JP2022535499A - ユーザーデバイス及びその無線通信方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、ユーザーデバイス及びその無線通信方法を提供する。この方法は、第2の無線アクセス技術(RAT)に関連する基地局から第2のRATに関連する第2のRATモジュールへの複数の構成リソース及び制御シグナリングを受信し、この制御シグナリングが構成リソースを活性化及び/又は解放するように構成され、第2のRATモジュールが構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを復号化し、第2のRATモジュールがRATモジュール間でインターフェースシグナリング交換を行って構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを第1のRATに関連する第1のRATモジュールに伝送する。

Description

本開示は、通信システム分野に関し、特に、ユーザーデバイス及びその無線通信方法に関する。
D2D通信のための無線技術の進化の中で、3GPP(Third Generation Partnership Project)は、リリース12で、第4の世代Long Term Evolution(4G-LTE)無線アクセス技術(RAT)に基づいたサイドリンク(SL)通信モードを開発しており、近くのデバイスは、ネットワークを介してデータをルーティングせず、データ情報を相互に直接送受信できる。ユーザーデバイス(UE)がネットワークのカバレッジ内にあるときに、デバイスの間のSL通信のための無線リソースは、ネットワーク基地局(BS)によって構成および制御される。最初、この直接SL通信技術は、公共の安全のために開発されたものである。その後の3GPPリリース14および15では、高度道路交通システム(ITS)のサービスやユースケースをサポートするために、V2X通信を導入するための技術が開発された。より高度なV2Xユースケースをサポートするための直接SL通信の強化の一部として、現在、最新の第5の世代(5G-NR)RATに基づく新しいSL通信モードが3GPPで開発されている。新SLモードでは、より高い信頼性とより速いデータレートにより、通信の遅延を短縮することを目的とする。しかし、これまで開発されてきたLTE-V2X技術を置き換えるものでない。そのため、車両UEは、LTE技術モジュールとNR技術モジュールの両方を搭載することができ、従来の基本的なセキュアV2Xサービスと高度なV2Xユースケースの両方をサポートする。
しかし、このようなデュアルRAT SLの動作は、UEがネットワーク制御下にある場合、いくつかの課題がある。4G-LTEと5G-NRの両方のRATでSL通信が可能なUEは、eNB(4G-LTEの場合)またはgNB(5G-NRの場合)であるネットワークBSに接続されている場合、BSと同じRATを使用してBSからRadio Resource Control(RRC)構成と制御シグナリング命令を受信し、両方のRATでSLを動作させる必要がある。BSがUE内の異なるRATのSL動作を制御できるようにするために、UE内のRATモジュール間にインターフェースが存在し、これらのRATモジュール間でシグナリング情報を交換する機能が必要である。しかし、このRAT間通信リンクは通常、専有のインターフェースに基づいており、その動作及び遅延を予測することは困難である。そのため、ネットワークサービスBSは、RRC構成および制御シグナリング命令を提供する際に、UEが動作したり反応したりするのにかかる時間を確実に知ることができないという課題がある。このため、BSはUEのためにリソースセットを構成してそのSLデータメッセージを送信する際に、UEがこれらのリソースを利用して伝送を開始するタイミングを知らず、異なるUE間で伝送のタイミングが不確実になってしまう。また、UEがRAT間のシグナリング交換の時間長の維持時間を知っていて、これをサービングBSに報告できたとしても、BSにとって、UEが異なるRATのBSからRRC構成および制御シグナリング命令を受信した後にどのように動作するかは不明である。
なお、上記のタイミングが不明確でUEの動作の問題は、UE内のV2X動作に限ったことではない。一般的に、2つのRATモジュールを構成したデバイスでは、一方のRATのネットワークBSが他方のRATのUEサイドリンク動作を制御しようとすると、同じ問題が発生する。そのため、SL通信技術を商業施設や公共の安全のために使用する場合にも同様の問題がある。
本開示の目的は、サイドリンク通信に簡単で、クリーン無線アクセス技術(RAT)間の無線リソースの構成及び制御を提供することができるユーザーデバイスおよびその無線通信方法を提供することである。
本開示の第1の態様において、無線通信のためのユーザーデバイスは、第1の無線アクセス技術(RAT)に関連する第1のRATモジュールと、第2のRATに関連する第2のRATモジュールと、メモリと、送受信機と、メモリ、送受信機、第1のRATモジュール及び第2のRATモジュールに接続されるプロセッサとを含む。プロセッサは、第2のRATモジュールが第2のRATに関連する基地局から複数の構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを受信するように制御し、第2のRATモジュールが構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを復号化するように制御し、第2のRATモジュールがRATモジュール間でインターフェースシグナリング交換を行うように制御して、構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを第1のRATモジュールに伝送するように構成される。
本開示の第2の態様において、ユーザーデバイスの無線通信の方法は、第2の無線アクセス技術(RAT)に関連する基地局から第2のRATに関連する第2のRATモジュールへの複数の構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを受信することと、第2のRATモジュールが構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを復号化することと、第2のRATモジュールがRATモジュール間でインターフェースシグナリング交換を行って構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを第1のRATに関連する第1のRATモジュールを伝送することとを含む。
本開示の第3の態様は、非一過性の機械読取可能な記憶媒体を提供し、その上に格納された命令を有し、該命令は、コンピュータによって実行されると、コンピュータに上述の方法を実行させる。
本開示の第4の態様は、プロセッサと、コンピュータプログラムを格納するメモリとを含む端末デバイスを提供する。プロセッサは、上述の方法を実行するために、メモリに格納されたコンピュータプログラムを実行する。
本開示または関連技術の実施例をより明確に説明するために、実施例で説明する以下の添付図面を簡単に説明する。明らかに、添付の図面は、本開示のいくつかの実施例にすぎず、他の図面は、この添付の図面に従って、当業者がコストをかけずに得ることができる。
本開示の実施例における通信ネットワークシステムにおける無線通信のためのユーザーデバイス(UE)及び基地局のブロック図である。 本開示の実施例におけるユーザーデバイスの無線通信方法のフローチャートである。 本開示の実施例における他のRATに属するBSによる1つのRATのUEサイドリンク通信の制御方法のシーケンスの模式図である。 本開示の実施例における無線通信のためのシステムのブロック図である。
以下、本開示の実施例における技術的内容、構造的特徴、達成された目的および効果について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。具体的には、本開示の実施例で使用されている用語は、特定の実施例を説明する目的でのみ使用されており、本発明を限定するものではない。
図1は、いくつかの実施例において、本開示の実施例による通信ネットワークシステム100において無線通信のために提供されるユーザーデバイス(UE)10および基地局102を示している。通信ネットワークシステム100は、UE10および基地局102を含んでいる。UE10は、第1の無線アクセス技術(RAT)に関連する第1のRATモジュール101と、第2のRATに関連する第2のRATモジュール105と、メモリ12と、送受信機13と、メモリ12、送受信機13、第1のRATモジュール101および第2のRATモジュール105に接続されたプロセッサ11とを含む。プロセッサ11は、本明細書に記載されている機能、プログラムおよび/または方法を実装するように構成されてもよい。プロセッサ11には、無線インターフェースプロトコルのレイヤが実装されていることができる。メモリ12は、プロセッサ11に動作可能に結合され、プロセッサ11を動作させるための様々な情報を格納する。送受信機13は、プロセッサ11に動作可能に結合され、無線信号の送信および/または受信を行う。
プロセッサ11は、Application Specific Integrated Circuit(ASIC)、その他のチップセット、論理回路および/またはデータ処理装置で構成されていてもよい。メモリ12は、リードオンリーメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、メモリカード、記憶媒体および/またはその他の記憶装置で構成されていてもよい。送受信機13は、RF信号を処理するためのベースバンド回路を含んでいてもよい。実施例がソフトウェアで実装される場合、本明細書に記載された技術は、本明細書に記載された機能を実行するモジュール(例えば、プログラム、機能など)を用いて実装することができる。これらのモジュールは、メモリ12に格納され、プロセッサ11によって実行されてもよい。メモリ12は、プロセッサ11内に実装されていてもよいし、プロセッサ11の外部に実装されていてもよく、その場合、メモリは、当技術分野で知られている様々な方法でプロセッサ11に通信可能に結合されていてもよい。
Third Generation Partnership Project(3GPP)のLong Term Evolution(LTE)およびNew Radio(NR)リリース16以上で開発されたサイドリンク技術により、UE間の通信には、車車間(V2V)、車-歩行者(V2P)、車両インフラ/ネットワーク(V2I/N)、車両-外部(V2X)の通信がある。UEは、PC5インターフェースなどのサイドリンクを介して、お互いに直接通信する。
ある実施例において、第1の無線アクセス技術(RAT)に関連する第1のRATモジュール101は、3GPP LTEおよびNRリリース14、15、16以上のサイドリンク通信技術に関するものである。第1のRATに関連する第1のRATモジュール101と、第2のRATに関連する第2のRATモジュール105を含むUE10は、3GPP LTEおよびNRリリース16以上のサイドリンク通信技術に関するものである。一般に、本開示の実施例は、3GPP LTEおよびNRリリース16以上のサイドリンク通信技術に関するものである。
ある実施例において、プロセッサ11は、第2のRATモジュール105が第2のRATに関連する基地局102から複数の構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを受信するように制御し、第2のRATモジュール105が構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを復号化するように制御し、第2のRATモジュール105がRATモジュール間でインターフェースシグナリング交換を行うように制御し、これにより、構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを第1のRATモジュール101に伝送する。
ある実施例において、第2のRATモジュール105が構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを第1のRATモジュール101に伝送した場合、第1のRATモジュール101は、構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを処理する。
ある実施例において、第1のRATは、第4の世帯(4G-LTE)及び第5の世帯(5G-NR)のうちの一方であり、第2のRATは、4G-LTE及び5G-NRのうちの他方である。
ある実施例において、第1のRATが4G-LTEである場合、構成リソースが半永続スケジューリング(SPS)構成リソースである。
ある実施例において、第1のRATが5G-NRである場合、構成リソースがタイプ1で構成されるライセンス(CG)リソース又はタイプ2で構成されるCGリソースである。
ある実施例において、構成リソースが無線リソース制御(RRC)シグナリングを介して提供され、且つ、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングがRRCシグナリング又はダウンリンク制御情報(DCI)を介して提供される。
ある実施例において、RATモジュール間でインターフェースシグナリング交換を行うことは、さらに、第2のRATモジュール105が構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを識別し、構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを第1のRATモジュール101に転送することを含む。
ある実施例において、第2のRATモジュール105は、キャリアインデックス、リソースプールインデックス、RAT名称又はインデックス、サイドリンク(SL)SPS構成インデックス、タイプ1で構成されるライセンスインデックス又はタイプ2で構成されるライセンスインデックスのうちの少なくとも1つに基づいて、構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを識別する 。
ある実施例において、プロセッサ11は、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングが第2のRATモジュール105により受信されるタイミング又は構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングの一部として示すタイミングオフセットパラメータに基づいて、プロセッサ11がSL伝送を実行又は停止する構成リソースの第1のスロット又は第1のサブフレームを決定する。
ある実施例において、プロセッサがSL伝送を実行又は停止する構成リソースの第1のスロット又は第1のサブフレームが構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングにより第2のRATモジュール105により受信されるタイミングである場合、構成リソースの第1のスロット又は第1のサブフレームは、第2のRATモジュール105がRATモジュール間でインターフェースシグナリング交換を行う時間又は構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングがスロットn又はサブフレームnにおいて受信されてから第1のRATモジュール101が構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを処理する時間の以降である。
ある実施例において、第2のRATモジュール105がRATモジュール間でインターフェースシグナリング交換を行う時間は、プロセッサがユーザーデバイスの無線アクセス能力情報の一部として第2のRATに関連する基地局に報告するのに要する又は最小のRATモジュール間のシグナリング交換時間である。
ある実施例において、第1のRATが4G-LTEであり、且つ構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングがDCIを介して提供される場合、第1のRATモジュール101が構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを処理する時間は、4msであり、第1のRATが5G-NRであり、且つ構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングがDCIを介して提供される場合、第1のRATモジュール101が構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを処理する時間は、k2 msである。
ある実施例において、第1のRATが4G-LTEであり、且つ構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングがRRCシグナリングを介して提供される場合、第1のRATモジュール101が構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを処理する時間は、15msであり、第1のRATが5G-NRであり、且つ構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングがRRCシグナリングを介して提供される場合、第1のRATモジュール101が構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを処理する時間は、10 msである。
ある実施例において、プロセッサ11がSL伝送を実行又は停止する構成リソースの第1のスロット又は第1のサブフレームが構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングの一部として示すタイミングオフセットパラメータである場合、タイミングオフセットパラメータは、0に等しいシステムフレーム番号、0に等しいデバイス-デバイスのフレーム番号、又は前記構成リソースを活性化及び/又は解放するように構成するシグナリングを受信する第1のスロット又は第1のサブフレームに対するものである。
ある実施例において、図1は、本開示の実施例による、RATのBS102(例えば、ネットワークBS)がRATモジュール間の通信インターフェースが可能なUEの制御を提供する例示的な図でもある。ある実施例において、第2のRATのネットワークサービス基地局(BS)102を介して、第1のRATにおいてユーザーデバイス(UE)10のサイドリンク(SL)動作を構成および制御する方法が図1に示されている。シグナリングストリーム103は、BS102から始まり、セルラーUuインターフェース104を通過し、UE10において第1のRATに基づく第2のサイドリンクモジュール101(すなわち、第1のRATに関連する第1のRATモジュール101)の前に伝送されるように制御し、第2のRATに基づく第1のサイドリンクモジュール105(すなわち、第2のRATに関連する第2のRATモジュール105)によって受信及び復号化を行う。UE10内のRATモジュール間のシグナリング交換106は、専用のインターフェース107を介して行われ、Xmsを占めることができる。
図2は本開示の実施例におけるUEの無線通信方法300を示す。
方法300は、以下のステップを含み、ブロック302において、第2の無線アクセス技術(RAT)に関連する基地局から第2のRATに関連する第2のRATモジュールへの複数の構成リソース及び構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングを受信し、ブロック304において、第2のRATモジュールが構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを復号化し、ブロック306において、第2のRATモジュールがRATモジュール間でインターフェースシグナリング交換を行って、構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを第1のRATに関連する第1のRATモジュールに伝送する。
ある実施例において、図3は、本開示の実施例による、別のRATに属するBSによるRATのUEサイドリンク通信を制御する法のタイミング図の例示的な図である。
ある実施例において、図3は、図3のタイミング図200と組み合わせて、第2のRATに関連するネットワークサービスBS102(4G-LTE eNBまたは5G-NR gNBであってもよい)が、まず、セルラーUuインターフェース104を介して、SLリソースの無線リソース接続(RRC)構成(ブロック201に示す)をUEに提供し、このSLリソースの無線リソース接続(RRC)がUEに構成され、第2のRATに基づく第1のSLモジュール105(すなわち、第2のRATに関連する第2のRATモジュール105)によって受信されるが、第1のRATに基づく第2のSLモジュール101(すなわち、第1のRATに関連する第1のRATモジュール101)に使用される。第1のRATが4G-LTEの場合、第2のRATは5G-NRとなり、その逆も同様である。RATが4G-LTEの場合、構成されたSLリソースは半永続スケジューリング(SPS)構成リソースである。第1のRATが5G-NRの場合、構成されたSLリソースは、タイプ1で構成されるライセンス(CG)リソース又はタイプ2CGリソースである。同時に、サービスBS102は、第1のRATに基づく第2のSLモジュール101(ブロック201に示すように)に使用さるために、構成されたSLリソースの活性化/解放(非活性化とも呼ばれることがある)制御シグナリング命令をUEに提供することもできる。サービスBS102が、SLリソースのRRC構成および/または活性化/解放制御信号命令を識別し、UE内の第1のRATに基づく第2のSLモジュール101は、キャリアインデックス、リソースプールインデックス、RAT名またはインデックス、SL SPS構成インデックス、タイプ1で構成されるライセンスインデックス又はタイプ2で構成されるライセンスインデックスの少なくとも1つがRRC構成および活性化/解放制御シグナリング命令の一部とする。このようにして、RRCメッセージおよび/またはDCIコンテンツを復号化した後(ブロック202に示すように)、UEは、抽出された構成情報および制御シグナリング命令を識別し、第2のSLモジュールに使用される(ブロック204に示すように)。さらに、活性化/解放制御シグナリング命令は、ダウンリンク制御情報(DCI)またはRRCパラメータまたはメッセージの形態をとり、第2のSLモジュール101のSLリソース構成の一部として送信されても良いし、このSLリソース構成とは別に送信されてもよい。
SLリソースの構成情報および/または活性化/解放制御シグナリング命令が第1のSLモジュールで抽出され(ブロック202に示す)、この情報が第2のSLモジュールに使用されると識別されると(ブロック204に示す)、それらは通常、RATモジュール間シグナリング交換を使用して専有インターフェース107を介して第2のSLモジュールに転送されて(ブロック205に示す)さらに処理される(ブロック104に示す)。
サービスBS102と第2のSLモジュール101との間で、構成されたSLリソースの開始/停止タイミングの決定及びアラインメントを決定するには、シグナリングおよび処理ステップのそれぞれの維持時間を考慮する必要がある。具体的には、サービスBS102がSLリソースの構成および活性化/解放制御のシグナリング命令を提供してから(ブロック201に示す)、第2のSLモジュールが受信した構成およびシグナリング命令の処理を完了し、SL伝送用のデータメッセージを準備する時点までの時間である(ブロック206に示す)。総時間長の期間を計算するためには、プロセス全体を3つの段階に分ける。
第1の段階は、サービスBS102がセルラーUuインタフェース104を介してSLリソース構成および活性化/解放制御シグナリング(ブロック201に示す)を伝送し、第1のSLモジュールが正しく受信して復号化する(ブロック202に示す)までにかかる時間(Yms)である(ブロック203に示す)。RRCシグナリングを介してSLのリソース構成を伝送する場合、情報メッセージがPDSCH(Physical Downlink Shared Channel)を介して伝送される。UEがメッセージの復号化に成功しなかった場合は、同じRRCメッセージの再送が行われ、メッセージの伝送時間は最大で数十msになる。DCIを使用して活性化/解放制御シグナリング命令を伝送する場合、そのプロセスは数ダウンリンクシンボルから1msまでの非常に短いものになる。そのため、この最初の段階を完了するためにかかる総時間を見積もることは困難である。この問題を解決する方法として、UEがRRCメッセージの復号化に成功し、及び/またはDCIシグナリングを受信する実際時刻を示すタイムスタンプを付与する。UEは、PDSCHの復号化に成功すると、常にHARQ-ACKをBSに報告するため、HARQ-ACKを報告するタイミングは、タイムスロットまたはサブフレーム(n)として記載される。同様に、DCIメッセージについても、セルラーUuインターフェース104でDCIを伝送するタイミングは、タイムスロットまたはサブフレーム(n)で表される。これにより、第1の段階の完成までにかかる総時間を正確に見積もる必要がない。タイムスタンプであるタイムスロットまたはサブフレーム(n)は、総時間長の持続時間を計算するための基準点として使用することができる。
第2の段階は、メッセージが第2のSLモジュールで使用されると識別された後、UEがUEの2つのRATモジュール間で復号化するメッセージのシグナリング交換を実行するのにかかる時間(X ms)である(ブロック106に示す)。シグナリングの交換は専用のインターフェースを介して行われるため、消費される時間(X ms)はプロバイダーによって大きく異なる可能性がある。この値は、UE能力情報の一部として信号でサービスBS102に送信することができる。そのため、サービスBSとUEは、RATモジュール間のシグナリング交換の実行にかかる時間の長さについて同じ理解と知識を持つ。
第3の段階は、UEがRRCプロセスと制御シグナリング情報の処理を行い、第2のSLモジュールがSLデータメッセージの準備を終えて送信準備が整うまでに必要な時間である(Z ms)。3GPPにおいてRRCプロセスのために規定されている所要処理時間は、4G-LTEでは15ms、5G-NRでは10msである。 UEが制御シグナリング命令を処理し、データ伝送ブロックを伝送準備するための標準的な時間は、4G-LTEでは4ms、5G-NRではK2msである。K2msは、5G-NRのBSが示す値である。要約すると、第1のRATが4G-LTEの場合、Z msは(ブロック207に示すように)15+4 = 19msとなり、第1のRATが5G-NRの場合、Z msは10+K2msとなる。
活性化/解放制御シグナリング命令がDCIで提供される場合、構成されたSLリソースを活性化または解放するタイミングは、DCIの受信タイミング(スロットまたはサブフレームn)、RATモジュール間のシグナリング交換の長さ(X ms)、およびUEが伝送のためにデータ伝送ブロックを準備する時間(Z ms)によって決定される。4G-LTEでは、Zは4ms、5G-NRでは、ZはK2msである。
そのため、第2のSLモジュール内において構成されたSLリソースを活性化または解放するための第1のタイムスロットまたはサブフレームが、活性化又は解放制御シグナリングを受信するタイミングであり、活性化または解放制御シグナリングがRRCメッセージの形で伝送される場合、第1のスロットまたはサブフレームは以下のように計算されてもよい。
第1のサブフレーム=サブフレーム(n)-4 ms+X ms+Z ms(第1のRATが4G-LTEである場合)
第1のスロット=スロット(n)-K1 ms+X ms+Z ms(第1のRATが5G-NRである場合)、ここで、K1は、HARQ報告に係るUE処理時間であり、サービスBSで指示する。
活性化又は解放制御シグナリングがDCIで伝送される場合、第1のスロット又はサブフレームは、以下のように計算される。
第1のサブフレーム=サブフレーム(n)+ X ms+Z ms(第1のRATが4G-LTEである場合)
第1のスロット=スロット(n)+ X ms+Z ms(第1のRATが5G-NRである場合)
又は、ネットワークサービスBS102は、活性化/解放制御シグナリング命令の一部として、RRC構成信号メッセージまたはDCIにおいて、絶対またはオフセットのタイミング値をUEに直接示す。この絶対またはオフセットタイミング値は、D2Dフレーム番号(DFN)=0、システムフレーム番号(SFN)=0、または、HARQ-ACKがBSに報告されるか、UEの第1のSLモジュールがDCIを受信するスロットまたはサブフレーム(n)に対するスロットまたはサブフレームのオフセットであってもよい。4G-LTEでは、無線フレームの最大数が1024(SFN=1023)で、無線フレーム内に10個のサブフレームがあるため、この場合、絶対またはオフセットタイミング値は、(0..10239)または(1..10240)の範囲となる。5G-NRでは、絶対またはオフセットのタイミング値の範囲は(0..5119)である。また、5G-NRでは、開始スロット内の開始シンボルを示す追加パラメータstartingTimeSymbolを含めることができる。
5G-NRサービスBSがオフセットタイミングパラメータに基づいてUE内の第2のSLモジュールにおけるLTEサイドリンク動作を制御する例示的なシナリオとして、提案された方法によれば、サービス5G-NR BSは、4G-LTE RATに基づく第2のSLモジュールに対するSL SPSリソースのRRC構成を提供し、キャリアインデックス、リソースプールインデックスおよび/またはRAT名称もしくはインデックスを示す。また、SL SPSリソースの構成の一部として、サービスBSは、構成されたSL SPSリソースを起動するための制御シグナリング命令として機能するオフセットタイミング値を示す。この時間ドメインオフセット値を受信すると、現在のDFNまたはSFN番号に基づいて、第2のSLモジュールは、構成されたSL SPSリソースをアクティブにするための最初のサブフレームを決定することができる。
5G-NRサービスBSが、活性化または解放制御信号命令の受信タイミングに基づいてUE内の第2のSLモジュールにおけるLTEサイドリンク動作を制御する別の例示的なシナリオとして、提案された方法によれば、サービス5G-NR BSは、まず、4G-LTE RATに基づく第2のSLモジュールのためにSL SPSリソースのRRC構成を提供し、キャリアインデックス、リソースプールインデックス、および/又はRAT名称又はインデックスを示す。次に、第2のSLモジュールのために構成されたSL SPSリソースを活性化または解放するために、サービスBSは、LTEダウンリンクサブフレーム(n)に対応するNRダウンリンクのタイムスロットにおいて、DCIを介して活性化/解放制御信号命令を送信する。提案された方法によると、UEは、構成されたSL SPSリソースが活性化/解放される第1のサブフレームを、LTEサブフレーム(n)+Xms+Zms(Zは4ms)として決定する。
図4は、本開示の実施例に従った無線通信のための例示的なシステム700のブロック図である。ここで説明した実施例は、任意の適切に構成されたハードウェアおよび/またはソフトウェアを使用してシステムに実装することができる。図4は、無線周波数(RF)回路710、ベースバンド回路720、アプリケーション回路730、メモリ/ストレージ740、ディスプレイ750、カメラ760、センサー770、および入力/出力(I/O)インターフェース780を含むシステム700を、少なくとも図示したように互いに結合した状態で示している。
アプリケーション回路730は、1つまたは複数のシングルコアまたはマルチコアプロセッサなどの回路を含んでもよいが、これに限定されるものではない。プロセッサは、汎用プロセッサと専用プロセッサ(例えば、グラフィックスプロセッサ、アプリケーションプロセッサ)の任意の組み合わせを含むことができる。プロセッサは、メモリ/ストレージデバイスに結合され、メモリ/ストレージデバイスに格納された命令を実行して、様々なアプリケーションおよび/またはオペレーティングシステムをシステム上で実行できるように構成されていてもよい。
ベースバンド回路720は、1つまたは複数のシングルコアまたはマルチコアプロセッサなどの回路を含んでもよいが、これに限定されるものではない。プロセッサは、ベースバンドプロセッサを含んでいてもよい。ベースバンド回路は、RF回路を介して1つまたは複数の無線ネットワークとの通信を可能にする様々な無線制御機能を扱うことができる。無線制御機能としては、信号の変調、符号化、復号化、RFシフトなどが考えられますが、これらに限定されない。いくつかの実施例では、ベースバンド回路は、1つまたは複数の無線技術と互換性のある通信を提供してもよい。例えば、いくつかの実施例では、ベースバンド回路は、EUTRAN(evolved Universal Terrestrial Radio Access Networks)および/または他のWMAN(Wireless Metropolitan Area Networks)、WLAN(Wireless Local Area Networks)、WPAN(Wireless Personal Area Networks)との通信をサポートしてもよい。ベースバンド回路が2つ以上の無線プロトコルでの無線通信をサポートするように構成されている実施例は、マルチモードベースバンド回路と呼ばれることがある。
様々な実施例において、ベースバンド回路720は、厳密にはベースバンド周波数であるとは考えられない信号で動作するための回路を含んでもよい。例えば、いくつかの実施例では、ベースバンド回路は、ベースバンド周波数とRFの間にある中間周波数を有する信号で動作するための回路を含んでもよい。
RF回路710は、変調された電磁放射を使用して、非固体媒体を介して無線ネットワークとの通信を可能にしてもよい。様々な実施例において、RF回路は、無線ネットワークとの通信を容易にするために、スイッチ、フィルター、増幅器などを含んでいてもよい。
様々な実施例において、RF回路710は、厳密にはRFであるとは考えられない信号で動作するための回路を含んでもよい。例えば、いくつかの実施例では、RF回路は、ベースバンド周波数とRFの間にある中間周波数を有する信号で動作するための回路を含んでもよい。
様々な実施例において、ユーザーデバイス、eNBまたはgNBに関して上述した送信回路、制御回路または受信回路は、RF回路、ベースバンド回路および/またはアプリケーション回路の1つまたは複数において、全体または一部が実装されてもよい。本明細書では、「回路」とは、専用の集積回路(ASIC)、1つまたは複数のソフトウェアまたはファームウェアプログラムを実行する電子回路、プロセッサ(共有、専用またはグループ)および/またはメモリ(共有、専用またはグループ)、論理回路の組み合わせ、および/または以下を提供する他の適切なハードウェアの一部を指すか、またはそれらを含むことがあります。その他の機能に適したハードウェアコンポーネントいくつかの実施例では、電子デバイスの回路は、1つまたは複数のソフトウェアまたはファームウェアモジュールで実装されてもよく、または回路に関連する機能は、1つまたは複数のソフトウェアまたはファームウェアモジュールで実装されてもよい。
いくつかの実施例では、ベースバンド回路、アプリケーション回路、および/またはメモリ/ストレージデバイスの構成部分の一部またはすべてが、SOC(System On Chip)上に一緒に実装されていてもよい。
メモリ/ストレージ740は、例えば、システムのデータおよび/または命令をロードして保存するために使用されてもよい。実施例のメモリ/ストレージデバイスは、適切な揮発性メモリ(例えば、DRAM(ダイナミックランダムアクセスメモリ))および/または不揮発性メモリ(例えば、フラッシュメモリ)の任意の組み合わせで構成されていてもよい。
様々な実施例において、I/Oインターフェース780は、1つまたは複数のユーザーインターフェースおよび/または周辺コンポーネントインターフェースを含んでもよく、1つまたは複数のユーザーインターフェースは、ユーザーがシステムと対話できるように設計され、周辺コンポーネントインターフェースは、周辺コンポーネントがシステムと対話できるように設計されている。ユーザーインターフェースには、物理的なキーボードやキーパッド、タッチパッド、スピーカー、マイクなどが含まれますが、これらに限定されない。周辺機器インターフェースには、不揮発性メモリーポート、USB(Universal Serial Bus)ポート、オーディオジャック、電源コネクタなどが含まれますが、これらに限定されない。
様々な実施例において、センサー770は、システムに関連する環境条件および/または位置情報を決定するための1つまたは複数の感知装置を含むことができる。いくつかの実施例では、センサーは、ジャイロスコープセンサー、加速度計、近接センサー、環境光センサー、および測位ユニットを含むが、これらに限定されない。また、測位ユニットは、ベースバンド回路および/またはRF回路と一体化して、測位ネットワークの構成要素(GPS(Global Positioning System)衛星など)と通信することができる。
様々な実施例において、ディスプレイ750は、LCDやタッチスクリーンディスプレイなどのディスプレイで構成されていてもよい。様々な実施例において、システム700は、ラップトップコンピューティングデバイス、タブレットコンピューティングデバイス、ネットブック、ウルトラブック、スマートフォンなどのモバイルコンピューティングデバイスであってもよいが、これらに限定されない。様々な実施例において、システムは、より多くまたはより少ないコンポーネントおよび/または異なるアーキテクチャを有していてもよい。適切な場合には、本明細書に記載されている方法は、コンピュータプログラムとして実施することができる。なお、コンピュータプログラムは、非一時的な記憶媒体などの記憶媒体に格納されていてもよい。
本開示の実施例では、ユーザ機器およびその無線通信方法は、上述の課題を解決し、すなわち、UE内で想定されるSL RATのリソースを提供しなく、さらに、また、SLリソースの活性化とリリース制御シグナリング命令を送信および解釈するときに、サービングBSとUEの間のSLリソースの開始と停止のタイミングが明確でない。提案されているUEの容量報告を使用することによるその他の利点は以下の通りである。
1. 他のUEからの他のSLおよびUL送信との衝突を回避し、これらの送信との干渉を回避するために、SLリソースを使用した開始/停止(活性化/非活性化)のタイミングを明確に調整し、理解する。
2.サービスネットワークBSからのSLリソースの効率的かつ迅速な制御を可能にする。
本開示の実施例は、最終製品を作成するために3GPP仕様で採用可能な技術/プロセスの組み合わせである。本開示の実施例は、以下の利点の少なくとも1つを有する。
1.サイドリンク通信のための簡単で、クリーンなRAT間無線リソース設定と制御である。
2.サイドリンク通信のための無線リソースをより良く、より効率に使用する。
本開示の実施例で説明、開示されている単位、アルゴリズム、ステップのそれぞれを実施するために、電子ハードウェア、またはコンピュータ用ソフトウェアと電子ハードウェアの組み合わせが使用されることは、当業者であれば理解できるであろう。これらの機能をハードウェアで動作させるか、ソフトウェアで動作させるかは、技術的なソリューションの適用条件や設計要件によって決定される。
当業者であれば、各特定のアプリケーションの機能を実装するために異なる方法を使用することができ、そのような実装は本開示の範囲外であってはならない。上述した実施例のシステム、デバイス、ユニットの作業プロセスは実質的に同じであるため、参照することができることは、当業者であれば理解できるはずである。 説明を簡潔にするために、これらの作業プロセスの詳細は省略する。
なお、本開示の実施例で開示されたシステム、装置、および方法は、他の方法で実施されてもよいことを理解すべきである。上記の実施例は単なる模式図である。ユニットの区分は、論理的な機能のみに基づいており、実装時にはその他の区分が存在する。複数のユニットやコンポーネントを組み合わせたり、別のシステムに組み込んだりすることも可能である。また、一部の機能を省略したり、スキップすることも可能である。一方、図示または議論されている相互結合または直接結合または通信接続は、間接的であれ、電気的、機械的または他の形態の通信結合であり、独立したコンポーネントとして図示されたユニットは、物理的に分離されているか、または分離されていない。表示用のユニットは、物理的に一箇所に設置されているか、あるいは、複数のネットワークユニットに分散して設置されているかのいずれかである。本実施例の目的に応じて、一部または全部のユニットを使用することができる。あるいは、各実施例の各機能ユニットは、単一の処理ユニットに統合されていてもよいし、物理的に分離されていてもよいし、2つ以上のユニットが単一の処理ユニットに統合されていてもよい。
ソフトウェアの機能ユニットが別の製品として実装され、販売、使用される場合には、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に格納されていてもよい。この理解に基づき、本開示で提案されている技術的解決策は、本質的にまたは部分的にソフトウェア製品の形で実施することができる。また、従来技術に有用な技術的解決策の一部を、ソフトウェア製品の形で実施してもよい。コンピュータにおけるソフトウェア製品は、本開示の実施例で開示されているステップのすべてまたは一部をコンピューティングデバイス(例えば、パーソナルコンピュータ、サーバー、またはネットワークデバイス)が実行するための複数の命令を含む記憶媒体に格納されている。記憶媒体としては、USBディスク、リムーバブルハードドライブ、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、フロッピーディスクなど、プログラムコードを格納できる媒体がある。
本開示は、最も実用的で好ましいと考えられる実施例に関連して説明してきたが、本開示は、開示された実施例に限定されるものではなく、添付の特許請求の範囲の最も広い解釈の範囲から逸脱することなくなされる様々な配置をカバーすることを意図していることを理解すべきである。

Claims (30)

  1. 第1の無線アクセス技術RATに関連する第1のRATモジュールと、
    第2のRATに関連する第2のRATモジュールと、
    メモリと、
    送受信機と、
    前記メモリ、前記送受信機、前記第1のRATモジュール及び前記第2のRATモジュールに接続されるプロセッサと、を含む無線通信のためのユーザーデバイスであって、
    前記プロセッサは、
    前記第2のRATモジュールが前記第2のRATに関連する基地局から複数の構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを受信するように制御し、
    前記第2のRATモジュールが前記構成リソースと、前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを復号化するように制御し、
    前記第2のRATモジュールがRATモジュール間でインターフェースシグナリング交換を行うように制御して、前記構成リソースと前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを前記第1のRATモジュールに伝送するように構成される
    ことを特徴とする無線通信のためのユーザーデバイス。
  2. 前記第2のRATモジュールが前記構成リソースと前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングを前記第1のRATモジュールに伝送した場合、前記第1のRATモジュールが前記構成リソースと前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを処理する
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信のためのユーザーデバイス。
  3. 前記第1のRATは、第4の世帯4G-LTEと第5の世帯5G-NRのうちの一方であり、前記第2のRATは、4G-LTEと5G-NRのうちの他方である
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の無線通信のためのユーザーデバイス。
  4. 前記第1のRATが4G-LTEである場合、前記構成リソースが半永続スケジューリングSPS構成リソースである
    ことを特徴とする請求項3に記載の無線通信のためのユーザーデバイス。
  5. 前記第1のRATが5G-NRである場合、前記構成リソースがタイプ1で構成されるライセンスCGリソース又はタイプ2CGリソースである
    ことを特徴とする請求項3に記載の無線通信のためのユーザーデバイス。
  6. 前記構成リソースは無線リソース制御RRCシグナリングを介して提供され、且つ、前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングは、前記RRCシグナリング又はダウンリンク制御情報DCIを介して提供される
    ことを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の無線通信のためのユーザーデバイス。
  7. 前記RATモジュール間でインターフェースシグナリング交換を行うことは、さらに、前記第2のRATモジュールが前記構成リソースと、前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを識別し、前記構成リソースと、前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを前記第1のRATモジュールに転送することを含む
    ことを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載の無線通信のためのユーザーデバイス。
  8. 前記第2のRATモジュールは、キャリアインデックス、リソースプールインデックス、RAT名称又はインデックス、サイドリンクSL SPS構成インデックス、タイプ1で構成されるライセンスインデックス又はタイプ2で構成されるライセンスインデックスのうちの少なくとも1つに基づいて、前記構成リソースと、前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを識別するように構成される
    ことを特徴とする請求項7に記載の無線通信のためのユーザーデバイス。
  9. 前記プロセッサは、前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングが前記第2のRATモジュールにより受信されるタイミング、又は、前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングの一部として示すタイミングオフセットパラメータに基づいて、前記プロセッサがSL伝送を実行又は停止する前記構成リソースの第1のスロット又は第1のサブフレームを決定するように構成される
    ことを特徴とする請求項7に記載の無線通信のためのユーザーデバイス。
  10. 前記プロセッサがSL伝送を実行又は停止する前記構成リソースの第1のスロット又は第1のサブフレームが前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングで前記第2のRATモジュールにより受信されるタイミングである場合、前記構成リソースの第1のスロット又は第1のサブフレームが、前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングがスロットn又はサブフレームnにおいて受信されてから前記第2のRATモジュールがRATモジュール間でインターフェースシグナリング交換を行う時間及び前記第1のRATモジュールが前記構成リソースと前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを処理する時間の以降である
    ことを特徴とする請求項9に記載の無線通信のためのユーザーデバイス。
  11. 前記第2のRATモジュールがRATモジュール間でインターフェースシグナリング交換を行う時間は、前記プロセッサがユーザーデバイスの無線アクセス能力情報の一部として前記第2のRATに関連する基地局に報告するのに要する又は最小であるRATモジュール間のシグナリング交換時間である
    ことを特徴とする請求項10に記載の無線通信のためのユーザーデバイス。
  12. 前記第1のRATが4G-LTEであり、且つ前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングがDCIを介して提供される場合、前記第1のRATモジュールが前記構成リソースと前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを処理する時間は、4msであり、第1のRATが5G-NRであり、且つ前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングがDCIを介して提供される場合、前記第1のRATモジュールが前記構成リソースと前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを処理する時間は、k2msである
    ことを特徴とする請求項10に記載の無線通信のためのユーザーデバイス。
  13. 前記第1のRATが4G-LTEであり、且つ前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングがRRCシグナリングを介して提供される場合、前記第1のRATモジュールが前記構成リソースと前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを処理する時間は、15msであり、第1のRATが5G-NRであり、且つ前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングがRRCシグナリングを介して提供される場合、前記第1のRATモジュールが前記構成リソースと、前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを処理する時間は、10msである
    ことを特徴とする請求項10に記載の無線通信のためのユーザーデバイス。
  14. 前記プロセッサSL伝送を実行又は停止する前記構成リソースの第1のスロット又は第1のサブフレームが前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングの一部として示すタイミングオフセットパラメータである場合、前記タイミングオフセットパラメータは、0に等しいシステムフレーム番号、0に等しいデバイス-デバイスフレーム番号、又は前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングが受信された第1のスロット又は第1のサブフレームに対するものである
    ことを特徴とする請求項9に記載の無線通信のためのユーザーデバイス。
  15. 第2の無線アクセス技術RATに関連する基地局から前記第2のRATに関連する第2のRATモジュールへの複数の構成リソースと、構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを受信することと、
    前記第2のRATモジュールが前記構成リソースと前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングを復号化することと、
    前記第2のRATモジュールがRATモジュール間でインターフェースシグナリング交換を行って、前記構成リソースと前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングを第1のRATに関連する第1のRATモジュールに伝送することとを含む
    ことを特徴とするユーザーデバイスの無線通信方法。
  16. 前記第2のRATモジュールが前記構成リソースと前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングを前記第1のRATモジュールに伝送した場合、前記第1のRATモジュールが前記構成リソースと前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを処理する
    ことを特徴とする請求項15に記載のユーザーデバイスの無線通信方法。
  17. 前記第1のRATは、第4の世帯4G-LTEと第5の世帯5G-NRのうちの一方であり、前記第2のRATは、4G-LTEと5G-NRのうちの他方である
    ことを特徴とする請求項15又は16に記載のユーザーデバイスの無線通信方法。
  18. 前記第1のRATが4G-LTEである場合、前記構成リソースが半永続スケジューリングSPS構成リソースである
    ことを特徴とする請求項17に記載のユーザーデバイスの無線通信方法。
  19. 前記第1のRATが5G-NRである場合、前記構成リソースがタイプ1で構成されるライセンスCGリソース又はタイプ2CGリソースである
    ことを特徴とする請求項17に記載のユーザーデバイスの無線通信方法。
  20. 前記構成リソースは無線リソース制御RRCシグナリングを介して提供され、且つ、前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングは、前記RRCシグナリング又はダウンリンク制御情報DCIを介して提供される
    ことを特徴とする請求項15~19のいずれか1項に記載のユーザーデバイスの無線通信方法。
  21. 前記RATモジュール間でインターフェースシグナリング交換を行うことは、さらに、前記第2のRATモジュールが前記構成リソースと、前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを識別し、前記構成リソースと、前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを前記第1のRATモジュールに転送することを含む
    ことを特徴とする請求項15~20のいずれか1項に記載のユーザーデバイスの無線通信方法。
  22. 前記第2のRATモジュールが、キャリアインデックス、リソースプールインデックス、RAT名称又はインデックス、サイドリンクSL SPS構成インデックス、タイプ1で構成されるライセンスインデックス又はタイプ2で構成されるライセンスインデックスのうちの少なくとも1つに基づいて、前記構成リソースと前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングを識別することを含む
    ことを特徴とする請求項21に記載のユーザーデバイスの無線通信方法。
  23. 前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングが前記第2のRATモジュールにより受信されるタイミング、又は、前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングの一部として示すタイミングオフセットパラメータに基づいて、前記ユーザーデバイスSL伝送を実行又は停止する前記構成リソースの第1のスロット又は第1のサブフレームを決定することをさらに含む
    ことを特徴とする請求項21に記載のユーザーデバイスの無線通信方法。
  24. 前記ユーザーデバイスSL伝送を実行又は停止する前記構成リソースの第1のスロット又は第1のサブフレームが前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングに基づいて前記第2のRATモジュールにより受信されるタイミングである場合、前記構成リソースの第1のスロット又は第1のサブフレームが、前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングがスロットn又はサブフレームnにおいて受信されてから前記第2のRATモジュールがRATモジュール間でインターフェースシグナリング交換を行う時間と前記第1のRATモジュールが前記構成リソースと前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを処理する時間の以降である
    ことを特徴とする請求項23に記載のユーザーデバイスの無線通信方法。
  25. 前記第2のRATモジュールがRATモジュール間でインターフェースシグナリング交換を行う時間は、前記ユーザーデバイスをユーザーデバイスの無線アクセス能力情報の一部として前記第2のRATに関連する基地局に報告するのに要する又は最小のRATモジュール間のシグナリング交換時間である
    ことを特徴とする請求項24に記載のユーザーデバイスの無線通信方法。
  26. 前記第1のRATが4G-LTEであり、且つ前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングがDCIを介して提供される場合、前記第1のRATモジュールが前記構成リソースと前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを処理する時間は、4msであり、第1のRATが5G-NRであり、且つ前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングがDCIを介して提供される場合、前記第1のRATモジュールが前記構成リソースと前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを処理する時間は、k2msである
    ことを特徴とする請求項24に記載のユーザーデバイスの無線通信方法。
  27. 前記第1のRATが4G-LTEであり、且つ前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングがRRCシグナリングを介して提供される場合、前記第1のRATモジュールが前記構成リソースと前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを処理する時間は、15msであり、第1のRATが5G-NRであり、且つ前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングがRRCシグナリングを介して提供される場合、前記第1のRATモジュールが前記構成リソースと、前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングとを処理する時間は、10msである
    ことを特徴とする請求項24に記載のユーザーデバイスの無線通信方法。
  28. 前記プロセッサSL伝送を実行又は停止する前記構成リソースの第1のスロット又は第1のサブフレームが前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングの一部として示すタイミングオフセットパラメータである場合、前記タイミングオフセットパラメータは、0に等しいシステムフレーム番号、0に等しいデバイス-デバイスフレーム番号、又は、前記構成リソースを活性化及び/又は解放するための制御シグナリングが受信される第1のスロット又は第1のサブフレームに対するものである
    ことを特徴とする請求項23に記載のユーザーデバイスの無線通信方法。
  29. 命令が格納された非一過性の機械読取可能な記憶媒体であって、
    前記命令は、コンピュータによって実行されると、前記コンピュータに請求項15~28のいずれか1項に記載の方法を実行させる
    ことを特徴とする非一過性の機械読取可能な記憶媒体。
  30. プロセッサと、コンピュータプログラムを格納するメモリと、を備える端末デバイスであって、
    前記プロセッサは、前記メモリに格納されたコンピュータプログラムを実行して、請求項15~28のいずれか1項に記載の方法を実行する
    ことを特徴とする端末デバイス。
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