JP2022513675A - 電磁誘導装置 - Google Patents

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Abstract

本質的に互いに平行で、各々が2つの端部の間に延びる複数のピアを備える強磁性体コアであって、その複数のピアが、少なくとも1つの主ピア(2100)、少なくとも1つの側方ピア(2201、2202、2203、2204)および少なくとも2つの漏洩ピア(2301、2302、2303、2304)を含む強磁性体コアと、少なくとも1つの一次コイルおよび少なくとも1つの二次コイルであって、各々が主ピアの周りに巻き付けられた主セクションと、それぞれ一次漏洩セクションおよび二次漏洩セクションと呼ばれる、各々が異なる漏洩ピアに巻き付けられた漏洩セクションと、を含む一次コイルおよび二次コイルとを備える、電磁誘導装置(1000)。

Description

本発明は、電磁誘導装置に関する。
より詳細には、本発明は、直列につながれた2つのインダクタンスの振る舞いを一次コイルに与えるピックアップ手段を備えた電磁誘導装置に関する。
本発明による電磁誘導装置は、有利には電源変圧器において、特に自動車分野の電源変圧器において、より詳細には電気自動車両の充電用として実装される。
電気車両は、数年前から飛躍的な進歩を遂げている。
そうした電気車両は、車両の駆動に必要な電力を供給するバッテリを実装しており、その充電はその車両の段階で行われる。
交流電流が供給される充電端子レベルで行われるこの充電には、AC-DCコンバータの使用が必要となる。
しかし、充電端子においてAC-DCコンバータが占めると考えられる体積を考慮して、メーカーはそれらを自動車両に組み込もうと考える。
この解決法は、AC-DCコンバータと自動車両の車載エレクトロニクスとの間のインターフェースを取ることを計画することを可能にする。
より具体的には、AC-DCコンバータと車両の各種機器、特にバッテリ管理システムとの間の適した通信手段による情報交換を実装することができる。
AC-DCコンバータは、「スマート充電」や「グリッドコード」適合化のための測位など、各種サービスを行うための外部とのコネクティビティの恩恵にあずかることができる。
そのため、AC-DCコンバータは、たとえば、比較的高い周波数で動作する磁性コアを実装することなどによって、個々の制約条件に対応すること、特に小型であることが好ましい。
また、AC-DCコンバータを双方向化すること、それによって電気車両のバッテリによるエネルギーの貯蔵および/または配給に道を開くことが計画される。
こうしたアレンジにより、エネルギーの生成過剰期および/または消費ピーク期に当該の車両が接続される電気系統の不十分さに部分的に対処することは可能であろう。
しかし、双方向AC-DCコンバータには、コンバータをより静音にすることができる特別なアレンジが必要である。
そして最後に、提案されるアレンジは、電流変換時の電力損失を抑える形で効率の問題にも対処するものでなければならない。
そこで、少なくとも2つのトポロジー(本明細書末尾に示した文献[1]で挙げられているもの)のコンバータで、それぞれLLCタイプ(図1に示した共振コンバータ)、DABタイプ(「Dual Active Bridge」の略で、図2に示したもの)と呼ばれるものが提案された。
LLCトポロジーは、特に共振タイプの段(英米系の技術用語で「共振タンク」)を組み込んだ上で、「直列」につないだキャパシタンス2Cのコンデンサとインダクタンスを組み合わせた変圧器を備える。
インダクタンスとコンデンサは、スイッチの公称スイッチング周波数に近い周波数で共振動作するように調整される。
変圧器はまた、入力回路と負荷回路のガルバニック絶縁、および負荷の端子に加えられる電圧の値の適合化が可能となるようにアレンジされる。
変圧器はとりわけ、入力電圧と負荷電圧の比に等しい巻数の比nで磁性コアの周りに形成された一次コイルおよび二次コイルを備える。
平衡LLC構成では、直列共振要素は同じ巻線の両側に二重化される。LLCトポロジーの場合、一次コイルの巻数およびコアの幾何学形状の関数である変圧器Lmの励磁インダクタンスが正確に規定され、コンバータの利得が調整される。
一方、DABトポロジーは、変圧器の両側に配置されたキャパシタンスゼロの分岐を備える。直列のインダクタンスは、パワーを転移させる役割を果たす。
DABトポロジーでは、変圧器の励磁インダクタンスが所与の値にしばられることはなく、良好な利用率が得られるように十分に高いことだけが求められる。しかし、この双方向トポロジーでは、変圧器と直列に接続された4つのインダクタンスを可能な限り対称形の回路が得られるように実装することで、共通モードの外乱を入力側のフィルタリングの小型化を実現するごく低いレベルに制限することが好ましい。
LLCトポロジーおよびDABトポロジーで変圧器と直列につながれるインダクタンスは、典型的には1~10μH程度で、従来技術では変圧器の外に配置されたディスクリート型の構成要素である。
こうした構成要素は一般に大きな体積を占めるため、変圧器内部に組み込むことでその減容を図ることが目指される。
本明細書末尾に挙げた文献[2]は、図3に示すように、変圧器の自然な漏洩インダクタンスを直列インダクタンスとして利用することを提案している。
漏洩インダクタンスとして特徴づけられるのは、特に、変圧器の一次コイルによって生じた後、二次コイルを通らない分の磁束などである。
この漏洩インダクタンスは、変圧器の理想的でない動作の代表格であり、当該の構成要素の周りに磁束の一部が分布する原因となるものである。
漏洩インダクタンスは、一般に弱く(1マイクロヘンリー(μH)未満)、その評価を見越すことは困難である。
そのため、漏洩インダクタンスの値を高めるため、文献[3]では第1のコイルと第2のコイルとの間にスペースを設けることが提案されている。
しかし、このアレンジは、変圧器に単一の直列インダクタンスしか作り出すことはできず、したがってLLCまたはDABの平衡構成の中に実装することはできない。
一方で、第1のコイルと第2のコイルとの間に間隔が生じることによって、変圧器の体積を増大させがちである。
さらに、コイルの周りの磁気漏洩があるため、フーコー電流が誘導されないように付近の導体の存在が禁じられてコイルの配置が制約を受けることから、コンバータは体積がかなり増すことになる。
本明細書末尾に挙げた文献[3]は、図3に示すように、コアの周りに追加のコイルを導入することを提案している。
とりわけ、この追加のコイルは、主たる磁束と同じまたは異なる方向の磁束の流れによって、コア内に組み込まれたインダクタンスを作り出すためのものである。
コアの体積の増大は、追加のコイル1つだけを考える限りは限定的なものにとどまる。
しかし、この構成は、直列インダクタンスを実現する上で、長さおよび断面積に関する磁気回路の調整という点ではあまり柔軟性がない。
そのため、本発明の目的は、制御された漏洩インダクタンスをもつ変圧器であって、目立った体積の増大を招くことのない変圧器を提案することにある。
本発明の目的は、
- 本質的に互いに平行で、各々が2つの端部の間に延びる複数のピアを備える強磁性体コアであって、その複数のピアが、少なくとも1つの主ピア、少なくとも1つの側方ピアおよび少なくとも2つの漏洩ピアを含む強磁性体コアと、
- 少なくとも1つの一次コイルおよび少なくとも1つの二次コイルであって、各々が主ピアの周りに巻き付けられた主セクションと、それぞれ一次漏洩セクションおよび二次漏洩セクションと呼ばれる、各々が異なる漏洩ピアに巻き付けられた漏洩セクションと、を含む一次コイルおよび二次コイルと
を備える、電磁誘導装置によって果たされる。
ある実施形態によれば、コアは、それぞれ下プレート、上プレートと呼ばれる2つのプレートを有しており、各々のプレートは、それぞれ下内面、上内面と呼ばれる内面で対向し、両プレート間に複数のピアが延びる。
ある実施形態によれば、複数のピアの各々のピアはギャップを有する。
ある実施形態によれば、少なくとも2つの漏洩ピアの各々の、漏洩ギャップと呼ばれるギャップは、他のピアのギャップ以上であり、好ましくはそれを厳密に超える。
ある実施形態によれば、少なくとも1つの主ピアのギャップと少なくとも1つの側方ピアのギャップは同じである。
ある実施形態によれば、2つの内面から等距離にある平面は、コアの対称面をなす。
ある実施形態によれば、各々の漏洩ピアの2つの端部の各々を少なくとも部分的に囲むように間隔をあけて内面の両方に加工溝が形成され、その加工溝は漏洩ピアと主ピアとの間に挟まる。
ある実施形態によれば、複数のピアの各ピアは円柱形である。
ある実施形態によれば、該少なくとも1つの主ピアは1つだけの主ピアを備え、該少なくとも1つの側方ピアは、主ピアの周りに規則的に配置された4つの側方ピアを備える。
ある実施形態によれば、該少なくとも2つの漏洩ピアは、主ピアの周りに規則的に配置された4つの漏洩ピアを備え、有利には、漏洩ピア全体が側方ピアに対して45°の角度オフセットを有する。
ある実施形態によれば、一次漏洩セクションは2つの一次漏洩セクションからなり、一次コイルが、一次漏洩セクションの一方と、主セクションと、他方の一次漏洩セクションとを順に含むようにされ、その一次漏洩セクションは、各々が、異なる直径方向に対向する漏洩ピアの周りに巻き付けられる。
ある実施形態によれば、二次漏洩セクションは2つの二次漏洩セクションからなり、一次コイルが、二次漏洩セクションの一方と、主セクションと、他方の二次漏洩セクションとを順に含むようにされ、その二次漏洩セクションは、各々が、異なる直径方向に対向する漏洩ピアの周りに巻き付けられる。
ある実施形態によれば、該少なくとも1つの主ピアは、該少なくとも1つの側方ピアと一体となった3つの主ピアからなり、各々の主ピアは、それに固有の1セット2つの漏洩ピアと組み合わされる。
ある実施形態によれば、3つの主ピアは、それらと平行な主軸の周りに規則的に配置される。
ある実施形態によれば、所与のセットのピアの2つの漏洩ピアは、それらと組み合わされる主ピアに対して直径方向に対向する。
ある実施形態によれば、該セットのピアの2つの漏洩ピアは、主軸を通る平面に関して対称形に配置される。
本発明は、本発明による装置を装備した変圧器にも関する。
その他の特徴および利点は、添付の図面を参照しながら限定的でない例として行う本発明による電磁誘導装置に関する以下の説明によって明らかとなろう。
現行技術において既知のLLCトポロジーの変圧器のディスクリート型構成要素の概略図である。 現行技術において既知のDABトポロジーの変圧器のディスクリート型構成要素の概略図である。 現行技術において既知のコアのセクションの周りに形成された同心状の一次コイルおよび二次コイルの概略図である。 本発明の第1の変形態による電磁誘導装置の概略斜視図である。 第1の変形態で実装が想定されるコアの下ブロックの斜視図である。 第1の変形態で実装が想定されるコアの上ブロックの斜視図である。 加工溝の実装を示したブロック、特に下ブロックの斜視図である。 主コイルおよび二次コイルのアレンジを示したブロック、特に下ブロックの斜視図である。 ブロックの幾何学的特徴を表2と関連させて示した当該ブロックの2つの図である。 本発明の第2の変形態の枠組みの中で各ピアの配置を示したブロック、特に下ブロックの概略図である。 図4に示した装置の等価回路図である。 ブロックおよびコイル全体のアレンジの概略図である。
本発明による電磁誘導装置は、主ピアおよび少なくとも2つの漏洩ピアを含む強磁性体コアを備える。
とりわけ、電磁誘導装置は、2つのコイルであって、一部は主ピアの周りに巻き付けられ、一部は各々が異なる漏洩ピアの周りに巻き付けられた2つのコイルを備える。
このアレンジは、コイルの各々に対して、直列に接続されたインダクタンスの振る舞いを付与すること、特に、漏洩インダクタンスと呼ばれる少なくとも1つのインダクタンスと直列につながれた励磁インダクタンスを付与することができる。
図4は電磁誘導装置1000の概略図である。
装置1000は、コア2000、より具体的には強磁性体材料で製作されたコアを備える。
強磁性体材料は焼結することができ、特にMnZn、NiZnの中から選択された少なくとも1つの材料を含むことができる。
強磁性体コアは、本質的に互いに平行で、各々が2つの端部の間に延びる複数のピアを備える。
複数のピアは、少なくとも1つの主ピア、少なくとも1つの側方ピアおよび少なくとも2つの漏洩ピアを備える。
「ピア」とは、延伸した形状を有するセクションのことをいう。すなわち、ピアは棒状をなすことができ、特に円柱形の横断面の棒の形をなすことができる。
ピアは円柱形であることができる。
主ピア2100は、その2つの端部2110と2120との間に長手方向に延びる(図5aおよび図5b)。
コア1000は、本質的に互いに平行をなす、それぞれ下プレート2500および上プレート2510と呼ばれる2つのプレートを備え、各々のプレートは、それぞれ下内面2500aおよび上内面2510aと呼ばれる各々の1つの面で対向している。
下プレート2500および上プレート2510は、有利には複数のピアに対して垂直をなす。
有利には、主ピア、該少なくとも1つの側方ピアおよび該少なくとも2つの漏洩ピアは、英米の技術用語で「air gap(エアギャップ)」と称されるギャップであって、それぞれ主ギャップ、側方ギャップおよび漏洩ギャップと修飾されるギャップを備えることができる。
複数のピアの各々にギャップが存在することで、それぞれ下ブロック、上ブロックと呼ばれる互いに対称形をなす2つのブロックからなるコアを考えることができる。各々のブロックは、プレート2500または2510と、複数のピアの半ピアとを備える。
この先の説明では、取り上げる変形態にかかわらず、ピアの各々が1つのギャップを有することが許容される。
図5aおよび図5bに示す第1の変形態によれば、装置は、2つのプレート2500および2510に対して中心の位置などに1つだけの主ピア2100を備える。
該少なくとも1つの側方ピアは、主ピアの周りに規則的に配置された4つの側方ピア2201、2202、2203および2204からなる。
該少なくとも2つの漏洩ピアは、主ピアの周りに規則的に配置された4つの漏洩ピア2301、2302、2303および2304からなる。
有利には、漏洩ピア全体は側方ピアに対して45°の角度オフセットを有する。
この第1の変形態によれば、装置は1つだけの一次コイル3000と1つだけの二次コイル4000とを備える(図7)。
第1のコイル3000は、主ピアの周りに巻き付けられた1つの主セクション3000aと、それぞれが第1の一次漏洩セクション3000bおよび第2の一次漏洩セクション3000cと呼ばれる2つの一次漏洩セクションであって、各々が2つの異なる漏洩ピアの周りに巻き付けられた一次漏洩セクションとを備える。
とりわけ、第1の一次漏洩セクション3000bおよび第2の一次漏洩セクション3000cは、直径方向に対向する2つの漏洩ピアの周りに巻き付けられる。
第2のコイル4000は、主ピアの周りに巻き付けられた1つの二次セクション4000aと、それぞれが第1の二次漏洩セクション4000bおよび第2の二次漏洩セクション4000cと呼ばれる2つの二次漏洩セクションであって、各々が2つの異なる漏洩ピアの周りに巻き付けられた二次漏洩セクションとを備える。
周りに2つの二次漏洩セクションが巻き付けられる漏洩ピアが、周りに2つの一次漏洩セクションが巻き付けられる漏洩ピアとは異なることは、改めて指摘するまでもなく、理解されるところである。
とりわけ、第1の二次漏洩セクション4000bと第2の二次漏洩セクション4000cは、直径方向に対向する2つの漏洩ピアの周りに巻き付けられる。
そのため、一次セクション3000aおよび二次セクション4000aのいずれか一方によって発生する界磁束と呼ばれる磁束はすべて、他方のセクションを流れる。換言すれば、一次セクション3000aと二次セクション4000aは、変圧器の主要な機能、すなわち電圧の変換を行う。
一次漏洩セクション3000b、3000cおよび二次漏洩セクション4000b、4000cは、漏洩インダクタンスの働きをする。
このアレンジでは、各々のコイルによって、それぞれ漏洩インダクタンスLrおよび励磁インダクタンスLmと呼ばれる直列の3つのインダクタンスの振る舞いが示される。
その場合、励磁インダクタンスが1つのコイルレベルの電圧と別のコイルレベルの出力電圧との間の変圧比(すなわち利得)を規定する。一方、漏洩インダクタンスは電磁エネルギーを貯蔵し、必要なときにそれを放出する。換言すれば、漏洩インダクタンスは、動力を移動させる。
図4の装置の等価回路図を図10に示す。この図にはとりわけ、2つの漏洩インダクタンスLrと直列につながれた励磁インダクタンスLmが含まれる。
動作時には、電流は、第1のコイルなど、いずれかのコイルを流れる。
この電流の作用で、主セクションによって発生した励磁束と呼ばれる磁束も二次セクション4000aを通り、側方ピアおよび漏洩ピアを流れる磁気ループを形成するなどして、コア2000に磁気ループを形成する。
しかし、コアは、漏洩ピア2301、2302、2303および2304内ではなく、側方ピア2201、2202、2203および2204内の励磁束の流れを促すためのアレンジを備えることができる。
そこで、漏洩ギャップは、側方ギャップよりも大きくすることができる。
代替的または補完的な方法として、各々の漏洩ピアの2つの端部の各々を少なくとも部分的に囲むように間隔をあけて内面の両方に加工溝2301a、2302a、2303aおよび2304aを形成することができ、その加工溝は、漏洩ピアと主ピアとの間に挟まる(図6)。
以下では、装置の設計例について図4と関連づけながら紹介する。
表1は、共振周波数が500kHzで、本発明による電磁誘導装置を備える「DAB」タイプの変圧器の仕様を特にまとめたものである。
Figure 2022513675000002
表2は、表1にまとめた仕様に従うことのできる電磁誘導装置の特徴をまとめたものである(寸法箇所は図8に示すとおり)。
Figure 2022513675000003
第1の変形態で説明した原理は、多相、特に3相電磁誘導装置の実施のための第2の変形態のもとで適合され、実装される。
図9は、その3相誘導装置の実施例を示したものである。
この実施例では、第1の変形態における各要素を基本的に改めて用いることができる。
この第2の変形態では、コアは3つの主ピア2101、2102および2103を備え、側方ピアはもたない。
3つの主ピアは、それらと平行な主軸XX’と呼ばれる軸の周りに規則的に配置され得る。
また、各々の主ピア2101、2102および2103は、2つの漏洩ピア2305a、2305b、2306a、2306b、2307a、2307b、2308aおよび2308bと組み合わされ、さらに一次コイル3001、3002および3003ならびにそれに対応する二次コイル4001、4002、4003と組み合わされる。
より詳細には、主ピア、2つの漏洩ピア、ならびに一次コイルおよび二次コイルは、電磁誘導装置1000の1つの相を形成する。
各々の相について、第1のコイル3001、3002および3003は、主ピアの周りに巻き付けられた主セクション3001a、3002aおよび3003aと、漏洩ピアの周りに巻き付けられた一次漏洩セクション3001b、3002bおよび3003bとを備える(図11)。
同様に、第2のコイル4001、4002および4003は、主ピアの周りに巻き付けられた二次セクション4001a、4002aおよび4003aと、他方の漏洩ピアの周りに巻き付けられた二次漏洩セクション4001b、4002bおよび4003bとを備える(図11)。
周りに二次漏洩セクションが巻き付けられている漏洩ピアが、周りに一次漏洩セクションが巻き付けられている漏洩ピアと異なることは、改めて指摘するまでもなく、理解されるところである。
そのため、一次セクション3001a、3002aおよび3003aと二次セクション4001a、4002a、4003aのいずれか一方によって発生する界磁束と呼ばれる磁束はすべて、他方のセクションを流れる。換言すれば、一次セクション3001a、3002aおよび3003aと二次セクション4001a、4002a、4003aは、変圧器の主要な機能、すなわち電圧の変換を行う。
側方ピアがないため、主ピアレベルに生じた磁束は他の2つの主ピアの一方および/または他方の中を流れる。
本発明によるコアの設計は、射出成形法(英米の技術用語で「PIM」、すなわち「Powder Injection Molding(粉末射出成形)」)の利用が可能である。この技法は、製品の大量生産に非常に適している。
射出成形ではまず、マスターバッチ(英米の技術用語で「feedstock(原材料)」)を形成するステップが行われる。
マスターバッチには、最終製品を形成するための有機材料(または高分子バインダー)と無機粉体(金属またはセラミックス)の混合物が特に含まれる。
マスターバッチは、当業者には周知の技術を用いた射出成形機に注入される。射出成形機は、注入された重合体をキャビティ内で粉体とともに溶かし、その粉体に所望の形状を与えることができる。
そうして成形され、溶解したマスターバッチは、冷却されて固められ、射出成形機によって強制される形状に固化する。
マスターバッチによって形成された成形物は、型から取り出され、脱バインダー処理を行って有機材料が取り除かれる。
次いで、部品は焼結によってさらに安定化させることができる。
本発明は、本発明による電磁誘導装置を装備した変圧器(とりわけ「DAB」タイプの変圧器)にも関する。
(参考文献)
[1] Inoue, “A Bidirectional DC-DC Converter for an Energy Storage System With Galvanic Isolation”, IEEE Transactions on Power Electronics, Vol.: 22, No.: 6 , 2007,
[2] Mingkai Mu et al., << Design of Integrated Transformer and Inductor for High Frequency Dual Active Bridge GaN Charger for PHEV >>, IEEE Applied Power Electronics Conference and Exposition, pages 579-585, 15-19 March 2015,
[3] US 6,320,490.
1000 電磁誘導装置、コア
2000 コア
2100 主ピア
2110 端部
2201 側方ピア
2301 漏洩ピア
2301a 加工溝
2500、2600 下プレート
2510、2610 上プレート
3000 一次コイル、第1のコイル
3000a 主セクション、一次セクション
3000b 第1の一次漏洩セクション
3000c 第2の一次漏洩セクション
3001a 一次セクション
4000 二次コイル、第2のコイル
4000a 主セクション、二次セクション
4000b 第1の二次漏洩セクション
4000c 第2の二次漏洩セクション
4001a 主セクション、二次セクション

Claims (17)

  1. - 本質的に互いに平行で、各々が2つの端部の間に延びる複数のピアを備える強磁性体コアであって、前記複数のピアが、少なくとも1つの主ピア(2100、2101、2102、2103、2104)、少なくとも1つの側方ピア(2201、2202、2203、2204)および少なくとも2つの漏洩ピア(2301、2302、2303、2304、2305a、2305b、2306a、2306b、2307a、2307b)を含む強磁性体コアと、
    - 少なくとも1つの一次コイル(3000、3001、3002、3003)および少なくとも1つの二次コイル(4000、4001、4002、4003)であって、各々が主ピアの周りに巻き付けられた主セクション(3000a、3001a、3002a、3003a、4000a、4001a、4002a、4003a)と、それぞれ一次漏洩セクション(3000b、3001b、3002b、3003b)および二次漏洩セクション(4000b、4001b、4002b、4003b)と呼ばれる、各々が異なる漏洩ピアに巻き付けられた漏洩セクションと、を含む一次コイルおよび二次コイルと
    を備える、電磁誘導装置(1000)。
  2. 前記コアが、それぞれ下プレート(2600)、上プレート(2610)と呼ばれる2つのプレートを有しており、各々のプレートが、それぞれ下内面、上内面と呼ばれる内面で対向し、両プレート間に複数のピアが延びる、請求項1に記載の装置。
  3. 前記複数のピアの各々のピアがギャップを有する、請求項2に記載の装置。
  4. 前記少なくとも2つの漏洩ピア(2301、2302、2303、2304、2305a、2305b、2306a、2306b、2307a、2307b)の各々の、漏洩ギャップと呼ばれるギャップが、他のピアのギャップ以上であり、好ましくはそれを厳密に超える、請求項3に記載の装置。
  5. 前記少なくとも1つの主ピア(2100、2101、2102、2103、2104)のギャップと前記少なくとも1つの側方ピア(2201、2202、2203、2204)のギャップが同じである、請求項3または4に記載の装置。
  6. 前記2つの内面から等距離にある平面が、前記コアの対称面をなす、請求項3から5のいずれか一項に記載の装置。
  7. 各々の漏洩ピアの前記2つの端部の各々を少なくとも部分的に囲むように間隔をあけて前記内面の両方に加工溝(2301a、2302a、2303a、2304a)が形成され、前記加工溝(2301a、2302a、2303a、2304a)が前記漏洩ピアと主ピア(2100、2101、2102、2103、2104)との間に挟まる、請求項3から6のいずれか一項に記載の装置。
  8. 前記複数のピアの各前記ピアが円柱形である、請求項1から7のいずれか一項に記載の装置。
  9. 前記少なくとも1つの主ピアが1つだけの主ピア(2100)を備え、前記少なくとも1つの側方ピア(2201、2202、2203、2204)が、前記主ピア(2100)の周りに規則的に配置された4つの側方ピアを備える、請求項1から8のいずれか一項に記載の装置。
  10. 前記少なくとも2つの漏洩ピア(2301、2302、2303)は、前記主ピア(2100)の周りに規則的に配置された4つの漏洩ピアを備え、有利には、前記漏洩ピア全体が前記側方ピアに対して45°の角度オフセットを有する、請求項9に記載の装置。
  11. 前記一次漏洩セクションが2つの一次漏洩セクションからなり、前記一次コイルが、前記一次漏洩セクションの一方と、前記主セクションと、他方の一次漏洩セクションとを順に含むようにされ、前記一次漏洩セクションは、各々が、異なる、有利には直径方向に対向する漏洩ピアの周りに巻き付けられる、請求項10に記載の装置。
  12. 前記二次漏洩セクションが2つの二次漏洩セクションからなり、前記一次コイルが、前記二次漏洩セクションの一方と、前記主セクションと、他方の二次漏洩セクションとを順に含むようにされ、前記二次漏洩セクションは、各々が、異なる、有利には直径方向に対向する漏洩ピアの周りに巻き付けられる、請求項10または11に記載の装置。
  13. 前記少なくとも1つの主ピア(2101、2102、2103、2104)が、前記少なくとも1つの側方ピアと一体となった3つの主ピアからなり、各々の主ピアは、それに固有の1セット2つの漏洩ピア(2304、2305a、2305b、2306a、2306b、2307a、2307b)と組み合わされる、請求項1から8のいずれか一項に記載の装置。
  14. 前記3つの主ピアが、それらと平行な主軸の周りに規則的に配置される、請求項13に記載の装置。
  15. 所与のセットのピアの前記2つの漏洩ピア(2304、2305a、2305b、2306a、2306b、2307a、2307b)が、それらと組み合わされる前記主ピア(2101、2102、2103、2104)に対して直径方向に対向する、請求項14に記載の装置。
  16. 前記セットのピアの前記2つの漏洩ピア(2304、2305a、2305b、2306a、2306b、2307a、2307b)が、前記主軸を通る平面に関して対称形に配置される、請求項15に記載の装置。
  17. 請求項1から16のいずれか一項に記載の装置を装備した変圧器。
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