JP2023065126A - 電子式電力量計 - Google Patents

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Koji Ogawa
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Abstract

【課題】基準適合検定外の設定を行うための設定部の操作を行う際の利便性を向上させることができる電子式電力量計を得ること。【解決手段】電子式電力量計100は、ケース1と、本体カバー2と、封印カバー3と、を備える。本体カバー2は、ケース1と嵌合し、ケース1と共に筐体を構成する。封印カバー3は、本体カバー2から露出する設定部54を覆う閉状態と設定部54を覆う状態が解除された開状態とに回転可能に本体カバー2に取り付けられる。封印カバー3は、回転軸32と、回転軸32の径方向に突出する凸部312aとを備える。ケース1は、封印カバー3が開状態である場合に凸部312aを係止して封印カバー3を保持する弾性係合部111を備える。【選択図】図6

Description

本開示は、電力量を計測する電子式電力量計に関する。
従来、電子式電力量計では、基準適合検定を受けて合格したことを示す検定封印が行われているが、検定封印が行われた後であっても、基準適合検定外のパルス設定などを行うための設定部への操作が可能な構造を有している電子式電力量計が知られている。
例えば、特許文献1には、電子式電力量計の筐体に取り付けられる蓋部を上部蓋と下部蓋とに分割し、設定部を覆う下部蓋の固定足を上部蓋の固定穴に嵌合させることで、下部蓋を上部蓋に対して開閉可能にして設定部を操作可能とする技術が提案されている。
特開平6-174751号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、下部蓋を上部蓋に対して開閉可能にすることができるものの、ユーザが設定部を操作する際には、下部蓋を開状態に維持するために下部蓋の下端を手で押さえる必要があった。
本開示は、上記に鑑みてなされたものであって、基準適合検定外の設定を行うための設定部の操作を行う際の利便性を向上させることができる電子式電力量計を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示の電子式電力量計は、ケースと、本体カバーと、封印カバーと、を備える。本体カバーは、ケースと嵌合し、ケースと共に筐体を構成する。封印カバーは、本体カバーから露出する設定部を覆う閉状態と設定部を覆う状態が解除された開状態とに回転可能に本体カバーに取り付けられる。封印カバーは、回転軸と、回転軸の径方向に突出する凸部とを備える。ケースは、封印カバーが開状態である場合に凸部を係止して封印カバーを保持する弾性係合部を備える。
本開示によれば、基準適合検定外の設定を行うための設定部の操作を行う際の利便性を向上させることができる、という効果を奏する。
実施の形態1にかかる電子式電力量計の構成の一例を示す図 実施の形態1にかかる電子式電力量計が盤に取り付けられた状態の一例を示す斜視図 実施の形態1にかかる電子式電力量計の一例を示す斜視図 実施の形態1にかかる電子式電力量計の一例を示す正面図 実施の形態1にかかる電子式電力量計の一例を示す側面図 実施の形態1にかかる電子式電力量計の一例を示す分解斜視図 実施の形態1にかかるケースの一例を示す側面図 実施の形態1にかかる本体カバーの一例を示す正面図 実施の形態1にかかる本体カバーの一例を示す側面図 実施の形態1にかかる封印カバーの一例を示す正面図 実施の形態1にかかる封印カバーの一部の一例を示す側面図 実施の形態1にかかる封印カバーの一部の一例を示す斜視図 実施の形態1にかかる本体カバーに対する封印カバーの取付方法を示す斜視図 実施の形態1にかかる本体カバーに対する封印カバーの取付方法を示す側面図 実施の形態1にかかる電子式電力量計においてユーザによる操作によって封印カバーの状態が閉状態から第2の開状態へ変更される様子の一例を示す図 実施の形態1にかかる電子式電力量計においてユーザによる操作によって封印カバーの状態が第2の開状態から第3の開状態へ変更される様子の一例を示す図 実施の形態1にかかる電子式電力量計においてユーザによる操作によって封印カバーの状態が閉状態から第3の開状態まで変更される様子の一例を示す図
以下に、実施の形態にかかる電子式電力量計を図面に基づいて詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1にかかる電子式電力量計の構成の一例を示す図である。図1に示すように、電子式電力量計100は、電源装置6および負荷装置7に接続される端子部50と、電源装置6から負荷装置7へ供給される電力量などを表示する表示部51と、電子式電力量計100における各種の処理を行う処理部52とを備える。
処理部52は、電源装置6から負荷装置7へ供給される電力量、端子部50の電圧、および端子部50に流れる電流などを計測する計量部521と、計量部521の計測結果および電子式電力量計100の後述する設定内容などを表示部51に表示させる表示処理部522とを備える。
端子部50は、3相3線式の電線に接続される複数の端子を備える。端子部50には、電源装置6および負荷装置7の各々が3相3線式の電線を介して電気的に接続される。
処理部52は、例えば、プロセッサ、メモリ、およびインタフェース回路などを含む。プロセッサは、メモリに記憶されたプログラムを読み出して実行することによって、処理部52の機能を実行する。プロセッサは、例えば、処理回路の一例であり、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、およびシステムLSI(Large Scale Integration)のうち一つ以上を含む。
メモリは、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、およびEEPROM(登録商標)(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)のうち一つ以上を含む。なお、処理部52は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)およびFPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路を含んでいてもよい。
表示部51は、計量部521による計測結果を表示する。例えば、表示部51は、端子部50の電圧の実効値および周波数、端子部50に流れる電流の実効値および周波数、有効電力、無効電力、皮相電力、電力量、および力率などを表示する。かかる表示部51は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)または有機EL(ElectroLuminescence)ディスプレイである。
計量部521は、端子部50の電圧の瞬時値および端子部50に流れる電流の瞬時値を計測する。また、計量部521は、計測した電圧の瞬時値および電流の瞬時値に基づいて、電圧または電流の実効値および周波数、有効電力、無効電力、皮相電力、電力量、または力率などを計測する。表示処理部522は、計量部521の計測結果を表示部51に表示させる。
また、電子式電力量計100は、表示部51の表示内容を変更するために電子式電力量計100のユーザに操作される操作部53と、電子式電力量計100のパラメータを変更するために電子式電力量計100のユーザに操作される設定部54とを備える。電子式電力量計100のユーザは、例えば、電子式電力量計100による計測対象となる設備を有する電力需要家であり、以下において、電子式電力量計100のユーザを単にユーザと記載する場合がある。
操作部53には、後述する複数の押しボタンを備える。ユーザがこれら複数の押しボタンを操作した場合、表示処理部522は、ユーザによって操作された押しボタンに応じた表示内容を表示部51に表示させる。
設定部54は、不図示の釦式スイッチを備える。設定部54における不図示の釦式スイッチが押されると、処理部52は、電子式電力量計100の動作モードを、電子式電力量計100の合成変成比または電子式電力量計100の出力パルスを変更するための設定モードに移行する。
電子式電力量計100が設定モードに移行した場合、操作部53は設定部54の一部として機能し、ユーザは、操作部53の押しボタンを操作することによって、合成変成比または出力パルスの変更が可能である。処理部52は、電子式電力量計100が設定モードに移行した後に、ユーザが設定部54への特定の操作を行った場合に、電子式電力量計100の動作モードを通常モードに移行する。
電子式電力量計100の合成変成比は、計量部521に接続される不図示の計器用変成器の合成変成比であり、かかる計器用変成器は、電源装置6と負荷装置7とを接続する電線に流れる電流を変流する。
電子式電力量計100の出力パルスの設定は、1パルスが何kWhに相当するかの設定である。例えば、操作部53の押しボタンへの操作によって出力パルスが100kWh/パルスに設定された場合、電子式電力量計100が出力する1パルスは、100kWhの電力量が使用されたことを示す。
電子式電力量計100には、不図示の通信ユニットなどの拡張モジュールが着脱可能に取り付けられるコネクタ55が設けられる。例えば、コネクタ55に取り付けられた通信ユニットは、電子式電力量計100と不図示の外部端末または外部通信機器との間で無線通信を行い、計量部521で計測された計量値などの情報を不図示の外部端末または外部通信機器へ送信する。
また、コネクタ55に取り付けられた通信ユニットは、不図示の外部端末または外部通信機器から送信される情報を受信し、受信した情報を処理部52へ出力する。処理部52は、コネクタ55に取り付けられた通信ユニットから取得される情報を不図示の記憶部に記憶し、記憶部に記憶した情報に基づいて種々の処理を実行する。
図2は、実施の形態1にかかる電子式電力量計が盤に取り付けられた状態の一例を示す斜視図である。図2を含む複数の図面では、説明の便宜上、XYZ軸の座標を付している。電子式電力量計100の構成の一部のみを図示する場合において、X軸方向、Y軸方向、およびZ軸方向の各々は、原則として電子式電力量計100を組み立てた状態での方向である。以下において、Z軸正方向を上方とし、Z軸負方向を下方とし、Y軸正方向を前方とし、Y軸負方向を後方とし、X軸正方向を右方とし、X軸負方向を左方とする。
図2に示すように、実施の形態1にかかる電子式電力量計100は、配電盤または分電盤などの盤8に取り付けられる。電子式電力量計100は盤8の外部である盤外部80から盤8の内部である盤内部81へ一部が挿入されて盤8へ嵌め込まれる。図2では、盤8の扉または前面壁が示されており、電子式電力量計100は、盤8の扉または前面壁に取り付けられる。なお、電子式電力量計100は、盤8に取り付けられる機器に限定されない。
図3は、実施の形態1にかかる電子式電力量計の一例を示す斜視図である。図4は、実施の形態1にかかる電子式電力量計の一例を示す正面図である。図5は、実施の形態1にかかる電子式電力量計の一例を示す側面図である。図6は、実施の形態1にかかる電子式電力量計の一例を示す分解斜視図である。図7は、実施の形態1にかかるケースの一例を示す側面図である。
図2~図6に示すように、実施の形態1にかかる電子式電力量計100は、ケース1と、本体カバー2と、封印カバー3とを備える。ケース1の内部には、上述した表示部51、処理部52、操作部53、設定部54、および不図示の計器用変成器などが配置される。なお、図6においては、説明の便宜上、封印カバー3は、後述する第2の開状態である場合の姿勢で示されており、電子式電力量計100を組み立てた状態である場合の向きと異なる。
図6に示すように、ケース1は、ケース本体10と、ケースカバー11とを備えており、ケース本体10とケースカバー11とで囲まれた空間に、表示部51、処理部52、操作部53、設定部54、および不図示の計器用変成器などが配置される。なお、表示部51、操作部53、および設定部54は一部が露出した状態でケース1に配置される。ケース1とケース本体10とによって電子式電力量計100の筐体が構成される。
図6に示すように、ケースカバー11は、ケースカバー本体110と、弾性係合部111とを備える。ケースカバー本体110には、表示部用開口110a、複数の操作部用孔110b、設定部用孔110c、封印ネジ孔110d、検定用封印孔110e、およびコネクタ用孔110fなどが形成される。
表示部用開口110aからは表示部51の表示面がユーザにより視認可能に露出し、複数の操作部用孔110bからは操作部53を構成する複数の押しボタン531がユーザにより操作可能に露出する。また、設定部用孔110cからは設定部54を構成する押しボタン541がユーザにより操作可能に露出する。
封印ネジ孔110dは、封印ネジ4が嵌め合わされるネジ孔である。ケース1に本体カバー2を位置合わせした状態で封印ネジ4を封印ネジ孔110dに嵌め合わせることによりケース1に本体カバー2が固定される。そして、検定用封印孔110eと封印ネジ4の貫通孔とに封印線を挿通し、かかる封印線を輪状に形成することで検定封印が行われる。
コネクタ用孔110fは、コネクタ55に対向する領域に開口し、不図示の通信ユニットなどの拡張モジュールがコネクタ用孔110fを介してコネクタ55に取り付けられる。
弾性係合部111は、図6および図7に示すようにケースカバー本体110に上端が固定され、下端が開放端である撓み柱111aと、撓み柱111aの先端に設けられ前方に突出する係合爪111bとを備える。撓み柱111aは、前後方向であるY軸方向に弾性性を有しており、Y軸方向に力が加えられた場合にY軸方向に撓む。
次に、本体カバー2について説明する。図8は、実施の形態1にかかる本体カバーの一例を示す正面図である。図9は、実施の形態1にかかる本体カバーの一例を示す側面図である。図6、図8、および図9に示すように、本体カバー2は、第1のカバー部20と、第2のカバー部21と、封印カバー保持アーム部22とを備える。
第1のカバー部20は、表示部51の表示面を保護する機能を有する。かかる第1のカバー部20は、透過性を有しており、ユーザは、本体カバー2がケース1に取り付けられた状態において、第1のカバー部20を介して表示部51の表示面を視認可能である。
第2のカバー部21は、第1のカバー部20の下端に連続して形成される。かかる第2のカバー部21には、複数の操作部用孔21a、設定部用孔21b、本体カバー側封印部21c、係合部21d、およびコネクタ用孔21eなどが形成される。複数の操作部用孔21aは、本体カバー2がケース1に取り付けられた状態において、複数の操作部用孔110bと対向し、これにより、ユーザは、操作部用孔21aおよび操作部用孔110bを介して操作部53の押しボタン531を操作可能である。
設定部用孔21bは、本体カバー2がケース1に取り付けられた状態において、設定部用孔110cと対向し、これにより、ユーザは、設定部用孔21bおよび設定部用孔110cを介して設定部54の押しボタン541を操作可能である。
本体カバー側封印部21cは、事業者封印を行うための領域であり、第2のカバー部21の下端に設けられる。本体カバー側封印部21cは、図6および図8に示す例では、事業者封印を行うための貫通孔であり、事業者封印孔と呼ぶこともできる。事業者封印は、ユーザまたは電子式電力量計100の盤8への設置業者が行う電子式電力量計100の封印であり、検定封印とは異なる封印である。
係合部21dは、封印カバー3を閉状態とした場合に封印カバー3が容易に外れないように封印カバー3と当接して係合する領域であり、図6および図8に示す例では、U字状に突出する形状を有している。封印カバー3を閉状態にすることで、本体カバー2に設けられた設定部54が覆われ、ユーザによる設定部54の操作ができない状態にすることができる。
コネクタ用孔21eは、本体カバー2がケース1に取り付けられた状態において、コネクタ用孔110fと対向し、ユーザは、コネクタ用孔21eおよびコネクタ用孔110fを介して拡張モジュールをコネクタ55に取り付けることができる。
なお、本体カバー2には、不図示の封印ネジ孔が形成されており、図6および図8に示す状態では、封印ネジ4は、本体カバー2に形成された不図示の封印ネジ孔に挿通された状態である。封印ネジ4は、本体カバー2に形成された不図示の封印ネジ孔を介して封印ネジ孔110dに取り付けられる。これにより、ケース1が本体カバー2に取り付けられる。
封印カバー保持アーム部22は、封印カバー3を回転可能に保持する。かかる封印カバー保持アーム部22には、軸受部22aが形成されており、かかる軸受部22aに封印カバー3に形成された後述の回転軸が係合することで、封印カバー3が本体カバー2に対して回転可能に保持される。軸受部22aは、貫通孔であり、貫通孔である軸受部22aに封印カバー3に形成された後述の回転軸が挿入されることで、軸受部22aと封印カバー3に形成された後述の回転軸とが係合する。
封印カバー保持アーム部22は、上端が第2のカバー部21に固定され、上端から下端にかけて下方に延伸し、下端が開放端である。図8に示すように、封印カバー保持アーム部22と第2のカバー部21との間には空隙23が形成される。
また、封印カバー保持アーム部22は、図9に示すように、図8に示す空隙23を介して第2のカバー部21と対向する対向面において、後方から前方に向けて軸受部22aに通じる凹状のガイド溝22bを有している。ガイド溝22bは、封印カバー3に形成された後述の回転軸が挿入される挿入口22b1を本体カバー2の背面側に有しており、挿入口22b1から挿入された回転軸を軸受部22aにガイドする。
なお、軸受部22aは、封印カバー3に形成された後述の回転軸が挿入される構成であればよく、貫通孔に代えて、凹状の穴であってもよい。また、ガイド溝22bは、封印カバー保持アーム部22を左右方向であるX軸方向に貫通する貫通孔であってもよい。
次に、封印カバー3について説明する。図10は、実施の形態1にかかる封印カバーの一例を示す正面図である。図11は、実施の形態1にかかる封印カバーの一部の一例を示す側面図である。図12は、実施の形態1にかかる封印カバーの一部の一例を示す斜視図である。図6、図10、図11、および図12に示す封印カバー3は、事業者封印を行うためのカバーであり、封印カバー本体30と、被保持アーム部31と、回転軸32とを備える。
封印カバー本体30は、第1の操作部用孔30a、封印カバー側封印部30b、および係合部30cなどを有する。第1の操作部用孔30aは、封印カバー3が閉状態で本体カバー2に取り付けられた状態において、本体カバー2に形成された複数の操作部用孔21aと対向し、ユーザは、第1の操作部用孔30a、操作部用孔21a、および操作部用孔110bを介して押しボタン531を操作可能である。
封印カバー本体30は、封印カバー3が閉状態で本体カバー2に取り付けられた状態において、設定部用孔21bを覆う。そのため、封印カバー3が閉状態で本体カバー2に取り付けられた状態において、外部から設定部54の押しボタン541が操作されることを防止することができる。このように、封印カバー3は、閉状態にある場合に、設定部54を覆うことで、外部からの設定部54の操作を防止することができる。
封印カバー側封印部30bは、事業者封印を行うための領域であり、封印カバー本体30の下端に設けられる。かかる封印カバー側封印部30bは、封印カバー3が閉状態で本体カバー2に取り付けられた状態において、本体カバー側封印部21cと対向する。図6および図9に示す例では、封印カバー側封印部30bは、貫通孔であり、事業者封印孔と呼ぶこともできる。
ユーザまたは電子式電力量計100の盤8への設置業者は、封印カバー側封印部30bと本体カバー側封印部21cとに封印線を挿通し、かかる封印線を輪状に形成することで事業者封印を行う。事業者封印が行われた状態では、封印カバー3が閉状態で維持されるため、外部から押しボタン541が操作されることを防止することができる。
係合部30cは、封印カバー3が閉状態で本体カバー2に取り付けられた状態において、本体カバー2の係合部21dと係合する。これにより、封印カバー3が閉状態で本体カバー2に取り付けられた状態において、封印カバー3が本体カバー2から容易に外れないようにすることができる。
被保持アーム部31は、封印カバー本体30の上端に基端が連続し基端から先端に向けて延在する。被保持アーム部31の先端外周に複数の凸部312aが設けられる。かかる被保持アーム部31は、アーム本体部311と、半円状部312とを有する。
アーム本体部311は、封印カバー本体30の上端に基端が連続し、基端から先端に向けてZ軸正方向に延在する。半円状部312は、アーム本体部311の先端に連続し、回転軸32の軸心Lrを中心として回転軸32の径よりも大きな径の半円状に形成される。
半円状部312の外周には、回転軸32の径方向に突出する凸部312aが周方向に沿って間隔を空けて複数配置される。周方向で隣接する2つの凸部312a間には、これら2つの凸部312aによって凹部312bが形成される。
回転軸32は、被保持アーム部31の延在方向と直交する方向であるX軸方向に被保持アーム部31から突出し、封印カバー3の封印カバー保持アーム部22における軸受部22aと係合する。
回転軸32は、円柱状であって端面のうち被保持アーム部31の基端側が半分程度切り欠かれた形状を有している。すなわち、回転軸32は端面のうち被保持アーム部31の基端側が切り欠かれた面である切欠傾斜面32aを有しており、回転軸32は、被保持アーム部31の基端側に向かうほど端面の位置がアーム本体部311に近い位置になる。
ここで、本体カバー2に対する封印カバー3の取付方法について説明する。図13は、実施の形態1にかかる本体カバーに対する封印カバーの取付方法を示す斜視図である。図14は、実施の形態1にかかる本体カバーに対する封印カバーの取付方法を示す側面図である。以下において、本体カバー2に対して封印カバー3を取り付ける者を作業者と記載する。
図13および図14に示すように、作業者は、封印カバー3の被保持アーム部31における半円状部312を、第2のカバー部21と空隙23との間の空隙24に向けて、封印カバー3を本体カバー2に対して第1の状態にする。空隙23は、上述したように本体カバー2における第1のカバー部20と封印カバー保持アーム部22との間に形成される空隙である。
次に、作業者は、図13および図14に示すように、空隙24に、封印カバー3の被保持アーム部31と回転軸32とを挿入して、封印カバー3を本体カバー2に対して第2の状態にする。第2の状態では、図13および図14に示すように、回転軸32のうち切欠傾斜面32aが空隙24内に位置する。
次に、作業者は、図13および図14に示すように、封印カバー3の被保持アーム部31を上方であるZ軸正方向に向けて移動させて、封印カバー3の被保持アーム部31におけるアーム本体部311を空隙23に挿入して、封印カバー3を本体カバー2に対して第3の状態にする。
回転軸32は切り欠かれた切欠傾斜面32aが設けられている。被保持アーム部31が空隙23に挿入され且つ封印カバー本体30が封印カバー保持アーム部22に当接した状態において、回転軸32の端面のうち切欠傾斜面32aが空隙23内に位置する。そのため、回転軸32は、空隙23内でのX軸方向の長さが空隙23のX軸方向の長さよりも短い。これにより、封印カバー3が第2の状態から第3の状態に移行する際、回転軸32は、本体カバー2における第1のカバー部20と封印カバー保持アーム部22とによって挟まれて係止されることが防止される。したがって、第2の状態から第3の状態に移行する際に、作業者は、本体カバー2との干渉によって係止されることなく回転軸32を移動させることができる。
次に、作業者は、図13および図14に示すように、封印カバー3の被保持アーム部31を前方であるY軸正方向に向けて移動させる。このとき、回転軸32は、図14に示すように、ガイド溝22bの挿入口22b1からガイド溝22bに挿入されガイド溝22bに沿って移動して、軸受部22aと嵌合する。
これにより、封印カバー3が本体カバー2に対して第4の状態になり、本体カバー2への封印カバー3の取り付けが完了する。封印カバー保持アーム部22の前方側には、ガイド溝22bは設けられていないので、回転軸32は、軸受部22aより前方側に移動することができない。
次に、封印カバー3が取り付けられた本体カバー2をケース1に取り付けることで、図6に示す弾性係合部111が、封印カバー3の被保持アーム部31における半円状部312と当接した状態になる。
そのため、封印カバー3が取り付けられた本体カバー2がケース1に取り付けられた状態において、回転軸32は、ガイド溝22bに沿って後方であるY軸負方向への移動が規制される。これにより、電子式電力量計100において、本体カバー2から封印カバー3が取り外されることを防止することができる。
さらに、封印カバー3が取り付けられた本体カバー2がケース1に取り付けられた状態において、ガイド溝22bのうち挿入口22b1がケース1に塞がれる。これによっても、電子式電力量計100において、本体カバー2から封印カバー3が取り外されることを防止することができる。
次に、封印カバー3の開閉動作について説明する。図15は、実施の形態1にかかる電子式電力量計においてユーザによる操作によって封印カバーの状態が閉状態から第2の開状態へ変更される様子の一例を示す図である。図16は、実施の形態1にかかる電子式電力量計においてユーザによる操作によって封印カバーの状態が第2の開状態から第3の開状態へ変更される様子の一例を示す図である。
ユーザは、本体カバー2に対する封印カバー3の回転位置を変更することによって、本体カバー2に対する封印カバー3の状態を、閉状態、第1の開状態、第2の開状態、および第3の開状態のいずれかに選択的に変更することができる。封印カバー3が第1の開状態、第2の開状態、および第3の開状態であるとは、封印カバー3によって設定部54を覆う状態が解除された状態であり、以下において、第1の開状態、第2の開状態、および第3の開状態の各々を区別せずに示す場合、開状態と記載する場合がある。
例えば、ユーザは、図15に示すように、本体カバー2に対する封印カバー3の回転位置を閉状態から第2の開状態へ変更することができ、図16に示すように、本体カバー2に対する封印カバー3の回転位置を第2の開状態から第3の開状態へ変更することができる。なお、図示していないが、ユーザは、本体カバー2に対する封印カバー3の回転位置を第1の開状態にすることができる。
第1の開状態は、例えば、本体カバー2に対する封印カバー3の角度が45度であり、第2の開状態は、例えば、本体カバー2に対する封印カバー3の角度が90度であり、第3の開状態は、例えば、本体カバー2に対する封印カバー3の角度が135度である。なお、封印カバー3の開状態は、これらの状態に限定されず、切り替え可能な角度が2段階以下であってもよく、4段階以上であってもよい。
図17は、実施の形態1にかかる電子式電力量計においてユーザによる操作によって封印カバーの状態が閉状態から第3の開状態まで変更される様子の一例を示す図である。図17に示すように、封印カバー3の状態が閉状態である場合、ケース1の弾性係合部111における係合爪111bが、封印カバー3の被保持アーム部31におけるアーム本体部311と凸部312aとの間で係止される。これにより、本体カバー2に対して封印カバー3が閉状態で保持される。
封印カバー3が閉状態である場合、封印カバー3の封印カバー本体30における係合部30cが、本体カバー2の第2のカバー部21における係合部21dに当接しており、これにより、本体カバー2に対する封印カバー3の位置決めが行われている。これにより、封印カバー3が閉状態である場合に、封印カバー3が後方であるY軸負方向に移動することを抑制することができる。
次に、ユーザが、封印カバー3のうち封印カバー側封印部30b側の領域を保持して、前方斜め上方に向けて引っ張ると、封印カバー3が回転軸32を中心として図17における時計回りに回転する。そのため、ケース1の弾性係合部111における係合爪111bが、封印カバー3における1つ目の凸部312aに押され、撓み柱111aの先端が後方であるY軸負方向に移動する。
そして、係合爪111bが、封印カバー3における1つ目の凸部312aを乗り越えて、封印カバー3における1つ目の凸部312aと2つ目の凸部312aとの間の凹部312bに嵌まって凸部312a間で係止される。これにより、本体カバー2に対して封印カバー3が第1の開状態で係止され、ユーザが手を離しても、第1の開状態が維持される。第1の開状態は、封印カバー3が45度回転した状態である。
次に、ユーザが、封印カバー3のうち封印カバー側封印部30b側の領域を保持して、さらに前方斜め上方に向けて引っ張ると、封印カバー3が回転軸32を中心として図17における時計回りにさらに回転する。そのため、ケース1の弾性係合部111における係合爪111bが、封印カバー3における2つ目の凸部312aに押され、撓み柱111aの先端が後方であるY軸負方向に移動する。
そして、係合爪111bが、封印カバー3における2つ目の凸部312aを乗り越えて、封印カバー3における2つ目の凸部312aと3つ目の凸部312aとの間の凹部312bに嵌まって凸部312a間で係止される。これにより、本体カバー2に対して封印カバー3が第2の開状態で係止され、ユーザが手を離しても、第2の開状態が維持される。第2の開状態は、封印カバー3が90度回転した状態である。
次に、ユーザが、封印カバー3の封印カバー側封印部30b側の領域を保持して、後方斜め上方に向けて引っ張ると、封印カバー3が回転軸32を中心として図17における時計回りにさらに回転する。そのため、ケース1の弾性係合部111における係合爪111bが、封印カバー3における3つ目の凸部312aに押され、撓み柱111aが後方であるY軸負方向に移動する。
そして、係合爪111bが、封印カバー3における2つ目の凸部312aを乗り越えて、封印カバー3における3つ目の凸部312aで係止され、封印カバー3の図17における反時計回りの回転が抑制される。これにより、本体カバー2に対して封印カバー3が第3の開状態で係止され、ユーザが手を離しても、第3の開状態が維持される。第3の開状態は、封印カバー3が135度回転した状態である。
このように、ユーザは、封印カバー3を回転させることで、封印カバー3の開状態での角度が調整可能である。具体的には、ユーザは、封印カバー3を第1の開状態、第2の開状態、および第3の開状態のいずれかの状態にすることができ、ユーザが手を離した状態でも、封印カバー3の状態が維持される。そのため、ユーザは、電子式電力量計100の合成変成比または電子式電力量計100の出力パルスの変更などの設定作業を容易に行うことができる。
例えば、ユーザは、電子式電力量計100の設置場所が低い位置にある場合には、封印カバー3を第3の開状態にして、設定部45などを操作する設定作業を行うことができる。また、ユーザは、電子式電力量計100の設置場所が高い位置にある場合には、封印カバー3を第1の開状態または第2の開状態にして、設定部45などを操作する設定作業を行うことができる。
なお、弾性係合部111は、上述した例では、撓み柱111aの先端に設けられ前方に突出する係合爪111bを有する構成であるが、係合爪111bに代えて係合凹部を有する構成であってもよい。この場合、凸部312aが係合凹部内に挿入されることで、封印カバー3が本体カバー2に対して係止される。
以上のように、実施の形態1にかかる電子式電力量計100は、ケース1と、本体カバー2と、封印カバー3とを備える。本体カバー2は、ケース1と嵌合し、ケース1と共に筐体を構成する。封印カバー3は、本体カバー2から露出する設定部54を覆う閉状態と設定部54を覆う状態が解除された開状態とに本体カバー2に回転可能に取り付けられる。封印カバー3は、回転軸32と、回転軸32の径方向に突出する凸部312aとを備える。ケース1は、封印カバー3が開状態である場合に凸部312aを係止して封印カバー3を保持する弾性係合部111を備える。これにより、電子式電力量計100は、基準適合検定外の設定を行うための設定部54の操作を行う際の利便性を向上させることができる。
また、凸部312aは、回転軸32の周方向に沿って複数設けられる。複数の凸部312aのうち弾性係合部111に係止される凸部312aを変更することによって封印カバー3の開状態での角度が調整可能である。これにより、ユーザは、封印カバー3の開状態を電子式電力量計100の位置に応じてより適切な状態にすることができる。そのため、電子式電力量計100は、基準適合検定外の設定を行うための設定部54の操作を行う際の利便性をより向上させることができる。
また、本体カバー2は、回転軸32を受ける軸受部22aと、回転軸32を軸受部22aの位置までガイドするガイド溝22bとを備える。ガイド溝22bは、本体カバー2の背面側に回転軸32が挿入される挿入口22b1が形成される。これにより、電子式電力量計100では、封印カバー3を前方に引っ張った場合に、封印カバー3が本体カバー2から外れることを防止することができる。
また、電子式電力量計100は、挿入口22b1からガイド溝22bに挿入されてガイド溝22bによって軸受部22aまでガイドされた後、本体カバー2がケース1に取り付けられることで、ガイド溝22bのうち回転軸32が挿入される挿入口22b1がケース1に塞がれる。これにより、電子式電力量計100では、封印カバー3が本体カバー2から外れることを防止することができる。
また、封印カバー3は、設定部54を覆うための封印カバー本体30と、封印カバー本体30に基端が連続し基端から先端に向けて延在する被保持アーム部31とを備える。凸部312aは、被保持アーム部31の先端外周に設けられる。回転軸32は、被保持アーム部31の延在方向に直交する方向に被保持アーム部31から突出し且つ被保持アーム部31の基端側が切り欠かれた切欠傾斜面32aを有する。これにより、電子式電力量計100では、封印カバー3を本体カバー2に取り付ける際に、回転軸32が本体カバー2に引っ掛かって係止されることを抑制することができる。
以上の実施の形態に示した構成は、一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 ケース、2 本体カバー、3 封印カバー、4 封印ネジ、6 電源装置、7 負荷装置、8 盤、10 ケース本体、11 ケースカバー、20 第1のカバー部、21 第2のカバー部、21a,110b 操作部用孔、21b,110c 設定部用孔、21c 本体カバー側封印部、21d,30c 係合部、21e,110f コネクタ用孔、22 封印カバー保持アーム部、22a 軸受部、22b ガイド溝、23,24 空隙、30 封印カバー本体、30a 第1の操作部用孔、30b 封印カバー側封印部、31 被保持アーム部、32 回転軸、32a 切欠傾斜面、50 端子部、51 表示部、52 処理部、53 操作部、54 設定部、55 コネクタ、80 盤外部、81 盤内部、100 電子式電力量計、110 ケースカバー本体、110a 表示部用開口、110d 封印ネジ孔、110e 検定用封印孔、111 弾性係合部、111a 撓み柱、111b 係合爪、311 アーム本体部、312 半円状部、312a 凸部、312b 凹部、521 計量部、522 表示処理部、531,541 押しボタン。

Claims (5)

  1. ケースと、
    前記ケースと嵌合し、前記ケースと共に筐体を構成する本体カバーと、
    前記本体カバーから露出する設定部を覆う閉状態と前記設定部を覆う状態が解除された開状態とに回転可能に前記本体カバーに取り付けられる封印カバーと、を備え、
    前記封印カバーは、
    回転軸と、
    前記回転軸の径方向に突出する凸部と、を備え、
    前記ケースは、
    前記封印カバーが開状態である場合に前記凸部を係止して前記封印カバーを保持する弾性係合部を備える
    ことを特徴とする電子式電力量計。
  2. 前記凸部は、
    前記回転軸の周方向に沿って複数設けられ、
    複数の前記凸部のうち前記弾性係合部に係止される凸部を変更することによって前記封印カバーの前記開状態での角度が調整可能である
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子式電力量計。
  3. 前記本体カバーは、
    前記回転軸を受ける軸受部と、
    前記回転軸を前記軸受部の位置までガイドするガイド溝と、を備え、
    前記ガイド溝は、
    前記本体カバーの背面側に前記回転軸が挿入される挿入口が形成される
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の電子式電力量計。
  4. 前記回転軸が前記挿入口から前記ガイド溝に挿入されて前記ガイド溝によって前記軸受部までガイドされた後、前記本体カバーが前記ケースに取り付けられることで、前記ガイド溝のうち前記挿入口が前記ケースに塞がれる
    ことを特徴とする請求項3に記載の電子式電力量計。
  5. 前記封印カバーは、
    前記設定部を覆うための封印カバー本体と、
    前記封印カバー本体に基端が連続し基端から先端に向けて延在する被保持アーム部と、を備え、
    前記凸部は、
    前記被保持アーム部の先端外周に設けられ、
    前記回転軸は、
    前記被保持アーム部の延在方向に直交する方向に前記被保持アーム部から突出し且つ前記被保持アーム部の基端側が切り欠かれた切欠傾斜面を有する
    ことを特徴とする請求項3または4に記載の電子式電力量計。
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