JP2023010293A - ダイノズル及び該ダイノズルを用いた静電塗布装置 - Google Patents

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【課題】均一な厚みの塗布膜が得られるダイノズルを提供する。【解決手段】ダイノズルは、ロール上を連続走行する基材の上に塗料を塗布するノズルと、ノズルに塗料を供給する送液手段と、を備え、基材がノズルに対して接近する側を上流側、基材がノズルに対して離合して行く側を下流側と定義した場合、ノズルは、基材の走行方向に沿って上流側ノズルを画成する第1ブロックと下流側ノズルを画成する第2ブロックとによって構成され、ロールとノズルとの間に電位勾配を形成する電位を印加する帯電用電極を有する。【選択図】図1B

Description

本発明は、機能性粉末と結合剤樹脂と溶媒からなる機能性塗料を、基材に塗布乾燥して機能性膜を形成するダイノズル及び該ダイノズルを用いた塗布装置に関する。
従来の塗布装置としては、機能性塗料をダイノズル、グラビア版等を用いて直接基材に塗布して機能性膜を形成するものがある。また、機能性塗料を、エアアシストスプレー、超音波スプレー等を用いて霧化して、非接触で基材に塗布して機能膜を形成するものがある。
また、従来の塗布装置として、あらかじめ機能性塗料を超音波素子にて霧化して浮遊したものに電荷を印加して対極としてなる基材に塗布するものもある(例えば、特許文献1参照。)。図9は、特許文献1に記載された従来の塗布装置の構成を示す概略図である。
また、従来の塗布装置として、あらかじめ機能性塗料に電荷を印加して対極としてなる基材に対して細線を描画するものもある(例えば、特許文献2参照。)。図10は、特許文献2に記載された従来の塗布装置の構成を示す概略図である。
特許第3711456号公報 特許第6119998号公報
しかしながら、前記特許文献1の構成では、霧化された塗料が槽内を浮遊した後に鉛直方向に吐出される。このため、導電性炭素、金属酸化物等の機能性粉末を主体としてなる塗料を用いた場合、槽内を浮遊中に凝集してしまい印加部までには液化してしまうことがあった。また、浮遊状態で印加部に到達しても液滴が微粒化しない間に基材に着弾するために、塗膜が均一な厚みで形成することが困難であった。
また、前記特許文献2の構成では、ノズル内で塗料に電荷を印加する構成のために、塗料を霧化することが困難であった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、均一な厚みの塗布膜が得られるダイノズルおよびそれを用いた塗布装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るダイノズルは、ロール上を連続走行する基材の上に塗料を塗布するノズルと、ノズルに塗料を供給する送液手段と、を備え、基材がノズルに対して接近する側を上流側、基材がノズルに対して離合して行く側を下流側と定義した場合、ノズルは、基材の走行方向に沿って上流側ノズルを画成する第1ブロックと下流側ノズルを画成する第2ブロックとによって構成され、ロールとノズルとの間に電位勾配を形成する電位を印加する帯電用電極を有する。
本発明に係る塗布装置は、上記ダイノズルと、ダイノズルのノズルと水平方向に対向する位置に設けられ、基材を連続走行させるロールと、
を備える。
以上のように、本発明に係るダイノズル及び塗布装置によれば、霧化する機能と、帯電用電極による帯電させる機能とを分けることにより、霧化した塗料に幅方向で均等に電荷を印加することが可能となる。これにより、帯電した塗料が被塗布物である基材に飛翔する間に微粒化して、均一な厚みの塗布膜に制御することが可能となる。また、水平方向に対極となるロールを設置することにより大きな液滴を途中で落下させることができ、被塗布物である基材に均一な大きさの塗料の液滴を着弾させることが可能となる。
実施の形態1に係る塗布装置の全体構成を示す概略図である。 図1Aの塗布装置のノズルとロールとの間における塗料の飛翔状態を示す概略図である。 実施の形態1に係るダイノズルにおけるノズルの構成を示す斜視展開図である。 実施の形態1に係るダイノズルにおける上流側ノズルの構成を示す概略斜視図である。 (a)は実施の形態1に係るダイノズルにおける上流側ノズルの先端部の構成を示す概略図であり、(b)乃至(d)は、上流側ノズルの先端部における超音波素子の配置例を示す概略図である。 実施の形態1に係るダイノズルにおける下流側ノズルの先端部における構成を示す概略図である。 実施の形態1に係るダイノズルにおける下流側ノズルの帯電用電極の配置構成を示す概略図である。 実施の形態1に係るダイノズルのノズルとロールとの間における塗料の飛翔状態の概念図である。 実施の形態2に係る塗布装置におけるロールの導電部の構成を示す概略図である。 特許文献1に記載された従来の塗布装置の構成を示す概略図である。 特許文献2に記載された従来の塗布装置の構成を示す概略図である。
第1の態様に係るダイノズルは、ロール上を連続走行する基材の上に塗料を塗布するノズルと、ノズルに塗料を供給する送液手段と、を備え、基材がノズルに対して接近する側を上流側、基材がノズルに対して離合して行く側を下流側と定義した場合、ノズルは、基材の走行方向に沿って上流側ノズルを画成する第1ブロックと下流側ノズルを画成する第2ブロックとによって構成され、ロールとノズルとの間に電位勾配を形成する電位を印加する帯電用電極を有する。
第2の態様に係るダイノズルは、上記第1の態様において、上流側ノズルを画成する第1ブロックは、先端部に超音波素子を有し、下流側ノズルを画成する第2ブロックは、先端部に電荷を印加するための帯電用電極を有し、送液手段からノズルに供給される塗料を上流側ノズルの超音波素子で超音波により霧化させ、浮遊した塗料を下流側ノズルの前記帯電用電極により電荷を帯びさせて、対極となるロールに飛翔させることで前記基材上に塗布してもよい。
上記構成によれば、連続して供給される塗料を幅方向で均等に霧化させることが可能となる。
第3の態様に係るダイノズルは、上記第1又は第2の態様において、ノズルのスリットのスリットギャップは、0.1mm以上、2mm以下であってもよい。
第4の態様に係る塗布装置は、上記第1から第3のいずれかの態様に係るダイノズルと、ダイノズルのノズルと水平方向に対向する位置に設けられ、基材を連続走行させるロールと、を備える。
第5の態様に係る塗布装置は、上記第4の態様において、ロールは、直径が50mm以上であってもよい。
以下、実施の形態に係るダイノズル及び塗布装置について、添付図面を参照しながら説明する。なお、図面において実質的に同一の部材には同一の符号を付している。
(実施の形態1)
図1Aは、実施の形態1に係る塗布装置101の全体構成を示す概略図である。図1Bは、図1Aの塗布装置101のノズル105とロール111との間における塗料の飛翔状態を示す概略図である。なお、便宜上、塗料の塗布方向をX方向、鉛直上方をZ方向、ノズルの幅方向をY方向として示している。
図1Aにおいて、塗布装置101は、基材を連続走行させるロール111と、基材上に塗料を塗布するノズル105と、塗料送液機構104からなる。ロール111は、ノズル105と水平方向(X方向)に対向して配置されている。そして、機能性粉末と結合剤樹脂と溶媒からなる機能性塗料102がタンク103から送液機構104によりノズル105に供給される。なお、ノズル105と、ノズル105に塗料を供給する塗料送液機構104とによってダイノズル120を構成する。また、図1Bに示すように、基材112がノズル105に対して接近する側を上流側、基材112がノズル105に対して離合して行く側を下流側と定義した場合、ノズル105は、基材112の走行方向に沿って上流側ノズル106を画成する第1ブロックと下流側ノズル107を画成する第2ブロックとによって構成される。機能性塗料102は、上流側ノズル106の先端に埋設した超音波素子109により霧化され、下流側ノズル107の先端に配置された帯電用電極110に付加された高圧電位により帯電される。帯電した機能性塗料は、ノズル105からロール111上を走行する基材112に飛翔(113)し、基材111上に着弾して塗布状態114となる。
実施の形態1に係るダイノズル120及び塗布装置101によれば、霧化する機能と、帯電用電極110による帯電させる機能とを分けることにより、霧化した塗料に幅方向で均等に電荷を印加することが可能となる。これにより、帯電した塗料が被塗布物である基材112に飛翔する間に微粒化して、均一な厚みの塗布膜に制御することが可能となる。また、水平方向に対極となるロール111を設置することにより大きな液滴を途中で落下させることができ、被塗布物である基材112に均一な大きさの塗料の液滴を着弾させることが可能となる。
<ノズル>
図2は、実施の形態1に係るダイノズルにおけるノズル105の構成を示す斜視展開図である。ノズル105は、上流側ノズル(第1ブロック)106と、下流側ノズル(第2ブロック)107と、その間に配置されたシム108と、を備える。マニホールド115は、ノズル105に供給された塗料を所望の塗布幅に広げて均一に吐出させるために設けられた溝部である。マニホールド115とシム108とで幅方向(Y方向)の塗布幅を制御された塗料がノズル105の先端部に流れ、上流側ノズル106の先端に埋設された超音波素子109により霧化され、下流側ノズル107の先端に配置された帯電用電極601により高圧電源により電位を印加され塗料を帯電させる
<超音波素子>
図3は、実施の形態1に係るダイノズルにおける上流側ノズル106とシム108との構成を示す概略斜視図である。上流側ノズル106には、供給された塗料を所望の幅方向に広げるためのマニホールド115と先端部には超音波素子401を埋設している。
図4(a)は、実施の形態1に係るダイノズルの上流側ノズル106の先端部の構成を示す概略図である。図4(b)乃至(d)は、上流側ノズル106の先端部における超音波素子401の配置例を示す概略図である。超音波素子401は、上流側ノズル106の幅方向全体に埋設してもよく(図4(b))、ある幅に分割したものを均等に埋設してもよく(図4(c))、超音波素子401の上に振動板402を設けてもよい(図4(d))。上流側ノズル106の先端に設けた超音波素子401によって、幅方向に均等に塗料を霧化することができる。超音波素子は、振動数40kHzから2.4MHzの範囲で振動させる。例えば、48kHz、60kHz、120kHz、2.4MHzであってもよい。また、出力については100μAから500μAで使用することが望ましいが、特に振動数や出力については制限されるものではない。例えば、塗料に含有される機能性粉末の固形分濃度や溶媒、また単位時間あたりに塗布される塗料の流量に応じて変化させてもよい。
<帯電用電極>
図5は、実施の形態1に係るダイノズルの下流側ノズル(第2ブロック)107と先端部に配置した帯電用電極601の構成を示す概略図である。先端に配置した帯電用電極601の形状としては細長い針状が望ましく、長さが3~20mm、直径が100~500μmのものが望ましい。さらに、長さは5~10mmであってもよい。電極の間隔は3~10mmが望ましく、印加させる電圧は-50kVから+50kVであることが望ましい。また、印加電圧は、例えば、3kV~50kVであってもよい。なお、特に電極の長さや直径、電極の間隔、印加させる電圧については制限させるものではない。例えば、塗料に含有される機能性粉末の固形分濃度や溶媒、また単位時間あたりに塗布される塗料の流量に応じて変化させてもよい。
図6は、実施の形態1の下流側ノズル107の先端に配置した帯電用電極601の形態を示している概略図である。一体の電極板602上に帯電用電極601を配置しても同様の効果を得ることができる。また、電極板を設け、そこに印加することにより、下流側ノズル107は、全体が導電性を有する金属である必要が無く、ロールとの間に生じる電界を帯電用電極601及び電極板602に局所的に集めることが可能となる。
図7は、ノズル105からロール111までの塗料が飛翔する状態113を示している概念図である。機能性塗料の液滴を鉛直下方(-Z方向)ではなく水平方向(X方向)に飛翔させることにより、霧化された液滴が大きい場合には飛翔途中で落下して、大粒径の塗料がそのまま塗布されて欠陥となることが回避できる。また、飛翔中に静電爆発の効果により大粒径の塗料(インク)は微粒化され、細かな液滴となって被塗布物上に塗布することが可能となる。
かかる構成によればマニホールド115とシム108とで幅方向の塗布幅を制御された塗料がノズル先端部に流れる。また、塗料は、上流側ノズルの先端に埋設された超音波素子109により霧化され、下流側ノズル107の先端に配置された電極601により高圧電源により電位を印加され塗料を帯電させて、対極であるロールに向かって塗料を飛翔させることが可能となる。
なお、本実施の形態1において、塗料に電位を印加させる帯電用電極はノズルに配置して設けたが、これに限られない。例えば、ノズルとロールとの間の空間部にノズルとは別の電極を設けて、ノズルとロールとの間の電界を制御し、塗料の飛翔を制御してもよい。
(実施の形態2)
図8は、実施の形態2に係る塗布装置におけるロール111の導電部802の構成を示す概略図である。
図8において、導電部802には導電性部材を埋設し、非電導性部材803と組み合わせることにより、導電部802に選択的に帯電した塗料を付着させる効果を有する。
なお、その他の構成は、実施の形態1に係る塗布装置と実質的に同様であるので、説明を省略する。
実施の形態2に係る塗布装置によれば、ロール111にパターン化した導電部802を設けることによって、パターン化した導電部802に選択的に帯電した塗料を付着させることができる。
この他、プラスチックフィルム基材への導電性粒子を含有する塗膜液を用いて帯電防止機能膜を形成できる。また、酸化チタン粒子やチタン酸バリウム粒子を含有する塗膜液を用いて反射防止膜などの薄い機能性薄膜も形成できる。
なお、本開示においては、前述した様々な実施の形態及び/又は実施例のうちの任意の実施の形態及び/又は実施例を適宜組み合わせることを含むものであり、それぞれの実施の形態及び/又は実施例が有する効果を奏することができる。
本発明に係るダイノズルおよびそれを用いた塗布装置は、均一な厚みの塗布膜が得られる。そこで、例えば、プラスチックフィルム基材への導電性粒子を含有する塗膜液を用いて形成する帯電防止機能膜形成や、酸化チタン粒子やチタン酸バリウム粒子を含有する塗膜液を用いて形成する反射防止膜、燃料電池に用いる触媒層電極などの薄い機能成膜形成が可能となる。
101 塗布装置
102 塗布液
103 タンク部
104 送液機構
105 ノズル全体
106 上流側ノズル(第1ブロック)
107 下流側ノズル(第2ブロック)
108 シム
109 超音波素子
110 帯電用電極
111 ロール
112 基材
113 霧化し飛翔中の塗料
114 基材上に塗布された塗料
115 マニホールド
120 ダイノズル
201 ノズル全体図
401 超音波素子
402 振動板
601 帯電用電極
602 電極板
701 ノズルとロールと霧化した塗料の飛翔状態
802 導電部
803 非導電部

Claims (5)

  1. ロール上を連続走行する基材の上に塗料を塗布するノズルと、
    前記ノズルに塗料を供給する送液手段と、
    を備え、
    前記基材が前記ノズルに対して接近する側を上流側、前記基材が前記ノズルに対して離合して行く側を下流側と定義した場合、前記ノズルは、前記基材の走行方向に沿って上流側ノズルを画成する第1ブロックと下流側ノズルを画成する第2ブロックとによって構成され、
    前記ロールと前記ノズルとの間に電位勾配を形成する電位を印加する帯電用電極を有する、ダイノズル。
  2. 前記上流側ノズルを画成する前記第1ブロックは、先端部に超音波素子を有し、
    前記下流側ノズルを画成する前記第2ブロックは、先端部に電荷を印加するための前記帯電用電極を有し、
    前記送液手段から前記ノズルに供給される塗料を前記上流側ノズルの前記超音波素子で超音波により霧化させ、浮遊した前記塗料を前記下流側ノズルの前記帯電用電極により電荷を帯びさせて、対極となる前記ロールに飛翔させることで前記基材上に塗布する、請求項1に記載のダイノズル。
  3. 前記ノズルのスリットのスリットギャップは、0.1mm以上、2mm以下である、請求項1又は2に記載のダイノズル。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の前記ダイノズルと、
    前記ダイノズルの前記ノズルと水平方向に対向する位置に設けられ、前記基材を連続走行させるロールと、
    を備えた、塗布装置。
  5. 前記ロールは、直径が50mm以上である、とした請求項4に記載の塗布装置。
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