JP2022143110A5 - - Google Patents
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特許文献1に示すように、動作可能な可動体を用いた演出を実行可能な遊技機において、擬似可動体表示を移動表示させることで、構造物としての可動体を移動させる演出と同じような演出を実行可能としたものがあった。
特許文献1の機能や構成を有する遊技機において、商品性を高める余地があった。
(A)上記目的を達成するため、本願発明に係る遊技機は、
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
一の可変表示期間中において所定回数移動可能な可動体と、
一の可変表示期間中において擬似可動体表示を第1表示位置から該第1表示位置とは異なる第2表示位置に前記所定回数よりも多い特定回数移動表示可能な表示手段と、
演出を実行可能な演出実行手段と、
を備え、
前記演出実行手段は、
前記有利状態に制御されることを報知する特別演出を実行可能であり、
前記特別演出が実行される前に特定演出を実行可能であり、
前記表示手段は、
前記特定演出と前記特別演出とにおいて前記擬似可動体表示の移動表示が可能であり、
前記特定演出において前記擬似可動体表示を移動表示する場合に、前記擬似可動体表示を前記第1表示位置から前記第2表示位置に移動表示させた後、該第2表示位置から前記第1表示位置に移動表示させることなく非表示とすることが可能であるとともに、前記特別演出の実行を示唆する示唆画像を、前記第2表示位置を含む表示領域に表示可能であり、
前記特別演出において前記擬似可動体表示を移動表示する場合に、前記擬似可動体表示を前記第1表示位置から前記第2表示位置に移動表示させた後、該第2表示位置から前記第1表示位置に移動表示させてから非表示とすることが可能であり、
前記擬似可動体表示を、前記可動体の移動速度よりも速い速度で移動表示可能であり、
前記可動体には発光手段が設けられており、
前記演出実行手段は、前記特別演出において前記擬似可動体表示が前記第1表示位置から前記第2表示位置に移動表示する場合に、前記発光手段を発光させる、
ことを特徴とする。
さらに、上記目的を達成するため、本願発明に係る遊技機は、
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
擬似可動体表示を第1表示位置から該第1表示位置とは異なる第2表示位置に移動表示可能な表示手段と、
第1位置から該第1位置とは異なる第2位置に移動可能な可動体と、
演出を実行可能な演出実行手段と、
を備え、
前記演出実行手段は、
前記擬似可動体表示を前記第1表示位置から前記第2表示位置に移動表示させる擬似可動体表示演出と、
前記可動体を前記第1位置から前記第2位置に移動させる可動体演出と、
を実行可能であり、
前記演出実行手段により所定期間において前記可動体演出と前記擬似可動体表示演出とが実行されるときの方が、前記演出実行手段により前記所定期間において前記可動体演出が実行されずに前記擬似可動体表示演出が実行されるときよりも前記有利状態に制御される割合が高く、
前記遊技制御手段は、
通常状態とは異なる特別状態および前記有利状態を含む複数の状態に制御可能な状態制御手段と、
可変表示が実行されることにもとづいて数値情報を更新可能な更新手段と、を含み、
前記状態制御手段は、
可変表示の表示結果が第1有利結果となる場合に、前記有利状態のうちの第1有利状態に制御可能であり、
可変表示の表示結果が第2有利結果となる場合に、前記有利状態のうちの第2有利状態に制御可能であり、
前記第1有利状態が終了する場合に、前記特別状態のうちの第1特別状態に制御可能であり、
前記第2有利状態が終了する場合に、前記特別状態のうちの第2特別状態に制御可能であり、
前記更新手段により更新された数値情報が特定回数に対応する特定値となることにもとづいて、前記特別状態のうちの第3特別状態に制御可能であり、
前記遊技制御手段は、
前記第1有利状態が終了する場合と、第2有利状態が終了する場合とは、いずれの場合においても、第1処理および第2処理を行い、
前記第1有利状態が終了する場合に、前記第1処理により前記第1特別状態に関する設定処理を行い、
前記第2有利状態が終了する場合に、前記第1処理により前記第2特別状態に関する設定処理を行い、
前記第1有利状態が終了する場合と、前記第2有利状態が終了する場合とは、いずれの場合においても、前記第2処理により前記更新手段が更新する数値情報の初期値を設定する設定処理を行う。
このような構成によれば、複数の状態を備える遊技機の商品性を高めることができるとともに、可動体演出と擬似可動体表示演出とが実行されることに遊技者を注目させることができるので、遊技機における商品性を高めることができる。
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
一の可変表示期間中において所定回数移動可能な可動体と、
一の可変表示期間中において擬似可動体表示を第1表示位置から該第1表示位置とは異なる第2表示位置に前記所定回数よりも多い特定回数移動表示可能な表示手段と、
演出を実行可能な演出実行手段と、
を備え、
前記演出実行手段は、
前記有利状態に制御されることを報知する特別演出を実行可能であり、
前記特別演出が実行される前に特定演出を実行可能であり、
前記表示手段は、
前記特定演出と前記特別演出とにおいて前記擬似可動体表示の移動表示が可能であり、
前記特定演出において前記擬似可動体表示を移動表示する場合に、前記擬似可動体表示を前記第1表示位置から前記第2表示位置に移動表示させた後、該第2表示位置から前記第1表示位置に移動表示させることなく非表示とすることが可能であるとともに、前記特別演出の実行を示唆する示唆画像を、前記第2表示位置を含む表示領域に表示可能であり、
前記特別演出において前記擬似可動体表示を移動表示する場合に、前記擬似可動体表示を前記第1表示位置から前記第2表示位置に移動表示させた後、該第2表示位置から前記第1表示位置に移動表示させてから非表示とすることが可能であり、
前記擬似可動体表示を、前記可動体の移動速度よりも速い速度で移動表示可能であり、
前記可動体には発光手段が設けられており、
前記演出実行手段は、前記特別演出において前記擬似可動体表示が前記第1表示位置から前記第2表示位置に移動表示する場合に、前記発光手段を発光させる、
ことを特徴とする。
さらに、上記目的を達成するため、本願発明に係る遊技機は、
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
擬似可動体表示を第1表示位置から該第1表示位置とは異なる第2表示位置に移動表示可能な表示手段と、
第1位置から該第1位置とは異なる第2位置に移動可能な可動体と、
演出を実行可能な演出実行手段と、
を備え、
前記演出実行手段は、
前記擬似可動体表示を前記第1表示位置から前記第2表示位置に移動表示させる擬似可動体表示演出と、
前記可動体を前記第1位置から前記第2位置に移動させる可動体演出と、
を実行可能であり、
前記演出実行手段により所定期間において前記可動体演出と前記擬似可動体表示演出とが実行されるときの方が、前記演出実行手段により前記所定期間において前記可動体演出が実行されずに前記擬似可動体表示演出が実行されるときよりも前記有利状態に制御される割合が高く、
前記遊技制御手段は、
通常状態とは異なる特別状態および前記有利状態を含む複数の状態に制御可能な状態制御手段と、
可変表示が実行されることにもとづいて数値情報を更新可能な更新手段と、を含み、
前記状態制御手段は、
可変表示の表示結果が第1有利結果となる場合に、前記有利状態のうちの第1有利状態に制御可能であり、
可変表示の表示結果が第2有利結果となる場合に、前記有利状態のうちの第2有利状態に制御可能であり、
前記第1有利状態が終了する場合に、前記特別状態のうちの第1特別状態に制御可能であり、
前記第2有利状態が終了する場合に、前記特別状態のうちの第2特別状態に制御可能であり、
前記更新手段により更新された数値情報が特定回数に対応する特定値となることにもとづいて、前記特別状態のうちの第3特別状態に制御可能であり、
前記遊技制御手段は、
前記第1有利状態が終了する場合と、第2有利状態が終了する場合とは、いずれの場合においても、第1処理および第2処理を行い、
前記第1有利状態が終了する場合に、前記第1処理により前記第1特別状態に関する設定処理を行い、
前記第2有利状態が終了する場合に、前記第1処理により前記第2特別状態に関する設定処理を行い、
前記第1有利状態が終了する場合と、前記第2有利状態が終了する場合とは、いずれの場合においても、前記第2処理により前記更新手段が更新する数値情報の初期値を設定する設定処理を行う。
このような構成によれば、複数の状態を備える遊技機の商品性を高めることができるとともに、可動体演出と擬似可動体表示演出とが実行されることに遊技者を注目させることができるので、遊技機における商品性を高めることができる。
Claims (1)
- 可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
一の可変表示期間中において所定回数移動可能な可動体と、
一の可変表示期間中において擬似可動体表示を第1表示位置から該第1表示位置とは異なる第2表示位置に前記所定回数よりも多い特定回数移動表示可能な表示手段と、
演出を実行可能な演出実行手段と、
を備え、
前記演出実行手段は、
前記有利状態に制御されることを報知する特別演出を実行可能であり、
前記特別演出が実行される前に特定演出を実行可能であり、
前記表示手段は、
前記特定演出と前記特別演出とにおいて前記擬似可動体表示の移動表示が可能であり、
前記特定演出において前記擬似可動体表示を移動表示する場合に、前記擬似可動体表示を前記第1表示位置から前記第2表示位置に移動表示させた後、該第2表示位置から前記第1表示位置に移動表示させることなく非表示とすることが可能であるとともに、前記特別演出の実行を示唆する示唆画像を、前記第2表示位置を含む表示領域に表示可能であり、
前記特別演出において前記擬似可動体表示を移動表示する場合に、前記擬似可動体表示を前記第1表示位置から前記第2表示位置に移動表示させた後、該第2表示位置から前記第1表示位置に移動表示させてから非表示とすることが可能であり、
前記擬似可動体表示を、前記可動体の移動速度よりも速い速度で移動表示可能であり、
前記可動体には発光手段が設けられており、
前記演出実行手段は、前記特別演出において前記擬似可動体表示が前記第1表示位置から前記第2表示位置に移動表示する場合に、前記発光手段を発光させる、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021043452A JP2022143110A (ja) | 2021-03-17 | 2021-03-17 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021043452A JP2022143110A (ja) | 2021-03-17 | 2021-03-17 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022143110A JP2022143110A (ja) | 2022-10-03 |
JP2022143110A5 true JP2022143110A5 (ja) | 2024-06-05 |
Family
ID=83454544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021043452A Pending JP2022143110A (ja) | 2021-03-17 | 2021-03-17 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2022143110A (ja) |
-
2021
- 2021-03-17 JP JP2021043452A patent/JP2022143110A/ja active Pending