JP2022511597A - ネットワークサービス制御方法及び通信機器 - Google Patents

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Abstract

本開示の実施形態は、第１の情報を取得し、前記第１の情報に基づいて、第１のサービスに対する第１の関連動作、第１のＤＮＮに対する第１の関連動作、及び第１のネットワークに対する第１の関連動作のうちの少なくとも１つを実行するネットワークサービス制御方法及び通信機器を提供する。【選択図】図３

Description

（関連出願の相互参照）
本出願は、２０１８年０９月３０に中国に提出された、出願番号が2018111611592.Xである中国特許出願を基礎出願とする優先権を主張し、その開示内容の全てが参照により本出願に組み込まれる。
本開示は、通信技術分野に関し、特に、ネットワークサービス制御方法及び通信機器に関する。
多くの垂直産業、例えば鉄道のスケジューリング、自動制御などでは、通信が必要とされる。その通信需要を満たすために、５Ｇ通信技術を通じて、垂直産業に非公衆ネットワークを提供することができる。したがって、どう非公衆網をサポートするか、及びどうユーザ端末に非公衆網サービスと公衆網サービスを提供するかが、早急に解決すべき技術課題である。
本開示の実施形態は、報告能力による転送オーバーヘッドが大きいという問題を解決するための、ネットワークサービス制御方法及び通信機器を提供することを目的とする。
本発明は、以下のように実現される。
第１の態様では、本開示の実施例は、第１の通信機器に適用するネットワークサービス制御方法を提供する。当該方法は、
第１のサービスの第１の関連情報と、第１のネットワークの第１の関連情報と、第１のＤＮＮ（Ｄａｔａ Ｎｅｔｗｏｒｋ Ｎａｍｅ、ＤＮＮ）の情報と、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報と、非公衆網のネットワーク記述情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、現在エリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報とのうちの少なくとも１つを含む第１の情報を取得するステップと、
第１の情報に基づいて、第１のサービスに対する第１の関連動作と、第１のＤＮＮに対する第１の関連動作と、第１のネットワークに対する第１の関連動作とのうちの少なくとも１つを実行するステップと、を有する。
第２の態様では、本開示の実施例は、第２の通信機器に適用するネットワークサービス制御方法を提供する。当該方法は、
第１のサービスの第１の関連情報と、第１のネットワークの第１の関連情報と、第１のＤＮＮの情報と、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報と、非公衆網のネットワーク記述情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、現在エリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報とのうちの少なくとも１つを含む第１の情報を送信するステップを有する。
第３の態様では、本開示の実施例は、第３の通信機器に適用するネットワークサービス制御方法を提供する。当該方法は、
所定の条件を満たすか否かを判定するステップと、
所定の条件を満たすと判定した場合、第２の情報を送信するステップを有する。
ここで、前記第２の情報は、第１のサービスの第２の関連情報と、第１のネットワークの第２の関連情報と、第１のＤＮＮの情報とのうちの少なくとも１つを含む。
第４の態様では、本開示の実施例は、第３の通信機器に適用するネットワークサービス制御方法を提供する。当該方法は、
第１の情報及び／又は第２の情報を取得するステップであって、
前記第１の情報は、第１のサービスの第１の関連情報と、第１のネットワークの第１の関連情報と、第１のＤＮＮの情報と、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、現在エリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報とのうちの少なくとも１つを含み、
前記第２の情報は、第１のサービスの第２の関連情報と、第１のネットワークの第２の関連情報と、前記第１のＤＮＮの情報とのうちの少なくとも１つを含む、ステップと
前記第１の情報及び／又は第２の情報に基づいて、第１のサービスに対する第２の関連動作と、第１のＤＮＮに対する第２の関連動作と、第１のネットワークに対する第２の関連動作とのうちの少なくとも１つを実行するステップと、を有する。
第５の態様では、本開示の実施例は、第１の通信機器を提供する。当該機器は、
第１のサービスの第１の関連情報と、第１のネットワークの第１の関連情報と、第１のＤＮＮの情報と、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報と、非公衆網のネットワーク記述情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可する否かの情報と、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、現在エリアが前記第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが前記第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報とのうちの少なくとも１つを含む第１の情報を取得することに用いられる取得モジュールと、
前記第１の情報に基づいて、第１のサービスに対する第１の関連動作と、第１のＤＮＮに対する第１の関連動作と、第１のネットワークに対する第１の関連動作とのうちの少なくとも１つを実行することに用いられる実行モジュールと、を備える。
第６の態様では、本開示の実施例は、第２の通信機器を提供する。当該機器は、
第１のサービスの第１の関連情報と、第１のネットワークの第１の関連情報と、第１のＤＮＮの情報と、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報と、非公衆網のネットワーク記述情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可する否かの情報と、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、現在エリアが前記第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが前記第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報とのうちの少なくとも１つを含む第１の情報を送信することに用いられる送信モジュールと、を備える。
第７の態様では、本開示の実施例は、第３の通信機器を提供する。当該機器は、
所定の条件を満たすか否かを判定することに用いられる判定モジュールと、
所定の条件を満たすと判定した場合、第２の情報を送信することに用いられる送信モジュールとを備える。
ここで、前記第２の情報は、第１のサービスの第２の関連情報と、第１のネットワークの第２の関連情報と、第１のＤＮＮの情報とのうちの少なくとも１つを含む。
第８の態様では、本開示の実施例は、第４の通信機器を提供する。当該機器は、
第１の情報及び／第２の情報を取得することに用いられる取得モジュールであって、
ここで、前記第１の情報は、第１のサービスの第１の関連情報と、第１のネットワークの第１の関連情報と、第１のＤＮＮの情報と、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、現在エリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報とのうちの少なくとも１つを含み、
前記第２の情報は、第１のサービスの第２の関連情報と、第１のネットワークの第２の関連情報と、第１のＤＮＮの情報とのうちの少なくとも１つを含む、取得モジュールと、
前記第１の情報及び／又は第２の情報に基づいて、第１のサービスに対する第２の関連動作と、第１のＤＮＮに対する第２の関連動作と、第１のネットワークに対する第２の関連動作とのうちの少なくとも１つを実行することに用いられる実行モジュールと、を備える。
第９の態様では、本開示の実施例は、通信機器を提供する。当該機器は、プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され、前記プロセッサで実行可能なコンピュータプログラムとを備え、前記コンピュータプログラムは前記プロセッサによって実行されると、第１の態様に記載のネットワークサービス制御方法におけるステップを実現するか、又は第２の態様に記載のネットワークサービス制御方法におけるステップを実現するか、又は第３の態様に記載のネットワークサービス制御方法におけるステップを実現するか、又は第４の態様に記載のネットワークサービス制御方法におけるステップを実現する。
第１０の態様では、本開示の実施例は、プロセッサによって実行されると、第１の態様に記載のネットワークサービス制御方法におけるステップを実現させるか、又は第２の態様に記載のネットワークサービス制御方法におけるステップを実現させるか、又は第３の態様に記載のネットワークサービス制御方法におけるステップを実現させるか、又は第４の態様に記載のネットワークサービス制御方法におけるステップを実現させるコンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ可読記憶媒体を提供する。
本開示の実施形態により、異なる第１のサービスの異なるサービスエリアの要求を区別することができ、許可される第２のネットワークを介した第１のサービスへのアクセスをサポートすることができるとともに、許可されない第２のネットワークを介する第１のサービスにアクセスしないように制御することができ、その結果、ネットワークサービスのサービスエリアを拡張すると共に、ネットワークサービスのプライベート要求及びセキュリティ要求を確保することができることが理解されるだろう。
以下、本開示の実施例における図面を参照しながら、本開示の実施例における技術案を、明確かつ完全に説明するが、もちろん、ここに説明される実施例は、あくまで本開示の実施例の一部であり、本開示の全ての実施例ではない。本開示の実施例に基づいて、当業者が格別の創意がなく容易に想到できる他のすべての実施例は、本開示の権利範囲に属するものとする。
本開示の実施例の適用可能なネットワークシステムの構成を示す図である。 本開示の実施例が提供するネットワークサービス制御方法のフローチャート図である。 本開示の実施例が提供する他のネットワークサービス制御方法のフローチャート図である。 本開示の実施例が提供する他のネットワークサービス制御方法のフローチャート図である。 本開示の実施例が提供するネットワークサービス制御方法を示す図である。 本開示の実施例が提供する他のネットワークサービス制御方法を示す図である。 本開示の実施例が提供する他のネットワークサービス制御方法を示す図である。 本開示の実施例が提供する他のネットワークサービス制御方法を示す図である。 本開示の実施例が提供する他のネットワークサービス制御方法を示す図である。 本開示の実施例が提供する他のネットワークサービス制御方法を示す図である。 本開示の実施例が提供する他のネットワークサービス制御方法を示す図である。 本開示の実施例が提供する通信機器の構成を示す図である。 本開示の実施例が提供する他の通信機器の構成を示す図である。 本開示の実施例が提供する他の通信機器の構成を示す図である。 本開示の実施例が提供する他の通信機器の構成を示す図である。 本開示の実施例が提供する他の通信機器の構成を示す図である。
ここで、ネットワークサービスは、アプリケーション層のネットワークサービスとネットワーク特性を含み得ることに留意されたい。Ａタイプのネットワークサービスは、アクセスネットワークで端末にアクセスするためのデータチャネルを確立する必要がある。Ｂタイプのネットワークサービスは、端末にデータチャネルを確立する必要がない。
Ａタイプのネットワークサービスは、ＩＭＳ音声、ローカルエリアネットワーク（ＬＡＮ）サービス、ＭＢＭＳ、公衆警報システム（Ｐｕｂｌｉｃ Ｗａｒｎｉｎｇ Ｓｙｓｔｅｍ、ＰＷＳ）、ユーザインターフェースの位置サービスを含んでもよいが、それらに限定されない。
Ｂタイプのネットワークサービスは、ＣＳＦＢ（ＣＳ ＦａｌｌＢａｃｋ）、ＥＰＳＦＢ（（Ｅｖｏｌｖｅｄ Ｐａｃｋｅｔ Ｓｙｓｔｅｍ）ＦａｌｌＢａｃｋ）、ＳＭＳ（Ｓｈｏｒｔ Ｍｅｓｓａｇｉｎｇ Ｓｅｒｖｉｃｅ）を含んでもよいが、それらに限定されない。
一般に、ネットワークサービスは、ネットワークサービスを提供するネットワークにアクセスすることによってのみアクセス可能である。非公衆ネットワーク（非公衆網と略す）は、様々な配置が存在し得、１）独立したネットワーク、２）非独立的なネットワーク、例えばａ）が通信キャリアの通信ネットワークの一部であり、ｂ）が通信キャリアの通信ネットワークのスライスである。
非公衆ネットワーク（非公衆網と略す）の導入に伴い、一つの非公衆網は、多くの場合、フルカバレッジでなく、工場、オフィスビル等の一つの地域の範囲内でのみサービスを提供する。非公衆網の契約端末が非公衆網のサービス範囲以外に移動した場合、非公衆網のネットワークサービス（非公衆網サービスと略す）にアクセスできなくなる。端末が同時に公衆網と契約する場合、公衆網を介して非公衆網サービスにアクセスすることができる。
Ａタイプのネットワークサービスについて、１）端末が非公衆網を介して公衆網サービスにアクセスすることができるということは、端末が非公衆網で公衆網サービスのＰＤＵセッションと非公衆網サービスのＰＤＵセッションを同時に確立できることを意味する。２）端末が公衆網を介して非公衆網サービスにアクセスすることができるということは、端末が公衆網で公衆網サービスのＰＤＵセッションと非公衆網サービスのＰＤＵセッションを同時に確立できることを意味する。
Ｂタイプのネットワークサービスについて、端末が第２のネットワークを介して第１のサービスにアクセスすることを要求するとき、第２のネットワークは、端末が第２のネットワークを介して第１のサービスにアクセスすることを許可するか否かを検証する必要がある。
同様に、公衆ネットワーク（公衆網と略す）は、フルカバレッジを提供するが、なお不感地域がいくつか存在し、これらの地域がたまたま非公衆網のカバレッジを有し、かつ、公衆網の契約端末が同時に非公衆網と契約している場合、非公衆網を介して公衆網サービスにアクセスすることができる。
他のネットワークを介してある特定のネットワークにアクセスするためのネットワークサービスをサポートするためには、以下の問題を解決する必要がある。
問題１：すべての非公衆網サービスは他のネットワークを介してアクセスできるわけではない。同様に、すべての公衆網サービスは他のネットワークを介してアクセスできるわけではない。例えば、セキュリティとプライバシーの高いネットワークサービス。しかし、どのネットワークサービスが隔離されるかは、まだ区別できない。
問題２：どのように公衆網を介して非公衆網サービスにアクセスするかはまだ不明である。同様に、どのように非公衆網を介して公衆網サービスにアクセスするかもまだ不明である。現在、ａ）どの公衆網の公衆網サービスが非公衆網を介するアクセスを許可するか、どの非公衆網を介するアクセスを許可するかはまだ不明である。ｂ）ある特定の公衆網内で、どの公衆網サービスが非公衆網を介するアクセスを許可するか、どの公衆網サービスが非公衆網を介するアクセスを許可しないかはまだ不明である。ｃ）どの非公衆網の非公衆網サービスが公衆網を介するアクセスを許可するか、どの公衆網を介するアクセスを許可するかはまだ不明である。ｄ）ある非公衆網内で、どの非公衆網サービスが公衆網を介するアクセスを許可するか、どの非公衆網サービスが公衆網を介するアクセスを許可しないかはまだ不明である。
公衆網サービスと非公衆サービスの許可エリアは、異なることが多く、現在ではＰＤＵセッションの確立を検証するのはＳＭＦである。端末の移動に伴い、ＳＭＦは、異なるＰＤＵセッションの動作を決定するために、公衆網サービスのＰＤＵセッションと非公衆サービスのＰＤＵセッションを区別する必要がある。
問題３：Ａタイプのネットワークサービスについて、ネットワークサービスに関するデータは、転送を行うようにデータチャネルを確立する必要がある。ネットワークサービスのデータチャネルを制御することにより、ネットワークサービスへのアクセスを制御することができることは容易に理解され得る。現在ではＰＤＵセッションの確立を検証するのはＳＭＦである。端末の移動に伴い、ＳＭＦは、異なるＰＤＵセッションの動作を決定するために、異なる許可エリアに要求されるＰＤＵセッションを区別する必要がある。
公衆網サービスのＰＤＵセッションと非公衆網サービスのＰＤＵセッションの許可エリアは異なってもよく、異なる公衆網サービスのＰＤＵセッションの許可エリアは異なってもよく、異なる非公衆サービスのＰＤＵセッションの許可エリアは異なってもよい。
問題４：Ｂタイプのネットワークサービスについて、端末が現在アクセスするネットワークにより、端末が他のネットワークサービスにアクセスするか否かを制御する必要がある。現在のネットワークにより許可されるその他のネットワークサービスはまだ不明である。一方、同一ネットワークサービスは他のネットワークサービスによって提供される可能性がある。端末が具体的にアクセスするのは他のどのネットワークサービスかはまだ不明である。
問題５：非公衆網が非独立で設定される場合、非公衆網のサービスエリアは、非公衆網をサポートする公衆網のサービス範囲の全てではない可能性がある。端末が非公衆網のサービス範囲以外に移動した。非公衆網サービスが他のネットワークを介するアクセスを許可しない場合、非公衆網サービスのＰＤＵセッションを解放し、一時停止する可能性があり、端末は、非公衆網サービスのサービスエリア内で非公衆網サービスのＰＤＵセッションのアクティブ化を要求することができない。現在、ＳＭＦと端末は、まだ非公衆網のサービスエリアの情報が欠如している。
任意選択的に、取得とは、設定による取得、受信による取得、要求後の受信による取得、自習による取得、受信されない情報からの導出による取得、又は受信情報の処理による取得であり、具体的に、必要に応じて決定されてもよく、本開示の実施例では、これらに限定されない。例えば、装置から送信されたある特定の能力表示情報が受信されない場合、この装置はその能力をサポートしないと推測することができる。
任意選択的に、送信はブロードキャスト、システムメッセージにおけるブロードキャスト、要求応答後の返信を含み得る。
本開示の実施例において、登録要求は、アタッチ要求、位置更新要求、移動登録要求、初期登録要求のうちの１つを含み得る。
本開示の実施例において、登録解除要求は、アタッチ解除要求のうちの１つを含み得る。
本開示の実施例において、非公衆網サービスが非公衆ネットワークサービスの略称である。非公衆ネットワークサービスは、非公衆ネットワークのネットワークサービス、非公衆通信サービス、非公衆ネットワーク通信サービス、非公衆網のネットワークサービス又は他の名称のうちの１つと呼んでもよい。なお、命名方法は、本開示の実施形態において、具体的に限定されない。一実施形態では、非公衆網はクローズドアクセスグループ（Ｃｌｏｅｄ Ａｃｃｅｓｓ Ｇｒｏｕｐ、ＣＡＧ）であり、この場合、非公衆網サービスはクローズドアクセスグループのネットワークサービスである。
本開示の実施例において、非公衆ネットワークサービスは、プライベートネットワークサービスを含み得るか、又はそれと呼ばれる。プライベートネットワークサービスは、プライベートネットワークのネットワークサービス、プライベート通信サービス、プライベートネットワークサービス、ローカルエリアネットワーク（ＬＡＮ）サービス、プライベート仮想ネットワーク（ＰＶＮ）サービス、隔離された通信ネットワークサービス、専用ネットワークサービス、又は他の名称のうちの１つと呼んでもよい。なお、命名方法は、本開示の実施形態において、具体的に限定されない。
本開示の実施例において、非公衆網が非公衆ネットワークの略称である。非公衆ネットワークは、公衆通信ネットワークの１つと呼んでもよい。非公衆網は、物理的な非公衆網と、仮想非公衆網と、公衆網で実現する非公衆とのうちの少なくと１つを含み得る。一実施形態では、非公衆網はクローズドアクセスグループ（Ｃｌｏｅｄ Ａｃｃｅｓｓ Ｇｒｏｕｐ、ＣＡＧ）である。一つのＣＡＧは一組の端末から構成されてもよい。
本開示の実施例において、非公衆ネットワークがプライベートネットワークサービスを含み得るか、又はそれと呼ばれる。プライベートネットワークは、プライベート通信ネットワーク、プライベートネットワーク、ローカルエリアネットワーク（ＬＡＮ）、プライベート仮想ネットワーク（ＰＶＮ）、隔離された通信ネットワーク、専用ネットワーク、又は他の名称のうちの１つと呼んでもよい。なお、命名方法は、本開示の実施形態において、具体的に限定されない。
本開示の実施例において、公衆網サービスが公衆ネットワークサービスの略称である。公衆ネットワークサービスは、公衆ネットワークのネットワークサービス、公衆通信サービス、公衆ネットワーク通信サービス、公衆網のネットワークサービス又は他の名称とも呼んでもよい。なお、命名方法は、本開示の実施形態において、具体的に限定されない。
本開示の実施例において、公衆網が公衆ネットワークの略称である。公衆ネットワークは、公衆通信ネットワーク又は他の名称とも呼んでもよい。なお、命名方法は、本開示の実施形態において、具体的に限定されない。
本開示の実施例において、データネットワーク名（Ｄａｔａ Ｎｅｔｗｏｒｋ Ｎａｍｅ、ＤＮＮ）は、アクセスポイント名（Ａｃｃｅｓｓ Ｐｏｉｎｔ Ｎａｍｅ、ＡＰＮ）又は他の名称とも呼んでもよい。なお、命名方法は、本開示の実施形態において、具体的に限定されない。
本開示の実施例において、許可エリアは、許可エリアのエリア情報により示されるエリア、非許可エリアのエリア情報により示されるエリア以外のエリア、禁止エリアのエリア情報により示されるエリア以外のエリアのうちの少なくとも１つを含んでもよい。非許可エリアは、許可エリアのエリア情報により示されるエリア以外のエリアと、非許可エリアのエリア情報により示されるエリアと、禁止エリアのエリア情報により示されるエリアとのうちの少なくとも１つを含んでもよい。
本開示の実施例において、許可エリアはサポートエリアであり得る。サポートエリアは、端末の契約情報及び／又は端末ポリシー情報が許可するか否かのことにより決定される、許可エリア又は非許可エリアであり得る。非許可エリアは、サポートされないエリアを含み得る。
本開示の実施例において、前記データチャネルは、ＰＤＵセッションと、ＰＤＮ接続と、ＱｏＳストリームと、ＥＰＳベアラと、ＰＤＰコンテキストと、データ無線ベアラ（Ｄａｔａ Ｒａｄｉｏ Ｂｅｒｒ、ＤＲＢ）とのうちの少なくとも１つを含む。
本開示の実施例において、現在エリアは、端末が現在アクセスするネットワーク（例えば、第２のネットワーク又は第２のネットワークを介してアクセスする第１のネットワーク）、ＣＮネットワーク要素（例えば、ＡＭＦ）が端末のために設定する位置エリアリスト（例えば、ＴＡＩリスト）、端末が現在キャンプオンするエリア（例えば、ＴＡ、セル、ＲＡＮネットワーク要素）のうちの少なくとも１つを含み得る。
本開示の実施例において、ターゲットエリアは、端末ハンドオーバのターゲットネットワーク、アクセスを要求するネットワーク（例えば第２のネットワークへのアクセスを要求する第１のネットワーク及び／又は第２のネットワークを介するアクセスを要求する第１のネットワークなど）、端末がアクセスを要求するエリア（例えばＴＡ、セル、ＲＡＮネットワーク要素）。本開示の実施例において、前記ネットワークサービスは、ネットワーク特性を含み得るか、又はネットワーク特性と呼ばれる。ネットワーク特性は、５ＧＳネットワーク特性と、ＥＰＳネットワーク特性とのうちの少なくとも１つを含み得る。
５ＧＳネットワーク特性は、以下のうちの少なくとも１つを含むことができるが、これらに限定されない。
公衆警報システム（Ｐｕｂｌｉｃ Ｗａｒｎｉｎｇ Ｓｙｓｔｅｍ、ＰＷＳ）、位置情報サービスＬＣＳ、ＩＰマルチメディアサービス（例えば、ＰＳセッションを介したＩＭＳ音声、ＩＭＳ ＶｏＰＳ（ＩＭＳ ｖｏｉｃｅ ｏｖｅｒ ＰＳ ｓｅｓｓｉｏｎ ｉｎｄｉｃａｔｏｒ）、ショートメッセージ（例えば、ＮＡＳショートメッセージＳＭＳ ｏｖｅｒ ＮＡＳ）、アプリケーショントリガーサービス（Ａｐｐｌｉｃａｔｉｏｎ Ｔｒｉｇｇｅｒｉｎｇ Ｓｅｒｖｉｃｅｓ）、ＬＡＤＮ （Ｌｏｃａｌ Ａｒｅａ Ｄａｔａ Ｎｅｔｗｏｒｋ）、ＭＩＣＯ、ＬＡＮサービス、マルチメディア優先サービス（Ｍｕｌｔｉｍｅｄｉａ Ｐｒｉｏｒｉｔｙ Ｓｅｒｖｉｃｅ、ＭＰＳ）、緊急サービス（例えば、非３ＧＰＰの緊急サービスＥｍｅｒｇｅｎｃｙ ｓｅｒｖｉｃｅ ｓｕｐｐｏｒｔ ｆｏｒ ｎｏｎ－３ＧＰＰ ａｃｃｅｓｓ ｉｎｄｉｃａｔｏｒ（ＥＭＣＷ））、３ＧＰＰ緊急サービスのフォールバック（Ｅｍｅｒｇｅｎｃｙ ｓｅｒｖｉｃｅ ｆａｌｌｂａｃｋ ｉｎｄｉｃａｔｏｒ ｆｏｒ３ ＧＰＰ ａｃｃｅｓｓ）、Ｎ２６インターフェースを介さないインタワーキング（Ｉｎｔｅｒｗｏｒｋｉｎｇ ｗｉｔｈｏｕｔ Ｎ２６ ｉｎｔｅｒｆａｃｅ）、ＭＢＭＳ、ＣＰ ＣＩＯＴ、ＵＰ ＣＩＯＴ。
ＥＰＳネットワーク特性は、ＣＰ ＣＩｏＴ（制御プレーンＣＩｏＴ）と、ＨＣ－ＣＰ ＣｉｏＴ ＥＰＳ最適化（ｈｅａｄｅｒ ｃｏｍｐｒｅｓｓｉｏｎ ｆｏｒ ｃｏｎｔｒｏｌ ｐｌａｎｅ ＣＩｏＴ ＥＰＳ ｏｐｔｉｍｉｚａｔｉｏｎ）と、ＵＰ ＣＩＯＴ（ユーザプレーンＣＩＯＴ）と、ＥＭＭ－ＰＤＮ接続なしの登録（ ＥＲｗ／ｏＰＤＮ（ＥＭＭ－ＲＥＧＩＳＴＥＲＥＤ ｗｉｔｈｏｕｔ ＰＤＮ ｃｏｎｎｅｃｔｉｏｎ）と、拡張サービス要求（ＥＸＴＥＮＤＥＤ ＳＥＲＶＩＣＥ ＲＥＱＵＥＳＴ ｆｏｒ ｐａｃｋｅｔ ｓｅｒｖｉｃｅｓ（ＥＳＲＰＳ ））と、位置サービス（例えば、Ｓ（Ｌｏｃａｔｉｏｎ ｓｅｒｖｉｃｅｓ ｉｎ ＣＳ（ＣＳ－ＬＣＳ））と、（Ｌｏｃａｔｉｏｎ ｓｅｒｖｉｃｅｓ ｉｎｄｉｃａｔｏｒ ｉｎ ＥＰＣ（ＥＰＣ－ＬＣＳ ）））と、緊急ベアラ（ＥＭＣ ＢＳ（Ｅｍｅｒｇｅｎｃｙ ｂｅａｒｅｒ ｓｅｒｖｉｃｅｓ）と、ＮＲデュアル接続（ｄｕａｌ ｃｏｎｎｅｃｔｉｖｉｔｙ ｗｉｔｈ ＮＲ ）と、強化カバレッジ（ｅｎｈａｎｃｅｄ ｃｏｖｅｒａｇｅ）と、拡張プロトコル構成（ｅＰＣＯ（ｔｈｅ ＥＸＴＥＮＤＥＤ ｐｒｏｔｏｃｏｌ ｃｏｎｆｉｇｕｒａｔｉｏｎ ｏｐｔｉｏｎｓ）と、Ｓ１－Ｕデータ転送（Ｓ１－Ｕ ｄａｔａ ｔｒａｎｓｆｅｒ）と、ＭＢＭＳとのうちの少なくとも１つを含むことができるが、これらに限定されない。
本開示の実施例において、第１のサービス／第１のネットワークは、第１のサービス及び／又は第１のネットワークの略称であり、第１のネットワーク／第１のサービスは、第１のネットワーク及び／又は第１のサービスの略称である。
本開示の実施例において、許可／サポートは、許可及び／又はサポートの略称であり、サポート／許可は、サポート及び／又は許可の略称である。
本開示の実施例において、エリアは、ネットワーク、ＴＡ（Ｔｒａｃｋｉｎｇ Ａｒｅａ）、ＲＡＮ通知エリア（ＲＮＡ）、セル、ＲＡＮネットワーク要素の下の全てのセル、ロケーションエリア、トラッキングエリア、サービスエリア、ルーティングエリアのうちの少なくとも１つによって記述されてもよいが、これらに限定されない。前記エリアは、例えば、許可エリア、非許可エリア、禁止エリア、現在エリア、及び／又はターゲットエリア等である。
本開示の実施例において、エリア情報は、ネットワーク識別情報、ＴＡの識別情報、ＲＮＡの識別情報、セル識別情報、ＲＡＮネットワーク要素の識別情報、トラッキングエリアの識別情報、サービスエリアの識別情報、ルーティングエリアの識別情報のうちの少なくとも１つを含んでよい。
本開示の実施例において、通信機器は、端末とネットワーク要素とのうちの少なくとも１つを含む。
本開示の実施例において、ネットワーク要素は、エンティティ装置、ネットワーク機能エンティティとネットワーク要素、ネットワーク側ネットワーク要素のうちの少なくとも１つであり得る。
本開示の実施例において、ネットワーク側ネットワーク要素は、ＲＡＮ（Ｒａｄｉｏ Ａｃｃｅｓｓ Ｎｅｔｗｏｒｋ、ワイヤレスアクセスネットワーク）ネットワーク要素、コアネットワーク（Ｃｏｒｅ Ｎｅｔｗｏｒｋ、ＣＮ）ネットワーク要素のうちの少なくとも１つを含んでよい。
本開示の実施例において、コアネットワーク要素（ＣＮネットワーク要素）は、コアネットワーク機器と、コアネットワークノードと、コアネットワーク機能と、コアネットワークのネットワーク要素と、移動性管理エンティティ（Ｍｏｂｉｌｉｔｙ Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ Ｅｎｔｉｔｙ、ＭＭＥ）と、アクセス移動管理機能（Ａｃｃｅｓｓ Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ Ｆｕｎｃｔｉｏｎ、ＡＭＦ）と、セッション管理機能（Ｓｅｓｓｉｏｎ Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ Ｆｕｎｃｔｉｏｎ、ＳＭＦ）と、ユーザプレーン機能（Ｕｓｅｒ Ｐｌａｎｅ Ｆｕｎｃｔｉｏｎ、ＵＰＦ）と、サービスゲートウェイ（ｓｅｒｖｉｎｇ ＧＷ、ＳＧＷ）と、ＰＤＮゲートウェイ（ＰＤＮ Ｇａｔｅ Ｗａｙ）と、ポリシー制御機能（Ｐｏｌｉｃｙ Ｃｏｎｔｒｏｌ Ｆｕｎｃｔｉｏｎ、ＰＣＦ）と、ポリシー及び課金ルール機能ユニット（Ｐｏｌｉｃｙ ａｎｄ Ｃｈａｒｇｉｎｇ Ｒｕｌｅｓ Ｆｕｎｃｔｉｏｎ、ＰＣＲＦ）と、ＧＰＲＳサービスサポートノード（Ｓｅｒｖｉｎｇ ＧＰＲＳ Ｓｕｐｐｏｒｔ Ｎｏｄｅ、ＳＧＳＮ）と、ゲートウェイＧＰＲＳサポートノード（Ｇａｔｅｗａｙ ＧＰＲＳ Ｓｕｐｐｏｒｔ Ｎｏｄｅ、ＧＧＳＮ）と、無線アクセスネットワーク機器とのうちの少なくとも１つを含み得るが、これらに限定されない。
本開示の実施例において、無線アクセスネットワーク要素（ＲＡＮネットワーク要素）は、無線アクセスネットワーク機器と、無線アクセスネットワークノードと、無線アクセスネットワーク機能と、無線アクセスネットワークユニットと、３ＧＰＰ無線アクセスネットワークと、非３ＧＰＰ無線アクセスネットワークと、中央ユニット（Ｃｅｎｔｒａｌｉｚｅｄ Ｕｎｉｔ、ＣＵ ）と、分散ユニット（ Ｄｉｓｔｒｉｂｕｔｅｄ Ｕｎｉｔ、ＤＵ）と、基地局と、進化型基地局（ ｅｖｏｌｖｅｄ Ｎｏｄｅ Ｂ、ｅＮＢ）と、５Ｇ基地局（ｇＮＢ）と、無線ネットワークコントローラ（Ｒａｄｉｏ Ｎｅｔｗｏｒｋ Ｃｏｎｔｒｏｌｌｅｒ、ＲＮＣ）と、基地局（ＮｏｄｅＢ）と、非３ＧＰＰインターワーキング機能（Ｎｏｎ－３ＧＰＰ Ｉｎｔｅｒ Ｗｏｒｋｉｎｇ Ｆｕｎｃｔｉｏｎ、Ｎ３ＩＷＦ）と、アクセス制御（Ａｃｃｅｓｓ Ｃｏｎｔｒｏｌｌｅｒ、ＡＣ）ノードと、アクセスポイント（Ａｃｃｅｓｓ Ｐｏｉｎｔ、ＡＰ）機器と、又は無線ローカルエリアネットワーク（Ｗｉｒｅｌｅｓｓ Ｌｏｃａｌ Ａｒｅａ Ｎｅｔｗｏｒｋｓ、ＷＬＡＮ）ノードとのうちの少なくとも１つを含み得るが、これらに限定されない。
基地局は、ＧＳＭ（登録商標）又はＣＤＭＡにおける基地局（Ｂａｓｅ Ｔｒａｎｓｃｅｉｖｅｒ Ｓｔａｔｉｏｎ、ＢＴＳ）であってもよいし、ＷＣＤＭＡ（登録商標）における基地局（ＮｏｄｅＢ）であってもよいし、ＬＴＥにおける進化型基地局（ｅＮＢ又はｅ－ＮｏｄｅＢ、ｅｖｏｌｕｔｉｏｎａｌ Ｎｏｄｅ Ｂ）及び５Ｇ基地局（ｇＮＢ）であってもよいし、本開示実施例は、これらに限定されない。
本開示の実施例において、ネットワーク側ネットワーク要素は、ＣＮネットワーク要素と、ＲＡＮネットワーク要素とのうちの少なくとも１つを含んでよい。
本発明の実施例において、端末は、端末機能をサポートするリレー及び／又はリレー機能をサポートする端末を含み得る。端末は、端末機器又はユーザ端末（Ｕｓｅｒ Ｅｑｕｉｐｍｅｎｔ、ＵＥ）と呼ばれてもよく、端末は、携帯電話、タブレットコンピュータ（Ｔａｂｌｅｔ Ｐｅｒｓｏｎａｌ Ｃｏｍｐｕｔｅｒ）、ラップトップコンピュータ（Ｌａｐｔｏｐ Ｃｏｍｐｕｔｅｒ）、パーソナルデジタルアシスタント（Ｐｅｒｓｏｎａｌ Ｄｉｇｉｔａｌ Ａｓｓｉｓｔａｎｔ 、ＰＤＡ ）、モバイルインターネットデバイス（Ｍｏｂｉｌｅ Ｉｎｔｅｒｎｅｔ Ｄｅｖｉｃｅ、ＭＩＤ ）、着用可能デバイス（Ｗｅａｒａｂｌｅ Ｄｅｖｉｃｅ）、又は車載機器などの端末側機器であってもよい。本開示の実施例は、端末の具体的なタイプに限定されない。
本開示の実施形態において、端末の能力シグナリング最適化機能は、他の端末能力とは、独立して定義される能力情報要素（ＩＥ）である。端末は、この能力シグナリング最適化機能を報告し、ネットワークは、この能力シグナリング最適化機能に基づいて能力識別情報を割り当てるか否か、又は端末から能力識別情報を取得するか否かを決定し得る。
図１を参照し、図１は、本開示の実施形態の適用可能なネットワークシステムの構成図である。図１に示すように、端末１１、第２のネットワーク１２と第１のネットワーク及び／又は第１のネットワークサービス１３を含み、ここで、第１のネットワークサービスは、第１のネットワークのネットワーク要素によりサポートされるネットワークサービス又は第１のネットワークを介してアクセスされるネットワークサービスであり得る。端末１１は、第２のネットワーク１２を介して第１のネットワークサービスにアクセスするか、又は第１のネットワークを介して第１のネットワークサービスにアクセスするか、又は第２のネットワークを介して第１のネットワークにアクセスした後、第１のネットワークを介して第１のネットワークサービスにアクセスすることができる。
以下、本開示の実施例が提供するネットワークサービス制御方法を説明する。
図２を参照されたい。図２は、本開示の実施例が提供するネットワークサービス制御方法のフローチャート図である。本開示の実施例が提供するネットワークサービス制御方法は、第１の通信機器に適用する。ここで、第１の通信機器は、端末（リレー機能を備える端末及び／又は端末機能を備えるリレー）、ＲＡＮネットワーク要素、ＣＮネットワーク要素のうちの少なくとも１つを含んでよいが、これらに限定されない。図２に示すように、以下のステップを有する。
ステップ２０１：第１の情報を取得する。前記第１の情報は、
第１のサービスの第１の関連情報と、第１のネットワークの第１の関連情報と、第１のデータネットワーク名ＤＮＮの情報と、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報と、非公衆網のネットワーク記述情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、現在エリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが前記第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報とのうちの少なくとも１つを含む。
ステップ２０２、前記第１の情報に基づいて、第１のサービスに対する第１の関連動作と、第１のＤＮＮに対する第１の関連動作と、第１のネットワークに対する第１の関連動作とのうちの少なくとも１つを実行する。
具体的に、前記第１のサービスは第１のネットワークのネットワークサービスであり得る。第１のサービスは１つ又は複数のネットワークサービスであり得る。
具体的に、前記第１のネットワークのネットワークタイプは、公衆網又は非公衆網であり得る。具体的に、前記第２のネットワークのネットワークタイプは、公衆網と、非公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つを含んでよい。
さらに、前記第１のネットワークは、第１の公衆網と第１の非公衆網とのうちの少なくとも１つに区別されてもよい。前記第１のネットワークが第１の公衆網である場合、前記第２のネットワークは、非公衆網と、第２の公衆網とのうちの少なくとも１つを含んでよい。前記第１のネットワークが第１の非公衆網である場合、前記第２のネットワークは、第２の非公衆網と、公衆網とのうちの少なくとも１つを含んでよい。
さらに、前記第１のサービスは、第１の公衆網サービスと第１の非公衆網サービスとのうちの少なくとも１つに区別されてもよい。第１の公衆網サービスは、第１の公衆網のネットワークサービスのうちの１つ又は複数のネットワークサービスであり得る。第１の非公衆網サービスは、第１の非公衆網のネットワークサービスのうちの１つ又は複数のネットワークサービスであり得る。
さらに、上述した第１の情報を取得することは、第１のソース側のネットワーク要素から取得することであり得る。第１のソース側は、第１のネットワークと、第２のネットワークと、公衆網と、非公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つを含んでよい。
一実施形態では、第１の通信機器は、端末である。端末は、第１のソースエンドに対してアクセス要求（前記アクセス要求は、例えば、アタッチ要求、登録要求、位置更新要求、及び／又はＴＡＵ要求など）を開始するとき、第１のソースエンドから返されるアクセス受諾（前記アクセス受諾は、例えば、アタッチ受諾、登録受諾、位置更新受諾、及び／又はＴＡＵ受諾など）から第１の情報を取得する。第１の通信機器は、ＲＡＮネットワーク要素であり、ＡＭＦから前記第１の情報を取得することができる。その後、ＲＡＮネットワーク要素は、端末に第１の情報を転送することができ、ＲＡＮネットワーク要素間のハンドオーバの場合、ターゲットＲＡＮネットワーク要素は、ソースＲＡＮネットワーク要素から第１の情報を取得することができる。
第１のソース側は、ＲＡＮネットワーク要素（例えばｇＮＢ、及び／又はｅＮＢ）と、ＣＮネットワーク要素（例えばＡＭＦ、ＵＤＭ、ＳＭＦ、ＰＣＦ及び／又はＭＭＥ）とのうちの少なくとも１つを含んでよい。例えば、第１の通信機器が端末である場合、ＣＮネットワーク要素又はＲＡＮネットワーク要素から第１の情報を取得することができる。
一実施形態において、第１のネットワークのネットワーク要素から第１の情報を取得する。他の一実施形態において、第２のネットワークのネットワーク要素から第１の情報を取得する。本実施例では、第２のネットワークのネットワーク要素から取得された第１のサービスの第１の関連情報は、第２のネットワークを介するアクセスを許可及び／又はサポートする第１のサービスの第１の関連情報であり得る。本実施例では、第２のネットワークのネットワーク要素から取得された第１のネットワークの第１の関連情報は、第２のネットワークを介するアクセスを許可及び／又はサポートする第１のネットワークの第１の関連情報であり得る。
任意選択的に、前記第１のネットワークの第１の関連情報は、
第１のネットワークのネットワーク記述情報と、
端末が第１のネットワークへのアクセスを許可するか否かの情報と、
端末が第２のネットワークを介した第１のネットワークへのアクセスを許可するか否かの情報と、
第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第２のネットワークを介した第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第１のネットワークへのアクセスを許可するエリアのエリア情報と、
第１のネットワークへのアクセスを許可する第２のネットワークのネットワーク記述情報と、
現在エリア（現在のネットワークを含んでよい）が端末による第１のネットワークへのアクセスを許可するか否かの情報と、
ターゲットエリア（ハンドオーバのターゲットエリアなどのターゲットエリアを含んでよい）が端末による第１のネットワークへのアクセスを許可するか否かの情報と、
第１のネットワークのＤＮＮ情報と、
第１のネットワークのネットワークのスライス情報と、のうちの少なくとも１つを含む。
具体的には、第１のネットワークのＤＮＮ情報は、第１のネットワークにアクセスするための第２のネットワークのＤＮＮ情報と、第１のネットワークにアクセスするための第１のネットワークのＤＮＮ情報と、第２のネットワークを介して第１のネットワークにアクセスするための第１のネットワークのＤＮＮ情報と、のうちの少なくとも１つを含んでよい。
具体的には、第１のネットワークのスライス情報は、第１のネットワークにアクセスするための第２のネットワークのスライス情報と、第１のネットワークにアクセスするための第１のネットワークのスライス情報と、第２のネットワークを介して第１のネットワークにアクセスするための第１のネットワークのスライス情報と、のうちの少なくとも１つを含んでよい。
さらに、第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否かのことは、端末と現在アクセスするネットワークの両方が、第２のネットワークを介する第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否かを示し得る。一実施形態では、第２のネットワークから第２のネットワークを介して第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否かを取得するとき、第２のネットワークを介して第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否かということは、端末と第２のネットワークの両方が、第２のネットワークを介する第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否かを示し得る。他の一実施形態において、第１のネットワークから第２のネットワークを介して第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否かを取得する場合、第２のネットワークを介して第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否かということは、端末と第１のネットワークの両方が、第２のネットワークを介する第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否かを示し得る。
さらに、第１のネットワークの第１の関連情報は、第１のネットワークへのアクセスを許可しないエリアのエリア情報と、第１のネットワークへのアクセスを禁止するエリアのエリア情報とのうちの少なくとも１つを含んでよい。第１のネットワークへのアクセスを許可しないエリアのエリア情報及び／又は第１のネットワークへのアクセスを禁止するエリアのエリア情報により示されるエリア以外のエリアは、第１のネットワークへのアクセスを許可するエリアであることを理解してもよい。
任意選択的に、前記第１のサービスの第１の関連情報は、
第１のサービスのネットワークサービス記述情報と、
第１のサービスを提供する第１のネットワークのネットワーク記述情報と、
端末が第１のサービスへのアクセスを許可する否かの情報と、
端末が第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを許可する否かの情報と、
第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスをサポートする否かの情報と、
第１のサービスへのアクセスを許可するエリア（第１のサービスへのアクセスを許可するネットワークを含んでよい）のエリア情報と、
第１のサービスへのアクセスを許可する第２のネットワークのネットワーク記述情報と、
現在エリアが端末による第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
ターゲットエリア（ハンドオーバのターゲットエリアなどのターゲットエリアを含んでよい）が端末による第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
第１のサービスのＤＮＮ情報と、
第１のサービスのスライス情報と、のうちの少なくとも１つを含む。
具体的には、第１のサービスのＤＮＮ情報は、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのＤＮＮ情報と、第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのＤＮＮ情報と、第２のネットワークを介して第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのＤＮＮ情報とのうちの少なくとも１つを含んでよい。
具体的には、第１のサービスのスライス情報は、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのスライス情報と、第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのスライス情報と、第２のネットワークを介して第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのスライス情報との、うちの少なくとも１つを含んでよい。
一実施形態において、第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かということは、端末と現在アクセスするネットワークの両方が、第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かを示し得る。一実施形態において、第２のネットワークから第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かを取得する場合、第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かということは、端末と第２のネットワークの両方が、第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かを示し得る。一実施形態において、第１のネットワークから第２のネットワークを介する第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否かを取得する場合、第２のネットワークを介する第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否かということは、端末と第１のネットワークの両方が、第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かを示し得る。
さらに、第１のサービスの第１の関連情報は、第１のネットワークへのアクセスを許可しないエリアのエリア情報と、第１のサービスへのアクセスを禁止するエリアのエリア情報とのうちの少なくとも１つを含んでよい。第１のサービスへのアクセスを許可しないエリアのエリア情報及び／又は第１のネットワークへのアクセスを禁止するエリアのエリア情報により示されるエリア以外のエリアは、第１のサービスへのアクセスを許可するエリアであることを理解してもよい。
具体的には、ネットワーク記述情報は、隔離されるネットワークであるか否かを示す情報と、ネットワーク識別情報と、ネットワークタイプ情報と、ネットワークの運営主体（通信キャリアなど）の情報と、ＤＮＮ情報と、スライス情報とのうちの少なくとも１つを含んでよい。具体的には、ネットワーク識別情報は、非公衆網のネットワーク識別情報と、公衆網のネットワーク識別情報とのうちの少なくとも１つを含んでよい。具体的に、ネットワークタイプ情報は、非公衆網と、公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つを含んでよい。具体的には、ネットワーク識別情報は、非公衆網のネットワーク識別情報と、公衆網のネットワーク識別情報とのうちの少なくとも１つを含んでよい。具体的に、ネットワークタイプ情報は、非公衆網と、公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つを含んでよい。
具体的には、非公衆網のネットワーク記述情報は、隔離されるネットワークであるか否かを示す情報と、非公衆網の識別情報と、ネットワークタイプが非公衆網であるネットワークの運営主体（工場など）の情報と、ＤＮＮ情報と、スライス情報とのうちの少なくとも１つを含んでよい。さらに、公衆網のネットワーク記述情報は、隔離されるネットワークであるか否かを示す情報と、公衆網の識別情報と、ネットワークタイプが公衆網であるネットワークの運営主体（通信キャリアなど）の情報と、ＤＮＮ情報と、スライス情報とのうちの少なくとも１つを含んでよい。
一実施形態では、第１のネットワークが隔離されたネットワークサービスであり、かつ第１のサービスが第１のネットワークのネットワークサービスである場合、第１のネットワークが他のネットワークとのインターワーキングをサポート／許可しないことと、第１のネットワークが他のネットワークを介するアクセスをサポートしない／許可しないことと、のうちの少なくとも１つを示し得る。
具体的には、ネットワークサービスの記述情報は、隔離されるネットワークサービスであるか否かを示す情報と、ネットワークサービス識別情報と、ネットワークサービス名の情報と、対応するアプリケーション情報と、ネットワークサービスタイプ情報とのうちの少なくとも１つを含んでよい。具体的には、ネットワークサービス識別情報は、非公衆網サービス識別情報と、公衆網サービス識別情報とのうちの少なくとも１つを含んでよい。具体的には、ネットワークサービスのタイプ情報は、非公衆網サービスと、公衆網サービスとのうちの少なくとも１つを含んでよい。
一実施形態では、第１のサービスが隔離されたネットワークサービスである場合、第１のサービスが第１のネットワークのみを介するアクセスを許可する及び／又は第１のサービスが他のネットワークを介するアクセスを許可しないことを示し得る。
なお、第１のサービスのネットワークサービス記述情報は、第１のサービスが隔離されたネットワークサービスであるか否かを示す情報と、第１のサービスのネットワークサービス識別情報と、第１のサービスのネットワークサービスの名称情報と、第１のサービスの対応するアプリケーション情報と、第１のサービスのネットワークサービスのタイプ情報との、うちの少なくとも１つを含み得る。第１のサービスが非公衆網である場合、第１のネットワークは非公衆網であり、第１のサービスのネットワークサービス識別情報は非公衆網サービス識別情報であり、第１のサービスのネットワークサービスタイプ情報は、非公衆網サービスである。第１のサービスが公衆網である場合、第１のネットワークは公衆網であり、第１のサービスのネットワークサービス識別情報は公衆網サービス識別情報であり、第１のサービスのネットワークサービスタイプ情報は、公衆網サービスである。
一実施形態では、ネットワークが第１のサービス／第１のネットワークへのアクセスを許可する場合、ネットワークのすべてのエリアが第１のサービス／第１のネットワークへのアクセスを許可するわけではない。第１のサービス／第１のネットワークへのアクセスを許可するネットワークにおいて、第１のサービス／第１のネットワークへのアクセスを許可するエリアと、第１のサービス／第１のネットワークへのアクセスを許可しないエリアと、第１のサービス／第１のネットワークへのアクセスを禁止するエリアとに分けられる。
一実施形態では、第１のサービス／第１のネットワークへのアクセスを許可しないことと、第１のサービス／第１のネットワークへのアクセスを禁止することとは、同じ意味である。他の一実施形態では、第１のサービス／第１のネットワークへのアクセスを許可しないことと、第１のサービス／第１のネットワークへのアクセスを禁止することとは、意味が異なる。第１のサービスへのアクセス禁止は、端末の発信と端末の着信のいずれも許可しないことを意味する。第１のサービス／第１のネットワークを許可しないことは、端末の発信を許可しないが、端末の着信を許可することを意味する。なお、本開示の実施例において、第１のサービス／第１のネットワークへのアクセスを許可しない場合、端末はネットワークに対して第１のサービス／第１のネットワークを要求することができないことであり得るが、ネットワークが端末に対して第１のサービス／第１のネットワークの関連情報（例えば新しいバージョンのプッシュ、第１のサービスのポリシーの更新）を送信することができる。
さらに、第１のネットワークへのアクセスを許可するエリア（第１のネットワークの許可エリアと略す）は、第１のネットワークへのアクセスを許可するネットワークを含む。
さらに、第１のサービスへのアクセスを許可するエリア（第１のサービスの許可エリアと略す）は、第１のサービスへのアクセスを許可するネットワークを含む。
さらに、第１のネットワークの許可エリアのエリア情報は、第１のネットワークへのアクセスを許可するネットワークのネットワーク記述情報と、第１のネットワークへのアクセスを許可するエリア（例えばＴＡ、セル、ＲＡＮネットワーク要素）のエリア識別情報とのうちの少なくとも１つを含む。
さらに、第１のネットワークの非許可エリアのエリア情報は、第１のネットワークへのアクセスを許可しないネットワークのネットワーク記述情報と、第１のネットワークへのアクセスを許可しないエリアのエリア識別情報とのうちの少なくとも１つを含む。
さらに、第１のネットワークの禁止エリアのエリア情報は、第１のネットワークへのアクセスを禁止するネットワークのネットワーク記述情報と、第１のネットワークへのアクセスを禁止するエリアのエリア識別情報とのうちの少なくとも１つを含む。
さらに、第１のサービスの許可エリアのエリア情報は、第１のサービスへのアクセスを許可するネットワークのネットワーク記述情報と、第１のサービスへのアクセスを許可するエリアのエリア識別情報とのうちの少なくとも１つを含む。
さらに、第１のサービスの非許可エリアのエリア情報は、第１のサービスへのアクセスを許可しないネットワークのネットワーク記述情報と、第１のサービスへのアクセスを許可しないエリアのエリア識別情報とのうちの少なくとも１つを含む。
さらに、第１のサービスの禁止エリアのエリア情報は、第１のサービスへのアクセスを禁止するネットワークのネットワーク記述情報と、第１のサービスへのアクセスを禁止するエリアのエリア識別情報とのうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第１のＤＮＮ情報は、ＤＮＮの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、第１のＤＮＮは、第１のネットワークのＤＮＮ又は第２のネットワークのＤＮＮであり得る。
さらに、前記第１のネットワークのＤＮＮは、第１のネットワークのデータチャンネルのＤＮＮであってもよく、かつ前記第１のネットワークのデータチャンネルは、第２のネットワークを介する確立が許可される。第１のＤＮＮが前記第１のネットワークのＤＮＮである場合、第１のＤＮＮの許可エリアは、許可される前記第２のネットワークを含んでよい。第１のＤＮＮの許可エリアのエリア情報は、許可される前記第２のネットワークの識別情報を含んでよい。
さらに、前記第２のネットワークのＤＮＮは、第２のネットワークのデータチャンネルのＤＮＮであってもよく、かつ前記第２のネットワークのデータチャンネルを介する第１のネットワークへのアクセスを許可する。第１のＤＮＮが前記第２のネットワークのＤＮＮである場合、第１のＤＮＮの許可エリアは、許可される前記第１のネットワークを含んでよい。第１のＤＮＮの許可エリアのエリア情報は、許可される前記第１のネットワークの識別情報を含んでよい。
一実施形態では、第１のＤＮＮの情報及び／又は第１のＤＮＮの許可及び／又はサポートするエリアのエリア情報は、端末ポリシー（例えばＵＲＳＰ（ＵＥ Ｒｏｕｔｅ Ｓｅｌｅｃｔｉｏｎ Ｐｏｌｉｃｙ、ＵＥルート選択ポリシー）に含まれてもよい。
さらに、第１の情報を取得するステップの前に、第１のサービス情報の要求情報と、第１のネットワーク情報の要求情報とのうちの少なくとも１つを送信してもよい。
具体的には、第１のサービス情報の要求情報は、第１のサービスの第１の関連情報及び／又は第１のネットワークの第１の関連情報を要求することに用いられてもよい。ここで、第１のネットワーク情報の請求情報は、第１のサービスの第１の関連情報及び／又は第１のネットワークの第１の関連情報を請求することに用いられてもよい。
一実施形態において、第１のソース側のネットワーク要素に第１のサービス情報の請求情報を送信する。第１のソース側は、上述した通りであるので、ここではその説明を省略する。第１のソース側のネットワーク要素も、上述した通りであるので、ここではその説明を省略する。
さらに、前記第１のサービス情報の請求情報は、第１のサービス情報を取得するための指示情報と、第１のネットワークのネットワーク記述情報と、第１のサービスのネットワークサービス記述情報とのうちの少なくとも１つを含む。
一実施形態では、第１のサービスを取得するための指示情報は、サポート及び／又は許可される第１のサービス及び／又は第１のサービス、及び／又は第１のサービスを提供する第１のネットワークの情報の取得を要求することに用いられる。例えば、第２のネットワークに送信する第１のサービスの指示情報は、第２のネットワークによってサポート及び／又は許可される第１のサービス／第１のネットワークの情報の取得を要求することに用いられてもよい。一実施形態では、第１のネットワークのネットワーク記述情報は、指示された第１のサービスをサポート及び／又は許可する第１のネットワークのすべての情報の取得を請求することに用いられてもよい。一実施形態では、第１のサービスのネットワークサービス記述情報は、第１のネットワーク内で示された第１のサービスの情報を取得することに用いられる。
さらに、前記第１のネットワーク情報の請求情報は、第１のネットワーク情報を取得するための指示情報と、第１のネットワークのネットワーク記述情報とのうちの少なくとも１つを含む。
任意選択に、現在エリアが第１のネットワークをサポートするか否か及び／又は第１のネットワークを許可するか否かの情報は、第１のネットワークのネットワーク記述情報と、現在エリアのエリア情報とのうちの少なくとも１つを含んでよい。
任意選択に、ターゲットエリアが第１のネットワークをサポートするか否か及び／又は第１のネットワークを許可するか否かの情報は、第１のネットワークのネットワーク記述情報と、ターゲットエリアのエリア情報とのうちの少なくとも１つを含んでよい。
任意選択に、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は第１のサービスを許可するか否かの情報は、第１のネットワークのネットワーク記述情報と、第１のサービスのサービス記述情報と、現在エリアのエリア情報とのうちの少なくとも１つを含んでよい。
任意選択に、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は第１のサービスを許可するか否かの情報は、第１のネットワークのネットワーク記述情報と、第１のサービスのサービス記述情報と、ターゲットエリアのエリア情報とのうちの少なくとも１つを含んでよい。
現在エリア又はターゲットエリアは、ネットワークと、ＴＡ （Ｔｒａｃｋｉｎｇ Ａｒｅａ）と、ＲＡＮ通知エリア（ＲＮＡ）と、セルと、ＲＡＮネットワーク要素の各セルと、ロケーションエリアと、トラッキングエリアと、サービスエリアと、ルーティングエリアとのうちの少なくとも１つによって記述され得る。
エリア情報は、ネットワーク識別情報と、ＴＡの識別情報と、ＲＮＡの識別情報と、セル識別情報と、ＲＡＮネットワーク要素の識別情報と、トラッキングエリアの識別情報と、サービスエリアの識別情報と、ルーティングエリアの識別情報とのうちの少なくとも１つを含んでよい。
具体的には、現在エリアは、端末が現在アクセスするネットワーク（例えば、第２のネットワーク又は第２のネットワークを介してアクセスする第１のネットワーク）と、ＣＮネットワーク要素（例えば、ＡＭＦ ）が端末のために設定するロケーションエリアリスト（例えば、ＴＡＩリスト）と、端末が現在キャンプオンしているエリア（例えば、ＴＡ、セル、ＲＡＮネットワーク要素）とのうちの少なくとも１つを含んでよい。
具体的には、ターゲットエリアは、端末ハンドオーバのターゲットネットワークと、アクセスを要求するネットワーク（例えば第２のネットワークへのアクセスを要求する第１のネットワーク及び／又は第２のネットワークを介するアクセスを要求する第１のネットワークなど）と、端末がアクセスを要求するエリア（例えばＴＡ、セル、ＲＡＮネットワーク要素）とのうちの少なくとも１つを含んでよい。
一実施形態において、ＣＮネットワーク要素（ＡＭＦなど）が端末のためにＴＡＩリストを設定するとき、第１のサービス／第１のネットワークをサポートするか否かの指示情報を送信し得る。第１のサービスをサポートするか否かの前記指示情報は、ＴＡＩリストによって示されるエリアにおいて第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートするか否かを示すことに用いられてもよい。
端末が第１のネットワークへのアクセス（例えば、第１のネットワークの登録要求、第１のネットワークの位置更新要求）を要求するとき、第１のネットワークから返される拒絶及び／又は拒絶理由を受信する。前記拒絶理由は、アクセスを要求される第１のネットワークをサポート及び／又は許可しないことと、現在エリアがアクセスを要求拒絶理由る第１のネットワークをサポート及び／又は許可しないことと、現在のネットワークを介するアクセスを要求される第１のネットワークをサポート及び／又は許可しないことと、のうちの少なくとも１つであり得る。
端末が第１のサービスを要求する（例えば、第１のサービスのためのデータチャネルの確立を要求するか、第１のサービスのデータチャネルのアクティブ化を要求するか）とき、第１のネットワークから返される拒絶及び／又は拒絶理由を受信する。前記拒絶理由は、要求される第１のサービスをサポート及び／又は許可しないことと、現在エリアが前記要求される第１のサービスをサポート及び／又は許可しないことと、現在のネットワークを介して要求される第１のサービスへのアクセスをサポート及び／又は許可しないことと、アクセスを要求される第１のネットワークをサポート及び／又は許可しないことと、現在エリアが前記要求される第１のネットワークをサポート及び／又は許可しないことと、現在のネットワークを介して前記要求される第１のネットワークへのアクセスをサポート及び／又は許可しないことと、のうちの少なくとも１つであり得る。
一実施形態において、端末が第２のネットワークを介して第１のネットワークに第１のネットワークへのアクセス要求（例えば登録要求、及び／又は位置更新要求など）を開始するとき、前記現在エリアは、端末が現在アクセスする第２のネットワークのエリアである。
前記拒絶及び／又は拒絶理由に基づいて、前記端末は、現在エリアが第１のサービスをサポート及び／又は許可するか否かの情報、現在エリアが第１のネットワークをサポート及び／又は許可するか否かの情報のうちの少なくとも１つを含む。端末が第１のネットワークのサービス／第１のネットワークへのアクセスを第２のネットワークに要求する場合、拒絶された後、第２のネットワークが第１のネットワーク／第１のサービスをサポートしない及び／又はアクセスを許可しないことを取得することができ、又は端末が位置する第２のネットワークＴＡが前記第１のネットワーク／第１のサービスをサポートしない及び／又はそのアクセスを許可しないことを取得することができる。
任意選択的に、第１のサービスを実行する前記第１の関連動作は、
前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始するか否かを判定することと、
第２のネットワークを介して前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始するか否かを判定することと、
前記第１のサービスのデータチャンネルの確立を要求するか否かを判定することと、
前記第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を要求するか否かを判定することと、のうちの少なくとも１つを含む。
具体的に、前記第１のサービスのデータチャンネルは、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークを介する第１のネットワークのデータチャネルと、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのデータチャネルと、のうちの少なくとも１つを含んでよい。
さらに、第１の条件を満たすと、前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始しないことと、第２のネットワークを介して前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始しないことと、前記第１のサービスのデータチャンネルの確立を要求しないことと、前記第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を要求しないことと、のうちの少なくとも１つを実行することが決定されることができる。
さらに、第２の条件を満たすと、前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始することと、第２のネットワークを介して前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始することと、前記第１のサービスのデータチャンネルの確立を要求することと、前記第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を要求することと、のうちの少なくとも１つを実行可能及び／又は実行すると判定することができる。
ここで、上述した実行可能及び／又は以下の少なくとも１つを実行することは、以下のいずれか１つを含むことが理解され得る。
前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始することと、第２のネットワークを介して前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始することと、前記第１のサービスのデータチャンネルの確立を要求することと、前記第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を要求することと、のうちの少なくとも１つが実行可能と判定することができる。
前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始することと、第２のネットワークを介して前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始することと、前記第１のサービスのデータチャンネルの確立を要求することと、前記第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を要求することと、のうちの少なくとも１つを実行すると判定する。
前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始することと、第２のネットワークを介して前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始することと、前記第１のサービスのデータチャンネルの確立を要求することと、前記第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を要求することと、のうちの少なくとも１つを実行可能と判定し、かつ、前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始することと、第２のネットワークを介して前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始することと、前記第１のサービスのデータチャンネルの確立を要求することと、前記第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を要求することと、のうちの少なくとも１つを実行すると判定する。
任意選択的に、第１のサービスを実行する前記第１の関連動作は、
前記第１のネットワークにアクセスするための要求を開始する否かを判定することと、
第２のネットワークを介して前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始するか否かを判定することと、
前記第１のネットワークのデータチャンネルを確立するか否かを判定することと、
前記第１のネットワークのデータチャンネルをアクティブ化するか否かを判定することと、のうちの少なくとも１つを含んでよい。
具体的に、前記第１のネットワークのデータチャンネルは、第１のネットワークにアクセスするための第２のネットワークの第１のネットワークのデータチャネルと、第１のネットワークにアクセスするための第２のネットワークのデータチャネルとの、うちの少なくとも１つを含んでよい。
さらに、第１の条件を満たすと、前記第１のネットワークにアクセスするための要求を開始しないことと、第２のネットワークを介して前記第１のネットワークにアクセスするための要求を開始しないことと、前記第１のネットワークのデータチャンネルの確立を要求しないことと、前記第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を要求しないことと、のうちの少なくとも１つを実行すると判定できる。
さらに、第２の条件を満たすと、前記第１のネットワークにアクセスするための要求を開始することと、第２のネットワークを介して前記第１のネットワークにアクセスするための要求を開始することと、前記第１のネットワークのデータチャンネルの確立を要求することと、前記第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を要求することと、のうちの少なくとも１つを実行可能又は実行すると判定する。
任意選択的に、前記第１のＤＮＮの第１の関連動作を実行することは、
前記第１のＤＮＮのデータチャンネルの確立を要求するか否かを判定することと、
前記第１のＤＮＮのデータチャンネルのアクティブ化を要求するか否かを判定することと、のうちの少なくとも１つを含んでよい。
さらに、第１の条件を満たすと、前記第１のＤＮＮのデータチャンネルの確立を要求しないことと、前記第１のＤＮＮのデータチャンネルのアクティブ化を要求しないことと、のうちの少なくとも１つを実行すると判定することができる。
さらに、第２の条件を満たすと、前記第１のＤＮＮのデータチャンネルの確立を要求することと、前記第１のＤＮＮのデータチャンネルのアクティブ化を要求することと、のうちの少なくとも１つを実行可能又は実行すると判定することができる。
前記第１の条件は、
端末の現在エリア（例えば端末がアクセスするエリア）が第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しないことと、
端末のターゲットエリア（例えば端末ハンドオーバのターゲットエリア）が第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しないことと、
端末が第１のサービス及び／又は第１のネットワークによってサポートする及び／又は許可するエリア（許可エリアを含み得る）以外に移動したことと、
端末が第１のサービス及び／又は第１のネットワークのサポートしない及び／又は許可しないエリア（非許可エリアを含み得る）以内に位置する又は以外に移動したことと、
第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートしない及び／又は許可しなく、かつ端末の現在エリアが第２のネットワークに属することと、
第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートしない及び／又は許可しなく、かつ端末のターゲットエリアが第２のネットワークに属することと、
第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以外に移動し、かつ前記非公衆網サービスが隔離されるネットワークサービスであることと、
第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリアの以外に移動し、かつターゲットエリアが非公衆網サービスのサポート及び／又は許可するエリアではないことと、
第１のサービスが公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以内に移動し、かつ非公衆網が公衆網サービスによってサポートする及び／又は許可するエリアではないことと、
端末の現在エリアが第１のＤＮＮをサポートしない及び／又は許可しないことと、
端末のターゲットエリアが第１のＤＮＮをサポートしない及び／又は許可しないことと、
端末が第１のＤＮＮがサポート及び／又は許可しないエリア（非許可エリアを含み得る）以内に位置する又は移動することと、のうちの少なくとも１つを含む。
一実施形態では、上述のエリアがネットワークを含む。許可しないエリアは許可しないネットワークを含み、許可するエリアは許可するネットワークを含むことが容易に理解されるだろう。
一実施形態では、非公衆網サービスが隔離されるネットワークサービスであることは、非公衆網サービスが、非公衆網サービスを提供するネットワークのみを介するアクセスを許可し、他のネットワークを介するアクセスを許可しないことを示し得る。
一実施形態では、端末が非公衆網のサービスエリア以外に移動することは、端末がアクセスする及び／又は切り替えるターゲットエリアが、非公衆網のサービスエリア以外にあることを含む。端末が非公衆網のサービスエリア以内に移動することは、端末がアクセスする及び／又は切り替えるターゲットエリアが、非公衆網のサービスエリアに属することを含む。
一実施形態では、端末が第１のサービスエリアの許可エリア以外に移動することは、端末がアクセスする及び／又は切り替えるターゲットエリアが、非公衆網のサービスエリアの許可エリア以外にあることを含む。
前記第２の条件は、
端末の現在エリア（例えば端末がアクセスするエリア）が第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートする及び／又は許可することと、
端末のターゲットエリア（例えば端末ハンドオーバのターゲットエリア）が第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートする及び／又は許可することと、
端末が第１のサービス及び／又は第１のネットワークのサポートする及び／又は許可するエリア（許可エリアを含んでよい）以内に位置する又は移動することと、
端末の現在エリアが第２のネットワークに属し、かつ第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートする及び／又は許可することと、
端末のターゲットエリアが第２のネットワークに属し、かつ第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートする及び／又は許可することと、
第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以内に移動することと、
第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以外に移動し、かつターゲットエリアが非公衆網サービスのサポートする及び／又は許可するエリアであることと、
第１のサービスが公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以内に移動し、かつ非公衆網のサービスエリアが公衆網サービスのサポートする及び／又は許可するエリアであることと、
端末の現在エリアが第１のＤＮＮをサポートする及び／又は許可することと、
端末のターゲットエリアが第１のＤＮＮをサポートする及び／又は許可することと、
端末が第１のＤＮＮのサポートする及び／又は許可するエリア（許可エリアを含んでよい）以内に位置する又は移動することと、のうちの少なくとも１つを含む。
さらに、第１のサービスの開始要求、第１のサービスのデータチャネルの確立要求、及び／又は前記第１のサービスのデータチャネルのアクティブ化要求を行うとき、第１のサービスの関連情報を送信する。一実施形態では、第１のサービスの関連情報は、ネットワークサービス要求メッセージと、データチャネル確立要求メッセージと、データチャネルアクティブ化要求メッセージと、ネットワークサービス要求を搬送するＮＡＳメッセージと、データチャネル確立要求を搬送するＮＡＳメッセージと、データチャネル確立要求を搬送するＮＡＳメッセージと、データチャネルアクティブ化要求を搬送するＮＡＳメッセージとのうちの少なくとも１つに含まれ得る。
なお、本開示の実施例に紹介される多種の選択可能な実施形態は、互いに組み合わせて実現してもよいし、単独で実現してもよいし、これらに限定されない。
本開示の実施形態により、異なる第１のサービスの異なるサービスエリアの要求を区別することができ、許可される第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスをサポートすることができるとともに、許可されない第２のネットワークをする第１のサービスにアクセスしないように制御することができ、その結果、ネットワークサービスのサービスエリアを拡張すると共に、ネットワークサービスのプライベート要求及びセキュリティ要求を確保することができる。
容易に理解されるだろうが、例えば、第１のネットワークが非公衆網である場合、そのサービスエリアは、限られたエリア（例えば、オフィスビル、工場エリア）である。第２のネットワークが公衆網である場合、そのサービスエリア（カバレッジとも呼ばれる）が大きい。非公衆網のサービスエリア以外、公衆網又は他の非公衆網を介して前記非公衆網サービスにアクセスすることができる。例えば、第１のネットワークが公衆網である場合、サービスの不感地域も存在する。これらの不感地域がたまたま非公衆ネットワークのカバレッジを有する場合、端末には、許可される公衆網サービスを提供することができる。これにより、第１のネットワークのサービスエリア以外において、第２のネットワークのカバレッジを利用し、端末に許可される第１のサービスを提供することができる。非公衆網を介して公衆網へのアクセスをサポートしてもよいし、公衆網を介して非公衆網へのアクセスをサポートし得る。一方、第１のサービスが、第１のネットワークを介してのみアクセス可能である場合、例えば、プライベートに対するセキュリティの高いネットワークサービスに関しては、許可されないエリアを介する端末のアクセスを回避する制御を提供し得る。
図３を参照されたい。図３は、本開示の実施例が提供する他のネットワークサービス制御方法のフローチャート図である。本実施例が提供するネットワークサービス制御方法は、第２の通信機器に適用し得る。第２の通信機器は、ＲＡＮネットワーク要素（例えばｇＮＢ、ｅＮＢ）、ＣＮネットワーク要素（例えばＡＭＦ、ＵＤＭ、ＳＭＦ、ＰＣＦ及び／又はＭＭＥ）の少なくとも１つを含み得るが、これらに限定されなく、図３に示すように、以下のステップを有する。
ステップ３０１：第１の情報を送信する。ここで、前記第１の情報は、
第１のサービスの第１の関連情報と、
第１のネットワークの第１の関連情報と、
第１のＤＮＮの情報と、
第１のＤＮＮがサポートする及び／又は許可するエリアのエリア情報と、
非公衆網のネットワーク記述情報と、
非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、
現在エリアが第１のサービスをサポートする及び／又は許可するか否かの情報と、
ターゲットエリアが第１のサービスをサポートする及び／又は許可するか否かの情報と、
現在エリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートする及び／又は許可するか否かの情報と、
ターゲットエリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートする及び／又は許可するか否かの情報と、のうちの少なくとも１つを含む。
さらに、第１の所定条件を満たすと、第１の情報を送信する。
任意選択に、第１の所定条件は、
第１のサービス情報の要求情報を取得することと、
第１のネットワーク情報の要求情報を取得することと、
第１の情報を取得することと、
第１の情報を判定することと、
第１の情報を更新することと、のうちの少なくとも１つを含む。
具体的に、前記第１のサービスは第１のネットワークのネットワークサービスであり得る。第１のサービスは１つ又は複数のネットワークサービスであり得る。
具体的に、前記第１のネットワークのネットワークタイプは、公衆網又は非公衆網であり得る。具体的に、前記第２のネットワークのネットワークタイプは、公衆網と、非公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つを含み得る。
さらに、前記第１のネットワークは、第１の公衆網と第１の非公衆網とのうちの少なくとも１つにさらに区別されてもよい。前記第１のネットワークが第１の公衆網である場合、前記第２のネットワークは、非公衆網と、第２の公衆網とのうちの少なくとも１つを含み得る。前記第１のネットワークが第１の非公衆網である場合、前記第２のネットワークは、第２の非公衆網と、公衆網とのうちの少なくとも１つを含み得る。
さらに、前記第１のサービスは、第１の公衆網サービスと第１の非公衆網サービスとのうちの少なくとも１つに区別されてもよい。第１の公衆網サービスは第１の公衆網のネットワークサービスにおける１つ又は複数のネットワークサービスであり得る。第１の非公衆網サービスは、第１の非公衆網のネットワークサービスにおける１つ又は複数のネットワークサービスであり得る。
一実施形態において、端末が第２の通信機器に対してアクセス要求（前記アクセス要求は、例えば、アタッチ要求、登録要求、位置更新要求、及び／又はＴＡＵ要求など）を開始するとき、第２の通信機器から返されるアクセス受諾（前記アクセス受諾は、例えば、アタッチ受諾、登録受諾、位置更新受諾、及び／又はＴＡＵ受諾など）に第１の情報を送信する。
さらに、第２の通信機器は、第１のネットワークのネットワーク要素及び／又は第２のネットワークのネットワーク要素であり得る。一実施形態において、第１のネットワークと第２のネットワークとがネットワーク要素を共有する場合、前記ネットワーク要素は、第１のネットワーク要素と第２のネットワーク要素の両方のものである。
第２の通信機器は、第１のターゲットエンドに第２の情報を送信し得る。第１のターゲットエンドは、端末、ＲＡＮネットワーク要素（例えばｇＮＢ、及び／又はｅＮＢ）と、ＣＮネットワーク要素（例えばＭＦ、ＵＤＭ、ＳＭＦ、ＰＣＦ及び／又はＭＭＥ）とのうちの少なくとも１つを含み得る。
例えば、第２の通信機器がＡＭＦである場合、第１のターゲットエンドは、端末、ＲＡＮネットワーク要素、ＳＭＦのうちの少なくとも１つを含み得る。
例えば、第２の通信機器がＵＤＭである場合、第１のターゲットエンドは、ＡＭＦ、ＳＭＦのうちの少なくとも１つを含み得る。
例えば、第２の通信機器がＰＣＦである場合、第１のターゲットエンドは、ＡＭＦ、ＳＭＦのうちの少なくとも１つを含み得る。
一実施形態において、第２のネットワークのネットワーク要素から送信される第１のサービスの第１の関連情報は、第２のネットワークを介するアクセスを許可する及び／又はサポートする第１のサービスの第１の関連情報であり得る。一実施形態において、第２のネットワークのネットワーク要素から送信される第１のネットワークの第１の関連情報は、第２のネットワークを介するアクセスを許可する及び／又はサポートする第１のネットワークの第１の関連情報であり得る。
任意選択的に、前記第１のサービスの第１の関連情報は、
第１のサービスのネットワークサービス記述情報と、
第１のサービスを提供する第１のネットワークのネットワーク記述情報と、
端末が第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
端末が第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第１のサービスへのアクセスを許可するエリア（第１のサービスへのアクセスを許可するネットワークを含み得る）のエリア情報と、
第１のサービスへのアクセスを許可する第２のネットワークのネットワーク記述情報と、
現在エリアが端末によって第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
ターゲットエリア（ハンドオーバのターゲットエリアなどのターゲットエリアを含み得る）が端末によって第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
第１のサービスのＤＮＮ情報と、
第１のサービスのスライス情報と、のうちの少なくとも１つを含む。
さらに、ネットワークサービス記述情報は、図２の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。さらに、ネットワークサービス標識情報は、図２の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。さらに、ネットワークサービスのタイプ情報は、図２の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
任意選択的に、前記第１のネットワークの第１の関連情報は、
第１のネットワークのネットワーク記述情報と、
端末が第１のネットワークへのアクセスを許可するか否かの情報と、
端末が第２のネットワークを介する第１のネットワークへのアクセスを許可するか否かの情報と、
第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第２のネットワークを介する第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第１のネットワークへのアクセスを許可するエリアのエリア情報と、
第１のネットワークへのアクセスを許可する第２のネットワークのネットワーク記述情報と、
現在エリア（現在のネットワークを含み得る）が端末によって第１のネットワークへのアクセスを許可するか否かの情報と、
ターゲットエリア（ハンドオーバのターゲットエリアなどのターゲットエリアを含み得る）が端末によって第１のネットワークへのアクセスを許可するか否かの情報と、
第１のネットワークのＤＮＮ情報と、
第１のネットワークのスライス情報と、のうちの少なくとも１つを含む。
さらに、ネットワーク記述情報は、図２の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。さらに、ネットワーク標識情報は、図２の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。さらに、ネットワークタイプ情報は、図２の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
さらに、非公衆網のネットワーク記述情報は、図２の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
さらに、非公衆網のサービスエリアのエリア情報は、図２の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
さらに、第１のＤＮＮの情報は、図２の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
さらに、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報は、図２の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
一実施形態では、いくつかの第１のサービスは、第２のネットワーク（公衆網、他の非公衆網）を介するアクセスが許可される第１のネットワークのネットワークサービス（第２のネットワークを介するアクセスを許可する第１のサービスと略する）であり、その他の第１のサービスは、第２のネットワーク（公衆網、他の非公衆網）を介するアクセスが許可されない第１のネットワークのネットワークサービス（第２のネットワークを介するアクセスを許可しない第１のサービスと略する）である。第２のネットワークを介するアクセスが許可される第１のサービスのＤＮＮと、第２のネットワークを介するアクセスが許可されない第１のサービスのＤＮＮとは異なる。第２ネットワークを介するアクセスを許可される前記複数の第１のサービスのＤＮＮは、同じであってもよい。第２ネットワークを介するアクセスが許可されない前記複数の第１のサービスのＤＮＮは、同じであってもよい。同じ許可エリアを有する前記複数の第１のサービスのＤＮＮは、同じであってもよい。
一実施形態では、いくつかの非公衆網サービスは、他のネットワーク（公衆網、他の非公衆網）を介するアクセスが許可される非公衆網サービス（他のネットワークを介するアクセスが許可される非公衆網サービスと略する）であり、その他の非公衆網サービスは、他のネットワーク（公衆網、他の非公衆網）を介するアクセスが許可されない非公衆網サービス（他のネットワークを介するアクセスが許可されない非公衆網サービスと略する）である。他のネットワークを介するアクセスが許可される非公衆網サービスのＤＮＮと、他のネットワークを介するアクセスが許可されない非公衆網サービスのＤＮＮとは、異なってもよい。他のネットワークを介するアクセスが許可される前記複数の非公衆網サービスのＤＮＮは、同じであってもよい。他のネットワークを介するアクセスが許可されない前記複数の非公衆網サービスのＤＮＮは、同じであってもよい。同じ許可エリアを有する前記複数の非公衆網サービスのＤＮＮは、同じであってもよい。
一実施形態では、いくつかの公衆網サービスは、他のネットワーク（他の公衆網、非公衆網）を介するアクセスが許可される公衆網サービス（他のネットワークを介するアクセスが許可される公衆網サービスと略する）であり、その他の公衆網サービスは、他のネットワーク（他の公衆網、非公衆網）を介するアクセスが許可されない公衆網サービス（他のネットワークを介するアクセスが許可されない公衆網サービスと略する）。他のネットワークを介するアクセスが許可される公衆網サービスのＤＮＮは、他のネットワークを介するアクセスが許可されない公衆網サービスのＤＮＮと異なってもよい。他のネットワークを介するアクセスが許可される公衆網サービスの前記ＤＮＮは、同じであってもよい。他のネットワークを介するアクセスが許可される前記複数の公衆網サービスのＤＮＮは、同じであってもよい。同じ許可エリアを有する前記複数の公衆網サービスのＤＮＮは、同じであってもよい。
本開示の実施形態により、異なる第１のサービスの異なるサービスエリアの要求を区別することができ、許可される第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスをサポートすることができるとともに、許可されない第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを許可しないように制御することができ、その結果、ネットワークサービスのサービスエリアを拡張すると共に、ネットワークサービスのプライベート要求及びセキュリティ要求を確保することができる。
図４を参照されたい。図４は、本開示の実施例が提供するネットワークサービス制御方法のフローチャート図である。本開示の実施例が提供するネットワークサービス制御方法は、第３の通信機器に適用し得る。ここで、第３の通信機器は、端末（リレー機能を備える端末及び／又は端末機能を備えるリレー）、ＲＡＮネットワーク要素、ＣＮネットワーク要素のうちの少なくとも１つを含み得るが、これらに限定されなく、図４に示すように、以下のステップを有する。
ステップ４０１：所定の条件を満たすか否かを判定する。
ステップ４０２：所定の条件を満たすと判断した場合、第２の情報を送信し、ここで、前記第２の情報は、第１のサービスの第２の関連情報と、第１のネットワークの第２の関連情報と、第１のＤＮＮの情報との、うちの少なくとも１つを含む。
さらに、第２のネットワークと、第１のネットワークとのうちの少なくとも１つに第２の情報を送信し得る。
任意選択に、所定条件を満たすと判定したことは、
前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始すると決定することと、
第２のネットワークを介して前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始すると決定することと、
前記第１のサービスのデータチャンネルの確立を要求すると決定することと、
前記第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を要求すると決定することと、
前記第１のネットワークにアクセスするための要求を開始すると決定することと、
第２のネットワークを介して前記第１のネットワークへのアクセスを決定することと、
前記第１のネットワークのデータチャンネルの確立を要求すると決定することと、
前記第１のネットワークのデータチャンネルのアクティブ化を要求すると決定することと、
前記第１のＤＮＮのデータチャンネルの確立を要求すると決定することと、
前記第１のＤＮＮのデータチャンネルのアクティブ化を要求すると決定することと、のうちの少なくとも１つを含み得る。
さらに、第３の通信機器と第１の通信機器とは、同じ通信機器であり得る。所定条件を満たすと判定した場合、第２の情報を送信するステップの前に、第３の通信機器は第１の情報を取得し得る。前記第１の情報は、第１のサービスの第１の関連情報と、第１のネットワークの第１の関連情報と、第１のＤＮＮの情報と、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報と、非公衆網のネットワーク記述情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、現在エリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、前記ターゲットエリアが前記第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報とのうちの少なくとも１つを含む。
一実施形態では、第２の情報における第１のサービスは、第１の情報における１つ又は複数の第１のサービスであってもよく、すなわち、第２の情報における第１のサービスは、第１の情報における第１のサービスの一部又は全部であってもよい。前記第２の情報における第１のサービスは、第２の情報に含まれる第１のサービスの第２の関連情報における第１のサービスであってもよい。前記第１の情報における第１のサービスは、第１の情報に含まれる第１のサービスの第１の関連情報における第１のサービスであってもよい。
一実施形態では、第２の情報における第１のネットワークは、第１の情報における１つ又は複数の第１のネットワークであってもよく、すなわち、第２の情報における第１のネットワークは、第１の情報における第１の情報の一部又は全部であってもよい。前記第２の情報における第１のネットワークは、第２の情報に含まれる第１のネットワークの第２の関連情報における第１のネットワークであってもよい。前記第１の情報における第１のネットワークは、第１の情報に含まれる第１のネットワークの第１の関連情報における第１のネットワークであってもよい。
一実施形態では、第２の情報における第１のＤＮＮは、第１の情報における１つ又は複数の第１のＤＮＮであってもよく、すなわち、第２の情報における第１のＤＮＮは、第１の情報における第１の情報の一部又は全部であってもよい。前記第２の情報における第１のＤＮＮは、第２の情報に含まれる第１のＤＮＮにおける第１のＤＮＮであってもよい。前記第１の情報における第１のＤＮＮは、第１の情報に含まれる第１のＤＮＮにおける第１のＤＮＮであってもよい。
具体的に、前記第１のサービスのデータチャンネルは、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークを介する第１のネットワークのデータチャネルと、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのデータチャネルと、のうちの少なくとも１つを含み得る。
具体的に、前記第１のネットワークのデータチャンネルは、第１のネットワークにアクセスするための第２のネットワークを介する第１のネットワークのデータチャネルと、第１のネットワークにアクセスするための第２のネットワークを介するデータチャネルと、のうちの少なくとも１つを含み得る。
具体的に、前記第１のサービスは第１のネットワークのネットワークサービスであってもよい。第１のサービスは１つ又は複数のネットワークサービスであってもよい。
具体的に、前記第１のネットワークのネットワークタイプは、公衆網又は非公衆網であってもよい。具体的に、前記第２のネットワークのネットワークタイプは、公衆網と、非公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つを含み得る。
さらに、前記第１のネットワークは、第１の公衆網と第１の非公衆網とのうちの少なくとも１つに区別されてもよい。前記第１のネットワークが第１の公衆網である場合、前記第２のネットワークは、非公衆網と、第２の公衆網とのうちの少なくとも１つを含み得る。前記第１のネットワークが第１の非公衆網である場合、前記第２のネットワークは、第２の非公衆網と、公衆網とのうちの少なくとも１つを含み得る。
さらに、前記第１のサービスは、第１の公衆網サービスと第１の非公衆網サービスとのうちの少なくとも１つに区別されてもよい。第１の公衆網サービスは第１の公衆網のネットワークサービスのうちの１つ又は複数のネットワークサービスであってもよい。第１の非公衆網サービスは第１の非公衆網のネットワークサービスのうちの１つ又は複数のネットワークサービスであってもよい。
さらに、上述の第２の情報を送信することは、第２のターゲットエンドのネットワーク要素に送信し得る。
第２のターゲットエンドは、第１のネットワークと、第２のネットワークと、公衆網と、非公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つを含み得る。第２のネットワークは、公衆網と、非公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つを含み得る。一実施形態において、第１のネットワークが非公衆網である場合、公衆網と、第１のネットワークと、第１のネットワーク以外の他の非公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つに、非公衆網サービスに関する情報を取得し得る。別の実施形態において、第１のネットワークが非公衆網である場合、非公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つから公衆網サービスに関する情報を取得し得る。
一実施形態において、第１のサービスに関する情報、第１のＤＮＮ、及び／又は第１のネットワークに関する情報は、ネットワークサービス要求メッセージと、データチャネル確立要求メッセージと、データチャネルアクティブ化要求メッセージと、ネットワークサービス要求を搬送するＮＡＳメッセージと、データチャネル確立要求を搬送するＮＡＳメッセージと、データチャネル確立要求を搬送するＮＡＳメッセージと、データチャネルアクティブ化要求の搬送するＮＡＳメッセージとのうちの少なくとも１つに含まれてもよい。
第２のターゲットエンドのネットワーク要素は、ＲＡＮネットワーク要素（例えばｇＮＢ、及び／又はｅＮＢ）と、ＣＮネットワーク要素（例えばＡＭＦ、ＵＤＭ、ＳＭＦ、ＰＣＦ及び／又はＭＭＥ）とのうちの少なくとも１つを含み得る。例えば、第３の通信機器が端末である場合、ＣＮネットワーク要素又はＲＡＮネットワーク要素から第１の情報を取得し得る。例えば、第３の通信機器が端末である場合、ＣＮネットワーク要素及び／又はＲＡＮネットワーク要素に第２の情報を送信することができる。例えば、第３の通信機器がＲＡＮネットワーク要素である場合、ＣＮネットワーク要素及び／又はその他のＲＡＮネットワーク要素に第２の情報を送信することができる。例えば、第３の通信機器がＣＮネットワーク要素である場合、その他のＣＮネットワーク要素及び／又はＲＡＮネットワーク要素に第２の情報を送信することができる。
任意選択的に、前記第１のサービスの第２の関連情報は、第１のサービスのネットワークサービス記述情報と、第１のサービスを提供する第１のネットワークのネットワーク記述情報と、第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを要求する第２のネットワークのネットワーク記述情報と、第１のサービスのＤＮＮ情報と、第１のサービスのスライス情報とのうちの少なくとも１つを含む。
一実施形態では、端末は、（例えば第２のネットワークを介して）第１のサービスへのアクセスを第１のネットワークに要求し、アクセスを要求される第１のサービスの関連情報を第１のネットワークに送信することができる。前記第１のサービスの関連情報は、第１のサービスのネットワークサービス記述情報と、第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを要求する第２のネットワークのネットワーク記述情報と、のうちの少なくとも１つを含み得る。その他の一実施形態では、端末は、第１のサービスへのアクセスを第２のネットワークに要求し、アクセスを要求される第１のサービスの関連情報を第２のネットワークに送信する。第１のサービスの関連情報は、第１のサービスのネットワークサービス記述情報と、第１のサービスの第１のネットワークのネットワーク記述情報と、のうちの少なくとも１つを含み得る。
具体的には、前記第１のサービスのＤＮＮ情報は、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのＤＮＮ情報と、第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのＤＮＮ情報と、第２のネットワークを介して第１のネットワークにアクセスするための第１のネットワークのＤＮＮ情報と、のうちの少なくとも１つを含み得る。
具体的には、第１のサービスのスライス情報は、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのスライス情報と、第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのスライス情報と、第２のネットワークを介して第１のネットワークにアクセスするための第１のネットワークのスライス情報と、のうちの少なくとも１つを含み得る。
具体的には、ネットワークサービスの記述情報は、隔離されるネットワークサービスであるか否かを示す情報と、ネットワークサービス識別情報と、ネットワークサービス名情報と、対応するアプリケーション情報と、ネットワークサービスタイプ情報と、のうちの少なくとも１つを含み得る。さらに、前記ネットワークサービス識別情報は、非公衆網サービス識別情報と、公衆網サービス識別情報とのうちの少なくとも１つを含み得る。さらに、前記ネットワークサービスのタイプ情報は、非公衆網サービスと、公衆網サービスとのうちの少なくとも１つを含み得る。
具体的には、ネットワーク記述情報は、隔離されるネットワークであるか否かを示す情報と、ネットワーク識別情報と、ネットワークタイプ情報と、ネットワークの運営主体（通信キャリアなど）の情報と、ＤＮＮ情報と、スライス情報とのうちの少なくとも１つを含み得る。具体的には、前記ネットワーク識別情報は、非公衆網のネットワーク識別情報と、公衆網のネットワーク識別情報とのうちの少なくとも１つを含み得る。具体的に、前記ネットワークタイプ情報は、非公衆網と、公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つを含み得る。
任意選択的に、前記第１のネットワークの第２の関連情報は、第１のネットワークのネットワーク記述情報と、第２のネットワークを介する第１のネットワークへのアクセスを要求する第２のネットワークのネットワーク記述情報と、のうちの少なくとも１つを含み得る。
一実施形態において、端末は、第１のネットワークへのアクセスを第２のネットワークに要求し、アクセスを要求される第１のネットワークの関連情報を第２のネットワークに送信し得る。第１のネットワークの関連情報は、第１のネットワークのネットワーク記述情報を含み得る。別の一実施形態において、端末は、（例えば第２のネットワークを介して）第１のネットワークへのアクセスを第１のネットワークに要求し、アクセスを要求される第１のサービスの関連情報を第１のネットワークに送信する。第１のネットワークの関連情報は、第２のネットワークを介する第１のネットワークへのアクセスを要求する第２のネットワークのネットワーク記述情報ことを含み得る。
本開示の実施形態により、異なる第１のサービスの異なるサービスエリアの要求を区別することができ、許可される第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスをサポートすることができるとともに、許可されない第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを許可しないように制御することができ、その結果、ネットワークサービスのサービスエリアを拡張すると共に、ネットワークサービスのプライベート要求及びセキュリティ要求を確保することができる。
図５を参照されたい。図５は、本開示の実施例が提供するネットワークサービス制御方法のフローチャート図である。本開示の実施例が提供するネットワークサービス制御方法は、第４の通信機器に適用し得る。ここで、第４の通信機器は、ＣＮネットワーク要素（例えば、ＳＭＦ及び／又はＡＭＦ）と、ＲＡＮネットワーク要素（例えば、ｇＮＢ及び／又はｅＮＢ ）とのうちの少なくとも１つを含み得るが、これらに限定されない。図５に示すように、当該方法は、以下のステップを有する。
ステップ５０１：第１の情報及び／又は第２の情報を取得する。
ここで、前記第１の情報は、第１のサービスの第１の関連情報と、第１のネットワークの第１の関連情報と、第１のＤＮＮの情報と、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、現在エリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報とのうちの少なくとも１つを含む、
前記第２の情報は、第１のサービスの第２の関連情報と、第１のネットワークの第２の関連情報と、第１のＤＮＮの情報とのうちの少なくとも１つを含む。
ステップ５０２：前記第１の情報及び／又は第２の情報に基づいて、第１のサービスに対する第２の関連動作と、第１のＤＮＮに対する第２の関連動作と、第１のネットワークに対する第２の関連動作とのうちの少なくとも１つを実行する。
具体的に、前記第１のサービスは第１のネットワークのネットワークサービスであってもよい。第１のサービスは１つ又は複数のネットワークサービスであってもよい。
具体的に、前記第１のネットワークのネットワークタイプは、公衆網又は非公衆網であってもよい。具体的に、前記第２のネットワークのネットワークタイプは、公衆網と、非公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つを含み得る。
さらに、前記第１のネットワークは、第１の公衆網と第１の非公衆網とのうちの少なくとも１つに区別されてもよい。前記第１のネットワークが第１の公衆網である場合、前記第２のネットワークは、非公衆網と、第２の公衆網とのうちの少なくとも１つを含み得る。前記第１のネットワークが第１の非公衆網である場合、前記第２のネットワークは、第２の非公衆網と、公衆網とのうちの少なくとも１つを含み得る。
さらに、前記第１のサービスは、第１の公衆網サービスと第１の非公衆網サービスとのうちの少なくとも１つに区別されてもよい。第１の公衆網サービスは第１の公衆網のネットワークサービスにおける１つ又は複数のネットワークサービスであってもよい。第１の非公衆網サービスは第１の非公衆網のネットワークサービスにおける１つ又は複数のネットワークサービスであってもよい。
さらに、第４の通信機器は、第１のネットワークのネットワーク要素及び／又は第２のネットワークのネットワーク要素であってもよい。一実施形態において、第１のネットワークと第２のネットワークとがネットワーク要素を共有する場合、前記ネットワーク要素は、第１のネットワーク要素と第２のネットワーク要素の両方のものである。一実施形態において、第４の通信機器は、端末から開始されるアクセス要求（前記アクセス要求は、例えばアタッチ要求、登録要求、位置更新要求、及び／又はＴＡＵ要求など）又はデータチャネル要求（例えばデータチャネルのアクティブ化要求、データチャネルの確立要求など）から第２の情報を取得する。
一実施形態において、上述した第１の情報及び／又は第２の情報を取得することは、端末及び／又は第２のソースエンドのネットワーク要素から取得することであってもよい。
第２のソースエンドは、第１のネットワークと、第２のネットワークと、公衆網と、非公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つを含み得る。第２のネットワークは、公衆網と、非公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つを含み得る。第１のネットワークが非公衆網である場合、公衆網と、第１のネットワークと、第１のネットワーク以外のその他の非公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つから非公衆網サービスを取得することができる。第１のネットワークが非公衆網である場合、非公衆網、非公衆網をサポートする公衆網のうちの少なくとも１つから公衆網サービスを取得することができる。
第１のソースエンドは、ＲＡＮネットワーク要素（例えばｇＮＢ、及び／又はｅＮＢ）と、ＣＮネットワーク要素（例えばＭＦ、ＵＤＭ、ＳＭＦ、ＰＣＦ及び／又はＭＭＥ）とのうちの少なくとも１つを含み得る。
例えば、第４の通信機器がＡＭＦである場合、端末から第２の情報を取得し、ＳＭＦと、ＰＣＦと、その他のＡＭＦとのうちの少なくとも１つから第１の情報を取得し得る。例えば、第４の通信機器がＳＭＦである場合、ＡＭＦから転送される端末送信第２の情報を取得し、ＵＤＭと、ＰＣＦと、その他のＳＭＦとのうちの少なくとも１つから第１の情報を取得し得る。例えば、第４通信機器がＲＡＮネットワーク要素である場合、ＡＭＦと、端末と、他のＲＡＮネットワーク要素ＰＣＦとのうちの少なくとも１つから第１の情報及び／又は第２の情報を取得することができる。
さらに、第１のイベントが発生すると、第１の情報及び／又は第２の情報に基づいて、第１のサービスの第２の関連動作及び／又は第１のネットワークの第２の関連動作を実行する。
前記第１のイベントは、
第１のサービスにアクセスするための要求の取得と、
第１のサービスにアクセスする端末の位置変更と、
第１のネットワークにアクセスするための要求の取得と、
第１のネットワークにアクセスする端末の位置変更と、
端末の位置更新通知の受信と、
端末に関するハンドオーバ要求の受信と、
発生位置の更新と、
第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化要求の取得と、
第１のサービスのデータチャンネルの確立要求の取得と、
第１のネットワークにアクセスするためのデータチャネルアクティブ化要求の受信と、
第１のネットワークにアクセスするためのデータチャネル確立要求の受信と、
第１のＤＮＮのデータチャンネルのアクティブ化要求の取得と、
第１のＤＮＮのデータチャンネルの確立要求の取得と、のうちの少なくとも１つを含むが、それらに限定されない。
任意選択的に、前記第１のサービスの第１の関連情報は、
第１のサービスのネットワークサービス記述情報と、
第１のサービスを提供する第１のネットワークのネットワーク記述情報と、
端末が第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
端末が第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第１のサービスへのアクセスを許可するエリア（第１のサービスへのアクセスを許可するネットワークを含み得る）のエリア情報と、
第１のサービスへのアクセスを許可する第２のネットワークのネットワーク記述情報と、
現在エリアが端末による第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
ターゲットエリア（ハンドオーバのターゲットエリアなどのターゲットエリアを含み得る）が端末による第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
第１のサービスのＤＮＮ情報と、
第１のサービスのスライス情報とのうちの少なくとも１つを含む。
さらに、ネットワークサービス記述情報は、図２の実施例で説明する通りであり、ここではその説明を省略する。さらに、ネットワークサービス標識情報は、図２の実施例で説明する通りであり、ここではその説明を省略する。さらに、ネットワークサービスのタイプ情報は、図２の実施例で説明する通りであり、ここではその説明を省略する。
任意選択的に、前記第１のネットワークの第１の関連情報は、
第１のネットワークのネットワーク記述情報と、
端末が第１のネットワークへのアクセスを許可するか否かの情報と、
端末が第２のネットワークを介する第１のネットワークへのアクセスを許可するか否かの情報と、
第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第２のネットワークを介する第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第１のネットワークへのアクセスを許可するエリアのエリア情報と、
第１のネットワークへのアクセスを許可する第２のネットワークのネットワーク記述情報と、
現在エリア（現在のネットワークを含み得る）が端末による第１のネットワークへのアクセスを許可するか否かの情報と、
ターゲットエリア（ハンドオーバのターゲットエリアなどのターゲットエリアを含み得る）が端末による第１のネットワークへのアクセスを許可するか否かの情報と、
第１のネットワークのＤＮＮ情報と、
第１のネットワークのスライス情報と、
さらに、ネットワーク記述情報は、図２の実施例で説明する通りであり、ここではその説明を省略する。さらに、ネットワーク標識情報は、図２の実施例で説明する通りであり、ここではその説明を省略する。さらに、ネットワークタイプ情報は、図２の実施例で説明する通りであり、ここではその説明を省略する。
任意選択的に、前記第１のサービスの第２の関連情報は、第１のサービスのネットワークサービス記述情報と、第１のサービスを提供する第１のネットワークのネットワーク記述情報と、第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを要求する第２のネットワークのネットワーク記述情報と、第１のサービスのＤＮＮ情報、第１のサービスのスライス情報のうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第１のネットワークの第２の関連情報は、第１のネットワークのネットワーク記述情報と、第２のネットワークを介する第１のネットワークへのアクセスを要求する第２のネットワークのネットワーク記述情報と、のうちの少なくとも１つを含み得る。
さらに、非公衆網のネットワーク記述情報は、図２の実施例で説明する通りであり、ここではその説明を省略する。
さらに、非公衆網のサービスエリアのエリア情報は、図２の実施例で説明する通りであり、ここではその説明を省略する。
さらに、第１のＤＮＮの情報は、図２の実施例で説明する通りであり、ここではその説明を省略する。
さらに、第１のＤＮＮの許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報は、図２の実施例で説明する通りであり、ここではその説明を省略する。
さらに、第１の情報を取得する前に、第１のサービス情報の請求情報と、第１のネットワーク情報の請求情報とのうちの少なくとも１つを送信し得る。
一実施形態において、ＵＤＭ及び／又はＰＣＦに対して第１のサービス情報の請求情報を送信し得る。前記要求情報に基づいて、ＵＤＭ及び／又はＰＣＦは、第１のサービスの第１の関連情報及び／又は第１のサービスの第１の関連情報を返信ことができる。前記返信された第１のサービスの第１の関連情報は、端末の第１のサービスの契約情報又はポリシー情報に含まれてもよい。前記返信された第１のサービスの第１の関連情報は、端末の第１のネットワークの契約情報又はポリシー情報を含んでもよい。
任意選択に、現在エリアが第１のネットワークをサポートするか否か及び／又は第１のネットワークを許可するか否かの情報は、第１のネットワークのネットワーク記述情報と、現在エリアのエリア情報とのうちの少なくとも１つを含み得る。
任意選択に、ターゲットエリアが第１のネットワークをサポートするか否か及び／又は第１のネットワークを許可するか否かの情報は、第１のネットワークのネットワーク記述情報と、ターゲットエリアのエリア情報とのうちの少なくとも１つを含み得る。
任意選択に、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は第１のサービスを許可するか否かの情報は、第１のネットワークのネットワーク記述情報と、第１のサービスのサービス記述情報と、現在エリアのエリア情報とのうちの少なくとも１つを含み得る。
任意選択に、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は第１のサービスを許可するか否かの情報は、第１のネットワークのネットワーク記述情報と、第１のサービスのサービス記述情報と、ターゲットエリアのエリア情報とのうちの少なくとも１つを含み得る。
現在エリア又はターゲットエリアは、ネットワークと、ＴＡ （Ｔｒａｃｋｉｎｇ Ａｒｅａ）と、ＲＡＮ通知エリア（ＲＮＡ）と、セルと、ＲＡＮネットワーク要素の各セルと、ロケーションエリアと、トラッキングエリアと、サービスエリアと、ルーティングエリアとのうちの少なくとも１つによって記述され得る。
エリア情報は、ネットワーク識別情報と、ＴＡの識別情報と、ＲＮＡの識別情報と、セル識別情報と、ＲＡＮネットワーク要素の識別情報と、トラッキングエリアの識別情報と、サービスエリアの識別情報と、ルーティングエリアの識別情報とのうちの少なくとも１つを含み得る。
具体的には、現在エリアは、端末が現在アクセスするネットワーク（例えば、第２のネットワーク又は第２のネットワークを介してアクセスする第１のネットワーク）と、ＣＮネットワーク要素（例えば、ＡＭＦ）が端末のために設定しているロケーションエリアリスト（例えば、ＴＡＩリスト）と、端末が現在キャンプオンするエリア（例えば、ＴＡ、セル、ＲＡＮネットワーク要素）とのうちの少なくとも１つを含み得る。
具体的には、ターゲットエリアは、端末ハンドオーバのターゲットネットワークと、アクセスを要求するネットワーク（例えば第２のネットワークへのアクセスを要求する第１のネットワーク及び／又は第２のネットワークを介するアクセスを要求する第１のネットワークなど）と、端末がアクセスを要求するエリア（例えばＴＡ、セル、ＲＡＮネットワーク要素）とのうちの少なくとも１つを含み得る。
本開示の実施例において、許可しないエリア情報以外のエリアは許可するエリアとみなしてもよい。許可するエリア情報以外のエリアは許可しないエリアをみなしてもよい。
任意選択的に、第１のサービスの第２の関連動作は、
端末の位置変更通知を予約する動作と、
端末の位置変更エリアを決定する動作と、
第１のサービスのデータチャネルの関連動作を実行することと、
第１のサービスの要求を許可するか否か（拒絶するか否かともいう）と判定する関連動作と、のうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、第１のネットワークの第２の関連動作は、
端末の位置変更通知を予約する動作と、
端末の位置変更エリアを決定する動作と、
第１のネットワークのデータチャネルの関連動作を実行することと、
第１のネットワークにアクセスするための要求を許可するか否かを判定する関連動作と、うちの少なくとも１つを含む。
一実施形態では、第１のネットワークにアクセスする要求に関連する動作は、第１のネットワークの登録要求と、位置更新要求とのうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、端末の位置通知を予約する動作は、第１の情報に基づいて関心するエリア情報を決定するステップを有する。さらに、ターゲットエンド（移動管理を担当するＡＭＦなどのネットワーク要素）に端末の位置変更通知を予約し、決定された関心エリアを送信する。一実施形態では、前記第４の通信機器はＳＭＦである。ＳＭＦがＡＭＦに端末の位置変更通知を予約し、かつ決定された関心エリアを送信する。
さらに、第１の情報に基づいて、関心するエリア情報を決定するステップは、非公衆網のサービスエリア情報と、第１のサービスが許可エリア情報と、及び／又は第１のサービスのＤＮＮ情報に基づいて、関心するエリア情報を決定する段階を含んでもよい。端末が関心エリア以外又は以内に移動するとき、ターゲットエンドが端末位置更新通知を送信することが容易に理解されるだろう。位置更新通知により、端末が非公衆網のサービスエリア及び／又は第１サービスの許可エリア以外又は以内に移動することを把握することができる。この情報に基づいて、さらに、第１のサービスのデータチャネルの関連動作を実行する。
前記関心エリア情報は、非公衆網のサービスエリア情報と、第１のサービスの許可エリア情報と、第１のサービスのＤＮＮ情報と、第１のＤＮＮの情報とのうちの少なくとも１つを含む。
前記関心エリア情報は、非公衆網のサービスエリア情報と、第１のサービスの許可エリア情報と、第１のサービスのＤＮＮ情報とのうちの少なくとも１つであってもよい。
任意選択的に、端末の位置更新エリアを決定する動作は、第１の情報に基づいて、位置更新エリア情報を決定するステップを有する。前記位置更新エリアは、前記端末が前記位置更新エリア以外に移動した場合、端末がネットワークに対して位置更新要求（登録要求、又はＴＡＵ要求等）を開始する。一実施形態において、前記第４の通信機器はＡＭＦである場合、ＡＭＦが端末の位置更新エリアの動作を決定する。
さらに、第１の情報に基づいて、位置更新エリア情報を決定するステップは、非公衆網のサービスエリア情報と、第１のサービスの許可エリア情報と、第１のＤＮＮの情報及び／又は第１のサービスのＤＮＮ情報に基づいて、位置更新エリアを決定する段階を含んでもよい。端末が前記位置更新エリア以外又は以内に移動するとき、端末がネットワークに位置更新請求を送信することが容易に理解されるだろう。位置更新請求により、端末が非公衆網のサービスエリア及び／又は第１サービスの許可エリア以外又は以内に移動することを把握することができる。この情報に基づいて、さらに、第１のサービスのデータチャネルの関連動作を実行する。
具体的に、第１のサービスのデータチャネルの関連動作を実行する前に、第１のサービスのデータチャネルの確立要求及び／又はアクティブ化要求を取得する。
任意選択的に、第１のネットワークのデータチャネルの関連動作を実行することは、
前記第１のネットワークのデータチャンネルを確立するか否かを判定することと、
前記第１のネットワークのデータチャンネルをアクティブ化するか否かを判定することと、
前記第１のネットワークのデータチャンネルを切り替えるか否かを判定することと、
前記第１のネットワークのデータチャンネルを一時停止又は削除するか否かを判定することと、
第１のサービスのデータチャネルのコンテキストを送信するか否かを判定することとのうちの少なくとも１つを含み得る。
具体的に、前記第１のネットワークのデータチャンネルは、第１のネットワークにアクセスするための第２のネットワークの第１のネットワークのデータチャネルと、第１のネットワークにアクセスするための第２のネットワークのデータチャネルとのうちの少なくとも１つを含む。
さらに、第１の条件を満たすとき、第１のネットワークの要求を許可しないことと、第１のネットワークのデータチャンネルのコンテキストを送信しないことと、第１のネットワークのデータチャンネルの確立を拒絶することと、第１のネットワークのデータチャンネルのアクティブ化を拒絶することと、第１のネットワークのデータチャンネルを一時停止又は削除すること及び／又は第１のネットワークのデータチャンネルを切り替えないこととを決定することができる。
さらに、第２の条件を満たすとき、第１のネットワークの要求を許可することと、第１のネットワークのデータチャンネルのコンテキストを送信することと、第１のネットワークのデータチャンネルを確立することと、第１のネットワークのデータチャンネルをアクティブ化すること及び／又は第１のネットワークのデータチャのデータチャンネルを切り替えることとを決定することができる。
任意選択的に、第１のサービスのデータチャネルを実行する関連動作は、
前記第１のサービスのデータチャンネルを確立するか否かを判定することと、
前記第１のサービスのデータチャンネルをアクティブ化するか否かを判定することと、
前記第１のサービスのデータチャンネルを切り替えるか否かを判定することと、
前記第１のサービスのデータチャンネルを一時停止又は削除するか否かを判定することと、
第１のネットワークのデータチャネルのコンテキストを送信するか否かを判定することと、のうちの少なくとも１つを含む。
具体的に、前記第１のサービスのデータチャンネルは、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークを介する第１のネットワークのデータチャネルと、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのデータチャネルと、のうちの少なくとも１つを含む。
さらに、第１の条件を満たすと、第１のサービスの要求を許可しないことと、第１のサービスのデータチャンネルのコンテキストを送信しないことと、第１のサービスのデータチャンネルの確立を拒絶することと、第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を拒絶することと、第１のサービスのデータチャンネルを一時停止又は削除することと及び／又は第１のサービスのデータチャンネルを切り替えないこととが決定可能である。
さらに、第２の条件を満たすと、第１のサービスの要求を許可することと、第１のサービスのデータチャンネルのコンテキストを送信することと、第１のサービスのデータチャンネルを確立することと、第１のサービスのデータチャンネルをアクティブ化する及び／又は第１のサービスのデータチャンネルを切り替えることとを決定することができる。
任意選択的に、第１のＤＮＮを実行する第２の関連動作は、
前記第１のＤＮＮのデータチャンネルを確立するか否かを判定することと、
前記第１のＤＮＮのデータチャンネルをアクティブ化するか否かを判定することと、
前記第１のＤＮＮのデータチャンネルを切り替えるか否かを判定することと、
前記第１のＤＮＮのデータチャンネルを一時停止又は削除するか否かを判定することと、
第１のＤＮＮのデータチャネルのコンテキストを送信するか否かを判定することと、のうちの少なくとも１つを含む。
具体的に、第１のＤＮＮは、第１のネットワークのＤＮＮ又は第２のネットワークのＤＮＮであってもよい。前記第１のネットワークのＤＮＮは、第１のネットワークのデータチャンネルのＤＮＮであり、かつ前記第１のネットワークのデータチャンネルは、第２のネットワークを介して確立することが許可される。さらに、前記第２のネットワークのＤＮＮは、第２のネットワークのデータチャンネルのＤＮＮであり、かつ前記第２のネットワークのデータチャンネルを介する第１のネットワークへのアクセスが許可される。第１のＤＮＮが前記第２のネットワークのＤＮＮである場合、第１のＤＮＮの許可エリアは、許可される前記第１のネットワークを含む。
さらに、第１の条件を満たすと、第１のＤＮＮのデータチャンネルのコンテキストを送信しないことと、第１のＤＮＮのデータチャンネルの確立を拒絶することと、第１のＤＮＮのデータチャンネルのアクティブ化を拒絶することと、第１のＤＮＮのデータチャンネルを一時停止又は削除すること及び／又は第１のＤＮＮのデータチャンネルを切り替えないこととを決定することができる。
さらに、第２の条件を満たすと、第１のＤＮＮのデータチャンネルのコンテキストを送信することと、第１のＤＮＮのデータチャンネルを確立することと、第１のＤＮＮのデータチャンネルをアクティブ化すること及び／又は第１のＤＮＮのデータチャンネルを切り替えることとを決定することができる。
第１の条件は、図２の実施例における第１の条件で説明した通りであり、ここでその説明を省略する。
第２の条件は、図２の実施例における第２の条件で説明した通りであり、ここでその説明を省略する。
なお、本開示の実施例に紹介される多種の選択可能な実施形態は、互いに組み合わせて実現してもよいし、単独で実現してもよいし、これらに限定されない。
本開示の実施形態により、異なる第１のサービスの異なるサービスエリアの要求を区別することができ、許可される第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスをサポートすることができるとともに、許可されない第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを許可しないように制御することができ、その結果、ネットワークサービスのサービスエリアを拡張すると共に、ネットワークサービスのプライベート要求及びセキュリティ要求を確保することができる。
例えば、第１のネットワークが非公衆網である場合、そのサービスエリアは、限られたエリア（例えば、オフィスビル、工場エリア）であることが容易に理解されるだろう。第２のネットワークが公衆網である場合、そのサービスエリア（カバレッジとも呼ばれる）が大きい。非公衆網のサービスエリア以外、公衆網又は他の非公衆網を介して前記非公衆網サービスにアクセスすることができる。例えば、第１のネットワークが公衆網である場合、サービスの不感地域も存在する。これらの不感地域がたまたま非公衆ネットワークのカバレッジを有する場合、端末には、許可される公衆網サービスを提供することができる。これにより、第１のネットワークのサービスエリア以外において、第２のネットワークのカバレッジを利用し、端末に許可される第１のサービスを提供することができる。非公衆網を介して公衆網へのアクセスをサポートすると共に、公衆網を介して非公衆網へのアクセスをサポートし得る。一方、第１のサービスが、第１のネットワークを介してのみアクセス可能である場合、例えば、プライベートに対するセキュリティの高いネットワークサービスに関しては、許可されないエリアを介する端末のアクセスを回避する制御を提供し得る。
実施例一
本実施例は、主として、端末が第１のネットワーク（第１のネットワークが公衆網又は非公衆網であってもよい）に登録される場合、端末が第１のサービスの第１の関連情報を取得するプロセスを説明する。図６に示すように、第１のＣＮネットワーク要素の例としてＡＭＦ、第２のＣＮネットワーク要素の例としてＵＤＭ、第３のＣＮネットワーク要素の例としてＰＣＦを取り上げると、以下のステップを含む。
ステップ１：端末とＲＡＮネットワーク要素の間にＲＲＣ接続を確立する。
端末は、ＲＲＣメッセージにおいて、選択された第１のネットワークのネットワーク識別情報（例えば、選択された非公開ネットワークの識別情報）と、ＮＡＳメッセージと（登録要求メッセージ）との少なくとも１つをＲＡＮネットワーク要素に送信する。
ステップ２：ＲＡＮネットワーク要素は、初期ＵＥメッセージなどのＮＧインターフェースメッセージをＡＭＦに送信する。
任意選択的に、前記ＮＧインターフェースメッセージは、選択される第１のネットワークのネットワーク識別情報（例えば、選択される非公衆網の識別情報、選択される非公衆網の識別情報がＴＡＩに含まれてもよい）と、ＮＡＳメッセージ（登録要求メッセージ）とのうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記登録要求メッセージは、第１のサービス情報の要求情報と、第１のネットワーク情報の要求情報と、第２のネットワークを介して第１のサービスにアクセスするための第２のネットワーク記述情報と、第２の情報とのうちの少なくとも１つを含む。
ここで、第１のサービス情報の要求情報は、第１のサービスの第１の関連情報及び／又は第１のネットワークの第１の関連情報を要求することに用いられてもよい。
ここで、第１のネットワーク情報の請求情報は、第１のサービスの第１の関連情報及び／又は第１のネットワークの第１の関連情報を請求することに用いられてもよい。
ここで、第１の情報は、第１のサービスを開始すること、及び／又は第１のネットワークへのアクセスを要求することに用いられてもよい。
第１のサービスは、第１の公衆網サービスと第１の非公衆網サービスとのうちの少なくとも１つを含み得る。第１のサービス情報の要求情報は、図２の実施例で第１のサービス情報の要求情報が説明した通りであり、ここではその説明を省略する。第２の情報は、図４の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
一実施形態では、第１のサービス情報の要求情報は、前記端末の第１のサービスの能力情報であってもよい。端末が第１のサービスの能力を有する場合、ネットワークは、端末に第１のサービスの情報を送信することができることが容易に理解されるだろう。
ステップ２、ステップ３、ＡＭＦはＵＤＭに登録する。ＡＭＦはＵＤＭに対して端末の契約情報を取得するように要求する。ＵＤＭは、ＡＭＦに対して端末の契約データを送信する。
任意選択的に、前記端末の契約データには、第１の情報（例えば、第１のネットワークの第１の関連情報、第１のサービスの第１の関連情報、第１のＤＮＮの情報、第１のＤＮＮの情報及び／又は第１のＤＮＮの許可エリアのエリア情報）が含まれている。第１の情報は、具体的には、図２の実施例で説明した通りである。
一実施形態では、端末は第２のネットワークを介して第１のネットワークにアクセスするが、端末契約データは第２のネットワークを介する第１のネットワークへのアクセスを許可しなく、ＡＭＦは端末の登録を拒絶し、端末に登録拒絶応答及び／又は拒絶理由を返信する。前記拒絶理由は、要求される第１のサービスをサポートしない及び／又は許可しないことと、現在エリアが前記要求される第１のサービスをサポートしない及び／又は許可しないことと、現在のネットワークを介して要求される第１のサービスへのアクセスをサポートしない及び／又は許可しないことと、アクセスを要求される第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しないことと、現在エリアが前記要求される第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しないこと及び／又は現在のネットワークを介する第１のネットワークへのアクセスをサポートしない及び／又は許可しないことと、のうちの少なくとも１つであってもよい。
ＡＭＦが端末の登録要求を拒絶しないと決定した場合、ステップ３に進む。
ステップ３：ＡＭＦがＰＣＦを選択する。ＡＭＦは、選択されるＰＣＦと端末に関するポリシー関連を確立する。任意選択的に、前記ＰＣＦがＡＭＦに送信する端末ポリシーは、第１の情報（例えば、第１のネットワークの第１の関連情報、第１のサービスの第１の関連情報、第１のＤＮＮの情報及び／又は第１のＤＮＮの許可エリアのエリア情報）を含み得る。第１の情報は、具体的には、図２の実施例で説明した通りである。
前記第１のＤＮＮは、ＵＲＳＰ（ＵＥ Ｒｏｕｔｅ Ｓｅｌｅｃｔｉｏｎ ＰｏｌｉｃｙＵＥルート選択ポリシー）におけるＤＮＮであってもよい。
一実施形態において、端末は第２のネットワークを介して第１のネットワークにアクセスするが、端末ポリシーは第２のネットワークを介する第１のネットワークへのアクセスを許可しなく、ＡＭＦが端末の登録を拒絶し、端末に登録拒絶応答及び／又は拒絶理由を返信する。拒絶理由は、ステップ２で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
ステップ４：初期ＵＥのコンテキスト確立要求のようなＮＧインターフェースメッセージをＲＡＮネットワーク要素に送信する。ＮＧインターフェースメッセージは、登録受諾メッセージを含む。
任意選択的に、ＮＧインターフェースメッセージは、第１の情報を含む。
ステップ５：５Ｇ無線アクセスネットワークは、端末に対して登録受諾メッセージを含むＲＲＣメッセージを送信する。
一実施形態において、端末が登録に成功し、第１の情報を取得する。端末が前記第１の情報に基づいて、第１のサービスに対する第１の関連動作及び／又は第１のＤＮＮに対する第１の関連動作と実行し得る。前記第１の情報に基づいて、第１のサービスに対する第１の関連動作及び／又は第１のＤＮＮに対する第１の関連動作と実行し得、具体的には、図２の実施例で説明した通りであり、ここでその説明を省略する。
別の一実施例では、端末は、登録拒絶メッセージ及び／又は拒絶理由を受信して、現在エリアが第１のサービスをサポートしない及び／又は許可しないか否かの情報と、現在エリアが第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しないという情報と、第２のネットワークを介する第１のネットワークへのアクセスをサポートしない及び／又は許可しないという情報と、第２のネットワークを介する第１のネットワークサービスへのアクセスをサポートしない及び／又は許可しないという情報と、のうちの少なくとも１つを取得し得る。端末が第２のネットワークを介して第１のネットワークに登録要求を開始すると、現在エリアは、端末が現在アクセスする第２のネットワークのエリアであってもよい。
一実施形態において、ＡＭＦは、取得した第１の情報及び／又は第２の情報に基づいて、端末の登録要求を受諾するか否かを判定し、具体的には、図５の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
実施例二
本実施例は、主として、端末が第２のネットワークに登録している場合、端末が第１のサービスの第１の関連情報を取得するプロセスを説明する。図６に示すように、第１のＣＮネットワーク要素の例としてＡＭＦ、第２のＣＮネットワーク要素の例としてＵＤＭ、第３のＣＮネットワーク要素の例としてＰＣＦを取り上げ、以下のステップを含む。
ステップ１：端末とＲＡＮネットワーク要素の間にＲＲＣ接続を確立する。
端末は、ＲＲＣメッセージにおいて、選択される第２のネットワークのネットワーク識別情報（例えば、選択される非公衆網の識別情報）と、ＮＡＳメッセージと（登録要求メッセージ）との少なくとも１つをＲＡＮネットワーク要素に送信する。
ステップ２：ＲＡＮネットワーク要素は、初期ＵＥメッセージなどのＮＧインターフェースメッセージをＡＭＦに送信する。
任意選択的に、前記ＮＧインターフェースメッセージは、選択される第２のネットワークのネットワーク識別情報（例えば、選択される非公衆網の識別情報、選択される非公衆網の識別情報がＴＡＩに含まれてもよい）と、ＮＡＳメッセージ（登録要求メッセージ）とのうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記登録要求メッセージは、第１のサービス情報の要求情報と、第１のネットワーク情報の要求情報と 、第２のネットワークを介して第１のサービスにアクセスするための第２のネットワーク記述情報と、第２の情報とのうちの少なくとも１つを含む。
ここで、第１のサービス情報の要求情報は、第１のサービスの第１の関連情報及び／又は第１のネットワークの第１の関連情報を要求することに用いられてもよい。
ここで、第１のネットワーク情報の請求情報は、第１のサービスの第１の関連情報及び／又は第１のネットワークの第１の関連情報を請求することに用いられてもよい。
ここで、第１の情報は、第１のサービスを開始すること、及び／又は第１のネットワークへのアクセスを要求することに用いられてもよい。
第１のサービスは、第１の公衆網サービスと第１の非公衆網サービスとのうちの少なくとも１つを含み得る。第１のサービス情報の要求情報は、図２の実施例で第１のサービス情報の要求情報が説明した通りであり、ここではその説明を省略する。第２の情報は、図４の実施例で説明する通りであり、ここではその説明を省略する。
一実施形態では、第１のサービス情報の要求情報は、前記端末の第１のサービスの能力情報であってもよい。端末が第１のサービスの能力を有する場合、ネットワークは、端末に対して第１のサービスの情報を送信することが理解されるだろう。
ステップ２：ＡＭＦはＵＤＭに登録する。ＡＭＦはＵＤＭに対して端末の契約情報を取得するように要求する。ＵＤＭはＡＭＦに対して端末の契約データを送信する。
任意選択的に、前記端末の契約データには、第１の情報（例えば、第１のネットワークの第１の関連情報、第１のサービスの第１の関連情報、第１のＤＮＮの情報、第１のＤＮＮの情報及び／又は第１のＤＮＮの許可エリアのエリア情報）が含まれている。第１の情報は、具体的には、図２の実施例で説明した通りである。
一実施形態において、端末は第２のネットワークを介して第１のネットワークにアクセスするが、端末は第２のネットワークを介して第１のネットワークへのアクセスを許可しなく、ＡＭＦは端末の登録を拒絶し、端末に登録拒絶応答及び／又は拒絶理由を返信する。前記拒絶理由は、要求される第１のサービスをサポートしない及び／又は許可しないことと、現在エリアが前記要求される第１のサービスをサポートしない及び／又は許可しないことと、現在ネットワークを介して前記要求される第１のサービスへのアクセスをサポートしない及び／又は許可しないことと、アクセスを要求される第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しないことと、現在エリアが前記要求される第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しないこと及び／又は現在のネットワークを介する第１のネットワークへのアクセスをサポートしない及び／又は許可しないことと、のうちの少なくとも１つであってもよい。
端末は、登録拒絶メッセージ及び／又は拒絶理由を受信して、現在エリアが第１のサービスをサポートしない及び／又は許可しないか否かの情報、現在エリアが第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しないという情報、第２のネットワークを介する第１のネットワークへのアクセスをサポートしない及び／又は許可しないという情報、第２のネットワークを介する第１のネットワークサービスへのアクセスをサポートしない及び／又は許可しないという情報のうちの少なくとも１つを取得することができる。端末が第２のネットワークを介して第１のネットワークに対して登録要求を開始すると、現在エリアは、端末が現在アクセスする第２のネットワークのエリアであってもよい。
ステップ３：ＡＭＦがＰＣＦを選択する。ＡＭＦは、選択されたＰＣＦと、端末に関するポリシー関連付けを確立する。任意選択的に、前記ＰＣＦがＡＭＦに送信する端末ポリシーは、第１の情報（例えば、第１のネットワークの第１の関連情報、第１のサービスの第１の関連情報、第１のＤＮＮの情報、第１のＤＮＮの情及び／又は第１のＤＮＮの許可エリアのエリア情報）を含み得、第１の情報は、具体的には、図２の示すように説明する通りである。
前記第１のＤＮＮは、ＵＲＳＰにおけるＤＮＮであってもよい。
ステップ４：ＡＭＦは、初期ＵＥコンテキスト確立要求のようなＮＧインターフェースメッセージをＲＡＮネットワーク要素に送信する。ＮＧインターフェースメッセージは、登録受諾メッセージを含む。
任意選択的に、ＮＧインターフェースメッセージは、第１の情報を含む。
ステップ５：５Ｇ無線アクセスネットワークは、端末に対して登録受諾メッセージを含むＲＲＣメッセージを送信する。
一実施形態において、端末が登録に成功し、第１の情報を取得する。端末が前記第１の情報に基づいて、第１のサービスに対する第１の関連動作及び／又は第１のＤＮＮに対する第１の関連動作と実行し得る。前記第１の情報に基づいて、第１のサービスに対する第１の関連動作及び／又は第１のＤＮＮに対する第１の関連動作と実行し得、図２の実施例で説明した通りであり、ここでその説明を省略する。
別の実施例では、端末は、登録拒絶メッセージ及び／又は拒絶理由を受信して、現在エリアが第１のサービスをサポートしない及び／又は許可しないか否かの情報と、現在エリアが第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しないという情報と、第２のネットワークを介する第１のネットワークへのアクセスをサポートしない及び／又は許可しないという情報と、第２のネットワークを介する第１のネットワークサービスへのアクセスをサポートしない及び／又は許可しないという情報と、のうちの少なくとも１つを取得することができる。端末が第２のネットワークを介して第１のネットワークに対して登録要求を開始すると、現在エリアは、端末が現在アクセスする第２のネットワークのエリアであってもよい。
一実施形態において、ＡＭＦは、取得した第１の情報及び／又は第２の情報に基づいて、端末の登録要求を受諾するか否かを判定し、図５の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
実施例三
本実施例は、主として、端末が非公衆網及び／又は非公衆網をサポートする公衆網に登録する場合、非公衆網の関連情報を取得するプロセスを説明する。図６に示すように、第１のＣＮネットワーク要素の例としてＡＭＦ、第２のＣＮネットワーク要素の例としてＵＤＭ、第３のＣＮネットワーク要素の例としてＰＣＦを取り上げ、以下のステップを含む。
ステップ１：端末とＲＡＮネットワーク要素の間にＲＲＣ接続を確立する。
任意選択的に、前記ＲＡＮネットワーク要素は、非公衆網をサポートするＲＡＮネットワーク要素と、非公衆網のサポートする公衆網をサポートするＲＡＮネットワーク要素とのうちの少なくとも１つを含み得る。
端末は、ＲＲＣメッセージにおいて、選択される非公衆網の識別情報と、ＮＡＳメッセージと（登録要求メッセージ）との少なくとも１つをＲＡＮネットワーク要素に送信する。
ステップ２：ＲＡＮネットワーク要素は、初期ＵＥメッセージなどのＮＧインターフェースメッセージをＡＭＦに送信する。
任意選択的に、前記ＮＧインターフェースメッセージは、選択された非公衆網の識別情報（選択された非公衆網の識別情報はＴＡＩに含まれ得る）と、ＮＡＳメッセージ（登録要求メッセージ）とのうちの少なくとも１つを含む。
ステップ２、ステップ３において、ＡＭＦはＵＤＭに登録する。ＡＭＦはＵＤＭに対して端末の契約情報を取得するように要求する。ＵＤＭはＡＭＦに対して端末の契約データを送信する。
任意選択的に、前記契約データには、非公衆網の契約データが含まれる。
任意選択的に、非公衆網の契約データは、非公衆網のネットワーク記述情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報とのうちの少なくとも１つを含む。
ステップ３：ＡＭＦがＰＣＦを選択する。ＡＭＦは、選択されるＰＣＦと、端末に関するポリシー関連を確立する。
任意選択的に、前記ＰＣＦがＡＭＦに送信する端末ポリシーは、非公衆網のネットワーク記述情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報とのうちの少なくとも１つを含み得る。
ステップ４：初期ＵＥのコンテキスト確立要求のようなＮＧインターフェースメッセージをＲＡＮネットワーク要素に送信する。ＮＧインターフェースメッセージは、登録受諾メッセージを含む。
任意選択的に、ＮＧインターフェースメッセージには、非公衆網のネットワーク記述情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報とのうちの少なくとも１つが含まれる。
ステップ５：５Ｇ無線アクセスネットワークは、端末に対して登録受諾メッセージを含むＲＲＣメッセージを送信する。
端末は第１の情報（例えば、非公衆網のネットワーク記述情報、及び／又は非公衆網のサービスエリアのエリア情報）に基づいて、第１のサービスに対する第１の関連動作及び／又は第１のＤＮＮに対する第１の関連動作を実行することができる。前記第１の情報に基づいて、第１のサービスに対する第１の関連動作及び／又は第１のＤＮＮに対する第１の関連動作と実行し得、図２の実施例で説明した通りであり、ここでその説明を省略する。
実施例四
本実施例は、主として、端末が第１のネットワーク（第１のネットワークが公衆網又は非公衆網）で第１のサービスのＰＤＵセッションの確立を要求するプロセスを説明する。図７を参考しながら、図７の示すように、以下のステップを有する。
ステップ１：端末はＮＡＳメッセージをＡＭＦに送信し、ＮＡＳメッセージにはＰＤＵセッション確立要求メッセージが含まれる。
任意選択的に、前記ＮＡＳメッセージは、第１のサービスの第２の関連情報（例えば、第１のサービスのＤＮＮ、第２のネットワークのネットワーク記述情報かつ第２のネットワークを介する第１のサービス及び／又は第１のサービスへのアクセスを要求するスライス情報）と、第１のＤＮＮの情報とのうちの少なくとも１つを含み得る。
任意選択的に、前記ＰＤＵセッション確立要求メッセージは、第１のサービスの第２の関連情報（例えば、第１のサービスのＤＮＮ、第２のネットワークのネットワーク記述情報かつ第２のネットワークを介する第１のサービス及び／又は第１のサービスへのアクセスを要求するスライス情報）と、第１のＤＮＮの情報とのうちの少なくとも１つを含み得る。
ステップ２：ＡＭＦは選択されるＳＭＦに対してＰＤＵセッション＿ＳＭコンテキスト確立要求メッセージを送信する。
任意選択に、前記ＳＭコンテキスト確立要求メッセージには、第１のサービスの第２の関連情報が含まれてもよい。
ＡＭＦはＰＤＵセッション＿メッセージ確立要求を受信した後、ＰＤＵセッション確立要求メッセージ内の第２の情報（例えば、第１のサービスのＤＮＮ、第１のサービスのスライス情報及び／又は第１のＤＮＮ）に基づいてＳＭＦを選択し得、又は、
具体的には、ＡＭＦがＳＭＦを選択する方法は、直接選択又はＮＳＳＦを介する選択であり得る。
ステップ３：ＳＭＦは、ＵＤＭに対して、端末の契約データを予約し取得し得る。ＳＭＦはＵＤＭに対して端末の契約情報を取得するように要求する。
一実施形態では、ＳＭＦがＵＤＭに対して送信する第１のサービスのＤＮＮは、第１のサービスの許可エリアのエリア情報の取得を要求することに用いられる。
一実施形態では、ＳＭＦがＵＤＭに対して送信する第１のＤＮＮは、第１のＤＮＮの許可エリアのエリア情報の取得を要求することに用いられる。
ＵＤＭはＳＭＦに対して第１の情報（例えば、第１のネットワークの第１の関連情報、第１のサービスの第１の関連情報、第１のサービスの許可エリアのエリア情報、第１のＤＮＮの情報、第１のＤＮＮの許可エリアのエリア情報）を送信する。
ＳＭＦが前記第１の情報及び／又は第２の情報に基づいて、第１のサービスの第２の関連動作及び／又は第１のネットワークの第２の関連動作を実行する。具体的には、図５の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
一実施形態では、端末は第２のネットワークを介して第１のネットワークにアクセスするが、端末は第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを許可しない場合、ＡＭＦは端末のＰＤＵセッション確立要求を拒絶し、端末にＰＤＵセッション確立要求の拒絶応答及び／又は拒絶理由を返信する。
ステップ４：ＳＭＦは、ＰＣＦから端末のポリシーを取得し得る。
一実施形態では、ＳＭＦがＰＣＦに対して送信する第１のサービスのＤＮＮは、第１のサービスの許可エリアのエリア情報の取得を要求することに用いられる。
一実施形態では、ＳＭＦがＰＣＦに対して送信する第１のＤＮＮは、第１のＤＮＮの許可エリアのエリア情報の取得を要求することに用いられる。
ＰＣＦはＳＭＦに対して第１の情報（例えば、第１のネットワークの第１の関連情報、第１のサービスの第１の関連情報、第１のサービスの許可エリアのエリア情報、第１のＤＮＮの情報、第１のＤＮＮの許可エリアのエリア情報）を送信する。
ＳＭＦが前記第１の情報及び／又は第２の情報に基づいて、第１のサービスの第２の関連動作及び／又は第１のネットワークの第２の関連動作を実行する。具体的には、図５の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
ステップ５：ＳＭＦがＡＭＦにＰＤＵセッション_ＳＭコンテキスト確立応答を返信する。
ステップ６：ＳＭＦが選択されるＵＰＦにＮ４メッセージを送信する。
ステップ７：ＵＰＦがＳＭＦにＮ４メッセージ（例えば、Ｎ４セッション確立応答メッセージ）を返信する。
ステップ８：ＳＭＦがＡＭＦにＮ１Ｎ２メッセージを送信する。Ｎ１Ｎ２メッセージには、ＰＤＵセッション確立のＮＡＳメッセージが含まれてもよい。
ステップ９：ＡＭＦはＲＡＮネットワーク要素にＰＤＵセッションリソース確立要求メッセージを送信する。ＰＤＵセッションリソース確立要求メッセージには、ＰＤＵセッション確立ＮＡＳメッセージと、第１情報との以下の少なくとも１つが含まれてもよい。
ステップ１０：ＲＡＮネットワーク要素が端末に無線リソースを設定し、かつＰＤＵセッション確立メッセージを送信する。
ステップ１１：端末がＲＡＮネットワーク要素にＲＲＣ応答メッセージを返信する。
ステップ１２：ＲＡＮネットワーク要素がＡＭＦにＰＤＵセッションリソース確立応答メッセージを返信する。
ステップ１３：ＡＭＦがＳＭＦにＰＤＵセッション_ＳＭコンテキスト更新要求メッセージを送信する。
ステップ１４：ＳＭＦがＵＰＦにＮ４メッセージ（Ｎ４セッション更新メッセージ）を送信する。
ステップ１５：ＳＭＦがＡＭＦにＰＤＵセッション_ＳＭコンテキスト更新応答メッセージを送信する。
ステップ１６：ＳＭＦがＡＭＦに端末位置変更通知を予約する。ＳＭＦがＡＭＦに送信する関心エリア情報は、非公衆網のサービスエリアのエリア情報、第１のネットワークの許容エリアのエリア情報及び／又は第１のサービスの許容エリアのエリア情報であってもよい。
その後、ＳＭＦがＡＭＦの端末位置変更通知を受信するとき、ＳＭＦが前記第１の情報及び／又は第２の情報に基づいて、第１のサービスの第２の関連動作及び／又は第１のネットワークの第２の関連動作を実行する。具体的には、図５の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
一実施形態では、端末のＰＤＵセッション確立が成功され、ＳＭＦは、第１の情報及び／又は第２の情報に基づいて、前記第１のサービスの第２の関連動作と、前記第１のＤＮＮの第２の関連動作と、前記第１のネットワークの第２の関連動作のうちの少なくとも１つを実行し、具体的には、図５の実施例で説明した通りであり、例えば、端末の移動位置に伴い、切り替えるか否か、アクティブ化か否か、ＰＤＵセッションを削除するか否か又は一時停止するか否かを判定する。
別の一実施形態において、端末は、ＰＤＵセッション確立拒絶メッセージ及び／又は拒絶理由を受信し、現在エリアが第１のサービスをサポートしない及び／又は許可しないか否かの情報、現在エリアが第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しないという情報、第２のネットワークを介する第１のネットワークへのアクセスをサポートしない及び／又は許可しないという情報、第２のネットワークを介する第１のネットワークサービスへのアクセスをサポートしない及び／又は許可しないという情報のうちの少なくとも１つを取得することができる。端末が第２のネットワークを介して第１のネットワークに対して登録要求を開始すると、現在エリアは、端末が現在アクセスする第２のネットワークのエリアであってもよい。
実施例五
本実施例は、主として、端末が第２のネットワーク（第２のネットワークが公衆網又は非公衆網であってもよい）で第１のサービスのＰＤＵセッションの確立を要求するステップを説明する。具体的に、前記第１のサービスは第１のネットワークのネットワークサービスであってもよい。図７を参考されたい。図７に示すように、以下のステップを有する。
ステップ１：端末はＮＡＳメッセージをＡＭＦに送信し、ＮＡＳメッセージにはＰＤＵセッション確立要求メッセージが含まれる。
任意選択的に、前記ＮＡＳメッセージは、第１のサービスの第２の関連情報（例えば、第１のサービスのＤＮＮ、及び／又は第１のサービスのスライス情報）と、第１のＤＮＮの情報とのうちの少なくとも１つを含み得る。
任意選択的に、前記ＰＤＵセッション確立要求メッセージは、第１のサービスの第２の関連情報（例えば、第１のサービスのＤＮＮ、及び／又は第１のサービスのスライス情報）と、第１のＤＮＮの情報とのうちの少なくとも１つを含み得る。
ステップ２：ＡＭＦは選択されるＳＭＦに対してＰＤＵセッション＿ＳＭコンテキスト確立要求メッセージを送信する。
任意選択に、前記ＳＭコンテキスト確立要求メッセージには、第１のサービスの第２の関連情報が含まれてもよい。
ＡＭＦはＰＤＵセッション確立要求メッセージを受信した後、ＰＤＵセッション確立要求メッセージ内の第２の情報（例えば、第１のサービスのＤＮＮ、第１のサービスのスライス情報及び／又は第１のＤＮＮ）に基づいてＳＭＦを選択し得、又は、
具体的には、ＡＭＦがＳＭＦを選択する方法は、直接選択又はＮＳＳＦを介する選択であってもよい。
ステップ３：ＳＭＦは、ＵＤＭに対して、端末の契約データを予約し取得し得る。ＳＭＦはＵＤＭに対して端末の契約情報を取得するように要求する。
一実施形態では、ＳＭＦがＵＤＭに対して送信する第１のサービスのＤＮＮは、第１のサービスの許可エリアのエリア情報の取得を要求することに用いられる。
一実施形態では、ＳＭＦがＵＤＭに対して送信する第１のＤＮＮは、第１のＤＮＮの許可エリアのエリア情報の取得を要求することに用いられる。
ＵＤＭはＳＭＦに対して第１の情報（例えば、第１のネットワークの第１の関連情報、第１のサービスの第１の関連情報、第１のサービスの許可エリアのエリア情報、第１のＤＮＮの情報、第１のＤＮＮの許可エリアのエリア情報）を送信する。
ＳＭＦが前記第１の情報及び／又は第２の情報に基づいて、第１のサービスの第２の関連動作及び／又は第１のネットワークの第２の関連動作を実行する。具体的には、図５の実施例で説明する通りであり、ここではその説明を省略する。
一実施形態では、端末は第２のネットワークを介して第１のネットワークにアクセスするが、端末は第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを許可しない場合、ＡＭＦは端末のＰＤＵセッション確立要求を拒絶し、端末にＰＤＵセッション確立要求拒絶応答及び／又は拒絶理由を返信する。
ステップ４：ＳＭＦは、ＰＣＦから端末のポリシーを取得し得る。
一実施形態では、ＳＭＦがＰＣＦに対して送信する第１のサービスのＤＮＮは、第１のサービスの許可エリアのエリア情報の取得を要求することに用いられる。
一実施形態では、ＳＭＦがＰＣＦに対して送信する第１のＤＮＮは、第１のＤＮＮの許可エリアのエリア情報の取得を要求することに用いられる。
ＰＣＦはＳＭＦに対して第１の情報（例えば、第１のネットワークの第１の関連情報、第１のサービスの第１の関連情報、第１のサービスの許可エリアのエリア情報、第１のＤＮＮの情報、第１のＤＮＮの許可エリアのエリア情報）を送信する。
ＳＭＦが前記第１の情報及び／又は第２の情報に基づいて、第１のサービスの第２の関連動作及び／又は第１のネットワークの第２の関連動作を実行する。具体的には、図５の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
ステップ５～ステップ１６については、実施例４におけるステップ５～ステップ１６に記載した通りであり、ここではその説明を省略する
一実施形態では、端末のＰＤＵセッション確立が成功され、ＳＭＦは、第１の情報及び／又は第２の情報に基づいて、前記第１のサービスの第２の関連動作と、前記第１のＤＮＮの第２の関連動作と、前記第１のネットワークの第２の関連動作のうちの少なくとも１つを実行し、具体的には、図５の実施例で説明した通りであり、例えば、端末の移動位置に伴い、切り替えるか否か、アクティブ化か否か、ＰＤＵセッションを削除するか否か又は一時停止するか否かを判定する。
別の実施形態において、端末は、ＰＤＵセッション確立拒絶メッセージ及び／又は拒絶理由を受信し、現在エリアが第１のサービスをサポートしない及び／又は許可しないか否かの情報、現在エリアが第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しないという情報、第２のネットワークを介する第１のネットワークへのアクセスをサポートしない及び／又は許可しないという情報、第２のネットワークを介する第１のネットワークサービスへのアクセスをサポートしない及び／又は許可しないという情報のうちの少なくとも１つを取得することができる。端末が第２のネットワークを介して第１のネットワークに対して登録要求を開始すると、現在エリアは、端末が現在アクセスする第２のネットワークのエリアであってもよい。
実施例六：
本実施例は、主として、ＡＭＦがＳＭＦに端末位置更新を通知するとき、ＳＭＦが第１のサービスのデータチャネルを一時停止するか否か又は削除するか否かを判定するステップを説明する。図８に示すように、第１のＣＮネットワーク要素の例としてＡＭＦ、第２のＣＮネットワーク要素の例としてＳＭＦを例に取り上げ、以下のステップを含む。
ステップ１：ＡＭＦがＳＭＦに端末位置更新通知を送信する。前記端末位置更新通知は、端末の現在エリアのエリア情報（例えば、ＴＡＩ）を含む。
第１の条件を満たす場合（端末の現在エリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しない）、ソースＳＭＦネットワーク要素は、第１のサービスのデータチャネルを一時停止又は削除すると決定し、具体的な動作は、図５の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
第２の条件を満たす場合（端末の現在エリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートする及び／又は許可する）、ソースＳＭＦネットワーク要素は、第１のサービスのデータチャネルを一時停止又は削除しないと決定する。具体的な動作は、図５の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
実施例七：
本実施例は、主として、端末がＣＮネットワーク要素を介するＲＡＮネットワーク要素間ハンドオーバが発生したとき、ＳＭＦが第１のサービスのデータチャネルを切り替えるか否かを決定するプロセスを説明する。図９に示すように、第１のＣＮネットワーク要素の例としてＡＭＦ、第２のＣＮネットワーク要素の例としてＳＭＦを取り上げ、以下のステップを含む。
ステップ１：端末はＡＭＦに第１のサービスの第２の関連メッセージを送信し、第１のサービスのデータチャネル（ＰＤＵセッションなど）のアクティブ化を要求する。前記第１のサービスの第２の関連メッセージは、サービス要求メッセージに含まれてもよい。
ステップ２：端末はＡＭＦに対して第１のサービスの第２の関連メッセージを送信し、第１のサービスのデータチャネル（ＰＤＵセッションなど）のアクティブ化を要求する。前記第１のサービスの第２の関連メッセージは、ＰＤＵセッションアクティブ化要求に含まれてもよい。前記ＰＤＵセッションアクティブ化要求は、端末の現在エリアのエリア情報（ＴＡＩなど）を含む。
第１の条件を満たす場合（端末の現在エリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しない）、ＳＭＦネットワーク要素は、第１のサービスのデータチャネルをアクティブ化しないと判定する。このとき、ＳＭＦネットワーク要素がＡＭＦに送信するアクティブ化したＰＤＵセッション結果には、第１のサービスのデータチャネルが含まれない。具体的な動作は、図５の実施例で説明した通りであり、ここでは説明を省略する。
第２の条件を満たす場合（端末の現在エリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートする及び／又は許可する）、ＳＭＦネットワーク要素は、第１のサービスのデータチャネルをアクティブ化しないと判定する。このとき、ＳＭＦネットワーク要素がＡＭＦに送信するアクティブ化したＰＤＵセッション結果には、第１のサービスのデータチャネルが含まれない。具体的な動作は、図５の実施例で説明した通りであり、ここでは説明を省略する。
実施例八：
本実施例は、主として、端末がＣＮネットワーク要素を介するＲＡＮネットワーク要素間ハンドオーバが発生した場合、ＳＭＦが第１のサービスのデータチャネルを切り替えるか否かを判定するステップを説明する。図１０に示すように、第１のＣＮネットワーク要素の例としてＡＭＦ、第２のＣＮネットワーク要素の例としてＳＭＦを取り上げ、以下のステップを含む。
ステップ１：ソースＲＡＮネットワーク要素は、ＡＭＦにハンドオーバ要求を送信する。前記ハンドオーバ要求には、ハンドオーバのターゲットエリアのエリア情報（例えば、ＴＡＩ）が含まれる。
ステップ２：ＡＭＦがＳＭＦにＰＤＵセッションコンテキスト要求を送信する。前記ハンドオーバ要求には、ハンドオーバのターゲットエリアのエリア情報（例えば、ＴＡＩ）が含まれる。
第１の条件を満たす場合（端末ハンドオーバのターゲットエリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートしない又は許可しない）、ＳＭＦネットワーク要素は、第１のサービスのデータチャネルを切り替えない及び／又は第１のサービスのデータチャネルを一時停止又は削除すると判定する。このとき、ＳＭＦネットワークは、ＡＭＦに第１のサービスのデータチャネルのコンテキストを送信しない。具体的な動作は、図５の実施形態で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
第２の条件を満たす場合（端末ハンドオーバのターゲットエリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポート又は許可する）、ＳＭＦネットワーク要素は、第１のサービスのデータチャネルを切り替える、及び／又は第１のサービスのデータチャネルを一時停止又は削除しないと判定する。このとき、ＳＭＦネットワークは、ＡＭＦに第１のサービスのデータチャネルのコンテキストを送信し、具体的な動作は、図５の実施形態で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
実施例九：
本実施例は、主として、端末がＲＡＮ間インターフェースに基づいて切り替える場合、ソースＲＡＮネットワーク要素は、第１のサービスのデータチャネルを切り替えるか否かを判定するプロセスを説明する。図１１に示すように、第１のＣＮネットワーク要素の例としてＡＭＦ、第２のＣＮネットワーク要素の例としてＳＭＦを取り上げ、以下のステップを含む。
ステップ１：ソースＲＡＮネットワークは、端末の登録時に第１の情報を取得する。ＰＤＵセッション確立の過程に第２の情報を取得する。
ソースＲＡＮネットワーク要素は、前記第１の情報及び／又は第２の情報に基づいて、第１のサービスの第２の関連動作及び／又は第１のネットワークの第２の関連動作を実行し、具体的には、図５の実施例で説明した通りである。
第１の条件を満たす場合（例えば、端末ハンドオーバのターゲットエリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートしない又は許可しない）、ソースＲＡＮネットワーク要素は、第１のサービスのデータチャネルを切り替えないと判定する。ソースＲＡＮネットワーク要素は、ターゲットＲＡＮに第１のサービスのデータチャネルのコンテキストを送信しない。具体的な動作は、図５の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
第２の条件を満たす場合（例えば端末ハンドオーバのターゲットエリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポート又は許可する）、ソースＲＡＮネットワーク要素は、第１のサービスのデータチャネルを切り替えると判定する。ソースＲＡＮネットワーク要素は、ターゲットＲＡＮに第１のサービスのデータチャネルのコンテキストを送信する。具体的な動作は、図５の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
ソースＲＡＮネットワーク要素は、ターゲットＲＡＮネットワークにハンドオーバ要求メッセージを送信する。
ステップ２：ターゲットＲＡＮネットワーク要素は、ソースＲＡＮネットワークにハンドオーバ要求メッセージを送信する。
ステップ３：ソースＲＡＮネットワーク要素は、端末にＲＲＣメッセージを送信する。
ステップ４：端末がＲＡＮネットワークにアクセスし、ターゲットソースＲＡＮネットワークにＲＲＣメッセージを送信する。
ステップ５：ターゲットＲＡＮネットワーク要素は、ＡＭＦに経路変換要求メッセージを送信し、ハンドオーバに成功したＰＤＵセッション及び／又はハンドオーバに失敗したＰＤＵセッションを送信する。
ステップ６：ＡＭＦは、ＳＭＦにハンドオーバに成功したＰＤＵセッション及び／又はハンドオーバに失敗したＰＤＵセッションを送信する。
第１の条件を満たす場合（端末ハンドオーバのターゲットエリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しない）、ＳＭＦネットワーク要素は、第１のサービスのデータチャネルを一時停止又は削除すると判定し、具体的な動作は、図５の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
第２の条件を満たす場合（端末ハンドオーバのターゲットエリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートする及び／又は許可する）、ＳＭＦネットワーク要素は、第１のサービスのデータチャネルを一時停止又は削除しないと判定し、具体的な動作は、図５の実施例で説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
ステップ７：ＡＭＦは、経路変換要求確認メッセージをターゲットＲＡＮネットワーク要素に返信する。
ステップ８：ターゲットＲＡＮネットワーク要素は、ＵＥコンテキスト解放要求をソースＲＡＮに送信する。
ステップ９：ソースＲＡＮネットワーク要素は、ＵＥコンテキスト解放応答をターゲットＲＡＮに送信する。
図１２を参照されたい。図１２は、本開示の実施例が提供する通信機器の構成を示す図の１つである。本実施例の通信機器は、上記方法の実施例における第１の通信機器である。図１２に示すように、通信機器１２００は、
第１のサービスの第１の関連情報と、第１のネットワークの第１の関連情報と、第１のＤＮＮの情報と、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報と、非公衆網のネットワーク記述情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、現在エリアが前記第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが前記第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報とのうちの少なくとも１つを含む第１の情報を取得することに用いられる取得モジュール１２０１と、
第１の情報に基づいて、第１のサービスに対する第１の関連動作と、第１のＤＮＮに対する第１の関連動作と、第１のネットワークに対する第１の関連動作とのうちの少なくとも１つを実行することに用いられる実行モジュール１２０２と、を備える。
任意選択的に、前記第１のネットワークが第１の公衆網又は第１の非公衆網であり、及び／又は、
前記第１のサービスは、第１の公衆網のネットワークサービス又は第１の非公衆網のネットワークサービスであり、及び／又は、
前記ネットワーク記述情報は、隔離されるネットワークであるか否かを示す情報と、ネットワーク識別情報と、ネットワークタイプ情報と、ネットワークの運営主体の情報と、ＤＮＮ情報と、スライス情報とのうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第１のサービスの第１の関連情報は、
前記第１のサービスのネットワークサービス記述情報と、
前記第１のサービスを提供する第１のネットワークのネットワーク記述情報と、
端末が前記第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
端末が第２のネットワークを介する前記第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
前記第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第２のネットワークを介する前記第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第１のサービスへのアクセスを許可するエリアのエリア情報と、
前記第１のサービスへのアクセスを許可する第２のネットワークのネットワーク記述情報と、
現在エリアが端末による前記第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
前記ターゲットエリアが端末による前記第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
前記第１のサービスのＤＮＮ情報と、
前記第１のサービスのスライス情報と、のうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第１のサービスのＤＮＮ情報は、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのＤＮＮ情報と、第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのＤＮＮ情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
前記第１のサービスのスライス情報は、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのスライス情報と、第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのスライス情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
前記ネットワークサービス記述情報は、隔離されるネットワークサービスであるか否かを示す情報と、ネットワークサービス識別情報と、ネットワークサービス名の情報と、対応するアプリケーション情報と、ネットワークサービスのタイプ情報とのうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記ネットワークサービス識別情報は、非公衆網サービス識別情報と、公衆網サービス識別情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
前記ネットワークサービスのタイプ情報は、非公衆網サービスと、公衆網サービスとのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
前記ネットワーク識別情報は、非公衆網のネットワーク識別情報と、公衆網のネットワーク識別情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
前記ネットワークタイプ情報は、非公衆網と、公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第１の情報を取得するステップは、第２のネットワークのネットワーク要素から前記第１の情報を取得することである。
任意選択的に、前記第２のネットワークは、非公衆網と、公衆網と、第２の非公衆網と、第２の公衆網とのうちの少なくとも１つを含む。
ここで、
前記第１のネットワークが第１の公衆網である場合、前記第２のネットワークは、非公衆網と、第２の公衆網とのうちの少なくとも１つを含み、
前記第１のネットワークが第１の非公衆網である場合、前記第２のネットワークは、第２の非公衆網と、公衆網とのうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第２のネットワークのネットワーク要素から前記第１の情報を取得することは、第２のネットワークのネットワーク要素から第１のサービスの第１の関連情報を取得することと、第２のネットワークのネットワーク要素から第１のネットワークの第１の関連情報を取得することと、のうちの少なくとも１つを含む。
ここで、
第２のネットワークのネットワーク要素から取得される第１のサービスの第１の関連情報は、第２のネットワークを介するアクセスを許可する及び／又はサポートする第１のサービスの第１の関連情報である。
第２のネットワークのネットワーク要素から取得される第１のネットワークの第１の関連情報は、第２のネットワークを介するアクセスを許可する及び／又はサポートする第１のネットワークの第１の関連情報である。
任意選択的に、実行モジュール１２０２は、さらに、第１のサービス情報の請求情報と、第１のネットワーク情報の請求情報とのうちの少なくとも１つを送信することに用いられる。
任意選択的に、前記第１のサービスを実行する前記第１の関連動作は、
前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始するか否かを判定することと、
第２のネットワークを介して前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始するか否かを判定することと、
前記第１のサービスのデータチャンネルの確立を要求するか否かを判定することと、
前記第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を要求するか否かを判定することと、のうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第１のサービスのデータチャンネルは、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークを介する第１のネットワークのデータチャネルと、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのデータチャネルとのうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、実行モジュール１２０２は、さらに、第１の条件を満たすと、前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始しないことと、第２のネットワークを介して前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始しないことと、前記第１のサービスのデータチャンネルの確立を要求しないことと、前記第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を要求しないことと、のうちの少なくとも１つを実行すると判定することに用いられる。
前記第１の条件は、
端末の現在エリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しないことと、
端末のターゲットエリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポート及び／又は許可しないことと、
端末が第１のサービス及び／又は第１のネットワークのサポートする及び／又は許可するエリア 以外に移動することと、
端末が第１のサービス及び／又は第１のネットワークのサポートしない及び／又は許可しないエリア以内に位置し又は移動し、第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートしない及び／又は許可しなく、かつ端末の現在エリアが第２のネットワークに属することと、
第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートしない及び／又は許可しなく、かつ端末のターゲットエリアが第２のネットワークに属することと、
第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以外に移動し、かつ前記非公衆網サービスが隔離されるネットワークサービスであることと、
第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以外に移動し、かつターゲットエリアが非公衆網サービスのサポートする及び／又は許可するエリアではないことと、
第１のサービスが公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以内に移動し、かつ非公衆網が公衆網サービスのサポート及び／又は許可するエリアではないことと、
端末の現在エリアが第１のＤＮＮをサポートしない及び／又は許可しないことと、
端末のターゲットエリアが第１のＤＮＮをサポートしない及び／又は許可しないことと、
端末が第１のＤＮＮの許可しないエリア以内に位置する又は移動することと、のうちの少なくとも１つを含み、
及び／又は、
実行モジュール１２０２は、さらに、第２の条件を満たすと、前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始することと、第２のネットワークを介して前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始することと、前記第１のサービスのデータチャンネルの確立を要求することと、前記第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を要求することと、のうちの少なくとも１つが実行可能と判定することに用いられる。
前記第２の条件は、
端末の現在エリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートする及び／又は許可することと、
端末のターゲットエリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートする及び／又は許可することと、
端末が第１のサービス及び／又は第１のネットワークのサポートする及び／又は許可するエリア以内に位置する又は移動することと、
端末の現在エリアが第２のネットワークに属し、かつ第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートする及び／又は許可することと、
端末のターゲットエリアが第２のネットワークに属し、かつ第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートする及び／又は許可することと、
第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以内に移動することと、
第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以外に移動し、かつターゲットエリアが非公衆網サービスのサポートする及び／又は許可するエリアであることと、
第１のサービスが公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以内に移動し、かつ非公衆網のサービスエリアが公衆網サービスのサポートする及び／又は許可するエリアであることと、
端末の現在エリアが第１のＤＮＮをサポート及び／又は許可することと、
端末のターゲットエリアが第１のＤＮＮをサポート及び／又は許可することと、
端末が第１のＤＮＮのサポートするエリア以内に位置する又は移動することと、の少なくとも１つを含む。
通信機器１２００は、本開示に係わる方法実施例における第１の通信機器によって実現される各ステップを実現し、同じ有益効果を達成することができ、重複を回避するために、ここではその説明を省略する。
図１３を参照されたい。図１３は、本開示の実施例が提供する通信機器の構成を示す図の１つである。本実施例の通信機器は、上記方法の実施例における第２の通信機器である。図１３の示すように、通信機器１３００は、
第１のサービスの第１の関連情報と、第１のネットワークの第１の関連情報と、第１のＤＮＮの情報と、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報と、非公衆網のネットワーク記述情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、現在エリアが前記第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが前記第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報とのうちの少なくとも１つを含む第１の情報を取得することに用いられる取得モジュール１３０１と、
任意選択的に、前記第１のネットワークは第１の公衆網又は第１の非公衆網であり、及び／又は、
前記第１のサービスは、第１の公衆網のネットワークサービス又は第１の非公衆網のネットワークサービスであり、及び／又は、
前記第２の通信機器は、第１のネットワークのネットワーク要素及び／又は第２のネットワークのネットワーク要素である。
任意選択的に、前記第１のサービスの第１の関連情報は、
第１のサービスのネットワークサービス記述情報と、
第１のサービスを提供する第１のネットワークのネットワーク記述情報と、
端末が第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
端末が第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第１のサービスへのアクセスを許可するエリアのエリア情報と、
第１のサービスへのアクセスを許可する第２のネットワークのネットワーク記述情報と、
現在エリアが端末による第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
ターゲットエリアが端末による第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
第１のサービスのＤＮＮ情報と、
第１のサービスのスライス情報とのうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、第１の所定条件を満たすと、第１の情報を送信し、
第１の所定条件は、
第１のサービス情報の要求情報を取得することと、
第１のネットワークの情報を取得するための要求情報と、
第１の情報を取得することと、
第１の情報を決定することと、
第１の情報を更新することと、のうちの少なくとも１つを含む。
通信機器１３００は、本開示に係わる方法実施例における第２の通信機器によって実現される各ステップを実現し、同じ有益効果を達成することができ、重複を回避するために、ここではその説明を省略する。
図１４を参照されたい。図１４は本開示の実施例が提供する通信機器の構成を示す図の１つである。本実施例の通信機器は、上記方法の実施例における第３の通信機器である。図１４に示すように、通信機器１４００は、
所定の条件を満たすか否かを判定することに用いられる判定モジュール１４０１と、
所定の条件を満たすと判定した場合、第２の情報を送信することに用いられる送信モジュールと、を備える。ここで、前記第２の情報は、第１のサービスの第２の関連情報と、第１のネットワークの第２の関連情報と、第１のＤＮＮの情報とのうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第１のネットワークが第１の公衆網又は第１の非公衆網であり、及び／又は、
前記第１のサービスは、第１の公衆網のネットワークサービス又は第１の非公衆網のネットワークサービスである。
任意選択的に、前記所定条件を満たすと判定したことは、
前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始すると決定することと、
第２のネットワークを介して前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始すると決定することと、
前記第１のサービスのデータチャンネルの確立を要求すると決定することと、
前記第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を要求すると決定することと、
前記第１のネットワークにアクセスするための要求を開始すると決定することと、
第２のネットワークを介して前記第１のネットワークへのアクセスを決定することと、
前記第１のネットワークのデータチャンネルの確立を要求すると決定することと、
前記第１のネットワークのデータチャンネルのアクティブ化を要求すると決定することと、
前記第１のＤＮＮのデータチャンネルの確立を要求すると決定することと、
前記第１のＤＮＮのデータチャンネルのアクティブ化を要求すると決定することと、のうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第１のサービスの第２の関連情報は、
第１のサービスのネットワークサービス記述情報と、第１のサービスを提供する第１のネットワークのネットワーク記述情報と、第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを要求するための第２のネットワークのネットワーク記述情報と、第１のサービスのＤＮＮ情報、第１のサービスのスライス情報のうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第１のサービスのＤＮＮ情報は、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのＤＮＮ情報と、第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのＤＮＮ情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は
第１のサービスのスライス情報は、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのスライス情報と、第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのスライス情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
ネットワークサービス記述情報は、隔離されるネットワークサービスであるか否かを示す情報と、ネットワークサービス識別情報と、ネットワークサービス名情報と、対応するアプリケーション情報と、ネットワークサービスのタイプ情報とのうちの少なくとも１つを含む。
ネットワーク記述情報は、隔離されるネットワークであるか否かを示す情報と、ネットワーク識別情報と、ネットワークタイプ情報と、ネットワークの運営主体の情報と、ＤＮＮ情報と、スライス情報とのうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記ネットワークサービス識別情報は、非公衆網サービス識別情報と、公衆網サービス識別情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
前記ネットワークサービスのタイプ情報は、非公衆網サービスと、公衆網サービスとのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は
前記ネットワーク識別情報は、非公衆網のネットワーク識別情報と、公衆網のネットワーク識別情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
前記ネットワークタイプ情報は、非公衆網と、公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つを含む。
通信機器１４００は、本開示に係わる方法実施例における第３の通信機器によって実現される各ステップを実現し、同じ有益効果を達成することができ、重複を回避するために、ここではその説明を省略する。
図１５を参照されたい。図１５は本開示の実施例が提供する通信機器の構成を示す図の１つである。本実施例の通信機器は、上記方法の実施例における第４の通信機器である。図１４の示すように、通信機器１５００は、
第１の情報及び／第２の情報を取得することに用いられる取得モジュール１５０１であって、
前記第１の情報は、第１のサービスの第１の関連情報と、第１のネットワークの第１の関連情報と、第１のＤＮＮの情報と、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、現在エリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報とのうちの少なくとも１つを含み、
前記第２の情報は、第１のサービスの第２の関連情報と、第１のネットワークの第２の関連情報と、第１のＤＮＮの情報とのうちの少なくとも１つを含む、取得モジュール１５０１と、
前記第１の情報及び／又は第２の情報に基づいて、第１のサービスに対する第２の関連動作と、第１のＤＮＮに対する第２の関連動作と、第１のネットワークに対する第２の関連動作とのうちの少なくとも１つを実行することに用いられる実行モジュール１５０２と、を備える。
任意選択的に、前記第１のネットワークが第１の公衆網又は第１の非公衆網であり、及び／又は、
前記第１のサービスは、第１の公衆網のネットワークサービス又は第１の非公衆網のネットワークサービスであり、及び／又は、
前記第４の通信機器は、第１のネットワークのネットワーク要素及び／又は第２のネットワークのネットワーク要素である。
任意選択的に、前記第１のサービスの第１の関連情報は、
第１のサービスのネットワークサービス記述情報と、
第１のサービスを提供する第１のネットワークのネットワーク記述情報と、
端末が第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
端末が第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第１のサービスへのアクセスを許可するエリアのエリア情報と、
第１のサービスへのアクセスを許可する第２のネットワークのネットワーク記述情報と、
現在エリアが端末による第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
ターゲットエリアが端末による第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
第１のサービスのＤＮＮ情報と、
第１のサービスのスライス情報とのうちの少なくとも１つを含み、
及び／又は、
前記第１のサービスの第２の関連情報は、
第１のサービスのネットワークサービス記述情報と、第１のサービスを提供する第１のネットワークのネットワーク記述情報と、第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを要求する第２のネットワークのネットワーク記述情報と、第１のサービスのＤＮＮ情報、第１のサービスのスライス情報のうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第１のサービスのＤＮＮ情報は、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのＤＮＮ情報と、第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのＤＮＮ情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
第１のサービスのスライス情報は、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのスライス情報と、第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのスライス情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は
ネットワークサービス記述情報は、隔離されるネットワークサービスであるか否かを示す情報と、ネットワークサービス識別情報と、ネットワークサービス名の情報と、対応するアプリケーション情報と、ネットワークサービスのタイプ情報とのうちの少なくとも１つを含む。
ネットワーク記述情報は、隔離されるネットワークであるか否かを示す情報と、ネットワーク識別情報と、ネットワークタイプ情報と、ネットワークの運営主体の情報と、ＤＮＮ情報と、スライス情報とのうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記ネットワークサービス識別情報は、非公衆網サービス識別情報と、公衆網サービス識別情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
前記ネットワークサービスのタイプ情報は、非公衆網サービスと、公衆網サービスとのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
前記ネットワーク識別情報は、非公衆網のネットワーク識別情報と、公衆網のネットワーク識別情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
前記ネットワークタイプ情報は、非公衆網と、公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第１の情報を取得するステップは、第２のネットワークのネットワーク要素から第１の情報を取得することである。
任意選択的に、前記第２のネットワークは、非公衆網と、公衆網と、第２の非公衆網と、第２の公衆網とのうちの少なくとも１つを含む。
ここで、
前記第１のネットワークが第１の公衆網である場合、前記第２のネットワークは、非公衆網と、第２の公衆網とのうちの少なくとも１つを含み、
前記第１のネットワークが第１の非公衆網である場合、前記第２のネットワークは、第２の非公衆網と、公衆網とのうちの少なくとも１つを含む。
前記第１のサービスの第１の関連情報は、第２のネットワークを介するアクセスを許可する及び／又はサポートする第１のサービスの第１の関連情報であり、及び／又は、
前記第１のサービスの第２の関連情報は、アクセスを要求される第１のサービスの第２の関連情報である。
任意選択的に、第１のサービスの前記第２の関連動作を実行することは、
端末の位置変更通知を予約する動作と、
端末の位置変更エリアを判定する動作と、
第１のサービスのデータチャネルを実行する関連動作と、
第１のサービスの要求を許可するか否かを判定する関連動作と、の少なくとも１つを含む。
ここで、
第１のネットワークのデータチャネルの関連動作を実行することは、
前記第１のネットワークのデータチャンネルを確立するか否かを判定することと、
前記第１のネットワークのデータチャンネルをアクティブ化するか否かを判定することと、
前記第１のネットワークのデータチャンネルを切り替えるか否かを判定することと、
前記第１のネットワークのデータチャンネルを一時停止又は削除するか否かを判定することと、の少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第１のサービスのデータチャンネルは、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークを介する第１のネットワークのデータチャネルと、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのデータチャネルとのうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、第１の条件を満たすと、第１のサービスの要求を許可しないことと、第１のサービスのデータチャンネルのコンテキストを送信しないことと、第１のサービスのデータチャンネルの確立を拒絶することと、第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を拒絶することと、第１のサービスのデータチャンネルを一時停止又は削除すること及び／又は第１のサービスのデータチャンネルを切り替えないこととを決定する。
前記第１の条件は、
端末の現在エリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しないことと、
端末のターゲットエリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しないことと、
端末が第１のサービス及び／又は第１のネットワークのサポート及び／又は許可するエリア以外に移動し、端末が第１のサービス及び／又は第１のネットワークのサポートしない及び／又は許可しないエリア以内に位置し又は移動し、第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートしない及び／又は許可しなく、かつ端末の現在エリアが第２のネットワークに属することと、
第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートしない及び／又は許可しなく、かつ端末のターゲットエリアが第２のネットワークに属することと、
第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以外に移動し、かつ前記非公衆網サービスが隔離されるネットワークサービスであることと、
第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以外に移動し、かつターゲットエリアが非公衆網サービスのサポートする及び／又は許可するエリアではないことと、
第１のサービスが公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以内に移動し、かつ非公衆網が公衆網サービスのサポート及び／又は許可するエリアではないことと、
端末の現在エリアが第１のＤＮＮをサポートしない及び／又は許可しないことと、
端末のターゲットエリアが第１のＤＮＮをサポートしない及び／又は許可しないことと、
端末が第１のＤＮＮの許可しないエリア以内に位置する又は移動することと、のうちの少なくとも１つを含み、
及び／又は、
第２の条件を満たすと、第１のサービスの要求を許可することと、第１のサービスのデータチャンネルのコンテキストを送信することと、第１のサービスのデータチャンネルを確立することと、第１のサービスのデータチャンネルをアクティブ化する及び／又は第１のサービスのデータチャンネルを切り替えることとを決定する。
前記第２の条件は、
端末の現在エリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートする及び／又は許可することと、
端末のターゲットエリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートする及び／又は許可することと、
端末が第１のサービス及び／又は第１のネットワークのサポート及び／又は許可するエリア以内に位置する又は移動することと、
端末の現在エリアが第２のネットワークに属し、かつ第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートする及び／又は許可することと、
端末のターゲットエリアが第２のネットワークに属し、かつ第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートする及び／又は許可することと、
第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以内に移動することと、
第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以外に移動し、かつターゲットエリアが非公衆網サービスのサポートする及び／又は許可するエリアであることと、
第１のサービスが公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以内に移動し、かつ非公衆網のサービスエリアが公衆網サービスのサポートする及び／又は許可するエリアであることと、
端末の現在エリアが第１のＤＮＮをサポートする及び／又は許可することと、
端末のターゲットエリアが第１のＤＮＮをサポートする及び／又は許可することと、
端末が第１のＤＮＮのサポートするエリア以内に位置する又は移動することと、のうちの少なくとも１つを含む。
通信機器１５００は、本開示に係わる方法実施例における第４の通信機器によって実現される各ステップを実現し、同じ有益効果を達成することができ、重複を回避するために、ここではその説明を省略する。
図１６を参照されたい。図１６は本開示の実施例が提供する通信機器の構成を示す第５の図である。図１５に示すように、通信機器１６００は、メモリ１６０１と、プロセッサ１６０２と、メモリ１６０１に記憶され、プロセッサ１６０２で実行可能なコンピュータプログラム１６０１１とを含む。
ここで、通信機器１６００が上述した方法実施形態における第１の通信機器として表現された場合、コンピュータプログラム１６０１１は、プロセッサ１６０２によって実行されると、次のステップ、即ち、
第１のサービスの第１の関連情報と、第１のネットワークの第１の関連情報と、第１のデータネットワーク名ＤＮＮの情報と、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報と、非公衆網のネットワーク記述情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、現在エリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報とのうちの少なくとも１つを含む第１の情報を取得するステップと、
第１の情報に基づいて、第１のサービスに対する第１の関連動作と、第１のＤＮＮに対する第１の関連動作と、第１のネットワークに対する第１の関連動作とのうちの少なくとも１つを実行するステップと、を実現させる。
任意選択的に、前記第１のネットワークは、第１の公衆網又は第１の非公衆網であり、及び／又は、
前記第１のサービスは、第１の公衆網のネットワークサービス又は第１の非公衆網のネットワークサービスであり、及び／又は、
前記ネットワーク記述情報は、隔離されるネットワークであるか否かを示す情報と、ネットワーク識別情報と、ネットワークタイプ情報と、ネットワークの運営主体の情報と、ＤＮＮ情報と、スライス情報とのうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第１のサービスの第１の関連情報は、
前記第１のサービスのネットワークサービス記述情報と、
前記第１のサービスを提供する第１のネットワークのネットワーク記述情報と、
端末が前記第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
端末が第２のネットワークを介する前記第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
前記第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第２のネットワークを介する前記第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第１のサービスへのアクセスを許可するエリアのエリア情報と、
前記第１のサービスへのアクセスを許可する第２のネットワークのネットワーク記述情報と、
現在エリアが端末による前記第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
前記ターゲットエリアが端末による前記第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
前記第１のサービスのＤＮＮ情報と、
前記第１のサービスのスライス情報と、のうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第１のサービスのＤＮＮ情報は、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのＤＮＮ情報と、第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのＤＮＮ情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
前記第１のサービスのスライス情報は、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのスライス情報と、第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのスライス情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
前記ネットワークサービス記述情報は、隔離されるネットワークサービスであるか否かを示す情報と、ネットワークサービス識別情報と、ネットワークサービス名の情報と、対応するアプリケーション情報と、ネットワークサービスのタイプ情報とのうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記ネットワークサービス識別情報は、非公衆網サービス識別情報と、公衆網サービス識別情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
前記ネットワークサービスのタイプ情報は、非公衆網サービスと、公衆網サービスとのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
前記ネットワーク識別情報は、非公衆網のネットワーク識別情報と、公衆網のネットワーク識別情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
前記ネットワークタイプ情報は、非公衆網と、公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第１の情報を取得することは、第２のネットワークのネットワーク要素から前記第１の情報を取得することである。
任意選択的に、前記第２のネットワークは、非公衆網と、公衆網と、第２の非公衆網と、第２の公衆網とのうちの少なくとも１つを含む。
ここで、
前記第１のネットワークが第１の公衆網である場合、前記第２のネットワークは、非公衆網と、第２の公衆網とのうちの少なくとも１つを含み、
前記第１のネットワークが第１の非公衆網である場合、前記第２のネットワークは、第２の非公衆網と、公衆網とのうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第２のネットワークのネットワーク要素から前記第１の情報を取得することは、第２のネットワークのネットワーク要素から第１のサービスの第１の関連情報を取得することと、第２のネットワークのネットワーク要素から第１のネットワークの第１の関連情報を取得することと、のうちの少なくとも１つを含む。
ここで、
第２のネットワークのネットワーク要素から取得される第１のサービスの第１の関連情報は、第２のネットワークを介するアクセスを許可する及び／又はサポートする第１のサービスの第１の関連情報である。
第２のネットワークのネットワーク要素から取得される第１のネットワークの第１の関連情報は、第２のネットワークを介するアクセスを許可する及び／又はサポートする第１のネットワークの第１の関連情報である。
任意選択に、第１の情報を取得するステップの前に、第１のサービス情報の要求情報と、第１のネットワーク情報の要求情報とのうちの少なくとも１つを送信する。
任意選択的に、前記第１のサービスを実行する前記第１の関連動作は、
前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始するか否かを判定することと、
第２のネットワークを介して前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始するか否かを判定することと、
前記第１のサービスのデータチャンネルの確立を要求するか否かを判定することと、
前記第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を要求するか否かを判定することと、のうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第１のサービスのデータチャンネルは、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークを介する第１のネットワークのデータチャネルと、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのデータチャネルと、のうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、第１の条件を満たすと、前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始しないことと、第２のネットワークを介して前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始しないことと、前記第１のサービスのデータチャンネルの確立を要求しないことと、前記第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を要求しないことと、のうちの少なくとも１つを実行することが決定される。
前記第１の条件は、
端末の現在エリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しないことと、
端末のターゲットエリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しないことと、
端末が第１のサービス及び／又は第１のネットワークのサポートする及び／又は許可するエリア以外に移動することと、
端末が第１のサービス及び／又は第１のネットワークのサポートしない及び／又は許可しないエリア以内に位置し又は移動し、第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートしない及び／又は許可しなく、かつ端末の現在エリアが第２のネットワークに属することと、
第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートしない及び／又は許可しなく、かつ端末のターゲットエリアが第２のネットワークに属することと、
第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以外に移動し、かつ前記非公衆網サービスが隔離されるネットワークサービスであることと、
第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以外に移動し、かつターゲットエリアが非公衆網サービスのサポートする及び／又は許可するエリアではないことと、
第１のサービスが公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以内に移動し、かつ非公衆網が公衆網サービスのサポートする及び／又は許可するエリアではないことと、
端末の現在エリアが第１のＤＮＮをサポートしない及び／又は許可しないことと、
端末のターゲットエリアが第１のＤＮＮをサポートしない及び／又は許可しないことと、
端末が第１のＤＮＮの許可しないエリア以内に位置する又は移動することと、のうちの少なくとも１つを含み、
及び／又は、
第２の条件を満たすと、前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始することと、第２のネットワークを介して前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始することと、前記第１のサービスのデータチャンネルの確立を要求することと、前記第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を要求することと、のうちの少なくとも１つが実行可能と決定する。
前記第２の条件は、
端末の現在エリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートする及び／又は許可することと、
端末のターゲットエリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートする及び／又は許可することと、
端末が第１のサービス及び／又は第１のネットワークのサポートする及び／又は許可するエリア以内に位置する又は移動することと、
端末の現在エリアが第２のネットワークに属し、かつ第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートする及び／又は許可することと、
端末のターゲットエリアが第２のネットワークに属し、かつ第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートする及び／又は許可することと、
第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以内に移動することと、
第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以外に移動し、かつターゲットエリアが非公衆網サービスのサポートする及び／又は許可するエリアであることと、
第１のサービスが公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以内に移動し、かつ 非公衆網のサービスエリアが公衆網サービスのサポート及び／又は許可するエリアであることと、
端末の現在エリアが第１のＤＮＮをサポートする及び／又は許可することと、
端末のターゲットエリアが第１のＤＮＮをサポートする及び／又は許可することと、
端末が第１のＤＮＮのサポートするエリア以内に位置する又は移動することと、のうちの少なくとも１つを含む。
通信機器１６００が上述した方法の実施例における第２の通信機器として表現される場合、コンピュータプログラム１６０１１は、プロセッサ１６０２によって実行されると、次のステップ、即ち、
第１のサービスの第１の関連情報と、第１のネットワークの第１の関連情報と、第１のＤＮＮの情報と、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報と、非公衆網のネットワーク記述情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、現在エリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、のうちの少なくとも１つを含む第１の情報を送信するステップを実行させる。
任意選択的に、前記第１のネットワークが第１の公衆網又は第１の非公衆網であり、及び／又は、
前記第１のサービスは、第１の公衆網のネットワークサービス又は第１の非公衆網のネットワークサービスであり、及び／又は、
前記第２の通信機器は、第１のネットワークのネットワーク要素及び／又は第２のネットワークのネットワーク要素である。
任意選択的に、前記第１のサービスの第１の関連情報は、
第１のサービスのネットワークサービス記述情報と、
第１のサービスを提供する第１のネットワークのネットワーク記述情報と、
端末が第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
端末が第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第１のサービスへのアクセスを許可するエリアのエリア情報と、
第１のサービスへのアクセスを許可する第２のネットワークのネットワーク記述情報と、
現在エリアが端末による第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
ターゲットエリアが端末による第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
第１のサービスのＤＮＮ情報と、
第１のサービスのスライス情報と、のうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、第１の所定条件を満たすと、第１の情報を送信し、
第１の所定条件は、
第１のサービス情報の要求情報を取得することと、
第１のネットワークの情報を取得するための要求情報と、
第１の情報を取得することと、
第１の情報を決定することと、
第１の情報を更新することと、のうちの少なくとも１つを含む。
通信機器１６００が上述した方法の実施例における第３の通信機器として表現される場合、コンピュータプログラム１６０１１は、プロセッサ１６０２によって実行されると、次のステップ、即ち、
所定の条件を満たすか否かを判定するステップと、
所定の条件を満たすと判定した場合、第２の情報を送信するステップと、を実現させる。ここで、前記第２の情報は、第１のサービスの第２の関連情報と、第１のネットワークの第２の関連情報と、第１のＤＮＮの情報とのうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第１のネットワークが第１の公衆網又は第１の非公衆網であり、及び／又は、
前記第１のサービスは、第１の公衆網のネットワークサービス又は第１の非公衆網のネットワークサービスである。
任意選択的に、前記所定条件を満たすと判定したことは、
前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始すると決定することと、
第２のネットワークを介して前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始すると決定することと、
前記第１のサービスのデータチャンネルの確立を要求すると決定することと、
前記第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を要求すると決定することと、
前記第１のネットワークにアクセスするための要求を開始すると決定することと、
第２のネットワークを介して前記第１のネットワークへのアクセスを決定することと、
前記第１のネットワークのデータチャンネルの確立を要求すると決定することと、
前記第１のネットワークのデータチャンネルのアクティブ化を要求すると決定することと、
前記第１のＤＮＮのデータチャンネルの確立を要求すると決定することと、
前記第１のＤＮＮのデータチャンネルのアクティブ化を要求すると決定することと、のうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第１のサービスの第２の関連情報は、
第１のサービスのネットワークサービス記述情報と、第１のサービスを提供する第１のネットワークのネットワーク記述情報と、第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを要求するための第２のネットワークのネットワーク記述情報と、第１のサービスのＤＮＮ情報、第１のサービスのスライス情報と、のうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第１のサービスのＤＮＮ情報は、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのＤＮＮ情報と、第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのＤＮＮ情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
第１のサービスのスライス情報は、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのスライス情報と、第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのスライス情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
ネットワークサービス記述情報は、隔離されるネットワークサービスであるか否かを示す情報と、ネットワークサービス識別情報と、ネットワークサービス名情報と、対応するアプリケーション情報と、ネットワークサービスのタイプ情報と、のうちの少なくとも１つを含む。
ネットワーク記述情報は、隔離されるネットワークであるか否かを示す情報と、ネットワーク識別情報と、ネットワークタイプ情報と、ネットワークの運営主体の情報と、ＤＮＮ情報と、スライス情報と、のうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記ネットワークサービス識別情報は、非公衆網サービス識別情報と、公衆網サービス識別情報と、のうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
前記ネットワークサービスのタイプ情報は、非公衆網サービスと、公衆網サービスとのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は
前記ネットワーク識別情報は、非公衆網のネットワーク識別情報と、公衆網のネットワーク識別情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
前記ネットワークタイプ情報は、非公衆網と、公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つを含む。
通信機器１６００が上述した方法の実施例における第４の通信機器として表現される場合、コンピュータプログラム１６０１１は、プロセッサ１６０２によって実行されると、次のステップ、即ち、
第１の情報及び／又は第２の情報を取得するステップであって、
前記第１の情報は、第１のサービスの第１の関連情報と、第１のネットワークの第１の関連情報と、第１のＤＮＮの情報と、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、現在エリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、のうちの少なくとも１つを含み、
前記第２の情報は、第１のサービスの第２の関連情報と、第１のネットワークの第２の関連情報と、前記第１のＤＮＮの情報とのうちの少なくとも１つを含む、ステップと、
前記第１の情報及び／又は第２の情報に基づいて、第１のサービスに対する第２の関連動作と、第１のＤＮＮに対する第２の関連動作と、第１のネットワークに対する第２の関連動作とのうちの少なくとも１つを実行するステップと、を実現させる。
任意選択的に、前記第１のネットワークが第１の公衆網又は第１の非公衆網であり、及び／又は、
前記第１のサービスは、第１の公衆網のネットワークサービス又は第１の非公衆網のネットワークサービスであり、及び／又は、
前記第４の通信機器は、第１のネットワークのネットワーク要素及び／又は第２のネットワークのネットワーク要素である。
任意選択的に、前記第１のサービスの第１の関連情報は、
第１のサービスのネットワークサービス記述情報と、
第１のサービスを提供する第１のネットワークのネットワーク記述情報と、
端末が第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
端末が第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
第１のサービスへのアクセスを許可するエリアのエリア情報と、
第１のサービスへのアクセスを許可する第２のネットワークのネットワーク記述情報と、
現在エリアが端末による第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
ターゲットエリアが端末による第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
第１のサービスのＤＮＮ情報と、
第１のサービスのスライス情報とのうちの少なくとも１つを含み、
及び／又は、
前記第１のサービスの第２の関連情報は、
第１のサービスのネットワークサービス記述情報と、第１のサービスを提供する第１のネットワークのネットワーク記述情報と、第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを要求する第２のネットワークのネットワーク記述情報と、第１のサービスのＤＮＮ情報と、第１のサービスのスライス情報と、のうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第１のサービスのＤＮＮ情報は、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのＤＮＮ情報と、第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのＤＮＮ情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
第１のサービスのスライス情報は、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのスライス情報と、第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのスライス情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
ネットワークサービス記述情報は、隔離されるネットワークサービスであるか否かを示す情報と、ネットワークサービス識別情報と、ネットワークサービス名の情報と、対応するアプリケーション情報と、ネットワークサービスのタイプ情報とのうちの少なくとも１つを含む。
ネットワーク記述情報は、隔離されるネットワークであるか否かを示す情報と、ネットワーク識別情報と、ネットワークタイプ情報と、ネットワークの運営主体の情報と、ＤＮＮ情報と、スライス情報と、のうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記ネットワークサービス識別情報は、非公衆網サービス識別情報と、公衆網サービス識別情報と、のうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
前記ネットワークサービスのタイプ情報は、非公衆網サービスと、公衆網サービスとのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
前記ネットワーク識別情報は、非公衆網のネットワーク識別情報と、公衆網のネットワーク識別情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
前記ネットワークタイプ情報は、非公衆網と、公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第１の情報の取得とは第２のネットワークのネットワーク要素から第１の情報を取得することである。
任意選択的に、前記第２のネットワークは、非公衆網と、公衆網と、第２の非公衆網と、第２の公衆網と、のうちの少なくとも１つを含む。
ここで、
前記第１のネットワークが第１の公衆網である場合、前記第２のネットワークは、非公衆網と、第２の公衆網とのうちの少なくとも１つを含み、
前記第１のネットワークが第１の非公衆網である場合、前記第２のネットワークは、第２の非公衆網と、公衆網とのうちの少なくとも１つを含む。
前記第１のサービスの第１の関連情報は、第２のネットワークを介してアクセスを許可及び／又はサポートする第１のサービスの第１の関連情報である。
前記第１のサービスの第２の関連情報は、アクセスを要求する第１のサービスの第２の関連情報である。
任意選択的に、第１のサービスの前記第２の関連動作を実行することは、
端末の位置変更通知を予約する動作と、
端末の位置変更エリアを判定する動作と、
第１のサービスのデータチャネルの関連動作を実行することと、
第１のサービスの要求を許可するか否かを判定する関連動作と、のうちの少なくとも１つを含む。
ここで、
第１のネットワークのデータチャネルの関連動作を実行することは、
前記第１のネットワークのデータチャンネルを確立するか否かを判定することと、
前記第１のネットワークのデータチャンネルをアクティブ化するか否かを判定することと、
前記第１のネットワークのデータチャンネルを切り替えるか否かを判定することと、
前記第１のネットワークのデータチャンネルを一時停止又は削除するか否かを判定することと、のうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、前記第１のサービスのデータチャンネルは、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークを介する第１のネットワークのデータチャネルと、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのデータチャネルと、のうちの少なくとも１つを含む。
任意選択的に、第１の条件を満たすと、第１のサービスの要求を許可しないことと、第１のサービスのデータチャンネルのコンテキストを送信しないことと、第１のサービスのデータチャンネルの確立を拒絶することと、第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を拒絶することと、第１のサービスのデータチャンネルを一時停止又は削除すること及び／又は第１のサービスのデータチャンネルを切り替えないこととを決定する。
前記第１の条件は、
端末の現在エリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しないことと、
端末のターゲットエリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しないことと、
端末が第１のサービス及び／又は第１のネットワークのサポートする及び／又は許可するエリア以外に移動し、端末が第１のサービス及び／又は第１のネットワークのサポートしない及び／又は許可しないエリア以内に位置し又は以内に移動し、第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートしない及び／又は許可しなく、かつ端末の現在エリアが第２のネットワークに属することと、
第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートしない及び／又は許可しなく、かつ端末のターゲットエリアは、第２のネットワークに属することと、
第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以外に移動し、かつ前記非公衆網サービスが隔離されるネットワークサービスであることと、
第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以外に移動し、かつターゲットエリアが非公衆網サービスのサポート及び／又は許可するエリアではないことと、
第１のサービスが公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以内に移動し、かつ非公衆網が公衆網サービスのサポートする及び／又は許可するエリアではないことと、
端末の現在エリアが第１のＤＮＮをサポートしない及び／又は許可しないことと、
端末のターゲットエリアが第１のＤＮＮをサポートしない及び／又は許可しないことと、
端末が第１のＤＮＮの許可しないエリア以内に位置する又は移動することと、のうちの少なくとも１つを含み、
及び／又は、
第２の条件を満たすと、第１のサービスの要求を許可することと、第１のサービスのデータチャンネルのコンテキストを送信することと、第１のサービスのデータチャンネルを確立することと、第１のサービスのデータチャンネルをアクティブ化する及び／又は第１のサービスのデータチャンネルを切り替えることとを決定する。
前記第２の条件は、
端末の現在エリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートする及び／又は許可することと、
端末のターゲットエリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートする及び／又は許可することと、
端末が第１のサービス及び／又は第１のネットワークのサポートする及び／又は許可するエリア以内に位置する又は移動することと、
端末の現在エリアが第２のネットワークに属し、かつ第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートする及び／又は許可することと、
端末のターゲットエリアが第２のネットワークに属し、かつ第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートする及び／又は許可することと、
第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以内に移動することと、
第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以外に移動し、かつターゲットエリアが非公衆網サービスのサポートする及び／又は許可するエリアであることと、
第１のサービスが公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以内に移動し、かつ非公衆網のサービスエリアが公衆網サービスのサポート及び／又は許可するエリアであることと、
端末の現在エリアが第１のＤＮＮをサポートする及び／又は許可することと、
端末のターゲットエリアが第１のＤＮＮをサポートする及び／又は許可することと、
端末が第１のＤＮＮのサポートするエリア以内に位置する又は移動することと、
通信機器１６００は、本開示に係わる方法の実施例における通信機器によって実現される各ステップを実現することができ、同じ有益効果を達成することができ、重複を回避するために、ここではその説明を省略する。
本開示の実施例は、プロセッサにより実行されると、上述の何れかのネットワークサービス制御方法の実施例の各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を達成するプログラムが記憶されるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供する。重複を避けるため、ここではその説明を省略する。ここで、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、例えば、リードオンリーメモリ（Ｒｅａｄ－Ｏｎｌｙ Ｍｅｍｏｒｙ，ＲＯＭ）、ランダムアクセスメモリ（Ｒａｎｄｏｍ Ａｃｃｅｓｓ Ｍｅｍｏｒｙ、ＲＡＭ）、磁気ディスク、又は光ディスク等である。
本明細書において、用語「含む」、「備える」又はそれらの任意の他の変形形態は、非排他的な包含をカバーするように意図され、したがって、一連の要素を含むプロセス、方法、物品、又は装置は、それらの要素だけでなく、明示的に列挙されていない他の要素も含み、又はそのようなプロセス、方法、物品、又は装置に固有の要素も含む。これ以上の制限がない場合、「１つの……を含む」という表現によって限定される要素は、その要素を含むプロセス、方法、物品、又は装置内に他の同一の要素がさらに存在することを除外しない。
以上の実施形態の説明により、当業者は、上記実施形態の方法が、ソフトウェアに、必要な汎用ハードウェアプラットフォームを加えた形態で実現でき、当然ながら、ハードウェアによっても実現できるが、前者がより好ましい実施形態である場合が多い、と明確に理解されるだろう。このような理解に基づいて、本開示の技術案の実質的な部分、換言すれば、従来技術に寄与する部分は、ソフトウェア製品の形で具現化することができ、該コンピュータソフトウェア製品は、記憶媒体（例えばＲＯＭ／ＲＡＭ、磁気ディスク、光ディスクなど）に記憶され、本開示の各実施例に記載された方法を端末（携帯電話、コンピュータ、サーバ、エアコン、又はネットワーク装置などであってよい）に実行させるためのいくつかの命令を含む。
以上、図面を参照しながら本発明の実施例について説明したが、本開示は、上述の具体的な実施形態に限定されるものではなく、上述の具体的な実施形態は、単なる例示であって、限定的なものではなく、当業者は、本開示の教示を受けて、本発明の要旨及び特許請求の範囲から逸脱することなく、多くの形態を得ることができ、それらはすべて本開示の保護範囲内に含まれるものとする。
第４の態様では、本開示の実施例は、第４の通信機器に適用するネットワークサービス制御方法を提供する。当該方法は、
第１の情報及び／又は第２の情報を取得するステップであって、
前記第１の情報は、第１のサービスの第１の関連情報と、第１のネットワークの第１の関連情報と、第１のＤＮＮの情報と、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、現在エリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報とのうちの少なくとも１つを含み、
前記第２の情報は、第１のサービスの第２の関連情報と、第１のネットワークの第２の関連情報と、前記第１のＤＮＮの情報とのうちの少なくとも１つを含む、ステップと
前記第１の情報及び／又は第２の情報に基づいて、第１のサービスに対する第２の関連動作と、第１のＤＮＮに対する第２の関連動作と、第１のネットワークに対する第２の関連動作とのうちの少なくとも１つを実行するステップと、を有する。
以下、本開示の実施例における図面を参照しながら、本開示の実施例における技術案を、明確かつ完全に説明するが、もちろん、ここに説明される実施例は、あくまで本開示の実施例の一部であり、本開示の全ての実施例ではない。本開示の実施例に基づいて、当業者が想到できる他のすべての実施例は、本開示の権利範囲に属するものとする。
Ａタイプのネットワークサービスについて、１）端末が非公衆網を介して公衆網サービスにアクセスすることができるということは、端末が非公衆網で公衆網サービスのＰＤＵ（ｐｒｏｔｏｃｏｌ ｄａｔａ ｕｎｉｔ）セッションと非公衆網サービスのＰＤＵセッションを同時に確立できることを意味する。２）端末が公衆網を介して非公衆網サービスにアクセスすることができるということは、端末が公衆網で公衆網サービスのＰＤＵセッションと非公衆網サービスのＰＤＵセッションを同時に確立できることを意味する。
公衆網サービスと非公衆サービスの許可エリアは、異なることが多く、現在ではＰＤＵセッションの確立を検証するのはＳＭＦセッション管理機能（ｓｅｓｓｉｏｎ ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ ｆｕｎｃｔｉｏｎ）である。端末の移動に伴い、ＳＭＦは、異なるＰＤＵセッションの動作を決定するために、公衆網サービスのＰＤＵセッションと非公衆サービスのＰＤＵセッションを区別する必要がある。
本開示の実施例において、非公衆ネットワークがプライベートネットワークサービスを含み得るか、又はそれと呼ばれる。プライベートネットワークは、プライベート通信ネットワーク、プライベートネットワーク、ローカルエリアネットワーク（ｌｏｃａｌ ａｒｅａ ｎｅｔｗｏｒｋ、ＬＡＮ）、プライベート仮想ネットワーク（ｖｉｒｔｕａｌ ｐｒｉｖａｔｅ ｎｅｔｗｏｒｋ、ＶＰＮ）、隔離された通信ネットワーク、専用ネットワーク、又は他の名称のうちの１つと呼んでもよい。なお、命名方法は、本開示の実施形態において、具体的に限定されない。
本開示の実施例において、前記データチャネルは、ＰＤＵセッションと、ＰＤＮ（ｐａｃｋｅｔ ｄａｔａ ｎｅｔｗｏｒｋ）接続と、ＱｏＳ（ｑｕａｌｉｔｙ ｏｆ ｓｅｒｖｉｃｅ）ストリームと、ＥＰＳベアラと、ＰＤＰ（ｐａｃｋｅｔ ｄａｔａ ｐｒｏｔｏｃｏｌ）コンテキストと、データ無線ベアラ（Ｄａｔａ Ｒａｄｉｏ Ｂｅｒｒ、ＤＲＢ）とのうちの少なくとも１つを含む。
本開示の実施例において、現在エリアは、端末が現在アクセスするネットワーク（例えば、第２のネットワーク又は第２のネットワークを介してアクセスする第１のネットワーク）、ＣＮ（ｃｏｒｅ ｎｅｔｗｏｒｋ）ネットワーク要素（例えば、ＡＭＦ（ａｃｃｅｓｓ ａｎｄ ｍｏｂｉｌｉｔｙ ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ ｆｕｎｃｔｉｏｎ））が端末のために設定する位置エリアリスト（例えば、ＴＡＩ（ｔｒａｃｋｉｎｇ ａｒｅａ ｉｄｅｎｔｉｔｙ）リスト）、端末が現在キャンプオンするエリア（例えば、追跡エリア（ｔｒａｃｋｉｎｇ ａｒｅａ、ＴＡＩ）、セル、無線アクセスネットワーク（ｒａｄｉｏ ａｃｃｅｓｓ ｎｅｔｗｏｒｋ、ＲＡＮ）ネットワーク要素）のうちの少なくとも１つを含み得る。
本開示の実施例において、ターゲットエリアは、端末ハンドオーバのターゲットネットワーク、アクセスを要求するネットワーク（例えば第２のネットワークへのアクセスを要求する第１のネットワーク及び／又は第２のネットワークを介するアクセスを要求する第１のネットワークなど）、端末がアクセスを要求するエリア（例えばＴＡ、セル、ＲＡＮネットワーク要素）。本開示の実施例において、前記ネットワークサービスは、ネットワーク特性を含み得るか、又はネットワーク特性と呼ばれる。ネットワーク特性は、第5世代移動通信システム（ｆｉｆｔｈ ｇｅｎｅｒａｔｉｏｎ ｓｙｓｔｅｍ、５ＧＳ）ネットワーク特性と、ＥＰＳネットワーク特性とのうちの少なくとも１つを含み得る。
公衆警報システム（Ｐｕｂｌｉｃ Ｗａｒｎｉｎｇ Ｓｙｓｔｅｍ、ＰＷＳ）、位置情報サービスＬＣＳ、インターネットプロトコル（ｉｎｔｅｒｎｅｔ ｐｒｏｔｏｃｏｌ、ＩＰ）マルチメディアサービス（例えば、パケット交換（ｐａｃｋｅｔ ｓｗｉｔｃｈｉｎｇ、ＰＳ）セッションを介したＩＰマルチメディアサブシステム（ＩＰ ｍｕｌｔｉｍｅｄｉａ ｓｕｂｓｙｓｔｅｍ、ＩＭＳ）音声、ＩＭＳ ＶｏＰＳ（ＩＭＳ ｖｏｉｃｅ ｏｖｅｒ ＰＳ ｓｅｓｓｉｏｎ ｉｎｄｉｃａｔｏｒ）、ショートメッセージ（例えば、非アクセス層（ｎｏｎ－ａｃｃｅｓｓ ｓｔｒａｔｕｍ、ＮＡＳ）ショートメッセージ（ｓｈｏｒｔ ｍｅｓｓａｇｅ ｓｅｒｖｉｃｅ、ＳＭＳ）ｏｖｅｒ ＮＡＳ）、アプリケーショントリガーサービス（Ａｐｐｌｉｃａｔｉｏｎ Ｔｒｉｇｇｅｒｉｎｇ Ｓｅｒｖｉｃｅｓ）、ローカルエリアデータネットワーク（Ｌｏｃａｌ Ａｒｅａ Ｄａｔａ Ｎｅｔｗｏｒｋ、ＬＡＤＮ） （Ｌｏｃａｌ Ａｒｅａ Ｄａｔａ Ｎｅｔｗｏｒｋ）、ＭＩＣＯ（Ｍｏｂｉｌｅ Ｉｎｉｔｉａｔｅｄ Ｃｏｎｎｅｃｔｉｏｎ Ｏｎｌｙ）、ＬＡＮサービス、マルチメディア優先サービス（Ｍｕｌｔｉｍｅｄｉａ Ｐｒｉｏｒｉｔｙ Ｓｅｒｖｉｃｅ、ＭＰＳ）、緊急サービス（例えば、非３ＧＰＰの緊急サービスＥｍｅｒｇｅｎｃｙ ｓｅｒｖｉｃｅ ｓｕｐｐｏｒｔ ｆｏｒ ｎｏｎ－３ＧＰＰ ａｃｃｅｓｓ ｉｎｄｉｃａｔｏｒ（ＥＭＣＷ））、３ＧＰＰ緊急サービスのフォールバック（Ｅｍｅｒｇｅｎｃｙ ｓｅｒｖｉｃｅ ｆａｌｌｂａｃｋ ｉｎｄｉｃａｔｏｒ ｆｏｒ３ ＧＰＰ ａｃｃｅｓｓ）、Ｎ２６インターフェースを介さないインタワーキング（Ｉｎｔｅｒｗｏｒｋｉｎｇ ｗｉｔｈｏｕｔ Ｎ２６ ｉｎｔｅｒｆａｃｅ）、ＭＢＭＳ（ｍｕｌｔｉｍｅｄｉａ ｂｒｏａｄｃａｓｔ ｍｕｌｔｉｃａｓｔ ｓｅｒｖｉｃｅ）、ＣＰ ＣＩＯＴ、ＵＰ ＣＩＯＴ（Ｕｓｅｒ Ｐｌａｎｅ Ｃｅｌｌｕｌａｒ Ｉｎｔｅｒｎｅｔ ｏｆ Ｔｈｉｎｇ）。
本開示の実施例において、無線アクセスネットワーク要素（ＲＡＮネットワーク要素）は、無線アクセスネットワーク機器と、無線アクセスネットワークノードと、無線アクセスネットワーク機能と、無線アクセスネットワークユニットと、第３世代パートナーシッププロジェクト（ｔｈｉｒｄ Ｇｅｎｅｒａｔｉｏｎ Ｐａｒｔｎｅｒｓｈｉｐ Ｐｒｏｊｅｃｔ、３ＧＰＰ）無線アクセスネットワークと、非３ＧＰＰ無線アクセスネットワークと、中央ユニット（Ｃｅｎｔｒａｌｉｚｅｄ Ｕｎｉｔ、ＣＵ ）と、分散ユニット（ Ｄｉｓｔｒｉｂｕｔｅｄ Ｕｎｉｔ、ＤＵ）と、基地局と、進化型基地局（ ｅｖｏｌｖｅｄ Ｎｏｄｅ Ｂ、ｅＮＢ）と、５Ｇ基地局（ｇＮＢ）と、無線ネットワークコントローラ（Ｒａｄｉｏ Ｎｅｔｗｏｒｋ Ｃｏｎｔｒｏｌｌｅｒ、ＲＮＣ）と、基地局（ＮｏｄｅＢ）と、非３ＧＰＰインターワーキング機能（Ｎｏｎ－３ＧＰＰ Ｉｎｔｅｒ Ｗｏｒｋｉｎｇ Ｆｕｎｃｔｉｏｎ、Ｎ３ＩＷＦ）と、アクセス制御（Ａｃｃｅｓｓ Ｃｏｎｔｒｏｌｌｅｒ、ＡＣ）ノードと、アクセスポイント（Ａｃｃｅｓｓ Ｐｏｉｎｔ、ＡＰ）機器と、又は無線ローカルエリアネットワーク（Ｗｉｒｅｌｅｓｓ Ｌｏｃａｌ Ａｒｅａ Ｎｅｔｗｏｒｋｓ、ＷＬＡＮ）ノードとのうちの少なくとも１つを含み得るが、これらに限定されない。
一実施形態では、第１の通信機器は、端末である。端末は、第１のソースエンドに対してアクセス要求（前記アクセス要求は、例えば、アタッチ要求、登録要求、位置更新要求、及び／又はＴＡＵ（Ｔｒａｃｋｉｎｇ Ａｒｅａ Ｕｐｄａｔｅ）要求など）を開始するとき、第１のソースエンドから返されるアクセス受諾（前記アクセス受諾は、例えば、アタッチ受諾、登録受諾、位置更新受諾、及び／又はＴＡＵ受諾など）から第１の情報を取得する。第１の通信機器は、ＲＡＮネットワーク要素であり、ＡＭＦから前記第１の情報を取得することができる。その後、ＲＡＮネットワーク要素は、端末に第１の情報を転送することができ、ＲＡＮネットワーク要素間のハンドオーバの場合、ターゲットＲＡＮネットワーク要素は、ソースＲＡＮネットワーク要素から第１の情報を取得することができる。
ステップ３：ＡＭＦはＵＤＭに登録する。ＡＭＦはＵＤＭに対して端末の契約情報を取得するように要求する。ＵＤＭはＡＭＦに対して端末の契約データを送信する。
ステップ４：ＡＭＦがＰＣＦを選択する。ＡＭＦは、選択されるＰＣＦと、端末に関するポリシー関連を確立する。
ステップ５：初期ＵＥのコンテキスト確立要求のようなＮＧインターフェースメッセージをＲＡＮネットワーク要素に送信する。ＮＧインターフェースメッセージは、登録受諾メッセージを含む。
ステップ６：５Ｇ無線アクセスネットワークは、端末に対して登録受諾メッセージを含むＲＲＣメッセージを送信する。

Claims (39)

  1. 第１の通信機器に適用するネットワークサービス制御方法であって、
    第１のサービスの第１の関連情報と、第１のネットワークの第１の関連情報と、第１のデータネットワーク名（ＤＮＮ）の情報と、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報と、非公衆網のネットワーク記述情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、現在エリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報とのうちの少なくとも１つを含む第１の情報を取得するステップと、
    第１の情報に基づいて、第１のサービスに対する第１の関連動作と、第１のＤＮＮに対する第１の関連動作と、第１のネットワークに対する第１の関連動作とのうちの少なくとも１つを実行するステップと、を有する方法。
  2. 前記第１のネットワークは、第１の公衆網又は第１の非公衆網であり、及び／又は、
    前記第１のサービスは、第１の公衆網のネットワークサービス又は第１の非公衆網のネットワークサービスであり、及び／又は、
    前記ネットワーク記述情報は、隔離されるネットワークであるか否かを示す情報と、ネットワーク識別情報と、ネットワークタイプ情報と、ネットワークの運営主体の情報と、ＤＮＮ情報と、スライス情報と、のうちの少なくとも１つを含む、
    請求項１に記載の方法。
  3. 前記第１のサービスの第１の関連情報は、
    前記第１のサービスのネットワークサービス記述情報と、
    前記第１のサービスを提供する第１のネットワークのネットワーク記述情報と、
    端末が前記第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
    端末が第２のネットワークを介する前記第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
    前記第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
    第２のネットワークを介する前記第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
    第１のサービスへのアクセスを許可するエリアのエリア情報と、
    前記第１のサービスへのアクセスを許可する第２のネットワークのネットワーク記述情報と、
    現在エリアが端末による前記第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
    前記ターゲットエリアが端末による前記第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
    前記第１のサービスのＤＮＮ情報と、
    前記第１のサービスのスライス情報と、のうちの少なくとも１つを含む、
    請求項１に記載の方法。
  4. 前記第１のサービスのＤＮＮ情報は、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのＤＮＮ情報と、第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのＤＮＮ情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
    前記第１のサービスのスライス情報は、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのスライス情報と、第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのスライス情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
    前記ネットワークサービス記述情報は、隔離されるネットワークサービスであるか否かを示す情報と、ネットワークサービス識別情報と、ネットワークサービス名情報と、対応するアプリケーション情報と、ネットワークサービスのタイプ情報と、のうちの少なくとも１つを含む、
    請求項３に記載の方法。
  5. 前記ネットワークサービス識別情報は、非公衆網サービス識別情報と、公衆網サービス識別情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
    前記ネットワークサービスのタイプ情報は、非公衆網サービスと、公衆網サービスとのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
    前記ネットワーク識別情報は、非公衆網のネットワーク識別情報と、公衆網のネットワーク識別情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
    前記ネットワークタイプ情報は、非公衆網と、公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも一つを含む、
    請求項４に記載の方法。
  6. 前記第１の情報を取得するステップは、第２のネットワークのネットワーク要素から第１の情報を取得することである、請求項１に記載の方法。
  7. 前記第２のネットワークは、非公衆網と、公衆網と、第２の非公衆網と、第２の公衆網とのうちの少なくとも１つを含み、
    前記第１のネットワークが第１の公衆網である場合、前記第２のネットワークは、非公衆網と、第２の公衆網とのうちの少なくとも１つを含み、
    前記第１のネットワークが第１の非公衆網である場合、前記第２のネットワークは、第２の非公衆網と、公衆網とのうちの少なくとも１つを含む、
    請求項６に記載の方法。
  8. 前記第２のネットワークのネットワーク要素から前記第１の情報を取得することは、第２のネットワークのネットワーク要素から第１のサービスの第１の関連情報を取得することと、第２のネットワークのネットワーク要素から第１のネットワークの第１の関連情報を取得することと、のうちの少なくとも１つを含み、
    第２のネットワークのネットワーク要素から取得される第１のサービスの第１の関連情報は、第２のネットワークを介するアクセスを許可する及び／又はサポートする第１のサービスの第１の関連情報であり、
    第２のネットワークのネットワーク要素から取得される第１のネットワークの第１の関連情報は、第２のネットワークを介するアクセスを許可する及び／又はサポートする第１のネットワークの第１の関連情報である、
    請求項６に記載の方法。
  9. 第１の情報を取得するステップの前に、第１のサービス情報の要求情報と、第１のネットワーク情報の要求情報とのうちの少なくとも１つを送信する、請求項１に記載の方法。
  10. 前記第１のサービスを実行する第１の関連情報ことは、
    前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始するか否かを判定することと、
    第２のネットワークを介して前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始するか否かを判定することと、
    前記第１のサービスのデータチャンネルの確立を要求するか否かを判定することと、
    前記第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を要求するか否かを判定することと、のうちの少なくとも１つを含む、
    請求項９に記載の方法。
  11. 前記第１のサービスのデータチャンネルは、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークを介する第１のネットワークのデータチャネルと、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのデータチャネルとのうちの少なくとも１つを含む、請求項１０に記載の方法。
  12. 第１の条件を満たすと、前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始しないことと、第２のネットワークを介して前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始しないことと、前記第１のサービスのデータチャンネルの確立を要求しないことと、前記第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を要求しないことと、のうちの少なくとも１つを実行することを決定し、
    前記第１の条件は、
    端末の現在エリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しないことと、
    端末のターゲットエリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しないことと、
    端末が第１のサービス及び／又は第１のネットワークのサポートする及び／又は許可するエリア以外に移動することと、
    端末が第１のサービス及び／又は第１のネットワークのサポートしない及び／又は許可しないエリア以内に位置し又は移動し、第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートしない及び／又は許可しなく、かつ端末の現在エリアが第２のネットワークに属することと、
    第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートしない及び／又は許可しなく、かつ端末のターゲットエリアが第２のネットワークに属することと、
    第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以外に移動し、かつ前記非公衆網サービスが隔離されるネットワークサービスであることと、
    第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以外に移動し、かつターゲットエリアが非公衆網サービスのサポートする及び／又は許可するエリアではないことと、
    第１のサービスが公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以内に移動し、かつ非公衆網が公衆網サービスのサポートする及び／又は許可するエリアではないことと、
    端末の現在エリアが第１のＤＮＮをサポート及び／又は許可しないことと、
    端末のターゲットエリアが第１のＤＮＮをサポートしない及び／又は許可しないことと、
    端末が第１のＤＮＮの許可しないエリア以内に位置する又は移動することと、のうちの少なくとも１つを含み、
    及び／又は、
    第２の条件を満たすと、前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始することと、第２のネットワークを介して前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始することと、前記第１のサービスのデータチャンネルの確立を要求することと、前記第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を要求することと、のうちの少なくとも１つの実行可能と決定し、
    前記第２の条件は、
    端末の現在エリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートする及び／又は許可することと、
    端末のターゲットエリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートする及び／又は許可することと、
    端末が第１のサービス及び／又は第１のネットワークのサポートする及び／又は許可するエリア以内に位置する又は移動することと、
    端末の現在エリアが第２のネットワークに属し、かつ第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートする及び／又は許可することと、
    端末のターゲットエリアが第２のネットワークに属し、かつ第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートする及び／又は許可することと、
    第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以内に移動することと、
    第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以外に移動し、かつターゲットエリアが非公衆網サービスのサポートする及び／又は許可するエリアであることと、
    第１のサービスが公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以内に移動し、かつ前記非公衆網のサービスエリアが公衆網サービスのサポートする及び／又は許可するエリアであることと、
    端末の現在エリアが第１のＤＮＮをサポートする及び／又は許可することと、
    端末のターゲットエリアが第１のＤＮＮをサポートする及び／又は許可することと、
    端末が第１のＤＮＮの許可するエリア以内に位置するか又は移動することと、の少なくとも１つを含む、
    請求項１１に記載の方法。
  13. 第２の通信機器に適用するネットワークサービス制御方法であって、
    第１のサービスの第１の関連情報と、第１のネットワークの第１の関連情報と、第１のＤＮＮの情報と、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報と、非公衆網のネットワーク記述情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、現在エリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、のうちの少なくとも１つを含む第１の情報を送信するステップと、を有する方法。
  14. 前記第１のネットワークは、第１の公衆網又は第１の非公衆網であり、及び／又は、
    前記第１のサービスは、第１の公衆網のネットワークサービス又は第１の非公衆網のネットワークサービスであり、及び／又は、
    前記第２の通信機器は、第１のネットワークのネットワーク要素及び／又は第２のネットワークのネットワーク要素である、
    請求項１３に記載の方法。
  15. 前記第１のサービスの第１の関連情報は、
    第１のサービスのネットワークサービス記述情報と、
    第１のサービスを提供する第１のネットワークのネットワーク記述情報と、
    端末が第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
    端末が第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
    第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
    第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
    第１のサービスへのアクセスを許可するエリアのエリア情報と、
    第１のサービスへのアクセスを許可する第２のネットワークのネットワーク記述情報と、
    現在エリアが端末による第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
    ターゲットエリアが端末による第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
    第１のサービスのＤＮＮ情報と、
    第１のサービスのスライス情報と、のうちの少なくとも１つを含む、
    請求項１３に記載の方法。
  16. 第１の所定条件を満たすと、前記第１の情報を送信し、
    第１の所定条件は、
    第１のサービス情報の要求情報を取得することと、
    第１のネットワーク情報の要求情報を取得することと、
    第１の情報を取得することと、
    第１の情報を決定することと、
    第１の情報を更新することと、のうちの少なくとも１つを含む、
    請求項１３に記載の方法。
  17. 第３の通信機器に適用するネットワークサービス制御方法であって、
    所定の条件を満たすか否かを判定するステップと、
    所定の条件を満たすと判定した場合、第２の情報を送信するステップを有するステップであって、前記第２の情報は、第１のサービスの第２の関連情報と、第１のネットワークの第２の関連情報と、第１のＤＮＮの情報とのうちの少なくとも１つを含む、ステップとを有する、ネットワークサービス制御方法。
  18. 前記第１のネットワークは、第１の公衆網又は第１の非公衆網であり、及び／又は、
    前記第１のサービスは、第１の公衆網のネットワークサービス又は第１の非公衆網のネットワークサービスである、請求項１７に記載の方法。
  19. 前記所定条件を満たすと判定したことは、
    前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始すると決定することと、
    第２のネットワークを介して前記第１のサービスにアクセスするための要求を開始すると決定することと、
    前記第１のサービスのデータチャンネルの確立を要求すると決定することと、
    前記第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を要求すると決定することと、
    前記第１のネットワークにアクセスするための要求を開始すると決定することと、
    第２のネットワークを介して前記第１のネットワークへのアクセスを決定することと、
    前記第１のネットワークのデータチャンネルの確立を要求すると決定することと、
    前記第１のネットワークのデータチャンネルのアクティブ化を要求すると決定することと、
    前記第１のＤＮＮのデータチャンネルの確立を要求すると決定することと、
    前記第１のＤＮＮのデータチャンネルのアクティブ化を要求すると決定することと、のうちの少なくとも１つを含む、
    請求項１７に記載の方法。
  20. 前記第１のサービスの第２の関連情報は、
    第１のサービスのネットワークサービス記述情報と、第１のサービスを提供する第１のネットワークのネットワーク記述情報と、第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを要求するための第２のネットワークのネットワーク記述情報と、第１のサービスのＤＮＮ情報と、第１のサービスのスライス情報と、のうちの少なくとも１つを含む、
    請求項１７に記載の方法。
  21. 前記第１のサービスのＤＮＮ情報は、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのＤＮＮ情報と、第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのＤＮＮ情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
    第１のサービスのスライス情報は、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのスライス情報と、第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのスライス情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
    ネットワークサービス記述情報は、隔離されるネットワークサービスであるか否かを示す情報と、ネットワークサービス識別情報と、ネットワークサービス名情報と、対応するアプリケーション情報と、ネットワークサービスのタイプ情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
    ネットワーク記述情報は、隔離されるネットワークであるか否かを示す情報と、ネットワーク識別情報と、ネットワークタイプ情報と、ネットワークの運営主体の情報と、ＤＮＮ情報と、スライス情報とのうちの少なくとも１つを含む、
    請求項２０に記載の方法。
  22. 前記ネットワークサービス識別情報は、非公衆網サービス識別情報と、公衆網サービス識別情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
    前記ネットワークサービスのタイプ情報は、非公衆網サービスと、公衆網サービスとのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
    前記ネットワーク識別情報は、非公衆網のネットワーク識別情報と、公衆網のネットワーク識別情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
    前記ネットワークタイプ情報は、非公衆網と、公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つを含む、
    請求項２１に記載の方法。
  23. 第４の通信機器に適用するネットワークサービス制御方法であって、
    第１の情報及び／又は第２の情報を取得するステップであって、
    前記第１の情報は、第１のサービスの第１の関連情報と、第１のネットワークの第１の関連情報と、第１のＤＮＮの情報と、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、現在エリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが前記第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報とのうちの少なくとも１つを含み、
    前記第２の情報は、第１のサービスの第２の関連情報と、第１のネットワークの第２の関連情報と、前記第１のＤＮＮの情報とのうちの少なくとも１つを含む、ステップと、
    前記第１の情報及び／又は第２の情報に基づいて、第１のサービスに対する第２の関連動作と、第１のＤＮＮに対する第２の関連動作と、第１のネットワークに対する第２の関連動作とのうちの少なくとも１つを実行するステップと、を有する
    ネットワークサービス制御方法。
  24. 前記第１のネットワークは、第１の公衆網又は第１の非公衆網であり、及び／又は、
    前記第１のサービスは、第１の公衆網のネットワークサービス又は第１の非公衆網のネットワークサービスであり、及び／又は、
    前記第４の通信機器は、第１のネットワークのネットワーク要素及び／又は第２のネットワークのネットワーク要素である、請求項２３に記載の方法。
  25. 前記第１のサービスの第１の関連情報は、
    第１のサービスのネットワークサービス記述情報と、
    第１のサービスを提供する第１のネットワークのネットワーク記述情報と、
    端末が第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
    端末が第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
    第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
    第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスをサポートするか否かの情報と、
    第１のサービスへのアクセスを許可するエリアのエリア情報と、
    第１のサービスへのアクセスを許可する第２のネットワークのネットワーク記述情報と、
    現在エリアが端末による第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
    ターゲットエリアが端末による第１のサービスへのアクセスを許可するか否かの情報と、
    第１のサービスのＤＮＮ情報と、
    第１のサービスのスライス情報と、のうちの少なくとも１つを含み、
    及び／又は、
    前記第１のサービスの第２の関連情報は、
    第１のサービスのネットワークサービス記述情報と、第１のサービスを提供する第１のネットワークのネットワーク記述情報と、第２のネットワークを介する第１のサービスへのアクセスを要求するための第２のネットワークのネットワーク記述情報と、第１のサービスのＤＮＮ情報と、第１のサービスのスライス情報と、のうちの少なくとも１つを含む、
    請求項２３に記載の方法。
  26. 前記第１のサービスのＤＮＮ情報は、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのＤＮＮ情報と、第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのＤＮＮ情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
    第１のサービスのスライス情報は、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのスライス情報と、第１のサービスにアクセスするための第１のネットワークのスライス情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
    ネットワークサービス記述情報は、隔離されるネットワークサービスであるか否かを示す情報と、ネットワークサービス識別情報と、ネットワークサービス名情報と、対応するアプリケーション情報と、ネットワークサービスのタイプ情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
    ネットワーク記述情報は、隔離されるネットワークであるか否かを示す情報と、ネットワーク識別情報と、ネットワークタイプ情報と、ネットワークの運営主体の情報と、ＤＮＮ情報と、スライス情報とのうちの少なくとも１つを含む、
    請求項２５に記載の方法。
  27. 前記ネットワークサービス識別情報は、非公衆網サービス識別情報と、公衆網サービス識別情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
    前記ネットワークサービスのタイプ情報は、非公衆網サービスと、公衆網サービスとのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
    前記ネットワーク識別情報は、非公衆網のネットワーク識別情報と、公衆網のネットワーク識別情報とのうちの少なくとも１つを含み、及び／又は、
    前記ネットワークタイプ情報は、非公衆網と、公衆網と、非公衆網をサポートする公衆網とのうちの少なくとも１つを含む、請求項２６に記載の方法。
  28. 前記第１の情報を取得するステップは、第２のネットワークのネットワーク要素から第１の情報を取得することである、請求項２３に記載の方法。
  29. 前記第２のネットワークは、非公衆網と、公衆網と、第２の非公衆網と、第２の公衆網とのうちの少なくとも１つを含み、
    前記第１のネットワークが第１の公衆網である場合、前記第２のネットワークは、非公衆網と、第２の公衆網とのうちの少なくとも１つを含み、
    前記第１のネットワークが第１の非公衆網である場合、前記第２のネットワークは、第２の非公衆網と、公衆網とのうちの少なくとも１つを含む、
    請求項２８に記載の方法。
  30. 前記第１のサービスの第１の関連情報は、第２のネットワークを介するアクセスを許可する及び／又はサポートする第１のサービスの第１の関連情報であり、及び／又は、
    前記第１のサービスの第２の関連情報は、アクセスを要求される第１のサービスの第２の関連情報である、
    請求項２８に記載の方法。
  31. 前記第１のサービスの第２の関連情報を実行することは、
    端末の位置変更通知を予約する動作と、
    端末の位置変更エリアを判定する動作と、
    第１のサービスのデータチャネルの関連動作を実行することと、
    第１のサービスの要求を許可するか否かを判定する関連動作と、のうちの少なくとも１つを含み、
    第１のネットワークのデータチャネルの関連動作を実行することは、
    前記第１のネットワークのデータチャンネルを確立するか否かを判定することと、
    前記第１のネットワークのデータチャンネルをアクティブ化するか否かを判定することと、
    前記第１のネットワークのデータチャンネルを切り替えるか否かを判定することと、
    前記第１のネットワークのデータチャンネルを一時停止又は削除するか否かを判定することと、の少なくとも１つを含む、
    請求項２３又は請求項３０に記載の方法。
  32. 前記第１のサービスのデータチャンネルは、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークを介する第１のネットワークのデータチャネルと、第１のサービスにアクセスするための第２のネットワークのデータチャネルとのうちの少なくとも１つを含む、請求項３１に記載の方法。
  33. 第１の条件を満たすと、第１のサービスの要求を許可しないことと、第１のサービスのデータチャンネルのコンテキストを送信しないことと、第１のサービスのデータチャンネルの確立を拒絶することと、第１のサービスのデータチャンネルのアクティブ化を拒絶することと、第１のサービスのデータチャンネルを一時停止又は削除すること及び／又は第１のサービスのデータチャンネルを切り替えないこととを決定し、
    前記第１の条件は、
    端末の現在エリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しないことと、
    端末のターゲットエリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートしない及び／又は許可しないことと、
    端末が第１のサービス及び／又は第１のネットワークのサポートする及び／又は許可するエリア以外に移動し、端末が第１のサービス及び／又は第１のネットワークのサポートしない及び／又は許可しないエリア以内に位置し又は移動し、第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートしない及び／又は許可しなく、かつ端末の現在エリアが第２のネットワークに属することと、
    第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートしない及び／又は許可しなく、かつ端末のターゲットエリアが第２のネットワークに属することと、
    第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以外に移動し、かつ前記非公衆網サービスが隔離されるネットワークサービスであることと、
    第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以外に移動し、かつターゲットエリアが非公衆網サービスのサポートする及び／又は許可するエリアではないことと、
    第１のサービスが公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以内に移動し、かつ前記非公衆網が公衆網サービスのサポートする及び／又は許可するエリアではないことと、
    端末の現在エリアが第１のＤＮＮをサポートしない及び／又は許可しないことと、
    端末のターゲットエリアが第１のＤＮＮをサポートしない及び／又は許可しないことと、
    端末が第１のＤＮＮの許可しないエリア以内に位置する又は移動することと、のうちの少なくとも１つを含み、
    及び／又は、
    第２の条件を満たすと、第１のサービスの要求を許可することと、第１のサービスのデータチャンネルのコンテキストを送信することと、第１のサービスのデータチャンネルを確立することと、第１のサービスのデータチャンネルをアクティブ化する及び／又は第１のサービスのデータチャンネルを切り替えることとを決定し、
    前記第２の条件は、
    端末の現在エリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートする及び／又は許可することと、
    端末のターゲットエリアが第１のサービス及び／又は第１のネットワークをサポートする及び／又は許可することと、
    端末が第１のサービス及び／又は第１のネットワークのサポートする及び／又は許可するエリア以内に位置する又は移動することと、
    端末の現在エリアが第２のネットワークに属し、かつ第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポート及び／又は許可することと、
    端末のターゲットエリアが第２のネットワークに属し、かつ第１のサービス及び／又は第１のネットワークが第２のネットワークを介するアクセスをサポートする及び／又は許可することと、
    第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以内に移動することと、
    第１のサービスが非公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以外に移動し、かつターゲットエリアが非公衆網サービスのサポートする及び／又は許可するエリアであることと、
    第１のサービスが公衆網サービスであり、端末が非公衆網のサービスエリア以内に移動し、かつ非公衆網のサービスエリアが公衆網サービスのサポートする及び／又は許可するエリアであることと、
    端末の現在エリアが第１のＤＮＮをサポートする及び／又は許可することと、
    端末のターゲットエリアが第１のＤＮＮをサポートする及び／又は許可することと、
    端末が第１のＤＮＮの許可するエリア以内に位置する又は移動することと、のうちの少なくとも１つを含む、
    請求項３２に記載の方法。
  34. 第１のサービスの第１の関連情報と、第１のネットワークの第１の関連情報と、第１のＤＮＮの情報と、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報と、非公衆網のネットワーク記述情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、現在エリアが前記第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが前記第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報とのうちの少なくとも１つを含む第１の情報を取得することに用いられる取得モジュールと、
    前記第１の情報に基づいて、第１のサービスに対する第１の関連動作と、第１のＤＮＮに対する第１の関連動作と、第１のネットワークに対する第１の関連動作とのうちの少なくとも１つを実行することに用いられる実行モジュールと、を備える第１の通信機器。
  35. 第１のサービスの第１の関連情報と、第１のネットワークの第１の関連情報と、第１のＤＮＮの情報と、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報と、非公衆網のネットワーク記述情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、現在エリアが前記第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが前記第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報とのうちの少なくとも１つを含む第１の情報を送信することに用いられる送信モジュールと、を備える第２の通信機器。
  36. 所定の条件を満たすか否かを判定することに用いられる判定モジュールと、
    所定の条件を満たすと判定した場合、第２の情報を送信することに用いられる送信モジュールとを備え、
    前記第２の情報は、第１のサービスの第２の関連情報と、第１のネットワークの第２の関連情報と、第１のＤＮＮの情報とのうちの少なくとも１つを含む、第３の通信機器。
  37. 第４の通信機器であって、
    第１の情報及び／第２の情報を取得することに用いられる取得モジュールであって、
    前記第１の情報は、第１のサービスの第１の関連情報と、第１のネットワークの第１の関連情報と、第１のＤＮＮの情報と、第１のＤＮＮが許可する及び／又はサポートするエリアのエリア情報と、非公衆網のサービスエリアのエリア情報と、現在エリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のサービスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、現在エリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、ターゲットエリアが第１のネットワークへのアクセスをサポートするか否か及び／又は許可するか否かの情報と、のうちの少なくとも１つを含み、
    前記第２の情報は、第１のサービスの第２の関連情報と、第１のネットワークの第２の関連情報と、第１のＤＮＮの情報とのうちの少なくとも１つを含む、取得モジュールと、
    前記第１の情報及び／又は第２の情報に基づいて、第１のサービスに対する第２の関連動作と、第１のＤＮＮに対する第２の関連動作と、第１のネットワークに対する第２の関連動作とのうちの少なくとも１つを実行することに用いられる実行モジュールと、を備える第４の通信機器。
  38. プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され、前記プロセッサで実行可能なコンピュータプログラムとを備え、前記コンピュータプログラムは前記プロセッサによって実行されると、請求項１～１２のいずれか１項に記載のネットワークサービス制御方法におけるステップを実現するか、又は請求項１３～１６のいずれか１項に記載のネットワークサービス制御方法におけるステップを実現するか、又は請求項１７～２２のいずれか１項に記載のネットワークサービス制御方法におけるステップを実現するか、又は請求項２３～３３のいずれか１項に記載のネットワークサービス制御方法におけるステップを実現する通信機器。
  39. プロセッサによって実行されると、請求項１～１２のいずれか１項に記載のネットワークサービス制御方法におけるステップを実現させるか、又は請求項１３～１６のいずれか１項に記載のネットワークサービス制御方法におけるステップを実現させるか、又は請求項１７～２２に記載のネットワークサービス制御方法におけるステップを実現させるか、又は請求項２３～３３に記載のネットワークサービス制御方法におけるステップを実現させるコンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ可読記憶媒体。
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