JP2022120575A - ヘッドマウントディスプレイ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成でコントラストの劣化を調整し改善できるHMDを提供する。【解決手段】偏光角度を90°と0°に変える液晶層を備えた映像表示装置と、映像表示装置に照射光を供給する照射系と、照射光を前記映像表示装置に導き映像表示装置によって変わる光の偏光角度に応じ透過/反射を選択する偏光光学素子とを備えたヘッドマウントディスプレイ装置であって、偏光光学素子と映像表示装置との間に偏光機能素子を配置した構成とする。【選択図】図7

Description

本発明は、虚像を投射して表示するヘッドマウントディスプレイ装置(HMD:Head Mount Display。以下、HMDと記す)に関する。
HMDは、メガネ状やゴーグル状の導光素子を介して、虚像を発生させ映像を表示する装置である。HMDにおいて、映像信号に基づいて照明系から入射した光を変調して画像を生成する映像表示装置として、例えばLCOS(Liquid crystal on silicon)が知られている。
LCOSは映像生成用の画素電極と共通電極の間に液晶が有り、映像信号に基づいて、画素ごとに電極間の電界を制御することにより、液晶を通過した光の位相差変化に応じた偏光角度により明暗を発生させ映像を表示するものである。その偏光角度のばらつきにより、コントラスト(全白/全黒の輝度比)の劣化が発生する。
本技術分野における背景技術として特許文献1がある。特許文献1には、第1の画像形成装置と、照明光が通って該第1の画像形成装置に至るようにした第1の偏光ビームスプリッタと、第1の画像形成装置と第1の偏光ビームスプリッタとの間に配置される第1のリターデーション要素と、第1の画像形成装置に取り付けられ、第1の画像形成装置から第1の偏光ビームスプリッタを通過した画像光でのコントラストを実質的に最大にするように暗状態の画素にバイアスを印加するバイアスコントローラとを含む、投影システムが開示されている。
特表2009-518685号公報
特許文献1では、偏光ビームスプリッタと画像形成装置と光学部品を用い、電気的に偏光をコントロールすることでコントラストを調整している。しかしながら、具体的な構成が不明であり、その実現性が困難である。
本発明の目的は、簡単な構成でコントラストの劣化を調整し改善できるHMDを提供することである。
本発明は、上記背景技術及び課題に鑑み、その一例を挙げるならば、偏光角度を90°と0°に変える液晶層を備えた映像表示装置と、映像表示装置に照射光を供給する照射系と、照射光を前記映像表示装置に導き映像表示装置によって変わる光の偏光角度に応じ透過/反射を選択する偏光光学素子とを備えたヘッドマウントディスプレイ装置であって、偏光光学素子と映像表示装置との間に偏光機能素子を配置した構成とする。
本発明によれば、簡単な構成でコントラストの劣化を調整し改善できるHMDを提供できる。
従来のHMDにおける映像表示部の概略構成図である。 従来のLCOSの構成を説明する図である。 従来のLCOSとPBSの動作を説明する図である。 従来の片眼用HMDの場合の課題を説明する図である。 従来の両眼用HMDの場合の課題を説明する図である。 LCOSの照明光の反射率シミュレーショ結果である。 実施例1におけるLCOSを用いた反射型映像表示部の概略構成図である。 実施例1におけるLCDを用いた透過型映像表示部の概略構成図である。 実施例1におけるコントラスト調整の処理フローチャートである。 実施例1におけるコントラスト調整の効果を説明する図である。 実施例2における映像表示装置の構成を説明する図である。
以下、本発明の実施例について、図面を用いて詳細に説明する。
まず、本実施例の前提となる、従来のHMDの構成について説明する。
図1は、従来のHMDにおける映像表示部の概略構成図である。なお、図1の構成を1つ備えると片眼式のHMDとなり、二つ備えると両眼式のHMDとなり、片眼/両眼の両方の方式のHMDに対応できる構成になっている。
図1において、映像表示部100は、照明系10と、偏光光学素子であるPBS(Polarizing Beam Splitter:偏光ビームスプリッタ)20と、映像表示装置30と、投射系40と、導光部50を備えている。
照明系10は、光源部である光源11と光源13、集光レンズ12、14、ダイクロイックミラー15、マイクロレンズアレイ16、全反射ミラー17、結像レンズ18を有している。なお、照明系10は、PBS20を介して映像表示装置30を照明できるのであれば、一部の部品が省略されていても良い。
照明系10において、光源部の内の光源11は緑色の光(G光)を出射し、光源13は、赤色光源と青色光源が同一パッケージに実装されており、赤色と青色の光(R光とB光)を出射する。なお、図1では、2色の光源が同一のパッケージに実装されている光源13を例として示しているが、3色の光源の各々が独立したパッケージ内に実装されていても良いし、3色の光源が1つのパッケージ内に集積して実装されていても良い。
光源11から出射した光は、集光レンズ12に入射する。集光レンズ12は、その略合成焦点位置に光源11が位置する関係で配置されている。光源11から出射した光束は、集光レンズ12に入射してコリメート光となる。光源11からのコリメート光は、ダイクロイックミラー15に向かって出射する。同様に、光源13から出射した光は、集光レンズ14に入射してコリメート光となり、ダイクロイックミラー15に向かって出射する。ダイクロイックミラー15は、R光とB光とG光の光軸を揃えて合成し、各色のコリメート光を合成して出射する。
マイクロレンズアレイ16は、ダイクロイックミラー15から出射した略コリメート光束を受光する。略コリメート光は集光レンズ12、14で生成されていて、光源部の発光領域に応じた光の広がりを持つコリメート光束になっている。そのため、これをマイクロレンズアレイ16の入射側に備えられたレンズで集光すると、マイクロレンズアレイ16の出射側のレンズ上に光源部の像を結像する。マイクロレンズアレイの出射側に備えられたレンズは、マイクロレンズアレイの入射側に備えられたレンズの開口形状に応じた配光分布の光束を出射する。
マイクロレンズアレイ16から出射した光束は、全反射ミラー17で全反射して進路を略直角に曲げて結像レンズ18に入射する。結像レンズ18は、コリメート光を集光しながらPBS20に向かって出射する。
PBS20は、透明材質で構成され、入射面と反射面と出射面を有する光学材である。反射面は、結像レンズ18の光軸に対して傾斜しており、偏光選択性の反射性能を有する。すなわち、S偏光は反射するがP偏光は透過する。そのため、結像レンズ18からの光束がP偏光の場合、結像レンズ18からの光束は反射面を透過し映像表示装置30を照明する。詳細は後述する。
映像表示装置30は、その詳細は後述するが、映像信号に基づいて照明系10から入射した光を変調して画像を生成する。映像表示装置30で生成した画像の光は映像光となり、PBS20を介して投射系40に入射する。
投射系40は、映像表示装置30の像を投射する。映像表示装置30の像を利用者から所望の距離に存在しているように網膜に結像するために、投射系40は映像表示装置30の像を虚像として提供する。そのために、投射系40からの映像光は導光部50へ出射する。
導光部50は、映像表示装置30が生成した映像光を投射系40から取り込み、内部反射させて、利用者の眼前にまで導く。
図2は、映像表示装置30の構成を説明する図である。図2において、映像表示装置30は、LCOSであって、カバーガラス31、液晶層32、表示パネル33で構成される。LCOSには表示パネル33の前に液晶層32があり、この液晶層32で偏光を電気的に操作し、偏光角度を変えることで色調整や、コントラストを制御している。すなわち、表示パネル33は、照明系10から入射した照明光を反射させる。液晶層32は、照明系10から入射した照明光の偏光を映像信号に基づいて変調し操作することで出射する光を制御する。これにより、映像表示装置30は、映像信号に基づいて照明系10から入射した光を変調して映像光を生成する。
図3は、映像表示装置30とPBS20の動作を説明する図である。図3において、映像表示装置30はLCOSであって、S偏光は図に対して垂直の偏光方向、P偏光は図に対して水平の偏光方向と定義し、(a)は、映像信号が全白の場合の、映像表示装置30から出射する光がPBS20を介して投射系40に入射することを説明する図である。(a)に示すように、映像信号が全白の場合は、液晶層32は、映像信号全般において偏光を90度回転させる。そのため、結像レンズ18からの光束がP偏光の場合、映像表示装置30からの出射光はS偏光となり、PBS20の反射面で反射されて映像光が投射系40に入射する。一方、(b)は、映像信号が全黒の場合の、映像表示装置30から出射する光と投射系40に入射する光の関係を説明する図である。(b)に示すように、映像信号が全黒の場合は、液晶層32は、映像信号全般において偏光は機能しない。そのため、結像レンズ18からの光束がP偏光の場合、映像表示装置30からの出射光もP偏光であり、PBS20の反射面では透過されて映像光は投射系40には入射しない。
ここで、映像表示装置30におけるLCOSの液晶層32の偏光角度は部品毎でばらつきを持っていて、その実力範囲は数度程度のばらつき範囲を持っている。そのため、映像信号が全黒の場合でも、偏光角度が90度からずれてしまうと、僅かに光が投射系に入射されてしまう。よって、その場合はコントラストの劣化を招くという課題がある。
上記課題に対して、LCOSの液晶層で発生する偏光角度のばらつきを吸収するために、LCOS自身を回転させて調整することが考えられる。その場合、図4に示すように、(a)において、偏光角度のズレ量が反時計方向にθ度である場合、(b)に示すようにLCOS全体(映像表示装置30)を時計方向にθ度回転させる。すると、(c)に示すように、コントラストの劣化は抑制できるものの、映像がHMD1に対して傾く為、(d)に示すように、HMD1を逆に傾けて見ないと映像が真直ぐにみることができない。具体的には、(e)に示すように、HMD1全体を傾ける必要がある。このため、HMD1を眼鏡の渕で固定する場合は、渕に対して映像が傾いて見える為、映像品質が悪くなるという課題がある。また、(f)に示すように、HMD姿勢調整機構80のようなHMDを傾ける調整機構が必要となる。
図5は、両眼用HMDの場合の課題を説明する図である。図5に示すように、左目用、右目用でそれぞれ、LCOSの偏光角度のばらつきを吸収するためにLCOS自身を回転させて調整すると、両目で映像ずれになってしまう。よって、LCOSの回転調整はあくまで両目の映像が一致するように調整し、コントラスト調整は別の方法で調整する必要がある。
図6は、LCOSの照明光の反射率シミュレーション結果である。図6は、映像信号が全白と全黒の場合の、LCOSの偏光角度ずれに対するLCOSの反射率(絶対値)と反射変化率(変化率)を示している。なお、変化率は、偏光角度ずれ0度を100%としている。変化率のグラフから分るように、LCOSの偏光角度ずれで全白は若干光量が落ちるが、影響が大きいのは反射率が小さい全黒の場合である。そのため、コントラスト(全白/全黒比)で影響が大きいのは全黒である。コントラストをLCOSの反射率(絶対値)から算出すると、図6に示すようになる。ここで、コントラストCRは、下記式で算出される。
1/CR=1/CRp+1/CPl
ここで、CR:全体コントラスト、CRp:LCOSが反射した光のコントラスト(全白/全黒)、CPl:LCOSの部品自体が持っているコントラスト(今回:250で計算)である。
図6から分るように、LCOSの偏光角度のばらつきに対して、コントラストが200以上となるようにコントラスト調整を行なえば、LCOSの偏光角度のばらつきを吸収してコントラスト性能を安定化させることができる。
図7は、本実施例における片眼用及び両眼用に対応した映像表示部の概略構成図である。図7において、図1と同じ構成は同じ符号を付し、その説明は省略する。図7において、図1と異なる点は、映像表示装置30(LCOS)とPBS20の間に偏光機能素子であるλ/2波長板35を追加して、λ/2波長板35を回転することでコントラスト調整を行う点である。
図8は、透過型のLCD(Liquid Crystal Display)である映像表示装置60を用いた場合の概略構成図である。照明系10と結像レンズ18はLCOSを使用している図7と同じであるが、全反射ミラー17を削除し、映像表示装置60(LCD)から導光部50までをストレートにして、映像表示部100を眼鏡のフレームに添わせるようにコンパクトにする光学系の一例である。映像表示装置60(LCD)とPBS20の間に、λ/2波長板35を配置する構成の為、コントラスト調整は図7と同様に行うことができる点は同じである。
図9は、本実施例におけるコントラスト調整の処理フローチャートである。図9において、コントラスト調整は、HMDの製造工程のLCOS調整(フォーカス、位置、回転)の工程で行う。すなわち、図9において、LCOS調整を開始し(S101)、従来のLCOS調整を完了する(S102)。そして、コントラストをチェックし(S103)、例えばコントラストが200以下であれば、λ/2波長板を回転しコントラスト調整を行う(S104)。そして、S103に戻り、コントラストが200超となるまでλ/2波長板を回転しコントラスト調整を行ない、コントラストが200超となれば、コントラスト調整を完了する(S105)。
図10は、本実施例におけるコントラスト調整の効果を説明する図であり、LCOSの偏光角度のばらつきに対するコントラストのシミュレーション結果である。図10において、(a)は、λ/2波長板による回転調整がない場合を示し、図6のコントラストのシミュレーション結果と同様である。これに対して、(b)はλ/2波長板による回転調整を行った場合を示し、LCOSの偏光角度のばらつきを吸収してコントラストを安定化させることができる。
なお、本実施例では、映像表示装置30(LCOS)、または映像表示装置60(LCD)を用いて説明したが、LCOSまたはLCDに限定されるものではなく、例えば、偏光角度を90°と0°に変える液晶層からなる映像表示装置であればよい。
また、本実施例では、λ/2波長板により回転調整を行うとして説明したが、これに限定されない偏光機能素子でよく、例えば位相差板でもよく、また、例えばλ/4波長板を2つ組合せてもよいし、複数の波長板の組合せでもよい。または、波長板のような位相差によって偏光を回す素子とは別に、偏光そのものを回す素子である旋光子でもよい。
以上のように、本実施例によれば、簡単な構成でコントラストの劣化を調整し改善できるHMDを提供できる。
本実施例では、LCOSの偏光角度のばらつきによるコントラストの劣化をλ/2波長板による調整以外で行う構成について説明する。
図11は、本実施例における映像表示装置30(LCOS)の構成を説明する図である。図11において、図2と同じ構成は同じ符号を付し、その説明は省略する。図11において、図2と異なる点は、LCOSに偏光角度を変える為の偏光機能素子である液晶層38を追加した点である。
図11において、液晶層38は、偏光角度を任意に変更できる液晶層であって、例えば、モニタなどに使用している電圧で偏光角度を変更できるタイプの液晶であればよい。
このように、本実施例によれば、LCOSの液晶層32の偏光角度のばらつきを吸収する液晶層38をLCOSに追加することで、偏光角度のばらつきを調整でき、コントラストを安定化させることができる。
なお、本実施例は、映像表示装置60(LCD)を用いて同様な構成で実施できる。
以上実施例について説明したが、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
1:HMD、10:照明系、20:PBS、30:映像表示装置(LCOS)、31:カバーガラス、32:液晶層、33:表示パネル、35:λ/2波長板、38:液晶層、40:投射系、50:導光部、60:映像表示装置(LCD)、100:映像表示部

Claims (5)

  1. 偏光角度を90°と0°に変える液晶層を備えた映像表示装置と、前記映像表示装置に照射光を供給する照射系と、前記照射光を前記映像表示装置に導き該映像表示装置によって変わる光の偏光角度に応じ透過/反射を選択する偏光光学素子とを備えたヘッドマウントディスプレイ装置であって、
    前記偏光光学素子と前記映像表示装置との間に偏光機能素子を配置したことを特徴とするヘッドマウントディスプレイ装置。
  2. 請求項1に記載のヘッドマウントディスプレイ装置において、
    前記偏光機能素子は、位相差板または旋光子であることを特徴とするヘッドマウントディスプレイ装置。
  3. 請求項1に記載のヘッドマウントディスプレイ装置において、
    前記映像表示装置はLCOSまたはLCDであり、
    前記偏光光学素子はPBSであることを特徴とするヘッドマウントディスプレイ装置。
  4. 請求項1に記載のヘッドマウントディスプレイ装置において、
    前記偏光機能素子は、前記映像表示装置と一体であり、偏光角度を任意に変更できる液晶層であることを特徴とするヘッドマウントディスプレイ装置。
  5. 請求項4に記載のヘッドマウントディスプレイ装置において、
    前記映像表示装置はLCOSまたはLCDであり、
    前記偏光光学素子はPBSであり、
    前記偏光機能素子は、前記LCOSまたはLCDに追加された液晶層であることを特徴とするヘッドマウントディスプレイ装置。
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