JP2022185916A - 基礎構造、基礎構造の設計方法、プログラム及び平屋建て建築物 - Google Patents
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Abstract
Description
また、薄板鋼板により形成される型枠の端縁のうち2か所を接続する少なくとも1つの拘束材を備えた構造が開示されている(例えば、特許文献2)。
前記従来の基礎構造はシステム化されている。すなわち、予め規格的に定められた大きさ及び構造に則り施工されている。これにより、施工場所ごとに個別に設計等を行うことを避け、工種削減、工程短縮、コスト削減といった利益を享受している。また、前記従来の基礎構造に対する柱の固定位置は、基礎構造の中央とされている。
本発明に係る基礎構造は、構造物支柱を支持する基礎構造であって、薄板鋼板により形成される曲面を持った外枠と、前記外枠の内部に充填され、前記外枠と一体化されるコンクリートと、を備え、前記構造物支柱は、前記外枠の中心から偏心した位置に固定されることを特徴とする。
図1に示すように、基礎構造100は、外枠10と、コンクリート20と、鉄筋40と、アンカーボルト50と、ベースプレート60と、無収縮モルタル70と、を備える。基礎構造100は、例えば、建築物をはじめとする構造物を支持するために用いられる。具体的には、基礎構造100によって、構造物の一部である構造物支柱30を保持するために用いられる。以下において、基礎構造100と構造物支柱30とをまとめて、基礎システムと呼称することがある。本実施形態に係る基礎システムは、特に、構造物における構造物支柱30と隣地境界線Bとの距離が近い場合に好適に用いられる。
なお、本実施形態に係る基礎構造100は、例えば、工場をはじめとする平屋建て建築物に特に好適に用いられる。
構造物支柱30は、上述のように外枠10の内部に充填されたコンクリート20に配置される。図2に示すように、構造物支柱30は、外枠10の中心線Cから移動(偏心)した位置に固定される。これにより、構造物支柱30の位置が隣地境界線Bに近い場合に、外枠10の位置を変えずに構造物支柱30のみを隣地境界線Bの近くに設ける。具体的な偏心量は、後述する設計方法により適宜決定される。
アンカーボルト50は、コンクリート20の内部に垂直に設けられたボルトである。アンカーボルト50は、図1に示すように、ベースプレート60及びコンクリート20を貫通し、これらをナットNによって締結する。アンカーボルト50は、鉄筋40に干渉しないように配置されることが好ましい。
無収縮モルタル70は、ベースプレート60とコンクリート20との間に打設される。無収縮モルタル70は、硬化後に収縮しない特性を備える。無収縮モルタル70は、ベースプレート60とコンクリート20とをアンカーボルト50及びナットNによって固定する際に打設される。これにより、無収縮モルタル70が硬化した後にベースプレート60とコンクリート20との間に隙間が生じることを防ぎ、固定を安定させる。
次に、図10のフローチャートを用いて、本実施形態に係る基礎構造100の設計方法を説明する。すなわち、基礎構造100の中心線Cからの構造物支柱30の偏心量を定める設計方法を説明する。本実施形態に係る設計方法は、決定ステップと、判定ステップと、を備える。
決定ステップは、設計者が基礎構造100における構造物支柱30の偏心量を決定するステップである(第1ステップS1)。すなわち、設計者が、建造する構造物の位置、レイアウト等の条件に合わせ、構造物に配置した基礎構造100における構造物支柱30の位置を決定する。このとき、構造物支柱30の偏心方向及び偏心量は、図3に示すような、基礎構造100の中央に構造物支柱30が位置している状態を基準として、下記のように配置されることが好ましい。すなわち、構造物支柱30の偏心方向は、コンクリート20の内部に設けられた鉄筋40の延伸方向、すなわち第1方向D1又は第2方向D2に沿うことが好ましい。構造物支柱30の偏心量は、コンクリート20の内部に配置された鉄筋40のピッチに合わせて、段階的に決定されることが好ましい。すなわち、構造物支柱30と基礎構造100の中心線Cとの距離が、鉄筋40のピッチの整数倍となることが好ましい。
判定ステップは、決定ステップで決定された基礎構造100における構造物支柱30の偏心量が、所定の設計条件を満たすか否かを設計者が判定するステップである。設計条件としては、例えば、以下の(1)~(4)に例示した条件が挙げられる。
(1)構造物の建築現場において基礎構造100の大きさが問題ないか
(2)強度の観点から基礎構造100に設けられる鉄筋40の太さが問題ないか
(3)鉄筋40を太くすることで基礎構造100の強度を担保できるか
(4)基礎構造100における構造物支柱30の偏心量が問題ないか
以下、図10に示すフローチャートに沿って、これらの設計条件を検討する手順を説明する。
上記フローによって、基礎構造100における構造物支柱30の偏心量を決定する。
プロセッサは、プログラムをストレージから読み出してメインメモリに展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、プロセッサは、プログラムに従って、上述した各記憶部に対応する記憶領域をメインメモリに確保する。プロセッサの例としては、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphic Processing Unit)、マイクロプロセッサなどが挙げられる。
構造物に外力Fが負荷されたとき、図8及び図9に示すように、構造物支柱30を介して、第1基礎構造101及び第2基礎構造102に対して曲げモーメントが発生する。この曲げモーメントは、図8及び図9に示すように、第1基礎構造101及び第2基礎構造102における第1側の端部を地盤から引き抜こうとする力である引抜力Pを生じさせる。
これに対し、図9に示すように、第2基礎構造102における構造物支柱30は第2側に偏心している。このため、構造物支柱30の軸力Aは、第2基礎構造102に作用した引抜力Pを増大するように作用する。
図9に示すように、構造物支柱30の軸力Aが引抜力Pを増大するように作用する場合は、基礎構造100に対する外力Fの影響が比較的大きくなる。このため、基礎構造100の大きさの決定については、外力Fの影響が大きくなる。
構造物が平屋建て建築物の場合は、構造物の重量が比較的小さいことから、構造物支柱30に負荷される軸力Aも比較的小さくなる。このため接地圧σについては外力Fの影響が大きくなることから、基礎構造100の大きさを決める要素についても外力Fの影響が大きくなる。
これに対し、構造物が二階以上の建築物の場合は、構造物の重量が比較的大きいことから、構造物支柱30に負荷される軸力Aも比較的大きくなる。このため接地圧σについては軸力Aの影響が大きくなることから、基礎構造100の大きさを決める要素についても軸力Aの影響が大きくなる。
このため、本実施形態に係る構造物支柱30を偏心させた基礎構造100は、比較的重量の軽い平屋建て建築物に用いられることが好ましい。
例えば、反転ステップにおいて鉄筋40の太さを太くする(第8ステップS8)ことに代えて、鉄筋40を配置するピッチを小さくすることで鉄筋40の数量を増やしてもよい。
また、接地圧σの条件等から基礎構造100を大きくする必要がある場合、基礎構造100における外枠10及びコンクリート20を、直列状につなげた形状(いわゆる8字型)としてもよい。
また、上述のように本実施形態に係る設計方法をプログラムにより行うとき、設計者によって偏心量、基礎構造100の大きさ若しくは鉄筋40の太さをインタフェースに入力して最終的な判断も設計者によって行うのではなく、構造物において求められる構造物支柱30の位置及び隣地境界線Bの位置のみ入力すれば、基礎構造100の大きさ及び鉄筋40の太さを最適な条件で算出するプログラムとしてもよい。
20 コンクリート
30 構造物支柱
40 鉄筋
100 基礎構造
σ 接地圧
Claims (11)
- 構造物支柱を支持する基礎構造であって、
薄板鋼板により形成される曲面を持った外枠と、
前記外枠の内部に充填され、前記外枠と一体化されるコンクリートと、
を備え、
前記構造物支柱は、前記外枠の中心から偏心した位置に固定されることを特徴とする、
基礎構造。 - 前記コンクリートの内部において鉄筋が均等な間隔で複数配設されており、
前記構造物支柱の位置は、前記外枠の中心から、前記鉄筋が配置された前記間隔の整数倍分だけ、前記鉄筋の延伸方向に沿って偏心していることを特徴とする、
請求項1に記載の基礎構造。 - 前記外枠は円筒形であることを特徴とする、
請求項1又は2に記載の基礎構造。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の基礎構造における、前記外枠の中心からの前記構造物支柱の偏心量を定める設計方法であって、
前記偏心量を決定する決定ステップと、
前記決定ステップで決定された前記偏心量が、所定の設計条件を満たすか否かを判定する判定ステップと、
を含むことを特徴とする、
基礎構造の設計方法。 - 前記判定ステップの判定で用いられる情報は、接地圧を含むことを特徴とする、
請求項4に記載の基礎構造の設計方法。 - 前記判定ステップの判定で用いられる情報は、前記基礎構造のサイズを含むことを特徴とする、
請求項4又は5に記載の基礎構造の設計方法。 - 前記判定ステップの判定で用いられる情報は、鉄筋の太さを含むことを特徴とする、
請求項4から6のいずれか1項に記載の基礎構造の設計方法。 - 前記判定ステップの判定で用いられる情報は、鉄筋のサイズアップの要否を含むことを特徴とする、
請求項4から7のいずれか1項に記載の基礎構造の設計方法。 - 前記判定ステップの判定で用いられる情報は、前記構造物支柱の移動可能量を含むことを特徴とする、
請求項4から8のいずれか1項に記載の基礎構造の設計方法。 - 請求項4から9のいずれか1項に記載の基礎構造の設計方法を用いて基礎構造の設計検討を行うための検討装置として、コンピュータを機能させるプログラム。
- 請求項1から3のいずれか1項に記載の基礎構造を備えている、
平屋建て建築物。
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