JP2022136077A - 画像検査装置および画像検査プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
異常を検知するために、印刷された直後の用紙をスキャナなどで読み取り、異常を検知する技術が存在する。同技術では最初に1部目の画像を印刷しスキャンしたものを正解画像として登録し、その後印刷出力された画像のスキャン結果と比較することで異常を検出する。
しかし、バリアブル印刷では用紙毎に画像の一部が異なるため、上記の1部目の出力画像をスキャンした正解画像との比較ができず、画像異常検知処理が行えないという問題が存在する。
また、特許文献2では、再利用(固定)オブジェクトと可変オブジェクトの情報から正解画像を生成するが、再利用オブジェクトは常に同じ場所に配置される固定オブジェクトとして扱っているため、再利用オブジェクトの配置がページ毎に異なる場合は可変オブジェクトとして扱われる。
予め用意された正解画像と、印刷済の画像を読み取った検査対象画像を比較することで、印刷物の異常を検品する画像検査制御部を有し、
前記画像検査制御部は、内容が可変する可変領域として、種類の異なる第1の領域と第2の領域、を設定可能であり、
前記第1の領域と前記第2の領域で異なる検品処理を実行する、ことを特徴とする。
他の形態の画像検査装置は、予め用意された正解画像と、印刷済の画像を読み取った画像を比較することで、印刷物の異常を検品する画像検査制御部を有し、
前記画像検査制御部は、バリアブル印刷における再利用オブジェクトと、可変固有オブジェクトの配置情報の組み合せに基づいて複数の正解画像を生成することを特徴とする。
前記プログラムは、内容が可変する可変領域として、種類の異なる第1の領域と第2の領域、を設定させる可変領域設定工程と、
前記第1の領域と前記第2の領域で異なる検品処理を行う検品工程と、
を実行させる。
他の形態の画像検査プログラムは、予め用意された正解画像と、印刷済の画像を読み取った画像を比較することで、印刷物の異常を検品する画像検査制御部で実行されるプログラムであって、
前記プログラムは、前記画像検査制御部に対し、バリアブル印刷における再利用オブジェクトと、可変固有オブジェクトの配置情報の組み合せに基づいて複数の正解画像を生成する工程を実行させることを特徴とする。
図1に示される画像形成システム1は、電子写真方式によって記録媒体に画像形成を行う画像形成装置10と、クライアント端末40、41と、通信回線30によって接続されている。この実施形態では、記録媒体には用紙が用いられている。記憶媒体は紙に限定されるものではなく、布やプラスチックなどからなるものであってもよく、材質が特定のものに限定されるものではない。
画像形成装置10には、用紙に画像を印刷する画像形成部150を有しており、画像形成部150の下流側に、出力物読取部190を含む画像検査装置20が内蔵されている。画像検査装置20では、記録媒体に印刷した画像をスキャンし、正解画像との比較を行うことで異常を検知する。
また、上記実施形態では、画像形成装置10に画像検査装置20が含まれているものとして説明しているが、画像形成装置とは関係なく画像検査装置を備えるものであってもよく、画像検査装置は、外部装置として備えるものでもよく、またクライアント端末やサーバなどに備えられているものであってよい。要は、画像検査装置は、印刷済の用紙の読み取り結果を得て、正解画像との比較を行えるものであればよく、設置個所が特に限定されるものではない。
画像形成装置10は、制御部100と、通信部102と、プリントコントローラ103と、記憶部104と、操作表示部105と、画像形成搬送部107と、センサ109と、原稿読取部110と、RIP処理部120と、データ記憶部130と、画像処理部140と、画像形成部150と、定着部160と、出力物読取部190と、を備えて構成されている。
制御部100は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などのメモリ、HDD(Hard Disk Drive)などで構成することができ、ROMやHDDに記憶されたプログラムをRAMに展開し、CPUで実行する。また、HDDには、バリアブル印刷におけるオブジェクトの配置を規定するレイアウトデータとラスタライズ前の画像データなどを記憶するものとしてもよい。
記憶部104は、各種設定やプログラムなどを記憶する。
操作表示部105は、利用者による操作入力の受け付けと画像形成装置10の状態表示とを行う。
画像形成搬送部107は、装置内で用紙を搬送する。センサ109は、画像形成と用紙搬送に関して用紙の各種状態を検知する。原稿読取部110は、撮像素子により原稿の画像を読み取って原稿画像データを生成する。
データ記憶部130は、画像形成する際の画像データや各種データを記憶する。なお、データ記憶部130は、画像データを受け入れる読込用画像メモリと、受け入れた画像データを画像形成用に出力するプリント用画像メモリと、を備えて構成されている。読込用画像メモリでは、バリアブル印刷における再利用オブジェクトや可変固有オブジェクトなどの情報が格納されるものとしてもよい。また、データ記憶部130には、画像検査の際に比較に用いる正解画像を保存することができる。
定着部160は、用紙上に形成されたトナーによる画像を熱と圧力とで安定させる。
出力物読取部190は、用紙上の画像を読み取り、読み取り画像データを生成する。
画像形成装置10で行われるバリアブル印刷について、図3に基づいて説明する。
図3に本発明で使用されるバリアブル印刷物の例を示す。用紙Pは印刷済であり、各ページの画像は、再利用オブジェクト領域201と可変固有オブジェクト領域202から構成されている。再利用オブジェクトは、繰り返し利用されるオブジェクトであり、可変固有オブジェクトは、固有の配置位置で内容が可変となるオブジェクトである。
図4におけるジョブ中で1度しか使用されない可変固有オブジェクト領域212は正解画像においては可変固有オブジェクトである属性情報のみ有し、画像情報としては空欄となる。繰り返し利用される再利用オブジェクト領域211A、211B、211Cはそれぞれ画像情報と属性情報を有している。
検品処理時には、再利用オブジェクト領域201A、201B、201Cは、正解画像データを印刷後、スキャンした画像を正解画像の再利用オブジェクト領域211A、211B、211Cと比較し、差異が無いかを判定する。
可変固有オブジェクト領域においては再利用オブジェクト領域とは異なる検品処理が行われる。ここで言う異なる処理の例としては、スキャンした正解画像ではなくRIP済画像と比較する、バリアブル印刷ジョブ生成時に用いたデータベースに含まれるレコード値と比較する、検品処理を行わない、などの処理が挙げられる。
ページ毎で正解画像番号が異なっており、再利用オブジェクトの内容と、可変固有オブジェクトの内容とが、ページ毎に決定されている。
図7に、図3における再利用オブジェクト領域301と可変固有オブジェクト領域302に加え、全ページに共通して配置される再利用オブジェクト領域303が配置された例を示す。再利用オブジェクト領域301は、可変の領域となる。
図8に、図3の例においてページ順に並べた出力結果の例を示す。再利用オブジェクト領域301は、可変の内容によって再利用オブジェクト領域301A、301B、301Cが示されている。
図9に、図8の例における正解画像の例を示す。本実施形態では実施形態1の形態に加え、全ページに共通して配置される再利用オブジェクト領域313がページの下部に配置されているため、本実施形態の配置情報においては正解画像の枚数に影響を及ぼすことはなく、実施形態1と同じく3種類の正解画像が生成され、再利用オブジェクト領域311A、311B、311Cと可変固有オブジェクト領域312が配置される。
図10に、複数の可変再利用オブジェクトが配置されたジョブの例を示す。ページ上部に実施形態1、2で示した「A」「B」「C」の3種類の可変の再利用オブジェクト領域401A、401B、401Cに加え、ページ下部に「あ」「い」の2種類の可変再利用オブジェクト領域404A、404Bが配置されており、その他に可変固有オブジェクト領域402、再利用オブジェクト領域403が配置されている。再利用オブジェクト領域403は、各ページに共通して用いられる領域である。
図12に本実施例における各ページの出力画像と正解画像を関連付けたテーブルを示す。可変再利用オブジェクト領域411A、411B、411Cの数と可変再利用オブジェクト領域414A、414Bの数の組み合わせに応じた正解画像がある。
図13に、両面印刷を想定した、バリアブル印刷の例を示す。バリアブル印刷はダイレクトメール向けに用いられることが多く、その場合、表面に宛名、裏面に各個人に対して個別の広告が印刷される。つまり、奇数ページは宛名、偶数ページは広告といった様に、ページ毎にレイアウトが大幅に変わる。
各ページでは、奇数ページに可変固有オブジェクト領域501と再利用オブジェクト領域502が配置され、偶数ページに可変再利用オブジェクト領域503A、503B、503C、可変固有オブジェクト領域504、再利用オブジェクト領域505、可変再利用オブジェクト領域506A、506Bが配置されている。
図15に面付け出力時の正解画像の例を示す。バリアブル印刷は最終出力結果がダイレクトメールや広告など、比較的小サイズの用紙になる場合が多く、その際に大きな用紙に面付けされて出力された後、最後に断裁するといった運用が考えられる。本実施例においては、その際の面付パターンの数だけ正解画像を生成する。より具体的には、面付前の画像においては2種類の可変再利用オブジェクト(「A or B or C」と「あ or い」)が配置されている。ここで考えられる組合せパターンの最大数は6種類であり、本実施形態では1ページに対し4面付されているため、最大で24(=6x4)種類の組合せ数が考えられる。その中から実際に印刷される組合せパターンのみを抽出し、正解画像を生成する。各ページでは、再利用オブジェクト領域601A、601B、601C、可変固有オブジェクト領域602、再利用オブジェクト領域603A、603Bが配置される。
図16に、再利用オブジェクトと可変固有オブジェクトが重畳する例を示す。
本実施形態において各ページの全面に「A」「B」「C」の3種類の再利用オブジェクト領域701A、701B、701Cが配置されている。その上に重畳している破線で囲まれた空白のオブジェクト領域702は可変固有オブジェクトを示している。同破線領域の下には再利用オブジェクトの一部が配置されているが、同領域は全て可変固有オブジェクト領域として検品処理を行う。
処理が開始されると、ページ単位の正解画像入力データを生成する(ステップs1)。
上記ステップでは、全ページのレイアウトデータを読み取り、再利用オブジェクトと可変固有オブジェクトの配置情報を抽出する。このレイアウトデータの読み取りはバリアブル印刷用レイアウト生成アプリケーションソフト上で行っても良いし、前記のアプリケーション上が生成するバリアブル印刷フォーマット(PPML,PDF/VTなど)を印刷装置(コントローラ)でRIPを行う直前のタイミングでも良い。
バリアブル領域には、バリアブルオブジェクトとして登録された文字や画像が挿入され、固定文字領域には、再利用オブジェクトとして登録された文字が挿入され、固定画像領域には、再利用オブジェクトとして登録された画像が挿入され、その他の領域が余白領域となる。
使用者が印刷出力した画像で問題ないと判断した場合は正解画像として登録する(ステップs5)。
なお、正解画像の登録は、特定の方法に限定されるものではなく、例えば、既に印刷で用いられ、検品処理によって異常がなかった画像を用いるものであってもよい。
正解画像作成時にスキャンした画像のプレビューを表示し、その表示画面上で可変領域を手動で設定し、可変領域においては検品処理を行わないという設定を行うものとしてもよい。
比較の結果、出力画像に問題があったかを判定する(ステップs8)。なお、出力画像に問題があるかは、適宜の判定方法で行うことができ、本発明としては特定の方法に限定されない。例えば、読取画像と正解画像とを比較して差分を検出し、差分の検出結果に基づいて用紙上の欠陥の有無を判定することができる。また、差分が検出された箇所を全て欠陥と判定するのではなく、ユーザが設定した閾値を超える差分を有する箇所を欠陥と判定することもできる。
これらの処理を全ページ出力されるまで繰り返し、全頁の出力が済めば(ステップs9、Yes)、全ての処理を完了する。
バリアブル印刷に際し、同じ再利用オブジェクトを使用したとしても、印刷する紙の位置によって、トナーやインクの付着特性が変わる上、さらに正解画像を作成時におけるスキャナの光の当たり方によって僅かな差異が生じる。本実施形態では最初に印刷した結果を目視し、使用者が品質上問題ないと判断した画像を正解画像として保管し、比較するため、印刷時における異常も検知することが可能となる。
10 画像形成装置
20 画像検査装置
30 通信回線
40 クライアント端末
41 クライアント端末
100 制御部
102 通信部
103 プリントコントローラ
104 記憶部
105 操作表示部
120 RIP処理部
130 データ記憶部
140 画像処理部
150 画像形成部
160 定着部
190 出力物読取部
201A 再利用オブジェクト領域
201B 再利用オブジェクト領域
202 可変固有オブジェクト領域
211A 再利用オブジェクト領域
211B 再利用オブジェクト領域
212 可変固有オブジェクト領域
301 再利用オブジェクト領域
301A 再利用オブジェクト領域
301B 再利用オブジェクト領域
302 可変固有オブジェクト領域
303 再利用オブジェクト領域
311A 再利用オブジェクト領域
311B 再利用オブジェクト領域
312 可変固有オブジェクト領域
313 再利用オブジェクト領域
401A 再利用オブジェクト領域
401B 再利用オブジェクト領域
402 可変固有オブジェクト領域
403 再利用オブジェクト領域
404A 可変再利用オブジェクト領域
404B 可変再利用オブジェクト領域
411A 可変再利用オブジェクト領域
411B 可変再利用オブジェクト領域
412 可変固定オブジェクト領域
413 再利用オブジェクト領域
414A 可変再利用領域
414B 可変再利用領域
501 可変固有オブジェクト領域
502 再利用オブジェクト領域
503A 可変再利用オブジェクト領域
503B 可変再利用オブジェクト領域
504 可変固有オブジェクト領域
505 再利用オブジェクト領域
506A 可変再利用オブジェクト領域
506B 可変再利用オブジェクト領域
511 可変固有オブジェクト領域
512 再利用オブジェクト領域
513A 可変再利用オブジェクト領域
513B 可変再利用オブジェクト領域
514 可変固有領域
515 再利用オブジェクト領域
516A 可変再利用オブジェクト領域
516B 可変再利用オブジェクト領域
601A 再利用オブジェクト領域
601B 再利用オブジェクト領域
602 可変固有オブジェクト領域
603A 再利用オブジェクト領域
603B 再利用オブジェクト領域
701A 再利用オブジェクト領域
701B 再利用オブジェクト領域
702 オブジェクト領域
印刷物の異常を検品する画像検査制御部を有し、
前記画像検査制御部は、内容が可変する可変領域として、種類の異なる第1の領域と第2の領域、を設定可能であり、
前記第1の領域と前記第2の領域で異なる検品処理を実行するとともに、
前記第1の領域は、ジョブ中で1度しか使用されない画像に対応する領域であり、前記第2の領域は、繰り返し使用される画像に対応する領域であることを特徴とする。
他の形態の画像検査装置の発明は、前記形態の発明において、前記画像検査制御部は、各ページに対してバリアブル印刷データを生成し、該当する正解画像のデータと関連付けることを特徴とする。
他の形態の画像検査装置の発明は、前記形態の発明において、前記データベースはバリアブル印刷データの生成に用いられたデータベースであることを特徴とする。
他の形態の画像検査装置の発明は、前記形態の発明において、前記画像検査制御部は、印刷物を識別するための識別情報および画像ファイルに対する情報の少なくとも一つに対応するバーコードを含むように、前記バリアブル印刷データを生成することを特徴とする。
他の形態の画像検査装置の発明は、前記形態の発明において、 前記画像検査制御部は、前記可変領域において特定されるレイアウトに前記バリアブル印刷データに対応する画像を割り当てることを特徴とする。
他の形態の画像検査装置の発明は、前記形態の発明において、 使用者が印刷出力した画像で問題ないと判断した場合は正解画像として登録することを特徴とする。
他の形態の画像検査装置の発明は、前記形態の発明において、 印刷済の画像を読み取る画像読取部を有することを特徴とする。
前記プログラムは、内容が可変する可変領域として、種類の異なる第1の領域と第2の領域、を設定させる可変領域設定工程と、前記第1の領域と前記第2の領域で異なる検品処理を行う検品工程と、を実行させるとともに、
前記第1の領域は、ジョブ中で1度しか使用されない画像に対応する領域であり、前記第2の領域は、繰り返し使用される画像に対応する領域であることを特徴とする。
他の形態の画像検査プログラムは、前記形態の発明において、 前記第1の領域は、固有の配置位置に配置される領域であることを特徴とする。
他の形態の画像検査プログラムは、前記形態の発明において、 前記第2の領域は、複数の異なる画像が繰り返し利用される領域を含むことを特徴とする。
他の形態の画像検査プログラムは、前記形態の発明において、 前記第2の領域は、全ページに共通する画像が繰り返し利用される領域を含むことを特徴とする。
他の形態の画像検査プログラムは、前記形態の発明において、 前記第2の領域において、予め用意された正解画像と、印刷済の画像を読み取った検査対象画像を比較することで前記印刷物の異常を検品することを特徴とする。
他の形態の画像検査プログラムは、前記形態の発明において、 前記検品工程は、前記検査対象画像において前記第1の領域に含まれる内容を、前記可変領域の内容に対応するデータベースに含まれるレコード値と、を比較する、ことを特徴とする。
他の形態の画像検査プログラムは、前記形態の発明において、 前記正解画像はスキャンした画像に基づいて取得されることを特徴とする。
他の形態の画像検査プログラムは、前記形態の発明において、 前記正解画像の表示画面上でバリアブル印刷における可変領域を設定可能とする、ことを特徴とする。
他の形態の画像検査プログラムは、前記形態の発明において、 前記可変領域設定工程において、スキャンした画像を前記表示画面上でプレビュー表示することを特徴とする。
他の形態の画像検査プログラムは、前記形態の発明において、 前記可変領域設定工程において、前記可変領域を手動で設定可能とすることを特徴とする。
Claims (26)
- 予め用意された正解画像と、印刷済の画像を読み取った検査対象画像を比較することで、印刷物の異常を検品する画像検査制御部を有し、
前記画像検査制御部は、内容が可変する可変領域として、種類の異なる第1の領域と第2の領域、を設定可能であり、
前記第1の領域と前記第2の領域で異なる検品処理を実行する、ことを特徴とする画像検査装置。 - 前記第1の領域は、ジョブ中で1度しか使用されない画像に対応する領域であることを特徴とする請求項1に記載の画像検査装置。
- 前記第1の領域は、固有の配置位置に配置される領域であることを特徴とする請求項2に記載の画像検査装置。
- 前記第2の領域は、繰り返し使用される画像に対応する領域であることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の画像検査装置。
- 前記画像検査制御部は、前記検査対象画像において前記第1の領域に含まれる内容を、前記可変領域の内容に対応するデータベースに含まれるレコード値と、を比較する、ことを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の画像検査装置。4
- 前記画像検査制御部は、前記検査対象画像において前記第2の領域に含まれる内容を、RIP済画像と比較する、ことを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の画像検査装置。
- 前記正解画像はスキャンした画像に基づいて取得されることを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載の画像検査装置。
- 前記画像検査制御部は、前記正解画像の表示画面上でバリアブル印刷における可変領域を設定可能とする、ことを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載の画像検査装置。
- 前記画像検査制御部はスキャンした画像を前記表示画面上でプレビュー表示することを特徴とする請求項8に記載の画像検査装置。
- 前記画像検査制御部は、前記可変領域を手動で設定可能とすることを特徴とする請求項8または9に記載の画像検査装置。
- 前記画像検査制御部は、各ページに対してバリアブル印刷データを生成し、該当する正解画像のデータと関連付けることを特徴とする請求項1~10のいずれか1項に記載の画像検査装置。
- 前記画像検査制御部は、前記データベースからレコードを取り出し、前記バリアブル印刷データを生成することを特徴とする請求項11に記載の画像検査装置。
- 前記画像検査制御部は、印刷物を識別するための識別情報および画像ファイルに対する情報の少なくとも一つに対応するバーコードを含むように、前記バリアブル印刷データを生成することを特徴とする請求項11または12に記載の画像検査装置。
- 前記画像検査制御部は、前記可変領域において特定されるレイアウトに前記バリアブル印刷データに対応する画像を割り当てることを特徴とする請求項11~13のいずれか1項に記載の画像検査装置。
- 使用者が印刷出力した画像で問題ないと判断した場合は正解画像として登録することを特徴とする請求項1~14のいずれか1項に記載の画像検査装置。
- 印刷済の画像を読み取る画像読取部を有することを特徴とする請求項1~15のいずれか1項に記載の画像検査装置。
- 予め用意された正解画像と、印刷済の画像を読み取った検査対象画像を比較することで、印刷物の異常を検品する画像検査制御部で実行されるプログラムであって、
前記プログラムは、内容が可変する可変領域として、種類の異なる第1の領域と第2の領域、を設定させる可変領域設定工程と、
前記第1の領域と前記第2の領域で異なる検品処理を行う検品工程と、
を実行させる画像検査プログラム。 - 前記第1の領域は、ジョブ中で1度しか使用されない画像に対応する領域であることを特徴とする請求項17に記載の画像検査プログラム。
- 前記第1の領域は、固有の配置位置に配置される領域であることを特徴とする請求項18に記載の画像検査プログラム。
- 前記第2の領域は、繰り返し使用される画像に対応する領域であることを特徴とする請求項17~19のいずれか1項に記載の画像検査プログラム。
- 前記画像検査制御工程は、前記検査対象画像において前記第1の領域に含まれる内容を、前記可変領域の内容に対応するデータベースに含まれるレコード値と、を比較する、ことを特徴とする請求項17~20のいずれか1項に記載の画像検査プログラム。
- 前記画像検査制御工程は、前記検査対象画像において前記第2の領域に含まれる内容を、RIP済画像と比較する、ことを特徴とする請求項17~21のいずれか1項に記載の画像検査プログラム。
- 前記正解画像はスキャンした画像に基づいて取得されることを特徴とする請求項17~22のいずれか1項に記載の画像検査プログラム。
- 前記画像検査制御部は、前記正解画像の表示画面上でバリアブル印刷における可変領域を設定可能とする、ことを特徴とする請求項17~23のいずれか1項に記載の画像検査プログラム。
- 前記可変領域設定工程において、スキャンした画像を前記表示画面上でプレビュー表示することを特徴とする請求項24に記載の画像検査プログラム。
- 前記可変領域設定工程において、前記可変領域を手動で設定可能とすることを特徴とする請求項24または25に記載の画像検査プログラム。
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