートコントローラ130は、第1制御装置10及び第2制御装置20と、無線通信又は有線通信により双方向にデータ通信可能に接続されている。第1制御装置10及び第2制御装置20には、貯湯式給湯装置100の運転を指示するための信号等が、無線通信又は有線通信によりリモートコントローラ130から入力される。リモートコントローラ130の他に、貯湯式給湯装置100のユーザインターフェースとして、スマートフォン等の携帯情報端末が用いられてもよい。
太陽光発電装置170は、貯湯式給湯装置100が設置される施設の屋根等に設置される。図2に示されるように、太陽光発電装置170は、第1制御装置10及び第2制御装置20と、無線通信又は有線通信により双方向にデータ通信可能に接続されている。貯湯式給湯装置100、及び、施設で使用される他の電機機器は、太陽光発電装置170によって発電された電力により運転可能である。
貯湯式給湯装置100は、主として、沸上運転、給湯運転、湯はり運転、及び、追焚運転を行う。制御部190は、貯湯式給湯装置100が行うこれらの運転を制御する。
沸上運転とは、ヒートポンプユニット110により貯湯タンク21内の湯水を加熱する運転である。沸上運転では、沸上ポンプ24を駆動することにより、貯湯タンク21内の湯水が、入水配管L1を介して水熱交換器12に案内されて加熱される。水熱交換器12において加熱された湯水は、出湯配管L3、第1戻し配管L4及び第2戻し配管L5を介して、貯湯タンク21内に戻される。このように、沸上運転では、貯湯タンク21内の湯水を、入水配管L1、出湯配管L3、第1戻し配管L4及び第2戻し配管L5を介して循環させながら、水熱交換器12において加熱する。
給湯運転とは、貯湯タンク21内の湯水を給湯部140から出す運転である。給湯運転では、給湯部140が蛇口である場合、蛇口の栓を開くことにより、外部からの水が、給水圧力によりタンク給水配管L9を介して、貯湯タンク21の下部から貯湯タンク21内に供給される。これにより、貯湯タンク21内の上部から、貯湯タンク21内に貯留される高温の湯水が第1沸上配管L7を介して押し出される。
湯はり運転とは、貯湯タンク21内の湯水を浴槽150内に供給する運転である。湯はり運転では、湯はり電磁弁31を開くことにより、外部からの水が、給水圧力によりタンク給水配管L9を介して、貯湯タンク21の下部から貯湯タンク21内に供給される。これにより、貯湯タンク21内の上部から、貯湯タンク21内に貯留される高温の湯水が第2沸上配管L8を介して押し出される。
追焚運転とは、浴槽150内の湯水を追焚熱交換器35において加熱して、浴槽150内に戻す運転である。追焚運転では、追焚ポンプ34を駆動することにより、浴槽150内の湯水の一部が、第1浴槽戻り配管L16を介して追焚熱交換器35に案内されて加熱される。追焚熱交換器35において加熱された湯水は、第2浴槽戻り配管L17及び第2給湯配管L14を介して、浴槽150内に戻される。このように、追焚運転では、浴槽150内の湯水を、第1浴槽戻り配管L16、第2浴槽戻り配管L17及び第2給湯配管L14を介して循環させながら、追焚熱交換器35において加熱する。
貯湯式給湯装置100は、商用電力及び余剰電力を用いて沸上運転を実行することができる。商用電力とは、電力会社等が保有する電力系統に接続される商用電源から供給される電力のうち、貯湯式給湯装置100が使用可能な電力である。余剰電力とは、商用電力以外の電力のうち、貯湯式給湯装置100が使用可能な電力である。本実施形態において、余剰電力は、太陽光発電装置170によって発電される電力のうち、貯湯式給湯装置100が使用可能な電力である。この場合、貯湯式給湯装置100は、太陽光発電装置170による発電が可能な時間帯において、余剰電力による沸上運転を実行することができる。
上式において、目標貯湯熱量とは、貯湯タンク21内の湯水の蓄熱量の目標値である。目標貯湯熱量は、翌日に必要な負荷の総量等に基づいて算出されてもよく、貯湯式給湯装置100のユーザによって設定されてもよい。沸上温度は、貯湯タンク21に貯留される湯水の温度の目標値であり、例えば、65℃である。沸上温度は、外気温等に基づいて算出されてもよく、貯湯式給湯装置100のユーザによって設定されてもよい。給水温度は、水道等の外部の給水源から止水栓160を介して貯湯ユニット120に供給される水の温度であり、例えば、5℃である。給水温度は、混合水温度センサT7が検出する温度でもよく、貯湯式給湯装置100のユーザによって設定されてもよい。
第2時間帯における沸上熱量[kcal]=ヒートポンプユニット110の能力[kW]×沸上運転時間[s]×0.9×860/3600
上式において、ヒートポンプユニット110の能力は、ヒートポンプユニット110の第1制御装置10から送信されてもよく、ヒートポンプユニット110の過去の運転データ等から算出されてもよい。沸上運転時間は、第2時間帯の長さの予測値である。本実施形態の場合、沸上運転時間は、太陽光発電装置170によって発電される余剰電力が供給される、午前11時から午後2時までの10800秒(s)である。沸上温度及び給水温度は、ステップS11で目標湯量を算出するために用いられる値と同じである。
同様に、図3のステップS16において、第1水量は以下の式により算出される。
その後、制御部190は、ステップS15又はステップS16で決定された第1水量の湯水を、夜間時間帯の終了時刻までに生成して貯湯タンク21内に貯留されるように、夜間沸上運転を制御する。制御部190は、夜間時間帯の開始時刻に夜間沸上運転を開始してもよく、又は、貯湯タンク21から失われる熱量を低減するために以下の制御を行ってもよい。この制御では、制御部190は、ヒートポンプユニット110の能力、第1水量、及び、夜間沸上運転前の貯湯タンク21内の湯水の蓄熱量等に基づいて、夜間沸上運転の必要運転時間を算出する。そして、制御部190は、夜間時間帯の終了時刻から、算出された必要運転時間だけ遡った時刻に夜間沸上運転を開始する。言い換えると、制御部190は、夜間時間帯の終了時刻に夜間沸上運転が終了するように、夜間沸上運転を制御する。これにより、夜間沸上運転の終了時刻から、翌日に貯湯タンク21内の湯水が最初に使用される時刻までの時間を短くできるので、その間に貯湯タンク21から失われる熱量を低減することができる。
(4-1)
制御部190は、翌日に必要な湯量である目標湯量が、貯湯タンク21の許容容量に基づくタンク容量よりも多い場合に、翌日の昼間沸上運転で加熱できる湯水の量(第2水量)をタンク容量から差し引いた量を、夜間沸上運転で加熱する湯水の量(第1水量)とする。目標湯量がタンク容量よりも多い場合に目標湯量から第2水量を差し引いた量を第1水量とすると、翌日の昼間沸上運転に使用できる電力を十分に活用できないおそれがある。
制御部190は、翌日に必要な湯量である目標湯量が、貯湯タンク21の許容容量に基づくタンク容量以下である場合に、翌日の昼間沸上運転で加熱できる湯水の量(第2水量)を目標湯量から差し引いた量を、夜間沸上運転で加熱する湯水の量(第1水量)とする。これにより、第2水量の湯水を沸き上げるために翌日の昼間沸上運転で使用される電力を活用することができるので、夜間沸上運転で使用される電力を抑えることができる。昼間沸上運転で使用される電力が、太陽光発電装置170によって発電される余剰電力である場合、夜間沸上運転で使用される電力を抑えることで、一日の沸上運転で使用される商用電力を低減することができる。
制御部190は、ユーザの過去の使用湯量に基づいて、翌日に必要な湯量である目標湯量を取得してもよい。この場合、貯湯式給湯装置100は、目標湯量の予測値を精度よく決定できるので、夜間時間帯における沸上運転で加熱する湯水の量を適切に決定することができる。
本実施形態では、昼間沸上運転で使用される電力は、太陽光発電装置170によって発電される余剰電力である。そのため、夜間沸上運転で使用される電力を抑えることで、一日の沸上運転で使用される商用電力を低減することができる。
(5-1)変形例A
実施形態において、制御部190は、目標湯量がタンク容量よりも多いか否かに基づいて、タンク容量又は目標湯量から第2水量を差し引いた量を、第1水量とする。しかし、制御部190は、タンク容量又は目標湯量から第2水量を差し引いて、さらに第3水量を加えた量を、第1水量としてもよい。この場合、図3のステップS15において、第1水量は以下の式により算出される。
同様に、図3のステップS16において、第1水量は以下の式により算出される。
第3水量は、以下の式により算出される。
予測負荷とは、第2時間帯以前の使用負荷の予測値である。具体的には、予測負荷は、昼間時間帯の開始時刻から、第2時間帯の開始時刻までに、貯湯タンク21内の湯水に所定の熱量が蓄積されている状態を維持するために必要な熱量の予測値である。予測負荷は、昼間時間帯の開始時刻より所定時間前の時刻から、第2時間帯の開始時刻までの、当該必要な熱量の予測値であってもよい。沸上温度及び給水温度は、ステップS11で目標湯量を算出するために用いられる値と同じである。
制御部190は、さらに、夜間沸上運転の終了時刻の後であって翌日の第2時間帯の前の第3時間帯に必要な湯量である第2要求量に応じて、第1水量を決定してもよい。例えば、夜間沸上運転が午前7時に終了し、昼間沸上運転が午前11時から午後2時までの間に実行される場合、第3時間帯は、午前7時から午前11時までの時間帯である。第2要求量は、貯湯式給湯装置100のユーザが給湯部140及び浴槽150を介して翌日の第3時間帯に使用すると予測される湯水の量である。
同様に、図4のステップS26において、第1水量は以下の式により算出されてもよい。
また、本変形例では、安全性の確保のために、第1水量の下限値である最低湯量がさらに設定されてもよい。この場合、制御部190は、図4に示される処理で決定される第1水量が最低湯量を下回る場合に、第1水量を最低湯量とする。最低湯量は、タンク容量から算出されてもよく、貯湯式給湯装置100のユーザによって設定されてもよい。
変形例Bにおいて、制御部190は、第3時間帯に沸き上げておくべき湯水に蓄えられる熱量の予測値に基づいて第2要求量を算出してもよい。この場合、第2要求量は以下の式により算出される。
第3時間帯における沸上熱量は、第3時間帯に沸き上げておくべき湯水に蓄えられる熱量の予測値である。沸上温度及び給水温度は、ステップS21で目標湯量を算出するために用いられる値と同じである。
予測負荷は、変形例Aで説明したように、第2時間帯以前の使用負荷の予測値である。昼間沸上補正熱量は、後述するように、昼間沸上運転のみでは不足する分の熱量の予測値である。その他補正熱量は、湯切れの発生時、及び、追焚運転の実行時等に必要となる熱量の予測値である。補正係数、放熱係数及び設定係数は、無次元の値であり、所定の値が用いられてもよく、貯湯式給湯装置100のユーザによって設定されてもよい。
次に、昼間沸上補正運転の予定開始時刻について、図5を参照しながら説明する。図5に示される昼間時間帯の一部の時間帯(午前7時から午後7時まで)のタイムチャートには、余剰電力を用いる昼間沸上運転が行われる第2時間帯(午前11時から午後2時まで)、及び、1時間ごとの使用湯量の予測値が示されている。例えば、午後4時から午後5時までの使用湯量の予測値は100リットル(L)である。
制御部190は、翌日に必要な湯量である目標湯量が、貯湯タンク21の許容容量に基づくタンク容量よりも多く、かつ、夜間沸上運転、及び、翌日の余剰電力を用いる昼間沸上運転を実行しても目標湯量が賄えない場合、翌日の昼間時間帯において商用電力を用いてさらに沸上運転を行ってもよい。これにより、貯湯式給湯装置100は、夜間沸上運転、及び、翌日の余剰電力を用いる昼間沸上運転の両方を実行しても不足する分の湯量を、翌日の商用電力を用いる沸上運転によって確保できるので、湯切れの発生を抑制することができる。
制御部190は、さらに、安全のために、図3及び図4に示されるフローチャートにより決定された第1水量、及び、貯湯タンク21の温度センサT1-T6の出力信号に基づいて、夜間沸上運転を停止する制御を行ってもよい。例えば、制御部190は、第1水量が所定の範囲内にある場合に、6つの温度センサT1-T6のいずれか1つが検出した温度が所定値以上になると、第1水量の湯水が貯湯タンク21内に貯留されたと判断して、夜間沸上運転を停止する。
実施形態において、余剰電力の供給源は、太陽光発電装置170である。しかし、余剰電力の供給源は、太陽光発電装置170に限られず、貯湯式給湯装置100が設置される施設に設置可能な小型水力発電装置、小型風力発電装置及びバイオマス発電装置等であってもよい。余剰電力の供給源は、施設に設置可能な複数種類の発電装置の組み合わせであってもよい。
以上、本開示の実施形態を説明したが、特許請求の範囲に記載された本開示の趣旨及び範囲から逸脱することなく、形態や詳細の多様な変更が可能なことが理解されるであろう。
100 :貯湯式給湯装置(給湯装置)
190 :制御部
Claims (10)
- タンク(21)と、
前記タンクの水を加熱する沸上運転を制御する制御部(190)と、
を備え、
前記制御部は、
夜間の第1時間帯での前記沸上運転を行う第1運転と、前記夜間以外の第2時間帯での前記沸上運転を行う第2運転と、を実行し、
翌日に必要な湯量である第1要求量が所定量よりも多い場合、前記第1運転の実行時に加熱する第1水量を、前記所定量から前記第2運転の実行時に加熱する第2水量を差し引いた水量とする、
給湯装置(100)。 - 前記制御部は、前記第1要求量が前記所定量以下である場合、前記第1水量を、前記第1要求量から前記第2水量を差し引いた水量とする、
請求項1に記載の給湯装置。 - 前記制御部は、前記第1要求量が前記所定量より少ない場合、前記第1水量を、前記第1要求量から前記第2水量を差し引いた水量とする、
請求項1に記載の給湯装置。 - 前記所定量は、前記タンクの容量の0.9倍から1.2倍の間である、
請求項1から3のいずれか1項に記載の給湯装置。 - 前記制御部は、
過去の使用湯量を測定する測定部と、
前記測定部に測定される前記使用湯量を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶される前記使用湯量から前記第1要求量を決定する決定部と、
を有する、
請求項1から4のいずれか1項に記載の給湯装置。 - 前記制御部は、外部から入力される前記第2時間帯を取得する、
請求項1から5のいずれか1項に記載の給湯装置。 - 前記制御部は、前記第1時間帯の後であって前記第2時間帯の前の時間帯に必要な湯量である第2要求量が前記第1水量よりも多い場合、前記第1水量を前記第2要求量以上とする、
請求項1から6のいずれか1項に記載の給湯装置。 - 前記制御部は、太陽光発電により発電された電力を用いて前記第2運転を実行する、
請求項1から7のいずれか1項に記載の給湯装置。 - 前記制御部は、前記夜間以外に供給された電力の一部である余剰電力を用いて前記第2運転を実行する、
請求項8に記載の給湯装置。 - 前記制御部は、前記第1要求量が前記所定量よりも多く、かつ、前記第1運転及び前記第2運転を実行しても前記第1要求量が賄えない場合、前記第2時間帯において商用電源を用いてさらに前記沸上運転を行う、
請求項9に記載の給湯装置。
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