JP2023002422A

JP2023002422A - バブルリング発射砲遊具

Info

Publication number: JP2023002422A
Application number: JP2021103676A
Authority: JP
Inventors: 秀樹林; Hideki Hayashi
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2021-06-22
Filing date: 2021-06-22
Publication date: 2023-01-10

Abstract

【課題】本発明は、家庭用のお風呂等でバブルリングを発生させて遊ぶために発明したバブルリング発射砲遊具を提供する。【解決手段】本体１は、直径約１００ｍｍ×高さ約１００ｍｍ程度の底のある円筒状で、上面には、直径の半分程度の穴を開けた開口部２があり、円筒の下半分は伸縮可能な材質でできた蛇腹部８で構成し、本体１の内部に支点軸６と固定棒５とおもり７を装備した空気溜り３を格納し、本体１の内側にある支え部９で支えられ、この空気溜り３は、支点軸６の下部に取り付けられたおもり７により、空気中では常に空気溜り３が上に位置することができ、本体１を水中に沈めた際に、本体内に水が浸透しても、空気溜り３が上に位置しているので、空気溜り３の中には、空気４が残る構造で、この空気溜り３は、支点軸６を中心に回転することができるので、水中に沈めた本体１を横に向けても空気溜り３から空気４がこぼれることがないバブルリング発射砲遊具。【選択図】図１

Description

本発明は、家庭用のお風呂等でバブルリングを発生させて遊ぶために発明したバブルリング発射砲遊具に関するものである。

バブルリングは、海に潜るダイバーが口に空気をためて作ったりイルカが作ることで知る人は多いが、自分でバブルリングを作るためには、水中に潜って作る必要があり、その作り方もなかなか難しいものである。
バブルリングが自分で簡単にできたら楽しいと考えた。

特開２００３－３９８９６号公報特開２００５－１０３４５６号公報特許５２０７４１１号公報

バブルリングを作る方法は理解できるが、実際に自分で作って楽しむ方法は少なく、またあっても手軽に利用できるものは、なかった。
本発明は、以上の問題点を解決するために発明されたものである。

バブルリング発射砲本体１（以下、本体１と言う）は、直径約１００ｍｍ×高さ約１００ｍｍ程度の底のある円筒状で、上面には、直径の半分程度の穴を開けた開口部２があり、円筒の下半分は伸縮可能な材質でできた蛇腹部８で構成され、内部にバブルリングの元になる空気を格納する空気溜りを収納したバブルリング発射砲遊具。
本体１の内部には空気溜り３とその下にあるおもり７を取り付けるための固定棒５があり、その固定棒５の中心部に空気溜り３を本体１に固定するための支点軸６が取り付けられている。
本体１内部には、支点軸６の両端を固定する支え部９があり、支え部９で支えられた支点軸６により固定棒５を中心にして空気溜り３とおもり7は、回転することができる。
本体１を水中に沈めた際に、本体内に水が浸透しても、空気溜り３が上に位置しているので、空気溜り３の中には、空気４が残る構造で、この空気溜り３は、支点軸６を中心に回転することができるので、水中に沈めた本体１を横に向けても空気溜り３から空気４がこぼれることがないバブルリング発射砲遊具。

蛇腹状の本体を直径約１００ｍｍ×高さ約１００ｍｍ程度大きさにすることで、お子さんでも扱いやすくなり、家庭用のお風呂等で遊ぶことができる。

本発明のバブルリング発射砲遊具の空気溜りに空気を溜めた発射準備状態を側面から示した断面図で描いた説明図である。本発明のバブルリング発射砲遊具の本体内部に組み込まれた空気を溜めるための構造物の分解断面図である。本発明のバブルリング発射砲遊具の蛇腹部を圧し潰して空気溜りの空気がバブルリングとなり発射した状態を側面から示した断面図で描いた説明図である。本発明のバブルリング発射砲遊具の発射を示した斜視図で描いた説明図である。

本体１は、直径約１００ｍｍ×高さ約１００ｍｍ程度の底のある円筒状である。
上面には、直径の半分程度の穴を開けた開口部２がある。
円筒の下半分は、伸縮可能な材質でできた蛇腹部８で構成されている。
空気溜り３は、半球状の容器で、空気溜り３とその下にあるおもり７を取り付けるための固定棒５があり、その固定棒５の中心部に空気溜り３を本体１に固定するための支点軸６が取り付けられている。
円筒部内側には、支点軸６を固定する支え部９があり支え部９に両端を支えられた支点軸６を中心に空気溜り３、固定棒５、おもり７は、回転することができる。
この空気溜り３は、下部のおもり７により、空気中では常に空気溜り３が上に位置することができる。
本体１を水中に沈めた際に、本体内に水が浸透しても、空気溜り３が上に位置しているので、空気溜り３の中には、空気４が溜まる構造である。
この空気溜り３は、支点軸６を中心に回転して、常に空気溜り３が空気４をためた状態を維持することができるので、水中に沈めた本体１を横に向けても空気溜り３から空気４がこぼれることがない。

本発明を使用するときは、上部の開口部２を上にして水中に沈める。
水が上部の開口部２から本体１の内部に入り、内部は水で満たされる。
しかし、本体内にある空気溜り３には空気４が残る。
その状態から両手で本体下部の蛇腹部８を潰すように押す。
本体１の蛇腹部８を押し潰すことにより本体内の水が上部の開口部２から飛び出す。
その際、本体内にある空気溜り３内部の空気４を巻き込むため、水と同時に飛び出た空気４が、バブルリング１０を作り出し水中を進む。
空気溜り３は、支点軸６を中心に回転することができるので、本体１を横向き、下向きにしても本体内の空気４がこぼれないのでバブルリング１０を横方向や下方向に飛び出させることができる。

１バブルリング発射砲本体
２開口部
３空気溜り
４空気
５固定棒
６支点軸
７おもり
８蛇腹部
９支え部
１０バブルリング

Claims

本体１は、直径約１００ｍｍ×高さ約１００ｍｍ程度の底のある円筒状で、上面には、直径の半分程度の穴を開けた開口部２があり、円筒の下半分は伸縮可能な材質でできた蛇腹部８で構成し、本体１の内部に支点軸６と固定棒５とおもり７を装備した空気溜り３を格納し、本体１の内側にある支え部９で支えられ、この空気溜り３は、支点軸６の下部に取り付けられたおもり７により、空気中では常に空気溜り３が上に位置することができ、本体１を水中に沈めた際に、本体内に水が浸透しても、空気溜り３が上に位置しているので、空気溜り３の中には、空気４が残る構造で、この空気溜り３は、支点軸６を中心に回転することができるので、水中に沈めた本体１を横に向けても空気溜り３から空気４がこぼれることがないバブルリング発射砲遊具。