JP2023066714A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明にかかる遊技機1(ぱちんこ遊技機)の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。なお、以下の説明において詳述することなく画像というときは、静止画だけでなく、動画を含むものとする。
大当たり当選を目指して遊技する遊技状態は、大まかに、通常遊技状態と特別遊技状態に区分けされる(図3(a)参照)。特別遊技状態は、通常遊技状態に比して遊技者に有利な遊技状態である。通常遊技状態は、大当たりに当選する確率が低い低確率状態であり、かつ、始動領域904に遊技球が進入しにくい低ベース状態(低確率・時短無)である。特別遊技状態としては、第一特別遊技状態と第二特別遊技状態が設定されている。第一特別遊技状態は、大当たりに当選する確率が高い高確率状態(確率変動状態)であり、かつ、始動領域904に遊技球が進入しやすい高ベース状態(高確率・時短有)である。第二特別遊技状態は、大当たりに当選する確率が低い低確率状態であり、かつ、始動領域904に遊技球が進入しやすい高ベース状態(低確率・時短有)である。
本実施形態にかかる遊技機1は、変動中演出を構成する演出として、複数種の特定演出を実行することが可能である。各種特定演出は、異なる種類の演出であることが遊技者に把握可能であれば、その具体的態様はどのようなものであってもよい。本実施形態では、第一特定演出~第五特定演出の五種類が発生しうる(図4参照)。第一特定演出~第五特定演出は、それぞれ、互いに異なるキャラクタ(キャラクタA~E)をモチーフにした演出である。すなわち、遊技者は、登場するキャラクタ(対応キャラクタ)の種類(表示領域911にメインのキャラクタとして表示されるキャラクタの種類)により、特定演出の種類を判別することができる。端的にいえば、各種特定演出は、演出中に表示される演出画像30(本実施形態ではキャラクタ)の種類が異なるものであるということができる。なお、「キャラクタ」には、人物や動物だけでなく、プロダクト(商品として販売されるような物)も含まれるものとする。例えば、「車」、「自転車」、「飛行機」、「船」といったように、プロダクトの種類の異同が、演出画像30の種類の異同を判別するための要素として設定されたものとしてもよい。また、アニメや小説等に登場する空想上の人物や動物だけでなく、実在する人物や動物も含まれるものとする。
大当たり遊技終了後に最初に発生した特定演出が対象特定演出であるとする。つまり、基準特定演出を含む基準変動中演出にて報知された大当たり遊技の終了後、最初に発生した特定演出についてのみ、基準特定演出(好機種)と同種か否かが信頼度に影響を与えるものとし、それ以降は基準特定演出(好機種)と同種か否かは信頼度に影響を与えないものとする(大当たり遊技終了後最初に特定演出が発生することをもって好機種が消去される)。換言すれば、基準特定演出と同種の特定演出が発生することによるチャンスアップは、大当たり遊技終了後最初に発生した特定演出についてのみ有効であるものとする。例えば、図7に示すように、基準特定演出(好機種)が第三特定演出である場合、大当たり遊技終了後最初に発生した特定演出が第三特定演出であれば当該第三特定演出の信頼度は好機信頼度となり、それ以外の種類の特定演出であれば基準信頼度となる。それ以降に発生した特定演出は、どの種類であっても(第三特定演出であっても)基準信頼度となるようにする。
上記実施形態では、基準変動中演出にて報知された大当たり遊技の終了後の一回の特別遊技状態が対象特別遊技状態であることを説明したが、当該大当たり遊技終了後のN回(Nは2以上の規定数である)の特別遊技状態が対象特別遊技状態とされる構成としてもよい(図8参照)。
ある種の特定演出が好機種とされた場合、当該好機種とされた特定演出が発生した上で大当たり当選が報知されるまで、当該ある種の特定演出が好機種とされ続ける設定とする(図9参照)。つまり、好機種とされた特定演出が当たり変動にて発生しない(好機種とされた特定演出が有利結末に至らない)限り、その特定演出が好機種とされ続ける設定とする。ある種の特定演出が好機種とされた状態にて、当該ある種(好機種)の特定演出がはずれ変動で発生しても(不利結末に至っても)、当該ある種の特定演出が好機種とされ続ける(図9(b)参照)。また、図示しないが、ある種の特定演出が好機種とされた状態にて、ある種の特定演出以外の種類の特定演出が当たり変動にて発生しても、当該ある種の特定演出が好機種とされ続ける。なお、好機種とされた特定演出が当たり変動で発生した場合には、当該好機種が消去され(図9(b)参照)、次の特別遊技状態はいずれの特定演出も好機種とされない(いずれの特定演出も基準信頼度で発生する)ようにすればよい。
各種特定演出は通常遊技状態においても発生しうるものとする。そして、通常遊技状態での当たり変動にてある種の特定演出が発生して特別大当たりの当選が報知された場合、当該大当たり遊技終了後の特別遊技状態(第一特別遊技状態または第二特別遊技状態)にて当該ある種の特定演出が好機種とされるものとする。すなわち、いわゆる「初当たり」となる特別大当たりを報知する変動にて発生した特定演出の種類が、当該「初当たり」後の特別遊技状態において好機種とされるものとする。このように、初当たりとなる大当たり遊技を間に挟む通常遊技状態と特別遊技状態にて、上記実施形態にて説明したような特定演出の法則が設定された構成とすることもできる。
上記実施形態にかかる遊技機1は、いわゆるST機(通常遊技状態よりも有利な当否抽選を受ける回数(ST回数)が予め定められており、その回数連続してはずれとなることで終了する遊技性)であることを説明したが、その他の遊技性であってもよい。例えば、次回大当たりの獲得まで通常遊技状態よりも有利な当否抽選(高確率抽選)を受けることができ、その大当たりが特別大当たりであれば大当たり遊技終了後再び高確率状態(特別遊技状態)に移行するものの、通常大当たりであれば大当たり遊技終了後に低確率状態(通常遊技状態)に移行する(連チャン終了となる)遊技性の遊技機(例えば確変ループ機)にも適用することが可能である。
上記実施形態では、特定演出が一致態様となる(好機信頼度となる)か不一致態様となる(基準信頼度となる)かによって大当たり信頼度が示唆されること、すなわち、「大当たりの獲得」という事象が示唆される対象であることを説明したが、発生することが遊技者に有利な事象(遊技者の直接的な利益(出玉)に関係する事象)であれば、その他の事象が示唆対象とされるものとしてもよい。
一致態様の特定演出(対象特定演出)が発生した際には、付加画像10が表示されるものとする。対象特定演出が基準特定演出(好機種)と同種となるのが一致態様であるところ、複数種の特定演出のそれぞれは、一致態様として発生するときには付加画像10が表示されるものとする。付加画像10は、一致態様として発生するものではないとき(例えば、ある種の特定演出が、不一致態様として発生するとき)には表示されない。
基準特定演出とされた特定演出の種類(好機種)が、対象特定演出が発生していない状態であっても所定の終了条件成立まで継続的に表示されるものとする。より具体的には、対象特定演出が、基準特定演出(好機種)と同種のものとなった場合(一致態様となった場合)に、「チャンスアップ」となる法則が有効である期間中は、好機種が継続的に表示されるものとする(図11(d)参照(第五特定演出が好機種である例を示す))。当該好機種を示す画像(以下、好機種画像20と称する)は、特定演出の種類毎に異なる態様とされ、各種特定演出を表しているものと遊技者が認識可能な文字等を含むものとする。例えば、上記実施形態のように、各種特定演出が異なるキャラクタをモチーフとしたものであれば、各キャラクタの名称や顔等を表した画像を含むものを好機種画像20として表示することが考えられる。好機種が第一特定演出であればキャラAの顔、第二特定演出であればキャラBの顔・・・第五特定演出であればキャラEの顔といった画像を好機種画像20として表示する。なお、上記「継続的に表示」とは、好機種画像20が複数の変動に亘って表示されることをいい、一時的に消去されることも含まれるものとする。例えば、変動中演出として所定の演出が実行されている最中は、当該演出を強調する(好機種画像20が当該演出の邪魔にならないようにする)ため、一時的に好機種画像20が消去されるようにしてもよい(当該演出が終了したときには好機種画像20が再び表示される)。
本実施形態にかかる遊技機1は、変動中演出を構成する演出として、複合演出を実行することが可能である。複合演出は、連続的に発生する複数の単位演出を含むものである。詳細については後述するが、本実施形態における複合演出は、三つの単位演出が間を空けることなく連続的に発生するものである。
上記実施形態における複合演出の特殊態様は、複数の単位演出のうちの最後が特殊単位演出とされることを説明したが、最初および最後の単位演出を除く単位演出(途中の単位演出)が特殊単位演出とされるものとしてもよい。上記実施形態のように、複合演出が三つの単位演出(第一単位演出~第三単位演出)を含むのであれば、例えば図15に示すように、第一単位演出(最初)(図15(a)参照)と第三単位演出(最後)(図15(b)参照)を通常単位演出とし、第二単位演出(図15(b)参照)を特殊単位演出とする。このようにすることで、複合演出の途中で違和感がある単位演出が発生しうるという演出形態となるから、特殊態様の発生に遊技者がより気付きにくくなる。
複合演出が特殊態様となった場合にて、特殊単位演出にて表示される演出画像30の態様により、遊技者に有利な事象が発生する蓋然性(以下、本例の説明にて有利事象確率と称する)が異なるものとする。つまり、特殊態様であっても、特殊単位演出にてどのような演出画像30が表示されるかに応じ、有利事象確率が異なるものとする。例えば以下のような構成とすることでそれを実現する。
各種演出画像30には、コンセプトは同じであるものの互いに態様が異なる画像が、複合演出が含む単位演出の数(上記実施形態のように、複合演出が三つの単位演出を含むものとするのであれば三つ)以上用意されているものとする。例えば、図17に示すように、各種演出画像30のキャラクタが「走る」(以下、「コンセプト:走る」と称する)の画像が三態様、「ジャンプ」(以下、「コンセプト:ジャンプ」と称する)する画像が三態様、「泳ぐ」(以下、「コンセプト:泳ぐ」と称する)の画像が三態様設けられているものとする。なお、「コンセプト」を設定する手法は種々考えられる。遊技者から見て、画像の概念が共通するか異なるかを容易に区別することができるものであればよい。上記の例以外にも、例えば、キャラクタが纏う衣服の系統の違いがコンセプトの違いとして設定された構成とすることが考えられる。
上記実施形態における複合演出は、各単位演出にて表示される演出画像30のコンセプト(コンセプトに基づく態様)が変化していくものであることを説明したが、このような変化が発生しない構成としてもよい。例えば、基本態様の複合演出では、全ての単位演出にて同じ態様の演出画像30が表示される(図19(a)参照)ものとする。特殊態様の複合演出では、通常単位演出では同じ態様の演出画像30が表示され、特殊単位演出では通常単位演出と異種の演出画像30(異なるキャラクタの演出画像30)が表示される(図19(b)参照)ものとする。
本実施形態にかかる遊技機1は、対象演出(図20(b)参照)を実行することが可能である。対象演出として実行される演出は、複数種用意されている。所定条件(以下(対象演出の)実行条件と称することもある)の成立時には、複数種の対象演出のうちのいずれか一つが実行される。すなわち、二種以上の対象演出が同時進行で実行されることはない。本実施形態における対象演出は、変動中演出を構成するものとして実行される(装飾図柄80の変動中に実行される)が、大当たり遊技が実行されている状態等、その他の状態にて実行されるものであってもよい。
上記実施形態における対象演出は、特別遊技状態が終了して通常遊技状態に移行したときに実行される(複数変動に亘って実行される)ものであることを説明したが、一の変動中演出を構成する演出として実行されるものを対象演出としてもよい。例えば、一の変動中演出を構成する演出として実行されるリーチ演出(結末の態様により当否抽選結果が報知される演出)が対象演出とされた構成としてもよい。具体的には、実行条件が成立した場合には、複数種のリーチ演出のいずれかが実行されるものとする。通常モードが設定されているときには複数種のリーチ演出のいずれが発生するかは不定であり、固定モードが設定されているときには複数種のリーチ演出の一種である固定演出が発生するものとする。通常モードが設定されており、リーチ演出の一種が実行されている最中に、モード変更条件が成立することを契機として、当該実行されている最中にあるリーチ演出が固定演出とされた固定モードに移行するようにする。それ以降は、実行条件成立時には、固定演出とされたリーチ演出が発生する。なお、複数種のリーチ演出のそれぞれについて大当たり信頼度に差はないものとする(ただし、対象演出とされた複数種のリーチ演出のいずれか一種が発生すること自体は大当たり信頼度を有する)。つまり、通常モードおよび固定モードのいずれが設定されているかは遊技者の直接的な利益(出玉に関する利益)に影響を与えるものではない。
上記実施形態では、通常モードが設定されている状態においては、抽選(各種対象演出が選択される確率が毎回同じであるランダム抽選)により実行する対象演出を決定することを説明したが、このようなランダム抽選によらず、各対象演出が偏りなく発生するようにする。例えば、各種対象演出について順番を定め、通常モードが設定されている限りにおいては、その順番に沿って実行される対象演出の種類が決定されるような構成とする。「第一対象演出→第二対象演出→第三対象演出→第一対象演出・・・」という順番とした場合には、直近に実行された対象演出が第一対象演出であるときには新たに実行条件が成立したときには第二対象演出が実行され、直近に実行された対象演出が第二対象演出であるときには新たに実行条件が成立したときには第三対象演出が実行され、直近に実行された対象演出が第三対象演出であるときには新たに実行条件が成立したときには第一対象演出が実行されるように制御される(図22(a)参照)。
上記実施形態では、通常モード中に操作手段60の規定操作がなされることで固定モードに移行すること、また、固定モード中に操作手段60の固定解除操作がなされることで通常モードに移行することを説明したが、それに加えて、別の方法によっても通常モードおよび固定モードの一方から他方への移行が可能であるものとしてもよい。例えば、変動中演出や大当たり遊技が実行されていない待機状態にて、操作手段60等の操作により、遊技性(各種演出の発生確率の変更等)や遊技環境(音量や光量の変更等)を変化させることが可能ないわゆるカスタマイズ機能が公知であるところ、当該カスタマイズ機能の一種として通常モードおよび固定モードの一方から他方への移行が可能なものとしてもよい。通常モードから固定モードに移行させる場合には、候補となる複数種の対象演出(例えば各種対象演出の名称)が選択肢として表示領域911に表示され、操作手段60(押ボタンや十字キー等)の操作により好みの対象演出を選択する(図23参照;当該図23に記載される「変化モード」は通常モードのことであり、「キャラX~Z」はそれぞれ第一対象演出~第三対象演出のことである)。これにより、選択された対象演出が固定演出とされた固定モードに移行する。固定モードから通常モードへの移行に関しては、待機状態にて操作手段60を操作することで、固定モードを解除することができるようにしておけばよい。
上記実施形態では、通常モードから固定モードへの移行を実現するための操作手段60の操作方法(規定操作の内容)等は遊技者に対し示されない(表示領域911に表示されない)こと(いわゆる「裏技」(裏ボタン)機能であること)を説明したが、当該操作方法(規定操作の内容)が表示領域911に表示されるようにしてもよい。この場合、現在実行されている対象演出が固定演出とされることが併せて表示されるようにするとよい。例えば、通常モードが設定されており、ある種の対象演出が実行されている状態で、「ボタン長押しで現在の演出が固定されるよ」といった画像が表示されるようにする。
複数種の対象演出のうちの二種以上が固定演出(固定モードにて発生しうる演出)とされる構成とする。例えば、キャラクタXをモチーフとした対象演出として、対象演出X1、対象演出X2の二種が、キャラクタYをモチーフとした対象演出として、対象演出Y1、対象演出Y2の二種が、キャラクタZをモチーフとした対象演出として、対象演出Z1、対象演出Z2の二種が用意されているものとする(図24(a)参照)。つまり、対象演出として計六種の演出が設けられているものとする。通常モードが設定されている状態においては、六種の対象演出(X1、X2、Y1、Y2、Z1、Z3)のいずれも発生しうる。実行条件が成立した場合には、六種の対象演出のうちのいずれもが当選しうる抽選により実行する対象演出を決定する(図24(b-1)参照)。
二以上の固定モードが設けられたものとする。例えば、対象演出として、キャラクタXをモチーフとしつつ「朝」の背景画像が表示される対象演出Xm(図25(b-1)参照)、キャラクタXをモチーフとしつつ「夜」の背景画像が表示される対象演出Xn(図25(b-2)参照)、キャラクタYをモチーフとしつつ「朝」の背景画像が表示される対象演出Ym(図25(b-3)参照)、キャラクタYをモチーフとしつつ「夜」の背景画像が表示される対象演出Yn(図25(b-4)参照)、キャラクタZをモチーフとしつつ「朝」の背景画像が表示される対象演出Zm(図25(b-5)参照)、キャラクタZをモチーフとしつつ「夜」の背景画像が表示される対象演出Zn(図25(b-6)参照)、の六種類が用意されているとする。なお、「朝」や「夜」を表す手法は種々考えられる。「朝」よりも「夜」の方が相対的に暗くしたり、「朝」では太陽が「夜」では月が表示されたりするようにすることが考えられる。
上記実施形態では、操作手段60の規定操作により通常モードから固定モードへ移行する(モード変更条件が成立する)ことを説明したが、遊技者の行動に起因して成立しうるものであれば、その他の条件がモード変更条件とされたものとしてもよい。つまり、現在実行されている対象演出が好みであることが判明した時点で、遊技者自らの意思で、当該対象演出を固定演出とした固定モードへ移行させることができるものであればよい。
当否抽選結果を示す装飾図柄が変動を開始してから当否抽選結果に応じた態様で停止するまでの変動中演出を構成するものとして、複数種の特定演出を実行することが可能な遊技機であって、複数種の特定演出のいずれかがが含まれた前記変動中演出である基準変動中演出にて当否抽選結果が当たりであることが報知された場合、前記基準変動中演出にて報知された当たりに基づく当たり遊技終了後に発生した前記特定演出である対象特定演出が、前記基準変動中演出にて発生した前記特定演出である基準特定演出と同種である一致態様となった場合の方が、前記基準特定演出と異種である不一致態様となった場合よりも、遊技者に有利な事象が発生する蓋然性が高いことを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、当たり遊技前の基準変動演出にて発生した特定演出(基準特定演出)と同種の特定演出が、当たり遊技後に遊技者にとって有利な事象が発生する蓋然性が高い特定演出となるという面白みのある遊技性が実現される。
当否抽選結果が当たりとなることを目指して遊技する遊技状態として、通常遊技状態および当該通常遊技状態よりも遊技者に有利な特別遊技状態が設けられており、前記対象特定演出は、前記当たり遊技終了後に移行した前記特別遊技状態が終了するまでに発生した前記特定演出であることを特徴とする手段1-1に記載の遊技機。
このようにすることで、当たり遊技後の特別遊技状態を通じて、基準特定演出と同種の特定演出が遊技者にとって有利な事象が発生する蓋然性が高い演出となる遊技性が実現される。
前記対象特定演出は、前記当たり遊技終了後に最初に発生した前記特定演出であることを特徴とする手段1-1に記載の遊技機。
このようにすることで、当たり遊技後に最初に発生した特定演出が、基準特定演出と同種の特定演出であるか否かが重要になる分かりやすい遊技性が実現される。
ある種の特定演出が、前記一致態様として発生するときには、前記一致態様として発生するものではないときには表示されない付加画像が表示されることを特徴とする手段1-1から手段1-3のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、一致態様の発生に遊技者が気付かない状況が発生してしまうおそれが低減される。
前記基準特定演出とされた前記特定演出の種類が、前記対象特定演出が発生していない状態であっても所定の終了条件成立まで継続的に表示されることを特徴とする手段1-1から手段1-4のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、基準特定演出と同種の特定演出が、それ以外の種類の特定演出とは異なる特別なものとされた状態であることに遊技者が気付きやすい。
連続的に発生する複数の単位演出を含む複合演出を実行することが可能な遊技機であって、前記複合演出の態様として、全ての前記単位演出にて同じ種類の演出要素が出力される基本態様と、複数の前記単位演出のうちの一部である通常単位演出と、当該通常単位演出よりも少ない特殊単位演出とを含み、前記通常単位演出にて出力される演出要素と前記特殊単位演出にて出力される演出要素の種類が異なる特殊態様と、が設定されていることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、特殊態様が発生したときには遊技者が「違和感」(特殊単位演出にて通常単位演出とは異なる種類の演出要素が出力されることによる違和感)を覚えるような面白みのある複合演出とすることができる。
前記複合演出が前記基本態様となった場合よりも、前記特殊態様となった場合の方が、遊技者に有利な事象が発生する蓋然性が高いことを特徴とする手段2-1に記載の遊技機。
上記のようにすることで、特殊態様が発生したとき(特殊態様が発生することにより違和感を覚えたとき)に、有利な事象が発生することに期待がもてる演出形態となる。
前記特殊態様は、最後の前記単位演出が前記特殊単位演出とされ、それ以外の前記単位演出が前記通常単位演出とされるものであることを特徴とする手段2-1または手段2-2に記載の遊技機。
このようにすることで、複合演出が含む最後の単位演出が発生するまで、その複合演出が基本態様であるか特殊態様かが判別できない演出形態となる。
前記複合演出は、前記単位演出の発生とともに、当該単位演出の発生順に応じた順番表示がなされるものであることを特徴とする手段2-1から手段2-3のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、複合演出を、カウントアップやカウントダウンが行われる演出として機能させることができる。
前記単位演出は、表されるキャラクタが互いに異なる複数種のキャラクタ画像のうちのいずれかが表示されるものであり、前記基本態様は、全ての前記単位演出にて同じ種類のキャラクタ画像が表示されるものである一方、前記特殊態様は、前記通常単位演出にて表示されるキャラクタ画像と前記特殊単位演出にて表示されるキャラクタ画像の種類が異なるものであることを特徴とする手段2-1から手段2-4のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、特殊態様の複合演出は、特殊単位演出にて通常単位演出とは異なる種類のキャラクタが表示されることに遊技者が違和感を覚える可能性があるという演出形態となる。
前記単位演出にて表示される複数種のキャラクタ画像のそれぞれには、表されるキャラクタは同じであるがコンセプトが異なるものが設定されており、前記特殊態様は、前記通常単位演出にて表示されるキャラクタ画像と前記特殊単位演出にて表示されるキャラクタ画像とでは、キャラクタの種類が異なるものの、コンセプトは同じであることを特徴とする手段2-5に記載の遊技機。
このようにすることで、特殊態様の複合演出(通常単位演出と特殊単位演出とでキャラクタの種類が異なる場合)であっても、各単位演出のコンセプトは同じとされるため、特殊態様の複合演出が発生していることに遊技者が気付きにくい(誰しもが特殊態様の発生に気付くわけではない)演出形態となる。
所定条件成立時に複数種の対象演出のうちのいずれかが実行される遊技機であって、前記対象演出の制御のモードとして、前記所定条件成立時に実行される前記対象演出の種類が変化しうる通常モードと、複数種の前記対象演出のうちのいずれかが固定演出とされ、前記所定条件成立時に前記固定演出とされた前記対象演出が実行され、それ以外の種類の前記対象演出が実行されない固定モードと、が設けられており、前記通常モードが設定されている状態にて複数種の前記対象演出のいずれかが実行されている最中にモード変更条件が成立した場合、実行されている最中にある前記対象演出が前記固定演出とされた前記固定モードに変更されることを特徴とする遊技機。
上記遊技機は、現在実行されている対象演出を固定する(固定演出とする)ことができるため、遊技者にとって便宜である(演出を好みのものとする利便性に資する)。
遊技者が操作可能な操作手段を備え、前記操作手段の規定操作が行われなければ、前記モード変更条件が成立しないことを特徴とする手段3-1に記載の遊技機。
このようにすることで、好みの対象演出が実行されている最中に規定操作を行うことで、当該対象演出を固定演出とすることができる。
遊技者に対し前記操作手段の操作が促される操作演出の実行中においては、前記モード変更条件が成立しないことを特徴とする手段3-2に記載の遊技機。
このようにすることで、意図せず固定モードが設定されてしまうことが防止される。
10 付加画像
20 好機種画像
30 演出画像(31~35 第一演出画像~第五演出画像)
N 順番表示
60 操作手段
70 保留図柄
80 装飾図柄
906 大入賞領域
91 表示装置
911 表示領域
Claims (6)
- 連続的に発生する複数の単位演出を含む複合演出を実行することが可能な遊技機であって、
前記複合演出の態様として、
全ての前記単位演出にて同じ種類の演出要素が出力される基本態様と、
複数の前記単位演出のうちの一部である通常単位演出と、当該通常単位演出よりも少ない特殊単位演出とを含み、前記通常単位演出にて出力される演出要素と前記特殊単位演出にて出力される演出要素の種類が異なる特殊態様と、
が設定されていることを特徴とする遊技機。 - 前記複合演出が前記基本態様となった場合よりも、前記特殊態様となった場合の方が、遊技者に有利な事象が発生する蓋然性が高いことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記特殊態様は、最後の前記単位演出が前記特殊単位演出とされ、それ以外の前記単位演出が前記通常単位演出とされるものであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
- 前記複合演出は、前記単位演出の発生とともに、当該単位演出の発生順に応じた順番表示がなされるものであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の遊技機。
- 前記単位演出は、表されるキャラクタが互いに異なる複数種のキャラクタ画像のうちのいずれかが表示されるものであり、
前記基本態様は、全ての前記単位演出にて同じ種類のキャラクタ画像が表示されるものである一方、前記特殊態様は、前記通常単位演出にて表示されるキャラクタ画像と前記特殊単位演出にて表示されるキャラクタ画像の種類が異なるものであることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の遊技機。 - 前記単位演出にて表示される複数種のキャラクタ画像のそれぞれには、表されるキャラクタは同じであるがコンセプトが異なるものが設定されており、
前記特殊態様は、前記通常単位演出にて表示されるキャラクタ画像と前記特殊単位演出にて表示されるキャラクタ画像とでは、キャラクタの種類が異なるものの、コンセプトは同じであることを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
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