JP2023077330A - 着地安定性評価システム、着地安定性評価方法、着地安定性評価処理装置、及び、着地安定性評価処理方法 - Google Patents

着地安定性評価システム、着地安定性評価方法、着地安定性評価処理装置、及び、着地安定性評価処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】着地における安定性を高い精度にて評価することが可能な着地安定性評価システムを提供すること。【解決手段】着地安定性評価システム1は、対象の着地における安定性を評価する。着地安定性評価システム1は、対象の着地に伴って生じる荷重を受ける面状体と、複数の異なる時点のそれぞれにて、面状体における複数の異なる位置にて上記荷重をそれぞれ検出する複数のセンサと、処理部20と、を備える。処理部20は、複数の時点のそれぞれに対して、複数のセンサにより検出された荷重に基づいて、面状体において荷重が作用する位置である作用位置を取得するとともに、複数の時点のそれぞれに対して取得された作用位置に基づいて、作用位置が時間の経過に伴って目標値に近づく関数を特定する関数特定パラメータを取得する。【選択図】図1

Description

本発明は、着地安定性評価システム、着地安定性評価方法、着地安定性評価処理装置、及び、着地安定性評価処理方法に関する。
平衡機能障害の有無を判定するために用いられる重心動揺システムが知られている。例えば、特許文献1に記載の重心動揺システムは、被験者が行う足踏みに伴って生じる荷重を受ける平板を備えるとともに、当該平板において当該荷重が作用する位置である圧力中心の時系列データを取得し、取得された時系列データに基づいて、圧力中心の移動軌跡の総軌跡長及び外周面積を取得する。更に、重心動揺システムは、取得された総軌跡長及び外周面積に基づいて平衡機能障害の有無を判定する。
特開2011-217884号公報
ところで、足関節の捻挫、又は、転倒の原因の一つとして、着地における不安定性が知られている。このため、着地における安定性を高い精度にて評価できれば、治療若しくは機能回復訓練の効果、又は、インソール等の運動補助具の使用の効果を適切に評価できる。
そこで、例えば、片足立ちにて行われる跳躍後の着地における安定性を上記重心動揺システムを用いて評価することが考えられる。しかしながら、圧力中心の移動軌跡の総軌跡長及び外周面積は、平衡機能による姿勢の調節、跳躍の高さ、及び、体重に応じて、比較的大きく変動してしまう。このため、上記重心動揺システムにおいては、着地における安定性を高い精度にて評価できない場合がある、という課題があった。
本発明の目的の一つは、着地における安定性を高い精度にて評価することである。
一つの側面では、着地安定性評価システムは、対象の着地における安定性を評価する。
着地安定性評価システムは、対象の着地に伴って生じる荷重を受ける面状体と、複数の異なる時点のそれぞれにて、面状体における複数の異なる位置にて上記荷重をそれぞれ検出する複数のセンサと、処理部と、を備える。
処理部は、複数の時点のそれぞれに対して、複数のセンサにより検出された荷重に基づいて、面状体において荷重が作用する位置である作用位置を取得するとともに、複数の時点のそれぞれに対して取得された作用位置に基づいて、作用位置が時間の経過に伴って目標値に近づく関数を特定する関数特定パラメータを取得する。
他の一つの側面では、着地安定性評価方法は、対象の着地における安定性を評価する。
着地安定性評価方法は、
複数の異なる時点のそれぞれにて、対象の着地に伴って生じる荷重を受ける面状体における複数の異なる位置にて上記荷重をそれぞれ検出し、
上記複数の時点のそれぞれに対して、上記複数のセンサにより検出された荷重に基づいて、上記面状体において上記荷重が作用する位置である作用位置を取得し、
上記複数の時点のそれぞれに対して上記取得された作用位置に基づいて、上記作用位置が時間の経過に伴って目標値に近づく関数を特定する関数特定パラメータを取得する、
ことを含む。
他の一つの側面では、着地安定性評価処理装置は、対象の着地における安定性を評価する。
着地安定性評価処理装置は、処理部を備える。
処理部は、複数の異なる時点のそれぞれにて、対象の着地に伴って生じる荷重を受ける面状体における複数の異なる位置にて検出された荷重に基づいて、複数の時点のそれぞれに対して、面状体において荷重が作用する位置である作用位置を取得するとともに、複数の時点のそれぞれに対して取得された作用位置に基づいて、作用位置が時間の経過に伴って目標値に近づく関数を特定する関数特定パラメータを取得する。
他の一つの側面では、着地安定性評価処理方法は、対象の着地における安定性を評価する。
着地安定性評価処理方法は、
複数の異なる時点のそれぞれにて、対象の着地に伴って生じる荷重を受ける面状体における複数の異なる位置にて検出された荷重に基づいて、複数の時点のそれぞれに対して、面状体において荷重が作用する位置である作用位置を取得し、
複数の時点のそれぞれに対して取得された作用位置に基づいて、作用位置が時間の経過に伴って目標値に近づく関数を特定する関数特定パラメータを取得する、
ことを含む。
着地における安定性を高い精度にて評価できる。
第1実施形態の着地安定性評価システムの構成を表す図である。 第1実施形態の床反力計の上面図である。 第1実施形態の床反力計の側面図である。 第1実施形態の着地安定性評価処理装置の構成を表すブロック図である。 第1実施形態の着地安定性評価処理装置の機能を表すブロック図である。 第1実施形態の着地安定性評価処理装置により取得される作用位置の時間に対する変化の一例を表すグラフである。 第1実施形態の着地安定性評価処理装置が実行する処理を表すフローチャートである。
以下、本発明の、着地安定性評価システム、着地安定性評価方法、着地安定性評価処理装置、及び、着地安定性評価処理方法に関する各実施形態について図1乃至図7を参照しながら説明する。
<第1実施形態>
(概要)
第1実施形態の着地安定性評価システムは、対象の着地における安定性を評価する。
着地安定性評価システムは、対象の着地に伴って生じる荷重を受ける面状体と、複数の異なる時点のそれぞれにて、面状体における複数の異なる位置にて荷重をそれぞれ検出する複数のセンサと、処理部と、を備える。
処理部は、複数の時点のそれぞれに対して、複数のセンサにより検出された荷重に基づいて、面状体において荷重が作用する位置である作用位置を取得するとともに、複数の時点のそれぞれに対して取得された作用位置に基づいて、作用位置が時間の経過に伴って目標値に近づく関数を特定する関数特定パラメータを取得する。
対象が着地する際、作用位置は、時間の経過に伴って目標値に近づく。従って、関数特定パラメータは、作用位置の時間に対する変化を高い精度にて反映する。更に、作用位置の時間に対する変化は、着地における安定性と強い相関を有する。従って、上記着地安定性評価システムによれば、関数特定パラメータを用いることにより、着地における安定性を高い精度にて評価できる。
次に、第1実施形態の着地安定性評価システムについて、より詳細に説明する。
(構成)
図1に表されるように、着地安定性評価システム1は、対象の着地における安定性を評価する。本例では、対象は、人間である。なお、対象は、人間以外の動物であってもよい。また、対象は、少なくとも1つの脚を有するロボットであってもよい。
着地安定性評価システム1は、床反力計10と、着地安定性評価処理装置20と、を備える。本例では、着地安定性評価処理装置20は、処理部に対応する。床反力計10は、フォースプレートと表されてもよい。
以下、図1乃至図3に表されるように、x軸、y軸、及び、z軸を有する右手系の直交座標系を用いて、床反力計10を説明する。
本例では、x軸方向、y軸方向、及び、z軸方向は、床反力計10の左右方向、床反力計10の前後方向、及び、床反力計10の上下方向とそれぞれ表されてもよい。また、本例では、x軸の正方向、x軸の負方向、y軸の正方向、y軸の負方向、z軸の正方向、及び、z軸の負方向は、床反力計10の右方向、床反力計10の左方向、床反力計10の前方向、床反力計10の後方向、床反力計10の上方向、及び、床反力計10の下方向とそれぞれ表されてもよい。
本例では、z軸の正方向、及び、z軸の負方向は、鉛直上方向、及び、鉛直下方向にそれぞれ一致する。
図1は、床反力計10の斜視図である。図2は、床反力計10の上面図(換言すると、床反力計10をz軸の負方向にて見た図)である。図3は、床反力計10の側面図(換言すると、床反力計10をy軸の正方向にて見た図)である。
床反力計10は、水平面にて延在する平板状である。床反力計10は、上面視において矩形状(本例では、正方形状)である。床面GSは、平面(本例では、水平面)を形成するとともに、床反力計10が収容される凹部を有する。本例では、床反力計10は、床反力計10のうちのz軸の正方向における端面(換言すると、床反力計10の上面)が、床面GSのうちの、凹部以外の部分と同一の平面を形成するように、床面GSの凹部に収容されるように床面GSに載置される。なお、床反力計10の上面と、床面GSのうちの、凹部以外の部分と、は、z軸方向における位置が僅かに異なっていてもよい。また、床面GSが凹部を有しない場合、床反力計10は、平面を形成する床面GSから僅かに突出するように床面GSに載置されてもよい。
床反力計10は、支持部11と、複数(本例では、4個)の荷重センサ12-1~12-4と、受力部13と、を備える。なお、床反力計10が備える荷重センサの数は、3個、又は、5個以上であってもよい。
支持部11は、水平面にて延在する面状体である。本例では、支持部11は、水平面にて延在する平板状である。支持部11は、上面視において矩形状(本例では、正方形状)である。支持部11は、床反力計10のうちの、z軸の負方向における端部を構成する。
受力部13は、水平面にて延在する面状体である。本例では、受力部13は、水平面にて延在する平板状である。受力部13は、上面視において矩形状(本例では、正方形状)である。受力部13は、床反力計10のうちの、z軸の正方向における端部を構成する。従って、受力部13は、対象の着地に伴って生じる荷重を受ける。
受力部13は、マーカー131を有する。マーカー131は、受力部13のうちの、z軸の正方向における端面(換言すると、受力部13の上面)に位置する。マーカー131は、対象による着地の、目標となる位置(換言すると、目標位置)を表す。本例では、目標位置は、受力部13のx軸方向における中心であり、且つ、受力部13のy軸方向における中心である位置(換言すると、受力部13の上面視における中央)である。
マーカー131は、受力部13のy軸方向における中心を通り且つx軸方向にて延在する第1直線部と、受力部13のx軸方向における中心を通り且つy軸方向にて延在する第2直線部と、を有する十字状である。本例では、マーカー131は、第1直線部と第2直線部とが交差する位置が目標位置を表す。
受力部13は、z軸方向にて所定の間隔だけ支持部11と隔てられるように、複数の荷重センサ12-1~12-4を介して支持部11により支持される。
複数の荷重センサ12-1~12-4は、支持部11と受力部13とに挟まれる。換言すると、複数の荷重センサ12-1~12-4は、支持部11と受力部13との間に介在する。
複数の荷重センサ12-1~12-4は、床反力計10のうちの、上面視における4個の隅部にそれぞれ位置する。本例では、荷重センサ12-1は、4個の隅部のうちの、x軸の正方向側であり、且つ、y軸の正方向側である隅部に位置し、荷重センサ12-2は、4個の隅部のうちの、x軸の負方向側であり、且つ、y軸の正方向側である隅部に位置し、荷重センサ12-3は、4個の隅部のうちの、x軸の負方向側であり、且つ、y軸の負方向側である隅部に位置し、且つ、荷重センサ12-4は、4個の隅部のうちの、x軸の正方向側であり、且つ、y軸の負方向側である隅部に位置する。
本例では、2個の荷重センサ12-1,12-4と、2個の荷重センサ12-2,12-3と、は、x軸に直交するとともに、受力部13のx軸方向における中心を通る第1基準面に対して、互いに面対称である位置を有する。換言すると、複数の荷重センサ12-1~12-4のそれぞれと、第1基準面と、の間の距離は、所定の第1距離である。
更に、本例では、2個の荷重センサ12-1,12-2と、2個の荷重センサ12-4,12-3と、は、y軸に直交するとともに、受力部13のy軸方向における中心を通る第2基準面に対して、互いに面対称である位置を有する。換言すると、複数の荷重センサ12-1~12-4のそれぞれと、第2基準面と、の間の距離は、所定の第2距離である。本例では、第2距離は、第1距離と等しい。なお、第2距離は、第1距離と異なっていてもよい。
複数の荷重センサ12-1~12-4のそれぞれは、z軸方向における荷重を検出する。従って、本例では、複数の荷重センサ12-1~12-4は、受力部13における複数の異なる位置(本例では、受力部13の上面視における4個の隅部)にて、受力部13のうちの、z軸の正方向における端面(換言すると、受力部13の上面)が受ける荷重をそれぞれ検出する。
なお、複数の荷重センサ12-1~12-4のそれぞれは、ロードセルと表されてもよい。
着地安定性評価処理装置20は、情報処理装置、又は、コンピュータである。例えば、コンピュータは、据置型ゲーム機、携帯型ゲーム機、テレビ受像機、又は、スマートフォン等の少なくとも一部であってもよい。例えば、着地安定性評価処理装置20は、デスクトップ型コンピュータ、ラップトップ型コンピュータ、タブレット型コンピュータ、又は、スマートフォン等であってよい。なお、着地安定性評価処理装置20は、互いに通信可能に接続された複数の装置により構成されていてもよい。
図4に表されるように、着地安定性評価処理装置20は、バスBUを介して互いに接続された、処理装置21、記憶装置22、入力装置23、出力装置24、及び、接続装置25を備える。
処理装置21は、記憶装置22に記憶されているプログラムを実行することにより、記憶装置22、入力装置23、出力装置24、及び、接続装置25を制御する。これにより、処理装置21は、後述する機能を実現する。
本例では、処理装置21は、CPU(Central Processing Unit)である。なお、処理装置21は、CPUに代えて、又は、CPUに加えて、MPU(Micro Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、又は、DSP(Digital Signal Processor)を含んでもよい。
本例では、記憶装置22は、揮発性メモリと不揮発性メモリとを含む。例えば、記憶装置22は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、半導体メモリ、有機メモリ、HDD(Hard Disk Drive)、及び、SSD(Solid State Drive)の少なくとも1つを含む。
入力装置23は、着地安定性評価処理装置20の外部から情報が入力される。本例では、入力装置23は、キーボード及びマウスを備える。なお、入力装置23は、マイクロフォンを備えてもよい。
出力装置24は、着地安定性評価処理装置20の外部に情報を出力する。本例では、出力装置24は、ディスプレイを備える。なお、出力装置24は、スピーカを備えてもよい。
なお、着地安定性評価処理装置20は、入力装置23及び出力装置24の両方を構成するタッチパネル式のディスプレイを備えてもよい。
接続装置25は、着地安定性評価処理装置20の外部の装置と通信可能に接続される。本例では、接続装置25は、床反力計10と通信可能に接続される。接続装置25は、床反力計10が備える複数の荷重センサ12-1~12-4により検出された荷重を表す検出情報を床反力計10から受信する。
(機能)
図5に表されるように、着地安定性評価処理装置20の機能は、作用位置取得部201と、作用位置記憶部202と、関数特定パラメータ取得部203と、安定性評価部204と、を含む。なお、床反力計10は、着地安定性評価処理装置20の機能の少なくとも一部を、着地安定性評価処理装置20の代わりに有していてもよい。また、着地安定性評価処理装置20は、床反力計10の内部に収容されていてもよい。
作用位置取得部201は、検出タイミングが到来する毎に、複数の荷重センサ12-1~12-4により検出された荷重を表す検出情報に基づいて、作用位置を取得する。
本例では、検出タイミングは、所定の検出周期が経過する毎に到来する。本例では、検出周期は、2[ms]である。なお、検出周期は、0.5[ms]乃至50[ms]の時間であってもよい。
本例では、作用位置は、受力部13の上面において荷重が作用する、x軸方向における位置である。
本例では、作用位置取得部201は、下記数式1に基づいて、各時点tにおける作用位置P(t)を取得する。本例では、時点tは、対象が着地してから経過した時間を表す。本例では、作用位置は、受力部13のx軸方向における中心が原点である座標系により表される。W(t)は、各時点tにおいて荷重センサ12-1により検出された荷重を表し、W(t)は、各時点tにおいて荷重センサ12-2により検出された荷重を表し、W(t)は、各時点tにおいて荷重センサ12-3により検出された荷重を表し、且つ、W(t)は、各時点tにおいて荷重センサ12-4により検出された荷重を表す。Dは、第1距離を表す。
Figure 2023077330000002
本例では、対象は、対象の左右方向がx軸方向と一致する状態を維持しながら、所定の待機位置にて、一方の足(例えば、右足、又は、左足)にて片足立ちをしている状態から、当該一方の足の片足立ちにて跳躍を行うことにより、当該一方の足の片足立ちにて目標位置に着地する。待機位置は、目標位置を通り、且つ、x軸方向にて延在する直線上であるとともに、x軸方向にて床反力計10に隣接する位置である。
例えば、待機位置は、目標位置を通り、且つ、x軸方向にて延在する直線上であるとともに、x軸方向にて床反力計10に隣接する位置であり、且つ、床反力計10に対してx軸の正方向の位置である。なお、待機位置は、目標位置を通り、且つ、x軸方向にて延在する直線上であるとともに、x軸方向にて床反力計10に隣接する位置であり、且つ、床反力計10に対してx軸の負方向の位置であってもよい。
従って、本例では、対象の着地は、移動方向に沿った対象の移動に伴って行われる。本例では、移動方向は、対象の左右方向である。本例では、対象の移動は、片足立ちにて行われる跳躍である。
従って、本例では、作用位置取得部201は、対象の移動方向(本例では、x軸方向)における位置を作用位置として用いる。
なお、移動方向は、対象の前後方向であってもよい。また、移動方向は、対象の前後方向の成分と、対象の左右方向の成分と、の両方を含む方向(換言すると、対象の斜め方向)であってもよい。また、対象の移動は、両足立ちにて行われる跳躍であってもよい。
図6の実線は、作用位置取得部201により取得される作用位置の時間に対する変化の一例を表す。
作用位置記憶部202は、作用位置取得部201により取得された作用位置P(t)と、時点tと、が互いに対応付けられた作用位置情報を記憶装置22に記憶させる。
関数特定パラメータ取得部203は、作用位置記憶部202によって記憶されている作用位置情報が表す、複数の異なる時点のそれぞれに対する作用位置P(t)に基づいて、関数特定パラメータを取得する。関数特定パラメータは、作用位置が時間の経過に伴って目標値に近づく関数を特定するパラメータである。
本例では、関数は、一次遅れ要素を有する系のステップ応答を表す。具体的には、関数特定パラメータ取得部203が用いる関数は、数式2により表される。
は、目標値を表す。本例では、目標値Pは、x軸方向における、対象が着地した位置に対応する。Aは、初期偏差を表す。本例では、初期偏差Aは、時点tが0である場合における、作用位置P(0)と、目標値Pと、の差を表す。τは、一次遅れ要素の時定数を表す。本例では、関数特定パラメータは、目標値Pと、初期偏差Aと、時定数τと、を含む。
Figure 2023077330000003
図6の破線は、関数特定パラメータ取得部203により取得される関数特定パラメータによって特定される関数の一例を表す。
本例では、関数特定パラメータの取得は、最小二乗法を用いることにより行われる。なお、関数特定パラメータの取得は、最小二乗法以外の方法(例えば、最尤推定法等)を用いることにより行われてもよい。
安定性評価部204は、関数特定パラメータ取得部203により取得された関数特定パラメータに基づいて、対象の着地の安定性を評価する。本例では、安定性評価部204は、時定数τが小さくなるほど高くなるように、対象の着地の安定性を評価する。例えば、安定性評価部204は、時定数τに基づいて評価値を取得し、取得された評価値を表す評価情報を出力装置24を介して出力する(本例では、ディスプレイに表示する)。例えば、評価値は、対象の着地の安定性が高くなるほど大きくなる値を有する。
(動作)
次に、着地安定性評価システム1の動作について、図7を参照しながら説明する。
着地安定性評価処理装置20は、図7にフローチャートにより表される処理を実行する。
先ず、着地安定性評価処理装置20は、検出タイミングが到来するまで待機する(図7のステップS101の「No」判定)。本例では、検出タイミングは、検出周期が経過する毎に到来する。
検出タイミングが到来した場合、着地安定性評価処理装置20は、ステップS101にて「Yes」と判定し、開始条件が満足されたか否かを判定する(図7のステップS102)。本例では、開始条件は、総荷重が所定の第1閾値よりも大きい、という条件である。総荷重は、複数の荷重センサ12-1~12-4により検出された荷重の総和である。
対象が着地する前の時点においては、開始条件は、満足されない。従って、着地安定性評価処理装置20は、ステップS102にて「No」と判定し、ステップS101へ戻る。
その後、対象は、対象の左右方向がx軸方向と一致する状態を維持しながら、所定の待機位置にて、一方の足(本例では、右足)にて片足立ちをしている状態から、当該一方の足の片足立ちにて跳躍を行うことにより、当該一方の足の片足立ちにて目標位置に着地する。
これにより、開始条件は、満足される。従って、着地安定性評価処理装置20は、ステップS102にて「Yes」と判定し、検出タイミングが到来するまで待機する(図7のステップS103の「No」判定)。検出タイミングが到来した場合、着地安定性評価処理装置20は、ステップS103にて「Yes」と判定し、時点tにおいて複数の荷重センサ12-1~12-4のそれぞれにより検出された荷重に基づいて作用位置P(t)を取得する(図7のステップS104)。本例では、時点tは、開始条件が満足された時点から経過した時間を表す。
次いで、着地安定性評価処理装置20は、取得された作用位置P(t)と時点tとが互いに対応付けられた作用位置情報を記憶装置22に記憶させる(図7のステップS105)。
次いで、着地安定性評価処理装置20は、終了条件が満足されたか否かを判定する(図7のステップS106)。本例では、終了条件は、複数の荷重センサ12-1~12-4により検出された荷重の最大値が所定の第2閾値よりも小さい、という条件である。本例では、第2閾値は、第1閾値よりも小さい。
対象の姿勢が安定するまでは、終了条件は、満足されない。従って、着地安定性評価処理装置20は、ステップS106にて「No」と判定し、ステップS103へ戻る。
そして、着地安定性評価処理装置20は、終了条件が満足されるまでの間、ステップS103乃至ステップS106の処理を繰り返し実行する。
その後、対象の姿勢が安定すると、終了条件は、満足される。従って、着地安定性評価処理装置20は、ステップS106にて「Yes」と判定し、記憶装置22に記憶されている作用位置情報に基づいて、関数特定パラメータを取得する(図7のステップS107)。
次いで、着地安定性評価処理装置20は、取得された関数特定パラメータに基づいて評価情報を取得し、取得された評価情報を出力装置24を介して出力する(図7のステップS108)。
これにより、着地安定性評価処理装置20は、図7の処理を終了する。
なお、開始条件は、複数の荷重センサ12-1~12-4により検出された荷重の最大値が所定の第3閾値よりも大きい、という条件であってもよい。
また、終了条件は、作用位置の変動量が所定の第4閾値よりも小さい、という条件であってもよい。例えば、作用位置の変動量は、過去の所定の時間における作用位置の、最大値と最小値との差の大きさであってよい。この場合、第4閾値は、開始条件が満足された時点にて開始する所定の期間における作用位置の変動量に、所定の係数を乗じることにより決定されてもよい。
また、終了条件は、作用位置と目標値(本例では、0)との差の大きさが所定の第5閾値よりも小さい状態が継続する時間が所定の第6閾値よりも長い、という条件であってもよい。
また、終了条件は、関数特定パラメータの変化量が所定の第7閾値よりも小さい、という条件であってもよい。この場合、ステップS107の処理は、ステップS106の処理の前に実行される。例えば、関数特定パラメータの変化量は、前回の検出タイミングにて取得された関数特定パラメータに含まれる時定数と、今回の検出タイミングにて取得された関数特定パラメータに含まれる時定数と、の差の大きさであってよい。
以上、説明したように、第1実施形態の着地安定性評価システム1は、対象の着地における安定性を評価する。着地安定性評価システム1は、対象の着地に伴って生じる荷重を受ける面状体(本例では、受力部13)と、複数の異なる時点のそれぞれにて、面状体における複数の異なる位置にて荷重をそれぞれ検出する複数のセンサ(本例では、複数の荷重センサ12-1~12-4)と、処理部(本例では、着地安定性評価処理装置20)と、を備える。
処理部は、複数の時点のそれぞれに対して、複数のセンサにより検出された荷重に基づいて、面状体において荷重が作用する位置である作用位置を取得するとともに、複数の時点のそれぞれに対して取得された作用位置に基づいて、作用位置が時間の経過に伴って目標値に近づく関数を特定する関数特定パラメータを取得する。
対象が着地する際、作用位置は、時間の経過に伴って目標値に近づく。従って、関数特定パラメータは、作用位置の時間に対する変化を高い精度にて反映する。更に、作用位置の時間に対する変化は、着地における安定性と強い相関を有する。従って、着地安定性評価システム1によれば、関数特定パラメータを用いることにより、着地における安定性を高い精度にて評価できる。
更に、第1実施形態の着地安定性評価システム1において、関数は、一次遅れ要素を有する系のステップ応答を表し、且つ、関数特定パラメータは、一次遅れ要素の時定数を含む。処理部は、時定数が小さくなるほど高くなるように対象の着地の安定性を評価する。
ところで、一次遅れ要素を有する系のステップ応答は、作用位置の時間に対する変化を高い精度にて表す。このため、一次遅れ要素の時定数は、作用位置が目標値に到達するまでの時間を高い精度にて反映する。従って、着地安定性評価システム1によれば、着地における安定性を高い精度にて評価できる。
更に、第1実施形態の着地安定性評価システム1において、対象の着地は、移動方向に沿った対象の移動に伴って行われる。処理部は、移動方向における位置、及び、移動方向に直交する方向における位置の少なくとも1つ(本例では、移動方向における位置)を作用位置として用いる。
例えば、対象の移動に伴って行われる着地における安定性は、移動方向における作用位置の時間に対する変化、又は、移動方向に直交する方向における作用位置の時間に対する変化に反映されやすい。従って、着地安定性評価システム1によれば、着地における安定性を高い精度にて評価できる。
更に、第1実施形態の着地安定性評価システム1において、移動方向は、対象の左右方向であり、且つ、対象の移動は、片足立ちにて行われる跳躍である。処理部は、移動方向における位置を作用位置として用いる。
片足立ちにて対象(例えば、人間)の左右方向にて行われる跳躍後の着地における安定性は、面状体において荷重が作用する、当該左右方向における位置である作用位置の時間に対する変化と強い相関を有する。従って、着地安定性評価システム1によれば、着地における安定性を高い精度にて評価できる。
なお、第1実施形態の変形例の着地安定性評価処理装置20は、記憶装置22に記憶されている作用位置情報のうちの、除外期間に含まれない時点と対応付けられた作用位置情報に基づいて関数特定パラメータを取得してもよい。例えば、除外期間は、開始条件が満足された時点にて開始し、且つ、長さが所定の第1時間である第1期間と、終了条件が満足された時点にて終了し、且つ、長さが所定の第2時間である第2期間と、の少なくとも1つからなっていてよい。
第1期間、又は、第2期間においては、荷重の検出に含まれる雑音が大きくなりやすい。従って、上記変形例の着地安定性評価処理装置20によれば、関数特定パラメータを高い精度にて取得できる。
また、第1実施形態の変形例の着地安定性評価処理装置20は、対象の移動方向に直交する方向(本例では、y軸方向)における位置を作用位置として用いてもよい。この場合、着地安定性評価処理装置20は、下記数式3に基づいて、各時点tにおける作用位置P(t)を取得する。本例では、Dは、第2距離を表す。
Figure 2023077330000004
また、第1実施形態の変形例の着地安定性評価処理装置20は、対象の移動方向(本例では、x軸方向)における位置を作用位置として用いることにより第1関数特定パラメータを取得するとともに、対象の移動方向に直交する方向(本例では、y軸方向)における位置を作用位置として用いることにより第2関数特定パラメータを取得してもよい。この場合、着地安定性評価処理装置20は、第1関数特定パラメータに含まれる時定数と、第2関数特定パラメータに含まれる時定数と、の両方に基づいて、対象の着地の安定性を評価してよい。
第1実施形態の床反力計10は、床面GSに載置される。なお、第1実施形態の変形例の床反力計10は、義足、又は、ロボットの脚の少なくとも一部を構成していてもよい。
また、第1実施形態の床反力計10の受力部13の上面は、平面状である。なお、第1実施形態の変形例の床反力計10の受力部13は、曲面状であってもよい。この場合、床反力計10は、インソール、又は、ソールの少なくとも一部を構成していてもよい。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されない。例えば、上述した実施形態に、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において当業者が理解し得る様々な変更が加えられてよい。
例えば、第1実施形態の変形例の着地安定性評価システム1において、床反力計10は、複数の異なる時点のそれぞれに対して、作用位置P(t)と、時点tと、が互いに対応付けられた作用位置情報を生成してもよい。この場合、着地安定性評価処理装置20は、床反力計10から作用位置情報を受信してもよい。また、この場合、着地安定性評価処理装置20は、情報を読み取り可能な記憶媒体を用いて、床反力計10により生成された作用位置情報が入力されてもよい。
1 着地安定性評価システム
10 床反力計
11 支持部
12-1~12-4 荷重センサ
13 受力部
131 マーカー
20 着地安定性評価処理装置
21 処理装置
22 記憶装置
23 入力装置
24 出力装置
25 接続装置
201 作用位置取得部
202 作用位置記憶部
203 関数特定パラメータ取得部
204 安定性評価部
BU バス
GS 床面

Claims (7)

  1. 対象の着地における安定性を評価する着地安定性評価システムであって、
    前記着地に伴って生じる荷重を受ける面状体と、
    複数の異なる時点のそれぞれにて、前記面状体における複数の異なる位置にて前記荷重をそれぞれ検出する複数のセンサと、
    前記複数の時点のそれぞれに対して、前記複数のセンサにより検出された荷重に基づいて、前記面状体において前記荷重が作用する位置である作用位置を取得するとともに、前記複数の時点のそれぞれに対して前記取得された作用位置に基づいて、前記作用位置が時間の経過に伴って目標値に近づく関数を特定する関数特定パラメータを取得する処理部と、
    を備える、着地安定性評価システム。
  2. 請求項1に記載の着地安定性評価システムであって、
    前記関数は、一次遅れ要素を有する系のステップ応答を表し、
    前記関数特定パラメータは、前記一次遅れ要素の時定数を含み、
    前記処理部は、前記時定数が小さくなるほど高くなるように前記安定性を評価する、着地安定性評価システム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の着地安定性評価システムであって、
    前記着地は、移動方向に沿った前記対象の移動に伴って行われ、
    前記処理部は、前記移動方向における位置、及び、前記移動方向に直交する方向における位置の少なくとも1つを前記作用位置として用いる、着地安定性評価システム。
  4. 請求項3に記載の着地安定性評価システムであって、
    前記移動方向は、前記対象の左右方向であり、
    前記対象の移動は、片足立ちにて行われる跳躍であり、
    前記処理部は、前記移動方向における位置を前記作用位置として用いる、着地安定性評価システム。
  5. 対象の着地における安定性を評価する着地安定性評価方法であって、
    複数の異なる時点のそれぞれにて、前記着地に伴って生じる荷重を受ける面状体における複数の異なる位置にて前記荷重をそれぞれ検出し、
    前記複数の時点のそれぞれに対して、前記複数のセンサにより検出された荷重に基づいて、前記面状体において前記荷重が作用する位置である作用位置を取得し、
    前記複数の時点のそれぞれに対して前記取得された作用位置に基づいて、前記作用位置が時間の経過に伴って目標値に近づく関数を特定する関数特定パラメータを取得する、
    ことを含む、着地安定性評価方法。
  6. 対象の着地における安定性を評価する着地安定性評価処理装置であって、
    複数の異なる時点のそれぞれにて、前記着地に伴って生じる荷重を受ける面状体における複数の異なる位置にて検出された前記荷重に基づいて、前記複数の時点のそれぞれに対して、前記面状体において前記荷重が作用する位置である作用位置を取得するとともに、前記複数の時点のそれぞれに対して前記取得された作用位置に基づいて、前記作用位置が時間の経過に伴って目標値に近づく関数を特定する関数特定パラメータを取得する処理部を備える、着地安定性評価処理装置。
  7. 対象の着地における安定性を評価する着地安定性評価処理方法であって、
    複数の異なる時点のそれぞれにて、前記着地に伴って生じる荷重を受ける面状体における複数の異なる位置にて検出された前記荷重に基づいて、前記複数の時点のそれぞれに対して、前記面状体において前記荷重が作用する位置である作用位置を取得し、
    前記複数の時点のそれぞれに対して前記取得された作用位置に基づいて、前記作用位置が時間の経過に伴って目標値に近づく関数を特定する関数特定パラメータを取得する、
    ことを含む、着地安定性評価処理方法。
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