JP2022148604A - ファイル名生成プログラム、及び情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ファイル名をより柔軟に自動生成する。【解決手段】ファイル名を生成するよう構成された情報処理装置としてコンピュータを動作させるファイル名生成プログラムは、ファイル名設定の入力をユーザから受け付け、ファイル名設定に基づきファイル名を生成する。ファイル名設定は、少なくとも1つの任意記号と、少なくとも1つのルール記述とを含む記号の列である。そして、ファイル名設定に含まれるルール記述に従い自動生成記述が生成され、該ルール記述を該自動生成記述に置き換えたファイル名設定が、ファイル名として生成される。【選択図】図4
Description
本開示は、ファイル名を設定してファイルを保存する技術に関する。
特許文献1には、MFP(Multi Function Peripheral)で生成された画像ファイルのファイル名を自動生成するための命名規則を、ユーザが設定できるようにする技術が開示されている。具体的には、設定画面上にファイル名の構成要素に対応する複数の項目が表示され、ユーザは、各項目に対応して、予め準備されている複数の命名規則のうちのいずれかを選択できる。そして、選択された命名規則に従い各項目に対応するファイル名の構成要素が生成され、生成された構成要素をこれらの項目が並ぶ順番に従って並べることで、ファイル名が自動生成される。
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、ユーザが任意に設定した名称等を含むファイル名を自動生成することができず、ファイル名を柔軟に設定するのが困難であった。
本開示は、ファイル名をより柔軟に自動生成することを目的とする。
本開示の一態様は、ファイル名を生成するよう構成された情報処理装置としてコンピュータを動作させるファイル名生成プログラムであって、入力受付部と、生成部としてコンピュータを動作させる。入力受付部は、少なくとも1つの任意記号と、少なくとも1つのルール記述とを含む記号の列であるファイル名設定の入力を、ユーザから受け付けるよう構成される。生成部は、ファイル名設定に基づきファイル名を生成するよう構成される。任意記号とは、ユーザにより任意に選択された記号である。ルール記述は、ファイル名に含まれ得る少なくとも1つの記号を生成するためのルールを示す。生成部は、ファイル名設定に含まれるルール記述に従い、少なくとも1つの記号から構成される自動生成記述を生成し、ルール記述を自動生成記述に置き換えたファイル名設定を、ファイル名として生成する。
上記構成によれば、ファイル名設定における任意の位置に、少なくとも1つのルール記述と少なくとも1つの任意記号とを配置できる。このため、ユーザが意図する位置に少なくとも1つの任意記号が配置されたファイル名を、自動生成できる。したがって、ファイル名をより柔軟に自動生成することができる。
また、本開示の別の態様は、上記ファイル名生成プログラムにより動作するコンピュータと同様の構成を有する情報処理装置である。このような情報処理装置によれば、ファイル名生成プログラムと同様、ファイル名をより柔軟に自動生成することができる。
以下に本開示の実施形態を図面とともに説明する。
[1.PCの構成]
本実施形態では、一例としてPC(Personal Computerの略)1として構成された情報処理装置に、印刷及びスキャンを行う画像形成装置4を制御するアプリケーション32がイントールされている(図1参照)。そして、アプリケーション32は、画像形成装置4でのスキャンにより生成された画像データのファイル名を設定するファイル名生成プログラムとしての機能を有している。
[1.PCの構成]
本実施形態では、一例としてPC(Personal Computerの略)1として構成された情報処理装置に、印刷及びスキャンを行う画像形成装置4を制御するアプリケーション32がイントールされている(図1参照)。そして、アプリケーション32は、画像形成装置4でのスキャンにより生成された画像データのファイル名を設定するファイル名生成プログラムとしての機能を有している。
PC1は、無線LAN、有線LAN、又はUSBを用いた有線通信によって、画像形成装置4と通信可能に接続されている。なお、LANは、Local Area Networkの略である。USBは、Universal Serial Busの略である。また、PC1は、制御部11と、通信部12と、表示部13と、入力部14と、記憶部15とを備える。
制御部11は、CPU21およびメモリ22を備える。CPU21は、メモリ22に記憶されたコンピュータプログラムを実行し、これにより、PC1の各種機能が実現される。なお、制御部11により実現される各種機能は、コンピュータプログラムの実行によって実現することに限るものではなく、その一部または全部について、一つあるいは複数のハードウェアを用いて実現してもよい。
メモリ22は、非遷移的実体的記録媒体である半導体メモリ(例えば、ROM、RAMおよびフラッシュメモリ)を備える。メモリ22には、記憶部15に記憶されているオペレーティングシステム(以下、OS)プログラム31とアプリケーション32とがロードされる。OSプログラム31は、PC1の基本的な機能を提供するプログラムであり、アプリケーション32は、OSプログラム31により動作する。
通信部12は、無線LAN、有線LAN、又はUSB通信によって、画像形成装置4との間でデータ通信を行う。
表示部13は、図示しない表示装置を備え、表示装置に各種画像を表示する。
表示部13は、図示しない表示装置を備え、表示装置に各種画像を表示する。
入力部14は、キーボードとマウスとを備える。
記憶部15は、例えばHDDおよびSSD等の補助記憶装置を備え、各種データを記憶する。HDDは、Hard Disk Driveの略である。SSDは、Solid State Driveの略である。
記憶部15は、例えばHDDおよびSSD等の補助記憶装置を備え、各種データを記憶する。HDDは、Hard Disk Driveの略である。SSDは、Solid State Driveの略である。
[2.画像形成装置の構成]
画像形成装置4は、プリンタ及びスキャナとしての機能を備えており、制御部41と、通信部42と、表示部43と、入力部44と、印刷部45と、読取部46とを備える(図1参照)。
画像形成装置4は、プリンタ及びスキャナとしての機能を備えており、制御部41と、通信部42と、表示部43と、入力部44と、印刷部45と、読取部46とを備える(図1参照)。
制御部41は、CPU51およびメモリ52を備える。CPU51は、メモリ52に記憶されたコンピュータプログラムを実行し、これにより、画像形成装置4の各種機能が実現される。なお、制御部41により実現される各種機能は、コンピュータプログラムの実行によって実現することに限るものではなく、その一部または全部について、一つあるいは複数のハードウェアを用いて実現してもよい。メモリ52は、非遷移的実体的記録媒体である半導体メモリ(例えば、ROM、RAMおよびフラッシュメモリ)を備え、コンピュータプログラムおよびデータを記憶する。
通信部42は、無線LAN、有線LANまたはUSB通信によって、PC1との間でデータ通信を行う。
表示部43は、図示しない表示装置を備え、表示装置に各種画像を表示する。入力部44は、表示部43の表示画面上に設置されたタッチパネルと、表示部43の表示画面の周囲に設置されたスイッチとを備える。
表示部43は、図示しない表示装置を備え、表示装置に各種画像を表示する。入力部44は、表示部43の表示画面上に設置されたタッチパネルと、表示部43の表示画面の周囲に設置されたスイッチとを備える。
印刷部45は、インクジェット技術または電子写真技術の印刷機構を有し、記録用紙に画像を印刷することができる。
読取部46は、イメージセンサを備え、原稿に記録された画像を読み取り、読み取った画像を示す画像データを生成する。
読取部46は、イメージセンサを備え、原稿に記録された画像を読み取り、読み取った画像を示す画像データを生成する。
なお、画像形成装置4は、プリンタとしての機能を有さず、スキャナとしての機能を備えていても良い。
[3.アプリケーションについて]
アプリケーション32は、ユーザからの指示に応じて画像形成装置4での印刷及びスキャンを制御する。以下では、アプリケーション32の機能について説明するが、該機能は、アプリケーション32を実行するPC1のCPU21等により実現されることを念のため付言しておく。
[3.アプリケーションについて]
アプリケーション32は、ユーザからの指示に応じて画像形成装置4での印刷及びスキャンを制御する。以下では、アプリケーション32の機能について説明するが、該機能は、アプリケーション32を実行するPC1のCPU21等により実現されることを念のため付言しておく。
アプリケーション32は、ユーザからの指示に応じて動作を開始すると、PC1の表示部13にメインウインドウ6を表示する(図2参照)。メインウインドウ6は、プリンタアイコン60と、スキャナアイコン61と、ワークフローボタン62とを有する。
そして、アプリケーション32は、プリンタアイコン60に対しクリック等の操作(以後、単に操作と記載)が行われると、画像形成装置4での印刷の設定の受け付けを開始する。また、スキャナアイコン61及びワークフローボタン62に対する操作が行われた場合の処理については、後述する。
[4.スキャンについて]
アプリケーション32は、スキャナアイコン61に対する操作が行われると、画像形成装置4でのスキャンを実行するためのスキャンウインドウ(図示なし)を表示部13に表示する。そして、アプリケーション32は、スキャンウインドウを介してユーザからスキャンを実行する旨の指示を受け付けると、通信部12を介して、画像形成装置4に対しスキャンの実行を指示する。
アプリケーション32は、スキャナアイコン61に対する操作が行われると、画像形成装置4でのスキャンを実行するためのスキャンウインドウ(図示なし)を表示部13に表示する。そして、アプリケーション32は、スキャンウインドウを介してユーザからスキャンを実行する旨の指示を受け付けると、通信部12を介して、画像形成装置4に対しスキャンの実行を指示する。
その後、アプリケーション32は、通信部12を介して、画像形成装置4からスキャンが完了した旨の通知を受け取ると、スキャンにより生成された画像データを画像形成装置4から受信し、該画像データをPC1の記憶部15にファイルとして保存する。この時、アプリケーション32は、表示部13に保存ウインドウを表示し、保存ウインドウを介して受け付けた操作に従い、画像データのファイル名等を設定する。画像データのファイル名は、入力部14を介して入力可能な少なくとも1つの記号(以後、単に記号と記載)により構成される。なお、例えばキーボードのスペースキーにより入力される空欄も、ファイル名に含まれ得る記号に該当する。
また、画像データのファイル名を設定する際のモードとして、各画像データのファイル名をユーザが直接入力する標準モードと、ユーザにより設定されたルールに従いファイル名を自動生成するアドバンスモードとが設けられている。そして、モードに応じて、異なる保存ウインドウが表示される。以下では、各モードでの画像データの保存について説明する。
[5.アドバンスモード]
アドバンスモードでは、アプリケーション32は、ユーザから、ファイル名の自動生成ルールの設定を受け付ける。すなわち、アプリケーション32は、入力部14を介して、ファイル名を生成するためのルールを示す記号の列であるファイル名設定の入力を受け付ける。ファイル名設定は、少なくとも1つのルール記述を含む。なお、ルール記述とは、ファイル名に含まれ得る少なくとも1つの記号を生成するためルールを示す。また、ファイル名設定は、少なくとも1つの任意記号をさらに含み得る。なお、任意記号とは、ユーザにより任意に選択された、ファイル名に含まれ得る記号である。
アドバンスモードでは、アプリケーション32は、ユーザから、ファイル名の自動生成ルールの設定を受け付ける。すなわち、アプリケーション32は、入力部14を介して、ファイル名を生成するためのルールを示す記号の列であるファイル名設定の入力を受け付ける。ファイル名設定は、少なくとも1つのルール記述を含む。なお、ルール記述とは、ファイル名に含まれ得る少なくとも1つの記号を生成するためルールを示す。また、ファイル名設定は、少なくとも1つの任意記号をさらに含み得る。なお、任意記号とは、ユーザにより任意に選択された、ファイル名に含まれ得る記号である。
アプリケーション32は、画像データを保存する際、ファイル名設定に含まれるルール記述に従い、少なくとも1つの記号から構成される自動生成記述を生成する。そして、アプリケーション32は、ファイル名設定における全てのルール記述を、該ルール記述に基づき生成された自動生成記述に置き換え、該置き換えがなされたファイル名設定をファイル名として画像データを保存する。
[6.ルール記述の具体例]
本実施形態では、図3に示すように、ルール記述とは、一例として、先頭に「$」の記号が設けられた記号の列であり、「$」以外の部分により、自動生成記述を生成する際のルールが示される。なお、図3における「$y、$M、$d、$h、$m、$s」は、それぞれ、ファイル名を設定する画像データの保存時の年、月、日、時、分、秒を示す。つまり、画像データの保存時が、A年B月C日D時E分F秒であれば、ファイル名設定に含まれる「$y、$M、$d、$h、$m、$s」は、それぞれ、「A、B、C、D、E、F」に置き換えられる。なお、これに限らず、これらのルール記述は、例えば、ファイル名を設定する画像データの生成時(換言すれば、スキャンが行われた時)の年、月、日、時、分、秒を示しても良い。
本実施形態では、図3に示すように、ルール記述とは、一例として、先頭に「$」の記号が設けられた記号の列であり、「$」以外の部分により、自動生成記述を生成する際のルールが示される。なお、図3における「$y、$M、$d、$h、$m、$s」は、それぞれ、ファイル名を設定する画像データの保存時の年、月、日、時、分、秒を示す。つまり、画像データの保存時が、A年B月C日D時E分F秒であれば、ファイル名設定に含まれる「$y、$M、$d、$h、$m、$s」は、それぞれ、「A、B、C、D、E、F」に置き換えられる。なお、これに限らず、これらのルール記述は、例えば、ファイル名を設定する画像データの生成時(換言すれば、スキャンが行われた時)の年、月、日、時、分、秒を示しても良い。
また、ファイル名設定に「$user」というルール記述が含まれている場合には、アプリケーション32は、PC1にログインしているユーザの名称を特定し、「$user」を該ユーザの名称に置き換える。また、ファイル名設定に「$pc」というルール記述が含まれている場合には、アプリケーション32は、PC1に設定されている名称を特定し、「$pc」を該名称に置き換える。
また、本実施形態では、ルール記述として、アプリケーション32により自動生成されたファイル名が付与され得る画像データが保存された回数に関する自動生成記述を生成するための回数ルール記述が設けられている。具体的には、「$rrX」及び「$cc」が、回数ルール記述の一例に相当する。
「$rrX」は、ページカウンタを意味する。なお、「$rrX」における「X」は、ユーザにより入力される任意の正の整数を意味し、ページカウンタとは、「X」を初期値としてカウントされる画像データの保存回数である。すなわち、アプリケーション32は、ファイル名設定に「$rrX」が設定された後の画像データの保存回数をカウントし、画像データの保存直前における保存回数と「X」との加算値をカウント結果(ページカウンタ)とする。そして、アプリケーション32は、「$rrX」をページカウンタに置き換えたファイル名設定を、ファイル名とする。
具体例を挙げると、ルール記述として「$rr5」を含むファイル名設定が設定された後、10個の画像データが保存されたとする。この場合、最初に保存される画像データのファイル名における「$rr5」に基づく自動生成記述は「5」となり、2~10回目に保存される画像データのファイル名における該自動生成記述は、「6」、「7」、・・・「14」となる。
また、「$cc」は、アプリケーション32が画像データを保存した回数の総和である累計カウンタを意味する。すなわち、アプリケーション32は、画像データを保存する度に累計カウンタをインクリメントし、アプリケーション32の終了時には累計カウンタの値が保存される。そして、アプリケーション32は、「$cc」を、ファイル名を付与する画像データの保存後の累計カウンタに置き換えたファイル名設定を、該画像データのファイル名とする。
また、ルール記述からは、OSプログラム31で用いられている言語での自動生成記述が生成される。しかし、ルール記述の中には、自動生成記述を、OSプログラム31で使用される言語が用いられる通常表記とするか、又は英語表記とするかを切替可能なものが存在する。本実施形態では、一例として「$M」は、通常表記と英語表記との切替が可能となっている。このため、一例として、画像データの保存時が1月の場合、「$M」は、通常表記時は自動生成記述が「1」となり、英語表記時は自動生成記述が「January」又は「Jun」となる。
[7.アドバンスモードの保存ウインドウ]
アドバンスモードの保存ウインドウ7は、モード切替ボタン70と、入力エリア71と、エラー表示エリア72と、暫定表示エリア73と、ルール記述の説明74と、プリセット選択エリア75と、挿入ボタン76と、英語表記ボックス77と、リセットボタン78と、累計カウンタ値79と、基本設定エリア80と、セーブボタン81と、キャンセルボタン82とを備える。
アドバンスモードの保存ウインドウ7は、モード切替ボタン70と、入力エリア71と、エラー表示エリア72と、暫定表示エリア73と、ルール記述の説明74と、プリセット選択エリア75と、挿入ボタン76と、英語表記ボックス77と、リセットボタン78と、累計カウンタ値79と、基本設定エリア80と、セーブボタン81と、キャンセルボタン82とを備える。
モード切替ボタン70は、画像データのファイル名を設定する際のモードを切り替えるための部位である。アドバンスモードの保存ウインドウ7におけるモード切替ボタン70に対し操作が行われると、アドバンスモードから標準モードに切り替わり、後述する標準モードの保存ウインドウが表示される。
入力エリア71は、ファイル名設定が入力されるエリアであり、PC1の入力部14におけるキーボード等を介して入力された記号の列は、ファイル名設定として入力エリア71に表示される。具体的には、ファイル名設定の入力時には入力エリア71にカーソルが表示され、新たに記号が入力されると、カーソルの位置に該記号が設定される。なお、一例として、ファイル名設定の入力前の段階では、デフォルトのファイル名設定(一例として、「Scan$y-$M-$d_$h$m$s」)が入力エリア71に入力されていても良い。
エラー表示エリア72には、入力エリア71に入力されたファイル名設定に基づきファイル名を生成する際に生じるエラーが表示される。具体的には、例えば、ファイル名設定に含まれるルール記述に誤りがある場合には、エラー表示エリア72にその旨が表示されても良い。
暫定表示エリア73には、入力エリア71に入力されたファイル名設定に基づき生成されるファイル名が表示される。なお、図4における暫定表示エリア73は、一例として、デフォルトのファイル名設定である「Scan$y-$M-$d_$h$m$s」に基づき生成されるファイル名を示している。
ルール記述の説明74は、アプリケーション32において用いることができるルール記述について説明するためのウェブページへのリンクである。具体的には、該ウェブページでは、例えば、図3に示すように、使用可能なルール記述と、各ルール記述により生成される自動生成記述の説明と、英語表記が可能か否かとを示すリストが表示されても良い。
プリセット選択エリア75及び挿入ボタン76は、ユーザからルール記述の選択を受け付け、選択されたルール記述をファイル名設定の少なくとも一部として入力するための部位である。具体的には、プリセット選択エリア75は、いずれか1つのルール記述を表示する。また、プリセット選択エリア75に対する操作がなされると、ユーザが選択可能な1つ又は複数のルール記述のリストが表示され、該リストの中から新たにルール記述が選択されると、該ルール記述がプリセット選択エリア75に表示される。そして、挿入ボタン76に対する操作がなされると、プリセット選択エリア75に表示されているルール記述が入力エリア71におけるカーソルの位置に入力される。
英語表記ボックス77は、予め定められたルール記述に基づく自動生成記述を、上述した通常表記と英語表記とのいずれにするかを設定するための部位である。英語表記ボックス77への操作に応じて、英語表記ボックス77のON/OFFが切り替えられる。そして、英語表記ボックス77のONの場合は英語表記が選択され、OFFの場合は通常表記が選択される。
リセットボタン78は、上述した「$cc」により示される累計カウンタを初期化するための部位である。リセットボタン78に対し操作がなされると、累計カウンタが0に設定される。
累計カウンタ値79は、累計カウンタの現在の値を示す。
基本設定エリア80は、画像データの保存に関する基本的な設定を行うためのエリアである。具体的には、基本設定エリア80では、保存される画像データの形式の設定と、画像データの保存場所の設定とが行われる。
基本設定エリア80は、画像データの保存に関する基本的な設定を行うためのエリアである。具体的には、基本設定エリア80では、保存される画像データの形式の設定と、画像データの保存場所の設定とが行われる。
セーブボタン81は、画像データを保存するための部位である。セーブボタン81に対する操作がなされると、基本設定エリア80を介して行われた設定に従い画像データが保存される。そして、セーブボタン81への操作時に入力エリア71に入力されているファイル名設定に従い生成されたファイル名が、該画像データのファイル名として設定される。
なお、アドバンスモードで画像データが保存された場合、画像形成装置4にて生成された次の画像データを保存する際も、アドバンスモードの保存ウインドウ7が表示される。また、セーブボタン81の操作時に入力エリア71に入力されているファイル名設定は、画像データの保存後、画像形成装置4にて生成された次の画像データの保存のために再び表示されたアドバンスモードの保存ウインドウ7の入力エリア71に表示されても良い。
キャンセルボタン82は、画像データの保存をキャンセルするための部位である。キャンセルボタン82に対する操作がなされると、生成された画像データは破棄される。
[8.標準モードの保存ウインドウ]
標準モードの保存ウインドウは、画像データのファイル名を直接入力するための直接入力エリアを備える。PC1の入力部14を介して入力された記号の列は、ファイル名として直接入力エリアに表示される。
[8.標準モードの保存ウインドウ]
標準モードの保存ウインドウは、画像データのファイル名を直接入力するための直接入力エリアを備える。PC1の入力部14を介して入力された記号の列は、ファイル名として直接入力エリアに表示される。
また、標準モードの保存ウインドウ(図示なし)は、アドバンスモードの保存ウインドウ7におけるモード切替ボタン70と、基本設定エリア80と、セーブボタン81と、キャンセルボタン82とを備える。これらの部位は、アドバンスモードの保存ウインドウ7と同様に機能する。すなわち、モード切替ボタン70に対する操作がなされると、標準モードからアドバンスモードに切り替わり、アドバンスモードの保存ウインドウが表示される。また、セーブボタン81に対する操作がなされると、その時点において直接入力エリアに入力されているファイル名に従い生成されたファイル名が、画像データのファイル名として設定される。
[9.ワークフローについて]
メインウインドウ6のワークフローボタン62に対する操作がなされると、アプリケーション32は、ワークフローの生成モードに移行する。ワークフローとは、アプリケーション32にて行われるスキャン又は印刷の設定を保存したものである。アプリケーション32は、生成モード中にユーザから受け付けた設定をワークフローとして保存する。
メインウインドウ6のワークフローボタン62に対する操作がなされると、アプリケーション32は、ワークフローの生成モードに移行する。ワークフローとは、アプリケーション32にて行われるスキャン又は印刷の設定を保存したものである。アプリケーション32は、生成モード中にユーザから受け付けた設定をワークフローとして保存する。
ワークフローが保存されている場合、ワークフローに対応するワークフローアイコン(図示無し)がメインウインドウ6に表示される。そして、ワークフローアイコンに対する操作が行われると、アプリケーション32は、ワークフローアイコンとして保存されている設定に従いスキャン又は印刷を行う。
一方、ワークフローの生成モードでは、アプリケーション32は、各種ウインドウを表示し、これらのウインドウを介してユーザから受け付けた操作に基づきスキャン又は印刷の設定を行う。そして、スキャンのワークフローを生成する生成モード中には、上述した保存ウインドウが表示され、保存ウインドウを介して、当該ワークフローに従い行われるスキャンにより生成された画像データに付されるファイル名が設定される。
具体的には、生成モードにおいても、ワークフローを使用することなくスキャンにより生成された画像データを保存する場合と同様にしてファイル名が設定される。すなわち、生成モードにおいても、ファイル名を設定する際のモードとして標準モードとアドバンスモードとが設けられており、各モードでは、当該モードに対応する保存ウインドウが表示される。
つまり、生成モードにおいても、アドバンスモードの保存ウインドウ7を介してファイル名設定が入力され得る。そして、生成されたワークフローに従ったスキャンが行われた際には、ワークフローに設定されているファイル名設定に従い、生成された画像データのファイル名が設定される。
[10.効果]
(1)上記実施形態においては、アドバンスモードの保存ウインドウ7における入力エリア71を介して入力されるファイル名設定には、任意の位置に、少なくとも1つのルール記述と少なくとも1つの任意記号とを配置できる。このため、ユーザが意図する位置に少なくとも1つの任意記号が配置されたファイル名を、自動生成できる。したがって、ファイル名をより柔軟に自動生成することができる。
(1)上記実施形態においては、アドバンスモードの保存ウインドウ7における入力エリア71を介して入力されるファイル名設定には、任意の位置に、少なくとも1つのルール記述と少なくとも1つの任意記号とを配置できる。このため、ユーザが意図する位置に少なくとも1つの任意記号が配置されたファイル名を、自動生成できる。したがって、ファイル名をより柔軟に自動生成することができる。
(2)また、アドバンスモードの保存ウインドウ7におけるプリセット選択エリア75及び挿入ボタン76を介して、ユーザが選択可能な1つ又は複数のルール記述のリストが表示される。そして、ユーザは、該リストの中から選択したルール記述を含むファイル名設定を、入力エリア71に入力できる。このため、ルール記述を入力エリア71に直接入力することなく、容易にファイル名設定を設定できる。
(3)また、アドバンスモードの保存ウインドウ7における暫定表示エリア73には、入力エリア71に入力されたファイル名設定に基づき生成されるファイル名が表示される。このため、ユーザは、ファイル名設定の入力中、入力したファイル名設定によりどのようなファイル名が生成されるかを把握できる。したがって、ファイル名設定の入力が容易になる。
(4)また、画像データが保存された回数に関する自動生成記述を生成する回数ルール記述が設けられている。このため、回数ルール記述を含むファイル名設定を設定することで、ファイル名からスキャンがどの程度行われたかを把握でき、例えば、ファイル名からスキャンの利用についてのコスト計算を行うことが可能となる。
[11.他の実施形態]
(1)上記実施形態では、PC1のアプリケーション32は、ユーザからの指示に応じて画像形成装置4に対しスキャンを指示し、該スキャンにて生成される画像データのファイル名設定を設定する。しかし、プッシュスキャンを行う際、画像形成装置4にて、上記実施形態と同様にしてユーザからの指示に応じてファイル名設定を設定しても良い。そして、画像形成装置4は、プッシュスキャンで生成された画像データと共にファイル名設定をPC1に送信し、PC1では、画像データを保存する際、ファイル名設定に従いそのファイル名を生成しても良い。
(1)上記実施形態では、PC1のアプリケーション32は、ユーザからの指示に応じて画像形成装置4に対しスキャンを指示し、該スキャンにて生成される画像データのファイル名設定を設定する。しかし、プッシュスキャンを行う際、画像形成装置4にて、上記実施形態と同様にしてユーザからの指示に応じてファイル名設定を設定しても良い。そして、画像形成装置4は、プッシュスキャンで生成された画像データと共にファイル名設定をPC1に送信し、PC1では、画像データを保存する際、ファイル名設定に従いそのファイル名を生成しても良い。
(2)上記実施形態では、PC1にインストールされたアプリケーション32にて、画像形成装置4でのスキャンにより生成された画像データのファイル名設定が設定される。しかしながら、例えば、スマートフォン等といった情報処理装置にインストールされたアプリケーションにて、上記実施形態と同様にしてファイル名設定が設定されても良い。
さらに、スキャンにより生成された画像データに限らず、他のデータを保存する際においても、上記実施形態と同様のファイル名設定によりファイル名を生成しても良い。
(3)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加または置換してもよい。
(3)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加または置換してもよい。
(4)上述したPC1の他、当該PC1を構成要素とするシステム、アプリケーション32を記録した半導体メモリ等の非遷移的実体的記録媒体、アプリケーション32により実現される処理に対応する方法等、種々の形態で本開示を実現することもできる。
[12.文言の対応関係]
アドバンスモードの保存ウインドウ7における入力エリア71、プリセット選択エリア75及び挿入ボタン76、暫定表示エリア73が、それぞれ、入力受付部、選択部、ファイル名表示部の一例に相当する。
アドバンスモードの保存ウインドウ7における入力エリア71、プリセット選択エリア75及び挿入ボタン76、暫定表示エリア73が、それぞれ、入力受付部、選択部、ファイル名表示部の一例に相当する。
また、アプリケーション32におけるファイル名設定に基づき自動生成記述を生成する機能が、生成部の一例に相当する。また、アプリケーション32におけるページカウンタ及び累計カウンタをカウントする機能が、カウント部の一例に相当する。
1…PC、11…制御部、13…表示部、14…入力部、32…アプリケーション、4…画像形成装置、41…制御部、46…読取部、6…メインウインドウ、61…スキャナアイコン、62…ワークフローボタン、7…保存ウインドウ、70…モード切替ボタン、71…入力エリア、72…エラー表示エリア、73…暫定表示エリア、75…プリセット選択エリア、76…挿入ボタン、79…累計カウンタ値、80…共通エリア。
Claims (5)
- ファイル名を生成するよう構成された情報処理装置としてコンピュータを動作させるファイル名生成プログラムであって、
少なくとも1つの任意記号と、少なくとも1つのルール記述とを含む記号の列であるファイル名設定の入力を、ユーザから受け付けるよう構成された入力受付部と、
前記ファイル名設定に基づき前記ファイル名を生成するよう構成された生成部としてコンピュータを動作させ、
前記任意記号とは、前記ユーザにより任意に選択された記号であり、
前記ルール記述は、前記ファイル名に含まれ得る少なくとも1つの記号を生成するためのルールを示し、
前記生成部は、前記ファイル名設定に含まれる前記ルール記述に従い、少なくとも1つの記号から構成される自動生成記述を生成し、該ルール記述を該自動生成記述に置き換えた前記ファイル名設定を、前記ファイル名として生成する
ファイル名生成プログラム。 - 請求項1に記載されたファイル名生成プログラムにおいて、
前記ユーザからの指示に従い、予め定められた前記ルール記述のうちのいずれかを選択する選択部としてさらにコンピュータを動作させ、
前記入力受付部は、前記選択部により選択された前記ルール記述を含む前記ファイル名設定の入力を受け付ける
ファイル名生成プログラム。 - 請求項1又は請求項2に記載されたファイル名生成プログラムにおいて、
前記生成部が生成した前記ファイル名を表示するファイル名表示部としてさらにコンピュータを動作させる
ファイル名生成プログラム。 - 請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載された情報処理装置において、
前記生成部により生成された前記ファイル名が付与され得るファイルが保存された回数をカウントするカウント部をさらに備え、
前記ルール記述として、前記カウント部によりカウントされた回数に関する情報を示す少なくとも1つの記号を生成するためのルールを示す回数ルール記述が設けられている
情報処理装置。 - ファイル名を生成するよう構成された情報処理装置であって、
少なくとも1つの任意記号と、少なくとも1つのルール記述とを含む記号の列であるファイル名設定の入力を、ユーザから受け付けるよう構成された入力受付部と、
前記ファイル名設定に基づき前記ファイル名を生成するよう構成された生成部と、
を備え、
前記任意記号とは、前記ユーザにより任意に選択された記号であり、
前記ルール記述は、前記ファイル名に含まれ得る少なくとも1つの記号を生成するためのルールを示し、
前記生成部は、前記ファイル名設定に含まれる前記ルール記述に従い、少なくとも1つの記号から構成される自動生成記述を生成し、該ルール記述を該自動生成記述に置き換えた前記ファイル名設定を、前記ファイル名として生成する
情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021050349A JP2022148604A (ja) | 2021-03-24 | 2021-03-24 | ファイル名生成プログラム、及び情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021050349A JP2022148604A (ja) | 2021-03-24 | 2021-03-24 | ファイル名生成プログラム、及び情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022148604A true JP2022148604A (ja) | 2022-10-06 |
Family
ID=83463055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021050349A Pending JP2022148604A (ja) | 2021-03-24 | 2021-03-24 | ファイル名生成プログラム、及び情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2022148604A (ja) |
-
2021
- 2021-03-24 JP JP2021050349A patent/JP2022148604A/ja active Pending
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