JP2023053790A - 被覆金属材の耐食性試験方法、耐食性試験装置、耐食性試験用プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
Description
<被覆金属材>
本実施形態の耐食性試験において試験対象となる被覆金属材1は、金属製基材に表面処理膜が設けられてなる。
腐食因子6は、少なくとも水及び支持電解質を含有する電解質材料であり、導電材としての機能を有する。市場では塩水、電解質成分を含む泥等が腐食の要因となり得る。そのような腐食の要因となる物質を模擬した腐食因子6を電着塗膜4の表面に接触させることにより、後述する通電工程S2で電圧及び/又は電流を印加したときに、腐食因子6の電着塗膜4への浸透が促進され、耐食性試験の所要時間を短縮化できる。腐食因子6は、さらに粘土鉱物を含有してなる泥状物でもよい。腐食因子6が粘土鉱物を含有することにより、後述する通電工程S2において、腐食因子6中のイオン及び水が電着塗膜4に浸透し易くなる。
図1は、本実施形態に係る被覆金属材の耐食性試験装置100の一例を示している。
容器30は、液漏れ防止用のシール材32を介して被覆金属材1の電着塗膜4上に載置されている。腐食因子6は、容器30内に収容された状態で、電着塗膜4の表面に接触している。
電極12は、鋼板2と電着塗膜4の表面との間に電圧を印加するためのものであり、被覆金属材1の電着塗膜4側に配置されている。そして、電着塗膜4と電極12との間には両者に接触するように腐食因子6が配置されている。具体的には、電極12は、少なくともその先端が腐食因子6に埋没状態に設けられており、腐食因子6に接触している。
外部回路7は、配線71と、配線71上に配置された通電手段8と、を備える。配線71は、電極12と、鋼板2と、を電気的に接続している。配線71としては、公知のものを適宜使用できる。
通電手段8は、配線71により、電極12と鋼板2とに接続されており、電極12と鋼板2との間に電圧及び/又は電流を印加する電源部としての役割を担う。また、同時に、通電手段8は、電圧及び/又は電流の印加に伴い、両者間に流れる電流及び/又は電圧を検出する電流検出手段/電圧検出手段(検出部)としての役割も担う。通電手段8としては、具体的には例えば、電圧/電流の印加法として制御可能なポテンショ/ガルバノスタット等を使用することができる。
制御装置9は、例えば周知のマイクロコンピュータをベースとする装置であり、制御部91と、記憶部92と、演算部93と、を備える。また、制御装置9は、例えばキーボード等からなる入力部94と、例えばディスプレイ等からなる出力部95と、を備える。記憶部92には、各種データ及び演算処理プログラム等の情報が格納されている。演算部93は、記憶部92に格納された上記情報、入力部94を介して入力された情報等に基づいて、各種演算処理を行う。制御部91は、記憶部92に格納されたデータ、演算部93の演算結果等に基づいて、通電手段8に制御信号を出力し、通電手段8により外部回路7に印加される電圧及び/又は電流を制御する。
図2は、本実施形態に係る耐食性試験方法の工程を示すフローチャートである。図3は、正常な電着塗膜を備えた被覆金属材の耐食性試験において、印加電圧の変化(一点鎖線)及び該電圧の印加に伴い電極と鋼板との間に流れる電流の変化(実線)の例を示す図である。図4は、正常な電着塗膜を備えた被覆金属材における導通メカニズムの例を説明するための図である。図5は、本実施形態に係る耐食性試験方法の考え方を説明するための図である。図6は、立ち上がりの傾きの算出方法の例を説明するための図である。図7は、積算電気量及びその時間平均値の算出方法の例を説明するための図である。以下、図2~図7を参照して、本実施形態に係る耐食性試験方法について説明する。
準備工程S1は、被覆金属材1の電着塗膜4側に、該電着塗膜4の表面に接触する腐食因子6と、該腐食因子6に接触する電極12と、を配置する工程である。
通電工程S2は、電極12と鋼板2との間に電圧及び/又は電流を印加するとともに、両者の間に生じる電流及び/又は電圧の経時的変化を測定する工程である。
評価工程S3は、通電工程S2で得られた検出電流値及び/又は検出電圧値の経時的変化データに基づいて、電着塗膜4の膜質を評価する工程である。
次に、経時的変化データの具体例を示すために実施した実験例について説明する。
まず、実験例1~7の耐食性試験において使用する試験片(「TP」ともいう。)を作製した。
図8及び図9は、実験例1~4のTPにおける印加電圧値に対して検出電流値をプロットした経時的変化データ、TPの複合サイクル試験(CCT試験)後又は5質量%塩水浸漬実験後の表面のデジタル顕微鏡写真を示している。
図10は、実験例5~7のTPにおける印加電圧値に対して検出電流値をプロットした経時的変化データ、及び、これらの経時的変化データから算出した立ち上がりの傾きαと電着硬化度との関係を示している。実験例5~7のTPの立ち上がりの傾きαについては、実験例1~4と同様の方法で算出した。また、TPをアセトンで洗浄して、電着塗膜4中の未硬化樹脂分を溶出させ、その前後の電着塗膜4の重量変化から電着硬化度(%)を算出した。
以上の耐食性試験方法の各工程の少なくとも一部は、耐食性試験用プログラムとしてプログラム化されている。具体的に、本実施形態に係る耐食性試験用プログラムは、コンピュータに、上記各工程のうち、少なくとも評価工程S3の手順、好ましくは通電工程S2の手順及び評価工程S3の手順を実行させるプログラムである。この耐食性試験用プログラムは、記憶部92に格納された状態で、制御部91及び演算部93により実行され得る。また、当該耐食性試験用プログラムは、記憶部92に格納された状態に限らず、例えば光ディスク媒体や磁気テープ媒体など、コンピュータ読み取り可能な種々の周知の記録媒体に記録させておくことができる。そして、このような記録媒体を制御装置9の読み出し装置(不図示)に装着して耐食性試験用プログラムを読み出すことにより、当該プログラムを実行可能である。
以下、本開示に係る他の実施形態について詳述する。なお、これらの実施形態の説明において、実施形態1と同じ部分については同じ符号を付して詳細な説明を省略する。
2 鋼板(金属製基材)
3 化成皮膜(金属製基材)
4 電着塗膜(表面処理膜)
6 腐食因子
7 外部回路
8 通電手段(電源部、検出部)
9 制御装置(評価部)
12 電極
100 耐食性試験装置
S1 準備工程
S2 通電工程
S3 評価工程
電極12は、鋼板2と電着塗膜4の表面との間に電圧及び/又は電流を印加するためのものであり、被覆金属材1の電着塗膜4側に配置されている。そして、電着塗膜4と電極12との間には両者に接触するように腐食因子6が配置されている。具体的には、電極12は、少なくともその先端が腐食因子6に埋没状態に設けられており、腐食因子6に接触している。
Claims (13)
- 金属製基材に表面処理膜が設けられてなる被覆金属材の耐食性試験方法であって、
前記表面処理膜の表面に腐食因子を接触させた状態で該表面処理膜の表面と前記金属製基材との間に電圧及び/又は電流を印加することにより両者の間に生じる電流及び/又は電圧の経時的変化を測定する通電工程と、
前記経時的変化において、前記電流及び/又は電圧の値が所定値を超えたときの該経時的変化の傾き、所定時間範囲内における前記電流及び/又は電圧の値の積算値、及び、該積算値の時間平均値の少なくともいずれかに基づいて、前記表面処理膜の膜質を評価する評価工程と、を備えた
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験方法。 - 請求項1において、
前記通電工程で、時間に対して漸増する、又は、時間に対して比例的に漸増する前記電圧及び/又は電流を印加する
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験方法。 - 請求項1又は請求項2において、
前記評価工程で、少なくとも前記時間平均値に基づいて、前記表面処理膜の膜質を評価する
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験方法。 - 請求項3において、
前記評価工程で、前記時間平均値が所定の閾値を超えたときに、前記膜質が正常ではないと判定する
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験方法。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか一において、
前記金属製基材は、表面に形成された化成皮膜を備えており、
前記表面処理膜は、前記化成皮膜を介して前記金属製基材の表面に設けられている
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験方法。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか一において、
前記金属製基材は、自動車部材用鋼板である
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験方法。 - 請求項1乃至請求項6のいずれか一において、
前記表面処理膜は、樹脂系塗料を用いて形成された電着塗膜である
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験方法。 - 金属製基材に表面処理膜が設けられてなる被覆金属材の耐食性試験装置であって、
前記被覆金属材の前記表面処理膜側に配置された電極と、
前記表面処理膜と前記電極との間に両者に接触するように腐食因子を配置した状態で、前記電極と前記金属製基材との間に電圧及び/又は電流を印加する電源部と、
前記電源部による前記電圧及び/又は電流の印加に伴い、前記電極と前記金属製基材との間に生じる電流及び/又は電圧を検出する検出部と、
前記検出部により検出された前記電流及び/又は電圧の経時的変化において、前記電流及び/又は電圧の値が所定値を超えたときの該経時的変化の傾き、所定時間範囲内における前記電流及び/又は電圧の値の積算値、及び、該積算値の時間平均値の少なくともいずれかに基づいて、前記表面処理膜の膜質を評価する評価部と、を備えた
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験装置。 - 請求項8において、
前記評価部は、少なくとも前記時間平均値に基づいて、前記表面処理膜の膜質を評価する
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験装置。 - 請求項9において、
前記評価部は、前記時間平均値が所定の閾値を超えたときに、前記膜質が正常ではないと判定する
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験装置。 - 請求項8乃至請求項10のいずれか一において、
前記電源部は、時間に対して漸増する、又は、時間に対して比例的に漸増する前記電圧及び/又は電流を印加する
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験装置。 - 金属製基材に表面処理膜が設けられてなる被覆金属材の耐食性試験用プログラムであって、
コンピュータに、前記表面処理膜の表面に腐食因子を接触させた状態で該表面処理膜の表面と前記金属製基材との間に電圧及び/又は電流を印加することにより両者の間に生じる電流及び/又は電圧の経時的変化において、前記電流及び/又は電圧の値が所定値を超えたときの該経時的変化の傾き、所定時間範囲内における前記電流及び/又は電圧の値の積算値、及び、該積算値の時間平均値の少なくともいずれかに基づいて、前記表面処理膜の膜質を評価する手順を実行させる
ことを特徴とする被覆金属材の耐食性試験用プログラム。 - 請求項12に記載された被覆金属材の耐食性試験用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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