JP2023049384A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ウイルススキャンなどのセキュリティ対策の実行による、管理者やサービスエンジニアによる管理作業やメンテナンス作業の開始の遅延を回避する画像処理装置及びその制御方法を提供する。【解決手段】画像処理システムにおいて、画像処理装置1の制御部110は、外部ストレージの装着を検知するる外部ストレージ検知手段111と、外部ストレージの装着を検知したときに前記外部ストレージに対するセキュリティ対策を自動実行するウイルススキャン実行手段112と、セキュリティ対策実行の免除条件を満たす場合に前記自動実行を抑止するウイルススキャン抑止手段113と、を備える。【選択図】図2

Description

本開示は、ウイルススキャンなどのセキュリティ対策の実行による印刷又はスキャンの遅延を抑止することができる画像処理装置およびその制御方法に関する。
メディア印刷機能を備えるプリンター装置は、USBメモリーやSDカードなどの外部ストレージに保存されたファイルを印刷する。また、メディアスキャン機能を備えるスキャナー装置は、読み取った原稿画像データを外部ストレージに保存する。これら画像形成装置や画像読取装置などの画像処理装置には、外部ストレージに保存されたファイルを使用する動作を行う前に、動作の対象となるファイルのウイルススキャンを行ってファイルがウイルスに感染していないことを確認した上で、ファイルを使用する動作を行うものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許第2020-9066号公報
従来のウイルススキャン機能を備える画像処理装置は、外部ストレージの装着を検知したときに外部ストレージに保存されたファイルに対するウイルススキャンを行うため、ウイルススキャンが完了後に外部ストレージに保存されたファイルの使用を開始していた。このため、外部ストレージに保存されたファイルの使用を開始するまでに時間を要し、外部ストレージに保存されたファイルの使用に遅延が生じてしまう。
ここで、画像処理装置の管理者やサービスエンジニアが画像処理装置の管理やメンテナンス作業の際に利用する外部ストレージは、セキュリティ管理基準により厳正に管理されている場合が多く、必ずしもウイルススキャンを画像処理装置で実施する必要がない場合がある。従来の画像処理装置では、このような外部ストレージの装着を検出した場合もウイルススキャンを実行するため、画像処理装置の管理やメンテナンス作業の開始が遅延してしまうという課題がある。
本開示は、上記課題に鑑みてなされたもので、ウイルススキャンなどのセキュリティ対策の実行による、管理者やサービスエンジニアによる管理作業やメンテナンス作業の開始の遅延を回避することが可能な画像処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本開示の一態様の画像処理装置は、記録媒体上に画像を形成する印刷および原稿画像を読み取るスキャンの少なくともいずれかが可能な画像処理装置であって、外部ストレージの装着を検知する検知手段と、前記外部ストレージの装着を検知したときに前記外部ストレージに対するセキュリティ対策を自動実行する実行手段と、セキュリティ対策実行の免除条件を満たす場合に前記自動実行を抑止する抑止手段と、を備える。
上記画像処理装置において、前記抑止手段は、管理者権限を有する動作モードで動作中に前記外部ストレージの装着を検知した場合、前記免除条件を満たすと判定するとしてもよい。
上記画像処理装置において、前記抑止手段は、保守管理用の動作モードで動作中に前記外部ストレージの装着を検知した場合、前記免除条件を満たすと判定するとしてもよい。
上記画像処理装置において、前記抑止手段は、装着された外部ストレージ内に特定ファイルを検知した場合、前記免除条件を満たすと判定するとしてもよい。
上記画像処理装置において、前記抑止手段は、装着された外部ストレージのシリアル番号を取得し、取得したシリアル番号が予め設定されたシリアル番号であった場合、前記免除条件を満たすと判定するとしてもよい。
上記画像処理装置は、さらに、実行中の機能に応じた実行画面を表示するディスプレイを備え、前記抑止手段は、前記ディスプレイに特定機能の実行画面を表示中に前記外部ストレージの装着を検知した場合、前記免除条件を満たすと判定するとしてもよい。
上記画像処理装置において、前記抑止手段は、特定機能の実行による再起動後の起動処理中に前記外部ストレージの装着を検知した場合、前記免除条件を満たすと判定するとしてもよい。
上記画像処理装置は、パスワード認証手段を備え、前記抑止手段は、前記外部ストレージの装着を検知した時に、前記パスワード認証手段によるパスワード認証を行い、パスワード認証に成功した場合に、前記免除条件を満たすと判定するとしてもよい。
上記画像処理装置は、特定キーを含む複数の入力キーからなる入力部を備え、前記抑止手段は、前記特定キーが押下状態のときに前記外部ストレージの装着を検知した場合、前記免除条件を満たすと判定するとしてもよい。
本開示の一態様の制御方法は、記録媒体上に画像を形成する印刷および原稿画像を読み取るスキャンの少なくともいずれかが可能な画像処理装置の制御方法であって、外部ストレージの装着を検知するステップと、前記外部ストレージの装着を検知したときに前記外部ストレージに対するセキュリティ対策を自動実行するステップと、セキュリティ対策実行の免除条件を満たす場合に前記自動実行を抑止するステップと、を含む。
本開示によると、予め定められた免除条件を満たしている場合は、ウイルススキャンなどのセキュリティ対策の自動実行を抑止するので、管理者やサービスエンジニアによる外部ストレージを使用した管理作業やメンテナンス作業の開始の遅延を回避することができる。
画像処理システムの概略的な構成を模式的に示す図である。 画像処理装置1の内部構成を模式的に示すブロック図である。 画像処理装置1と外部装置との間のデータの授受を模式的に示す図である。 画像処理装置1におけるウイルススキャン自動実行処理のフローチャートである。 画像処理装置1における特定ファイル検知処理のフローチャートである。 画像処理装置1における特定機能実行検知処理のフローチャートである。 画像処理装置1における特定キー押下検知処理のフローチャートである。 画像処理装置1における特定画面表示検知処理のフローチャートである。 画像処理装置1における特定モード検知処理のフローチャートである。 画像処理装置1におけるウイルススキャン免除条件判定処理のフローチャートである。 画像処理装置1におけるウイルススキャン実行処理のフローチャートである。
以下、本開示に係る画像処理装置の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
以下の実施の形態では、画像処理装置がMFP(Multifunction Peripheral)である場合について説明する。画像処理装置はMFPの他、プリンターや複写機、ファクシミリ装置などの画像形成装置、スキャナー(画像読取装置)であってもよい。
[実施の形態1]
[1]画像処理装置の構成
本実施の形態に係る画像形成装置1の構成について説明する。
(1-1)画像処理システムの構成
図1は、実施の形態1に係る画像処理システムの概略的な構成を示す図である。
画像処理システム1は、n(nは自然数)個の画像処理装置1-1~1-nと、m(mは自然数)個の情報処理装置3-1~3-mと、を備える。
画像処理装置1-1~1-nの任意のものと画像処理装置1と記す。情報処理装置3-1~3-mのうち任意のものを情報処理装置3と記す。
画像処理装置1の各々と情報処理装置3の各々とはネットワーク4を通じて相互に接続されている。ネットワーク4は、外部ネットワーク5を介して他のネットワーク4と接続されている。
ネットワーク4には、携帯端末2が接続されていてもよい。
ネットワーク4は、例えば、有線のEthernet(登録商標)ケーブルを用いたLAN(Local Area Network)であってもよく、無線通信によるものであってもよい。ネットワーク4は、例えば、TCP/IPプロトコルを用いて各種機器を接続し、お互いに各種データのやり取りが可能である。
画像処理装置1は、読み取った原稿画像の複写画像や、携帯端末2および情報処理装置3から受信したプリントデータに基づく複写画像を、用紙(記録媒体)上に形成する印刷を行う。また、原稿画像を読み取るスキャンを実行して読み取った原稿画像の読取画像データを内部ストレージ(図2の固定記憶装置130参照)または外部ストレージ(図3のUSBメモリー6参照)に保存することも可能である。
携帯端末2は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、固定記憶装置(フラッシュメモリーなど)、モニター、およびタッチ操作可能なLCD(Liquid Crystal Display)パネルなどを有する携帯型のコンピューター装置である。携帯端末2によれば、電子化された文書を固定記憶装置内に蓄積して持ち運び、任意の場所において閲覧、編集を行うことが可能である。また携帯端末2は、無線通信部を有しており、画像形成装置1や情報処理装置3などとの間で文書の送受信を行うことができる。
情報処理装置3は、CPU、RAM、固定記憶装置(ハードディスク装置など)、モニター、キーボード、およびマウスなどを有する一般的なコンピューター装置である。情報処理装置3は、ユーザーの操作によりプリントデータを生成し、生成したプリントデータを画像処理装置1に送信することが可能である。
(1-2)画像処理装置1の構成
図2を参照して、画像処理装置1の内部構成を説明する。
画像処理装置1は、制御部110、操作パネル120、固定記憶装置130、外部ストレージ接続端子140、画像形成部150、画像読取部160、およびネットワークインターフェース170を含んで構成される。
制御部110は、CPU、RAM、ROMなどにより構成され、CPUがROMに格納された制御プログラムをRAMにロードして実行することにより、画像処理装置1の動作を制御する。制御部110は、制御プログラムの実行により、外部ストレージの装着を検知する外部ストレージ検知手段111、ウイルススキャンを実行するウイルススキャン実行手段112、ウイルススキャンの実行を抑止するウイルススキャン抑止手段113として機能する。
操作パネル120は、複数の入力キー121および表示部122を含んで構成される。複数の入力キー121は、例えば、数字の入力を行うテンキー、印刷指示を受け付けるプリントキー、特定の処理を実行させるための特定キーなどを含む。表示部122は、タッチパネル式のディスプレイであり、各種情報を表示し、各種操作を受け付ける。
固定記憶装置130は、例えば、ハードディスク装置であり、情報処理装置3から受信したプリントデータ、画像読取部160で生成されたスキャンデータなどを保存する。また、ウイルススキャン処理に用いられるウイルス定義ファイルやウイルススキャン処理の結果生成されるウイルス検出履歴などを保存する。
本開示の固定記憶装置130は、ウイルススキャン自動実行フラグ1301、ウイルススキャン禁止フラグ1302、特定機能実行フラグ1303、特定ファイル検知フラグ1304、特定キー押下フラグ1305、特定画面フラグ1306、管理者モードフラグ1307、サービスモードフラグ1308、パスワード免除設定フラグ1309、ウイルススキャン免除用認証情報1110を保存している。
ウイルススキャン自動実行フラグ1301は、画像処理装置1の管理者により予め設定されるフラグ情報であり、ウイルススキャンの自動実行機能が有効にする場合にONに設定され、無効にする場合にOFFに設定される。
ウイルススキャン禁止フラグ1302は、予め設定されているウイルススキャンの自動実行を免除するための条件を満たした場合にONに設定され、満たしていない場合にOFFに設定されるフラグ情報である。
特定機能実行フラグ1303は、画像処理装置1の管理者やサービスエンジニアによる管理やメンテナンスに係る特定機能が実行された場合にONに設定され、その他の場合にOFFに設定されるフラグ情報である。
特定ファイル検知フラグ1304は、USBメモリー6(外部ストレージの一例、図3参照)が外部ストレージ接続端子140に装着されたことを検知された場合に、特定ファイルがUSBメモリー6に格納されていた場合にONに設定され、その他の場合にOFFに設定されるフラグ情報である。
特定キー押下フラグ1305は、複数の入力キー121のうち、特定キーが押下状態の場合にONに設定され、開放状態の場合にOFFに設定されるフラグ情報である。
特定画面フラグ1306は、操作パネル120の表示部122に特定画面が表示されている場合にONに設定され、その他の場合にOFFに設定されるフラグ情報である。
管理者モードフラグ1307は、管理者権限を有するアカウントへのログイン状態が保持されている場合にONに設定され、その他の場合にOFFに設定されるフラグ情報である。
サービスモードフラグ1308は、サービスエンジニアのために用意されたアカウントへのログイン状態が保持されている場合にONに設定され、その他の場合にOFFに設定されるフラグ情報である。
パスワード免除設定フラグ1309は、画像処理装置1の管理者により予め設定されるフラグ情報であり、ウイルススキャンの自動実行をパスワードの入力により免除可能とする場合にONに設定され、その他の場合にOFFに設定される。
ウイルススキャン免除用認証情報1310は、予め記憶されているウイルススキャンの自動実行を免除するためのパスワードである。
外部ストレージ接続端子140には、必要に応じてユーザーの手によってUSBメモリーなどの外部ストレージが装着される。
画像形成部150は、複写画像を記録媒体上に形成する。
画像読取部160は、原稿トレイにセットされた原稿用紙を読み取ってスキャンデータを生成する。
ネットワークインターフェース170は、有線のネットワークケーブルを介してネットワーク4に接続し、他の画像処理装置1、携帯端末2、情報処理装置3などの外部装置との間で情報の送受信を行う。
ネットワークインターフェース170は、Wifi(登録商標)などの規格での無線通信を行うものであってもよく、NFCやBluetooth(登録商標)などの近距離無線通信を行うものであってもよい。
(1-3)画像処理装置が行うデータの授受について
図3を参照して、画像処理装置1が行うデータの授受について説明する。
画像処理装置1は、必要なタイミングでウイルススキャンに使用するウイルス定義ファイルを外部ネットワーク5上のクラウドサーバー7から受信し、固定記憶装置130に保存する。制御部110(ウイルススキャン実行手段112)は、固定記憶装置130に保存されたウイルス定義ファイルを利用してウイルススキャンを実行する。
また、画像処理装置1は、スキャンデータなどを、外部ストレージ接続端子140に装着されたUSBメモリー6に保存する。また、画像処理装置1は、プリントデータなどを、外部ストレージ接続端子140に装着されたUSBメモリー6から取得する。
ここで、USBメモリー6に保存されているファイルは、ウイルスに感染している可能性があり、USBメモリー6は画像処理装置1のウイルス感染のリスクが高い経路の1つである。
そこで画像処理装置1では、制御部110が、外部ストレージ接続端子140にUSBメモリー6が装着されたことを検知した際に、USBメモリー6(に保存されているファイル)に対してウイルススキャンの自動実行を行う。
[2]画像処理装置1の動作
(2-1)USBメモリー6が装着された場合の画像処理装置1の動作
図4は、本開示の実施形態1において、USBメモリー6が装着された場合の画像処理装置1の動作を示すフローチャートである。
制御部110は、USBメモリー6(外部ストレージの一例)が外部ストレージ接続端子140に装着された否かを判別する(ステップS1)。
ステップS1において、USBメモリー6が外部ストレージ接続端子140に装着されたと判別された場合(S1:Yes)、制御部110は、ウイルススキャン自動実行フラグ1301がONであるか否かを判定する(ステップS2)。
画像処理装置1は、外部ストレージが装着された場合に、外部ストレージに保存されたファイルのウイルススキャンを自動的に(ユーザーの指示無しに)実行するか否かの設定を予め受け付ける。この設定は、画像処理装置1の管理者によって行われ、ウイルススキャン自動実行フラグ1301として固定記憶装置130に保存される。
ステップS2において、ウイルススキャン自動実行フラグ1301がONであると判定された場合(S2:Yes)、制御部110は、後述する特定ファイル検知処理(ステップS3)、ウイルススキャン免除条件判定処理(ステップS4)、ウイルススキャン処理(ステップS5)を実行し、処理を終了する。
ステップS1においてUSBメモリー6が外部ストレージ接続端子140に装着されていないと判別された場合(S1:No)、ステップS2においてウイルススキャン自動実行フラグ1301がOFFであると判定された場合(S2:No)、制御部110は処理を終了する。
(2-2)特定ファイル検知処理
図5は、本開示の画像処理装置1の特定ファイル検知処理(図4のS3)のフローチャートである。
特定ファイル検知処理において、制御部110は、USBメモリー6に保存されているファイルを所定の順番で読み出しを行う(ステップS11)。本開示では、USBメモリー6のディレクトリ構造を取得し、ディレクトリパスの名称順で順番にディレクトリを選択し、ディレクトリ毎にディレクトリ内のファイルをファイル名の順番で読み出しを行う。
次に、制御部110は、ステップS11において読み出したファイルが特定ファイルであるか否かについて判定する(ステップS12)。ここで、特定ファイルとは、予め定められた名称のファイルであってもよく予め定められたバイナリデータファイルまたはテキストデータのファイルであってもよい。なお、制御部110は、ファイル名またはデータ内容のパターンマッチングにより、特定ファイルであるか否かの判定を行い、パターンマッチングに用いるファイル名およびバイナリデータファイルまたはテキストデータの情報は、予め固定記憶装置130に保存されている。
ステップS12において、読み出したファイルが特定ファイルであった場合(S12:Yes)、制御部110は、特定ファイル検知フラグ1304をONにして(ステップS13)処理を終了する。
ステップS12において、読み出したファイルが特定ファイルではなかった場合(S12:No)、制御部110は、USBメモリー6に保存されたすべてのファイルの読み出しを完了したが否かを判定する(ステップS14)。
ステップS14において、すべてのファイルの読み出しを完了している場合(S14:Yes)は処理を終了し、そうでなければステップS11に戻り、ファイルの読み出しを続行する。
(2-3)特定機能実行検知処理
本開示の画像処理装置1は、特定機能の実行を検知した場合に特定機能実行フラグ1303をONに設定する特定機能実行検知処理を行う。特定機能は、例えば、ファームウェアアップデートや画像処理装置1の初期化や画像処理装置1の設定の一括変更などの処理など、画像処理装置1の管理やメンテナンスに係る処理である。このようなメンテナンスに係る処理は、設定中又は設定完了後に画像処理装置1の再起動を伴うものであってもよい。ここでは、特定機能は、設定の一括変更処理で設定変更後に再起動を伴うものであるとして説明する。
図6は、本開示の画像処理装置1の特定機能実行検知処理のフローチャートである。
特定機能実行検知処理において、制御部110は、特定機能の実行を検知する(ステップS21)。制御部110は、例えば、実行中のプロセスのプロセスID及びプロセス名を取得し、取得したプロセスIDやプロセス名から特定機能の実行を検知することができる。
ステップS21において、特定機能の実行を検知すると、制御部110は、固定記憶装置130に保存されている特定機能実行フラグ1303をONに設定する(ステップS22)。
その後、特定機能の実行に伴って、画像処理装置1が再起動される(ステップS23)。
(2-4)特定キー押下検知処理
本開示の画像処理装置1は、複数の入力キー121の中の特定キーの押下を検知した場合に特定キー押下フラグ1305をONに設定する特定キー押下検知処理を行う。特定キーは、テンキーなど他の用途に用いられるキーと兼用であってもよく、専用のキーであってもよい。
図7は、本開示の画像処理装置1の特定キー押下検知処理のフローチャートである。
特定キー押下検知処理において、制御部110は、特定キーの押下状態の変化を監視する(ステップS31)。操作パネル120の各入力キー121は、キーを押したとき(開放状態から押下状態に変化したとき)および離したとき(押下状態から開放状態に変化したとき)に制御部110に割り込み通知する。制御部110は、この割り込み信号を監視し、各キーの状態を管理する。
複数の入力キーの中の特定キーが開放状態から押下状態に変化した場合(ステップS32:Yes)、特定キー押下フラグ1305をONに設定し(ステップS33)、特定キーが押下状態から開放状態に変化した場合(ステップS32:No)、特定キー押下フラグ1305をOFFに設定する(ステップS34)。
制御部110は、特定キー押下フラグの設定後、ステップS31に戻り、特定キーの状態の監視を続ける。
(2-5)特定画面表示検知処理
本開示の画像処理装置1は、操作パネル120の表示部122に対して特定画面の表示を検知した場合に特定画面フラグ1306をONに設定する特定画面表示検知処理を行う。
本開示の画像処理装置1において、操作パネル120の表示部122に表示される各画面には、固有の画面番号が割り振られており、操作パネル120は、表示部122に表示されている画面の画面番号を管理している。制御部110は、表示部122に表示されている画面の画面番号を監視することで、特定画面以外の画面からの特定画面への遷移、及び、特定画面から特定画面以外の画面への遷移を知ることができる。本開示では、制御部110は、管理やメンテナンス作業に係る画面(例えば、データのバックアップ画面や設定のインポート画面など)を特定画面としている。
図8は、本開示の画像処理装置1の特定画面表示検知処理のフローチャートである。
特定画面表示検知処理において、制御部110は、操作パネル120で管理されている表示部122に表示されている画面の画面番号を監視する(ステップS41)。
制御部110は、操作パネル120の表示部122に表示されている画面が他の画面から特定画面へと変化したことを検知すると(ステップS42:Yes)、特定画面フラグ1306をONに設定(ステップS43)し、ステップS41に戻り処理を続行する。
制御部110は、操作パネル120の表示部122に表示されている画面が特定画面から他の画面へと変化したことを検知すると(ステップS42:No)、特定画面フラグ1306をOFFに設定(ステップS45)し、ステップS41に戻り処理を続行する。
(2-6)特定モード検知処理
本開示の画像処理装置1には、管理者権限を有する管理者アカウントが設定されており、管理者用のパスワードの入力を含む所定の操作を行うことで管理者アカウントにログインすることができる。また、メンテナンス作業などを実行するためのサービスエンジニア用アカウントも設定されており、サービスエンジニア用のパスワードを含む所定の操作を行うことでサービスエンジニア用アカウントにログインすることができる。
本開示の画像処理装置1は、管理者アカウントのログイン状態が変更された場合に管理者モードフラグ1307を設定し、サービスエンジニア用アカウントのログイン状態が変更された場合にサービスモードフラグ1308を設定する特定モード検知処理を行う。
図9は、本開示の画像処理装置1の特定モード検知処理のフローチャートである。
特定モード検知処理において、制御部110は、画像処理装置1のログイン状態を監視する(ステップS51)。
制御部110は、管理者アカウントへのログインを検知した場合(ステップS52:Yes)に、管理者モードフラグ1307をONに設定(ステップS53)し、ステップS51に戻り処理を続行する。
制御部110は、管理者アカウントからのログアウトを検知した場合(ステップS54:Yes)に、管理者モードフラグ1307をOFFに設定(ステップS55)し、ステップS51に戻り処理を続行する。
制御部110は、サービスエンジニア用アカウントへのログインを検知した場合(ステップS56:Yes)に、サービスモードフラグ1308をONに設定(ステップS57)し、ステップS51に戻り処理を続行する。
制御部110は、サービスエンジニア用アカウントからのログアウトを検知した場合(ステップS58:Yes)に、管理者モードフラグ1308をOFFに設定(ステップS59)し、ステップS51に戻り処理を続行する。
(2-7)ウイルススキャン免除条件判定処理
図10は、本開示の画像処理装置1のウイルススキャン免除条件判定処理(図4のS4)のフローチャートである。
ウイルススキャン免除条件判定処理において、制御部110は、特定機能実行フラグ1303がONに設定されているか否かを判定する(ステップS601)。
ステップS601において、特定機能実行フラグ1303がONに設定されている場合(S601:Yes)、制御部110は、ウイルススキャン禁止フラグ1302をONに設定(ステップS610)して処理を終了する。
ステップ601において、特定機能実行フラグ1303がOFFに設定されている場合(S601:No)、制御部110は、特定キー押下フラグ1305がONに設定されているか否かを判定する(ステップS602)。
ステップS602において、特定キー押下フラグ1305がONに設定されている場合(S602:Yes)、制御部110は、ウイルススキャン禁止フラグ1302をONに設定(ステップS610)して処理を終了する。
ステップ602において、特定キー押下フラグ1305がOFFに設定されている場合(S602:No)、制御部110は、特定ファイル検知フラグ1304がONに設定されているか否かを判定する(ステップS603)。
ステップS603において、特定ファイル検知フラグ1304がONに設定されている場合(S603:Yes)、制御部110は、ウイルススキャン禁止フラグ1302をONに設定(ステップS610)して処理を終了する。
ステップ603において、特定ファイル検知フラグ1304がOFFに設定されている場合(S602:No)、制御部110は、パスワード免除設定フラグ1309がONに設定されているか否かを判定する(ステップS604)。
ステップS604において、パスワード免除設定フラグ1309がONに設定されている場合(S604:Yes)、制御部110は、操作パネル120の表示部122にパスワード入力画面を表示してユーザーからのパスワードの入力を受け付ける(ステップS605)。
制御部110は、ステップS605において受け付けたパスワードが、ウイルススキャン免除用認証情報1310として固定記憶装置130に保存されているパスワードと一致するか否かを判定する(ステップS606)。
ステップS606において、パスワードが一致した場合(S606:Yes)、制御部110は、ウイルススキャン禁止フラグ1302をONに設定(ステップS610)して処理を終了する。
ステップS604においてパスワード免除設定フラグ1309がOFFに設定されている場合(S604:No)、および、ステップS606においてパスワードが一致しない場合(S606:No)、制御部110は、特定画面フラグ1306がONに設定されているか否かを判定する(ステップS607)。
ステップS607において、特定画面フラグ1306がONに設定されている場合(S607:Yes)、制御部110は、ウイルススキャン禁止フラグ1302をONに設定(ステップS610)して処理を終了する。
ステップ607において、特定画面フラグ1306がOFFに設定されている場合(S607:No)、制御部110は、管理者モードフラグ1307がONに設定されているか否かを判定する(ステップS608)。
ステップS608において、管理者モードフラグ1307がONに設定されている場合(S608:Yes)、制御部110は、ウイルススキャン禁止フラグ1302をONに設定(ステップS610)して処理を終了する。
ステップ608において、管理者モードフラグ1307がOFFに設定されている場合(S608:No)、制御部110は、サービスモードフラグ1308がONに設定されているか否かを判定する(ステップS609)。
ステップS609において、サービスモードフラグ1308がONに設定されている場合(S609:Yes)、制御部110は、ウイルススキャン禁止フラグ1302をONに設定(ステップS610)して処理を終了する。
ステップ609において、サービスモードフラグ1308がOFFに設定されている場合(S609:No)、制御部110は、処理を終了する。
ここで、ウイルススキャンの免除条件すなわちウイルスキャン禁止フラグ3302がONに設定される条件の一つは、外部ストレージ検知手段111(制御部110)が外部ストレージの装着を検知した際に実行されるウイルススキャン免除条件判定処理時において、管理者モードフラグ1307がONになっていることである。これは、ウイルススキャン抑止手段113(制御部110)は、管理者権限を有する動作モードで動作中に外部ストレージの装着を検知した場合、免除条件を満たすと判定すると言い換えることができる。
また、ウイルススキャンの免除条件の一つは、外部ストレージ検知手段111が外部ストレージの装着を検知した際に実行されるウイルススキャン免除条件判定処理時において、サービスモードフラグ1308がONになっていることである。これは、ウイルススキャン抑止手段113は、保守管理用の動作モードで動作中に外部ストレージの装着を検知した場合、免除条件を満たすと判定すると言い換えることができる。
また、ウイルススキャンの免除条件の一つは、外部ストレージ検知手段111が外部ストレージの装着を検知した際に実行されるウイルススキャン免除条件判定処理時において、特定ファイル検知フラグ1304がONになっていることである。これは、ウイルススキャン抑止手段113は、装着された外部ストレージ内に特定ファイルを検知した場合、免除条件を満たすと判定すると言い換えることができる。
また、ウイルススキャンの免除条件の一つは、外部ストレージ検知手段111が外部ストレージの装着を検知した際に実行されるウイルススキャン免除条件判定処理時において、特定画面フラグ1306がONになっていることである。これは、ウイルススキャン抑止手段113は、ディスプレイ122に特定画面(特定機能の実行画面)を表示中に外部ストレージの装着を検知した場合、免除条件を満たすと判定すると言い換えることができる。
また、ウイルススキャンの免除条件の一つは、外部ストレージ検知手段111が外部ストレージの装着を検知した際に実行されるウイルススキャン免除条件判定処理時において、特定機能実行フラグ1303がONになっていることである。特定機能実行フラグ1303がONに設定される場合、特定機能の実行により画像処理装置1は再起動される。そして、再起動後の起動処理中に外部ストレージの装着が検知される。よって、ウイルススキャン抑止手段113は、特定機能の実行による再起動後の起動処理中に外部ストレージの装着を検知した場合、免除条件を満たすと判定する。
また、ウイルススキャンの免除条件の一つは、外部ストレージ検知手段111が外部ストレージの装着を検知した際に実行されるウイルススキャン免除条件判定処理時において、特定キー押下フラグ1305がONになっていることである。これは、ウイルススキャン抑止手段113は、特定キーが押下状態のときに外部ストレージの装着を検知した場合、免除条件を満たすと判定すると言い換えることができる。
(2-8)ウイルススキャン処理
図11は、本開示の画像処理装置1のウイルススキャン処理(図4のS5)のフローチャートである。
ウイルススキャン処理において、制御部110は、ウイルススキャン禁止フラグ1302がONに設定されているか否かを判定する(ステップS71)。
ステップS71において、ウイルススキャン禁止フラグ1302がOFFに設定されている場合(S71:No)、制御部110は、外部ストレージに対するウイルススキャンを実行(ステップS72)して処理を終了する。
ステップS72において、ウイルススキャン禁止フラグ1302がONに設定されている場合(S71:Yes)、制御部110は、ウイルススキャン禁止フラグ1302、特定ファイル検知フラグ1304、特定機能実行フラグ1305をそれぞれOFFに設定(ステップS73~75)し、処理を終了する。この場合、ウイルススキャン(ステップS72)は実行されない、つまり、ウイルススキャンの実行は抑止される。言い換えると、ウイルススキャン抑止手段113(制御部110)は、ウイルススキャン免除条件を満たしている場合(ウイルススキャン禁止フラグ1302がONの場合)、ウイルススキャン実行手段112(制御部110)によるウイルススキャンの実行を抑止する。
[3]効果
本開示の画像処理装置1は、予め設定されたウイルススキャン免除条件を満たした場合に、ウイルススキャンの自動実行を抑止するため、その場合にはウイルススキャンの完了まで待機せずとも外部ストレージに保存されたファイルを使用することができる。
ウイルススキャン免除条件は、外部ストレージを厳正なセキュリティ管理基準のもとで管理している管理者およびサービスエンジニアが満たすことができ、一般ユーザーでは満たすことが困難な条件を想定して設定している。これにより、一般ユーザーは、ウイルススキャンの完了後に外部ストレージが使用可能になるため、画像処理装置1がウイルスに感染するリスクを低減することができる。また、厳正なセキュリティ管理基準のもとで外部ストレージを管理している管理者およびサービスエンジニアは、ウイルススキャンによる管理作業やメンテナンス作業の遅延を回避することができる。
[4]その他
以上、本開示を実施の形態に基づいて説明してきたが、本開示が上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例を実施することができる。
(4-1)上述の実施の形態において、外部ストレージに特定ファイルが保存されていることを検知した場合に、ウイルススキャン禁止フラグ1302をONに設定してウイルススキャンの自動実行を免除している。外部ストレージに特定ファイルが保存されていない場合でも、外部ストレージのシリアル番号(デバイスIDなどとも呼ばれる)が予め登録されたものであればウイルススキャンの自動実行を免除してもよい。
(4-2)上述の実施の形態において、特定ファイル検知処理は、サンドボックス環境で実行するとしてもよい。
(4-3)ウイルススキャン免除条件判定処理(図10)において、特定機能実行フラグ1303、特定キー押下フラグ1305、特定ファイル検知フラグ1304、特定画面フラグ1306、管理者モードフラグ1307、サービスモードフラグ1308のそれぞれについて、順に判断するとしたが、これらのうち、少なくとも一つを判断するとしてもよい。
(4-4)上述の実施の形態において、ウイルススキャン処理の免除について記載しているが、コンピュータウイルスの検出及び除去を行うウイルススキャンソフトウェアに限らず、外部ストレージの装着時に行うセキュリティ対策ソフトウェア(コンピュータウイルスに分類されないマルウェアの検知および除去を行うソフトウェアなど)に対しても同様に用いることができる。
外部ストレージにウイルススキャンを行う画像処理装置に対して有用である。
1 画像処理装置
110 制御部
111 外部ストレージ検知手段
112 ウイルススキャン実行手段
113 ウイルススキャン抑止手段
120 操作パネル
130 固定記憶装置
140 外部ストレージ接続端子

Claims (10)

  1. 記録媒体上に画像を形成する印刷および原稿画像を読み取るスキャンの少なくともいずれかが可能な画像処理装置であって、
    外部ストレージの装着を検知する検知手段と、
    前記外部ストレージの装着を検知したときに前記外部ストレージに対するセキュリティ対策を自動実行する実行手段と、
    セキュリティ対策実行の免除条件を満たす場合に前記自動実行を抑止する抑止手段と、
    を備える画像処理装置。
  2. 前記抑止手段は、管理者権限を有する動作モードで動作中に前記外部ストレージの装着を検知した場合、前記免除条件を満たすと判定する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記抑止手段は、保守管理用の動作モードで動作中に前記外部ストレージの装着を検知した場合、前記免除条件を満たすと判定する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記抑止手段は、装着された外部ストレージ内に特定ファイルを検知した場合、前記免除条件を満たすと判定する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 前記抑止手段は、装着された外部ストレージのシリアル番号を取得し、取得したシリアル番号が予め設定されたシリアル番号であった場合、前記免除条件を満たすと判定する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  6. さらに、実行中の機能に応じた実行画面を表示するディスプレイを備え、
    前記抑止手段は、前記ディスプレイに特定機能の実行画面を表示中に前記外部ストレージの装着を検知した場合、前記免除条件を満たすと判定する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  7. 前記抑止手段は、特定機能の実行による再起動後の起動処理中に前記外部ストレージの装着を検知した場合、前記免除条件を満たすと判定する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  8. パスワード認証手段を備え、
    前記抑止手段は、前記外部ストレージの装着を検知した時に、前記パスワード認証手段によるパスワード認証を行い、パスワード認証に成功した場合に、前記免除条件を満たすと判定する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  9. 特定キーを含む複数の入力キーからなる入力部を備え、
    前記抑止手段は、前記特定キーが押下状態のときに前記外部ストレージの装着を検知した場合、前記免除条件を満たすと判定する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  10. 記録媒体上に画像を形成する印刷および原稿画像を読み取るスキャンの少なくともいずれかが可能な画像処理装置の制御方法であって、
    外部ストレージの装着を検知するステップと、
    前記外部ストレージの装着を検知したときに前記外部ストレージに対するセキュリティ対策を自動実行するステップと、
    セキュリティ対策実行の免除条件を満たす場合に前記自動実行を抑止するステップと、
    を含む制御方法。
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