JP2022534198A - 機械的接続インターフェース - Google Patents
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Abstract
本開示は、2つの構成要素を一緒に固設するための、ターンして固設する接続インターフェースに関する。ターンして固設するインターフェースは、スナップフィット特徴部を含む停止構成を含む。【選択図】図1
Description
関連出願の相互参照
本出願は、PCT国際特許出願として2020年5月14日に出願されており、2019年5月17日出願の米国特許出願第62/849,760号の利益を主張し、2019年8月26日出願の米国特許出願第62/891,749号の利益を主張し、2019年11月1日出願の米国特許出願第62/929,532号の利益を主張し、2020年1月14日出願の米国特許出願第62/961,044号の利益を主張し、2020年4月2日出願の米国特許出願第63/003,996号の利益を主張し、それらの開示は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
本出願は、PCT国際特許出願として2020年5月14日に出願されており、2019年5月17日出願の米国特許出願第62/849,760号の利益を主張し、2019年8月26日出願の米国特許出願第62/891,749号の利益を主張し、2019年11月1日出願の米国特許出願第62/929,532号の利益を主張し、2020年1月14日出願の米国特許出願第62/961,044号の利益を主張し、2020年4月2日出願の米国特許出願第63/003,996号の利益を主張し、それらの開示は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
本開示は、概して、機械的接続インターフェースに関する。より具体的には、本開示は、電気通信コネクタで使用され得る、ターンして固設する機械的接続インターフェースに関する。
ターンして固設する接続インターフェースは、ねじり動作によって接続および接続解除されるインターフェースである。ターンして固設する接続インターフェースは、電気通信コネクタで使用され得る。例えば、ターンして固設する接続インターフェースは、電気通信コネクタを互いに固設するために、電気通信アダプタに電気通信コネクタを固設するために、および電気通信コネクタの別個の部品を相互接続するために使用されてきた。米国特許第7,744,288号および欧州特許2302431号は、ターンして固設する接続インターフェースを利用する電気通信コネクタを開示している。
本開示の態様は、2つの構成要素を一緒に連結するためのターンして固設する接続インターフェースに関する。一例では、2つの構成要素は、光ファイバ接続システムなどの電気通信接続システムの一部であり得る。特定の例では、構成要素の各々は、電気通信コネクタまたは電気通信アダプタの一部であり得る。一例では、構成要素のうちの1つは、光ファイバアダプタまたは光ファイバアダプタの一部を含み得、他の構成要素は、光ファイバコネクタまたは光ファイバコネクタの一部を含み得る。他の例では、構成要素は、光ファイバコネクタの異なる部品であり得る。また他の例では、構成要素のうちの1つは、ダストキャップであり得、他の構成要素は、光ファイバコネクタの保持スリーブであり得る。
ある特定の例では、ターンして固設するインターフェースを具現化する構成要素は、第1および第2の回転状態の間で互いに対して中心軸を中心として回転移動可能である。構成要素は、第1および第2の回転状態の間の回転移動の範囲を制限する停止構成を含み得る。停止構成はまた、第1の回転状態にあるときに構成要素が互いに軸方向に分離されることを可能にし、第2の回転状態にあるときに構成要素が互いに軸方向に分離されることを防止するように構成され得る。
構成要素は、第2の回転状態から第1の回転状態への移動に抵抗するためのスナップフィット構成を含み得る。一例では、スナップフィット構成は、スナップフィット構成が、第2の回転状態から第1の回転状態に、互いに対して回転されるように、構成要素に対して損傷(例えば、破断)されることを必要とするように設計され得る。他の例では、スナップフィット構成は、第2の回転状態から第1の回転状態への移動に適応するために、破断または別様に損傷されることなく屈曲するように構成され得る。特定の例では、構成要素は、構成要素が第1および第2の回転状態の間で回転されるため、互いに対して軸方向に移動しない。
本開示の別の態様は、軸を画定する第1の構成要素を含む、ターンして固設する接続インターフェースに関する。第1の構成要素は、回転固設ラッチを含む。第1の構成要素はまた、第1の軸方向軸に面する第1の停止表面、および軸に沿って第2の軸方向に面する第2の停止表面を含む、第1の停止構成を含む。第1の軸方向は、第2の軸方向とは反対である。第1の構成要素はまた、軸を中心として第1の回転方向に面する第3の停止表面も含む。ターンして固設する接続インターフェースはまた、回転固設キャッチを含む第2の構成要素も含む。第2の構成要素はまた、回転固設キャッチを含み、第2の構成要素がまた、第2の軸方向に面する第4の停止表面、第1の軸方向に面する第5の停止表面、および第1の回転方向とは反対である、軸を中心とした第2の回転方向に面する第6の停止表面を含む。回転して固設する接続インターフェースは、第1の停止表面が第4の停止表面と対向し、第2の停止表面が第5の停止表面から回転方向にオフセットされ、かつ第3の停止表面が360度以下の回転角度だけ第6の停止表面から回転方向にオフセットされる、第1の回転状態に位置決め可能である。回転して固設する接続インターフェースはまた、第1の停止表面が第4の停止表面と対向し、第2の停止表面が第5の停止表面と対向し、かつ第3の停止表面が第6の停止表面と対向してそこに隣接する、第2の回転状態に位置決め可能である。回転して固設する接続インターフェースが、回転角度を通して第1および第2の構成要素を互いに対して回転させることによって、第1の回転状態から第2の回転状態に移動可能である。回転固設ラッチおよび回転固設キャッチは、ターンして固設する接続インターフェースが第2の回転状態にあるときに互いに円周方向に対向し、ターンして固設するインターフェースが第2の回転状態から第1の回転状態に回転することに対して抵抗する。回転固設ラッチと回転固設キャッチとの間の接触は、ターンして固設する接続インターフェースが第1の回転状態から第2の回転状態に移動される際に、回転固設ラッチを固設位置からクリアランス位置に弾性的に屈曲させて、回転固設ラッチおよび回転固設キャッチが互いに回転方向に通過して移動することを可能にする。回転固設ラッチは、回転固設ラッチおよび回転固設キャッチが互いを通過して移動した後に、固設位置に弾性的に戻って、ターンして固設するインターフェースが、第2の回転状態から第1の回転状態に回転することに抵抗する。
本開示の別の態様は、第1の軸を画定する第1の構成要素および第2の軸を画定する第2の構成要素を含む、ターンして固設する接続インターフェースに関する。第1および第2の構成要素は、第1および第2の構成要素が同一軸方向に整列したときに、一緒に軸方向に挿入され、一緒に機械的に連結されるように構成されている。第1の構成要素は、第1の停止構成を含み、第2の構成要素は、第2の停止構成を含む。第1および第2の構成要素は、第1および第2の構成要素が一緒に軸方向に挿入されたときに、第1および第2の回転状態の間の第1および第2の軸を中心として互いに対して回転されるように構成されている。第1および第2の停止構成は、第1および第2の回転状態の間の回転移動の範囲を制限するように構成されている。第1および第2の停止構成はまた、第1および第2の構成要素が第1の回転状態にあるときに、第1および第2の構成要素が互いに軸方向に分離されることを可能にし、第1および第2の構成要素が第2の回転状態にあるときに、第1および第2の構成要素が互いに軸方向に分離されることを防止するように構成されている。第1および第2の構成要素は、第2の回転状態から第1の回転状態への移動に抵抗するためのスナップフィット構成をさらに含む。
本開示の別の態様は、コネクタ端を有する光ファイバコネクタを含む光ファイバアセンブリに関する。光ファイバコネクタは、軸を画定する。光ファイバコネクタは、コネクタ端に隣接するファイバ端を有する光ファイバを支持する。光ファイバコネクタは、保持スリーブをさらに含む。光ファイバアセンブリはまた、ファイバ端を保護するためにコネクタ端上に装着されるキャップを含む。キャップは、保持スリーブによって光ファイバコネクタに固設される。保持スリーブおよびキャップは、一緒に軸方向に挿入可能であり、一緒に挿入されたとき、第1の回転状態と第2の回転状態との間で互いに対して回転可能である。キャップは、保持スリーブおよびキャップが第1の回転状態にあるときに、光ファイバコネクタから軸方向に取り外し可能である。キャップは、保持スリーブおよびキャップが第2の回転状態にあるときに、光ファイバコネクタから軸方向に取り外し可能ではない。キャップおよび保持スリーブは、キャップおよび保持スリーブを第2の回転状態に保持するためのスナップフィットインターフェースを含む。スナップフィット接続は、保持スリーブおよびキャップを第2の回転状態から第1の回転状態に移動させるために損傷されることを必要とする。
本開示のさらなる態様は、コネクタ軸を画定するコネクタ本体を含む光ファイバコネクタに関する。光ファイバコネクタはまた、光ファイバコネクタを光ファイバアダプタに固設するための保持スリーブを含む。保持スリーブは、コネクタ本体上に装着され、コネクタ軸を中心としてコネクタ本体に対してターン可能である。保持スリーブは、光ファイバアダプタの対応する停止構成とインターフェースするように適合された保持スリーブ内の停止構成を含む。保持スリーブの停止構成は、コネクタ軸に沿って、対向する第1および第2の軸方向に面する軸方向停止表面を含む。保持スリーブの停止構成はまた、コネクタ軸を中心として、対向する第1および第2の軸方向に面する回転停止表面を含む。
本開示のさらに別の態様は、アダプタ軸を画定するアダプタ本体を含む光ファイバアダプタに関する。アダプタ本体は、光ファイバコネクタの対応する停止構成とインターフェースするためのアダプタ本体の外部内に一体化された停止構成を含む。アダプタ本体の停止構成は、アダプタ軸に沿って、対向する第1および第2の軸方向に面する軸方向停止表面を含む。アダプタ本体の停止構成はまた、アダプタ軸を中心として、対向する第1および第2の回転方向に面する回転停止表面を含む。
様々な追加の態様が、以下の説明に記載されることになる。本発明の態様は、個々の特徴および特徴の組み合わせに関連し得る。前述する一般説明および以下の詳細な説明の両方は、例示的および説明のみであり、本明細書に開示される例が基づく広範な発明の概念を限定するものではないことを理解されたい。
本明細書に組み込まれ、本明細書の一部を構成する添付図面は、本開示のいくつかの態様を示している。図面の簡単な説明は、以下のとおりである。
図1~3は、光ファイバコネクタ20および光ファイバアダプタ22を一緒に固設するための本開示の原理によるターンして固設する機械的接続インターフェースを含む、光ファイバコネクタ20および対応する光ファイバアダプタ22を図示する。図示された例では、ターンして固設する接続インターフェースは、光ファイバアダプタ22の外側アダプタ本体24として図示された第1の構成要素と、光ファイバコネクタ20の外側保持スリーブ26として図示された第2の構成要素と、を含む。保持スリーブ26は、光ファイバコネクタ20のコネクタ本体28の上に装着され、光ファイバコネクタ20によって画定された中心軸を中心としてコネクタ本体28に対して回転するように構成されている。保持スリーブ26および外側アダプタ本体24の一部として組み込まれた、ターンして固設する接続インターフェースは、コネクタ本体28を光ファイバアダプタ22内に保持するように適合されている。使用時に、コネクタ本体28は、光ファイバアダプタ22に挿入され、次いで、保持スリーブ26は、保持スリーブ26および外側アダプタ本体24が互いに対して第1の回転状態にある、第1の挿入位置まで、外側アダプタ本体24上で軸方向に摺動される。次に、保持スリーブ26は、コネクタ本体28および外側アダプタ本体24に対して、第1の回転状態から第2の回転状態にターンされる。第1の回転状態では、保持スリーブ26は、外側アダプタ本体24から軸方向に引き込まれ得る。対照的に、第2の回転状態では、ターンして固設する接続インターフェースの停止構成は、保持スリーブ26が外側アダプタ本体24から軸方向に引き込まれることを防止する。保持スリーブ26内のショルダなどの内部停止部は、保持スリーブ26が第2の回転状態にあるときに、コネクタ本体28が光ファイバアダプタ22から引き出されることを保持スリーブ26が防止するように、コネクタ本体28上の対応する停止部に対向する。好ましい例では、スナップフィット構成が、外側アダプタ本体24に対して第2の回転状態に保持スリーブ26を保持するために提供される。
外側アダプタ本体24は、アダプタ軸30を画定し(図13参照)、保持スリーブ26は、スリーブ軸32を画定する(図7参照)。外側アダプタ本体24および保持スリーブ26は、外側アダプタ本体24および保持スリーブ26が同一軸に整列されたときに、一緒に軸方向に挿入され、一緒に機械的に連結されるように構成されている。外側アダプタ本体24は、ターンして固設する接続インターフェースの第1の停止構成34を含み、保持スリーブ26は、ターンして固設する接続インターフェースの第2の停止構成36を画定する。
図10~14を参照すると、第1の停止構成34は、外側アダプタ本体24の外側に複数の三角形突出部38を含む。三角形突出部38は、外側アダプタ本体24の周囲長Cの周囲で離間されている。図14は、外側アダプタ本体24の全周囲長Cおよび外側アダプタ本体24の長さLが平面図に示されるように、1つの円周方向場所で軸方向に切断され、かつ平面に配置された、外側アダプタ本体24を示す。三角形突出部38は、周囲長Cの周囲に均一に離間されている。第1の停止構成34はまた、スナップフィット構成の一部を形成する少なくとも1つのスナップフィット特徴部を含む。図10~14に図示されるように、スナップフィット特徴部は、外側アダプタ本体24の反対側に位置決めされた2つの弾性回転固設ラッチ40を含む。
ターンして固設する接続インターフェースの第2の停止構成36は、保持スリーブ26の内部内に位置決めされた複数の凹部42を含む(図4~10参照)。凹部42は、保持スリーブ26の周囲長Cの周囲に均一に離間されている。図9に示されるように、保持スリーブ26は、保持スリーブ26の内部全体が平面図で視認可能であるように、1つの場所で軸方向に切断され、かつ平面に配置されている。図9に示されるように、凹部42は、保持スリーブ26の周囲長Cに沿って均一に離間されている。
第2の停止構成36はまた、外側アダプタ本体24に対して、保持スリーブ26を第2の回転状態に保持するためのスナップフィット構成の一部である、複数のスナップフィット特徴部を含む。スナップフィット特徴部は、保持スリーブ26の内部内で保持スリーブ26の周囲長の周囲に均一に離間された回転固設キャッチ44として図示されている。回転固設キャッチ44の各々は、傾斜表面46および固設表面48を含む。
第1および第2の停止構成34、36は、いくつかの特徴部を有するターンして固設する接続インターフェースを提供するように適合されていることが理解されるであろう。例えば、保持スリーブ26および外側アダプタ本体24が最初に一緒に挿入されているとき、アダプタ軸30およびスリーブ軸32は、同一軸に整列され、保持スリーブ26は、第1および第2の回転状態の間で軸30、32を中心として外側アダプタ本体24に対して回転され得る。第1および第2の停止構成34、36は、第1および第2の回転状態の間で許容される回転移動の範囲を制限するように構成されている。一例では、許容された回転移動の範囲は、360度以下、または180度以下、または90度以下である。図示された例では、第1および第2の停止構成34、36の間の相互作用は、第1および第2の回転状態の間の回転の範囲を90度以下に制限する。第1および第2の停止構成34、36はまた、保持スリーブ26および外側アダプタ本体24が第1の回転状態にあるときに、光ファイバアダプタ22および保持スリーブ26が一緒に軸方向に挿入され、かつ互いに軸方向に分離されることを可能にするように構成されている。さらに、第1および第2の停止構成34、36は、保持スリーブ26および外側アダプタ本体24が第2の回転状態にあるときに、保持スリーブ26が外側アダプタ本体24から軸方向に取り外されることを第1および第2の停止構成34、36の間の干渉が防止するように、構成されている。
ターンして固設する接続インターフェースのスナップフィット構成は、外側アダプタ本体24および保持スリーブ26が第2の回転状態にあるときに、第1の回転状態に向かう、保持スリーブ26と外側アダプタ本体24との間の回転移動に抵抗するように構成されている。回転固設ラッチ40および回転固設キャッチ44は、保持スリーブ26が第1の回転状態から第2の回転状態に回転される際の回転固設キャッチ44の傾斜表面46と回転固設ラッチ40との間の接触が、回転固設ラッチ40を、固設位置からクリアランス位置に弾性的に屈曲させて、回転固設ラッチ40および回転固設キャッチ44が互いに回転方向に通過して移動することを可能にするように、構成されている。回転固設ラッチ40は、回転固設ラッチ40および回転固設キャッチ44が互いを通過して移動した後、固設位置に弾性的に戻るように構成されている。一旦、保持スリーブ26が第2の回転状態に移動され、回転固設ラッチ40が固設位置に戻されると、回転固設キャッチ44の固設表面48は、回転固設ラッチ40の側部で停止表面50に対向して、保持スリーブ26が第2の回転状態から第1の回転状態に戻ることに抵抗する。
図10および14を参照すると、外側アダプタ本体24上の回転固設ラッチ40は、各々、外側アダプタ本体24の主本体に対して一体的に形成され、かつそれと固定されている、第1および第2の対向端64、66を有する可撓性ビーム62によって形成されている。回転固設キャッチ44のうちの1つの対応する傾斜表面46によって接触されたときに、可撓性ビーム62がアダプタ軸30に対して径方向内向きに屈曲することを可能にする空間を提供するための開放空間または領域68が、可撓性ビーム62の各々と外側アダプタ本体24の主本体との間に画定されている。可撓性ビーム62は、各々、第1の回転方向72に面する回転停止表面70と、第1の回転方向72とは反対側の第2の回転方向76に面する傾斜係合表面74と、を含む。保持スリーブ26および外側アダプタ本体24が第1の回転状態と第2の回転状態との間で互いに対して回転されたとき、回転固設キャッチ44の傾斜表面46は、可撓性ビーム62の傾斜係合表面74と係合し、それによって、可撓性ビーム62を径方向内向きに屈曲させて、回転固設キャッチ44が可撓性ビーム62を通過して移動することを許容する。一旦、回転固設キャッチ44が可撓性ビーム62を通過して移動すると、可撓性ビーム62は、回転停止表面70が、対応する固設キャッチ48の回転停止表面48に対向するように、可撓性ビーム62の偏向されていない状態に弾性的に戻る。固設キャッチ44の回転停止表面48は、第2の回転方向76に面する。
ある特定の例では、回転停止表面70と回転停止表面48との間の係合は、保持スリーブ26が、第2の回転状態から第1の回転状態に戻る外側アダプタ本体24に対して回転されることに抵抗する。特定の例では、停止表面70、48の係合は、十分に堅牢であり、保持スリーブ26が第2の回転位置から第1の回転位置に戻るように移動されるために、可撓性のビーム62が損傷または破断されることを必要とする。したがって、そのような状況では、保持スリーブ26を第2の回転位置から第1の回転位置に戻すように移動させるために、可撓性ビーム62を破断させるために十分なトルクが保持スリーブ26に適用されなければならない。特定の例では、可撓性ビーム62は、可撓性ビーム62を破断するために必要とされる力の量を制御するように設計され得る。例えば、可撓性ビーム62の厚さを変更することによって、または低減された強度を有する可撓性ビーム内の領域(例えば、ノッチ付き領域、部分的に切断された領域など)を提供することによって、可撓性ビーム62を破断するために必要とされる力は、異なる用途毎にカスタマイズされ得る(例えば、図22および図23参照)。特定の例では、可撓性ビーム62への損傷は、保持スリーブ26が第2の回転位置から第1の回転位置に戻って移動したことを視認可能なインジケータとして使用され得る。したがって、可撓性ビーム62は、改ざんインジケータとして機能し得る。
さらに図10および14を参照すると、第1の停止構成34は、アダプタ軸30に沿って第1の軸方向58に面する軸方向停止表面54と、アダプタ軸30に沿って第2の軸方向60に面する停止表面55と、を含む。第1および第2の軸方向58、60は、互いに対向する。第1の停止構成34はまた、第2の回転方向76に面する回転停止表面57を含む。軸方向停止表面54は、第1の三角形突出部38の角によって画定され、軸方向停止表面55は、停止表面54を画定する角とは反対である第1の三角形突出部38の側部によって画定され、回転停止表面57は、軸方向停止表面54、55の間に延在する第1の三角形突出部38の側部によって画定されている。第1の停止構成34は、第1の三角形突出部38によって部分的に、かつ回転固設ラッチ40によって部分的に画定されることが理解されるであろう。
第2の停止構成36は、凹部42によって部分的に、かつ保持スリーブ26の内部内で回転固設キャッチ44によって部分的に画定されることが理解されるであろう。例えば、図9を参照すると、回転固設キャッチ44は、第2の回転方向76に面する回転停止表面48を画定する。また、三角形凹部42は、第2の軸方向60に面する軸方向停止表面56、第1の軸方向58に面する軸方向停止表面59、および第1の回転方向72に面する回転停止表面61を含む。凹部42は、三角形突出部38の形状を補完するように形状決めされた三角形部分63を含む。アクセスギャップ52は、保持スリーブ26および外側アダプタ本体24が一緒に軸方向に挿入される際に、三角形突出部38を凹部42内にガイドすることを容易にするために先細である。
本明細書に使用される場合、表面が少なくとも部分的にその方向に面する場合、表面は、「ある方向に面する」。
図15は、外側アダプタ本体24と保持スリーブ26との間の軸方向挿入の前の、外側アダプタ本体24と軸方向に整列した保持スリーブ26を示す。そのように位置決めされると、外側アダプタ本体24上の三角形突出部38は、保持スリーブ26の内部内で凹部42へのアクセスを提供するギャップ52と整列する。保持スリーブ26および外側アダプタ本体24が一緒に軸方向に挿入されたとき、三角形突出部38の先細、およびアクセスギャップ52の先細の構成は、三角形突出部38を凹部42内にガイドすることを容易にする。
図16は、外側アダプタ本体24および保持スリーブ26が第1の回転状態にある状態で、一緒に軸方向に挿入された保持スリーブ26および外側アダプタ本体24を示す。第1の回転状態では、外側アダプタ本体24の停止表面54は、保持スリーブ26の対応する停止表面56と対向または係合して、保持スリーブ26と外側アダプタ本体24との間で行われ得る軸方向挿入の深さを制限する。また、第1の停止構成34の軸方向停止表面55は、外側アダプタ本体24および保持スリーブ26が互いに軸方向に分離されることを防止することになる、停止表面55、59の間の干渉が提供されないように、第2の停止構成36の軸方向停止表面59から回転方向にオフセットされている。したがって、図16の第1の回転状態では、外側アダプタ本体24および保持スリーブ26は、互いに軸方向に分離され得る。加えて、第1の停止構成34の回転停止表面57は、回転角度Aによって、第2の停止構成36の回転停止表面61から回転方向にオフセットされている。特定の例では、回転角度Aは、約90度以下である。一例では、回転角度Aは、外側アダプタ本体24に対する保持スリーブ26の1/4のターンに概して対応する、約90度である。一例では、回転角度Aは、約45度である。
図17は、第2の回転状態における外側アダプタ本体24および保持スリーブ26を示す。外側アダプタ本体24および保持スリーブ26を第1の回転状態から第2の回転状態に移動させるために、保持スリーブ26は、角度Aを通して外側アダプタ本体24に対して第1の方向72に回転され得る。保持スリーブ26が第1の回転状態から第2の回転状態に回転されたとき、三角形突出部38は、図17に示されるように、保持スリーブ26の凹部42の三角形部分63内に受容される。そのように位置付けられると、第1の停止構成34の停止表面54は、第2の停止構成38の停止表面56に対向し続ける。また、第1の停止構成34の停止表面55は、保持スリーブ26および外側アダプタ本体24が互いに軸方向に分離されることを停止表面55、59の間の干渉が防止するように、第2の停止構成36の停止表面59に対向する。さらに、第1の停止構成34の回転停止表面57は、第2の停止構成36の回転停止表面61に対向し、かつそれに隣接して、保持スリーブ26が第1および第2の回転状態の間で回転される際に、保持スリーブ26と外側アダプタ本体24との間で可能な回転移動の範囲を制限する。
保持スリーブ26が第2の回転状態にある時、回転固設キャッチ44の回転停止表面48は、回転固設ラッチ40の回転停止表面70に対向する。このように、停止表面70、48は、第2の回転位置から第1の回転位置に戻る保持スリーブ26の回転に抵抗する。保持スリーブ26が第1の回転位置から第2の回転位置に回転されると、回転固設ラッチ40の傾斜係合表面74は、回転固設キャッチ44の傾斜表面46によって係合され、回転固設ラッチ40を固設位置からクリアランス位置に弾性的に屈曲させて、回転固設キャッチ44が回転固設ラッチ40を回転方向に通過して移動することを可能にする。回転固設ラッチ40は、回転固設キャッチが回転固設ラッチ40を通過して移動した後、それらの固設位置に弾性的に戻る。一旦、回転固設ラッチ40が固設位置に戻ると、回転固設ラッチ40の回転停止表面70は、回転固設キャッチ44の回転停止表面48に対向して、第2の回転状態から第1の回転状態に戻る保持スリーブ26の回転に抵抗する。
図示された例では、回転固設キャッチ44の回転停止表面48および回転固設ラッチ40の回転停止表面70は、保持スリーブ26を第2の回転位置から第1の回転位置に戻すように移動させるために必要とされる回転の方向76に対して略垂直に配置されている。したがって、保持スリーブ26を第2の回転状態から第1の回転状態に戻すために、回転固設ラッチ40を破断させることを一般的に必要とすることになる。他の例では、回転停止表面48および/または回転停止表面70は、表面が、保持スリーブ26を第1の回転状態から第2の回転状態に移動させることに抵抗するが、十分なトルクが保持スリーブ26に適用された場合に、回転固設ラッチ40を径方向内向きに屈曲させて、保持スリーブ26が第1の回転状態から第2の回転状態に移動されることを可能にすることになるように、回転の方向76に対して角度付けられ得る。必要とされるトルクの量は、停止表面の選択された角度に依存することが理解されるであろう。このタイプの構成では、保持スリーブ26は、回転固設ラッチ40を破断することなく、第1の回転状態から第2の回転状態に移動され得る。
図18は、対応するダストキャップ100と整列した光ファイバコネクタ20を示す。光ファイバコネクタは、コネクタ端102を有する。光ファイバコネクタは、軸104を画定する。光ファイバコネクタ20は、コネクタ端102に隣接するファイバ端を有する光ファイバ106を支持する。図示された例では、光ファイバ106は、フェルール107内に支持されている。他の例では、フェルールなしコネクタが使用されてもよい。保持スリーブ26が、コネクタ本体28上に回転可能に装着されている。ダストキャップ100は、第1の停止構成36を含む。キャップ100は、光ファイバ106の端を保護するためにコネクタ端102の上に装着される。キャップ100は、保持スリーブ26によって光ファイバコネクタ20に固設される。保持スリーブ26およびキャップ100は、一緒に軸方向に挿入可能であり、一緒に挿入されたとき、保持スリーブ26と外側アダプタ本体24との間の関係に関して説明された同じ様式で、第1の回転状態と第2の回転状態との間で互いに対して回転可能である。キャップ100は、保持スリーブ26およびキャップ100が第1の回転状態にあるときに、コネクタ20から軸方向に取り外し可能である。キャップ100は、第1および第2の停止構成34、36の間の干渉に起因して、保持スリーブ26およびキャップ100が第2の回転状態にあるときに、光ファイバコネクタ20から軸方向に取り外し可能ではない。
第1および第2の停止構成34、36の一部として提供されるスナップフィット構成が、キャップ100および保持スリーブ26を第2の回転状態に保持するよう構成されている。特定の例では、スナップフィット構成は、保持スリーブ26およびキャップ100を第2の回転状態から第1の回転状態に戻すために、損傷されることを必要とする。このようにして、スナップフィットインターフェースは、改ざんインジケータとして機能し得る。例えば、一旦、光ファイバコネクタ20が工場で処理および洗浄されると、キャップ100は、ダストキャップ100を保持スリーブ26とインターロックすることによって、光ファイバコネクタ20上に工場で設置され得る。好ましくは、ダストキャップ100は、光ファイバコネクタが現場で使用される前に取り外されない。それゆえに、光ファイバコネクタが現場で使用される準備が整うと、現場技術者は、外側アダプタ本体24および保持スリーブ26を第2の回転位置から第1の回転位置に戻すように回転させ、それによって、スナップフィット構成を破断することになる。スナップフィット構成が既に破断されている場合、現場技術者は、光ファイバコネクタが不正使用された可能性があることに気付くことになる。
本明細書に使用される場合、第1の回転状態は、連結されていない回転状態と称され得、第2の回転状態は、連結された回転状態と称され得る。連結されていない回転状態では、第1および第2の停止構成34、36は、2つの接続可能な部品(例えば、アダプタ本体24および保持スリーブ26)が互いに軸方向に分離され得るように、インターロックしない。対照的に、連結された回転状態では、2つの構成要素の停止部は、一緒に連結されて、互いに重なり合って、2つの構成要素が軸方向に係合解除されることを防止する。さらに、連結された回転位置では、構成要素のスナップフィット構造はまた、好ましくは、連結された回転状態から連結されていない回転状態に戻るように構成要素が回転されることを阻止するように、インターロックされる。特定の例では、スナップフィット構成は、構成要素間に十分なトルクが適用されてスナップフィット接続を係合解除するときに乗り越えられ得る戻り止めを含み得る。特定の例では、戻り止め構成は、再使用可能であり、構成要素が連結された回転位置から連結されていない回転位置に戻るように移動されたときに破断しないように設計されている。他の例では、スナップフィット構成は、単回使用接続として適合され得、連結された構成要素を連結された回転位置から連結されていない回転位置に戻すように移動するために破断されることを必要とする。他の例では、スナップフィット構成は、連結された構成要素が、連結された回転位置から連結されていない回転位置に戻るように移動されることを可能にするように、保持位置から解放位置に手動で移動される(例えば、押し下げられる)ことができるラッチを含み得る。そのような例では、ラッチは、連結された回転位置から連結されていない回転位置に戻る構成要素の回転移動をラッチが妨げない解放位置にラッチを移動させるためにアクセスされ得る、連結された構成要素の外側(例えば、保持スリーブ26の外側)に位置決めされる部分を含み得る。
特定の例では、一旦、2つの構成要素が一緒に完全に軸方向に挿入されると、構成要素は、構成要素間の軸方向移動を利用または必要とすることなく、連結されていない回転状態から連結された回転状態に回転され得る。したがって、特定の例では、連結された回転状態に構成要素を保持するためのスナップフィット構成は、一緒に連結されている2つの構成要素間の軸方向移動を必要とせずに係合され得る。例えば、標準的なバヨネット接続とは異なり、構成要素のうちの1つは、連結された回転位置に構成要素を保持するために、引き出し方向(例えば、挿入方向とは反対の方向)に逆戻りすることを必要としない。さらに、特定の例では、本明細書に開示されるターンして固設するインターフェースは、一緒に連結されている構成要素のいずれかに軸方向のばね荷重を適用するための別個のコイルばねまたは他の別個のばね機構を必要としない。特定の例では、連結された回転状態で第1および第2の構成要素を保持するためのスナップフィット接続は、2つの構成要素間の純粋な回転移動によって係合され得る。したがって、特定の例では、軸方向の構成要素移動は、構成要素間のスナップフィット接続と係合することを必要としない。
図22は、本開示の原理による、代替的な回転固設ラッチ40aを図示する。回転固設ラッチ40aは、対向する固定端を有するビーム300を含む。開放空間は、ビーム300の下に位置する。ノッチ301が、ビーム300の端に隣接するビームの対向する側部に提供されている。ビーム300は、一緒に連結されている第1および第2の構成要素の移動の回転方向に対して横断する方向に延在する長さを有する。したがって、ビーム300は、円周方向に対して横断している。
図23は、本開示の原理による、別の回転固設ラッチ40bを示す。回転固設ラッチ40bはまた、固定対向端を有するビーム310を含む。ビーム310の端のうちの1つの取り付け点311は、反対側の端313と比較して低減された断面積を有する。開放空間は、ビーム310と、ビームが連結される構成要素の主本体との間に位置する。ビーム310は、一緒に連結されている構成要素の回転の配向に対して横断する長さを有する。
図24は、本開示の原理による、別の回転固設ラッチ40cを図示する。回転固設ラッチ40cは、その対応する構成要素と一体の一端315および反対側の自由端317を含む、片持ち構成を有する。ビームの一部分318は、ビームの上に回転固設キャッチを摺動することを容易にするように輪郭付けされ得る。ビーム40a~40cのいずれも、保持スリーブ26内に提供された第2の停止構成の一部である上記の回転固設キャッチ44と組み合わせて使用され得ることが理解されるであろう。さらに、図22~24に図示されるビームの全ては、回転方向に対して横断して延在する大きい寸法を有し、一緒に連結されることを望まれる第1および第2の構成要素の間に相対的回転移動が生成される。
図25~27は、本開示の原理による、さらなる回転固設ラッチ40dを図示する。回転固設ラッチ40dは、回転固設ラッチ40に置換され得、第1の停止構成34の一部として組み込まれ得る。回転固設ラッチ40dは、第2の停止構成36の回転固設キャッチ44とのスナップフィット接続を提供するように構成され得る。上記の回転固設ラッチとは異なり、回転固設ラッチ40dは、片持ち構成および回転の方向に対して平行な方向dに延在する長さを有するビーム340を有し、一緒に連結されることを望まれる第1および第2の構成要素は、構成要素が、連結されていない回転位置と連結された回転位置との間で回転されるときに、回転される。ビーム340は、固定端341および自由端342を有する。自由端342は、固定端341から円周方向にオフセットされる。輪郭付き傾斜特徴部344は、ビームの一次長さから軸方向にオフセットされた場所に画定されている。傾斜特徴部344は、構成要素が連結されていない回転位置から連結された回転位置に向かって移動する際に、回転固設キャッチ44を回転固設ラッチ40dの上に通過させることを容易にするように構成されている。回転固設キャッチ44が輪郭付き傾斜表面と係合するとき、片持ちビームは、径方向内向きに屈曲して、回転固設キャッチ44がラッチ40dを通過することを可能にする。一旦、回転固設キャッチ44が、ラッチ40dを通過し、構成要素が、連結された回転状態に到達すると、ビーム340は、偏向されていない状態に弾性的にターンし、ビームの自由端は、回転固設キャッチ44に対向して、連結された回転状態から連結されていない回転状態への構成要素の回転を防止する。
ラッチ40a~40dは、連結された回転状態から連結されていない回転状態に戻る、保持スリーブ26などの構成要素の回転を防止するために容易に使用され得ることが理解されるであろう。ラッチ40dは、保持スリーブ26とラッチされたときに、ラッチ40dの一部分が保持スリーブ26の外側からアクセス可能になって、ラッチが、保持スリーブに対して手動で屈曲されて解放されることを可能にして、保持スリーブが、連結された回転状態から連結されていない回転状態に戻るように回転されることを可能にするように、構成されている。本明細書に開示するラッチ40dおよび他のラッチは、光ファイバアダプタハウジング、光ファイバコネクタハウジング、ダストキャップ、コネクタシュラウドなどの構造と一体化され得る。
図28および29は、第2の停止構成36に対する修正された構成を示し、各図では、修正された停止部38の変形例が、連結されていない回転状態から連結された回転状態に移動することが示されている。図28では、停止部38は、第1および第2の構成要素の互いに対する回転を容易にするために、先細または面取り38aで修正されている。図29では、第1および第2の構成要素の互いに対する回転を容易にするために、停止部38は、面取り38aで修正されており、凹部42は、先細または面取りで修正されている。例えば、軸方向停止表面59は、一次停止表面59bに対してわずかに角度付けられている角度付き、または面取りされた導入部分59aを含み得る。表面30a、59aの面取りされた性質は、連結されていない回転状態から連結された回転状態に、一緒に連結されることが望まれる第1および第2の構成要素を回転することを容易にする。具体的には、2つの構成要素は、最初に2つの部品が互いに軸方向に完全に挿入されていない場合でも、連結されていない回転状態から連結された回転状態に回転され得る。2つの構成要素が、連結されていない回転状態から連結された回転状態に向かう回転が開始される時に、一緒に完全に軸方向に挿入されている場合、先細の導入表面59a、38aは、互いに係合し、第1および第2の構成要素の間で回転が起こる際に、2つの構成要素を完全に挿入された位置に強いる。一旦、第1および第2の構成要素が連結された回転位置になると、実質的に完全な接触が、停止表面59と停止表面55との間に維持される。例えば、停止表面55は、表面59aに対向する角度付き停止表面38bを含み得、停止表面55は、表面38aに対向する角度付き表面59bを含み得る。
図30~32は、本開示の原理による、別の光ファイバアダプタ400を図示する。光ファイバアダプタ400は、第1の停止構成34の修正された変形例であり、かつ第2の停止構成36と互換性がある、第1の停止構成34aを含む。第1の停止構成34と同様に、第1の停止構成34aは、第1および第2の停止構成が、連結された回転状態に、互いに対して回転されるとき、第2の停止構成36の凹部42とインターロックするよう適合された複数の三角形突出部38を含む。第1の停止構成34aはまた、第2の停止構成34aおよび36が一緒に連結されたときに、第2の停止構成36の回転固設キャッチ44とのスナップフィット接続を提供するように適合された、少なくとも1つのスナップフィット特徴部も含む。スナップフィット特徴部は、第1および第2の停止構成34a、36が一緒に連結されたときに、キャッチ44のうちの対応するものと係合するように適合された戻り止め40e(例えば、隆起部)を含むように図示されている。特定の例では、第2の停止構成36を担持する本体(例えば、保持スリーブ26)は、傾斜部46が戻り止め40eの上に乗り、停止部48が戻り止め40eの上にスナップすることを可能にするように、十分に可撓性である。戻り止め40eは、連結された回転状態で一緒に連結されることが望ましい構成要素を保持するように構成されるが、構成要素の間に十分なトルクが適用される場合、連結された回転状態から連結されていない回転状態への回転を可能にする。好ましくは、戻り止め40eは、構成要素が、連結された回転状態から連結されていない回転状態に戻るように回転されるときに破断しない。したがって、第1の停止構成34aは、単回使用構成であるものと比較して、複数回使用されるように適合される。
加えて、特定の実施態様では、光ファイバアダプタ400は、連結された回転状態から連結されていない回転状態への、光ファイバアダプタ400に対する保持スリーブ26の回転を選択的に阻止するために使用され得る保持カラー450を含む。保持カラー450は、戻り止め特徴部40eまたは係合されたときに回転を阻止する他のタイプのスナップフィット特徴部を有するか、または有していない、保持スリーブ26の回転係止を提供するために使用され得る。保持カラー450は、後退位置と伸長位置との間で摺動され得る。本明細書でより詳細に説明されるように、伸長位置にあるとき、保持カラー450は、アダプタ400に対する保持スリーブ26の回転を阻止する。後退位置にあるとき、保持カラー450は、アダプタ400に対する保持スリーブ26の回転を可能にする。
保持カラー450は、光ファイバアダプタ400の主本体に対して回転しないように装着される。例えば、保持カラー450の内部部分は、保持カラー450がアダプタ400に対して回転することを防止するが、保持カラー450が伸長配向と後退配向との間でアダプタ400に対して軸方向に移動されることを可能にするように、アダプタ400上の対応する構造とインターロックし得る。一例では、インターロックは、軸方向溝内に収まる軸方向レールを含み得る。
特定の例では、戻り止め構成457が、保持カラー450を伸長位置および/または後退位置に保持するために使用され得る。図31の図示されている例では、戻り止め構成457は、アダプタ400内に画定された第1および第2の凹部(例えば、溝)456、458の間に配設された隆起部459を含む。保持カラー450によって担持された内向き突起部453は、後退位置に配設されたときに第1の凹部456内にスナップし、伸長位置に配設されたときに第2の凹部458内にスナップする。内向き突起部453は、保持カラー450に十分な力が適用されたときに、隆起部459の上に乗る。したがって、保持カラー450は、ユーザが保持カラー450を他の位置に移動させることを選択するまで、1つの位置に保持される。
保持カラーは、図32に示されるように、内部保持部材455(例えば、指)を含み得ることが理解されるであろう。保持部材455は、保持スリーブ26の内側に収まる。保持スリーブ26が連結された回転位置にある間に保持カラー450が後退位置から伸長位置に移動されたとき、保持部材455は、回転固設キャッチ44に対向して、保持スリーブ26が、連結された回転状態から連結されていない回転状態に回転されることを防止する。保持カラー450を伸長位置から後退位置に戻すように移動させることによって、保持部材455は、固設キャッチ44を通過する。それによって、保持スリーブ26は、連結された回転状態から連結されていない回転状態に回転され得る。特定の例では、保持スリーブ26は、保持カラー450が後退したとき、かつ十分なトルクが保持スリーブ26に適用されて、戻り止め40eを乗り越え、保持スリーブ26を、連結された回転状態から連結されていない回転状態に戻すように移動させるとき、保持スリーブ26が回転される。
特定の例では、保持カラー450は、伸長位置に向かって付勢されたばねであってもよい。そのような場合、保持カラー450は、一旦、保持スリーブ26が、連結されていない回転状態から連結された回転状態にターンされると、後退位置から伸長位置に自動的に移動し得る。保持スリーブ26を連結解除するために、カラー450は、ばねの付勢に対抗して伸長位置から後退位置に手動で摺動されて、連結された回転状態から連結されていない回転状態へのスリーブ26の回転を可能にし得る。アダプタ400内へのコアアセンブリの挿入は、ばねの付勢に対抗して、伸長位置から後退位置(例えば、保持スリーブとコアアセンブリとの間の物理的接触を介して)へのカラー450の移動を引き起こし得る。
図33および34は、本開示の原理による、例示的な光ファイバコネクタ520を図示する。光ファイバコネクタ520は、光ファイバケーブル524に終端されたコアアセンブリ522を含む。コアアセンブリ522は、本明細書に開示される光アダプタ24、400のいずれかなどの、光アダプタ内に直接プラグ接続されるように構成されている。ある特定の例では、コアアセンブリ522によって担持された保持スリーブ542は、ターンして固設する接続インターフェースの第1の停止構成34またはターンして固設する接続インターフェースの第2の停止構成36のいずれかを担持する。保持スリーブ542はまた、スナップフィット構成(例えば、回転固設ラッチ40または回転固設キャッチ44)のいずれかの部品を担持し得る。したがって、保持スリーブ542の停止構成34、36は、アダプタの停止構成36、34と係合して、コアアセンブリ522をアダプタに固設し得る。
特定の実施態様では、光ファイバコネクタ520はまた、コアアセンブリ522のコア534の上に装着されるシュラウド526と、シュラウド526の上に装着される外側締結部材528と、を受容して、コアアセンブリ522が、異なるタイプの光アダプタ、ダストキャップ、または他の嵌合構成要素内に装着されることを可能にするように構成されている。シュラウドは、保持スリーブ542上の対応する停止構成およびスナップフィット構成要素と係合して、シュラウドをコアアセンブリ522に固設する、停止構成およびスナップフィット構成要素を担持する。外側締結部材528は、光ファイバアダプタ、ダストキャップ、または別の光ファイバコネクタなどの構造と一体化された対応する接続インターフェース構成と嵌合して、その内部の間で機械的接続を提供するように適合された接続インターフェース構成を有する。図示されている例では、外側締結部材528の接続インターフェース構成は、外ねじを含むように図示されているが、代替的な実施形態は、バヨネット構成、内ねじ、停止構成、または他のタイプの回転固定構成を含み得る。特定の実施態様では、コアアセンブリ522は、異なるタイプのアダプタと嵌合するための異なる形態因子またはキーイング構成を各々有する、複数のシュラウドのうちのいずれかを受容し得る。特定の実施態様では、各シュラウド526は、異なるタイプのアダプタに連結するための異なる接続インターフェースを各々有する、複数の外側締結部材528のいずれかに連結され得る。
特定の例では、光ファイバコネクタ520は、外側締結部材528に連結する外側ダストキャップ530と、外側ダストキャップ530をコアアセンブリ522に係留するためのランヤード532と、を含む。図示されている例では、外側締結部材528は、ダストキャップ530の内ねじと係合して、コアアセンブリ522のコア上にダストキャップを固設するように適合された外ねじを含む。光ファイバコネクタ520を別の光ファイバコネクタに、直接または中間光ファイバアダプタを介して、光学的に接続することが所望されるとき、外側ダストキャップ530は、外側締結部材528から係合解除され、それによって、外側締結部材528が、光ファイバコネクタ520を嵌合光ファイバコネクタまたは光ファイバアダプタに固設するために使用されることを可能にする。
コアアセンブリ522のコア534は、フェルール538を支持する端536を含む(図36参照)。フェルール538は、光ファイバケーブル524に対応する光ファイバ539の端部分を支持するように適合されることが理解されるであろう。図33および35に示されるように、フェルール538は、取り外し可能な内側ダストキャップ540によって保護される。コアアセンブリ522はまた、コアアセンブリ522をシュラウド526の後端544に固設するための保持スリーブ542を含む。シュラウド526は、コア534の上に収まり、光ファイバコネクタ520が特定の回転位置で光ファイバアダプタ内に挿入されることを確保するために、光ファイバアダプタ内に提供された対応する構成と嵌合するよう適合されたキー構成546を含み得ることが理解されるであろう。特定の例では、異なる構成を有する異なるシュラウドが、コア534の上に互換的に装着されて、異なるタイプの光ファイバアダプタとの互換性を提供し得る(例えば、その全体が参照により本明細書に組み込まれる米国特許第9,733,436号を参照されたい)。
ターンして固設する接続インターフェースはまた、シュラウド526の後端544と保持スリーブ542との間にも提供され得る。例えば、シュラウド526の後端544は、保持スリーブ542およびシュラウド526の後端544が一緒に回転方向に係止されたとき(すなわち、部品が互いに軸方向に分離され得る第1の回転状態から、部品が互いに軸方向に分離されることが防止される第2の回転状態に移動される)、保持スリーブ542の対応する停止構成とインターロックする停止構成を含み得る。停止構成は、本明細書に既に説明されたタイプとすることができる。
インターフェースはまた、シュラウド526の後端544に対して、保持スリーブ542をインターロックされた回転位置(例えば、第2の回転状態)に保持するためのスナップフィット構成を含み得る。図示されている例では、スナップフィット構成は、保持スリーブ542がシュラウド526に対して保持回転位置(例えば、第2の回転状態)に回転されるとき、保持スリーブ542(図36参照)の対応するキャッチ550(例えば、停止部)とインターロックする、シュラウド526上に提供された弾性ラッチ548(図41参照)を含む。弾性ラッチ548とキャッチ550との間の係合(例えば、ラッチ)は、保持スリーブ542が、保持回転位置から解放回転位置(例えば、第1の回転状態)に戻るようにシュラウド526に対して回転されることを防止する。保持スリーブ542がシュラウド526に対する保持回転位置にあるとき、保持スリーブ542およびシュラウド526は、一緒に係止されることが理解されるであろう。対照的に、保持スリーブ542がシュラウド526に対する解放回転位置にあるとき、保持スリーブ542およびシュラウド526は、互いに軸方向に分離され得る。
図35および37~41を参照すると、スナップフィット構成の弾性ラッチ548は、保持スリーブ542およびシュラウド526が保持回転位置に一緒に嵌合されたときに(例えば、図39参照)、露出されてアクセス可能である解放作動部分552(例えば、タブ、ボタン、隆起部など)を含む。ラッチ548は、解放作動部分552から軸方向に突出する係合部分551を含む(図40および41参照)。係合部分551は、解放作動部分552と連携して移動する。係合部分551は、回転係止を提供するために、保持スリーブ542(図36参照)の停止部550と係合するよう適合されている停止表面549(図41)を有する。例えば、キャッチ550の傾斜部分との係合は、係合部分551が停止部550を通過するまで、係合部分551(および、したがって、解放作動部分552)を、ラッチしない位置まで内向きに偏向させる。次いで、係合部分551は、停止表面549が停止部550のショルダと当接する、ラッチする位置に戻るように偏向解除する。ラッチ548の解放作動部分552は、弾性ラッチ548の係合部分551を、ラッチする位置からラッチしない位置に移動させるために押し込まれ得、停止表面549は、キャッチ550を通過する。弾性ラッチ548は、好ましくは、ラッチする位置に向かってばね付勢される。弾性ラッチ548が、ラッチしない位置に押し込まれているとき、スナップフィットインターフェースは、保持スリーブ542が、保持回転位置から解放回転位置にシュラウド526に対して回転されることを防止しない。
外側締結部材528が、図34に示されるようにシュラウド526の上に装着されたとき、外側締結部材528は、解放作動位置552へのアクセスをカバーして遮断する。それゆえに、外側締結部材528がシュラウド526の上に装着されている間、解放作動部分552は、アクセス不可能であり、保持スリーブ542は、スナップフィットインターフェースがその保持回転位置からその解放回転位置にシュラウド526に対して回転されることによって防止される。解放作動部分552にアクセスするために、外側締結部材528は、ランヤード532を外側締結部材528から分離し、次いで、外側締結部材528を破断することによって、シュラウド526から取り外され得る。特定の例では、外側締結部材528は、所定の破断場所560を含み得る(図42参照)。一例では、所定の破断場所560は、締結部材528の厚さを通して画定された、低減された断面積の線によって画定された、所定の破断線561を含み得る。低減された厚さは、外側締結部材528の本体に沿って軸方向に提供される長手方向スリットによって提供され得る。
特定の例では、外側ダストキャップ530によって担持されるツールが、所定の破断線に沿って外側締結部材528を破断するために使用され得る。一例では、てこツール570が、外側ダストキャップ530と一体化され得る。てこツール570は、所定の破断場所で外側締結部材528によって画定されたてこツール受容ノッチ572内に収まるように構成され得る。てこツール570をてこツール受容ノッチ572に挿入して、ダストキャップをねじることによって、外側締結部材528は、長手方向破断線(複数可)561に沿って亀裂を生じ得る。一例では、破断場所560は、締結部材528の対向側部に提供されて、破断場所560の各々で締結部材528を破断することによって、締結部材528が半分に破断されることを可能にする。
光ファイバコネクタ520の組み立て中、ランヤード532および外側締結部材528の後端が、コアアセンブリ522の上に最初に挿入されることが理解されるであろう。次に、シュラウド526が、コアアセンブリ522のコア534の上に挿入され、コアアセンブリ522の保持スリーブ542が、シュラウド526の後端544とインターロックして、シュラウド526をコアアセンブリ524に機械的に連結する。次いで、外側締結部材528は、シュラウド526上で外側締結部材528を保持するように機能する締結部材ラッチ580(図37)を通過して、シュラウド526の上に前向きに摺動される。外側締結部材528がシュラウド526を中心として回転し得ることが理解されるであろう。その後、ランヤード532の前端が、外側ダストキャップ530に連結され得、外側ダストキャップ530が、外側ダストキャップ530のねじ山付きインターフェース内に外側締結部材528のねじ山付きインターフェースにねじ込むことによって、光ファイバコネクタの残部に固設され得る。締結部材ラッチ580は、外側締結部材528を所定の破断場所で破断することなく、外側締結部材528がシュラウド526から取り外されることを防止する。
図45を参照すると、図33のダストキャップ530、ランヤード532、締結部材528、およびシュラウド526は、コアアセンブリ522への接続前に一緒に予め組み立てられているアセンブリ531を形成し得る。図示されるように、ランヤード532の一端は、ダストキャップ530に連結され(例えば、ダストキャップの前端に隣接して)、ランヤードの反対側の端は、外側締結部材528に連結される(例えば、締結部材の後端に隣接して)。シュラウド526の前方部分は、ダストキャップ530内に収まり、締結部材528は、シュラウド526の後部分上に装着される。締結部材528は、ターンして固設する接続によってダストキャップ530に連結し、シュラウド526をダストキャップ530内に保持する。アセンブリ531の予め組み立てられた性質は、部品の消失を防止し、現場での使用を容易にする。特定の例では、コアアセンブリ522は、アセンブリ531の分解を必要とせずに、ターンして固設する接続を介してシュラウド526に連結され得る。例えば、コアアセンブリ522のコア534は、アセンブリ531の後端でアクセス可能であるシュラウド526の後端を通してシュラウド526内に挿入される。また、コアアセンブリ522の保持スリーブ542が、シュラウド526の後端544とインターロックして、シュラウド526をコアアセンブリ524に機械的に連結する。シュラウド526の後端544におけるターンして固設する接続インターフェースは、保持スリーブ542と連結するために、アセンブリ531の後端でアクセス可能である。他の例では、アセンブリ531の少なくとも部分的な分解が、コアアセンブリ522への接続に必要とされ得る。
本明細書に開示された第1および第2の停止構成は、連結された回転状態にあるときに2つの別個のインターロック機能を提供することが理解されるであろう。インターロック機能のうちの1つは、一緒に連結されることが望ましい2つの構成要素間の軸方向移動に抵抗するようにインターロックするインターロック特徴部を提供する。例えば、軸方向インターロック特徴部は、構成要素のうちの第1の構成要素が第2の構成要素から軸方向に係合解除または引き出されることを防止するようにインターロックする。第2のインターロック特徴部は、2つの構成要素が、連結された回転状態にあるときに、2つの構成要素間の回転移動を防止するように機能するスナップフィット特徴部によって提供され得る。第2のインターロック特徴部は、構成要素が一緒に軸方向に固設されている連結された回転状態から、2つの構成要素が互いに軸方向に分離され得る連結されていない回転状態に、構成要素が回転されることを防止するか、またはそれに抵抗するように機能する。構成要素は、光ファイバコネクタ、コネクタ保持スリーブ、光ファイバアダプタ、ダストキャップ、保持スリーブ、回転可能な締結要素、コネクタ部品、コネクタシュラウドなどを含み得る。
Claims (51)
- ターンして固設する接続インターフェースであって、
軸方向に一緒に挿入可能であり、軸方向に一緒に挿入されたときに軸に沿って整列される、第1および第2の構成要素を備え、
前記第1の構成要素が、回転固設ラッチを含み、前記第1の構成要素がまた、前記軸に沿って第1の軸方向に面する第1の停止表面、および前記軸に沿って第2の軸方向に面する第2の停止表面を含む、第1の停止構成を含み、前記第1の軸方向が、前記第2の軸方向とは反対であり、前記第1の構成要素が、前記軸を中心とした第1の回転方向に面する第3の停止表面をさらに含み、
第2の構成要素が、回転固設キャッチを含み、前記第2の構成要素がまた、前記第2の軸方向に面する第4の停止表面、前記第1の軸方向に面する第5の停止表面、および前記第1の回転方向とは反対である、前記軸を中心とした第2の回転方向に面する第6の停止表面を含む、第2の停止構成を含み、
前記ターンして固設する接続インターフェースは、前記第1の停止表面が前記第4の停止表面と対向し、前記第2の停止表面が前記第5の停止表面から回転方向にオフセットされ、かつ前記第3の停止表面が360度以下の回転角度だけ前記第6の停止表面から回転方向にオフセットされる、第1の回転状態に位置決め可能であり、
前記ターンして固設する接続インターフェースは、前記第1の停止表面が前記第4の停止表面と対向し、前記第2の停止表面が前記第5の停止表面と対向し、かつ前記第3の停止表面が前記第6の停止表面と対向し、かつそれに隣接する、第2の回転状態に位置決め可能であり、
前記ターンして固設する接続インターフェースが、前記回転角度を通して第1および第2の構成要素を互いに対して回転させることによって、前記第1の回転状態から前記第2の回転状態に移動可能であり、
前記回転固設ラッチおよび前記回転固設キャッチは、前記ターンして固設する接続インターフェースが前記第2の回転状態にあるときに、互いに円周方向に対向して、前記ターンして固設するインターフェースが前記第2の回転状態から前記第1の回転状態に回転することに抵抗し、
前記回転固設ラッチと前記回転固設キャッチとの間の接触は、前記ターンして固設する接続インターフェースが前記第1の回転状態から前記第2の回転状態に移動される際に、前記回転固設ラッチを固設位置からクリアランス位置に弾性的に屈曲させて、前記回転固設ラッチおよび前記回転固設キャッチが互いに回転方向に通過して移動することを可能にし、前記回転固設ラッチは、前記回転固設ラッチおよび前記回転固設キャッチが互いを通過して移動した後に、前記固設位置に弾性的に戻って、前記ターンして固設するインターフェースが、前記第2の回転状態から前記第1の回転状態に回転することに抵抗する、ターンして固設する接続インターフェース。 - 前記第1の構成要素が、光ファイバアダプタまたはダストキャップであり、前記第2の構成要素が、光ファイバコネクタの締結部材である、ターンして固設する接続インターフェース。
- 前記回転固設ラッチが、前記第1の構成要素の主本体に対して固定された第1および第2の端を有するビームを含み、前記ビームの長さが、前記ビームと前記主本体との間に画定された開放空間を横切って延在する、請求項1または2に記載のターンして固設する接続インターフェース。
- 前記ビームが、前記第1の回転方向に面する第1の側面、および前記第2の回転方向に面する第2の側面を含み、前記回転固設キャッチが、前記第2の回転方向に面する傾斜表面、および前記第1の回転方向に面する第7の停止表面を含み、前記傾斜表面が、前記第1の側面と係合して、前記ビームを前記固設位置から前記クリアランス位置に移動させ、前記第7の停止表面は、前記ターンして固設するインターフェースが、前記第2の回転状態から前記第1の回転状態に回転することに抵抗するように前記第2の側面に対向する、請求項3に記載のターンして固設する接続インターフェース。
- 前記第1の構成要素が、前記第2の停止表面を画定する第1の側部、および前記第3の停止表面を画定する第2の側部を有する、少なくとも1つの第1の三角形突出部を含み、前記第2の構成要素が、三角形であり、かつ前記第5の停止表面を画定する第1の側部および前記第6の停止表面を画定する第2の側部によって画定されている少なくとも一部分を有する少なくとも1つの凹部を含む、請求項1または2に記載のターンして固設する接続インターフェース。
- 前記第2の停止表面および前記第5の停止表面が、前記軸に対して垂直である基準平面上に配向されている、請求項5に記載のターンして固設する接続インターフェース。
- 前記第1の三角形突出部が、前記第1の軸方向に面する角を含む、請求項6に記載のターンして固設する接続インターフェース。
- 前記回転固設ラッチが、前記ターンして固設するインターフェースを前記第2の回転状態から前記第1の回転状態に回転させるために損傷されることを必要とする、請求項1に記載のターンして固設する接続インターフェース。
- 光ファイバアセンブリであって、
コネクタ端を有する光ファイバコネクタであって、前記光ファイバコネクタが、軸を画定し、前記光ファイバコネクタが、前記コネクタ端に隣接するファイバ端を有する光ファイバを支持し、前記光ファイバコネクタが、保持スリーブをさらに含む、光ファイバコネクタと、
前記ファイバ端を保護するために前記コネクタ端上に装着されるキャップであって、前記キャップが、前記保持スリーブによって前記光ファイバコネクタに固設されており、前記保持スリーブおよび前記キャップが、軸方向に一緒に挿入可能であり、かつ一緒に挿入されるとき、第1の回転状態と第2の回転状態との間で互いに対して回転可能であり、前記キャップは、前記保持スリーブおよび前記キャップが前記第1の回転状態にあるときに、前記光ファイバコネクタから軸方向に取り外し可能であり、前記キャップは、前記保持スリーブおよび前記キャップが前記第2の回転状態にあるときに、前記光ファイバコネクタから軸方向に取り外し可能ではなく、前記キャップおよび前記保持スリーブが、前記キャップおよび前記保持スリーブを前記第2の回転状態に保持するためのスナップフィットインターフェースを含み、前記スナップフィットインターフェースが、前記保持スリーブおよび前記キャップを前記第2の回転状態から前記第1の回転状態に移動させるために損傷されることを必要とする、キャップと、を備える、光ファイバアセンブリ。 - 前記スナップフィット接続が、前記保持スリーブおよび前記キャップを前記第2の回転状態から前記第1の回転状態に移動させるために破断されることを必要とする、請求項9に記載の光ファイバアセンブリ。
- 光ファイバコネクタであって、
コネクタ軸を画定するコネクタ本体と、
前記光ファイバコネクタを光ファイバアダプタに固設するための保持スリーブであって、前記保持スリーブが、前記コネクタ本体上に装着されており、かつ前記軸を中心として前記コネクタ本体に対してターン可能であり、前記保持スリーブが、前記光ファイバアダプタの対応する停止構成とインターフェースするように適合された前記保持スリーブ内の停止構成を含み、前記保持スリーブの前記停止構成が、前記コネクタ軸に沿って対向する第1および第2の軸方向に面する軸方向停止表面を含み、前記保持スリーブの前記停止構成がまた、前記コネクタ軸を中心として対向する第1および第2の回転方向に面する回転停止表面を含む、保持スリーブと、を備える、光ファイバコネクタ。 - 前記停止構成が、三角形であり、かつ前記軸方向停止表面のうちの第1の軸方向停止表面を画定する第1の側部、および前記回転停止表面のうちの第1の回転停止表面を画定する第2の側部によって画定されている、少なくとも一部分を有する、少なくとも凹部を含む、請求項11に記載の光ファイバコネクタ。
- 前記停止構成が、前記回転停止表面のうちの第2の回転停止表面を画定し、かつ前記回転停止表面のうちの第2の回転停止表面と対面していない傾斜表面も含む、少なくとも1つの回転固設キャッチを含む、請求項12に記載の光ファイバコネクタ。
- 前記凹部が、アクセスギャップを含み、前記アクセスギャップが、前記保持スリーブの開放端に向かって延在するにつれて拡大するように先細である、請求項13に記載の光ファイバコネクタ。
- 前記軸方向停止表面のうちの前記第1の軸方向停止表面が、前記保持スリーブの前記開放端と対面しておらず、かつ前記コネクタ軸に対して垂直である基準平面に沿って配向されている、請求項14に記載の光ファイバコネクタ。
- 前記軸方向停止表面のうちの第2の軸方向停止表面が、前記保持スリーブの前記開放端に向かって面し、かつ前記保持スリーブ内の円周方向配向に延在する内部ショルダによって画定されている、請求項15に記載の光ファイバコネクタ。
- 光ファイバアダプタであって、
アダプタ軸を画定するアダプタ本体であって、前記光アダプタ本体が、光ファイバコネクタの対応する停止構成とインターフェースするための前記アダプタ本体の外部と一体化された停止構成を含み、前記アダプタ本体の前記停止構成が、前記アダプタ軸に沿って対向する第1および第2の軸方向に面する軸方向停止表面を含み、前記アダプタ本体の前記停止構成がまた、前記アダプタ軸を中心とした対向する第1および第2の回転方向に面する回転停止表面を含む、アダプタ本体を備える、光ファイバアダプタ。 - 弾性回転固設ラッチをさらに備える、請求項17に記載の光ファイバアダプタ。
- 前記回転固設ラッチが、前記アダプタ本体に対して固定された第1および第2の端を有するビームを含み、前記ビームの長さが、前記ビームと前記アダプタ本体との間に画定された開放空間を横切って延在している、請求項18に記載の光ファイバアダプタ。
- 前記停止構成が、前記軸方向停止表面のうちの第1の軸方向停止表面を画定する第1の側部、および前記回転停止表面のうちの第1の回転停止表面を画定する第2の側部を有する、少なくとも1つの三角形突出部を含み、前記回転停止表面のうちの第2の回転停止表面が、前記ビームの側部によって画定されている、請求項19に記載の光ファイバアダプタ。
- 前記少なくとも1つの三角形突出部の角が、前記アダプタ本体から軸方向外向きに面し、前記少なくとも1つの三角形突出部の前記第1の側部が、前記アダプタ本体に向かって軸方向内向きに面し、かつ前記アダプタ軸に対して垂直である基準平面に沿って配向されている、請求項20に記載の光ファイバアダプタ。
- 前記回転角度が、180度以下である、請求項1に記載のターンして固設する接続インターフェース。
- 前記回転角度が、90度以下である、請求項1に記載のターンして固設する接続インターフェース。
- ターンして固設する接続インターフェースであって、
第1の軸を画定する第1の構成要素および第2の軸を画定する第2の構成要素を備え、前記第1および第2の構成要素が、前記第1および第2の構成要素が同一軸方向に整列されたときに、一緒に軸方向に挿入され、かつ一緒に機械的に連結されるように構成されており、前記第1の構成要素が、第1の停止構成を含み、前記第2の構成要素が、第2の停止構成を含み、
前記第1および第2の構成要素は、前記第1および第2の構成要素が一緒に軸方向に挿入されたときに、第1および第2の回転状態の間を、前記第1および第2の軸を中心として互いに対して回転されるように構成されており、前記第1および第2の停止構成が、前記第1および第2の回転状態の間の回転移動の範囲を制限するように構成されており、前記第1および第2の停止構成は、前記第1および第2の構成要素が前記第1の回転状態にあるときに、前記第1および第2の構成要素が互いから軸方向に分離されることを可能にし、かつ前記第1および第2の構成要素が前記第2の回転状態にあるときに、前記第1および第2の構成要素が互いに軸方向に分離されることを防止するように構成されており、
前記第1および第2の構成要素が、前記第2の回転状態から前記第1の回転状態への前記第1および第2の構成要素の移動に抵抗するためのスナップフィット構成を含む、ターンして固設する接続インターフェース。 - 前記第1および第2の停止構成が、それぞれ、三角形突出部、および三角形である少なくとも一部分を有する凹部を含む、請求項24に記載のターンして固設する接続インターフェース。
- 前記第1の停止構成の前記三角形突出部が、前記第1の軸を中心として円周方向に離間されており、前記第2の停止構成の凹部が、前記第2の軸を中心として円周方向に離間されている、請求項25に記載のターンして固設する接続インターフェース。
- 前記三角形突出部が、第1の軸方向に面する角を有し、前記凹部は、前記第1および第2の構成要素が一緒に軸方向に挿入されたときに、前記三角形突出部を受容するように先細に開くアクセスギャップを有する、請求項26に記載のターンして固設するインターフェース。
- 前記三角形突出部が、各々、軸方向停止表面を画定する第1の側部と、回転停止表面を画定する第2の側部と、を含む、請求項26に記載のターンして固設するインターフェース。
- 前記スナップフィット構成が、固定端を有する、第1の構成要素と一体化された可撓性ビームラッチと、前記可撓性ビームラッチをクリアランス位置まで屈曲させて、前記第1および第2の構成要素が前記第1の回転状態から前記第2の回転状態に回転されることを可能にするための傾斜表面、ならびに前記可撓性ビームラッチを係合して、前記第1および第2の構成要素が前記第2の回転状態から前記第1の回転状態に回転されることに抵抗するための保持表面を有する、前記第2の構成要素と一体化されたキャッチと、を含む、請求項24~28のいずれか一項に記載のターンして固設するインターフェース。
- 前記スナップフィット構成が、前記第1および第2の構成要素を前記第2の回転状態から前記第1の回転状態に移動させるために破断されることを必要とする、請求項24~29のいずれか一項に記載のターンして固設するインターフェース。
- 前記第1および第2の構成要素は、前記第1および第2の構成要素が前記第1および第2の回転状態の間で回転される際に、互いに対して軸方向に移動しない、請求項24~30のいずれか一項に記載のターンして固設するインターフェース。
- 前記スナップフィット構成が、前記第1および第2の構成要素の間の軸方向移動を必要とせずにインターロックする、請求項24~30のいずれか一項に記載のターンして固設するインターフェース。
- 前記スナップフィット構成が、第1の構成要素と一体化された可撓性ビームラッチと、前記可撓性ビームラッチをクリアランス位置まで屈曲させて、前記第1および第2の構成要素が前記第1の回転状態から前記第2の回転状態に回転されることを可能にするための傾斜表面、ならびに前記可撓性ビームラッチと係合して、前記第1および第2の構成要素が前記第2の回転状態から前記第1の回転状態に回転されることに抵抗するための保持表面を有する、前記第2の構成要素と一体化されたキャッチと、を含む、請求項24~28のいずれか一項に記載のターンして固設するインターフェース。
- 前記可撓性ビームラッチが、片持ち構成を有する、請求項33に記載のターンして固設するインターフェース。
- 前記可撓性ビームラッチが、前記第1および第2の回転状態の間の回転方向に対して横断する方向に延在する長さを有する、請求項33に記載のターンして固設するインターフェース。
- 前記可撓性ビームラッチが、前記第1および第2の回転状態の間の回転方向に対して平行な方向に延在する長さを有する、請求項33に記載のターンして固設するインターフェース。
- 前記可撓性ビームラッチが、片持ち構成を有する、請求項36に記載のターンして固設するインターフェース。
- 前記可撓性ビームラッチは、前記第1および第2の構成要素が前記第1の回転状態から前記第2の回転状態に回転されたときに、前記傾斜表面と係合するよう適合された前記可撓性ビームラッチの自由端に隣接する軸方向オフセット部分を含む、請求項37に記載のターンして固設するインターフェース。
- 前記軸方向オフセット部分が、傾斜している、請求項38に記載のターンして固設するインターフェース。
- 前記スナップフィット構成が、前記第1および第2の構成要素を前記第2の回転状態から前記第1の回転状態に移動させるために破断されることを必要とする、請求項31~39のいずれか一項に記載のターンして固設するインターフェース。
- 前記スナップフィット構成が、前記第1および第2の構成要素を前記第2の回転状態から前記第1の回転状態に移動させるために破断されることを必要としない、請求項24~30のいずれか一項に記載のターンして固設するインターフェース。
- 前記第1および第2の構成要素のうちの1つに回転不可能に装着された保持カラーをさらに備え、前記保持カラーは、前記保持カラーが前記第1および第2の構成要素の間の相対的回転を防止する第1の位置、ならびに前記保持カラーが前記第1および第2の構成要素の間の回転を可能にする第2の位置から摺動可能である、請求項41に記載のターンして固設するインターフェース。
- 前記保持カラーが、前記第1の位置に向かって付勢されたばねである、請求項42に記載のターンして固設するインターフェース。
- 前記第1および第2の停止構成のうちの少なくとも1つは、前記第1および第2の構成要素が前記第1の回転状態から前記第2の回転状態に回転する際に、前記第1および第2の構成要素を、完全に軸方向に挿入された位置に向かって移動させるための先細の導入部を含む、請求項24に記載のターンして固設するインターフェース。
- 光ファイバコネクタであって、
フェルールを支持するコアを含むコアアセンブリと、
前記コアアセンブリの上に装着されるシュラウドであって、
前記コアアセンブリが、前記シュラウドと回転方向にインターロックして前記シュラウドを前記コアアセンブリに連結する、保持スリーブを含み、前記保持スリーブが、保持回転位置と解放回転位置との間で前記シュラウドに対して回転可能である、シュラウドと、
前記保持スリーブを前記シュラウドに対して前記保持回転位置に保持するためのスナップフィットインターフェースであって、前記スナップフィットインターフェースは、前記スナップフィットインターフェースが前記保持スリーブを前記保持回転位置に保持するように適合されているラッチ位置と、前記保持スリーブが前記保持回転位置から前記解放回転位置に回転され得るラッチ解除位置との間で移動可能な可撓性保持ラッチを含み、前記可撓性保持ラッチが、前記ラッチ位置に向かって付勢されており、かつ前記保持スリーブが前記保持回転位置にある間に、前記可撓性保持ラッチが前記ラッチ位置から前記ラッチ解除位置に手動で移動されることを可能にするための解放作動部分を含む、スナップフィットインターフェースと、
前記シュラウドの上に装着される外側締結部材であって、前記外側締結部材が、ダストキャップ、光ファイバアダプタ、または別の光ファイバコネクタの対応するインターフェースと嵌合するよう適合された、ターンして固設するインターフェースを有し、前記外側締結部材が、前記シュラウド上に装着されたときに前記可撓性保持ラッチの解放作動部分へのアクセスを遮断する、外側締結部材と、を備える、光ファイバコネクタ。 - 前記外側締結部材が、前記外側締結部材を前記シュラウドから取り外して、前記解放作動部分へのアクセスを提供するために破断されることを必要とする、請求項45に記載の光ファイバコネクタ。
- 前記外側締結部材が、所定の破断場所を含む、請求項46に記載の光ファイバコネクタ。
- 前記所定の破断場所が、所定の破断線と、てこツールを受容するためのノッチと、を含む、請求項47に記載の光ファイバコネクタ。
- 前記外側締結部材により前記コアアセンブリの少なくとも一部分およびシュラウドの上に保持される、外側ダストキャップをさらに備え、前記てこツールが、前記外側ダストキャップと一体化されている、請求項48に記載の光ファイバコネクタ。
- コアアセンブリへの接続のためのアセンブリであって、前記アセンブリが、
ダストキャップと、
前記ダストキャップ内に受容されたシュラウドと、
前記シュラウドを前記ダストキャップ内に保持する、前記ダストキャップに固設された外側のターンして固設する締結部材と、
前記ダストキャップに連結された一端、および前記外側のターンして固設する締結部材に連結された反対側の端を有する、ランヤードと、を備え、
前記アセンブリが、前記コアアセンブリへの接続前に予め組み立てられている、アセンブリ。 - 前記アセンブリは、前記コアアセンブリが、前記アセンブリの分解を必要とせずに前記シュラウドに接続され得るように構成されている、請求項50に記載のアセンブリ。
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