JP2022169276A - 冗長化方法、冗長化プログラムおよび情報処理装置 - Google Patents

冗長化方法、冗長化プログラムおよび情報処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】冗長化システムにおいて、ダウンタイムを必要とせずに、現用情報処理装置から新しい情報処理装置へのリプレイスを行う。【解決手段】情報処理装置10では、通信制御部11が、第1の通信方式を用いた通信と前記第1の通信方式より高速な第2の通信方式を用いた通信とを実行する情報処理装置10が実行する。等値化部13bが、第1の情報処理装置と第2の情報処理装置とが第1の通信方式を用いて冗長化されている冗長化システムのうちの第1の情報処理装置との間で、第1の通信方式により等値化処理を実行する。等値化部13cが、等値化部13bの等値化処理完了後に、第3の情報処理装置10との間で第2の通信方式により等値化処理を実行し、自装置10および第3の情報処理装置10を用いた冗長化システムを形成する。【選択図】図2

Description

本発明は、冗長化方法、冗長化プログラムおよび情報処理装置に関する。
従来から、プラントや工場等(以下、これらを総称する場合には、単に「プラント」という)においては、工業プロセスにおける各種の状態量(例えば、圧力、温度、流量等)を制御するプロセス制御システムが構築されており、高度な自動操業が実現されている。具体的には、例えば以下の特許文献1~3に示す通り、プロセス制御システムの核をなすコントローラが、複数のセンサ(流量計や温度計等)の検出結果を取得し、この検出結果に応じてアクチュエータ(バルブ等)の操作量を求め、この操作量に応じてアクチュエータを操作することによって、上述した各種の状態量が制御されている。
このようなプロセス制御システムは、月~年単位の長期に亘る継続運転が要求されることが殆どであるため、運転状態にあるプロセス制御システムを自由に停止させることはできない。例えば、定期メンテナンスによる停止、或いはプラントの安全確保のために行われるシャットダウン以外は、基本的にプロセス制御システムを停止させることは許されない。
一方、プロセス制御システムにおいても、生産制御の高度化や外部のシステムとの連携のため、専用制御装置に比べて信頼性の劣る、汎用PCを用いて生産制御を行うことも一般的になっている。この場合、汎用PCに故障が発生してもプロセス制御システムが停止しないよう、2台以上の汎用PCを用いてアプリケーションを冗長化し、アプリケーションのデータや動作状態の連続性を保つ構成を採る場合がある。
ここで、2台の汎用PCで冗長化構成を採るシステムを挙げる。2台の汎用PCで冗長化構成を採る冗長化システム(以下、本構成を代表的に、冗長化システムと記す)において、冗長化に用いる汎用PC(汎用PCは情報処理装置の一例であり、以下、冗長化PCとも記す)では、アクティブ(Active)側とスタンバイ(Standby)側との間で汎用NIC(Network Interface Card)を用いて等値化ネットワークが構築される。そして、冗長化PCでは、等値化ネットワークを介して、アクティブ側からスタンバイ側へアプリケーションのデータや動作状態を等値化する。もし、片側の汎用PCが故障で機能を停止しても、停止しなかったもう片側の汎用PCが生産制御を継続する。
これら2台の冗長化PCの状態(故障の有無や各汎用PCのアクティブ/スタンバイの状態)は、HMI(Human Machine Interface)が持つ冗長化管理ツールにより監視でき、状態遷移の指示(アクティブ/スタンバイの切り替えや各汎用PCのシャットダウン、リブート)が可能である。
冗長化システムにおいて、等値化の性能は冗長化システムの処理性能を決める重要な要素となる。これは、あるタイミングでアクティブ/スタンバイ間での等値化が完了するまで、冗長化システムの処理を一時停止しなければならないからである。等値化ネットワークの通信性能や等値化そのものの処理性能が高いほど、等値化が完了するまでの時間が短くなり、それにつれて処理の一時停止時間が短くなり、冗長化システムの処理性能が向上する。
汎用PCや連携する外部のシステムのライフサイクルは、プロセス制御システムのライフサイクルに比べて技術の進展が早く、製品のライフサイクルが短い。このため、冗長化システムの性能を上げるため、アクティブ側、スタンバイ側ともに現汎用PCを、高速に等値化が実行可能な新汎用PCにリプレイスする場合がある。また、製品ライフサイクルが短いため、交換する汎用PCの同機種や同等品が入手できなくなり、やむを得ず、アクティブ側、スタンバイ側ともに現汎用PCを新汎用PCにリプレイスする場合もある。
特許第4399773号公報 国際公開第2005/050336号 米国特許出願公開第2007/0078980号明細書 特許第6299640号公報
しかしながら、従来の技術では、新汎用PCが持つ汎用NICや新汎用PCが採用する等値化方式に現汎用PCとの互換性がない場合、リプレイスにはダウンタイムが必要になる。つまり、従来、リプレイスの際には、アクティブ側、スタンバイ側の双方の現汎用PCを停止して、アクティブ側の新汎用PCにバックアップをリストアした後に起動する。その際、1時間程度のバックアップ、数十分程度のハードウェア交換、1時間程度のリストアの間は、冗長化PCがプロセス生産制御システムから遮断されるダウンタイムとなる。
また、バックアップの保存には外付けストレージを要するうえに、バックアップの取得や取り扱いに失敗して復元不可となるおそれもある。
上記に鑑みて、冗長化システムにおいて、ダウンタイムを必要とせずに、現用情報処理装置から新しい情報処理装置へのリプレイスを行うことを目的とする。
一側面にかかる冗長化方法は、情報処理装置が実行する冗長化方法であって、前記情報処理装置は、第1の通信方式を用いた通信と前記第1の通信方式より高速な第2の通信方式を用いた通信とを実行し、第1の情報処理装置と第2の情報処理装置とが前記第1の通信方式を用いて冗長化されている冗長化システムのうちの前記第1の情報処理装置との間で、前記第1の通信方式により等値化処理を実行し、前記等値化処理完了後に、第3の情報処理装置との間で前記第2の通信方式により等値化処理を実行し、前記情報処理装置および前記第3の情報処理装置を用いた冗長化システムを形成する、処理を実行することを特徴とする。
一側面にかかる冗長化プログラムは、コンピュータに、第1の通信方式を用いた通信と前記第1の通信方式より高速な第2の通信方式を用いた通信とを実行し、第1の情報処理装置と第2の情報処理装置とが前記第1の通信方式を用いて冗長化されている冗長化システムのうちの前記第1の情報処理装置との間で、前記第1の通信方式により等値化処理を実行し、前記等値化処理完了後に、第3の情報処理装置との間で前記第2の通信方式により等値化処理を実行し、自装置および前記第3の情報処理装置を用いた冗長化システムを形成する、処理を実行させることを特徴とする。
一側面にかかる情報処理装置は、第1の通信方式を用いた通信と前記第1の通信方式より高速な第2の通信方式を用いた通信を実行する通信制御部と、第1の情報処理装置と第2の情報処理装置とが前記第1の通信方式を用いて冗長化されている冗長化システムのうちの前記第1の情報処理装置との間で、前記第1の通信方式により等値化処理を実行する第1の等値化部と、前記等値化処理完了後に、第3の情報処理装置との間で前記第2の通信方式により等値化処理を実行し、自装置および前記第3の情報処理装置を用いた冗長化システムを形成する第2の等値化部と、を有することを特徴とする。
一実施形態によれば、冗長化システムにおいて、ダウンタイムを必要とせずに、現用情報処理装置から新しい情報処理装置へのリプレイスを行うことができる。
本実施形態にかかるシステム構成を説明する図である。 本実施形態にかかる情報処理装置の機能構成を示す機能ブロック図である。 本実施形態の情報処理装置を説明する図である。 本実施形態の処理の流れを説明するフローチャートである。 ハードウェア構成例を説明する図である。
以下に、本願の開示する分析方法、分析プログラムおよび情報処理装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は適宜省略し、各実施形態は、矛盾のない範囲内で適宜組み合わせることができる。
[全体構成]
図1は、本実施形態にかかるシステム構成を説明する図である。プロセス生産制御システムを構成する各情報処理装置は、アプリケーションのデータや動作状態が等値化され冗長化されている。
例えば、各情報処理装置は、プラントの制御に専用に構築された制御ネットワークに接続される。一例を挙げると、各情報処理装置は、制御ネットワークを介して、プラント内のセンサーやアクチュエータを制御するコントローラとの間で、各種データの送受信を実行する。このような制御ネットワークとして、例えばVnet/IP(登録商標)を利用できる。
また、各情報処理装置は、プラントの監視等に用いられる上位系ネットワークに接続される。例えば、各情報処理装置は、上位系ネットワークを介して、OPC(Open Platform Communications)に準拠した監視端末などの間で、各種データの送受信を実行する。このような上位系ネットワークとしては、LAN(Local Area Network)やインターネットなどの各種通信網を採用できる。
本実施形態において、現用の情報処理装置100または本実施形態の新しい情報処理装置10は、図1(a)、(c)に示すように、アプリケーションのデータや動作状態がアクティブ側とスタンバイ側とで等値化された冗長化システムを形成している。ここで、本実施形態の情報処理装置10は、第1の通信方式を用いた通信と第1の通信方式より高速な第2の通信方式を用いた通信とを実行する。
そして、本実施形態の冗長化処理により、図1(a)に示すように、冗長化システムのアクティブ側およびスタンバイ側として適用されている現用の情報処理装置100が、図1(c)に示すように、高速の通信機能を備えた本実施形態の情報処理装置10でリプレイスされる。
まず、図1(b)に示すように、プロセス生産制御システムの運用中に、冗長システムのスタンバイ側に本実施形態の情報処理装置10が適用され、現用の情報処理装置100との間で等値化処理が実行される。その際に情報処理装置10では、判定部13aが、現用の通信方式または高速の通信方式のうち、現用の情報処理装置100に合わせて、現用の通信方式を用いると判定する。また、現用の通信方式を実行する等値化用汎用NIC(Network Interface Card)11aを介して、現用の通信方式に対応した等値化部(第1の等値化部)13bが等値化処理を実行する。
次に、図1(c)に示すように、現用の情報処理装置100との間で等値化処理が完了した情報処理装置10がアクティブ側に適用され、別の情報処理装置10(第3の情報処理装置)がスタンバイ側に適用され、両情報処理装置10間で等値化処理が実行される。その際には、判定部13aが、現用の通信方式を実行する等値化用汎用NIC11aを介して、現用の通信方式または高速の通信方式のいずれを用いるかのネゴシエーションを行って、高速の通信方式を用いると判定する。そして、高速の通信方式を実行する等値化用汎用NIC11bを介して、高速の通信方式に対応した等値化部(第2の等値化部)13cが等値化処理を実行する。
これにより、プロセス生産制御システムの運用を維持したまま、確実かつ高速に、図1(a)に示した冗長化システムが図1(c)に示した冗長化システムへリプレイスされる。このように、本実施形態の情報処理装置10によれば、冗長化システムにおいて、ダウンタイムを必要とせずに高速に、現用情報処理装置100から新しい情報処理装置10へのリプレイスを行うことが可能となる。
[機能構成]
次に、図2は、本実施形態にかかる情報処理装置10の機能構成を示す機能ブロック図である。図2に示すように、情報処理装置10は、通信制御部11、記憶部12、制御部13を有する。なお、情報処理装置10が有する機能部は、図示したものに限らず、ディスプレイなどにより実現される表示部などの他の機能部を有してもよい。
通信制御部11は、他の装置との間の通信を制御する処理部であり、例えば通信インタフェースなどにより実現される。本実施形態では、通信制御部11は、等値化用汎用NIC11a、等値化用汎用NIC11bを有する。これにより、情報処理装置10は、第1の通信方式を用いた通信と第1の通信方式より高速な第2の通信方式を用いた通信とを実行する。
つまり、等値化用汎用NIC11aは、現用の通信方式(第1の通信方式)を用いた通信を制御する。また、等値化用汎用NIC11bは、高速の通信方式(第2の通信方式)を用いた通信を制御する。ここで、第1の通信方式と第2の通信方式とは、プロトコルが異なる。例えば、第1の通信方式はイーサネット(登録商標)方式、第2の通信方式はRDMA(Remote Direct Memory Access,RFC5040参照)方式等である。
そして、後述する等値化部(第1の等値化部)13bは、等値化用汎用NIC11aを介して他の情報処理装置(10,100)と通信を行う。また、後述する等値化部(第2の等値化部)13cは、等値化用汎用NIC11bの高速等値化機能を介して、他の情報処理装置10と通信を行う。この第1の通信方式による等値化部13bと、第2の通信方式による等値化部13cとを比較すると、等値化部13cには、高速な通信方式、すなわち、より等値化に適したオーバーヘッドの少ない通信プロトコルやデータ受信機構が採用され、アプリケーションからの受信データ参照方法も高速化されている(例:通信方式がRDMAの場合はDMA:Direct Memory Accessによりアプリケーションのメモリ領域に直接受信データを届けることができる)ため、等値化部13cの方が等値化部13bより高速に等値化処理を行うことが可能である。
記憶部12は、各種データや制御部13が実行する各種プログラムなどを記憶する処理部であり、例えばメモリやハードディスクなどにより実現される。この記憶部12は、制御部13が各種処理を実行する際の過程で得られるデータや各種処理を実行したことにより得られる処理結果など、情報処理装置10が実行する処理で発生する各種データを記憶する。
制御部13は、情報処理装置10全体を司る処理部であり、例えばプロセッサなどにより実現される。この制御部13は、判定部13a、等値化部(第1の等値化部)13b、等値化部(第2の等値化部)13cを有する。
等値化部13bは、現用の第1の情報処理装置100と第2の情報処理装置100とが第1の通信方式を用いて冗長化されている冗長化システムのうちの第1の情報処理装置100との間で、第1の通信方式により等値化処理を実行する。
具体的には、図1(b)に示したように、等値化部13bは、現用の冗長化システムのアクティブ側の情報処理装置100との間で、第1の通信方式の通信を実行する等値化用汎用NIC11aを介して、アプリケーションのデータや動作状態の等値化処理を実行する。
なお、図2に示すように、等値化部13bは、受信側の動作状態等値化機能Xと、送信側の動作状態等値化機能XとXの資源再初期化部とを有する。資源再初期化部は、通信方式が切り替えられた場合に、メモリ等の資源の初期化処理を実行する。
判定部13aは、第1の通信方式を用いてネゴシエーションして、第3の情報処理装置(10,100)が第2の通信方式を適用しているか否かを判定する。この場合には、第1の通信方式によるネゴシエーションネットワークが形成される。
そして、第3の情報処理装置(10,100)が第2の通信方式を適用していないと判定した場合には、等値化部13bが、第1の通信方式により等値化処理を実行する。この場合には、ネゴシエーションネットワークがそのまま等値化ネットワークとして適用される。
一方、判定部13aが、第3の情報処理装置(10,100)が第2の通信方式を適用していると判定した場合には、以下に説明する等値化部13cが、第2の通信方式により等値化処理を実行する。この場合には、ネゴシエーションネットワークと別に、第2の通信方式による等値化ネットワークが形成される。
等値化部13cは、等値化部13bによる等値化処理完了後に、第3の情報処理装置10との間で第2の通信方式により等値化処理を実行し、情報処理装置10および第3の情報処理装置10を用いた冗長化システムを形成する。
具体的には、図1(c)に示したように、等値化部13cは、自装置がアクティブ側に切り替えられた後に、スタンバイ側に適用された第3の情報処理装置10との間で、等値化部13cが、第2の通信方式の通信を実行する等値化用汎用NIC11bを介して等値化処理を実行する。これにより、ダウンタイムが不要で高速に、新しい情報処理装置10による冗長化システムが形成される。
なお、図2に示すように、等値化部13cは、受信側の動作状態等値化機能Yと、送信側の動作状態等値化機能YとYの資源再初期化部とを有する。資源再初期化部は、通信方式が切り替えられた場合に、メモリ等の資源の初期化処理を実行する。例えば、等値化部13cが、第1の通信方式から第2の通信方式に切り替えられて第3の情報処理装置10との等値化処理を開始する際に、この資源再初期化部が初期化処理を実行する。
ここで、通信制御部11が実行する通信の通信方式は、上記した第1の通信方式および第2の通信方式の2つに限定されず、さらに第1の通信方式および第2の通信方式と異なる1以上の通信方式を用いた通信を実行してもよい。
この場合には、判定部13aが、第3の情報処理装置(10,100)が適用している通信方式のうち、所定の優先順で通信方式を選択する。これにより、選択されたた通信方式に対応する等値化部が、選択された通信方式により等値化処理を実行する。
ここで、図3は、情報処理装置の処理を説明するための図である。図3に示す例では、情報処理装置10は、等値化部13b~等値化部13eの4つの等値化処理に対応する4つの通信方式の通信を実行可能である。
この場合に情報処理装置10は、図3に示すように、例えば、所定の優先順を等値化方式管理テーブル12aとして記憶部12に記憶しておく。そして、判定部13aが、アクティブ側とスタンバイ側との情報処理装置(10,100)で実行可能な通信方式のうち、優先して適用するべき通信方式を選択する。その際に、判定部13aは、等値化方式管理テーブル12aを参照して適用する通信方式を選択する。
判定部13aは、各通信方式の通信の状態を診断し、第3の情報処理装置(10,100)が適用している通信方式のうち、通信の状態に応じた所定の優先順で選択してもよい。これにより、例えば、通常は高速であっても障害が発生している通信方式のネットワークを回避して、動的に最適な通信方式を選択して等値化処理を行うことが可能となる。
[処理の流れ]
図4は、本実施形態の処理の流れを説明するフローチャートである。図4に示すように、管理者やオペレータなどを含むユーザにより冗長化処理の開始が指示される。
まず、現用の冗長システムのスタンバイ側の情報処理装置100が停止される(ステップS1)。また、アクティブ側の情報処理装置100に高速な通信機能を備えた情報処理装置10が接続される(ステップS2)。このときに接続された情報処理装置10は、自動的にスタンバイ側に適用される。
そして、スタンバイ側の情報処理装置10が、アクティブ側の情報処理装置100との間で等値化処理を実行する(ステップS3)。その際に、情報処理装置10では、判定部13aが、現用の通信方式または高速の通信方式のうち、現用の情報処理装置100に合わせて、現用の通信方式を用いると判定する。また、現用の通信方式を実行する等値化用汎用NIC11aを介して、現用の通信方式に対応した等値化部13bが等値化処理を実行する。
次に、現用の情報処理装置100との間で等値化処理が完了した情報処理装置10がアクティブ側に切り替えられる(ステップS4)。その際、スタンバイ側に切り替えられた現用の情報処理装置100は停止される。
また、現用の情報処理装置100が別の情報処理装置10に交換され、アクティブ側の情報処理装置10に接続される(ステップS5)。接続された情報処理装置10は、自動的にスタンバイ側に適用される。
そして、スタンバイ側の情報処理装置10とアクティブ側の情報処理装置10との間で等値化処理を実行する(ステップS6)。その際に、例えば、スタンバイ側の情報処理装置10では、判定部13aが、現用の通信方式を実行する等値化用汎用NIC11aを介して、現用の通信方式または高速の通信方式のいずれを用いるかのネゴシエーションを行って、高速の通信方式を用いると判定する。そして、高速の通信方式を実行する等値化用汎用NIC11bを介して、高速の通信方式に対応した等値化部13cが等値化処理を実行する。これにより、現用の情報処理装置100で形成された冗長化システムが、高速の通信方式を実行する本実施形態の情報処理装置10で形成された冗長化システムにリプレイスされる。
[効果]
上述したように、情報処理装置10では、通信制御部11が、第1の通信方式を用いた通信と第1の通信方式より高速な第2の通信方式を用いた通信とを実行する情報処理装置10が実行する。等値化部13bが、第1の情報処理装置100と第2の情報処理装置100とが第1の通信方式を用いて冗長化されている冗長化システムのうちの第1の情報処理装置100との間で、第1の通信方式により等値化処理を実行する。等値化部13cが、等値化部13bの等値化処理完了後に、第3の情報処理装置10との間で第2の通信方式により等値化処理を実行し、自装置10および第3の情報処理装置10を用いた冗長化システムを形成する。
これにより、プロセス生産制御システムの運用を維持したまま、高速かつ確実に冗長化システムのリプレイスが可能となる。このように、本実施形態の情報処理装置10によれば、冗長化システムにおいて、ダウンタイムを必要とせずに高速かつ確実に、現用情報処理装置100から新しい情報処理装置10へのリプレイスを行うことが可能となる。
また、判定部13aが、第1の通信方式を用いてネゴシエーションして、第3の情報処理装置が第2の通信方式を適用しているか否かを判定する。判定部13aが、第3の情報処理装置10が第2の通信方式を適用していると判定した場合には、等値化部13cが、第2の通信方式により等値化処理を実行する。一方、第3の情報処理装置100が第2の通信方式を適用していないと判定した場合には、等値化部13bが、第1の通信方式により等値化処理を実行する。これにより、情報処理装置10は、情報処理装置(10、100)との間の等値化処理を適切かつ確実に実行することが可能となる。
また、第1の通信方式と第2の通信方式とは、プロトコルが異なる。また、第1の通信方式による等値化処理と、第2の通信方式による等値化処理とにおいて、処理対象のアプリケーションのデータ形式が異なる。これにより、さらに高速に等値化処理を行うことが可能となる。
また、通信制御部11は、さらに第1の通信方式および第2の通信方式とは異なる1以上の通信方式を用いた通信を実行する。そして、判定部13aが、第3の情報処理装置10が適用している通信方式のうち、所定の優先順で選択した通信方式により、等値化部が等値化処理を実行する。これにより、適切な通信方式で高効率に等値化処理を行うことが可能となる。
また、判定部13aが、さらに各通信方式の通信の状態を診断し、第3の情報処理装置10が適用している通信方式のうち、通信の状態に応じた所定の優先順で選択した通信方式により、等値化部が等値化処理を実行する。これにより、例えば、通常は高速であっても障害が発生している通信方式のネットワークを回避して、動的に最適な通信方式を選択して等値化処理を行うことが可能となる。
また、通信制御部11が、第1の通信方式を用いた通信と第1の通信方式より高速な第2の通信方式を用いた通信を実行する。等値化部13bが、第1の通信方式により等値化処理(同期)を実行する。等値化部13cが、第2の通信方式により等値化処理を実行する。判定部13aが、第1の通信方式を用いて、他の情報処理装置10が第2の通信方式を適用しているか否かを判定する。これにより、方式の異なる通信および等値化処理を判定して、適した等値化処理を行うことが可能となる。
[他の実施形態]
さて、これまで本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。例えば、通信制御部11は、複数の異なる通信方式ごとに物理層が異なるNICであってもよい。この場合には、現用の情報処理装置100とは物理層が異なるNICを搭載した情報処理装置10でリプレイスすることが可能となる。例えば、現用の情報処理装置100より、帯域を増強したり耐環境性を向上させたりした物理層の異なるNICを搭載した情報処理装置10を適用することが可能となる。
または、通信制御部11は、これらの複数の異なる通信方式の通信に共用できるNICであってもよい。例えば、通信制御部11は、図1に示した等値化用汎用NIC11aと等値化用汎用NIC11bとの双方を兼ね備えたNICで実装されてもよい。その場合には、等値化汎用NIC11aは不要となり、また、ネゴシエーションを行うネゴシエーションネットワークも不要となる。
また、通信制御部11が複数の物理層が異なる通信方式の通信に共用できるNICである場合には、情報処理装置10と現用の情報処理装置100との接続の際に、一時的に物理層の変換器を組み込むことで、情報処理装置10によるリプレイスが可能となる。この場合に組み込まれた変換器は、最終的に取り外すことが可能である。
[システム]
上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散や統合の具体的形態は図示のものに限られない。つまり、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
[ハードウェア]
次に、情報処理装置10のハードウェア構成例を説明する。図5は、ハードウェア構成例を説明する図である。図5に示すように、情報処理装置10は、通信装置10a、HDD(Hard Disk Drive)10b、メモリ10c、プロセッサ10dを有する。また、図5に示した各部は、バス等で相互に接続される。
通信装置10aは、ネットワークインタフェースカードなどであり、他のサーバとの通信を行う。HDD10bは、図2に示した機能を動作させるプログラムやDBを記憶する。
プロセッサ10dは、図2に示した各処理部と同様の処理を実行するプログラムをHDD10b等から読み出してメモリ10cに展開することで、図2等で説明した各機能を実行するプロセスを動作させる。例えば、このプロセスは、情報処理装置10が有する各処理部と同様の機能を実行する。具体的には、プロセッサ10dは、判定部13a、等値化部13b、等値化部13c、等値化部13d、等値化部13e等と同様の機能を有するプログラムをHDD10b等から読み出す。そして、プロセッサ10dは、判定部13a、等値化部13b、等値化部13c、等値化部13d、等値化部13e等と同様の処理を実行するプロセスを実行する。
このように、情報処理装置10は、プログラムを読み出して実行することで冗長化方法を実行する情報処理装置として動作する。また、情報処理装置10は、媒体読取装置によって記録媒体から上記プログラムを読み出し、読み出された上記プログラムを実行することで上記した実施例と同様の機能を実現することもできる。なお、この他の実施例でいうプログラムは、情報処理装置10によって実行されることに限定されるものではない。例えば、他のコンピュータまたはサーバがプログラムを実行する場合や、これらが協働してプログラムを実行するような場合にも、本発明を同様に適用することができる。
このプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することができる。また、このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD-ROM、MO(Magneto-Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disc)などのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することができる。
10 情報処理装置
11 通信制御部
11a、11b 等値化用汎用NIC
12 記憶部
12a 等値化方式管理テーブル
13 制御部
13a 判定部
13b、13c、13d、13e 等値化部

Claims (10)

  1. 第1の通信方式を用いた通信と前記第1の通信方式より高速な第2の通信方式を用いた通信とを実行する情報処理装置が実行する冗長化方法において、
    第1の情報処理装置と第2の情報処理装置とが前記第1の通信方式を用いて冗長化されている冗長化システムのうちの前記第1の情報処理装置との間で、前記第1の通信方式により等値化処理を実行し、
    前記等値化処理完了後に、第3の情報処理装置との間で前記第2の通信方式により等値化処理を実行し、前記情報処理装置および前記第3の情報処理装置を用いた冗長化システムを形成する、
    処理を実行することを特徴とする冗長化方法。
  2. さらに前記第1の通信方式を用いてネゴシエーションして、前記第3の情報処理装置が前記第2の通信方式を適用しているか否かを判定し、
    前記第3の情報処理装置が前記第2の通信方式を適用していると判定した場合には、前記第2の通信方式により等値化処理を実行し、
    前記第3の情報処理装置が前記第2の通信方式を適用していないと判定した場合には、前記第1の通信方式により等値化処理を実行する
    ことを特徴とする請求項1に記載の冗長化方法。
  3. 前記第1の通信方式と前記第2の通信方式とは、プロトコルが異なることを特徴とする請求項1に記載の冗長化方法。
  4. 前記第1の通信方式による等値化処理と、前記第2の通信方式による等値化処理とにおいて、処理対象のアプリケーションのデータ形式が異なることを特徴とする請求項3に記載の冗長化方法。
  5. さらに前記第1の通信方式および前記第2の通信方式とは異なる1以上の通信方式を用いた通信を実行し、
    前記第3の情報処理装置が適用している通信方式のうち、所定の優先順で選択した通信方式により等値化処理を実行することを特徴とする請求項2に記載の冗長化方法。
  6. さらに前記各通信方式の通信の状態を診断し、
    前記第3の情報処理装置が適用している通信方式のうち、通信の状態に応じた所定の優先順で選択した通信方式により等値化処理を実行することを特徴とする請求項5に記載の冗長化方法。
  7. コンピュータに、
    第1の通信方式を用いた通信と前記第1の通信方式より高速な第2の通信方式を用いた通信とを実行し、
    前記第1の通信方式により等値化処理を実行し、
    前記第2の通信方式により等値化処理を実行し、
    前記第1の通信方式を用いて、他の情報処理装置が前記第2の通信方式を適用しているか否かを判定する、
    処理を実行させることを特徴とする冗長化プログラム。
  8. 第1の情報処理装置と第2の情報処理装置とが前記第1の通信方式を用いて冗長化されている冗長化システムのうちの前記第1の情報処理装置との間で、前記第1の通信方式により等値化処理を実行し、
    前記等値化処理完了後に、第3の情報処理装置との間で前記第2の通信方式により等値化処理を実行し、自装置および前記第3の情報処理装置を用いた冗長化システムを形成することを特徴とする請求項7に記載の冗長化プログラム。
  9. 第1の通信方式を用いた通信と前記第1の通信方式より高速な第2の通信方式を用いた通信を実行する通信制御部と、
    前記第1の通信方式により等値化処理を実行する第1の等値化部と、
    前記第2の通信方式により等値化処理を実行する第2の等値化部と、
    前記第1の通信方式を用いて、他の情報処理装置が前記第2の通信方式を適用しているか否かを判定する判定部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  10. 前記第1の等値化部は、第1の情報処理装置と第2の情報処理装置とが前記第1の通信方式を用いて冗長化されている冗長化システムのうちの前記第1の情報処理装置との間で、前記第1の通信方式により等値化処理を実行し、
    前記第2の等値化部は、前記第1の等値化部による等値化処理完了後に、第3の情報処理装置との間で前記第2の通信方式により等値化処理を実行し、自装置および前記第3の情報処理装置を用いた冗長化システムを形成することを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
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