JP2023031295A - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機 Download PDF

Info

Publication number
JP2023031295A
JP2023031295A JP2022131889A JP2022131889A JP2023031295A JP 2023031295 A JP2023031295 A JP 2023031295A JP 2022131889 A JP2022131889 A JP 2022131889A JP 2022131889 A JP2022131889 A JP 2022131889A JP 2023031295 A JP2023031295 A JP 2023031295A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
assembly
guide
chamber
ventilation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022131889A
Other languages
English (en)
Inventor
王冬雷
Dong Lei Wang
賀柏強
Bai Qiang He
張力
Li Zhang
丁宋紅
song hong Ding
呂英才
ying cai Lu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ETI Solid State Lighting Zhuhai Ltd
Crawford Global Ltd
Original Assignee
ETI Solid State Lighting Zhuhai Ltd
Crawford Global Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from CN202110969871.4A external-priority patent/CN113623807A/zh
Priority claimed from CN202121997690.4U external-priority patent/CN216132075U/zh
Application filed by ETI Solid State Lighting Zhuhai Ltd, Crawford Global Ltd filed Critical ETI Solid State Lighting Zhuhai Ltd
Publication of JP2023031295A publication Critical patent/JP2023031295A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F8/00Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying
    • F24F8/30Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by ionisation
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L9/00Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
    • A61L9/16Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using physical phenomena
    • A61L9/22Ionisation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F7/00Ventilation
    • F24F7/003Ventilation in combination with air cleaning
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F8/00Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying
    • F24F8/10Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by separation, e.g. by filtering
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F8/00Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying
    • F24F8/10Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by separation, e.g. by filtering
    • F24F8/192Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by separation, e.g. by filtering by electrical means, e.g. by applying electrostatic fields or high voltages
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F8/00Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying
    • F24F8/80Self-contained air purifiers

Abstract

【課題】プラズマ分布の均一性及びプラズマ数を向上させたプラズマ空気清浄機を提供する。【解決手段】筐体と、第1のプラズマ発生器2と、フィルタアセンブリ3と、第2のプラズマ発生器4と、通風アセンブリ5とを備え、それぞれ通風路65内に設けられる。通風路の吹出し方向に沿って、第1のプラズマ発生器は、吸込口61とフィルタアセンブリとの間に設けられ、第2のプラズマ発生器は、フィルタアセンブリと吹出し口62との間に設けられている。以上の構造によれば、第1のプラズマ発生器が、吸込口とフィルタアセンブリとの間に設けられているため、フィルタアセンブリの外周にプラズマウォールが形成され、空気を先に殺菌消毒する。一方、第2のプラズマ発生器が吹出し口に近接して設けられ、第2のプラズマ発生器は、空気とともに、プラズマ流を形成して室内に放出し、室内空気を常に殺菌消毒し、殺菌消毒効果を向上させる。【選択図】図2

Description

本発明は、環境保全技術の分野に関し、具体的には、空気清浄機に関する。
現在、人間の室内環境は、常にさまざまな汚染にさらされており、その中にはめまいや吐き気といった症状を引き起こし、人々の生活品質及び身体健康に影響を与えるものがある。
生活品質を向上させるために、イオン式空気清浄機は室内空気の清浄に広く利用されつつある。現在市販されているイオン式空気清浄機には、負イオン発生器とプラズマ清浄機がある。負イオン発生器は、イオンを発生させて空気中の帯電した微粒子を吸着することにより、互いに引き寄せ合った微粒子をより重くして空気中から落下させ、空気清浄を実現する。一方、プラズマ清浄機は、印加された電場の作用により高エネルギー電子を発生し、高エネルギー電子が空気中の汚染物質分子と衝突する時、一連の物理化学反応を誘発し、それらの大きな分子の汚染物質を小さな分子の安全な物質に転化させ、それによって空気を清浄し、異臭を除去する目的を達成する。
しかしながら、従来のプラズマ空気清浄機は、一般的には、吸込口又は吹出し口に一組のプラズマ発生器があるため、空気中のプラズマ分布が不均一であるか、又は空気中のプラズマの数が十分でなく、消毒殺菌の効果が得られない。あるいは、プラズマ清浄機の作動時に基準値を超えたオゾンが発生し、空気の二次汚染を引き起こし、不快感を与える。
また、イオン式空気清浄機内にファンアセンブリが設けられており、このファンアセンブリを介して、通風アセンブリは室内の空気を清浄機内に抽気し、清浄機内の風路に沿って流通させ、清浄機の風路内で殺菌消毒を行った後、室内の空気中に排出するようにしている。空気清浄機の内部部品のレイアウトに基づいて、従来の清浄機の風路内に他の構成部品が設けられているため、風路内の気流がコーナーにぶつかり、渦を形成し、抵抗及び気流騒音が発生し、吹出し口の風量が減少し、吹出し風が不均一となり、騒音がユーザ体験を低下させ、ユーザの好感度を低下させる。
本発明の主な目的は、少なくとも2組のプラズマ発生器を備えた空気清浄機を提供することである。
上記の主な目的を達成するために、本発明による空気清浄機は、筐体と、第1のプラズマ発生器と、フィルタアセンブリと、第2のプラズマ発生器と、通風アセンブリとを備え、筐体には、吸込口及び吹出し口が設けられ、筐体内において、吸込口と吹出し口との間に通風路が形成され、第1のプラズマ発生器、フィルタアセンブリ、第2のプラズマ発生器、及び通風アセンブリは、それぞれ通風路内に設けられ、通風路の吹出し方向に沿って、第1のプラズマ発生器は、吸込口とフィルタアセンブリとの間に設けられ、第2のプラズマ発生器は、フィルタアセンブリと吹出し口との間に設けられている。
このように、空気清浄機内に少なくとも2組のプラズマ発生器が設けられ、第1のプラズマ発生器は、吸込口に近接して設けられ、そして、吸込口に近接するプラズマ発生器は、吸込口とフィルタアセンブリとの間に設けられているため、フィルタアセンブリの外周にプラズマウォールが形成される。通風路の吹出し方向に沿って、通風アセンブリの作用により、空気は、吸込口からプラズマウォール及びフィルタアセンブリを順次通過し、清浄機内に入った空気は、消毒殺菌される。一方、第2のプラズマ発生器は、吹出し口に近接して設けられ、第2のプラズマ発生器から放出されたプラズマは、消毒殺菌された空気とともに、プラズマ流を形成して室内に放出される。空気清浄機の働きにより、正イオンと負イオンを絶えず空気中に放出し、清浄機外の室内空気中の正と負のイオンは空気中で正と負の電荷中和を行う瞬間に大きなエネルギーを放出し、その結果、その周囲の細菌の構造の変化及びエネルギーの変換を起こして細菌を死滅させ、清浄機外の室内空気中のプラズマ流が殺菌作用を発揮し、清浄機で実現される空気循環において、2つのプラズマ発生器がそれぞれ清浄機内外の空気を殺菌し、空気清浄をより徹底的に行う。
さらなる態様として、第1のプラズマ発生器は、複数対の第1のプラズマ発射ヘッドを含み、第2のプラズマ発生器は、複数対の第2のプラズマ発射ヘッドを含み、第1の投影方向に沿って、複数対の第1のプラズマ発射ヘッドと複数対の第2のプラズマ発射ヘッドとが通風路の周方向に沿って千鳥状に設けられている。
このように、通風路の周方向に沿って、2つのプラズマ発生器の複数対の発射ヘッドが千鳥状に設けられることで、第2のプラズマ発生器から発生されたプラズマ流が、吸込室から吹出し室に流れる空気を更に殺菌すると同時に、最後に室内に放出されるプラズマの分布をより均一にし、殺菌消毒効果が向上する。
さらなる態様として、鉛直方向に沿って、吹出し口は、吸込口よりも上方に設けられており、筐体は、吸込室と吹出し室とを含み、吹出し室が、吸込室よりも上方に設けられ、吸込室が吸込口と連通し、吹出し室が吹出し口と連通し、吸込室が吹出し口と連通し、通風アセンブリは、吸込室の空気を吹出し室内に送るために使用され、第1のプラズマ発生器及びフィルタアセンブリは、それぞれ吸込室内に設けられ、第2のプラズマ発生器は、吹出し室内に設けられている。
このように、吹出し口が吸込口よりも上方に位置しているため、通風路が鉛直方向に延びるようになり、吹出し口から放出された空気が旋回することなく上方に拡散され、室内のプラズマの分布がより均一になり、また、通風アセンブリが吸込室と吹出し室との間に位置し、空気を清浄機内に抽気することを確保しながら、通風アセンブリと吹出し口との間の距離を短縮し、清浄機内の空気排出速度を速める。
さらなる態様として、筐体は、側板とベースとを含み、側板がベースの周方向に沿ってベースに接続され、側板に複数の貫通孔が配設され、複数の貫通孔が吸込口を形成し、吸込室内で側板からフィルタアセンブリに至る間には水平吸込区間が形成されており、水平吸込区間内において、水平吸込区間の吹出し方向に沿って、第1のプラズマ発生器は、側板とフィルタアセンブリとの間に設けられている。
このように、側板がベースの周方向に沿って設けられ、側板に複数の貫通孔が配設されているため、筐体に、空気を360度全方向から吸い込むことができる吸込口が形成され、清浄機の吸込量を増大させる。一方、第1のプラズマ発生器は、側板とフィルタアセンブリとの間に設けられ、吸込口とフィルタアセンブリとの間にプラズマウォールが形成され、吸込口にある空気を先に殺菌消毒する。それから、フィルタアセンブリを通過して、空気の清浄効果を確保する。さらに、プラズマ発生器で発生されたマイナスの電気粒子はフィルタアセンブリ内の濾過網に電荷を補給することができ、フィルタアセンブリに効率的な濾過効果を維持させることができる。なお、プラズマ発生器は、作動時に、正と負のイオンを同時に発生させることができ、発生した正と負のイオンは、フィルタアセンブリのウイルスや細菌を消毒殺菌するために使用されることができる。本態様では、選択したプラズマ発生器は実際の作動中に、発生した負イオンの数が正イオンの数より多くなるので、余分な負イオンは、フィルタアセンブリ内の濾過網に電荷を補給することもでき、これにより、フィルタアセンブリに効率的な濾過効果を維持させることができる。
さらなる態様として、鉛直方向に沿って、第1のプラズマ発生器は、フィルタアセンブリよりも上方に設けられ、ベースを基準として、側板における複数の貫通孔の最大の設置高さは、第1のプラズマ発生器の設置高さよりも大きい。
このように、第1のプラズマ発生器がフィルタアセンブリよりも上方に設けられ、吸込口の高さが第1のプラズマ発生器の設置高さよりも大きいため、通風路が徐々に狭くなり、殺菌効果が向上する。
さらなる態様として、フィルタアセンブリは、円環柱状体の形状であり、フィルタアセンブリの内円内に鉛直通風区間が形成され、通風路の吹出し方向に沿って、鉛直通風区間は、水平吸込区間よりも下流に位置しており、フィルタアセンブリは、第1の濾過層と、第2の濾過層と、第3の濾過層とを含み、フィルタアセンブリの径方向に沿って、第2の濾過層が第3の濾過層の外側に被覆され、第1の濾過層が第2の濾過層の外側に被覆され、第1の濾過層はナイロン濾過網であり、第2の濾過層はHEPAであり、第3の濾過層は活性炭濾過層である。
このように、複合フィルタアセンブリを使用して、プラズマウォールを通過した後の空気を濾過し、第1の濾過層であるナイロン濾過網は、花粉、髪の毛、動物のフケなどの大きな粒子状物質を効率的に濾過でき、第2の濾過層であるHEPAは、粒径がより小さい粒子状物質を濾過でき、第3の濾過層は活性炭であり、異臭、VOCなどを除去し、空気清浄効果を高めることができる。また、第1のプラズマ発生器は、入ってくる空気を消毒する以外に、入ってくる空気の粒子及び汚染物質を電気的に分極してフィルタアセンブリに吸着させやすくし、フィルタアセンブリの遮断効率を高め、HEPA濾過層を電気的に分極し、フィルタアセンブリの吸着効率を高め、長寿命化を図る。
さらなる態様として、通風アセンブリは、吸込室の通風アセンブリに向かう通風口を覆っている。
このように、ウィンドホイールは、吸込室の吹出し室に向かう通風口を覆い、吸込室内のすべての空気を可能な限り吹出し室内に抽気するようになっている。
さらなる態様として、吸込室内には、ガイドアセンブリが設けられ、ガイドアセンブリは、ガイド枠を含み、通風路がガイド枠の外周に形成され、ガイド枠は、円錐台形状であり、通風路の吹出し方向に沿って、ガイド枠の下底面の径方向の幅がガイド枠の天面の径方向の幅よりも大きく、ガイド枠の下底面が通風アセンブリに向かって設けられ、ガイド枠の天面が吹出し口に向かって設けられている。
このように、通風アセンブリは、吸込室の空気を吹出し室内に抽気し、ガイド枠の径方向の幅がより小さい天面が吹出し口に向かっており、ガイド枠の径方向の幅がより大きい下底面が通風アセンブリに向かっているため、通風路の吹出し方向に沿って、通風アセンブリで抽気された空気は、ガイド枠の側方テーパ面に沿ってガイド枠の外周に徐々に集まった後、吹出し口に向かって流れ、ガイド枠のガイドの作用により、通風アセンブリで分散された空気が合流し、吹出し量を増大させると同時に、ガイド枠が気流の中心に設けられているので、気流の中心に渦が形成されることを回避し、風量の損失を低減しつつ、渦現象による騒音を低減する。
ここで、前記筐体、前記通風アセンブリ、及び前記ガイドアセンブリは、前記風路アセンブリを構成する。このように、通風アセンブリが吹出し口と吸込口との間に設けられているため、通風アセンブリが通風路の中部に設けられるようになる。一方、ガイド枠が、通風アセンブリと吹出し口との間に設けられているため、通風アセンブリの作用により、空気が通風路内を高速で流れている場合、ガイド枠を通過する際に、ガイド枠の径方向の幅がより小さい天面が吹出し口に向かっており、ガイド枠の径方向の幅がより大きい下底面が通風アセンブリに向かっているので、通風路の吹出し方向に沿って、吹出し室の流通空間が次第に大きくなり、通風アセンブリで抽気された空気は、ガイド枠の側方テーパ面に沿ってガイド枠の外周に徐々に集まった後、吹出し口に向かって流れ、ガイド枠のガイド作用により、通風アセンブリで分散された空気が合流し、吹出し量を増大させると同時に、通風路がガイド枠の外周に形成され、ガイド枠が気流の中心に設けられるようになるので、気流の中心に渦が形成されることを回避し、風量の損失を低減しつつ、渦現象による騒音及び抵抗を低減する。
さらなる態様として、ガイドアセンブリは、ガイド枠と通風アセンブリとの間に設けられた第1の取付枠をさらに含み、第1の取付枠の通風アセンブリに向かう一端にガイド区間が設けられ、ガイド区間は、円錐台形状に類似した形状であり、通風路の吹出し方向に沿って、ガイド区間の径方向の幅が徐々に大きくなる。
このように、ガイド区間がガイド枠と通風アセンブリとの間に設けられ、そして、ガイド区間の径方向の幅が吹出し室の吹出し方向に沿って徐々に大きくなるため、通風アセンブリで抽気された空気が、ガイド区間の外側輪郭に沿って流れるようにすると同時に、ガイド区間とガイド枠との接続箇所で旋回した後、より多くの空気がガイド枠の側方テーパ面に集まって、登るため、空気が旋回する際に形成される抵抗及び騒音をさらに低減する。また、ガイド枠と第1の取付枠との間のシームレスな隣接により、接続箇所がより滑らかになる。
さらなる態様として、ガイド枠の下底面は、第1の取付枠のガイド枠に向かう側壁に隣接し、ガイド枠の下底面の径方向の幅は、ガイド区間の最大の径方向の幅と等しい。
このように、第1の取付枠とガイド枠との隣接により、完全たるガイドシャトル構造が形成される。吹出し室内では、気流がこのガイドシャトル構造の外周において通風路の吹出し方向に沿って流れ、ガイドシャトル構造が吹出し室の気流の中心に位置することにより、気流が流れる過程で気流の中心に渦が形成されることを回避し、風量の損失を低減し、風速を効果的に上げるとともに、騒音の発生を低減する。
さらなる態様として、ガイドアセンブリは、ガイド板を含み、ガイド板は、環状であり、ガイド板は、通風路の吹出し方向に沿う第1端が吸込室に近接して設けられ、通風路の吹出し方向に沿う第2端が吸込室から離れて設けられ、ガイド板の第1端は、吸込室の吹出し室に近接する通風口の周方向に沿って設けられ、ガイド板の第2端は、筐体の内側壁の周方向に沿って設けられており、通風路の吹出し方向に沿って、ガイド板の径方向の幅は、ガイド板の第1端からガイド板の第2端に向かって徐々に大きくなる。
このように、ガイド板のガイド作用により、吹出し室内の空気が吸込室内に十分に分散されていく。
ここで、通風アセンブリは、ガイド板内に設けられている。さらに、通風アセンブリは、ガイド板の内円内に設けられている。
さらなる態様として、第1のプラズマ発生器は、ガイド板の通風アセンブリから離反する側壁に設けられている。
このように、ガイド板は、吹出し室内で吹出し室内の空気の流れをガイドする役割を果たすと同時に、第1のプラズマ発生器の取付キャリアとしても機能し、清浄機の内部部品のレイアウトをより合理的にする。
さらなる態様として、ガイドアセンブリは、第2の取付枠をさらに含み、第2の取付枠は、環状であり、第1の取付枠は、第2の取付枠の内円内に設けられ、第2の取付枠は、筐体の内側壁に隣接し、通風路は、第1の取付枠と第2の取付枠との間に位置する。
さらなる態様として、ガイド枠の外側壁には、少なくとも2つの突起ブロックが設けられており、第1の取付枠と第2の取付枠との間には少なくとも2つの接続ブロックが接続され、各接続ブロックには取付溝が設けられ、1つの突起ブロックが1つの取付溝に対応して設けられている。
このように、第2の取付枠が筐体の内側壁に接続されており、ガイド枠が突起ブロックと取付溝との係合接続構造により第2の取付枠との接続を実現することで、筐体内へのガイド枠の取り付けを実現する。
さらなる態様として、通風アセンブリは、駆動装置とウィンドホイールとを含み、駆動装置は、ウィンドホイールを回転駆動し、ガイド区間の内円内に設けられている。
このように、駆動装置はガイド区間内に位置しており、吹出し室の内部部品のレイアウトをより合理的にする。
さらなる態様として、ウィンドホイールは、複数の羽根を含み、隣り合う2つの羽根の間に吸込風路が形成され、通風路は吸込風路を貫通し、羽根のガイド区間に向かう側壁は、弧状である。
このように、羽根における弧状の側壁がガイド区間の外側輪郭によりフィットしているため、空気は、より容易にガイド区間の外側輪郭に沿って流れ、第1の取付枠の外周に分散され、さらにガイド区間及びガイド枠の外側壁に沿って登る。さらなる態様として、複数対の第2のプラズマ発射ヘッドが、ガイド枠に設けられている。
このように、吹出し室の空気がガイド枠の外周に集まり、第2のプラズマ発射ヘッドがガイド枠に設けられているため、第2のプラズマ発生器によって発生されたプラズマが空気中に分散し、空気と共に清浄機の外に流出し、さらに室内空気を殺菌消毒することができる。
さらなる態様として、ガイド枠は、上部ガイド枠と下部ガイド枠とを含み、上部ガイド枠及び下部ガイド枠は、それぞれ円錐台形状に類似した形状であり、上部ガイド枠の下底面は、下部ガイド枠の天面に対向して当接し、上部ガイド枠の下底面の径方向の幅は、下部ガイド枠の天面の径方向の幅と等しく、上部ガイド枠内には第1の取付室が設けられ、第1の取付室内には、第2のプラズマ発生器の高電圧電源アセンブリが設置可能であり、下部ガイド枠内には第2の取付室が設けられ、第2の取付室内には、第1のプラズマ発生器の高電圧電源アセンブリ及び制御アセンブリが設置可能であり、制御アセンブリは、第1のプラズマ発生器、第2のプラズマ発生器に接続されている。
このように、第1の取付室及び第2の取付室内は、それぞれ、電気素子又は制御アセンブリを取り付けるために使用され、電気素子の取り付けが通風路の通風量に与える影響を低減しつつ、電気素子の絶縁保護を実現することができる。
さらなる態様として、吹出し室は、円錐台形状であり、通風路の吹出し方向に沿って、吹出し室の径方向の幅が徐々に小さくなる、及び/又は、吹出し口は、筐体の頂部に位置し、鉛直方向に沿って、吹出し口は、吸込口よりも上方に設けられている。
このように、ガイド枠が吹出し室内に設けられ、ガイド枠の幅は通風路の吹出し方向に沿って徐々に小さくなる一方、吹出し室の径方向の幅は同じ方向に沿って徐々に小さくなり、吹出し室の側壁のガイド作用により、空気がガイド枠の外側壁に沿って登り、空気が合流して、吹出し量を増大させる。一方、空気が通風路の吹出し方向に沿って流れ、頂部の吹出し口から吹き出されるので、吹出し口にある空気は、旋回することなく拡散され、吹出し量を最大にする。
さらなる態様として、吹出し口には吹出しグリルが設けられ、吹出しグリルに複数の吹出し孔が設けられ、吹出し孔の側壁は平面であり、鉛直方向に延びている。
このように、空気は、吹出し室内で、ガイド枠の側方テーパ面の傾斜平面によってガイドされてから、吹出しグリル内の直行平面を通過するため、空気が高速に流れる中で旋回することを低減し、旋回による抵抗及び騒音を回避する。
さらなる態様として、筐体は、円錐台形状であり、前記筐体の底部の幅は、前記筐体の頂部の幅よりも大きい。
このように、筐体は、円錐台形状であるため、より優れた転倒防止効果を有する。
本発明の空気清浄機の実施形態の斜視図である。 本発明の空気清浄機の実施形態の断面図である。 本発明の空気清浄機の実施形態における上部筐体内の部品の分解図である。 本発明の空気清浄機の実施形態における下部筐体内の部品の分解図である。 本発明の空気清浄機の実施形態におけるガイド枠と取付枠との接続を模式的に示す図である。 本発明の空気清浄機の実施形態の内部平面図である。
以下、図面及び実施形態を参照しながら本発明をさらに説明する。
本発明の空気清浄機は、室内空気の殺菌消毒プロセスに適用される。本発明の空気清浄機に2つのプラズマ発生器が備えられており、清浄機内の通風路の吹出し方向に沿って、第1のプラズマ発生器により、吸込口にある空気を殺菌消毒し、それから、フィルタアセンブリによって不純物を濾過した後、第2のプラズマ発生器を介して、イオンを濾過済みの空気中に均一に分布させ、最後に、吹出し口を通って、プラズマを含む空気を室内に放出して、室内の空気を殺菌消毒する。異なる位置にプラズマ発生器を2つ設けることにより、異なる殺菌消毒効果を実現し、殺菌消毒効果が向上する。
図1及び図2を参照すると、空気清浄機は、風路アセンブリ1と、第1のプラズマ発生器2と、フィルタアセンブリ3と、第2のプラズマ発生器4と、を備える。風路アセンブリ1は、筐体6と、通風アセンブリ5と、ガイドアセンブリ7とを含み、筐体6は、吸込室63と、吹出し室64と、吸込口61と、吹出し口62と、通風路65とを含み、吸込室63が吸込口61と連通し、吸込室63が吹出し室64と連通し、吹出し室64が吹出し口62と連通し、通風路65が、吸込口61と吹出し口62との間に形成されている。通風アセンブリ5は、吸込室63の空気を吹出し室64内に送るために使用される。ガイドアセンブリ7は、吹出し室64内に設けられ、吹出し口62と通風アセンブリ5との間に設けられている。通風路65は、ガイドアセンブリ7の外周に形成される。第1のプラズマ発生器2、フィルタアセンブリ3、及び第2のプラズマ発生器4は、それぞれ通風路65内に設けられている。通風路65の吹出し方向に沿って、筐体6内には、第1のプラズマ発生器2、フィルタアセンブリ3、及び第2のプラズマ発生器4が順次設けられている。第1のプラズマ発生器2及びフィルタアセンブリ3は、それぞれ吸込室63に設けられ、第2のプラズマ発生器4は、吹出し室64に設けられている。通風路65は、水平方向又は鉛直方向に延びることができるが、どの方向に延びていても、通風路65内において、空気が吸込口61、第1のプラズマ発生器2、フィルタアセンブリ3、第2のプラズマ発生器4、及び吹出し口62を順次通過するため、第1のプラズマ発生器2から放出された正と負のイオンにより、吸込口61にある空気を先に殺菌消毒し、それから、フィルタアセンブリ3によって空気中の様々なサイズの粒子状物質及び異臭などを濾過した後、空気は、ガイドアセンブリ7のガイド作用により吹出し口62に向かって流れる。第2のプラズマ発生器4が吹出し口62と通風アセンブリ5との間に設けられているため、空気が吹出し室64に流入する際に、第2のプラズマ発生器4から放出された正と負のイオンは吹出し室64内に分散され、空気とともに吹出し口62を通過して清浄機外に拡散することにより、清浄機外の室内空気を殺菌消毒する。
本実施形態では、吹出し口62は、筐体の頂部に位置し、鉛直方向に沿って、吹出し口62が吸込口61よりも上方に設けられている。吸込口61は、筐体6の外側面に設けられている。
本実施形態では、筐体6は、上部筐体66と下部筐体67とを含み、上部筐体66と下部筐体67とが接続されている。鉛直方向に沿って、上部筐体66が下部筐体67よりも上方に設けられ、吸込室63が下部筐体67内に設けられ、吹出し室64が上部筐体66内に設けられており、これにより、吹出し室66も吸込室67よりも上方に形成されている。
図3を参照すると、下部筐体67は、第1の側板671と、第2の側板672と、複数の支柱673と、固定リング674と、ベース675とを含む。ベース675には複数の固定溝676が設けられ、複数の支柱673は、複数の固定溝676にそれぞれ1対1に対応して設けられている。1つの支柱673の、その長手方向に沿った第1端が、1つの固定溝676に対応し、支柱673は、ベース675と固定リング674との間に設けられ、その長手方向に沿った第2端が固定リング674に接続されている。第1の側板671と第2の側板672とは、スナップ構造により接続されて環状を形成することができ、第1の側板671及び第2の側板672は、それぞれベース675の周方向に沿ってベース675に接続されるとともに、それぞれ複数の支柱673に接続されており、これにより、ベース675上での第1の側板671と第2の側板672との接続が実現される。鉛直方向に沿って、固定リング674は、フィルタアセンブリ3よりも上方に設けられている。
第1の側板671及び第2の側板672には、それぞれ複数の貫通孔677が配設されている。第1の側板671と第2の側板672とが接続されて環状を形成するため、吸込室63が、第1の側板671と第2の側板672とが接続されて形成された環状の内円内に形成される。第1の側板671及び第2の側板672における貫通孔677が組み合わせられて巨大な吸込口61が形成され、この吸込口61は、清浄機の周方向360度にわたって空気を吸い込むことができ、吸込量が増大する。
第1のプラズマ発生器2は、複数対の第1のプラズマ発射ヘッド21を含み、複数対の第1のプラズマ発射ヘッド21は、前記フィルタアセンブリ3の外周に沿って等距離に配列しており、複数対の第1のプラズマ発射ヘッド21の各々は、1つの正イオン発射ヘッドと1つの負イオン発射ヘッドとを含む。複数対の第1のプラズマ発射ヘッド21は、固定リング674に設けられている。
フィルタアセンブリ3は、下部筐体67内の吸込室63内に設けられ、第1のプラズマ発生器2の複数対の第1のプラズマ発射ヘッド21は、第1の側板671とフィルタアセンブリ3との間、第2の側板672とフィルタアセンブリ3との間にそれぞれ設けられている。
本実施形態では、フィルタアセンブリ3は、円環柱状体の形状である。フィルタアセンブリ3は、第1の濾過層31と、第2の濾過層32と、第3濾過層33とを含み、フィルタアセンブリ3の径方向に沿って、第2の濾過層32が第3濾過層33の外側に被覆され、第1の濾過層31が第2の濾過層32の外側に被覆され、3つの濾過層は、上下2つの取付リング34によって接続されて複合濾過層を形成し、清浄機の底部に位置する取付リング34が、ベース375に設けられている。第1の濾過層31はナイロン濾過網であり、第2の濾過層32はHEPAであり、第3濾過層33は活性炭濾過層である。フィルタアセンブリ3は、複数層の濾材を含むため、空気の清浄効果が向上する。
通風路65は、吸込室63内に水平吸込区間651及び鉛直吸込区間652が設けられており、水平吸込区間651の吸込方向は、鉛直吸込区間652の吸込方向に対して垂直に設定され、水平吸込区間651が水平方向に延在し、鉛直吸込区間652が鉛直方向に延在する。吸込室63内の吹出し方向に沿って、鉛直吸込区間652は、水平吸込区間651よりも下流に設けられている。通風路65の吸込室63における水平吸込区間651の経路は、吸込口61からフィルタアセンブリ3に至る内円であり、鉛直吸込区間652は、フィルタアセンブリ3の内円内に位置する。鉛直吸込区間652は、吹出し室64と鉛直方向に連通しており、通風路65の吹出し方向Xに沿って、吹出し室は鉛直吸込区間652よりも下流に位置している。水平吸込区間651の吹出し方向に沿って、第1のプラズマ発生器2の複数対のプラズマ発射ヘッドは、第1の側板671とフィルタアセンブリ3との間、又は、第2の側板672とフィルタアセンブリ3との間にそれぞれ設けられている。通風路65の吹出し方向Xに沿って、空気は、吸込口61から水平吸込区間651に入り、それから、鉛直吸込区間652を通過して、通風アセンブリ5を介して通風路65の吹出し室64に入る。水平吸込区間651内では、第1のプラズマ発生器2が、吸込口61とフィルタアセンブリ3との間に設けられているため、吸込口61とフィルタアセンブリ3との間にプラズマウォールが形成され、吸込口61にある空気は殺菌消毒された後、フィルタアセンブリ3で濾過され、その後、フィルタアセンブリ3の内円内に入り、すなわち、鉛直吸込区間652内に入る。一方、複数対の第1のプラズマ発射ヘッド21が、吸込口61とフィルタアセンブリ3との間に設けられているため、さらに第1のプラズマ発射ヘッド21から放出された負イオンによりフィルタアセンブリ3へ電荷補給をすることができ、濾過効果が向上する。
本実施形態では、ベース675を基準として、第1の側板671における複数の貫通孔677の設置高さ、第2の側板672における複数の貫通孔677の設置高さは、それぞれ第1のプラズマ発生器2の複数対のプラズマ発射ヘッド21の設置高さよりも大きくされているため、通風路65が水平吸込区間651内で徐々に狭くなり、殺菌効果が向上する。
上部筐体66は、上ケース661と、中ケース662とを含み、上ケース661は、下部筐体67の周方向に沿って第1の側板671、第2の側板672にそれぞれ接続されているため、上ケース661は環状をなしている。中ケース662は、上ケース661と通風路65との間に設けられ、上ケース661の内側壁に合って設けられているため、中ケース662も環状をなしている。吸込室63は、中ケース662で囲まれた環状内に形成されている。
図4及び図5を参照すると、吸込室63内には、ガイドアセンブリ7が設けられている。ガイドアセンブリ7は、ガイド枠71と、第1の取付枠72と、第2の取付枠73と、ガイド板74とを含み、ガイド枠71が、第1の取付枠72及び第2の取付枠73を介して吸込室63内に固定され、ガイド板74が、第1の取付枠72と吸込室63との間に設けられ、ガイド板74は、吸込室63内の空気の流れをガイドするために使用される。
本実施形態では、ガイド板74は、環状である。吸込室63の吹出し室64に向かう通風口631を基準として、ガイド板74は、通風路65の吹出し方向に沿った第1端741が吸込室63に近接して設けられ、通風路65の吹出し方向に沿った第2端742が吸込室63から離れて設けられている。ガイド板74の第1端741は、吸込室63の吹出し室64に向かう通風口631の周方向に沿って設けられ、ガイド板74の第2端742は、中ケース662の周方向に沿って中ケース662に接続されている。通風路65の吹出し方向Xに沿って、ガイド板74の径方向の幅は、ガイド板74の第1端741からガイド板74の第2端742に向かって徐々に大きくなる。
本実施形態では、通風アセンブリ5は、ガイド板74の内円内に設けられている。一方、第1のプラズマ発生器2の複数対の第1のプラズマ発射ヘッド21は、ガイド板74の通風アセンブリ5から離反する側壁に設けられている。鉛直吸込区間652の吹出し室64に近接する通風口の径方向の幅は、吹出し室64の幅よりも小さく、ガイド板74内に位置する通風アセンブリ5は、この通風口631を覆っている。ガイド板74のガイド作用により、ガイド板74の径方向の幅が通風路65の吹出し方向Xに沿って徐々に増大するため、通風アセンブリ5は、鉛直吸込区間652内の空気を可能な限り吹出し室64に抽気して通風路65内に均一に分布させることができる。一方、複数対の第1のプラズマ発射ヘッド21が、ガイド板74の通風アセンブリ5から離反する側壁に設けられているため、第1のプラズマ発射ヘッド21がフィルタアセンブリ3よりも上方に設けられ、これにより、清浄機内の部品のレイアウトがより合理的になり、清浄機内の空間を有効に利用することができる。
通風アセンブリ5は、ウィンドホイール51と、駆動装置52と、押え蓋53とを含み、本実施形態では、ウィンドホイール51は、空気を通風路65内へ分散させやすくする遠心式ウィンドホイールである。駆動装置52は、複数の吸込風路511が設けられたウィンドホイール51を回転駆動し、下部筐体67の空気がこの吸込風路511から流入して吹出し室64内に分散される。ウィンドホイール51は、ガイド板633に設けられており、通風路65の吹出し室64に向かう通風口62を覆っている。押え蓋53は、駆動装置52を押し付け、駆動装置52のがたつきを回避する。
ガイド枠71は、第1の取付枠72と吹出し口62との間に設けられ、通風路65がガイド枠71の外周に形成されている。ガイド枠71は、円錐台形状であり、通風路65の吹出し方向Xに沿って、ガイド枠71の下底面の径方向の幅は、ガイド枠71の天面の径方向の幅よりも大きく、ガイド枠71の下底面は、通風アセンブリ5に向かって設けられ、ガイド枠71の天面は、吹出し口62に向かって設けられている。通風アセンブリ5は、吸込室63の空気を吹出し室64内に抽気し、ガイド枠71の径方向の幅がより小さい天面が吹出し口62に向かい、ガイド枠71の径方向の幅がより大きい下底面が通風アセンブリ5に向かっているため、通風路65の吹出し方向Xに沿って、通風アセンブリ5で抽気された空気は、ガイド枠71の側方テーパ面に沿ってガイド枠71の外周に徐々に集まった後、吹出し口62に向かって流れ、ガイド枠71のガイド作用により、通風アセンブリ5で分散された空気が集まって、吹出し量の増大が実現される。
第1の取付枠72は、ガイド枠71と通風アセンブリ5との間に設けられ、第1の取付枠72の通風アセンブリ5に向かう一端には、円錐台形状に類似した形状のガイド区間721が設けられており、通風路65の吹出し方向Xに沿って、ガイド区間721の径方向の幅が徐々に大きくなる。ガイド枠71の下底面は、第1の取付枠72のガイド枠71に向かう側壁に接続され、ガイド枠71の下底面の径方向の幅は、ガイド区間721の最大の径方向の幅と等しい。
本実施形態では、第1の取付枠72には接続区間722が設けられ、接続区間722は、ガイド枠71とガイド区間721との間に設けられ、ガイド区間721と一体成形されて接続されている。接続区間722は円柱環状であり、接続区間722の径方向の幅は、ガイド枠71の下底面の径方向の幅、及びガイド区間721の最大の径方向の幅とそれぞれ等しく、ガイド枠71の下底面が接続区間722に隣接する。駆動装置52及び押え蓋53は、ガイド区間721内に設けられ、ウィンドホイールは、ガイド区間721の外に設けられている。駆動装置52は、ガイド区間721を貫通した後、ウィンドホイール51を回転駆動し、駆動装置52は、電動機又はモータであってもよい。ウィンドホイール51には、複数の羽根512が設けられ、隣り合う2つの羽根512の間に1つの吸込風路511が形成され、ウィンドホイール51は、吸込室63の吹出し室64に向かう通風口821を覆っている。ウィンドホイール51を回転させて清浄機外の空気を吸込室63に吸い込んだ後、この吸込風路511を介して空気を吹出し室64に分散させる。実施形態では、羽根512の第1の取付枠72のガイド区間721に向かう側が弧状であり、羽根512上の弧状面は、ガイド区間721の傾斜面に対応しているため、羽根512上の弧状面とガイド区間721の傾斜面との間がよりフィットしており、これにより、空気がより容易にガイド区間721の外側輪郭に沿って流れ、第1の取付枠72の外周に分散され、さらにガイド区間721及びガイド枠71の外側壁に沿って登る。
第2の取付枠73は、環状であり、第1の取付枠72が第2の取付枠73の内円内に設けられ、第2の取付枠73が筐体の内側壁に隣接し、通風路65は第1の取付枠72と第2の取付枠73との間に位置し、第2の取付枠73は中ケース662の内側壁に接続されている。
ガイド枠71の外側壁には、ガイド枠71の外周に沿って等距離に配列する4つの突起ブロック7122が設けられている。第1の取付枠72と第2の取付枠73との間には、4つの接続ブロック75が接続され、接続ブロック75の各々に取付溝751が設けられ、1つの突起ブロック7122が1つの取付溝751に対応して設けられている。第2の取付枠73が筐体6の内側壁に接続され、ガイド枠71が突起ブロック7122と取付溝751との係合接続構造により第2の取付枠73との接続を実現することで、筐体6内へのガイド枠71の取り付けを実現するとともに、複数の接続ブロック75が第1の取付枠72と第2の取付枠73との間に接続されていることにより、第1の取付枠72と第2の取付枠73との間から通風路65を容易に通過させ、空気がガイド区間721、接続区間722及びガイド枠71からなるガイドシャトル構造の外周に沿って流れるようにすることができる。
本実施形態では、ガイド枠71は、上部ガイド枠711と下部ガイド枠712とを含み、上部ガイド枠711及び下部ガイド枠712は、それぞれ円錐台形状であり、鉛直方向に沿って、上部ガイド枠711が下部ガイド枠712よりも上方に設けられている。本実施形態では、上部ガイド枠711の下部ガイド枠712に隣接する底面の径方向の幅は、下部ガイド枠712の上部ガイド枠711に隣接する天面の径方向の幅と等しい。下部ガイド枠712の第1の取付枠72に向かう底面は、ガイド枠71の下底面であり、ウィンドホイールの径方向の幅は、ガイド枠71の下底面の径方向の幅以下である。上部ガイド枠711と下部ガイド枠712との間は、複数のスナップ構造713によって接続可能であり、突起ブロック7122は、下部ガイド枠72に設けられている。
第2のプラズマ発生器4は、複数対の第2のプラズマ発射ヘッド41と、高電圧電源アセンブリ42とを含み、複数対の第2のプラズマ発射ヘッド41は、上部ガイド枠711の周方向に沿って、上部ガイド枠711の外側壁に等距離に設けられている。複数対の第2のプラズマ発射ヘッド41の各々は、1つの正イオン発射ヘッドと1つの負イオン発射ヘッドとを含む。上部ガイド枠711内には第1の取付室7111が設けられ、第1の取付室7111内には第2のプラズマ発生器4の高電圧電源アセンブリ42が設けられている。下部ガイド枠712内には第2の取付室7211が設けられ、第2の取付室7211内には第1のプラズマ発生器2の高電圧電源アセンブリ22及び制御アセンブリ8が設けられ、第1のプラズマ発生器2の高電圧電源アセンブリ22は、複数の第1のプラズマ発射ヘッド21に接続されている。制御アセンブリ8は、第1のプラズマ発生器2、第2のプラズマ発生器4に接続されている。第1の取付室7111及び第2の取付室7211内は、それぞれ、電気素子又は制御アセンブリ8を取り付けるために使用され、電気素子の取り付けが通風路65の通風量に与える影響を低減しつつ、電気素子の絶縁保護を実現することができ、筐体6内の部品のレイアウトがより合理的になる。
本実施形態では、筐体6は、円錐台形状であり、鉛直方向に沿って、筐体6の底部から筐体6の頂部に向かって、筐体6の径方向の幅が徐々に小さくなるため、通風路65の吹出し方向Xに沿って、吹出し室64の径方向の幅が徐々に小さくなる。一方、鉛直方向に沿って、吹出し口62が吸込口61よりも上方に設けられ、筐体6の底部の幅が筐体6の頂部の幅よりも大きくなることで、筐体6はより優れた転倒防止効果を有する。
通風アセンブリ5が吸込室63の空気を吹出し室64内に抽気すると、吸込室63内の空気は、隣り合う羽根512同士の間の吸込風路を通って吹出し室64内に入り、ウィンドホイール51の作用により、空気が通風路65内に分散される。空気は、ガイド板74及びガイド区間721のガイド作用により、接続区間722でスムーズに旋回した後、円錐台形状のガイド枠71の外壁に沿って、ここでの空気を、ガイド枠71の外側方テーパ面に沿って段階的に登るようにガイドし始める。ガイド枠71の径方向の幅が通風路65の吹出し方向Xに沿って徐々に小さくなるので、通風路65の流通空間が次第に大きくなり、そして、径方向の幅が徐々に小さくなる中ケース662のガイド作用により、通風アセンブリ5で抽気された空気は、ガイド枠71の側方テーパ面に沿ってガイド枠71の外周に徐々に集まった後、吹出し口62に向かって流れ、ガイド枠71のガイド作用により、通風アセンブリ5で分散された空気が合流し、吹出し量を増大させる。一方、ガイド区間721、接続区間722及びガイド枠71によってガイドシャトル構造が形成され、このガイドシャトル構造は、吹出し室64の中央に設けられ、吹出し室64内の気流がこのガイドシャトル構造の外周を通風路65の吹出し方向Xに沿って流れる。吹出し室64内の気流が流れる過程において、ガイドシャトル構造が、吹出し室64の気流の中心に位置しているため、気流の中心がガイドシャトル構造で塞がれるので、空気がガイドシャトル構造の外周に分散され、ガイドシャトルの外周に沿って流れるようになり、これにより、気流が流れる過程において、気流の中心に渦が形成されることを回避し、風量の損失を低減し、風速を効果的に上げるとともに、騒音の発生を低減する。
図6を参照すると、第1の投影方向に沿って、複数の第1のプラズマ発射ヘッド21と複数の第2のプラズマ発射ヘッド41とが通風路65の周方向に千鳥状に設けられている。この構造により、投影後に得られたパターンにおいて、隣り合う2つの第1のプラズマ発射ヘッド21の間に1つの第2のプラズマ発射ヘッド41があり、吹出し室64の周方向に沿って、第1のプラズマ発射ヘッド21とそれに隣り合う第2のプラズマ発射ヘッド41とのなす角度は、45度である。ここで、第1の投影方向は鉛直方向である。2つのプラズマ発生器の複数の発射ヘッドが千鳥状に設けられているため、最後に室内に放出されるプラズマの分布がより均一になり、殺菌消毒効果が向上する。
吹出し口62には吹出しグリル621が設けられ、吹出しグリル621に複数の吹出し孔622が設けられ、吹出し孔622の側壁は、平面であり、鉛直方向に延びている。空気は、吹出し室65内で、ガイド枠71の側方テーパ面の傾斜平面によってガイドされてから、吹出し孔622の側壁の直行平面を通過するため、気流が吹出し孔622の側壁によってガイドされることにより、空気が高速に流れる中で旋回することを低減し、旋回による抵抗及び騒音を回避し、均一な拡散を実現する。
吹出し口62の外に天板9が設けられ、天板9は、円形であり、水平方向に設けられ、筐体6に接続されている。天板9上に制御パネル91が設けられ、天板内に制御アセンブリ92が設置可能であり、制御アセンブリ92は、制御パネル91、及び制御アセンブリ8にそれぞれ接続されている。吹出し口62外を天板9が塞ぐため、吹出し口62から排出された空気が天板9の外縁を通って空気中に放出され、清浄機内の空気が周囲に向かって拡散し、室内空気中のプラズマ流の分布がより均一になる。
空気清浄機内に2つのプラズマ発生器が設けられ、第1のプラズマ発生器2は、吸込口61に近接して設けられ、そして、吸込口61に近接するプラズマ発生器は、吸込口61とフィルタアセンブリ3との間に設けられているため、フィルタアセンブリ3の外周にプラズマウォールが形成される。通風路65の吹出し方向に沿って、通風アセンブリ5の作用により、空気は、水平吸込区間651に沿って、第1のプラズマ発生器2で形成されたプラズマウォール及びフィルタアセンブリ3を、吸込口61から順次通過する。清浄機内に入った空気は、消毒殺菌された後、鉛直吸込区間652に沿って吹出し室64に流入する。一方、第2のプラズマ発生器4から放出されたプラズマは、消毒殺菌された空気とともに、プラズマ流を形成して室内に放出される。空気清浄機の働きにより、正イオンと負イオンを絶えず空気中に放出し、清浄機外の室内空気中の正と負のイオンは空気中で正と負の電荷中和を行う瞬間に大きなエネルギーを放出し、その結果、その周囲の細菌の構造の変化及びエネルギーの変換を起こして細菌を死滅させ、清浄機外の室内空気中のプラズマ流が殺菌作用を発揮し、清浄機で実現される空気循環において、2つのプラズマ発生器がそれぞれ清浄機内外の空気を殺菌し、空気清浄をより徹底的に行う。
最後に、以上は、本発明の好適な実施形態にすぎず、本発明を限定するものではなく、当業者であれば、本発明に対して様々な変化及び変更が可能であり、本発明の精神及び原則の範囲内で行われたあらゆる修正、同等の置換、改良等は、本発明の保護の範囲内に含まれるべきである。

Claims (23)

  1. 筐体と、第1のプラズマ発生器と、フィルタアセンブリと、第2のプラズマ発生器と、通風アセンブリとを備え、前記筐体には、吸込口及び吹出し口が設けられ、前記筐体内では、前記吸込口と前記吹出し口との間に通風路が形成され、前記第1のプラズマ発生器、前記フィルタアセンブリ、前記第2のプラズマ発生器、及び前記通風アセンブリは、それぞれ前記通風路内に設けられ、前記通風路の吹出し方向に沿って、前記第1のプラズマ発生器は、前記吸込口と前記フィルタアセンブリとの間に設けられ、前記第2のプラズマ発生器は、前記フィルタアセンブリと前記吹出し口との間に設けられている、ことを特徴とする空気清浄機。
  2. 前記第1のプラズマ発生器は、複数対の第1のプラズマ発射ヘッドを含み、前記第2のプラズマ発生器は、複数対の第2のプラズマ発射ヘッドを含み、
    第1の投影方向に沿って、複数対の前記第1のプラズマ発射ヘッドと複数対の前記第2のプラズマ発射ヘッドとが前記通風路の周方向に沿って千鳥状に設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の空気清浄機。
  3. 鉛直方向に沿って、前記吹出し口は、前記吸込口よりも上方に設けられている、及び/又は、
    前記筐体は、吸込室と吹出し室とを含み、前記吹出し室が前記吸込室よりも上方に設けられ、前記吸込室が前記吸込口と連通し、前記吹出し室が前記吹出し口と連通し、前記吸込室が前記吹出し口と連通し、
    前記通風アセンブリは、前記吸込室の空気を前記吹出し室内に送るために使用され、
    前記第1のプラズマ発生器及び前記フィルタアセンブリは、それぞれ前記吸込室内に設けられ、前記第2のプラズマ発生器は、前記吹出し室内に設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の空気清浄機。
  4. 前記筐体は、側板とベースとを含み、前記側板が前記ベースの周方向に沿って前記ベースに接続され、前記側板に複数の貫通孔が配設され、複数の前記貫通孔が前記吸込口を形成し、前記吸込室内で前記側板から前記フィルタアセンブリに至る間には水平吸込区間が形成されており、
    前記水平吸込区間内において、前記水平吸込区間の吹出し方向に沿って、前記第1のプラズマ発生器は、前記側板と前記フィルタアセンブリとの間に設けられている、ことを特徴とする請求項3に記載の空気清浄機。
  5. 鉛直方向に沿って、前記第1のプラズマ発生器は、前記フィルタアセンブリよりも上方に設けられ、
    前記ベースを基準として、前記側板における複数の前記貫通孔の最大の設置高さは、前記第1のプラズマ発生器の設置高さよりも大きい、ことを特徴とする請求項4に記載の空気清浄機。
  6. 前記フィルタアセンブリは、円環柱状体の形状であり、前記フィルタアセンブリの内円内に鉛直通風区間が形成され、前記通風路の吹出し方向に沿って、前記鉛直通風区間は、前記水平吸込区間よりも下流に位置しており、
    前記フィルタアセンブリは、第1の濾過層と、第2の濾過層と、第3の濾過層とを含み、前記フィルタアセンブリの径方向に沿って、前記第2の濾過層が前記第3の濾過層の外側に被覆され、前記第1の濾過層が前記第2の濾過層の外側に被覆され、
    前記第1の濾過層はナイロン濾過網であり、前記第2の濾過層はHEPAであり、前記第3の濾過層は活性炭濾過層である、ことを特徴とする請求項5に記載の空気清浄機。
  7. 前記通風アセンブリは、前記吸込室の前記通風アセンブリに向かう通風口を覆っている、ことを特徴とする請求項1に記載の空気清浄機。
  8. 前記筐体の吹出し室内には、前記通風アセンブリと前記吹出し口との間に設けられたガイドアセンブリが設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の空気清浄機。
  9. 前記ガイドアセンブリは、ガイド枠を含み、前記通風路が前記ガイド枠の外周に形成されており、前記ガイド枠は、円錐台形状であり、前記通風路の吹出し方向に沿って、前記ガイド枠の下底面の径方向の幅が前記ガイド枠の天面の径方向の幅よりも大きく、前記ガイド枠の下底面が前記通風アセンブリに向かって設けられ、前記ガイド枠の天面が前記吹出し口に向かって設けられている、ことを特徴とする請求項8に記載の空気清浄機。
  10. 前記ガイドアセンブリは、前記ガイド枠と前記通風アセンブリとの間に設けられた第1の取付枠をさらに含み、前記第1の取付枠の前記通風アセンブリに向かう一端にガイド区間が設けられ、前記ガイド区間は、円錐台形状に類似した形状であり、前記通風路の吹出し方向に沿って、前記ガイド区間の径方向の幅が徐々に大きくなる、ことを特徴とする請求項9に記載の空気清浄機。
  11. 前記ガイド枠の下底面は、前記第1の取付枠の前記ガイド枠に向かう側壁に隣接しており、前記ガイド枠の下底面の径方向の幅は、前記ガイド区間の最大の径方向の幅と等しい、ことを特徴とする請求項10に記載の空気清浄機。
  12. 前記ガイドアセンブリは、ガイド板を含み、前記ガイド板は、環状であり、前記ガイド板は、前記通風路の吹出し方向に沿う第1端が前記筐体の吸込室に近接して設けられ、前記通風路の吹出し方向に沿う第2端が前記吸込室から離れて設けられ、前記ガイド板の第1端は、前記吸込室の前記吹出し室に近接する通風口の周方向に沿って設けられ、前記ガイド板の第2端は、前記筐体の内側壁の周方向に沿って設けられており、
    前記通風路の吹出し方向に沿って、前記ガイド板の径方向の幅は、前記ガイド板の第1端から前記ガイド板の第2端に向かって徐々に大きくなる、ことを特徴とする請求項8に記載の空気清浄機。
  13. 前記通風アセンブリは、前記ガイド板の内円内に設けられている、及び/又は、
    前記第1のプラズマ発生器は、前記ガイド板の前記通風アセンブリから離反する側壁に設けられている、ことを特徴とする請求項12に記載の空気清浄機。
  14. 前記ガイドアセンブリは、第2の取付枠をさらに含み、前記第2の取付枠は、環状であり、前記第1の取付枠は、前記第2の取付枠の内円内に設けられ、前記第2の取付枠は、前記筐体の内側壁に隣接し、前記通風路は、前記第1の取付枠と前記第2の取付枠との間に位置する、ことを特徴とする請求項10に記載の空気清浄機。
  15. 前記ガイド枠の外側壁には、少なくとも2つの突起ブロックが設けられており、
    前記第1の取付枠と前記第2の取付枠との間には少なくとも2つの接続ブロックが接続され、各前記接続ブロックには取付溝が設けられ、1つの前記突起ブロックが1つの前記取付溝に対応して設けられている、ことを特徴とする請求項14に記載の空気清浄機。
  16. 前記通風アセンブリは、駆動装置とウィンドホイールとを含み、
    前記駆動装置は、前記ウィンドホイールを回転駆動し、前記ガイド区間の内円内に設けられている、ことを特徴とする請求項10に記載の空気清浄機。
  17. 前記ウィンドホイールは、複数の羽根を含み、隣り合う2つの前記羽根の間に吸込風路が形成され、前記通風路が前記吸込風路を貫通し、前記羽根の前記ガイド区間に向かう側壁は、弧状である、ことを特徴とする請求項16に記載の空気清浄機。
  18. 前記第2のプラズマ発生器は、前記ガイド枠に設けられた複数対の第2のプラズマ発射ヘッドを含む、ことを特徴とする請求項9に記載の空気清浄機。
  19. 前記ガイド枠は、上部ガイド枠と下部ガイド枠とを含み、前記上部ガイド枠及び前記下部ガイド枠は、それぞれ円錐台形状に類似した形状であり、前記上部ガイド枠の下底面は、前記下部ガイド枠の天面に対向して当接し、前記上部ガイド枠の下底面の径方向の幅は、前記下部ガイド枠の天面の径方向の幅と等しく、
    前記上部ガイド枠内には第1の取付室が設けられ、前記第1の取付室内には、前記第2のプラズマ発生器の高電圧電源アセンブリが設置可能であり、
    前記下部ガイド枠内には第2の取付室が設けられ、前記第2の取付室内には、制御アセンブリ及び前記第1のプラズマ発生器の高電圧電源アセンブリが設置可能であり、前記制御アセンブリは、前記第1のプラズマ発生器、前記第2のプラズマ発生器に接続されている、ことを特徴とする請求項9に記載の空気清浄機。
  20. ガイドアセンブリをさらに備え、前記筐体、前記通風アセンブリ、及び前記ガイドアセンブリによって風路アセンブリが構成されており、
    前記筐体は、吸込室と吹出し室とをさらに含み、前記吸込室が前記吸込口と連通し、前記吹出し室が前記吹出し口と連通し、前記吸込室が前記吹出し室と連通し、前記通風路が前記吸込室と前記吹出し室を貫通し、
    前記通風アセンブリは、前記吸込室の空気を前記吹出し室内に送るために使用され、
    前記ガイドアセンブリは、前記吹出し室内に設けられ、前記ガイドアセンブリは、前記通風アセンブリと前記吹出し口との間に設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の空気清浄機。
  21. 前記吹出し室は、円錐台形状であり、前記通風路の吹出し方向に沿って、前記吹出し室の径方向の幅が徐々に小さくなる、及び/又は、
    前記吹出し口は、前記筐体の頂部に位置し、鉛直方向に沿って、前記吹出し口は、前記吸込口よりも上方に設けられている、ことを特徴とする請求項1から20のいずれか1項に記載の空気清浄機。
  22. 前記吹出し口に吹出しグリルが設けられ、前記吹出しグリルに複数の吹出し孔が設けられ、前記吹出し孔の側壁は平面であり、鉛直方向に延びている、ことを特徴とする請求項1から20のいずれか1項に記載の空気清浄機。
  23. 前記筐体は、円錐台形状であり、前記筐体の底部の幅は、前記筐体の頂部の幅よりも大きい、ことを特徴とする請求項1から20のいずれか1項に記載の空気清浄機。

JP2022131889A 2021-08-23 2022-08-22 空気清浄機 Pending JP2023031295A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN202121997690.4 2021-08-23
CN202110969871.4 2021-08-23
CN202110969871.4A CN113623807A (zh) 2021-08-23 2021-08-23 空气净化器
CN202121997690.4U CN216132075U (zh) 2021-08-23 2021-08-23 风道组件及空气净化器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023031295A true JP2023031295A (ja) 2023-03-08

Family

ID=83902126

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022131889A Pending JP2023031295A (ja) 2021-08-23 2022-08-22 空気清浄機

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20230056170A1 (ja)
JP (1) JP2023031295A (ja)
GB (1) GB2611869B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115754141B (zh) * 2022-11-10 2023-06-20 浙江大学 一种基于物联网的大气质量在线分析仪

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN206572643U (zh) * 2017-03-24 2017-10-20 张涛 一种一体式新风机
CN213178733U (zh) * 2020-08-05 2021-05-11 浙江维度环保科技有限公司 一种高效低耗材智能空气净化装置

Also Published As

Publication number Publication date
GB202212218D0 (en) 2022-10-05
US20230056170A1 (en) 2023-02-23
GB2611869A (en) 2023-04-19
GB2611869B (en) 2024-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN2879000Y (zh) 一种带杀菌消毒功能的空气净化器
US7767169B2 (en) Electro-kinetic air transporter-conditioner system and method to oxidize volatile organic compounds
KR101880631B1 (ko) 실내 공기질의 관리가 가능한 열회수 환기장치 및 이의 제어방법
JP2018516754A (ja) 湿式型空気清浄器
KR20160015084A (ko) 공기 청정기
US20100095844A1 (en) Portable room air purifier
CN113623807A (zh) 空气净化器
TW202206752A (zh) 可攜式空氣淨化器
JP2023031295A (ja) 空気清浄機
CN108826407A (zh) 吊顶式烟机
KR101565094B1 (ko) 공기정화기
GB2415627A (en) Electro-optical air purifier
KR20200075412A (ko) 차량용 공기청정기
CN216132075U (zh) 风道组件及空气净化器
KR20160026347A (ko) 공기 청정기
CN208595584U (zh) 吊顶式烟机
KR102110122B1 (ko) 공기 청정기
KR20130020164A (ko) 푸시팬과 풀팬 혼합형 공기청정시스템
KR20220013879A (ko) 휴대용 공기정화기
CN207455766U (zh) 一种高能离子空气消毒机
CN112082190A (zh) 一种高效净化油烟的油烟机及油烟净化的方法
KR20200002647U (ko) 조명겸용 공기청정기
CN215446785U (zh) 空气净化器
CN110006113B (zh) 一种厨房空气净化器及其空气净化方法
CN213955552U (zh) 空气消毒机

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220822

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230814

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230829

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231129

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20240130