JP2023007204A - 入力方法、および指標入力プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯端末上で正確に指標の入力位置・座標を指定することを可能とする入力方法を提供することである。【解決手段】本件入力方法は、携帯端末を用いて指標を入力する入力方法であって、携帯端末本体の走査により、前記携帯端末に付属のカメラから読み取られた画像から走査量を計測する走査量計測工程と、相対的な操作位置を示す指標と操作項目領域とを表示部に表示する表示工程と、当該走査量に応じて表示部内を指標を移動させる指標移動工程と、前記操作項目領域が操作されたときは対応する機能を実行する実行工程とを有する。さらに、前記操作項目領域は、実行する操作項目を表示し、当該操作項目を選択できるように設定されている。【選択図】図6

Description

本発明は、入力方法、および指標入力プログラムに関する。より詳しくは、携帯端末を用いて指標を入力する入力方法、及び当該入力方法を実行するための指標入力プログラムに関する。
従来より、スマートフォンに関して、入力位置・座標を指定する方法として、タッチパネルを用いた入力方法が知られている。
しかし、スマートフォンのタッチパネル上での、指を使っての入力位置・座標の指定の操作は、精度に乏しく操作性が劣ることがあった。すなわち、たとえば文章の一部をカット・アンド・ペーストやコピー・アンド・ペーストをしてのメール作成などを行う際、対象となる文章の起点から終点を指定する際には、小さな文字の特定部分に正確に指を当て、そのまま押圧を維持してタッチパネル上に指を移動させ、小さな文字の特定部分で正確に指を離さなければならないが、細かく正確に位置の指定をするには、指とタッチパネルとの接触面の大きさが、大きすぎる場合があり、正確に起点終点の指定ができないことがあった。また、対象部分の指定にあたっては、起点から終点まで押圧を維持しながらタッチパネル上に指を移動させる必要があり、カット、コピーすべき引用部分が長い場合などには、作業途中で指の押圧が途切れ、作業を幾度もやり直す必要があることがあった。
本発明に係る入力方法は、携帯端末を用いて指標を入力する入力方法であって、携帯端末本体の走査により、前記携帯端末に付属のカメラから読み取られた画像から走査量を計測する走査量計測工程と、相対的な操作位置を示す前記指標と操作項目領域とを表示部に表示する表示工程と、当該走査量に応じて表示部内を、前記指標を移動させる指標移動工程と、前記操作項目領域が操作されたときは対応する機能を実行する実行工程と、を有し、前記操作項目領域は、実行する操作項目を表示し、当該操作項目を選択できるように設定されていること特徴とする。
本発明に係る入力方法では、指標がカメラの走査量に応じて表示部内を移動する指標移動工程を有するため、携帯端末を卓上などで動かすことによって表示部に表示された指標の位置を正確に移動させることができる。これにより、携帯端末の操作性を向上させることができる。
また、本発明に係る入力方法では、前記操作項目領域が第1領域と第2領域とを含み、前記実行工程において、前記第1領域が操作されたときは第1の機能を実行し、前記第2領域が操作されたときは第1の機能とは異なる第2の機能を実行することを特徴としてもよい。
本発明に係る入力方法では、操作項目領域を第1領域と第2領域で構成することにより、第1領域が操作されたときは第1の機能を実行し、第2領域が操作されたときは第1の機能とは異なる第2の機能を実行することができる。この結果、第1の機能を左クリックとして機能させることができ、第2の機能を右クリックとして機能させることができるので、携帯端末本体に一層光学式マウスとしての機能を持たせることができる。
また、本発明に係る入力方法では、前記指標移動工程において、前記走査量に応じて、携帯端末本体の走査方向と略逆方向に前記指標を移動させることを特徴としてもよい。走査量に応じて、携帯端末本体の走査方向と略逆方向に指標を移動させることにより、使用者の視点の移動が少なく、操作の負担が軽減される。
また、本発明に係る指標入力プログラムは、携帯端末を用いて指標を入力するための指標入力プログラムであって、携帯端末本体の走査により、前記携帯端末に付属のカメラから読み取られた画像から走査量を計測する走査量計測ステップと、相対的な操作位置を示す前記指標と操作項目領域とを表示部に表示する表示ステップと、当該走査量に応じて表示部内を、前記指標を移動させる指標移動ステップと、前記操作項目領域が操作されたときは対応する機能を実行する実行ステップとを有することができる。さらに、前記操作項目領域は、実行する操作項目を表示し、当該操作項目を選択できるように設定されていること特徴としてもよい。
本方法によると、指標がカメラの走査量に応じて表示部内を移動する指標移動工程を有するため、携帯端末を卓上などで動かすことによって表示部に表示された指標の位置を正確に移動させることができ、携帯端末本体に光学式マウスとしての機能を持たせることができる。
図1は、本実施形態に係る携帯端末のカメラの存在する面の側の平面図を示す図である。 図2は、本実施形態に係る携帯端末の表示面側の平面図を示す図である。 図3は、本実施形態に係る携帯端末の機能構成を示すブロック図を示す図である。 図4は、本実施形態に係る入力方法のフロー図を説明するための図である。 図5は、本実施形態に係る入力プログラムが起動された携帯端末の表示面を説明するための図である。 図6は、第1の実施形態による、入力プログラムが起動された携帯端末の使用状況を説明するための図である。 図7は、第1の実施形態による、指標の移動の機能が使用された携帯端末の表示面を説明するための図である。 図8は、第1の実施形態による、操作項目領域の機能が使用された携帯端末の表示面を説明するための図である。 図9は、第2の実施形態による、入力プログラムが起動された携帯端末の使用状況を説明するための図である。 図10は、第1の実施形態による、指標が移動しうる範囲を説明するための図である。 図11は、第2の実施形態による、指標が表示されうる範囲を説明するための図である。
以下、図面と共に本発明に係る入力方法、当該入力方法を実行するための指標入力プログラム、並びに携帯端末装置の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。なお、携帯端末(装置)として、スマートフォンを用いる場合を例に、図を参照して説明する。
[第1の実施形態]
まず、第1の実施形態に係る位置・座標を指定する入力プログラムの実施形態について、以下に説明する。スマートフォン1は、画像を読み取るカメラ11(図1、図3)と、前記カメラが読み取った前記画像を記憶する記憶部12(図3)と、前記カメラが読み取った前記画像を表示可能であって表示面に設けられた表示部13(図2、図3)と、前記カメラと、前記記憶部と、前記表示部とを制御する制御部(CPU)14(図3)と、を有する。前記表示部13は、接触することにより操作されるタッチパネルである。表示部13は、カメラ11の存する面の対向面に設けられている。
本件入力プログラムは、カメラ11によってスマートフォン1の移動を検出するに応じて表示部13に表示された指標(ポインタ)を移動・処理させる位置・座標を指定するためのプログラムである。
このようなスマートフォン1を使用して、本件入力プログラムを使用して文字列の一部分をコピー・アンド・ペーストする際の入力動作について、図3に表示されたテキストデータのうち、「同じ型式のものを追加で15台発注する」の部分をコピー・アンド・ペーストする場合を例として、図を参照して説明する。
入力プログラムを起動(図4、ステップ1)すると、カメラ11が起動され、またスマートフォン1の表示部13上に、図5に示すマウスウィンドウが表示される。マウスウィンドウには、操作項目領域である右クリック領域22と、同じく操作項目領域である左クリック領域21と、ポインタ23と、背景24と、が表示される。マウスウィンドウの背景24は、他のプログラムの画面、例えば、図5に示すようなテキストエディタのテキストデータ画面が表示されている。ポインタ23は、本発明の指標に相当する。ポインタ23は、矢印形をしていてもよく、テキストデータ上で見やすいように、Iの字形等をしていてもよい。右クリック領域22は本発明の操作項目領域である第1領域及び第2領域のいずれか一方に相当し、左クリック領域21は本発明の操作項目領域である第1領域及び第2領域の他方に相当する。
ユーザは、図6のようにデスク25の上にスマートフォン1を載置して、カメラ11とデスク25とを対向させる。この状態でスマートフォン1をデスク25に対して走査させる(図4、ステップ4)と、カメラ11は、画像を読み取り(図4、ステップ5)、読み取った部分が電子画像化された画像情報を生成する。ユーザがカメラ11とデスク31を当接させた状態でスマートフォン1を走査させることにより、カメラ11が連続的にデスク31を読み取り、複数の画像情報を生成し、CPU14に送信する。またはカメラ11は当該画像情報を結合して記憶部6に記憶する。CPU14はカメラで読み取った画像から相対的な座標を決定し(図4、ステップ6)、読み取り・記憶された複数の画像データから得られた相対的座標の値の差異を計測し、スマートフォン1本体部のデスク上のX方向の走査量X1および及びY方向の走査量Y1を検出し(図4、ステップ7)、表示部13に表示されたポインタ23をほぼ同量(任意の倍数としてもよい)同方向に移動させる(図4、ステップ8)。すなわちCPU14は、スマートフォン本体部を走査したときに、走査前後での座標の相対的な移動量からスマートフォン本体部の走査量を計測し、当該走査量に応じて前記表示部内を移動させる。今回の例では、ユーザは、図ポインタ23が、テキストデータ表示上の「同じ型式のものを追加で15台発注する」の部分の「同」の文字の表示の左端に位置するよう、図6のR方向にスマートフォン1を走査させる(図4、ステップ4)。上述の過程により、CPU14は図6のR2方向にポインタ23を移動させる(図4、ステップ8)。目的の位置までポインタ23が移動したら、ユーザはスマートフォン1を静止させ、操作項目領域である第1領域(図3の例では左クリック領域21)の「ドラッグ」をタップする(図4、ステップ10)。(ここで、第1領域の「ドラッグ」の部分が反転するとしてもよい。)
表示部(タッチパネル)13は、「ドラッグ」タップの情報をCPU14に送信する。CPU14は、選択された項目に対応する機能であるドラッグ(PCのマウスのボタンを押したまま動かすこと)と同様の機能を開始し、以後ポインタ23の移動に伴い、CPU14は軌跡上のテキストデータの選択をし、軌跡上のテキストデータを反転表示させる(図4、ステップ11)。今回の例では、表示部13上のテキストデータ表示の、「同じ型式のものを追加で15台発注する」の末尾の、「る」の文字の表示の右端までポインタ23が移動した時点で、ユーザは操作項目領域である第1領域(左クリック領域21)(図5)の「ドロップ」をタップする(図4、ステップ11)。表示部(タッチパネル)13は、「ドロップ」タップの情報をCPU14に送信する。CPU14は、選択された項目に対応する機能であるドロップ(PCでドラッグしたアイコンを移動させたい場所で押していたマウスの左側のボタンを離す操作)と同様の機能を開始し、以後ポインタ23の移動に伴ってテキストデータの選択はされなくなり、以後の軌跡上のテキストデータは反転表示されなくなる。これにより「ドラッグ」がタップされた際のポインタの位置から「ドロップ」がタップされた際のポインタの位置までのテキストデータ(すなわち、「同じ型式のものを追加で15台発注する」の部分)が選択され(図4、ステップ11)、同部分の反転表示は維持される。
ここでユーザは操作項目領域である第2領域(右クリック領域22)の「コピー」をタップする(図4、ステップ10)。表示部(タッチパネル)13は、操作項目「コピー」のタップの情報をCPU14に送信する。CPU14は、選択された項目に対応する機能であるコピー機能を開始し(図4、ステップ11)、表示部(タッチパネル)13は、選択された、「同じ型式のものを追加で15台発注する」の部分のテキストデータ情報をCPU14に送信し、CPU14はこれを受信し、記憶部12に記憶させる。
ユーザはスマートフォン1を移動させ(図4、ステップ4)、上述と同様の操作を経て、CPU14は、ポインタ23をユーザの希望の位置(今回の例では文章の末尾)に移動させる(図4、ステップ8)。ここでユーザは操作項目領域である第2領域(右クリック領域22)の「貼り付け」をタップする(図4、ステップ10)。表示部(タッチパネル)13は、「貼り付け」タップの情報をCPU14に送信する。CPU14は、選択された項目に対応する機能である貼り付け機能を開始し、CPU14は、記憶部12に記憶されていた「同じ型式のものを追加で15台発注する」のテキストデータ情報を表示部13に送信し、表示部13はこれを受信し、表示部13上のポインタ23以降に、「同じ型式のものを追加で15台発注する」のテキストデータを表示させ、同時にコピー元部分の反転表示を解消させる。(ポインタ23は、貼り付けられたテキストデータの末尾に移動する。)(図7)(図4、ステップ11)
このようにユーザは、右クリック領域22及び左クリック領域21を押下することにより、表示部13に表示されたポインタ23を、あたかもスマートフォン1の躯体を光学式マウスとして扱うように操作することができる。
なお、マウスウィンドウには、右クリック領域22と、左クリック領域21とを設けたが、操作すべき項目を1つの操作項目領域に表示してもよい。
カメラと対向させる対向物はデスクに限らず、壁面、床面、膝上の太腿等、移動距離を算出できる任意のものでよい。スマートフォンを静止させ、手のひら等をカメラ11に対向、移動させ、移動距離を算出させてもよい。
カメラが算出したスマートフォンの移動量X1,Y1と、ポインタの表示部上の移動量X2,Y2は等しいものとしてもよいが、たとえば精密な作業をするときは0.5倍、カメラと対向させる対向物が小さいときは2倍など、任意に設定された値で略比例するものとしてもよい。
デスク25上を移動させる際に、摩擦によりカメラ11のレンズに傷がつくことを防ぐため、スマートフォン1のカメラ搭載方向の躯体面よりも、カメラを凹ませて搭載してもよい。
このような構成によると、正確なポインタ操作が可能となり、スマートフォン上にて指でタッチパネル操作をするよりも、正確かつ容易に作画ソフトによる図面作成・編集やワープロソフトによる文書編集を行うことができる。
このような構成によると、ポインタ23がカメラ11の走査量に応じて表示部13内を移動するため、スマートフォン1の本体を用いて表示部13に表示されたポインタ23の位置を動かすことができる。また、右クリック領域22と、左クリック領域21と、を備えることにより、スマートフォン1をあたかも光学式マウスのように操作しながら、スマートフォンの機能を使用することができる。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態に係る位置・座標を指定する入力プログラムの実施形態について、以下に説明する。第1の実施形態では、スマートフォンの移動方向と、ポインタの移動方向は同方向である。これによりユーザはポインタを移動させたい方向にスマートフォンを移動させれば良いこととなり、ユーザは自然な操作感を得られる。しかし、本体を移動させ、かつ同方向にポインタを移動させるのであるから、本体移動方向と同量のポインタ移動をさせる場合、ポインタを追って移動するユーザの視点の移動量はスマートフォンの移動量の2倍となり、結局ユーザは図10の破線41の範囲でポインタを追って視点の移動を求められうることとなり、操作性に劣る場合がありうる。
そこで、第2の実施形態では、スマートフォン1の移動と逆方向にポインタ31を移動させる。カメラ11は、画像を読み取り(図4、ステップ5)、読み取った部分が電子画像化された画像情報を生成する。ユーザがカメラ11とデスク31を当接させた状態でスマートフォン1を走査させることにより、カメラ11が連続的にデスク31を読み取り、複数の画像情報を生成し、CPU14に送信する。またはカメラ11は当該画像情報を結合して記憶部6に記憶する。CPU14はカメラで読み取った画像から相対的な座標を決定し(図4、ステップ6)、読み取り・記憶された複数の画像データから得られた相対的座標の値の差異を計測し、スマートフォン1本体部のデスク上のX方向の走査量X1および及びY方向の走査量Y1を検出し、表示部13に表示されたポインタ23をほぼ同量逆方向に移動させる(図4、ステップ8)。すなわちCPU14は、スマートフォン本体部を走査したときに、走査前後での座標の相対的な移動量からスマートフォン本体部の走査量を計測し(図4、ステップ7)、X方向の走査量X1および及びY方向走査量Y1に対し、-X1,-Y1である値のX3,Y3ぶん、ポインタ31を移動させる。(図4、ステップ8)。
そのため、スマートフォン1の移動に際し、ポインタ31はユーザの視線からはあたかも静止している様に見える。擬似的に静止して見えるポインタ31に対し、ユーザはデスク25上のスマートフォン1を動かして、目的の位置にポインタ31を位置させる。今回の例では、図9のスマートフォン1の表示面13上に、ポインタ31が存しているところ、ポインタ31を現在の位置から、背景23に表示されたテキストデータの「同じ型式のものを追加で15台発注する」の「同」の文字の表示の左端にポインタ31を位置させるため、スマートフォン1をR3方向に移動させる。上述の過程を経て、ポインタ31は表示部13上をR4方向に移動される。スマートフォン1の本体はR3方向に移動されるところ、ポインタ31はR4方向に移動されるので、ユーザの視線からは、擬似的にポインタ31は静止して見える。ユーザはスマートフォン1の本体を移動させ、表示部13上の目的の位置にポインタを移動させる。その他の機能は第1の実施形態と同様である。
このような構成とすることで、ポインタ31を追って視点が移動する範囲を、図11の破線42内の範囲の一点に収めることができる。そのため、視点の移動が少なく、操作の負担が軽減される。
本件のプログラムは、スマートフォンの各アプリケーション内で使用しても、スマートフォン起動後のホーム画面で使用しても良い。
また、操作項目領域には、第1領域および第2領域が描画されていても、いずれか一方のみ描画されていてもよく、第1領域と、第2領域と、第1領域及び第2領域に隣接する無反応領域と、が描画されていてもよい。
好適な実施の形態において本発明の原理を図示し説明してきたが、本発明は、そのような原理から逸脱することなく配置および詳細において変更され得ることは、当業者によって認識される。本発明は、本実施の形態に開示された特定の構成に限定されるものではない。したがって、特許請求の範囲およびその精神の範囲から来る全ての修正および変更に権利を請求する。
1 スマートフォン
11 カメラ
12 記憶部
13 表示部
14 制御部(CPU)
21 操作項目領域(左クリック領域)
22 操作項目領域(右クリック領域)
23,31 指標(ポインタ)
24 背景
25 デスク
41 第1の実施形態の入力方法による、ポインタ23の移動の範囲
42 第2の実施形態の入力方法による、ポインタ31の表示の範囲

Claims (4)

  1. 携帯端末を用いて指標を入力する入力方法であって、
    携帯端末本体の走査により、前記携帯端末に付属のカメラから読み取られた画像から走査量を計測する走査量計測工程と、
    相対的な操作位置を示す前記指標と操作項目領域とを表示部に表示する表示工程と、
    当該走査量に応じて表示部内を、前記指標を移動させる指標移動工程と、
    前記操作項目領域が操作されたときは対応する機能を実行する実行工程と、を有し、
    前記操作項目領域は、実行する操作項目を表示し、当該操作項目を選択できるように設定されていること特徴とする入力方法。
  2. 前記操作項目領域が第1領域と第2領域とを含み、
    前記実行工程において、前記第1領域が操作されたときは第1の機能を実行し、前記第2領域が操作されたときは第1の機能とは異なる第2の機能を実行することを特徴とする請求項1に記載の入力方法。
  3. 前記指標移動工程において、前記走査量に応じて、携帯端末本体の走査方向と略逆方向に前記指標を移動させることを特徴とする請求項1又は2に記載の入力方法。
  4. 携帯端末を用いて指標を入力するための指標入力プログラムであって、
    携帯端末本体の走査により、前記携帯端末に付属のカメラから読み取られた画像から走査量を計測する走査量計測ステップと、
    相対的な操作位置を示す前記指標と操作項目領域とを表示部に表示する表示ステップと、
    当該走査量に応じて表示部内を、前記指標を移動させる指標移動ステップと、
    前記操作項目領域が操作されたときは対応する機能を実行する実行ステップと、を有し、
    前記操作項目領域は、実行する操作項目を表示し、当該操作項目を選択できるように設定されていること特徴とする指標入力プログラム。
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