JP2023078882A - 画像表示装置 - Google Patents
画像表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2023078882A JP2023078882A JP2021192194A JP2021192194A JP2023078882A JP 2023078882 A JP2023078882 A JP 2023078882A JP 2021192194 A JP2021192194 A JP 2021192194A JP 2021192194 A JP2021192194 A JP 2021192194A JP 2023078882 A JP2023078882 A JP 2023078882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- optical system
- optical axis
- display
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 130
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 21
- 210000001747 pupil Anatomy 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 210000001508 eye Anatomy 0.000 description 5
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 4
- 210000005252 bulbus oculi Anatomy 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000003190 augmentative effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012549 training Methods 0.000 description 1
Images
Abstract
【課題】 光学部品や表示デバイスを保持するフレームの強度を確保しつつ、ユーザーの観察時にフレームによる違和感を軽減させた画像表示装置を提供する。【解決手段】 表示光学系を透過する第1の光束に画像を重畳させる画像表示装置であって、前記表示光学系の前記第1の光束を導く光軸と交差する平面にて前記表示光学系の周りを保持するフレームを有し、前記フレームは、少なくとも一部が、前記光軸と平行な方向における前記第1の光束が前記表示光学系から出射する側のほうが前記第1の光束が前記表示光学系に入射する側よりも、前記光軸に近い位置に配置され前記光軸と直交する方向の幅が狭い形状である。【選択図】 図5
Description
本発明は、画像表示装置に関するものである。
ユーザー(観察者)の頭部あるいは顔面に被せてユーザーの眼前に画像を表示する画像表示装置の中には、被写体像を表示すると同時にCG映像を重畳することで、AR(拡張現実)やMR(複合現実)の体験を実現するものがある。このような画像表示装置は、エンターテイメント、作業支援、トレーニングといった分野で活用されている。
近年、このような画像表示装置への高性能化・多機能化の要求から、画像表示装置に搭載するレンズやプリズムの光学性能の要求レベルが上がり、レンズ構成枚数やレンズ重量は増加している。また、必要とされる表示デバイスの画素数の要求レベルも上がり、表示デバイスの大きさや重量が増加している。そのため、光学部品や表示デバイスを保持するフレームは強度向上のために大型化してきている。
そこで、特許文献1では、フレームの特定箇所を鼻に近い箇所に配置することで、フレームを軽量化するとともに見た目のボリューム感を抑えデザイン性に優れた形状を提案している。
一方、フレーム形状が大型化すると、表示デバイスを通して見た被写体と表示デバイス外に見える被写体との間にフレームが目立って見えてしまい、ユーザーの観察時に違和感が生じるという課題がある。しかしながら、特許文献1には、ユーザーが表示デバイス外を見た際の違和感に対して言及されていない。
本発明の目的は、光学部品や表示デバイスを保持するフレームの強度を確保しつつ、ユーザーの観察時にフレームによる違和感を軽減させた画像表示装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明にかかわる画像表示装置は、表示光学系を透過する第1の光束に画像を重畳させる画像表示装置であって、前記表示光学系の前記第1の光束を導く光軸と交差する平面にて前記表示光学系の周りを保持するフレームを有し、前記フレームは、少なくとも一部が、前記光軸と平行な方向における前記第1の光束が前記表示光学系から出射する側のほうが前記第1の光束が前記表示光学系に入射する側よりも、前記光軸に近い位置に配置され前記光軸と直交する方向の幅が狭い形状であることを特徴とする。
本発明によれば、光学部品や表示デバイスを保持するフレームの強度を確保しつつ、ユーザーの観察時にフレームによる違和感を軽減させた画像表装置を提供することができる。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態にかかわる画像表示装置であるグラス型のAR(拡張現実)デバイス100の外観斜視図である。図1において、101は前カバー、102は後カバーであり、これらの部材に各種構成要素は収容されている。103は被写体像にCG画像を重畳して表示することが可能な表示光学系、104は表示光学系103の周りを保持するフレームである。本実施形形態では、フレーム104は、後述する光路203と交差する平面にて表示光学系130の周りを保持する矩形形状であるが、円形形状や直線と曲線を組み合わせた形状でもよいし、表示光学系103の周りの一部を保持しない形状でもよい。
前カバー101の左右両側には、このARデバイス100をユーザーの頭部ないし顔面に装着させるための耳掛け弦部105が設けられている。また、後カバー102には、このARデバイス100をユーザーの鼻により支持させるための鼻あて部106が設けられている。
図2は、本発明の実施形態にかかわるARデバイス100の表示光学系103とその周辺部品の詳細を示す図である。図2(a)は、ARデバイス100の表示光学系103とその周辺部品の垂直断面図であり、図2(b)は、ARデバイス100の表示光学系103とその周辺部品の水平断面図である。201はCG画像を投影するためのCG表示デバイスであり、有機ELディスプレイなどによって構成される。1031、1032、1034は表示光学系を構成するレンズであり、1033は表示光学系レンズ1032に設けられたハーフミラー面である。202は表示デバイス201からの投影像を目に表示するためのCG光路である。203は表示光学系において被写体像を透過して見る際の光路である。CG光路202はハーフミラー面1033において反射する光路を取り、被写体光路203はこのハーフミラー面1033を透過する光路を取ることで、表示光学系103を介して被写体像とCG画像が重畳されてユーザーの目に入ることになる。すなわち、レンズ1031の被写体側の面は第1の光束が入射する第1の入射部、レンズ1032のCG表示デバイス201と対向する面はCG表示デバイス201からの第2の光束が入射する第2の入射部である。また、レンズ1034のユーザー側の面は、第1の光束と第2の光束を出射する出射部である。また、ハーフミラー面1033は、第1の入射部から入射した第1の光束を透過し第2の入射部から入射した第2の光束を出射部の方向へ反射する。そして、光路203は、表示光学系103の第1の光束を導く光軸である。
表示光学系103を構成するレンズ1031、1032、1034及びCG表示デバイス201はフレーム104に保持されている。例えば、CG表示デバイス201はフレーム14の内部に保持されていて、フレーム104に設けられた開口部を通ってCG表示デバイス201に表示されたCG画像がレンズ1031、1032、1034に導かれる。また、フレーム104は後カバー102に保持されている。眼幅調整のために後カバー102に対してフレーム104が公知の方法で移動可能な構成であってもよい。
また、図2(b)に示すように、レンズ1031、1032、1034及びフレーム14は、観察者側から被写体側に向かうにつれて幅が広くなっている。レンズ1031、1032、1034及びフレーム14の構造の説明は後述する。
図3は、比較例としての本発明を実施していないARデバイスを通して被写体像を見た視野を示す概要図である。本発明の実施形対にかかわるARデバイス100のフレーム104と図3に示したフレーム1004とは形状が異なっている。
301は被写体を見た際の視野を示し、ユーザーの視野全面に相当する。302は重畳されたCG画像を示す。図3においては、フレーム1004が視野の中に見えており、フレーム1004の内側にはARデバイスを通して見た被写体像とCG画像302が表示され、フレーム1004の外側はARデバイスを通さずに見た被写体が見えている。一般のメガネに比べて、ARデバイスはCG画像を表示する表示デバイスの高性能化・大型化や、光学性能を確保するための表示光学系の大型化などに伴い、部品保持のためのフレームの強度の向上が望まれる。
図4は、比較例としての本発明を実施していないARデバイスの表示光学系1003とその周辺部品を示す水平断面図である。本発明の実施形対にかかわるARデバイス100の表示光学系103と図4に示した表示光学系1003とは形状が異なっている。
4010はフレーム1004の内壁を示し、4020はフレーム1004の外壁を示す。501はユーザーの目の瞳孔を示す。被写体からの透過光を表示するARデバイスや透過光に相当する画角の像を表示するMRデバイスにおいて、表示光学系103は一般に瞳孔501から広がる方向に視野角αを持つ。視野角αは、ARデバイスにおける被写体からの透過光やMRデバイスにおける透過光に相当する画角の像と、CG表示デバイスからの投影像が重畳されて表示される領域である。目の瞳孔501と内壁4010を結ぶ直線のうち最小の角度として定まるフレーム内角βと、目の瞳孔501から外壁4020を結ぶ直線のうち最大の角度として定まるフレーム外角γの間はフレーム1004に遮られて被写体が視認できない領域である。
そこで、本実施形態では、以下のような構造により、フレーム104に遮られて被写体が視認できない領域を軽減させる。
図5(a)は、本発明の実施形態にかかわるARデバイス100の表示光学系103とフレーム104の水平断面図を示している。ここで、瞳孔501からフレーム104のユーザー側までの距離を、内壁側をdi、外壁側をdoとする。さらに、瞳孔501からフレーム104の被写体側までの距離を、内壁側をDi、外壁側をDoする。本実施形態においては、内壁401の接線は、被写体側からユーザー側にかけて表示光学系103の光軸に近づく角度を持つ。この角度はフレーム内角βに沿うものとし、また視野角αと略同一とする。すなわち、瞳孔501から光軸方向にdiなる距離の内壁401のエッジは光軸からdi×tan(β)なる距離にあり、瞳孔501から光軸方向にDiなる距離の内壁401のエッジは光軸からDi×tan(β)なる距離にある構成とする。これにより、視野角を削らない範囲でフレーム104の幅を太くすることが可能となり、観察時の違和感を軽減させフレーム104の強度を上げることが可能となる。また、本実施形態においては、外壁402の接線は被写体側からユーザー側にかけて表示光学系103の光軸に近づく角度としてフレーム外角γを持つ。すなわち、瞳孔501から光軸方向にdoなる距離の外壁402のエッジは光軸からdo×tan(γ)なる距離にあり、瞳孔501から光軸方向にDoなる距離の外壁402のエッジは光軸からDo×tan(γ)なる距離にある構成とする。また、内壁401の接線と外壁402の接線とが光路203上(光軸上)の瞳孔501の位置で交わる。これにより、ユーザーの視野にARデバイスを通さずに被写体が見えるときに、ARデバイス内側の視野との境界を目立つことを軽減させながら、フレームの幅を太くすることが可能となる。
以上のように、フレーム104は、少なくとも一部が、光路203と平行な方向における第1の光束が表示光学系103から出射する側のほうが第1の光束が表示光学系103に入射する側よりも、光路203に近い位置に配置される。さらに、フレーム104は、少なくとも一部が、光路203と平行な方向における第1の光束が表示光学系103から出射する側のほうが第1の光束が表示光学系103に入射する側よりも、光路203と直交する方向の幅が狭い形状である。
このような構成により、光学部品や表示デバイスを保持するフレームの強度を確保しつつ、ユーザーの観察時にフレームによる違和感を軽減させることができる。
なお、一般に瞳孔501の位置はARデバイスに対して固定されておらず、眼球回転や装置装着時のずれによって所定の範囲内のどこかにあるとみなされる。このように光学性能の確保された所定範囲は一般にアイボックスと呼称される。図5(b)は、アイボックスとして範囲eだけ確保したときのARデバイス100の表示光学系103とフレーム104の水平断面図を示している。図5(b)のように、眼球が表示光学系103の光軸上にないときのため、表示光学系103の光軸上の瞳孔501位置からの延長としてフレーム内角β、フレーム外角γを設定するのではなく、アイボックスの端からの延長として設定することも可能である。すなわち、アイボックス端から光軸方向にdiなる距離の内壁401のエッジは光軸からdi×tan(β)+eなる距離にあり、瞳孔501から光軸方向にDiなる距離の内壁401のエッジは光軸からDi×tan(β)+eなる距離にある構成とする。また、アイボックス端から光軸方向にdoなる距離の外壁402のエッジは光軸からdo×tan(γ)+eなる距離にあり、瞳孔501から光軸方向にDoなる距離の外壁402のエッジは光軸からDo×tan(γ)+eなる距離にある構成とする。つまり、内壁401と外壁402は、両者の接線が表示光学系103のアイボックス内で交わる構成とする。これにより、ユーザーの眼球回転状態や取り付け時にずれが発生した状態においても、観察時の違和感を軽減させ強度を向上した形状のフレーム構成が可能となる。
一般にフレームサイズのほうが瞳孔501の配置可能な範囲であるアイボックス範囲よりも大きいため、フレーム104は、ユーザー側が薄く被写体側が厚くなっている楔形のフレーム構成を持つ。これにより、視野角を削らずに見えを確保しつつ、デバイス内側視野との境界を目立つことを軽減させながら、フレームの強度を向上することが可能となる。
ユーザーの観察時にフレームによる違和感を軽減させることを優先させた場合、フレームの104の全周においてこの楔形フレーム構成を取ることが望ましい。しかしながら、強度の観点やその他内部構成デバイスの配置の関係といった理由から全周においてこの楔形フレーム構成を取ることができないことがある。そのような場合、図6に示すフレーム構成としてもよい。
図6は、本発明の実施形態にかかわるARデバイス100について、対角部1041において楔形フレーム構成を取らないフレーム104で構成されるデバイスを通して被写体像を見た視野を示す概要図である。図6に示すように、フレーム104にて楔形フレーム構成としている部分は、図3のフレーム1004に比べて幅が狭くなっている。全周を楔形フレーム構成とする構成であれば、全周において図3のフレーム1004に比べて幅が狭くなる。
図6のように、視野の対角部1041において、この楔形フレーム構成を持たない(対角部1041を除く部分において楔形フレーム構成とする)フレーム構成としても、対角部は視野の中でも最も目から遠く、視野内にフレームがいても違和感を覚えにくい。また、アイボックス内でもユーザーの使用状態において対角部に瞳孔位置が行く可能性は低いため、その影響は限定的である。
なお、本発明にかかわる実施形態の変形例として、楔形フレーム構成の一部に透明部材を固着させてフレーム104の強度を向上させる構成としてもよい。例えば、非透明部材と透明部材とで形成したフレームであって、楔形である非透明部材の幅の狭い部分の周囲に透明部材を配置して補強し、フレーム全体としては幅が略均一となるような構成としてもよい。このような構成であれば、被透明部材で幅が略均一であるフレームを形成した場合に比べて、強度を大きく低下させることなく、フレームに遮られて視認できない領域を軽減することができる。
ただし、透明部材を介して被写体が見えるとき、光学性能の低下により解像感が低下しぼけて見えることが考えられる。そのため、フレームの全周に透明部材を配置するのではなく、対角部1041のように人の視界において分解能が低く見えへの影響が限定的な領域に透明部材を配置すれば、見えへの影響を抑えたままフレームの強度の向上が可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。上述の実施形態では、被写体からの透過光にCG画像を重畳して表示するARデバイスに本発明を適応した例を説明したが、その他の画像表示装置にも本発明は適用可能である。例えば、カメラで撮影され第1の表示デバイスに表示された画像に対して第2の表示デバイスの画像を重畳して表示する画像表示装置にも本発明は適用可能である。また、重畳させる画像は、CG画像に限定されず、カメラで撮影された画像や文字などでもよい。すなわち、表示光学系を透過する光束に画像を重畳させる画像表示装置において表示光学系を保持するフレームを有する構成であれば本発明を適用できる。
100 ARデバイス
101 前カバー
102 後カバー
103 表示光学系
104 フレーム
105 耳掛け部
106 鼻あて部
201 CG表示デバイス
401 内壁
402 外壁
501 瞳孔
101 前カバー
102 後カバー
103 表示光学系
104 フレーム
105 耳掛け部
106 鼻あて部
201 CG表示デバイス
401 内壁
402 外壁
501 瞳孔
Claims (7)
- 表示光学系を透過する第1の光束に画像を重畳させる画像表示装置であって、
前記表示光学系の前記第1の光束を導く光軸と交差する平面にて前記表示光学系の周りを保持するフレームを有し、
前記フレームは、少なくとも一部が、前記光軸と平行な方向における前記第1の光束が前記表示光学系から出射する側のほうが前記第1の光束が前記表示光学系に入射する側よりも、前記光軸に近い位置に配置され前記光軸と直交する方向の幅が狭い形状であることを特徴とする画像表示装置。 - 前記フレームは、前記光軸と交差する平面にて矩形形状をしていて、前記矩形形状の全周において、前記光軸と平行な方向における前記第1の光束が前記表示光学系から出射する側のほうが前記第1の光束が前記表示光学系に入射する側よりも、前記光軸に近い位置に配置され前記光軸と直交する方向の幅が狭い形状であることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
- 前記フレームは、前記光軸と交差する平面にて矩形形状をしていて、前記矩形形状の対角部を除く部分において、前記光軸と平行な方向における前記第1の光束が前記表示光学系から出射する側のほうが前記第1の光束が前記表示光学系に入射する側よりも、前記光軸に近い位置に配置され前記光軸と直交する方向の幅が狭い形状であることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
- 前記フレームは、前記光軸と平行な方向における前記第1の光束が前記表示光学系から出射する側のほうが前記第1の光束が前記表示光学系に入射する側よりも、前記光軸に近い位置に配置され前記光軸と直交する方向の幅が狭い部分において、前記フレームの内壁の接線と前記フレームの外壁の接線とが前記光軸上で交わることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像表示装置。
- 前記フレームは、前記光軸と平行な方向における前記第1の光束が前記表示光学系から出射する側のほうが前記第1の光束が前記表示光学系に入射する側よりも、前記光軸に近い位置に配置され前記光軸と直交する方向の幅が狭い部分において、前記フレームの内壁の接線と前記フレームの外壁の接線とが前記表示光学系のアイボックス内で交わることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像表示装置。
- 前記フレームに保持されていて、画像を表示する表示手段を有し、
前記表示光学系は、前記第1の光束が入射する第1の入射部、前記表示手段からの第2の光束が入射する第2の入射部、前記第1の光束及び前記第2の光束が出射する出射部、及び、前記第1の入射部から入射した前記第1の光束を透過し前記第2の入射部から入射した前記第2の光束を前記出射部の方向へ反射するハーフミラー面を有していることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の画像表示装置。 - ARデバイスまたはMRデバイスであることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021192194A JP2023078882A (ja) | 2021-11-26 | 2021-11-26 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021192194A JP2023078882A (ja) | 2021-11-26 | 2021-11-26 | 画像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023078882A true JP2023078882A (ja) | 2023-06-07 |
Family
ID=86646019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021192194A Pending JP2023078882A (ja) | 2021-11-26 | 2021-11-26 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2023078882A (ja) |
-
2021
- 2021-11-26 JP JP2021192194A patent/JP2023078882A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101900880B (zh) | 头戴式图像显示设备 | |
JP2011059444A (ja) | 眼鏡型画像表示装置 | |
JP4440878B2 (ja) | 画像表示装置 | |
JP5496030B2 (ja) | 頭部装着型画像表示装置 | |
US20120242561A1 (en) | Head-Mounted Display Device | |
JPH08160343A (ja) | 画像表示装置 | |
US9568731B2 (en) | Virtual image display device | |
US20170090202A1 (en) | Wearable device | |
US20080198097A1 (en) | Head-mounted display and head-mounted video display | |
CN112236716B (zh) | 包括用于头戴式显示器的光导的光学设备 | |
US20170255018A1 (en) | An apparatus and method for displaying an output from a display | |
JP2010134134A (ja) | ヘッドマウントディスプレイ | |
JP2010175692A (ja) | 頭部装着型画像表示装置 | |
JP2023078882A (ja) | 画像表示装置 | |
CA2972856A1 (en) | An apparatus and method for displaying content | |
US20210168270A1 (en) | Partial electronic see-through head-mounted display | |
JP5185776B2 (ja) | 頭部装着型画像表示装置 | |
US9857592B2 (en) | Display device | |
US9091848B2 (en) | Wearable displays with holders that retain displays at particular positions | |
JP2022069469A (ja) | 頭部装着型表示装置および表示システム | |
ES2909121T3 (es) | Ocular para un visor personal y visor personal que comprende dicho ocular | |
JP2017026898A (ja) | 画像表示装置および光学素子 | |
JP3717534B2 (ja) | 映像表示装置 | |
CN111712750B (zh) | 增强现实或混合现实头戴式设备 | |
JPH05260527A (ja) | 立体映像表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20231213 |