JP2022168915A - 充電器具支持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】充電ケーブルを床から離した位置に容易に退避させておくことが可能な充電器具支持装置を提供する。【解決手段】 充電器具支持装置は、磁石12と、磁石12を内部に収容する収容部20と、当該収容部を壁面に取り付ける蓋部30と、を備え、収容部20は、一端が電源側に接続され他端に電気機器に対して充電電流を供給する接続側端子部100を有する充電ケーブルにおける接続側端子部100を挿入可能な凹部21を有し、磁石12は、凹部21の底面よりも奥側に配置され、凹部21の内部に挿入された接続側端子部100を吸着する。これにより、接続側端子部100を凹部21の内部に挿入することで、充電ケーブルを床から離した位置に容易に退避させておくことが可能になる。【選択図】図1

Description

本発明は、充電器具支持装置に関するものである。
従来、電気機器、特に携帯端末機のような電子機器を充電する際に、充電ケーブルを用いるのが一般的である。特許文献1には、充電器のプラグをコンセントに差し込み、充電器から延びる充電ケーブルに電子機器を差し込むことで電子機器を充電する電子機器システムについて開示されている。
特許第5447723号公報
ところで、電気機器の充電が終了して充電端子を電気機器から外した後、充電ケーブルは、コンセントに取り付けられたまま床に放置されることがある。しかしながら、充電ケーブルがコンセントから床に延びたままにしておくと、掃除機の移動の妨げになったり、掃除機に吸引されたりするおそれがあり、部屋の掃除が行いにくくなる。特に、自走式の掃除機を用いる場合には、掃除機が充電ケーブルを巻き込まないように、充電ケーブルをコンセントから外して退避させておく必要がある。
本発明は、上述のような従来技術の問題点を解決すべくなされたものであって、充電ケーブルを床から離した位置に容易に退避させておくことが可能な充電器具支持装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、次に記載する構成を備える。
(1) 磁石と、
当該磁石を内部に収容する収容部と、
当該収容部を壁面に取り付ける取付部と、を備え、
前記収容部は、一端が電源側に接続され他端に電気機器に対して充電電流を供給する充電電流供給部を有する充電ケーブルにおける前記充電電流供給部を挿入可能な凹部を有し、
前記磁石は、前記凹部の底面よりも奥側に配置され、前記凹部の内部に挿入された前記充電電流供給部を吸着することを特徴とする充電器具支持装置。
(1)によれば、充電ケーブルにおける充電電流供給部を凹部の内部に挿入して、底面に位置付けることで、充電電流供給部は磁石による吸引力によって凹部の内部に吸着された状態で支持される。このため、コンセントのある壁面におけるコンセントの上方に充電器具支持装置を取り付け、充電器具支持装置に充電ケーブルの充電電流供給部を着脱自在に支持させることで、コンセントから床に延びている充電ケーブルを床上に持ち上げた状態で維持させることが可能になる。このように、充電ケーブルを床から離した位置に容易に退避させておくことが可能になり、コンセント付近の床の掃除を行い易くすることができる。
(2) (1)において、前記充電電流供給部は前記電気機器に接続する端子部を有し、
前記磁石は、前記端子部に対向する位置に配置されていることを特徴とする充電器具支持装置。
(2)によれば、端子部には金属部分が露出している部位があるため、端子部に対向する位置に磁石を配置することにより、端子部が磁石側に吸着しやすくなる。これにより、充電器具支持装置に充電ケーブルの端子部を着脱自在に安定して支持させることが可能になる。
(3) (1)、(2)において、前記充電電流供給部は、前記電気機器を載置する板状の載置部を有し、当該載置部の中央部に配置されたコイルに電流を流すことで、前記載置部に載置した前記電気機器が有するコイルに電磁誘導を発生させることにより前記電気機器の充電を行い、
前記磁石は、前記載置部の中央部に対向する位置に配置されていることを特徴とする充電器具支持装置。
(3)によれば、載置部の中央部にコイルが配置されているため、載置部の中央部に対向する位置に磁石を配置することにより、載置部が磁石側に吸着しやすくなる。これにより、充電器具支持装置に充電ケーブルの載置部を着脱自在に安定して支持させることが可能になる。
(4) (1)~(3)において、前記取付部は、ホチキス針の打ち込みが可能な領域を有し、ホチキス針を前記領域を介して壁面に打ち込むことで前記壁面に取り付けられることを特徴とする充電器具支持装置。
(4)によれば、充電器具支持装置をホチキス針を用いて壁面に取り付けているため、充電器具支持装置を取り外した際に、壁面にホチキス針による微小な孔が残るだけで、取り外した痕跡を目立たなくすることができる。これにより、本実施形態の充電器具支持装置が賃貸住宅において使用しやすくなる。
本発明によれば、充電ケーブルを床から離した位置に容易に退避させておくことが可能な充電器具支持装置を提供することが可能になる。
本発明の一実施形態における充電器具支持装置1の概略構成を示す斜視図である。 図1のAA線断面図である。 収容部20を開放した状態を示す説明図である。 充電器具支持装置1の凹部21に接続側端子部100を挿入した状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態における充電器具支持装置1の第1変形例の概略構成を示す斜視図である。 第1変形例における凹部24に充電パッド102を挿入した状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態における充電器具支持装置1の第2変形例の概略構成を示す斜視図である。 第2変形例に接続側端子部100及び充電パッド102を挿入した状態を示す斜視図である。 図1に示す充電器具支持装置1及び図5に示す充電器具支持装置2の使用状態を示す説明図である。 本発明の一実施形態の充電器具支持装置1に係る本体ケース10の他構成を示す説明図である。 本発明の一実施形態の充電器具支持装置1に係る本体ケース10の他構成を示す説明図である。 本発明の一実施形態の充電器具支持装置1に係る本体ケース10の他構成を示す説明図である。 本発明の一実施形態の充電器具支持装置1に係る本体ケース10の他構成を示す説明図である。 本発明の一実施形態の充電器具支持装置1に係る本体ケース10の他構成を示す説明図である。
以下に、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態における充電器具支持装置1の概略構成を示す斜視図である。充電器具支持装置1は、本体ケース10と、本体ケース10内に収容される磁石12と、を備えている。
本体ケース10は、中空の略立方体形状をしたプラスチック製の部材であり、収容部20と、収容部20を開閉する蓋部30とを備えている。収容部20は、後部が開放されており、蓋部30は、収容部20の後部を開閉する。磁石12は、円板状の永久磁石からなる。なお、説明の便宜上、図1に示す、X方向を前後方向、Y方向を左右方向、Z方向を上下方向と称する。
収容部20は、充電ケーブルにおける電気機器に接続する接続側端子部100を収容する凹部21と、接続側端子部100から延びるケーブルの根元を収容する溝部22とを備えている。凹部21は、収容部20の前面に上下方向に沿って形成されており、底面の形状は接続側端子部100を前面視した形状を若干大きくした形状である。溝部22は、凹部21の壁面の最下部から下方に向かって延びており、下面の一部を切り欠いている。
図2は、図1のAA線断面図である。図2に示すように、収容部20の開口側の端部における外面には段差が形成されており、蓋部30の縁部の内面には段差が形成されている。収容部20の開口を蓋部30で閉鎖した場合に、収容部20の段差部分が蓋部30の段差部分に嵌合することにより、収容部20と蓋部30とが一体となる。
磁石12は、凹部21の底面に対して奥側(後方)配置されており、磁石12が本体ケース10内に収容されたときに、磁石12の円板面が凹部21の後面に対向する。本実施形態においては、円板面が凹部21の底面全体を含む大きさの磁石12を用いている。なお、磁石12の形状や大きさは適宜設定可能であるが、少なくとも、接続側端子部100において磁石に吸着可能な金属が露出している部分、例えば、接続側端子部100の端子部分の後方に磁石12を配置することが望ましい。
図3は、収容部20を開放した状態を示す説明図であり、図3(a)は側面図、図3(b)は図3(a)の正面図である。
蓋部30の平板面には、図3(b)に示すように、上下に並ぶ一対のスリット31、31が複数箇所に形成されている。このスリット31、31は、左右方向に平行に延びており、スリット31、31の上下の間隔は、コ字状のホチキス針40における2本の針の間隔に設定されている。
蓋部30は、充電器具支持装置1を家屋の壁面に取付、固定するための取付部を兼ねており、充電器具支持装置1を家屋の壁面に取付、固定する際に、蓋部30が家屋の壁面に固定される。具体的に、まず、図3(a)に示すように、収容部20に対して蓋部30を開き、蓋部30の外側平面を家屋の壁面に密着させる。その状態を保ちながら、図3(b)に示すように、ホチキス針40がスリット31、31間を跨ぐように、ホチキス針40をスリット31、31を通して壁面に打ち込む。そして、収容部20を回動させて開口を蓋部30で閉鎖することにより、充電器具支持装置1の固定が完了する。
図4は充電器具支持装置1の凹部21に接続側端子部100を挿入した状態を示す斜視図である。接続側端子部100が充電器具支持装置1の凹部21に挿入されると、溝部22にケーブルの根元も挿入される。そして、磁石12が接続側端子部100の金属部分を吸着することにより、接続側端子部100が凹部21内に挿入された状態で維持される。
[第1の変形例]
図5は本発明の一実施形態における充電器具支持装置1の第1変形例の概略構成を示す斜視図である。なお、第1変形例において、図1~図4に示す部材と同一の部材あるいは同一機能の部材については同一の符号を付して詳細な説明は省略する。また、この第1変形例を充電器具支持装置2と称することにする。充電器具支持装置2は、充電器具支持装置1における収容部20の凹部21を、ワイヤレス充電器の充電パッド102が挿入できる形状の凹部24にするとともに、溝部22を、充電パッド102から延びるケーブルの根元を収容する溝部25としたものである。
ワイヤレス充電器は、充電パッド102に送電用のコイルが内蔵されており、充電パッド102上に携帯機器を置くことで、送電用のコイルに、携帯機器に内蔵された受電用のコイルを近づけ、送電用のコイルに電流を流すことで受電用のコイルに電磁誘導を発生させることによる起電力で携帯機器を充電するものである。本実施形態においては、充電パッド102は円板状のものが一般的であることから、凹部24は円形状に形成されている。その他の構成は、図1~図4に示す充電器具支持装置1と同じであるため、説明を省略する。
図6は第1変形例における凹部24に充電パッド102を挿入した状態を示す斜視図である。充電器具支持装置1の凹部24に充電パッド102が挿入されると、溝部25にケーブルの根元が挿入される。そして、磁石12が充電パッド102の金属部分を吸着することにより、充電パッド102が凹部24内に挿入された状態で維持される。特に、充電パッド102の中央部には送電用のコイルが配置されているため、この送電用のコイルに磁力が作用して凹部24の底面に吸着するようになる。
[第2の変形例]
図7は本発明の一実施形態における充電器具支持装置1の第2変形例の概略構成を示す斜視図である。なお、第2変形例において、図1~図4に示す部材又は第1変形例と同一の部材あるいは同一機能の部材については同一の符号を付して詳細な説明は省略する。この第2変形例を充電器具支持装置3と称することにする。充電器具支持装置3は、第1変形例である充電器具支持装置2における凹部24の底面に、更に図1に示す充電器具支持装置1における凹部21を形成し、充電器具支持装置2における溝部25を図1に示す凹部21の底面まで深く形成したものである。
図8は第2変形例に接続側端子部100及び充電パッド102を挿入した状態を示す斜視図である。具体的には、充電器具支持装置3における凹部21に接続側端子部100を挿入した後に、凹部24に充電パッド102を挿入する。そして、磁石12が接続側端子部100及び充電パッド102の金属部分を吸着することにより、接続側端子部100が凹部21内に、充電パッド102が凹部24内に挿入された状態で維持される。
図9は、図1に示す充電器具支持装置1及び図5に示す充電器具支持装置2の使用状態を示す説明図である。充電器具支持装置1及び充電器具支持装置2は、コンセント200の直上でケーブルの長さ程度の位置に配置されることが好ましい。そして、充電終了後に携帯機器から外した接続側端子部100を充電器具支持装置1に挿入して保持させ、充電終了後の充電パッド102を充電器具支持装置2に挿入して保持させる。これにより、充電ケーブルを床から離した位置に容易に退避させておくことが可能になる。
以上説明したように構成された本発明の実施形態によれば、充電ケーブルにおける接続側端子部100あるいは充電パッド102を凹部21あるいは凹部24の内部に挿入して、底面に位置付けることで、接続側端子部100あるいは充電パッド102は磁石12による吸引力によって凹部21あるいは凹部24の内部に吸着された状態で支持される。このため、コンセントのある壁面におけるコンセントの上方に充電器具支持装置1~3を取り付け、充電器具支持装置1~3に充電ケーブルの接続側端子部100あるいは充電パッド102を着脱自在に支持させることで、コンセントから床に延びている充電ケーブルを床上に持ち上げた状態で維持させることが可能になる。
このように、本実施形態の充電器具支持装置1~3を壁面に取り付けることにより、充電ケーブルを床から離した位置に容易に退避させておくことが可能になり、コンセント付近の床の掃除を行い易くすることができる。また、充電ケーブルに足を引っかけたり充電ケーブルの上に物を置かれたりして充電ケーブルにダメージを与えたりすることを防止することができる。
また本実施形態によれば、充電器具支持装置を、ホチキス針40を用いて壁面に取り付けているため、充電器具支持装置を取り外した際に、壁面にホチキス針40による微小な孔が残るだけで、取り外した痕跡を目立たなくすることができる。これにより、本実施形態の充電器具支持装置が賃貸住宅において使用しやすくなる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の実施形態は上述したものに限るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。例えば、上述した実施形態においては、充電器具支持装置1の壁面への固定にホチキスを用いているが、それ以外でもよく、例えば、ねじ止め、両面接着性テープ、両面粘着性ジェルシート等も適用可能である。また、磁石が吸着可能な壁面であれば、蓋部30を切り離し、磁石12を直接壁面に吸着させることで充電器具支持装置1を固定させることも可能である。特に、両面粘着性ジェルシートを用いた場合や磁石12を直接壁面に吸着させる場合には、充電器具支持装置1を取り外した痕跡がほとんど残らないことから、賃貸住宅において使用しやすくなる。また、コンセントの上方に充電器具支持装置1を位置付けられるのであれば、充電器具支持装置1を壁面に固定しなくても、例えば紐で吊り下げたり、コンセント近くの家具に取り付けたりすることも可能である。このように、本明細書に記載している壁面は、コンセントが設けられている壁面に限るものではなく、コンセントの近くで上下方向に拡がる面、例えば、窓ガラスのガラス面や家具の側面、壁面に貼ったポスター面や、壁に掛けたホワイトボードの面等も含むものとする。
また、ホチキスを用いて固定するために、図10に示すように、本体ケース10を構成してもよい。図10及び図11は、本発明の一実施形態の充電器具支持装置1に係る本体ケース10の他構成を示す説明図である。本体ケース10の他構成は、図1に示す本体ケース10の蓋部30に、収容部20に対して上方に延びる板状の延在部32を更に設けたものである。この延在部32は、延在部32の上下方向の中央部に折り曲げ部33を有しており、この折り曲げ部33によって延在部32は、固定板部32aと折り曲げ板部32bとに分けられる。折り曲げ板部32bにおける固定板部32aに対向する面の先端側中央部に突起32cが形成されており、延在部32を折り曲げ部33で折り曲げた際に、折り曲げ板部32bの突起32cに対向する固定板部32aにおける部位に孔部32dが形成されている。
図10(a)は、折り曲げ板部32bを折り曲げた状態を示す側面図であり、図10(b)は、図10(a)の正面図である。図11(a)は、折り曲げ板部32bを折り曲げた状態を示す側面図であり、図11(b)は、図11(a)の正面図である。
本体ケース10の他構成を有する充電器具支持装置1は、壁面に固定する際に、固定板部32aを壁面に密着させ、図11(a)、図11(b)に示すように、折り曲げ板部32bを開いて、固定板部32aに形成されたスリット31にホチキス針40を打ち込む。これにより充電器具支持装置1が壁面に固定される。固定後、折り曲げ部33を回動させて突起32cを孔部32dに嵌合させることにより、折り曲げ部33と固定板部32aとが重なった状態で維持される。これになり、固定板部32aに打ち込んだホチキス針40を折り曲げ部33で隠すことができる。
また、図12に示すように、本体ケース10の後部にゴム製の吸盤50を取り付けてもよい。これにより、例えば、コンセント200の近くに窓がある場合、窓ガラスに吸盤50を密着させることで充電器具支持装置1を取り付けることが可能になる。
また、図1に示す充電器具支持装置1においては、本体ケース10がプラスチック製であるが、本体ケース10の代わりに、図13に示すように、本体11をシリコンゴムで構成し、立方体形のシリコンゴムの前面に凹部21及び溝部22を形成し、内部に磁石12を埋設させてもよい。これにより、例えば、コンセント200の近くに磁石12が吸着可能な部材、例えば、冷蔵庫や連絡用のホワイトボード等がある場合、磁石12の磁力によって充電器具支持装置1を取り付けることが可能になる。
また、図14に示すように、図13における磁石12の代わりに鉄板60を埋設し、鉄板60の後面に、小型の円柱状のネオジム磁石62の一方の端面を吸着かつ接着剤等で固定させ、ネオジム磁石62の他方の端面を立方体形のシリコンゴムからなる本体11の後面から露出させる。これにより、例えば、コンセント200の近くに磁石が吸着可能な部材、例えば、冷蔵庫や連絡用のホワイトボード等がある場合、ネオジム磁石62の磁力によって充電器具支持装置1を取り付けることが可能になる。また、接続側端子部100あるいは充電パッド102は、鉄板60の磁力により、凹部21、24内に保持することが可能になる。また、コンセント200の直上に、例えば画鋲を打ち込み、この画鋲にネオジム磁石62を吸着させる、といった充電器具支持装置1の取り付けも可能になる。
なお、本発明の思想の範疇において、当業者であれば各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。
例えば、前述の実施の形態及び各変形例に対して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除若しくは設計変更を行ったもの、又は、工程の追加、省略若しくは条件変更を行ったものも、本発明の要旨を備えている限り、本発明の範囲に含まれる。
1~3 充電器具支持装置
10 本体ケース
12 磁石
20 収容部
21、24 凹部
22、25 溝部
30 蓋部
31 スリット
32 延在部
32a 固定板部
32b 折り曲げ板部
32c 突起
32d 孔部
33 曲げ部
40 ホチキス針
100 接続側端子部
102 充電パッド
200 コンセント

Claims (4)

  1. 磁石と、
    当該磁石を内部に収容する収容部と、
    当該収容部を壁面に取り付ける取付部と、を備え、
    前記収容部は、一端が電源側に接続され他端に電気機器に対して充電電流を供給する充電電流供給部を有する充電ケーブルにおける前記充電電流供給部を挿入可能な凹部を有し、
    前記磁石は、前記凹部の底面よりも奥側に配置され、前記凹部の内部に挿入された前記充電電流供給部を吸着することを特徴とする充電器具支持装置。
  2. 前記充電電流供給部は前記電気機器に接続する端子部を有し、
    前記磁石は、前記端子部に対向する位置に配置されていることを特徴とする請求項1記載の充電器具支持装置。
  3. 前記充電電流供給部は、前記電気機器を載置する板状の載置部を有し、当該載置部の中央部に配置されたコイルに電流を流すことで、前記載置部に載置した前記電気機器が有するコイルに電磁誘導を発生させることにより前記電気機器の充電を行い、
    前記磁石は、前記載置部の中央部に対向する位置に配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載の充電器具支持装置。
  4. 前記取付部は、ホチキス針の打ち込みが可能な領域を有し、ホチキス針を前記領域を介して壁面に打ち込むことで前記壁面に取り付けられることを特徴とする請求項1又は2記載の充電器具支持装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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