JP2023027472A - 申告管理装置、申告管理方法、および申告管理プログラム - Google Patents

申告管理装置、申告管理方法、および申告管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】申告期間外であっても申告業務担当者の管理の元で申告対象者による申告を例外的に可能とする。【解決手段】申告管理装置100の受付部102aは、申告対象者U2および申告業務担当者U1の少なくとも一方による入力を受付ける。判断部102bは、受付部102aが申告対象者U2のユーザ識別情報を含む申告要求の入力を申告対象者U2から受付けたときに、申告要求の受付タイミングが申告期間設定マスタ106aにおける申告期間の期間内であるか期間外であるかを判断する。許可部102cは、期間内であると判断された場合、または、期間外であると判断され且つ申告要求に含まれるユーザ識別情報が期間外申告対象者マスタ106bに登録されている場合、申告要求を許可する。【選択図】図1

Description

本発明は、申告管理装置、申告管理方法、および申告管理プログラムに関する。
従業員などのユーザから特定の申告期間に申告された申告内容を、確認期間に確認する申告業務が行われている。このような申告業務としては、例えば、年末調整業務などがある。申告業務担当者は、申告対象者による申告の期限を設け、申告の提出を求める。申告業務担当者は、申告期間内に提出された申告要求を用いて、申告業務を行う。
しかし、申告期間を超過したタイミングで申告要求がなされる場合がある。また、申告要求に不備があった場合などに、申告業務担当者の管理外で申告要求の提出や再申告などが行われると、申告業務に支障が発生する場合がある。申告期間外の申告を管理するシステムとしては、例えば、クーリングオフ期間外に申告がなされた場合、申告不可を表すインフォメーションをユーザに通知するシステムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10-207956号公報
しかし、従来技術では、申告期間外の申告は全て不可とされており、申告期間外の申告を例外的に許可するしくみは提供されていなかった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、申告期間外であっても、申告業務担当者の管理の元で申告対象者による申告を例外的に可能とすることができる、申告管理装置、申告管理方法、および申告管理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る申告管理装置は、制御部を備えた申告管理装置であって、前記制御部は、申告対象者および申告業務担当者の少なくとも一方による入力を受付ける受付部と、前記受付部が前記申告対象者のユーザ識別情報を含む申告要求の入力を前記申告対象者から受付けたときに、前記申告要求の受付タイミングが、申告期間を管理するための申告期間設定マスタにおける前記申告期間の期間内であるか期間外であるかを判断する判断部と、前記期間内であると判断された場合、または、前記期間外であると判断され且つ前記申告要求に含まれるユーザ識別情報が、申告期間外の申告を許可する許可対象者のユーザ識別情報を管理するための期間外申告対象者マスタに登録されている場合、前記申告要求を許可する許可部と、を備える。
本発明に係る申告管理装置は、許可された前記申告要求によって表される申告の差戻しを表す差戻要求の入力を前記申告業務担当者から受付けたときに、該申告要求に含まれるユーザ識別情報を前記期間外申告対象者マスタに登録する更新部、を備える。
本発明に係る申告管理装置の前記更新部は、前記許可対象者のユーザ識別情報の入力を前記申告業務担当者から受付けた時に、受付けた該ユーザ識別情報を前記期間外申告対象者マスタに登録する。
本発明に係る申告管理装置の前記更新部は、許可された前記申告要求によって表される申告の確認完了を表す確認済信号の入力を前記申告業務担当者から受付けたときに、該申告要求に含まれるユーザ識別情報を前記期間外申告対象者マスタから削除する。
本発明に係る申告管理方法は、制御部を備えた情報処理装置に実行させるための申告管理方法であって、前記制御部で実行される、申告対象者および申告業務担当者の少なくとも一方による入力を受付けるステップと、前記受付部が前記申告対象者のユーザ識別情報を含む申告要求の入力を前記申告対象者から受付けたときに、前記申告要求の受付タイミングが、申告期間を管理するための申告期間設定マスタにおける前記申告期間の期間内であるか期間外であるかを判断するステップと、前記期間内であると判断された場合、または、前記期間外であると判断され且つ前記申告要求に含まれるユーザ識別情報が、申告期間外の申告を許可する許可対象者のユーザ識別情報を管理するための期間外申告対象者マスタに登録されている場合、前記申告要求を許可するステップと、を含む。
本発明に係る申告管理プログラムは、制御部を備えた情報処理装置に実行させるための申告管理プログラムであって、前記制御部において、申告対象者および申告業務担当者の少なくとも一方による入力を受付けるステップと、前記受付部が前記申告対象者のユーザ識別情報を含む申告要求の入力を前記申告対象者から受付けたときに、前記申告要求の受付タイミングが、申告期間を管理するための申告期間設定マスタにおける前記申告期間の期間内であるか期間外であるかを判断するステップと、前記期間内であると判断された場合、または、前記期間外であると判断され且つ前記申告要求に含まれるユーザ識別情報が、申告期間外の申告を許可する許可対象者のユーザ識別情報を管理するための期間外申告対象者マスタに登録されている場合、前記申告要求を許可するステップと、を実行させるための申告管理プログラムである。
本発明によれば、申告期間外であっても、申告業務担当者の管理の元で申告対象者による申告を例外的に可能とすることができる、という効果を奏する。
図1は、申告管理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図2Aは、申告期間設定マスタのデータ構成の一例を示す模式図である。 図2Bは、期間外申告対象者マスタのデータ構成の一例を示す模式図である。 図2Cは、申告対象者データのデータ構成の一例を示す模式図である。 図3は、申告期間設定マスタの更新処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図4は、期間外申告対象者マスタの更新処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図5は、申告管理装置が実行する情報処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図6Aは、申告期間設定マスタメンテ画面の一例の模式図である。 図6Bは、申告期間および確認期間の一例の説明図である。 図6Cは、申告期間設定マスタのデータ構成の一例を示す模式図である。 図7Aは、申告開始情報の表示画面の一例の模式図である。 図7Bは、申告対象者データのデータ構成の一例を示す模式図である。 図7Cは、申告状況照会画面の一例の模式図である。 図8Aは、申告対象者データのデータ構成の一例を示す模式図である。 図8Bは、期間外申告対象者マスタのデータ構成の一例を示す模式図である。 図8Cは、申告状況照会画面の一例の模式図である。 図9Aは、再申告の一例の説明図である。 図9Bは、申告開始情報の表示画面の一例の模式図である。 図9Cは、申告対象者データのデータ構成の一例を示す模式図である。 図9Dは、申告状況照会画面の一例の模式図である。 図10Aは、申告対象者データのデータ構成の一例を示す模式図である。 図10Bは、期間外申告対象者マスタのデータ構成の一例を示す模式図である。 図10Cは、申告状況照会画面の一例の模式図である。 図11Aは、期間外の申告要求を許可する場面の説明図である。 図11Bは、期間外申告対象者登録画面の一例の模式図である。 図11Cは、期間外申告対象者登録画面の一例の模式図である。 図12Aは、期間外申告対象者マスタのデータ構成の一例を示す模式図である。 図12Bは、期間外申告対象者マスタのデータ構成の一例を示す模式図である。 図13Aは、申告開始情報の表示画面の一例の模式図である。 図13Bは、申告対象者データのデータ構成の一例を示す模式図である。 図13Cは、申告状況照会画面54の一例の模式図である。 図14Aは、申告対象者データのデータ構成の一例を示す模式図である。 図14Bは、期間外申告対象者マスタのデータ構成の一例を示す模式図である。 図14Cは、申告状況照会画面の一例の模式図である。
以下に、本発明に係る申告管理装置、申告管理方法、および申告管理プログラムの実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実施形態により本発明が限定されるものではない。
[1.構成]
本実施形態に係る申告管理装置100の構成の一例について、図1を参照して説明する。図1は、申告管理装置100の構成の一例を示すブロック図である。
申告管理装置100は、申告業務を管理するための情報処理装置である。
申告業務は、申告業務担当者U1によって行われる業務である。申告業務は、申告対象者U2から受付けた申告に応じて行われる各種の業務である。申告業務は、例えば、年末調整業務などである。本実施形態では、申告業務が、年末調整業務である場合を一例として説明する。
申告管理装置100は、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。なお、申告管理装置100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。
申告管理装置100は、制御部102と、通信インターフェース部104と、記憶部106と、入出力インターフェース部108と、を備える。申告管理装置100が備える各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータなどの通信装置および専用線などの有線または無線の通信回線を介して、申告管理装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ネットワーク300は、申告管理装置100と、サーバ200および端末装置400の各々と、を相互に通信可能に接続する機能を有する。ネットワーク300は、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。記憶部106に記憶されている各種のデータは、例えばサーバ200に格納されてもよい。
端末装置400は、ユーザによって操作される情報処理装置である。端末装置400は、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。なお、端末装置400は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。
また、本実施形態では、端末装置400には、ディスプレイが通信可能に接続されているものとする。
端末装置400を操作するユーザは、申告業務担当者U1および申告対象者U2である。申告業務担当者U1は、申告業務を担当するユーザである。申告対象者U2は、年末調整等の申告を行う対象となるユーザである。
図1には、説明を簡略化するために1台の端末装置400を示す。しかし、申告管理装置100には、複数のユーザの各々によって操作される複数の端末装置400が通信可能に接続されていてよい。
入出力インターフェース部108には、入力装置112および出力装置114が接続されている。出力装置114には、ディスプレイ(家庭用テレビを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、及びマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するディスプレイを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をディスプレイ114とし、入力装置112をキーボード112またはマウス112として記載する場合がある。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブルおよびファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および光ディスク等を用いることができる。
記憶部106は、例えば、申告期間設定マスタ106a、期間外申告対象者マスタ106b、および申告対象者データ106c等を記憶する。申告期間設定マスタ106a、期間外申告対象者マスタ106b、および申告対象者データ106cは、後述する制御部102によって更新される。
図2A~図2Cは、申告期間設定マスタ106a、期間外申告対象者マスタ106b、および申告対象者データ106cの各々のデータ構成の一例を示す模式図である。なお、本実施形態では、マスタやデータの構造を簡略化して記載するものとする。申告管理装置100が用いるマスタやデータの実際の構造は、より複雑であるが、本発明と直接関係のない部分については実際より簡略化して示す。これらのマスタおよびデータのデータ形式は、限定されない。本実施形態では、これらのマスタおよびデータのデータ形式がデータベースである形態を一例として説明する。
図2Aは、申告期間設定マスタ106aのデータ構成の一例を示す模式図である。申告期間設定マスタ106aは、申告期間を管理するためのデータベースである。
例えば、申告期間設定マスタ106aは、申告年と、申告期間と、確認期間終了と、を対応付けて記憶する。申告年は、申告を行う年を表す情報である。申告期間は、申告対象者U2からの申告要求を受付ける期間である。申告期間は、例えば、申告期間開始の年月日を表す情報、および申告期間終了の年月日を表す情報によって表される。確認期間終了は、申告業務担当者U1が申告内容を確認する確認期間の終了の年月日を表す情報である。なお、申告期間設定マスタ106aは、申告期間を管理する対象の企業の識別情報などの他のデータを更に対応付けたものであってもよい。
図2Bは、期間外申告対象者マスタ106bのデータ構成の一例を示す模式図である。期間外申告対象者マスタ106bは、許可対象者のユーザ識別情報を管理するためのデータベースである。許可対象者とは、申告期間外の申告を許可する対象となるユーザである。申告期間外とは、申告期間設定マスタ106aに登録されている申告期間の期間外であることを意味する。
例えば、期間外申告対象者マスタ106bは、社員CD(コード)、氏名、および申告期限を対応付けて記憶する。社員CDおよび氏名は、ユーザ識別情報の一例である。申告期限は、対応する社員CDによって識別される申告対象者U2に対して設定される申告期限である。なお、期間外申告対象者マスタ106bは、社員CDによって識別される申告対象者U2の所属する企業の識別情報などの他のデータを更に対応付けたものであってもよい。
図2Cは、申告対象者データ106cのデータ構成の一例を示す模式図である。申告対象者データ106cは、申告対象者U2の申告状況を管理するためのデータベースである。例えば、申告対象者データ106cは、申告年、社員CD、氏名、および状況を対応付けて記憶する。状況は、申告状況を表す。申告状況は、例えば、未申告、申告済み、申告待ち、確認済み、などである。未申告は、申告要求がなされていない状況を意味する。申告済みは、申告要求がなされ且つ申告要求が許可された状況を意味する。申告待ちは、再申告待ちの状況であることを意味する。確認済みは、申告業務担当者U1の確認済みであることを意味する。申告対象者データ106cの申告状況は、初期状態では“未申告”となっており、後述する制御部102の処理によって更新される(詳細後述)。
図1に戻り説明を続ける。制御部102は、申告管理装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS(オペレーティング・システム)等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。
本実施形態では、制御部102は、受付部102aと、判断部102bと、許可部102cと、更新部102dと、を備える。
受付部102aは、ユーザによる指示を受付ける。本実施形態では、受付部102aは、申告業務担当者U1および申告対象者U2の少なくとも一方による入力を受付ける。
受付部102aは、複数の端末装置400の各々から、申告業務担当者U1または申告対象者U2による端末装置400の操作指示によって入力された各種の情報を、ネットワーク300および通信インターフェース部104を介して受付ける。
詳細には、受付部102aは、申告業務担当者U1から申告期間の入力を受付ける。例えば、申告業務担当者U1は、申告業務担当者U1の管理する端末装置400を操作することで、新たな年末調整業務などの申告業務前に申告期間を入力する。具体的には、例えば、申告業務担当者U1は、申告年、申告期間である申告期間開始および申告期間終了、並びに確認期間終了を表す情報を入力する。この場合、受付部102aは、該端末装置400から、申告業務担当者U1のユーザ識別情報と、申告年、申告期間である申告期間開始および申告期間終了、並びに確認期間終了を表す情報と、を受付ける。
また、受付部102aは、申告対象者U2の内の許可対象者のユーザ識別情報を申告業務担当者U1から受付ける。上述したように、許可対象者は、申告期間外の申告を許可する対象となるユーザである。具体的には、例えば、申告業務担当者U1は、申告業務担当者U1の端末装置400を操作することで、申告期間外の申告を許可する対象となるユーザのユーザ識別情報、該ユーザの氏名、および申告期限を入力する。この場合、受付部102aは、該端末装置400から、申告業務担当者U1のユーザ識別情報と、許可対象者のユーザ識別情報、氏名、および申告期限と、を受付ける。
また、受付部102aは、申告対象者U2から申告要求を受付ける。具体的には、例えば、申告対象者U2は、申告対象者U2の端末装置400を操作することで、年末調整などの申告要求を入力する。申告要求には、申告内容および申告対象者U2のユーザ識別情報が含まれる。この場合、受付部102aは、該端末装置400から、申告対象者U2のユーザ識別情報を含む申告要求を受付ける。
また、受付部102aは、申告業務担当者U1から、申告対象者U2の申告状況を受付ける。例えば、申告業務担当者U1は、申告業務担当者U1の端末装置400を操作することで、申告対象者U2ごとの申告状況を入力する。受付部102aは、該端末装置400から、申告対象者U2の申告状況を受付ける。
受付部102aは、端末装置400から受信したユーザ識別情報に対応するユーザ種別情報を記憶部106などから特定することで、受付けた情報の送信元の端末装置400を操作するユーザが、申告業務担当者U1であるか申告対象者U2であるかを判別すればよい。例えば、記憶部106には、ユーザ識別情報と、申告業務担当者U1および申告対象者U2の少なくとも一方を表すユーザ種別と、を対応付けて予め記憶すればよい。
判断部102bは、受付部102aが申告対象者U2のユーザ識別情報を含む申告要求の入力を申告対象者U2から受付けたときに、申告要求の受付タイミングが申告期間設定マスタ106aにおける申告期間の期間内であるか期間外であるかを判断する。
許可部102cは、判断部102bによって期間内であると判断された場合、または、判断部102bによって期間外であると判断され且つ申告要求に含まれるユーザ識別情報が期間外申告対象者マスタ106bに登録されている場合、該申告要求を許可する。
すなわち、許可部102cは、申告対象者U2から受付けた申告要求が申告期間の期間内である場合、該申告要求を許可する。また、許可部102cは、申告対象者U2から受付けた申告要求が申告期間の期間外である場合であっても、該申告対象者U2のユーザ識別情報が期間外申告対象者マスタ106bに登録されている場合には、該申告要求を許可する。
申告業務担当者U1は、申告要求を許可された申告対象者U2の申告要求について、申告内容の確認等の申告業務を実行すればよい。
更新部102dは、申告期間設定マスタ106a、期間外申告対象者マスタ106b、および申告対象者データ106cを更新する。
更新部102dは、申告期間外の申告を許可する許可対象者のユーザ識別情報の入力を申告業務担当者U1から受付けたときに、受付けた該ユーザ識別情報を期間外申告対象者マスタ106bに登録する。すなわち、更新部102dは、申告業務担当者U1によって許可対象者として認定された申告対象者U2のユーザ識別情報を、期間外申告対象者マスタ106bに登録する。このため、期間外申告対象者マスタ106bには、申告業務担当者U1の管理の元で、申告業務担当者U1によって例外的に申告期間外の申告を許可された申告対象者U2のユーザ識別情報が登録される。
ここで、申告要求によって表される申告の内容に不備がある場合がある。この場合、申告業務担当者U1は申告対象者U2に申告要求を差戻し、再申告を要求する必要がある。
そこで、更新部102dは、許可部102cによって許可された申告要求によって表される申告の差戻しを表す差戻要求の入力を申告業務担当者U1から受付けたときに、該申告要求に含まれるユーザ識別情報を期間外申告対象者マスタ106bに登録する。
このため、申告内容の不備などによって申告業務担当者U1が申告対象者U2へ申告要求を差戻して再申告を要求する場合、該申告対象者U2のユーザ識別情報が、申告業務担当者U1の管理の元で、期間外申告対象者マスタ106bに登録される。すなわち、申告内容の不備などによって再申告を行う必要のある申告対象者U2のユーザ識別情報が、申告業務担当者U1の管理の元で、申告期間外の申告を許可する対象として期間外申告対象者マスタ106bに登録される。
また、更新部102dは、許可部102cによって許可された申告要求によって表される申告の確認完了を表す確認済信号の入力を申告業務担当者U1から受付けたときに、該申告要求に含まれるユーザ識別情報を期間外申告対象者マスタ106bから削除する。
このため、期間外申告対象者マスタ106bから削除されたユーザ識別情報によって識別される申告対象者U2が申告期間外に再申告をおこなった場合、該申告対象者U2による申告要求は不許可とされる。よって、申告管理装置100は、高精度に申告対象者U2を管理することが出来る。
また、更新部102dは、受付部102aで受付けた申告対象者U2の申告状況を、該申告対象者U2のユーザ識別情報に対応付けて申告対象者データ106cに登録する。このため、申告対象者データ106cには、申告対象者U2の各々の申告状況が登録される。
次に、本実施形態の申告管理装置100で実行する情報処理の流れの一例を説明する。
図3は、申告期間設定マスタ106aの更新処理の流れの一例を示すフローチャートである。
受付部102aは、申告業務担当者U1から申告期間の入力を受付ける(ステップS100)。受付部102aは、申告業務担当者U1の管理する端末装置400から、申告業務担当者U1のユーザ識別情報と、申告年、申告期間である申告期間開始および申告期間終了、並びに確認期間終了を表す情報と、を受付ける。
更新部102dは、ステップS100で申告業務担当者U1から受付けた、申告年、申告期間である申告期間開始および申告期間終了、並びに確認期間終了、を表す情報を対応付けて申告期間設定マスタ106aに登録する(ステップS102)。そして、本ルーチンを終了する。
図4は、期間外申告対象者マスタ106bの更新処理の流れの一例を示すフローチャートである。
受付部102aは、申告業務担当者U1から許可対象者の入力を受付ける(ステップS200)。受付部102aは、申告業務担当者U1の管理する端末装置400から、申告対象者U2の内の許可対象者のユーザ識別情報および申告期限を表す情報を受付ける。
更新部102dは、ステップS200で受付けた申告対象者U2のユーザ識別情報および申告期限を対応付けて期間外申告対象者マスタ106bに登録する(ステップS204)。そして、本ルーチンを終了する。
図5は、申告管理装置100が実行する情報処理の流れの一例を示すフローチャートである。
受付部102aは、申告対象者U2から申告要求を受付ける(ステップS300)。受付部102aは、申告対象者U2の管理する端末装置400から、申告対象者U2のユーザ識別情報を含む申告要求を受付ける。
判断部102bは、ステップS300で受付けた申告要求の受付タイミングが、申告期間設定マスタ106aに登録されている申告期間の期間内であるか否かを判断する(ステップS302)。
申告期間の期間内と判断した場合(ステップS302:Yes)、ステップS304へ進む。
ステップS304では、許可部102cが、ステップS300で受付けた申告要求を許可する(ステップS304)。次に許可部102cは、申告要求を受付けたことを表す申告開始情報を、ステップS300の申告要求の送信元の申告業務担当者U1の端末装置400へ通知する(ステップS306)。
次に、更新部102dは、申告対象者データ106cにおける、ステップS304で許可した申告要求に含まれる申告対象者U2のユーザ識別情報に対応する申告状況を、“申告済み”に更新する(ステップS308)。
次に、受付部102aは、申告業務担当者U1から確認済信号を受付けたか否かを判断する(ステップS310)。例えば、申告業務担当者U1は、受付けた申告要求によって表される申告の内容を確認し、不備がない場合、端末装置400を操作することで確認完了を表す確認済を入力する。確認済が入力された場合、受付部102aは、該端末装置400から確認済信号を受付ける。一方、申告業務担当者U1は、受付けた申告要求によって表される申告の内容に不備がある場合、端末装置400を操作することで差戻要求を入力する。差戻要求が入力された場合、受付部102aは、該端末装置400から差戻要求を受付ける。
ステップS310で確認済信号を受付けたと判断すると(ステップS310:Yes)、ステップS312へ進む。ステップS312では、更新部102dが、申告対象者データ106cにおけるステップS304で許可した申告要求に含まれるユーザ識別情報に対応する申告状況を“確認済み”に更新する(ステップS312)。そして、本ルーチンを終了する。
一方、ステップS310で差戻要求を受付けたと判断すると(ステップS310:No)、ステップS314へ進む。ステップS314では、更新部102dが、申告対象者データ106cにおけるステップS304で許可した申告要求に含まれるユーザ識別情報に対応する申告状況を“申告待ち”更新する(ステップS314)。
そして、更新部102dは、ステップS304で許可した申告要求に含まれるユーザ識別情報を申告期間設定マスタ106aへ登録する(ステップS316)。次に、更新部102dは、申告が差戻されたことを表す差戻情報を、ステップS304で許可した申告要求に含まれるユーザ識別情報によって識別される申告対象者U2の端末装置400へ通知する(ステップS318)。そして、本ルーチンを終了する。
一方、ステップS302で申告期間の期間外と判断した場合(ステップS302:No)、ステップS320へ進む。
ステップS320では、ステップS300で受付けた申告要求に含まれる申告対象者U2のユーザ識別情報が期間外申告対象者マスタ106bに登録済であるか否かを判断する(ステップS320)。
期間外申告対象者マスタ106bに登録済であると判断した場合(ステップS320:Yes)、ステップS322へ進む。ステップS322では、判断部102bは、ステップS300で受付けた申告要求の受付タイミングが申告期限前であるか否かを判断する(ステップS322)。ステップS322では、判断部102bは、該受付タイミングが、期間外申告対象者マスタ106bにおける該申告要求に含まれるユーザ識別情報に対応する申告期限前であるか否かを判別することで、ステップS322の判断を行う。
申告期限前であると判断した場合(ステップS322:Yes)、ステップS324へ進む。ステップS324では、許可部102cは、ステップS300で受付けた申告要求を許可する(ステップS324)。
次に、許可部102cは、申告要求を受付けたことを表す申告開始情報を、ステップS300の申告要求の送信元の申告業務担当者U1の端末装置400へ通知する(ステップS326)。
次に、更新部102dは、申告対象者データ106cにおけるステップS324で許可した申告要求に含まれる申告対象者U2のユーザ識別情報に対応する申告状況を、“申告済み”に更新する(ステップS328)。
次に、受付部102aは、申告業務担当者U1から確認済信号を受付けたか否かを判断する(ステップS330)。ステップS330の処理は、ステップS310と同様である。
ステップS330で確認済信号を受付けたと判断すると(ステップS330:Yes)、ステップS332へ進む。ステップS332では、更新部102dが、申告対象者データ106cにおける、ステップS324で許可した申告要求に含まれるユーザ識別情報に対応する申告状況を“確認済み”に更新する(ステップS332)。
そして、更新部102dは、ステップS324で許可した申告要求に含まれるユーザ識別情報を期間外申告対象者マスタ106bから削除する(ステップS334)。そして、本ルーチンを終了する。
一方、ステップS320で否定判断した場合(ステップS320:No)、ステップS336へ進む。また、ステップS322で否定判断した場合(ステップS322:No)、ステップS336へ進む。
ステップS336では、許可部102cは、ステップS300で受付けた申告要求を不許可とする(ステップS336)。そして、許可部102cは、申告要求を不許可とすることを表す申告不許可情報を、ステップS300で受付けた申告要求に含まれるユーザ識別情報によって識別される申告対象者U2の端末装置400へ通知する(ステップS338)。そして、本ルーチンを終了する。
また、ステップS330で差戻要求を受付けたと判断すると(ステップS330:No)、ステップS340へ進む。ステップS340では、更新部102dが、申告対象者データ106cにおけるステップS324で許可した申告要求に含まれるユーザ識別情報に対応する申告状況を“申告待ち”更新する(ステップS340)。
そして、更新部102dは、申告が差戻されたことを表す差戻情報を、ステップS324で許可した申告要求に含まれるユーザ識別情報によって識別される申告対象者U2の端末装置400へ通知する(ステップS342)。そして、本ルーチンを終了する。
[2.具体例]
次に、本実施形態の申告管理装置100で実行する申告管理処理の流れを具体例に沿って説明する。本具体例では、2021年の年末に年末調整業務を行う場面を想定して説明する。
[2.1 申告期間登録の具体例]
まず、申告業務担当者U1が申告期間を登録する場面の業務フローを、図6A~図6Cを用いて具体的に説明する。
図6Aは、申告期間設定マスタメンテ画面50の一例の模式図である。申告期間設定マスタメンテ画面50は、申告期間の入力を受付けるための入力画面の一例である。例えば、申告業務担当者U1が端末装置400を操作することで、年末調整の申告期間の入力開始を表すボタン等を操作すると、申告管理装置100の制御部102は、端末装置400のディスプレイに申告期間設定マスタメンテ画面50を表示する。
申告業務担当者U1は、申告期間設定マスタメンテ画面50を視認しながら端末装置400を操作することで、申告年、申告期間である申告期間開始および申告期間終了、並びに確認期間終了の各々を入力する。
図6Bは、申告期間および確認期間の一例の説明図である。例えば、申告対象者U2の一例である従業員の申告期間として2021/11/1から2021/11/20を設定する場面を想定する。また、申告業務担当者U1による申告内容の確認期間として、2021/11/20から2021/11/30を設定する場面を想定する。この場合、申告業務担当者U1は、端末装置400を操作することで、図6Aに示すように、これらの申告年、申告期間開始、申告期間終了、確認期間終了、の各々の日付を入力する。
申告管理装置100の受付部102aは、申告業務担当者U1の管理する端末装置400から、申告業務担当者U1のユーザ識別情報と、申告年、申告期間である申告期間開始および申告期間終了、並びに確認期間終了を表す情報と、を受付ける。そして、更新部102dは、申告業務担当者U1から受付けた、申告年、申告期間である申告期間開始および申告期間終了、並びに確認期間終了、を表す情報を対応付けて申告期間設定マスタ106aに登録する。
このため、図6Cに示すように、申告期間設定マスタ106aには、申告業務担当者U1から受付けた、申告年、申告期間である申告期間開始および申告期間終了、並びに確認期間終了を表す情報が対応付けて登録された状態となる。
[2.2 差戻す場合の具体例]
次に、申告対象者U2が申告期間内に申告要求を行ったが、申告要求によって表される申告の内容に不備があり差戻され、再申告する場面の業務フローを、図7A~図10Cを用いて具体的に説明する。また、申告対象者U2が、ユーザ識別情報の一例である社員CD“1000000001”、氏名“AA”の申告対象者U2である場合を一例として説明する。
例えば、申告対象者U2は、申告対象者U2の管理する端末装置400を操作することで、申告要求を入力する。ここでは、受付部102aが受付けた申告要求の受付タイミングが、申告期間設定マスタ106aに登録されている申告期間の期間内であったと想定して説明を続ける。
この場合、申告管理装置100の許可部102cは、該申告要求を許可する。そして、許可部102cは、申告要求を許可したことを表す申告開始情報を申告対象者U2の端末装置400へ通知する。このため、例えば、社員CD“1000000001”、氏名“AA”の申告対象者U2の端末装置400には、図7Aに示す表示画面52が表示される。図7Aは、申告開始情報の表示画面52の一例の模式図である。
そして、更新部102dは、申告対象者データ106cにおける、該申告対象者U2のユーザ識別情報に対応する申告状況を、“申告済み”に更新する。このため、図7Bに示すように、申告対象者データ106cには、該申告対象者U2の社員CD“1000000001”、氏名“AA”に対応する申告状況として“申告済み”が登録された状態となる。
このとき、例えば、申告業務担当者U1が端末装置400を操作することで申告状況照会を要求する信号を入力した場面を想定する。この場合、申告管理装置100の更新部102dは、申告対象者データ106cを該端末装置400のディスプレイに表示する。具体的には、申告業務担当者U1の端末装置400のディスプレイには、例えば、図7Cに示す申告状況照会画面54が表示される。図7Cは、申告状況照会画面54の一例の模式図である。申告状況照会画面54は、申告対象者データ106cに登録されているユーザ識別情報および申告状況の一覧を表示するための表示画面である。図7Cに示すように、社員CD“1000000001”、氏名“AA”に対応する申告状況として“申告済み”が表示される。
申告業務担当者U1は申告状況照会画面54を視認することで、申告対象者U2の申告状況を容易に確認することができる。
そして、申告業務担当者U1が、社員CD“1000000001”、氏名“AA”の申告対象者U2から受付けた申告要求によって表される申告の内容を確認し、内容に不備があると判断した場合を想定する。この場合、申告業務担当者U1は、端末装置400を操作することで差戻要求を入力する。
差戻要求が入力された場合、受付部102aは、該端末装置400から差戻要求を受付ける。更新部102dは、申告対象者データ106cにおける、社員CD“1000000001”、氏名“AA”に対応する申告状況を“申告待ち”更新する。このため、申告対象者データ106cは、図8Aに示す状態となる。
また、更新部102dは、社員CD“1000000001”および氏名“AA”を期間外申告対象者マスタ106bに登録する。このため、図8Bに示すように、期間外申告対象者マスタ106bには、申告対象者U2のユーザ識別情報である社員CD“1000000001”および氏名“AA”が登録された状態となる。また、更新部102dは、社員CD“1000000001”、氏名“AA”の申告対象者U2に対応する申告期限として、申告期間設定マスタ106aに登録されている確認期間終了に示される日程である“2021/11/30”を登録する。なお、申告期限は、申告業務担当者U1の操作指示によって設定可能としてもよい。
このとき、申告業務担当者U1が端末装置400を操作することで申告状況照会を要求する信号を入力した場面を想定する。申告管理装置100の更新部102dは、申告対象者データ106cを該端末装置400のディスプレイに表示する。この場合、申告業務担当者U1の端末装置400のディスプレイには、例えば、図8Cに示す申告状況照会画面54が表示される。図8Cに示すように、社員CD“1000000001”、氏名“AA”に対応する申告状況として“申告待ち”が表示される。
申告要求を差戻された社員CD“1000000001”、氏名“AA”の申告対象者U2は、申告要求の内容を修正し、再申告を行う。図9Aは、再申告の一例の説明図である。例えば、社員CD“1000000001”、氏名“AA”の申告対象者U2が、申告期間の期間外であり、且つ確認期間すなわち申告期限内である2021年11月25日に、再申告を行った場面を想定する。
この場合、申告要求の受付タイミングが申告期間の期間外となる。しかし、申告対象者U2の社員CD“1000000001”、氏名“AA”は、期間外申告対象者マスタ106bに登録されている。このため、許可部102cは、社員CD“1000000001”、氏名“AA”の申告対象者U2の再申告である申告要求を許可する。
そして許可部102cは、申告要求を許可したことを表す申告開始情報を申告対象者U2の端末装置400へ通知する。このため、社員CD“1000000001”、氏名“AA”の申告対象者U2の端末装置400には、図9Bに示す表示画面52が表示される。図9Bは、申告開始情報の表示画面52の一例の模式図である。
そして、更新部102dは、申告対象者データ106cにおける、社員CD“1000000001”および氏名“AA”に対応する申告状況を“申告済み”に更新する。このため、図9Cに示すように、申告対象者データ106cには、該申告対象者U2の社員CD“1000000001”および氏名“AA”に対応する申告状況として“申告済み”が登録された状態となる。
このとき、申告業務担当者U1が端末装置400を操作することで申告状況照会を要求する信号を入力した場面を想定する。申告管理装置100の更新部102dは、申告対象者データ106cを該端末装置400のディスプレイに表示する。この場合、申告業務担当者U1の端末装置400のディスプレイには、例えば、図9Dに示す申告状況照会画面54が表示される。図9Dに示すように、社員CD“1000000001”、氏名“AA”に対応する申告状況として“申告済み”が表示される。
そして、申告業務担当者U1が、社員CD“1000000001”、氏名“AA”の申告対象者U2から受付けた申告要求によって表される申告の内容を確認し、内容に不備は無いと判断した場合を想定する。この場合、申告業務担当者U1は、端末装置400を操作することで確認済みを入力する。
申告管理装置100の更新部102dは、申告対象者データ106cにおける社員CD“1000000001”および氏名“AA”に対応する申告状況を“確認済み”に更新する。また、更新部102dは、期間外申告対象者マスタ106bにおける、社員CD“1000000001”、氏名“AA”、およびこれらに対応する申告期限を期間外申告対象者マスタ106bから削除する。このため、申告対象者データ106cは、図10Aに示す状態となり、期間外申告対象者マスタ106bは図10Bに示す状態となる。図10Aに示すように、社員CD“1000000001”および氏名“AA”に対応する申告状況は“確認済み”に更新される。また、図10Bに示すように、期間外申告対象者マスタ106bに登録されていた社員CD“1000000001”および氏名“AA”が削除された状態となる。
すなわち、社員CD“1000000001”、氏名“AA”の申告対象者U2の申告状況が“確認済み”となり、再申告が不要となったため、期間外申告対象者マスタ106bから該申告対象者U2のユーザ識別情報が削除された状態となる。
このとき、申告業務担当者U1が端末装置400を操作することで申告状況照会を要求する信号を入力した場面を想定する。申告管理装置100の更新部102dは、申告対象者データ106cを該端末装置400のディスプレイに表示する。この場合、申告業務担当者U1の端末装置400のディスプレイには、例えば、図10Cに示す申告状況照会画面54が表示される。図10Cに示すように、社員CD“1000000001”、氏名“AA”に対応する申告状況として“確認済み”が表示される。
このように、申告内容の不備などによって申告要求が申告対象者U2に差戻された場合、申告業務担当者U1の管理によって該申告対象者U2のユーザ識別情報が期間外申告対象者マスタ106bに登録される。このため、申告期間の期間外に該申告対象者U2から再度の申告要求がなされた場合であっても、期間外申告対象者マスタ106bに該申告対象者U2のユーザ識別情報が登録されていることから、許可部102cは、該申告要求を許可することができる。
[2.3 特定の申告対象者U2に申告期間外の申請を許可する場合の具体例]
次に、申告期間内に、申告対象者U2から申告業務担当者U1へ申告期間内の申告要求が出来ない旨の連絡があり、申告業務担当者U1が例外的に申告期間外の申告要求を許可する場面の業務フローを、図11A~図14Cを用いて具体的に説明する。
図11Aは、期間外の申告要求を許可する場面の説明図である。例えば、申告期間内に、社員CD“1000000001”、氏名“AA”の申告対象者U2から申告期間内の申告要求が出来ない旨の連絡があった場面を想定する。
図11Bおよび図11Cは、期間外申告対象者登録画面56の一例の模式図である。期間外申告対象者登録画面56は、申告業務担当者U1が申告期間の期間外の申告を許可する許可対象者を登録するときに端末装置400に表示される表示画面である。
例えば、申告管理装置100の受付部102aは、申告対象者データ106cに登録されている申告対象者U2の一覧を、期間外申告対象者登録画面56の一覧表示領域56Aに表示する。申告業務担当者U1は一覧表示領域56Aに表示されている申告対象者U2の中から、申告期間外の申告を許可する対象の申告対象者U2を選択し、許可対象者の一覧表示領域56Bへ移動させる操作を行う。
ここでは、社員CD“1000000001”、氏名“AA”の申告対象者U2のユーザ識別情報が、一覧表示領域56Aから許可対象者の一覧表示領域56Bへ移動された場面を想定して説明する。このため、図11Cに示すように、社員CD“1000000001”、氏名“AA”の申告対象者U2のユーザ識別情報が、申告対象者U2の一覧表示領域56Aから許可対象者の一覧表示領域56Bへ移動された状態となる。
この状態で例えば登録ボタンが操作されると、申告管理装置100の更新部102dは、許可対象者の一覧表示領域56Bに表示されている申告対象者U2のユーザ識別情報を期間外申告対象者マスタ106bに登録する。
このため、図12Aに示すように、例えば、ユーザ識別情報が未登録の状態であった期間外申告対象者マスタ106bに、図12Bに示すように、社員CD“1000000001”、氏名“AA”、および申告期限が登録された状態となる。
そして、社員CD“1000000001”、氏名“AA”の申告対象者U2が、申告期間外に申告要求を行った場面を想定する。
この場合、申告要求の受付タイミングが申告期間の期間外となる。しかし、申告対象者U2の社員CD“1000000001”および氏名“AA”は、期間外申告対象者マスタ106bに登録されている。このため、許可部102cは、社員CD“1000000001”、氏名“AA”の申告対象者U2の申告要求を許可する。
そして、許可部102cは、申告要求を受付けたことを表す申告開始情報を申告対象者U2の端末装置400へ通知する。このため、社員CD“1000000001”、氏名“AA”の申告対象者U2の端末装置400には、図13Aに示す表示画面52が表示される。図13Aは、申告開始情報の表示画面52の一例の模式図である。
そして、更新部102dは、申告対象者データ106cにおける、社員CD“1000000001”、氏名“AA”に対応する申告状況を“申告済み”に更新する。このため、図13Bに示すように、申告対象者データ106cには、該申告対象者U2の社員CD“1000000001”、氏名“AA”に対応する申告状況として“申告済み”が登録された状態となる。
このとき、申告業務担当者U1が端末装置400を操作することで申告状況照会を要求する信号を入力した場面を想定する。申告管理装置100の更新部102dは、申告対象者データ106cを該端末装置400のディスプレイに表示する。この場合、申告業務担当者U1の端末装置400のディスプレイには、例えば、図13Cに示す申告状況照会画面54が表示される。図13Cに示すように、社員CD“1000000001”、氏名“AA”に対応する申告状況として“申告済み”が表示される。
そして、申告業務担当者U1が、社員CD“1000000001”、氏名“AA”の申告対象者U2から受付けた申告要求によって表される申告の内容を確認し、内容に不備は無いと判断した場合を想定する。この場合、申告業務担当者U1は、端末装置400を操作することで確認済みを入力する。
申告管理装置100の更新部102dは、申告対象者データ106cにおける社員CD“1000000001”、氏名“AA”に対応する申告状況を“確認済み”に更新する。また、更新部102dは、期間外申告対象者マスタ106bにおける、社員CD“1000000001”、氏名“AA”、およびこれらに対応する申告期限を期間外申告対象者マスタ106bから削除する。このため、申告対象者データ106cは、図14Aに示す状態となり、期間外申告対象者マスタ106bは図14Bに示す状態となる。図14Aに示すように、社員CD“1000000001”、氏名“AA”に対応する申告状況は“確認済み”に更新される。また、図14Bに示すように、期間外申告対象者マスタ106bに登録されていた社員CD“1000000001”および氏名“AA”が削除された状態となる。
すなわち、社員CD“1000000001”および氏名“AA”の申告状況が“確認済み”となり再申告が不要となったため、期間外申告対象者マスタ106bから該申告対象者U2のユーザ識別情報が削除された状態となる。
このとき、申告業務担当者U1が端末装置400を操作することで申告状況照会を要求する信号を入力した場面を想定する。申告管理装置100の更新部102dは、申告対象者データ106cを該端末装置400のディスプレイに表示する。この場合、申告業務担当者U1の端末装置400のディスプレイには、例えば、図14Cに示す申告状況照会画面54が表示される。図14Cに示すように、社員CD“1000000001”、氏名“AA”に対応する申告状況として“確認済み”が表示される。
例えば、申告業務担当者U1が端末装置400を操作することで申告状況照会を要求する信号が入力されると、申告管理装置100の更新部102dは、申告対象者データ106cを該端末装置400のディスプレイに表示する。この場合、申告業務担当者U1の端末装置400のディスプレイには、例えば、図14Cに示す申告状況照会画面54が表示される。図14Cは、申告状況照会画面54の一例の模式図である。図10Cに示すように、社員CD“1000000001”および氏名“AA”に対応する申告状況には“確認済み”が表示される。
このように、申告期間内に、申告対象者U2から申告業務担当者U1へ申告期間内の申告要求が出来ない旨の連絡があり、申告業務担当者U1が例外的に申告期間の期間外の申告要求を許可する場合がある。この場合、申告業務担当者U1の管理によって該申告対象者U2のユーザ識別情報が期間外申告対象者マスタ106bに登録される。このため、申告期間の期間外に該申告対象者U2から申告要求がなされた場合であっても、期間外申告対象者マスタ106bに該申告対象者U2のユーザ識別情報が登録されていることから、許可部102cは、該申告要求を許可することができる。
以上説明したように、本実施形態の申告管理装置100は、制御部102を備える。制御部102は、申告期間設定マスタ106aおよび期間外申告対象者マスタ106bに少なくともアクセス可能である。申告期間設定マスタ106aは、申告期間を管理するためのデータベースである。期間外申告対象者マスタ106bは、申告期間外の申告を許可する許可対象者のユーザ識別情報を管理するためのデータベースである。制御部102は、受付部102aと、判断部102bと、許可部102cと、を少なくとも備える。
受付部102aは、申告対象者U2および申告業務担当者U1の少なくとも一方による入力を受付ける。判断部102bは、受付部102aが申告対象者U2のユーザ識別情報を含む申告要求の入力を申告対象者U2から受付けたときに、申告要求の受付タイミングが申告期間設定マスタ106aにおける申告期間の期間内であるか期間外であるかを判断する。許可部102cは、期間内であると判断された場合、または、期間外であると判断され且つ申告要求に含まれるユーザ識別情報が期間外申告対象者マスタ106bに登録されている場合、申告要求を許可する。
従って、本実施形態の申告管理装置100は、申告期間外であっても、申告業務担当者U1の管理の元で申告対象者U2による申告を例外的に可能とすることができる。
[3.国連が主導する持続可能な開発目標(SDGs)への貢献]
本実施形態により、業務効率化や企業の適切な経営判断を推進することに寄与することができるので、SDGsの目標8及び9に貢献することが可能となる。
また、本実施形態により、廃棄ロス削減や、ペーパレス・電子化を推進することに寄与することができるので、SDGsの目標12、13及び15に貢献することが可能となる。
また、本実施形態により、統制、ガバナンス強化に寄与することができるので、SDGsの目標16に貢献することが可能となる。
[4.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、申告管理装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、申告管理装置100が備える処理機能、特に制御部102にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて申告管理装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、申告管理装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto-Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、およびBlu-ray(登録商標)Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、本実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部106に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、申告管理装置100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、申告管理装置100は、当該装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
100 申告管理装置
102 制御部
102a 受付部
102b 判断部
102c 許可部
102d 更新部
106 記憶部
106a 申告期間設定マスタ
106b 期間外申告対象者マスタ
106c 申告対象者データ

Claims (6)

  1. 制御部を備えた申告管理装置であって、
    前記制御部は、
    申告対象者および申告業務担当者の少なくとも一方による入力を受付ける受付部と、
    前記受付部が前記申告対象者のユーザ識別情報を含む申告要求の入力を前記申告対象者から受付けたときに、前記申告要求の受付タイミングが、申告期間を管理するための申告期間設定マスタにおける前記申告期間の期間内であるか期間外であるかを判断する判断部と、
    前記期間内であると判断された場合、または、前記期間外であると判断され且つ前記申告要求に含まれるユーザ識別情報が、申告期間外の申告を許可する許可対象者のユーザ識別情報を管理するための期間外申告対象者マスタに登録されている場合、前記申告要求を許可する許可部と、
    を備える申告管理装置。
  2. 許可された前記申告要求によって表される申告の差戻しを表す差戻要求の入力を前記申告業務担当者から受付けたときに、該申告要求に含まれるユーザ識別情報を前記期間外申告対象者マスタに登録する更新部、
    を備える請求項1に記載の申告管理装置。
  3. 前記更新部は、
    前記許可対象者のユーザ識別情報の入力を前記申告業務担当者から受付けた時に、受付けた該ユーザ識別情報を前記期間外申告対象者マスタに登録する、
    請求項2に記載の申告管理装置。
  4. 前記更新部は、
    許可された前記申告要求によって表される申告の確認完了を表す確認済信号の入力を前記申告業務担当者から受付けたときに、該申告要求に含まれるユーザ識別情報を前記期間外申告対象者マスタから削除する、
    請求項2または請求項3に記載の申告管理装置。
  5. 制御部を備えた情報処理装置に実行させるための申告管理方法であって、
    前記制御部で実行される、
    申告対象者および申告業務担当者の少なくとも一方による入力を受付けるステップと、
    前記受付部が前記申告対象者のユーザ識別情報を含む申告要求の入力を前記申告対象者から受付けたときに、前記申告要求の受付タイミングが、申告期間を管理するための申告期間設定マスタにおける前記申告期間の期間内であるか期間外であるかを判断するステップと、
    前記期間内であると判断された場合、または、前記期間外であると判断され且つ前記申告要求に含まれるユーザ識別情報が、申告期間外の申告を許可する許可対象者のユーザ識別情報を管理するための期間外申告対象者マスタに登録されている場合、前記申告要求を許可するステップと、
    を含む申告管理方法。
  6. 制御部を備えた情報処理装置に実行させるための申告管理プログラムであって、
    前記制御部において、
    申告対象者および申告業務担当者の少なくとも一方による入力を受付けるステップと、
    前記受付部が前記申告対象者のユーザ識別情報を含む申告要求の入力を前記申告対象者から受付けたときに、前記申告要求の受付タイミングが、申告期間を管理するための申告期間設定マスタにおける前記申告期間の期間内であるか期間外であるかを判断するステップと、
    前記期間内であると判断された場合、または、前記期間外であると判断され且つ前記申告要求に含まれるユーザ識別情報が、申告期間外の申告を許可する許可対象者のユーザ識別情報を管理するための期間外申告対象者マスタに登録されている場合、前記申告要求を許可するステップと、
    を実行させるための申告管理プログラム。
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