JP2023009953A - 分析装置、コミュニケーションシステム、分析方法、及びプログラム - Google Patents

分析装置、コミュニケーションシステム、分析方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】センサ装置と表示デバイスとの間において転送されるデータ量を減少させることが可能な分析装置を提供すること。【解決手段】対象物の3次元形状を示す基準モデルを、基準モデルが生成されてから所定期間経過後の対象物をセンシングした結果を表す3次元センシングデータが示す3次元形状に変換するために用いる変換パラメータを算出する算出部11と、変換パラメータ及び3次元センシングデータを用いて前記基準モデルを更新する更新部12と、基準モデルを共有する端末装置へ、更新後の基準モデルの頂点及び更新前の基準モデルの頂点の差分データと、前記変換パラメータを有する更新後の前記基準モデルの代表点及び更新後の前記基準モデルの代表点の差分データと、変換パラメータとを送信する通信部13と、を備える。【選択図】図1

Description

本開示は分析装置、コミュニケーションシステム、分析方法、及びプログラムに関する。
近年、現実空間と仮想空間とを融合させた高い臨場感のあるコミュニケーションとして、xRコミュニケーションが広く用いられている。xRコミュニケーションは、VR(Virtual Reality)コミュニケーション、AR(Augmented Reality)コミュニケーション、MR(Mixed Reality)コミュニケーションを含む。xRコミュニケーションにおいては、ある空間Aにおける3次元データを異なる空間Bへ転送し、空間Bにおいて空間Aの状況を模擬的に再現する。例えば、空間Aにおいて3D(3次元)カメラによって取得された3次元データが空間Bに転送され、転送された3次元データに基づく立体画像が空間BにおいてARデバイスを用いて表示される。この時、空間Aから空間Bへ転送される3次元データのデータ量を減少させることが求められている。
特許文献1には、サーバ装置とクライアント装置との間のシンクライアントシステムの構成が開示されている。特許文献1においては、サーバ装置が画像Aをクライアント装置へ送信し、クライアント装置が画像Aの位置を移動させ画像Bを表示する等の操作を行った場合に、サーバ装置は、クライアント装置から操作情報を受信する。サーバ装置は、画像Aから画像Bまでの差分画像生成し、差分画像をクライアント装置へ送信する。クライアント装置は、画像A及び差分画像を用いて動画を再生する。これにより、サーバ装置は、画像Aから画像Bに至るまでの全ての画像をクライアント装置へ送信する必要が無いため、サーバ装置とクライアント装置との間のデータ量を減少させることができる。
特開2012-195629号公報
しかし、特許文献1においては、サーバ装置は、画像Aから画像Bへの変化を示す画像データを送信することになるため、xRコミュニケーションように臨場感のあるコミュニケーションを行う場合には、頻繁にデータ転送が行われる。そのため、xRコミュニケーションを考慮すると、さらに装置間において転送されるデータ量を減少することが求められる。
本開示の目的の一つは、センサ装置と表示デバイスとの間において転送されるデータ量を減少させることが可能な分析装置、コミュニケーションシステム、分析方法、及びプログラムを提供することにある。
本開示の第1の態様にかかる分析装置は、対象物の3次元形状を示す基準モデルを、前記基準モデルが生成されてから所定期間経過後の前記対象物をセンシングした結果を表す3次元センシングデータが示す3次元形状に変換するために用いる、基準モデルの代表点の変換パラメータを算出する算出部と、前記変換パラメータ及び前記3次元センシングデータを用いて前記基準モデルを更新する更新部と、前記基準モデルを共有する端末装置へ、更新後の前記基準モデルの頂点と更新前の前記基準モデルの頂点の差分データと、更新後の前記基準モデルの代表点と更新前の前記基準モデルの代表点の差分データと、前記変換パラメータとを送信する通信部と、を備える。
本開示の第2の態様にかかるコミュニケーションシステムは、対象物の3次元形状を示す基準モデルを、前記基準モデルが生成されてから所定期間経過後の前記対象物をセンシングした結果を表す3次元センシングデータが示す3次元形状に変換するために用いる、基準モデルの代表点の変換パラメータを算出する算出部と、前記変換パラメータ及び前記3次元センシングデータを用いて前記基準モデルを更新する更新部と、を有する分析装置と、更新後の前記基準モデルの頂点及び更新前の前記基準モデルの頂点の差分データと、更新後の前記基準モデルの代表点及び更新前の前記基準モデルの代表点の差分データと、前記変換パラメータとを受信する通信部と、前記差分データを用いて前記基準モデルを更新し、前記基準モデルに対して前記変換パラメータを適用して、前記対象物の3次元形状を生成する生成部と、を有するユーザ端末と、を備える。
本開示の第3の態様にかかる分析方法は、対象物の3次元形状を示す基準モデルを、前記基準モデルが生成されてから所定期間経過後の前記対象物をセンシングした結果を表す3次元センシングデータが示す3次元形状に変換するために用いる、基準モデルの代表点の変換パラメータを算出し、前記変換パラメータ及び前記3次元センシングデータを用いて前記基準モデルを更新し、前記基準モデルを共有する端末装置へ、更新後の前記基準モデルの頂点及び更新前の前記基準モデルの頂点の差分データと、前記変換パラメータとを送信する。
本開示の第4の態様にかかるプログラムは、対象物の3次元形状を示す基準モデルを、前記基準モデルが生成されてから所定期間経過後の前記対象物をセンシングした3次元センシングデータが示す3次元形状に変換するために用いる、基準モデルの代表点の変換パラメータを算出し、前記変換パラメータ及び前記3次元センシングデータを用いて前記基準モデルを更新し、前記基準モデルを共有する端末装置へ、更新後の前記基準モデルの頂点と更新前の前記基準モデルの頂点の差分データと、更新後の前記基準モデルの代表点と更新前の前記基準モデルの代表点の差分データと、前記変換パラメータとを送信することをコンピュータに実行させる。
本開示により、センサ装置と表示デバイスとの間において転送されるデータ量を減少させることが可能な分析装置、コミュニケーションシステム、分析方法、及びプログラムを提供することができる。
実施の形態1にかかる分析装置の構成図である。 実施の形態2にかかるARコミュニケーションシステムの構成図である。 実施の形態2にかかる分析装置の構成図である。 実施の形態2にかかる変換パラメータの算出例を説明する図である。 実施の形態2にかかる非剛体変換を説明する図である。 実施の形態2にかかる基準モデルの更新を示す図である。 実施の形態2にかかるユーザ端末の構成図である。 実施の形態2にかかる分析装置における基準モデルの更新処理の流れを示す図である。 実施の形態2にかかるユーザ端末における基準モデルの更新処理の流れを示す図である。 それぞれの実施の形態にかかる分析装置及びユーザ端末の構成図である。
(実施の形態1)
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1を用いて実施の形態1にかかる分析装置10の構成例について説明する。分析装置10は、プロセッサがメモリに格納されたプログラムを実行することによって動作するコンピュータ装置であってもよい。例えば、分析装置10は、サーバ装置であってもよい。
分析装置10は、算出部11、更新部12、及び通信部13を有している。算出部11、更新部12、及び通信部13は、プロセッサがメモリに格納されたプログラムを実行することによって処理が実行されるソフトウェアもしくはモジュールであってもよい。または、算出部11、更新部12、及び通信部13は、回路もしくはチップ等のハードウェアであってもよい。
算出部11は、3次元形状を示す基準モデルを、基準モデルが生成されてから所定期間経過後の対象物をセンシングした結果を表す3次元センシングデータが示す3次元形状に変換するために用いる、基準モデルの代表点の変換パラメータを算出する。3次元形状を示す基準モデルは、例えば、メッシュデータ、メッシュモデル、もしくはポリゴンデータであってもよく、3次元データと称されてもよい。基準モデルは、例えば、対象物をセンシングした3次元センシングデータを用いて生成されてもよい。センシングとは、例えば、カメラを用いて対象物を撮像することであってもよく、3次元センシングデータは、撮像データであってもよい。撮像データは、例えば、カメラから対象物までの距離データ及び2次元画像データを有する3次元点群データであってもよい。2次元画像データは、例えば、RGB(Red Green Blue)画像データであってもよい。
対象物は時間の経過とともに移動もしくは動作する。そのため、基準モデルが生成されてから所定期間経過後の対象物の3次元センシングデータが示す3次元形状は、基準モデルが示す3次元形状とは異なる。変換パラメータは、基準モデルの一部の頂点(代表点)の回転量もしくは平行移動量等を定めるパラメータであってもよい。
更新部12は、変換パラメータ及び所定期間経過後の対象物に関する3次元センシングデータを用いて、基準モデルを更新する。基準モデルは、更新を繰り返すごとに、基準モデルの形状を示す情報が増加し、対象物を示す精度が向上する。基準モデルの形状を示す情報は、例えば、基準モデルの頂点の数、頂点によって形成される平面等であってもよい。対象物を示す精度が向上するとは、更新を繰り返すごとに基準モデルがより正確に対象物の3次元形状を表すことであってもよい。
更新部12は、例えば、変換パラメータ及び所定期間経過後の対象物に関する3次元センシングデータを用いて、基準モデルが示す3次元形状を推定する。更新部12は、例えば、推定した3次元形状を用いて基準モデルを更新する。
通信部13は、基準モデルを共用する端末装置へ、更新後の基準モデルの頂点及び更新前の基準モデルの頂点の差分データと、変換パラメータとを送信する。
端末装置は、遠隔地に存在する対象物を表示する装置である。例えば、端末装置は、ARデバイス、VRデバイス、MRデバイス等であってもよい。
端末装置は、分析装置10と同一の基準モデルを有する。そのため、端末装置は、変換パラメータを受信して、基準モデルに対して変換パラメータを適用することによって、所定期間経過後の対象物の3次元形状を示す3次元データを生成することができる。さらに、端末装置は、更新後の基準モデルの頂点及び更新前の基準モデルの頂点の差分データを用いることによって基準モデルを更新する。これにより、端末装置は、分析装置10と同様に対象物を示す基準モデルの精度を向上させる。
以上説明したように、遠隔地に存在する対象物を表示する端末装置に対して、分析装置10は、画像や点群の頂点全てを送信することなく、変換パラメータ及び頂点の差分データを送信する。端末装置は、頂点の差分データ及び代表点の差分データを用いることによって、分析装置10と同様に基準モデルを更新することができる。さらに、端末装置は、変換パラメータを用いることによって、基準モデルが生成されてから所定期間経過後の対象物の3次元形状を示す3次元データを生成することができる。分析装置10は、画像データよりもデータ量がすくない変換パラメータ及び差分データを送信する。そのため、分析装置10は、画像データや点群の頂点全てを送信する場合と比較して、分析装置10と端末装置との間において転送されるデータ量を減少させることができる。
(実施の形態2)
続いて、図2を用いて実施の形態2にかかるARコミュニケーションシステムの構成例について説明する。図2のARコミュニケーションシステムは、分析装置20、カメラ30~33、アクセスポイント装置40、及びユーザ端末50を有している。分析装置20は、図1の分析装置10に対応する。図2においては、4台のカメラを含むARコミュニケーションシステムの構成例を示しているが、カメラの台数は4台に制限されない。
カメラ30~33は、3Dセンサの具体例であり、カメラの代わりに対象物の3次元データを取得する他の装置が用いられてもよい。カメラ30~33は、例えば、3Dカメラであり、対象物の点群データを生成する。点群データは、画像内の位置及びカメラから対象物までの距離に関する値を有する。点群データが示す画像は、カメラから対象物までの距離を示す画像であり、深度画像もしくは深度マップ等と称されてもよい。カメラ30~33は、対象物を撮影し、ネットワークを介して撮影データである点群データを分析装置20へ送信する。カメラ30~33は、それぞれが時間的に同期して対象物を撮影しているとする。
分析装置20は、カメラ30~33から点群データを受信し、ユーザ端末50に対象物を表示させるために必要な分析データを生成する。分析データには、変換パラメータ及び差分データ等が含まれる。
アクセスポイント装置40は、例えば、無線LAN(Local Area Network)通信をサポートする通信装置であり、無線LAN親機と称されてもよい。ユーザ端末50は、例えば、xRデバイスであってもよく、具体的には、ARデバイスであってもよい。これに対して、アクセスポイント装置40と無線LAN通信を行うユーザ端末50は、無線LAN子機と称されてもよい。
ユーザ端末50は、アクセスポイント装置40と無線LAN通信を行い、アクセスポイント装置40を介して、分析装置20において生成された分析データを受信する。なお、ユーザ端末50は、無線LAN通信を行わず、モバイルネットワークを介して分析装置20から分析データを受信してもよく、光ネットワーク等の固定通信ネットワークを介して分析装置20から分析データを受信してもよい。
続いて、図3を用いて分析装置20の構成例について説明する。分析装置20は、パラメータ算出部21、3Dモデル更新部22、通信部23、パラメータ管理部24、及び3Dモデル管理部25を有している。パラメータ算出部21、3Dモデル更新部22、通信部23、パラメータ管理部24、及び3Dモデル管理部25は、プログラムを実行することによって処理が実行されるソフトウェアもしくはモジュールであってもよい。または、パラメータ算出部21、3Dモデル更新部22、通信部23、パラメータ管理部24、及び3Dモデル管理部25は、回路もしくはチップ等のハードウェアであってもよい。パラメータ算出部21は、図1の算出部11に対応する。3Dモデル更新部22は、図1の更新部12に対応する。通信部23は、図1の通信部13に対応する。
通信部23は、カメラ30~33から対象物を含む点群データを受信する。通信部23は、受信した点群データを3Dモデル更新部22へ出力する。3Dモデル更新部22は、これまでに対象物に関する基準モデルを作成していない場合、基準モデルを作成する。例えば、3Dモデル更新部22は、各カメラから受信した各点群データを合成し、対象物を含む点群データを生成する。点群データを合成するとは、点群データを統合すると言い換えられてもよく、例えば、ICP(Iterative Closet Point)、もしくは、姿勢推定処理等が利用されてもよい。姿勢推定処理には、例えば、PnP(パースペクティブnポイント)ソルバーが利用されてもよい。さらに、3Dモデル更新部22は、点群データから対象物の基準モデルを生成する。基準モデルは、点群とその一部の変換パラメータを有する代表点から構成される。基準モデルを変換させることにより、新たな点群を得ることが可能となり、得られた点群からメッシュデータを生成することも可能となる。メッシュデータを生成することは、メッシュを構築すると言い換えられてもよい。メッシュデータは、点群データに含まれる点を頂点とし、各頂点を組み合わせた三角形面もしくは四角形面によって対象物の表面の立体的形状を示すデータである。
3Dモデル更新部22は、基準モデルを3Dモデル管理部25へ格納する。さらに、3Dモデル更新部22は、通信部23及びアクセスポイント装置40を介して、ユーザ端末50へ基準モデルに関するデータを送信する。基準モデルに関するデータは、頂点の位置及び変換パラメータを有する頂点を示すデータを含んでもよい。もしくは、ユーザ端末50が、3Dモデル更新部22と同様に点群データからメッシュデータを生成することができる場合、3Dモデル更新部22は、各カメラにおいて生成された点群データを合成した点群データをユーザ端末50へ送信してもよい。ユーザ端末50が基準モデルを受信もしくは点群データから3Dモデル更新部22と同様に基準モデルを生成することによって、分析装置20及びユーザ端末50は、同じ基準モデルを共有する。
3Dモデル更新部22において基準モデルが生成された後に、通信部23がカメラ30~33から点群データを受信した場合、パラメータ算出部21は、基準モデル及び点群データを用いて変換パラメータを算出する。ここで、パラメータ算出部21は、3Dモデル更新部22と同様に、各カメラにおいて生成された点群データを合成した点群データを生成する。もしくは、パラメータ算出部21は、3Dモデル更新部22において各点群データが合成された場合に、3Dモデル更新部22から合成後の点群データを受け取ってもよい。
パラメータ算出部21は、3Dモデル管理部25に格納されている基準モデルの頂点から代表点を抽出し、代表点を示す代表点データを生成する。パラメータ算出部21は、基準モデルに含まれるすべての頂点からランダムに代表点を抽出してもよく、もしくは、対象物内に代表点が均等に配置されるように、k-means法を実行して代表点を抽出してもよい。
パラメータ算出部21は、基準モデルの頂点を、基準モデル生成後に受信した対象物の点群データが示す3次元形状を示すように変換パラメータを算出する。変換パラメータは、代表点毎に算出される。代表点がn(nは1以上の整数)個存在する場合、変換パラメータは、変換パラメータWと示される。kは、代表点を識別する値であり、1からnの値をとりうる。すべての変換パラメータは、変換パラメータW=[W、W、W、・・・W]と示されてもよい。変換パラメータWは、回転行列Rと、平行移動行列Tとを含み、W=[R|T]と示されてもよい。基準モデルの頂点を頂点viとすると、変換後の頂点v’iは、v’i=Σα(vi)・Q(vi)、Q(vi)=R・(vi k)+vk+Tと示されてもよい。「・」は掛け算を表す。ここでvkは基準モデルの代表点を指し、αは代表点vkと頂点viとの近さを計算する関数であり、総和が1となる、つまり、Σα(vi)=1となる。α(vi)はviが代表点に近いほど大きい値となり、言い換えれば、代表点に近い変換がされることになる。このQ(vi)は、回転と並行移動を点に作用させる1例であり、他の回転と並行移動を作用させる式を用いてもよい。
ここで、パラメータ算出部21における変換パラメータW=[W、W、W、・・・W]の算出例について説明する。図4の左図は、変換後の頂点v’iを2次元画像上の座標(Cx、Cy)に投影したことを示している。2次元画像は、点群データを用いて示される画像のX-Y平面上の画像であってもよい。また、図4の右図は、基準モデル生成後に受信した点群データの2次元画像上の座標(Cx、Cy)に対応する3次元空間上の点Hiを示している。変換後の頂点v’iの2次元画像上の座標(Cx、Cy)へ投影には、カメラの内部パラメータが利用され、カメラの2次元画像上の座標系と同一になるように行われる。変換後の頂点v’iの距離データをv’i(D)とし、点Hの距離データをH(D)とする。パラメータ算出部21は、Σ|v’i(D)-Hi(D)|が最小となるような変換パラメータW=[W、W、W、・・・W]を算出する。|v’i(D)-Hi(D)|は、v’(D)-Hi(D)の絶対値を示す。ここで、Σ|v’i(D)-Hi(D)|におけるiは、1からnまでの値をとりえる。mは基準モデルの頂点数を示す。
パラメータ算出部21は、変換パラメータWをパラメータ管理部24及び3Dモデル更新部22へ出力する。3Dモデル更新部22は、3Dモデル管理部25に格納されている基準モデルに対して変換パラメータWを適用することによって、基準モデルを基準モデルの生成後に受信した点群データが示す3次元形状に変換する。基準モデルの生成後に受信した点群データが示す3次元形状を3次元データとする。
例えば、3Dモデル更新部22は、基準モデルに含まれるそれぞれの代表点に対して、変換パラメータWを用いて変換後の代表点を算出する。ここで、3Dモデル更新部22は、変換パラメータWを用いて代表点を変換し、代表点以外の頂点については、近傍の代表点に用いられる変換パラメータWを用いて変換する。このように、変換パラメータを用いて代表点の位置を変換させるとともに、代表点以外の頂点の位置を、近傍の代表点において用いられている変換パラメータを用いて変換することは、非剛体変換と称されてもよい。
ここで、図5を用いて非剛体変換について説明する。図5は、基準モデルに含まれる頂点を変換し、基準モデル生成後に受信した点群データが示す3次元形状に関する3次元データにおける頂点の位置を示している。図5における二重丸が代表点を示し、一重丸が、代表点以外の頂点を示している。説明の簡略化のため、基準モデルにこの3点のみが存在する場合について説明する。ここで、代表点以外の頂点vと2つの代表点との距離は同じであること仮定する。このとき、α(v)= 0.5(k = 1, 2)となり、変換後v’は、v’=(R1・(v 1)+v1+T1 +R2・(v - 2)+v2+T2)/ 2 となる。「/」は割り算を表す。代表点vについては、近傍の代表点を受けないように、αk’(v)= 0.0 (k≠k’)、αk’(v)= 1.0 (k == k’)と設定してもよいし、他の頂点と同様に変換式を用いてもよい。
図3に戻り、3Dモデル更新部22は、非剛体変換を行うことによって、基準モデルの点群を変換し、変換後の点群を用いてメッシュデータを生成する。
続いて、3Dモデル更新部22において実行される基準モデルの更新処理について説明する。3Dモデル更新部22は、基準モデル生成後に受信した点群データに対して、パラメータ算出部21により計算された変換パラメータWの逆変換パラメータW-1を適用する。逆変換パラメータW-1が適用された点群データは、基準モデルと実質的に同一の3次元形状を示す点群データへ変換される。基準モデルと逆変換された点群を、例えば、平均化する等の処理を行って生成された点群を新しい基準モデルとして更新する。平均化は、例えば、点群をTSDF(Truncated Signed Distance Function)によるデータ構造で表現したのちに、時刻を考慮した加重平均などで行われてもよい。代表点は、更新された基準モデルを元に新しく生成してもよいし、大きく変更のあった場所のみ更新してもよい。
ここで、図6を用いて、逆変換パラメータW-1が適用された後の点群データと基準モデルの頂点との差分について説明する。図6の左図は、更新前の基準モデルに含まれるメッシュデータを示している。二重丸は代表点を示している。メッシュデータは、3つの頂点を用いた三角形面として示されている。右図は、逆変換パラメータW-1が適用された後の頂点を用いたメッシュデータが示されている。右図のメッシュデータは、左図と比較して頂点が一つ追加されている。図6においては、追加された頂点を代表点として示しているが、代表点でなくてもよい。これにより、新たに追加された頂点を用いて基準モデルを更新することによって、基準モデルの精度を向上させることができる。
3Dモデル更新部22は、更新前の基準モデルと更新後の基準モデルとの差分データを通信部23を介してユーザ端末50へ送信する。差分データには、更新後の基準モデルに新たに追加もしくは削除された頂点、代表点に関するデータ、さらに、新たに追加された三角形面もしくは四角形面の頂点に関するデータを含んでもよい。
続いて、図7を用いて実施の形態2にかかるユーザ端末50の構成例について説明する。ユーザ端末50は、プログラムを実行することによって動作するコンピュータ装置であってもよい。ユーザ端末50は、xRデバイスであってもよく、具体的には、ARデバイスであってもよい。
ユーザ端末50は、通信部51及び3Dデータ生成部52を有している。通信部51及び3Dデータ生成部52は、プロセッサがメモリに格納されたプログラムを実行することによって処理が実行されるソフトウェアもしくはモジュールであってもよい。
通信部51は、アクセスポイント装置40を介して分析装置20から、基準モデルに関するデータを受信する。さらに、通信部51は、分析装置20から更新前の基準モデルと更新後の基準モデルとの差分データ、及び変換パラメータを受信する。
3Dデータ生成部52は、分析装置20から受信した基準モデルに関するデータを用いて基準モデルを生成する。例えば、3Dデータ生成部52は、基準モデルの頂点に関するデータを受信した場合に、基準モデルの頂点に関するデータを用いてメッシュデータを生成する。
さらに、3Dデータ生成部52は、受信した差分データを用いて分析装置20と同様に基準モデルを更新する。さらに、3Dデータ生成部52は、受信した変換パラメータWを用いて基準モデルの頂点の位置を変換し、変換後の頂点を用いてメッシュデータを生成する。3Dデータ生成部52は、生成したメッシュデータを、ユーザ端末50の表示部(不図示)へ出力して表示させる。
続いて、図8を用いて実施の形態2にかかる分析装置20における基準モデルの更新処理について説明する。はじめに、3Dモデル更新部22は、カメラ30~33から受信した点群データを用いて、対象物の基準モデルを生成する(S11)。例えば、3Dモデル更新部22は、基準モデルとしてメッシュデータを生成する。
次に、3Dモデル更新部22は、通信部23を介してユーザ端末50へ、基準モデルに関するデータを送信する(S12)。基準モデルに関するデータは、頂点の位置及び頂点の組み合わせを示すデータを含んでもよい。つまり、3Dモデル更新部22は、頂点の位置及び頂点の組み合わせを示すデータを含むメッシュデータを送信してもよい。
次に、パラメータ算出部21は、基準モデル及びカメラ30~33から新たに受信した点群データを用いて変換パラメータWを算出する(S13)。新たに受信した点群データは、対象物の実質的にリアルタイムの3次元形状を示すデータであり、リアルタイムデータと称されてもよい。パラメータ算出部21は、基準モデルの表面上に配置される頂点を、カメラ30~33から新たに受信した点群データが形成する対象物の3次元形状を示す位置へ変換する変換パラメータWを算出する。
次に、パラメータ算出部21は、通信部23を介してユーザ端末50へ変換パラメータWを送信する(S14)。次に、3Dモデル更新部22は、変換パラメータWを用いて基準モデルの頂点の位置を変換し、変換後の点群データを用いてメッシュデータを生成する(S15)。
次に、3Dモデル更新部22は、カメラ30~33から新たに受信した点群データに逆変換パラメータW-1を適用し、逆変換後の点群データを用いて基準モデルを更新する(S16)。3Dモデル更新部22は、逆変換後の点群データと、基準モデルの頂点のデータとの差分を検出し、逆変換パラメータW-1が適用された後の点群データにのみ含まれる点を基準モデルに追加する。3Dモデル更新部22は、新たに追加された頂点を用いてメッシュデータを生成することによって基準モデルを更新する。
次に、3Dモデル更新部22は、更新前の基準モデルと更新後の基準モデルとの差分データを通信部23を介してユーザ端末50へ送信する(S17)。これ以降は、ステップS13以降の処理が繰り返され、基準モデルが更新される。
続いて、図9を用いてユーザ端末50における基準モデルの更新処理の流れについて説明する。はじめに、通信部51は、分析装置20から基準モデルに関するデータを受信する(S21)。次に、通信部51は、分析装置20から変換パラメータWを受信する(S22)。
次に、3Dデータ生成部52は、基準モデルの表面上に配置される頂点に対して変換パラメータWを適用し、得られた点群データを用いてメッシュデータを生成する(S23)。
次に、通信部51は、更新前の基準モデルと更新後の基準モデルとの差分データを受信する(S24)。次に、3Dデータ生成部52は、差分データを用いて、分析装置20と同様に基準モデルを更新する。これ以降は、ステップS22以降の処理が繰り返され、基準モデルが更新される。
以上説明したように、分析装置20は、ユーザ端末50へ、変換パラメータ及び更新前の基準モデルと更新後の基準モデルとの差分データを送信する。ここで、差分データは、基準モデルの更新が繰り返されるたびに減少する。言い換えると、基準モデルの更新が繰り返されるたびに、新たに追加する頂点及び頂点を組み合わされて生成される平面に関する情報が減少する。その結果、分析装置20は、ユーザ端末50へ送信するデータ量を、基準モデルの更新が繰り返されるたびに減少させることができる。また、分析装置20とユーザ端末50とは、同一の基準モデルを共有する。そのため、ユーザ端末50は、分析装置20から受信する変換パラメータを基準モデルに適用することによって、対象物のリアルタイムの形状を生成することができる。分析装置20は、対象物に関するリアルタイムの画像や点群の頂点全てを送信するのではなく、変換パラメータを送信することによって、送信するデータ量を減少させることができる。
図10は、分析装置10、分析装置20、及びユーザ端末50(以下、分析装置10等とする)の構成例を示すブロック図である。図10を参照すると、分析装置10等は、ネットワークインタフェース1201、プロセッサ1202、及びメモリ1203を含む。ネットワークインタフェース1201は、他のネットワークノードと通信するために使用されてもよい。ネットワークインタフェース1201は、例えば、IEEE 802.3 seriesに準拠したネットワークインタフェースカード(NIC)を含んでもよい。
プロセッサ1202は、メモリ1203からソフトウェア(コンピュータプログラム)を読み出して実行することで、上述の実施形態においてフローチャートを用いて説明された分析装置10等の処理を行う。プロセッサ1202は、例えば、マイクロプロセッサ、MPU、又はCPUであってもよい。プロセッサ1202は、複数のプロセッサを含んでもよい。
メモリ1203は、揮発性メモリ及び不揮発性メモリの組み合わせによって構成される。メモリ1203は、プロセッサ1202から離れて配置されたストレージを含んでもよい。この場合、プロセッサ1202は、図示されていないI/O(Input/Output)インタフェースを介してメモリ1203にアクセスしてもよい。
図10の例では、メモリ1203は、ソフトウェアモジュール群を格納するために使用される。プロセッサ1202は、これらのソフトウェアモジュール群をメモリ1203から読み出して実行することで、上述の実施形態において説明された分析装置10等の処理を行うことができる。
図10を用いて説明したように、上述の実施形態における分析装置10等が有するプロセッサの各々は、図面を用いて説明されたアルゴリズムをコンピュータに行わせるための命令群を含む1又は複数のプログラムを実行する。
プログラムは、コンピュータに読み込まれた場合に、実施形態で説明された1又はそれ以上の機能をコンピュータに行わせるための命令群(又はソフトウェアコード)を含む。プログラムは、非一時的なコンピュータ可読媒体又は実体のある記憶媒体に格納されてもよい。限定ではなく例として、コンピュータ可読媒体又は実体のある記憶媒体は、random-access memory(RAM)、read-only memory(ROM)、フラッシュメモリ、solid-state drive(SSD)又はその他のメモリ技術、CD-ROM、digital versatile disc(DVD)、Blu-ray(登録商標)ディスク又はその他の光ディスクストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージ又はその他の磁気ストレージデバイスを含む。プログラムは、一時的なコンピュータ可読媒体又は通信媒体上で送信されてもよい。限定ではなく例として、一時的なコンピュータ可読媒体又は通信媒体は、電気的、光学的、音響的、またはその他の形式の伝搬信号を含む。
なお、本開示は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
10 分析装置
11 算出部
12 更新部
13 通信部
20 分析装置
21 パラメータ算出部
22 3Dモデル更新部
23 通信部
24 パラメータ管理部
25 3Dモデル管理部
30 カメラ
31 カメラ
32 カメラ
33 カメラ
40 アクセスポイント装置
50 ユーザ端末
51 通信部
52 3Dデータ生成部

Claims (9)

  1. 対象物の3次元形状を示す基準モデルを、前記基準モデルが生成されてから所定期間経過後の前記対象物をセンシングした結果を表す3次元センシングデータが示す3次元形状に変換するために用いる、基準モデルの代表点の変換パラメータを算出する算出部と、
    前記変換パラメータ及び前記3次元センシングデータを用いて前記基準モデルを更新する更新部と、
    前記基準モデルを共有する端末装置へ、更新後の前記基準モデルの頂点及び更新前の前記基準モデルの頂点の差分データと、前記変換パラメータを有する更新後の前記基準モデルの代表点及び更新後の前記基準モデルの代表点の差分データと、前記変換パラメータとを送信する通信部と、を備える分析装置。
  2. 前記更新部は、
    前記3次元センシングデータに対して前記変換パラメータの逆変換パラメータを適用して得られた3次元データを用いて前記基準モデルを更新する、請求項1に記載の分析装置。
  3. 前記基準モデルは、
    前記基準モデルの表面上に配置される複数の頂点を組み合わせた複数の平面を用いて示すメッシュモデルである、請求項1又は2に記載の分析装置。
  4. 前記基準モデルは、
    前記複数の頂点に含まれる一部の頂点を代表点とし、
    前記算出部は、
    前記代表点ごとに前記変換パラメータを算出する、請求項3に記載の分析装置。
  5. 前記通信部は、
    更新後の前記基準モデルに含まれる頂点のうち、更新前の前記基準モデルに含まれていない前記頂点に関するデータを前記端末装置へ送信する、請求項3又は4に記載の分析装置。
  6. 対象物の3次元形状を示す基準モデルを、前記基準モデルが生成されてから所定期間経過後の前記対象物をセンシングした結果を表す3次元センシングデータが示す3次元形状に変換するために用いる、基準モデルの代表点の変換パラメータを算出する算出部と、前記変換パラメータ及び前記3次元センシングデータを用いて前記基準モデルを更新する更新部と、を有する分析装置と、
    更新後の前記基準モデルの頂点及び更新前の前記基準モデルの頂点の差分データと、前記変換パラメータを有する更新後の前記基準モデルの代表点及び更新後の前記基準モデルの代表点の差分データと、前記変換パラメータとを受信する通信部と、前記差分データを用いて前記基準モデルを更新し、前記基準モデルに対して前記変換パラメータを適用して、前記対象物の3次元形状を生成する生成部と、を有するユーザ端末と、を備えるコミュニケーションシステム。
  7. 前記更新部は、
    前記3次元センシングデータに対して前記変換パラメータの逆変換パラメータを適用して得られた3次元データを用いて前記基準モデルを更新する、請求項6に記載のコミュニケーションシステム。
  8. 対象物の3次元形状を示す基準モデルを、前記基準モデルが生成されてから所定期間経過後の前記対象物をセンシングした結果を表す3次元センシングデータが示す3次元形状に変換するために用いる、基準モデルの代表点の変換パラメータを算出し、
    前記変換パラメータ及び前記3次元センシングデータを用いて前記基準モデルを更新し、
    前記基準モデルを共有する端末装置へ、更新後の前記基準モデルの頂点及び更新前の前記基準モデルの頂点の差分データと、前記変換パラメータを有する更新後の前記基準モデルの代表点及び更新後の前記基準モデルの代表点の差分データと、前記変換パラメータとを送信する、分析方法。
  9. 対象物の3次元形状を示す基準モデルを、前記基準モデルが生成されてから所定期間経過後の前記対象物をセンシングした結果を表す3次元センシングデータが示す3次元形状に変換するために用いる、基準モデルの代表点の変換パラメータを算出し、
    前記変換パラメータ及び前記3次元センシングデータを用いて前記基準モデルを更新し、
    前記基準モデルを共有する端末装置へ、更新後の前記基準モデルの頂点及び更新前の前記基準モデルの頂点の差分データと、前記変換パラメータを有する更新後の前記基準モデルの代表点及び更新後の前記基準モデルの代表点の差分データと、前記変換パラメータとを送信することをコンピュータに実行させるプログラム。
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