JP2023017554A - ウェアラブルデバイス、プログラム、および消毒装置 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1には、女性の月経周期、排卵、月経前症候群、及び妊娠に関連した種類のホルモンを検出する技術が記載されている。具体的には、特許文献1には、吸収性物品が診断パネルを備えること、および診断パネルが複数のセンサ(バイオセンサ)の組み合わせを備えることが記載されている。
情報処理システムの構成について説明する。図1は、本実施形態の情報処理システムの構成を示すブロック図である。
クライアント装置30及びサーバ50は、ネットワーク(例えば、インターネット又はイントラネット)NWを介して接続される。
消毒装置70は、ウェアラブルデバイス10と接続される。消毒装置70は、ウェアラブルデバイス10とワイヤレスに接続されてもよいし、ケーブル接続されてもよいし、コネクタにより直結されてもよい。
ウェアラブルデバイスの構成について説明する。図2は、本実施形態のウェアラブルデバイスの構成を示すブロック図である。
ウェアラブルデバイス10を他のウェアラブルデバイスと併用するユースケースでは、容器VEの筐体には、ウェアラブルデバイス10を他のウェアラブルデバイスと区別するための標識が付されてもよい。ここで、標識は、以下の少なくとも1つであってよい。
・色
・模様
・装飾
・凹凸(点字を含む)
・絵(文字を含む)
・OS(Operating System)のプログラム
・情報処理を実行するアプリケーションのプログラム
・情報処理において参照されるデータ及びデータベース
・情報処理を実行することによって得られるデータ(つまり、情報処理の実行結果)
入力デバイスは、例えば、センサ15である。
出力デバイスは、例えば、ディスプレイ、スピーカ、またはそれらの組み合わせであるが、ウェアラブルデバイス10は出力デバイスに接続されなくてもよい。
具体的には、センサ15は、検体検査、または検体検査とは異なる検査もしくは測定を行う。
・性感染症の検査
・血液の成分(例えば、タンパク質、鉄分)検査
・女性の生殖器官(例えば、子宮、卵巣、または膣)に関する疾患の検査
・女性の生殖器官に由来する分泌物(例えば、おりもの、粘液)の成分(例えば、タンパク質)の検査
・血液の量(重量、体積、またはそれらの組み合わせ)の測定
・血液の色の測定
・分泌物の粘性の測定
・分泌物の色の測定
・体温の測定
・においの測定
クライアント装置の構成について説明する。図3は、本実施形態のクライアント装置の構成を示すブロック図である。
・OSのプログラム
・情報処理を実行するアプリケーション(例えば、ウェブブラウザ)のプログラム
・情報処理において参照されるデータ及びデータベース
・情報処理の実行結果
入力デバイスは、例えば、キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネル、又は、それらの組合せである。
出力デバイスは、例えば、ディスプレイ35、およびスピーカである。
サーバの構成について説明する。図4は、本実施形態のサーバの構成を示すブロック図である。
・OSのプログラム
・情報処理を実行するアプリケーションのプログラム
・情報処理において参照されるデータベース
・情報処理の実行結果
入力デバイスは、例えば、キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネル、又は、それらの組合せである。
出力デバイスは、例えば、ディスプレイである。
サーバの構成について説明する。図5は、本実施形態の消毒装置の構成を示すブロック図である。
・OSのプログラム
・情報処理を実行するアプリケーションのプログラム
・情報処理において参照されるデータベース
・情報処理の実行結果
入力デバイスは、例えば、タッチパネル、物理ボタン、又は、それらの組合せである。
出力デバイスは、例えば、消毒機構75、ディスプレイ、スピーカ、又は、それらの組合せである。
消毒機構75は、例えば以下の少なくとも1つの動作を行うように構成される。
・水、水蒸気、またはウェアラブルデバイス10を加熱する。
・ウェアラブルデバイス10を、加熱した水、もしくは水蒸気、または消毒剤に所定時間に亘って曝す。
・水、水蒸気、または消毒剤の流れを制御する。
・ウェアラブルデバイス10に紫外線を照射する。
本実施形態の概要について説明する。図6は、本実施形態の概要の説明図である。
フェーズPH11の後に、ウェアラブルデバイス10に搭載されたセンサ15は、n回に亘ってセンシングを行う(PH12-1,・・・,PH12-n)。nは、1であってもよいし、2以上であってもよい。
フェーズPH12-nの後に、ウェアラブルデバイス10は、ユーザの身体から取り外される(フェーズPH13)。
フェーズPH13の後に、ウェアラブルデバイス10は消毒され、ウェアラブルデバイス10は消毒されたことを検出する(フェーズPH14)。
フェーズPH14の後に、ウェアラブルデバイス10はフェーズPH12-1,・・・,フェーズPH12-nにおけるセンシング結果に関するセンシング情報をクライアント装置30へ送信する(フェーズPH15)。
本実施形態のデータベースについて説明する。
本実施形態のデバイス情報データベースについて説明する。図7は、本実施形態のデバイス情報データベースのデータ構造を示す図である。デバイス情報データベースは、記憶装置31に記憶される。
図7に示すように、デバイス情報データベースは、「デバイスID」フィールドと、「センシング日時」フィールドと、「消毒日時」フィールドとを含む。各フィールドは、互いに関連付けられている。
・センサ15が検査または測定を行った日時に関する情報
・プロセッサ12が検査または測定結果を取得した日時に関する情報
・プロセッサ12がウェアラブルデバイス10の使用の終了を検出した日時に関する情報
使用日時情報は、デバイスIDによって特定されるウェアラブルデバイス10の使用状況を特定可能な情報(使用状況情報)である。
・プロセッサ12がウェアラブルデバイス10の消毒を検出した日時に関する情報
・後述する消毒終了信号に含まれる日時に関する情報
消毒日時情報は、デバイスIDによって特定されるウェアラブルデバイス10の消毒状況を特定可能な情報(以下、「消毒状況情報」という)である。消毒日時情報は、ウェアラブルデバイス10、または消毒装置70から収集可能である。
本実施形態のデバイス所有者情報データベースについて説明する。図8は、本実施形態のデバイス所有者情報データベースのデータ構造を示す図である。デバイス所有者情報データベースは、記憶装置51に記憶される。
図8に示すように、デバイス所有者情報データベースは、「デバイスID」フィールドと、「ユーザID」フィールドとを含む。各フィールドは、互いに関連付けられている。
本実施形態のセンシングログデータベースについて説明する。図9は、本実施形態のセンシングログデータベースのデータ構造を示す図である。センシングログデータベースは、記憶装置51に記憶される。
図9に示すように、センシングログデータベースは、「センシングログID」フィールドと、「デバイスID」フィールドと、「ユーザID」フィールドと、「項目」フィールドと、「結果」フィールドと、「日時」フィールドとを含む。各フィールドは、互いに関連付けられている。
本実施形態の情報処理について説明する。
本実施形態のセンシング関連処理について説明する。図10は、本実施形態のセンシング関連処理のフローチャートである。
・ウェアラブルデバイス10が所定の状態(例えば、電源投入、またはユーザの身体に装着)になった。
・ユーザがセンシング関連処理を呼び出すための操作を行った。
・他の処理によってセンシング関連処理が呼び出された。
・所定の日時が到来した。
具体的には、センサ15は、所定のセンシング条件に従ってセンシングを行う。センサ15は、センシング結果をプロセッサ12へ送信する。
具体的には、プロセッサ12は、所定の使用終了条件が成立するか否かにより、ウェアラブルデバイス10の使用が終了したか否かを判定する。使用終了条件は、例えば、以下の少なくとも1つを含むことができる。
・ウェアラブルデバイス10が所定の状態(例えば、電源オフ、またはユーザの身体から取り外された)になった。
・ユーザがウェアラブルデバイス10の使用を終了するための操作を行った。
・所定の日時が到来した。
具体的には、プロセッサ12は、ウェアラブルデバイス10の消毒状態の検出を試みる。一例として、プロセッサ12は、後述する消毒終了信号の受信を待ち受ける。
具体的には、プロセッサ12は、ステップS112の監視結果に応じて、ウェアラブルデバイス10が消毒されたか否かを判定する。一例として、プロセッサ12は、消毒終了信号の受信に応じて、ウェアラブルデバイス10が消毒されたことを検出する。つまり、プロセッサ12は、消毒終了信号を受信するまでウェアラブルデバイス10は消毒されていないと判定し、消毒終了信号の受信後にウェアラブルデバイス10は消毒されたと判定する。
具体的には、プロセッサ12は、ステップS110において取得したセンシング結果に基づいてセンシング情報を生成する。センシング情報は、ステップS110の実行の度に生成され、記憶装置11に保存されていてもよい。プロセッサ12は、通信インタフェース14に、センシング情報をクライアント装置30へ送信させる。プロセッサ12は、ステップS114の完了を以てセンシング関連処理を終了する。
・センシング結果の項目を特定可能な情報
・センシング結果の内容(つまり測定結果、または検査結果)を特定可能な情報
・センシング日時(例えば、センサ15がセンシングを行った日時、またはプロセッサ12がセンシング結果を取得した日時)を特定可能な情報
ステップS112~ステップS113のループにより、ウェアラブルデバイス10の消毒が検出されるまで、センシング情報のクライアント装置30への送信(つまり、ステップS114の実行)を抑止することができる。
具体的には、プロセッサ32は、ステップS114において送信されたセンシング情報を、通信インタフェース34を介して取得する。
具体的には、プロセッサ32は、ステップS311において取得したセンシング情報を記憶装置31に保存する。オプションとして、プロセッサ32は、通信インタフェース34に、センシング情報をサーバ50へ送信させてもよい。この場合に、サーバ50は、取得したセンシング情報に基づいてセンシングログデータベース(図9)を更新する。
本実施形態の消毒関連処理について説明する。図11は、本実施形態の消毒関連処理のフローチャートである。
・消毒装置70が所定の状態(例えば、電源投入、消毒対象となるウェアラブルデバイス10(以下、「消毒対象デバイス」という)を検知)になった。
・ユーザが消毒関連処理を呼び出すための操作(例えば、消毒装置70に備え付けられたボタンの押下)を行った。
・他の処理によって消毒関連処理が呼び出された。
・所定の日時が到来した。
具体的には、プロセッサ72は、消毒対象デバイスを識別する。プロセッサ72は、以下の少なくとも1つにより消毒対象デバイスを識別してもよい。
・外部装置(例えば、消毒対象デバイス、またはクライアント装置30)と通信を行い、消毒対象デバイスを特定可能な情報(例えばデバイスID)を通信インタフェース74を介して取得する。
・消毒対象デバイスの画像認識(例えば、消毒対象デバイスの筐体に付された標識(例えばQRコード(登録商標))を読み取る)。
具体的には、プロセッサ72は、消毒機構75に、消毒対象デバイスを消毒させる。一例として、プロセッサ72は、制御信号を消毒機構75へ送信する。
具体的には、プロセッサ72は、通信インタフェース74に、消毒終了信号を、消毒対象デバイスへ送信させる。プロセッサ72は、ステップS712の完了を以て消毒関連処理を終了する。消毒終了信号は、例えば、以下の少なくとも1つを含んでもよい。
・消毒対象デバイスを特定可能な情報
・消毒の終了日時に関する情報
・消毒内容(例えば、実施した消毒の種類、条件(一例として、温度および持続時間))に関する情報
・消毒剤の残量または残回数に関する情報
・消毒に用いる液体(例えば、水、または消毒剤)を貯留するタンクに蓄えられている液体の量に関する情報
本実施形態の情報提示処理について説明する。図12は、本実施形態の情報提示処理のフローチャートである。図13は、本実施形態の情報提示処理において表示される画面例を示す図である。図14は、本実施形態の情報提示処理において表示される画面例を示す図である。図15は、本実施形態の情報提示処理において表示される画面例を示す図である。
・クライアント装置30が所定の状態(例えば、所定のアプリを起動)になった。
・ユーザが情報提示処理を呼び出すための操作を行った。
・他の処理によって情報提示処理が呼び出された。
・所定の日時が到来した。
具体的には、プロセッサ32は、画面P11(図13)を表示する。
操作オブジェクトB11aは、測定/検査結果を確認するためのユーザ指示を受け付ける。
操作オブジェクトB11bは、測定/検査の設定を行うするためのユーザ指示を受け付ける。
操作オブジェクトB11cは、クライアント装置30のユーザが所有するウェアラブルデバイス10のステータスを確認するためのユーザ指示を受け付ける。
操作オブジェクトB11dは、ウェアラブルデバイス10の購入を進めるためのユーザ指示を受け付ける。
操作オブジェクトB11eは、情報通信を用いた遠隔診療を開始するためのユーザ指示を受け付ける。
操作オブジェクトB11fは、診察を予約するためのユーザ指示を受け付ける。
具体的には、プロセッサ32は、ステップS320において表示した画面に対するユーザ指示を受け付ける。一例として、プロセッサ32は、図13の操作オブジェクトB11a~B11fのいずれかの選択を受け付ける。
具体的には、プロセッサ32は、ステップS321において取得したユーザ指示に応じて画面を生成し、当該画面をディスプレイ35に表示させる。
図14に示すように、画面P12は、表示オブジェクトA12を含む。
表示オブジェクトA12は、クライアント装置30のユーザの月経期間内に亘る当該ユーザに対する検査または測定結果に関する情報(つまり、ユーザの体調に関する情報)を表示する。
図15に示すように、画面P13は、表示オブジェクトA13a~A13cを含む。
表示オブジェクトA13aは、クライアント装置30のユーザが現在の月経期間内で未使用であるウェアラブルデバイス10に関する情報(つまり、月経期間内におけるウェアラブルデバイスの使用状況に関する情報)を表示する。一例として、表示オブジェクトA13aは、ウェアラブルデバイス10の外観に関する情報(画像)と、当該ウェアラブルデバイス10の検査または測定可能な項目に関する情報とを表示する。
表示オブジェクトA13bは、クライアント装置30のユーザが現在の月経期間内で既に使用していて、かつ未消毒のウェアラブルデバイス10に関する情報(つまり、月経期間内におけるウェアラブルデバイスの使用状況および消毒状況に関する情報)を表示する。一例として、表示オブジェクトA13bは、ウェアラブルデバイス10の外観に関する情報(画像)と、当該ウェアラブルデバイス10の検査または測定可能な項目に関する情報とを表示する。
表示オブジェクトA13cは、クライアント装置30のユーザが現在の月経期間内で既に使用していて、かつ消毒済のウェアラブルデバイス10に関する情報(つまり、月経期間内におけるウェアラブルデバイスの使用状況および消毒状況に関する情報)を表示する。一例として、表示オブジェクトA13cは、ウェアラブルデバイス10の外観に関する情報(画像)と、当該ウェアラブルデバイス10の検査または測定可能な項目に関する情報とを表示する。
・クライアント装置30が所定の状態(例えば、所定のアプリを終了)になった。
・ユーザが情報提示処理を終了するための操作を行った。
・所定の日時が到来した。
本実施形態の消毒リマインダ処理について説明する。図16は、本実施形態の消毒リマインダ処理のフローチャートである。図17は、本実施形態の消毒リマインダ処理において表示される画面例を示す図である。
・所定の日時(例えば、月経期間の開始日から所定日数経過した日)が到来した。
・クライアント装置30が所定の状態になった。
・ユーザが消毒リマインダ処理を呼び出すための操作を行った。
・他の処理によって消毒リマインダ処理が呼び出された。
具体的には、プロセッサ32は、デバイス情報データベース(図7)にアクセスし、消毒リマインダが有効化されているウェアラブルデバイス10(以下、「リマインダ有効デバイス」という)を特定し、当該リマインダ有効デバイスの消毒日時情報および使用日時情報を取得する。
具体的には、プロセッサ32は、ステップS102において取得した日時情報を参照し、リマインダ有効デバイスが消毒済であるか未消毒であるかを判定する。一例として、プロセッサ32は、リマインダ有効デバイスの最新の消毒日時が所定のリマインド実施条件を満たすか否かを判定する。
リマインド実施条件は、例えば、月経期間における基準日時から最新の消毒日時までの経過時間が閾値以上であること、であってよい。基準日時は、例えば、月経期間の開始から所定時間後であってもよいし、リマインダ有効デバイスの最新の使用日時であってもよい。閾値は、非負の値である。ここで、リマインダ有効デバイスがこれまで一度も使用されていない場合(つまり、使用日時情報および消毒日時情報のいずれも登録されていない場合)に、プロセッサ32は、当該リマインダ有効デバイスを消毒済とみなす。
具体的には、プロセッサ32は、画面P14(図17)を生成し、当該画面P14をディスプレイ35に表示させる。
図17に示すように、画面P14は、表示オブジェクトA14aと、操作オブジェクトB14a~B14bとを含む。
表示オブジェクトA14aは、未消毒と判定されたリマインダ有効デバイスに関する情報を表示する。一例として、表示オブジェクトA14aは、未消毒と判定されたリマインダ有効デバイスの消毒を促す情報(メッセージ)と、リマインダ有効デバイスの外観に関する情報(画像)とを表示する。
操作オブジェクトB14aは、消毒リマインダの設定を編集するためのユーザ指示を受け付ける。
操作オブジェクトB14bは、リマインダ有効デバイスの消毒に適した消毒剤、または消毒装置の購入を進めるためのユーザ指示を受け付ける。
以上説明したように、ウェアラブルデバイス10は、センサ15によるセンシング結果に関するセンシング情報を管理装置(例えばクライアント装置30)へ送信する。ウェアラブルデバイス10は、当該ウェアラブルデバイス10の使用終了後に当該ウェアラブルデバイス10の消毒状態を監視する。ウェアラブルデバイス10は、当該ウェアラブルデバイス10の消毒状態に応じて当該ウェアラブルデバイス10の使用サイクルを制御(一例として、少なくともウェアラブルデバイス10が消毒されるまで、当該ウェアラブルデバイスの使用サイクルを中断)する。これにより、ウェアラブルデバイス10を消毒しない場合に当該ウェアラブルデバイス10の使用サイクルが正常に進まないので、ユーザは当該ウェアラブルデバイス10を消毒するよう促される。よって、センサ15が不衛生な状態で使用されるのを防止することができる。ウェアラブルデバイス10は、少なくとも当該ウェアラブルデバイス10の消毒が検出されるまで、センシング情報の管理装置への送信を抑止してもよい。これにより、ウェアラブルデバイス10を消毒しない場合にユーザは検査/測定結果を確認できなくなるので、ユーザは当該ウェアラブルデバイス10を消毒するよう促される。よって、センサ15が不衛生な状態で使用されるのを防止することができる。
本実施形態の変形例について説明する。
変形例1について説明する。変形例1は、ウェアラブルデバイス10の消毒が検出されるまで、センサ15による新たなセンシングの実行を抑止する例である。
変形例1の概要について説明する。図18は、変形例1の概要の説明図である。
フェーズPH21の後に、ウェアラブルデバイス10に搭載されたセンサ15は、n回に亘ってセンシング(PH22-1,・・・,PH22-n)およびセンシング情報の送信(PH23-1,・・・,PH23-n)を交互に実行する。nは、1であってもよいし、2以上であってもよい。また、センシング情報の送信の実行回数は、センシングの実行回数よりも小さく設定されてもよい。
フェーズPH23-nの後に、ウェアラブルデバイス10は、ユーザの身体から取り外される(フェーズPH24)。
フェーズPH24の後に、ウェアラブルデバイス10は消毒され、ウェアラブルデバイス10は消毒されたことを検出する(フェーズPH25)。
変形例1のセンシング関連処理について説明する。図19は、変形例1のセンシング関連処理のフローチャートである。
・ウェアラブルデバイス10が所定の状態(例えば、電源投入、またはユーザの身体に装着)になった。
・ユーザがセンシング関連処理を呼び出すための操作を行った。
・他の処理によってセンシング関連処理が呼び出された。
・所定の日時が到来した。
具体的には、プロセッサ12は、ステップS110において取得したセンシング結果に基づいてセンシング情報を生成する。センシング情報は、ステップS110の実行の度に生成され、記憶装置11に保存されていてもよい。プロセッサ12は、通信インタフェース14に、センシング情報をクライアント装置30へ送信させる。ステップS120の実行回数は、ステップS110の実行回数に比べて少なくてもよい。この場合に、ステップS110の実行後に、ステップS120の実行がスキップされることがある。
ステップS112~ステップS113のループにより、ウェアラブルデバイス10の消毒が検出されるまで、センサ15による新たなセンシングの実行(つまり、次の使用サイクルにおけるステップS110の実行)を抑止することができる。
以上説明したように、ウェアラブルデバイス10は、当該ウェアラブルデバイス10の使用終了から少なくとも当該ウェアラブルデバイス10の消毒が検出されるまで、センサ15による新たなセンシングの実行を抑止する。これにより、ウェアラブルデバイス10を消毒しない場合に当該ウェアラブルデバイス10を再使用できなくなるので、ユーザは当該ウェアラブルデバイス10を消毒するよう促され、センサ15が不衛生な状態で使用されるのを防止することができる。
変形例2について説明する。変形例2は、消毒装置70がウェアラブルデバイス10からセンシング情報を取得し、当該ウェアラブルデバイス10が消毒されたことに応じて当該センシング情報を管理装置へ送信する例である。
・ウェアラブルデバイス10の使用中(所定回数のセンシングが実行される度、または所定周期毎)
・ウェアラブルデバイス10の使用後、かつ消毒の実施前
・ウェアラブルデバイス10の消毒の実施中
・ウェアラブルデバイス10の消毒の実施後
記憶装置31は、ネットワークNWを介して、クライアント装置30と接続されてもよい。記憶装置51は、ネットワークNWを介して、サーバ50と接続されてもよい。
上記説明では、各処理において各ステップを特定の順序で実行する例を示したが、各ステップの実行順序は、依存関係がない限りは説明した例に制限されない。
管理装置が消毒装置70である場合に、当該消毒装置70は、センシング情報をクライアント装置30、またはサーバ50へさらに送信してもよい。
第1例として、ウェアラブルデバイス10は、当該ウェアラブルデバイス10に関する温度情報(例えば温度センサによるセンシング情報)を取得し、当該温度情報について所定の条件(例えば、温度および持続時間の組み合わせ)が成立したことに応じて、当該ウェアラブルデバイス10が消毒されたことを検出する。これにより、消毒装置70の構成を簡素化することができる。また、消毒装置70によらずにウェアラブルデバイス10を消毒した場合であっても、当該ウェアラブルデバイス10が消毒されたことを検出できる。
第2例として、ウェアラブルデバイス10は、ユーザの指示を受け付け可能に構成され、かつユーザから所定の指示(例えば、画面に表示された消毒終了ボタンの選択)を受け付けたことに応じて、当該ウェアラブルデバイス10が消毒されたことを検出する。これにより、消毒装置70の構成を簡素化することができる。また、消毒装置70によらずにウェアラブルデバイス10を消毒した場合であっても、当該ウェアラブルデバイス10が消毒されたことを検出できる。
第1例として、ウェアラブルデバイス10は、センシング情報の送信が許可されるまでセンシング情報の管理装置への送信を抑止する。ウェアラブルデバイス10、または消毒装置70は、当該ウェアラブルデバイス10の消毒が検出されたことを管理装置に通知する。管理装置は、ウェアラブルデバイス10の消毒が検出されたことを通知されると、当該ウェアラブルデバイス10のセンシング情報の送信を許可する。これにより、各ウェアラブルデバイス10の使用サイクルを管理装置において集中制御することができる。
第2例として、ウェアラブルデバイス10は、センシングの実行が許可されるまでセンサ15による新たなセンシングの実行を抑止する。ウェアラブルデバイス10、または消毒装置70は、当該ウェアラブルデバイス10の消毒が検出されたことを管理装置に通知する。管理装置は、ウェアラブルデバイス10の消毒が検出されたことを通知されると、センサ15による新たなセンシングの実行を許可する。これにより、各ウェアラブルデバイス10の使用サイクルを管理装置において集中制御することができる。
さらに、管理装置が、ウェアラブルデバイス10の消毒の検出に応じて、当該ウェアラブルデバイス10に、センシング情報の送信、または新たなセンシングの実行を許可してもよい。具体的には、管理装置は、消毒終了信号の受信によりウェアラブルデバイス10の消毒を検出してもよいし、消毒の終了を申告するためのユーザ指示(例えばアプリ操作)に応じてウェアラブルデバイス10の消毒を検出してもよい。これにより、ウェアラブルデバイス10によって実行される処理を簡略化することができる。この場合に、消毒装置70は、管理装置に接続可能に構成される。消毒装置70は、消毒対象デバイスを識別し、当該消毒対象デバイスを識別する情報を含む消毒終了信号を関連付けられる管理装置へ送信してもよい。これにより、管理装置は、どのウェアラブルデバイス10が消毒されたかを容易に検出することができる。
・最も古い消毒日時からの経過時間が閾値を超えた
・累計消毒回数が閾値を超えた
・最も古い使用日時からの経過時間が閾値を超えた
・累計使用回数が閾値を超えた
10 :ウェアラブルデバイス
11 :記憶装置
12 :プロセッサ
13 :入出力インタフェース
14 :通信インタフェース
15 :センサ
22-1 :フェーズ
30 :クライアント装置
31 :記憶装置
32 :プロセッサ
33 :入出力インタフェース
34 :通信インタフェース
35 :ディスプレイ
50 :サーバ
51 :記憶装置
52 :プロセッサ
53 :入出力インタフェース
54 :通信インタフェース
70 :消毒装置
71 :記憶装置
72 :プロセッサ
73 :入出力インタフェース
74 :通信インタフェース
75 :消毒機構
Claims (17)
- ユーザの月経期間内に前記ユーザの身体に装着されるウェアラブルデバイスであって、
センシングを行うセンサと、
前記センサによるセンシング結果に関するセンシング情報を管理装置へ送信する手段と、
前記ウェアラブルデバイスの使用終了後に、当該ウェアラブルデバイスの消毒状態を監視する手段と、
前記ウェアラブルデバイスの消毒状態に応じて、前記ウェアラブルデバイスの使用サイクルを制御する手段と、
を具備するウェアラブルデバイス。 - 前記制御する手段は、少なくとも前記ウェアラブルデバイスの消毒が検出されるまで、前記センシング情報の前記管理装置への送信を抑止する、
請求項1の記載のウェアラブルデバイス。 - 前記制御する手段は、前記センシング情報の送信が許可されるまで、前記センシング情報の前記管理装置への送信を抑止し、
前記制御する手段は、前記ウェアラブルデバイスの消毒が検出されたことを前記管理装置に通知し、
前記管理装置は、前記ウェアラブルデバイスの消毒が検出されたことを通知されると、前記センシング情報の送信を許可する、
請求項2に記載のウェアラブルデバイス。 - 前記制御する手段は、前記ウェアラブルデバイスの使用終了から少なくとも前記ウェアラブルデバイスの消毒が検出されるまで、前記センサによる新たなセンシングの実行を抑止する、
請求項1に記載のウェアラブルデバイス。 - 前記制御する手段は、センシングの実行が許可されるまで、前記センサによる新たなセンシングの実行を抑止し、
前記制御する手段は、前記ウェアラブルデバイスの消毒が検出されたことを前記管理装置に通知し、
前記管理装置は、前記ウェアラブルデバイスの消毒が検出されたことを通知されると、前記センサによるセンシングを許可する、
請求項4に記載のウェアラブルデバイス。 - 前記消毒状態を監視する手段は、前記ウェアラブルデバイスを消毒する消毒装置から消毒終了信号を受信したことに応じて、当該ウェアラブルデバイスが消毒されたことを検出する、
請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のウェアラブルデバイス。 - 前記ウェアラブルデバイスに関する温度情報を取得する手段をさらに具備し、
前記消毒状態を監視する手段は、前記温度情報について所定の条件が成立したことに応じて、前記ウェアラブルデバイスが消毒されたことを検出する、
請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のウェアラブルデバイス。 - 前記ユーザの指示を受け付ける手段をさらに具備し、
前記消毒状態を監視する手段は、前記ユーザから所定の指示を受け付けたことに応じて、当該ウェアラブルデバイスが消毒されたことを検出する、
請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のウェアラブルデバイス。 - 前記ユーザの体内に挿入された状態で前記ユーザの経血を収集可能な容器をさらに具備する、
請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のウェアラブルデバイス。 - ユーザの月経期間内に前記ユーザの身体に装着されていたウェアラブルデバイスを消毒する手段と、
前記ウェアラブルデバイスに搭載されたセンサによるセンシング結果に関するセンシング情報を取得する手段と、
前記ウェアラブルデバイスが消毒されたことに応じて、前記センシング情報を管理装置へ送信する手段と
を具備する、消毒装置。 - ユーザの月経期間内に前記ユーザの身体に装着されていたウェアラブルデバイスを消毒する手段と、
前記ウェアラブルデバイスの消毒終了後に、消毒終了信号を外部装置へ送信する手段と
を具備する、消毒装置。 - 前記ウェアラブルデバイスを識別する手段をさらに具備し、
前記送信する手段は、前記ウェアラブルデバイスを識別する情報を含む消毒終了信号を当該ウェアラブルデバイスに関連付けられる管理装置へ送信する、
請求項11に記載の消毒装置。 - コンピュータを、
ユーザの月経期間内に前記ユーザの身体に装着されるウェアラブルデバイスに搭載されたセンサによるセンシング結果に関するセンシング情報を取得する手段、
前記センシング情報を参照して、前記月経期間における前記ユーザの体調に関する情報を出力する手段、
前記ウェアラブルデバイスの消毒状況情報を取得する手段、
前記消毒状況情報を参照して、前記ウェアラブルデバイスの状態に関する情報を出力する手段、
として機能させるプログラム。 - 前記コンピュータを、
前記消毒状況情報を参照して、前記ウェアラブルデバイスの最新の消毒日時を特定する手段、
前記最新の消毒日時が所定の条件を満たすか否かを判定する手段、
前記最新の消毒日時が所定の条件を満たすと判定されたことに応じて、通知を行う手段、
としてさらに機能させる、請求項13に記載のプログラム。 - 前記判定する手段は、前記月経期間における基準日時から前記最新の消毒日時までの経過時間が閾値以上であるか否かを判定する、
請求項14に記載のプログラム。 - 前記通知を行う手段は、前記最新の消毒日時が所定の条件を満たすと判定されたことに応じて、前記ウェアラブルデバイスの消毒を促す通知を行う
請求項14または請求項15に記載のプログラム。 - 前記コンピュータを、
前記消毒状況情報、または前記ウェアラブルデバイスの使用状況情報を参照して、所定の新調案内条件が成立するか否かを判定する手段、
前記新調案内条件が成立すると判定されたことに応じて、通知を行う手段、
としてさらに機能させる、請求項13乃至請求項16のいずれかに記載のプログラム。
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JP2015513412A (ja) * | 2012-02-10 | 2015-05-14 | ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・ケア・インコーポレイテッドJohnson & Johnson Vision Care, Inc. | 使用及び自動化された発注をモニタリングするプログラム可能な要素及び通信要素を有する眼用レンズ保管ユニット |
WO2021132732A1 (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-01 | ユニ・チャーム株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、情報処理システムおよび端末プログラム |
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