JP2023075075A - サービス加入方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】サービス変更を報告するためのメカニズムを提案するために用いられるサービス加入方法および装置を提供する。【解決手段】方法は、第1のネットワーク機能ネットワーク要素が、第2のネットワーク機能ネットワーク要素から第3のネットワーク機能ネットワーク要素のための第1のサービスに加入するために、第2のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のメッセージを送信する。第1のメッセージは、第1のアドレスを含み、第1のアドレスは、第1のネットワーク機能ネットワーク要素のアドレスである。第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のアドレスを使用して第3のメッセージを受信し、第3のメッセージに基づき、第1のサービスが変更されたことを知る。第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のネットワーク機能ネットワーク要素のアドレスを送信する。【選択図】図2

Description

本願は、通信技術の分野に関し、具体的には、サービス加入方法および装置に関する。
第5世代(5G)システムは、データ接続およびサービスイネーブルメントデプロイメントをサポートする。5Gシステムにおいて、制御プレーン内のネットワーク機能ネットワーク要素は、サービス毎に互いとインタラクトしてよい。ネットワーク機能ネットワーク要素によって提供される複数のサービスのうちの一般的なサービスは、イベント露出(event exposure)サービスである。サービスの主な実装プロセスは、以下のとおりである。サービスプロバイダから要求されたサービスに加入する場合、サービス加入者は、イベント受信アドレスをサービスプロバイダに提供し、サービス加入者が加入する当該要求されたイベントを提供できると決定した後、サービスプロバイダは、要求されたイベントをイベント受信アドレスに通知する。
実際には、ユーザ加入、ネットワークポリシ、ネットワーク能力などが変更された後、サービスステータスまたはサービス加入(すなわち、加入属性)が変更される。例えば、ユーザ加入の変更により、モニタされるよう初め認証されていたイベントは、それ以上モニタされることができなくなり、モニタリングは中止されなければならず、または、ネットワーク能力の変更により、モニタされるよう初め認証されていたイベントは、それ以上モニタされることができなくなり、モニタリングは一時停止されなければならない。しかしながら、既存のサービス加入手順では、サービスステータスまたはサービス加入が変更された場合のデバイス間での通信は改善されず、対応するメカニズムは、サービスプロバイダがサービス変更をサービス加入者に報告することを可能にするように構成されていない。したがって、サービス加入手順は不完全であり、サービス加入手順は中断され得る。
本願は、サービス変更を報告するためのメカニズムを提案するために、サービス加入方法および装置を提供する。
第1の態様によれば、本願は、サービス加入方法を提供し、この方法は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素から第3のネットワーク機能ネットワーク要素のための第1のサービスに加入するように、第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第2のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のメッセージを送信する段階であって、第1のメッセージは、第1のアドレスを含む、段階と、第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第1のアドレスを使用して第3のメッセージを受信する段階と、第3のメッセージに基づき、第1のサービスが変更されたことを知る段階であって、第1のアドレスは、第1のネットワーク機能ネットワーク要素のアドレスである、段階とを含む。
この方法では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のネットワーク機能ネットワーク要素のアドレスを第2のネットワーク機能ネットワーク要素に送信する。したがって、第1のサービスが変更される場合、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、サービスが変更されたことの通知を受信してよい。このようにして、サービス加入手順が比較的完全であり得るとともに中断が発生しないように、サービス変更を報告するためのメカニズムが改善される。
実現可能な設計では、第2のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のメッセージを送信する前に、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第3のネットワーク機能ネットワーク要素から第2のメッセージを受信し、第2のメッセージは、第2のサービスに加入するために使用され、第2のメッセージは、第2のアドレスを含み、第2のアドレスは、第3のネットワーク機能ネットワーク要素のアドレスである。この方法は、第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第2のサービスに基づき、第2のネットワーク機能ネットワーク要素から加入する必要がある第1のサービスを決定する段階をさらに含み、第1のメッセージは、第3のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のサービスを提供するために第2のネットワーク機能ネットワーク要素によって使用される第2のアドレスをさらに含む。
この方法において、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素から第1のサービスに加入することができるように、第2のメッセージに基づいて第1のサービスを決定してよい。
実現可能な設計では、第3のメッセージに基づき、第1のサービスが変更されたことを知った後、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第3のネットワーク機能ネットワーク要素の第2のアドレスに第5のメッセージを送信し、第5のメッセージは、第2のサービスが変更されたことを通知するために使用される。このようにして、第3のネットワーク機能ネットワーク要素は、第3のネットワーク機能ネットワーク要素が加入するサービスが変更されたことを知ってよい。
実現可能な設計では、第1のメッセージは、命令情報をさらに含み、命令情報は、第1のアドレスを使用して、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージを受信するように命令するために使用される。このようにして、第1のサービスが変更されたことを検出した後、別のネットワーク機能ネットワーク要素が、第1のアドレスに、第1のサービスが変更されたことを示すメッセージを送信する。
実現可能な設計では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第2のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のメッセージを送信した後、この方法は、第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第2のネットワーク機能ネットワーク要素から第2の加入相関識別子を受信する段階をさらに含み、第2の加入相関識別子は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素によって第1のサービスの加入に対して割り当てられた識別子である。第3のメッセージは、第2の加入相関識別子をさらに含む。第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第3のメッセージに基づき、第1のサービスが変更されたことを知る段階は、第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第3のメッセージ内の第2の加入相関識別子に基づき、第1のサービスが変更されたことを知る段階を含む。
この方法では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のサービスが変更されたことを正確に知り得る。
実現可能な設計では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素が第3のネットワーク機能ネットワーク要素から第2のメッセージを受信した後、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第2のサービスの加入に対して第1の加入相関識別子を割り当て、第1の加入相関識別子を第3のネットワーク機能ネットワーク要素に送信する。第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第3のネットワーク機能ネットワーク要素の第2のアドレスに第5のメッセージを送信する段階は、第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第3のネットワーク機能ネットワーク要素の第2のアドレスに、第1の加入相関識別子を含む第5のメッセージを送信する段階を含む。
実現可能な設計では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第2のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のメッセージを送信する前に、この方法は、第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第1の通知相関識別子を割り当てる段階をさらに含み、第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第2のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のメッセージを送信する段階は、第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第2のネットワーク機能ネットワーク要素に、第1の通知相関識別子を含む第1のメッセージを送信する段階を含む。第1のアドレスを使用して第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって受信された第3のメッセージは、第1の通知相関識別子をさらに含む。第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第3のメッセージに基づき、第1のサービスが変更されたことを知る段階は、第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第3のメッセージ内の第1の通知相関識別子に基づき、第1のサービスが変更されたことを知る段階を含む。
この方法では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のサービスが変更されたことを正確に識別し得る。
実現可能な設計では、第2のメッセージは、第2の通知相関識別子をさらに含み、第2の通知相関識別子は、第3のネットワーク機能ネットワーク要素によって割り当てられる。第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第3のネットワーク機能ネットワーク要素の第2のアドレスに第5のメッセージを送信する段階は、第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第3のネットワーク機能ネットワーク要素の第2のアドレスに、第2の通知相関識別子を含む第5のメッセージを送信する段階を含む。
実現可能な設計では、第1のサービスが変更されたことは、第1のサービスのステータスが変更されたこと、および/または、第1のサービスの加入が変更されたことを意味する。実現可能な設計では、加入の変更は、加入相関識別子の変更またはイベント報告情報の変更を含み、イベント報告情報の変更は、イベント報告モードの変更、イベント報告の最大数の変更、およびイベント報告の最大持続時間の変更のうちの少なくとも1つを含む。
この方法では、第1のサービスが変更される特定の場合が正確に決定され得る。
実現可能な設計では、第1のサービスが変更されたことが、ステータスが変更されたことを意味する場合、第3のメッセージは、第1のステータス情報をさらに含む。第1のステータス情報は、休止状態、再開状態、中止状態、または削除状態である。このようにして、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、加入されたサービスの現在のステータスを知ってよい。
実現可能な設計では、第3のメッセージは、第1のステータス情報に対応するイベント識別子および/またはユーザアイデンティティをさらに含む。このようにして、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、ステータス変更イベントまたはステータス変更イベントに対応するユーザを知ってよい。
実現可能な設計では、第1のサービスが変更されたことが、加入が変更されたことを意味する場合、第3のメッセージは、第1のサービスの変更された加入の加入属性をさらに含む。このようにして、第1のネットワーク機能ネットワーク要素および第3のネットワーク機能ネットワーク要素は、加入されたサービスの現在の加入属性を知ってよい。
実現可能な設計では、加入の変更が加入相関識別子の変更である場合、第1のサービスの変更された加入の加入属性は、更新された加入相関識別子である。このようにして、第1のネットワーク機能ネットワーク要素および第3のネットワーク機能ネットワーク要素は、変更された加入の特定の加入属性を正確に知ってよい。
実現可能な設計では、加入の変更がイベント報告情報の変更である場合、第1のサービスの変更された加入の加入属性は、更新されたイベント報告モード、イベント報告の更新された最大量、およびイベント報告の更新された最大持続時間のうちの少なくとも1つを含む。このようにして、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、変更された加入の特定の加入属性を正確に知ってよい。
実現可能な設計では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第1のアドレスを使用して第3のメッセージを受信する段階は、以下の2つの方式で実行してよい。1つ目の方式では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のアドレスを使用して、第2のネットワーク機能ネットワーク要素から第3のメッセージを受信する。2つ目の方式では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のアドレスを使用して、第4のネットワーク機能ネットワーク要素から第3のメッセージを受信する。第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、第4のネットワーク機能ネットワーク要素から第3のネットワーク機能ネットワーク要素のための第1のサービスを要求する。
この方法では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のアドレスを使用して、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージを首尾よく受信してよい。
実現可能な設計では、命令情報は、第3のイベント識別子セットであり、第3のイベント識別子セットは、ステータス変更イベント識別子および/または加入変更イベント識別子を含む。このようにして、別のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のサービスが変更されたか否かを検出するように、特定のイベントによってトリガされてよい。
実現可能な設計では、加入変更イベント識別子は、加入相関識別子変更イベント識別子またはイベント報告情報変更イベント識別子を含む。このようにして、第1のサービスが変更されたことを検出するイベントは、正確に決定され得る。
実現可能な設計では、第3のメッセージは、第3のイベント識別子セット内の少なくとも1つのイベント識別子をさらに含む。このようにして、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のサービスの特定の変更を識別してよい。
第2の態様によれば、本願の一実施形態は、サービス加入方法を提供し、この方法は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第1のネットワーク機能ネットワーク要素から第1のメッセージを受信する段階であって、第1のメッセージは、第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第2のネットワーク機能ネットワーク要素から第3のネットワーク機能ネットワーク要素のための第1のサービスに加入するために使用され、第1のメッセージは、第1のアドレスを含み、第1のアドレスは、第1のネットワーク機能ネットワーク要素のアドレスである、段階と、第1のサービスが変更されたことを第1のネットワーク機能ネットワーク要素に通知するために、第2のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第1のネットワーク機能ネットワーク要素の第1のアドレスに第3のメッセージを送信する段階とを含む。
この方法では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素に、第1のネットワーク機能ネットワーク要素のアドレスを送信する。したがって、第1のサービスが変更される場合、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、サービスが変更されたことの通知を受信してよい。このようにして、サービス加入手順が比較的完全であり得るとともに中断が発生しないように、サービス変更を報告するためのメカニズムが改善される。
実現可能な設計では、第1のメッセージは、第2のアドレスをさらに含み、第2のアドレスは、第3のネットワーク機能ネットワーク要素のアドレスであり、第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、第2のアドレスに基づき、第3のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のサービスを提供する。このようにして、第1のサービスが正常である場合、第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、第3のネットワーク機能ネットワーク要素に要求されたイベントを正常に通知してよい。
実現可能な設計では、第1のメッセージは、命令情報をさらに含み、命令情報は、第1のアドレスを使用して、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージを受信するように命令するために使用される。このようにして、第1のサービスが変更されたことを検出した後、第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のアドレスに、第1のサービスが変更されたことを示すメッセージを送信する。
実現可能な設計では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素から第1のメッセージを受信した後、第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のサービスの加入に対して第2の加入相関識別子を割り当てる。第2のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第1のネットワーク機能ネットワーク要素の第1のアドレスに第3のメッセージを送信する段階は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第3のメッセージに第2の加入相関識別子を追加する段階と、第1のネットワーク機能ネットワーク要素の第1のアドレスに第3のメッセージを送信する段階とを含む。このようにして、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第3のメッセージ内の第2の加入相関識別子を使用して、第1のサービスが変更されたことを知ってよい。
実現可能な設計では、第1のメッセージは、第1の通知相関識別子をさらに含み、第2のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第1のネットワーク機能ネットワーク要素の第1のアドレスに第3のメッセージを送信する段階は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第1のネットワーク機能ネットワーク要素の第1のアドレスに、第1の通知相関識別子を含む第3のメッセージを送信する段階を含む。このようにして、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第3のメッセージ内の第1の通知相関識別子を使用して、第1のサービスが変更されたことを知ってよい。
実現可能な設計では、第1のサービスが変更されたことは、第1のサービスのステータスが変更されたこと、および/または、第1のサービスの加入が変更されたことを意味する。実現可能な設計では、加入の変更は、加入相関識別子の変更またはイベント報告情報の変更を含み、イベント報告情報の変更は、イベント報告モードの変更、イベント報告の最大数の変更、およびイベント報告の最大持続時間の変更のうちの少なくとも1つを含む。
この方法では、第1のサービスが変更される特定の場合が正確に決定され得る。
実現可能な設計では、第1のサービスが変更されたことが、ステータスが変更されたことを意味する場合、第3のメッセージは、第1のステータス情報をさらに含む。第1のステータス情報は、休止状態、再開状態、中止状態、または削除状態である。このようにして、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、加入されたサービスの現在のステータスを知ってよい。
実現可能な設計では、第3のメッセージは、第1のステータス情報に対応するイベント識別子および/またはユーザアイデンティティをさらに含む。このようにして、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、ステータス変更イベントまたはステータス変更イベントに対応するユーザを知ってよい。
実現可能な設計では、第1のサービスが変更されたことが、加入が変更されたことを意味する場合、第3のメッセージは、第1のサービスの変更された加入の加入属性をさらに含む。このようにして、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、加入されたサービスの現在の加入属性を知ってよい。
実現可能な設計では、加入の変更が加入相関識別子の変更である場合、第1のサービスの変更された加入の加入属性は、更新された加入相関識別子である。このようにして、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、変更された加入の特定の加入属性を正確に知ってよい。
実現可能な設計では、加入の変更がイベント報告情報の変更である場合、第1のサービスの変更された加入の加入属性は、更新されたイベント報告モード、イベント報告の更新された最大量、およびイベント報告の更新された最大持続時間のうちの少なくとも1つを含む。このようにして、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、変更された加入の特定の加入属性を正確に知ってよい。
実現可能な設計では、命令情報は、第3のイベント識別子セットであり、第3のイベント識別子セットは、ステータス変更イベント識別子および/または加入変更イベント識別子を含む。このようにして、第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のサービスが変更されたか否かを検出するように、特定のイベントによってトリガされてよい。
実現可能な設計では、加入変更イベント識別子は、加入相関識別子変更イベント識別子またはイベント報告情報変更イベント識別子を含む。このようにして、第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のサービスが変更されたことを検出するイベントを正確に決定し得る。
実現可能な設計では、第3のメッセージは、第3のイベント識別子セット内の少なくとも1つのイベント識別子をさらに含む。このようにして、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のサービスの特定の変更を識別してよい。
実現可能な設計では、第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、第4のネットワーク機能ネットワーク要素から第1のサービスを要求し、第4のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のアドレスを送信する。このようにして、UEが移動したため、UEが第4のネットワーク機能ネットワーク要素を再選択した後、第4のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のアドレスに、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージを送信してよい。
第3の態様によれば、本願は、第1のネットワーク機能ネットワーク要素をさらに提供し、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、前述の方法の実施形態における第1のネットワーク機能ネットワーク要素の挙動を実装する機能を有する。当該機能は、ハードウェアによって実装されてよく、または、対応するソフトウェアを実行することでハードウェアによって実装されてよい。ハードウェアまたはソフトウェアは、前述の機能に対応する1つまたは複数のモジュールを含む。
実現可能な設計では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素の構造は、送信ユニットと、受信ユニットと、処理ユニットとを含み、これらのユニットは、前述の方法例における対応する機能を実行してよい。詳細については、方法例の詳細な説明を参照されたい。詳細は再度説明しない。
実現可能な設計では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素の構造は、送受信機およびプロセッサを含み、任意選択でメモリをさらに含む。送受信機は、データを受信および送信するように構成されるとともに、通信システム内の別のデバイスと通信およびインタラクトするように構成される。プロセッサは、前述の方法における対応する機能の実行において、第1のネットワーク機能ネットワーク要素をサポートするように構成される。メモリは、プロセッサに結合され、メモリは、第1のネットワーク機能ネットワーク要素に必要なプログラム命令およびデータを記憶する。
第4の態様によれば、本願は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素をさらに提供し、第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、前述の方法例における第2のネットワーク機能ネットワーク要素の挙動を実装する機能を有する。当該機能は、ハードウェアによって実装されてよく、または、対応するソフトウェアを実行することでハードウェアによって実装されてよい。ハードウェアまたはソフトウェアは、前述の機能に対応する1つまたは複数のモジュールを含む。
実現可能な設計では、第2のネットワーク機能ネットワーク要素の構造は、受信ユニットと、送信ユニットと、処理ユニットとを含み、これらのユニットは、前述の方法例における対応する機能を実行してよい。詳細については、方法例の詳細な説明を参照されたい。ここで、詳細は再度説明しない。
実現可能な設計では、第2のネットワーク機能ネットワーク要素の構造は、送受信機およびプロセッサを含み、任意選択でメモリをさらに含む。送受信機は、データを受信および送信するように構成されるとともに、通信システム内の別のデバイスと通信およびインタラクトするように構成される。プロセッサは、前述の方法における対応する機能の実行において、第2のネットワーク機能ネットワーク要素をサポートするように構成される。メモリは、プロセッサに結合され、メモリは、第2のネットワーク機能ネットワーク要素に必要なプログラム命令およびデータを記憶する。
第5の態様によれば、本願は、システムをさらに提供し、このシステムは、第1のネットワーク機能ネットワーク要素を含み、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1の態様における第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって実行される段階および第1の態様の任意の方法を実行するように構成されてよい。実現可能な設計では、システムは、第2のネットワーク機能ネットワーク要素をさらに含んでよく、第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1の態様における第2のネットワーク機能ネットワーク要素によって実行される段階および第1の態様の任意の方法を実行するように構成されてよい。実現可能な設計では、システムは、本願の本実施形態において提供された解決手段における第1のネットワーク機能ネットワーク要素および/または第2のネットワーク機能ネットワーク要素とインタラクトする、第3のネットワーク機能ネットワーク要素などの別のデバイスをさらに含んでよい。
第6の態様によれば、本願は、システムをさらに提供し、このシステムは、第2のネットワーク機能ネットワーク要素を含み、第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、第2の態様における第2のネットワーク機能ネットワーク要素によって実行される段階および第2の態様の任意の方法を実行するように構成されてよい。実現可能な設計では、システムは、第1のネットワーク機能ネットワーク要素をさらに含んでよく、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第2の態様における第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって実行される段階および第2の態様の任意の方法を実行するように構成されてよい。実現可能な設計では、システムは、本願の本実施形態において提供された解決手段における第1のネットワーク機能ネットワーク要素および/または第2のネットワーク機能ネットワーク要素とインタラクトする、第3のネットワーク機能ネットワーク要素などの別のデバイスをさらに含んでよい。
第7の態様によれば、本願は、コンピュータ記憶媒体をさらに提供し、このコンピュータ記憶媒体は、コンピュータ実行可能命令を記憶し、コンピュータ実行可能命令は、コンピュータによって呼び出されると、コンピュータに前述の方法のうちのいずれか1つを実行させるように使用される。
第8の態様によれば、本願は、命令を含むコンピュータプログラム製品をさらに提供する。コンピュータプログラム製品がコンピュータ上で動作すると、コンピュータは、前述の方法のうちのいずれか1つを実行する。
第9の態様によれば、本願は、チップをさらに提供し、このチップは、メモリに接続され、前述の方法のうちのいずれか1つを実施するように、メモリに記憶されたプログラム命令を読み出して実行するように構成される。
本願に係る通信システムの概略的なアーキテクチャ図である。
本願に係るサービス加入方法のフローチャートである。
本願に係るサービス加入方法の例示的なフローチャートである。
本願に係る別のサービス加入方法の例示的なフローチャートである。 本願に係る別のサービス加入方法の例示的なフローチャートである。
本願に係る別のサービス加入方法のフローチャートである。
本願に係る装置の概略的な構造図である。
本願に係る別の装置の概略的な構造図である。
本願に係る第1のネットワーク機能ネットワーク要素の構造図である。
本願に係る第2のネットワーク機能ネットワーク要素の構造図である。
以下、添付図面を参照しながら、本願をさらに詳細に説明する。
本願の実施形態は、サービス変更を報告するためのメカニズムを提案するために、サービス加入方法および装置を提供する。本願における方法および装置は、同じ発明概念に基づくものである。方法および装置の問題を解決する原理は同様であるので、装置および方法の実装態様は相互に参照されてよく、重複部分は説明しない。
以下、本願におけるいくつかの用語を、当業者によるより良い理解を助けるべく説明する。
(1)第1のネットワーク機能ネットワーク要素、第2のネットワーク機能ネットワーク要素、および第3のネットワーク機能ネットワーク要素は、コアネットワークの制御プレーン内のネットワーク機能ネットワーク要素であり、イベント露出サービスをサポートし、イベント露出サービスに基づく通信およびインタラクションを実行してよい。具体的には、本願に関連する実施形態において、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素から、第1のネットワーク機能ネットワーク要素のためにサービスに加入する。第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、限定されないが、データ管理ネットワーク要素、ポリシ制御機能ネットワーク要素などであってよい。例えば、データ管理ネットワーク要素は、UDM(統合データ管理)であってよく、ポリシ制御機能ネットワーク要素は、PCF(ポリシ制御機能)であってよい。第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、限定されないが、コアネットワークアクセスおよびモビリティ管理機能ネットワーク要素、セッション管理機能ネットワーク要素などであってよい。例えば、コアネットワークアクセスおよびモビリティ管理機能ネットワーク要素は、AMF(コアアクセスおよびモビリティ管理機能)であってよく、セッション管理機能ネットワーク要素は、SMF(セッション管理機能)であってよい。第3のネットワーク機能ネットワーク要素は、限定されないが、ネットワーク露出機能ネットワーク要素であってよく、例えば、NEF(ネットワーク露出機能)であってよい。例えば、第1のネットワーク機能ネットワーク要素がUDMである場合、第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、それに応じてAMFであってよい。別の例では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素がSMFである場合、第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、それに応じてSMFであってよい。これらの3つのネットワーク機能ネットワーク要素の例において、ネットワーク要素の名称は単に例である。将来の通信において、ネットワーク要素の名称は変更されてよい。これは、本願において限定されない。
(2)本願の説明において、「第1」および「第2」などの語は、単に区別および説明のために使用されており、相対的重要性を指示もしくは暗示するもの、または、順序を指示もしくは暗示するものとして理解されるべきでない。
(3)「および/または」という用語は、関連する対象を説明するための関連関係を説明しており、3つの関係が存在し得ることを表している。例えば、Aおよび/またはBは、Aのみが存在する、AおよびBの両方が存在する、および、Bのみが存在するという3つの場合を表し得る。記号「/」は一般に、関連する対象の間の「または」の関係を示している。
本願の実施形態における技術的解決手段をより明確に説明するために、以下では、添付図面を参照しながら、本願の実施形態において提供されるサービスデータ取得方法および装置を詳細に説明する。
本願の実施形態において提供されるサービス加入方法を適用可能な考えられ得る通信システムアーキテクチャは、ネットワーク露出機能ネットワーク要素、ポリシ制御機能ネットワーク要素、データ管理ネットワーク要素、アプリケーション機能ネットワーク要素、コアネットワークアクセスおよびモビリティ管理機能ネットワーク要素、セッション管理機能ネットワーク要素、端末デバイス、アクセスネットワークデバイス、ユーザプレーン機能ネットワーク要素、およびデータネットワークを含んでよい。図1は、通信システムアーキテクチャの考えられ得る例を示している。通信システムアーキテクチャには、具体的には、NEFネットワーク要素、PCFネットワーク要素、UDMネットワーク要素、AFネットワーク要素、AMFネットワーク要素、SMFネットワーク要素、UE、アクセスネットワーク(access network、AN)デバイス、UPFネットワーク要素、およびデータネットワーク(data network、DN)が含まれる。AMFネットワーク要素は、N1インタフェースを通して端末デバイスに接続されてよく、AMFは、N2インタフェースを通してANデバイスに接続されてよく、ANデバイスは、N3インタフェースを通してUPFに接続されてよく、SMFは、N4インタフェースを通してUPFに接続されてよく、UPFは、N6インタフェースを通してDNに接続されてよい。インタフェースの名称は、単に説明のための例である。これは、本願の本実施形態において特に限定されるものではない。本願の本実施形態は、図1に示されている通信システムに限定されないことを理解されたい。図1に示されるネットワーク要素の名称は、本明細書において単に説明のための例として使用されており、本願における方法を適用可能な通信システムアーキテクチャに含まれるネットワーク要素を限定するものとしては使用されていない。以下では、通信システムにおける各ネットワーク要素またはデバイスの機能を詳細に説明する。
端末デバイスは、ユーザ機器(UE)、移動局(mobile station、MS)、移動端末(mobile terminal、MT)などと称されてもよく、音声および/またはデータ接続性をユーザに提供するデバイスである。例えば、端末デバイスは、無線接続機能を有するハンドヘルドデバイス、車載デバイスなどを含んでよい。現在、端末デバイスは、携帯電話(mobile phone)、タブレットコンピュータ、ノートブックコンピュータ、パームトップコンピュータ、モバイルインターネットデバイス(mobile internet device、MID)、ウェアラブルデバイス、仮想現実(virtual reality、VR)デバイス、拡張現実(augmented reality、AR)デバイス、産業用制御(industrial control)における無線端末、自動運転(self-driving)における無線端末、遠隔外科手術(remote medical surgery)における無線端末、スマートグリッド(smart grid)における無線端末、輸送安全性(transportation safety)における無線端末、スマートシティ(smart city)における無線端末、スマートホーム(smart home)における無線端末などであってよい。図1には、例としてUEを使用して端末デバイスが示されているが、端末デバイスはこれに限定されない。
無線アクセスネットワークは、図1に示されるアクセスネットワーク(access network、AN)であり、無線アクセスサービスを端末デバイスに提供してよい。アクセスネットワークデバイスとは、通信システムにおける、端末デバイスが無線ネットワークにアクセスするのを可能にするデバイスである。アクセスネットワークデバイスは、無線アクセスネットワークにおけるノードであり、基地局と称されてもよく、または無線アクセスネットワーク(radio access network、RAN)ノード(またはデバイス)と称されてもよい。現在、例えば、アクセスネットワークデバイスは、gNB、送受信ポイント(transmission reception point、TRP)、発展型ノードB(evolved NodeB、eNB)、無線ネットワークコントローラ(radio network controller、RNC)、ノードB(NodeB、NB)、基地局コントローラ(base station controller、BSC)、ベーストランシーバ基地局(base transceiver station、BTS)、ホーム基地局(例えば、ホーム発展型ノードBまたはホームノードB、HNB)、ベースバンドユニット(baseband unit、BBU)またはワイヤレスフィデリティ(wireless fidelity、Wi-Fi)アクセスポイント(access point、AP)である。
図1に示されるデータネットワーク(data network、DN)などのデータネットワークは、インターネット(Internet)、IPマルチメディアサービス(IP Multimedia Service、IMS)ネットワーク、地域ネットワーク(すなわち、モバイルエッジコンピューティング(mobile edge computing、MEC)ネットワークなどのローカルネットワーク)などであってよい。データネットワークにはアプリケーションサーバが含まれ、アプリケーションサーバは、端末デバイスを用いてデータを伝送することによって、端末デバイスにサービスを提供する。
コアネットワークは、端末デバイスが端末デバイスのサービスを実施できるDNにアクセスするのを可能にするように構成される。以下では、コアネットワーク内のネットワーク要素の機能を説明する。
コアネットワークアクセスおよびモビリティ管理機能ネットワーク要素は、端末デバイスのアクセス制御およびモビリティを管理するように構成されてよい。実際の適用では、コアネットワークアクセスおよびモビリティ管理機能ネットワーク要素は、ロングタームエボリューション(long term evolution、LTE)のネットワークフレームワークにおけるモビリティ管理エンティティ(mobility management entity、MME)内のモビリティ管理機能を含み、かつアクセス管理機能を含む。具体的には、コアネットワークアクセスおよびモビリティ管理機能ネットワーク要素は、端末デバイスの登録、モビリティ管理、トラッキングエリア更新手順、接続可能性検出、セッション管理機能ネットワーク要素の選択、モビリティステータス遷移管理などを担ってよい。例えば、5Gにおいて、コアネットワークアクセスおよびモビリティ管理機能ネットワーク要素は、例えば、図1に示すようなAMF(アクセスおよびモビリティ管理機能)ネットワーク要素であってよい。将来の通信において、例えば、6Gにおいて、コアネットワークアクセスおよびモビリティ管理機能ネットワーク要素は、依然としてAMFネットワーク要素であってもよいし、または別の名称を有してもよい。これは、本願において限定されない。コアネットワークアクセスおよびモビリティ管理機能ネットワーク要素がAMFネットワーク要素である場合、AMFは、Namfサービスを提供してよい。
セッション管理機能ネットワーク要素は、端末デバイスのセッション管理(セッション確立、修正、およびリリースを含む)、ユーザプレーン機能ネットワーク要素の選択および再選択、端末デバイスのインターネットプロトコル(internet protocol、IP)アドレス割り当て、クオリティオブサービス(quality of service、QoS)制御などを担うように構成されてよい。例えば、5Gにおいて、セッション管理機能ネットワーク要素は、例えば、図1に示すようなSMF(セッション管理機能)ネットワーク要素であってよい。将来の通信において、例えば、6Gにおいて、セッション管理機能ネットワーク要素は、依然としてSMFネットワーク要素であってもよいし、または別の名称を有してもよい。これは、本願において限定されない。セッション管理機能ネットワーク要素がSMFネットワーク要素である場合、SMFは、Nsmfサービスを提供してよい。
ポリシ制御機能ネットワーク要素は、ポリシ制御意思決定を担うとともに、サービスベースのデータフローおよびアプリケーション検出、ゲーティング、QoS、ならびにフローベースの課金制御などの機能を提供するように構成されてよい。例えば、5Gにおいて、ポリシ制御機能ネットワーク要素は、例えば、図1に示すようなPCF(ポリシ制御機能)ネットワーク要素であってよい。将来の通信において、例えば、6Gにおいて、ポリシ制御機能ネットワーク要素は、依然としてPCFネットワーク要素であってもよいし、または別の名称を有してもよい。これは、本願において限定されない。ポリシ制御機能ネットワーク要素がPCFネットワーク要素である場合、PCFネットワーク要素は、Npcfサービスを提供してよい。
アプリケーション機能ネットワーク要素の主な機能は、サービスフロールーティング、アクセスネットワーク能力露出、ポリシ制御などに影響を与えるように、サービスを提供するために第3世代パートナーシッププロジェクト(the 3rd generation partnership project、3GPP)コアネットワークとインタラクトすることである。例えば、5Gにおいて、アプリケーション機能ネットワーク要素は、例えば、図1に示すようなAF(アプリケーション機能)ネットワーク要素であってよい。将来の通信において、例えば、6Gにおいて、アプリケーション機能ネットワーク要素は、依然としてAFネットワーク要素であってもよいし、または別の名称を有してもよい。これは、本願において限定されない。アプリケーション機能ネットワーク要素がAFネットワーク要素である場合、AFネットワーク要素は、Nafサービスを提供してよい。
データ管理ネットワーク要素は、端末デバイスの加入データ、端末デバイスに関連する登録情報などを管理するように構成されてよい。例えば、5Gにおいて、データ管理ネットワーク要素は、例えば、図1に示すような統合データ管理ネットワーク要素(unified data management、UDM)であってよい。将来の通信において、例えば、6Gにおいて、データ管理ネットワーク要素は、依然としてUDMネットワーク要素であってもよいし、または別の名称を有してもよい。これは、本願において限定されない。データ管理ネットワーク要素がUDMネットワーク要素である場合、UDMネットワーク要素は、Nudmサービスを提供してよい。
ネットワーク露出機能ネットワーク要素は、3GPPがネットワークサービス能力を第3者AF(例えば、サービス能力サーバ(Services Capability Server、SCS)またはアプリケーションサーバ(Application Server、AS))にセキュアに提供するのを可能にするように構成されてよい。例えば、5Gにおいて、ネットワーク露出機能ネットワーク要素は、例えば、図1に示すようなNEF(ネットワーク露出機能)であってよい。将来の通信において、例えば、6Gにおいて、ネットワーク露出機能ネットワーク要素は、依然としてNEFネットワーク要素であってもよいし、または別の名称を有してもよい。これは、本願において限定されない。ネットワーク露出機能ネットワーク要素がNEFである場合、NEFは、Nnefサービスを別のネットワーク機能ネットワーク要素に提供してよい。
コアネットワーク内の前述のネットワーク要素のそれぞれは、機能エンティティと称されてもよく、専用のハードウェアに実装されたネットワーク要素であってもよく、または、専用のハードウェア上で動作するソフトウェアインスタンスもしくは適切なプラットフォーム上の仮想機能のインスタンスであってもよい。例えば、仮想化プラットフォームは、クラウドプラットフォームであってよい。
図1に示される通信システムアーキテクチャは、図に示されるネットワーク要素のみを含むように限定されず、図に示していない別のデバイスをさらに含んでよいことに留意されたい。本願においてここで詳細は1つ1つ説明しない。
コアネットワーク内のネットワーク要素の分散形態は、本願の本実施形態において限定されないことに留意されたい。図1に示される分散形態は、単に例であり、本願を限定するものではない。
説明を容易にするために、以降、図1に示されるネットワーク要素は、本願において説明のための例として使用され、XXネットワーク要素は、XXとして直接称される。本願における全てのネットワーク要素の名称は、単に例として使用されており、将来の通信において他の名称で称されてもよいし、または、本願におけるネットワーク要素は、将来の通信における同じ機能を有する別のエンティティもしくはデバイスによって置き換えられてもよいことを理解されたい。これは、本願において限定されない。本明細書には統一的な説明が提供され、以下の内容において繰り返されない。
図1に示される通信システムは、本願の実施形態を適用可能な通信システムに対する限定を構成するものではないことに留意されたい。図1に示される通信システムアーキテクチャは、5Gシステムアーキテクチャである。任意選択で、本願の実施形態における方法は、6Gまたは別の通信ネットワークなどの様々な将来の通信システムにさらに適用可能である。
本願の一実施形態は、図1に示される通信システムに適用可能な、サービス加入方法を提供する。図2を参照すると、方法の具体的な手順は、以下の段階を含む。
段階201:第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素から第3のネットワーク機能ネットワーク要素のための第1のサービスに加入するように、第2のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のメッセージを送信する。第1のメッセージは、第1のアドレスを含み、第1のアドレスは、第1のネットワーク機能ネットワーク要素のアドレスである。第1のアドレス(アドレスは通知エンドポイント(Notification Endpoint)と称されてもよい)は、第1のネットワーク機能ネットワーク要素のインターネットプロトコル(internet protocol、IP)アドレス、第1のネットワーク機能ネットワーク要素のポート番号、ユニフォームリソースロケータ(uniform resource locator、URL)などのうちの少なくとも1つまたは組み合わせであってよい。
第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素から、第3のネットワーク機能ネットワーク要素のために提供される第1のサービスに加入するように、第2のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のメッセージを送信する。すなわち、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第3のネットワーク機能ネットワーク要素の代わりに第1のサービスに加入する。
第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、図1に示す通信システムにおけるUDM、PCFなどであってよい。第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、図1に示す通信システムにおけるAMF、SMFなどであってよい。第3のネットワーク機能ネットワーク要素は、図1に示す通信システムにおけるNEFなどであってよい。これは、本願において限定されない。
任意選択の実施態様では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素が第2のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のメッセージを送信する前に、この方法は、第1のネットワーク機能ネットワーク要素が第1のアドレスに第1の通知相関識別子を割り当てることをさらに含む。第1のネットワーク機能ネットワーク要素が第2のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のメッセージを送信することは、別のネットワーク要素を使用して後で戻されたメッセージが第1の通知相関識別子を保持している場合に、メッセージが第1のサービスの加入に関連していることが知られ得るように、第1のネットワーク機能ネットワーク要素が第2のネットワーク機能ネットワーク要素に第1の通知相関識別子を含む第1のメッセージを送信することを含む。
任意選択で、第1のメッセージは、命令情報をさらに含み、命令情報は、第1のアドレスを使用して、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージを受信するように命令するために使用される。
任意選択の実施態様では、命令情報は、単に命令情報値であってもよいし、またはイベント識別子セット(本願の本実施形態において第3のイベント識別子セットと称される)であってもよい。命令情報が第3のイベント識別子セットである場合、第3のイベント識別子セットは、ステータス変更イベント識別子、加入変更イベント識別子などを含んでよい。任意選択で、加入変更イベント識別子は、加入相関識別子変更イベント識別子、イベント報告情報変更イベント識別子などを含んでよい。
任意選択の実施態様では、第1のメッセージが前述の命令情報を含んでいない場合、第1のメッセージを受信した後、第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、先行技術のものと比べて1つ多いアドレスが第1のメッセージ内に保持されているのを発見し、このアドレスは、いずれのイベント識別子とも関連しない。すなわち、第1のアドレスが保持されており、第1のアドレスがいずれのイベント識別子とも関連しない場合、第1のネットワーク機能ネットワーク要素が、第1のアドレスを使用して、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージを受信したと自動的に識別されてよい。すなわち、このシナリオでは、第1のアドレスは、第1のアドレスを使用して、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージを受信するように暗示的に命令する機能を有する。当然ながら、このシナリオでは、第2のネットワーク機能ネットワーク要素が第1のアドレスを発見した場合、第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、代替的に、任意の他の形態で、例えば現在構成済みのメカニズムを使用して、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージが第1のアドレスを使用して受信された可能性があると識別してよい。これは、本願において限定されない。
任意選択の実施態様では、第1のサービスが変更されたことは、第1のサービスのステータスが変更されたこと、および/または、第1のサービスの加入(すなわち、第1のサービスの加入)が変更されたことを意味する。第1のサービスのステータス変更は、第1のサービスの現在のステータスの変更であってよい。例えば、第1のサービスの現在のステータスは、限定されないが、休止状態、再開状態、中止状態、または削除状態であってよい。第1のサービスの加入の変更は、加入属性の変更であってよい。例えば、加入の変更は、加入相関識別子の変更またはイベント報告情報の変更を含んでよい。イベント報告情報の変更は、イベント報告モードの変更、イベント報告の最大数の変更、およびイベント報告の最大持続時間の変更のうちの少なくとも1つを含む。
任意選択の実施態様では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素が第2のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のメッセージを送信する前に、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、以下の段階をさらに実行する。すなわち、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第3のネットワーク機能ネットワーク要素から第2のメッセージを受信する。ここで、第2のメッセージは、第2のサービスに加入するために使用される。この場合、第3のネットワーク機能ネットワーク要素によって第1のネットワーク機能ネットワーク要素に送信された第1のメッセージは、段階201を実行するように第1のネットワーク機能ネットワーク要素をトリガすることができるように、第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって受信されたトリガメッセージとみなされてよい。
任意選択の実施態様では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素が第2のメッセージを受信した後に、この方法は、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第2のサービスに基づき、第2のネットワーク機能ネットワーク要素から加入する必要がある第1のサービスを決定する段階をさらに含む。任意選択で、第1のサービスに加入するためのメッセージ(すなわち、第1のメッセージ)は、第1のイベント識別子セットを含み、第2のメッセージは、第2のイベント識別子セットを含み、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第2のイベント識別子セットにおいて第2のネットワーク機能ネットワーク要素によって提供される必要があるイベントに対応するイベント識別子のセットを決定し、決定されたイベント識別子のセットは、第1のイベント識別子セットである。
具体的には、第2のメッセージは、第2のアドレスを含み、第2のアドレスは、第3のネットワーク機能ネットワーク要素のアドレスである。任意選択で、第1のメッセージは、第2のネットワーク機能ネットワーク要素が第2のアドレスを使用して第3のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のサービスを提供するように、第2のアドレスをさらに含む。
任意選択の実施態様では、第2のメッセージは、第2の通知相関識別子をさらに含み、第2の通知相関識別子は、第3のネットワーク機能ネットワーク要素によって第2のアドレスに割り当てられる。
任意選択で、第1のネットワーク機能ネットワーク要素が第3のネットワーク機能ネットワーク要素から第2のメッセージを受信した後、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第2のサービスの加入(すなわち、第2のサービスの加入)に第1の加入相関識別子を割り当て、第1の加入相関識別子を第3のネットワーク機能ネットワーク要素に送信する。任意選択で、第1のネットワーク機能ネットワーク要素が第1の加入相関識別子を送信する場合、第1の加入相関識別子は、第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって第3のネットワーク機能ネットワーク要素に送信されたイベント露出加入応答(Nnf_EventExposure_Subscribe Response)内に保持されてよい。
任意選択の実施態様では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素が第2のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のメッセージを送信した後、この方法は、以下の段階をさらに含む。すなわち、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素から第2の加入相関識別子を受信し、ここで、第2の加入相関識別子は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素によって第1のサービスの加入(すなわち、第1のサービスの加入)に割り当てられた加入相関識別子である(すなわち、第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって後で受信されたメッセージが第2の加入相関識別子を含んでいる場合、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、そのメッセージが第1のサービスの加入に関連していることを知る)。
段階202:第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のアドレスを使用して第3のメッセージを受信する。
任意選択の実施態様では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素が第1のアドレスを使用して第3のメッセージを受信することは、具体的に以下の2つの場合を含んでよい。
場合1:第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のアドレスを使用して第2のネットワーク機能ネットワーク要素から第3のメッセージを受信する。
場合2:第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のアドレスを使用して第4のネットワーク機能ネットワーク要素から第3のメッセージを受信し、ここで、第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、第4のネットワーク機能ネットワーク要素から第3のネットワーク機能ネットワーク要素のための第1のサービスを要求する。
具体的には、場合1において、第1のサービスが変更されたことが検出された後(詳細には段階201において言及された第1のサービスの変更の関連する説明を参照されたい)、第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のネットワーク機能ネットワーク要素に第3のメッセージを送信する。例えば、ネットワークポリシが変更されたため、第1のサービスの現在のステータスは、正常な実行から一時停止(Suspend)に、また一時停止から再開(Resume)に変更されてよい。別の例では、第1のサービスの加入は、ネットワークポリシまたはユーザ加入によって、中止(Cancel)、削除(Delete)などされる。場合2には、3つのシナリオがあり得る。1つ目のシナリオでは、UEが移動するため、UEにサービス提供するネットワーク要素は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素から第4のネットワーク機能ネットワーク要素にハンドオーバされる。この場合、第4のネットワーク機能ネットワーク要素は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素と同じ機能を有する。このシナリオでは、第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のサービスの加入情報に基づいてコンテキスト情報を生成し、第4のネットワーク機能ネットワーク要素から第1のサービスを要求するために、そのコンテキスト情報を第4のネットワーク機能ネットワーク要素に送信し、第4のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のアドレス(コンテキスト情報に含まれてもよい)を送信する。続いて、第1のサービスが変更された(例えば、第4のネットワーク機能ネットワーク要素が第1のサービスの加入に対して新たな加入相関識別子を割り当てる)ことが検出された後、第4のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のネットワーク機能ネットワーク要素に第3のメッセージを送信する。2つ目のシナリオでは、UEが移動するため、UEにサービス提供するネットワーク要素は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素から第4のネットワーク機能ネットワーク要素にハンドオーバされる。この場合、第4のネットワーク機能ネットワーク要素の機能は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素のものとは異なる。このシナリオでは、第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のサービスの加入情報に基づいてコンテキスト情報を生成し、第4のネットワーク機能ネットワーク要素から第1のサービスを要求するために、そのコンテキスト情報を第4のネットワーク機能ネットワーク要素に送信し、第4のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のアドレスを送信する。第4のネットワーク機能ネットワーク要素の機能を使用して、第1のサービスが変更されたことを検出した後、第4のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のネットワーク機能ネットワーク要素に第3のメッセージを送信する。3つ目のシナリオでは、第2のネットワーク機能ネットワーク要素も第1のサービスを提供できない場合、第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、別のネットワーク機能ネットワーク要素、すなわち第4のネットワーク機能ネットワーク要素に第4のメッセージを送信する。第4のメッセージは、第1のサービスに加入するために使用される第1のアドレスを含む。このようにして、第1のサービスが変更されたことが検出された後、第4のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のネットワーク機能ネットワーク要素に第3のメッセージを送信する。
任意選択の実施態様では、第1のメッセージが命令情報を含んでおり、命令情報が第3のイベント識別子セットである場合、第3のメッセージは、第1のネットワーク機能ネットワーク要素が第1のサービスの特定の変更を識別するように、第3のイベント識別子セット内の少なくとも1つのイベント識別子をさらに含む。
段階203:第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第3のメッセージに基づき、第1のサービスが変更されたことを知る。
任意選択の実施態様では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素が第3のメッセージに基づき第1のサービスが変更されたことを知った後、方法は、以下の段階をさらに含む。すなわち、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第3のネットワーク機能ネットワーク要素の第2のアドレスに第5のメッセージを送信し、ここで、第5のメッセージは、第2のサービスが変更されたことを通知するために使用される。
任意選択の実施態様では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素が第3のネットワーク機能ネットワーク要素の第2のアドレスに第5のメッセージを送信することは、第1のネットワーク機能ネットワーク要素が、第3のネットワーク機能ネットワーク要素の第2のアドレスに、段階201において言及された第1の加入相関識別子を含む第5のメッセージを送信することを含む。
任意選択の実施態様では、第3のメッセージは、段階201において言及された第2の加入相関識別子をさらに含む。第1のネットワーク機能ネットワーク要素が、第3のメッセージに基づき、第1のサービスが変更されたことを知ることは、第1のネットワーク機能ネットワーク要素が、第3のメッセージ内の第2の加入相関識別子に基づき、第1のサービスが変更されたことを知ることを含む。
任意選択の実施態様では、第1のアドレスを使用して第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって受信された第3のメッセージは、段階201において言及された第1の通知相関識別子をさらに含む。第1のネットワーク機能ネットワーク要素が、第3のメッセージに基づき、第1のサービスが変更されたことを知ることは、第1のネットワーク機能ネットワーク要素が、第3のメッセージ内の第1の通知相関識別子に基づき、第1のサービスが変更されたことを知る(すなわち、第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって後で受信されたメッセージが第1の通知相関識別子を含んでいる場合、第1のネットワーク機能ネットワーク要素が、そのメッセージが第1のサービスの加入に関連していることを知る)ことを含む。
任意選択の実施態様では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素が、第3のネットワーク機能ネットワーク要素の第2のアドレスに第5のメッセージを送信することは、第1のネットワーク機能ネットワーク要素が、第3のネットワーク機能ネットワーク要素の第2のアドレスに、段階201において言及された第2の通知相関識別子を含む第5のメッセージを送信することを含む。
任意選択で、具体的な実装時、第1のサービスの変更が段階201において言及されたステータス変更である場合、第3のメッセージは、第1のステータス情報をさらに含む。第5のメッセージは、第2のステータス情報をさらに含む。第1のステータス情報または第2のステータス情報は、休止状態、再開状態、中止状態、削除状態などであってよい。任意選択で、第3のメッセージは、第1のステータス情報に対応するイベント識別子および/またはユーザアイデンティティをさらに含む。
任意選択で、第1のサービスの変更が段階201において言及された加入の変更である場合、第3のメッセージは、第1のサービスの変更された加入の加入属性をさらに含む。第5のメッセージは、第2のサービスの変更された加入の加入属性をさらに含む。具体的には、加入の変更が加入相関識別子の変更である場合、第1のサービスの変更された加入の加入属性または第2のサービスの変更された加入の加入属性は、更新された加入相関識別子である。加入の変更がイベント報告情報の変更である場合、第1のサービスの変更された加入の加入属性または第2のサービスの変更された加入の加入属性は、更新されたイベント報告モード、イベント報告の更新された最大量、およびイベント報告の更新された最大持続時間のうちの少なくとも1つを含んでよい。
本願の本実施形態において提供されるサービス加入方法によれば、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素から第3のネットワーク機能ネットワーク要素のための第1のサービスに加入するために、第2のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のメッセージを送信する。ここで、第1のメッセージは、第1のアドレスを含み、第1のアドレスは、第1のネットワーク機能ネットワーク要素のアドレスであり、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のアドレスを使用して第3のメッセージを受信し、第3のメッセージに基づき、第1のサービスが変更されたことを知る。この方法では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のネットワーク機能ネットワーク要素のアドレスを送信する。したがって、第1のサービスが変更される場合、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、サービスが変更されたことの通知を受信してよい。このようにして、サービス加入手順が比較的完全であり得るとともに中断が発生しないように、サービス変更を報告するためのメカニズムが改善される。
本願の実施形態において提供されるサービス加入方法は、図2の実施形態に基づく図3、図4Aおよび図4B、ならびに図5の実施形態において、具体的例を使用して、以下で詳細に説明される。
図3に示すように、本願の一実施形態は、サービス加入方法の一例をさらに提供する。この例では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、UDMであり、第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、AMFであり、第3のネットワーク機能ネットワーク要素は、NEFである。NEFは、UDMからサービス(加入イベント通知サービスとも称される)に加入し、UDMは、さらにAMFからNEFのためにサービスに加入する。具体的には、この例の手順は、以下の段階を含んでよい。
段階301:NEFは、トリガ(trigger)情報を取得する。具体的には、NEFがトリガ情報を取得した後、NEFは、UDMからサービス加入を実行するためにトリガされる。
任意選択で、トリガ情報は、AFなどの別のネットワーク機能ネットワーク要素から来てもよい。代替的には、トリガ情報は、NEFの内部トリガメカニズムによるトリガによって取得されてよい。
段階302:NEFは、UDMに第2のメッセージを送信し、NEFは、第2のメッセージを使用してUDMから第2のサービスに加入する。
第2のメッセージは、NEFのアドレス、すなわち第2のアドレスを含む。このようにして、NEFは、第2のアドレスを使用して、要求されたイベントを受信する。任意選択の実施態様では、第2のメッセージは、図2の実施形態において言及された第2のイベント識別子セット(イベントId1など)および第2の通知相関識別子(通知相関IDなど)をさらに含む。第2のイベント識別子セットは、少なくとも1つのイベント識別子を含んでよい。第2の通知相関識別子は、後で受信されたイベント通知(Event Notification)(すなわち、後で受信された第5のメッセージ内の情報)と、以前に送達されたイベント加入(Event Subscription)(すなわち、第2のメッセージ内の第2のサービスの加入情報)とを相関させるために、NEFによって使用される。
任意選択の実施態様では、第2のメッセージは、UEの(例えば、1つのUEのための)外部識別子、UEのグループの(例えば、UEのグループのための)グループ識別子、または任意のUEのインジケーション(例えば、ライブネットワーク内の全てのUEに有効な任意のUEパラメータ)をさらに含み、それにより、第2のサービスが最終的にどのUEに提供されるかを決定することができる。
任意選択の実施態様では、第2のメッセージは、イベント報告情報をさらに含み、イベント報告情報は、イベント報告モード、イベント報告の最大数、およびイベント報告の最大持続時間のうちの少なくとも1つを含む。イベント報告モードは、1回の報告、継続的な報告、定期的な報告などであってよい。
任意選択の実施態様では、第2のメッセージは、NEFによってUDMに送信されたイベント露出加入要求(Nudm_Event Exposure_Subscribe Request)であってよい。具体的な実装時、NEFは、ハイパーテキスト転送プロトコル要求(HTTP POST)をUDMに送信する。要求の宛先アドレスは、ユニフォームリソースロケータ1(uniform resource locator、URL)であってよく、HTTP POSTのメッセージボディ(body)は、第2のメッセージに含まれてよい前述の情報を保持する。ここで、詳細は再度説明しない。
段階303:UDMは、第2のメッセージ内の情報を記憶し、第2のメッセージ内の第2のサービスの加入に対して第1の加入相関識別子(加入相関ID1)を割り当てる。
具体的な実装時、UDMは、ボディに保持された上記情報に基づき、第2のサービスの加入のためのリソースを作成し、チャイルドリソース識別子加入id1を生成し、作成されたリソースのためのユニフォームリソース識別子1(ユニフォームリソースロケータ、URI)を構築する。URI1は、要求されたURIを親リソース(parent resource)として使用し、次にチャイルドリソース識別子を接ぎ合わせることで生成される。ここで、加入id1は、加入相関ID1として使用されてよい。
段階304:UDMは、AMFに第1のメッセージを送信し、UDMは、第1のメッセージを使用してAMFから第1のサービスに加入する。第1のメッセージは、UDMのアドレス、すなわち第1のアドレスを含む。
任意選択で、UDMは、第2のサービスに基づき、AMFから加入する必要がある第1のサービスを決定する。具体的には、第1のメッセージは、第1のイベント識別子セットをさらに含み、第1のイベント識別子セットは、第2のイベント識別子セットに基づいて生成され、第1のイベント識別子セットは、AMFによって提供される必要があるイベントに対応する、第2のイベント識別子セット内のイベント識別子のセットであり、第2のイベント識別子セットは、第2のメッセージに含まれる。
例えば、第2のメッセージを受信した後、UDMは、まず、第2のメッセージ内の第2のイベント識別子セットに対応する第2のイベントセット内にあり、AMFによって提供される必要がある、1つまたは複数のイベント(すなわち、本願の本実施形態では第2のイベント識別子セットに対応する第2のイベントセット)を決定し、次に、段階304を実行する。すなわち、第1のメッセージ内の第1のイベント識別子セットは、具体的には、第2のメッセージ内の第2のイベント識別子セットに基づいて決定される。例えば、第1のイベント識別子セットは、第2のイベント識別子セットのうちの一部または全部である。
具体的には、第1のアドレスに加えて、第1のメッセージは、NEFに第1のサービスを提供するためにAMFによって使用される第2のアドレスをさらに含む。第1のサービスが変更される場合、UDMは、第1のアドレスを使用して、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージを受信してよい。
任意選択の実施態様では、第1のメッセージは、命令情報をさらに含み、命令情報は、第1のアドレスを使用して、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージを受信するように命令するために使用される。具体的には、第1のサービスが変更されたことは、第1のサービスのステータスが変更されたこと、および/または、第1のサービスの加入が変更されたことを意味する。第1のサービスのステータス変更は、第1のサービスの現在のステータスの変更であってよい。例えば、第1のサービスの現在のステータスは、限定されないが、休止状態、再開状態、中止状態、または削除状態であってよい。加入の変更は、加入属性の変更であってよい。例えば、加入の変更は、加入相関識別子の変更またはイベント報告情報の変更を含む。イベント報告情報の変更は、イベント報告モードの変更、イベント報告の最大数の変更、イベント報告の最大持続時間の変更などのうちの少なくとも1つを含む。すなわち、前述の場合のうちのいずれか1つは、第1のサービスが変更されたことを示してよい。
任意選択の実施態様では、命令情報は、単に命令情報値であってもよいし、またはイベント識別子セット(すなわち、第3のイベント識別子セット)であってもよい。命令情報が第3のイベント識別子セットである場合、第3のイベント識別子セットは、ステータス変更イベント識別子、加入変更イベント識別子などを含んでよい。この場合、命令情報は、特別なイベントを提供するために命令する機能を有するとみなされてよい。例えば、特別なイベントは、ステータス変更イベントまたは加入変更イベントであってよい。任意選択で、加入変更イベント識別子は、加入相関識別子変更イベント識別子またはイベント報告情報変更イベント識別子を含んでよい。
任意選択の実施態様では、第1のメッセージが前述の命令情報を含んでいない場合、第1のメッセージを受信した後、AMFは、第1のメッセージが先行技術のものよりも1つ多いアドレスを保持しているのを発見する。すなわち、第1のアドレスが保持されている場合、AMFは、UDMが、第1のアドレスを使用して、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージを受信したことを自動的に識別する。すなわち、このシナリオでは、第1のアドレスは、第1のアドレスを使用して、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージを受信するように暗示的に命令する機能を有する。当然ながら、このシナリオでは、代替的には、AMFが第1のアドレスを発見した場合、AMFは、任意の他の形態で、例えば、現在構成されているメカニズムを使用して、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージが第1のアドレスを使用して受信された可能性があることを識別してよい。これは、本願において限定されない。
任意選択の実施態様では、第1のメッセージは、UDMによってAMFに送信されたイベント露出加入要求(Namf_Event Exposure_Subscribe Request)であってよい。
段階305:第1のメッセージを受信した後、AMFは、第1のメッセージ内の情報を記憶し、第1のメッセージ内の第1のサービスの加入に対して第2の加入相関識別子(加入相関ID2)を割り当てる。
具体的な実装時、AMFは、ボディに保持された情報に基づいて第1のサービスの加入のためのリソースを作成し、チャイルドリソース識別子加入id1を生成し、作成されたリソースのためのユニフォームリソース識別子(ユニフォームリソースロケータ、URI)2を構築する。URI2は、要求されたURIを親リソース(parent resource)として使用し、次にチャイルドリソース識別子を接ぎ合わせることで生成される。ここで、加入id2は、加入相関ID2として使用されてよい。
段階306:AMFは、UDMに第6のメッセージを送信し、ここで、第6のメッセージは、加入相関ID2を含む。
任意選択の実施態様では、第6のメッセージは、AMFによってUDMに送信されたイベント露出加入応答(Namf_EventExposure_Subscribe Response)であってよい。具体的な実装時、AMFは、UDMにHTTP応答を返し、ここで、HTTP応答は、「201 Created」のステータスコード(Status Code)および「ロケーション」ヘッダ(header)を保持する。ロケーションヘッダは、URI2を保持する。
段階307:UDMは、NEFに第7のメッセージを返し、ここで、第7のメッセージは、加入相関ID1を含む。
任意選択の実施態様では、第7のメッセージは、UDMによってNEFに送信されたイベント露出加入応答(Nudm_EventExposure_Subscribe Response)であってよい。具体的な実装時、UDMは、NEFにHTTP応答を返し、ここで、HTTP応答は、「201 Created」のステータスコード(Status Code)および「ロケーション」ヘッダ(header)を保持する。ロケーションヘッダは、URI1を保持する。
段階308:NEFに提供されるべきイベントを検出した場合、AMFは、NEFに第1のサービスを提供する。
段階309:第1のサービスが変更されたことを検出した場合、AMFは、段階310を実行する。
任意選択で、UEが移動するため、UEにサービス提供するAMFが再選択される必要がある場合、AMFは、段階304において受信した情報を別のAMF(すなわち、UEのために再選択されたAMF)に送信する。この場合、別のAMFは、第1のサービスが変更されたことを検出し、すなわち、別のAMFは、段階309におけるAMFのオペレーションを実行してよく、次に、別のAMFは、段階310におけるAMFのオペレーションの実行を継続する。
任意選択の実施態様では、第1のメッセージが命令情報を含んでいる場合、AMF(または別のAMF)は、命令情報に従って検出を実行してよい。代替的には、AMF(または別のAMF)は、システム構成に従って検出を実行してよい。具体的には、AMF(または別のAMF)は、第1のサービスの変更が、段階304において説明された任意の変更であり得ることを検出し、詳細はここで再度説明しない。
例えば、ネットワークポリシが変更される、または、AMF(または別のAMF)の能力が変更されるため、第1のサービスの現在のステータスは、正常な実行から一時停止(Suspend)に、また一時停止から再開(Resume)に変更されてよい。別の例では、第1のサービスの加入は、ネットワークポリシまたはユーザ加入によって、中止(Cancel)、削除(Delete)などされる。
段階310:AMF(または別のAMF)は、UDMの第1のアドレスに第3のメッセージを送信する。
第3のメッセージは、第1のサービスが変更されたことを通知するために使用される。
具体的な実装時、第3のメッセージは、AMF(または別のAMF)によってUDMに送信されたイベント露出加入変更報告要求(Namf_Event_Exposure_SubscriptionChangeReport Request)またはイベント露出通知要求(Namf_Event_Exposure_Notify Request)であってよい。
段階311:UDMは、第3のメッセージに基づき、第1のサービスが変更されたことを知る。
任意選択の実施態様では、第1のサービスの変更が段階304において説明されたステータス変更である場合、第3のメッセージは、第1のステータス情報をさらに含む。第1のステータス情報は、休止状態、再開状態、中止状態、削除状態などであってよい。任意選択で、この場合には、第3のメッセージは、第1のステータス情報に対応するイベント識別子および/またはユーザアイデンティティ(UEアイデンティティなど)をさらに含む。イベント識別子は、以下のようにして使用される。第1のイベント識別子セットに対応する1つまたは複数のイベントのステータスが変更される場合、ステータス変更を保持するイベント識別子は、ステータス変更イベントが発生したことを示してよい。ユーザアイデンティティは、以下のようにして使用される。イベント加入がユーザのグループのためのものである場合、ステータス変更を保持するユーザアイデンティティは、ステータス変更に対応するユーザを示すために使用される。
任意選択の実施態様では、第1のサービスの変更が段階304において説明された加入の変更である場合、第3のメッセージは、第1のサービスの変更された加入の加入属性をさらに含む。任意選択で、加入の変更が加入相関識別子の変更である場合、変更された加入属性は、更新された加入相関識別子である。加入の変更がイベント報告情報の変更である場合、変更された加入属性は、更新されたイベント報告モード、イベント報告の更新された最大量、およびイベント報告の更新された最大持続時間のうちの少なくとも1つを含む。
任意選択で、第1のメッセージは、第1の通知相関識別子をさらに含み、第1の通知相関識別子は、UDMによって第1のアドレスに割り当てられる。AMFによってUDMの第1のアドレスに送信された第3のメッセージは、第1の通知相関識別子をさらに含む。UDMが、第3のメッセージに基づき、第1のサービスが変更されたことを知ることは、UDMが、第3のメッセージ内の第1の通知相関識別子に基づき、第1のサービスが変更されたことを知ることを含む。
任意選択の実施態様では、第1のメッセージが命令情報を含んでおり、命令情報が第3のイベント識別子セットである場合、第3のメッセージは、UDMが第1のサービスの特定の変更を識別するように、第3のイベント識別子セット内の少なくとも1つのイベント識別子をさらに含む。
段階312:第3のメッセージにおいて通知された第1のサービスの変更が第2のサービスの加入に影響を与える場合、UDMは、NEFに第5のメッセージを送信し、ここで、第5のメッセージは、第2のサービスが変更されたことを通知するために使用される。
具体的な実装時、第5のメッセージは、UDMによってNEFに送信されたイベント露出加入変更報告要求(Nudm_Event_Exposure_SubscriptionChangeReport Request)またはイベント露出通知要求(Nudm_Event_Exposure_Notify Request)であってよい。
任意選択の実施態様では、第1のサービスの変更が段階304において説明されたステータス変更であり、第3のメッセージが第1のステータス情報をさらに含む場合、第5のメッセージは、第2のステータス情報をさらに含む。第2のステータス情報に対する特定の制限については、第1のステータス情報に対する制限を参照されたい。ここで、詳細は再度説明しない。
任意選択の実施態様では、第1のサービスの変更が段階304において説明された加入の変更であり、第3のメッセージが第1のサービスの変更された加入の加入属性をさらに含む場合、第5のメッセージは、第2のサービスの変更された加入の加入属性をさらに含む。具体的には、第2のサービスの変更された加入の加入属性に対する制限については、前述の段階における変更された加入属性に対する制限を参照されたい。ここで、詳細は再度説明しない。
具体的な実装時、第2のメッセージは、第2の通知相関識別子をさらに含み、第2の通知相関識別子は、NEFによって第2のアドレスに割り当てられる。UDMによってNEFに送信された第5のメッセージは、第2の通知相関識別子をさらに含む。
段階313:NEFは、UDMに第8のメッセージを送信する。
具体的には、第8のメッセージは、NEFによってUDMに送信されたイベント露出加入変更報告応答(Nudm_Event_Exposure_SubscriptionChangeReport Response)またはイベント露出通知応答(Nudm_Event_Exposure_Notify Response)であってよい。
段階314:UDMは、AMFに第9のメッセージを送信する。
具体的には、第9のメッセージは、UDMによってAMFに送信されたイベント露出加入変更報告応答(Namf_Event_Exposure_SubscriptionChangeReport Response)またはイベント露出通知応答(Namf_Event_Exposure_Notify Response)であってよい。
前述の例では、UDMがAMFにUDMのアドレスを送信するため、第1のサービスが変更される場合、UDMは、サービス加入手順が比較的完全であり得るとともに中断が発生しないように、通知を受信してよい。
図4Aおよび図4Bに示すように、本願の一実施形態は、サービス加入方法の一例をさらに提供する。この例では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、PCFであり、第2のネットワーク機能ネットワーク要素は、SMFであり、第3のネットワーク機能ネットワーク要素は、NEFである。NEFは、PCFからサービスに加入し、PCFは、さらにSMFからNEFのためにサービスに加入する。具体的には、この例の手順は、以下の段階を含んでよい。
段階401:NEFは、まずトリガ(trigger)情報を取得する。具体的には、NEFが第1のトリガ情報を取得した後、NEFは、PCFからポリシ認証を要求するようにトリガされる。
任意選択で、第1のトリガ情報は、別のネットワーク機能ネットワーク要素、例えばAFから来てよい。この場合、AFの第1のトリガ情報は、AFがPCFからポリシ認証を要求することであってよい。代替的には、第1のトリガ情報は、NEFの内部トリガメカニズムによるトリガによって取得されてよい。
段階402:NEFは、PCFに第10のメッセージを送信し、ここで、第10のメッセージは、アプリケーションレイヤ情報を含み、ポリシ認証を要求するために使用される。
具体的には、第10のメッセージは、NEFによってPCFに送信されたポリシ認証要求(Npcf_PolicyAuthorization_Create Request)であってよい。具体的な実装時、NEFは、PCFにHTTP POSTを送信し、HTTP POSTのメッセージボディ(body)は、アプリケーションレイヤ情報を保持する。
段階403:PCFは、第10のメッセージ内の情報を記憶し、アプリケーションセッションコンテキストを作成する。
具体的な実装時、PCFは、段階402におけるHTTP POSTのボディに保持されたアプリケーションレイヤ情報に基づき、アプリケーションセッションのためのリソースを作成し、チャイルドリソース識別子アプセッションidを生成し、作成されたリソースのためのURI1を構築する。URI1は、要求されたURIを親リソース(parent resource)として使用し、次にチャイルドリソース識別子を接ぎ合わせることで生成される。
任意選択で、第10のメッセージは、ネットワークポリシ、ユーザ加入などを含んでよい。
段階404:PCFは、NEFに第11のメッセージを送信する。具体的には、第11のメッセージは、PCFによってNEFに送信されたポリシ認証応答(Npcf_PolicyAuthorization_Create Response)であってよい。
具体的な実装時、PCFは、NEFにHTTP応答を返してよく、ここで、HTTP応答は、ここで、HTTP応答は、「201 Created」のステータスコードおよび「ロケーション」ヘッダ(header)を保持する。ロケーションヘッダは、段階403において構築されたURI1を保持する。
段階405:第10のメッセージ内のアプリケーションレイヤ情報に基づいてポリシ意思決定を実行した後、PCFは、SMFに第12のメッセージを送信し、ここで、第12のメッセージは、定式化されたポリシを含む。
具体的には、第12のメッセージは、PCFによってSMFに送信されたポリシ更新通知要求(Npcf_Policy_UpdateNotify Request)であってよい。具体的な実装時、PCFは、SMFにHTTP POSTを送信し、ここで、メッセージボディは、定式化されたポリシを保持する。
段階406:ポリシを記憶した後、SMFは、PCFに第13のメッセージを返す。
具体的には、第13のメッセージは、SMFによってPCFに送信されたポリシ更新通知応答(Npcf_Policy_UpdateNotify Response)であってよい。具体的な実装時、SMFは、PCFにHTTP応答を送信し、ここで、HTTP応答は、ステータスコード「200 OK」を保持する。
段階407:NEFが第2のトリガ情報を取得した後、アプリケーションセッションのためにサービスに加入する必要がある場合、NEFは、PCFに第2のメッセージを送信し、ここで、第2のメッセージは、PCFから第2のサービスに加入するために使用される。
第2のメッセージは、NEFのアドレス、すなわち第2のアドレスを含む。このようにして、NEFは、第2のアドレスを使用して、要求されたイベントを受信する。任意選択の実施態様では、第2のメッセージは、図2の実施形態において説明された第2のイベント識別子セット(イベントId1)および第2の通知相関識別子(通知相関ID)をさらに含む。第2のイベント識別子セットは、少なくとも1つのイベント識別子を含んでよい。
任意選択の実施態様では、第2のメッセージは、UEの(例えば、1つのUEのための)外部識別子、UEのグループの(例えば、UEのグループのための)グループ識別子、または任意のUEのインジケーション(例えば、ライブネットワーク内の全てのUEに有効な任意のUEパラメータ)をさらに含み、それにより、第2のサービスが最終的にどのUEに提供されるかを決定することができる。
任意選択の実施態様では、第2のメッセージは、イベント報告情報をさらに含み、イベント報告情報は、イベント報告モード、イベント報告の最大数、およびイベント報告の最大持続時間のうちの少なくとも1つを含む。イベント報告モードは、1回の報告、継続的な報告、定期的な報告などであってよい。
任意選択の実施態様では、第2のメッセージは、NEFによってPCFに送信されたポリシ認証加入要求(Npcf_PolicyAuthorization_Subscribe Request)であってよい。具体的な実装時、NEFは、PCFにHTTP PATCHを送信し、HTTP PATCHのメッセージボディ(body)は、第2のメッセージに含まれてよい前述の情報を保持する。ここで、詳細は再度説明しない。
段階408:PCFは、第2のメッセージ内の情報を記憶し、アプリケーションセッションコンテキストを更新し、第2のサービスの加入に対して第1の加入相関識別子(加入相関ID1)を割り当てる。
具体的な実装時、加入されたサービスは、段階403において作成されたリソースに追加される。
段階409:PCFは、NEFに第14のメッセージを送信し、ここで、第14のメッセージは、加入相関ID1を含む。
具体的には、第14のメッセージは、PCFによってNEFに送信されたポリシ認証加入応答(Npcf_PolicyAuthorization_Subscribe Response)であってよい。
具体的な実装時、PCFは、NEFにHTTP応答を送信し、ここで、HTTP応答は、ステータスコード「200 OK」および加入相関ID1を保持する。
段階410:PCFは、SMFに第1のメッセージを送信し、PCFは、第1のメッセージを使用して、SMFから第1のサービスに加入する。第1のメッセージは、PCFのアドレス、すなわち第1のアドレスを含む。
任意選択で、PCFは、第2のサービスに基づき、SMFから加入する必要がある第1のサービスを決定する。具体的には、第1のメッセージは、第1のイベント識別子セットをさらに含み、第1のイベント識別子セットは、第2のイベント識別子セットに基づいて生成され、第1のイベント識別子セットは、SMFによって提供される必要があるイベントに対応する、第2のイベント識別子セット内のイベント識別子のセットであり、第2のイベント識別子セットは、第2のメッセージに含まれる。
例えば、第2のメッセージを受信した後、PCFは、まず、第2のメッセージ内の第2のイベント識別子セットに対応する第2のイベントセット内にある、SMFによって提供される必要があるイベント(すなわち、本願の本実施形態では第2のイベント識別子セットに対応する第2のイベントセット)を決定し、次に、段階410を実行する。すなわち、第1のメッセージ内の第1のイベント識別子セットは、具体的には、第2のメッセージ内の第2のイベント識別子セットに基づいて決定される。例えば、第1のイベント識別子セットは、第2のイベント識別子セットのうちの一部または全部である。
具体的には、第1のアドレスに加えて、第1のメッセージは、第2のアドレスをさらに含み、第2のアドレスは、NEFに第1のサービスを提供するためにSMFによって使用される。第1のサービスが変更される場合、PCFは、第1のアドレスを使用して、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージを受信してよい。
任意選択の実施態様では、第1のメッセージは、命令情報をさらに含み、命令情報は、第1のアドレスを使用して、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージを受信するように命令するために使用される。具体的には、第1のサービスが変更されたことは、第1のサービスのステータスが変更されたこと、および/または、第1のサービスの加入が変更されたことを意味する。第1のサービスのステータス変更は、第1のサービスの現在のステータスの変更であってよい。例えば、第1のサービスの現在のステータスは、限定されないが、休止状態、再開状態、中止状態、または削除状態であってよい。加入の変更は、加入属性の変更であってよい。例えば、加入の変更は、加入相関識別子の変更またはイベント報告情報の変更を含む。イベント報告情報の変更は、イベント報告モードの変更、イベント報告の最大数の変更、イベント報告の最大持続時間の変更などのうちの少なくとも1つを含む。すなわち、前述の場合のうちのいずれか1つは、第1のサービスが変更されたことを示してよい。
任意選択の実施態様では、命令情報は、単に命令情報値であってもよいし、またはイベント識別子セット(すなわち、第3のイベント識別子セット)であってもよい。命令情報が第3のイベント識別子セットである場合、第3のイベント識別子セットは、ステータス変更イベント識別子、加入変更イベント識別子などを含んでよい。この場合、命令情報は、特別なイベントを提供するために命令する機能を有するとみなされてよい。例えば、特別なイベントは、ステータス変更イベントまたは加入変更イベントであってよい。任意選択で、加入変更イベント識別子は、加入相関識別子変更イベント識別子またはイベント報告情報変更イベント識別子を含んでよい。
任意選択の実施態様では、第1のメッセージが前述の命令情報を含んでいない場合、第1のメッセージを受信した後、AMFは、第1のメッセージが先行技術のものよりも1つ多いアドレスを保持しているのを発見する。すなわち、第1のアドレスが保持されている場合、UDMが、第1のアドレスを使用して、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージを受信したことが自動的に識別されてよい。すなわち、このシナリオでは、第1のアドレスは、第1のアドレスを使用して、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージを受信するように暗示的に命令する機能を有する。当然ながら、このシナリオでは、代替的には、AMFが第1のアドレスを発見した場合、AMFは、任意の他の形態で、例えば、現在構成されているメカニズムを使用して、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージが第1のアドレスを使用して受信された可能性があることを識別してよい。これは、本願において限定されない。
段階411:SMFは、第1のメッセージ内の情報を記憶し、第1のメッセージ内の第1のサービスの加入に対して第2の加入相関識別子(加入相関ID2)を割り当てる。
具体的な実装時、SMFは、第1のメッセージ内に保持されている情報に基づき、第1のサービスの加入のためのリソースを作成し、チャイルドリソース識別子加入id2を生成し、作成されたリソースのためのURI2を構築する。URI2は、要求されたURIを親リソース(parent resource)として使用し、次にチャイルドリソース識別子を接ぎ合わせることで生成される。ここで、加入id2は、加入相関ID2として使用されてよい。
段階412:SMFは、PCFに第15のメッセージを送信し、ここで、第15のメッセージは、加入相関ID2を含む。
任意選択の実施態様では、第15のメッセージは、SMFによってPCFに送信されたイベント露出加入応答(Nsmf_EventExposure_Subscribe Response)であってよい。具体的な実装時、SMFは、PCFにHTTP応答を返し、ここで、HTTP応答は、「201 Created」のステータスコード(Status Code)および「ロケーション」ヘッダ(header)を保持する。ロケーションヘッダは、段階411において構築されたURI2を保持する。
段階413:NEFに提供されるべきイベントを検出した場合、SMFは、NEFに第1のサービスを提供する。
段階414:第1のサービスが変更されたことを検出した場合、SMFは、段階415を実行する。
任意選択で、UEが移動するため、UEにサービス提供するSMFが再選択される必要がある場合、SMFは、段階410において受信された情報を別のSMF(すなわち、UEのために再選択されたSMF)に送信する。この場合、別のSMFは、第1のサービスが変更されたことを検出する(例えば、別のSMFは、第1のサービスの加入に対して新たな加入相関識別子を割り当てる)。すなわち、別のSMFは、段階414におけるSMFのオペレーションを実行してよく、次に、別のSMFは、段階415におけるSMFのオペレーションの実行を継続する。
具体的な実装については、図3に示す実施形態における段階309の説明を参照されたい。原理は同じであり、詳細はここで再度説明しない。
段階415:SMF(または別のSMF)は、PCFの第1のアドレスに第3のメッセージを送信し、ここで、第3のメッセージは、第1のサービスが変更されたことを通知するために使用される。
具体的な実装時、第3のメッセージは、SMFによってPCFに送信されたイベント露出加入変更報告要求(Nsmf_Event_Exposure_SubscriptionChangeReport Request)またはイベント露出通知要求(Nsmf_Event_Exposure_Notify Request)であってよい。
段階416:PCFは、第3のメッセージに基づき、第1のサービスが変更されたことを知る。
任意選択の実施態様では、第1のサービスの変更が段階410において説明されたステータス変更である場合、第3のメッセージは、第1のステータス情報をさらに含む。第1のステータス情報は、休止状態、再開状態、中止状態、削除状態などであってよい。任意選択で、この場合には、第3のメッセージは、第1のステータス情報に対応するイベント識別子および/またはユーザアイデンティティ(UEアイデンティティなど)をさらに含む。イベント識別子は、以下のようにして使用される。第1のイベント識別子セットに対応する1つまたは複数のイベントのステータスが変更される場合、ステータス変更を保持するイベント識別子は、ステータス変更イベントが発生したことを示してよい。ユーザアイデンティティは、以下のようにして使用される。イベント加入がユーザのグループのためのものである場合、ステータス変更を保持するユーザアイデンティティは、ステータス変更に対応するユーザを示すために使用される。
任意選択の実施態様では、第1のサービスの変更が段階410において説明された加入の変更である場合、第3のメッセージは、第1のサービスの変更された加入の加入属性をさらに含む。任意選択で、加入の変更が加入相関識別子の変更である場合、変更された加入属性は、更新された加入相関識別子である。加入の変更がイベント報告情報の変更である場合、変更された加入属性は、更新されたイベント報告モード、イベント報告の更新された最大量、およびイベント報告の更新された最大持続時間のうちの少なくとも1つを含む。
任意選択で、第1のメッセージは、第1の通知相関識別子をさらに含み、第1の通知相関識別子は、PCFによって第1のアドレスに割り当てられる。SMFによってPCFの第1のアドレスに送信された第3のメッセージは、第1の通知相関識別子をさらに含む。PCFが、第3のメッセージに基づき、第1のサービスが変更されたことを知ることは、PCFが、第3のメッセージ内の第1の通知相関識別子に基づき、第1のサービスが変更されたことを知ることを含む。
任意選択の実施態様では、第1のメッセージが命令情報を含んでおり、命令情報が第3のイベント識別子セットである場合、第3のメッセージは、PCFが第1のサービスの特定の変更を識別するように、第3のイベント識別子セット内の少なくとも1つのイベント識別子をさらに含む。
段階417:PCFが、第3のメッセージにおいて通知された第1のサービスの変更が第2のサービスの加入に影響を与えると決定した場合、PCFは、NEFに第5のメッセージを送信し、ここで、第5のメッセージは、第2のサービスが変更されたことを通知するために使用される。
具体的な実装時、第5のメッセージは、PCFによってNEFに送信されたイベント露出加入変更報告要求(Npcf_Event_Exposure_SubscriptionChangeReport Request)またはイベント露出通知要求(Npcf_Event_Exposure_Notify Request)であってよい。
任意選択の実施態様では、第1のサービスの変更が段階410において説明されたステータス変更であり、第3のメッセージが第1のステータス情報をさらに含む場合、第5のメッセージは、第2のステータス情報をさらに含む。第2のステータス情報に対する特定の制限については、第1のステータス情報に対する制限を参照されたい。ここで、詳細は再度説明しない。
任意選択の実施態様では、第1のサービスの変更が、段階410において説明された加入の変更であり、第3のメッセージが、第1のサービスの変更された加入の加入属性をさらに含む場合、第5のメッセージは、第2のサービスの変更された加入の加入属性をさらに含む。具体的には、第2のサービスの変更された加入の加入属性に対する制限については、前述の段階における変更された加入属性に対する制限を参照されたい。ここで、詳細は再度説明しない。
具体的な実装時、第2のメッセージは、第2の通知相関識別子をさらに含み、第2の通知相関識別子は、NEFによって第2のアドレスに割り当てられる。PCFによってNEFに送信された第5のメッセージは、第2の通知相関識別子をさらに含む。
段階418:NEFは、PCFに第16のメッセージを送信する。
具体的には、第16のメッセージは、NEFによってPCFに送信されたイベント露出加入変更報告応答(Npcf_Event_Exposure_SubscriptionChangeReport Response)またはイベント露出通知応答(Npcf_Event_Exposure_Notify Response)であってよい。
段階419:PCFは、SMFに第17のメッセージを送信する。
具体的には、第17のメッセージは、PCFによってSMFに送信されたイベント露出加入変更報告応答(Nsmf_Event_Exposure_SubscriptionChangeReport Response)またはイベント露出通知応答(Nsmf_Event_Exposure_Notify Response)であってよい。
前述の例では、PCFがSMFにPCFのアドレスを送信するため、第1のサービスが変更される場合、PCFは、サービス加入手順が比較的完全であり得るとともに中断が発生しないように、通知を受信してよい。
前述の実施形態に基づき、本願の一実施形態は、サービス加入方法をさらに提供する。この実施形態では、サービス加入を実行するネットワーク要素は、ネットワーク機能サービス消費者(NFサービス消費者)と総称されてよく、サービスを提供するネットワーク要素は、ネットワーク機能サービス生産者(NFサービス生産者)と総称されてよい。ネットワーク機能サービス消費者およびネットワーク機能サービス生産者はどちらも、図1に示す通信システム内のネットワーク機能ネットワーク要素である。図5を参照すると、方法の具体的な手順は、以下の段階を含む。
段階501:NFサービス消費者は、トリガ(trigger)情報を取得し、NFサービス生産者から別の機能ネットワーク要素のためのサービスに加入する必要がある。具体的には、NFサービス消費者がトリガ情報を取得した後、NFサービス消費者は、NFサービス生産者からサービス加入を実行するようにトリガされる。
任意選択で、トリガ情報は、別のネットワーク機能ネットワーク要素(すなわち、別のNF)から来てよい。例えば、トリガ情報は、前述の実施形態におけるNEFによるトリガ、すなわち第2のメッセージによるトリガによって取得されてよい。代替的には、トリガ情報は、NFサービス消費者の内部トリガメカニズムによるトリガによって取得されてよい。
段階502:NFサービス消費者は、NFサービス生産者に第1のメッセージを送信し、NFサービス消費者は、第1のメッセージを使用して、NFサービス生産者から第1のサービスに加入する。第1のメッセージは、NFサービス消費者のアドレス、すなわち第1のアドレスを含む。第1のサービスが変更される場合、NFサービス消費者は、第1のアドレスを使用して、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージを受信してよい。
具体的には、第1のアドレスに加えて、第1のメッセージは、通知ターゲットアドレス(Notification Target Address)をさらに含む。通知ターゲットアドレスに対応するデバイスは、通知ターゲットアドレスを使用して、要求されたイベントを受信してよく、すなわち、NFサービス生産者は、通知ターゲットアドレスを使用して、通知ターゲットアドレスに対応するデバイスに第1のサービスを提供する。任意選択で、通知ターゲットアドレスは、限定されないが、前述の実施形態における第2のアドレスであってよい。
任意選択の実施態様では、第1のメッセージは、第1の通知相関識別子をさらに含み、第1の通知相関識別子は、イベント通知(Event Notification)と対応するイベント加入(Event Subscription)とを相関させるためにNFサービス消費者によって使用される。第1のメッセージは、UEの(例えば、1つのUEのための)外部識別子、UEのグループの(例えば、UEのグループのための)グループ識別子、または任意のUEのインジケーション(例えば、ライブネットワーク内の全てのUEに有効な任意のUEパラメータ)をさらに含む。
任意選択の実施態様では、第1のメッセージは、イベント報告情報をさらに含み、イベント報告情報は、イベント報告モード、イベント報告の最大数、およびイベント報告の最大持続時間のうちの少なくとも1つを含む。イベント報告モードは、1回の報告、継続的な報告、定期的な報告などであってよい。
任意選択の実施態様では、第1のメッセージは、命令情報をさらに含み、命令情報は、第1のアドレスを使用して、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージを受信するように命令するために使用される。具体的には、第1のサービスが変更されたことは、第1のサービスのステータスが変更されたこと、および/または、第1のサービスの加入が変更されたことを意味する。第1のサービスのステータス変更は、第1のサービスの現在のステータスの変更であってよい。例えば、第1のサービスの現在のステータスは、限定されないが、休止状態、再開状態、中止状態、または削除状態であってよい。加入の変更は、加入属性の変更であってよい。例えば、加入の変更は、加入相関識別子の変更またはイベント報告情報の変更を含む。イベント報告情報の変更は、イベント報告モードの変更、イベント報告の最大数の変更、イベント報告の最大持続時間の変更などのうちの少なくとも1つを含む。すなわち、前述の場合のうちのいずれか1つは、第1のサービスが変更されたことを示してよい。
任意選択の実施態様では、命令情報は、単に命令情報値であってよいし、またはイベント識別子セット(すなわち、第3のイベント識別子セット)であってよい。命令情報が第3のイベント識別子セットである場合、第3のイベント識別子セットは、ステータス変更イベント識別子、加入変更イベント識別子などを含んでよい。この場合、命令情報は、特別なイベントを提供するために命令する機能を有するとみなされてよい。例えば、特別なイベントは、ステータス変更イベントまたは加入変更イベントであってよい。任意選択で、加入変更イベント識別子は、加入相関識別子変更イベント識別子またはイベント報告情報変更イベント識別子を含んでよい。
任意選択の実施態様では、第1のメッセージが前述の命令情報を含んでいない場合、第1のメッセージを受信した後、NFサービス生産者は、第1のメッセージが先行技術のものよりも1つ多いアドレスを保持しているのを発見する。すなわち、第1のアドレスが保持されている場合、NFサービス生産者は、NFサービス消費者が、第1のアドレスを使用して、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージを受信したことを自動的に識別する。すなわち、このシナリオでは、第1のアドレスは、第1のアドレスを使用して、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージを受信するように暗示的に命令する機能を有する。当然ながら、このシナリオでは、代替的には、NFサービス生産者が第1のアドレスを発見した場合、NFサービス生産者は、任意の他の形態で、例えば、現在構成されているメカニズムを使用して、第1のサービスが変更されたことを通知するメッセージが、第1のアドレスを使用して受信された可能性があることを識別してよい。これは、本願において限定されない。
任意選択の実施態様では、NFサービス消費者によってNFサービス生産者に送信された第1のメッセージは、イベント露出加入要求(Nnf_Event Exposure_Subscribe Request)であってよい。
段階503:第1のメッセージを受信した後、NFサービス生産者は、第1のメッセージ内の情報を記憶し、第1のメッセージ内の第1のサービスの加入に対して第2の加入相関識別子(加入相関ID2)を割り当てる。
具体的な実装時、NFサービス生産者は、ボディに保持された情報に基づき、第1のサービスの加入のためのリソースを作成し、チャイルドリソース識別子加入id1を生成し、作成されたリソースのためのユニフォームリソース識別子(ユニフォームリソースロケータ、URI)2を構築する。URI2は、要求されたURIを親リソース(parent resource)として使用し、次にチャイルドリソース識別子を接ぎ合わせることで生成される。ここで、加入id2は、加入相関ID2として使用されてよい。
段階504:NFサービス生産者は、NFサービス消費者に第18のメッセージを送信し、ここで、第18のメッセージは、加入相関ID2を含む。
任意選択の実施態様では、第18のメッセージは、NFサービス生産者によってNFサービス消費者に送信されたイベント露出加入応答(Nnf_EventExposure_Subscribe Response)であってよい。具体的な実装時、NFサービス生産者は、NFサービス消費者にHTTP応答を返し、ここで、HTTP応答は、「201 Created」のステータスコード(Status Code)および「ロケーション」ヘッダ(header)を保持する。ロケーションヘッダは、URI2を保持する。
段階505:NFサービス消費者に提供されるべきイベントを検出した場合、NFサービス生産者は、NFサービス消費者に第1のサービスを提供する。
段階506:第1のサービスが変更されたことを検出した場合、NFサービス生産者は、段階507を実行する。
任意選択で、UEが移動するため、UEにサービス提供するNFサービス生産者が再選択される必要がある場合、NFサービス生産者は、段階502において受信された情報を別のNFネットワーク要素(すなわち、UEのために再選択されたNFネットワーク要素)に送信する。この場合、別のNFネットワーク要素は、第1のサービスが変更されたことを検出し、すなわち、別のNFネットワーク要素は、段階505におけるNFサービス生産者のオペレーションを実行してよく、次に、別のNFネットワーク要素は、段階507におけるNFサービス生産者のオペレーションの実行を継続する。別のNFネットワーク要素の機能は、NFサービス生産者のものと同じである。
任意選択の実施態様では、第1のメッセージが命令情報を含んでいる場合、NFサービス生産者(または別のNFネットワーク要素)は、命令情報に従って検出を実行してよい。代替的には、NFサービス生産者(または別のNFネットワーク要素)は、システム構成に従って検出を実行してよい。具体的には、NFサービス生産者(または別のNFネットワーク要素)は、第2のサービスの変更が、段階502において説明された任意の変更であり得ることを検出し、詳細はここで再度説明しない。
例えば、ネットワークポリシが変更される、または、NFサービス生産者(または別のNFネットワーク要素)の能力が変更されるため、第1のサービスの現在のステータスは、正常な実行から一時停止(Suspend)に、また一時停止から再開(Resume)に変更されてよい。別の例では、第1のサービスの加入は、ネットワークポリシまたはユーザ加入によって、中止(Cancel)、削除(Delete)などされる。
段階507:NFサービス生産者(または別のNFネットワーク要素)は、NFサービス消費者の第1のアドレスに第3のメッセージを送信し、ここで、第3のメッセージは、第1のサービスが変更されたことを通知するために使用される。
具体的な実装時、第3のメッセージは、NFサービス生産者(または別のNFネットワーク要素)によってNFサービス消費者に送信されたイベント露出加入変更報告要求(Nnf_Event_Exposure_SubscriptionChangeReport Request)またはイベント露出通知要求(Nnf_Event_Exposure_Notify Request)であってよい。
段階508:NFサービス消費者は、第3のメッセージに基づき、第1のサービスが変更されたことを知る。
任意選択の実施態様では、第1のサービスの変更が、段階502において説明されたステータス変更である場合、第3のメッセージは、第1のステータス情報をさらに含む。第1のステータス情報は、休止状態、再開状態、中止状態、削除状態などであってよい。任意選択で、この場合には、第3のメッセージは、第1のステータス情報に対応するイベント識別子および/またはユーザアイデンティティ(UEアイデンティティなど)をさらに含む。イベント識別子は、以下のようにして使用される。第1のイベント識別子セットに対応する1つまたは複数のイベントのステータスが変更される場合、ステータス変更を保持するイベント識別子は、ステータス変更イベントが発生したことを示してよい。ユーザアイデンティティは、以下のようにして使用される。イベント加入がユーザのグループのためのものである場合、ステータス変更を保持するユーザアイデンティティは、ステータス変更に対応するユーザを示すために使用される。
任意選択の実施態様では、第1のサービスの変更が段階502において説明された加入の変更である場合、第3のメッセージは、第1のサービスの変更された加入の加入属性をさらに含む。任意選択で、加入の変更が加入相関識別子の変更である場合、変更された加入属性は、更新された加入相関識別子である。加入の変更がイベント報告情報の変更である場合、変更された加入属性は、更新されたイベント報告モード、イベント報告の更新された最大量、およびイベント報告の更新された最大持続時間のうちの少なくとも1つを含む。
任意選択で、第1のメッセージは、第1の通知相関識別子をさらに含み、第1の通知相関識別子は、NFサービス消費者によって第1のアドレスに割り当てられる。NFサービス生産者によってNFサービス消費者の第1のアドレスに送信された第3のメッセージは、第1の通知相関識別子をさらに含む。NFサービス消費者が、第3のメッセージに基づき、第1のサービスが変更されたことを知ることは、NFサービス消費者が、第3のメッセージ内の第1の通知相関識別子に基づき、第1のサービスが変更されたことを知ることを含む。
任意選択の実施態様では、第1のメッセージが命令情報を含んでおり、命令情報が第3のイベント識別子セットである場合、第3のメッセージは、NFサービス消費者が第1のサービスの特定の変更を識別するように、第3のイベント識別子セット内の少なくとも1つのイベント識別子をさらに含む。
段階509:NFサービス消費者は、NFサービス生産者に第19のメッセージを送信する。
具体的には、第19のメッセージは、NFサービス消費者によってNFサービス生産者に送信されたイベント露出加入変更報告応答(Nnf_Event_Exposure_SubscriptionChangeReport Response)またはイベント露出通知応答(Nnf_Event_Exposure_Notify Response)であってよい。
本願の本実施形態において提供されるサービス加入方法では、NFサービス消費者は、NFサービス生産者にNFサービス消費者のアドレスを送信する。このようにして、第1のサービスが変更される場合、NFサービス消費者は、サービス加入手順が比較的完全であり得るとともに中断が発生しないように、通知を受信してよい。
方法の実施形態のものと同じ発明概念に基づき、本願の一実施形態は、装置をさらに提供し、この装置は、第1のネットワーク機能ネットワーク要素に適用される。装置600は、具体的には、第1のネットワーク機能ネットワーク要素内のプロセッサ、チップまたはチップシステム、機能モジュールなどであってよい。図6を参照すると、装置600は、送信ユニット601と、受信ユニット602と、処理ユニット603とを備えてよい。送信ユニット601は、情報を送信するために装置600によって使用され、受信ユニット602は、情報を受信するために装置600によって使用され、処理ユニット603は、装置600の動作を制御および管理するように構成される。処理ユニット603は、前述の実施形態のうちのいずれか1つにおける第1のネットワーク機能ネットワーク要素(UDMまたはPCFなど)に関連する処理プロセス、および/または、本願において説明された技術的解決手段の別のプロセスを指示するようにさらに構成されてよい。具体的には、処理ユニット603は、段階201を実行するように送信ユニット601を制御し、段階202および段階203を実行するように受信ユニット602を制御してよい。詳細については、図2に示す実施形態を参照されたい。ここで、詳細は再度説明しない。
ハードウェア実装時、処理ユニット603は、プロセッサ、処理回路などであってよく、送信ユニット601は、送信機、送信回路などであってよく、受信ユニット602は、受信機、受信回路などであってよい。送信ユニット601および受信ユニット602は、送受信機を構成してよい。
方法の実施形態と同じ発明概念に基づき、本願の一実施形態は、装置をさらに提供し、この装置は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素に適用される。装置700は、具体的には、第2のネットワーク機能ネットワーク要素内のプロセッサ、チップ、またはチップシステム、機能モジュールなどであってよい。図7を参照すると、装置700は、受信ユニット701と、送信ユニット702と、処理ユニット703とを備えてよい。送信ユニット702は、情報を送信するために装置700によって使用され、受信ユニット701は、情報を受信するために装置700によって使用され、処理ユニット703は、装置700の動作を制御および管理するように構成される。処理ユニット703は、前述の実施形態のうちのいずれか1つにおける第2のネットワーク機能ネットワーク要素(AMFまたはSMFなど)に関連する処理プロセス、および/または、本願において説明された技術的解決手段の別のプロセスを指示するようにさらに構成されてよい。具体的には、処理ユニット703が送信ユニット702および受信ユニット701を実行するように制御してよい段階については、前述の実施形態を参照されたい。重複する内容は、ここでは再度説明しない。
ハードウェア実装時、処理ユニット703は、プロセッサ、処理回路などであってよく、送信ユニット702は、送信機、送信回路などであってよく、受信ユニット701は、受信機、受信回路などであってよい。送信ユニット702および受信ユニット701は、送受信機を構成してよい。
本願の実施形態において、ユニットの分割は、一例であり、論理的な機能の分割に過ぎないことに留意されたい。実際の実装時には、別の分割方式を用いてよい。本願の実施形態における機能ユニットは、1つの処理ユニットに統合されてよく、または、ユニットのそれぞれは物理的に単独で存在してよく、または2つ以上のユニットは1つのユニットに統合されてよい。統合されたユニットは、ハードウェアの形態で実装されてよく、または、ソフトウェア機能ユニットの形態で実装されてよい。
統合されたユニットがソフトウェア機能ユニットの形態で実装され、独立した製品として販売または使用される場合、統合されたユニットは、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されてよい。そのような理解に基づき、本質的には本願の技術的解決手段、もしくは従来技術に寄与する部分、または当該技術的解決手段の全部もしくは一部が、ソフトウェア製品の形態で実装されてよい。コンピュータソフトウェア製品は、記憶媒体に記憶され、コンピュータデバイス(パーソナルコンピュータ、サーバ、ネットワークデバイスなどであってよい)またはプロセッサ(processor)に本願の実施形態において説明された方法の段階のうちの全部もしくは一部を実行するように命令するための1つまたは複数の命令を含む。前述の記憶媒体は、USBフラッシュドライブ、リムーバブルハードディスク、リードオンリメモリ(read-only memory、ROM)、ランダムアクセスメモリ(random access memory、RAM)、磁気ディスク、またはコンパクトディスクなどのプログラムコードを記憶できる任意の媒体を含む。
前述の実施形態に基づき、本願の一実施形態は、前述のサービス加入方法を実装するように構成されている別の第1のネットワーク機能ネットワーク要素をさらに提供する。図8を参照すると、第1のネットワーク機能ネットワーク要素800は、送受信機801およびプロセッサ802を含んでよい。任意選択で、第1のネットワーク機能ネットワーク要素800は、メモリ803をさらに含んでよい。メモリ803は、第1のネットワーク機能ネットワーク要素800の内側に配置されてよく、または第1のネットワーク機能ネットワーク要素800の外側に配置されてよい。プロセッサ802は、データを受信および送信するように送受信機801を制御し、図2~図5における第1のネットワーク機能ネットワーク要素(UDMおよびPCFなど)によって実行される方法を実装するように構成される。
具体的には、プロセッサ802は、中央演算処理装置(central processing unit、CPU)、ネットワークプロセッサ(network processor、NP)、またはCPUおよびNPの組み合わせであってよい。プロセッサ802は、ハードウェアチップをさらに含んでよい。ハードウェアチップは、特定用途向け集積回路(application-specific integrated circuit、ASIC)、プログラマブル論理デバイス(programmable logic device、PLD)、またはそれらの組み合わせであってよい。PLDは、コンプレックスプログラマブルロジックデバイス(complex programmable logic device、CPLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(field-programmable gate array、FPGA)、ジェネリックアレイロジック(generic array logic、GAL)、またはそれらの任意の組み合わせであってよい。
送受信機801、プロセッサ802、およびメモリ803は、互いに接続される。任意選択で、送受信機801、プロセッサ802、およびメモリ803は、バス804を使用して互いに接続される。バス804は、ペリフェラルコンポーネントインターコネクト(Peripheral Component Interconnect、PCI)バス、拡張型業界標準アーキテクチャ(Extended Industry Standard Architecture、EISA)バスなどであってよい。バスは、アドレスバス、データバス、制御バスなどに分類されてよい。表現しやすくするために、図8ではバスを表すのにただ1つの太線が用いられているが、これはただ1つのバスまたはただ1つの種類のバスが存在することを意味するものではない。
任意選択の実施態様では、メモリ803は、プログラムを記憶などするように構成される。具体的には、プログラムは、プログラムコードを含んでよく、プログラムコードはコンピュータ演算命令を含む。メモリ803は、RAMを含んでよく、少なくとも1つの磁気ディスクメモリなどの不揮発性メモリ(non-volatile memory)をさらに含んでよい。プロセッサ802は、前述の機能を実装するようにメモリ803に記憶されたアプリケーションプログラムを実行し、本願の実施形態において提供されるサービス加入方法を実装する。
前述の実施形態に基づき、本願の一実施形態は、前述のサービス加入方法を実装するように構成されている別の第2のネットワーク機能ネットワーク要素をさらに提供する。図9を参照すると、第2のネットワーク機能ネットワーク要素900は、送受信機901およびプロセッサ902を含んでよい。任意選択で、第2のネットワーク機能ネットワーク要素900は、メモリ903をさらに含んでよい。メモリ903は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素900の内側に配置されてよく、または第2のネットワーク機能ネットワーク要素900の外側に配置されてよい。プロセッサ902は、データを受信および送信するように送受信機901を制御し、図2~図5における第2のネットワーク機能ネットワーク要素(AMFおよびSMF)によって実行される方法を実装するように構成される。
具体的には、プロセッサ902は、中央演算処理装置(central processing unit、CPU)、ネットワークプロセッサ(network processor、NP)、またはCPUおよびNPの組み合わせであってよい。プロセッサ902は、ハードウェアチップをさらに含んでよい。ハードウェアチップは、特定用途向け集積回路(application-specific integrated circuit、ASIC)、プログラマブル論理デバイス(programmable logic device、PLD)、またはそれらの組み合わせであってよい。PLDは、コンプレックスプログラマブルロジックデバイス(complex programmable logic device、CPLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(field-programmable gate array、FPGA)、ジェネリックアレイロジック(generic array logic、GAL)、またはそれらの任意の組み合わせであってよい。
送受信機901、プロセッサ902、およびメモリ903は、互いに接続される。任意選択で、送受信機901、プロセッサ902、およびメモリ903は、バス904を使用して互いに接続される。バス904は、ペリフェラルコンポーネントインターコネクト(Peripheral Component Interconnect、PCI)バス、拡張型業界標準アーキテクチャ(Extended Industry Standard Architecture、EISA)バスなどであってよい。バスは、アドレスバス、データバス、制御バスなどに分類されてよい。表現しやすくするために、図9ではバスを表すのにただ1つの太線が用いられているが、これはただ1つのバスまたはただ1つの種類のバスが存在することを意味するものではない。
任意選択の実施態様では、メモリ903は、プログラムを記憶などするように構成される。具体的には、プログラムは、プログラムコードを含んでよく、プログラムコードはコンピュータ演算命令を含む。メモリ903は、RAMを含んでよく、少なくとも1つの磁気ディスクメモリなどの不揮発性メモリ(non-volatile memory)をさらに含んでよい。プロセッサ902は、前述の機能を実装するようにメモリ903に記憶されたアプリケーションプログラムを実行し、本願の実施形態において提供されるサービス加入方法を実装する。
前述の実施形態に基づき、本願の一実施形態は、コンピュータ記憶媒体をさらに提供する。記憶媒体は、ソフトウェアプログラムを記憶し、ソフトウェアプログラムは、1つまたは複数のプロセッサによって読み出されて実行されると、前述の実施形態のうちの任意の1つまたは複数において提供された方法を実装することができる。コンピュータ記憶媒体は、USBフラッシュドライブ、リムーバブルハードディスク、リードオンリメモリ、ランダムアクセスメモリ、磁気ディスク、またはコンパクトディスクなどのプログラムコードを記憶できる任意の媒体を含んでよい。
前述の実施形態に基づき、本願の一実施形態は、チップをさらに提供し、チップは、前述の実施形態のうちの任意の1つまたは複数における機能を実装するように、例えば、前述の方法における情報またはメッセージを取得または処理するように構成されているプロセッサを含む。任意選択で、チップは、メモリをさらに含み、メモリは、プロセッサによって実行される必要なプログラム命令およびデータを記憶するように構成される。チップは、1つのチップを含んでよく、または1つのチップと別の別個のデバイスとを含んでよい。
要するに、本願の実施形態において提供されるサービス加入方法および装置によれば、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素から第3のネットワーク機能ネットワーク要素のための第1のサービスに加入するために、第2のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のメッセージを送信する。第1のメッセージは、第1のアドレスを含み、第1のアドレスは、第1のネットワーク機能ネットワーク要素のアドレスであり、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第1のアドレスを使用して第3のメッセージを受信し、第3のメッセージに基づき、第1のサービスが変更されたことを知る。この方法では、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、第2のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のネットワーク機能ネットワーク要素のアドレスを送信する。したがって、第1のサービスが変更される場合、第1のネットワーク機能ネットワーク要素は、サービスが変更されたことの通知を受信してよい。このようにして、サービス加入手順が比較的完全であり得るとともに中断が発生しないように、サービス変更を報告するためのメカニズムが改善される。
当業者であれば、本願の実施形態が、方法、システム、またはコンピュータプログラム製品として提供されてよいことを理解するはずである。したがって、本願は、ハードウェアのみの実施形態、ソフトウェアのみの実施形態、またはソフトウェアおよびハードウェアの組み合わせを持つ実施形態の形を用いてよい。さらに、本願は、コンピュータ使用可能プログラムコードを含む1つまたは複数のコンピュータ使用可能記憶媒体(限定されないが、磁気ディスクメモリ、CD-ROM、光メモリなどを含む)上に実装されるコンピュータプログラム製品の形態を用いてよい。
本願は、本願の実施形態に係る方法、デバイス(システム)およびコンピュータプログラム製品のフローチャートおよび/またはブロック図を参照しながら説明されている。フローチャートおよび/またはブロック図における各プロセスおよび/または各ブロックならびにフローチャートおよび/またはブロック図におけるプロセスおよび/またはブロックの組み合わせを実装するためにコンピュータプログラム命令が用いられてよいことを理解されたい。これらのコンピュータプログラム命令は、コンピュータまたは任意の他のプログラマブルデータ処理デバイスのプロセッサによって実行された命令が、フローチャートの1つもしくは複数のプロセスおよび/またはブロック図の1つまたは複数のブロックにおける特定の機能を実装する装置を生成するように、機械を生成するために汎用コンピュータ、専用コンピュータ、組み込みプロセッサ、または別のプログラマブルデータ処理デバイスのプロセッサに提供されてよい。
代替的には、これらのコンピュータプログラム命令は、コンピュータ可読メモリに記憶された命令が、命令装置を含むアーチファクトを生成するように、コンピュータまたは別のプログラマブルデータ処理デバイスに特定の方式で機能するよう命令することができるコンピュータ可読メモリに記憶されてもよい。命令装置は、フローチャートの1つもしくは複数のプロセスおよび/またはブロック図の1つもしくは複数のブロックにおける特定の機能を実装する。
代替的には、これらのコンピュータプログラム命令は、一連のオペレーションおよび段階がコンピュータまたは別のプログラマブルデータ処理デバイス上で実行され、それにより、コンピュータ実装処理を生成するように、コンピュータまたは別のプログラマブルデバイスにロードされてよい。したがって、コンピュータまたは別のプログラマブルデバイス上で実行される命令は、フローチャートの1つもしくは複数のプロセスおよび/またはブロック図の1つもしくは複数のブロックにおける特定の機能を実装する段階を提供する。
当業者であれば、本願の範囲から逸脱することなく、本願の実施形態に様々な変更および変形を加えることができることが明らかである。本願は、本願の特許請求の範囲に含まれ且つその技術と等価であれば、本願の実施形態に対するこれらの変更および変形を包含することが意図されている。

Claims (26)

  1. 第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第3のネットワーク機能ネットワーク要素から加入要求を受信する段階と、
    第2のネットワーク機能ネットワーク要素により提供される第1のサービスに加入するように、第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって第2のネットワーク機能ネットワーク要素に第1のメッセージを送信する段階であって、前記第1のメッセージが、前記第1のネットワーク機能ネットワーク要素の第1のアドレスと、前記第3のネットワーク機能ネットワーク要素の第2のアドレスとを含み、前記第1のアドレスは、前記第1のサービスの加入が変更されたことを通知するメッセージを受信するために使用可能であり、前記第2のアドレスは、前記第1のサービスを受信するために使用可能である、段階と、
    前記第2のネットワーク機能ネットワーク要素によって、前記第1のメッセージを受信する段階と、
    前記第2のネットワーク機能ネットワーク要素によって、前記第2のアドレスに基づいて前記第1のサービスを前記第3のネットワーク機能ネットワーク要素へ提供する段階と、
    UEが前記第2のネットワーク機能ネットワーク要素から第4のネットワーク機能ネットワーク要素にハンドオーバされた場合、前記第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、前記第1のサービスの加入が変更されたことを前記第1のネットワーク機能ネットワーク要素に通知する第3のメッセージを受信する段階であって、前記第3のメッセージは、前記第1のアドレスに従って前記第4のネットワーク機能ネットワーク要素によって送信される、段階と、
    を含む、サービス加入方法。
  2. 前記第2のネットワーク機能ネットワーク要素によって、前記第1のアドレスを前記第4のネットワーク機能ネットワーク要素へ送信する段階と、
    前記第4のネットワーク機能ネットワーク要素によって、前記第3のメッセージを前記第1のアドレスへ送信する段階と、をさらに含む、
    請求項1に記載のサービス加入方法。
  3. 前記サービス加入方法は、前記第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第1の通知相関識別子を割り当てる段階であって、前記第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって前記第2のネットワーク機能ネットワーク要素に送信された前記第1のメッセージは、前記第1の通知相関識別子をさらに含む、段階をさらに含む、請求項1に記載のサービス加入方法。
  4. 前記第3のメッセージは、前記第1の通知相関識別子をさらに含む、請求項1に記載のサービス加入方法。
  5. 前記加入要求が第2のサービスに加入するために使用され、前記第2のサービスが前記第1のサービスを有し、
    前記加入要求が、第2の通知相関識別子をさらに含み、前記第2の通知相関識別子は、前記第3のネットワーク機能ネットワーク要素によって割り当てられ、
    前記方法が、
    前記第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、前記第3のネットワーク機能ネットワーク要素の前記第2のアドレスに前記第2の通知相関識別子を含む第5のメッセージを送信する段階、
    を更に含み、
    前記第5のメッセ―ジが、前記第2のサービスが変更されたことを通知するために使用される、請求項3に記載のサービス加入方法。
  6. 第2のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第1のネットワーク機能ネットワーク要素から第1のメッセージを受信する段階であって、前記第1のメッセージは、前記第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第3のネットワーク機能ネットワーク要素の代わりに第1のサービスに加入するために使用され、前記第1のメッセージは、前記第1のネットワーク機能ネットワーク要素の第1のアドレスと前記第3のネットワーク機能ネットワーク要素の第2のアドレスとを含み、前記第1のアドレスは、前記第1のサービスの加入が変更されたことを通知するために使用可能である、段階と、
    前記第2のネットワーク機能ネットワーク要素によって、前記第2のアドレスに基づいて前記第1のサービスを前記第3のネットワーク機能ネットワーク要素へ提供する段階と、
    UEが前記第2のネットワーク機能ネットワーク要素から第4のネットワーク機能ネットワーク要素にハンドオーバされた場合、前記第4のネットワーク機能ネットワーク要素に前記第1のアドレスを送信する段階と、
    を含む、サービス加入方法。
  7. 前記第2のネットワーク機能ネットワーク要素によって、前記第4のネットワーク機能ネットワーク要素に前記第1のアドレスを送信する段階は、
    前記第2のネットワーク機能ネットワーク要素によって、前記第4のネットワーク機能ネットワーク要素にコンテキスト情報を送信する段階を含み、前記コンテキスト情報は、前記第1のサービスの加入情報に基づいて生成され、前記コンテキスト情報は、前記第1のアドレスを含む、請求項6に記載のサービス加入方法。
  8. 前記第1のメッセージは、前記第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって割り当てられた第1の通知相関識別子をさらに含み、前記サービス加入方法は、
    前記第2のネットワーク機能ネットワーク要素によって、前記第4のネットワーク機能ネットワーク要素に前記第1の通知相関識別子を送信する段階を含む、請求項6に記載のサービス加入方法。
  9. 前記第1のメッセージは、前記第3のネットワーク機能ネットワーク要素の第2のアドレスをさらに含み、前記サービス加入方法は、
    前記第2のネットワーク機能ネットワーク要素によって、前記第2のアドレスに基づき、前記第3のネットワーク機能ネットワーク要素に前記第1のサービスを提供する段階を含む、請求項6のサービス加入方法。
  10. メモリに接続され、請求項6~9のいずれか一項に記載のサービス加入方法を実施するように、前記メモリに記憶されたプログラム命令を読み出して実行するように構成される、チップ。
  11. 請求項6~9のいずれか一項に記載のサービス加入方法を実行するように構成されている情報伝送装置。
  12. コンピュータに、請求項1~5のいずれか一項に記載のサービス加入方法を実行させる、プログラム。
  13. UEが第2のネットワーク機能ネットワーク要素から第4のネットワーク機能ネットワーク要素にハンドオーバされた場合に、前記第4のネットワーク機能ネットワーク要素によって、前記第2のネットワーク機能ネットワーク要素から、第1のネットワーク機能ネットワーク要素の第1のアドレスを受信する段階と、
    第1のサービスが変更されたことを前記第1のネットワーク機能ネットワーク要素に通知するために、前記第4のネットワーク機能ネットワーク要素によって、前記第1のアドレスに第3のメッセージを送信する段階であって、前記第1のサービスは、第3のネットワーク機能ネットワーク要素の代わりに前記第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって加入され、前記第1のサービスは、前記第3のネットワーク機能ネットワーク要素の第2のアドレスを介して前記第3のネットワーク機能ネットワーク要素によって受信される、段階と、
    を含む、サービス加入方法。
  14. 前記第4のネットワーク機能ネットワーク要素によって、前記第2のネットワーク機能ネットワーク要素から前記第1のネットワーク機能ネットワーク要素の前記第1のアドレスを受信する段階は、
    前記第4のネットワーク機能ネットワーク要素によって、前記第2のネットワーク機能ネットワーク要素からコンテキスト情報を受信する段階を含み、前記コンテキスト情報は、前記第1のサービスの加入情報に基づいて生成され、前記コンテキスト情報は、前記第1のアドレスを含む、請求項13に記載のサービス加入方法。
  15. 前記サービス加入方法は、前記第4のネットワーク機能ネットワーク要素によって、新たな加入相関識別子を前記第1のサービスの加入に対して割り当てる段階を含む、請求項13に記載のサービス加入方法。
  16. メモリに接続され、請求項13~15のいずれか一項に記載のサービス加入方法を実施するように、前記メモリに記憶されたプログラム命令を読み出して実行するように構成される、チップ。
  17. 請求項13~15のいずれか一項に記載のサービス加入方法を実行するように構成されている情報伝送装置。
  18. データを受信および送信するように構成されている送受信機と、
    第1のネットワーク機能ネットワーク要素から第1のメッセージを受信するように前記送受信機を制御するように構成されているプロセッサであって、前記第1のメッセージは、前記第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって、第2のネットワーク機能ネットワーク要素から第3のネットワーク機能ネットワーク要素の代わりに第1のサービスに加入するために使用され、前記第1のメッセージは、前記第1のネットワーク機能ネットワーク要素の第1のアドレスと前記第3のネットワーク機能ネットワーク要素の第2のアドレスとを含み、前記第1のアドレスは、前記第1のサービスの加入が変更されたことを通知するために使用可能であり、前記第2のアドレスに基づいて前記第1のサービスを前記第3のネットワーク機能ネットワーク要素へ提供し、
    UEが前記第2のネットワーク機能ネットワーク要素から第4のネットワーク機能ネットワーク要素にハンドオーバされる場合、前記プロセッサは、前記第4のネットワーク機能ネットワーク要素に前記第1のアドレスを送信するようにさらに構成される、プロセッサと、
    を備える、第2のネットワーク機能ネットワーク要素。
  19. 前記プロセッサが、前記第4のネットワーク機能ネットワーク要素に前記第1のアドレスを送信するように前記送受信機を制御するように構成されることは、
    前記プロセッサが、前記第4のネットワーク機能ネットワーク要素にコンテキスト情報を送信するように前記送受信機を制御するように構成されることを含み、前記コンテキスト情報は、前記第1のサービスの加入情報に基づいて生成され、前記コンテキスト情報は、前記第1のアドレスを含む、請求項18に記載の第2のネットワーク機能ネットワーク要素。
  20. 前記第1のメッセージは、前記第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって割り当てられた第1の通知相関識別子をさらに含み、前記プロセッサは、前記第4のネットワーク機能ネットワーク要素に前記第1の通知相関識別子を送信するように前記送受信機を制御するようにさらに構成される、請求項18に記載の第2のネットワーク機能ネットワーク要素。
  21. 前記第1のメッセージは、前記第3のネットワーク機能ネットワーク要素の第2のアドレスをさらに含み、前記プロセッサは、前記第2のアドレスに基づき、前記第3のネットワーク機能ネットワーク要素に前記第1のサービスを提供するようにさらに構成される、請求項18に記載の第2のネットワーク機能ネットワーク要素。
  22. データを受信および送信するように構成されている送受信機と、
    UEが第2のネットワーク機能ネットワーク要素から第4のネットワーク機能ネットワーク要素にハンドオーバされた場合に、前記第2のネットワーク機能ネットワーク要素から第1のネットワーク機能ネットワーク要素の第1のアドレスを受信するように前記送受信機を制御するように構成されているプロセッサであって、
    前記プロセッサは、第1のサービスが変更されたことを前記第1のネットワーク機能ネットワーク要素に通知するために、前記第1のアドレスに第3のメッセージを送信するように前記送受信機を制御するようにさらに構成され、前記第1のサービスは、前記第1のネットワーク機能ネットワーク要素によって第3のネットワーク機能ネットワーク要素の代わりに加入され、前記第1のサービスは、前記第3のネットワーク機能ネットワーク要素の第2のアドレスを介して前記第3のネットワーク機能ネットワーク要素によって受信される、プロセッサと、
    を備える、第4のネットワーク機能ネットワーク要素。
  23. 前記プロセッサは、前記第2のネットワーク機能ネットワーク要素からコンテキスト情報を受信するように前記送受信機を制御するように構成され、前記コンテキスト情報は、前記第1のサービスの加入情報に基づいて生成され、前記コンテキスト情報は、前記第1のアドレスを含む、請求項22に記載の第4のネットワーク機能ネットワーク要素。
  24. 前記プロセッサは、前記第1のサービスの加入に対して新たな加入相関識別子を割り当てるようにさらに構成される、請求項22に記載の第4のネットワーク機能ネットワーク要素。
  25. 前記第3のメッセージは、更新された加入相関識別子をさらに含む、請求項22に記載の第4のネットワーク機能ネットワーク要素。
  26. 請求項6~9のいずれか一項に記載の第2のネットワーク機能ネットワーク要素および請求項22~25のいずれか一項に記載の第4のネットワーク機能ネットワーク要素を備える、通信システム。
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