JP2022531549A - 光起電力アセンブリの電気接続用プロテクタ - Google Patents

光起電力アセンブリの電気接続用プロテクタ Download PDF

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Abstract

【課題】光起電力アセンブリの電気接続用プロテクタを提供する。【解決手段】本発明は、光起電力アセンブリ(100)内の光起電力モジュール(1、1a、1b、…)用の接続ケーブル(21)およびジャンクションボックス(15a、15b)用のプロテクタであって、-少なくとも2つの隣接する光起電力モジュール(1、1a、1b、…)の隣接する角部間で光起電力アセンブリに設置された場合、設置時に、ジャンクションボックス、および前述の光起電力モジュール(1、1a、1b、…)の接続ケーブル(21)の少なくとも一部分を覆うのに十分な寸法のカバープレート(33)と、-設置時に、光起電力アセンブリ(100)のカバープレート(33)と屋根またはサポートとの間に配置され、組み立て時に、カバープレート(33)に取り付けられた光起電力モジュール(1、1a、1b、…)の少なくとも最大高さに対応する距離においてカバープレート(33)および屋根またはサポートを維持するスペーシング要素(35)と、を備えることを特徴とする、プロテクタに関する。【選択図】図3a

Description

本発明は、特に屋根または表面への設置のための、光起電力アセンブリにおける電気接続のためのプロテクタに関する。光起電力アセンブリは、太陽放射から電力を生成するための光起電力セルを有する光起電力モジュールと、生成された電流を収集するための様々なケーブルおよび電気デバイスと、を備えている。
光起電力モジュールは、平坦なサポートシートまたはプレート、光起電力セル、およびジャンクションボックスなどの接続要素を備えている。それらは、エネルギー源として太陽放射を使用して電流を生成することを許容する。屋根に光起電力モジュールを設置すると、一次電源として、または二次的な追加電源として、経済的および生態学的に興味深い電源が供される。
「光起電力モジュール」という用語は、標準IEC-TS61836において、共通のサポート要素上で相互接続された、いくつかの光起電力セルの利用可能な最小のアセンブリとして定義されている。例えば、パネルの形態でもたらされ得る。
光起電力モジュールは、セルを樹脂または他の材料で封止することによって、例えば積層によって、接合部を前面のボックスに埋め込んだ状態で得ることができる。
積層された光起電力モジュールは、複数のモジュール、接続ケーブルを含む光起電力アセンブリに統合される。光起電力モジュールを屋根の表面に置いて、光起電力アセンブリの占有スペースと総重量を最小限に抑え、アセンブリの設置プロセスを容易にすることが知られている。
光起電力モジュールは、特に行と列に配置される。モジュールを相互接続するために、ケーブルはそれらのジャンクションボックスの間に配置される。ケーブルは、例えば、ソケットとプラグの接続を通して接続される。
平坦な、または傾斜した屋根、壁やピットヒープなどの平坦な面に直接設置された平坦な光起電力モジュールの場合、ジャンクションボックスとケーブルはモジュールの前面に位置している必要がある。
光起電力モジュールの高さが低くなっているため(屋根または表面に対して直交)、雨水がパネルから溢れ出て、ジャンクションボックスやケーブルに到達する可能性がある。
その結果、ケーブル、接続、およびジャンクションボックスは、日光、雨、温度変化、およびその他の外部気象の影響にさらされる可能性があり、それらのコンポーネントを劣化させ、ひいては短絡やその他の潜在的に重大で危険な障害を引き起こす可能性がある。
時間の経過とともに介入と修理の潜在的な必要性が高まり、その一方で光起電力アセンブリの全体的な電気効率が低下する。
ケーブルを中空の梁、ケーブルトレイ、またはスリーブに埋め込むことが知られている。しかしながら、既知の解決策は、一般に費用がかかり、追加の設置手順を必要とし、および/または平坦な面に対して直接設置される平坦なモジュールの特定の場合に適用するのが難しい。
さらに、雨水を溜めるとケーブルやジャンクションボックスが滞留して劣化する可能性があり、一方で、蓄積された汚れが光起電力セルを汚してセルの効率を低下させる可能性がある。
平坦な面に直接実装された平坦な光起電力モジュールの場合、追加のケーブルトレイは、特に朝または夕方の時間帯にソーラーセル上に影を生成する。生成された影により、光起電力アセンブリの全体的な効率が低下するか、モジュールを互いにさらに離して設置する必要が出てくる。
前述の欠点を克服するために、本発明は、光起電力アセンブリ内の光起電力モジュール用の接続ケーブルおよびジャンクションボックス用のプロテクタであって、
-少なくとも2つの隣接する光起電力モジュールの隣接する角部間で光起電力アセンブリに設置された場合、ジャンクションボックス、および設置時に前述の光起電力モジュールの接続ケーブルの少なくとも一部分を覆うのに十分な寸法のカバープレートと、
-組み立て時に、光起電力アセンブリのカバープレートと屋根またはサポートとの間に位置し、組み立て時に、カバープレートの一端に取り付けられた光起電力モジュールの最大高さに対応する距離において光起電力アセンブリの前述のカバープレートおよび屋根またはサポートを維持するスペーシング要素と、を備えることを特徴とする、プロテクタを提案する。
プロテクタは、光起電力アセンブリ内で、ジャンクションボックスと接続ケーブルを覆い、直接的な雨の影響および直射日光のほとんどからそれらを保護する。
本発明によるプロテクタはまた、別々にまたは組み合わせて取られる以下の特徴のうちの1つ以上を提示し得る。
それは、設置時に、屋根またはサポートと接触し、カバープレートの反対側のスペーシング要素の端部に取り付けられるように構成されているベース要素をさらに備える。
スペーシング要素は、カバープレートと、ベース要素との中央にある、正方形、長方形、または多角形の断面を持つ柱である。
それは、カバープレートの周辺部分に取り付けられた足の形態において少なくとも2つのスペーシング要素を含み得る。
ベース要素とカバープレートは、長方形であり得る。スペーシング要素は、ベース要素およびカバープレートの中央部分に置くことができる。
ベース要素とリムは長方形であり得、スペーシング要素はベース要素とカバープレートの中央部分に置かれる。
ベース要素は、屋根またはサポートの平面に対して、平面に垂直な方向に隆起した、ベース要素の隆起中央部分を含み、光起電力アセンブリの組み立て時に、隣接するモジュール間の接続ケーブルは、少なくとも部分的に前述の隆起中央部分上に置かれる。
ベース要素の隆起中央部分は、前述の中央部分を隆起させる2つの側壁と、隆起中央部分の下に水を流すための通路を形成するためのその側の開口部とを備える。
隆起中央部分は、少なくとも1つのケーブル管理デバイスを含み得る。
光起電力モジュールの最大高さの100%~120%の間で構成される高さで設置すると、スペーシング要素の上部を位置させることができる。
カバープレートは、組み立て時に、ジャンクションボックスの上外側角部を超えて下に延びる、傾斜する外側リムを備え得る。
それは、光起電力アセンブリの屋根またはサポートに平行に延びるベース要素の平坦な外側部分を備え得る。
スペーシング要素は、ベース要素またはカバープレートのいずれかと少なくとも部分的に一体的に形成され得、それぞれ、カバープレート、ベース要素またはスペーシング要素は、スペーシング要素を有するスナップイン取り付け手段を含み得る。
スペーシング要素は、ベース要素またはカバープレートと少なくとも部分的に一体的に形成され得、スペーシング要素、カバープレート、またはベース要素は、スナップイン取り付け手段を含み得る。
スペーシング要素、カバープレート、およびベース要素は、互いに一体的に形成され得る。
プロテクタは、誘電材料でできていてもよい。
本発明はまた、
・複数の光起電力モジュールであって、各光起電力モジュールが、
・積層体と、
・積層体によって支えられる複数の光起電力セルと、
・積層体の前面に取り付けられ、整列に平行な積層体の共通面に沿って角部分に配置された少なくとも2つのジャンクションボックスと、を備える、複数の光起電力モジュール、
・隣接する光起電力モジュールのジャンクションボックス間にまたがる接続ケーブルであって、
光起電力モジュールが、2つの隣接する光起電力モジュールのジャンクションボックスが光起電力モジュール間の間隙を伴って互いに向き合うように、配置されている、接続ケーブルと、
・隣接する光起電力モジュールのジャンクションボックスおよび接続ケーブルを覆う隣接する光起電力モジュールの間の間隙に配置された、前述するような、少なくとも1つのプロテクタと、を備えることを特徴とする、関連する光起電力アセンブリに関する。
積層体の前面に取り付けられ、積層体の共通面に沿って角部分に置かれた少なくとも2つのジャンクションボックスは、光起電力モジュールの整列軸に平行であり得る。
光起電力アセンブリは、中央整列軸周りに対称的に配置された光起電力モジュールの2つの行または列を含み得、それらのジャンクションボックスは上記の中央整列軸に面し、プロテクタは、光起電力アセンブリの隣接する光起電力モジュールの2つまたは4つのジャンクションボックスを覆う。
接続ケーブルは、組み立て時に、ベース要素の隆起中央部分に取り付けるか、または配置することができる。
接続ケーブルは、組み立て時に、スペーシング要素に取り付けるか、または配置することができる。
接続ケーブルは、組み立て時に、屋根またはサポートに面して、カバープレートの下側に取り付けるか、または配置することができる。
光起電力アセンブリでは、
・光起電力モジュールの積層体は、長方形であり得、
・光起電力モジュールは、整列軸に沿って列または行に配置され得、長方形の積層体の側面は、整列軸に平行であり、
・ジャンクションボックスは、単極ジャンクションボックスであり得、各光起電力モジュールは、整列軸に平行な上記の積層体の共通側の積層体の角部分に取り付けられた2つのジャンクションボックスを有する。
光起電力モジュールは、柔軟な積層光起電力モジュールであり得る。
本発明の他の特性および特徴は、以下の説明において、例示的かつ非限定的な方法で、図と組み合わせて与えられ、その中で明らかになるであろう。
本発明の一実施形態による、光起電力アセンブリの一部の概略図である。 図1のアセンブリの単一モジュールの概略図である。 本発明の2つの異なる実施形態による、プロテクタの概略図である。 隣接する光起電力モジュールのジャンクションボックスの上に組み込まれたプロテクタの切り欠き図である。 本発明の別の実施形態による、プロテクタの概略図である。 隣接する光起電力モジュールのジャンクションボックスの上に組み込まれた、図5のプロテクタの切り欠き図である。
説明は、図に示されている特定の実施形態に言及している。特に、すべての実施形態において、同じ参照が同じ要素または同等の要素に適用される。また、異なる実施形態をわずかに修正または組み合わせることにより、異なる実施形態を得ることができる。
「上」「下」「横」「縦」などの形容詞および特性は、図との関係で示されている。
図1は、屋根上に配置された光起電力アセンブリ100の遠近法による略図である。屋根は、例えば、住宅、ガレージ、小屋、倉庫などの居住用、貯蔵用、その他の建物の平坦な、または傾斜した屋根である。
平坦な屋根または表面上の光起電力アセンブリの場合、一般に、行および列の方向に対応する2つの直交する方向を定義することができ、これらは一般に水平のままで互いに垂直である。
光起電力アセンブリ100は、1a、1b、1cなどとラベル付けされた複数の光起電力モジュールを備える。特に、モジュール1a、1b、1cなどは、行および列に配置される。参照1は、アセンブリ100内の順序を考慮せずに、いずれかの光起電力モジュールを指定するために使用される。図1では、示された光起電力アセンブリ100は、1a~1fとラベル付けされたモジュールの2つの水平行を含む。次に、モジュール1a~1fは、所望の電圧および電流出力に応じて、直列または並列に接続される。
光起電力モジュール1a~1fは、特に、平坦な長方形の主要積層体(例えば、20mmより低い高さ)を含み、屋根に直接取り付けられている。モジュール1a~1fは、特に、それらの間に数センチメートル(例えば、2~10cm)の空隙2をともなって配置されている。前述の空隙2は、それらが通常少なくとも20cmである既存のアセンブリに対して低減することができ、その結果、屋根またはサポートの所与の表面をより高密度のパネル1a、1bなどで覆うことができ、その結果、より多くの電力を得ることができる。
2つの水平行の光起電力モジュール1a、1bなどは、特に、水平整列軸Aに関して対称的に配置され、その結果、それらのジャンクションボックス(図1には見えない)が前述の軸Aに面する。
光起電力アセンブリ100は、隣接する光起電力モジュール1a~1fの角部5が互いに近接している角部領域に置かれた、ケーブルおよびジャンクションボックスプロテクタ3を備える。前述の領域はまた、列方向に平行な光起電力モジュール1a、1bなどの間の間隙2が、行方向に沿って光起電力モジュール1a、1bなどの間の間隙2と交差する場所である。
プロテクタ3は、光起電力モジュール1a、1bなどの角部5の外側部分を、ケーブルおよび接続要素を直接的な雨の影響および太陽の光から保護するように、角部5の前述の部分と重ねることによって覆う。
モジュール1a、1bなどは、例えば、インバータおよび変圧器を通して、家庭用または公共の電気ネットワークなどの送電網(図示せず)に、またはバッテリなどの貯蔵システムに接続されている。
図2の正面図には、1というラベルの付いた単一のモジュールが示されている。モジュール1は、本明細書では、特に長方形の積層体11の形態のモジュール本体を備えている。積層体11は、モジュール1に軽くてわずかに変形可能な本体を提供するという点で興味深い。しかしながら、他の実施形態は、ガラスまたは硬質プラスチック材料などの他のタイプのモジュール本体を使用することによって得られる。
モジュール1は、列におよび行において、モジュール1a、1bなどの行および列に平行に配置された、積層体11に担持された光起電力セル13a、13bなどを備えている。以下では、モジュール内のいずれかの光起電力セルを、当該モジュール内の位置を考慮することなく指定するために、参照13を使用する。
光起電力セル13a、13bなどは、例えば、構造的および電気的性質を失うことなくそれらに曲率を加えることができるという点で可撓性を維持するのに十分に薄い(数十または数百マイクロメートル)単結晶シリコンセルである。その場合、積層体11は、特に、可撓性のある透明なシートを含み得る。セル13は、封止樹脂および透明なフロントシートを用いて積層体11内に積層されて、積層光起電力モジュール1を形成する。多結晶またはアモルファスシリコン、テルル化カドミウム、ヒ化ガリウムなどの他のタイプのセルも使用することができる。
図2の実施形態は、13a~13hとラベル付けされた8つの光起電力セルを含む。前述のセル13a~13hは、各4つのセル13a、13bなどの2つの列に配置されている。
モジュール1はまた、整列軸Aに垂直な1つの側と整列軸に平行な下側との間の角部にそれぞれ置かれた第1のジャンクションボックス15aと、整列軸Aに垂直な第2の側と整列軸Aに平行な下側との間の角部における第2のジャンクションボックス15bとを備える2つの単極ジャンクションボックス15a、15bを備えている。モジュール1は平坦であり、屋根または表面に直接設置されるため、ジャンクションボックス15a、15bは積層体11の前面に置かれる。
特に、ジャンクションボックス15a、15bは、積層された積層体11の共通の側面に沿って置かれ、これらは、光起電力モジュール1の整列(図1の軸A)に平行な1つの側、ここでは下側と、整列に直行する側との角部5に近接する第1のジャンクションボックス15a、および整列に平行な同じ側と、前述の整列に直行する他方の側との角部に近接する第2のジャンクションボックス15bである。
ジャンクションボックス15a、15bは、プロテクタ3によって覆われているため、図1には示されておらず、1~4つのジャンクションボックス15aまたは15bがプロテクタ3の角部にある。例えば、図1のモジュール1a、1b、...のストリングの先端におけるプロテクタ3は、2つのジャンクションボックス15a、15bのみをシールドする。
図2のジャンクションボックス15a、15bおよびセル13a~13hは、接続された電気トラックを通して直列および/または並列に接続されて、電流および電圧における所定の電力出力に到達する。電気トラックは、例えば、セル13a~13hで封止された金属リボンを含む。例えば、列のセル13a~13dは、列自体が並列に接続されている間に直列に接続され得るか、または行のセル13a~13hは、線が並列に接続されている間に直列に接続され得る。
プロテクタ3の2つの例は、図3aおよび3bに斜視図で示されている。
図3aのプロテクタ3は、ベース要素31を備える。前述のベース要素31は、組み立て時に、光起電力アセンブリ100の屋根またはサポート上に置かれる。
プロテクタ3はまた、カバープレート33を備える。ベース要素31およびカバープレート33は、ベース要素31およびカバープレート33の中央部分に置かれたスペーシング要素35によって相対位置に維持される。ベース要素31およびカバープレート33は、設置時に屋根または支持体の平面に平行であり、一方、スペーシング要素35は、前述の平面に垂直である。 示された実施形態によれば、ベース要素31およびカバープレート33は、特に正方形の形状の、平坦な長方形プレートまたはパネルである。
代替の実施形態では、ベース要素31およびカバープレート33は、湾曲またはダイアモンド形状であり得る。
スペーシング要素35は、本明細書では特に、組み立てを容易にするために、正方形または長方形または多角形の断面を有する柱である。他の実施形態は、例えば、プロテクタ3の中央部分を解放するために、スペーシング要素35として別個のフィンガを含むことができる。
モジュール1および屋根またはサポートの平面に垂直に取られた、屋根またはサポート(図4も参照)からスペーシング要素35の上部が到達する高さhは、少なくともモジュール1a、1bなどの最大高さに等しい。特に、前述の最大高さは、積層体11の底側bとジャンクションボックス15a、15bの上面tとの間で測定した、積層体11とそれが覆うジャンクションボックス15a、15bとの設置時の高さの合計に対応し得る。
モジュール1a、1bなどの他の要素が、前述の要素よりも重要な、屋根またはサポートの平面に垂直に取られた高さに達する場合、最大高さは、前述の要素の高さと見なされる(例えば、コネクタ、以下を参照)。
特に、スペーシング要素35の前述の高さhは、最大高さの100%~120%の間で構成され、ここでは、特に、積層体11および接合ボックス15a、15bの合計の高さである。より具体的には、前述の高さは、最大高さの100%~105%の間に制限することができる。
スペーシング要素35の高さを前述の値の範囲に維持する際に、プロテクタ3によって投影される影は減少し、ジャンクションボックス15a、15bの影と比較した場合、わずかに増加するだけである。結果として、アセンブリ100の効率に対する前述の影の影響が低減される。
プロテクタ3は、特に誘電材料でできていてもよい。特に、軽量化と製造コストの削減のために、プラスチック材料またはポリマーを使用することができる。ポリマーまたはプラスチックは、ガラス繊維を充填することができ、その組成物中に難燃剤を含有することができる。特に、プロテクタ3は、例えば射出成形を通して成形することができる。
特に、誘電材料の使用は、ケーブルまたは接続が故障した場合に、修理業者が、故障したケーブルまたは接続との電気的接触によってショックを受けるリスクなしに、プロテクタ3を操作できることを確実にする。
図3bでは、プロテクタ3は、長方形または正方形のカバープレート33と、足の形態での少なくとも2つ、本明細書では4つのスペーシング要素35とを備える。特に、プロテクタ3は、追加のプレートの形態のベース要素31を含まない。代わりに、スペーシング要素35を形成する足は、光起電力アセンブリ100の屋根またはサポートに接着することができるか、または光起電力モジュール1の積層体11に取り付けることができる下面35aを備え得る。下面35aは、スペーシング要素35と一体的に形成されたベース要素を形成する。この下面35aは、第1の実施形態で説明したベース要素と同じ機能を有する。
スペーシング要素35を形成する足は、カバープレート33の周辺部分に取り付けられ、その結果、カバープレート33の下の空間の中央部分は自由になる。光起電力アセンブリの前述の中央の自由空間要素には、接続ケーブルのコイル、コネクタ、または別個の接合部またはボックスなどを実装することができる。足は、特に、光起電力モジュール1の積層体11の対応する穴に挿入可能であり得る。
図4は、図3aの設置されたプロテクタ3を中心とする光起電力アセンブリ100の一部分の切り欠き図であり、2つの隣接するモジュール1a、1bの一部分は、各モジュール1a、1bの1つのジャンクションボックス15a、15bを含む。
特に、設置時に、プロテクタ3は、一般に、隣接する光起電力モジュール1a、1bの2~4つのジャンクションボックス15a、15bを覆う。
図4のプロテクタ3は、2つの別個の部分を含み、一方は、ベース要素31とスペーシング要素35を含み、他方は、カバープレート33と、設置時にカバープレート33とスペーシング要素35の上部分を結合するリバーシブルのスナップイン取り付け手段37を含む。
別の、示されていない実施形態によれば、スペーシング要素35は、代わりにカバープレート33と一体的に形成することができ、ベース要素31は、スナップイン取り付け手段37を備える。
第3の実施形態によれば、ベース要素31およびカバープレート33の両方は、スナップイン取り付け手段37を備え、スペーシング要素は、少なくとも1つの別個の部分を形成する。スペーシング要素35はまた、2つの部分に分離され得、一方はベース要素31と一体的に形成され、他方はカバープレート33と一体的に形成される。その場合、スペーシング要素自体は、スナップイン取り付け手段を含むことができる。
さらに別の実施形態によれば、ベース要素31、カバープレート33およびスペーシング要素35は、例えば射出成形を通して、1つの単一部分として互いに一体的に形成される。
ベース要素31の外側部分31aは、本明細書では傾斜壁の形態で、屋根またはサポートの平面に対して前述のベース要素31の中央部分31bを隆起させるスペーシング手段を含むか、または形成する。
隣接するモジュール1a、1b間の接続ケーブル21は、光起電力アセンブリ100が組み立てられるとき、前述の隆起部分に置かれている。特に、接続ケーブル21は、例えば、ソケットおよびプラグコネクタ23を使用して接続され、前述のコネクタ23は、ベース要素31の隆起中央部分31b上に置かれている。
接続ケーブル21は、例えば、モジュール1をストリングで接続し、ストリングは、次に、並列に接続される。
接続ケーブル21および/またはコネクタ23の一部分を隆起中央部分31b上の所定の位置に維持するために、隆起中央部分31bは、それに取り付けられたケーブル管理要素を備え得る(図5を参照)。ケーブル管理要素は、例えば、フック、ケーブルクランプ、クリップまたはタイ、またはケーブルハーネスのセグメントであり得る。
接続ケーブル21およびコネクタ23は、所定の位置にある場合、スペーシング要素35の周りに巻き付けられるか、またはケーブル管理要素に挿入され、プロテクタ3を所定の位置に維持する。追加の固定手段(接着剤、ねじなど)も実装することができる。
特に、ベース要素31の中央部分31bは、接続ケーブル21に接続され、ついでジャンクションボックス15a、15bに接続される2つのソケットまたはプラグを両端に備えた、埋め込まれたコンタクトセグメントを備えることができる。
コネクタ23またはより一般的には接続ケーブル21にアクセスするために、技術者は、カバープレート33を取り外し、前述の接続ケーブル21に対して交換または修理操作を実行し、次にカバープレート33を元の位置に戻すだけでよい。
別の実施形態によれば、コネクタ23、ケーブル管理要素、または埋め込まれたコンタクトは、カバープレート33の下側(設置時に屋根またはサポートに面する側)に、またはベース要素31の隆起部分31bの代わりにスペーシング要素35の側面にさえ置くことができる。
隆起中央部分31aの高さに加えられたコネクタ23の高さが、積層体11およびジャンクションボックス15a、15bの合計の高さよりも大きい場合、スペーシング要素35の高さhは、隆起中央部分31aの高さに加えられたコネクタ23の高さの100%~120%の間で構成される。より具体的には、前述の高さは、前述の合計の高さの100%~105%の間に制限することができる。
代替の実施形態では、整列軸Aに沿って2つの隣接するモジュール1a、1bの接続ケーブルは、前述のスペーシング要素35の同じ横方向側に留まるか、または前述のスペーシング要素35の周りで交差させるか、あるいはケーブルの長さが許せば、スペーシング要素35の周りに巻いてプロテクタ3の取り付けに貢献することもできる。
その結果、接続ケーブル21および関連する接続システム23(モジュラアセンブリの場合)は、例えば雨の水流よりも高い位置にあり、この水流は、屋根またはサポートの上の薄い層において流れる。
カバープレート33の外側リム33aは下向きに傾斜しており、組み立て時に、ジャンクションボックス15a、15bの上外側角部を超えて下に延びる。この傾斜した外側リム33aは、ジャンクションボックス15a、15bの露出を制限するように雨水を排出する。
ベース要素31を屋根またはサポートに取り付けるために、膨張ポリウレタンフォームなどの膨張および固着フォームを、ベース要素31の隆起中央部分31bの下の中空空間に注入することができる。前述の注入は、特に、中空スペーシング要素35を通して実行することができる。
他の取り付け手段は、ベース要素の外側リム31aを接着するか、あるいはサポートが許せば、ねじ、リベットまたは釘を含み得る。
プロテクタ3の1つの特定の実施形態は、図5に示されており、光起電力モジュール1a、1bへの統合された取り付け手段を有している。
ベース要素31の隆起中央部分31bは、前述の隆起中央部分31aに取り付けられているか、またはそれと一体的に形成されているケーブルホルダ39を備える。前述のケーブルホルダ39は、例えば、フック、クランプ、または接続ケーブル21を接続するためのプラグを有する埋め込みケーブルの一部分であり得る。接続ケーブル21は、ケーブルホルダ39に挿入、クランプ、または接続されると、プロテクタ3をその意図された場所に維持するのに寄与する。したがって、プロテクタ3のための追加の保持手段または固定具は任意である。
プロテクタ3のベース要素31の平坦な外側部分31cは、傾斜した外側リム31aを越えて、屋根またはサポートと平行に延びる。前述の平坦な外側部分31cは、ベース要素31を屋根またはサポートに結合するために接着剤で覆うことができる。
プロテクタを光起電力モジュール1a、1bに取り付けるために、前述のモジュール1a、1bの角部分5は、それを重みで押し下げるように、ベース要素31の平坦な部分31cの上に置かれる。次に、ベース要素31およびモジュール1a、1bを所定の位置に維持するために、追加のねじ、釘、またはリベットを、モジュール1a、1bの角部分5および平坦部分31cの両方を通して実装することができる。この構成を、図4と同様の切り欠き図である図6に示す。
図5および6の実施形態はまた、傾斜方向Sを有する傾斜した屋根または表面への設置に適合されている。傾斜方向は、傾斜が最大になる方向であり、考慮される屋根または表面を流れる雨水の平均方向である。特に、例えば、特定の排水孔、雨樋、グリルなどへの水の排出を制御するために、傾斜を最小(例えば2°未満)にすることができる。
図5および6の実施形態では、ベース要素31の隆起中央部分31bは、傾斜方向Sに平行な傾斜壁を含み、その結果、ベース要素31の隆起部分は、傾斜方向Sに垂直な側に開口部を示す。その結果、水流は、壁によって形成された前述の中央部分31bの下、したがって前述の隆起中央部分31上に置かれた隆起接続ケーブル21の下の通路を通過することができる。
水流の方向が不明であるか、または変化する可能性がある場合、基部は、例えば円筒形の側壁の代わりに垂直な足または柱を含み得、隆起中央部分31bは、足の上端に取り付けられ得る。
本発明による長方形または正方形の形状を有するプロテクタ3および光起電力モジュール1は、行または列の光起電力アセンブリ100に特に適している。六角形または円形の要素31、カバープレート33およびベース要素31などの他の幾何学的構成は、プロテクタ3を他のタイプの光起電力アセンブリ100に適合させることを許容する。例えば、屋根または表面は、六角形のモジュール1、または列および行に配置されていないが、それらの接合ボックス15a、15bが互いに間隙を空けて向かい合うように単純に配置されたモジュール1で敷きつめられ得る。
整列軸Aに平行な共通側に沿ったジャンクションボックス15a、15bの特定の位置は、接続ケーブル21の長さを減らすことを供する一方で、プロテクタは、隣接する光起電力モジュール15a、15bの2~4つのジャンクションボックス15a、15bを覆う。
そのため、得られた光起電力アセンブリ100は、長い寿命を提示し、メンテナンスのための頻繁な介入もあまり必要なくなる。

Claims (15)

  1. 光起電力アセンブリ(100)内の光起電力モジュール(1、1a、1b、…)用の接続ケーブル(21)およびジャンクションボックス(15a、15b)用のプロテクタであって、
    -少なくとも2つの隣接する光起電力モジュール(1、1a、1b、…)の隣接する角部間で前記光起電力アセンブリに設置された場合、設置時に、前記ジャンクションボックス、および前記光起電力モジュール(1、1a、1b、…)の接続ケーブル(21)の少なくとも一部分を覆うのに十分な寸法のカバープレート(33)と、
    -設置時に、前記光起電力アセンブリ(100)の前記カバープレート(33)と屋根またはサポートとの間に配置され、組み立て時に、前記カバープレート(33)に取り付けられた前記光起電力モジュール(1、1a、1b、…)の少なくとも最大高さに対応する距離において前記カバープレート(33)および屋根またはサポートを維持するスペーシング要素(35)と、を備えることを特徴とする、プロテクタ。
  2. 設置時に、前記屋根またはサポートと接触するか、または前記光起電力モジュール(1、1a、1b、…)の積層体(11)に対して接触し、前記カバープレート(33)の反対側の前記スペーシング要素(35)の端部に取り付けられるように構成されているベース要素(31)をさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載のプロテクタ。
  3. 前記スペーシング要素(35)が、正方形または長方形または多角形の断面を有する柱であることを特徴とする、請求項1または2に記載のプロテクタ。
  4. 前記カバープレート(33)の周辺部分に取り付けられた足の形態において少なくとも2つのスペーシング要素(35)を備えることを特徴とする、請求項1または2に記載のプロテクタ。
  5. 前記ベース要素(31)およびリム(33)が長方形であり、前記スペーシング要素(35)が前記ベース要素(31)および前記カバープレート(33)の中央部分に置かれていることを特徴とする、請求項2~4のいずれか一項に記載のプロテクタ。
  6. 前記ベース要素が、前記屋根またはサポートの平面に対して前記平面に垂直な方向に隆起した隆起中央部分(31b)を含み、前記光起電力アセンブリ(100)の組み立て時に、隣接するモジュール(1a、1b)間の前記接続ケーブル(21)が、少なくとも部分的に前記隆起中央部分(31b)上に配置されることを特徴とする、請求項2に記載のプロテクタ。
  7. 前記ベース要素(31)の前記隆起中央部分(31b)が、前記隆起中央部分(31b)の下に水を流すための通路を備えることを特徴とする、請求項6に記載のプロテクタ。
  8. 前記隆起中央部分(31b)が少なくとも1つのケーブル管理デバイス(39)を備えることを特徴とする、請求項6または7に記載のプロテクタ。
  9. 前記カバープレート(33)が、組み立て時に、前記ジャンクションボックス(15a、15b)の上外側角部を超えて下に延びる、傾斜する外側リム(33a)を備えることを特徴とする、先行請求項のいずれか一項に記載のプロテクタ。
  10. 前記光起電力アセンブリ(100)の前記屋根またはサポートに平行に延びる前記ベース要素(31)の平坦な外側部分(31c)を備えることを特徴とする、先行請求項のいずれか一項に記載のプロテクタ。
  11. 前記スペーシング要素(35)が、前記ベース要素(31)または前記カバープレート(33)と少なくとも部分的に一体的に形成され、前記スペーシング要素(35)、前記カバープレート(33)、前記ベース要素(31)、または前記スペーシング要素(35)がスナップイン取り付け手段(37)を備えることを特徴とする、先行請求項のいずれか一項に記載のプロテクタ。
  12. 光起電力アセンブリ(100)であって、
    ・複数の光起電力モジュール(1a、1b、…)であって、各光起電力モジュール(1a、1b、…)が、
    ・積層体(11)、
    ・前記積層体(11)によって支えられ、前記積層体(11)の前面に取り付けられた少なくとも2つのジャンクションボックス(15a、15b)が、整列(A)に平行な前記積層体(11)の共通面に沿って角部分(5)に配置された、複数の光起電力セル(13)、を備える、複数の光起電力モジュール(1a、1b、…)と、
    ・隣接する光起電力モジュール(1、1a、1b、…)の前記ジャンクションボックス(15a、15b)間にまたがる接続ケーブル(21)であって、
    前記光起電力モジュール(1、1a、1b、…)が、2つの隣接する光起電力モジュール(1、1a、1b、…)のジャンクションボックス(15a、15b)が、前記光起電力モジュール(1、1a、1b、…)間の間隙を伴って互いに向き合うように配置されている、接続ケーブル(21)と、
    ・隣接する光起電力モジュール(1、1a、1b、…)のジャンクションボックス(15a、15b)および接続ケーブル(21)を覆う前記隣接する光起電力モジュール(1、1a、1b、…)の間の前記間隙に配置された、請求項1~11のいずれか一項に記載の少なくとも1つのプロテクタ(3)と、を備えることを特徴とする、光起電力アセンブリ(100)。
  13. 中央整列軸(A)周りに対称的に配置された光起電力モジュール(1、1a、1b、…)の2つの行または列を含み、それらのジャンクションボックスが前記中央整列軸(A)に面し、前記プロテクタ(3)が、前記光起電力アセンブリ(100)の隣接する光起電力モジュール(1、1a、1b、…)の2つまたは4つのジャンクションボックス(15a、15b)を覆うことを特徴とする、請求項12に記載の光起電アセンブリ。
  14. 組み立て時に、前記接続ケーブル(21)が、前記ベース要素(31)の前記隆起中央部分(31b)に取り付けられるか、または配置されることを特徴とする、請求項12または13に記載の光起電力アセンブリ。
  15. ・前記光起電力モジュール(1、1a、1b、…)の前記積層体(11)が、長方形であり、
    ・前記光起電力モジュール(1、1a、1b、…)が、整列軸(A)に沿って列または行に配置され、前記長方形の積層体(11)の側面が、前記整列軸(A)に平行であり、
    ・前記ジャンクションボックス(15a、15b)が、単極ジャンクションボックスであり、各光起電力モジュール(1、1a、1b、…)が、前記整列軸(A)に平行な前記積層体(11)の共通側の前記積層体(11)の角部分(5)に取り付けられた2つのジャンクションボックス(15a、15b)を備えていることを特徴とする、請求項12または13に記載の光起電力アセンブリ。
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