JP2023008525A - 眼科装置 - Google Patents
眼科装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2023008525A JP2023008525A JP2021112161A JP2021112161A JP2023008525A JP 2023008525 A JP2023008525 A JP 2023008525A JP 2021112161 A JP2021112161 A JP 2021112161A JP 2021112161 A JP2021112161 A JP 2021112161A JP 2023008525 A JP2023008525 A JP 2023008525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- light
- state
- visible light
- light source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
Description
以下、第1の実施形態に係る眼科装置(例えば、眼科装置1)について説明する。眼科装置(例えば、眼科装置1)は、眼の検査または治療を行うための本体部(例えば、本体部10)を備える。眼科装置は、照明光を発する光源ユニット(例えば、光源ユニット50)を備える。眼科装置は、光源ユニットを制御する制御手段(例えば、制御部90)を備える。また、眼科装置は、本体部を操作するための操作手段(例えば、操作部8)を備えてもよい。
例えば、本体部は、眼科装置の用途に応じて、眼の検査または治療を行う。例えば、眼科装置は、OCT(Optical Coherence Tomography)装置であってもよい。その場合、本体部は、OCT光学系(例えば、OCT光学系110)や、被検眼を観察するための光学系(例えば、観察光学系140)等を備えてもよい。もちろん眼科装置はOCT装置に限定されず、眼屈折力測定装置、角膜測定装置、角膜内皮細胞撮影装置、眼圧測定装置、眼軸長測定装置、眼底カメラ、SLO(Scanning Laser Ophthalmoscope)装置、眼科用レーザ治療装置、白内障/硝子体手術装置、超音波式眼軸長測定装置、等であってもよい。もちろん、複数の装置が複合された装置であってもよい。
本実施形態において、光源ユニットは、装置の状態を外部に知らせるために利用される。光源ユニットは、使用者に対する照明と兼用されてもよい。例えば、光源ユニットは、使用者が眼科装置を操作するための操作部の周囲に配置されていてもよい。この場合、操作部が照明されることで、使用者は暗室でも操作を行いやすい。もちろん光源ユニットの用途はこれに限定されない。例えば、光源ユニットはパイロットランプであってもよい。例えば、光源ユニットは、使用者が制御手段に入力を行うためのスイッチといった入力手段と兼ねられてもよい。
本実施形態において、制御手段は、光源ユニットに設けられた各発光素子の発光条件を、装置の状態に応じて制御する。発光条件として、各発光素子の光量が制御されてもよい。換言すれば、各発光素子の間の光量比が制御されてもよい。また、各発光素子の発光タイミングが制御されてもよい。更に、また、その他の発光条件が制御されてもよい。
[実施例]
本開示に係る第1実施例を図面に基づいて説明する。本実施例の眼科装置1は、観察系としてSLOを有するOCT装置である。
図1に示すように、本実施例の眼科装置1は、本体部10と、コンピュータ300とを有する。例えば、コンピュータ300は眼科装置1の本体部10の外部に設けられ、本体部10と接続されている。詳細は後述するが、眼科装置1は、本体部10に内蔵される制御部90とコンピュータ300とが連携して、装置動作が制御される。特に断りが無い限り、本実施例において、コンピュータ300はPCであるものとする。眼科装置1は、モニタ310として、汎用ディスプレイを有する。モニタ310への映像信号はコンピュータ300から出力される。また、コンピュータ300には、マウスやキーボード等によるPC側操作部330が接続される。
次に、図1に基づいて、装置の外観を説明する。例えば、本体部10は、基台20と、XYZ駆動部30と、顔支持部40と、本体側操作部96と、検眼部100と、光源ユニット50と、を少なくとも備える。基台20は、装置全体を支持する。XYZ駆動部30は、例えば、検眼部100を基台20に対して上下左右前後方向(3次元方向)に移動させる。
<光源ユニット>
光源ユニット50は、操作部96を照明する。図2,3に示すように、光源ユニット50は、例えば、8個の光源51a~51hと、拡散板52、基盤53を備える。光源51a~51hは、本体側操作部96の前後左右斜めの8方向に配置されている。ただし、光源ユニット50が備える光源の数および配置はこれに限定されない。光源51a~51hのそれぞれは、図3に示すように、基台20に固定された基盤53に配置される。本実施例において、光源51a~51hから照射された光が、拡散版52によって拡散され、光源ユニット50からの照明光として照射される。
検眼部100は、被検眼の検査(撮影または測定)を行う。検眼部100は、例えば、被検眼の眼屈折力、角膜曲率、または眼圧等を測定する光学系等を備えてもよい。また、検眼部100は、被検眼の前眼部、または眼底等を撮影するための光学系等を備えてもよい。本実施例では、一例として、被検眼の断層画像を撮影する光学系を備える場合について説明する。
次に、眼科装置1の制御系を説明する。本実施例では、図5に示すように、コンピュータ300と、装置本体10の制御部90と、によって眼科装置1の制御系が形成される。コンピュータ300と装置本体10の制御部90とは相互に接続されている。
コンピュータ300は、OCT信号の処理、画像処理、および、それらの処理結果に基づく撮影制御等の処理コストが比較的高い処理を行う。また、コンピュータ300は、モニタ310、PC側操作部330、および、HDD350等への入出力を担っている。後述の撮影ソフトを構成するプログラムは、例えば、HDD350に記憶されている。また、HDD350は、撮影結果を格納するストレージを兼用してもよい。
装置本体10の制御部90は、CPU91、ROM92、RAM93等を有する。ROM92には、各コマンドと対応するタスクについての制御プログラム等が記憶されている。また、装置本体10のROM92には、装置の状態に応じて光源ユニット50を制御するためのプログラム、および、装置の状態と光源ユニット50における可視光の発光条件(発光素子55a~55cの発光条件)との対応関係を規定したテーブル等が記憶されている。制御部90は、テーブルにおいて予め規定された発光条件で、各発光素子55a~55cが制御される。例えば、制御部90は装置の状態ごとに、状態と対応する照明光の色及び光源51a~51hの点灯パターンをROM92から読み込み、赤色発光素子55a、緑色発光素子55b、青色発光素子55cそれぞれの光量を制御する。
図6は、本実施例における、装置の状態と可視光の光源ユニット50における発光条件との対応関係を規定したテーブルを示している。本実施例では、発光素子55a~55cの光量と点灯パターンとの2種類の条件を組み合わせて、装置の状態毎の発光条件が定められている。
以上のような構成を備える眼科装置1の動作例を、図7のフローチャート図を用いて説明する。なお、本実施例においてはOCT光学系110を用いて被検眼のOCT画像を取得する場合を例に説明する。
本実施例において、<待機中>とは、本体部10に電源が入れられ、本体部10の初期化処理が完了した後に、コンピュータ300との接続を待機している状態である。初期化処理では、例えば、OCT光学系110に含まれる各種の光学素子が、初期位置へと変位される。
使用者は、コンピュータ300側にも電源を入れる。電源投入後、コンピュータ300では、撮影ソフトが起動される。使用者は、モニタ310を介して、撮影ソフトが起動され、コンピュータ300側の撮影準備が完了したことを確認する。その後、使用者がコンピュータ300を操作することで、接続を開始する指示(動作開始の指示)がコンピュータ300から装置本体10側の制御部90に対して出力される。制御部90は、<待機中>の状態で、接続を開始する指示(動作開始の指示)を受け付けることによって、制御部90は本体部10とコンピュータ300との接続を開始する。
制御部90とコンピュータ300との接続が完了することによって、検眼部100の光学系、および、駆動部30を駆動させるための指示を、本体部10側の制御部90が受付可能になる。また、制御部90は、走査部121を制御してスキャンを開始する。これにより、OCT画像がリアルタイムで取得される。本実施例において、この状態を<スキャン中>と称する。制御部90に対して、オプティマイズの開始信号、又は、キャプチャー信号が入力された場合は、<スキャン中>から他の装置の状態に移行する。よって、<スキャン中>は、OCT光学系110の駆動制御に関する指示を受け付ける状態と言い換えることができる。<スキャン中>であることが報知されることで、使用者はオプティマイズや、キャプチャーの操作を入力するきっかけを得ることができる。
制御部90にオプティマイズを開始する信号が入力されると、完了するまでの間、<オプティマイズ中>の状態となる。
<スキャン中>の状態で、キャプチャー信号(レリーズ信号)が入力されることで、静止画としてOCT画像が撮影(キャプチャー)される。撮影が開始されてから完了するまでの状態を、<撮影中>と称する。<撮影中>における走査部121の走査は、前述の<スキャン中>における走査とは異なる条件で行われる。例えば、予め定められた複数のスキャンライン(又は2次元走査範囲)に関するOCT画像が取得されてもよい。また、例えば、走査部121は、<スキャン中>における走査より細かく走査を行う。これによれば、前述の<スキャン中>においてリアルタイムに撮影していた被検眼のOCT画像よりも、高画質な画像を得ることができる。例えば、キャプチャー信号に基づいて取得されたOCT画像は、コンピュータ300へ転送され、HDD350に記憶される。
本体部10が起動してから復帰困難な異常が検知された場合に、<エラー>の状態となる。例えば、例えば、ハードウェアの破損の結果として、<エラー>に移行される。<エラー>に移行すると、それまで行われていた本体部10の動作が中止され、眼科装置1による検査は終了される。そのまま装置の動作が継続されることで、更なる破損等が生じることが抑制できる。<エラー>状態が報知されることで、使用者は、眼科装置1を修理に出すことができる。例えば、装置の状態が<エラー>に移行する条件が、予めROM92に記憶されていてもよい。
非推奨の装置設定および装置状態で、装置が動作している場合に、<ワーニング>の状態となる。<ワーニング>に移行した場合、それまで行われていた本体部10の動作は中断され、眼科装置1の動作は停止した状態となる。例えば、<ワーニング>に移行する原因となった異常が解消された場合、本体部10の動作は再開され、装置の状態は、<ワーニング>に移行する前へ戻る。例えば、<ワーニング>に移行する条件が、予めROM92に記憶されていてもよい。一例として、HDD350の空き容量の不足によって撮影画像が保存できない場合、又は前眼部を撮影するためのアダプタを検眼部100に取り付ける際に、正常に取り付けられていない場合、等に装置の状態は<ワーニング>に移行してもよい。
例えば、発光条件は、それぞれの可視光の光量比や、光源51a~51hの点灯パターンに限定されない。例えば、発光条件は、光源ユニット50から可視光が照射される方向等の他の条件であってもよい。
50 光源ユニット
51 光源
55a 赤色発光素子
55b 緑色発光素子
55c 青色発光素子
90 制御部
100 検眼部
Claims (10)
- 眼の検査または治療を行うための本体部と、
第1色の可視光を発する第1発光素子と、前記第1色に対する色覚異常者において認識可能な第2色の可視光を発する第2発光素子と、を有する光源ユニットと、
前記光源ユニットを制御することで装置の状態を報知する制御手段と、を備える眼科装置において、
前記制御手段は、装置が第1状態である場合に、前記光源ユニットに前記第1色の可視光と前記第2色の可視光とを発光させることによって、前記第1状態に関する報知を実行する眼科装置。 - 前記光源ユニットは、前記第1色および前記第2色とのいずれとも異なる第3色の可視光を発光する第3発光素子を、更に有する請求項1記載の眼科装置。
- 前記制御手段は、前記第1状態を含むそれぞれの状態の間で、前記第1色、前記第2色、および、前記第3色の可視光の発光条件を異ならせ、且つ、それぞれの状態において、前記第1色、前記第2色、および、前記第3色の可視光のうち2つ以上を発光させることによって、それぞれの状態に関する報知を実行する、請求項2記載の眼科装置。
- 前記制御手段は、それぞれの状態において、前記第1色、前記第2色、および、前記第3色の可視光のすべてを発光させることで、それぞれの状態に関する報知を実行する、請求項3記載の眼科装置。
- 前記制御手段は、前記発光条件として、前記第1色、前記第2色、および、前記第3色の間の可視光の光量比を、前記各状態の間で異ならせる、請求項3又は4記載の眼科装置。
- 前記光源ユニットは、前記第1色、前記第2色、および、前記第3色の可視光の同時発光に基づいて白色光を照射可能であり、
前記制御手段は、装置が第1状態である場合に、前記光源ユニットに前記第1色の可視光と前記白色光とを交互に発光させることによって、前記第1状態に関する報知を実行する請求項2記載の眼科装置。 - 前記制御手段は、前記第1色の可視光と前記第2色の可視光とを同時発光することで前記第1状態に関する報知を実行する請求項1又は2記載の眼科装置。
- 前記眼科装置は、前記本体部を操作するための操作手段を備え、
前記光源ユニットは、前記操作手段を照明するために、操作手段の周囲に設けられていることを特徴とする、請求項1から7のいずれかに記載の眼科装置。 - 前記眼科装置は、前記第1色に対する色覚異常者に対して報知を行う第1モードと、前記第1色に対する色覚異常者とは異なる色覚を持つ使用者に対して報知を行う第2モードと、のうち一方を選択するモード選択手段を備え、
前記制御手段は、前記モード選択手段によって前記第1モードが選択された場合における、前記第1状態に関する報知と、
前記モード選択手段によって前記第2モードが選択された場合における、前記第1状態に関する報知と、が互いに異なるように前記光源ユニットを制御することを特徴とする、請求項1から8のいずれかに記載の眼科装置。 - 第1色の可視光を発する第1発光素子と、前記第1色に対する色覚異常者において認識可能な第2色の可視光を発する第2発光素子と、を有する固視灯と、を含む本体部と、
前記光源ユニットを制御することで装置の状態を報知する制御手段と、を備える眼科装置において、
前記制御手段は、装置が第1状態である場合に、前記固視灯に前記第1色の可視光と前記第2色の可視光とを発光させることによって、前記第1状態に関する報知を実行する眼科装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021112161A JP7643215B2 (ja) | 2021-07-06 | 2021-07-06 | 眼科装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021112161A JP7643215B2 (ja) | 2021-07-06 | 2021-07-06 | 眼科装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023008525A true JP2023008525A (ja) | 2023-01-19 |
JP7643215B2 JP7643215B2 (ja) | 2025-03-11 |
Family
ID=85112019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021112161A Active JP7643215B2 (ja) | 2021-07-06 | 2021-07-06 | 眼科装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7643215B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016202236A (ja) * | 2015-04-15 | 2016-12-08 | キヤノン株式会社 | 医用電気機器および医用電気機器の制御方法 |
US20170164832A1 (en) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | Zoll Medical Corporation | Device Administered Tests and Adaptive Interactions |
JP2020127673A (ja) * | 2019-02-12 | 2020-08-27 | 株式会社ライト製作所 | 眼屈折力測定装置及び測定方法 |
JP2020162824A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 株式会社ニデック | 眼科装置 |
-
2021
- 2021-07-06 JP JP2021112161A patent/JP7643215B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016202236A (ja) * | 2015-04-15 | 2016-12-08 | キヤノン株式会社 | 医用電気機器および医用電気機器の制御方法 |
US20170164832A1 (en) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | Zoll Medical Corporation | Device Administered Tests and Adaptive Interactions |
JP2020127673A (ja) * | 2019-02-12 | 2020-08-27 | 株式会社ライト製作所 | 眼屈折力測定装置及び測定方法 |
JP2020162824A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 株式会社ニデック | 眼科装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7643215B2 (ja) | 2025-03-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3964035B2 (ja) | 眼科装置 | |
JP5606813B2 (ja) | 眼科装置 | |
JP6566541B2 (ja) | 眼科装置 | |
JP5850292B2 (ja) | 眼科装置 | |
JP6498398B2 (ja) | 眼科装置 | |
JP6388440B2 (ja) | 眼科装置 | |
WO2018135175A1 (ja) | 眼科装置 | |
JP2025083399A (ja) | 眼科装置、眼科装置の制御方法及びプログラム | |
JP2018038687A (ja) | 眼科装置 | |
JP6060525B2 (ja) | 眼底検査装置 | |
JP2020036741A (ja) | 眼科装置及びその作動方法 | |
WO2018135174A1 (ja) | 眼科装置 | |
JP7345717B2 (ja) | 眼科装置 | |
JP7643215B2 (ja) | 眼科装置 | |
JP2020156622A (ja) | 眼科装置 | |
JP2016022261A (ja) | 眼底撮影装置 | |
JP6713297B2 (ja) | 眼科装置 | |
JP6464565B2 (ja) | 眼底撮影装置 | |
JP2017143919A (ja) | 眼科装置 | |
JP2020044452A (ja) | 眼科装置 | |
JP7528933B2 (ja) | 光干渉断層撮影装置及び光学モジュール | |
JP7524959B2 (ja) | 眼科光学装置 | |
JP2019213751A (ja) | 眼科装置、及びその制御方法 | |
JP2011212241A (ja) | 眼底撮影装置 | |
US20200260953A1 (en) | Ophthalmic device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240603 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20241023 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20241126 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20241226 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250128 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250210 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7643215 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |