JP2022542940A - 省エネルギー方法及び装置 - Google Patents

Abstract

本願は、無線ネットワークシステムの基地局側に適用される省エネルギー方法であって、第１信号を送信するために第１アンテナリソースを割り当て、第２信号を送信するために第２アンテナリソースを割り当てるステップと、前記第１アンテナリソースを終始オンにするか、又は予め設定されたタイムスロットにおいてのみオフにするように保持し、且つ省エネルギー条件を満たすことを検出した時に、一部の前記第２アンテナリソースをオフにするステップと、を含む省エネルギー方法を提供する。【選択図】図１

Description

本願は無線通信の技術分野に関する（しかし、これに限らない）ものである。

第５世代モバイル通信（５ｔｈ－Ｇｅｎｅｒａｔｉｏｎ、５Ｇ）技術は、現在広く議論され、期待されているネットワークテクノロジーであって、多くの国が５Ｇ商用ネットワークの展開を検討している。５Ｇシステムは、ネットワークスライシングテクノロジーを使用して異なるネットワーク目標を達成でき、物のインターネット化の基本ネットワークである。

第４世代モバイル通信（４ｔｈ－Ｇｅｎｅｒａｔｉｏｎ、４Ｇ）との比較において、５Ｇモバイル通信システムは、より広い帯域幅、より多くの伝送リンク、より高速なデータ伝送速度、及びより多くのサービス類型をサポートするため、広い帯域幅、大規模接続、低遅延等のこれまでのネットワークが達成できない特性をもたらすことができるが、これらの特性をサポートすることは、必然的に重要な問題、つまりエネルギー消費を招く。例えば、高速大容量（Ｅｎｈａｎｃｅｄ Ｍｏｂｉｌｅ Ｂｒｏａｄｂａｎｄ、ｅＭＢＢ）サービスを例とすると、５Ｇが４Ｇと同じセルカバー率を維持しようとする場合、基地局の送信電力は４Ｇの１０倍に達する可能性があり、エネルギー消費は早急に解決が待たれる問題となっている。

本願の実施例は、無線ネットワークシステムの基地局側に適用される省エネルギー方法であって、第１信号を送信するために第１アンテナリソースを割り当て、第２信号を送信するために第２アンテナリソースを割り当てるステップと、前記第１アンテナリソースを終始オンにするか、又は予め設定されたタイムスロットにおいてのみオフにするように保持し、且つ省エネルギー条件を満たすことを検出した時に、一部の前記第２アンテナリソースをオフにするステップと、を含む省エネルギー方法を提供する。

本願の実施例は、メモリと、プロセッサと、前記メモリに記憶され且つ前記プロセッサで実行可能なコンピュータプログラムとを含み、前記コンピュータプログラムが前記プロセッサによって実行される時に、前記プロセッサが本願による省エネルギー方法を実現する、省エネルギー装置を提供する。

本願の実施例は、コンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時に、前記プロセッサが本願による省エネルギー方法を実現する、コンピュータ可読記憶媒体を提供する。

図１は本願の実施例による省エネルギー方法のフローチャートである。 図２は本願の実施例による省エネルギー装置の概念図である。

本願の目的、技術案と長所をより明瞭にするために、以下では図面を組み合わせて本願の実施例について詳細に説明する。なお、矛盾することがなければ、本願における実施例及び実施例における特徴は互いに任意に組み合わせることができる。

図面におけるフローチャートで示しているステップは、一組のコンピュータ実行可能な命令のようにコンピュータシステムで実行することができる。また、フローチャートでは論理的な順序が示されているが、ある場合においてはここでのものと異なる順序で、図示又は記載のステップを実行できる。

図１は本願の実施例による省エネルギー方法のフローチャートである。

図１に示すように、本願の実施例は、無線ネットワークシステムの基地局側に適用する省エネルギー方法であって、以下のステップＳ１１０～Ｓ１２０を含む省エネルギー方法を提供する。

ステップＳ１１０では、第１信号を送信するために第１アンテナリソースを割り当て、第２信号を送信するために第２アンテナリソースを割り当てる。

ステップＳ１２０では、前記第１アンテナリソースを終始オンにするか、又は予め設定されたタイムスロットにおいてのみオフにするように保持し、且つ省エネルギー条件を満たすことを検出した時に、一部の前記第２アンテナリソースをオフにする。

上記の実施の形態では、第１信号及び第２信号に異なるアンテナリソースを割り当て、第１アンテナリソースを、終始オンにするか、又は予め設定されたタイムスロットにおいてのみオフにするように設定するとともに、省エネルギー条件を満たすことを検出した時に第２アンテナリソースを部分的にオフにできるように設定することで、上記の実施の形態は無線システムの性能にできるだけ影響せずに基地局システムのエネルギー消費を節約することができる。

一実施の形態において、前記第１アンテナリソースと第２アンテナリソースは完全に異なるアンテナ又はポートを含むか、又は前記第１アンテナリソースと第２アンテナリソースに含まれるアンテナ又はポートには共通部分がある。

一実施の形態において、前記第１アンテナリソース又は第２アンテナリソースにおけるアンテナ又はポートの送信電力は、前記アンテナ又はポートの伝送信号類型に応じて設定することができる。即ち、同一のアンテナ又はポートが異なる信号を送信する時に、異なる送信電力を設定することができる。

一実施の形態では上位レイヤシグナリングによりアンテナ又はポートの送信電力を設定することができる。

一実施の形態において、前記第１信号と前記第２信号の用途は異なる。

一実施の形態において、前記第１信号は端末側で測定を行うための信号である。

一実施の形態において、前記第１信号は下り物理基準信号を含む。

一実施の形態において、前記下り物理基準信号は同期信号（ｓｙｎｃｈｒｏｎｉｚａｔｉｏｎ ｓｉｇｎａｌ、ＳＳ）と、チャネル状態基準情報（Ｃｈａｎｎｅｌ－ｓｔａｔｅ ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ ｓｉｇｎａｌ、ＣＳＩ－ＲＳ）と、位相追跡基準信号（Ｐｈａｓｅ－ｔｒａｃｋｉｎｇ ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ ｓｉｇｎａｌｓ、ＰＴ－ＲＳ）と、のうち、少なくとも１つを含む。

一実施の形態において、前記第２信号はデータ信号と、データ信号の基準信号との少なくとも一方を含む。

一実施の形態において、前記第１アンテナリソースは１つ又は複数のポート、もしくは１つ又は複数のアンテナを含み、前記第２アンテナリソースは複数のポート又は複数のアンテナを含む。

一実施の形態において、前記の省エネルギー条件を満たすということは、端末から報告されたチャネル品質情報に基づいて、端末側で必要なアンテナ数が現在のアンテナ数よりも少ないということを確定するか、又は端末から報告されたチャネル品質情報に基づいて、端末側で必要なポート数が現在のポート数より少ないということを確定することと、上りデータチャネルを測定して上りデータのチャネル品質情報を取得し、前記上りデータのチャネル品質情報に基づいて、ネットワーク側で必要な上り受信アンテナ数が現在のアンテナ数よりも少ないということを確定するか、又は前記上りデータのチャネル品質情報に基づいて、ネットワーク側で必要な上り受信ポート数が現在のポート数よりも少ないということを確定することと、の少なくとも一方を含む。

一実施の形態において、端末から報告されたチャネル品質情報はランク指標（Ｒａｎｋ Ｉｎｄｉｃａｔｉｏｎ、ＲＩ）を含んでよい。

例えば、端末から報告されたＲＩが現在のアンテナ数よりも小さい場合、端末側で必要なアンテナ数が現在のアンテナ数よりも少ないと確定する。

一実施の形態において、ネットワーク側で測定する上りデータのチャネル品質情報はＲＩを含む。

例えば、ネットワーク側で測定した上りデータのＲＩが現在のアンテナ数よりも小さい場合、ネットワーク側で必要な受信アンテナ数が現在のアンテナ数よりも小さいと確定する。

一実施の形態において、前記の省エネルギー条件を満たすということを検出した時に、一部の前記第２アンテナリソースをオフにするステップは、前記第２アンテナリソースにおいてオンにする必要がある上り受信アンテナ又はポートを確定し、前記第２アンテナリソースにおける残りの上り受信アンテナ又はポートをオフにするステップ、及び／又は前記第２アンテナリソースにおいてオンにする必要がある下りデータ送信アンテナ又はポートを確定し、前記第２アンテナリソースにおける残りの下りデータ送信アンテナ又はポートをオフにするステップ、を含む。

一実施の形態において、前記第２アンテナリソースにおいてオンにする必要がある上り受信アンテナ又はポートの数は以下の条件を満たす。前記第２アンテナリソースにおいてオンにする必要がある上り受信アンテナ又はポートの数が上りデータ送信の最大ＲＩ以上である。あるいは前記第２アンテナリソースにおいてオンにする必要がある上り受信アンテナ又はポートの数Ｎが上りデータ送信の最大ＲＩ以上であり、且つシステムによってサポートされるマルチユーザペアリングユーザ数ｍの要件Ｎ＝ｋｍを満たし、ｋは０より大きい整数である。

例えば、システムがマルチユーザのペアリングをサポートする場合、システムがサポートするマルチユーザのペアリングユーザの数が２であれば、前記第２アンテナリソースにおいてオンにする必要がある上り受信アンテナ又はポート数は２の倍数であるべきであり、システムがサポートするマルチユーザのペアリングユーザの数が４であれば、前記第２アンテナリソースにおいてオンにする必要がある上り受信アンテナ又はポートの数は４の倍数であるべきである。

一実施の形態において、前記第２アンテナリソースにおいてオンにする必要がある下りデータ送信アンテナ又はポートの数は、端末によって報告されたＲＩ以上である。

一実施の形態において、前記方法は、第２アンテナリソースの利用率が所定の閾値よりも高いことを検出した場合、オフにした前記一部の第２アンテナリソースを再度オンにするステップをさらに含む。

上記の実施の形態では、端末側で測定を行うための第１信号とその他のデータを伝送するための第２信号に異なるアンテナリソースを割り当て、測定に用いられる第１アンテナリソースを終始オンにするか、又は予め設定されたタイムスロットにおいてのみオフにするように保持し、省エネルギー条件を満たすことを検出した時に、データを伝送するための第２アンテナリソースの一部をオフにすることで、セルカバー率、端末のデータ受信、基地局のデータ配信にできるだけ影響せずに基地局システムのエネルギー消費を節約できる。

図２は本願の実施例による省エネルギー装置の概念図である。

図２に示すように、本願の実施例は、無線ネットワークシステムの基地局側に適用する省エネルギー装置であって、アンテナリソース割り当てモジュール１０及び省エネルギーモジュール２０を含む、省エネルギー装置を提供する。

アンテナリソース割り当てモジュール１０は、第１信号を送信するために第１アンテナリソースを割り当て、第２信号を送信するために第２アンテナリソースを割り当てるためのものである。

省エネルギーモジュール２０は、前記第１アンテナリソースを終始オンにするか、又は予め設定されたタイムスロットにおいてのみオフにするように保持し、省エネルギー条件を満たすことを検出した時に、一部の前記第２アンテナリソースをオフにするためのものである。

一実施の形態において、前記第１信号と前記第２信号は用途が異なる。

一実施の形態において、前記第１信号は端末側で測定を行うための信号である。

一実施の形態において、前記第２信号はデータ信号と、データ信号の基準信号との少なくとも一方を含む。

一実施の形態において、前記第１アンテナリソースは１つ又は複数のポート、又は１つ又は複数のアンテナを含み、前記第２アンテナリソースは複数のポート、又は複数のアンテナを含む。

一実施の形態において、前記第１信号は下り物理基準信号を含む。

一実施の形態において、前記の省エネルギー条件を満たすということは、端末から報告されたチャネル品質情報に基づいて、端末側で必要なアンテナ数が現在のアンテナ数よりも少ないということを確定するか、又は端末から報告されたチャネル品質情報に基づいて、端末側で必要なポート数が現在のポート数より少ないということを確定することと、上りデータチャネルを測定して上りデータのチャネル品質情報を取得し、前記上りデータのチャネル品質情報に基づき、ネットワーク側で必要な上り受信アンテナ数が現在のアンテナ数よりも少ないということを確定するか、又は前記上りデータのチャネル品質情報に基づいて、ネットワーク側で必要な上り受信ポート数が現在のポート数よりも少ないということを確定することと、の少なくとも一方を含む。

一実施の形態において、前記省エネルギーモジュールは、前記第２アンテナリソースにおいてオンにする必要がある上り受信アンテナ又はポートを確定し、前記第２アンテナリソースにおける残りの上り受信アンテナ又はポートをオフにするという方式、及び／又は前記第２アンテナリソースにおいてオンにする必要がある下りデータの送信アンテナ又はポートを確定し、前記第２アンテナリソースにおける残りの下りデータ送信アンテナ又はポートをオフにするという方式を用いて、省エネルギー条件を満たすことを検出した時に一部の前記第２アンテナリソースをオフにする。

一実施の形態において、前記第２アンテナリソースにおいてオンにする必要がある上り受信アンテナ又はポートの数は、以下の条件を満たす。前記第２アンテナリソースにおいてオンにする必要がある上り受信アンテナ又はポートの数が上りデータ送信の最大ランク指標ＲＩ以上である。あるいは前記第２アンテナリソースにおいてオンにする必要がある上り受信アンテナ又はポートの数Ｎが上りデータ送信の最大ＲＩ以上であり、且つシステムによってサポートされるマルチユーザペアリングユーザ数ｍの要件Ｎ＝ｋｍを満たし、ｋは０より大きい整数である。

一実施の形態において、前記第２アンテナリソースにおいてオンにする必要がある下りデータ送信アンテナ又はポートの数は、端末によって報告されたＲＩ以上である。

省エネルギーモジュールは、第２アンテナリソースの利用率が所定の閾値よりも高いことを検出した場合、オフにした前記一部の第２アンテナリソースを再度オンにすることにさらに用いられる。

本願の実施例は、メモリ、プロセッサ、及び前記メモリに記憶され且つ前記プロセッサで実行可能なコンピュータプログラムを含み、前記コンピュータプログラムが前記プロセッサによって実行される時に、前記プロセッサが本願の実施例による省エネルギー方法を実現する、省エネルギー装置をさらに提供する。

本願の実施例は、コンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ可読記憶媒体をさらに提供する。前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時に、前記プロセッサが本願の実施例による省エネルギー方法を実現する。

上文で公開された方法におけるすべて又はいずれかのステップ、システム、装置における機能モジュール／ユニットは、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア及びその適切な組み合わせとして実施することができると当業者は理解することができる。ハードウェアの実施の形態において、上記記載で言及された機能モジュール／ユニット間の区分は、必ずしも物理的コンポーネントの区分に対応するものではなく、例えば、１つの物理的コンポーネントは複数の機能を有してよく、又は、１つの機能又はステップは複数の物理的コンポーネントの組み合わせにより実行してよい。ある物理的コンポーネント又はすべての物理的コンポーネントは、例えば中央処理装置、デジタルシグナルプロセッサ、マイクロプロセッサなどのプロセッサによって実行されるソフトウェアとして、又はハードウェアとして、又は例えば特定用途向け集積回路などの集積回路として実施されてよい。このようなソフトウェアは、コンピュータ可読媒体に設けることができ、コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体（又は非一時的媒体）及び通信媒体（又は一時的媒体）を含んでよい。当業者がよく知っているように、コンピュータ記憶媒体という用語は、情報（例えば、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、又はその他のデータ）を記憶するための任意の方法又は技術において実施される、不揮発性と揮発性、取り外し可能と取り外し不可能な媒体を含む。コンピュータ記憶媒体には、ＲＡＭ、ＲＯＭ、ＥＥＰＲＯＭ、フラッシュメモリ又はその他の記憶技術、ＣＤ－ＲＯＭ、デジタル多用途ディスク（ＤＶＤ）又は他の光ディスク記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージ又はその他の磁気記憶装置、又は所望の情報を記憶可能であり且つコンピュータでアクセスできるあらゆるその他の媒体が含まれるが、これらに限らない。このほか、通信媒体は通常、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、又は搬送波あるいは他の伝送機構などの変調データ信号内のその他のデータを含み、且つあらゆる情報配信媒体を含んでよいということを当業者は知っている。

なお、本願はその他の様々な実施例があってよく、本願の精神及びその実質を逸脱しなければ、当業者は本願に基づいて様々な相応の変更及び変形をなすことができるが、これらの相応の変更及び変形はいずれも本願に添付した請求項の範囲に属する。

Claims (10)

1. 無線ネットワークシステムの基地局側に適用される省エネルギー方法であって、
   第１信号を送信するために第１アンテナリソースを割り当て、第２信号を送信するために第２アンテナリソースを割り当てるステップと、
   前記第１アンテナリソースを終始オンにするか、又は予め設定されたタイムスロットにおいてのみオフにするように保持し、且つ省エネルギー条件を満たすことを検出した時に、一部の前記第２アンテナリソースをオフにするステップと、
   を含む省エネルギー方法。
2. 前記第１信号と前記第２信号との用途が異なる、
   請求項１に記載の省エネルギー方法。
3. 前記第１信号は端末側で測定を行うための信号であり、
   前記第２信号は、データ信号と、データ信号の基準信号との少なくとも一方を含む、
   請求項２に記載の省エネルギー方法。
4. 前記の省エネルギー条件を満たすということは、
   端末から報告されたチャネル品質情報に基づいて、端末側で必要なアンテナ数が現在のアンテナ数よりも少ないということを確定するか、又は端末から報告されたチャネル品質情報に基づいて、端末側で必要なポート数が現在のポート数より少ないということを確定することと、
   上りデータチャネルを測定して上りデータのチャネル品質情報を取得し、前記上りデータのチャネル品質情報に基づいて、ネットワーク側で必要な上り受信アンテナ数が現在のアンテナ数よりも少ないということを確定するか、又は前記上りデータのチャネル品質情報に基づいて、ネットワーク側で必要な上り受信ポート数が現在のポート数よりも少ないということを確定することと、の少なくとも一方を含む、
   請求項１に記載の省エネルギー方法。
5. 省エネルギー条件を満たすことを検出した時に、一部の前記第２アンテナリソースをオフにするステップは、
   前記第２アンテナリソースにおいてオンにする必要がある上り受信アンテナ又はポートを確定し、前記第２アンテナリソースにおける残りの上り受信アンテナ又はポートをオフにするステップ、及び／又は
   前記第２アンテナリソースにおいてオンにする必要がある下りデータ送信アンテナ又はポートを確定し、前記第２アンテナリソースにおける残りの下りデータ送信アンテナ又はポートをオフにするステップ、
   を含む、
   請求項１に記載の省エネルギー方法。
6. 前記第２アンテナリソースにおいてオンにする必要がある上り受信アンテナ又はポートの数は、
   前記第２アンテナリソースにおいてオンにする必要がある上り受信アンテナ又はポートの数が上りデータ送信の最大ランク指標ＲＩ以上であるか、あるいは、
   前記第２アンテナリソースにおいてオンにする必要がある上り受信アンテナ又はポートの数Ｎが上りデータ送信の最大ＲＩ以上であり、且つシステムによってサポートされるマルチユーザペアリングユーザ数ｍの要件Ｎ＝ｋｍを満たし、ｋは０より大きい整数である
   という条件を満たす、
   請求項５に記載の省エネルギー方法。
7. 前記第２アンテナリソースにおいてオンにする必要がある下りデータ送信アンテナ又はポートの数は、端末によって報告されたＲＩ以上である、
   請求項５に記載の省エネルギー方法。
8. 第２アンテナリソースの利用率が所定の閾値よりも高いことを検出した場合、オフにした前記一部の第２アンテナリソースを再度オンにする、
   請求項１に記載の省エネルギー方法。
9. メモリと、プロセッサと、前記メモリに記憶され且つ前記プロセッサで実行可能なコンピュータプログラムとを含み、前記コンピュータプログラムが前記プロセッサによって実行される時に、前記プロセッサが請求項１～８のいずれか一項に記載の省エネルギー方法を実現する、
   省エネルギー装置。
10. コンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時に、前記プロセッサが請求項１～８のいずれか一項に記載の省エネルギー方法を実現する、
    コンピュータ可読記憶媒体。
    

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