JP2022139950A - 通信装置、通信システム、及び、通信方法 - Google Patents

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Abstract

Figure 2022139950000001
【課題】ブロードキャスト又はマルチキャストの無線送信のデータ伝送効率を向上させる。
【解決手段】通信装置は、所定の有線の通信回線と接続する有線通信インタフェースと、他の通信装置と無線通信にて接続する無線通信インタフェースと、無線通信に関する無線信号を送信又は受信するアンテナと、有線通信インタフェースが受信した第1のフレームの宛先がブロードキャストアドレス又はマルチキャストアドレスを示す場合、第1のフレームを包含し、かつ、他の通信装置の宛先を示すユニキャストアドレスを含む第2のフレームを、他の通信装置との無線通信環境に応じて設定した変調方式及び符号化率にて他の通信装置へ無線送信する処理を行うプロセッサと、を備える。
【選択図】図3

Description

本開示は、通信装置、通信システム、及び、通信方法に関する。
基地局とコアネットワークとを結ぶバックホールシステムは、設置された複数の通信装置を有線又は無線にて多段接続して構成される場合がある(特許文献1)。バックホールシステムにおいて、通信装置は、前段の通信装置から受信したフレーム(データ)を、無線接続される後段の通信装置へ転送する場合がある。通信装置は、前段の通信装置から受信したフレームの宛先がブロードキャストアドレス又はマルチキャストアドレスである場合、当該フレームをブロードキャスト又はマルチキャストにて後段の通信装置へ無線送信する。
特開2017-28334号公報
本開示の目的は、ブロードキャスト又はマルチキャストの無線送信のデータ伝送効率を向上させる技術を提供することにある。
本開示の通信装置は、他の通信装置と無線通信を行う通信装置であって、所定の有線の通信回線と接続する有線通信インタフェースと、前記他の通信装置と無線通信にて接続する無線通信インタフェースと、前記無線通信に関する無線信号を送信又は受信するアンテナと、前記有線通信インタフェースが受信した第1のフレームの宛先がブロードキャストアドレス又はマルチキャストアドレスを示す場合、前記第1のフレームを包含し、かつ、前記他の通信装置の宛先を示すユニキャストアドレスを含む第2のフレームを、前記他の通信装置との無線通信環境に応じて設定した変調方式及び符号化率にて前記他の通信装置へ無線送信する処理を行うプロセッサと、を備える。
本開示の通信システムは、第1の通信装置と第2の通信装置との間にて無線通信を行う通信システムであって、前記第1の通信装置は、所定の第1の通信回線から受信した第1のフレームの宛先がブロードキャストアドレス又はマルチキャストアドレスを示す場合、前記第1のフレームを包含し、かつ、前記第2の通信装置の宛先を示すユニキャストアドレスを含む第2のフレームを、前記第2の通信装置との無線通信環境に応じて設定した変調方式及び符号化率にて前記第2の通信装置へ無線送信し、前記第2の通信装置は、前記第1の通信装置から前記第2のフレームを受信し、前記第2のフレームに包含される前記第1のフレームを所定の第2の通信回線へ送信する。
本開示の通信方法は、第1の通信装置と第2の通信装置との間にて無線通信を行う通信方法であって、前記第1の通信装置は、所定の第1の通信回線から受信した第1のフレームの宛先がブロードキャストアドレス又はマルチキャストアドレスを示す場合、前記第1のフレームを包含し、かつ、前記第2の通信装置の宛先を示すユニキャストアドレスを含む第2のフレームを、前記第2の通信装置との無線通信環境に応じて設定した変調方式及び符号化率にて前記第2の通信装置へ無線送信し、前記第2の通信装置は、前記第1の通信装置から前記第2のフレームを受信し、前記第2のフレームに包含される前記第1のフレームを所定の第2の通信回線へ送信する。
なお、これらの包括的又は具体的な態様は、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラム又は記録媒体で実現されてもよく、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラム及び記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
本開示によれば、ブロードキャスト又はマルチキャストの無線送信のデータ伝送効率を向上させることができる。
本実施の形態の通信システムの構成例を示すブロック図 本実施の形態のAPの構成の一例を示すブロック図 ブロードキャストアドレスのイーサフレームを受信したAPが、当該イーサフレームをユニキャストアドレスの無線フレームにてSTAへ無線送信する例を示すシーケンス図 ブロードキャストアドレスのイーサフレームを受信したSTAが、当該イーサフレームをユニキャストアドレスの無線フレームにてAPへ無線送信する例を示すシーケンス図 APがイーサフレームを転送する処理の一例を示すフローチャート STAが無線フレームを受信する処理の一例を示すフローチャート
以下、図面を適宜参照して、本開示の実施の形態について、詳細に説明する。ただし、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、すでによく知られた事項の詳細説明及び実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。なお、添付図面及び以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の記載の主題を限定することは意図されていない。
また、以下の説明において、構成要素を区別する場合、例えばSTA20A、20Bのように、数字の後に英字を付加した参照符号を用い、構成要素を区別しない場合、例えばSTA20のように数字の参照符号を用いる。
(本実施の形態)
<通信システムの構成>
図1は、本実施の形態の通信システム1の構成例を示すブロック図である。
通信システム1は、例えば、AP(Access Point)10と、STA(Station)20Aと、STA20Bとを備える。AP10、STA20は、通信装置と読み替えられてよい。また、AP10は第1の通信装置、STA20は第2の通信装置と読み替えられてよい。反対に、AP10は第2の通信装置、STA20は第1の通信装置と読み替えられてよい。AP10とSTA20は、同様の通信装置であってもよいし、一部が異なる通信装置であってもよい。
AP10は、第1の通信回線5Aに接続される。第1の通信回線5Aは、イーサネットに代表される有線の通信回線であってよい。STA20は、第2の通信回線5Bに接続される。第2の通信回線5Bは、イーサネットに代表される有線の通信回線であってよい。通信システム1が、有線又は無線のバックホールシステムを構成する場合、あるいは、WDS(Wireless Distribution System)を構成する場合、AP10は、第1の通信回線5Aを通じて前段の通信装置(図示しない)と接続され、STA20は、第2の通信回線5Bを通じて後段の通信装置(図示しない)と接続されてよい。
STA20A及びSTA20Bは、無線通信によってAP10と無線接続される。無線通信には、ミリ波帯の一例である60GHz帯の無線信号が用いられてよい。これにより、高速な無線通信が可能となる。無線通信に用いられる周波数帯は、ミリ波帯に限られず、いずれの周波数帯であってもよい。ただし、本開示は、無線通信に用いられる周波数帯がミリ波帯である場合に生じる課題を解決するのにより好適である。AP10に無線接続されるSTA20の数は、2つに限られず、1つであってもよいし、3つ以上であってもよい。
AP10は、第1の通信回線5Aから受信したフレーム(データ)を、必要に応じて、当該フレームの宛先が示すSTA20へ無線転送する。以下、第1の通信回線5Aから受信したフレームを、イーサフレーム又は第1のフレームと称する。イーサフレームの宛先は、MACアドレスで示されてよい。STA20は、AP10から無線通信にて受信したイーサフレームを、必要に応じて第2の通信回線5Bへ転送してよい。
従来、AP10は、第1の通信回線5Aから受信したイーサフレームの宛先がブロードキャストアドレス又はマルチキャストアドレスを示す場合、宛先をブロードキャストアドレス又はマルチキャストアドレスとする無線通信用のフレームを生成し、当該フレームを含む無線信号にてSTA20へ送信する。以下、無線通信用のフレームを、無線フレーム又は第2のフレームと称する。この場合、AP10は、すべてのSTA20にできるだけ確実に無線フレームが到達するように、MCS(Modulation and Coding Scheme)0の無線信号にて無線フレームを送信する。なお、MCSは、変調方式及び符号化率などの組み合わせをインデックス化したものであり、値が大きいほど、高効率にデータを伝送できる。また、MCSは仕様として予め定められてよい。
これに対して、本実施の形態の通信システム1は、AP10が、第1の通信回線5Aから受信したイーサフレームの宛先がブロードキャストアドレス又はマルチキャストアドレスを示す場合、当該イーサフレームを、ユニキャストの無線フレームにて各STA20へ無線転送する。これにより、0よりも大きなMCSも利用することができ、データの伝送効率が向上し得る。以下、詳しく説明する。なお、以下では、受信したイーサフレームの宛先がブロードキャストアドレスである場合を説明するが、以下の説明は、受信したイーサフレームの宛先がマルチキャストアドレスの場合にも適用可能である。すなわち、以下の説明におけるブロードキャストアドレスは、適宜に、マルチキャストアドレスに読み替えることができる。
<APの構成>
図2は、本実施の形態のAP10の構成の一例を示すブロック図である。ただし、図2の説明は、STA20にも適用可能である。図2の説明をSTA20とする場合、AP10をSTA20と読み替え、STA20をAP10と読み替え、第1の通信回線5Aを第2の通信回線5Bと読み替えるとよい。
AP10は、プロセッサ31、メモリ32、有線通信インタフェース33、無線通信インタフェース34、及び、アンテナ35を備える。
アンテナ35は、無線信号を送信及び受信する。アンテナ35は、ビームフォーミングに対応しており、指向性の向きを設定可能であってよい。
無線通信インタフェース34は、プロセッサ31から入力されたデータを変調して無線信号を生成し、アンテナ35へ出力する。また、無線通信インタフェース34は、アンテナ35が受信した無線信号が入力される。無線通信インタフェース34は、入力された無線信号を復調し、プロセッサ31へ出力する。無線通信インタフェース34は、IEEE802.11ad(WiGig)に対応する通信インタフェースであってよい。ただし、無線通信インタフェース34は、他の無線通信規格(IEEE802.11b/g/n/ac等)、又は、移動体通信規格(LTE(Long Term Evolution)、4G、5G等)に対応する通信インタフェースであってよい。
有線通信インタフェース33は、第1の通信回線5Aから入力された信号を復調し、プロセッサ31へ出力する。また、有線通信インタフェース33は、プロセッサ31から入力されたデータを変調して信号を生成し、第1の通信回線5Aへ出力する。有線通信インタフェース33は、例えば、Etehrnetに対応する通信インタフェースであってよい。ただし、有線通信インタフェース33は、他の有線通信規格に対応する通信インタフェースであってよい。
メモリ32は、プロセッサ31から読み書きされるデータを記憶する。メモリ32は、例えば、ROM(Real-Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を含んで構成されてよい。加えて、メモリ32は、不揮発性記憶媒体の一例であるフラッシュメモリを含んで構成されてもよい。
プロセッサ31は、メモリ32と協調動作して種々の処理を実行し、本実施の形態にて説明するAP10(又はSTA20)の動作を実現する。なお、プロセッサ31が実行する処理の詳細については後述する。
<APの動作例>
図3は、ブロードキャストアドレス(又はマルチキャストアドレス。以下同様)のイーサフレームを受信したAP10が、当該イーサフレームをユニキャストアドレスの無線フレームにてSTA20A及びSTA20Bへ無線送信する例を示すシーケンス図である。
ここで、AP10のMACアドレスは「00:99:99:99:99:99」であり、STA20AのMACアドレスは「00:22:22:22:22:22」であり、STA20BのMACアドレスは「00:33:33:33:33:33」であるとする。
また、図3において、イーサフレームの宛先を「ether dst」と表記し、イーサフレームの送信元を「ether src」と表記し、無線フレームの宛先を「wireless dst」と表記し、無線フレームの送信元を「wireless src」と表記する。これは、後述する図4においても同様である。
AP10は、第1の通信回線5Aから、宛先がブロードキャストアドレス「FF:FF:FF:FF:FF:FF」のイーサフレームを受信した場合(S11)、次の処理を行う。
AP10は、受信したイーサフレームを包含し、STA20Aのユニキャストアドレス「00:22:22:22:22:22」を付加した無線フレームを生成し、当該無線フレームを含む無線信号をSTA20Aへ送信する(S12)。このとき、AP10は、STA20Aとの無線通信環境に応じて当該無線信号のMCSを設定してよい。例えば、AP10は、1以上のMCSを設定してよい。加えて、AP10は、STA20Aに向けてビームフォーミング(指向性)を設定して、無線信号を送信してよい。
次に、AP10は、受信したイーサフレームを包含し、STA20Bのユニキャストアドレス「00:33:33:33:33:33」を付加した無線フレームを生成し、当該無線フレームを含む無線信号をSTA20Bへ送信する(S13)。このとき、AP10は、STA20Bとの無線通信環境に応じて当該無線信号のMCSを設定してよい。例えば、AP10は、1以上のMCSを設定してよい。加えて、AP10は、STA20Bに向けてビームフォーミング(指向性)を設定して、無線信号を送信してよい。
STA20Aは、AP10から無線フレームを受信し、当該無線フレームに含まれるイーサフレームの宛先を確認する。図3の場合、イーサフレームの宛先がブロードキャストアドレスであるので、STA20Aは、イーサフレームを第2の通信回線5Bへブロードキャストにて送信する(S14)。
STA20Aは、受信した無線フレームの宛先がユニキャストアドレスであっても、無線フレームに含まれるイーサフレームの宛先がブロードキャストである場合、無線フレームに対するACK(肯定応答)をAP10へ送信しなくてよい。
また、AP10は、送信した無線フレームの宛先がユニキャストアドレスであっても、無線フレームに含まれるイーサフレームの宛先がブロードキャストである場合、次のように動作してよい。すなわち、AP10は、当該無線フレームに対するACKをSTA20Aから受信しない場合であっても、当該無線フレームを再送しなくてよい。
これにより、ACKの送信及び無線フレームの再送が行われないので、無線リソースを効率的に利用できる。
AP10から無線フレームを受信したSTA20Bも、上述したSTA20Aと同様の処理を行ってよい(S15)。
<STAの動作例>
図4は、ブロードキャストアドレスのイーサフレームを受信したSTA20Aが、当該イーサフレームをユニキャストアドレスの無線フレームにてAP10へ無線送信する例を示すシーケンス図である。
STA20Aは、第2の通信回線5Bから、宛先がブロードキャストアドレス「FF:FF:FF:FF:FF:FF」のイーサフレームを受信した場合(S21)、次の処理を行う。
STA20Aは、受信したイーサフレームにAP10のユニキャストアドレス「00:99:99:99:99:99」を付加した無線フレームを生成し、当該無線フレームを含む無線信号をAP10へ送信する(S22)。このとき、STA20Aは、AP10との無線通信環境に応じて当該無線信号のMCSを設定してよい。例えば、STA20Aは、1以上のMCSを設定してよい。加えて、STA20Aは、AP10に向けてビームフォーミング(指向性)を設定して、無線信号を送信してよい。
AP10は、STA20Aから無線フレームを受信し、当該無線フレームに含まれるイーサフレームの宛先を確認する。図4の場合、イーサフレームの宛先がブロードキャストアドレスであるので、AP10は、イーサフレームを第1の通信回線5Aへブロードキャストにて送信する(S23)。
AP10は、受信した無線フレームの宛先がユニキャストアドレスであっても、無線フレームに含まれるイーサフレームの宛先がブロードキャストである場合、受信した無線フレームに対するACKをSTA20Aへ送信しなくてよい。
また、STA20Aは、送信した無線フレームの宛先がユニキャストアドレスであっても、当該無線フレームに含まれるイーサフレームの宛先がブロードキャストである場合、次のように動作してよい。すなわち、STA20Aは、当該無線フレームに対するACKをAP10から受信しない場合であっても、当該無線フレームを再送しなくてよい。
<APのフローチャート>
図5は、AP10がイーサフレームを転送する処理の一例を示すフローチャートである。なお、STA20がイーサフレームを転送する処理については、図5の説明において、AP10をSTA20と読み替え、STA20をAP10と読み替えるとよい。
S101として、AP10のプロセッサ31は、有線通信インタフェース33にて受信したイーサフレームの宛先が自分宛てであるか否かを判定する。
受信したイーサフレームの宛先が自分宛である場合(S101:YES)、AP10のプロセッサ31は、当該イーサフレームを受領して、本処理を終了する。受信したイーサフレームを、無線接続されるSTA20へ転送する必要がないためである。
受信したイーサフレームの宛先が自分宛でない場合(S101:NO)、S102として、AP10のプロセッサ31は、イーサフレームの宛先がブロードキャストアドレスであるか否かを判定する。
次に、受信したイーサフレームの宛先がブロードキャストアドレスであると判定された場合(S102:YES)について説明する。
S103として、AP10のプロセッサ31は、無線通信インタフェース34に無線接続されているSTA20の数だけ、S103~S109を繰り返す。
S104として、AP10のプロセッサ31は、無線接続されているSTA20のうち、まだ選択されていないSTA20を1つ選択する。以下、選択されたSTA20を選択STA20と称する。
S105として、AP10のプロセッサ31は、選択STA20との無線通信状態に基づいてMCSを決定する。例えば、AP10のプロセッサ31は、距離の近い選択STA20には比較的大きな値のMCSを設定する。これにより、MCS0を設定してブロードキャストアドレスの無線フレームを送信するよりも高効率に無線フレームを送信することができる。加えて、AP10のプロセッサ31は、無線接続されている複数のSTA20のそれぞれに対して、ブロードキャストアドレスのイーサフレームを包含する無線フレームを、より高速かつ確実にSTA20へ到達させることができる。
S106として、AP10のプロセッサ31は、受信したイーサフレームを包含し、選択STA20を宛先とするユニキャストの無線フレームを生成する。
S107として、AP10のプロセッサ31は、無線通信インタフェース34及びアンテナ35を制御して、選択STA20に向けてビームフォーミング(指向性)を設定する。無線通信に用いるミリ波帯は直進性が強いため、このように選択STA20に向けて無線信号の指向性を設定することにより、ブロードキャストアドレスのイーサフレームを包含する無線フレームを、より高速かつ確実にSTA20へ到達させることができる。
S108として、AP10のプロセッサ31は、無線通信インタフェース34及びアンテナ35を制御して、選択STA20を宛先とするユニキャストの無線フレームを、S105にて決定したMCSの無線信号として送信する。
S109として、AP10のプロセッサ31は、無線通信インタフェース34に無線接続されているSTA20の数の分、S103~S109を繰り返した後、本処理を終了する。
次に、受信したイーサフレームの宛先がブロードキャストでないと判定された場合(S102:NO)について説明する。
S201として、AP10のプロセッサ31は、無線通信インタフェース34におけるMACアドレステーブルを参照し、無線接続されているSTA20のうち、イーサフレームの転送先のSTA20を決定する。以下、決定されたSTA20を転送先STA20と称する。
S202として、AP10のプロセッサ31は、転送先STA20との無線通信状態に基づいてMCSを決定する。
S203として、AP10のプロセッサ31は、受信したイーサフレームを包含し、転送先STA20を宛先とするユニキャストの無線フレームを生成する。
S204として、AP10のプロセッサ31は、無線通信インタフェース34及びアンテナ35を制御して、転送先STA20に向けてビームフォーミングを設定する。
S205として、AP10のプロセッサ31は、無線通信インタフェース34及びアンテナ35を制御して、転送先STA20を宛先とするユニキャストの無線フレームを、S202にて決定したMCSの無線信号として送信する。
S206として、AP10のプロセッサ31は、所定期間内に転送先STA20からACKを受信したか否かを判定する。
所定期間内に転送先STA20からACKを受信した場合(S206:YES)、AP10のプロセッサ31は、本処理を終了する。
所定期間内に転送先STA20からACKを受信しない場合(S206:NO)、S27として、AP10のプロセッサ31は、無線フレームの再送回数の上限に達したか否かを判定する。
無線フレームの再送回数の上限に達した場合(S207:YES)、AP10のプロセッサ31は、本処理を終了する。この場合、受信したイーサフレームの転送先STA20への転送は失敗となる。
無線フレームの再送回数の上限に達していない場合(S207:NO)、AP10のプロセッサ31は、S205の処理に戻り、無線フレームの再送を行う。
<STAのフローチャート>
図6は、STA20が無線フレームを受信する処理の一例を示すフローチャートである。なお、AP10が無線フレームを受信する処理については、図6に説明において、STA20をAP10と読み替え、AP10をSTA20と読み替えるとよい。
S301として、STA20のプロセッサ31は、無線通信インタフェース34にて受信した無線フレームに包含されるイーサフレームの宛先が自分宛てであるか否かを判定する。
イーサフレームの宛先が自分宛てである場合(S301:YES)、STA20のプロセッサ31は、当該イーサフレームを受領して、本処理を終了する。
イーサフレームの宛先が自分宛でないと判定した場合(S301:NO)、S302として、STA20のプロセッサ31は、イーサフレームの宛先がブロードキャストアドレスであるか否かを判定する。
イーサフレームの宛先がブロードキャストアドレスである場合(S302:YES)、STA20のプロセッサ31は、S303の処理を行う。
S303として、STA20のプロセッサ31は、有線通信インタフェース33を制御して、受信したイーサフレームをブロードキャストにて第2の通信回線5Bへ送信し、本処理を終了する。このとき、STA20のプロセッサ31は、AP10から受信した無線フレームに対するACKを、AP10へ返信しなくてよい。これにより、無線リソースを効率的に利用できる。
イーサフレームの宛先がブロードキャストでない場合(S302:NO)、STA20のプロセッサ31は、S304の処理を行う。
S304として、STA20のプロセッサ31は、AP10から受信した無線フレームに対するACKを、AP10へ返信する。
S305として、STA20のプロセッサ31は、有線通信インタフェース33を制御して、受信したイーサフレームをブロードキャストにて第2の通信回線5Bへ送信し、本処理を終了する。
以上、添付図面を参照しながら実施の形態について説明したが、本開示はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例、修正例、置換例、付加例、削除例、均等例に想到し得ることは明らかであり、それらについても本開示の技術的範囲に属すると了解される。また、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施の形態における各構成要素を任意に組み合わせてもよい。
本開示の技術は、ブロードキャスト又はマルチキャストの無線通信が可能な通信装置に有用である。
1 通信システム
5A 第1の通信回線
5B 第2の通信回線
10 AP
20、20A、20B STA
31 プロセッサ
32 メモリ
33 有線通信インタフェース
34 無線通信インタフェース
35 アンテナ

Claims (14)

  1. 他の通信装置と無線通信を行う通信装置であって、
    所定の有線の通信回線と接続する有線通信インタフェースと、
    前記他の通信装置と無線通信にて接続する無線通信インタフェースと、
    前記無線通信に関する無線信号を送信又は受信するアンテナと、
    前記有線通信インタフェースが受信した第1のフレームの宛先がブロードキャストアドレス又はマルチキャストアドレスを示す場合、前記第1のフレームを包含し、かつ、前記他の通信装置の宛先を示すユニキャストアドレスを含む第2のフレームを、前記他の通信装置との無線通信環境に応じて設定した変調方式及び符号化率にて前記他の通信装置へ無線送信する処理を行うプロセッサと、を備える、
    通信装置。
  2. 前記プロセッサは、前記第2のフレームを、前記他の通信装置に向けて設定した指向性にて無線送信する処理を行う、
    請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記無線通信インタフェースに前記他の通信装置が複数接続される場合、前記プロセッサは、前記複数の他の通信装置のそれぞれに向けて設定した前記変調方式及び符号化率並びに前記指向性にて、前記第2のフレームをそれぞれの前記他の通信装置へ無線送信する処理を行う、
    請求項2に記載の通信装置。
  4. 前記プロセッサは、前記第2のフレームを送信した後、前記他の通信装置から肯定応答を受信しない場合であっても、前記第2のフレームを再送しない、
    請求項1に記載の通信装置。
  5. 第1の通信装置と第2の通信装置との間にて無線通信を行う通信システムであって、
    前記第1の通信装置は、
    所定の第1の通信回線から受信した第1のフレームの宛先がブロードキャストアドレス又はマルチキャストアドレスを示す場合、前記第1のフレームを包含し、かつ、前記第2の通信装置の宛先を示すユニキャストアドレスを含む第2のフレームを、前記第2の通信装置との無線通信環境に応じて設定した変調方式及び符号化率にて前記第2の通信装置へ無線送信し、
    前記第2の通信装置は、
    前記第1の通信装置から前記第2のフレームを受信し、
    前記第2のフレームに包含される前記第1のフレームを所定の第2の通信回線へ送信する、
    通信システム。
  6. 前記第1の通信装置は、前記第2のフレームを、前記第2の通信装置に向けて設定した指向性にて無線送信する、
    請求項5に記載の通信システム。
  7. 前記第1の通信装置に前記第2の通信装置が複数接続される場合、前記第1の通信装置は、前記複数の第2の通信装置のそれぞれに向けて設定した前記変調方式及び符号化率並びに前記指向性にて、前記第2のフレームをそれぞれの前記第2の通信装置へ無線送信する、
    請求項6に記載の通信システム。
  8. 前記第1の通信装置は、前記第2のフレームを送信した後、前記第2の通信装置から肯定応答を受信しない場合であっても、前記第2のフレームを再送しない、
    請求項5に記載の通信システム。
  9. 前記第2の通信装置は、
    前記第1の通信装置から前記第2のフレームを受信し、前記第2のフレームに含まれる前記第1のフレームの宛先がブロードキャストアドレス又はマルチキャストアドレスを示す場合、前記第2のフレームに対する肯定応答を前記第1の通信装置へ送信しない、
    請求項5に記載の通信システム。
  10. 第1の通信装置と第2の通信装置との間にて無線通信を行う通信方法であって、
    前記第1の通信装置は、
    所定の第1の通信回線から受信した第1のフレームの宛先がブロードキャストアドレス又はマルチキャストアドレスを示す場合、前記第1のフレームを包含し、かつ、前記第2の通信装置の宛先を示すユニキャストアドレスを含む第2のフレームを、前記第2の通信装置との無線通信環境に応じて設定した変調方式及び符号化率にて前記第2の通信装置へ無線送信し、
    前記第2の通信装置は、
    前記第1の通信装置から前記第2のフレームを受信し、
    前記第2のフレームに包含される前記第1のフレームを所定の第2の通信回線へ送信する、
    通信方法。
  11. 前記第1の通信装置は、前記第2のフレームを、前記第2の通信装置に向けて設定した指向性にて無線送信する、
    請求項10に記載の通信方法。
  12. 前記第1の通信装置に前記第2の通信装置が複数接続される場合、前記第1の通信装置は、前記複数の第2の通信装置のそれぞれに向けて設定した前記変調方式及び符号化率並びに前記指向性にて、前記第2のフレームをそれぞれの前記第2の通信装置へ無線送信する、
    請求項11に記載の通信方法。
  13. 前記第1の通信装置は、前記第2のフレームを送信した後、前記第2の通信装置から肯定応答を受信しない場合であっても、前記第2のフレームを再送しない、
    請求項10に記載の通信方法。
  14. 前記第2の通信装置は、
    前記第1の通信装置から前記第2のフレームを受信し、前記第2のフレームに含まれる前記第1のフレームの宛先がブロードキャストアドレス又はマルチキャストアドレスを示す場合、前記第2のフレームに対する肯定応答を前記第1の通信装置へ送信しない、
    請求項10に記載の通信方法。
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