JP2023015228A - 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】マスクをしている対象者に対しても適切な顔認証を可能にする情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】情報処理システムにおいて、識別情報抽出部103は、認証対象者の映像データから顔画像を検出する顔画像検出部と、検出した顔画像から、認証対象者のマスクの有無を判定する判定部と、して機能する。処理実行部102は、判定部が、認証対象者がマスクをしていると判定した場合に、第1のエンジンを使用して認証対象者の顔認証を実行する第1認証部と、判定部が、認証対象者がマスクをしていないと判定した場合に、第2のエンジンを使用して認証対象者の顔認証を実行する第2認証部と、して機能する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、及びコンピュータプログラムの技術分野に関する。
この種のシステムとして、処理を実行する際に処理回路やアルゴリズムを再構成可能なものが知られている。例えば特許文献1では、再構成条件の評価結果に基づいて、演算回路の再構成を行う技術が開示されている。特許文献2では、再構成可能なハードウェア計算機上で映像処理を実行する技術が開示されている。
特開2008-181361号公報 特開2014-236465号公報
再構成を行う場合には、実行する処理に応じた適切な構成へと再構成することが好ましい。しかしながら、上述した各特許文献では、どのような処理を実行する際に、どのように再構成するのか十分に検討されておらず、改善の余地がある。
本発明は、上述した課題を解決するための情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、及びコンピュータプログラムを提供することを課題とする。
本発明の情報処理システムの一の態様は、認証対象者の映像データから顔画像を検出する顔画像検出部と、検出した前記顔画像から、前記認証対象者のマスクの有無を判定する判定部と、前記判定部が、前記認証対象者がマスクをしていると判定した場合に、第1のエンジンを使用して前記認証対象者の顔認証を実行する第1認証部と、前記判定部が、前記認証対象者がマスクをしていないと判定した場合に、第2のエンジンを使用して前記認証対象者の顔認証を実行する第2認証部と、を備える。
本発明の情報処理装置の一の態様は、認証対象者の映像データから顔画像を検出する顔画像検出部と、検出した前記顔画像から、前記認証対象者のマスクの有無を判定する判定部と、前記判定部が、前記認証対象者がマスクをしていると判定した場合に、第1のエンジンを使用して前記認証対象者の顔認証を実行する第1認証部と、前記判定部が、前記認証対象者がマスクをしていないと判定した場合に、第2のエンジンを使用して前記認証対象者の顔認証を実行する第2認証部と、を備える。
本発明の情報処理方法の一の態様は、認証対象者の映像データから顔画像を検出し、検出した前記顔画像から、前記認証対象者のマスクの有無を判定し、前記認証対象者がマスクをしていると判定した場合に、第1のエンジンを使用して前記認証対象者の顔認証を実行し、前記認証対象者がマスクをしていないと判定した場合に、第2のエンジンを使用して前記認証対象者の顔認証を実行する。
本発明のコンピュータプログラムの一の態様は、認証対象者の映像データから顔画像を検出し、検出した前記顔画像から、前記認証対象者のマスクの有無を判定し、前記認証対象者がマスクをしていると判定した場合に、第1のエンジンを使用して前記認証対象者の顔認証を実行し、前記認証対象者がマスクをしていないと判定した場合に、第2のエンジンを使用して前記認証対象者の顔認証を実行する、ようにコンピュータを動作させる。
第1実施形態に係る情報処理システムの機能的構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係る情報処理システムのハードウェア構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係る情報処理システムの動作の流れを示すフローチャートである。 第2実施形態に係る情報処理システムの機能的構成を示すブロック図である。 第2実施形態に係る情報処理システムの動作の流れを示すフローチャートである。 第2実施形態に係る情報処理システムの動作例を示すイメージ図である。
以下、図面を参照しながら、情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、及びコンピュータプログラム
の実施形態について説明する。
<第1実施形態>
第1実施形態に係る情報処理システムについて、図1から図3を参照して説明する。
(機能的構成)
まず図1を参照しながら、第1実施形態に係る情報処理システムの機能的構成について説明する。図1は、第1実施形態に係る情報処理システムの機能的構成を示すブロック図である。
図1において、第1実施形態に係る情報処理システム1は、取得した処理情報を用いて処理を実行するためのシステムとして構成されている。情報処理システム1は、その機能を実現するための処理ブロックとして、処理情報取得部101と、処理実行部102と、識別情報抽出部103と、エンジン切替部104とを備えている。
処理情報取得部101は、情報処理システム1が実行する処理(具体的には、後述する処理実行部102が実行する処理)に用いる処理情報を取得可能に構成されている。処理情報取得部101は、例えば情報処理システム1と通信可能に構成された各種装置、或いは各種センサ等から処理情報を取得する。処理情報については特に限定されないが、一例として映像データ、画像データ、或いは音声データ等が挙げられる。処理情報取得部101で取得された処理情報は、処理実行部102及び識別情報抽出部103にそれぞれ出力される構成となっている。
処理実行部102は、処理情報取得部101で取得された処理情報を用いて処理を実行可能に構成されている。処理実行部102は、例えば演算回路を含んで構成されており、エンジンを使用して処理を実行する。なお、ここでの「エンジン」とは、処理を実行するためのアルゴリズムであり、ソフトウェアで実現されてもよい。或いは、回路構成によって実現されてもよい。処理実行部102で実行される処理は、入力される処理情報に応じて変更されてもよい。なお、処理実行部102が使用するエンジンは、後述するエンジン切替部104によって切り替え可能とされている。
識別情報抽出部103は、処理情報取得部101で取得された処理情報から、適切なエンジンを識別するための識別情報を抽出可能に構成されている。識別情報抽出部103は、識別情報を抽出するために、処理情報に対して各種処理を実行可能に構成されていてもよい。識別情報の一例としては、処理情報である映像データに含まれている物体の属性に関する情報等が挙げられる。なお、どのような識別情報を抽出するかは、予め設定されていてもよいし、入力される処理情報に応じて適宜決定されるようにしてもよい。識別情報抽出部103で抽出された識別情報は、エンジン切替部104に出力される構成となっている。
エンジン切替部104は、識別情報抽出部103で抽出された識別情報に基づいて、処理実行部102が使用するエンジンを切り替え可能に構成されている。具体的には、エンジン切替部104は、識別情報から処理実行部102にどのような処理が要求されるかを判定し、その処理を実行するために適切なエンジンを決定する。そして、エンジン切替部104は、処理実行部102が使用するエンジンを、決定したエンジンへと切り替える。なお、エンジンの切り替えは、例えば処理実行部102にエンジンをロードさせる、或いは処理実行部102の回路構成を再構成することで実現できる。なお、エンジン切替部104は、処理実行部102が複数のエンジンを利用する際に、それら複数のエンジンの各々を切り替えられるものであってもよい。即ち、エンジン切替部104は、処理実行部102が使用するエンジンの組み合わせを切り替えるものであってもよい。
(ハードウェア構成)
次に、図2を参照しながら、第1実施形態に係る情報処理システム1のハードウェア構成について説明する。図2は、第1実施形態に係る情報処理システムのハードウェア構成を示すブロック図である。
図2に示すように、第1実施形態に係る情報処理システム1は、CPU(Central Processing Unit)11と、RAM(Random Access Memory)12と、ROM(Read Only Memory)13と、記憶装置14とを備えている。情報処理システム1は更に、入力装置15と、出力装置16とを備えていてもよい。CPU11と、RAM12と、ROM13と、記憶装置14と、入力装置15と、出力装置16とは、データバス17を介して接続されている。
CPU11は、コンピュータプログラムを読み込む。例えば、CPU11は、RAM12、ROM13及び記憶装置14のうちの少なくとも一つが記憶しているコンピュータプログラムを読み込むように構成されている。或いは、CPU11は、コンピュータで読み取り可能な記録媒体が記憶しているコンピュータプログラムを、図示しない記録媒体読み取り装置を用いて読み込んでもよい。CPU11は、ネットワークインタフェースを介して、情報処理システム1の外部に配置される不図示の装置からコンピュータプログラムを取得してもよい(つまり、読み込んでもよい)。CPU11は、読み込んだコンピュータプログラムを実行することで、RAM12、記憶装置14、入力装置15及び出力装置16を制御する。本実施形態では特に、CPU11が読み込んだコンピュータプログラムを実行すると、CPU11内には、エンジンを切り替えて処理を実行するための機能ブロックが実現される(図1参照)。
第1実施形態に係る情報処理システム1は、上記CPU11に加えて、図示せぬアクセラレータを備えていてもよい。アクセラレータは、情報処理システム1の処理能力を高められるために追加されるハードウェアであり、CPU11と同様に、エンジンを利用して処理を実行可能に構成されている。アクセラレータは、例えばFPGA(Field Programmable Gate Array)として構成され、その場合Partial Reconfigurationという機能を用いて、エンジンを切り替えることができる。なお、アクセラレータは複数備えられていてもよい。
RAM12は、CPU11が実行するコンピュータプログラムを一時的に記憶する。RAM12は、CPU11がコンピュータプログラムを実行している際にCPU11が一時的に使用するデータを一時的に記憶する。RAM12は、例えば、D-RAM(Dynamic RAM)であってもよい。
ROM13は、CPU11が実行するコンピュータプログラムを記憶する。ROM13は、その他に固定的なデータを記憶していてもよい。ROM13は、例えば、P-ROM(Programmable ROM)であってもよい。
記憶装置14は、情報処理システム1が長期的に保存するデータを記憶する。記憶装置14は、CPU11の一時記憶装置として動作してもよい。記憶装置14は、例えば、ハードディスク装置、光磁気ディスク装置、SSD(Solid State Drive)及びディスクアレイ装置のうちの少なくとも一つを含んでいてもよい。
入力装置15は、情報処理システム1のユーザからの入力指示を受け取る装置である。入力装置15は、例えば、キーボード、マウス及びタッチパネルのうちの少なくとも一つを含んでいてもよい。
出力装置16は、情報処理システム1に関する情報を外部に対して出力する装置である。例えば、出力装置16は、情報処理システム1に関する情報を表示可能な表示装置(例えば、ディスプレイ)であってもよい。
(動作の流れ)
次に、図3を参照しながら、第1実施形態に係る情報処理システム1の動作の流れについて説明する。図3は、第1実施形態に係る情報処理システムの動作の流れを示すフローチャートである。
図3に示すように、第1実施形態に係る情報処理システム1が動作する際には、まず処理情報取得部101が、処理情報を取得する(ステップS11)。その後、識別情報抽出部103が、処理情報から識別情報を抽出する(ステップS12)。
続いて、エンジン切替部104が、識別情報に基づいて処理実行部102が使用するエンジンを切り替える(ステップS13)。処理実行部102は、切り替えられたエンジンを使用して、処理情報を用いた処理を実行する(ステップS14)。
(技術的効果)
次に、第1実施形態に係る情報処理システム1によって得られる技術的効果について説明する。
図1から図3で説明したように、第1実施形態に係る情報処理システム1では、処理実行部102が処理を実行する前に、処理実行部102が使用するエンジンが切り替えられる。このため、エンジンを切り替えない場合と比較すると、処理実行部102は、より適切な状態で処理を実行することができる。また、エンジンの切り替えは、処理情報から抽出した識別情報に基づいて行われる。よって、処理実行部102が実行する処理に適したエンジンへの切り替えを実現できる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態に係る情報処理システムについて、図4から図6を参照して説明する。なお、第2実施形態は、上述した第1実施形態と比較して一部の構成及び動作が異なるのみであり、他の部分は概ね同様である。このため、以下では第1実施形態と異なる部分について詳細に説明し、他の重複する部分については適宜説明を省略するものとする。
(機能的構成)
まず図4を参照しながら、第2実施形態に係る情報処理システムの機能的構成について説明する。図4は、第2実施形態に係る情報処理システムの機能的構成を示すブロック図である。なお、図4では、図1で示した構成要素と同様のものに同一の符号を付している。
図4において、第2実施形態に係る情報処理システム1は、カメラ20から入力される映像データを用いて、生体認証装置30が用いるデータを生成する処理を実行可能に構成されている。なお、カメラ20は、生体認証を行う対象者の映像を撮像可能なものとして構成されている。生体認証装置30は、対象者の生体認証(ここでは、顔認証)を実行可能に構成されている。生体認証装置30は、クラウドとして構成されてもよい。生体認証の具体的な手法については、既存の手法を適宜採用することができるため、ここでの詳細な説明は省略する。
第2実施形態に係る情報処理システム1は、第1実施形態の構成要素(図1参照に加えて)、ハードウェア情報格納部105と、エンジン記憶部106とを備えて構成されている。
ハードウェア情報格納部105は、情報処理システム1のハードウェア構成を示す構成情報を格納可能に構成されている。なお、情報処理システム1のハードウェア構成が変更された場合、ハードウェア情報格納部105に格納されている構成情報は適宜更新される。ハードウェア情報格納部105に格納されている構成情報は、エンジン切替部104によって適宜読み出し可能とされている。
エンジン記憶部106は、処理実行部102が使用可能な複数のエンジンを記憶している。エンジン記憶部106に記憶されているエンジンは、追加、削除、又はバージョンアップ可能であってもよい。エンジン記憶部106に記憶されているエンジンは、エンジン切替部104によって適宜読み出し可能とされている。エンジン切替部104は、エンジン記憶部106に記憶されているエンジンを読み出して、処理実行部102にロードさせることで、エンジンを切り替え可能に構成されている。
(動作の流れ)
次に、図5を参照しながら、第2実施形態に係る情報処理システム1の動作の流れについて説明する。図5は、第2実施形態に係る情報処理システムの動作の流れを示すフローチャートである。
図5に示すように、第2実施形態に係る情報処理システム1が動作する際には、まずエンジン切替部104が、ハードウェア情報格納部105から構成情報を取得する(ステップS21)。なお、構成情報を取得する処理は、情報処理システム1のハードウェア構成が変更された可能性がある場合に実行されればよい。例えば、エンジン切替部104は、情報処理システム1の起動時に構成情報を取得するようにすればよい。
続いて、処理情報取得部101が、カメラ20から映像データを取得する(ステップS22)。そして処理情報取得部101は、映像データのクオリティが適切なものであるか否かを判定する(ステップS23)。具体的には、処理情報取得部101は、取得された映像データのクオリティが、処理実行部102における処理を適切に実行できる程度に高いものであるか否かを判定する。映像データのクオリティは、例えば各画素の輝度値等に基づいて判定することができる。
映像データのクオリティが適切なものでないと判定された場合(ステップS23:NO)、処理情報取得部101は、映像データを補正する処理を実行する(ステップS24)。言い換えれば、処理情報取得部101は、映像データのクオリティを高めるための処理を実行する。例えば、処理情報取得部101は、映像データに対して、逆光補正処理或いは画像鮮明化処理等を実行する。
映像データのクオリティが適切なものであると判定された場合(ステップS23:YES)、又は映像データの補正処理が実行された場合には、識別情報抽出部103が映像データから物体を検出する処理を実行する(ステップS25)。具体的には、識別情報抽出部103は、映像データに写っている対象者の顔や人型を検出する処理を実行する。なお、この処理は、処理実行部102で実行されてもよい。
続いて、識別情報抽出部103は、抽出した物体(即ち、対象者)の属性を抽出する処理を実行する(ステップS26)。ここでの「属性」とは、対象者の状態を示す情報であり、識別情報の一具体例として抽出される。抽出される属性は、処理実行部102が実行する処理に影響するものであり、例えば対象者の顔認証に用いる情報を生成する場合には、マスクやサングラスの有無等が属性として抽出されてもよい。
続いて、エンジン切替部104が、ハードウェア情報格納部105から取得した構成情報、及び識別情報抽出部103で抽出された対象者の属性(即ち、識別情報)に基づいて、処理実行部102が現在のエンジンのままで処理(即ち、生体認証に用いるデータを生成する処理)を実行してもよいか否かを判定する(ステップS27)。具体的には、エンジン切替部104は、処理実行部102が取得した処理情報を用いて、生体認証に用いるデータを生成する処理を実行可能であるか否かを判定する。或いは、エンジン切替部104は、処理実行部102が取得した処理情報を用いて、生体認証に用いるデータを生成する処理を十分な速度で実行可能であるか否かを判定してもよい。或いは、エンジン切替部104は、処理実行部102が取得した処理情報を用いて、生体認証に用いるデータを生成する処理を十分に小さい電力で実行可能であるか否かを判定してもよい。
現在のエンジンのままで処理を実行してもよいと判定された場合(ステップS27:YES)、エンジン切替部104は、処理実行部102が用いるエンジンの切り替えを行わない。このため、処理実行部102は、現在のエンジン(例えば、初期設定されたエンジン)のままで、生体認証に用いるデータを生成する処理を実行する(ステップS28)。
一方、現在のエンジンのままで処理を実行すべきでないと判定された場合(ステップS27:NO)、エンジン切替部104は、処理実行部102が用いるエンジンを切り替える(ステップS29)。具体的には、エンジン切替部104は、エンジン記憶部106に記憶されている複数のエンジンの中から、取得した処理情報に対応する処理を実行可能なエンジンを読み出して、処理実行部102のエンジンと入れ替える。或いは、エンジン切替部104は、エンジン記憶部106に記憶されている複数のエンジンの中から、取得した処理情報に対応する処理を最も速く実行可能なエンジンを読み出して、処理実行部102のエンジンと入れ替えてもよい。或いは、エンジン切替部104は、エンジン記憶部106に記憶されている複数のエンジンの中から、取得した処理情報に対応する処理を最も省電力で実行可能なエンジンを読み出して、処理実行部102のエンジンと入れ替えてもよい。更に、エンジン切替部104は、ステップS21で取得した構成情報を用いてエンジンを切り替えてもよい。例えば、エンジン記憶部106は、様々なハードウェア構成に対応する複数のエンジンを記憶しており、エンジン切替部104は、その中から現在のハードウェア構成に適したエンジンを読み出して、処理実行部102のエンジンと入れ替えてもよい。その後、処理実行部102は、切り替えられたエンジンを使用して、生体認証に用いるデータを生成する処理を実行する(ステップS28)。
なお、上述した処理のうち、映像データのクオリティが適切なものであるか否かを判定する処理(即ち、ステップS23の処理)については、必ずしも実行されずともよい。この場合、ステップS22で取得された映像データのクオリティによらず、その映像データを用いて物体を検出する処理(即ち、ステップS24)の処理が実行されればよい。
また、上述した処理のうち、現在のエンジンのままで処理を実行してもよいか否かを判定する処理(即ち、ステップS27の処理)についても、必ずしも実行されずともよい。この場合、現在のエンジンのままで処理を実行すべきか否かによらず、エンジン切替部104が、処理実行部102が用いるエンジンを切り替える処理(即ち、ステップS29)を実行すればよい。ただし、エンジンを切り替えた結果として、現在と同じエンジンになることがあってもよい(即ち、実質的にエンジンの切り替えが行われないことがあってもよい)。
(具体的な動作例)
次に、図6を参照しながら、第2実施形態に係る情報処理システム1の具体的な動作例について説明する。図6は、第2実施形態に係る情報処理システムの動作例を示すイメージ図である。
図6に示す例では、カメラ20が、生体認証で開錠可能なドアに近づく対象者500を撮像可能な位置に配置されている。情報処理システム1は、カメラ20から取得した対象者の映像から、顔認証に用いる特徴量を抽出する処理を実行可能に構成されている。生体認証装置30は、情報処理システム1で抽出された特徴量を用いて顔認証を実行し、認証結果に基づいてドアの開錠を行うことが可能に構成されている。
図6(a)において、カメラ20の撮像範囲に対象者500が進入すると、識別情報抽出部103が対象者500の顔及び人型を検出する。即ち、対象者500を検出し、対象者500の映像データから顔領域を検出する処理が実行される。この処理は、対象者500がドアから比較的離れている段階(例えば、数m以上離れた状態)で実行される。
図6(b)において、対象者500が検出されると、識別情報抽出部103が、対象者の顔画像(即ち、映像データから抽出した顔領域)から、対象者500のマスクの有無を判定する。なお、マスクの有無を判定する具体的な手法については、既存の技術を適宜採用することができるため、ここでの詳細な説明は省略する。
対象者500のマスクの有無が判定されると、エンジン切替部104がエンジンを切り替えるか否かを判定する。具体的には、対象者がマスクをしていない場合、エンジン切替部104はエンジンを切り替えなくてもよい(即ち、通常のエンジンのままでよい)と判定する。一方で、対象者がマスクをしている場合、エンジン切替部104はエンジンを切り替える(即ち、マスクをした状態でも特徴量を抽出できるエンジンに切り替える)と判定する。
図6(c)において、処理実行部102は、対象者500のマスクの有無に応じたエンジンを用いて特徴量を抽出する処理を実行する。このため、仮に対象者500がマスクをしている場合(言い換えれば、通常のエンジンでは特徴量を抽出するのが難しい状態)であっても、特徴量を適切に抽出することができる。生体認証装置30は、このようにして抽出された特徴量を用いて顔認証を実行する。そして、顔認証の結果が成功であればドアの開錠を指示する。
(変形例)
上記では、マスクの有無に基づいてエンジンを切り替えるケース(即ち、マスク有りの対象者の特徴量を検出するエンジンと、マスク無しの対象者の特徴量を検出するエンジンとを切り替えるケース)について説明したが、その他のエンジンへの切り替えが行われてもよい。
例えば、エンジン切替部104は、対象者500の年齢を推定する処理を実行するエンジン、対象者の性別を推定する処理を実行するエンジン、対象者の視線を推定する処理を実行するエンジン、或いはカメラ20に撮像されている人数をカウントする処理を実行するエンジンへの切り替えを行ってもよい。このようなエンジンへの切り替えは、例えば個人を識別しなくてもよい状況(例えば、マーケティング用途)において有益な効果を奏する。
その他にも、エンジン切替部104は、群衆を検知する処理を実行するエンジン、個人の行動を検知する処理を実行するエンジン、群衆の行動を検知する処理を実行するエンジン、或いはIDM(Image Data Mining)を実行するエンジンへの切り替えを行ってもよい。IDMでは、例えば顔検索、滞留検索、関連人物検索、或いは共通人物検索等を実現することができる。
(技術的効果)
次に、第2実施形態に係る情報処理システム1によって得られる技術的効果について説明する。
図4から図6で説明したように、第2実施形態に係る情報処理システム1では、顔認証に用いる特徴量を抽出する処理を、対象者の状態に応じた適切なエンジンを用いて実行することができる。よって、対象者の状態に起因して、適切な顔認証が実行できなくなってしまうことを回避できる。
また第2実施形態では、エンジンを切り替える際にハードウェア構成が考慮される。よって、識別情報だけを用いる場合と比較すると、より適切なエンジンへの切り替えが可能となる。更に第2実施形態では、エンジンを切り替える際に、現在のエンジンのままで処理してよいか否かが判定される。よって、不要なエンジン切り替えが実行されてしまうことを防止できる。加えて第2実施形態では、複数のエンジンを記憶するエンジン記憶部106が備えられているため、エンジンの切り替えが比較的簡単に行える。
<付記>
以上説明した実施形態に関して、更に以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
付記1に記載の情報処理システムは、エンジンを用いて処理を実行する実行手段と、前記処理を実行するための処理情報を取得する取得手段と、前記処理情報から、前記処理を実行するのに適した前記エンジンを識別するための識別情報を抽出する抽出手段と、前記識別情報に基づいて、前記実行手段が用いる前記エンジンを切り替える切替手段とを備えることを特徴とする情報処理システムである。
(付記2)
付記2に記載の情報処理システムは、複数の前記エンジンを記憶する記憶手段を更に備え、前記切替手段は、前記記憶手段から前記エンジンを読み出して、前記実行手段が用いる前記エンジンを切り替えることを特徴とする付記1に記載の情報処理システムである。
(付記3)
付記3に記載の情報処理システムは、前記実行手段は、複数の前記エンジンを用いて前記処理を実行するものであり、前記切替手段は、前記識別情報に基づいて、前記実行手段が用いる前記エンジンの組み合わせを切り替えることを特徴とする付記1又は2に記載の情報処理システムである。
(付記4)
付記4に記載の情報処理システムは、前記切替手段は、当該情報処理システムのハードウェア構成を示す構成情報を取得し、前記識別情報及び前記構成情報に基づいて、前記実行手段が用いる前記エンジンを切り替えることを特徴とする付記1から3のいずれか一項に記載の情報処理システムである。
(付記5)
付記5に記載の情報処理システムは、前記切替手段は、前記実行手段が現在の前記エンジンで前記処理を実行すべきか否かを判定し、現在の前記エンジンで前記処理を実行すべきでないと判定した場合に、前記実行手段が用いる前記エンジンを切り替えることを特徴とする付記1から4のいずれか一項に記載の情報処理システムである。
(付記6)
付記6に記載の情報処理システムは、前記処理は、映像中の物体を検出する処理を含み、前記抽出手段は、前記処理情報として取得される映像データから、前記識別情報を抽出することを特徴とする付記1から5のいずれか一項に記載の情報処理システムである。
(付記7)
付記7に記載の情報処理システムは、前記処理は、生体認証に用いる認証情報を生成する処理を含むことを特徴とする付記1から6のいずれか一項に記載の情報処理システムである。
(付記8)
付記8に記載の情報処理装置は、エンジンを用いて処理を実行する実行手段と、前記処理を実行するための処理情報を取得する取得手段と、前記処理情報から、前記処理を実行するのに適した前記エンジンを識別するための識別情報を抽出する抽出手段と、前記識別情報に基づいて、前記実行手段が用いる前記エンジンを切り替える切替手段とを備えることを特徴とする情報処理装置である。
(付記9)
付記9に記載の情報処理方法は、エンジンを用いて処理を実行するための情報処理方法であって、前記処理を実行するための処理情報を取得し、前記処理情報から、前記処理を実行するのに適した前記エンジンを識別するための識別情報を抽出し、前記識別情報に基づいて、前記処理を実行するのに用いる前記エンジンを切り替えることを特徴とする情報処理方法である。
(付記10)
付記10に記載のコンピュータプログラムは、エンジンを用いて処理を実行するためのコンピュータプログラムであって、前記処理を実行するための処理情報を取得し、前記処理情報から、前記処理を実行するのに適した前記エンジンを識別するための識別情報を抽出し、前記識別情報に基づいて、前記処理を実行するのに用いる前記エンジンを切り替えるようにコンピュータを動作させることを特徴とするコンピュータプログラムである。
本発明は、請求の範囲及び明細書全体から読み取ることのできる発明の要旨又は思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、及びコンピュータプログラムもまた本発明の技術思想に含まれる。
1 情報処理システム
11 CPU
20 カメラ
30 生体認証装置
101 処理情報取得部
102 処理実行部
103 識別情報抽出部
104 エンジン切替部
105 ハードウェア情報格納部
106 エンジン記憶部
500 対象者

Claims (10)

  1. 認証対象者の映像データから顔画像を検出する顔画像検出部と、
    検出した前記顔画像から、前記認証対象者のマスクの有無を判定する判定部と、
    前記判定部が、前記認証対象者がマスクをしていると判定した場合に、第1のエンジンを使用して前記認証対象者の顔認証を実行する第1認証部と、
    前記判定部が、前記認証対象者がマスクをしていないと判定した場合に、第2のエンジンを使用して前記認証対象者の顔認証を実行する第2認証部と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記第1認証部又は前記第2認証部による前記認証対象者の顔認証結果に基づいて、ドアの開錠を行う開錠部を、
    さらに備える請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記判定部は、検出した前記顔画像から、前記認証対象者のマスクの有無に代えて、前記認証対象者のサングラスの有無を判定し、
    前記第1認証部は、前記判定部が、前記認証対象者がサングラスをしていると判定した場合に、前記第1のエンジンを使用して前記認証対象者の顔認証を実行し、
    前記第2認証部は、前記判定部が、前記認証対象者がサングラスをしていないと判定した場合に、前記第2のエンジンを使用して前記認証対象者の顔認証を実行する、
    請求項1又は2に記載の情報処理システム。
  4. 前記判定部は、検出した前記顔画像から、前記認証対象者のマスク及びサングラスの有無を判定し、
    前記第1認証部は、前記判定部が、前記認証対象者がマスク又はサングラスのいずれかをしていると判定した場合に、前記第1のエンジンを使用して前記認証対象者の顔認証を実行し、
    前記第2認証部は、前記判定部が、前記認証対象者がマスク及びサングラスのいずれもしていないと判定した場合に、前記第2のエンジンを使用して前記認証対象者の顔認証を実行する、
    請求項1又は2に記載の情報処理システム。
  5. 前記第1のエンジンは、前記第2のエンジンと比較して、前記認証対象者がマスクをした状態で前記顔画像の特徴量を抽出しやすいエンジンである、
    請求項1乃至4に記載の情報処理システム。
  6. 前記第1のエンジンは、前記判定部が判定した後に特徴量を抽出し、抽出した前記特徴量を用いて前記認証対象者の顔認証を実行する、
    請求項1乃至5に記載の情報処理システム。
  7. 前記第2のエンジンは、前記判定部が判定した後に特徴量を抽出し、抽出した前記特徴量を用いて前記認証対象者の顔認証を実行する、
    請求項1乃至5に記載の情報処理システム。
  8. 認証対象者の映像データから顔画像を検出する顔画像検出部と、
    検出した前記顔画像から、前記認証対象者のマスクの有無を判定する判定部と、
    前記判定部が、前記認証対象者がマスクをしていると判定した場合に、第1のエンジンを使用して前記認証対象者の顔認証を実行する第1認証部と、
    前記判定部が、前記認証対象者がマスクをしていないと判定した場合に、第2のエンジンを使用して前記認証対象者の顔認証を実行する第2認証部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  9. 認証対象者の映像データから顔画像を検出し、
    検出した前記顔画像から、前記認証対象者のマスクの有無を判定し、
    前記認証対象者がマスクをしていると判定した場合に、第1のエンジンを使用して前記認証対象者の顔認証を実行し、
    前記認証対象者がマスクをしていないと判定した場合に、第2のエンジンを使用して前記認証対象者の顔認証を実行する、
    ことを特徴とする情報処理方法。
  10. 認証対象者の映像データから顔画像を検出し、
    検出した前記顔画像から、前記認証対象者のマスクの有無を判定し、
    前記認証対象者がマスクをしていると判定した場合に、第1のエンジンを使用して前記認証対象者の顔認証を実行し、
    前記認証対象者がマスクをしていないと判定した場合に、第2のエンジンを使用して前記認証対象者の顔認証を実行する、
    ようにコンピュータを動作させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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